この作品は執筆を終了しています。
エレン「なんでだよ父さん!」 エレクリ
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- 1 : 2017/06/21(水) 01:02:28 :
- http://www.ssnote.net/archives/53776の続きです。
この作品から見始めた方は、http://www.ssnote.net/archives/53526から読んでください( `・ω・´)ノ ヨロシクー
巨人の世界編もクライマックス!
どんな結末になるのかお楽しみに(*´∀`)ノ
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- 2 : 2017/06/21(水) 10:43:37 :
- (。>д<)<ヒャッハァァァァァァしながら期待してます。
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- 3 : 2017/06/21(水) 12:19:42 :
- >2 ありがとうございます!
ヒャッハァァァァァ!しながら書いていきますね(笑)
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- 4 : 2017/06/21(水) 14:21:53 :
- はい(笑)宜しくお願いしますm(_ _)m
(。>д<)<ヒャッハァァァァァァ
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- 5 : 2017/06/21(水) 17:00:57 :
- がんばえー(語彙力の低下)
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- 6 : 2017/06/21(水) 18:43:14 :
- キマシタワー!♪───O(≧∇≦)O────♪
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- 7 : 2017/06/21(水) 19:05:33 :
- うっちょ。期待
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- 9 : 2017/06/21(水) 22:12:15 :
- いつも俺にこの世界の話をしてくれた父さん。
その父さんが今目の前にいる。
リヴァイ「どうしたエレン?」
リヴァイ兵長たちが追いついたみたいだ。
ライナー「父さんって、あの人がお前の父さんなのか?」
エレン「あぁ、見間違える訳がない。」
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- 10 : 2017/06/21(水) 23:18:08 :
- エレン「父さん、クリスタを返してくれ!」
グリシャ「まぁそうあせるな。少し話をしようじゃないか。」
エレン「こんな巨人がいるなかでゆっくり話なんk···!?」
確かに巨人はいる、だがまったく襲って来ようとしなかった。
エレン「···何をしたんだ?」
グリシャ「まぁ、追って話していくとしよう。」
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- 11 : 2017/06/21(水) 23:57:32 :
- ( 'ω')ふぁっいと
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- 12 : 2017/06/22(木) 16:01:27 :
- 期待×9999999999
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- 13 : 2017/06/22(木) 16:01:50 :
- 頑張って下さい
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- 14 : 2017/06/22(木) 17:05:21 :
- クッソ!!
中一の、期末テストのせいで見る時間がなかったショボーン
久しぶりに......期待デス!!
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- 15 : 2017/06/22(木) 19:37:09 :
- ちくしょぉぉぉぉぉぉーーーーー
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- 17 : 2017/06/22(木) 21:19:01 :
- 頑張れぇ♪───O(≧∇≦)O────♪
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- 18 : 2017/06/22(木) 21:58:32 :
- 父さんが話した内容はこうだった。
5年前、目の前に変な空間が現れ、この世界に来たらしい。
出てきた場所は、ライナーたちがいた巨人側の人間たちの近くだった。
俺と同じように、巨人に襲われているところを助けられ、そのときに人類滅亡の計画を聞いた。
父さんは巨人を操る力をもらい、ライナーとベルトルトと共に、ウォールマリアを破壊した。
その後、父さんは巨人側のリーダーになり、ライナーとベルトルトとアニを訓練兵として、壁内に送り込んだ。
再び壁を破壊するために···
グリシャ「まさかお前までこちらに来ているとは、予想外だったがな。」
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- 19 : 2017/06/22(木) 21:59:18 :
- >>17 頑張りまーす!!( ≧∀≦)ノ
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- 20 : 2017/06/22(木) 22:11:14 :
- エレン「父さんがここに来た理由は分かったよ、でもなんで巨人側の味方するんだよ!?」
グリシャ「エレン、お前たちには理解できない複雑な理由があるんだ。」
リヴァイ「だが、どんな理由だろうと、人類滅亡などさせる訳にはいかないな。」ジャキッ
兵長が俺の横に並び、剣を抜き放った。
父さんと戦えるのか?···いや、大切な人を取り戻す!
エレン「父さん···いや、グリシャ!クリスタを返してもらう!!」ジャキッ
グリシャ「お前を死なせるのは悲しいが、仕方がない···」サッ
グリシャが手を振ると、巨人たちが一斉に襲いかかってきた。
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- 21 : 2017/06/22(木) 23:32:29 :
- 期待
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- 22 : 2017/06/22(木) 23:41:51 :
- グリシャ貴様は…原作では死んでるはずだ!なぜ生きてる!┌(«·»д«·» ┐))┐
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- 23 : 2017/06/23(金) 00:06:28 :
- >>22メテェぇ
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- 24 : 2017/06/23(金) 02:56:56 :
- 父をこえるときだ
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- 25 : 2017/06/23(金) 10:05:51 :
- リザオラルしてたから生き返ったんだよ。
まっ...ゴホンゴホン、でっちょさん期待してます
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- 26 : 2017/06/23(金) 18:49:29 :
- ドラクエジョーカー3プロフェッショナル.....
亡者リザオ.......
はぐれメタルキング....うっ頭が......
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- 28 : 2017/06/23(金) 21:07:51 :
- >>27
グリシャさん.....え、いや...あの....そのぉー.......設定てきに?
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- 29 : 2017/06/23(金) 21:09:01 :
- >>28
原作での設定
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- 30 : 2017/06/23(金) 21:14:16 :
- だってグリシャさんは、845年にエレンに食われて死んだじゃないか!
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- 31 : 2017/06/23(金) 21:29:28 :
- グリシャ・・・お前に言いたいことがある・・・アーメン!いくらエレンが心配だからって蘇るな!も一度逝け!
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- 33 : 2017/06/23(金) 23:30:57 :
- >>32
なん.......だと..........
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- 34 : 2017/06/23(金) 23:31:39 :
- 期待
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- 35 : 2017/06/23(金) 23:35:59 :
- エレン「くそっ、早くクリスタのところに!」
ライナー「エレン!ここは俺たちに任せろ!!」ガリッ
アニ ガリッ
ピカァァァァァァン!!
鎧の巨人「ウヲァァァァァ!」
女型の巨人「キィヤァァァァァ!」
二人は巨人になり、巨人たちに向かっていった。
ベルトルト「僕の巨人は大きすぎて役にたたないから、立体起動で戦うよ。」
エレン「分かった、すまない3人とも!」ダッ
リヴァイ「俺はエレンについていく、ここは任せたぞ!」ダッ
ベルトルト「せめてもの罪滅ぼしだ···死んででも食い止める!」ダッ
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- 36 : 2017/06/23(金) 23:50:12 :
- パシュッ ギュイーン ザザッ!
壁の上に着いた俺は、クリスタのことを探した。
エレン「どこだ、クリスタ!」
リヴァイ「エレン、あそこを見ろ!」
エレン「!?」バッ
リヴァイ兵長の指す方をみると、グリシャとその後ろに気絶しているクリスタの姿があった。
エレン「クリスター!!」ダッ ガシッ
リヴァイ「待てエレン、闇雲に突っ込むな。」
エレン「でも、クリスタが!」
リヴァイ「奴がなにをしてくるかわからん、様子を見るんだ。」
グリシャ「さすがは人類最強、ただではいかないか。」フッ
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- 38 : 2017/06/24(土) 07:33:37 :
- はやくクリスタをたすけるんだ
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- 39 : 2017/06/24(土) 18:57:39 :
- >>38 エレン「言われなくても!」
リヴァイ「ダメだ。」
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- 40 : 2017/06/24(土) 19:01:21 :
- リヴァイ「その言い方だと、やはりなにか隠してるみたいだな。」
グリシャ「さぁ、どうだろうね?ためしに仕掛けてみたらどうかな?」
リヴァイ「その挑発には乗らんぞ。」
確かになにか隠している、罠なのは明らかだ。
でも···
エレン「それでも、やらなきゃ何も始まらない!!」
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- 41 : 2017/06/24(土) 20:45:33 :
- 俺はそう叫ぶと同時に飛び出した。
リヴァイ「エレン!!くそっ!」ダッ
エレン(一刻も早く、クリスタのとこに!)タタタッ
グリシャ「我が息子ながら情けない···」ガリッ
グリシャが自分の手を噛みちぎる。
ピカァァァァァァン!
エレン「なっ!?」ザザッ
リヴァイ「ちっ、やはりな···」ザザッ
グリシャ「ガァァァァァァ!!」
グリシャは巨人になれたのだ。
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- 42 : 2017/06/24(土) 20:46:22 :
- グリシャ巨人は、見た目はエレン巨人と同じ感じです。
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- 43 : 2017/06/24(土) 20:46:55 :
- グリシャ処すか
手ガリッ!
ウゴォォォォォォオオ!
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- 44 : 2017/06/24(土) 20:49:42 :
- >>43 エレン「あ、あれは!?」
リヴァイ「なんの巨人だ!?」
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- 45 : 2017/06/24(土) 21:07:08 :
- >>43
餅桜「」
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- 46 : 2017/06/24(土) 21:21:36 :
- >>43
ろく「」
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- 47 : 2017/06/24(土) 21:22:24 :
- 上はまちがえましたすいません
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- 48 : 2017/06/25(日) 00:19:13 :
- グリシャってことは
あのゴリラ
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- 49 : 2017/06/25(日) 12:37:26 :
- 見ないうちにこんなに進んでたw
期 ^ o ^ 待
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- 51 : 2017/06/25(日) 21:53:42 :
- エレン「兵長、やはりというのは···?」
リヴァイ「考えてもみろ、奴は巨人になれる奴らのとこにいたんだぞ?それなら奴も巨人になれるかもしれんと思うのが筋だろう?」
エレン「確かに···」
リヴァイ「あと、奴と下の二人の姿を見比べてみろ。」クイッ
俺は兵長に促され、壁の下を見た。
地上ではライナーの鎧の巨人と、アニの女型の巨人、ベルトルトは立体機動で巨人を蹴散らしていた。
リヴァイ「下の奴は筋肉がむき出しなのに対して、奴は普通の巨人のように皮膚がある。」
言われてみれば、ベルトルトの超大型巨人もそうだった。
リヴァイ「奴だけ普通の巨人と同じなわけが無い、特殊な能力があるかもしれんぞ。」
グリシャ「そろそろお喋りはやめてくれないかな?」
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- 52 : 2017/06/26(月) 00:23:32 :
- エレリヴァ「!?」カシャッ
グリシャ「まったく、わざわざ待っててあげたんだ、いい作戦は思いついたかい?」
エレン「喋れるのか···?」
グリシャ「私を普通の巨人や、あいつらと一緒にしないでもらいたいね。」
グリシャ「じゃあ、そろそろやろうじゃないか。」ガシッ
リヴァイ「エレン、なにが来るか分からん、構えろ!」ジャキッ!
-
- 53 : 2017/06/26(月) 04:07:47 :
- おお!
なんだ、この巨人は!
-
- 54 : 2017/06/26(月) 07:58:32 :
- >>53 完全オリジナルです(笑)
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- 55 : 2017/06/26(月) 16:38:53 :
- ケツだ!ケツをねらえ!エレン!
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- 56 : 2017/06/26(月) 17:50:07 :
- >>55ホモゴリライナーの一撃が!
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- 58 : 2017/06/26(月) 21:25:07 :
- ホモの末裔が!根絶やしにしてやrアーーーーーーーーーー!
-
- 59 : 2017/06/26(月) 22:36:25 :
- YouTubeに載ってましたねw
私も頑張ろ!
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- 60 : 2017/06/26(月) 22:49:01 :
- >>59 餅桜さんのも前に見ましたよ( ^∀^)
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- 61 : 2017/06/26(月) 22:55:56 :
- グリシャ「行くぞ!!」ダッ!
エレン(早いっ!)バッ
グリシャは勢いよく突っ込んで、俺たちに殴りかかってきた。
間一髪のところで、俺たちは攻撃をかわした。
リヴァイ「ちっ、なんて速さだ。」
グリシャ「ほぅ、さすがに今のはかわすか、そうでなくては困る。」
エレン(今の速さで手加減してたってのか!?)ハァハァ
グリシャ「まだ始まったばかりだ、そんな簡単にくたばるなよ?」ダッ!
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- 62 : 2017/06/26(月) 23:05:46 :
- >>60まじっすかw
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- 63 : 2017/06/27(火) 00:04:05 :
- >>62 https://youtu.be/4M0_H4Pk5Nw
勝手に貼らせていただきます( >д<)、;'.・
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- 64 : 2017/06/27(火) 00:09:37 :
- ドラゴンボールの大猿かと
おもったわ
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- 65 : 2017/06/27(火) 00:15:44 :
- 俺と兵長は、完全に遊ばれていた。
壁の上の狭いスペースでありながら、一方的に攻撃されている。
エレン(あいつがクリスタから離れている今がチャンスなのに!)
しかし、今の俺にそんな余裕はなかった。
エレン「くそっ、クリスター!!」
グリシャ「どこを見ている!」ブンッ
エレン「グハッ!」バキッ
俺は奴のパンチをもろにくらってしまった。
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- 66 : 2017/06/27(火) 00:17:03 :
- >>64 大猿ですか(笑)
-
- 67 : 2017/06/27(火) 00:22:58 :
- うわ、エレン
KOフラグかー!
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- 68 : 2017/06/27(火) 01:10:21 :
- >>63マジモンだったw
ありがたいですねw
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- 69 : 2017/06/27(火) 01:13:38 :
- 同人ssってYouTubeにまで進出してたんですねww今初めて知りましたw
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- 70 : 2017/06/27(火) 06:21:47 :
- >>69エレレンさんも乗ってるんじゃないですか?w
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- 71 : 2017/06/27(火) 08:13:45 :
- >>70 確か乗ってたと思いますよ(^-^)
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- 73 : 2017/06/27(火) 22:05:36 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
「クリスター!!」
クリスタ(この声は、エレン?)
私を呼ぶ声で、気がついた。
意識を取り戻した私の目に入ったのは、巨人に殴りとばされるエレンの姿だった。
クリスタ「えっ?」
エレンは私の前までとばされてきた。
エレン「グハッ!」ズザァァァ
クリスタ「え、エレン!?」
エレン「クリスタ···気がついたか。」ゲホゲホ
クリスタ「どうしてこんなことに!?」ポロポロ
いきなりのことで、私は訳が分からなかった。
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- 74 : 2017/06/27(火) 23:54:39 :
- グリシャ「やっと気がついたみたいだね。」
クリスタ「!?巨人が喋った···」(あれ?この声って。)
巨人の声を聞いてから、徐々に思い出してきた。
クリスタ「そうだ、私、さらわれて···」
クリスタ「じゃあ、エレンは、私なんかのせいで?」ポロポロ
エレン「私なんかって言う···クリスタは嫌だって···言わなかったか?」ハァハァ
クリスタ「エレン!?」
エレン「すまねぇな、クリスタ···」
グリシャ「やれやれ、なら二人仲良くあの世に送ってあげるよ。」
「待ちなさい!!」
グリシャ「!?」
クリスタ「あ、あれは!」
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- 75 : 2017/06/27(火) 23:55:39 :
- >>72 https://youtu.be/gPfVBi-V5IU
エレレンさんのも勝手に張らせていただきます(; ・`ω・´)
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- 76 : 2017/06/28(水) 01:49:13 :
- あ、あれは!
-
- 77 : 2017/06/28(水) 07:37:01 :
- フリーダ?
-
- 78 : 2017/06/28(水) 21:04:16 :
- >>75マジでしたwwあんな作品を載せてもらえるのは嬉しいものですねw
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- 80 : 2017/06/28(水) 21:29:53 :
- 期待イイイイイイイイデエエエエエエエエス!!!
-
- 81 : 2017/06/28(水) 21:29:59 :
- クリスタ(あれはこの前見た、ペトラさん?)
ペトラ「兵長、遅くなりました。」
リヴァイ「ペトラ!?それにグンタ、オルオ、エルド、お前らまで。」
エルド「俺たちも戦います。」
グンタ「兵長ばかりいい格好させませんよ。」
オルオ「俺が加われば百人りkガリッ!プシャ-」グハッ
ペトラ「今そんなことしてる場合!?」
リヴァイ「ったく、お前らは。」フッ
グリシャ「またうるさいのが増えたみたいだね。」
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- 82 : 2017/06/28(水) 21:31:42 :
- >>80 ありがとおおおおおおうございまああああああす!!
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- 83 : 2017/06/28(水) 21:40:41 :
- ペトラ「あら、うるさくてもあなたの相手くらいできるわよ?」
リヴァイ「エレン!動けるなら彼女をつれてここから離れろ!」
エレン「そんなこと、できるわけないですよ!」グググ
リヴァイ「言うことを聞け!まずは体力を回復させろ!」
グリシャ「そんなことさせないyグンタ「うおぉぉぉ!」!?」
エルド「あいつらのとこには行かせねえよ!」
ペトラ「エレン、命懸けでその子を守りなさい!」
オルオ「はっはといひやはれ!」(さっさと行きやがれ!)シタイタイ
エレン「くっ、分かりました!行くぞクリスタ。」サッ
クリスタ「きゃっ!」オヒメサマダッコ
エレン「リヴァイ班の勝利を信じてます、御武運を!!」バッ
-
- 84 : 2017/06/28(水) 22:15:02 :
- こっちも援護するか...←ペットボトル装備
-
- 85 : 2017/06/29(木) 00:04:37 :
- >>79自分なんてまだまだですよ!やるならやはりもっと上を目指さねば!(まぁ…ちょこちょこ誤字などしてますが…)
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- 86 : 2017/06/29(木) 00:22:06 :
- 期待してます。
僕の作品も見てみてください
お願いいたします
鱧(はも)といいます
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- 87 : 2017/06/29(木) 03:12:41 :
- うわ、このエレンのセリフ
嫌な予感しかしねぇ
-
- 88 : 2017/06/29(木) 07:31:37 :
- やっと追いついたぜ…
俺も援護っ!←ペットボトル「ロケット」
あ、期待です!o(・`д・´。)ヵ゛ンハ゛レ !
-
- 90 : 2017/06/29(木) 23:21:27 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
俺はクリスタを抱き抱え、必死に安全な場所を探した。
ライナーたちのおかげか、あまり巨人は見かけなかった。
エレン「うぐっ!」(さすがに殴られたダメージが···)
クリスタ「エレン、大丈夫?」
エレン「悪い、ここらで少し休憩するよ。」
まわりに巨人がいないことを確認してから、俺は屋根の上におりた。
-
- 91 : 2017/06/29(木) 23:43:01 :
- \\\\\\ ٩( 'ω' )و ////ファイト
-
- 92 : 2017/06/29(木) 23:51:55 :
- エレン「くっ、痛ってー。」
クリスタ「本当に大丈夫?」スリスリ
エレン「心配かけてゴメンな···」
クリスタ「そんな、当然のことだよ。」
エレン「ありがとう、クリスタ。」
クリスタ「エレン、あの巨人は一体なんなの?」
エレン「あぁ、あの巨人か···」
クリスタには話しておくべきだろう。
エレン「あの巨人は、俺の父さんが巨人化した姿なんだ。」
クリスタ「えっ···?」
-
- 93 : 2017/06/29(木) 23:56:52 :
- >>91 ありがとうございます!!(*´-`*)ゞ
-
- 94 : 2017/06/30(金) 00:05:47 :
- がんばえー(語彙力の低下)
-
- 95 : 2017/06/30(金) 01:40:29 :
- 期待!
-
- 96 : 2017/06/30(金) 16:30:28 :
- 期待☆
-
- 98 : 2017/07/01(土) 01:08:04 :
- クリスタ「なんでエレンのお父さんがこっちに?」
エレン「俺の父さん、俺がこっちに来る2年前に行方不明になっててさ···」
それから俺はクリスタに、さっき父さんから聞かされたことを話した。
エレン「いくら俺の父さんでも···いや、俺の父さんだから、俺がやらなきゃいけないんだ。」
クリスタ「そんなのおかしいよ!!」
エレン「クリスタ?」
クリスタ「なんで自分のお父さんを殺さないといけないの!?そんなの···悲しいよ···」ポロポロ
エレン「···」
-
- 99 : 2017/07/01(土) 01:14:18 :
- 本当は俺だってそんなことしたくなかった。
今は敵同士だが、たったひとりの俺の父さんには変わり無い。
エレン「でも、誰かに殺されるのは嫌だ···それならやっぱり俺がやるしかないだろ?」
クリスタ「それは···」グスッ
エレン「この世界は残酷だ···だけど、そんな世界俺が変えてやる!」
クリスタ「···分かったよ、エレンの気持ち。」ウルウル
エレン「ありがとう、ゴメンな。」ナデナデ
「エレーン!」
俺たちが話終えると、内門の方からアルミンたちがやってきた。
-
- 100 : 2017/07/01(土) 16:52:38 :
- 期待!
-
- 101 : 2017/07/01(土) 21:41:19 :
- >>100 ありがとうございます( ̄^ ̄ゞ
-
- 102 : 2017/07/01(土) 21:52:42 :
- アルミン「エレン、いったいどうなってるんだい!?」
ジャン「内門の壁の上から見てたが、なんで鎧の巨人と女型の巨人が巨人の相手してんだ!?」
ミカサ「エレン、ちゃんと説明して。」
エレン「分かってるよ。」
俺はまず、超大型、鎧、女型の巨人の正体がベルトルト、ライナー、アニの3人であることを話した。
そしてその3人の黒幕が、5年前にこの世界に来た俺の父さんであること。
最後にあの3人は今は味方で、それに至った経緯を簡潔に説明した。
ジャン「あの3人が巨人だった?つまり俺たちを騙してやがったのか···」グググ
アルミン「でも、今は味方なんだよね?」
ユミル「そんな簡単に信じて大丈夫なのか?」
エレン「リヴァイ兵長が認めたんだ、大丈夫だ。」
ミカサ「それよりも、エレンのお父さんが黒幕って本当なの···?」
エレン「···あぁ。」
-
- 103 : 2017/07/02(日) 00:03:08 :
- アルミン「エレン、どうするつもりなの?」
クリスタ「···」ウツムキ
エレン「俺は父さんを倒す、この世界のために。」
サシャ「そんな!?自分のお父さんなんですよ?」
コニー「俺ってバカだけど、それはおかしいのはバカでも分かるぞ!」
アルミン「エレン、別に無理しなくても···」
エレン「クリスタにも同じこと言われたけど、俺の父さんだからこそ、俺がケリをつけないといけないんだ。これだけは譲れねぇよ。」
みんな「···」
俺の覚悟が伝わったのか、みんな分かってくれたようだ。
-
- 104 : 2017/07/02(日) 00:06:21 :
- エレン…頑張れよ…(´;Д;`)
-
- 105 : 2017/07/02(日) 02:12:51 :
- この世界は残酷だ,..
-
- 106 : 2017/07/02(日) 11:50:30 :
- エレンが元いた世界のヒストリアに彼女とかできてないですよね?できてないと思うけど3年も経ってればなぁ
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- 107 : 2017/07/02(日) 16:07:11 :
- >>106ヒストリアに彼女!?レズだったのか
-
- 108 : 2017/07/02(日) 19:39:40 :
- き、期待!
-
- 110 : 2017/07/03(月) 01:08:28 :
- 「やっと見つけたぞ。」
みんな「!?」バッ
少し離れた屋根に、グリシャが立っていた。
エレン「そんな···リヴァイ兵長たちは···」
グリシャ「なかなか手こずらせてくれたよ。」ブンッ
ドサッ
リヴァイ「ゴホッ、クッ···」
エレン「兵長!」
グリシャが放り投げたのは、傷だらけになったリヴァイ兵長だった。
-
- 111 : 2017/07/03(月) 01:21:57 :
- アルミン「そんな···あのリヴァイ兵長でも勝てなかったのか?」
クリスタ「ペトラさんたちはどうしたの!?」
グリシャ「そいつ以外は死んでもらったよ。」
クリスタ「そんな···」ポロポロ
リヴァイ「お···前ら、逃げ···ろ。」グググ
クリスタ「そんな体で無理ですよ!」
ジャン「そうですよ兵長、俺たちをのけ者にしないでほしいですね。」ジャキ
ミカサ「エレンの敵は、私達の敵。」ジャキ
みんな「あぁ(うん)!!」ジャキ
エレン「みんな···」
グリシャ「まったく、無駄なことを···」ガリッ
-
- 112 : 2017/07/03(月) 10:59:40 :
- 兵長がまける...だと!
神谷さーん!
-
- 113 : 2017/07/03(月) 20:13:32 :
- おい!だれかリヴァイ班の皆さんにザオリクを唱えて差し上げろ!(?)
-
- 114 : 2017/07/03(月) 21:58:36 :
- 酢味噌「よくもリヴァイ班を!食らえ!」
酢味噌「マダンテッ!」←最大MP1
プルルルルッ!ドコォォォォォォォン!
グリシャ「グォォォォォ...」
グリシャ「うん、いたくない( ・`д・´)キリッ
グオオオオオオオオ」ドコーン
酢味噌は9999のダメージを受けた!
酢味噌は死んでしまった!テレレレテレレレテレレレテレレレッテレレー
-
- 115 : 2017/07/03(月) 22:11:13 :
- ろく「マホカンターーーーーーー!!!」
-
- 117 : 2017/07/03(月) 23:18:47 :
- グリシャ「さぁ、私を倒してみろ!」ダッ
エレン「みんなは隙をみつけて攻撃してくれ、頼むから無駄死にだけはするなよ!」
みんな「あぁ(うん)!」
俺たちは、グリシャめがけて突っ込んで行った。
エレン「うおぉぉぉぉ!!」ザンッ
グリシャ「遅い!」パシッ ブンッ
エレン「くっ!?」パキッ バッ
剣をつかまれ、とっさに刃を外してパンチをかわした。
ジャン「おらぁぁぁぁ!」ザンッ
ジャンが素早く攻撃したが、グリシャは難なくかわしてみせた。
-
- 118 : 2017/07/03(月) 23:25:48 :
- ジャン「ちっ!あと少しだったのによ!」
グリシャ「目障りだな···まずはお前らかrエレン「あんたの相手は俺だろ!!」!?」バッ
グリシャはとっさに避けたが、俺の攻撃が肩に少しだが傷をつけた。
エレン「油断してると一気にうなじを削いでやるぞ。」チャキッ
グリシャ「いいだろう、遊びはここまでだ···」スッ
今までとは、明らかに雰囲気が変わった。
-
- 119 : 2017/07/03(月) 23:33:34 :
- ここで皆さんに少し安価を取りたいと思います。
巨人の世界編の後の展開を、いくつか考えています。
皆さんの回答によって決めたいと思います。
1:エレンが元の世界に帰り完結(巨人の世界編のみとなります)
2:エレンがクリスタと別れ、元の世界に帰る(続きあり)
3:エレンが元の世界に帰るときに、クリスタがあとを追いかける。
4:その他の展開(できれば具体的にお願いします)
以上の4つから選んでください。
締め切りは明日の22:00までとします。
ご協力お願いします(。・ω・)ゞ
-
- 120 : 2017/07/03(月) 23:50:22 :
- 1かなぁ…何というか自分の中では1番しっくりくる終わり方に見えますd(゚∀゚。)
-
- 121 : 2017/07/04(火) 00:17:06 :
- んー、2か3かな?
-
- 122 : 2017/07/04(火) 04:08:39 :
- 3で
-
- 123 : 2017/07/04(火) 06:10:42 :
- 1ですかね
-
- 124 : 2017/07/04(火) 07:30:35 :
- 1ですかねー
-
- 125 : 2017/07/04(火) 12:52:21 :
- 今のところ1が3、2が1、3が2ですか。
自分の中ではけっこう意外ですね(゚∀゚)
-
- 126 : 2017/07/04(火) 18:32:20 :
- 4→ナルニア国物語みたいに一度元の世界に帰って数年後また巨人の世界に呼び戻される。
-
- 127 : 2017/07/04(火) 19:02:32 :
- 2がいいです
-
- 129 : 2017/07/04(火) 22:29:26 :
- 1で、クリスタの記憶をヒストリアに引き継ぎとかどうでしょう?
-
- 130 : 2017/07/04(火) 22:45:35 :
- エレン「みんな気をつけろ!」
グリシャ「他より自分の心配をしたらどうだ?」ブンッ
エレン「なにっ!?」バッ ドカッ「グハッ!」
エレン(十分間合いをとっていたはずなのに···)
近づかれたのにも気づけなかった俺は、とっさに避けたが攻撃をくらってしまった。
アルミン「エレン!」
クリスタ「しっかりして!」
アルミンとクリスタが、心配して近くに来てくれた。
エレン「バカ野郎、こんなとこいると死んじまうぞ!」
クリスタ「エレンだけ死なせるなんて嫌だよ!」ポロポロ
アルミン「そうだよ!あと一か八かだけど、作戦を思いついたんだ。」
アルミンは、素早く俺にその作戦を説明した。
-
- 131 : 2017/07/04(火) 22:46:30 :
- >>129 その場合は続きを少し書きたいですね(*´ω`)
-
- 132 : 2017/07/04(火) 22:49:57 :
- 2かな
-
- 133 : 2017/07/04(火) 22:54:23 :
- 2で今度はヒストリアも連れて行って、進撃の巨人の原作のレイス家編をやって見たらどうですか?
-
- 134 : 2017/07/04(火) 23:03:06 :
- エレン「正気かアルミン!?そんなことしたらアルミンが!」
アルミン「でもそれ以外に方法が思いつかないし、これが一番なのはエレンも分かるでしょ?」
エレン「それは!···」
確かにアルミンの言う通りだ、確実に倒すにはこれしかない。
エレン「分かった、ただこれだけは言わせてくれ···死ぬなよ。」
アルミン「···頑張るよ「アルミン!」ダキッ !?///」
クリスタ「死なないでねアルミン。」ウルウル
アルミン「ありがとうクリスタ、じゃあ合図したらよろしくね。」(これで思い残すことは無いかな···)
俺たちが話してる間も、ミカサたちが頑張っていたが、長くは持ちそうになかった。
エレン「次で最後だ···決めるぞ、俺!」
残り少ない体力を振り絞り、俺は立ち上がった。
-
- 135 : 2017/07/04(火) 23:04:16 :
- >>133 2ならそんな感じにしようと思ってました(*´σー`)エヘヘ
-
- 136 : 2017/07/04(火) 23:08:49 :
- 2なら巨人化ベルトルトvs巨人化ロッドが見れて面白いかもww
だから2に1票
-
- 137 : 2017/07/04(火) 23:30:26 :
- いいっすねぇ^〜
-
- 138 : 2017/07/05(水) 02:51:17 :
- アルミン死ぬなよな
-
- 140 : 2017/07/05(水) 22:57:10 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
グリシャ「お前もそこそこやるじゃないか。」
ミカサ「くっ!どうして当たらない。」
ジャン「おらぁ!俺もいるぞこの野郎ー‼」
しかし、ジャンの攻撃も当たらない。
このときひとつの人影が、誰にも気づかれずにグリシャの上空に現れた。
グリシャ「そんな攻撃当たらんわ。」
「それはどうかな?」ズバッ
グリシャ「なにっ!?」
アルミンがグリシャの両目を切りつけたのだ。
-
- 141 : 2017/07/05(水) 23:38:30 :
- ミカサ「アルミン!?」
ジャン「お前いつの間に!?」
他の3人も驚いていた。
アルミン「みんな今だ、一分間は目が見えないはずだ!」
アルミンの掛け声に、一斉に攻撃を始めた。
ー10秒経過ー
アルミン「くそっ、うなじを隠しているせいで、うなじが狙えない!」
ー20秒経過ー
アルミン「よし、腕の筋肉をそいだらうなじをねらえr···」 21
その時、奴の右目からしか蒸気があがっていないのに気づいた。 22
アルミン(なぜ右目しか···まさか!?) 23
-
- 142 : 2017/07/05(水) 23:51:56 :
- アルミン(エレンに合図を···間に合うか!?) 24
エレンに向かって合図を送る。 25
そのとき、ジャンが奴に向かっていくのが見えた。 26
ジャン「おらぁぁぁぁ!」 27
アルミン「ジャン!行ったらダメだ!!」 28
ジャンめがけて勢いよく突っ込んだ。 29
アルミン(エレン、クリスタ···ゴメン···) 30
ガブッ ブシャァ
-
- 143 : 2017/07/06(木) 01:13:16 :
- アルミーン!
フラグじゃなかったといってくれー!
-
- 144 : 2017/07/06(木) 01:28:34 :
- トメィトゥだよな!?トメィトゥだと言ってくれよ!でっちょさぁん!
-
- 146 : 2017/07/06(木) 21:37:01 :
- ジャン「アル···ミン?」
アルミン「ぐっ、今だエレン!!」
エレン「うおぉぉぉぉ!!」
グリシャ「なにっ!?」
グリシャがアルミンに気を取られているうちに、すぐ近くまでエレンは近づいていたのだ。
エレン「これで終わりだー!!」ズバッ
エレンは見事にうなじを削ぎ落としていた。
-
- 147 : 2017/07/06(木) 22:06:40 :
- やった!トメィトゥだ!トメィトゥだったぞ!(?)
-
- 148 : 2017/07/06(木) 22:24:47 :
- アルミン頭にトメィトゥかけたら美味しそうじゃね(?)
-
- 150 : 2017/07/07(金) 01:30:31 :
- グリシャ「···」ズダーン シューー
エレン「アルミン!」ダッ
グリシャが動けないことを確認すると、俺はすぐにアルミンの元に向かった。
そこで目にしたものは···
エレン「アルミン、右腕が···」
アルミンの右腕が、グリシャによって食いちぎたれていた。
ジャン「すまねぇ、アルミン···俺のせいで!」グッ
アルミン「ジャンのせいじゃないよ、それにお互い命があるだけマシさ。」ニコッ
-
- 151 : 2017/07/07(金) 09:33:55 :
- よっ!イケミン!
-
- 152 : 2017/07/07(金) 19:04:16 :
- 3が良かったな
-
- 154 : 2017/07/07(金) 23:09:46 :
- グリシャ「まさか、私がやられるとはな···」
みんな「!?」クルッ
巨人の蒸気で分からなかったが、離れたところに両足を失くしたグリシャの姿があった。
恐らくエレンに削ぎ落とされたときに、同時に切られたのだろう。
グリシャ「そう構えるな、私にはもう戦う力はない。」
エレン「父さん···」スタスタ
エレンがグリシャの側に歩いていった。
グリシャ「まだ私を父と呼んでくれるのか···」
エレン「たった一人の父さんだからな···」
グリシャ「そうか···エレン、私を殺せ。」
エレン「えっ···?」
-
- 155 : 2017/07/08(土) 00:28:46 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「もう決着はついたんだ、別に殺さなくても。」
グリシャ「私が死んだら、この世界から巨人がいなくなるとしたら?」
エレン「なっ!?」
この世界から、巨人がいなくなる?
本当にそんなことがあるのだろうか?
エレン(だけどもし本当なら、この世界は平和に···)
グリシャ「私の最後の願いだ、お前の手であの世に送ってくれ。」
エレン「父さん···」(覚悟は決めたはずだろ俺!)チャキ
グリシャ「すまなかったなエレン、ヒストリアと母さんのこと頼むぞ。」
エレン「···うわぁぁぁぁぁあ!!」
ザシュ!
そこで、俺は意識を失った。
-
- 156 : 2017/07/08(土) 10:18:59 :
- アルミンイケメンだなおいw
惚れたわ(*´д`*)
-
- 157 : 2017/07/08(土) 12:43:37 :
- >>156 アルミン「そんなこと言うと、本気にしちゃうよ?」(*´ェ`*)
-
- 158 : 2017/07/08(土) 15:22:01 :
- ライナー「アルミン...や ら な い か ? 」
-
- 159 : 2017/07/08(土) 17:24:16 :
- >>158
アルミン「ホモの方はちょっと…」
-
- 161 : 2017/07/08(土) 19:28:19 :
- ~~~~~~~~
グリシャ「エレン。」
エレン「どうしたんだよ、父さん。」
グリシャ「父親らしいこと出来なくて、すまなかったな。」ポン←アタマニテヲオク
エレン「なに言ってんだよ、これから一緒に···」
グリシャ「そうだな···そう出来たらよかったな。」ニコ
そう言うと、父さんは歩き始めた。
エレン「待ってくれよ父さん!」
俺は追いかけようとしたが、足が全く動かなかった。
グリシャ「じゃあな、エレン!」フリフリ
エレン「父さん!父さん!!」
~~~~~~~~
-
- 162 : 2017/07/08(土) 20:41:28 :
- エレン「父さん!!」ガバッ!
エレン「はぁっはぁっ···」
どうやら夢をみていたらしい。
エレン「そうだ、俺が···父さんを···」ジワッ
ガチャ
部屋のドアが開き、クリスタが入ってきた。
クリスタ「エレン!気がついたのね!?」
エレン「クリスタ···」ウルウル
クリスタ「エレン、泣いてるの?」
エレン「俺が泣いたらダメか?」
クリスタ「そんなこと!あんなことあったのに、泣くなっていうほうが無理だよ···」
エレン「ありがとうクリスタ···」ウッウッ
ウワァァァァァー
俺は我慢できず、大声で泣き叫んだ。
そんな俺をクリスタが優しく抱きしめてくれ、一緒に泣いていた。
-
- 163 : 2017/07/08(土) 22:28:34 :
- エレン「···ありがとうクリスタ、もう大丈夫だ。」
クリスタ「どういたしまして。」
コンコン ガチャ
「2人とも、失礼するよ。」
入ってきたのは、ハンジさんだった。
恐らく部屋の外で、俺達が落ち着くのを待っていてくれたのだろう。
ハンジ「久しぶりだね、エレン。」
エレン「ハンジさん。」(2話ぶりだな···)
ハンジ「これを読んでるみんなも久しぶり!」( 'ω')/
リヴァイ「黙れクソメガネ!」
-
- 164 : 2017/07/09(日) 02:11:59 :
- 久しぶり!ハンジさん!(誰だっけ...)
-
- 165 : 2017/07/09(日) 22:34:38 :
- >>164 作者「本編にもう少し出そうと思ってたんだけど、忘れてた!」(๑>•̀๑)テヘペロ
ハンジ「ひどっ!なんか私の扱い酷くない!?」
作者「あれ、もう一人忘れてるような···まぁいっか!」(´゚∀゚)・:.・:∵ブハッ
-
- 166 : 2017/07/09(日) 22:40:37 :
- ハンジさんの後に続いて、リヴァイ兵長とアルミンも入ってきた。
エレン「兵長とアルミン!ケガの方は大丈夫何ですか?」
リヴァイ「あぁ、俺はところどころ骨折していたが大丈夫だ。」チラッ
言い終えると、アルミンの方を見た。
アルミン「僕は見ての通りだよ、兵士としてはもう戦えないかな···」
クリスタ「それじゃあ、アルミンは···」
ハンジ「心配しないで、彼の頭脳はこれからも役に立ってもらう予定だからね!」
エレン「それなら安心です。」ホッ
-
- 167 : 2017/07/09(日) 23:03:05 :
- クリスタ「ところで、今日はどういった用ですか?まだエレンは、目を覚ましたばかりなんですけど。」
ハンジ「偶然部屋の前を通ったら声が聞こえてね、今日はお礼を言いに来ただけだよ。」
エレン「お礼···ですか?」
リヴァイ「あぁ、お前のおかげで巨人共がいなくなったからな。」
エレン「ほ、本当ですか!?」
父さんの言っていたことを思い出した。
グリシャ『私が死んだら、巨人がいなくなる。』
エレン(父さん···)
ハンジ「本当にありがとうエレン、じゃあゆっくり休んでね。」フリフリ
そう言うと3人は部屋から出ていった。
-
- 168 : 2017/07/10(月) 00:48:50 :
- グリシャ君の事は…多分…忘れないよ…
-
- 169 : 2017/07/10(月) 19:04:48 :
- >>168多分\_(・ω・`)ココ重要!
-
- 171 : 2017/07/10(月) 23:57:42 :
- エレン「そういえば、俺ってどれくらい寝てたんだ?」
クリスタ「3日だよ、このまま目を覚まさないんじゃって心配したよ。」
エレン「心配かけてごめんな。」ナデナデ
俺はクリスタを少しなでたあと、そのままクリスタを抱きしめた。
クリスタ「ど、どうしたのエレン!?///」
エレン「あのとき···クリスタがさらわれたって聞いた時、二度とクリスタに会えないんじゃないかって···でもここにいるんだよな?」
クリスタ「私はちゃんと、エレンのそばにいるよ。」ギュッ
そう言ってクリスタは、俺を優しく抱きしめてくれた。
エレン(でも、たぶん俺はもうすぐ···)
-
- 172 : 2017/07/11(火) 00:12:24 :
- ー数日後ー
俺が目を覚ましてから数日がたち、クリスタが付きっきりで看病してくれたおかげで、俺はすぐに回復した。
ある日食堂でクリスタと朝食を取っていると、そこにリヴァイ兵長とハンジさんがやってきた。
リヴァイ「ようエレン、具合はdハンジ「やぁエレン!すっかり元気になったみたいだね!!」···」イライラ
エレン「はい、おかげさまでこのとおりです。」
ハンジ「今日はエレンに大事な話があるんだけど、できれば彼女には席を外して貰えないかな?」
クリスタ「えっ?」
エレン(そろそろだと思ってたよ···)
クリスタ「嫌です!私も話を聞きます!」
ハンジ「君には辛い話かもしれないよ?」
クリスタ「大丈夫です。」
ハンジ「分かった、なら話すよ。」
リヴァイ「この世界が平和になったいま、エレンは元の世界に帰ることができるがどうする?」
クリスタ「あっ!?」
エレン「やっぱりその話でしたか···」
-
- 173 : 2017/07/11(火) 01:09:37 :
- エレン少年どうすんだー
-
- 174 : 2017/07/11(火) 08:09:01 :
- >>173 エレン「俺は···」
-
- 175 : 2017/07/11(火) 21:45:25 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
覚悟はしていたつもりだった。
だけど···
クリスタ(エレンが、いなくなっちゃう···)
帰って欲しくないと思う私がいた。
エレン「少し考えさせてくれませんか?」
リヴァイ「お前の問題だ、時間も十分ある、焦らずに決めろ。」
ハンジ「決まったら教えてよね~。」フリフリ
クリスタ(エレンはどうするんだろう···)
-
- 176 : 2017/07/11(火) 23:16:37 :
- 私とエレンは朝食を取り終え、エレンの部屋に戻ってきた。
エレン「なぁクリスタ、この後どうする?」
クリスタ「えっ?どこか行くの?」
てっきりさっきのことについて話すのかと思っていた私は、少し驚いた。
エレン「ずっと寝てたせいか体がなまっちまってさ、軽く体を動かしたいんだ。」
クリスタ「そういうことなら、久しぶりに街に行ってみよっか。」
エレン「そうだな。」
教官に許可を貰い、早速街に出かけた。
-
- 177 : 2017/07/11(火) 23:18:53 :
- 長くなって申し訳ない(´×ω×`)
もう少しで終わるのでお付き合いくださいm(_ _)m
-
- 178 : 2017/07/12(水) 11:26:43 :
- いやいやー
おもしろいですからきにするようなことじゃ
ないですよ
ここからきになる!
-
- 179 : 2017/07/12(水) 19:10:10 :
- 気にしたら負けだぜ(`・ω・´)キリッ
-
- 181 : 2017/07/13(木) 00:20:56 :
- クリスタ「ねぇエレン、どこに行くの?」
エレン「んー?まぁ着いてからのお楽しみで。」
クリスタ(どこに行くんだろう?)
エレンについていくと、あるお店に着いた。
クリスタ(あれ?このお店って···)
ガララ エレン「こんちはー!」
餅桜「へいらっしゃい!」
そこは、エレンと初めて出かけたときにきたお店だった。
-
- 182 : 2017/07/13(木) 01:36:19 :
- 食事を取ったあと、服屋や雑貨屋に行き、久しぶりにエレンと出かけれた私は、素直に楽しんでいた。
あっという間に時間は過ぎ、日が暮れてきた頃に、あの時の公園に着いた。
エレン「あの時、この場所でクリスタ···いや、ヒストリアと付き合い始めたんだよな。」
ヒストリア「久しぶりにその名前で呼んでくれたね。」フフフ
エレン「いつも他に誰かいたし、ちょっと恥ずかしかったからな///」
ヒストリア「あっという間だったよね、いろんな事があったなぁ。」
エレン「本当、ヒストリアとの毎日は楽しかった···」
エレンの寂しそうな顔を見た瞬間、直感的に私は察してしまった。
ヒストリア「···自分の世界に帰るんだね?」
エレン「···あぁ。」
-
- 183 : 2017/07/13(木) 08:35:26 :
- あれ、わたしが湧いてるw
-
- 184 : 2017/07/13(木) 12:13:34 :
- 。・゜・(ノД`)・゜・。
-
- 185 : 2017/07/13(木) 20:44:57 :
- 餅桜さん湧いてるわw
-
- 187 : 2017/07/13(木) 21:38:09 :
- エレン「ヒストリアと約束しちまったからな···」
ヒストリア「えっ?私と??」
エレン「あぁごめん、俺の妹のことさ。」
ヒストリア「そういえば、初めて会ったときに呼んでたね。」
エレン「あのときは本当にビックリしたよ。」ハハハ
ヒストリア「私もだよ。」フフフ
すると、エレンは私の肩に手を置いてこう言った。
エレン「ヒストリアとの毎日は本当に楽しかった、こんな俺といてくれてありがとう。」
-
- 188 : 2017/07/13(木) 21:40:42 :
- あ、あれ目から塩水が…な、泣いてなんかないんだからね!?
-
- 189 : 2017/07/13(木) 22:18:04 :
- >>188 我慢はよくないですよ。゚(゚´Д`゚)゚。
-
- 190 : 2017/07/13(木) 22:40:08 :
- エレンの言葉を聞いた途端、私の目から涙が溢れ出した。
ヒストリア「私こそ、辛い毎日から私を助けてくれて、私のそばにいてくれてありがとう。」ウルウル
エレンの目からも、涙が流れていた。
ヒストリア「エレン、最後のお願い···っていうかワガママ言ってもいいかな?」
エレン「もちろん、なんでも聞いてやるよ。」
ヒストリア「今夜は、エレンと過ごしたいの///」
エレン「ヒストリア···分かった。」ニコッ
その日は寮には帰らず、宿屋に泊まった。
エレンとの初めての夜は、あっという間でとても長かった···
-
- 191 : 2017/07/13(木) 22:42:17 :
- シリアスな感じで書いてきたので、エロは無しで行かせて貰います。
機会があれば別の作品で書ければと思います(・・;)
(書けるかなぁ···)
-
- 192 : 2017/07/13(木) 23:38:37 :
- 初めての夜…あぁ…ヤッたんですね(察し)
-
- 193 : 2017/07/13(木) 23:43:56 :
- >>192 エレクリ「···///」テレテレ
-
- 194 : 2017/07/14(金) 03:05:18 :
- そろそろ
この章はフィナーレなのか!?
この2人がどうか幸せでありますように
-
- 195 : 2017/07/14(金) 14:06:09 :
- ヒストリアもついて行けば良いんだよ
-
- 197 : 2017/07/15(土) 00:44:27 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー一週間後ー
今日、俺は元の世界に帰る。
約5年間、いろんな事があってあっという間だった。
この世界で俺は、大切なものがたくさんできた。
俺を鍛えてくれたリヴァイ兵長。
短かったが、一緒に訓練をした仲間たち。
敵同士だったが、最後に分かり合えた父さん。
そして、いつも俺のそばにいてくれたヒストリア。
正直、この世界にずっといたいと思う。
でも、そんなの我儘だよな···
俺のことを待ってくれている、家族がいるんだから。
-
- 198 : 2017/07/15(土) 00:55:14 :
- エレン「みんな、今まで本当にありがとうございました!」ペコッ
リヴァイ「礼を言うのはこっちのほうだ、お前のおかげでこの世界は平和になったんだ。」
アルミン「そうだよエレン、本当にありがとう!」
ミカサ「元気でね、エレン。」
その後も、みんなが一声ずつかけてくれた。
クリスタ「エレン···」
エレン「クリスタ、本当はずっとそばにいたいけど、ごめんな···」
クリスタ「ううん、エレンの帰りを待ってる人がいるんでしょ?それに、私にはみんながいるから大丈夫だよ!」ニコッ
エレン「分かった、これからも俺の心はクリスタのそばにいるからな。」ギュッ
クリスタ「私も、いつもエレンのそばにいるよ。」ギュッ
ハンジ「じゃあ、門を開くよ?」
エレン「お願いします。」
この世界に来た時と同じような門が、目の前に現れた。
ハンジ「来た時と同じように進めば、元の世界に帰れるよ。」
エレン「分かりました。」
門に入る前に、みんなのほうに振り向き
エレン「みんな、元気でな!」フリフリ
そう言い残し、俺は門の中に入っていった。
-
- 199 : 2017/07/15(土) 01:01:34 :
- ー元の世界ー
ドシーン!
エレン「痛ってー!」
なぜか出口が空中に出ており、門を抜けた途端、尻餅をついてしまった。
エレン「ここは、俺の部屋か?」
見覚えがある、どうやら本当に帰ってきたみたいだ。
ダダダダダッ! バンッ!
勢いよく部屋に近づいてくる足音がしたかと思えば、部屋のドアが勢いよく開かれた。
そこにいたのは···
エレン「···ただいま、ヒストリア。」ニコッ
ヒストリア「···おかえりなさい、お兄ちゃん。」ウルウル
完
-
- 200 : 2017/07/15(土) 01:04:20 :
- これにてこの作品を終了とさせていただきます。
最後まで見てくださった皆さん、本当にありがとうございました!m(_ _)m
また別のシリーズで、続編を書いていく予定なので、そちらもよろしくお願いします。
それでは皆さん、また次回までさようなら( 。・ω・。)ノシ
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- 201 : 2017/07/15(土) 01:14:54 :
- お疲れ様!!
続編楽しみにしてます。
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- 202 : 2017/07/15(土) 01:33:08 :
- エレン、節操は弁えて実の妹に手を出すなよ!?
ヒストリアァ...(野々村ばりの泣き方)
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- 204 : 2017/07/15(土) 13:01:44 :
- つまりヤって((殴り
ぶぎゃぁぁぁ┏ ( ┓ .-. )┓チーン
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- 205 : 2017/07/15(土) 23:50:31 :
- お疲れ様!自作楽しみにしてます!
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- 206 : 2017/07/16(日) 00:43:16 :
- >>205 ありがとうございます!
次も読んでくださいね(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ
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- 207 : 2017/07/16(日) 16:23:22 :
- 義理の妹...なら性交渉はおkだな()
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- 208 : 2017/07/17(月) 04:16:45 :
- おもしろかったです!
次回作もほんとっ期待してます!
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- 209 : 2017/08/06(日) 23:24:12 :
- さいこうでっす!!!
エレクリじゃなくてもいいけどとりあえず
エレンがかっこよ付きで辛くて涙がーーー!!
作者さん大大大大大大大大大大大大好きだ!
╰(*´︶`*)╯♡
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- 210 : 2017/08/25(金) 12:54:28 :
- http://www.ssnote.net/archives/55450
みなさんが気になっているであろうシーンを書いてみようと思います( ´ ▽ ` )
興味ある方はどうぞw
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- 211 : 2018/10/08(月) 23:42:22 :
- http://www.ssnote.net/archives/54591勝手にすいません
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- この作品はシリーズ作品です
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エレンの夢から始まる物語 シリーズ
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