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苗木「第2回」日向「恋がらみ」最原「談話」赤松「スーダン編だよ!」
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- 1 : 2017/04/05(水) 20:58:50 :
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一つ、この小説はエロや暴力など含まないようにしています。含んでしまったら申し訳ありません。
一つ、この作者は小説関係のモノはよくわかっておりません。絶望少女や3はなんとなくわかりますが、その人達が出て来ることはありません。
一つ、連投は2回までとさせていただきます。
一つ、無計画なのでご了承ください。←大事
時空としてはみんなが希望ヶ峰学園の学生です。
V3の生徒達は79期生となっています。
日向は超高校級の相談窓口で、豚神は詐欺師と肩書きがバレてます。
また、ネタバレなどが出てくる事があります。
以上を注意して、お願い致します
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- 2 : 2017/04/05(水) 21:00:22 :
また、とある生徒達が教室にいた。
赤松「と、いうわけでまた集まってもらいました!!」
「「「いえーい」」」
赤松「あれ?皆さん、ノリがいいですね」
苗木「いや、乗らないといけない気がしたから…」
日向「それに黒バラさんからまさかああ言われるとは思わなかったしな…まさに好調だな」
最原「ですね。黒バラさん、パロしていただけるとは思ってもなかったのでとても嬉しい限りです。ありがとうございます」
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- 3 : 2017/04/05(水) 21:00:45 :
赤松「さて、本題に移りましょう!前回は苗木先輩たちの学年で調べた結果の報告会というわけで…!」
山田←セレス
戦刃←石丸←大和田←不二咲
終里←桑田
ケンイチロウ←大神
赤松「こういう感じになりましたよね」
苗木「う、うん…こうしてみると、なんか凄いね」
最原「大神先輩が恋しているケンイチロウさんは大神先輩の事どう思ってるのかはわからないけど…両思いならいいですね」
苗木「うん、そうだね」
日向「それで、今回はどっちの学年だ?」
赤松「はい、今回は日向先輩の学年になります」
最原「じゃあ、僕達が最後になるんだね」
赤松「そうなるね」
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- 4 : 2017/04/05(水) 21:02:36 :
日向「そっか、じゃあ、さっそく話そうか?」
苗木「気合十分ですね」
日向「まあな!この前は苗木にとことん話してもらったから、今度は俺がな!」
赤松「ですが、その前に前回の時に名前が出て来た終里先輩からしましょうか?」
最原「ああ、終里先輩って好きな人っていたのかな?」
苗木「それとも、桑田君の恋してるかもしれないね…!」
日向「楽しそうだな。苗木」
赤松「えーとですね…」
~秒数安価~
偶数なら桑田くんに恋をしていますが、
奇数なら桑田くんの恋に気づいていません。
また、ゾロ目だった場合…桑田くん以外の人を恋してるとなります。
>>5さん、あなたの手で可能性を引き出しませんか?
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- 5 : 2017/04/05(水) 21:03:20 :
- 期待してます。
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- 6 : 2017/04/05(水) 21:03:43 :
- やったぜ
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- 8 : 2017/04/05(水) 21:20:07 :
- そうですね
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- 9 : 2017/04/05(水) 21:21:35 :
- 終里×桑田って中々ないな
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- 11 : 2017/04/05(水) 21:33:19 :
- 桑田にもらった飲み物を桑田が去った後もしばらく抱きしめて嬉しそうな表情をしていた
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- 12 : 2017/04/05(水) 21:43:06 :
- 期待だぞい(*^^*)
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- 13 : 2017/04/05(水) 21:55:36 :
- 遅れましたが期待です!
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- 14 : 2017/04/05(水) 22:02:06 :
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>>12さん、>>13さん
期待ありがとうございます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まあ、さっきも言ったように人から聞いた話だからあんまり期待しない方がいいが…弐大と終里が特訓している時だったらしい。
弐大「ふぅ…少し休憩するかのう!!」
終里「おっさん!まだまだ、暴れたりねぇぞ!」
弐大「お前さんは少しばかり、限度を知った方がいいぞ…」
桑田「そうっすよ!そのうちバテてでもされたら困るんですから」
終里「く、桑田っ!!」
弐大「無ッ!また、お前さんか」
桑田「ちっす!弐大先輩も大変っすね」
弐大「なーに!大した事ではないからのう!」
桑田「いやいや、俺なんかあんまりっすから…これ、差し入れっす」
弐大「うむ!」
桑田「ほら、終里先輩も!」
終里「お、おう」
桑田「いつもの奴、買っておいたっすから…それでも飲んで特訓に励んでください!」
終里「わ、わかってるよ…!」
桑田「んじゃあ、弐大先輩!今度、野球の腕を見に来てください!」
弐大「ああ!是非、行かせていただこうとするかのう!」
桑田「終里先輩も見に来てくださいね!じゃあ!」
弐大「うーむ、なかなかの先輩想いの後輩じゃの!今度見に行かなくてはならない……ん?」
終里「え、えへへ…////」
ギュッ
その時の終里、ご飯を食べる時よりも断然と幸せそうな顔で嬉しそうな顔でいつまでもその桑田から貰った飲み物を離さなかったらしくて___
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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- 15 : 2017/04/05(水) 22:03:48 :
日向「飲み物を預ろうにも番犬のように睨んで来て、結局、その後の特訓は無くなったらしい」
赤松「終里先輩、超乙女じゃないですか!?かわいい!!」
最原「もう、完全に惚れ込んでますね…あ、もうカップルだった…」
苗木「……」
日向「…苗木?どうした?」
赤松「苗木先輩?」
バンッ
苗木「桑田クン!何!?あのさりげなく、いつもの奴って!?好みも把握して買ってくる出来る男になってない!?誰?!ボク、あの桑田クン知らないよ!?まさか、別人…!?そうか!わかったぞ!!」
日向「いや、桑田はあの桑田しかいないから、苗木の知る桑田しかいないぞ」
赤松「普段との全く違うからじゃないですか?現実逃避をするのはやめませんか?悲しくなります」
苗木「うわああああああああ!!」
最原「苗木先輩!落ち着いてください!!」
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- 16 : 2017/04/05(水) 22:04:01 :
- あれ、終里かわいい……
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- 17 : 2017/04/05(水) 22:04:47 :
- もしかして苗木は普段のがさつな桑田に……
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- 18 : 2017/04/05(水) 22:05:45 :
- >>17
や め と け
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- 20 : 2017/04/05(水) 22:07:13 :
- 小泉
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- 21 : 2017/04/05(水) 22:07:16 :
- ペコ
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- 22 : 2017/04/05(水) 22:38:20 :
日向「小泉に絶対に恋関係があると思うんだよな!」
苗木「自信満々なんですね」
日向「伊達に相談窓口をしてる訳じゃないんでな!」
赤松「小泉先輩ですね!えーと、小泉先輩、小泉先輩……」
最原「見つかった?」
赤松「……あっ、ありました!!」
>>23さん、小泉さんの恋のお相手は誰ですか?一度選んだ人でもいいですよ。
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- 23 : 2017/04/05(水) 22:39:17 :
- 日向
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- 24 : 2017/04/05(水) 22:39:26 :
- 大和田
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- 25 : 2017/04/05(水) 22:39:36 :
- ちくせう
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- 26 : 2017/04/05(水) 22:39:54 :
- ゴン太
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- 27 : 2017/04/05(水) 22:40:24 :
- 残念
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- 29 : 2017/04/05(水) 22:52:57 :
- 芋けんぴ髪についてるよ
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- 30 : 2017/04/05(水) 22:58:55 :
- ふぁっ?!
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- 31 : 2017/04/05(水) 23:20:28 :
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小泉「ちょっと、日向!聞いてるの!?」
日向「聞いてるって!」
小泉に注意されていた時だったんだ。
正直、うんざりだったんだけど…小泉の髪に何か、黄色い何かが付いてることに気がついて…
日向「小泉」
小泉「何よ……っ?!////」
日向「じっとしてろよ?」
その黄色い何かの正体は…
日向「芋けんぴ…付いてたぞ」
小泉「〜〜〜っ////」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日向「その時、スッゲー顔を真っ赤にしてたような…」
ダンッ
苗木「何それ!?小泉さんって髪短いよね!?どうやったら、芋けんぴが付くの!?てか、それって心当たりになるの!?シュチュエーションはいいのに最後ので台無しだよ!?」
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- 32 : 2017/04/05(水) 23:21:08 :
最原「苗木先輩!落ち着いてください!!喉枯れますって!!あと、先輩ですよ!?」
赤松「それに、今日はなんかどういうスタンスで行くつもり!?シリアスだったり甘酸っぱかったり!大忙しだよ!?」
苗木「それで、その芋けんぴ食べたんでしょ!知ってるよ!!」
日向「なんで、知ってるんだ!?」
「「図星かよ!?」」
苗木「けど、他にもあったでしょう?!なぜ、それを選んだんですか!?」
日向「だ、だって、こういうのしか思いつかないって!俺ってほら、恋に疎いからさ!」
「「「嘘つけ!!」」」
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- 33 : 2017/04/05(水) 23:41:06 :
〜またしても、数分後〜
赤松「…落ち着いたところなので、日向先輩が小泉先輩の事について見ようと思います」
日向「へっ?」
最原「これで、恋してたらそれこそ食い違いますからね」
苗木「覚悟しててくださいね(悪笑」
日向「ちょっ、苗木が怖い」
~秒数安価~
偶数なら小泉さんに恋をしていますが、
奇数なら小泉さんの恋に気づいていません。
また、ゾロ目だった場合…小泉さん以外の人を恋してるとなります。
>>34さん、君の希望を見せてよ
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- 34 : 2017/04/05(水) 23:42:01 :
- うぷぷ
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- 35 : 2017/04/05(水) 23:45:06 :
- まぁさっき驚いてたしね
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- 37 : 2017/04/06(木) 22:01:29 :
- 左右田
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- 38 : 2017/04/06(木) 22:01:40 :
- 弐大
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- 39 : 2017/04/06(木) 22:31:43 :
- 左右田は分かり切ってるけどな
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- 40 : 2017/04/06(木) 22:33:35 :
- 奇跡は起きるかな?
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- 41 : 2017/04/07(金) 13:52:11 :
- 二次創作だし左右田はなんとでもなる(というかそもそも恋心じゃないだろうし)
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- 42 : 2017/04/07(金) 17:12:37 :
- 余談だが舞台版とはいえ田中とソニアの中の人は結婚してたりします・・・絶望的ですね・・・
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- 43 : 2017/04/07(金) 17:25:10 :
- 江ノ島(赤松)と大和田も交際報道ありましたね
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- 45 : 2017/04/07(金) 21:22:24 :
- ソニア
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- 46 : 2017/04/07(金) 21:25:23 :
- さすがっすね
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- 47 : 2017/04/07(金) 21:26:23 :
- はたして両思いになれるか……
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- 49 : 2017/04/07(金) 21:58:28 :
- 小泉じゃないよね?
手作りのオルゴールをプレゼントした
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- 50 : 2017/04/07(金) 22:39:58 :
>>49さん
間違えてしまいました!指摘ありがとうございます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
左右田「そ、そそそソニアさん!」
ソニア「えっ?」
いつもは『ソニアさーん!』って言いながらソニアに話しかける左右田なのに、今日に限って妙に真剣で緊張しててさ。ソニアも驚いてたんだよな…
左右田「あ、あの!これっ!!自作なんですけど!良かったらどうぞ!!」
そう言って、箱っぽいものをソニアにあげたんだ。
ソニア「まあ!ありがとうございます…!」
パカッ
〜♪〜〜〜♪♪
ソニアが箱を開けた瞬間に綺麗な音色が流れ出して…ソニアも近くにいた俺もその音色に聞き入っていたんだよ。
ソニア「懐かしい曲で、とても優しい音ですね…」
左右田「は、はい!!ソニアさんってこういうの好きですよね!だから…!」
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- 51 : 2017/04/07(金) 22:48:59 :
左右田なりにソニアの好みを考えて作った心のこもったプレゼントにソニアが喜ばないわけない。良かったな!左右田って思ったんだが…
ソニア「こんな素敵な贈り物をわたくしに…左右田さん、褒めて差し上げます!」
左右田「はい!ソニアさん!!」
………まあ、左右田が喜んでるならそれでいいか、ってその場では諦めたんだけど…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日向「やっぱ、なんかズレてるよな」
苗木「うん」
最原「はい」
赤松「ええ」
苗木「ですけど、左右田先輩ってホント凄いですよね。難なくとオルゴールなんて作ってしまうんですから」
最原「そうですよ!」
日向「だよな!けど、なんと言うか…男としては何かシャキッてしてないんだよなあ」
苗木「そこは…残念ですけど……」
赤松「さーて、では、恒例の奴やりましょうか」
~秒数安価~
偶数なら左右田くんに恋をしていますが、
奇数なら左右田くんの恋に気づいていません。
また、ゾロ目だった場合…左右田くん以外の人を恋してるとなります。
>>52さん、可哀左右田になってしまうんですか?
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- 52 : 2017/04/07(金) 22:49:32 :
- お願いします。
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- 53 : 2017/04/07(金) 22:50:21 :
- >>52
コンマ一秒の差
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- 54 : 2017/04/07(金) 23:05:28 :
- 危ない・・・よかったな左右田!
3とか2.5では好感度高いしな!
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- 55 : 2017/04/08(土) 14:22:43 :
- ソニアとか両思いが確定した相手はもう指名できない感じか
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- 56 : 2017/04/08(土) 17:38:24 :
- 田中どうするんやぁ...
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- 57 : 2017/04/08(土) 17:53:00 :
- 好きな人には選べるんじゃない?
片想い確定だけど
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- 58 : 2017/04/08(土) 18:43:02 :
- これって両方好きってのもあるの?
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- 59 : 2017/04/09(日) 00:00:26 :
>>58さん
両方好きなどの1人が複数の人を好きっていうのは避けてほしいなと思っているので…すみません
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
赤松「おめでとうございます。見事、ソニアさんも左右田先輩の事を好きですよ!!」
日向「マジか!」
苗木「エンダアァァァァァァァァ!!」
最原「苗木先輩がまた、暴れ出した!?」
日向「ほんと、テンション高いな」
苗木「だって、報われないって思ってたので…つい」
日向「おい、言っていい事と悪いことがあるぞ……俺も思ってたけどさ」
赤松「日向先輩、ダメ元だったとしても応援しましょうよ」
最原「でも、こうして左右田先輩の好意が報われたのか、どうかだよね?」
赤松「だね!じゃあ、調べるよ〜?」
~秒数安価~
一の位で0〜4なら、隠れカップル
5〜9なら、両片思いになります。
>>60さん、奇跡は果たして…?
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- 60 : 2017/04/09(日) 00:02:02 :
- クソじゃあぁぁぁ!
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- 61 : 2017/04/09(日) 00:29:18 :
赤松「隠れてカップルになってるようです」
最原「えっ?」
日向「ま、マジか…」
苗木「やっぱり、王女様だからなのかな?」
最原「一国の王女様だからと言っても、ここはノヴォセリック王国ではありませんし…」
赤松「もしかしたら、個人的に隠してるのかもしれないね?」
日向「なあ、それってさ、俺達が知って良かったのか?」
苗木「そうですよね。勝手に人の恋愛を見てるんですからね…」
最原「でも、知って良かった事もありますし…いいんじゃないんですか?」
日向「…だといいな」
赤松「それで、ソニア先輩で思いつくエピソードはあるんですか?」
日向「んー、左右田がしつこく付きまとってるっていうのしか見た事ないしな…そういや、田中から聞いた話があったな」
最原「田中先輩から?」
日向「そう」
苗木「えっと、田中先輩って話が難しいのでは?」
日向「いや、一応解読した」
赤松「流石です!!」
日向「お、おう…!で、田中が言うには>>62って事があったらしい」
>>62さん、ソニアさんの恋話のエピソードは何ですか?
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- 62 : 2017/04/09(日) 00:30:23 :
- 田中への贈り物を買いに二人で買い物
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- 63 : 2017/04/09(日) 16:12:25 :
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
休み明けの学校で田中がいつものように動物達の餌やりをしていた時にソニアが顔を出していて、その手には綺麗にラッピングされた箱を持っていたんだってさ。
ソニア「田中さん!!」
田中「ん?なんだ貴様か」
ソニア「これ!日頃からの感謝のお礼の贈り物です!!」
田中「なんだと!?この俺様に生贄の献上だとっ!?ふっ、フハハハハッ!!ありがとうございます!!」
ソニア「喜んでもらえてとても良かったです!!実は、左右田さんにも手伝ってもらったんです」
田中「何?雑種にも?」
ソニア「はい、田中さんって何が欲しいのかよく、わからなくて…左右田さんなら、田中さんと同じで男性ですし、何か、田中さんの好きそうなものを選んでくれると思ったので…」
田中「ふむ、ならこれは雑種からの贈り物でもあるわけだな」
ソニア「あっ!そうなりますね!!」
田中「では、雑種にもお礼を言わなければならないな!!それは後ほどしておくとして…メス猫よ」
ソニア「あ、はい?何でしょうか?」
田中「それは雑種と共に生贄を探しに行ったという訳か?」
ソニア「はい」
田中「…2人だけか?」
ソニア「はい」
田中「……楽しかったか?」
ソニア「はい!」
田中「……」
田中が言うにはその返事をした時のソニアの目や顔つきが明らかに満足気だったらしい。俺も見たかったけど、その場にいなかったからな。少し残念だよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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- 65 : 2017/04/09(日) 16:15:19 :
- ペコ
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- 66 : 2017/04/09(日) 16:15:29 :
- 狛枝
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- 68 : 2017/04/09(日) 17:28:05 :
- 九頭竜
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- 69 : 2017/04/09(日) 17:37:37 :
- 順当
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- 70 : 2017/04/09(日) 17:38:22 :
- ですよねー
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- 71 : 2017/04/09(日) 17:47:44 :
- 逆に九頭竜以外を想像できん
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- 73 : 2017/04/09(日) 17:58:52 :
- 昼食の時九頭龍と一緒に食べていて、九頭龍の口についた汚れを優しい表情で拭いてあげていた
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- 74 : 2017/04/09(日) 20:48:59 :
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昼休みの時間で、昼食を食べてる時だったんだよな。今日は何故か九頭龍の姿も辺古山の姿も食堂にはなかったから、2人で食べてるのかなって思って探したんだよな。
九頭龍「…これ、お前が作ったのか?」
運動場の方から九頭龍の声が聞こえたから見てみたら、2人がそこで弁当を食べてたんだよ。
辺古山「はい、坊っちゃんの口に合えばと…小泉に教えてもらいながら作りました」
九頭龍「余計な事をしなくて良かったんだぞ?……でも、うめぇよ」
辺古山「坊っちゃん…!」
九頭龍「辺古山、お前も食べろよ?オレばっかりだと、なんかいけ好かねぇからな!」
辺古山「はい!わかりました!」
辺古山「あっ…坊っちゃん、口の周りが…」
九頭龍「へっ?」
辺古山「今、拭きますね」
ササっと、ティッシュで九頭龍の口の周りを拭き出した辺古山と九頭龍はどう見ても親子っぽかったんだけど、その時の辺古山の顔はさ___
辺古山「これで大丈夫です」
こう、なんか、優しさに包まれた顔をしてて、初めて見る顔だったんだよな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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- 75 : 2017/04/09(日) 20:49:48 :
赤松「手作りの弁当で共に食べるって憧れますよねぇ」
最原「えっ?そうなの?」
赤松「うん!こう、胸が暖かくなるから…羨ましいなぁ」
最原「……そうなんだ」
苗木「でも、幸せそうですよね…そちらの方は同じ昼食でも違うもんなんですね」
日向「……おう、お前のところのホモの話はよく知ってる…」
赤松「さて、問題は九頭龍先輩ですよね?どうなんでしょうか?」
日向「あいつも長い間一緒なんだから、気が付いてないわけがないだろ!」
最原「九頭龍先輩が鈍感なら話は別ですけどね…」
赤松「では、調べますね!!」
~秒数安価~
偶数なら辺古山さんに恋をしていますが、
奇数なら辺古山さんの恋に気づいていません。
また、ゾロ目だった場合…辺古山さん以外の人を恋してるとなります。
>>76さん、貴方は希望となり得るのでしょうか?
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- 76 : 2017/04/09(日) 20:51:40 :
- オレはやれるぜ?
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- 77 : 2017/04/09(日) 21:09:43 :
赤松「お、おお!九頭龍先輩もですよ!」
苗木「す、凄い…と、言いますか、日向先輩の学年はリア充多くないですか?」
日向「あ、ああ、俺も多少驚いてる…でも、まあ、そこのペアは何となく予想してた」
最原「ちなみにそれは…」
赤松「待って!最原くん!この2人はですね…!」
~秒数安価~
一の位で0〜4なら、隠れカップル
5〜9なら、両片思いになります。
>>78さん、貴方はどちらを好みますか?
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- 78 : 2017/04/09(日) 21:10:32 :
- おらよ
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- 79 : 2017/04/09(日) 21:52:20 :
- やったぜ。
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- 80 : 2017/04/09(日) 22:49:53 :
- おめでとうー!
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- 81 : 2017/04/10(月) 20:25:20 :
- 最高すぎる
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- 83 : 2017/04/11(火) 23:42:13 :
- 辺古山に誕生日プレゼント何が喜ぶかと相談してきた
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- 84 : 2017/04/12(水) 23:15:41 :
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺がいつも通りに過ごしていた時に九頭龍から相談事があるって言ってきたんだよ。
日向「相談事ってなんだ?」
九頭龍「ああ…日向だから頼めるんだが…これは内密に頼む…」
日向「そんなに重要な事を俺に話していいのか?」
九頭龍「言っただろ?日向だから頼めるって…実はな」
日向「……」ゴクリッ
九頭龍「…もう少ししたら、ペコの誕生日なんだ」
日向「ああ…」
九頭龍「それで、ペコが喜びそうな誕生日プレゼントを買いに行こうと思ってるんだが、その誕生日プレゼントに何をあげれば喜ぶと思う?」
日向「……へ?」
いつになく真剣な顔で言ってくるもんだから、俺も相当緊張したんだ。けど、話の内容を聞いて思わず変な声が出てしまってさ。
九頭龍「やっぱり、アクセサリーがいいのか?ネックレスとか、ブレスレットとか…」
日向「ちょ、ちょっと待て!相談事って、辺古山の誕生日プレゼントの事だったのか?」
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- 85 : 2017/04/12(水) 23:16:07 :
九頭龍「あ?それ以外に何があるんだ?」
日向「い、いや、な、なんか…気が抜けたというか」
九頭龍「んだと!?」
日向「わ、悪い!!でも辺古山って、九頭龍から貰えれば何でもいいと思うぞ?」
九頭龍「何でもいいとは言うけどよ…じゃあ、竹刀でもいいって言うのか?」
日向「……悪い。喜ぶは喜ぶけど、誕生日プレゼントとしては相応しくないな」
九頭龍「だろ!だから、こうして日向に相談してるんだ…もちろん、オレも考える!ペコが喜ぶ顔が見たいからな!」
日向「……よし!じゃあ、考えるか!プレゼント!!」
九頭龍「おう!!」
辺古山の喜ぶ顔が見たいから、と言ったあいつの顔に絶対に喜ばせてやるっていう顔だった。あいつは絶対に辺古山を幸せにする。オレはそう確信してるんだよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
赤松「誕生日プレゼントかぁ…好きな人から貰うってのは特別な感じがしますよね」
苗木「愛されてるって実感出来るからかもね」
最原「なるほど」
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- 87 : 2017/04/12(水) 23:35:55 :
- 狛枝
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- 88 : 2017/04/13(木) 19:38:15 :
- あの希望厨が恋か
才能を愛しているのかその人物を愛しているのか...
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- 89 : 2017/04/13(木) 22:50:45 :
最原「狛枝先輩ですか?」
日向「なんだ?その顔は」
赤松「い、いえ、あの人が恋してるようには見えなくて…」
日向「でも、ああいう奴ほど一番、恋愛をしてそうだろ!?」
苗木「狛枝先輩を貶し過ぎでは…?」
赤松「狛枝先輩…狛枝先輩……あ、いました!」
最原「ええっ!?」
>>90さん、狛枝くんの恋のお相手は誰ですか?一度選んだ人でもいいですよ。
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- 90 : 2017/04/13(木) 22:51:18 :
- 苗木
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- 91 : 2017/04/13(木) 22:51:43 :
- 日向とカムクラ
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- 92 : 2017/04/13(木) 23:17:10 :
- 希望厨は希望好き過ぎて性別さえ越えるのか…てかなんで安価両方男なの
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- 93 : 2017/04/13(木) 23:18:47 :
- 下手な男女カップリングよりも何かそれっぽいやん?
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- 94 : 2017/04/14(金) 09:08:36 :
- 狛枝くんはホモの気があると思うよ!
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- 95 : 2017/04/14(金) 15:48:55 :
- 流石にこれは笑う
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- 97 : 2017/04/14(金) 16:56:29 :
- お互いに星空を見ながら幸福について語り合ったときに狛枝が苗木の落ちた髪の毛をこっそり食べていた
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- 98 : 2017/04/14(金) 18:05:07 :
- 怖い普通に
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- 99 : 2017/04/14(金) 18:07:26 :
- ロマンチックな流れからのホラー
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- 100 : 2017/04/14(金) 18:25:21 :
- そりゃ宿敵(狛枝視点)の腕を一本移植するとかいう発想が出る上にそれを実行できるようなやつですもの
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- 101 : 2017/04/14(金) 18:42:24 :
- というか何で日向知ってるんだよ
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- 102 : 2017/04/14(金) 19:58:53 :
- きっと見ちったんだろうなあ
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- 103 : 2017/04/14(金) 20:35:08 :
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
確か、学園側が主催した七夕祭りに狛枝が短冊を書いてないことに気づいて探しに言った時だ。見つけた時に、狛枝と苗木が2人だけで話し合ってるのを見かけたんだ。
苗木「こうして友達や先輩たちと一緒に星空を見るなんて思ってもなかったです」
狛枝「そうだね!学園長も思い切った事をするよね」
苗木「…でも、お陰で狛枝先輩と仲良くなれたので良かったと思います。今、僕は幸せだと感じてます」
狛枝「幸せ、ね…苗木クンは他にどんな時に幸せって思うのかな?」
苗木「えっ?他…やっぱり、こうして、何気ない学園生活を送れてる事にたまに幸せだなって思いますかね?」
狛枝「……そう」
苗木「狛枝先輩もでしょ?」
狛枝「えっ?」
苗木「狛枝先輩はこうして、自分を下に見ますけど、それでも幸せだなって思うときはありませんか?」
狛枝「……そう、だね…あるかもしれないね」
その時の狛枝は何か、こう、確信を得た顔をしてたんだよな。何かはこの時知らなかったが…まあ、ともかく、話が区切れたみたいだったから、2人を呼んだんだよ。
日向「おーい!2人とも!短冊の願い事何も書いてないだろ?」
苗木「ああ!そうだった!って、わあ!?」
狛枝「苗木クン!!」
ブチッ
ドテッ
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- 104 : 2017/04/14(金) 20:36:13 :
日向「お、おい、大丈夫か?」
苗木「いてて…運がないなぁ…滑って転ぶなんて…」
日向「そんな滑るところじゃないはずなんだがな…先に行ってろよ」
苗木「はい、わかりました」
そう言って、苗木はみんなの元へ行ったんだがな?その背中を見送って、狛枝の方を見たんだ。
狛枝「……」モグモグ
そしたら、なんか食ってるんだよな。あれ?いつ食べ物を食べたんだって、不思議に思ってたら、あいつの口元をよーく見たんだ。あいつが食べてるであろう、カケラがはみ出してて…
それが髪の毛だったんだよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日向「そういや、あの色って苗木の___」
苗木「うわあああああぁあああああああああああああああああぁああああああぁああああああぁああぁああぁああああぁあ!!」
最原「日向先輩!これ以上はダメです!苗木先輩がもちません!!」
日向「おう…俺もこの先話したくないしな。てか、考えたくもない」
赤松「えーと、確か…ここに78期生の資料が……」
最原「赤松さん!?」
赤松「ああ!あった!!苗木先輩は______」
~秒数安価~
偶数なら狛枝くんに恋をしていますが、
奇数なら狛枝くんの恋に気づいていません。
また、ゾロ目だった場合…狛枝くん以外の人を恋してるとなります。
>>105さん、それは希望なのか?絶望なのか?
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- 105 : 2017/04/14(金) 20:38:01 :
- 希望は前へ進むんだ
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- 106 : 2017/04/14(金) 21:01:59 :
- 気づいてたら絶望だよ
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- 107 : 2017/04/14(金) 21:33:20 :
- よかった
さすがの希望
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- 108 : 2017/04/14(金) 22:25:32 :
赤松「気付いてませんね」
最原「それは…何より、だね」
苗木「」
日向「当の本人はめでたくないけどな」
赤松「衝撃的事実ですもんね」
最原「…苗木先輩!息してますか?」
苗木「……………あはっ」
最原「え?」
苗木「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっ!!」
赤松「な、なな苗木先輩!?」
日向「やべぇ!狛枝モードになりやがった!?」
最原「何それ!?」
日向「今付けた!と、とにかく、苗木を落ち着かせるぞ!!てか、これで終わりな!!終わり!!」
赤最「「は、はい!!」」
苗木「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっ!!」
赤松「……ってなわけで、次はV3編だよ!楽しみに……していいのかな?」
〜終わり〜
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- 109 : 2017/04/14(金) 22:33:15 :
- 楽しみです
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超高校級の恋談話会 シリーズ
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