この作品は執筆を終了しています。
真姫「なんで忘れちゃったのよ」
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- 1 : 2017/04/20(木) 12:51:41 :
- 西木野真姫、誕生日おめでとう。(1日遅れだけどな!)
好きなキャラクターの誕生日記念ですので、このssを書きます。(1日遅れだけどな!)
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- 2 : 2017/04/20(木) 12:52:29 :
- PM 8:00
西木野家
真姫「………」
ペラッ
真姫「………」
ペラッ
真姫「あっ、これ9才の頃の写真...懐かしいわね…」
いつも帰ったら作曲をするか勉強をするかだが今日は違う。
いつもは殆ど触らない本棚を開けて分厚いアルバムを開き、それを1ページ約30秒程度眺める。
時間が経ったら次のページを開く。
その行為を風呂を済ませてからずっと続けていた。
ペラッ
真姫「10歳…あまり覚えていないかな…」
昔になればなるほど記憶というものは曖昧になっていく、それは超次元の天才から究極のボケまで同じこと。
真姫の母は昔の思い出などが消えるのが嫌らしく、このアルバムを作った。
家族のため、友達のため...そして真姫のため。
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- 3 : 2017/04/20(木) 12:52:57 :
ペラッ
真姫「小学校の頃って...今より少し髪長かったのね」
ペラッ
ペラッ
ペラッ
ペラッ
真姫「あっ、入学式の写真が貼ってある。仕事早いわね...」
ペラッ
真姫「これは…」
真姫「16歳の誕生日会...音楽室を大胆に使ってμ'sのみんながやってくれたんだよね...」
真姫「嬉しかったなぁ…」
真姫「……あれから、もうすぐ1年」
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- 4 : 2017/04/20(木) 12:54:38 :
ガチャ
真姫ママ「真姫〜?」
真姫「なにママ?」
真姫ママ「なんか1人でぶつくさ言ってるから誰かに操られたのかなって」
真姫「違うわよ!」
真姫ママ「それなら良いけど、あまり夜更かししちゃダメよ?」
真姫「えっ?」
時計に目をやると時間はとうに12時を回っていた。
真姫「もうこんな時間...寝なくちゃ」
真姫ママ「なにかしていたの?」
真姫「な…なんでもないわよ!」
真姫ママ「もしかして…恋!?」
真姫「違うわよ!」
真姫ママ「あら残念...」
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- 5 : 2017/04/20(木) 12:55:03 :
- なにが残念なのか、娘に恋をしてほしいのか...
真姫ママ「それじゃあ、おやすみ真姫」
真姫「う…うん、おやすみなさい、ママ」
ガチャン
真姫「………………」
母との普通の会話。でも….
なにかを待っていた、真姫はなにかを待っていた。
気持ちがモヤモヤしていてうまく表現できない。
真姫「寝坊するわけにもいかないし…」
そういうと部屋の電気を消し、ベッドの中へ潜り込んだ。
真姫「おやすみ…」
その言葉を自分に言い聞かせ、熟睡した。
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- 6 : 2017/04/20(木) 12:55:37 :
- AM 6:00
ピピピピピピピッ
いつもの朝、いつものアラーム音。
真姫「....う...ううん...」
カチッ
真姫「もう朝...」
そしていつも通りアラームの電源をOFFにし、ベッドから立ち上がる。
真姫「う.....うんんんっ」
背伸びをして残っている眠気を飛ばし、洗面所に行って顔を洗う。
その後は運動服に着替え、リビングに顔を出す。
いつも通りの朝
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- 7 : 2017/04/20(木) 12:56:09 :
-
真姫「おはよう」
真姫ママ「おはよう、朝ごはん出来てるわよ」
真姫「うん」
椅子に座り、朝食をとる。
真姫の母親の料理はいつも美味しい、感謝しなければいけない
それよりいつも早く起きて朝ごはんの準備をしていることに感謝すべきかもしれない。
真姫「……………」
そんないつもなら考えないことを考えながら黙々と朝食をとる。
真姫「ごちそうさま」
食事を済ませると洗面所に行き歯を磨き、今日行われる授業の教科書などを入れたカバンを持って家を出る。
真姫「行ってきまーす」
真姫ママ「変な人に声かけられてもついて行っちゃダメよ?」
真姫「うーるーさーい」
真姫ママ「ふふっ、行ってらっしゃい」
ガチャ
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- 8 : 2017/04/20(木) 12:57:28 :
- 真姫「はぁ....」
真姫(なんだか昨日の夜から...肩が重い...)
真姫(寝れば治ると思ってたんだけど...むしろ酷くなってる気がするわ...)
スクールアイドル部の朝練場所である神社へと歩を進める。
意識はしていないがいつもより早歩きになっていた...。
神社
朝の神社はまだ人が少ない、しかしμ'sのメンバーは何人か来ているようだ
真姫「みんなおはよう」
ことり「真姫ちゃんおはよう!!」
海未「おはようございます」
今日いたのは海未とことりだけ、かなり少ない...
そしてまた真姫の背中がズンと重くなった気がした。
海未「真姫?」
真姫「えっ...なに?」
海未「いえ、ぼーっと立ち止まっていたので...」
真姫「あっ、ゴメンね」
海未「いえ、別に謝ることではありませんよ」
ことり「どこか悪いの?」
真姫「大丈夫よ、それより他のメンバーは?」
ことり「みんな寝坊って、さっき私の携帯に届いてた」
真姫「はぁ?」
海未「少したるんでますね...」
真姫「そうね、まあ海未の方から後で叱っておいて」
海未「ええ、もちろん」
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- 9 : 2017/04/20(木) 12:58:29 :
- 3人で行われた朝練はすぐに終わり、制服に着替えて音ノ木坂学園へ向かう。
2年生 教室
ダッダッダッダッダッダッ
バタン!!!!
花陽「はぁ...はぁ...間に合ったぁ!!」
凛「もうヘトヘトにゃ〜...」
真姫「お つ か れ さ ま」
花陽 凛「ひっ!!!!」
真姫「……………」
真姫「それで、なんで遅れたの?」
花陽「いや、寝坊しちゃって...」
凛「かよちんと同じく...」
真姫「本当?でも待ち合わせもしてないのに一緒に来るのはおかしいわよね?」
花陽 凛「「おかしくないよ!!」」
真姫「えっ...」
花陽「私が走ってたら凛ちゃんが途中から来て!」
凛「そうそう!走ってたらかよちんとたまたま合流してねー...」
真姫「本当に?」
花陽 凛「「本当だよ!!」」
真姫「そ...それなら良いけど、海未に後で謝っておきなよ?」
花陽 凛「「合点!!」」
真姫「ヴェッ...」
謎の一体感、これにはさすがの真姫もビックリ
花陽「あっ、そろそろホームルーム始まるね」
真姫「…ねぇ、2人ともちょっと待って」
花陽「なに?」
凛「お説教は海未ちゃんだけで大丈夫にゃ〜」
真姫「お説教じゃないよ」
凛「えっ…じゃあなに?」
真姫「あのさ...」
真姫「今日なんの日か知ってる?」
花陽 凛「えっ....?」
真姫「………………」
凛「えーっと…かよちんわかる?」
花陽「う〜ん…思いつくことないんだよなぁ...」
凛「μ's結成1周年とかかにゃ!?」
花陽「それはもう過ぎたよ...」
真姫「はぁ...もういいわよ、早く席戻りなさい」
花陽「ええっ...凛ちゃんもうちょっと考えてみようか」
凛「いまいちピンとこないにゃ...」
真姫「……………………」
真姫「1月17日…」
真姫「11月1日…」
真姫「私はちゃんと覚えてるのに…」
そしていつも通りの授業が始まった。
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- 10 : 2017/04/20(木) 12:59:01 :
- 真姫(また肩が重くなった気がする...続くようなら病院行った方がいいかな...)
真姫「はぁ…」
ため息をつくと幸せが逃げるというがそんなことは今の真姫に考える暇はなかった。
「それでは今日の授業は終わりです、お疲れ様でした」
「「ありがとうございました」」
真姫「終わった...今日は全然頭に入ってこなかったわ…」
「西木野さん大丈夫?顔色わるいよ?」
真姫「だ...大丈夫よ、明日には治るわ」
授業が終わり、帰宅の準備や部活動への準備をする学生がぞろぞろ。
そんな中、凛と花陽が急いで教室を出て行ったのを真姫は目撃した…
真姫「なにをあんなに急いでいるのかしら…」
真姫「私も、部活行かなきゃ…」
真姫も荷物をまとめ、スクールアイドル部の皆が集まる部室へ足を運ぶ。
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- 11 : 2017/04/20(木) 12:59:36 :
- 部室
ガチャ
真姫「………………」
部室には誰もいなかった、いつもの練習する前はここに集まるが今日は誰もいない
真姫「………………」
真姫「音楽室かな…」
そういうと真姫は部室を後にした。
音楽室前
真姫「………………」
真姫は部室前で立ち止まっていた。
なぜ立ち止まっているのか、真姫にもわからない。
そしてなぜか身体が震えている…
真姫(なんで震えてるの…いつも入っている教室じゃん…なんで緊張してるの?)
真姫「……入ろ」
ガチャリ
ゆっくりと扉を開ける、
不安と...
期待を…
抱いて…
そこには…………
真姫「…………………」
誰もいなかった。
-
- 12 : 2017/04/20(木) 13:00:06 :
- いつもの部室、風が心地よく吹いていてカーテンを揺らしている。
なんで誰もいないんだろう…
その答えはすぐに見つかった。
壁に貼ってある紙を見て。
真姫「休み……」
そう、今日の部活は休みだった。
休みの日なのだから部室にも音楽室にも誰もいないのは当然だ。
真姫「はぁ…」
肩の重りがまた強くなった気がした。
真姫「………………」
真姫「一年前は……」
真姫「みんなで祝ってくれたじゃない……」
真姫「別に祝いパーティをやってほしいとは言わないけど…………」
真姫「みんな…忘れちゃったの??」
-
- 13 : 2017/04/20(木) 13:01:33 :
- 真姫「確かにμ'sは解散して…メンバーで集まることは出来ないけど…」
真姫「てか、私…なに期待してたのかしら…」
真姫「馬鹿みたい」
そう言うと、真姫は再びバッグを持ち直し…
バンッ!!!!!!!!!
今までにない以上に荒く扉を閉め、学校を後にした。
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- 14 : 2017/04/20(木) 13:02:07 :
- 真姫はこの時思った。
μ'sの絆というものは永遠不滅と思っていたがそうではない…
絆も記憶と一緒で時が経つたび薄れていくものなのだと…
雪穂と亜里沙がスクールアイドル部に入ってきてまた違う環境になったが…今の真姫は強く思う…
戻りたい…あの頃に……と
真姫「……………………」
真姫「この肩の重さは疲労が原因じゃないわね…」
真姫「早く…忘れないと……」
真姫「忘れなきゃ」
真姫「………………」
早歩きで早く家に帰る。
涙腺が緩みそうになったら必死に堪える。
もう後ろは見ない…。
西木野家前
真姫「はぁ…はぁ…やっとついた………」
早歩きをしたのに家に着くまでの通学路がいつもより長く感じた。
身体は重い、朝より倍以上に感じる。
真姫「ふぅ…」
ガチャ
真姫「ただい----」
扉を開けた、その瞬間…
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- 15 : 2017/04/20(木) 13:04:24 :
パーーーーーーーン!!!!!!!!!!!
真姫「ゔぇっ!!!???」
「「真姫ちゃん!誕生日おめでとう!!!!!!!」」
なにが起きたのかわからない、暗闇の夜がいきなり真昼に変わったような感覚だった。
いつもの家がいつも家ではなかった。
飾りつけは豪華だし、なにより人がいっぱいいる。
真姫「……なっ、なに?」
穂乃果「なにって、真姫ちゃん誕生日でしょ!!」
真姫「えっ、いや...」
穂乃果「4月19日だよね?」
真姫「えっ、覚えててくれたの?」
穂乃果「当たり前じゃん!!!!!!」
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- 16 : 2017/04/20(木) 13:05:49 :
- 花陽「真姫ちゃん、今日はわからないフリしてゴメンね、どうしても口封じされてて…」
凛「凛も本当は言いたくてウズウズしてたにゃ…」
真姫「凛…花陽…」
海未「真姫、今日この2人が遅れた理由は寝坊じゃありません。貴方が家を出た後にこのパーティーをやるために手伝ってくれていたのです…」
ことり「どうしても主催者さんが言っちゃダメって」
真姫「そ…そうなんだ…じゃあ穂乃果達も…」
海未「いえ、穂乃果だけは本当に寝坊していたんです」
真姫「えっ…」
穂乃果「う…海未ちゃ〜ん…そこは私も手伝ったってことにしておいてよ〜」
海未「ダメです、秘密にしては手伝ってくれた2人に失礼です」
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- 17 : 2017/04/20(木) 13:06:53 :
そんな会話をしている際、キョロキョロと周りを見渡している1年生2人の姿があった…
雪穂「真姫先輩の家デカイですね〜…お姉ちゃんが自慢してただけはある」
亜里沙「ハラショー…」
真姫「2人とも…来てくれたの?」
雪穂「当たり前です!私たちもスクールアイドル部の一員ですから!」
亜里沙「真姫先輩は昔からのファンですからこんな形で誕生日も祝えるなんて光栄です!」
希「真姫ちゃん、ハッピーバースデーやで」
パーーーーーーーン!!!!
真姫「きゃあっ!!!」
突然の不意打ちクラッカーで飛び上がってしまった。
真姫「って希!?来てくれたの!?」
希「うん、せっかくの真姫ちゃんの誕生日やし」
にこ「希、ナイスクラッカーだったわよ。おかげで良い動画が撮れた」
真姫「ちょっとにこちゃん!消しなさいよ!」
にこ「嫌よ〜、悔しかったら私よりファンの数増やしてみなさーい」
絵里「にこは相変わらずだけど、みんな元気そうで良かったわ」
真姫「絵里も…来てくれたんだ」
絵里「あははっ、2人が行くって言うからには私も行かないとね?」
絵里「誕生日、おめでとう」
真姫「あっ…ありがとう…」
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- 18 : 2017/04/20(木) 13:08:15 :
真姫ママ「みんな〜ケーキ出来たわよ〜」
台所から真姫の母親がどデカイケーキを持って来た、ろうそくはしっかりと17本刺してある。
真姫「マ…お母さん…」
真姫ママ「朝は言えなくてゴメンね…」
真姫ママ「真姫、誕生日おめでとう」
真姫「……あっ…」
真姫「…あっ……あっ…」
真姫「ありがとぅ…」
真姫は…もう涙腺の緩みを制御できることなんて出来なかった…。
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- 19 : 2017/04/20(木) 13:09:10 :
にこ「泣いてるの〜?真姫ちゃーん?」
真姫「なっ…泣いてないわよ!!!!」
にこ「別に泣くのが悪いとは思わないわよ、嬉しいなら思いっきり泣きなさいよ」
穂乃果「にこちゃんの言ってることがブレすぎてよくわからないような…」
海未「いつものことです」
にこ「どういう意味よ!」
真姫ママ「実はね、今年はここで真姫の誕生日会をやろうって決めたのは…ママなの」
真姫「えっ?」
真姫ママ「ほらっ、部室とか音楽室とかに呼び出してパーティーなんて直球じゃない?たまには変化球で自宅ってのも良いかなって…」
むしろ逆だろうと思った人は多数いるがそこは置いておこう。
真姫「い...イミワカンナイわよ…」
真姫「本当に……」
真姫「…やっぱり私は馬鹿よ………」
真姫「友情が消えていったなんて…そんなわけないじゃない……」
絵里「真姫……」
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- 20 : 2017/04/20(木) 13:10:43 :
穂乃果「みんな!おめでたい日にしんみりばっかじゃつまらないよ!」
真姫「!」
穂乃果「とりあえずケーキのロウソクに火つけようよ!」
真姫ママ「そうね!ライター持ってくるわ!」
真姫「穂乃果……」
穂乃果「真姫ちゃん」
穂乃果「穂乃果はμ'sのみんなのことを忘れたことはないよ、誰1人ね」
穂乃果「これまでも…そしてこれからも」
真姫「………………」
真姫「そうよね…そうに決まってるわよね」
雪穂「私たちのことも忘れてもらっちゃ困るんだけどね」
穂乃果「雪穂〜、そこは口挟まないでよ〜」
真姫「」クスッ
「「あはははははっ!!!!!」」
一斉に笑い声が響き渡る。
この感じ、この暖かい空気を…真姫は昨日からずっと心の奥底で待っていた。
昨日の夜からずっと引きずっていた肩の重みは気づかぬうちにどこかへ飛んでいった。
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- 21 : 2017/04/20(木) 13:13:18 :
真姫ママ「火つけ終わったわよ〜」
ことり「暗転しましょう!」
パチッ
「ハッピーバースデートゥーユー」
「ハッピーバースデートゥーユー」
「ハッピーバースデーディーア真姫ー」
「ハッピーバースデートゥーユー」
真姫「フーーーッ」
思いっきり息を吹きかけ、17本の火を一気に消す。
「「真姫おめでとうー!!!!」」
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- 22 : 2017/04/20(木) 13:14:46 :
穂乃果「ねえ!みんなで写真撮らない!?」
真姫「ええっ!」
凛「大賛成にゃー!」
花陽「なら私のカメラで…」
真姫ママ「はいはいー、ママが撮ってあげるからみんな並んでー!」
花陽「すいません、お願いします」
真姫ママ「みんな大丈夫?」
海未「希!さりげなく私の胸触らないでください!」
希「少し大きくなったんとちゃう?」
にこ「ちょっとアンタ!もう少し低くしなさいよ!伝説のアイドル矢澤にこの顔が少し隠れちゃうじゃない!」
亜里沙「こっ…これ以上は…中腰出来ません…」
絵里「亜里沙、無理しなくていいのよ…」
真姫ママ「はい大丈夫?じゃあ撮るよー!」
真姫「待って!!」
真姫ママ「えっ??」
真姫「まだ写ってない人がいるわよ」
ことり「えーっ?」
凛「ちゃんとみんな写ってるにゃ?」
真姫「……………マ」
真姫「ママ!一緒に写真に写るわよ!」
真姫ママ「あら…」
穂乃果「そうだね!真姫ちゃんのお母さん主催のパーティーなんだしね!」
海未「でもそうするとシャッターを押す人がいなくなってしまいます」
花陽「あっ、待ってください!」
花陽「確か…私の携帯にはカウントで写真を撮る機能があったような…」
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- 23 : 2017/04/20(木) 13:16:01 :
-
花陽が携帯を弄り、10分後…
花陽「10秒後にシャッターが押せるように設定出来ました!」
真姫「ありがとう花陽」
真姫ママ「じゃあ私がカウントボタンを押してすぐに何処かに入るわね」
真姫ママ「それじゃあやるわよー!」
ポチッ
押した瞬間10秒のカウントがスタートされる、その間に真姫の母親はセンターにいる真姫に抱きつきに行った。
真姫「ゔぇっ…」
ギュッ
真姫ママ「おめでとう真姫」
真姫「……ふふっ」
真姫「ありがとう、ママ」
カシャッ!!
また真姫の思い出のアルバムが1ページ増えた。
END
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- 24 : 2017/04/20(木) 13:17:54 :
- 以上です。
とりあえず書いていて思ったことは…
μ'sの友情は永久不滅だと思います。
閲覧してくださった方は本当にありがとうございました。
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- 25 : 2017/04/26(水) 21:53:49 :
- 乙です。
めっちゃ好きです。
-
- 27 : 2017/05/05(金) 15:58:35 :
- まさかパムーンさんのラブライブssを拝める日が来ようとは思ってもみませんでした…!良かったです!お疲れ様でした!
- 著者情報
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