wonderful stories
-
- 1 : 2018/06/11(月) 02:05:10 :
- 「「千歌ちゃん!!」」
「曜ちゃん、梨子ちゃん。……いよいよだね」
「そうだね。私達の今までやってきたことを精一杯出し切って、みんなと一緒に全速前進頑張るであります!!」
「曜ちゃんの言うとおりね。私も頑張らなくちゃ!!」
「じゃあ三人で一緒にいくよ!!せーの」
「「「Wonderful Stories スタート!!!」」」
-
- 2 : 2018/06/11(月) 02:08:50 :
- この作品は、1スレごとの短編集となります。ですが、時々1スレに収まらない場合もあります。自分が飽きるまでは、拙速ですが投稿し続ける予定なのでよろしくお願いしますm(_ _)m
-
- 3 : 2018/06/11(月) 02:28:59 :
- 『決めたよHand in Hand』〈1〉
-
- 4 : 2018/06/11(月) 03:08:14 :
- これは私、高海千歌と二人の少女との物語……
千歌「今年度の新入生説明会の人数が100人を超えないと廃校!?」
曜「うん…そうらしいよ?」
千歌「そんな、急すぎるよ〜!!」
曜「そうだね。でも私達にできることなんてないけどね」
千歌「そうなんだよね〜………いや、これはむしろチャンスだよ!!」
曜「チャンス?」
千歌「そうだよ!私達で学校を救うんだよ!!」
曜「どうやって?」
千歌「も〜、よーちゃんも一緒に見たでしょ、μ's!」
曜「うん…まさか?」
千歌「うん!!私達でスクールアイドルになるんだよ!」
曜「私達ってもしかして私も入ってる?」
千歌「もちろん!一緒にやってくれるでしょ?」
曜「うん!……って言いたいところだけどさすがに急すぎるっていうか、私、飛び込みもあるしね」
千歌「そっか。そうだよね」
曜「だから、保留にさせてもらえないかな?」
千歌「保留?」
曜「うん。急な話だったから、すぐには決められないや。ごめんね」
千歌「ううん、こっちこそ急な話しちゃってごめんね。そうだよね、そもそも歌詞ならなんとかなっても作曲できる人がいないとどうしようもないもんね」
曜「うん、そうだね。私も作曲なんてできないからね〜。だから、条件」
千歌「条件?」
曜「そう。私が一緒にやる条件。浦の星にそもそもいないから無理かもしれないけど、作曲ができる人を一人加入させること」
千歌「そっか〜。わかった!!……でも作曲できる人なんていないもんね。でも諦めないよ!!だってまだスタートラインだもん。入り口はここかもってね」
曜「?」
千歌「あ〜、今のは気にしないで。でもホント、作曲できる人か〜。どこかから都合よく転校とかしてきたりしないかな」
曜「さすがにそんな都合良くはいかないよ〜」
〜〜♪
曜「あっ、HR始まるよ」
千歌「そうだね」
「え〜、突然ですが、今日からこのクラスに一人加わることとなりました」
曜千歌「!?」
「東京の音ノ木坂学院から来ました。桜内梨子です。特技はピアノです。よろしくお願いします」
千歌「…………これは」
「キセキだよ〜!!!」
「「「「!?」」」」
千歌「桜内さん!!私と一緒にスクールアイドルやりませんか?」
梨子「……ごめんなさい!私、そういう目立つこと得意じゃないの…」
千歌「そ、そんな〜。でもまだ諦めたわけじゃないからね!!」
私達三人の物語はここから始まったのです……
- 著者情報
- 「ラブライブ!」カテゴリの最新記事
- 「ラブライブ!」SSの交流広場
- ラブライブ! 交流広場