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マルコ「俺と君の」サシャ「秘密の共闘戦線」(マルサシャ、チート逆行)
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- 1 : 2016/12/25(日) 23:23:00 :
- どうも皆さんサシャスキーです!( ・∇・)
今回はサシャとマルコに逆行してもらおうと思います…チート能力をオマケしてあげて
では、今回の注意点↓
学生故の亀更新、誤字脱字、駄文、cp要素、キャラの崩壊や捏造、原作ストーリーの改変
…以上です!
またサシャチートかよ!マルコもかよ!いい加減にしろよゴラァ!!( ゚д゚)という方大変申し訳ありません!
それでも、見てやるよゴラァ!!( ゚д゚)と言ってくださる方はどうぞ!
ps.今回より、グループを作りました!コメント、感想等はそちらのスレにお願いいたします
http://www.ssnote.net/groups/2274
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- 2 : 2016/12/25(日) 23:35:39 :
- 最後に覚えているのは…コニーが大声で私の名前を呼んだかと思ったら、突き飛ばしたところ、だろうか?
そこからは、頭を打って、気絶したようだ
ガンガンと痛む頭を抑えながら、私は起き上がった
サシャ「ッ!…いたた」
幸い、出血はないらしいことが分かり、私は目を開けた
サシャ「…なんや、これ」
辺りは完全に荒地だった
建物も、私が覚えている限りでは立派なものがあったというのに
今となっては、それらしい面影がなくなったものよりあるものを探す方が難しい
サシャ「…巨人の声も、人の声もしません」
私がいない間に全て終わったとでもいうのだろうか?
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- 3 : 2016/12/25(日) 23:41:49 :
- サシャ「…いや、違う?」
空を見上げれば、日がまだ高めに登っている
私達が巨人達との最終戦を始めたのが夜明け
つまり、まだそれほど時間が経っていないということだ
サシャ「…一日中寝てる訳ではないですよね」
巨人の声がしない、気配もない…これから察すれば、人類が勝ったことになる
…が、一日経っているのだとしたらもう誰かこちらに戻って来てもおかしくないはずなのだ
サシャ「…まさかですが」
言いたくない、認めたくない…けど、それ以外が考えつかなかった
皆…死んだ
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- 4 : 2016/12/25(日) 23:43:37 :
- 敵も味方も含めて…全員
サシャ「私は…私が、生き残ったんですか?」
私の声が辺りに響く。それに答えたりしてくれるジャンやアルミンはもういない
一緒に悩んでくれるコニーもいなくなった
ミカサ、エレン、ハンジさん、兵長、ヒストリア、ユミル、フロック、ライナー、アニ…
皆…いなくなった
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- 5 : 2016/12/25(日) 23:46:25 :
- サシャ「…ハ、ハハ」
乾いた笑いが、虚しく辺りに響く
サシャ「…なんで、私だけ?」
サシャ「本当に、誰も…いないんですか?」
そうだ、フロックが生きてる団長を見つけることができたように、探すんだ
探せば、いるかもしれない
サシャ「 …立体機動装置 、重いですね」
そもそもアンカーを刺せるような建造物も、もうほとんどない…
外しても、問題ないだろう
そう思い、装置を外すと装置が地に落ちてガシャンッとお世辞にも心地いいとは言えない音がした
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- 6 : 2016/12/25(日) 23:48:51 :
- そうして荒れた街を、荒野を、荒地という荒地を全て、くまなく探す
歩き疲れても、少し休んで、また探す
見当たらなくても、見逃したのかもしれないと何度も探す
疑問に答えてくれる人を探す
答えてくれなくたっていい、せめて一緒に考えてくれる人を探す
いない、いない、誰も…いない
いないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいない
ダレモイナイ
サシャ「ホントに…私だけ、なんか?」
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- 7 : 2016/12/25(日) 23:51:11 :
- 本当にそうなら…
生き残った者が一人では…
人類も、巨人も…勝者も敗者もあったもんじゃない…『その後』を作ることができないのだから
サシャ「どうしろって、いうんや?」
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- 8 : 2016/12/25(日) 23:59:51 :
- サシャ「…どうして、こうなったんやっけ?」
あまり頭の良くない私なりに、思い返す
…ああ、そうだ
アルミンやジャン、ハンジさんが作戦をたてて…その作戦通り皆で戦って…
エレンだけじゃなく、アルミンも巨人化しなくちゃいけない場面になって、それで
アルミンが巨人体で喋るみたいな意思の疎通ができないところを敵が突いてきて、エレンも力を使って…
サシャ「…いつの間にか、作戦らしい作戦もなく皆で戦って、戦い尽くして」
そんな時に私が危険な目にあってるのをコニーが気づいて、助けてくれたんだろう
サシャ「その後、私は気絶して今に至ると…」
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- 9 : 2016/12/26(月) 00:06:53 :
- サシャ「…私が気絶している間になにがあったかなんて、もうどうでもええ」
それを知る術を私は持ってないし、持ってたとして、皆がいなくなった事実を動かすことは出来ない
サシャ「…もし」
あの時、ウォールマリア奪還作戦の時…
アルミンか団長かという選択ではなく、私とエルヴィン団長なら皆迷うことなく団長にして…
アルミンが作戦を考えて団長が皆を指揮して
皆はそれについていけば…
サシャ「…こんな状況になることも、なかったんかなぁ」ハハ
『〜たら』とか『〜れば』みたいな話をしてどうにかならないのはわかっているが、もうそれくらいの事しかする事がないのだ
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- 10 : 2016/12/26(月) 00:11:37 :
- サシャ「…」
サシャ「神様…もう十分やろ?」
もう、どれだけ奪った?それに見合う何かを与えた?こんな残酷な世界で、私だけ生き残らせた意味はあるのか?
サシャ「…今思い返すだけでも、ホントに貴方様は仰山、殺したなぁ」
皮肉っぽく、嫌味ったらしく言った…だってそうじゃないか
最初はシガンシナ、ウォールマリアの人たち、訓練を共にしてきた皆、調査兵団の人達…
サシャ「…せっかくやから、私が覚えている限りの全員の名前言ってやろか?」
サシャ「…確か、エレンのお母さんは…カルラさんいうらしいな、ミカサが言っとったわ」
サシャ「…ミーナ、トーマス、ナック、ミリウス、マルコ、フランツ、ハンナ…」
狂ったように人名を指折りしながら呟いていく…この世界に、惨たらしく殺された人達の名前を
サシャ「…エルヴィン団長、リヴァイ兵長、ハンジさん、ヒストリア、ユミル、ジャン、コニー、ミカサ、アルミン、エレン」
サシャ「…皆、貴方様が…あんたが殺したんや」
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- 11 : 2016/12/26(月) 00:18:14 :
- 少しずつ、不穏な天気になっていく
世界を創ったのが神様だというのなら、こんな理不尽で残酷な世界を創った神様こそが…
サシャ「…一番の、人殺しや」
雨が、ポツポツと降ってくる…
濡れることなんてお構い無しに私は天を見ながら言葉を続けていく
サシャ「…命を無駄に奪ってはいけないんよ」
サシャ「私達は、小さい頃からそう教えられてきたんや」
サシャ「それを…」
サシャ「子供でも分かるようなことを…分からんのか?」
ゴロ…ゴロゴロ
雷の音がする、まるで天にいる神が私の言葉に応えるように
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- 12 : 2016/12/26(月) 00:24:25 :
- サシャ「…認めん」ボソッ
サシャ「こんな世界、認めんからな」
サシャ「ッ!…こんな世界クソ喰らえや!」
サシャ「…神様!おるんやったらよう聞いとけ!!」
もし、もし次があるのなら…
サシャ「目一杯!!抗って!!」
サシャ「こんな世界!!ぶっ壊したる!!」
ピカッ!ビシァァァアアン!!
雷が天から落ちて、私の視界は真っ白になった
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- 13 : 2016/12/26(月) 00:28:55 :
- ???ー???
???「…シャ」
サシャ「(…?)」
???「シャ…!、サ」
サシャ「(誰かの…声がする?)」
???「サシャ…サシャ!」
サシャ「(私を呼んでいるのだろうか?)」
サシャ「(…なんだか、ひどく懐かしい声だ)」
???「…サシャ!!起きて!!」
サシャ「…ぅ」
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- 14 : 2016/12/26(月) 00:33:46 :
- マルコ「よかった!目が覚めたみたいだね!」
サシャ「…え」
マルコ「…やぁ、サシャ」
サシャ「…マル、コ?」
マルコ「うん、俺」
マルコ「…久しぶりだね」ニコ
サシャ「…私、死んだんですね」
マルコ「…君も、トロスト区で?」
サシャ「…いいえ」
マルコ「そっか、俺よりは長生き出来たんだね、よかった」
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- 15 : 2016/12/26(月) 00:39:45 :
- サシャ「(辺りを見ると真っ白で、なにもない)」
サシャ「(死の直前に見た景色も殺風景でしたが、死後の世界も殺風景なんですねぇ)」
サシャ「マルコ、ここは死後の世界なんですか?」
マルコ「…実は、俺もよく分かんないんだ」
サシャ「え?」
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- 16 : 2016/12/26(月) 00:44:41 :
- マルコ「俺、最後に見た景色からも多分死んだなってことが分かるだけでさ…」
マルコ「その後どうなったとか、死んでからどれくらい経ったかも分かんないんだ」
サシャ「そう、なんですか…」
サシャ「…じゃあ、他の皆さんは?」
マルコ「来てないよ、サシャが俺の次に来た」
サシャ「(これは、一体どういう事だろう?)」
サシャ「(マルコが死んでからもたくさんの人が亡くなった)」
サシャ「(私より前に…ジャンだって)」
サシャ「(なのに、マルコのところに来たのは私だけ?)」
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- 17 : 2016/12/26(月) 00:49:55 :
- サシャ「…」
マルコ「サシャ?」
サシャ「あ!すみません、マルコ」
マルコ「いいよ、そっちこそなんだか難しそうな顔してたけど大丈夫かい?」
サシャ「ええ」
マルコ「…あのさ、サシャ」
サシャ「?なんですか、マルコ」
マルコ「サシャは、俺の後に…死んだんだよね?」
サシャ「はい」
マルコ「もし…よければだけど、あの後どうなったか教えて欲しいな」
サシャ「…いいですよ」ニコ
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- 18 : 2016/12/26(月) 00:55:57 :
- サシャ「〜で、エレンが大岩で壁を塞ぐことに成功したんです」
マルコ「そっか、うまくいったんだ」
サシャ「…ええ」
マルコ「…」
サシャ「…あの、マルコ」
マルコ「ん?」
サシャ「マルコは、どんな感じに…その」
マルコ「俺?…ライナーとベルトルトとアニ」
サシャ「!」
マルコ「その感じだと、もう彼らがどういう感じかは、分かってるのかな?」
サシャ「…ええ」
マルコ「…たまたま、彼らの会話を聞いちゃったんだ、それで…口封じに」
サシャ「…」
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- 19 : 2016/12/26(月) 00:59:28 :
- マルコ「…サシャ、結局彼らは何だったんだい?」
サシャ「彼らも、巨人の身体になれる人間で」
サシャ「…ベルトルトは超大型巨人、ライナーは鎧の巨人」
サシャ「アニは、珍しい女型の巨人でした」
サシャ「他にも、ライナー達の味方というわけではなかったのですが、ユミルも巨人の力を持つ人でした」
マルコ「…そっか」
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- 20 : 2016/12/26(月) 01:05:22 :
- サシャ「…驚いたり、怒ったりしないんですね」
マルコ「…まだ、話しあってないからね」
マルコ「彼らがどんな理由でそんなことをしたのか、分からないうちから彼らを怒る権利はないよ」
サシャ「…殺されたのに?」
マルコ「…何だろうね?」
マルコ「恨まないんじゃなくて…恨めないんだ、彼らのこと」
マルコ「サシャ、君は…彼らがどうしてそんなことをしたのか知っているのかい?」
サシャ「…知ろうが知らなかろうが、関係なかったです」
サシャ「殺さなきゃ…ならなかったんです」
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- 21 : 2016/12/26(月) 01:11:42 :
- サシャ「泣くことも許されなくて」
サシャ「時には、同じ人間ですら殺さなくちゃいけなくなって…」
マルコ「…」
サシャ「何度も何度も死にそうになって」
サシャ「せっかく生き残ったと…思ったのに」
サシャ「私以外…皆、みん、な…ッ」
マルコ「…大変だったね」ナデナデ
サシャ「(ああ、そういえば)」
サシャ「(最後にこうして誰かに撫でてもらったのはいつぶりだったろうか…)」
サシャ「(少しくすぐったいけど、心地いい)」
サシャ「…マルコ」
マルコ「ん?」
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- 22 : 2016/12/26(月) 01:18:43 :
- サシャ「私、諦めないです」
マルコ「え?」
サシャ「もし、あの時に戻れたのなら」
サシャ「私は、自分の出来る、ありとあらゆる手を使って!」
サシャ「…生き残ってもらうんです、皆に」
マルコ「…そっか」
マルコ「僕も、手伝うよ」
サシャ「本当ですか?」
マルコ「うん、絶対に」
サシャ「…ありがとうございます、マルコ」
マルコ「どういたしまして」
マルコ「まぁ、もしやり直し出来るならその時こそは生き残りたいね、絶対に」
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- 23 : 2016/12/26(月) 01:33:06 :
- サシャ「そうですねぇ」ふふふ
マルコ「あはは」
サシャ「(そんな風に、会話していると…)」
ドサドサッバサッ
マルコ「うわ⁈」
サシャ「いったぁ⁉︎」
サシャ「(突然、上から大量の紙の束やら本やらが降ってきた)」
マルコ「だ、大丈夫?」
サシャ「は、はい、うぅ…何ですかこれぇ?」
サシャ「(そう悪態つきながら紙や本をめくっていく)」
サシャ「(そこには、たくさんの文字とそれを書き込むのであろう、用紙が二枚)」
サシャ「これは…カタログ?」ペラ
マルコ「…色々書いてあるね」ペラ
サシャ「変なものばっかりですよ」
サシャ「(そこにある商品の欄に書いてあるものはおかしなものばかりだった)」
サシャ「(商品の欄に書いてあったのは…能力、それも普通じゃないものばかりだ)」
サシャ「巨人化能力とか、好きな人物の能力を完全にトレース、とか…なんなんですか?これ?」
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- 24 : 2016/12/26(月) 10:11:56 :
- マルコ「…まさか」
サシャ「?」
マルコ「ホントに、やり直せるんじゃ…」
サシャ「⁈」
マルコ「もし、もしだけど」
マルコ「これが、やり直しの世界で使える…いわゆる特典みたいなものだとしたら…」
サシャ「し、信じられないような話…ですね」
マルコ「…こうして死んだ俺と君が会話出来てるんだ」
マルコ「ありえない話じゃないさ」
サシャ「…それもそうですね」
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- 25 : 2016/12/26(月) 10:16:07 :
- サシャ「まぁ、はっきりとは分かりませんが」
サシャ「もしそうなら、次の世界で役立ちそうな能力がいいですね」
マルコ「そうだね、話しあって決めていこう」
サシャ「はい!…ふふ」
マルコ「?なんだい?」
サシャ「なんだか、懐かしいなと」
サシャ「訓練兵時代に戻ったみたいです」
マルコ「…」
サシャ「あの頃からずっと、マルコは信頼出来る班長でしたねぇ」
マルコ「あはは、ありがとう」
サシャ「…不謹慎かもしれませんが」
サシャ「またこうしてマルコとお話出来て本当に嬉しいです」ニコッ
マルコ「…俺もだよ」ニコッ
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- 26 : 2016/12/26(月) 10:22:14 :
- …それから
マルコ「…よし、これでいいかな?」
サシャ「ええ」
マルコ「でもサシャ、いいのかい?結構、その能力制限あるけど…」
サシャ「マルコはマルコで大変でしょう?」
マルコ「まぁ、ね」
サシャ「それじゃあ、この用紙に書いて…」
サシャ「…ペンはどこですか?」
マルコ「あ…」
サシャ「もう、これで一体どうしr…⁈」ゾクッ
サシャ「マルコ伏せて!」バッ
マルコ「え?わっ⁉︎」
ヒュッ…ドスッ
サシャ「やっぱり、カタログも上から降ってきたのでまさかと思っていたんですよ…」
マルコ「怖っ⁉︎」
サシャ「危うくもう一回死ぬところでしたよ」
マルコ「ありがとうサシャ」
サシャ「いえ、とりあえずペンが出たことですし…書き込みましょう」
マルコ「ああ」
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- 27 : 2016/12/26(月) 10:34:11 :
- サシャ「(私達が書き終わると、それは起こった)」
ビキ、ビキキッ…!
マルコ「⁉︎こ、れは…」
サシャ「空間に…ヒビが」
サシャ「(辺りのただただ白い空間にヒビが入っていき、隙間から深淵が覗く)」
サシャ「(どんどん、ヒビと深淵は空間を侵食していき、とうとう私達の足元にまできた)」
マルコ「サシャ!」
サシャ「はい!」
サシャ「(マルコが伸ばした手を私は掴む)」
サシャ「(『前回』の世界で失った彼の右腕を)」
マルコ「いいかい!何があってもこの手を離しちゃダメだ!」
サシャ「はい!」
マルコ「…次こそは」
サシャ「ええ、次こそは」
マルコサシャ「勝とう/ちましょうこの残酷な世界に」
マルコ「…俺は、この手を離したりなんかしない」
サシャ「…私もですよ」ギュッ
サシャ「(足元が完全に崩れ、私達は完全な闇に呑まれた)」
サシャ「(手は…最後の最後まで離すことなく)」
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- 28 : 2016/12/26(月) 10:49:44 :
- 現在公開可能な情報
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マルコ・ボット
巨人化能力…硬化、蒸気などの能力はないが回復能力が異常な程に強い。
人間体の時も回復能力の影響があるので怪我をした際には注意が必要。
巨人体の身体的特徴は『前回』の影響を多く受ける。
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サシャ・ブラウス
隠密能力…2〜3時間、人から完全に認知されなくなる、がデメリットあり。
デメリット
・喋ったり、人に触れたりすると解除される。(巨人体はカウントされない)
・人に見られた状態だと能力発揮できない。
・怪我をして、血が出たりした場合でも解除される。(捻挫、骨折等の、血の出ない怪我であれば問題ない)
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- 29 : 2016/12/26(月) 10:57:35 :
- サシャ「(地に足を着いてる感覚がして、目を開ける、手を繋いでいたはずのマルコはいなかった)」
サシャ「ここは…」
サシャ「(辺りを見回す、そこは荒地でも、何もない白い空間でもなかった)」
サシャ「ここは…訓練場の、食堂?」
サシャ「(自分の服を見れば、懐かしい訓練兵団の兵服…本当に戻ってきたらしい)」
サシャ「…」チラッ
サシャ「(目の前の、鍋の中の蒸した芋…)」
サシャ「(…ここからですか)」
サシャ「(…もう同じヘマはしませんからね?さすがに二回も芋女呼ばわりされたくないですし)」
サシャ「(少し、後ろ髪を引かれる思いだが、入団式に間に合うためにも、私は食堂を出た)」
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- 30 : 2016/12/26(月) 11:06:18 :
- 入団式時ー訓練場
サシャ「(なんとか間に合った)」
サシャ「(…周りをなんとなく見渡した)」
サシャ「(誰も彼も懐かしい顔、ミーナやユミル、ヒスt…今はクリスタなんでした)」
サシャ「(ミカサ、アルミン、エレン、ジャン、コニー…あの戦いで、やっぱり皆死んじゃったんですかね?)」
サシャ「(…ライナー、アニ、ベルトルト)」
サシャ「(私は、いつか貴方達とまた戦うんでしょうね…)」
サシャ「(…いつかは、殺さなきゃ、いけないんでしょうね)」
サシャ「…」チラッ
マルコ「…」チラッ
マルコサシャ「!」
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- 31 : 2016/12/26(月) 11:10:49 :
- サシャ「(…マルコ)」
サシャ「(やっぱり、マルコもここに…)」
サシャ「(…次こそは、生き残るんですよ?マルコ)」ニコッ
マルコ「!」ニコッ
サシャ「(…キース教官の怒声が響く)」
サシャ「(今回はもう芋がないわけですし、走らされることはないでしょう)」
サシャ「(…そもそも、今の私は、この場にいる誰よりも)」
サシャ「(地獄を見たんですから)」
キース「貴様は何者だ⁉︎」
サシャ「(キース教官がマルコに怒鳴りかけた)」
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- 32 : 2016/12/26(月) 11:33:34 :
- マルコ「はっ!ウォールローゼ南区ジナエ町出身!マルコ・ボットです!」
キース「貴様は何しにここへ来た!」
サシャ「(あ…そういえば、マルコにちゃんとヒストリアのこと言っておかないと…)」
サシャ「(ショック受けちゃいますかね?自分が身を捧げようとしてた王が、偽物だったなんて…)」
マルコ「…」
キース「どうした!早く言わんか!」
キース「目的もなくここへ来たのか⁉︎」
マルコ「…ここへは」
マルコ「今度こそ、失わない為に来ました!」
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- 33 : 2016/12/26(月) 11:39:13 :
- サシャ「(あ…)」
キース「ふむ…フン!」ガンッ
マルコ「ッ!」ググッ
サシャ「(おお!あのキース教官の頭突きに耐えました!!)」
キース「ほお…よし、次!」
マルコ「(な、なんとか耐えれた…いてて)」
サシャ「(マルコ、すごいです!ああ隣でジャンが)」
ジャン「(こいつ、これに耐えたのかよ⁉︎)」
サシャ「(…みたいな顔してます!)」
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- 34 : 2016/12/26(月) 12:12:38 :
- サシャ「(…と、私もそろそろ来ますね)」
キース「逆だコニー・スプリンガー…」
キース「貴様の心臓は左にあるのか?」ギリギリ
コニー「あばばば⁉︎」
サシャ「(…コニー、相変わらずですね)」
サシャ「(思わずクスリと笑いそうになるのをこらえた)」
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- 35 : 2016/12/26(月) 12:20:21 :
- キース「…」
キース「(あの者は、確か…サシャ・ブラウスだったな)」
キース「(…なぜだ?記憶が正しければ、ウォールローゼ出身のはず…)」
キース「(2年前の地獄を知らぬはずというのに面構えが違う)」
キース「(先ほどのボットといい…一体)」
キース「(…一応、揺さぶってみるか)」
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- 36 : 2016/12/26(月) 14:03:10 :
- キース「おい貴様!」
サシャ「はっ!」
キース「貴様は何者だ!」
サシャ「ウォールローゼ南区!ダウパー村出身!サシャブラウスです!」
キース「…」
キース「(…やはり、目が他の者と違う)」
キース「(それも、2年前の地獄を見た者以上に…)」
キース「…サシャ・ブラウス」
サシャ「はっ!」
キース「貴様は、何しにここへ来た?」
サシャ「私は…」
サシャ「何かを変える為にここへ来ました!」
キース「…ほう、それは貴様自身か!」
サシャ「いえ!私は既に変わりました!」
サシャ「(ここにいる、ユミルとクリスタは知らないだろうけれど…二人のおかげで、変われたんです)」
サシャ「今度は!」
サシャ「…世界(運命)を変える為にここへ来ました」
キース「…そうか、四列目!後ろを向け!」
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- 37 : 2016/12/26(月) 14:05:44 :
- 入団式後
サシャ「マルコー!」
マルコ「あ、サシャ」
サシャ「頭、痛くないですか?」
マルコ「うん、さっきまでは痛かったけれどね、もう大分治ったよ」
サシャ「そうですか、よかったです!」ニコッ
サシャ「あ、一緒に食べていいですか?」
マルコ「もちろんだよ」
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- 38 : 2016/12/26(月) 14:10:45 :
- サシャ「…やっぱり、戻って来たんですよね?私達…」
マルコ「…みたいだ、信じられないけど」
サシャ「まぁ、今回は芋女扱いされずにすみそうです!」ふふ
マルコ「それはよかったね」
サシャ「さっきのマルコかっこよかったですよ?あの教官の頭突きに耐えるなんて」
マルコ「あはは、なんども喰らったからね?」
マルコ「…サシャもかっこよかったよ」
サシャ「え…」
マルコ「世界を変えるなんて、すごい宣言だよ」
サシャ「あぅ…今思うと、あれはあれで恥ずかしいですね…」
サシャ「…マルコ、この後空いているのでしたら…マルコが死んだ後、どうなったのかもう少し詳しく説明します」
マルコ「…助かるよ」
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- 39 : 2016/12/26(月) 14:16:31 :
- サシャ「…あ」
マルコ「?どうしたの?」
サシャ「ほら、あれ」
ジャン「これで手打ちにしよう」
エレン「あいよ」
マルコ「あー…」
サシャ「この後、ジャンは早速人との信頼を失うのでした」
マルコ「ブフッ⁉︎わ、笑わせないでよ…」プルプル
サシャ「えへへ、さ、行きましょう?」
マルコ「ああ」
サシャ「(…そういえば、クリスタが私を助けてユミルと出会うのに…大丈夫ですかね?)」
サシャ「(…きっと、いえ絶対大丈夫でしょう)」
サシャ「(あの二人は、そうそうな事では切れない縁で結ばれていますから)」
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- 40 : 2016/12/26(月) 14:29:13 :
- サシャ「(その後、私達は人気のない場所に来て、説明した)」
サシャ「(トロスト区戦後、マルコの言葉で、ジャンが調査兵団入りを決意して、生き残った上位のうち、アニ以外皆調査兵団に入った事)」
サシャ「(アルミンが、いろんな作戦を立てたりした事)」
サシャ「(壁外で、壁内でも…たくさんの人が死んだ事)」
サシャ「(クリスタが偽名で、ヒストリア・レイスということ、本物の王家である事)」
サシャ「(レイス家の力は今現在、エレンの中にある事)」
サシャ「(…ジャンやコニー、私達104期がリヴァイ兵長の班に入り…人を殺した事)」
サシャ「(そして最後の戦いで…私だけ生き残った事)」
サシャ「(ウォールマリア奪還作戦のところはあえて所々ぼかしつつ、説明した)」
サシャ「(マルコは驚きつつも、きちんと最後まで聞いてくれた)」
マルコ「…そんな事が」
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- 41 : 2016/12/26(月) 14:39:34 :
- サシャ「信じられないでしょうが、そういう事があったんです」
サシャ「…私は」
サシャ「入団式で宣言したように、必ず」
サシャ「運命を変えます…!」 グッ
サシャ「もう二度と、一人で、荒地を歩くのはいやなんです…」
マルコ「サシャ…」
サシャ「誰か生き残っている人はいないかと、歩いて、歩いて…その結果誰もいないことを突きつけられるのは…もう、いやなんです」
マルコ「…」
サシャ「…私がどれだけ出来るかなんて、分かりませんけど、ね?」
マルコ「…なに言ってるんだよ」
サシャ「え?」
マルコ「あの時言っただろ?俺も手伝うって」
サシャ「!」
マルコ「…やろう、サシャ…俺達で」
サシャ「…」
マルコ「この世界に、一矢報いてやろう」 ニッ
サシャ「…ええ」ニッ
サシャ「(コツン、と互いの拳を軽く小突いた…それから)」
マルコサシャ「(俺/私達の…秘密の共闘戦線が張られた)」
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- 42 : 2016/12/26(月) 15:26:01 :
- 現在公開可能な情報
逆行した二人は、逆行する前の身体能力の為、既にかなり筋肉、体力がついている。
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- 43 : 2016/12/26(月) 15:30:38 :
- 翌日
サシャ「今日は適性試験ですね」
マルコ「だね、油断せずいこう」
サシャ「…そういえば」
マルコ「?」
サシャ「エレンのベルト…」
マルコ「あ…」
サシャ「うーん、なんとかなるのは分かるのですが…」
マルコ「…やめておこう」
マルコ「昨日のサシャからの説明を聞く限り、キース教官がエレンの覚悟を知る為にやった事な訳だから」
マルコ「ここで、エレンを助けても教官なりに覚悟が分かるまで色々してくるかもしれない」
サシャ「…それも、そうですね」
-
- 44 : 2016/12/26(月) 15:40:11 :
- マルコ「そういえばサシャ…朝大丈夫だった?…ベルト」
サシャ「…マルコもでしたか」
マルコ「うん」
サシャ「(なにが言いたいかというと、今日、普通は初めてベルトを装着するのである)」
サシャ「(その為、皆はかなり時間がかかった…そう、皆は)」
サシャ「私達は既に慣れてますからね…」
マルコ「ああ、おかげで周りからかなり不審がられたよ」
サシャ「私もです」ハァ…
-
- 45 : 2016/12/26(月) 15:53:17 :
- サシャ「昨日の発言で少し目立っているというのもあるらしいんですけどね」
マルコ「ああ、あれね」
サシャ「まぁ…過ぎたことです、今は訓練に備えましょう」
マルコ「そうだね」
マルコ「それじゃ、頑張ろうねサシャ」
サシャ「ええ、マルコも、ね」ニコッ
-
- 46 : 2016/12/26(月) 16:02:42 :
- サシャ「(…平和ですねぇ)」
サシャ「(三年後には、また壁が破られるというのに…とても)」
サシャ「(…まぁ)」チラッ
ベルトルト「…」
ライナー「…」
アニ「…」
サシャ「(当の本人達は今まさにここにいるんですけどね)」
サシャ「(そして、彼らもまさか、正体がバレているなんて思わないでしょうねぇ)」
サシャ「(…こうして見ると、普通なんですよねライナーもベルトルトも、アニも)」
サシャ「(潜入しているのですから、そりゃ怪しまれちゃいけないんですけど…)」
サシャ「(ふむ…少し、関わってみるとしますか)」
-
- 47 : 2016/12/26(月) 16:12:51 :
- 食堂
マルコ「(あれ?サシャがいない?)」
マルコ「(どうしたのかな?)」
ライナー「お?どうした?」
マルコ「(!ライナー…)」
マルコ「ああ、いや…いつも食べてる子がいなくてさ」
ライナー「ああ、あのポニーテールのな!」
ライナー「お前の彼女か?」
マルコ「⁉︎な、なに言ってるんだよ!」
マルコ「彼女と俺はそんな関係じゃ…!」
ライナー「ははは、すまん…からかい過ぎたか?」
マルコ「いやまぁ…いいけどさ」
ライナー「食べる相手がいないなら俺達と食べないか?」
マルコ「…じゃあ、お邪魔するね」
-
- 48 : 2016/12/26(月) 16:16:51 :
- その夜
アニ「…」
ベルトルト「アニ、お待たせ」
アニ「別に、待ってなんかいないさ」
ライナー「お、もうお前ら来ていたか」
アニ「遅い」
ライナー「おいおい、今ベルトルトには待ってないって言ってたじゃないか…」
アニ「…」フイッ
ライナー「ハァ…じゃあ、話し合いするか」
サシャ「…」
サシャ「(ホントに気づかれてないんですね)」能力発動中
サシャ「(アニの真横に立っているというのに)」
-
- 49 : 2016/12/26(月) 16:26:14 :
- サシャ「(マルコには悪いですけど、せっかくなのでこの三人をもっとよく知るにはこの方法が一番手っ取り早いですから)」
ライナー「…で、〜〜なんだが」
アニ「いや、それは〜〜って感じじゃあないかい?」
ベルトルト「そうなんだ…そうだね」
サシャ「(わぁ…この三人ホント会話すると性格出ますね)」
サシャ「(ライナーが全体的な話をまとめて、アニが意見を出したり、反論したり)」
サシャ「(ベルトルトにいたっては、さっきから同意というか…同調ばっかりですよ)」
サシャ「(この三人、ホントに昔から変わらないんですね)」
サシャ「(…私は、この三人が裏切った瞬間をキチンと見てないですから、こんな風に落ち着いていられるのでしょうか?)」
サシャ「(私がミカサやエレン達と同じだったら、今すぐにでも…彼らを殺すのでしょうか?)」
サシャ「(…ああ)」
サシャ「(隙だらけですよ?アニ、ライナー、ベルトルト…)」
-
- 50 : 2016/12/26(月) 16:36:58 :
- サシャ「(貴方達の、すぐ後ろに、私はいますよ?)」
サシャ「(認知されないのですから、気づかれなくて、当たり前なんですけどね)」
サシャ「(殺ろうと思えば、いつだって…後ろから、正々堂々と前からでも殺せる)」
サシャ「(人類の仇をいつでも、好きなように…)」…ゾクッ
サシャ「(ああ…狩りをしている時の、優越感)」
サシャ「(獲物を見つけて、チャンスがある時の、優越感)」
サシャ「(昔から、狩りは好きだったけど、この優越感は少し嫌いだ)」
サシャ「(ホントにいやな、優越感ですね)」
サシャ「(まだ、殺すかそうじゃないかは決めかねますね…)」
サシャ「(殺すとしても…まだ、殺せない、殺さない)」
サシャ「(殺すときは…まだ、先)」
サシャ「(…そろそろ戻りましょう、これ以上ここにいてはいけない)」
サシャ「(それは能力の時間制限によるものか…はたまた、自分を抑える心の余裕によるものかは分からなかった)」
-
- 51 : 2016/12/26(月) 18:00:55 :
- 次の日
キース「イェーガー、準備はいいか?」
エレン「はいっ!」
マルコ「…サシャ」
サシャ「分かってます、『もしも』が起こった時だけですよ」
マルコ「…うん」
-
- 52 : 2016/12/26(月) 19:06:38 :
- キース「…始めろ」
エレン「…ッ!…グッ…ゥ」
サシャ「(おお、と周りから歓声が上がる)」
サシャ「(しかし…)」
グルン!ゴンッ
エレン「ああ!!」
サシャ「…マルコ」ボソッ
マルコ「うん、もういいと思う」
キース「…イェーガー、貴様は」
サシャ「すみません、少しよろしいですか?」
-
- 53 : 2016/12/26(月) 19:17:58 :
- エレンside
グルリと回る視界、頭にくる衝撃
出来ると、まだだという俺の言葉は無視され
地面に降ろされる
エレン「(…出来たと、思ったのに)」ギリッ
キース「イェーガー、貴様は」
エレン「(…終わった)」
そう…思った時だった
サシャ「すみません、少しよろしいですか?」
エレン「(あいつは…確か)」
エレン「(入団式で、世界を変えるだとか言っていた女…サシャ・ブラウスとか言ってたっけ?)」
どこか、外の世界に行こうと願う俺と似てるような気もして、少し印象深かったのを覚えてる
エレン「(一体何を?)」
キース「ブラウスか、なんだ?言ってみろ」
サシャ「…イェーガー訓練兵のベルトを、交換してもらってもいいですか?」
エレン「…は?」
キース「(…ほう)」
キース「いいだろう、おい、ワグナー」
トーマス「は、はっ!」
キース「イェーガーとベルトの装備を交換しろ」
-
- 54 : 2016/12/26(月) 19:25:51 :
- エレン「(言われた通り、ベルトを交換する、そしてもう一度やると…)」
エレン「(…出来た)」
エレン「(なんでだ?急に…)」
キース「…ブラウス、説明してみろ」
サシャ「はっ!…故障です」
エレン「故障?」
サシャ「おそらく、装備の点検項目にない部分のだと思われます」
キース「…そうか、新しく整備項目に加える必要があるな」
エレン「で、では…適性判断は…?」
キース「…問題ない、修練に励め」
エレン「〜ッ!」
エレン「(やった!!)」バッ
-
- 55 : 2016/12/26(月) 20:52:24 :
- サシャ「…」クルッ
エレン「あ!お、おいお前!」
サシャ「?…なにか?」
エレン「助かった!ありがとうな!」
サシャ「…いえ、どういたしまして」ニコ
サシャ「では、これで」ペコッ
エレン「ああ」
エレン「(サシャ・ブラウスか…仲良くなれたらいいんだが)」
エレンside.END
-
- 56 : 2016/12/26(月) 20:57:51 :
- 夜ー食堂
マルコ「サシャ」
サシャ「あ、マルコ」
マルコ「一緒に食べないか?」
サシャ「いいですけど…席が」
???「ね、ねぇ…」
サシャ「はい?」
サシャ「(…あ)」
ミーナ「え、えっと私達のところ空いてるからさ、一緒に食べない?」
サシャ「…」チラッ
マルコ「…」コクリ
サシャ「ええ、ありがとうございます…えっと確か…」
ミーナ「あ!ミーナ、ミーナ・カロライナだよ」
サシャ「そうですか、ミーナよろしくお願いしますね」
ミーナ「うん!」
-
- 57 : 2016/12/26(月) 21:10:03 :
- サシャ「(ミーナに連れられた席には、コニー、ジャン、アニが座っていた)」
ミーナ「二人も一緒に食べていい?」
アニ「…別に、構わないよ」
コニー「俺も!」
ジャン「勝手にすりゃいいだろ?」
ミーナ「…だって」
サシャ「それでは、失礼しますね」ストン
マルコ「俺も」ストン
-
- 58 : 2016/12/26(月) 22:08:49 :
- ミーナ「えっと、サシャと、マルコでいいんだよね?」
サシャ「はい、先程はミーナが改めて自己紹介してくれましたが一応皆さんの名前は知っていますよ」
サシャ「コニー・スプリンガー、でしたよね?よろしくお願いします」
コニー「おう!同じ狩猟民族同士よろしくな!」握手
サシャ「あとは、アニ・レオンハートでしたね、よろしくお願いします」
アニ「…ん」
サシャ「それで…ジャン・キルシュタインですよね?」
ジャン「…ああ」
サシャ「よろしくお願いします、ジャン」
ジャン「おう」
マルコ「…ジャンは憲兵団志望なんだよね?」
ジャン「おう、お前は?」
マルコ「ん〜、一応憲兵団、なのかな?」
ジャン「随分曖昧だな」
マルコ「あはは、色々あってさ」
サシャ「(…マルコ、よかったですね?ジャンとまた話せることが出来て)」
-
- 59 : 2016/12/26(月) 23:58:15 :
- ミーナ「…ところで」
サシャ「?」
サシャ「(ふと、ミーナが話しかけてきた…なぜか目をキラキラと輝かせて)」
サシャ「(私が覚えている限り、ミーナがそういう目をしてきた時は大体決まっていた)」
ミーナ「お二人は付き合ってるの?」ワクワク
マルコ「ブフッ⁈」
サシャ「(恋とか、そういう話をする時だ)」
サシャ「マルコ、大丈夫ですか?」
マルコ「う、うん…」ゲホッ
マルコ「それ…ライナーにも言われたよ」
サシャ「え?そうなんですか?」
マルコ「君がいなかった夕食の時に、ね」
サシャ「そ、そうでしたか…えと、なぜそう思ったのか聞いても?」
ミーナ「だって二人とも初日から一緒にご飯食べてて、すごく仲よさそうに話してたから!」
ミーナ「出身が違うのにそんなに仲いいのなんでかな〜って」
ミーナ「さっきもサシャったらマルコを気遣ってたり、まるで長い間ずっと一緒にいたみたいな!」
マルコサシャ「…」
マルコサシャ「(…あってはいるから否定しづらい…)」
-
- 60 : 2016/12/27(火) 10:11:33 :
- サシャ「あー…」
サシャ「マルコとは昔たまたま会ったことがありまして、それから何かと会う機会が…」
ミーナ「ほうほう!」
サシャ「…残念かもしれませんが、私と彼には大した関係はありません」
ミーナ「ええ〜」
サシャ「すみません、でも…あえて言うならね?」マルコの肩ポン
マルコ「え?あー…その…せ、戦友かな?」
ミーナ「戦友?」
サシャ「ええ、死線を潜り抜けていく戦友です」
-
- 61 : 2016/12/27(火) 10:16:18 :
- アニ「…潜り抜けていく、ね」
サシャ「ええ…なにか?」
アニ「別に、ただ…潜り抜けてきた、じゃあないのが少し気になるかな?」
サシャ「…それはまぁ、これから訓練兵として、そしていつかは兵士として死線を潜り抜けていかなきゃいけない時はいくつもあるでしょうから」
アニ「ふぅん、なるほどね」
ミーナ「そっかぁ、別に付き合ってるわけじゃなかったんだぁ…残念」シュン…
サシャ「あはは…」
-
- 62 : 2016/12/27(火) 10:56:39 :
- 夕食後ー人気のない場所
サシャ「いやぁ、大変でしたね」
マルコ「うん」
サシャ「戦友、ですか」
マルコ「え…い、いやだった?」
サシャ「いえ、全然」
サシャ「むしろ的を射ていると思います」
サシャ「私とマルコはこれからかなりの無茶をしなくてはいけませんからね」クスッ
マルコ「…うん、そうだね」
サシャ「まぁ、共に死線を潜り抜けていこうではないですか」
サシャ「ね?戦友さん?」ふふふ
マルコ「…ああ、頑張ろう、戦友」クスッ
コツン
サシャ「この拳をコツンとするやつ、なんだか本当に戦友っぽくていいですね!」
マルコ「そうだね」
-
- 63 : 2016/12/27(火) 11:29:40 :
- マルコ「…ねぇ、サシャ」
サシャ「なんですか?」
マルコ「…昨日の夜、どこにいたの?」
サシャ「…」
サシャ「能力の確認をしていました」
マルコ「?」
サシャ「マルコは、皆さんは気づかなかったでしょうが…」
サシャ「私は昨日、ちゃんと食堂にいましたよ」
マルコ「え…⁉︎」
サシャ「まぁ、そのあと、能力をもう一回使ってライナー達の会話を盗み聞きに」
マルコ「ええ⁈だ、大丈夫だったの?」
サシャ「大丈夫じゃなかったら今頃ここにいませんよ」ははは
マルコ「笑えないよ…」
-
- 64 : 2016/12/27(火) 11:35:33 :
- サシャ「…マルコ、私からも一つだけ、聞きたい事があります」
マルコ「?」
サシャ「…私は、しようと思えば、いつでもあの三人を殺せます」
マルコ「!」
サシャ「そりゃそうですよね、隣でナイフ持ってても…気づかないんですから」
サシャ「今なら、よもや自分達の正体がバレてると思ってない彼らを…」
マルコ「…」
サシャ「…すみません、大分前の世界の悪い影響が残っているみたいです」ストン
マルコ「(そういうと、サシャはその場に力なく座った)」
マルコ「前の世界…あの、サシャ達が憲兵達との戦いで…人を殺したっていう?」
サシャ「ええ」
-
- 65 : 2016/12/27(火) 11:49:03 :
- サシャ「私は前の世界で、知りたくない事を知りました」
サシャ「…人の命の灯火が消える瞬間、人の目から光が消える瞬間」
サシャ「人の心の臓を穿つ感覚…人の命を奪ったあとにのしかかってくる罪悪感とひどい吐き気」
サシャ「…自分がそうならなくて、よかったなんて考えている自分への自己嫌悪」
サシャ「…今この世界で、少なくともこの世界の104期の中で、一番手を汚す覚悟が出来ているのは私でしょうね」
マルコ「…」
マルコ「(想像出来ない、としか思えなかった…サシャやジャン、コニー達が人を殺したなんて)」
マルコ「(でも、さっきのサシャの目は本当にそういう事が出来る、覚悟をした目だった)」
マルコ「(…本当に、俺は)」
マルコ「(肝心な時に限って、いなくなってたんだな)」
マルコ「…ごめん、サシャ」
-
- 66 : 2016/12/27(火) 11:55:41 :
- サシャ「?なにを謝っているんですか?」
マルコ「…ごめん」ギュッ
サシャ「…え」
サシャ「ちょっ⁉︎///マ、マルコ⁉︎」
マルコ「…今度は」
サシャ「?」
マルコ「俺も、背負うから」
サシャ「!」
マルコ「だから、まだ少し待ってくれないかな?」
マルコ「きちんと話し合って、それでも無理だったら…俺も、覚悟が出来るから」
サシャ「…はい」
サシャ「ありがとう、ございます…ッ」
マルコ「…」なでなで
-
- 67 : 2016/12/27(火) 12:08:51 :
- マルコ「(サシャの話を聞いて、いつも思っていた事があった)」
〜〜〜〜〜
サシャ「マルコが死んだと、ジャンから[聞きました]」
サシャ「〜でアニが巨人だった[らしくて]」
サシャ「ユミルが巨人でクリスタが本当はヒストリア・レイスという[らしいと人から聞いた]時は…」
サシャ「ライナーやベルトルトも巨人で、一時はエレンを連れ去った[らしい]です」
〜〜〜〜〜
マルコ「(ジャンやコニー、アルミン達はどれか一つでもその場に立ち会っていた)」
マルコ「(けれどサシャは、彼女は違う)」
マルコ「(…彼女は、全部を人から聞いたんだ)」
マルコ「(実際に俺や彼らが『いなくなった』瞬間にいつも彼女はいなくて)」
マルコ「(人から聞いた、実感が湧かない名前と真実を、結びつけて、受け入れなくてはいけなくて)」
マルコ「(…それで、ジャン達のようにきちんとした決別の瞬間もないまま、ライナー達と戦って…そして)」
マルコ「(また、彼女が目を覚ました時には…全て終わっていた)」
マルコ「(今度はなにがあったのか、教えてくれる人さえいない状況で…)」
-
- 68 : 2016/12/27(火) 12:30:17 :
- マルコ「(どれ程、寂しかっただろう?辛かっただろう?)」
マルコ「(人から聞いた彼女が、どれ程人知れず泣いたことだろう…)」
マルコ「ごめん」
マルコ「(今度から、俺も一緒に頑張って背負うから…)」
サシャ「さっきから…謝ってばかりですね」
マルコ「うん…本当、だね」
サシャ「…今度は、マルコも一緒なんですよね?一人じゃ、ないんですよね?」
マルコ「ああ」
サシャ「…なら、大丈夫です」ニコッ
サシャ「…ありがとな、マルコ」ボソッ
マルコ「?なにか言ったかい?」
サシャ「ありがとうございますって言ったんですよ〜」
マルコ「そっか、ふふ、どういたしまして」
サシャ「あははっ」
マルコ「(さっきまで、人を殺すかどうかなんて物騒な話をしていたとは思えないほど俺らは夜空の下で笑った)」
-
- 69 : 2016/12/27(火) 12:40:18 :
- マルコ「(俺と君の共闘戦線)」
マルコ「(君の目的はまだよく分からない)」
マルコ「(ただ、世界を変えるという事だけ)」
マルコ「(俺の目的は…)」
マルコ「(君を一人にしないこと)」
-
- 70 : 2016/12/27(火) 12:41:47 :
- 現在公開可能な情報
マルコは『前回』から自身が気づかない程淡い気持ちをサシャに抱いている
-
- 71 : 2016/12/27(火) 12:44:58 :
- …はい!これシリーズものなので、今回はここまでにしておきますね
次回は解散式まで時間が進みます!
ついにマルコの能力が…出るかな?出たらいいな
それでは、ここまでお付き合いくださった皆様
また次回!( ^∀^)ノシ
-
- 72 : 2016/12/28(水) 21:48:46 :
- 続編でございます!
http://www.ssnote.net/archives/51018#top
-
- 73 : 2017/01/04(水) 21:57:10 :
- 文学少女さん、お気に入り登録ありがとうございます!(・∀・)
-
- 74 : 2017/01/04(水) 21:57:53 :
- はあとさん、お気に入り登録ありがとうございます!d(・∀・)
-
- 75 : 2017/02/05(日) 11:45:12 :
- フランスパングランプリさんお気に入り登録ありがとうございます!(・∀・)b
-
- 76 : 2017/02/05(日) 12:35:07 :
- 氷マカロンさんお気に入り登録ありがとうございます!
-
- 77 : 2017/03/16(木) 16:55:02 :
- 空山さんたくさんお気に入り登録ありがとうございます!!m(_ _)mとても嬉しいです!
-
- 78 : 2017/06/04(日) 01:30:37 :
- せきかわぬさんお気に入り登録ありがとうございます!
-
- 79 : 2017/06/25(日) 22:12:49 :
- カエサル古参兵さんお気に入り登録ありがとうございます!!(´∀`*)
-
- 80 : 2020/10/28(水) 13:50:12 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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