この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
【安価・参加型】ありふれた異世界であなたが転生するRPG
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- 1 : 2017/05/30(火) 22:46:01 :
- これは安価や秒等を使用するゲームブック風ssです
主人公はあなた自身です
オリジナルの為、版権のキャラクター安価等はお控え下さい
ルール(仮)はまっはふみふみへどうぞ
初投稿です
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- 3 : 2017/05/30(火) 22:46:58 :
- 16
期待です
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- 4 : 2017/05/30(火) 22:47:17 :
- 女
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- 5 : 2017/05/30(火) 22:55:27 :
- 名前 入間 咲(いるま さき)
見た目は黒い眼鏡をかけており文学少女のような感じ
男子からモテるが恋人は作らない、ちなみに元中二病
身長148㎝、低身長なのを気にしているが隠れ巨乳でくびれもある
好きな食べ物は和菓子と辛いもの、苦手なものは果物全般
趣味、ひとりカラオケ
髪型は肩甲骨あたりで髪は結んでない
将来の夢はライトノベル作家
こんな感じで良いのだろうか
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- 6 : 2017/05/31(水) 00:04:15 :
- …
咲「…ん」
あなたが目を開くと
今までに見たことのない幻想的な空間がそこにあった
まるで、幼い頃両親に連れられて見たプラネタリウムのような景色が360度に広がっている
咲「なにここ?
なんで私こんなところに?」
咲「いや、そもそも私は…さっきまで確か…」
「…気が、付いた?」
突然の、自分ではない何者かの声に思考が中断される。
声の方を向くとそこには
自分と同い年か、少し年下くらいの少女が立っていた
咲「誰!?」
金色の毛髪に澄んだ翠の瞳、少女は素肌に純白のワンピースを羽織るラフな格好だが下品さは感じず、汚れひとつのないその姿は寧ろ神秘的に映った
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- 7 : 2017/05/31(水) 00:06:08 :
- 少女?「ここは…人が来たら、送る場所」
咲「送るってなにを?」
少女?「あなたを」
そう言うと少女はある星を指す。
それは、ひとつの惑星だった。
地球のようにも見えたが地形や海の形は似ても似つかない
咲(…この展開、知ってる)
昨日、私は遅くまで異世界ものの小説を読んでいた。
咲(これは…夢。まず間違いなく)
将来はライトノベル作家を目指してはいるが、まさか夢にまで影響が出るとは思ってもいなかった
咲「あの、ひとついい?」
少女?「?」
咲「私はその世界で何をすればいいの?」
わざわざ地球とは違う世界に直に送られるのだ
相応の理由があるはずだ
少女?「…」
少女は一度口を紡ぎ
大きく深呼吸すると
咲を見据えた
少女?「…魔王を倒して」
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- 8 : 2017/05/31(水) 00:20:23 :
- 咲「魔王…魔王かぁ」
テンプレートな答えが返ってきたものだ。
自分の夢とはいえ、なんてありふれた夢だろうと苦笑する
咲「いいよ。魔王は倒す。
でも、その為には力が必要…だよね?」
こういうときは何かしら決まって特典があるものだ。
魔王を倒すのなら尚更なはず
少女?「…ん。何、ほしい?」
咲「何って?何があるの?」
少女?「なんでも…でも、ひとつだけ」
ひとつだけ
これもよく見掛ける設定だ。
たったひとつだけど、それが何にも負けない最強の力になるんだ
>>9 咲の固有スキル
※ 二度と変更出来ません
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- 9 : 2017/05/31(水) 00:22:22 :
- 嘘を真実に。真実を嘘に変えるスキル
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- 10 : 2017/05/31(水) 09:36:43 :
- 咲「なら…」
咲「嘘を真実に、真実を嘘にできる力かな」
そんな力を望んだ。
圧倒的な力や才能なども考えたが
私には上手く扱える自身は無かったし
何より、これは【自分がライトノベルで使ってみたかった設定】だからだ
少女?「わかった…じっと、してて」
咲「こう?」
少女に言われるまま
私はその場で立っていると
足元が淡い光に包まれ
それがカーテンのように頭まで伸びる
少女?「…おしまい」
やがて光が消えると
少女は小さく呟いた
咲「ええと、これで力貰えたの?」
少女?「…ん」
あまりにも呆気なく
自分が力に目覚めたことに
全く実感が保てずにいた
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- 11 : 2017/05/31(水) 09:37:18 :
- 固有スキルを獲得しました
【虚ろなる嘘】Lv.1
あらゆる事象・現象を嘘にでき、その逆も可能
(治った怪我が治療されていなかったことに)
(不治の病が無かったことに)なと
但し曖昧なものや自分自身が理解していないものには発動されない
例(過去に病気や持病があった場合再発させることは可能。しかし今まで健康だった人がいきなり病を発症させることはできない)
(上記の例も、過去のことを知っていなければ発動できない)
レベルが上がると制約が解除されていきます
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- 12 : 2017/05/31(水) 13:00:14 :
- 少女?「…」
咲「まだ実感とか無いけど、ありがとうね。えっと…そうだ、まだ自己紹介もしてなかったね」
今に至るまで
それを失念していた
咲「私は、咲。
【入間咲】」
少女?「…イルマサキ?」
咲「咲でいいよ。
あなたの名前は?
やっぱり神様、なの?」
少女?「……カミサマ?」
咲「違うの?力をくれるからてっきりそうなのと思ったけれど」
まあ、夢だから曖昧なところがあるのかもしれない
少女?「ここに来た人を、あっちに送るだけ」
咲「あっち…つまり、魔王のいる世界のこと?」
少女?「…ん。」
少女が小さく頷く
なんだ、やっぱり神様じゃないか
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- 13 : 2017/05/31(水) 13:01:59 :
- 少女?「…いくの?」
咲「うん、魔王を倒せばいいんだよね?」
少女?「…ん」
少女は頷き手を翳す。
すると、自分の足元が先程とは違う光が覆った
引力を持ち、その内側に徐々に引っ張られていく
…これが異世界に繋がる移動魔法、というものだろうか?
咲「じゃあ、行ってくるよ」
少女?「ん」
少女は終始無表情だった。
私の神様はそんなイメージだったのだろうか
もう少し感情があっても
いいと思ったけど
とりあえず、あの子のことも作品のアイデアのひとつにしようかな?
無表情で神秘的なキャラクター。ベタだけど、アリかも
少女?「…名前」
顔にまで光が及んだ辺りで
無表情の少女が口を開いた
少女?「…名前、名前は―――」
だが、声は届かず
次の瞬間
光が視界いっぱいに広がり
そのあまりの光量に目が眩み
容易く意識を手放した
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- 14 : 2017/05/31(水) 13:02:46 :
- 咲「んん」
朝日の眩しさが
目覚ましの代わりを果たし
咲はゆっくりと瞼を開ける
咲「変な夢だったなぁ…それに名前、聞きそびれたし」
おそらくもう二度と見ることのないであろう少女のことに思いを馳せる
咲「今何時って……え?」
咲は周囲を見渡し、絶句する
そこは見知った自分の部屋ではなく
見渡す限りの、緑豊かな草原が地平線まで延びている
咲「なに…これ、まだ夢の中なの?」
しかし、草木の香りや体を通り抜ける風の感覚は嫌でもここが現実だということを思い知らされる
咲(じゃあ、あの子も
さっきのことも…夢じゃない…?)
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- 15 : 2017/05/31(水) 13:19:22 :
- 『魔王を倒して』
彼女は確かそう話し
咲も約束した
咲(魔王、なんて呼ばれるなら
相当な実力があるよね)
咲(私の力は、嘘を真実にする力…。これで、戦えるの?)
咲「…そもそも、ここどこ?」
土地勘なんてあったものじゃない。
このままでは魔王と戦う以前にのたれ死にそうである
咲「か…考えるのは、後。
今は誰か人のいるところに行かないと」
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- 16 : 2017/05/31(水) 13:26:44 :
- 朝 1日目 行動(0/3)
草原
――――――
…どうしよう。
幸い、近くに川や木の実が成っているので
食べ物には困りそうにはない
いや、まだ食べていないので何とも言えないのだが
咲「…」
動物や鳥は見掛けるけど
ファンタジーにありそうなモンスターにはまだ遭遇はしてない
咲「こんなとき、主人公なら…どうするんだっけ」
私が読んでいるライトノベルの記憶を頼りに思い出してみる
趣味で読んでいた異世界転生の小説がこんな形で役に立つとは…
いや、多分自分が稀有な例なんだと思う
>>17
a 探索 1行動 秒数判定(偶数or奇数)
b 採取 1行動
c 待機 時間経過
d ステータス画面
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- 17 : 2017/05/31(水) 14:52:29 :
- dで
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- 18 : 2018/01/28(日) 21:36:02 :
- テンプレだな
「ステータス、オープンッ!」
てか?
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- 19 : 2020/09/29(火) 13:04:06 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
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コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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