ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

博麗の巫女とは?

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2017/01/01(日) 16:14:52
    はい、注意です。
    オリキャラ1人
    チートすぎる能力
    更新投稿、遅い

    なので、無理な方は
    ブラウザバックしてください。





    〜プロローグ〜

    俺は毎日、この世界に飽きていた。
    何も無い世界に俺は、不満を持っていた。

    こういう時って誰かに異世界につれて
    こされてさ、『この世界を救いなさい』
    なんて、あるんだろうけどさ.....

    んなもん、アニメだけの話。
    そんなのがあったら、嬉しいけどな。



    男子1
    「おい、今日も来ないのか?」


    「あぁ?行くわけねぇだろう?」



    少年はそのまま、カバンを持つ。
    そして教室から出ていく。



    男子2
    「あいつがサッカー部に
    来ないのはめんどいな。」

    男子1
    「あぁ、そうだな。」



    少年はそのまま家に帰る。
    家に着いた少年はベッドにダイブ。




    「あっ、やべぇ。
    眠くなってきやがった。」



    ..........。




    「ふふ、ようやく眠ったわね。
    これであの子も救われるわ。」



    少年が眠った数分後。
    部屋に謎の人物が現れた。

    この人物は敵なのか、はたまた味方なのか。
    そしてこの時から運命の歯車が動き出した。
  2. 2 : : 2017/01/01(日) 16:29:44

    「あぁ、ここはどこだ?」


    「やっと目が覚めたのね?」


    「.....あんた、誰?」



    そこにいたのは頭に赤い
    リボンをつけた女の子であった。




    「私はこの博麗神社の
    巫女である博麗 霊夢よ。」


    「俺は佐野 レイジ。」



    霊夢と名乗った少女は
    『レイジ』と聞いて、笑った。



    霊夢
    「貴方も大変よね。」

    レイジ
    「はぁ?」



    レイジは言われてる言葉の意味が
    理解出来ず、霊夢に聞いてみた。



    レイジ
    「一体、何のことだ?」

    霊夢
    「あんたはこの幻想郷の最強の妖怪
    『八雲 紫』につられてこられたの。」

    レイジ
    「.....はぁぁぁぁぁぁぁぁ?」
  3. 3 : : 2017/01/01(日) 16:43:15
    レイジはそのまま、立ち上がる。
    そして霊夢に言った。



    レイジ
    「なんで俺が、この世界を救うんだよ!」


    「だって貴方、毎日の平和な世界に
    退屈していたのでしょう?」



    どこからともなく現れたのは
    レイジをつれてきたと思われる人物
    『八雲 紫』の姿であった。



    レイジ
    「お前が八雲 紫ってやつか?」


    「えぇ、私が八雲 紫よ!」

    レイジ
    「おい、俺を今すぐ元の世界に返せ!」


    「あら、どうして?」



    レイジはその言葉に黙る。
    紫は笑いながら、言った。




    「貴方、思ってたんじゃないの?
    こんな世界、不満だなって。」

    レイジ
    「!?」



    その言葉にレイジは驚く。
    紫はそのまま、言葉を続ける。




    「だから私は貴方の
    願いを叶えてあげたの。

    退屈な世界からその退屈が
    なくなるこの幻想郷へね。」



    紫はクスクスと笑う。
    レイジはまだ、不安な顔をしている。




    「でも貴方がもし、帰りたいと言うなら
    スキマを使って帰らせる事も出来るわ。」

    レイジ
    「!?」


    「まぁ、3日間。
    まずはこの世界にいてみなさい。」

    レイジ
    「あぁ、分かったよ。」
  4. 4 : : 2017/01/02(月) 06:58:33
    その日の1日目。



    レイジ
    「ふわぁ、良く寝たな。
    と言うか夢じゃないんだな。」

    霊夢
    「何1人で、喋ってるのよ?」

    レイジ
    「うわ、れ、霊夢かよ。」



    その言葉に霊夢は怒る。



    霊夢
    「な、何よ。私だったら駄目なの?」

    レイジ
    「いやいや、そうじゃなくて
    俺が住んでいたとこではさまわりが
    男子だったから、霊夢みたいな女子には
    あんまり、なれてねぇんだよ。」



    レイジは顔を真っ赤に
    しながら霊夢に言った。
    霊夢はその言葉にこう言った。



    霊夢
    「この世界にはね、たくさんの
    住人が住んでいたの。」

    レイジ
    「えっ?」



    レイジは何も言われてるのか
    分からなかったが、話を黙って聞いた。



    霊夢
    「地霊殿で暮らす妖怪
    紅魔館で暮らす妖怪

    本当にたくさんの妖怪や人間が
    一緒に暮らし、仲良く暮らしてた。」

    レイジ
    「..........。」

    霊夢
    「でも貴方が来る数日前に
    大きな異変が起きたの。」

    レイジ
    「異変?」



    霊夢は黙って頷く。



    霊夢
    「その異変のせいで
    大切な人達が死んでいった。」



    その言葉を聞いた瞬間
    霊夢の目から涙が出てくる。



    霊夢
    「助ける事も、救う事も
    何も出来なかった。」

    レイジ
    「.....。」



    レイジはそのまま、霊夢を
    自分の方に抱き寄せて顔が
    見えないようにした。



    霊夢
    「レイジ!?」



    当然、いきなりされて
    パニックになるが、レイジは言った。



    レイジ
    「しばらくはこのままいてやる。
    だからさっさと泣きやめ。」

    霊夢
    「レイジ.....」

    レイジ
    「お前には笑顔が似合ってるから」



    霊夢はその言葉を聞いてから
    思いっきり、泣いた。

    涙がかれるほどまで。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
4758236588745

1225ヒトミ

@4758236588745

「恋愛」カテゴリの最新記事
「恋愛」SSの交流広場
恋愛 交流広場