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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

【安価だよ】東条「依頼として受けとるわ。寝起きドッキリよ」キーボ「僕も手伝います!」

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  1. 1 : : 2017/07/01(土) 01:32:12
    (※初めての投稿となります。見苦しい点が有るかとは思いますが、ご容赦お願いします)

    (※またCP要素が有りますので、苦手な方はブラウザバッグでよろしくお願いします)

    (※CP要素/王夢、最赤、百春 …ちなみに王夢は、付き合っている体で進みます)



    ・舞台設定 育成時空+α


    ・登場人物 ニューダンガンロンパV3 オンリー
    『希望ヶ峰学園79期生』


    ※東条、天海、ごん太はお金持ち設定です※


    ・前説

    ここは、東条の別荘の一つ。
    夏休みを利用して79期生の皆が泊まりに来ていた。
    今は朝の5時過ぎ。みんなの寝室前の廊下で東条とキーボがスタンバイしているところから始まります。
    SS風になりかもですが……安価が少し有ります(?)


    (※2番煎じ等々だったら申し訳ありませんm(__)m)
    (※エログロは、努力します…)


    それでは、スタート!!
  2. 2 : : 2017/07/01(土) 01:38:04
    期待ですぞー
  3. 3 : : 2017/07/01(土) 01:41:40
    >>2
    期待ありがとうございます!
    頑張って書かせていただきます!

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



    進行役の二人は小声で話し始める。

    東条「それでは始めるわね。キーボ君、コールをお願いするわ」

    キーボ「あ、はいっ。ボクが進行役……というのもなんなんですが、始めますよ!」

    キーボ「『第1回、寝起きドッキリ〰️!』…」

    東条「…これは、とある人物からの依頼なのだけれど、クラスメイトの皆が寝ている顔を撮りたい、とのことなのよ。」

    キーボ「ボクは、寝起きドッキリできないので、今回は進行役として、東条さんのサポートに回りますね!」

    東条「……そうね。とりあえず最初は>>3からね。」

    キーボ「ドキドキしますね!」

  4. 4 : : 2017/07/01(土) 01:42:58
    間違えました!(早速ですみませんm(__)m)

    安価は>>5番で。お願いします
  5. 5 : : 2017/07/01(土) 01:47:12
    夜型の人を睡眠薬で眠らせる。
  6. 6 : : 2017/07/01(土) 01:51:07
    >>5さん

    すみません、人物指定でお願いします。
    私の書き方が悪かったみたいで……
    今回は、寝起きドッキリ なので、次の機会に……

    夜型と言えば誰だろう……?結構いるイメージがありますが?

    再安価>>7番さんで。
  7. 7 : : 2017/07/01(土) 01:52:09
    アンジー
  8. 8 : : 2017/07/01(土) 02:00:26


    東条「……そうね。夜長さんはどうかしら?」

    キーボ「アンジーさんですね!…ボクのイメージだと早起きしそうな気がしますね!」

    東条、キーボは夜長アンジーの部屋の前まで歩いていく。……もちろん、音は立てずに。

    東条「……着いたわ。ここが夜長さんの部屋よ。…止まって半日というのに部屋の前が作品だらけね。…今度片付けましょう」

    キーボ「…ボクには作品の価値が分かりませんが、なんだか凄いですね…アンジーさんらしいと思いますが」

    東条「さて。どうしましょうか。夜長さんにはどんな寝起きドッキリがいいのかしらね」

    キーボ「>>9はどうでしょうか?」

    >>9番さん。安価です
    アンジーさんに、どんな寝起きドッキリをしますか?

  9. 9 : : 2017/07/01(土) 02:01:26
    マヨネーズを顔に盛る
  10. 10 : : 2017/07/01(土) 02:22:55


    キーボ「マヨネーズを顔に盛りましょう!」キリッ

    東条「…食べ物を粗末にしてはいけないのだけれど、今回は許しましょう。」

    東条「…ということで、ここに、業務用のマヨネーズがあるわ」スッ

    キーボ「なんですぐに用意出来るんですか!?」

    東条「メイドとしては当然よ。…他の調味料も常に持っているわ。」

    キーボ「そ、そうなんですか…」ハハァ

    東条、スカートの中からどでかいマヨネーズを取り出す。キーボは、ぎょとするが、東条は構わずマヨネーズの封を開ける。

    東条「キーボ君、準備は出来たわ。扉をこっそりと開けてちょうだい。」

    キーボ「あ、ハイッ。わ、わ分かりました…」

    キーボは音を立てずにそっとドアノブに手をかける。そしてゆっくりと…扉を開く。
    開いた扉をくぐり、中に入ると、夜長は、スヤスヤとベットから落ちて眠っていた。
    …かなりの寝相の悪さが垣間見える。布団はもちろん被っていなく、部屋のすみに投げ飛ばされていた。
    …部屋はかなりペンキやら絵の具などで汚れている。
    東条、キーボはかなりの小声で話し始める。

    東条「(…ひとの別荘ということが分かっているのかしら?)」ジロッ

    キーボ「(東条さん。あのアンジーさんの位置だと難しいような…アッ!)」

    東条はキーボが言い終わる前に動いた!…もちろん音など立てるわけはなく。



    >>11番さん。秒数安価です

    ゾロ目、奇跡が起こります
    奇数、失敗
    偶数、成功
    01~09、気付かず寝たまま

    さぁ、何が当たるでしょうか…?
  11. 11 : : 2017/07/01(土) 03:32:37
    神ってるー!
  12. 12 : : 2017/07/01(土) 04:07:03
    >>11番さん。残念!
    私は奇跡を祈ってました!
    次の安価に期待ですね……

    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

    東条は近づいた……が。
    夜長の顔を見て手を止めた。
    夜長の顔には落書きが施されていたのだ!…何故か歌舞伎の隈取りの。

    東条「……ぷっ……これは……いっぽんとられたわ……うふふっ」クスクス

    キーボ「東条さん!?」

    急に笑いだす、東条をみたキーボが声を張り上げてしまった。ちなみに部屋は防音がされているため隣に聞こえる…何てことはないのだけど。
    …キーボの声がマズかった。むくりと東条の足元にいる夜長が動く。

    夜長「ん……ふぁぁあっ?……キルミー?どったのー?」ニャハハー

    東条「!!……あら、おはよう夜長さん。」クスクス

    キーボ「……ああ……。」オロオロ

    夜長は、んーと大きく伸びをしてから?の顔で東条とキーボを見ている。

    夜長「ありゃりゃー!?神様のいってたとおり、寝起きを襲われそうになったーよー!」

    夜長は、ニコニコしているが、今の顔で笑われるとなんだか可笑しい気がする。
    東条は悔しそうにマヨネーズをスカートの中に隠し、夜長に仕方なく企画のことを伝えた。

    夜長「…そっかーそっかー。アンジーが一番目だったんだねー」ニコニコ

    説明して開口一番に答えた夜長は、勝ち誇っている顔をしている。
    キーボ、東条は悔しそうな表情をしていたが、夜長の顔を見て、再び笑いだした。

    キーボ「アンジーさん。とりあえずその顔をなんとかしてくれませんか?」アハハッ

    東条「そうね…また企画が終わり次第、夜長さんの部屋を掃除しに来るから、それまでに顔を綺麗にしてくれるると助かるわ」クスクスモーダメ

    二人の提案に夜長は二つ返事で、「いいよーいいよー」と答えたら、すくっと立って共同の洗面所まで歩いていった。
    夜長が去ったあと、東条、キーボは、息を整えてから、

    東条「……残念だわ。マヨネーズかけたかったのだけれど」ハァ…

    キーボ「ボクとしても、声を出してしまった時点で、失敗でしたね。次は気を付けます」ゴメンナサイ

    キーボ「とにかく、次は失敗できませんね!えっと次行く部屋は>>13ですね。」

    東条「ドッキリの内容もここで考えておきましょう。>>14はどうかしら?」





    >>13番さん、>>14番さん。連続安価で、いきますよー!

    >>13番さんは、人物指定(夜長、東条、キーボ以外で)
    >>14番さんは、寝起きドッキリ内容をお願いします。

    張り切っていきましよー


  13. 13 : : 2017/07/01(土) 04:12:47
    ゴン太
  14. 14 : : 2017/07/01(土) 08:11:17
    髪をキューティクルにする
  15. 15 : : 2017/07/01(土) 11:45:44

    >>13番さん、>>14番さんありがとうございますm(__)m
    キューティクル……不覚にも笑ってしまいました。


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボ「次行く部屋はゴン太くんの部屋ですよ!東条さん!」

    東条「ドッキリの内容は、髪の毛にキューティクルを掛ける…だそうよ。…獄原君は気が付くのかしら?…少し不安ね」

    東条の言葉にキーボはそうですね…と困惑した表情を浮かべる。東条もあまり自信が無さそうだ。

    東条「結果はどうであれ、とにかく試してはみるわね。…獄原君の部屋にいきましょう。」

    キーボ、東条は夜長の部屋を出て向かいにある、獄原の部屋のドアノブに手をかける。
    もちろん、ドアノブをひねる役目はキーボであり、東条は無駄のない動きで、トリートメントとヘヤアイロン等をスカートの中から取り出す…まるで、ドラ●もんみたいだね!

    さて、部屋を開けると、どこらか出てきたのか、虫さんの標本だらけだった。東条は「うっ…」とその標本を見ると口元を押さえた。

    獄原はスヤスヤとベットの上で規則正しく寝息をたてていた。夜長とは違い、寝相は紳士らしく良いみたいだ。
    …布団を被っていないこと以外は。

    東条「(…では、やってみるわね)」

    東条の一声で、眠る獄原に近づくと…


    >>16番さん。秒数安価です!

    ゾロ目、奇跡が起こるぞ!
    21,23~29、気がつかずそのまま違う人物へ
    奇数、成功
    偶数、失敗

    さあ、君の希望を見せておくれ…?







  16. 16 : : 2017/07/01(土) 12:01:06
    紳士は寝起きドッキリなんてしないんだ!!
  17. 17 : : 2017/07/01(土) 12:28:44

    >>16番さん
    とても残念です…安価の神様は私様を見放したというのでしょうか…
    …次は失敗しないような安価設定にしますね!
    …ここの東条さんは意外や意外。ドジっ子なのかもしれません。


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条が、片手にヘヤアイロン、もう片方にトリートメントを持っている……が、その時、トリートメントの容器からポタポタと中の液体が漏れているではないか!?
    東条が気がついた時には遅かった。

    だばーっと中の液体が全て獄原の顔にかかってしまったのであるっ!!
    なんたるっ、失態!
    当然、獄原は目を……覚まさない?アレ?あれま?

    キーボ「(東条さん…?ゴン太クンはどうなったのでしょうか?)」オロオロ

    東条「(獄原君は起きないわね…トリートメント自体は食べても問題ないのを使っているから、放って置いても多分大丈夫じゃないかしら?)」

    東条は自分の失態を無かったことにしようとしている。
    キーボは「(顔ぐらい吹きましょうよ)」と東条を促すが、

    東条「(…それでは起きてしまうわ。このまま次の部屋にいきましょう)」キリッ、ダッ

    言い終わるや否や東条は獄原の部屋から無言で出ていく。
    キーボも、獄原をチラ見してから東条のあとを追った。

    再び部屋が並ぶ廊下の前。
    息を切らした東条は、何事もなかったようにキーボに話しかける。

    東条「キーボ君。次は>>18の部屋にいきましょう」

    キーボ「……(あくまでさっきのは無かったことにするつもりですか…)…その人なら、>>19のドッキリなんてどうでしょうか?」



    >>18番さん、>>19番さん。安価ですよー(*´▽`*)

    >>18番さんは、人物指定(獄原、夜長、キーボ、東条以外で)
    >>19番さんは、ドッキリ内容をお願いします!

    ……次は成功するかな?ドッキリが。


  18. 18 : : 2017/07/01(土) 12:32:04
    ゴメンナサイ(´∀`;)

    >>17番は私でございます。
    名前のつけ忘れました汗


    安価変更

    >>19番さんは、人物指定
    >>20番さんは、ドッキリ内容をお願いしますm(__)m
  19. 19 : : 2017/07/01(土) 13:02:48
    最原
  20. 20 : : 2017/07/01(土) 13:17:59
    ゴン太の巨大チンコを最原の顔に当てる
  21. 21 : : 2017/07/01(土) 14:42:19
    ワロタ
    でもこれ再安価レベルじゃね?
  22. 22 : : 2017/07/01(土) 16:35:43
    さすがにこれは再度安価したほうがいいんじゃないかな
  23. 23 : : 2017/07/01(土) 17:10:51
    模型ですかね?

    ガチでやったらまあそれはそれですよね
  24. 24 : : 2017/07/01(土) 17:22:09

    >>20番さん。
    返事か遅れてしまいすみません(´∀`;)ちょっとお出掛けしてまして(笑)


    皆さん、心配していただいてありがとうございますm(__)m
    チャレンジしようか悩みましたが、>>25からやるかどうかの安価をとります。

    安価です。
    >>25>>35番さん、あたりまでです。


    ゴン太×最原が見たいかたは、1
    安価内容を少し…かなりイジって、ゴン太のボディプレスが言い方は、2
    再安価だよ!が言いかたは、3


    でお願いしますm(__)m



    ちなみに私は心の準備は出来てます……((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
    (百合は書いたことあるけど薔薇は初めてなんだよね…ホントだよー)
  25. 25 : : 2017/07/01(土) 17:22:58
    さすがに3かな
  26. 26 : : 2017/07/01(土) 17:35:48
    3じゃないと最原君可哀想
  27. 27 : : 2017/07/01(土) 18:31:47
    3
    紳士はそんなことしないよ!
  28. 28 : : 2017/07/01(土) 18:37:49
    3にしよう
  29. 29 : : 2017/07/01(土) 18:41:09
    3 
  30. 30 : : 2017/07/01(土) 18:58:08
    3じゃ
  31. 31 : : 2017/07/01(土) 21:53:09
    まだ安価の最中ですが過半数票をいただきましたので締め切らせて頂きますm(__)m

    お騒がせしました!
    と、いうことで、再安価です。




    >>32番さん。最原君への、ドッキリをお願いします。

    ゴン太が最原にボディーアタックだなんて……決して、違うスレの最原君への嫌がらせではないんだかねっ←


  32. 32 : : 2017/07/01(土) 21:55:53
    星くんのスモールちんぽを最原くんのお口に突っ込む
  33. 34 : : 2017/07/01(土) 22:09:08
    ベットにふなっしー人形を添えよう
  34. 35 : : 2017/07/01(土) 22:27:16


    >>32番さん。…ツッコミを入れても大丈夫ですか?大丈夫ですよねー。

    さ っ き と 何 ら 変 わ ら ね ー よ !!

    …ごほん、再安価は…次の方のを採用します。(二度あることは三度は無かった…良かった)

    >>33番さん。ふなっしーは勿論、等身大ですよね…ゲス顔
    それとも、沢山なタイプかな?…うぷぷ…


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボ「(なんだろう。ボクの中から聞こえる声が暴れている気がしますね…あ、何か決まったみたいですね!)… "最原クンの枕元にふなっ●ー人形を置いてみる" だそうですよ!」キリッ

    キーボはしばらくぼーとしていたが、何か案決まったらしく、思い付いたように東条に提案をする。
    東条は再びスカートの中からふなっ●ー人形を取り出したが…途中で、考え込んでしまった。

    キーボ「どうしましたか?東条サン?」

    東条「いえ。ぬいぐるみを一体にすべきか、複数にして周りを囲っちゃうかで悩んでいるのよ」ハァー

    キーボ「だったらこうしましよう!多数決ですよ‼️」

    東条「そうね。そうするわ。毎回失敗してしまうのが何だか勿体ないわ」


    >>37番さん~>>41番さんまでで安価です!

    最原へのドッキリ、ふなっ●ー人形の数は?

    1、もちろん一体だよねーにしし!(等身大サイズ)
    2、え、地味にいっぱいの人形を敷き詰める方が面白いと思うんだけどなぁ…
    3、寧ろ男死には、本物の添い寝が一番ですよ!!

    …今回は秒数安価しないので、選択肢で選んで頂きます!


    さぁ、君はどんな希望を魅せてくれるのかい?





  35. 36 : : 2017/07/01(土) 22:28:26
    >>36番さんのことを忘れていましたので、あえて埋めちゃうスタイルで自分のミスをかくしちゃいます(笑)
  36. 37 : : 2017/07/01(土) 22:28:38
  37. 38 : : 2017/07/01(土) 22:29:42
    3にしちゃいまひょう
  38. 39 : : 2017/07/01(土) 22:38:34
    3で最原の横に赤松を添い寝させよう
  39. 40 : : 2017/07/01(土) 22:41:35
    2 
  40. 41 : : 2017/07/01(土) 22:45:20
    3で>>39さんの物で
  41. 42 : : 2017/07/01(土) 23:18:10

    >>37番さん~>>41番さん、ご協力ありがとうございました!


    3番で進めていこうと思います。(…ふなっ●ーをまさかここでやるとは思いませんでした(偽証))
    …しかし、赤松ちゃんはターゲットの一人なので残念ながら登場させることはできないのです…すみませんっ

    その代わり、ふなっ●ーには赤松さんの服をきせてあげましょう←え


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボ「…結果はどうやら本物との添い寝になりましたがどう…わあっ!!」ドッヒャー

    キーボが振り向くとそこには、奴がいた。東条に首根っこを捕まれているが、等身大のふなっ●ーが。しかも、梨汁ブシャーと意味わからない叫びをしている。…本物だった。
    でも、何でだろう。赤松の服装をしている。

    東条「これも、私のスカートの中から出したわ。出すのに苦労したけれど」フゥー…

    キーボ「いや、どう考えても不可能ですよっ!」

    東条「私たち人間には不可能なことはないわ。」キリッ

    キーボ「今さらっと、ロボット差別しましたね!?」

    ふなっ●ー「…これはどう言うこと梨か?…気がついたらこんなところにいた梨よ!」ジタバタ

    ふなっ●ーは短い手足でバタバタさせているが、東条の手から逃れられなかったので、キーボがその隙に、ドッキリのことを伝えた。
    ふなっ●ーは何故かすんなりと引き受け、三人…?は最原の部屋の前へと移動した。

    キーボ「最原クンのドッキリを成功させるためにも段取りが必要ですね!」

    東条「いいえ。それは大丈夫よ、キーボ君。ふなっ●ーさんがうまい具合にやってくれるそうよ?」

    東条がいうとふなっ●ーはガッツポーズをする…したのか?
    キーボは不本意ながらも、ドアノブに手をかける。
    そしてみた光景は…

    最原はベットの上で規則正しく寝息をたてていた。…が何でだろうか、布団の上でうつ伏せで寝ていた。片手にはスマホが握られている。
    …どうやら何かを見ていたのだろうか、それと帽子を被ったまま寝ていた。

    東条「(今の時期布団を被っていないのはわかるけれど、これだと風邪引くわね)」

    キーボ「(まぁ、すぐに起こされることになるのでいいんじゃないでしょうか?)」スッ

    キーボが今にもメイドとしては布団を被せようとしている東条を制止してから話す。
    東条はそれもそうね、とふなっ●ーに目線を送った。

    ふなっ●ーは目にもとならぬ早さで最原の寝ているベットに近づき、起きないようにそっとベットに横たわる。


    つづきます!































  42. 43 : : 2017/07/01(土) 23:45:06

    ふなっ●ーがベットに横たわるとギシッと軋む音がした。その音に二人はびくりと起きるのではないか、と思った矢先最原は寝返りをうち、ちょうど、ふなっ●ーと向き合う形となった。

    最原「…むにゃ…あかま…つしゃん…」zz

    東条「(…寝言、かしら?…相変わらずなのね、最原君は)」アキレー

    キーボ「(寝言が大きいタイプのようですよ?)」

    最原は起きる気配がないが…
    唐突だった、ふなっ●ーが叫んだのは、しかも最原の耳元で。

    ふなっ●ー『梨汁ブシャー!!!!!』ブシャー

    最原「…あかま…?うわああああっあっ!?」ガバッ、バタッ、ドッテーン

    キーボ、東条「「(笑)」」クスクス、アハハッ

    …状況を説明しよう。
    まず、目を覚ました最原はびっくりして、跳ね起きた。
    彼はそのままの勢いで背中からベットのしたへと落下したのだ!…なかなかのリアクションである。

    東条「さ、最原君大丈夫かしらっ」クスクスモーダメダワ

    キーボ「おはようございます……?最原君」

    キーボが慌てて最原の元へと駆け寄り手を差し出した。
    最原はそのままの勢いで気絶したらしく、口から泡を吹いて白目を向いていた。…コイツが主人公だったなんて考えられないぐらい間抜け面をしている。

    キーボ「さ、最原君、気絶してますっ…」ププッ

    東条「…まじでっ?」ェ゛

    キーボ「はい、泡吹いて気絶してます。」

    東条「…最原君ならきっと死なないわ。…そんな気がするわ、次いきましょうか。」アセアセ

    ふなっ●ー「じゃあ、ふなっ●ーの出番は終わった梨か?去らば梨ー」ボワアァァン

    ふなっ●ーは役目を終えて消えてしまった!

    キーボ「…最原クンを放って置いとくのは悪いですが、進めないといけませんね。次は…」

    東条「>>44さんね。」

    キーボ「>>44さんなら>>45のドッキリはどうでしょうか?」




    気絶をした最原ちゃんを放置とは…ここのキルミーはわるいこですね。ゲス顔


    さて、安価です!

    >>44番さん、人物指定(夜長、獄原、最原、東条、キーボ以外で)

    >>45番さんは平和的なドッキリをお願いします。


    アニメ観るので更新遅くなります。

  43. 44 : : 2017/07/02(日) 00:14:54
    赤松さん

    アニメ、アポクリファかな?

  44. 45 : : 2017/07/02(日) 00:30:41
    枕元に優しい言葉を囁く最原くん人形を置いてその言葉に反応しちゃう赤松さんの寝顔をREC
  45. 46 : : 2017/07/02(日) 02:14:25

    >>44番さん。
    ピンポーン正解です!あとはシャワー浴びつつ、シンフォギア四期を視てました。…作画がどっちもぱないですね
    ー…

    >>45番さん
    不覚にも笑いました。ほほえましいです(笑)
    書き忘れていましたが、ちなみに最原と赤松も付き合ってる設定です。

    最赤はじめて書くので、手が震えます…
    どきっどきーのわっくわくーなのです!


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条「赤松さんね。(何だか最原君のあとはいつも彼女な気がするのは私だけかしら?)」クビカシゲー

    キーボ「赤松さんならば、"枕元に優しい言葉を囁く最原くん人形を置いてその言葉に反応しちゃう赤松さんの寝顔をREC" しちゃいましょう!!」ドャー

    東条は、スカートの中からビデオカメラを取り出す(本編5章で使われたのと同じ型)と、キーボに話しかける。それからどことなく最原人形(録音機能付き)を取り出した。

    東条「キーボ君。この人形は入間さんと白銀さんとの共同制作品なのだけれど、ひとつだけ欠点があるのよ。」

    キーボ「はい。なんでしょうか?」

    東条は困った様にいうとズバリと答えを告げる。

    東条「それはね、 "最原君の声が全く録音されていない" のよ」

    キーボ「それはただの人形になってしまいますねっ!」ボクノホウガスゴインデスヨー

    キーボは人形を見下しているが、東条なりふりも構わず、続ける。

    東条「キーボ君はロボットよね?」

    キーボ「え?はぃまぁ……そうですが。」

    東条は、ぐいっと顔を近づけて、本題に入る。

    東条「何か……こう胸がきゅきゅんするような最原君の録音してたりしないかしら?」ジロッ

    キーボ「……それならありますよ!」キメポーズ

    キーボは、任せてくださいと言ったが、何をひっぱりだすのかわからなかった。…すると東条が助け船を出した

    東条「例えばキーボ君、最原君が赤松さんに告白していたときの録音はしているかしら?」

    キーボ「ああ、アレですね。ええと…」ガガガピー

    キーボの目のハイライトが消え、ガガガ…という機械音が、廊下に響く。
    …そう。先日最原が赤松にようやく告白した時に、キーボが会話の全部を録音していたのであった!
    …少ししてからキーボが喋りだす。

    キーボ「ええと。ありました。ありましたよ!…あ…>>」

    キーボの口調、声が一気に変化して、告白の日に遡る……



    安価の出番です!
    安価ばかりに頼ってしまいすみませんm(__)m

    >>47番さん。
    最原君が言った赤松さんへの告白の言葉をよろしくお願いいたしますっ←


  46. 47 : : 2017/07/02(日) 14:40:15
    赤松さん……いや、楓……ぼくの横でこれからもピアノを弾き続けてくれにゃいかい!

    (緊張のあまりかんでしまいました。)
  47. 48 : : 2017/07/02(日) 15:32:40

    >>47番さん。安価ありがとうございます!
    最赤は上手く書けるか心配ですが、書いていきます!!
    (…ルカさんの作品いつも楽しみにしてます!←ここでいっちゃう///)


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    ・・・・・・回想・・・・・・・(キーボの録画機能より、状況説明は東条より)

    とある日の放課後…

    ここは希望ヶ峰学園別棟、才因学園『超高校級のピアニストの研究教室』
    教室内は、最原そしてピアノを弾いている赤松がいて、教室の外には、他の79期生が二人を生暖かく見守っている。
    もちろん、教室内の最原、赤松はその事に気がついていない。
    ラヴェルの「マ・メール・ロア」が軽快に弾かれている。…これは3楽章のパゴダの女王レドロネットだったわ。

    しばらくするとピアノの音が止まる。
    最原はパチパチと拍手をして、赤松のそばへと歩みだす。

    最原「…やっぱり赤松さんのピアノはいつ聴いても心地がいいなぁ…」ハハッ

    赤松「えっ、あ、ありがとう!最原君っ///」テレー

    最原に褒められて嬉しそうに赤松が答える。
    赤松はニコリと笑い最原に話しかける。

    赤松「あのさっ、どうして最原君は急にピアノ聴きたいって言ったの?」

    赤松がぐいっと最原に近づく。…顔がかなり近かったわね、最原君は顔を赤くしていたから。
    最原は視線を反らして答える。

    最原「…赤松さんのピアノが急に…聴きたくなったんだ。…嫌なことがあって、さ」アセアセ

    赤松「嫌なこと?」

    赤松は心配そうに最原の顔を覗きこむ。…赤松さんは気がついていないようだけど、上目遣いだったわ。
    最原はそんな赤松をチラチラと横目に見つつ、しどろもどろになっていた。

    最原「…夢で視たんだよ。…赤松さんが…いなくなる夢を」

    赤松「えっ、私が?」

    最原「そう、なんだ。…赤松さんが居なくなるなんて、なんか嫌だったから…」

    最原は自分がいっていて段々恥ずかしくなるらしく、語尾が段々弱くなる。
    そんな最原をみて、赤松はギュッと最原の手を掴み握る

    赤松「…私は居なくならないよ!」キリッ

    赤松の思ったより大きな声で最原は、びっくりする。

    最原「赤松さん、頼みが有るんだ…」

    赤松「ん?なに?」キョトン

    最原は深呼吸をすると、俯きながら口にした。

    最原「赤松さん……いや、楓……ぼくの横でこれからもピアノを弾き続けてくれにゃいかい!」(緊張のあまりか、噛んでしまった…)

    赤松「…っうー…///」ポカーン

    最原の唐突の告白に、赤松は握っていた手に力が入る。
    最原がいたがるまでずっとそうしていたわ。

    外野「えんd((もごっ…んーんーっ」

    …ここで王馬君の声が一瞬入るが、夢野さんが止めたの。
    二人が気がつかないぐらい、ピンクな雰囲気だったわ。…ピンクな雰囲気って死語に近いですって?…そう。それは残念だわ。

    赤松「…それは、どど、どういう意味かなぁ…」アセアセ

    最原「…えっと、告白かなっ…」アハハ

    真っ赤になった最原は弱々しく言った。
    赤松は最原の言葉の意味、そして自分の名前を呼ばれたことにさらに顔をあかくします。

    …つづきます。

    告白シーンは苦手ですが、何故書こうとチャレンジしたのか…私、わかりません←

  48. 49 : : 2017/07/02(日) 16:06:47

    最原が弱々しく言うものだから赤松は反応に遅れる。

    赤松「…こ、告白なら答えないとねっ、うんそうだよ。答えないと……っ///」

    赤松は混乱している。ので自己完結をしている。
    最原は、再び深呼吸をしてから。

    最原「赤松っさん……いや、楓。付き合ってくだひゃいっ!」

    赤松「///」ボッ

    最原がまた噛んだが、赤松はさらに顔を朱に染める。

    外野「楓ー、答えはも((もごー」

    今度は、夜長の声が一瞬入る。これは私が口を押さえたわ。

    少し、赤松は、うーとかあーとか言っていたが、小さくコクンと頷いた。

    赤松「さ…終一君……喜んで」

    外野「えんだぁぁぁああああっ!!!」バァンッ

    赤松・最原「!!」ドキッ

    赤松が答えたと、同時に今度は白銀さんの音声が入ったわ。かなり大きな声ね。
    流石に、気がついた二人はこの後クラスメイトが観ていたことに驚くのだけれど…。


    ・・・・・・・・・回想終了・・・・・・・・・・


    キーボ、東条共に無言になる。

    キーボ「どうでしょうか……」オロオロ

    東条「……一部だけ録音したわ。あとは私が個人で録音しているのを使えば大丈夫みたいね」

    キーボ「…それなら、ボクの機能要りました?」ジトー

    東条「…なんとなくかしら」ソッポムキー

    キーボの疑惑の視線を軽く無視してから東条は赤松の部屋へとむかった。
    今度は東条が扉を開ける。

    赤松の部屋は楽譜が散らかっていた。…ほとんどが練習用の楽譜であったが。
    東条はそれを片付けながらも最原と同じ姿で寝ている赤松の近くへと向かう。キーボは心配そうに先程東条から渡されたカメラを赤松に向けている。

    赤松「…すうすう…ラヴェルさーん…この曲は弾けませんょぅ…」

    東条「(寝言が大きいわ)」

    東条は赤松の枕元に最原君人形をこそりと置いた。
    そして、スイッチを入れた…
    最原君人形が、最原のあまーい言葉を発し始めた!


    >>50番さん。安価です!! 今回は秒数安価です!(ただし失敗はありません)

    ぞろ目、奇跡がおこります。
    03~09,26~29 なにかがおこります
    それ以外、普通に進行します(別の人物へ)

    奇跡または何が起こるんでしょうかね……??


  49. 50 : : 2017/07/02(日) 16:23:08
    あわわ
  50. 51 : : 2017/07/02(日) 16:49:30
    何か起きた
  51. 52 : : 2017/07/02(日) 17:10:09

    >>50番さん!
    おめでとうございます!さて、何が起こるのでしょうか……うぷぷ


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    最原君人形「あか…かっ、楓。…かえで?…こんな風に呼べたらいいなぁ…ははっ」ケタケタ

    最原君人形「今日の楓も可愛いよ…なんか違う」ウーン

    最原君人形「楓、好きだよ。好きだぁッ」キッパリ

    最原君人形「…あか…違うやっぱり楓って呼べたら良いなぁ、はぁ」フゥー


    キーボ「(……何なんですか、これは)」ガグゼン

    最原君人形から発せられるのは最原が、赤松のことを呼びまくっている。赤松は苦悶の表情をしていて段々モゾモゾと動き出すが、起きる気配がない。心なしか顔が赤くなっている気がする。

    東条「(…たまたま、よ。…決していつまでも告白しなかった最原君へのサポートではないわ)」キリッ

    赤松「…終、一君…ラヴェル…うっ…」モゾリッ

    赤松は寝返りをうったりしている、その拍子に最原君人形がベットから落ちた!

    ガッシャーン!!

    最原君人形「かえで?楓。あばあば、……あばばば‥…」アハハッ

    落ちた拍子に最原君人形は壊れてしまったのか、変な声を挙げてショートしてしまう。そうしてーー

    東条「(…ッ!しまったわ、こわれてーーー)」ハッ、ダッ

    東条は異変に気づいて、赤松の元を離れ、キーボのもとへ走ったとき、最原君人形はバクハツした。

    "ドッカーン!!"

    赤松「…?あれ、けほっ、け、けむい…?」ガバッ

    爆発の煙は赤松の部屋中に及んだ。
    その煙がはけた時、赤松は起きてしまった!

    赤松「?あれ…キーボ君と東条さん、ど、どうしたのッ!その頭はッ」

    赤松が、倒れている、キーボと東条に駆け寄る。…二人の頭はアフロヘアーになっている。
    もちろん、赤松もアフロヘヤーになったままだが。

    キーボ「う、ウーン…」アタマイタイナ

    東条「はっ、あ、あら…赤松さん、…起きてしまったのね」ハァー

    二人は頭を押さえながら立ち上がる。
    けほっ、けほっと東条は咳払いをした。

    赤松「…大丈夫?…というか、二人とも頭がアフロになってるよ!?」ナカバクロコゲー

    東条「…そう言う、赤松さんも、頭がアフロになっているわ、事情は後で話すから一回シャワーを浴びることをオススメするわ」アフロー

    キーボ「ボクらも一回引き返したいのですが、用事があるので…後にしましょう、東条サン」アフロー

    赤松「…?ととりあえずそうするね!……っていうか借りてる部屋こんなことになって大丈夫なのっ?」アセアセ

    東条「大丈夫よ、後で綺麗にするわ」アフロー

    赤松は自身の部屋で何が起こったのかわからないようすでキョロキョロしていた。
    ……部屋は黒焦げているが壁が壊れているわけではなかった。

    とりあえず、赤松はすぐに身支度をして、共同のシャワールームへと駆けていった。

    東条「まさか、壊れて爆発するなんて思っていなかったわ……はぁ」アフロー

    キーボ「とにかく、次いきましょう!」アフロー

    東条「(このままの格好でいくのかしら?…まあ、いいわいつか元にもどるでしょう)次は>>53のところね」アフロー




    >>53番さん。安価です!
    人物指定をお願いします(今まで出ていない人で)
    ちなみにとある理由から、夢野は指定できません。(理由は安価次第ですが……)

    ……ちなみに先程の安価結果

    奇跡=赤松さんの夢の中身が見れました&赤面しながら起きます
    何がが起こるよ=最原君人形が爆発して暫く進行役二人はアフロヘヤーで進行します(赤松さん起きてしまいます)
    何も無し=赤松さん寝言オンパレード、だけど起きません


    ……でした!
    テンプレみたいな展開ですみません汗


    では、安価の神様にお祈りするよー




  52. 53 : : 2017/07/02(日) 17:12:28
    真宮寺
  53. 54 : : 2017/07/02(日) 17:29:09

    >>53番さん。
    塩来ちゃいましたね!……塩といへば……

    ちなみに今度から秒数安価の結果をさりげなく書いてきますね!


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    気を取り直して、ここは廊下、だ。

    東条アフロー「さ、次は真宮寺君ね」

    キーボアフロー「彼の部屋はゴン太君の隣ですね!」

    二人はアフロヘヤーだが、服だけ着替えた……(キーボは服あるのか?)のだ。

    東条アフロー「彼の場合だと、ドッキリ内容が決まりそうだけれども……」

    東条はそう言うとスカートの中から伯●の塩を取り出そうとしたが、キーボに止められた。

    キーボアフロー「ここは、>>55でいきましょう!」



    さて、>>55番さん。秒数安価です!
    真宮寺君への安価ですいきますよー



    真宮寺へのドッキリ。塩責めでいいよね……?

    ゾロ目 奇跡の量の塩が降るって、どういうことだろう?

    07,20,21,23~31 再安価だよねー。これはホントだよ?

    上以外の偶数 んあー。盛り塩盛ってしまえばよかろう!

    上以外の奇数 大量の塩ふっちゃうヨ?


    さて、どうなるんでしょうか……転子、気になります!



  54. 55 : : 2017/07/02(日) 17:32:02
    喰らえ!
  55. 56 : : 2017/07/02(日) 18:01:45

    >>55番さん。

    盛り塩ですね!
    盛り塩と言えばうちの会社はなにかと盛り塩を置いておきたいらしく、至るところにあります。
    ……盛り塩の意味無くね?
    さ、話を戻しましょう……


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボアフロー「盛り塩を盛りましょう!きっと効果がありますよ」

    キーボが言うと、東条は無言で皿を四枚スカートから取り出す。…一体そのスカートは何をしまってるんですかね…?

    東条アフロー「そうね。塩まみれだと、後片付けが大変そうだわ。意外と塩って細かいのよね…」

    東条は言いながら盛り塩を作っていく……。
    キーボはその間に扉を開けておく。
    程なくして盛り塩は完成した。

    キーボアフロー「では、東条サン、行きましょうか」

    東条アフロー「ええ。」

    二人は部屋に入ると真宮寺はベットの上で、眠っている…縄に縛られて、天から吊るされている…さすがの二人もドン引きしている。

    東条アフロー「(…Mな人なのかしら?)」

    キーボアフロー「(と、とにかく、塩を置いて、隠しカメラを置いてから様子を見てみましょう!)」

    二人は手分けして方角に合わせて盛り塩をおいていく。
    きっと縄で縛られて寝ている真宮寺のことだ、寝相はいいのだろう?
    そもそも、天から吊るされているので寝相はないのかもしれないが。

    それから、部屋のすみに隠しカメラを置くと二人はそそくさと部屋から退出した。

    キーボアフロー「つぎは>>57ですね!」

    東条アフロー「ドッキリは>>58でいきましょうか」




    >>57番さん、>>58番さん安価です!

    >>57番さんは人物指定です(今まで出ていない人で+夢野)
    >>58番さんはドッキリ内容をお願いします(不快に思わない程度に…)


    今のところ、ドッキリした人 夜長、獄原、最原、赤松、
    真宮寺ですね。


    あと一人で、折り返し…ですね!
    折り返し地点になりましたら、安価の候補が増えるかも…?
    あと、ヒント?としては、夢野を指名したい場合は…ここから先は答えになっちゃうなー…




  56. 57 : : 2017/07/02(日) 18:20:04
    転子
  57. 58 : : 2017/07/02(日) 18:27:16
    蘭太郎お兄ちゃんの壁ドン
  58. 59 : : 2017/07/02(日) 18:37:14

    >>57番さん。大当たりです!
    …夢野ちゃんは転子の部屋にいます!

    安価次第ですが、夢野ちゃんの居場所は三ヶ所いました。安価指定の早い人の部屋に…いたんです。
    理由は後程。あとなぜこの三人かも後程。

    ちなみに人物は、王馬、茶柱、春川 の三人でした。


    >>58番さん
    再安価…といいたいところですが、相手が転子、ということもあるので、今回は特例でその安価いただいちゃいます!


    なので、先に天海からいきます。転子を選んだかた少しお待ちを…
    すみません汗>>57番さん。



    さて、>>60番さん、安価です!

    なん図書さんにする、ドッキリ。なににしますか?
    なん図書さんに合いそうなのをお願いしますm(__)m


    …なんで、先に安価をとってるんすかね?




  59. 60 : : 2017/07/02(日) 19:00:46
    部屋を砲丸まみれにする
  60. 61 : : 2017/07/02(日) 19:01:20
    図書室から出られないようにする
  61. 62 : : 2017/07/02(日) 19:20:26

    >>60番さん、61番さん

    盛大に笑わせていただきました。
    やっぱりシスコンコンビはネタにつきない気がします
    お二方の安価を使いたかったのですが、図書室は東条の別荘にはないので、次回に、という訳で…(元々の安価は60番さんでしたし…すみませんm(__)m)


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボアフロー「茶…いいえ、ここは天海クンで行きましょう!」

    東条アフロー「天海君なら、砲丸まみれにしましょう」

    キーボアフロー「やはり、天海クンだとその手のドッキリになりますよね…」

    東条アフロー「では早速行きましょうか、といっても沢山の砲丸はスカートから出せないわ、せいぜいひとつかしらね」スッ

    東条はスカートからひとつだけ砲丸を出すが…足りないので、悩んでいるときだった…。
    どこからか呼ぶ声がする…それで、二人が振り向くと…とある人物(←安価で決まります)が砲丸を台車に載せてやって来た!





    …ごめんなさい、今回はここで安価です!選択制でいきますが、今回はストーリー的には対して、変わりませんので、個人的な好みでお選びください!

    対象安価は>>63番さん~>>67番さんまでです


    1、シャワーを浴びた、赤松さん
    2、顔を洗った、夜長さん
    3、顔がトリートメントだらけだ!!、獄原君


    さて、誰が二人を呼び止めた?

    ふーやれやれだぜ。





  62. 63 : : 2017/07/02(日) 19:27:01
    もちろん1
  63. 64 : : 2017/07/02(日) 19:28:04
    赤松さんだよな、本編的な意味で
  64. 65 : : 2017/07/02(日) 19:28:22
    3で
  65. 66 : : 2017/07/02(日) 19:30:16
    ゴン太
  66. 67 : : 2017/07/02(日) 19:30:57
    赤松さん、と言いたいが本編でも砲丸投擲頭かち割り容疑を掛けられていたゴン太くんなので3
  67. 68 : : 2017/07/02(日) 19:32:06
    3でお願いします
  68. 69 : : 2017/07/02(日) 20:35:40

    >>63番さん~>>67番さん、>>68番さんも
    ご協力ありがとうございます!
    あっという間に安価が埋まるのは楽しいですね!

    僅差でゴン太に決まりました!
    …あっ、赤松さん、まだシャワー浴びていてください
    誰もアンジーを選ばなかったことに驚きを隠しつつ、進めていきます

    ゴン太になりましたので、少しだけ文が長くなります。


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    獄原ベトー「ああ、キーボ君と東条さんだね!」テカテカ

    東条アフロー「あら、獄原君…?おはよう」

    キーボアフロー「随分はやいですね」

    獄原ベトー「二人とも…なんだかいつもと違う気がするけど、どうしたの?」テカテカ

    獄原は先程つけたトリートメントが完全には取れておらず顔がテカテカしている、心なしか髪の毛もしんなりしている気がする。
    東条、キーボは思い出し笑いをこらえてながら話をしていく。

    キーボアフロー「そういう、ゴン太クンもいつもと違いますが…」

    獄原ベトー「そうなんだよ!…さっき起きたんだけど…顔がべたべたしてるからゴン太、間違えて虫さん用のご飯を頭にかけちゃったのかなぁって思ったんだ…」

    東条アフロー「獄原君、それはね…」

    東条は獄原のピュアさに心打たれ、事情を話した。
    途中、ドッキリってなんだろう…と呟かれた時はどうしょうかと東条は思ったらしいが。

    獄原ベトー「ええ…っと。つまりはゴン太は東条さんたちのせいで、べとべとになっちゃったの?」

    開口一番、獄原は混乱した表情で話す。…それもそうか。いつもイタズラされてる相手じゃないからだろう、動揺が隠せていない。
    だが、獄原はそこまで気にしていないようで、すぐににこにこしていた。
    それから台車にのって入る砲丸の話になった。

    キーボアフロー「ゴン太クン、何故台車に砲丸が沢山あるんですか?」

    獄原「ああ、忘れてた!さっきアンジーさんにあって…」


    ・・・・・獄原回想・・・・・


    獄原ベトー「えっと、顔がべとべとするよ…。昨日ゴン太がきっと寝ぼけてかけちゃたんだなぁ…きっと」

    獄原はふらふらとした足取りで共同の洗面所へと向かう。

    夜長「およ?にゃははーゴン太だねー。おっーはー」

    獄原ベトー「…その声はアンジーさん?おはよう!…随分早起きだね!」

    夜長は、すっかり隈取りを、とった後らしくスッキリとした表情で獄原に挨拶をする。

    夜長「ゴン太ーどったのー?顔から甘い香りがするよー?」クネクネ

    夜長はゴン太に近づいてクンクンとゴン太の香りを嗅ぐ。
    ゴン太はびっくりして一歩後退る。

    獄原ベトー「やっぱり、ゴン太虫さんのご飯を被っちゃったんだね……」シュン

    夜長「そうなんだー。ゴン太の香りアンジーは好きだよー?」ヒョコ

    アンジーはお世辞でもなく普通に答える。
    獄原はあまり言われない言葉にドキリとする。
    アンジーが、そういえばーと話を続ける。

    夜長「主は言いました…砲丸を沢山必要としている人が入るみたい…だと」

    獄原は?の表情で反応する。
    夜長は、話し出す。

    夜長「なんだかわからないけどー。蘭太郎を起こすのに使うかもしれないって、神様がいってたよー?」

    にゃははーと夜長は笑ってそのまま、ばいならーとその場を去っていく。




    ……つづきます
  69. 70 : : 2017/07/02(日) 20:44:44
    ゴン太くんかわいい
    ゴン太くんの髪の毛食べたい☆
  70. 71 : : 2017/07/02(日) 21:05:36

    >>70番さん。
    ちょっと待て、ゴン太はみんなのものでしよ!←


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    夜長が去ったあと、獄原は顔を洗って、なかなか落ちない(トリートメントだからね)を落とすと、夜長がいっていたことを思い出しながら、砲丸…探しに出かける。

    獄原ベトー「…砲丸を天海君が使うかもしれないってアンジーさんはいってたけれど……あれ?」

    砲丸は何故か台車にのってあったのでそのままごろごろと台車ごと持ってきたのであった……


    ・・・・・・獄原回想終わり・・・・・・

    獄原ベトー「……ってことがあったんだ…もしかして東条さんたちが必要としてるの?だったらあげるねっ」

    東条アフロー「ありがたく使わせていただくわ(…なぜかしら、台車と砲丸なんておいてはないのだけれど)」

    獄原は言うと台車ごと東条たちに渡す。東条、キーボはお礼を言うと台車ごと受け取った。
    そのまま獄原は自室へと戻っていった…
    獄原と別れたあと二人はそのまま天海の自室へと入る。もちろん台車もだ。

    東条アフロー「(半日で、どうしてみんなこんなに個性が出るのかしら…?)」

    天海の部屋は、何故か冒険の地図や世界地図などがおいてあり天海はベットの上ではなく、近くで作ったであろうハンモックで寝ているようだ。
    …人の別荘ということを理解しているのだろうか?

    キーボアフロー「(とにかく、部屋中に砲丸を置きましょう。…置いたらどう起こしますか?協力してもらいましょう!)」

    東条アフロー「(そうね…>>72の方法はどうかしら)」



    長々待たせました!>>72番さん!安価ですよー
    今回は、秒数安価です!

    ゾロ目、蘭太郎お兄ちゃんにモーニングコールしちゃえ☆(代表して夢野、王馬ボイス)
    01,23~30、再安価だね☆
    上以外の偶数、砲丸が滑ちゃった☆(事故)
    上以外の奇数、砲丸が滑ちゃった☆(故意)


    さて、どうなるのかな☆




  71. 72 : : 2017/07/02(日) 21:12:11
    なん

    ☆ちゃんかと思った背
  72. 73 : : 2017/07/02(日) 21:54:24

    >>72番さん。
    >>70番さんが☆ちゃんをやってましたので、のって見ました!……どうでしたか?最原君の時にやればよかったかな?と思いつつ……

    おっと、ここで安価の神様は微笑んでくれましたかー。……個人的には、砲丸を当てたかったんですけどねー←
    こほん。続きですね……


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条アフロー「(砲丸は並べたわ。私は手袋をしているから、手が滑るかと思ったけれど大丈夫だったみたいね)」

    ずらりと並べた砲丸は部屋中にばらまかれた(当たり前だがハンモックにも置いた)

    キーボアフロー「(ボクも疲れました……砲丸がこんなに重いなんて考えてもなかったので)」ゼェゼエ

    並べると、東条はスカートの中からICレコードを取り出した。

    キーボ「(……そうえば、起こさないといけないんですよね…で、どうやって起こすんですか?)」

    キーボが尋ねると東条は無言でスイッチを入れる……そこにはとある音声が入っていた。


    音声1「んあ。あま…蘭太郎…お兄ちゃん、おき、起きるのじゃ
  73. 74 : : 2017/07/02(日) 22:14:11

    何故か途中で切れたので、続きから……多分文字数がひっかかったんだな、うん……


    音声1「んあ、……あま……らんたろーにいちゃん、起きるのじゃっ!朝じゃぞ?」

    音声2「にししっ……らんたろーお兄ちゃん起きてよー❤️起きないと、ボク……寂しいなぁ……(裏声)」


    キーボアフロー「(っ!?)」

    東条アフロー「(こうして起こすのよ!)」ドヤー

    声の主は夢野と王馬だった。多分いつかのイタズラの罰として録ったもののようあったが…二人はノリノリな気がするのは気のせいだろうか?

    天海はすぐに反応した。向くりと体を起こした…

    天海「う、ふぁぁっ……朝からお兄ちゃんは起こされるのは苦手なんすけどね……」

    上体を起こしたのを確認すると東条はスッとICレコーダーを隠した。
    天海は起き上がり周囲をキョロキョロしていた。

    天海「……。」キョロキョロ

    大量の砲丸「オハヨーゴザイマース」

    天海「……。」アセダラダラ

    大量の砲丸「キョウモスガスガシイデスネー」

    天海「……。」ビクッ

    大量の砲丸「ドウカシマシタカー?」

    天海「……ぎゃぁぁぁあああっ!!!」ドンガラガッシヤーン!!

    天海はハンモックから盛大にコケて床に激突した。…ハンモックの周囲には砲丸がおいていなかったことが幸いしてか、気絶はしていなかった。
    そして腰をさすりながら周囲をキョロキョロしていると視界の隅に東条とキーボを捉える。

    天海「…なんなんすか、これは」

    東条アフロー「なんのことかしら?」スットボケー

    天海「…なんで、こんなに砲丸があるんすかね?」ゴゴゴ

    キーボアフロー「そ、それはーーー」アタフタ

    キーボが天海の剣幕に負けそうになったとき、東条がすかさずフォローには入る。

    東条アフロー「違うのよ。…これは王馬君の仕業よ(偽証)」

    天海「王馬君…すか?」

    キーボアフロー「そ、そうなんです!ボクたちもアフロにされてしまって…(偽証)」

    …王馬は今回は無関係なのだが。飛んだとバッチリだ。
    …まぁ、いつもの仕打ちを考えれば当たり前だが。


    …つづきます
  74. 75 : : 2017/07/02(日) 22:45:30

    天海「そうなんすね…通りでこんな手の込んだことを…ってか、いつの間にやったんすかね?」

    とりあえず、片付けするっす、と天海は砲丸を片していく。
    全ては王馬にと、擦り付けることに成功した二人も砲丸を片付けていく。

    天海「…それにしても酷いアフロになってるすね。俺でよければ治すっよ?」

    天海の提案に東条は、お願いすることにした。
    …キーボの髪は固すぎて直せなかったので、入間の時にでも直して貰おう。

    少しして東条はいつもの東条を取り戻した!

    東条「ありがとう、天海君」

    天海「いえ、大丈夫っすよ。こんなのは朝飯前ってやつっすから」

    キーボアフロー「ボクはまだこのままですか…」シュン

    天海「申し訳ないっす…。あ、それで東条さんたちは俺を起こしにきたんすよね?」

    東条「ええ。次に起こしにいくのは茶柱さんの部屋なのだけれど…天海君にも同行してほしいのだけれど、良いかしら?」

    東条の提案に二つ返事で、答える天海は「俺で大丈夫なんすか?」と不安に思っていた。

    東条「大丈夫よ、でも…三人でいくのは流石に失礼だとおもうから、いく場所を手分けした方が早く皆おきるわよね?」

    キーボアフロー「では、分け方はどうしましょうか?」




    お待たせしました! 安価の時間でございます。
    >>76番さん~>>80番さんまでが対象でございます。
    今回は選択制でございます。

    次いく部屋は安価通り、転子&夢野ちゃんルームですが、三人(しかも二人は男死。)ということもあり、二手にわかれます。


    ※転子イベントが終わりますとなん図書は自室に強制的に戻るのでご安心してください※

    ※あとドッキリ上なん図書は転子ルームに行きます※

    1、(なん図書、きるみーチーム)、鉄屑ちゃん
    2、(なん図書、鉄屑ちゃんチーム)、きるみー
    3、なん図書、(進行役二人チーむ)
    4、もういっそのことバラバラでいいんじゃね(適当)




    さて、どうなることやら、楽しみでございます。

    なお、チームわけしたら別で安価とりますのでよろしくお願いいたします


  75. 76 : : 2017/07/02(日) 22:56:41
  76. 77 : : 2017/07/02(日) 23:05:41
    3
    炸裂、ネオ合気道!
  77. 78 : : 2017/07/03(月) 09:43:27
    1です
  78. 79 : : 2017/07/03(月) 10:04:58
    2で
  79. 80 : : 2017/07/03(月) 12:41:25
    3

  80. 81 : : 2017/07/03(月) 16:08:47

    >>76番さん~>>80番さんありがとうございますm(__)m

    早めの夏休みを満喫している私でございます←え、自分語りは、いいから次の安価を…ですって?

    …でしゃばりましたね!
    では、続きをどうぞ…のまえに、先に安価結果並びに次の安価を指定しますね!


    安価結果。
    3、ということなので なん図書君には、転子の部屋に逝ってらっしゃーい!ぐっばいならー

    進行役二人の行動指定安価です!

    >>82番~>>86番のヤローに安価だぜ!!

    鉄屑とメイドババアは次のどうすんだ?
    シスコンが茶羽ゴキブリのとこ逝ってる間の行動していだな!

    1、今までドッキリしたやつらの様子見だ!(ダサい原、塩のどっちかだな!)
    2、まだ、ドッキリしてねーオレ様(入間)をドッキリさせるぞ!

    …今回は、二択にしてやったからな、童貞共がっ!さっすが黄金の脳細胞をもつオレ様だよなー!


    …ごほん、ミウチャンの話し方はいつまでたってもなれないなぁ…はぁ

    安価ばっかでSS書かないですいません!……決してネタに尽きたばかりではありませんのて……

  81. 82 : : 2017/07/03(月) 16:19:37
    2やで
  82. 83 : : 2017/07/03(月) 16:25:10
    1で
  83. 84 : : 2017/07/03(月) 16:41:43
    2で
  84. 85 : : 2017/07/03(月) 17:52:52
    1 最原で
  85. 86 : : 2017/07/03(月) 17:54:04
    1です
  86. 87 : : 2017/07/03(月) 19:20:59

    >>82番さん~>>86番さんまで、ご協力ありがとうございました!

    進行役の二人には……最原君の部屋に再び突入してもらうことにしましょう……!

    あと、私ごとですが、アカウント登録しましたのでよろしくお願いいたしますm(__)m
    ちなみに画像はくまモンです。
    …このスレッドを見ているかたが多くてびびっております……


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボアフロー「天の声がします…天海クン一人で茶柱サンの部屋にいくべきだと。」

    東条「……キーボ君それは正気かしら?」ギロッ

    天海「俺は構いませんが…茶柱さんがどんな反応をするかが不安っすね」

    キーボの唐突の申し出に困惑する東条を宥めつつ天海はいつものにこやかな顔で答える。
    東条は、いささか不安要素があるのだろう、納得はしていないがキーボに再び尋ねる。

    東条「では、天海君に体をはってもらうとして、私達はその間、違うところに行きましょうか」キリッ

    天海「え゛。俺やっぱり体をはるんですかね…朝からきついんすけど…茶柱さんのためなら頑張らせてもらうっす」

    キーボアフロー「ボクとしては早めにこの髪を直してもらいたいので、入間サンを起こしたいのですが…」チラッ

    天海の発言を軽く無視したキーボが呟きながら俯く。
    …自分の頭より気になるものがあるのか?
    それはおいといて、キーボはごくりと喉を鳴らす。(ロボットに唾という概念があるのだろうか?)

    キーボアフロー「ボクは…やはり、先程最原君を起こしたときに、ビックリさせ過ぎちゃった(気絶した後が気になる)ので、最原君の部屋に行きたいですね」

    東条「…確かにそうね。凄く驚いていたから、(様子を見がてら)お茶でも渡しに行きましょうか」

    天海「最原君をおこしたんすね?」

    キーボアフロー「そうなんですが…」

    東条「天海君にはいってなかったのだけれど、先程最原君を起こしたときに彼頭ぶつけてしまって、彼は大丈夫とはいっていたのだけれど心配だから、もう一度彼の部屋に向かうとするわ(偽証)」

    …天海はまさかドッキリをしかけまわっているのが目の前の二人とは気がついていないので、二人の嘘には気がつかないだろう。

    東条「…とにかく、天海君は茶柱さんを起こして頂戴。…最原君の様子を見たら私達も他のまだ起きていない皆を起こしに回るわ」

    キーボアフロー「天海クン。御武運を!」

    二人は天海の部屋からそそくさと退出する。
    それを見送ってから、天海も部屋から退出した。




    さて、皆さん安価のお時間がやって参りました!
    今回は>>88番さんですね。

    また、二択です(どちらをお選び頂いてもストーリーは変わりませんし、ただ順番が変わるだけですのでご安心ください)

    安価内容 どちらのグループから見ますか?

    A,男死ルームに向かったなん図書さん
    B,むっつり原くんを見に行った、屑鉄さんとキュアメイドさん

    ではどうぞ!しんきんぐたーいむ!




  87. 88 : : 2017/07/03(月) 19:24:26
    A
    さようなら、なん図書さん君の事は1章分位は忘れない
  88. 89 : : 2017/07/03(月) 19:38:10

    >>88番さんありがとうございます!

    最後の言葉は…なん、で終わりそうですね(笑)
    私も1章分忘れませんよ(笑)


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    天海はキーボの言葉に些かの不満を持ったが、空気を読めないロボットのことだ、あの発言には悪意はないのだろうと、納得させて茶柱の部屋の前についた彼はノックをする。
    …流石に行きなり入るのはかなり失礼というものがある。(東条とキーボは行きなり入っていったがね)

    "こん こん"

    天海「茶柱さーん。俺っす、天海っす!」オーイ

    茶柱「……」

    返事はない。ただのしk((
    多分まだ寝ているのだろう。物音ひとつしないのでどうしょうかと天海が悩んでいるときだった。
    "バタッ" と部屋の中からなにかが倒れる音がした!

    天海「っ!!茶柱さん、入るっすよ!」

    天海は、あわてて部屋の中に入ると…そこには…


  89. 90 : : 2017/07/03(月) 19:41:02
    1章分w
  90. 91 : : 2017/07/03(月) 19:53:19

    >>90番さん
    それがなん図書の定めなんです( ・`д・´)キリッ
    だって彼が、図書室なんかにいくもんだから…ですよね、>>88番さん?


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    ベットの中に眠っている、夢野と床に倒れている茶柱がいた!どうやら音の正体は茶柱のようだ!

    天海はあわてて茶柱のもとへと駆け寄る。
    が……慌てすぎていたのかそれとも偶然なのか…

    天海は盛大に…転んだ!




    ごめんねー、短いけど、
    安価たいむだよー?

    今回は秒数安価なんだってーにゃははー!かみってるねー

    ゾロ目、床ドンからの…え、その先はいわせねぇよ!
    01~10,12~15,大しっっぱい(3章のお馬のあれ見たくなります)
    上以外の奇数、夢野ちゃんにゆかどーん
    上以外の偶数、転子にゆかどーん


    アンジーの神様は何を選ぶのかなー?選ばないと呪われちゃうよ(ガチトーン)

  91. 92 : : 2017/07/03(月) 19:55:52

    安価の番号してい忘れてました!
    >>93番さん、お願いいたします


  92. 93 : : 2017/07/03(月) 20:12:47
    なんで図書室でキャベツ入りオムライっすを持ってすしざんまいしながら暑さに強い頭の良い君がさよなら天さんしてるんですかね
  93. 94 : : 2017/07/03(月) 23:28:59

    >>93番さん。
    天さんのテンプレいただきましたー!!

    転子出はなく、夢野さんにダイブしちゃう、天さんには逝ってもらいましょー(暗黒微笑)
    ……私を含めた世間の王夢ファンの皆さん、お仕置きの時間となりました!
    ……それと、天茶ファンの皆さん、ごめんなさい!

    >>58番さん、ごめんなさい…寝起きドッキリの都合上、床ドンになってしまいました……それに相手が夢野という……



    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    天海「わわっ…っと!!」


    "ドッテーン"

    天海は床に置かれたらきっと夢野のトランプだろうそれにつまずいたらしく盛大コケる。
    ……しかし、転んだ場所が悪かった。彼は夢野の寝ているベットにダイブしてしまったのだから。

    そして……夢野の上に覆い被さるように倒れる。
    そして目を開いたとき…目の前が真っ暗で、手から感じられるのは布団越しに仄かに感じる柔らかいもの…それは、

    茶柱「……うん……転子は、椅子から落ちてーーー」ムクリ、キョロキョロ

    茶柱「ゆ、ゆ、夢野ざぁあ゛あ゛あ゛ん゛っ!!」キェエエエッ!!

    起き上がった茶柱は早かった。夢野の上に被さるように倒れている、天海を光より素早い動きで投げ飛ばした!!

    "ドッカーン、パリーンッ"

    天海「……。」チーン

    ……ありゃりゃ。かなりドでかい音ともに窓の外へと飛ばされている。や、ヤム●ャのポーズしおる。

    茶柱は肩でぜーぜーと息を荒げて、窓の先の人物をにらんでいた。そして、何が起きたのか理解が追い付いていない茶柱は猫のように天海に向かって、シャーと威嚇をする。

    夢野「んあ……なんじゃ?…てんこぉ…」ムクリ

    茶柱の気配で夢野がゆっくりとした動作で起き上がる。目元を擦りながら話しかける姿はさながらチビッ子の様だ。


    つづきます…

    個人的に天さんは運悪い方だと思ってますby作者



  94. 95 : : 2017/07/03(月) 23:49:59

    …その時から少しし時は戻ります…


    天海と別れた東条とキーボは先程ハメて気絶した、最原のもとへ向かう。

    キーボアフロー「…最原クン大丈夫でしょうか…」

    東条「主人公ですもの。タフじゃないと務まらないわ。」

    東条は言うとスカートから紅茶セットを取り出してから最原の部屋に入る。
    キーボも続いて入っていく…。
    すると部屋には先客がいた。……赤松だった。シャワーを浴びたあとらしく、髪の毛は濡れていた。

    赤松「あ、あれ?東条さんとキーボ君?ど、どうしたのっ?」アセアセ

    赤松はベットのそばでしゃがんでいて、仄かに石鹸の香りがする。
    東条が答えた。

    東条「私達は最原君に用事があったのだけれど、起きているのかしら?」

    赤松「あ、あのねっ、さ、最原君はーーー」チラッ

    赤松は恥ずかしそうにベットと壁の隙間を指差した……最原はベット下でまだ延びていた。
    いや、泡は吹いていないし、白目は向いていない。が、顔を両手で隠しているし、アンテナがピーンとたっているのを見ると起きているかもしれない。

    赤松「私がさっき部屋に来たときにはもうこうなっていて……話しかけてもピクリとも動かないの…」

    どうしようっという赤松の心配そうな表情にキーボが提案する。

    キーボアフロー「では>>96してみては如何でしょうか?」




    ……依頼として受けとるわ。安価だわ。
    対象は…>>96番のかたみたいね。


    ピクリとも動かない最原君を動かす方法を教えてちょうだい?きっと彼は起きているわ。

    ……依頼者からだけれど、R方面にいかない程度の軽めの内容がいいみたいね?




  95. 96 : : 2017/07/03(月) 23:50:36
    耳に息を吹きかける
  96. 97 : : 2017/07/04(火) 00:15:09

    >>96番さん。

    は、早い早すぎるっ!!埼●銘菓、十万国まんじゅう……はっ早いお答えについ、CMを思い出してしまった!(混乱中)

    ちなみに、 早い、早すぎる ではなく正しくは うまい、うますぎるっ っていうフレーズから始まるよ←わりとどーでもいい話。

    ……最原の耳に息をかけるのは、も ち ろ ん 赤松ですよねー(ゲス顔)



    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボアフロー「赤松さん、耳に息を吹き掛けましょう!…どうですかっ!ボクとしてはかなりいい意見だと思いますが…」ドヤー

    最原「……っ///」

    赤松・東条「……!!」エッ…

    キーボ唐突な提案に、最原は耳を赤くし、赤松と東条はキーボ何言ってるんだ、という表情でみる…俗に言うドン引きというやつだ。
    さっすがーロボットだから空気をよまないよねー(笑)
    ……というか、さっきから最原がピクピクしているような……?
    赤松はすーはーすーはーと浅い深呼吸をしてから(深呼吸じゃねーそれって)意を決したようにうなずくと東条たちに語った。

    赤松「……でも、やってみるね!きっと、最原君それで起きるよ…ね?」

    キーボアフロー「そうですよ!きっと赤松さんのちからで起きてくれますよ!」ヤレバデキルトオモイマス!

    そして、意を決し、最原の耳元に口を近づけようとしたときーーーー。

    最原「ごめんっ、お、起きてたから、あ、赤松しゃん…」カアアアッ

    目を覚ました、というかきっと起きていたのであろう最原が声を出して起き上がった!
    いや、もともと起きてたよね、キミ。

    最原のはかなり顔が赤くなっていた。
    思わず、噛んでいたことにもきづいてはないみたいま

    つづきます…
    更新は後程…っ、眠いので乙りますm(__)m
  97. 98 : : 2017/07/04(火) 15:05:53

    とにかく、恥ずかしかったのか最原は無言で立っていた。

    赤松はアワアワしていたが、最原に質問があるらしく、聞いてきた。

    赤松「どうして、ここで顔を隠していたの?」

    赤松の質問に暫くして答えた。……きっと自分の気持ちを整理していたのか…それともーーー。

    最原「僕が起きたとき、何故かふなっ●ーが目の前にいて、ビックリしてベットから落ちたんだよ。…そこからの記憶がないから、多分気絶してしまったんだろうね。」

    それから、と最原は続ける。

    最原「ふっと意識が戻ったとき、丁度誰かが入ってきたような気がして、とっさに顔を隠したんだ。…でも、その人はすぐに出ていったみたいだけどね。だから、赤松さんではないみたいなんだ。」

    東条「それが誰かはわからないのかしら?」

    東条はふとした疑問を口にする。…最原の言い方だと、入ってきた人物はおそらく赤松ではないだろう。
    最原は首を横に振った。

    最原「とっさのことだから誰かはわからないんだ。僕が顔を隠さなければよかったんだけど…ね」

    とても残念そうに言うところをみると探偵だなぁとしみじみ思わせる。

    最原「それで、体が痛くなって動けないときにまた、誰か……これは赤松さんだね。赤松さんがきたからまた顔を隠してやり過ごそうと思ったんだけど……」

    それからは東条たちが来たときに繋がるわけだ。
    最原はそれから東条とキーボを見て、

    最原「東条さん、キーボ君。起きたらふなっ●ーがいたのは二人のせいじゃ…ないよね?」

    流石探偵。多分気絶する前に視界に捉えていたのかもしれないが、東条とキーボを見つめる瞳は、鋭い。

    それには東条たちは観念して事情を話した。
    それを聞いた、赤松はビックリしている。
    最原は、納得がいったみたいだった。

    キーボアフロー「そういうことなんです。なのでボクらは、まだ起きていない人にドッキリをしなくてはいけなくて」

    最原「まだ起きてない人は?」

    東条「おそらくあと7人かしら。
    部屋に行ってないのは、百田君、春川さん、夢野さん、王馬君、入間さん、星君、白銀さんだわ。」

    東条が指を折りながら、最原に説明する。
    すると最原が興味深いことをいった。

    最原「……言いたくないけれど、裏でサポートしている人がいるかもしれないよ」

    赤松「えっ?そうなの、最原君っ」

    赤松、東条、キーボは驚きを隠せない。


    ……つづきます
  98. 99 : : 2017/07/04(火) 15:33:15

    すると、赤松が思い出したかのように、話始めた…

    赤松「あのねっ。東条さんに言われて、シャワールームにいったときの話なんだけどね…」

    赤松「シャワールームに向かうと先客がいたけど、女子ではなかったの…あれは男子だったよ」

    東条「そうね。あそこは履き物を脱いでから入るものね。入り口の扉はないから履き物が置いてあれば、誰かがいることはわかるわ。性別はともかくとして、ね」

    東条の別荘なので、建物の構造は一番知っているはずだ、赤松の言葉に東条は納得する。

    赤松「それから、シャワーを浴びて出ると入り口にメモ書きがはってあってね。」

    最原「どんな?」

    赤松「新聞の切り抜きを張り合わせた感じでさ…」

    と、赤松はバックからごそごそと荷物をあさり、紙切れを皆に見せた。

    キーボアフロー「ええ……と、『最原の様子が変だから観に行くべき』……なんだか、事件が起こりそうな不吉な文字列ですね…」

    東条「……それで、赤松さんは最原君の部屋に来たわけね」

    キーボ、東条は納得する。
    東条はハッとなって、最原に話しかける。

    東条「……不思議といえば、砲丸の台車の話をしていなかったわ」

    最原「砲丸の台車?」

    キーボは、獄原が見つけたという、砲丸を乗せた台車の話をした。
    話を聞いた最原は、

    最原「じゃあさ、僕がアンジーさんとゴン太君に詳しく話を聞いてみるよ」

    といって、部屋から飛び出すように出ていった。
    それをみた赤松は、半ば呆れ気味に、

    赤松「…また始まっちゃったよ。最原君の悪い癖。
    "事件が在るとどうしても解決したい病" が…私心配だから、最原君に付いていくね…」アハハ
    といい、赤松は、最原の後を追いかけた。
    残された二人は、

    キーボアフロー「……あ、ボクらは天海君のことろに行きましょうか!」

    東条「そうね……私達の影の協力者については、探偵さんに任せましょうか」

    そう、実をいえば、事件性もないのだから最原の行動は無意味なんだけどね。でも、探偵の性なのかな?
    さて、二人は茶柱の部屋に向かう……


    ……つづきます、さて、

    question安価の時間はいつくるのか?

    answer、…まだ先です、ご了承下さい…

  99. 100 : : 2017/07/04(火) 16:03:53

    さて、茶柱の部屋に入ると、茶柱がフーとかシャーとか窓の外のに飛ばされた、天海を威嚇していた。…もちろん天海はピクリともしない。
    茶柱の、パジャマの裾を引っ張っているは……夢野だ。
    なぜ、彼女がいるのかというのは今は後回しだ。

    キーボアフロー「……!ど、どうしたんですかっ?」

    キーボはあわてて、茶柱に向かって話す…が肝心の茶柱は聞く耳を持っていない。むしろ今にも天海に向かおうとしている。がルルルル……といっている。
    みかねた、東条は必死に茶柱を抑えている夢野に話しかける。

    東条「夢野さん。これは、何があったの?」

    東条の問いに、しどろもどろに夢野は答えた。

    夢野「ウチにも、詳しくわからんのじゃが、天海は茶柱に投げ飛ばされておったのじゃ…」

    東条「とにかく、茶柱さんに話を聞かないといけないわね」

    夢野「とにかく、>>101の方法はどうじゃ?」

    キーボアフロー「そうですね!」





    まだ先といいながら地味に、安価の時間がきたよ。

    えっと、この場合は、
    暴れている茶柱さんをどう静めるか?
    についての安価だね。


    さて>>101番さん。どうやって茶柱さんを沈めるのかなぁ……

    天海君は地味に無視されているし、キーボ君の頭については誰も突っ込んでないけど大丈夫だよね?

  100. 101 : : 2017/07/04(火) 16:18:38
    基礎基本は大事

    夢野さんが茶柱さんをぎゅっとする。
  101. 102 : : 2017/07/04(火) 16:56:44

    >>101番さん。安価ありがとうございます!
    基礎があっての実力なんです…なんだろう、言っていて愛用のホルンを使いこなせない私に言われているきが…

    また話がそれちゃいましたね!


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    夢野「……やはり、その方法しかないようじゃな」

    夢野は少し呆れ気味に言うが、それ以外で茶柱を沈める方法はないのかもしれない。
    やはり、ここは王道の展開というわけで、夢野が、茶柱
    にぎゅっと抱きついた!
    立ち位置的に後ろから抱き締める。

    夢野「……」ギュー

    茶柱「…。」シャー

    夢野「……」ギュー

    茶柱「……。」アマミノコンヤロー

    夢野「……」ギュー

    茶柱「……はっ///」ハ,ハナカラチガ……

    夢野「……んぁあっ!!はよもどってくるのじゃ!てんおおおおおっ」ギュット

    茶柱はだんだんと静かになっていく……静か……なのか?
    ……茶柱は恍惚の表情で鼻から血を垂らしているのは黙った方がいいのか?
    東条はそれを見逃さなかった。すかさず茶柱の鼻血を止めに入る。流石、メイドだ。

    キーボアフロー「えと、この状況はどうすればいいんですか?」オロオロ

    天海「……なんとか、なったみたいっすね…起きたみたいで……なに……より…」ガハッ

    キーボが対応に困っていると頭から血が流れている天海がキーボのそばに来た。

    キーボアフロー「……あ、天海クン!」

    天海はいつもの笑顔をしているが顔色が悪い…そりゃあ血が流れてるからね。でも、大丈夫そうだ。(なげやり)
    キーボが天海と話している。と、東条が天海の止血をしながら(東条さんはいつの間にうごいたんでしょうかね?)ことのあらましを聞いていく。

    東条「……それは、天海君が悪いわ。」

    茶柱「そうですよね!!夢野さんには別の男死がいるのに……って、それは置いときましょうか」

    天海「悪気はなかったんすから、多目にみてくださいっすよー」

    夢野「……もうよいわい、天海が故意でウチの寝込みを襲った訳ではなかろう」

    キーボアフロー「……夢野サン。寝込みは襲ってはないと思いますが……」

    茶柱は鼻を押さえながら、天海は、頭を押さえながら話してはいるが、天海は休んだ方がよいと先に部屋へと戻った。

    それを見送り、キーボが話しかける。

    キーボ「……それにしてもどうして夢野サンは、茶柱サンの部屋にいたのですか?」

    東条「そうね。(夢野さんのドッキリの反応が見たかったのだけれど…)」

    夢野「んあ、それはのう……>>103




    んあー。安価の時間じゃ。
    今回は秒数安価……というやつじゃの。

    ウチがどうして転子の部屋におったか、の理由についての安価じゃ!


    ゾロ目、転子が恋しくなったから
    12,03~10、王馬への愚痴を聞いてもらいたかったから(ただのノロケ)
    それ以外の奇数、話し相手が欲しかった
    それ以外の偶数、眠れなかったから


    んあーソチの魔法できめるのじゃ!



    ……さて、秒数安価についてですが、お気づきのかたはお気づきなさってるかもしれませんが、ゾロ目の次にある数字。範囲が狭いのが気になりませんか?

    あ、気にならない、あそう。
    あれはですね、秒数安価をかけるキャラクターの誕生日を参考にさせていただいてるんですよね。

    気づいてくれたかたはいるかな……何て思いながら暴露しました!



  102. 103 : : 2017/07/04(火) 17:02:30
    チャプター1、あの教室、あの瞬間、彼女の手をとれる魔法を......
  103. 104 : : 2017/07/04(火) 17:48:21

    >>103番さん

    …あのシーンで行動できたら…私はネタバレした状態で一週目をしていたので、ショックでした。

    ちなみにもともと安価とらなければ、夢野の理由は、 眠れないから で、王馬の部屋にいる設定でした。(私が王夢派っていうのもあり)

    しかし、安価……という事で安価の神様に委ねることにしたんですよ。
    まあ、夢野ならまず最初に転子のところにいくでしょうね。


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    夢野「んあ……それはのう……」


    ・・・・・・夢野 回想・・・・・・


    はっと、目が覚めたのは丑三つ時……夜中の2時過ぎだった。
    夢野はもう一度寝ようと瞼をぎゅと瞑り、羊さんも数えてみたが、11037匹辺りで数がわからなくなってしまった。

    夢野「……目が冴えてしまったわい…」

    瞼を擦り、ベットから起き上がる。
    ふと目線が、トランプに止まる。…そうか、だったらずっと起きてしまおう、だなんて思って、カードをいじりだした…
    トランプをつかったまじ……魔法はいくらでもある。夢野は見た目は努力しなさそうだが、実をいえばそうじゃない。
    小柄だからこそ、誰よりも練習をする。自分にしかできない魔法を産み出すために。

    夢野「んあー…もうこのような時間かの。」

    今日も気がつけば3時半を過ぎていた。

    気が代わり、もう眠れるだろう…と思った夢野の手がとまる。
    真宮寺が寝る前怖い話で思い出してしまったのだ。

    "夜中ベットの下から手が出てきたんだヨ"

    夢野「…ん…あぁぁ…手が出てくるようなきがするのじゃ」ガクブル

    一度恐怖に侵されるとなかなか眠れなくなる。
    しかも、その場所にいきたくなくなるのだ。

    夢野はトランプを握りしめて自室を飛び出した。
    廊下は当然のごとくしん…としている。
    だが、その無音さえ恐怖の対象だ。
    彼女の手にしているカードがぐしゃりと音をたてるーーーその音にビックと肩を震わせる。

    夢野のはとっさに隣の部屋のドアをたたく。
    …その部屋は茶柱の部屋だ。

    もちろん返事などないことなんてわかっているのだが…。
    少しして、扉がひらくおとがした。それは、茶柱の部屋ではないどこかの扉のおと。
    しかし、夢野にそれを調べる勇気などなく、力任せにどんどんと茶柱のドアを叩いていく。

    …暫くして茶柱の部屋のドアが開いた…。

    …つづきます
  104. 105 : : 2017/07/04(火) 18:15:26

    茶柱「ふぁ…誰ですか?こんな夜更けに…」

    夢野「て、てんごぉおおおっ」

    茶柱が出ると同時に夢野は茶柱に抱きついた。
    それに驚いた茶柱は一気に目が覚める。

    茶柱「ゆ、ゆ、夢野さんっ、ど、どうかしたんですかっ!」

    突然の訪問者に驚きと戸惑いを隠せない茶柱は夢野をそのまま自室へと招き入れる…
    彼女をソファーに座らせ、茶柱は夢野話を聞く。

    茶柱「どうしましたか?」

    夢野「ねむれないんじゃ…」

    茶柱「それで、転子の部屋に?」

    夢野「いざ、眠ろうとしても、真宮寺の話を思い出してしまっての…」

    茶柱「まったく、男死は夢野さんの睡眠を妨げるなんて許すまじ、です」

    すっかり怯えた夢野を優しく茶柱は宥めるように頭を撫
    でる。
    夢野もそれで落ち着いたのかうとうとしはじめた。
    トランプを、茶柱の部屋に撒き散らしたことにも気づかないまま。

    気がつくと夢野は安心したのか、すぅ、すぅと規則正しい寝息が聞こえる。

    茶柱は夢野をお姫様だっこをして、自分のベットに横たえる。そして、茶柱は、欠伸をひとつしてから。先程まで夢野が使っていたソファーをベットの側において、それに座り眠ったのである…


    ・・・・・・・夢野 回想終了・・・・・・


    夢野「…というわけじゃ」エッヘン

    茶柱「それからは天海さんが来るまで寝てましたよ?」

    東条「そうだったの…」

    納得した東条とキーボはまだ用事があるから、といって二人と別れる。

    …茶柱の部屋の窓をのちに直すことを約束して、だ。
    取り敢えず、茶柱ルームが直るまで茶柱は隣の夢野の部屋にお世話になることにした。

    部屋からでた、二人は話を始める

    東条「次の部屋行きましょうか。」

    キーボアフロー「ボク個人としては入間サンが、良いのですが…」

    東条「…ああ、貴方の髪の毛をなおしてもらわないとね。でも、私は最原君が暴走していないかも心配だ」

    キーボアフロー「とりあえず次は、どうしましょうか?>>」





    さて。ドッキリ?も終盤近い展開になったけど、
    安価の時間になるよ。

    今回は選択肢を選んでもらおうと思ってるんだけど…どうかな?今回は選択肢が多いので安価さんは>>106>>115までの先着10名だ。


    1、星へドッキリ
    2、入間へドッキリ
    3、王馬へドッキリ
    4、真宮寺サイドへ
    5、最原サイドへ



    さて、どれがあたるのかな?



  105. 106 : : 2017/07/04(火) 18:31:55
    4で
  106. 107 : : 2017/07/04(火) 19:12:56
    なんか返り討ちにあいそうだけど3で
  107. 108 : : 2017/07/04(火) 19:29:56
    2やで
  108. 109 : : 2017/07/04(火) 20:45:23
  109. 110 : : 2017/07/04(火) 20:51:41
    3で
  110. 111 : : 2017/07/04(火) 21:49:16
    2で
  111. 112 : : 2017/07/04(火) 22:50:54
    3や
  112. 113 : : 2017/07/05(水) 07:15:55
    3 
  113. 114 : : 2017/07/05(水) 10:39:16
  114. 115 : : 2017/07/05(水) 17:21:43
  115. 116 : : 2017/07/05(水) 20:30:25

    >>106番さん~>>115番さん ありがとうございました!

    投票結果は
    王馬、5表
    入間、3表
    塩、2表

    で、王馬に決まりましたー!
    いつ、キーボのアフローは取れるのか、それともラストまでアフローのままなのかツ!!

    ちなみに、安価を採るので文章は短めです、ご了承下さい。…王馬だからねー…


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

    東条「…では、王馬君はどうかしら。」

    キーボは東条の提案に耳を疑う。
    へ? と間抜けな声が出てしまうほどに。

    キーボアフロー「…か、彼ですか…確か彼はショーとスリーパーという噂を聞きましたから…きっとおき」

    東条「いえ。それはないわ」メッシホウコウヨ!

    キーボが言い終わる前に、東条は反論した。

    東条「…今日の王馬君はずっと寝ているはずよ…だって昨日の夕食に出したプァンタに強めの睡眠薬を仕込んでいたのだから。」キリッ

    キーボアフロー「そ、そうだったんですかっ!」

    東条はキーボの反応に頷く。

    東条「彼は喜んで飲み干したから、今ごろは眠っているはずよ」

    キーボアフロー「じゃあ、いつもロボット差別分の仕返しのドッキリができるわけですね!ドッキリの内容は>>117がいいですね」キラーキラッ

    東条とキーボは王馬の自室の前へと移動する…





    安価の時間だよ。
    …王馬のヤローについてだけど、私から言えるのは安価の対象者が2名いることなんだよ。

    まずは>>117
    王馬へのドッキリ内容を書いてやって。
    …なるべく王馬らしいのをヨロシク…って作者が


    次に>>118番、アンタは秒数安価だってさ。
    王馬の自室についての安価で、安価の結果次第では、ドッキリが大失敗するんだってさ。

    ゾロ目、奇跡が起こるよ(ドッキリ大成功+α…だってさ)
    06,21~27、ドッキリ成功(だだしキーボが…ってなんだよ)
    それ以外の奇数、失敗(東条もキーボも…ってどういうことだよ)
    それ以外の偶数、大失敗(キーボがさらに大変なコトにって…なんだろうね)


    さて、安価の神様ってやつにお祈りでもすれば?…私は興味ないから遠慮するけど。




    …王馬くんへの安価、どうなるのだろうね。
    キーボは、いつもの逆襲は果たせるのか!?

  116. 117 : : 2017/07/05(水) 20:51:48
    嘘だよ!!
  117. 118 : : 2017/07/05(水) 20:57:01
    起きたら部屋が豚足まみれで、扉に鍵がかかって(ピッキング防止加工済)『全部食べないと出られない』と書かれた紙と大量の豚足が置かれた皿も置いてある
  118. 119 : : 2017/07/05(水) 21:08:30

    秒数安価をどうしようかと悩みつつ、
    >>120番さんに秒数安価を再びしかけます。秒数の結果は同じです

    >>117番さんの書き込みを無視するかたちになってすみません。少し悩んだんですけどね…大失敗だったのもあるので(笑)

    それと、ここで>>5番さんの安価を回収させていただきました!(偶然、とはいえ…)


    王馬くんへのドッキリは>>118番さんで決定させていただきます…王馬くんがんばれ(笑)
  119. 120 : : 2017/07/05(水) 21:49:23
    君はつまらなくなかったよ
  120. 121 : : 2017/07/06(木) 07:28:28

    >>120番さん、ありがとうございます!
    …まさかの成功、ただし…
    さて、どうなるのでしょうね(笑)


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボアフロー「起きたら部屋が豚足まみれで、扉に鍵がかかって(ピッキング防止加工済)『全部食べないと出られない』と書かれた紙と大量の豚足が置かれた皿も置いて
    みましょう!」

    キーボはいつもの腹いせをはらすように高らかにいう。その姿に東条は少し引いた、とか。
    少ししてから東条は口開いた。

    東条「…どこかの "××しないと出られない部屋" みたいな感じかしら。しかも、かれのお得意のピッキングもできないなんて…」

    東条は 面白いわ、 といい豚足を用意するため、厨房へと足を運ぶ。キーボはその東条の姿に疑問を持つ。

    キーボアフロー「…今回はスカートのなかからでないんですね」

    東条「もちろんよ。あんなものをスカートに隠す人なんていないわよ」スタスタ

    キーボアフロー「…そういうものですかっ?…スカートの中から調味料とか出すあなたが少しずれている気がしますが…」

    東条「それ以上は言わないでくれるかしら。メイドの尊厳に関わるから。」

    キーボは言い過ぎたのか、東条は少しドスの聞いた声で答えたので、流石の空気を読めないキーボ出さえ黙るしかなかった。…だが、彼は疑疑を抱えながら東条についていく。
    すると、また背後から声を掛けられた。

    東条「あら>>122さんどうかしたのかしら?」




    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    >>122番さん、安価の時間が来たみたいだよ!
    えっと…内容は
    『東条さんとキーボ君は誰と合ったのか?』
    の答えとなる、安価だね!

    今回はひさびさの人物指定でいくよ!
    えっと対象者は
    『ドッキリを起こした人で、天海君、茶柱さん以外』
    だって。

    じゃあ、>>122番さん、ヨロシクね!


    …いつの間にかこんなに見てくれる人がいるなんてっ…私は大変動揺を隠しきれてはいません。


  121. 122 : : 2017/07/06(木) 09:09:50
    真宮寺
  122. 123 : : 2017/07/06(木) 22:51:05

    >>122番さん、ありがとうございます!

    長らくお待たせしました、え?待ってない…シュン

    今回、真宮寺君になりましたので文章が少し長くなりますこと、ご了承下さい…


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条「あら、真宮寺君どうかしたのかしら?」

    東条たちが振り返ると、塩…もとい真宮寺がたっていた。
    …心なしか顔色が悪い気がする。
    その真宮寺はか細い声で話しかける。

    真宮寺「東条さん、キーボ君、水を僕にくれないかな?…なんだか気分が悪くてサ」アセダラー

    キーボアフロー「分かりました。…ですが、昨日は元気そうだったのにどうかしたんですか?(偽証)」

    いつもなら些細な変化にも気がつくタイプの真宮寺だが、キーボの頭の事にも気がつかないのだろう。彼はそのまま回想に浸る…


    ・・・・・・真宮寺 回想・・・・・・

    ??『…や…こ…よ…や……是清や…』

    真宮寺「……うん…」

    いつも通り真宮寺は姉さんの声で起きる。
    荒縄を縛らないと眠れなくなってしまったこのからだ。
    彼は宙に浮いたまま起きる。

    真宮寺「…………」ハッ

    盛り塩「オハヨーゴザイマスーシングウジサン」

    ……が、何時もと違う。なにかが違う。
    体がどことなくだるく、理由は明白だった。
    塩だ。そいつが結界のごとく作用しているからだ。

    真宮寺「……え゛」

    盛り塩「キョウハナンダカジョレイデキソウナヒヨリデスヨー?」

    真宮寺「イエ゛アアアアッ!」

    盛り塩「コノテンカイドコカデミマシタネー?ア,ナントショサンデモミマシタカー」

    真宮寺「ね、ねえ゛ざぁああっんっ!」

    もがく。彼は周りから見ればかなり気色悪い動きをしながら、縄をほどこうとする、が。
    昨日施したのは動けば動くほどキツくなるといわれているーー亀甲縛りだ。余計辛くなる。
    彼の縄がほどけるまで彼は叫び続けていた。

    真宮寺「……やっと、ゼェほどけた……ネ」

    やっとのことでほどけた縄。それを投げ捨てるーーーなぜなら塩まみれになってしまったから。
    結界を盛り塩を崩さないと姉さんに悪影響が来ると思い込んだ彼は、縄で塩をくずしたのであった。

    真宮寺「きっと、こんなことをするのは王馬君しか……あないヨ。後で縛ってあげようネ」

    クックックッ……と不気味な笑みを浮かべ、彼はヨロヨロとおぼつかない足取りで部屋を出る。


    ・・・・・・真宮寺 回想終了・・・・・・

    ……つづきます
  123. 124 : : 2017/07/06(木) 23:18:36

    真宮寺はそれで部屋を出ると二人がいてから水を……と話たわけであった。

    キーボアフロー「あなたも、王馬君にやられたんですね?(偽証)」

    真宮寺「そのようすだと、キーボ君に東条さんも何かされたのかい?」

    東条「実はそうなのよ……(偽証)」ハァ

    キーボ君に東条さん、先ほどからあなたたちは悪いことをしている自覚はあるんですかね?偽証のオンパレードしてますよ?
    東条は、自分達も王馬にイタズラされたと話を捏造して、これからその王馬を逆にし返すのだ、と話した。

    それを聞いた真宮寺も、何故かやる気になったので三人で豚足を探しにいくことにした。

    塩…真宮寺が、仲間になった!テレテテテーン

    厨房につくと東条は冷蔵庫を開け放ち次々と豚足を手際よく出していく。……こんだけどこに入っていたの?という具合に。
    キーボも真宮寺もその東条の姿に引いている。

    キーボアフロー「すごい量ですね…」

    真宮寺「これ、しかも温めるだけで…いいみたいだヨ?」

    そう。これは既に調理がすんでいた。……東条が昨日の夜になにやらやっていたのはこれの仕込み立ったらしい。

    東条「いつも、彼には困っていたから……つい昨日ストレス発散がてら、豚足料理を作ってしまったの…メイド失格だわ…」シュン

    東条「それで、彼に腹いせで食べさせようと思って…」

    東条はこっそりと王馬へのドッキリをかねてより決めていたらしく、豚足料理を作っていたらはまったらしく予想より沢山作ってしまったらしい。

    キーボアフロー「それで、王馬クンのプァンタに睡眠薬を……」

    真宮寺「……キーボ君、何かいったかい?」

    キーボアフロー「いえ、なんでもありませんよっ、真宮寺クン」アセアセ

    二人が会話している間にも、東条は手際よく温めていた。無言で、無の境地だった。
    次々と出来上がる料理を配膳用の台車においていき、台車2台分の豚足料理で一杯にした。

    東条「これだけあれば、彼へのドッキリが成功するわね」フー

    キーボアフロー「(真宮寺クン。)」ガクガク

    真宮寺「(なんだい?)」

    キーボアフロー「(東条サンを怒らせてはいけないですね)」

    真宮寺「(そうだネ)」ガクブル

    ……そんなことを思ったとかそうではないとか。

    とにかく、三人はそのまま王馬の部屋へと向かう……



    ……つづきます


  124. 125 : : 2017/07/06(木) 23:49:37

    王馬の部屋の前へと来たは二人と一体。
    部屋の主に気づかれないように真宮寺が扉を開ける。

    部屋のなかは比較的きれいだった。
    いや、きれいではない。落書きが至るとこにしてあり、まるでその様子は子供部屋みたいだった。
    王馬はといえば、ベットにはいなくて二人掛けのソファーで横になってすやすやと寝息をたてていた。

    東条「(どうして誰もベットで寝ていないのかしら…ベットメイキングは完璧なんだけれど…)」ハァ

    王馬は掛け布団は被っているので真宮寺は、掛け布団を上げて王馬がすっぽり被るように被せ直した。

    真宮寺「(こうしたら、豚足の匂いきづかれにくいでしョ?)」

    キーボアフロー「(流石真宮寺クンですね!)」

    東条「(でも、彼のことよ。早く済ませてしまいましょう)」

    東条の号令でキーボと真宮寺は素早く、音を立てずに黙々と豚足を置いていく。もちろん、匂い防止に窓を開けてはいるので匂いで起きることはないだろう。

    台車2台分の豚足料理を置くのにそうと時間を必要としなかった。
    次は…彼が逃げないようにピッキングできないようにしましょうと提案するは東条。

    注)ちなみに、各個人の部屋は鍵は内側からしか掛からないタイプの扉で、窓は昔ながらの鍵がないタイプの上下にスライドさせるタイプです。今更ながら補足しました。
    あと、窓は大本のまとめてロックすることのできるタイプ(車の扉のロックみたいな感じ)なのであとからかけるとのこと。
    扉も、ハイテクになっているらしく、東条の部屋からロックがかけられなおかつピッキング防止も施されている…とこのと。…とりあえずハイテクな東条の別荘ってことで。

    なので、王馬に書き置きを残し、それからは隠しカメラを設置して三人は素早くへやからでた。
    東条は直ぐに王馬の部屋のロックをした。

    東条「隠しカメラは私の自室にあるモニターで見れるわ。」

    後程見てみましょう、と続けていった。

    真宮寺「そうなんだ…あ、東条さん、ボクの部屋掃除してもらいたいんだけど、今時間は大丈夫かい?」

    真宮寺の唐突な提案に東条はキーボの方を見てから困惑する…東条が離れる、ということはキーボに任せるということになるからだ。

    東条「そうね…」

    キーボアフロー「僕はだいじょうぶですよ!あとは、任せてください!」

    東条「(その空振り的なやる気が、怖いのよね…)わかったわ、任せるわね。掃除が終わったら、私もすぐ戻るから」


    …つづきます、もうすぐ安価の時間になります。
    長々とすみません(^-^;



  125. 126 : : 2017/07/07(金) 00:14:29

    東条は言い終わるは否や真宮寺に「わかったわ」と返事をし、そのまま二人は真宮寺の部屋へと向かう。
    キーボは一人残されるかたちとなったが、ドッキリは進めなくてはならない。と、決意したのであった…


    ・・・・・・ 同時刻 ??? ・・・・・・


    ??「やっと進んだ。……んもー進行役が二人いる癖して、なかなか進まないから困っちゃうんすよ」

    ここは誰かの個室。
    スクリーンにはキーボが写し出されている。
    声の主はだるそうに伸びをする。傍らにはいびつなくまーーーモノクマがいる。

    ??「せっかくお膳立てしてるんだけど。なかなか計画通りに進まないったらありゃしないよ」

    モノクマは無言で画面を見つめている……というか彼がプロジェクターのような役割をしているらしく、話したりはしないようだ。

    ??「せっかくのお泊まりなんだから、たのしまないとね、ねぇ…最原くん、赤松さん?」

    声の主はクルリとベットを向く、するとそこには縄で縛られた最原と赤松がいた。二人は声の主を睨み付けている。

    最原「……」プイッ

    赤松「……ねぇ、これはどういうことなのつーーー」


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    さて、キーボくんはひとりきりですが、
    安価の時間がきちゃいましたね?

    キーボ君一人は心細いけれど……
    頑張るしかありません!

    >>127番さんに安価です

    ドッキリを仕掛ける相手は?(入間、白銀、春川、星、百田、の中でお選び下さい)

    ドッキリ内容は後程、安価掛けます。






    え?最原sideがなんだか不穏だって?
    だ、大丈夫です。誰も死んだりはしないです。
    むしろ影の協力者は当てても当てなくともストーリー自体には何らか変わりなんてありませんからね。もともとは、『ドッキリ』メインですから。あくまでも、ね?

    ちなみに先程の選択肢安価で言うと>>105番で最原sideを選んでいたら………なんて、過去の事。




    さ、次はだれがドッキリされちゃうんでしょうかね……うひゃうひゃっ


  126. 127 : : 2017/07/07(金) 00:17:33
    入間
  127. 128 : : 2017/07/07(金) 00:49:08

    >>127番さん、ありがとうございます

    最後までキーボはアフローのままかとおもったんですけどね。最後はだれになることやら……あとラスト4名!…

    さて、キーボsideはじまるよー


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボアフロー「つぎは……入間さんですね!」

    ようやく自身のアフローがなおるのかと内心ほっとするが、問題はドッキリをしなくてはならないことにある。
    どんなドッキリが言いのか……これまでのドッキリはほとんど東条がいたからこそ成り立っていたが、いかんせん老人と同レベルの自分でできるのだろうか?

    キーボ「こういうときは安価に頼りましょう、と誰かがいっている気がしますね。」

    キーボ「>>129の方法でいきましょう!」


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    今回は短めですが、安価の時間ですよー
    夜中に更新してすいません…

    >>129番さん。
    入間へのドッキリは??

    なるべくキーボひとりでおどかせるものでおねがいします。





  128. 129 : : 2017/07/07(金) 10:19:17
    まずキーボが入間の耳元で入間をこれ以上ないんじゃないかってくらい褒める、その後入間の寝顔が良い感じになったところを見計らって録音していた王馬の「嘘だよー!」から始まる入間への罵倒の数々を聞かせてその寝顔のギャップを観察する。
  129. 130 : : 2017/07/08(土) 08:00:07

    更新遅れました…すいません(^-^;


    >>129番さん詳しくありがとうございます!
    私の手腕で出来るか不安ですが……頑張らせていただきます!


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボアフロー「まずボクがが入間サンの耳元で彼女をこれ以上ないんじゃないかってくらい褒め、その後入間サンの寝顔が良い感じになったところを見計らって録音していた王馬クンの「嘘だよー!」から始まる入間サンへの罵倒の数々を聞かせてその寝顔のギャップを観察しましょう!」

    キーボは目をつぶり一気に語る。
    そして、自分の言ったことに挙動不審になる。

    キーボアフロー「……こ、これは一体ボクに何を求めているのでしょうか……」アセアセ

    キーボはとりあえず、入間の部屋に向かう…
    そして、つくや否や扉に手をかける……

    入間の部屋はなにやら汚れていた。
    発明品の作りかけだろうか、だれが見てもどう感じてもガラクタしか見えない品の数々。
    何かの設計図(たぶんこれは王馬のイラストと字だろう)も、散乱している。

    キーボアフロー「(……きっと、東条サンが見たら発狂するかも知れませんね…)」

    とりあえず足の踏み場がかろうじであるので、寝ている入間のそばへと向かう。
    彼女は……使用したのか、丸まったティッシュにまみれになって布団は半分被っていない。(どこが被っていないのかは内緒❤️)
    メンテナンスでキーボはいつも見ている風景なのであまり気にしないようにしているが、やはり世間一般から見たら…まあ、細かいことだ。気にしないでおこう。

    キーボアフロ「では、失礼して……」スッ

    キーボばイビキを書いて寝ている入間の耳元で小声で感謝を伝える。

    キーボアフロー「入間サン。いつもなんだかんだ言っても、メンテナンスしてくださってありがとうございます」

    ……なんだ照れ臭そうに言うキーボはぎこちない。いつも言わないから言葉にするとなんやら……ってやつかもしれない。

    キーボアフロー「飯田橋博士から聞きました。いつもボクのことを心配しているそうで…」

    キーボアフロー「やはり、入間サンは優しいかたです。…ロボット差別しませんし」

    キーボアフロー「…でも、少し下ネタ言うのは…恥ずかしいので止めてくださいねっ」ズバリ

    …ちらり。入間の表情をキーボが覗くと……

    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



    さて、安価の時間が来たようですね!
    ボクと入間さんがいい感じになっていますが、
    (キボイルのかたどうですか?こんな感じで?by作者)

    今回は、久々の秒数安価です!!


    ゾロ目、キボイル展開(美兎ちゃん、おきます)
    10、23~29まで、安価通り(小吉の録音うんぬん)
    上以外の奇数、美兎ちゃん変化なしで、キーボが本気をだす。(物理的に)
    上以外の偶数、安価通りに進むけど、美兎ちゃん寝ぼけて、キーボが……(物理的に笑)

    ……嫌な予感しかしませんが、大丈夫なんですか!
    (大丈夫だ、問題ないby作者)




  130. 131 : : 2017/07/08(土) 08:48:35

    すみません(^-^;

    安価は>>132番さんで。
    指定するのわすれてだぁ……
  131. 132 : : 2017/07/08(土) 10:58:25
    テメーを開発してやるっ!
  132. 133 : : 2017/07/08(土) 17:23:29

    >>132番さん、ありがとうございます!

    安価通りですね!…私的にはべつのが…げふん、げふん

    では、続きをどうぞ!


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    入間はもぞもぞしている。…ハタからみれば、気色悪い。
    が、なんだか「オレ様がだからなっ」と少し自慢気な寝顔をしている気がする。

    キーボアフロー「(いい感じですね…では、)」ガサッ

    キーボは、懐からラジカセをだした。(ロボットに懐有るなんて…)
    ラジカセは先程東条がくれたもので、「一応クラスメイトの全員の声を録音しているわ」と使い方をレクチャーされていた。
    ラジカセをカチャリとスイッチを入れる。
    ラジカセから音声が聞こえる。

    ラジカセ(王馬)『嘘だよー!』

    キーボあれだ「……!」ビクッ

    ラジカセから漏れ出る思ったよりも大きい王馬の声で、キーボはびくってラジカセを落としそうになった。

    ラジカセ(王馬)『そんなこと肉便器ちゃんに言うと思ったー?なーに?…バカなの?』

    ラジカセは次々と言葉……というなの暴力を浴びせる。

    ラジカセ(王馬)『…ってかさー吐く息が臭いんだけど。何、昨日なんかしてたんでしょー』ケタケタ

    ラジカセ(王馬)『あ、ビチ子ちゃん、邪魔だからどっか消えてくんない?…五月蝿いよ』

    ……酷い、酷過ぎるのがあるので以下略しますが、キーボがすごく同情するくらい酷かった。

    途中入間が呻きだす。きっと、…王馬が夢にも出てきているのかもしれない。目の端にウッスラと涙が…あ、こぼれた。
    …あまりにもかわいそうだったので、キーボは途中で止めようと手を止めたとき、

    入間「…ヴぎゃぁぁぁああっ!お、王馬……や、やめろぉっ」ガバッ

    キーボ「!!っ」ビック

    入間が表情を真っ青にして跳ね起きる。キーボはそれにビックリして尻餅をついた。
    入間はキーボ気がつきにさらに驚く。

    入間「……き、キーボじゃねーかっ!…ってかなんでいるんだよっ!…お、オレ様の寝姿で、一発シコったんじゃねーよなっ!」

    キーボアフロー「あ、入間さんおはようございますっ。…シコっ、シコってないですよっ!」アセダラー

    ……いつもの入間だ。キーボはち●こついてなかったけ?

    入間「……にしても、キーボから来るなんて珍しいな。メンテナンスしてほしいのか?」ウズウズ

    キーボアフロー「ち、違いますよっ///…コレですよっ」

    キーボは言うとラジカセを見せて、そこから流れている王馬の声の録音を切ると、企画のことを話した。
    入間は、少し考えてから、

    キーボアフロー「……ということです!」キリッ

    ……つづきます



  133. 134 : : 2017/07/08(土) 18:17:01

    入間「ってもよぉ、その頭で言われてもキーボ、説得力ねーよ?」ゲラゲラ

    入間の第一声。辛辣だが事実なので、キーボはなにも言い返せない。
    キーボしゅんとしていると、

    入間「……ったく、直せばいいんだろ!」

    ちょっと待ってろよ……と入間が、ベットから離れ、近くの道具箱からガチャガチャとアイテムを取り出す。

    入間「……ついでにメンテナンスもすっぞ!」

    キーボアフロー「えっ、ぼ、ボクはまだやることが…」ソソ…

    入間「に、が、さ、ねぇ、よ❤️」

    キーボアフロー「(あ、コレヤバイやつですね…)」アセダラー

    入間はなんだか上機嫌だ。……きっとキーボが入間に感謝の言葉を告げたのが効いているみたいだ。
    それで、文句は言わず、頭を直すらしいが、……キーボのメンテナンスも、まとめてやるらしい。
    程なくしてキーボの悲鳴が聞こえることだろう……
    御愁傷様ですっ。


    ・・・・・・同時刻 東条side・・・・・・


    …東条は部屋の掃除を終え、真宮寺の部屋から丁度出たところだった。

    東条「先程訪れた時と大分部屋が散らかっていたわ。…よほど塩がダメだったのかしら?」

    東条は首を傾げたが、あまり考えないことにした。

    東条「……つぎは何しようかしら。キーボ君と合流することを考えると一度私の部屋に戻りましょうか」

    東条は自分の個室へと向かう…。
    東条の部屋はモニターがある。…各個人の部屋を隠し撮りしているのだ。
    東条自身は自室があるので、ゲストルームで休む必要がない。なのでここは撮影機材がおいてある。
    モニターの電源をつける。

    東条「……あら、キーボ君は入間さんの部屋に居るのね。」

    東条は次々とモニターを切り替えていく……とあることに気がつく。

    東条「王馬君がいないわ!」バッ

    東条は王馬が居ないので、あわてて、王馬の部屋のロックを覗く……と解除されている。

    東条「……え。王馬君の部屋の豚足は減っていないのにどうしてーーー」

    東条にふとあることに気が付いた。
    最原のいっていた言葉。

    それは……


    ……つづきます
  134. 135 : : 2017/07/09(日) 10:22:59

    最原(回想)『……言いたくないけど、裏でサポートしてる人がいる……』

    東条「……でも…」

    ……もしそうだとして、現状東条にはそれを知るすべはない。犯人を当てても意味のないような気がする。
    なぜなら、最原の言うとおりならばこちら(進行役side)には危害を与えないはず…だからだ。…いつかわかるだろ
    う、と東条にしては珍しく追求しないことにした。
    …きっと、探偵さんとピアニストさんが躍起になって探していそうだしね、彼らはやるとなったら意地でもやりとげるタイプだから。

    とにかく、一番厄介なやつが部屋にいないーーーという事実だけが、東条にとってはかなり不安要素となる。
    それが王馬以外なら東条は気にもしないだろうが、なんせ「トリックスター」といわれた王馬だ。正直これからの進行を邪魔しないといいのだけれど…。まあ、かれのこと。面白い展開に水を差すなんてこと、するだろうか?

    東条「考えすぎはだめよね。王馬君を探しながら、依頼を続けましょうか」

    白銀から以前にプレゼントされた、モノクマのプロジェクターのスイッチを切り、東条は部屋を出た。

    彼女は気づいてなかった。もしかして、気が動転していたのかもしれない。
    ベットの上に誰かがいた形跡があったととと、…ベットの上に塩まみれの縄の切れ端があったことに。

    東条「(さて、キーボ君はあのようすだと、暫くはかかりそうね。合流したときにでも話を聞きましょうか)」

    部屋から出た東条は少し考える。それからすぐに行動を起こす。……なんせ時間が迫ってきている…ような気がしたからだ。モタモタしていると、ドッキリをする前に起きてしまっている…なんてことがあり得そうだからだ。

    東条「(つぎは、>>136さんのところへいきましょう)」

    東条「(ドッキリないようは>>137にしましょう)」

    様々な気持ちを切り替えて、次の場所へと向かう……


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    たはー安価の時間だよ!……ホントだよ!
    ママはオレのことを探しながらドッキリをするみたいだけど、どうなるんだろうね?
    ……でもオレはそう簡単に見つからないよ?

    それじゃあ、安価の内容を指示するからね!!


    >>136番ちゃんは、人物指定だってー。
    白銀ちゃん、ハルマキちゃん、星ちゃん、百田ちゃんの中で選んでってさ!

    >>137番ちゃんは、ドッキリ内容について、おしえてくれって。
    一応キャラクター似合ったものじゃないと再安価だってさ。こっちが指示しときながら注文多いよねーこの作者は。



    にししっ、だれがどんなドッキリが起こるのかな?
    ってかさ、なんでオレは蚊帳の外状態だったのかな?…ドッキリならオレの得意分野なのにさ…

    じゃあ、オレは安価の神様に祈っておくね!…嘘だけどっ!


  135. 136 : : 2017/07/09(日) 12:29:30
    百田
  136. 137 : : 2017/07/09(日) 13:41:27
    宇宙飛行士にとっての鬼門、宇宙大怪獣ベムスターの着ぐるみを着て驚かせて反応を観る。
  137. 138 : : 2017/07/09(日) 16:55:44

    >>136番さん、>>137番さんありがとうございます!

    百田はハルマキ関連、お化け関連が来るのかな…と思ったら、宇宙案件でした!
    …宇宙に轟いてきます!←え


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条「(つぎは百田君で、ドッキリは、"宇宙飛行士にとっての鬼門、宇宙大怪獣ベムスターの着ぐるみを着て驚かせて反応を観る。" ですって。……べムスターってなんなのかしら?……)」

    東条は、スマホを使い、Goo●le先生で検索をする……
    (私ちゃんと調べました!by作者)
    しばらくして、東条はスカートの中から着ぐるみをだした。

    東条「(昨日なぜか、夜長さんが白銀さんに無理を言って作って貰ったこの着ぐるみが、べムスターという名前なのね)」

    東条は早速自室へ向かい、着ぐるみに着替えた。
    流石にメイド服の上から切るのは季節がら宜しくない。(今更ながらすみません(^-^;時系列は8月ぐらいだと思ってくださいby作者)
    なので、薄着…といっても希望ヶ峰学園の指定の体操着の上に着ることにした。

    東条(着ぐるみ)「……依頼だから着るけれど、依頼以外なら絶対に着たくはないわね」モゴモゴ

    ……白銀のコスプレ、ということもありとても出来が精巧だ。そして、なぜか夜長サイズに作ってあるはずなのだが、長身の東条にぴったりだったのだ……
    夜長が、完成品を東条にプレゼントしたので、おそらく東条用に作ったのだろうが。

    視界が見えにくいが、それで屈する東条ではない。
    ゆっくりとした足取りで、百田の部屋に向かう…

    百田の部屋にこっそりと入ると百田の大きなイビキにびっくりする。着ぐるみ越しでも聞こえるので、相当な音量なのだろう。

    東条「(見えにくいわっ……プラネタリウムでもかけてるのかしら、部屋が暗い…)」

    そう、おそらく寝る前に自家用プラネタリウムをつけていたのであろう、早朝の暗さでは無いことから部屋をわざと暗くしていたのかもしれない。
    東条は細心の注意を払いながら百田のいるであろうベットの上に向かう。

    東条「(ね、寝相が悪すぎだわっ)」ガーン

    そう、百田は枕に足をのせてベットの下側に頭を向けて寝ていた。(俗に言う半回転していた)
    ……しかも、Tシャツは胸元まではだけているのでお腹が丸見えで少しパンツもチラリズムしていた。

    東条「(こ、この状態で……起こさなくては行けないのッ…は、春川さんじゃないと無理だわっ)」

    東条は予想以上に狼狽えているようだ。
    春川が同じ状況ならば、恥ずかしくて暴走するだろうに。
    ブンブンと頭をふり、邪念を振り切る。

    ……つづきます

  138. 139 : : 2017/07/09(日) 17:18:43

    東条は、気がついていなかった。
    小声で話しているが、今は着ぐるみを来ているーーーということを。そう。
    彼女の声は通常より大きく出ていたことに。
    そして、その声で百田がぱっちりと目を開けたことに。

    百田「……」パチクリ

    東条(着ぐるみ)「ど、どうしましょう。でも、コレは依頼。……決して夜這いだとかそういうものではないわっ。脅かすのよ」

    百田「う゛、ぎゃぁぁぁああああっっ!くぁwせdrftgyふじこlp」

    "ガタン、ドンガラガッシャーン!?"

    東条(着ぐるみ)「……って、百田くんっ!」バッ

    百田は飛び起きて、勢いよく東条(着ぐるみ)から逃げようとして、最原同様、ベットから落ちた。
    そのおとで、我に返った、東条が駆け寄る。
    ……それが、逆効果だった。

    百田「く、くるにゃにゃぁぁぁああっ」ダハン,キュー

    百田に東条が近づくと謎の悲鳴を上げた彼は、そのまま気絶した。

    東条(着ぐるみ)「……今回は流石に介抱すべきかしら……はっ」

    東条は何かを思い付いたのか、そのまま自室へともどる。
    コスプレイヤー顔負けの早さで元のメイド服に着替えた東条は、そのまま次のドッキリーーー否。
    春川に介抱させるべく、春川の部屋へと向かう。


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    ……ったくよぉっ。
    なんで起きたら目の前に宇宙怪獣がいるんだってーの!
    あんなのオレじゃなくともびっくりするだろうよ!

    ……え、話は後で?
    ……ああ、悪りぃな、ついツッコミたくなっちまった。

    安価の時間だとよ。

    対象は>>140番さんだとよ、
    安価内容は『ハルマキへのドッキリは?』だと。
    ……っぅーか、東条の奴もなかなかオレにたいしてひでーな。
    ……え、そんな話はいいって?
    んじや、安価の神様にいっちょ、ねがっておこーぜ!


    すみません。今回はイベント上、人物指定無しでいきました。ハルマキに合うドッキリをお願いしますm(__)m
    ちなみに実物の百田は気絶していますので、床どーんとかは無しの方針で……


  139. 140 : : 2017/07/09(日) 20:54:26
    近づきすぎると気配でバレそうなので「パンツ瞬間移動装置『あいつはいてないぜ!』」を使って下着だけ瞬間移動させる。
  140. 141 : : 2017/07/10(月) 21:04:56

    >>140番さん
    ……ハルマキのスペックを忘れていた私様でございます。
    よくよく考えたら、そうっすよね…気配できっと彼女は起きるだろうなー…

    更新が遅いですが、続きをいっきまーす


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条「春川さんには、 "近づきすぎると気配でバレそうなので「パンツ瞬間移動装置『あいつはいてないぜ!』」を使って下着だけ瞬間移動させる。" でいきましょう。…噛まずにしゃべるのって以外と難しいのよ? 」

    …普段は独り言を決して言うタイプではない、東条が珍しくぶつぶつといっている。
    いつも通り、スカートの中から入間から借りていた、『あいつははいてないぜ、ver2』を取り出す。これは以前の同作よりもハイッスペックで、1度のしようで下着をすべて移動させる……というものだから。……なかなか便利な道具を生み出すわけだ、入間さんは。

    とにかく、東条は春川の部屋に気配を消しつつ、入る。
    ……そうでもしないと彼女は起きてしまうだろうから。

    春川の部屋は比較的きれいだ。
    と、言うよりも物がない綺麗さというべきか。
    彼女らしいといえば彼女らしい。
    机の上には『保育士と私』という漫画本があるが、きっとコレは夢野からの贈り物だろうか?…確か内容はこてこての少女マンガだった気がするから。

    東条「(……)」プルプル

    ベットの上に丸まるようにして眠る春川をチラ見する。
    …初めてベットを有効利用している姿に東条は感動していた。
    が、声を出すとバレてしまうので無言だったが、表情を見る限りはかなり嬉しそうだ。
    寝息もたてていないのはある意味恐ろしいが、起きる気配がないのはきっと寝ているからだろう。

    東条「(……)」スッ

    そして、武器と言う名前の『あいつははいてないぜver2』を無言でベットに向けて打っ、


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



    ……殺されたいの。わかってると思ってるけど、安価の時間だよ。


    安価は>>142番のヤローだ。
    秒数安価だってさ。
    今回は、どのルートでも、私は起きるから。


    ゾロ目、効果が効きすぎて、私が全裸になるって…誰得なの?

    02~09、東条が撃ったのは別アイテムで性格が少女マンガの主人公見たくなる……ってなんなの…

    上以外の偶数、安価通りに進むから、つまんないって……殺されたいみたいだね(暗黒微笑)

    上以外の奇数、失敗、東条がカウンター(下着喪失)うけるよ。当たり前じゃん!


    ……私は祈らないけど、祈っとけば?

  141. 142 : : 2017/07/10(月) 21:13:02
    ていやー
  142. 143 : : 2017/07/10(月) 22:43:36

    >>142番さん
    U★S★O★D★E★S★Y★O!!
    まさか、まさかの…性格が替わるを引き当てるなんて!
    …君はまさかの"幸運"もちっすか?

    実は、今回の秒数安価はゾロ目よりもこっちが確率の低い奴にしてました!おめでとう!←


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    "バァヒューン"

    謎の音を響かせて、春川へと光線はあたる。
    ……少しして、東条の手元には…下着類は来ていない
    あるべき物がないのはなぜだろう……と東条は首を傾げるが、理由は首を傾げたらわかった。

    『性格が替わる、かわーる君ver11037』

    東条「(……え)」

    違うものを春川に向けて発射したのであった!
    なんたるっ…ドジっ子!東条らしくないっ(断言)
    あわてて、説明書をスカート中から取り出す。

    東条「(…これは、当てたヤツの性格が替わるだぜ!!…それに伴って、口調もかわっちまうんだ!
    時間は一時間きっかりだぜ!……おそらくツンデレ貧乳(春川)に向けてヤると面白いかも知れねーな!ギャハハハ…)」

    東条「(は、図られたわっ!入間さんわざとこっちをわたしたのねっ私に)」ムムッ

    東条は思わず、ぐしゃりと説明書を握りしめた。
    と、同時に春川はむくり……と起き上がる。

    春川(性格改変)「……うん……あれ?と、東条さん?」

    東条「…………」ポカーン

    春川は眠たそうな表情で目を擦りながら起き、東条を捉えると甘ったるい声で話しかけた。
    あまりにも普段とのギャップのせいか、東条は硬直し、手にしていた、例の『性格が替わ(以下略)』を落としてしまう。
    東条の反応に春川はビックリして慌てだす!

    春川(性格改変)「ぁ、だ、大丈夫…ですか?わ、私が行きなり起きて声かけたからビックリしちゃったんですよね…」アセアセ

    東条「……いえ、大丈夫よ。春川さん心配しないで」

    東条は『性格が(以下略)』を拾いスカートの中にしまうと平静を装い普段と変わらぬ様に返事する。
    けど、内心はパニックになっている。
    自分を落ち着かせるように、東条は春川に話しかける。

    東条「春川さんにお願いがあってきたのだけれど、大丈夫かしら。普段の貴女ならもう起きているかと思ってく部屋を訪れたのだけれど」

    春川(性格改変)「……?普段の私はいつも寝坊するタイプだよ?……やだなぁもう、東条さんってばお世辞がうまいんだからッ」テレ

    う、うざい。そんなことを考えた東条であったが、すぐに続ける。

    東条「…そうだったわね。お願いって言うのは、百田君のことなのだけれど」

    春川(性格改変)「えっ!解斗君がどうしたのッ!」ズイッ

    ……え、東条の思考回路が停止する。
    百田のとこを『解斗』なんて呼ぶなんて……
    それに凄い勢いで食い付いてきたけれど…これ、なにキャラだ?


    …つづきます



  143. 144 : : 2017/07/10(月) 23:23:42

    東条「…ええ。彼が大変なの。春川さんの前に用事があって起こしたのだけれど、百田君がビックリしてベットから落ちて気絶してしまって」

    東条はようやく思考を取り戻して話を続ける。
    春川は東条の話を真剣に聞いている。

    東条「私はやることががあるから、百田君の介抱する時間がないの。だから、春川さんにお願いをしようと思ったのだけれど、大丈夫かしら?」

    起きてばっかりで頼むのも悪いのだけれど…と続ける。
    春川はすぐに血相を変えて、

    春川(性格改変)「解斗君のことなら任せてくださいッ。起きたて、とかどうでもいいんですっ。彼が大変ならば私のやくめですから…」ダッ

    といい放って部屋から脱兎の如く飛び出していった。
    そんな、春川の後ろ姿をただ呆然と見ていた東条はポツリと

    東条「…思い出したわ。あの口調と猪突猛進的な行動は『保育士と私』の私ちゃんに似ているわ」

    言うとふらふらした足取りで、ある場所へと向かう。それは…入間の部屋だ。
    入間には聞きたいこともあるし、何よりキーボのことが心配だ。1度訪ねてみようと…呆然とした頭で考えていた。

    入間の部屋前につくと東条はノックをして声をかける。

    東条「東条よ。入間さんいま大丈夫かしら?」



    しばらくすると扉が開き、中から出てきたのは入間じゃあなくーーーやつれた表情のキーボだった。

    キーボ「あ、東条さん…や、やっと来てくださいましたか……」ゲッソリ

    東条「キーボ君、だ、大丈夫かしらっ。なんだか、若干…じゃないわね、かなりやつれているような気がするのだけれど」

    キーボの頭は元にもどっていたが、今度は所々落書きがされている。……絵的にこれは王馬のイラストに近い。

    キーボ(落書き)「ダイジョウブじゃないです!……王馬君にやられたんです…」

    東条「王馬君にですって?」

    キーボ(落書き)「はい。それで入間サンも……」

    王馬は東条のいない間に入間の部屋に来ていたらしく、入間の部屋に入ると、ベットの上で伸びている(恍惚の表情の)入間と部屋中が落書きだらけとなっていた。

    あまりにも部屋の変化に戸惑いながらも東条はキーボに事情を聞く。
    するとキーボはゆっくりと話始めた……


    …つづきます


  144. 145 : : 2017/07/11(火) 00:05:55

    ・・・・・・キーボ 回想・・・・・・


    入間「ここも、溜まってぞ❤️」

    キーボ「いゃああっん!」

    キーボの悲鳴が聞こえるなか、がチャリと誰かが部屋に入って来た。
    …それが王馬だったのだ。

    王馬「…あらら~?お取り込み中?」ニヤニヤ

    キーボ・入間「!?」

    王馬の唐突な声かけに入間の手が止まり、キーボはようやく解放される。

    王馬「…別にキボイルなんてオレの趣味じゃないけど、特別に見守ってあげるから最後までヤっちゃえばー?」

    王馬は腕を頭の上で組んでにししと悪巧みをする子供の笑みで見ている。

    入間「だ、だれがキーボなんかとっ」アセッ

    キーボ「…そ、そうですよっ、今だってメンテナンスをしてくれていただけですよっ!!」

    ベットの上でキーボの上にまたがっていた入間はスッとベットから降りて抗議をする。
    キーボも起き上がりベットから降りて、王馬を指差して抗議する。
    王馬はどことなくつまらなさそうな表情をしてため息をつく。

    王馬「えーじゃあさ、朝早くからどうしてキー坊のメンテナンスしてんのさ。ビチ子ちゃんが組伏せちゃったんじゃないのー?」

    入間「ち、ちげーよっ!……キーボがオレ様に、ドッキリなんかするからだろーが……」モジモジ

    王馬の返答に慌てて返す入間は、さながら恥じらいを隠しつつ言っている。
    その返答を聞いてなのか、王馬が唐突にニヤリと口角を歪めた。

    王馬「……そっかービチ子ちゃんにも、ドッキリをしたんだね、キー坊」

    入間「っ!!きゃっ」

    とん、と王馬は入間の胸を押し、ベットに落とす。
    イキナリの行動にキーボは驚き固まっている。

    王馬「…悪いこだよねぇ。キー坊ってさ、アレでしょ?東条ちゃんと一緒にドッキリをしてまわってんだよね!」

    王馬もベットに片ひざをついて、彼女をベットの隅へと追いやる。
    キーボはなぜか、王馬の行動に嫌悪感を抱くが、それが嫉妬からだとは全く気づいていない。

    王馬「…じゃあ、オレが奪っちゃおっかなー?…入間ちゃんのコト。んで、キー坊にはそれを見ることしかできないの」

    入間「お、おお、王馬っ!!」

    かなり悪い顔をしてズイッと入間の近くでキーボを見ながら話す。入間はかなり顔を赤くして、口をパクパクしている。
    そんな入間をよそに王馬は入間の胸を手でつかみ揉だした。

    王馬「……思ったより弾力があって、いいね!!……やっぱり時代は貧乳よりも巨乳だよね!」モミモミ


    入間「お、おいっ、ちょっ……とま、まって…お、おーーー」

    キーボ「や、やめてくださいっ!!」

    キーボは耐えられなくなって、気がつけば叫んでいた。
    …いった本人もビックリしていた。
    どうやら、王馬は手を止めてくれたようだ。


    ……つづきます。
    …まさかここで王入書くとは思ってなかったよ!←

    ほんとは王夢書こうと思っていたんだけどね…私は王入も地味に好きなんだよねー
  145. 146 : : 2017/07/11(火) 00:32:46
    王夢は結婚してから夜のロンパをしそう
  146. 147 : : 2017/07/11(火) 00:38:14

    >>146番さん、私もそう思ってる←

    王夢は、何だかんだで正統派、王馬の一途ってかんじ。
    王入は、完全に王馬が掌握してそう。SMプレイ凄そう
    王赤は、赤松さんの包容力で、どちらかといえば赤王って感じがする

    ……以上、個人的なかんそうでした!


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    キーボ「王馬クンッ。なんのつもりですかっ!」

    王馬「えー聞きたいのー?……でも、ロボットだから気がつかないかー」フイッ

    王馬は入間から離れ、そのままベットから降りるとキーボに向かって喋る。
    入間は、謎の声をあげて気を失った。

    キーボ「あ、言いましたね!ロボット差別は禁止ですよ!」

    キーボの発言に手をヒラヒラさせて王馬は答える。

    王馬「はぁ、…仕返しだよ、オレの部屋にあんな量の"豚足"置きやがってさ、しかも"全部食べないと部屋から出れない"とかってマジあり得ないっての」

    それに、と彼はつづける。

    王馬「オレがあんな変態肉便器ちゃんに朝からヤると思ったのー?あんなのタイプでも、なんでもないって。これはホントだよ!」

    キーボ「んなっ!!……それは別として、王馬クン本当に食べたんですかっ?」

    王馬「さっすがの話の切り替えかただねー!やっぱりロボットだから、嫉妬とかしないんでしよー?」

    キーボ「な、何を言うんですかっ!」

    そうだった。王馬のドッキリをしたすぐあとだ。いくらなんでも早すぎるーーとキーボは彼が入間にしたコトへの感情よりも今王馬がいるコトへの疑問で一杯になっている。

    王馬「あ、あれ?食べたよ!…嘘だけど」

    キーボ「食べっ…てないんですかっ!!」

    王馬はさも当然といった風にキーボに話す。
    キーボはもてあそばれて少し怒りぎみだ。

    王馬「ま、仕掛けてるときから起きてはいたからさ、様子を見てたんだよねー。あ、コレはホントだよ!
    でもさ、真宮寺ちゃんもいたのには驚いたけどねー」

    相変わらず手をヒラヒラさせて楽しそうに話す。

    王馬「ま、引っ掛かってやるかーっておもってたら、部屋が空いたから部屋の外に出たんだけどね」

    それから王馬はいつの間にか手にしていた油性マジックペン先をキーボに向ける。

    王馬「だから、先ずはキー坊に仕返ししないとーと思ったわけ。どう?ハラハラした?…あロボットだから、はらはらはしないかー」

    キーボ「な、なんですか……いつも王馬クンき、キミはーーっ!!」

    キーボが言い終わるや否や王馬はキーボに落書きを施す。
    キーボは抵抗をするが、王馬にあたることなく避けられてしまう。

    キーボ「う、や、やめて、下さいッ!」

    王馬「やーだよっ。やめるつもりはないよーだ」


    ……つづきます
    いつの間にか日付を越えていた件
  147. 148 : : 2017/07/11(火) 01:08:18

    王馬はにやにやしながらキーボに落書きを施していき、次いでだっと言って、入間の部屋にも落書きをしてから、満足したのか部屋から出ていっていった……というわけで。

    キーボ(落書き)「…はあ、どうして彼は僕に仕返しをするんですかっ!」プンプン

    キーボは、それから一人で落書きを落としていた……というわけだ。

    ・・・・・・キーボ 回想終了・・・・・・

    東条「……そうだったのね。……王馬君については後で夢野さんに話しておくわ。きっとそれで、なんとかなるわ」

    キーボ(落書き)「えっと、なんで夢野さんなんですか?」

    開口一番、スカートの中から●落ちくんを取り出した東条が床の落書きを消しながら発言した。
    キーボはすごく疑問を抱いていたが、東条がその答えを口にはせず、黙々と床を拭いていたのでそれ以上は聞かないことにした。

    東条「(……本当は掃除したくて綺麗にしている訳じゃないけれど、この状態を放置……するわけには行かないわよね。メイドとしては)」

    東条はちらりと入間を見るとキーボに聞かれないように呟いたつもりだったが、聞こえてしまったようで、キーボがどうしましたか?と近づいてきた。

    キーボ(落書き)「……?東条サンなにか言いました?」

    東条「いいえ。ただーーー入間さんに用があってきたのだけれど、こうなってしまった以上は私の用事はあとにするわ」

    キーボ(落書き)「そうだったんですか…」

    少しして、東条はキーボに施された落書きも落としていく。(ここでどんな落とし方を用いたのか聞くのは野暮ってもんだby星)
    スッキリ、ピカピカになったキーボは東条とこれまでの事を情報を交換しあった。
    ……伸びている入間を軽く無視して。

    キーボ「つまり、後起きていないのは、星クンと白銀サンということですねっ」

    東条「あと二人……長いようであっという間だったわ。つぎは、>>149さんにしましょう」

    キーボ「では、ドッキリは>>150になりますね!」

    二人は入間の部屋を綺麗にしてから出ていった……


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    んあー……なんじゃ、ウチがコールする番か。…
    めんどい……じゃが、やってやらんことはないからなっ。カーカッカッカッ


    安価のじかんじゃ!

    まずは>>149番じゃな!
    星・白銀のどちらかで指定してくれい。

    (……それ以外の人物じゃとルートが代わるともいっておったぞ?まあ、要するに誰でもいいんじゃろうがの。)


    つぎは>>150番じゃな!

    >>149番の安価次第じゃが、星・白銀じゃったら、
    ドッキリ内容を書いてくれじゃと。

    (それ以外なら秒数安価じゃと、結果は>>149が、選んだ人物次第じゃから気兼ねなく書いてくれい。
    ちなみに今回はゾロ目、奇数、偶数と三パターンにわかれておるそうじゃ)


    ……ウチが転子と仲良くしておるときにあやつは何をしておるのじゃっ!
    ……ウチの胸じゃとモノ足りんのかっ!!
    また、ウチの胸をさ、触らせんとダメなのか……シュン


    こほん。
    さてアンジーではないが、ウチは祈っておこうかの。

  148. 149 : : 2017/07/11(火) 01:45:38
    白銀
  149. 150 : : 2017/07/11(火) 10:04:58
    寝ている間にコスプレ(V3メンバーの誰か)をさせる。
  150. 151 : : 2017/07/11(火) 12:51:29

    >>149番さん、>>150番さんありがとうございますm(__)m

    コスプレは白銀がするんですか?
    とりあえず、白銀がコスプレ(ぶつぶつ狙いで)する方針で、書いてきますね。

    次のコメントからスタートします。
  151. 152 : : 2017/07/11(火) 21:47:23

    ちなみに、白銀がコスプレするのは夜長です。…よりにもよって(笑)
    (私の愛用している、とあるルーレットアプリで決めさせていただきました!)

    個人的ですが、白銀は最後だと思っていました(笑)


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条「つぎは、白銀さんね。…実は彼女は最後になるんじゃないかと思ったのだけれど、彼女らしい順番ね」

    キーボ「白銀さんは、実物の人物の真似をすると "キモいブツブツ"が出ると言われてますが…」

    東条は、スカートの中から夜長の衣装を用意した。

    東条「これは、私が個人的に夜長さんの服を採寸して白銀さんのサイズに作り替えたものよ。」キリッ

    キーボ「……ヤル気満々ですねっ」ガーン

    東条は、他にもあるのよと次々と白銀サイズに作り替えたものをスカートから取り出すが、キーボに止められてやむなく夜長の服以外をスカートの中にしまう。

    キーボ「と、とにかくボクは一応男子ですから、着替えは東条サンにお任せしますねっ!」アセアセ

    東条「ええ、依頼として承るわ。……とりあえず向かいましょうか」

    二人は部屋に向かう。地味にね。
    白銀の部屋の前につくと今回は東条のみ室内に入る…

    東条「(これは……予想の斜め上、というものかしら?)」

    白銀の部屋は、作りかけの衣服類が散らかっているのではなく。かといって、衣装のスケッチが置いてるわけではなくて、大量の紙で多い尽くされていた。
    よく見ると、なにやらこれからのことのメモ……つまりは下書きみたいなものだろうか。それらが、纏まっていているようで散らかっていた。

    東条は机で付して寝ている白銀を見つけた。
    紙で埋もれたその姿は某文学少女件殺人鬼を彷彿とさせている。

    すーすーと地味に寝息をたてる彼女の傍らで、東条は密かに口元に手を当て悩む。

    東条「(この姿勢では着替えさせるのはなかなか難しいわ…)」

    白銀は起きる気配がないのが幸いしているが、なんにせよ、ここは紙だらけだ。
    バランスをよく保っているが、少しでも白銀を動かせようとしたら崩れて流石の白銀もおとで起きるであろう。

    東条「(駄目だわ。依頼をこなさないと、メイドだもの)」

    東条は意を決して、行動にうつる…
    そっと、白銀のパジャマを脱がしてーーー


    ……つづきます



  152. 153 : : 2017/07/11(火) 22:21:42

    東条が、白銀の部屋入りはや10分は過ぎようとしている。
    時刻も既に6時半を過ぎている。
    扉の奥で東条が寝ている白銀に四苦八苦しているなかで、キーボは珍しく焦っていた。

    それは、ドッキリが成功していないんじゃないか、と。
    ……ふと違和感を感じたのは、みんなの寝ている姿だ。
    みんな、実は起きていたのではないかーーーなんて、不安に思っていると、がチャリ……と扉が開き東条が汗だくで出てきた。

    東条「おわったわ……」

    キーボ「!!凄い汗だくですが、大丈夫ですかっ!」

    東条は平気よ…とちからなく答え、キーボを招き入れる……

    部屋に入ると部屋の光景にキーボはまずビビる。
    そして、奥で唸っている白銀にまたびっくりする。

    彼女はうなされている。まだ起きてはいないようだが、夜長の服を着ている彼女の肌には、じんましんのようなキモいブツブツがうっすらと出ている。

    東条「(かなりてこずったけれど、なんとかなったわ)」キリッ

    キーボ「(は、ハイスペック過ぎませんかっ!)」ガーン

    白銀「…………。」ムクリ

    キーボ・東条「「!!」」

    二人が話していると唐突に白銀はむくりと立ち上がる。顔は俯き、長い前髪によって表情を見ることは出来ない。

    白銀「……地味に」

    ぼそりと呟く。

    白銀「……辛いんだけどなーーー」ゴゴゴ…

    顔をぐぐぐ……と東条達の方に向けて、満面の笑みを浮かべ、呟く。
    あまりの恐ろしさに東条は一瞬怯み、キーボは怯えている。
    白銀はうぷぷ……と不気味な笑いをすると、夜長の上着を脱ぎ捨てた。

    白銀「これは、よくあるドッキリみたいなものかな?
    ……どうして、東条さんともあろうかって人がやるのかはおいとくとして。」

    白銀はこめかみをぴきぴきさせている。笑顔がひきつっていた。……怖いですよその表情。

    白銀「地味に……むかつくんだよなぁ……私の知らないところで、こんなことされちゃうとさー」ゴゴゴゴゴゴ

    気がつくといつもの制服姿になっている白銀の目はキレているのを必死に押さえているようだった。

    東条「こ、これには、理由があるのよ」

    東条が珍しく、上ずった声で答える……というかこの展開ってーーー。


    ……つづきます
  153. 154 : : 2017/07/11(火) 22:43:45

    東条「これは王馬君に依頼として頼まれたのよ(偽証)」

    キーボ「……(コクン)」ガタガタガタガタガタガタ

    東条の苦し紛れの偽証にキーボは某マナーモードのような反応をしている。
    涙目ですよキーボ君?…ロボットの癖に。

    白銀「そうなんだね、王馬君なんだね……じゃあお仕置きしないとね……うぷぷ……」フラッ

    白銀は呟くと怪しい足取りで、部屋を出ていった。
    ……どうやら。危機は回避したようだ!

    少ししてから二人は話始める。

    東条「……白銀さんは怒らすと誰よりも恐ろしいわね」

    キーボ「……笑いながら怒るタイプはあんなにおそろしいのですね…」ハハッ

    二人もおっかなびっくりで白銀の部屋を出た!

    東条「さあ、気を取り直しましょう。次でドッキリは最後かしらね」

    キーボ「次は、星クンですね!ドッキリはどうしましょうか?」

    東条「>>155なんてどうでしょうか?……ドッキリとしては"オオトリ"となるのだから、多少盛大でも……ね?」

    東条は悪巧み風の笑みを浮かべて呟いた。
    キーボは若干引いたとのちのインタビューで答えていた。


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    ……キモいブツブツってよく考えるとじんましんのようなもんだよね!地味に拒絶反応ってやつかな!


    ああ、この安価もラスト近くなってきたよね!
    あと、最後まで安価は何回あるんだろうか…そんなところで時間だよ?


    今回は、>>155番さんが星君に対するドッキリ内容は?

    だって!
    最後ということもあるから、彼らしくなおかつあまりにも彼が可哀想展開にならない程度のでって。







    ちなみに今回の安価についてある秒数で返答していたら、ルートが地味に変わるみたいだよ?
    簡単にいうと隠しルートってやつかな?
    …まあ、それがどの秒数なのかは、次のコメントでこたえてあげるからね。
    だ、そうだよ?

    どうするのかな?祈っちゃうのかな?黒髪赤目の安価の神様に…





  154. 155 : : 2017/07/11(火) 22:47:30
    猫耳つけた東条さんが隣に寝てる
  155. 156 : : 2017/07/12(水) 21:18:54

    >>155番さん、ありがとうございます!

    まさかの…添い寝(笑)
    これは、新婚さんかな…うぷぷ
    私は王夢の次に好きなCPっすよ…星斬は

    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    東条「…私が言うのも違う気がするのかもしれないわね…」

    東条は少し恥じらいながら言うが、やる気はあるようだ。
    キーボはまた自分が蚊帳の外にいる気がするが、あまりツッコミを入れないことにした。

    キーボ「では、いきましょうか。彼で最後…今思うと10日ばかり過ぎた気がしますが、あっという間でしたね」

    東条「意外とこの私とキーボ君の組み合わせってなかなかなかったわよね。…なんだ名残惜しいわ」スタスタ

    キーボ「発言のわりには、凄い早さで星クンの部屋に向かっていますねっ!」ガーン

    どんどん先を急ぐ東条の耳には猫耳が付いている。
    行動に出るくらい楽しみなんのかっ、東条っ!!…中の人が「永遠の17歳」といってるだけあるのかっ!
    キーボもなぜか猫耳が付いていることに気がついていない。

    東条を追いかける形でキーボは星の部屋へと向かう…。
    東条はルンルンで扉を開けると…

    東条「(…殺風景だわ。でもそれが彼らしいわ)」ウットリ

    キーボ「(私情が完全に入ってる!!)」ガビーン

    もはや部屋の感想…というより早く星の寝顔を見たいと言う私情が一杯になっている、東条。それをツッコんでしまうキーボ。

    星の部屋は春川同様殺風景だ。東条がベットメイキングをしたままを保っている。
    自分の荷物が部屋の隅に置かれている。それが彼らしいが、荷物に百田からもらったといっていたテニスラケットのキーホルダーが輝いていた。
    それが星なりの心境の変化を表しているのが伺える。

    東条は、ベットに仰向けで寝ている星の懐へ素早い動きで入った。まるで、頭文字Gが逃げるように。
    キーボはその光景をドン引きしてみた。

    ・・・。


    …つづきます
  156. 157 : : 2017/07/12(水) 22:45:32

    キーボ「(……いったいどうなったんでしょうか)」

    10分が過ぎた頃だろうか、なにも変化のない状況にキーボは焦り始めていた。

    キーボ「(…と、東条サンっ)」

    星「…おまえらか」ギロッ

    キーボ「っう!?ほ、星クンッ!」ビクッ

    ふと会話に入ってくるのはドッキリを仕掛られた張本人、星だった。
    …心なしか恥じらいを隠しつつ怒りを含んでいる。
    そして、片手には猫耳が2つーーー恐らく東条といつの間にかとったのであろう、キーボがつけていたものだろう。

    星「…これはどう言うことか、説明してくれるよなぁ…」

    キーボ「…っ!と、東条サンはっ」

    星「東条か?あいつなら…」

    "バッ"と星が布団をめくる…と

    キーボ「こ、これは…」

    東条は、星の別途で恍惚の表情をして気を失っているようだった。

    星「まさか、こんなことに東条が絡むとは思っていなかったんだが…」ハァ

    星は猫耳を机に置いて、ココアシガレットを口に加えて話始める…

    ・・・・・・星 回想・・・・・・

    なにか違和感を感じて目が覚めた。
    その違和感にすぐ気がつく。
    東条が、猫耳をつけた彼女が固く目をつぶっていたからである。
    かすかに誰かの声もすることから、恐らくこれはドッキリとかの類いだろうか。
    当然星が動揺する…これが東条以外なら無理やり起こして問い詰めるが、相手が東条だから余計に手が震えている。

    東条「…」

    星「…」プルプル

    東条「…」

    あくまでもシラを通すつもりか。
    ならば、手段を変えよう。そんなことを考えていた星はゴソッとわざと大きく寝返りをつく。それに、反応しない東条ではない。ビクッと肩を僅かに動かす。

    星は東条と向き合う形になる。
    星は整った東条の顔に戸惑いつつも行動に起こす。

    星「(…東条、起きているんだろう?)」ボソッ

    東条「(っ!?)ビクッ」

    東条は過剰に反応する。いつもの彼女らしくないが、これは相手が星だからだろうか。
    それでも彼女は目を固く瞑ったままである。

    星「(…かわいいな)」ボソッ

    東条「(///)」カアァァァッ

    東条にしか聞こえない声でなおかついつもよりワントーン低い声で語りかけた。
    東条は、顔を朱に染めて、ブンブンと僅かに首を横に振る。

    東条「(…な、何をいっているのかしらっ…)」

    一人呟く東条はうっすらと片目をあけると、目の前の星がニヤリとニヒルな笑みを浮かべた。

    星「(これは、王馬じゃねーが、嘘じゃねえよ)」

    東条「(…な、な、な、っ///)」

    東条が悶える姿をみつつ、星はベットから縮地術を使い声のする方にいった、訳であった…


    …つづきます
  157. 158 : : 2017/07/12(水) 23:16:30

    ・・・・・・星 回想 終了・・・・・・

    キーボ「ってことは、逆どっきりになりませんか?これ…」

    星「ドッキリは認めるんだな」

    キーボ「あっ、しまった!」

    キーボはにらみを効かせる星の迫力に負けて、今回の企画のことを洗いざらい話した。

    星「そうか、俺に対するどっきりが、 "猫耳をつけた東条が添い寝" って言うことだったのか」

    開口一番、星はココアシガレットをがりっと噛み砕いて呟いた。
    先ほどのまでの怒りははったりだったのか、今はあきれている様子で。

    キーボは東条を起こそうとベットに近づこうとしたら星に止められた。

    キーボ「な、何をするんですかっ?」

    星「…寝かせてやれ。恐らくお前よりも早く準備していたんだろうよ。少しぐらいはゆっくりさせてやれ」

    キーボ「…そうですね。ここで空気を読まないのはロボット以下ですし」

    キーボは星の提案にうなずくと部屋からでる。
    それに続いて星もふらっと部屋からでる。

    キーボ「…なんだかあっけない気がしますが、ようやくおわったきがしますよ」

    星「そうか?俺は最後なんだろ、だからわからないが?」

    キーボ「とりあえず、これで『第一回、寝起きドッキリ』は終わりとなりますね」

    部屋から出た二人は東条に気づかれないようにこそりと話を始めた。…キーボはなにやら、あっけないラストに不服らしいが、星はあまりピント来ていない様子であったが。

    星「じゃあ、朝食まで時間があるなら少し走ろうと思うんだが、キーボもどうだ?」

    キーボ「…星君が誘うなんて珍しいですね」

    星「まあな。今は無性に走りたくなっちまっただけだ」クルッ

    キーボ「わ、分かりました!でも、あまりボクは長距離は苦手ですよ…?」

    星の唐突の提案に戸惑いながらもキーボは承諾する。
    そして二人は廊下をあとにした…



    …エンド?



    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    皆様だらだらと続く駄文を読んでくださってありがとうございました!
    はじめての安価&スレッド記入で、ドキドキしながら投下させていただきました!
    ここまで見てくださって、感謝感激です!

    次回のスレッドで、お会いしましょう!!
    ちなみに次の構想は既に考えてます…さあ、どうなることやらっ



  158. 159 : : 2017/07/12(水) 23:22:13








    ……本編は終ったが、安価の時間だ。
    なんでも、オマケ+αを投下するかの安価だそうだ。


    お前らはどのオマケが見たいのか安価をとるぞ。
    人物指定をしてくれ。よろしくな。

    例))東条、ドッキリラストの後

    …って感じに書いてくれると作者が喜んで書くらしいぞ。


    期限は13日の12時までにコメントしてくれた奴ららしいな。



    新しいスレッドは15日の夜中または16日にあげるそうだぞ?


    また、ifストーリーをこことじゃなく、支部で後日あげるらしいから、見たいやつはみてやってくれ。

    じゃなあ!


  159. 160 : : 2017/07/12(水) 23:49:48
    囚われの最原、赤松、その後
  160. 161 : : 2017/07/12(水) 23:58:34
    ドッキリの罪を擦り付けられた王馬、末路
  161. 162 : : 2017/07/13(木) 15:35:20

    >>160番さん、>>161番さん
    遅れてしまいましたが、おまけ編のスタートです!

    ちなみに>>160番さんのは『裏の協力者』が見バレするので、最後に更新します。

    >>161番さんからのリクエストからで、お送りしますね!

    王馬君が仕組んだと思っているのは、
    天海、真宮寺、白銀、でしたよね。…しかし、王馬君がおっているのはそれだけじゃないみたいですよ?
    さて、どうなるのやら(笑)

    本日の夕方以降から投下しますので、お見のがしなく!!


  162. 163 : : 2017/07/13(木) 20:49:44

    ・・・・おまけ編『擦り付けれれた嘘』・・・・


    時刻は朝食を食べた8時頃、王馬は逃げていた。
    ここはいつも通う学園でなく、東条の別荘だ。なかなか巧く撒けなくて、見つかっては逃げ…を繰り返していた。

    理由は明白。件のドッキリにある。
    東条とキーボが犯人なのだが、二人が偽証した事から追われているのだ。

    実は、朝食時に紆余曲折し、ドッキリについてのわだかまりは解けたかのように思えたのだが…
    一部の私念によってか、…それとも普段の行いの腹いせなのか、わからないが。

    王馬「な、なんなんだよっ。」ハアハア

    廊下の死角に隠れる王馬、彼が今回の主人公である。
    彼はずっと走っているせいか息がかなり上がっている。

    最原「"なんなんだよ"って言われたらこた…」

    夢野「んぁーっ!最原よ、いきなり何をいってるのじゃっ!」ベシィッ

    最原「ごめん…夢野さん、なんだかそういわれた気がして」ハッ

    白銀「これは、コジロ●とム●シの台詞だよねっ!」キラッ

    春川「…白銀。今はキャラクターの名前言わなくていいから。…最原、どこから声がしたの?」ギロッ

    最原「え、えっとあっちかな…」オロオロ

    天海「…っ!あっちにいるんすかね?王馬君が」ダダッ

    茶柱「最原さんっ!!…男死にしては冴えてますね!!」ダッダッダッ

    真宮寺「ユルスマジ、オウマメ…」ギロリッ

    王馬が口走ったせいか、勘のいい最原が反応し、それによって茶柱たちが一気にこっちに来る。

    王馬「(や、やべー…こっち来るんだけどっ!)」コソッ,ダッ

    息も絶え絶え、彼はその場から逃げる。
    とにかく、彼は今回はとんだとばっちりを受けているのである。

    王馬「(とんだとばっちりだよ!…後でキーボをシメてやる!!)」ギロッ

    王馬の後を追いかけているなかにいるであろうキーボの方を一瞥してダッシュをした。
    …しかし、その一瞬が悲劇を招く。




    …つづくよー!
  163. 164 : : 2017/07/13(木) 21:20:15

    ドンッ、と誰かにぶつかる。
    そして王馬はひょいと自分の足元がふわりと浮くのに、汗が頬を伝い視線をひょいと上げると…

    東条「…ごめんなさいね。今回は貴方が悪いわけがないのだけれど。白銀さんに"依頼"されてしまったから」

    王馬「…ま、ままっ!!」ジタバタ

    東条が王馬の首根っこをつかみ少しだけ申し訳なさそうに呟いた。
    王馬はじたばたするが、東条は慣れっこらしくびくりともしない。

    東条「…それは別として私も普段の貴方の行いには困っていたから、白銀さんたちに任せてみようかしらとおもっているの」

    王馬の発言に少しだけイラッとしたのか、王馬を投げ飛ばした。
    が、彼の体は誰かにキャッチされた。

    王馬「ご、ゴン太!助けに来てくれたの?」キラキラ

    獄原「王馬君!…助けたいのは山々なんだけど…」

    王馬をキャッチしたのは獄原だった。
    しかし彼は申し訳なさそうに謝ると、くるりと身を翻した。

    …そこにはクラスメイトたちがずらりと並んでいた。
    みんななんだかめがわらってないですが(笑)
    一部凶器を持ってる人いませんかね…?

    白銀「…王馬君って女装が似合いそうだよね…うぷぷ」ニコニコ

    王馬「白銀ちゃんには何にもしてないでしょ、いつもっ!!…女装だけは嫌だから!」

    春川「…東条が持っていた、入間の発明日をすり替えたのは入間じゃなくて王馬お前なんだろ?」ゴゴゴ

    王馬「あれは、つい出来心で…あ、これはホントだよー?はっ、しまった…」

    真宮寺「神経抜き取るヨ…っていったよネ…」クックックッ

    王馬「塩は持ってないからねっ!持ったのは東条ちゃんとキー坊っていってたでしょ!」

    天海「何で学園から砲丸をいっぱいもってきてたんすか…?」スシザンマイポーズ

    王馬「あれも、つい出来心で……ってどうして天海ちゃんがそんなことを知ってるのさ!」

    茶柱「夢野さんの純情をよくもっ」キェェェェエッ

    王馬「純情を奪ったのはオレじゃないからっ!むしろ天海ちゃんだからねっ!…ましてや夢野ちゃんのつるぺたな胸なんてさわったことないからねっ!」

    夢野「…やはり、ウチじゃだめなのか…?」ウルウル

    王馬「…な、泣かないでよ!!…そういいながら首を絞めようとするのやめよ、ね?…ひ、ひみちゃん…」

    最原「……ゴメン。成り行きで追いかけてた」ションボリ

    王馬「そーだよねっ、最原ちゃんには何にもしてないからねっ!…ってか、東条ちゃんたちにやってよ!」アワアワ



    …つづくよー
  164. 165 : : 2017/07/13(木) 21:33:07

    各個人の返答をツッコミ入れつつ、自分の逃げるスペースを確保しようと一歩ずつ、後ずさる…が

    獄原「…逃げたらそこで試合終了だって、入間さんがいってたんだ」ニコッ

    王馬「それは違うよ!!…オレ同人誌見たくなっちゃうから!エロ同人誌みたくさ!!」

    東条「依頼ですから」キリッ

    王馬「ねえ、その縄はなんだろう…東条ちゃんがそんな物騒なもの持ってるなんて考えてなかっ…あ゛ーーっ!」


    東条と獄原が構えているので、程なくして王馬はお縄に捕まることとなった…。



    のちの赤松はかたったそうな。

    満面の笑みの白銀さんが、女装した王馬君を連れ、コスプレパーティに出掛けたんだ…と。
    その時の王馬君は目が死んでたよ、と。
    でも、夢野さんと白銀さんは目をキラキラさせていて、夢野さんがそのままお持ち帰りしたみたい…と。




    ・・・おまけ編『擦り付けれた嘘』エンド・・・
  165. 166 : : 2017/07/13(木) 23:06:25
    星と東条のその後の関係
  166. 167 : : 2017/07/14(金) 00:55:34

    >>166番さん、
    時間外からの安価だけど、オーケー承った!
    好きだけど、かけるかしらね…私の手腕で(笑)
    本編が東条視点だったから、星視点でやると言う無謀…生暖かすぎる慈悲の視線でみてくだせぅ…


    >>160番さんのは土曜日になったら書き込みますんで、大変申し訳ないけれど、ご容赦願いたい…


    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    ・・・おまけ編『無気力ボーイと添い寝ガール』・・・


    東条の別荘での『お泊まり回』からはや幾日が過ぎ、夏休みも残りわずかとなったある日のことだった。
    突然、LI●Eが彼のもとにやって来た。
    相手は東条のようだ。

    東条 : 夜分遅くにごめんなさいね。今、大丈夫かしら?

    彼ーーー星はすぐさま返事をかえす。

    星 : なんだ?

    短いながらもぶっきらぼうでしかし相手を気にしているように思わず分なのだが、多分相手には伝わらない…なんて考えていると、返事か来た。

    東条 : 大丈夫そうね。いきなり本題で悪いのだけれど、明日、空いているかしら?

    …なんだ、明日ならちょうど予定はない…というか、もともと星には予定などないも同然なんだがな、と彼はベットの上で思う。

    星 : 予定ならいつでも空いてるが

    ベットで壁にかかっているカレンダーを見つめる。明日は日曜日か。なんて柄にもないことを考えていると "ピロリン" と無機質な電子音がなった。

    東条 : 実は、先日のお礼がしたくて。少し貴方の好きなところにいこうかと思ったのだけれど、いいかしら?

    星「なっ…!」

    いきなりの申し出。声に出るほど驚いたのであろうか、思わず星はスマートフォンを落としそうになるが、持ち前の反射神経で落とさずにすんだ。

    東条が言う "先日のお礼" というのは恐らくあの事であろう。
    お泊まり回のときに星のベットを貸したこと。
    まああの後短時間ではあったが、東条はかなり星に感謝していたし、星はただいつものお礼…というかたちでベットを貸しただけなのだけれど。
    …もともと、ベットを貸したのは自分に非があるというのもあるんだが。

    星 : そんなこと一々気にすんじゃねぇよ

    返信が遅れたが、こう返すのに精一杯だった。
    どのように送っても彼女のことだろう、引き下がりはしないーーと思ったから、あえて突き放すように送る。

    東条 : それはだめよ。私の気が収まらないわ

    案の定、彼女は引き下がらない。
    さて、どう切り替えそうかーーーいっそのこと『用事が出来ちまった』と偽証でもするか…なんて頭のなかで文章を構築しているときだった。
    もう一度、彼女から来たのだった。



    …つづくぜ?
  167. 168 : : 2017/07/14(金) 01:16:48

    東条:だって貴方のことが気になるもの

    星「…っ!!」

    コーヒー等口に含んでいたら吹き出していただろう。普段の彼女からは想像できない一文に彼は戸惑う。
    だが、東条の怒濤とも言える文の羅列は続く。

    東条:貴方の過去を含めて私は気になるわ。

    東条:まさかこんなかたちで伝えるなんて思ってなかったのだけれど

    東条:恐らく私は貴方のことを少なからず好意的におもってるわ

    東条:それでも…無理かしら?

    星「…いきなり何を言い出すんだっ」

    同然星は戸惑いを通り越して動揺している。いきなりの告白だ。

    動揺しすぎて、あのときのことが頭をよぎる…
    自分がいってしまったこと、それで乙女のような反応をした東条。
    それからは王馬のことがあってなかなかその話題を切り出せなかったこともあり、フラッシュバックというかたちで沸いてで来る感情を噛み殺し、震えるてで返信を打つ。

    星:俺なんかでいいのか?

    …肯定。これは彼女の気持ちを受けとる…という意味になってしまうが、どうしたものか久々に味わうこの甘くて苦い感情をココアシガレットの甘さに混ぜ口に含む。

    東条:構わないわ

    その一文を待ってしまった自分が悪いが、どうも本心には勝てないーーー所詮精神が大人と言えど、高校生だ。これくらいの迷いごとしても誰もバチはあたらないだろう。

    東条:だから、明日デートをしましょう

    東条は恐らくあのときの表情をしてるのではないか…とそんな甘いことを考えながら、ココアシガレットを噛み砕いた。



    後に、デートなわりに一日中猫カフェにいたのだと、偶然同じ店にいた白銀は嬉々たる表情で語った。
    彼女に言わせれば「尊い」の一言につきたそうで。


    ・・・おまけ編『無気力ボーイと添い寝ガール』おわり・・・





    …あれ、自分で考えていたのと180度違うのが出来上がりましたー(笑)



  168. 169 : : 2017/07/16(日) 11:41:54

    土曜日にと言ったのに気がつけば日曜日になってしまったところで>>160番さん、大変お待たせしました。

    捕まることとなった主人公'ズの物語編でございます。
    彼らが何故、捕まりそしてどうしてこうなったのか…

    推理ものは寿司だけど、書くのは苦手な私様がちゃれんじいたします!


    時系列は少しだけ遡りますよ…
    あ、今さらですが、おまけ編は安価なしでいきますよ!!

    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


    最原・赤松side


    ずんずんと嬉々たる表情で赤松のいう『事件を解決したくなる病』にかかってしまった最原。そのあとを追いかける赤松の二人はある人物たちと遭遇する…

    それは、夜長と獄原であった。
    夜長は獄原の髪の毛を掴みすんすんと匂いを嗅いでいた。獄原は戸惑いつつもどう対応したらよいのかわからない様子。

    赤松が声を掛けたら夜長はピタリと匂いを嗅ぐのをやめて、最原と赤松に手を振った。

    夜長「にゃははー!やっほー。」

    最原「おはよう。アンジーさん、ゴン太君。…廊下でなにやってたの?」

    最原はやや夜長の行動に困惑しているのか半歩引いて尋ねた。
    夜長がいつもより整った髪の毛をしている獄原の毛先を持って答える。

    夜長「主は言いました…。終一、それに楓も嗅いでみなさいと。ゴン太の髪の毛いい香りがするんだよー!」

    夜長は二人の答えを聞く前に獄原の毛先を最原、赤松に近づけた。

    最原「うわっ、アンジーさん。いきなり近付けないで…あれ?いい香りがするね」

    夜長「でしょ、でしょー。」

    赤松「…あ、これ、フルーツ系の香りだね!!…トリートメント使ってみたの?」

    獄原「…とりーとめんと?」

    最原「わかってないみたいだね…ということはこれがゴン太への"ドッキリ"だったのかな?」

    獄原「"ド、ドッキリ"?…ごめんね、ゴン太なんのことだかわからないや」

    話についていけない、獄原に、東条とキーボが現在進行形で行っている、寝起きドッキリについて話した。
    夜長は既に知っているらしく、そうだったねーといつもの間延びした口調で相槌を打っていた。

    獄原は納得したようなそうではない様子だが、とりあえず納得した、と思っていいのかもしれない。
    そんな彼が納得したように、(←もう、どっちだよ!)

    獄原「だから、砲丸を使うつもりなのかなぁ…」

    と呟いた。
    それを聞き逃す最原達ではない。
    彼はすかさず獄原に聞く。

    最原「そうなんだよ。ゴン太君、アンジーさんに聞きたいことがあったんだ。その事で。」

    獄原は、どうしてそれを?
    と言う表情をしていたが、最原が東条から聞いたといって納得したらしく、その時の話を最原たちにもう一度した。

    獄原が話終えると、最原は2~3の質問をして二人と別れた。




    …つづくよ!



  169. 170 : : 2017/07/16(日) 12:09:58

    最原「…東条さんがいっていたことと一致するね。」

    赤松「つまり、台車は昨日の夜中に置かれたものってことかな?」

    最原「それと少し確かめたいことがあるんだよ。ーーー赤松さん君に」

    赤松「…へ?」

    夜長、獄原と別れた後二人は最原の部屋に戻っていた。
    最原は何かに気がついたのか、赤松に確認をとる。

    最原「赤松さんは嘘ついているよね?」

    突然の最原からの確認で、赤松はびっくりしている。
    だが、最原は答えにたどり着いたのか、赤松の答えを待ったまま、黙りだ。
    …しばらくすると、赤松の自嘲気味の笑いと共に諦めた声で、

    赤松「…流石にばれちゃったかー」

    と観念したように手をあげた。

    赤松「そうだよ。私は嘘ついてるよ。」

    赤松「どの部分が、については最原君話してくれる?」

    赤松はそのまま最原に向けて諭すように話しかける。
    最原はわかったよ、と呟いてから話始めた…

    最原「赤松さんは、"シャワーを浴びた後張り紙を見つけたんだ"、といってたよね。その張り紙をつけられる人物がーーー赤松さん、君しかいないんだよ。」

    赤松「…どうしてそう思ったの?最原君」

    赤松が反論した。
    だが、最原は一人一人行動を確認しながら問い詰めた。

    最原「赤松さんはいったよね。『男子側のシャワールームの入り口に履き物があったんだ』って。ーーーそもそも、男子がそこに行けるはずがないんだよ」

    女子なら行けたかもしれないけどね、と続けた。

    最原「僕は気絶…していたし、ゴン太君は洗面所にいたからまず難しいよね。
    頃合いからしてキーボ君は真宮寺君のドッキリをしていたんだよね。
    それから天海君のドッキリをしたんだからその短時間で少し離れているシャワールームにいくなんて難しいよ」

    赤松「でも、王馬君、星君、百田君は動けるんじゃない?……強いて言うなら王馬君がやりそうじゃないかな?」

    最原は首を振る。それは違うよといわんばかりに。

    最原「これは東条さんが直接話した訳じゃないから後で確認するけど、王馬君には少なくとも無理だよ。ーーーだって彼の昨日の行動にそれはあったよ」

    赤松「……行動?」

    最原「そう。昨日、真宮寺君が主催した『怖い話』の後に王馬君は東条さんからプァンタを受け取っていたのだけど、恐らくそのプァンタに"睡眠薬"を入れてたんだと思うよ」

    じゃないと普段から早起きでショートスリーパーの王馬君にはドッキリなんて出来ないだろうからね、と指を立てて呟いた。


    ……つづくよ。
  170. 171 : : 2017/07/16(日) 12:45:05

    赤松「……だとしても、後二人はうごけるんじゃないのかな?」

    最原「百田君と星君だね。彼らにはもちろん不可能だよ。…それは、さっきゴン太君達に確認したことにあるんだ」

    赤松「…『僕たち以外で誰か見ていない?』って質問かな?」

    最原「そう。アンジーさんとゴン太君は早い段階でドッキリによって起きていたんだよね。
    だったら廊下にいた時間は僕らやドッキリをしている東条さんたちよりも長くいたわけだ。
    つまり、シャワールームまでの道はこの廊下を通る以外ないよね。しかも、廊下は見通しがいいから気がつくと思うんだ。
    …二人なら見ているんじゃないかって思ったわけなんだ」

    でも、とつづける。

    最原「星君なら縮地術を使えば気がつかれないだろうけれど、そうなるとシャワールームの履き物についての特定が出来るよね。
    だって、星君の靴ってクラスメイトのなかで一番小さいから。赤松さんならはっきり『星君の履き物』っていうよね、いくら離れてみたとしても。」

    赤松「うん。そうだね。星君の履き物ならわかるからね」

    最原「だから、僕は『赤松さんの証言が嘘』ってことになるよ」ズバリッ

    最原は赤松に指を指してQEDと言わんばかりのポーズをした。
    しかし、そうなると一つ疑問が残る。
    そう、"赤松はどうやって最原の事を知ったのか?"だ。
    赤松も当然その疑問を口にする。

    赤松「でも、そうなるとどうやって私は『最原君が危険だ』ってことに気がついたのかな?……私は最原君の部屋にいったのは張り紙を見た後だよ」

    最原「そう。それは簡単だよ。赤松さん、もう一人キミと繋がっていた人物がいたんだ」

    その人物によって赤松さんは情報を得たんだよね、と赤松に確認を取った。

    最原「『天海君』だよ。そして、天海君と赤松さん、君達がこのドッキリの『影の協力者』なんだろ?」

    赤松「……!?」

    最原「僕は『影の協力者』が何人かは東条さんには伝えてなかったけれど最初からこれは一人では難しいんだ、…だから二人でサポートしてたんだよね。ドッキリに掛かったように演技をしてさ」

    赤松は驚いているが、反論はしないで、

    赤松「…どうして、私はともかくとして『天海君』が協力者だと思ったのかな?…さっきの話だと天海君は自室から出れない状況なんじゃないのかな?」

    最原「そうだね。…まず彼の行動も整理しようか。
    確かにシャワールームには行けないよね。まだどの段階でドッキリが自分に来るかわからなかったからね。
    だけど、赤松さんが連絡していたんじゃないかな?
    "私はドッキリかかったよ"って。
    それで、恐らく僕が赤松さんの前にドッキリをしたことも知ってたんじゃないかな?部屋から出ていくフリをして、扉の側にいて聞いたとかして」


    ……つづくよ!
  171. 172 : : 2017/07/16(日) 13:10:07

    最原「だから、天海君は僕の部屋を訪れたんだよ。そこで僕は気絶をしていた(フリだけどね)を見つけて、すぐ天海君は自分の部屋に戻ってから赤松さんに連絡したんじゃないかな?それで、知ったんだよね。
    ……それから、僕の行動を監視するがてら介抱しにいったんじゃないかな?」

    最原は一気にいうと赤松の方を見て彼女の返答を待っている。

    赤松「……そうだよ。当たり。
    張り紙についてはクラスメイト全員分をあらかじめ作ってたから誰でもよかったんだよ。
    ドッキリをしていくなかで注意人物がいたら……ってはなしでさ。私たちの『目的』を邪魔されたくなくて」

    最原「君たちの『目的』は『東条さんとキーボ君への逆ドッキリ』だね」

    ??「……そこまでわかってるなら、これからすることわかるっすよね」

    最原・赤松「「天海君!?」」

    二人が振り替えるとそこには塩まみれの縄を持った天海がいた。
    包帯を巻かれているので、なにかどっきりでもされたのであろう。彼はにこやかに笑っていた。

    赤松「……天海君も、ドッキリ掛かったんだね…」

    天海「あ、これっすか?…これは不可抗力すよ。今は気にしないでいいですから、素直にお縄に掛かってくれるとたすかるんすけどね…」

    天海はそのまま、天海に睨みを効かせている最原をぐるぐる巻きをしてから、何故か赤松も同様に縛る。

    赤松「えっ、えっ天海君。私はどうし…」

    天海「口止めってことで」ニコッ

    最原「…『目的』のために邪魔だとおもったかただろ?」
    ハァ

    最原は天海に向けて半ば呆れるように呟く。
    天海はにこにこして、そうっす、とだけいってから

    天海「ついてくるっすよ…最原君に邪魔はされたくないので」

    と、二人をとある部屋…東条の部屋へと連れ出した…。


    …つづくっすよ。ここからが>>126に繋がるっすよ?

  172. 173 : : 2017/07/16(日) 13:39:12

    天海は相変わらず画面を見ているが、あるところで視線は止まった。王馬の部屋だ。そこには豚足を用意している東条とキーボ、何故か真宮寺もいる。

    最原「…王馬君に用事でもあるの?」

    天海「いや、ないっすけど…彼にこのドッキリは流石に厳しいかなぁっと思っただけっすよ?」

    天海はいうと同時に並び替えが終わろうとしていたので、天海は最原たちを連れて東条の部屋を出た。

    最原たちは、天海の部屋に入ると東条が真宮寺の部屋に向かって、キーボが入間の部屋に入るまで終始無言だった。
    …天海はどうやら機会を伺っているらしい、扉を少し開けて廊下を見ている。

    赤松「(…私たちはこのままなのかな?)」コソッ

    最原「(…どうだろうね。…でもーーー)」コソッ

    天海に聞かれないように二人はこそこそ話していると天海が「ちょっと出掛けてくるっすよ」と部屋から出た。
    それを見た赤松が最原に直ぐ話しかけた。

    赤松「…今がチャンスじゃないかな?最原君」

    最原「天海君が直ぐ戻ってくるかもしれないからこのままでいよう。…逃げたとしても直ぐ捕まりそうだし」

    赤松「…そっかぁ…」シュン

    赤松のあからさまなしょんぼり具合に最原は慌てている。

    最原「…多分だけど、逆ドッキリの計画を変えたかもしれないな」

    赤松「…え?どうして?」

    最原の不意に呟いた言葉に赤松は反応する。

    最原「うん。さっき、王馬君の部屋を見ていたよね、天海君は」

    赤松「そうだね」

    最原「二人への逆ドッキリを王馬君にさせるつもりなんじゃないかな?」

    赤松「じ、じゃあ…今天海くんが行ったのって」

    最原「東条さんの部屋だと思うよ。ロックを解除してるんじゃないかな、だからすぐに戻ってくるか」

    赤松「…王馬君に話をつけているかのどっちかってことかな?」

    だから、ここで動くのは得策じゃないよね、と最原はいった後に天海は戻ってきた。
    どうやら天海の表情を見る限りだと、最原の考えた通りでなおかつ、王馬には会っていないようだ。

    天海「…東条さんはぬかりないっすねー。危なかったす」

    額の汗を拭っているところを見ると走って戻ってきたようだ。

    赤松「…天海くん。どうしてこんなことを…」


    赤松はそんな天海を見て呟いた。天海はその声を聞いたのか返事を返す。

    天海「…東条さんの言い方で言わせれば『依頼』だからっすよ。赤松さんを巻き込んだのは悪いと思ってるんすよ、これでも」



    …づづくよ。
  173. 174 : : 2017/07/16(日) 14:24:19

    天海「今だから話すんすけど、オレ『学園長』に頼まれたんすよね。恐らく東条さんもそうだと思いますが、『いつもの裏方をやってる白銀さんの代わり』ともいってたんすけどね」

    最原「霧切先生が…?」

    赤松「あの先生ってお茶目なところあるよね」ウンウン

    おそらく、と天海は続ける。

    天海「いつもとは違う視点で進めていって、『視聴率』がとりたいだけなんだとおもうんすけどね、『学園側』として、ね。」

    最原「だから、白銀さん主体じゃなかったわけか…」

    何時も、なにかイベントを用意するときは中心にいるのは白銀と決まっていたから。彼女は今回は絡んでいないことが最原には一番気がかりだったわけだ。

    人通り説明を終えると、天海は何事もなかったかのように赤松と最原の縄をほどいた。
    二人はその天海の唐突な行動に驚いた。

    天海「…これで自由っす。あとは運次第に任せましたから。それに…」

    天海の次の言葉に驚愕する。

    天海「飽きちゃいましたから、白銀さんみたいなことしてるのに」

    どうやら性格上人を捕えるのは苦手らしく、何気なく呟いた言葉に赤松以上に最原は目を見開いたが、すぐに元の調子に戻る。

    赤松「そう…なんだ…」アハハ

    最原「…僕たちが王馬君を止めに入るかもしれないのにどうして今さら…」

    天海は不気味な笑みを浮かべ、ぴんと指を立てる。

    天海「…最初から行動を不能にしとけばよかったんすよ!」

    赤松「なん…と…」

    それを聞いたと同時に赤松はパタリと倒れた。
    それに驚いた最原だったが、上手く力が入らず、赤松を揺さぶろうと動かした腕は空をかくだけだ。

    天海「…最原君、大丈夫っすよ、一時間ばかし気を失うだけっすから」ニコニコ

    最原「この部屋ごとなにかをしたのかっ!」

    天海「まあ、簡単にいうとそうなるんすよね。」

    そういう天海もなんだかからだがふらふらしているのを見ると、すべてを王馬に押し付けるつもりか。
    流石、なん図書さん!…やることが姑息じゃね?

    最原「…っくそっ…」

    最原はそこで意識を手放した…。





    天海のいうきっかり一時間後目を覚ました…というか少し嬉しそうな東条に起こされた最原たちは、後にこういったと言う…


    …落ちがないじゃないか!?、と。
    逆ドッキリはなんやかんやで失敗し、何事もなく終わったことに天海は人知れずガッカリしていたと言う…





    おまけエンド!?
  174. 175 : : 2017/07/16(日) 14:28:05

    …なんだろ…暑さで文章が支離滅裂になってしまいました…

    とにかく、途中までは綺麗に書いたつもりなんだけれど…180度またキャラクターが暴走しました!
    ごめんなさいm(__)m


    と、言うことで、『東条とキーボの寝起きドッキリ』お仕舞いになります!!
    見ていただいたかた、ありがとうございました!!


    次のスレッドでまた、あいましょう!!

    支離滅裂にならないようにがんばります!←え


  175. 176 : : 2023/07/16(日) 13:51:22
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    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
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    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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bashikosama

飛んで火にいるばし子さん

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