このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「俺は…どうしたら…いいのだろうか…」エレンチート
-
- 1 : 2017/06/01(木) 23:14:26 :
- はい!どうも!僕です(^p^)キラッ☆
はいw!今回も頑張っていきましょー!(適当)
前回の続き↓
http://www.ssnote.net/archives/53596
一番進んでるぜひゃっはー☆!の作品↓
http://www.ssnote.net/archives/53613
-
- 2 : 2017/06/01(木) 23:21:54 :
あの日…何で………エナを巨人のいる場所に連れていったのだろうか…
ザザッ
何で…あの時ッ……一緒にいてやれなかったんだろうか……
ザザッ
何でッ…!俺の力は…こんなに非力なんだッ…!何で…何で……何で…だ…よ……
ザザッ
俺は……守れなかったんだ……自分の大切な者を……世界で一番愛している者を……
ザザッ
ーー壁外調査(ウォール・マリア)偵察日ーー
-
- 3 : 2017/06/01(木) 23:24:39 :
エレン「いいから…お前は来ないでいい!」
エナ「何で!私だって強いんだよ!」
エレン「いいから…来ないでいいって…」ハァ
エナ「でも…」
あぁ…ここで強引にでも……置いていけば…良かったのに…
エレン「あぁ…もう分かった!分かったからそんな顔すんな!」
エナ「いいの!やったぁあ!」
エレン「やれやれ…」クスッ
-
- 4 : 2017/06/01(木) 23:27:50 :
ーー開閉門前ーー
「これより!壁外調査を始める!…スゥ…進めぇぇぇぇぇえええ!」
エレン「いいか?エナ…危なくなったら俺の場所まで来い!いいな!」
エナ「うん!分かったよ!」
この時だって…強引にでも自分のすぐ側に置いておけば…!……まモれたノニ…
エレン「よし!いい子だ!じゃあ…後でな」フリフリ
エナ「うん!後でね!」フリフリ
何がッ…何がッ……何がッッッ!…後でなんだよ…後なんて無かったんだ…
ーー30分後ーー
-
- 5 : 2017/06/01(木) 23:34:06 :
エレン「フッ…!」クルクルクル!シュッパ!
巨人12m級「ウガッ!」 ザンッ!
エレン「ふぅ……討伐数…12…」
調査兵隊長「おい!エレン!あの奇行種の数をみろ…!」
エレン「あ…?なんだよ…」チラッ
調査兵隊長「あの方向って…お前の妹ちゃんの方じゃ…!」
エレン「なッ…そう言えば…確か……チッ…!」バッ キュルル!…スタッ
調査兵隊長「おい,エレン!まさか行くのか…?」
エレン「…たりめぇだろうか……行くぞ…馬」
馬「ブルぅぅぅん!」パカラッ!パカラッ!
調査兵隊長「あの馬鹿ッ…!」
エレン「間に合ってくれ……!」
間に合うわけないだろ……もうこの時点でエナの班は…ほぼ全滅してたんだから…
-
- 6 : 2017/06/01(木) 23:50:06 :
エレン「エナッ…!」
エナ「ガハッ…!」
エレン「…!エナ…!!!」
エナ「え,れん…?」足ドボドボ
エレン「お,お前…足が…」
エナ「大丈夫だよ……?…私は大丈夫だから…」ハァハァ
エレン「何言ってんだ…息が上がってるじゃねぇか…」
奇行種13m級「がぁぁぁ!」ブンッ
エレン「チッ…エナに…近ずくなぁぁぁぁぁあ!」パシュッ! グンッ! ギュルル!
奇行種13m級「がっ…!」ズバンッ!
エレン「はぁ…はぁ……!」
エナ「え,れン…」
エレン「エナ…?お,おい…冗談だろ?なぁ…まだ,まだ間に合う!…止血さえすれば…!」
エナ「もう私は…ムりだょ……エレンだけでもいいから…にげ...て…」ドクドク
エレン「ァッ…アァ…ゅ…ゆる…ゆるさんぞ……」ビキビキ
奇行種×10「うぉぉぉおおおん!」
エレン「るせぇよ……」ピキッ
エナ「」ドクドク
奇行種10m級 瞬きパチッ…「んが…?」
ザンッ!
奇行種10m級「んごぁが…!」フラッ
エレン「おいおい…そんだけでふらついてんじゃ…ねぇ…よ……テメェが受けたその痛みはッ…まだ…エナの痛みにしたら…軽い方だろうが…」ギロッ
奇行種10m級「がぁぁぁ!!!!」ブンッ
手ズババババッ!
エレン「はッ…脆いな……ハァ…もう…死ねよ…屑共が…」シュンッ!
ポタッ…ポタタッ…
ザァーーーー
エレン「……あめ…か……今の俺には似合ってるかもな…」ハハ…
パカラッ!
リヴァイ「エレン…これはどういう状況だ…」
エレン「どういう状況…かって…?……見て見りゃ分かるだろ…?」
エナ「」
奇行種×14 シューー
リヴァイ(こいつ…14体もの奇行種を…)
エレン「なぁ…リヴァイ…よ…ぉ…」ポロッポロッ
リヴァイ「…なんだ」
エレン「俺は…これから……どうし…たら…いいんだろうな…」ポロッポロッ
リヴァイ「いk………」
エレン「なんも言わなんだな…同胞だと思ってたが…俺の勘違いだったようだ……」ポロッ
リヴァイ(すまない…エレン…俺には何も言えない……)
-
- 7 : 2017/06/02(金) 22:54:24 :
- こんな良いさくひん
-
- 8 : 2017/06/02(金) 22:54:38 :
- に出会えて嬉しい❗️
-
- 9 : 2017/06/02(金) 23:54:55 :
- >>7.8良い作品なんて勿体ない言葉です!
ありがとうございます!
-
- 10 : 2017/06/03(土) 00:33:21 :
ーーエレンの部屋ーー
エレン「クソ…クソ…クソ…クソ……」
ザザッ
エナ「エレン!」ニコッ
ザザッ
エナ「えーれん!」ニコッ
ザザッ
エナ「えれーん!」ニコッ
ザザッ
エナ「えーれーん!」ニコッ
ザザッ
エナ「ぇ,れん…」ドクドク
ザザッ
エレン「ッハァ……ハァ…ハァ…ハァ…」汗タラタラ
くそ…くそ……
ナんで…ぉれ…は…ぉレは……お''れ''は''ッッ……守れなかったんだ…なんで…なんで!…俺に力がないのからか…?
なんで…
なんで…
なんで…
なんでだよ…
エナ……
エナ……
エナ……
-
- 11 : 2017/06/03(土) 00:42:28 :
エレン「ぁぁぁぁぁぁァ…!…ぁあ…あぁ…」
ドアガチャ
リヴァイ「まだ…喚いてるのか…?」
エレン「''まだ''…?ふざけんなよ……俺は大切なもん失ったんだぞ……まだって言葉を使うんじゃねぇ…」ギロッ
リヴァイ「俺も…だ…」ポロッ
エレン「……は…?」
リヴァイ「俺も失った…んだ…」ポロッポロッ
エレン「な,なn…あいつらか…」
リヴァイ「あぁ…俺のミスでな…死んじまったよ…」グスッ ズッ
エレン「じゃあ…なんで…なんで…そんなに…苦しくないんだ…?」
リヴァイ「馬鹿野郎…悲しんでたら…あいつらが怒るだろうが…」
エレン「!!!」
リヴァイ「お前もいつまでも泣いてんじゃねぇ!」
エレン「ウッ…グゥッ…ァア……り,リヴァイ…すまねぇ…あの時……あの時ッ…あんなこと言ってしまって…」ポロポロ
リヴァイ「気にしてないさ………それより…これからどうする…」
エレン「俺は…強くなる…今よりももっと……今度…もし…大切な奴が出来たら…守ってあげたいんだ…」ニコッ
リヴァイ「そうか……ならエレン…俺と同じ班になれ!」
エレン「あぁ…勿論入れさせてもらう!」ズビッ
リヴァイ「フッ…それじゃあ…頑張るか…」
エレン「あぁ…!」
エナ…すまないな……なんか俺らしくなかったよな……
まぁ…取り合いず……リヴァイと何とか頑張るよ…
だから…まぁ……
俺の事を見守っててくれよな…
エナ「当たり前だよ!エレンは,私の大切なお兄ちゃんなんだから!」
続く…
-
- 12 : 2017/06/03(土) 00:42:52 :
- はい!今回は結構早いですw!
次で少し長くしようと思うのでお願いします!
-
- 13 : 2017/06/03(土) 00:44:39 :
- 涙で前が見えません(T ^ T)
-
- 14 : 2017/06/03(土) 00:51:17 :
- >>13今回のこの作品は,結構感情を込めて作ったので,そう言ってもらえるとちゃんと感情が出てると実感できます!
-
- 15 : 2017/06/03(土) 00:51:42 :
- 続き↓
http://www.ssnote.net/archives/53689
-
- 16 : 2017/08/25(金) 02:58:12 :
- うわーーーーーん(¡[]¡)
なんという兄弟愛なんだ
エレン、頑張って下さい。
き!!! た!!! い!!! です。
-
- 17 : 2022/06/09(木) 00:24:03 :
- >>13 前見えないのにどうやって文字打ったんだよwww
-
- 18 : 2023/12/31(日) 22:15:43 :
- 何で、、、エナが、、、食われてんだ?
-
- 19 : 2024/01/02(火) 16:41:57 :
- あけましておめでとうございますやな
-
- 20 : 2024/01/04(木) 23:15:21 :
- あけおめ
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場