この作品は執筆を終了しています。
アニ&ユミル「弟は私達が守る」エレン「入学式!」
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- 1 : 2017/07/09(日) 14:06:40 :
- どうも、この度初めて投稿させていただきます!
文章力その他もろもろ酷いものがありますが頑張って書かせていただきます!
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- 2 : 2017/07/09(日) 14:15:17 :
- ちなみにアニとユミルはエレンの幼なじみで弟のように可愛がってる設定です!
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- 3 : 2017/07/09(日) 14:28:36 :
- それでは書いていきます!
お前なんかあいつらがいなきゃ、なんもできないノロマだろーが!
悔しかったら一人でかかってこいよ!
ヒッグ…ヒッグ…うえぇぇん…
「エレン、お前どうしてないてんだ?」
エレン「ユミルちゃん…」
ユミル「ほら言ってみな、言ってみなきゃわかんねーだろ?」
エレン「…幼稚園で一緒の部屋の子が僕を…グスッ…」
「はぁ⁉」
ユミル「うわっ、いたのかよアニ」
アニ「エレンの泣き声が聞こえてね…いやそんなことよりも…」
ユミル「ああ…エレンをいじめたやつは地獄をみなきゃな…」
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- 4 : 2017/07/09(日) 14:34:44 :
- エレン「!、やめてよ!」
エレン「二人が僕のためにそんなことをする必要ないよ!」
アニ「…いいの?あんたはそれで…」
ユミル「そうだぞ、お前は言われっぱなしでいいのかよ?」
エレン「…いいよ、二人が僕のためを思ってくれるだけで僕は救われるんだ」
アニ&ユミル「…」
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- 5 : 2017/07/09(日) 14:38:31 :
- ユミル「…わかったよ、エレン」
アニ「仕返しはしない…その代わり…」
エレン「その代わり?」
アニ「ギュッとさせて?」
エレン「えぇ?」
ユミル「いいだろ~別にぃ」
ユミル「やってくれないと仕返し行っちゃうぞぉ」
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- 6 : 2017/07/09(日) 14:43:38 :
- エレン「…うん、わかった」テクテク
エレン「アニちゃん、ユミルちゃん」
アニ「うん」
ユミル「おう」
エレン「いつも、心配かけてごめんね」ギュッ
アニ「……」
ユミル「…いいんだよ別に」
アニ「そうだよ。私たちはあんたを弟のように可愛がってるんだから…」
エレン「……うん」
エレン「これからも…よろしくね?」
アニ「ふふっ、当たり前」
ユミル「とーぜんだ」
エレン「ふふっ、」
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- 7 : 2017/07/09(日) 14:45:58 :
- そう、僕には二人の姉がいる
年は同じだけど、僕をいつも守ってくれるし慰めてくれる
二人は僕の大事な家族だ…
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- 8 : 2017/07/09(日) 14:53:34 :
- 時が過ぎ、桜が舞うある日の朝…
ピンポーン
カルラ「はぁーい」タッタッタッ
ガチャッ
カルラ「あら、ユミルちゃん」
ユミル「お早うございます、カルラさん」
カルラ「おはよう、いいわねぇ似合ってるわよ制服」
ユミル「少し窮屈ですけどね」
カルラ「そのうち慣れるものよ」
カルラ「あっ、エレンよね?」
ユミル「ええ、エレンを迎えにきました」
カルラ「まってて、今呼ぶわ」
ユミル「はい」
カルラ「えれーん、ユミルちゃんが迎えにきたわよ~」
「うおっ、マジか!」ドタッバタッ
カルラ「…はぁ、」
ユミル「くくく…朝から大変ですね」
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- 9 : 2017/07/09(日) 15:00:06 :
- カルラ「そうなのよもう…」
ユミル「まぁ、エレンは私とアニが責任を持って面倒みますから」
カルラ「よろしくね」
ユミル「はい」
「ん?なにがよろしくなんだ?」
ユミル「おはよ、エレン」
エレン「あはようユミル」
ユミル「お前髪ボサボサだぞ」ゲラゲラ
エレン「うるせぇ、俺は男だし気にしねぇ」
カルラ「ダメよエレン身だしなみはちゃんとしなきゃ」
ユミル「まぁ学校に行くついでに私が直してやるよ」
エレン「えぇ~いいよめんどくせぇ」
ユミル「やるのは私だろうが」
エレン「…わかったよ、よし行くか」
ユミル「そうだな」
カルラ「いってらっしゃーい」
エレン&ユミル「いってきまーす」
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- 10 : 2017/07/09(日) 15:07:03 :
- エレン「そういやアニはまだ寝てるのか?」
ユミル「そうだろうな」
エレン「…しゃーない、起こすか…」
ユミル「よし行くぞ」テクテク
ピンポーン
エレン&ユミル「おはようございます!」
アニ母「あらあら、ユミルちゃんにエレン君」
アニ母「二人とも制服似合うわねぇ、エレン君は髪がボサボサだけど」クスクス
ユミル「学校行くついでに私が直すんで大丈夫です」
アニ母「そう、ユミルちゃんなら大丈夫ね」
アニ母「あっそうそうアニを迎えに来たのね?」
エレン「はい」
アニ母「それじゃ二人ともここでまってて、叩き起こしてくる」
エレン&ユミル「了解です」
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- 11 : 2017/07/09(日) 15:11:40 :
- ~15分後~
アニ「…おはよ」ゴシゴシ
ユミル「お前相変わらず朝弱いのな」
エレン「まったくだ」
ユミル「お前も似たようなもんだろうが」
エレン「……」
ユミル「ったく、お前ら家が近所じゃなかったら入学式から遅刻だからな」
エレン&アニ「ごめんなさい」
ユミル「よし、エレンの髪を直しながら学校に行くぞ」
アニ母「気を付けてね~」フリフリ
「いってきまーす」
アニ母「…ふふっ、3人とも大きくなっちゃって」
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- 12 : 2017/07/09(日) 15:19:33 :
- ユミル「…」クシクシ テクテク
エレン「…」テクテク
アニ「…」テクテク
アニ「…ねぇ」
エレン「どした?」
アニ「あんたらのその状況なんなの?」
ユミル「うん?エレンの髪を直してるだけだぞ?」
アニ「…」
ユミル「もしかして」ニヤニヤ
ユミル「嫉妬してんのか?」
アニ「なっ!」
アニ「そんなわけ…ないじゃない!」
ユミル「今の妙な間はなんだよ」ニヤニヤ
アニ「……フン」
ユミル「あ~悪かったってアニ、そんな怒んなよ」
アニ「別に…怒ってないよ」
ユミル「そーかよ」
エレン「なぁ、アニは何に嫉妬したんだ?」
ユミル「いいんだよお前は知らなくて」
アニ「あんたは鈍感だからね」
エレン「?」
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- 13 : 2017/07/09(日) 15:26:21 :
- ユミル「さて、ついたな」
エレン「おお!ここが進撃中学校!」
アニ「さっさと中入ろ」
エレン「友達作れるかなぁ」
ユミル「その前に私達同じクラスになるといいな」
アニ「そうね」
エレン「あそこにクラス表があるみたいだぜ?」
ユミル「行こーか」
アニ「…」
クラス表
エレン「おっ、俺の名前あった!1組か」
ユミル「私も1組だ」
アニ「私も」
エレン「良かったな3人とも同じクラスで」
アニ「はやくクラスに行こ」
ユミル「そーだな」
エレン「どんなやつがいんのか楽しみだな!」
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- 14 : 2017/07/09(日) 15:36:32 :
- 1組教室
エレン「ここか1組は」
ガラガラ
エレン「おお、知ってる顔も何人かいるな」
ユミル「そりゃそうだろなんたって地元の学校なんだし」
アニ「あれ、ライナーとベルトルトじゃない?」
エレン「おっ、ほんとだ!おーい」
ライナー「おお!エレンか」
ベルトルト「おはようエレン」
エレン「ライナー、ベルおはよう!」
ユミル「私らもいるぞ」
ライナー「お前らも同じクラスか」
ベルトルト「小学校でのいつものメンバーが集まったね」
アニ「そーだね」
エレン「楽しくなりそうだな」
ユミル「ところで、座席順はどうなってるんだ?」
ベルトルト「ああ、黒板に名前順って書いてあるよ」
アニ「それじゃ私が一番前じゃないか…」
ユミル「どんまい」
キーンコーンカーンコーン
エレン「おっ、席についたほうが良さそうだな」
ライナー「そうだな」
ベルトルト「またあとで」
ユミル「おう」
アニ「はぁ…」
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- 15 : 2017/07/09(日) 15:42:48 :
- ガラガラ
コツコツコツ
「私は貴様らの担任のキースだ!」
キース「今から入学式を行う!よって体育館に集合だ!」
生徒「はい!」
キース(ほう、元気のいいやつが揃ったようだな)
体育館
校長「学生の本分とは~」ベラベラ
生徒「…」
先生「…」
生徒&先生(なげぇ!)
-
- 16 : 2017/07/09(日) 17:04:01 :
- …20分後…
校長「…そろそろ締めとさせていただきます。学校生活を悔いのないように楽しく過ごしてください」
校長「これで入学式を終わります」
生徒&先生(や、やっと終わった…)
キース「よし、では教室にもどれ!」
ゾロゾロ
-
- 17 : 2017/07/09(日) 17:35:30 :
- キース「皆席についたな」
キース「これから出席番号順に自己紹介をしてもらう」
キース「名前と入りたい部活などの簡単なものでいい」
エレン(入りたい部活か…)
キース「それでは1番から」
アニ「はい、アニ・レオンハートです。入りたい部活は特に決めていません。よろしくお願いします。」
キース「つぎ!」
「はい!アルミン・アルレルトです。陸上部に少し興味をもっています!よろしくお願いします!」
エレン(陸上部か…あれ?陸上部ってどんな競技があるんだ?)
キース「つぎ!」
エレン「っっは⁉えっとエレン・イェーガーです!陸上部に入りたいです!」
エレン(あっ…ついつい陸上部なんていってしまった…)
-
- 18 : 2017/07/09(日) 17:41:39 :
- ユミル(あいつ…陸上部に入りたかったのか…)
キース「つぎ!」
モブ「はい!~~~」
・
・
・
キース「最後!」
ユミル「ユミルです。入りたい部活は陸上部に興味をもってます。よろしく」
キース「よーし、これで自己紹介は終わったな。それでさ今日はこれで終わりだ!」
生徒「やったー」
キース「教科書を隣の総合実習室で配ってるから貰ってから帰るように」
キース「それでは、レオンハート!号令を頼む!」
アニ「…はい」
アニ「起立、気を付け、礼」
生徒 ビシッ
キース「うむ、いい礼だ!気を付けて帰れ!」
-
- 19 : 2017/07/09(日) 17:47:51 :
- ライナー「エレン!お前陸上部に興味を持ってたのか?」
エレン「いや、ついつい前のアルミンってやつに釣られちゃったんだよな」
ベルトルト「そういや、そうだったね」
アニ「で、どうするんだい?」
エレン「ん?なにが?」
アニ「なにがって…陸上部に入るのかってことだよ」
エレン「んー…この学校って帰宅部ないのか?」
「ねぇよ」
エレン「おー、ユミル」
ユミル「この学校はなにかしらの部活に所属するのは絶対だからな」
エレン「そーなのか…」
ライナー「でもいいんじゃないか?エレンは団体競技とか少し苦手そうだし」
ベルトルト「うん、僕もそう思う」
アニ「男の癖に体力ないからね」
ユミル「体力つけるのに丁度いいんじゃないか?」
エレン「俺散々な言われようだなおい」
-
- 20 : 2017/07/09(日) 17:56:43 :
- ベルトルト「んー、そういやユミルも陸上部に興味あるって言ってたね」
ライナー「そういやそうだったな」
エレン「陸上部に入るのか?」
ユミル「いや、私は特に入りたい部活があったわけじゃないからな。エレンと同じ部活に入ろうと思っただけだ」
アニ「……私も」ボソッ
エレン「ん?」
アニ「私もエレンと同じ部活がいい…」カァ
ライナー&ベル「!」
エレン「いいのか?アニ。空手部とかじゃなくて」
アニ「この学校武術系の部活なくてね」
エレン「そうか、なら3人とも同じ陸上部に入るか」
ユミル「そうだな」
ライナー「なぁ、やっぱ最初は部活動見学に行くんだろ?」
ユミル「まぁ、そうだろうな」
ベルトルト「僕たちも一緒に陸上部を見に行っていいかい?」
-
- 21 : 2017/07/09(日) 18:08:07 :
- エレン「おう、別にいいぞ」
ベルトルト「ありがとう」
ユミル「以外だな、私はお前ら二人はバレーとかの球技をやると思ってた」
アニ「私もだよ。二人とも小学校でバレーをやってたじゃないか」
ライナー「うんまぁ、確かにバレーも楽しかったんだけどな」
ベルトルト「中学校の部活では違うスポーツをやってみたくてね」
ユミル「なるほどな」
エレン「まあ、今日は部活はやっていないみたいだし帰ろーぜ」
アニ「そだね」
ベルトルト「帰ろー」
ライナー「よし、帰って筋トレだ」
エレン「ライナーは相変わらず筋トレが好きだよな」
ライナー「まぁなら毎日の日課だからな」
ユミル「そのうちゴリラにでもなるんじゃねーの?」ゲラゲラ
ベルトルト「そーかもね」
ライナー「お前らそれは酷いぞ?」
アニ「…」
-
- 22 : 2017/07/09(日) 18:17:32 :
- エレン「どした?アニ」
アニ「…どーして」
ユミル「うん?」
アニ「どーして筋肉をそんなにつけてるのに身長が高いんだい…?」
エレン「」
ユミル「」
ライナー「」
ベルトルト「」
エレン「プッ」
ユミル「そんなことかよ!」ゲラゲラ
ベルトルト「クスクス」
ライナー「あっはっはっは!」
アニ「~~~!」
ユミル「そう落ち込むなよアニ」ポンポン
ユミル「私たちはそんなアニが大好きなんだから」
アニ「…ありがと」
エレン「よし、帰ろーぜ」
アニ「エレン待ちな!」ゲシ
エレン「っ!」
アニ「あんた、さっき私を笑ったよね」
エレン「えぇっ!そしたらライナーとベルも笑ったじゃんか!」
アニ「う、うるさい!」
ユミル「まぁ、アニは弟に笑われたとが悔しいんだろ」ケラケラ
エレン「マジかよ」
アニ「…覚悟はできてるね?」
エレン「っっ!ごめんアニ!」
アニ「」ゴゴゴゴゴゴ
エレン「許して!ねえちゃん!」
-
- 23 : 2017/07/09(日) 18:21:43 :
- アニ「」ピク
アニ「ふ、ふん。今回は許してやる」テレ
ベルトルト「…相変わらずだね」
ライナー「…だな」
ユミル「エレン!」
エレン「えっ?」
ユミル「私は⁉」
エレン「ええっ?」
ユミル「私にはないのか⁉」
エレン「…ユミルねぇちゃん」
ユミル「はうっ!」ズキューン
ベルトルト「ほんとに…」
ライナー「何年たっても変わらんな…」
エレン「よし、帰ろーぜ」
アニ&ユミル「うん(おう)」テレテレ
-
- 24 : 2017/07/09(日) 19:47:40 :
- ライナー「はぁ、思えばあれから随分年を取ったな」
ベルトルト「どうしたのライナー?」
ライナー「ん?いやなエレン達と出会った時のことを思い出したんだよ」
ベルトルト「…ふふっ、ライナーおっさんくさいよ?」
ライナー「…やめてくれ、けっこう気にしてんだから」
そう、あれは小学校に入学してすぐだったな…
・
・
・
小学一年生
ベルトルト「や、やめてくれよぉ…」
モブ1「うるせぇ!でけぇ図体の癖に気持ちわりぃ性格しやがって」
モブ2「おい今度はこいつの筆箱でも隠してやろうぜ!」
モブ3「いいね、授業中に困ってる姿をみて笑おうぜ」ケラケラ
モブ4「その前にこいつでボール当てゲームでもしよーぜ」
モブ5「んじゃ顔に当ててら三点、体なら一点だな」
モブ6「いいね、でけぇ図体してるから当てやすいしな」
ベルトルト「ひぃっ!、ほ、ほんとにやめてくれ!」
モブ6「うるせぇ、黙って的になってろ!」
「べ、ベルトルトー!」
ベルトルト「ライナー!」
ライナー「おい、お前ら!ベルトルトを離せ!」
モブ1「あっ?なんだこいつ」
モブ2「こいつも無駄に図体でけぇな」
ライナー「くっ、6人か。ちょっと多いな」
モブ2「なに、この人数相手に無事に済むとおもってる?」
ライナー「思ってねぇよ…」
-
- 25 : 2017/07/09(日) 19:59:55 :
- ライナー「でもな、男には引けない状況がある…今がそれだ!」
「へぇ、かっこいいこというじゃないか」
「ゆ、ゆ、ユミルた、助けなきゃ」
「はぁ、めんどくさ」
ライナー「…お前ら、なんだ?」
ユミル「いやなに、こいつがお前を助けなきゃってうるさくてな」
エレン「き、君同じクラスのライナー君でしょ?す、すけだち致す!」
アニ「…プッ」
ライナー「…」
モブ1「…おい、助けるって言っても女二人に弱そうなのが1人入っただけじゃねーか」
モブ2「もういいや、とりあえずセンセーにバレないように腹とかやれよ」
ライナー「…すまんな、巻き込んじまって」
エレン「…」ブルブル
ユミル「ほら、さがってろ」
アニ「ユミルいくよ」スッ
モブ達「うぉぉぉぉらぁぁあ!」ブン
ライナー「グッ」ガツッ
ユミル「」ヨケル
アニ「」ヨケル
「おーい」
ユミル&アニ「?」クルッ
ユミル&アニ「!」
モブ7「なに楽しそうなことしてんだ?」ギュッ
エレン「うっ…」オサエラレ
ユミル&アニ「…」ワナワナ
-
- 26 : 2017/07/09(日) 20:07:08 :
- モブ7「まぁ、大体の察しはついてるけど…」
モブ6「でかした!」
モブ7「さて、この野郎をどうしてくれようかなぁ?」バシッ
エレン「うぐっ」
ユミル&アニ「!」ブチッ
ユミル「おい、くそ野郎!」ギロッ
アニ「おい、お前」ギロッ
ユミル&アニ「私の…」
モブ7「あぁっ?」
ユミル&アニ「私らの可愛い弟になにしてんだぁ!」ドゴォン!
モブ7「ブッ!」ズサササァー
モブ6「お、おい」
モブ5「や、やべぇんじゃねえの…?」
「おい」ヌッ
ライナー&ベルトルト「逃がさないぞ」
モブ達「う、うわぁぁぁぁぁぁ!」
・
・
・
-
- 27 : 2017/07/09(日) 20:12:34 :
- ライナー「あん時はこいつらをホントに姉弟だと思ったぜ」
ベルトルト「ホントにね」
エレン「そんなときもあったなぁ」
ライナー「お前性格変わったよな いい意味で」
エレン「そうか?」ケラケラ
ベルトルト「うん」
ユミル「そこからだよな一緒に遊んだりするようになったのは」
アニ「エレンに友達ができてホントに良かったよ」
エレン「俺のことそんなに不安だったのか?」
ユミル&アニ「ああ(うん)」
エレン「そうかい…」
ギュッ
ユミル&アニ「!」
エレン「ありがと…ねえちゃん」ギュ~
ユミル「…」ナデナデ
アニ「当たり前でしょ」ナデナデ
ユミル&アニ「可愛い弟なんだから」
-
- 28 : 2017/07/09(日) 20:23:45 :
- ライナー「おーおー、素晴らしい姉弟愛だなぁおい」
ベルトルト「ほんとに仲良くていいね」
ユミル&アニ「ふ、ふん」プイ
ライナー(もっとも、こいつら二人はエレンを弟以上に思ってるのかもしれんがな)ニッ
ベルトルト「ライナー」
ライナー「どうした?」
ベルトルト「3人とももう先に行っちゃってるよ?」
ライナー「!」
ライナー「おーい!俺達を置いていくなよ!」
ベルトルト「そうだよ~」
ユミル「ベルトルさんはいいぞ」
アニ「ゴリラは寄るな」
ライナー「…俺、お前らになんかしたかな?」シクシク
エレン「ほら、デカイ図体してんだからそんなになくんじゃねぇよ みっともねぇ」
-
- 29 : 2017/07/09(日) 20:27:51 :
- ライナー「エレン、それフォローになってるようでなってないぞ?」
エレン「そうか?」ケラケラ
ベルトルト「結局小学生の時とおんなじだね」
ユミル「いいんじゃないか楽しいし」
アニ「ストレス解消になるし」
ライナー「俺はお前らのストレス発散の道具かよ」
エレン「ライナーどんまい」
ベルトルト「うん、今度ラーメンでよ奢るよ」
ライナー「ありがとなお前ら…」
エレン「まぁ、晴れて中学になったわけだし?
楽しく過ごそうぜ?」
ユミル「ああ」
アニ「そだね」
ベルトルト「うん」
ライナー「おう」
明日からの中学校生活が楽しみだぜ!
~to be continued~
-
- 30 : 2017/07/09(日) 20:32:52 :
- とりあえず、このような形で始めさせていただきました!皆さん楽しんでいただけたでしょうか?
自分はエレアニ、エレユミが好きだったので今回このようなエレンのことが大好きなおねぇちゃんのアニとユミル!
お姉ちゃんと言っても血は繋がってないわけですからこれからの展開がどのようになっていくのでしょうね?(笑)
自分は社会人なのでなかなか暇を作ることが出来ないので話を書いてくのに時間がかかりますが、書けるときに書いていきたいと思います
これからもこの作品をよろしくお願いします!
-
- 31 : 2017/07/09(日) 23:38:45 :
- 久々に良作を見つけた
期待
-
- 32 : 2017/07/10(月) 00:10:52 :
- エレユミとエレア二両方楽しめておいしい
ただ、上に書いてあるのに出てないキャラがいるのが気になりました。もし今後出るならいやな役にならないといいです
-
- 33 : 2017/07/10(月) 10:10:13 :
- 続編に期待です
-
- 35 : 2017/07/11(火) 01:51:17 :
- http://www.ssnote.net/archives/54466
続きです
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- この作品はシリーズ作品です
-
姉弟恋物語 シリーズ
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