このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
【安価進行オリロンパ】絶対絶望学園【2章】
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- 1 : 2016/12/04(日) 12:02:58 :
- 注意
・オリロンパ作品です。殆どオリキャラでやっているので、原作重視がいい!という方は閲覧には十分気をつけるようお願いします。
・基本安価での進行です!連投はなるだけ控えてください。
・更新速度は不定期だと思われます。
・学級裁判などは基本私が考えています。そのため、矛盾などが生じるかもしれませんが、ご了承願います。
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- 2 : 2016/12/04(日) 12:04:39 :
- 出席番号:7番
【超高校級の巫女】東雲 八代(女)
スキル
主人公…死なない。
守銭奴…モノクマメダルが2倍手に入る
他→>>18
ステータス
発言力…5(+2)
交友…3(+2)
精神力…4
サンプル台詞
「はぁ?神に仕える巫女だからって、アタシはアタシのキャラがあるの。」
「金!??どこ!?どこにあるの!??」
「あーあ、絶望的だね。」
備考: 金と希望とショタとBLとオカルトが好き。低血圧で頭痛や目眩などの症状が多々起きる。元ギャルで、その名残なのか勝負下着を愛着している。しかしやる時はやる。
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- 3 : 2016/12/04(日) 12:05:31 :
- 出席番号:1番
【超高校級のバイトリーダー】飯田 陸(男)
ステータス
交友…8
精神力…7
サンプル台詞
「こちらからも、よろしく頼むわ。」
「…もっと適応できないのかしら?こんな状況くらい、受け入れなさい。」
「はぁ、ちょっとがっかりね。」
備考: →時間に厳しかったり、礼儀が正しかったりするリーダー気質。適応力もあり、綺麗好き。実はオネエ
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- 4 : 2016/12/04(日) 12:07:32 :
- 出席番号:2番
【超高校級のスノーボーダー】伊田由希子(女)
ステータス
交友…9
精神力…1
サンプル台詞
「んなのもわかんねえのかよ、この鳥頭。」
「もっと冷静になれよ。今は落ち着いて逃げるべき…でしゅ…………噛んじゃったけど気にしないで。」
「えっと…私じゃダメか?」
備考: 雪だけにクール、ついでに毒舌。暑がりで怖がり。道産子。たまにデレる時があり、夜になるとあざとかったりする。視野が広く、物を発見する能力が高い。滑舌があまりよくない。人を変なあだ名で呼ぶ。自然が大好きで甘党。ムードメーカー。ハスキーボイス。
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- 5 : 2016/12/04(日) 12:07:43 :
- 出席番号;3番『DEAD』
【超高校級の義足ランナー】葛西冬美(女)
ステータス
交友…9
精神力…2
サンプル台詞
「アタシにはわかるよ。アンタ達とは経験が違うのよ。」
「え………あっ、ありがとう…///」
「まさか、もうくたばったわけじゃないよね?もっとアタシの早さに着いてきな!」
備考: 自信家で、義足だろうがなんだろうがなんだってできると思っているが、いざ成果をあげて人に褒められると照れてしまう。姉御肌で常識人。苦労も多い
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- 6 : 2016/12/04(日) 12:08:30 :
- 出席番号:4番
【超高校級の水球選手】川野 順(男)
ステータス
交友…7
精神力…2(+2)
サンプル台詞
「変質者じゃねーよ!俺は水球選手だ!」
「海パン野郎…だと!?なんだそのモブ臭溢れる名前は!!」
「すね毛?剃ってるに決まってんじゃん。」
備考: 根性でどうにかなると考えるバカ。根性で勉強もできる。陽気な性格で、常に海パンだけ(ある意味変質者)大食いで割と女子力も高い。海パンなのに
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- 7 : 2016/12/04(日) 12:08:37 :
- 出席番号;5番
【超高校級の数学者】鬼柳 希(女)
ステータス
交友…3
精神力…4(+2)
サンプル台詞
「ボクの計算を侮るでなーい!」
「あぁ!!いいよいいよ!!もっとボクを罵って!!」
「変態?褒め言葉だよ。ありがとう。」
備考: 中性的で、一人称が「ボク」。元中二病で、その名残なのかロマンチストっぽいところもある。内面はドM
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- 8 : 2016/12/04(日) 12:08:52 :
- 出席番号:6番『DEAD』
【超高校級のゲーム実況者】ジェム・バートン(男)
ステータス
交友…1
精神力…4
サンプル台詞
「ゲーム最高。もう他にいらない。」
「みんなが僕の実況するゲームを見てくれるんだ!だから実況はやめられない!」
「あ、うん…、そうだね…。」
備考: ゲームとスマホがあれば生きていける。女性に対する恐怖心がある。現実逃避する引きこもり。
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- 9 : 2016/12/04(日) 12:09:09 :
- 出席番号:8番
【超高校級の剣士】蛇苦止堂 龍(男)
ステータス
交友…3
精神力…1
サンプル台詞
「…よろしく。」
「人と話すのは苦手…剣士だからさ。」
「もっと大きい声で話せるようになりたい…な。」
備考:義理心情が厚く、落ち着きのある。小声。怒らせると容赦がなくなる。
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- 10 : 2016/12/04(日) 12:09:25 :
- 出席番号:9番
【超高校級の図書委員】城之内一郎(男)
ステータス
交友…8
精神力…5
サンプル台詞
「『リトライっていうのは、再び挑戦すること。挑戦する気もないのにリトライは、ちょっとおかしいんじゃないかな』…とある本のワンシーンだよ。好きなシーンだから記憶しているんだ。」
「あっ…えっと、僕なんかが熱く語っちゃってごめんね…?」
備考: 気弱で慌てんぼうだけど、優しい心を持っている。
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- 11 : 2016/12/04(日) 12:09:31 :
- 出席番号:10番
【超高校級のバスケ選手】富樫 勇太(男)
ステータス
交友…6
精神力…1
サンプル台詞
「俺は仲間を信じる!」
「努力は裏切らない…はずだよな…?」
「うっせー…小さいのは生まれつきだ。」
備考: 小柄ながらも、努力をして超高校級と呼ばれるまでのバスケ選手になりあがった少年。熱血。リーダーシップや仲間思いが強い。ただしモテない。
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- 12 : 2016/12/04(日) 12:09:43 :
- 出席番号:11番
【超高校級の庭師】中之島 桜(女)
ステータス
交友…3(+2)
精神力…6
サンプル台詞
「園芸以外苦手だけど、生き残るためなら…全力を尽くさないといけませんよね…。」
「ごめんなさい!怪我はありませんか…?」
「いつもありがとうございます。何か恩返しができればいいんですけど…私の才能じゃ、何もできません…よね。」
備考: ボーイッシュで好きな人に忠実で素直。天然だけど、何事にも全力を尽くそうとするタイプ。胸が大きいのを気にしている。人と話す時は敬語を使う。
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- 13 : 2016/12/04(日) 12:09:49 :
- 出席番号:12番
【超高校級の心理学者】深井 心(女)
ステータス
交友…9
精神力…5
サンプル台詞
「勝手に仲良くやっていれば?私は一人が好きだから。」
「う…うるさい!別に羨ましくなんかない!」
「だから嫌いなの。アンタ達みたいな血の気の多い若者は。」
備考:ツンデレで争いごとが苦手。神への信仰心が高い。独りを好む。
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- 14 : 2016/12/04(日) 12:09:55 :
- 出席番号:13番
【超高校級の幸運】前戸小凪(女)
ステータス
交友…5
精神力…3
サンプル台詞
「それは違うよ。」
「みんなで一緒に頑張るにゃん♪」
「あっははははは!!!未だに希望を信じているとか笑っちゃうね!!」
「ふざけてんの!?人が死んだんだよ…?」
備考:男勝りな性格で、何事にもポジティヴ。
しかしその反面、絶望をこよなく愛し、甘えん坊な面もある。
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- 15 : 2016/12/04(日) 12:10:00 :
- 出席番号:14番
【超高校級の釣り師】水野 海(女)
ステータス
交友…2
精神力…1(+2)
サンプル台詞
「待てい!ウチが来たからには、アンタに好きにはさせんよ!」
「はっはっは!面白い奴やんな!アンタ!」
「リサイクル精神は大事にせなあかんで!」
備考: よく笑う、豪快な野生児(終里みたいな)。江戸っ子気質
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- 16 : 2016/12/04(日) 12:10:06 :
- 出席番号:15番
【超高校級の刑事】毛利渉(男)
ステータス
交友…10
精神力…7
サンプル台詞
「おっと、そーゆーのは、俺の刑事のプライドって奴が許さねえな。」
「あーあ…仕事がねえからやる気も出ねえな。」
「…わぁーった。状況を話せ。」
備考: 自らの才能にプライドを持っている。罪を憎み、人は憎まないという考え方。仕事以外はぼんやりしている。
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- 17 : 2016/12/04(日) 12:10:11 :
- 出席番号:16番
【超高校級の軍師】横山 零次(男)
ステータス
交友…6
精神力…4
サンプル台詞
「れっきとした高校生だ俺は!」
「どーだ!お前らここまで登ってこれないだろ!」
「可愛くてちっちゃい女の子はいねーのかよ…。」
備考: どんな時でも動じない心と、非常に高い状況判断能力がある。更に生真面目。そのかわりに、ロリコンで太ももフェチのむっつりド変態。あと高いところに登る謎の性癖がある。見た目小学生で、声がよく透き通っている。ただ歌が上手いわけではない。
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- 18 : 2016/12/04(日) 12:11:55 :
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《所持スキル》
守銭奴…モノクマメダル入手枚数が2倍になる。
甘える…自由行動時間中に発動すると、クロ度ー2される。自由行動時間中に1回のみ使用可能。堅物と揺るがない信念との併用はできない。
揺るがない信念…自由行動時間中に発動すると、クロ度ー2される。自由行動時間中に1回のみ使用可能。堅物と甘えるとの併用はできない。
テイスティング…交友+2
テキパキ…自由行動時間中、話しかけられる人数が最大+1される
刑事の洞察力…裁判中、ヒントを得ることができる。裁判中3回のみ使用可能。
図書委員の語彙力…発言力+2
カリスマ…論破失敗せずに論破に成功すると、発言力が回復する。スキルにレイアップがあると、1回だけ論破に失敗しても、発言力を回復することができる。
レイアップ…論破失敗せずに論破に成功すると、発言力が回復する。スキルにカリスマがあると、1回だけ論破に失敗しても、発言力を回復することができる。
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- 19 : 2016/12/04(日) 12:13:46 :
~chapter2~絶望学園のおとぎばなし
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- 20 : 2016/12/04(日) 12:25:04 :
学級裁判が終わった時、既に時間は10時をすぎていた。
仲間を失った悲しさからか、それともあのモノクマの非現実的な『オシオキ』からか
この何日間で、私達の日常は、非日常へと変わっていった。
そもそも、私達にとっての日常ってなんなんだろう?
こいつが来なければ、私達はまた永遠に近い眠りについていた。
あの暗い空間で、自分が起きているのか寝ているのかもわからないような場所で
ずっとずっと……
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと………………
それが、私達にとっての日常?
なら、今みんなといるのは非日常?
わからない…わからないよ。
東雲「………今日はもう寝ましょう。」
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【4日目終了】
《スキル発動》守銭奴
安価↓の秒数1桁×2のモノクマメダルが貰えます。
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- 21 : 2016/12/04(日) 12:26:49 :
- ほ
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- 22 : 2016/12/04(日) 12:36:52 :
- 【Info】
モノクマメダル 18枚獲得!
モノクマメダル:12枚→30枚
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翌朝になっても、まだ疲れは取れなかった。
けど、昨日モノクマの言ったことが正しいなら、私はこんなところで休んじゃいられないってことだ。
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回想
モノクマ「見事学級裁判を乗り越えたオマエラには、特別にご褒美をあげちゃうよ!」
モノクマ「なんとっ!学校エリアの2階と3階をオープンしました!」
モノクマ「もしかしたら、色んな情報があるかもしれないね…うぷぷぷぷ。」
モノクマ「外の世界について…とか、希望ヶ峰学園について…とかね!」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ…。」
────────────────────
そんなことを言われたら、行かないわけにはいかないわよね。
いつもの服に着替えて、そのまま扉を開けようとした時…
東雲「きゃっ!?」
誰かにぶつかってしまったみたいだった。」
東雲「だ、大丈夫…?」
このぶつかった人とは、学校エリアの2階と3階の探索を一緒にしてもらいます。
前回の前戸さんと同じように、一緒に探索をした人とは、希望のカケラを一気に2枚貰えるお得設定があります。
これを踏まえた上で、誰とぶつかりましたか?安価↓
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- 23 : 2016/12/04(日) 12:40:46 :
- 毛利
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- 24 : 2016/12/04(日) 12:46:42 :
毛利「…おう、悪かったな。」
東雲「え、えぇ。こちらこそ…」
そういえば、毛利くんは前回の裁判の中で、私に色々教えてくれたんだもんね…。
東雲「えっと…この前の裁判、私達を助けてくれてありがとう。」
毛利「あの程度の事件を解決できないくらいじゃ、刑事の名が廃るからな。」
東雲「そ、そう…。」
東雲「ついでだしさ、2階と3階の探索…一緒に行かないかしら?」
毛利「俺とか?」
東雲「うん。」
毛利「…まあ、別にいいけどよ。」
というと、毛利くんは頭の後ろをクシャクシャと掻いた後、ポケットに手を突っ込んでスタスタと歩いていった。
学校エリア2階(教室、パソコン室、図書室、会議室)の中から一つ、安価↓
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- 25 : 2016/12/04(日) 12:49:52 :
- 教室
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- 26 : 2016/12/04(日) 12:58:12 :
まず毛利くんが目をつけたのは教室だった。
東雲「そういえば、1階も学校エリアのはずなのに、教室っぽいところはなかったよね。」
毛利「あぁ、1階は玄関的な役割があるとみた。つまり、この上の階からは教室があるってことだろうな。」
東雲「………うーん、普通の教室だね。」
毛利「何の変哲もないな。残念なことに。」
東雲「でも、監視カメラとモニターはやっぱりあるんだね。」
毛利「…そうみてぇだな。」
というと、毛利くんは、またポケットに手を突っ込んだままスタスタと歩いていった。
ったく、人のことくらい考えろっつーの。
学校エリア2階(パソコン室、図書室、会議室)の中から一つ、安価↓
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- 27 : 2016/12/04(日) 13:09:37 :
- パソコン室
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- 28 : 2016/12/04(日) 13:34:38 :
パソコン室…。
彼がいたら、きっと喜んでいたんだろうな…なんて考えてしまう。
でも彼は…ジェムくんは、モノクマのせいで…
東雲「…ッ!」
毛利「今更後悔してもおせぇよ。」
東雲「そう…よね。」
毛利「んま、俺もそこそこパソコンは使えっからよ。いざっつー時は、俺にパソコン使わせてくれればいい。」
東雲「そう、わかった。」
毛利「次行くぞ。」
東雲「はいはい。」
学校エリア2階(図書室、会議室)の中から一つ、安価↓
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- 29 : 2016/12/04(日) 13:42:37 :
- 図書室
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- 30 : 2016/12/04(日) 13:48:26 :
- 裁判のボーナスでモノクマメダルはもらえない感じかな?
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- 31 : 2016/12/04(日) 13:59:53 :
- >>30
忘れてたー………
すみません、とりあえずボーナスにモノクマメダル10枚追加します。
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モノクマメダル:30枚→40枚
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毛利「やっぱ資料に囲まれた部屋は落ち着く。」
東雲「毛利くんは、図書室が好きなの?」
毛利「いや、本は読まねえし好きじゃない」
どっちなんだよ………。
毛利「ただ、こうやって静かでたくさんの資料があるところだと落ち着くなって。」
東雲「それも、刑事として?」
毛利「まあ、それもあるかもな。」
というと、毛利くんは本棚から一冊の本を取り出して、適当にページを捲っていた。
すぐに飽きたのか、それをまた本棚に戻した。
毛利「次行くぞ。」
なんて自分勝手な……
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- 32 : 2016/12/04(日) 14:08:03 :
- 最後は会議室か
...2の病院のイメージでいいのかな。
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- 33 : 2016/12/04(日) 14:26:14 :
- 毛利さんいいですね
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- 34 : 2016/12/04(日) 14:28:49 :
- ケーシーさんもしかして17秒ほど前に励ましてくれた方ですか?
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- 35 : 2016/12/04(日) 14:30:29 :
-
東雲「会議室…想像以上の広さね。」
席は軽く100を超え、その席の前には、超が何個も付くほど長い机が置いてあった。
その机の上には、資料が大量に散らばっていた。
毛利「うっし、資料の整理だな!」
この散らばった状況を見てか、毛利くんは急にやる気を出して資料をかき集めようとした。
モノクマ「あーダメダメ!!この資料は触っちゃだめだよ!!!!」
しかし、モノクマに妨害された。
毛利「………。」
モノクマ「睨んでもダメなものはダメだよ!!!」
毛利「…ちっ。」
そして、モノクマはいつもの如く一瞬でどこかへ行った。
毛利「次は3階だ。とっとと行くぞ。」
学校エリア3階(教室、理科室、音楽室、美術室)から一つ、安価↓
>>32
みたらわかると思いますが、あれよりももっとでっかいです。
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- 36 : 2016/12/04(日) 14:31:00 :
- 毛利さんはかっこいいですよね
-
- 37 : 2016/12/04(日) 14:31:59 :
- 教室
2の会議室とはちがうっぽい。
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- 38 : 2016/12/04(日) 14:45:35 :
- 資料の内容は今後でてきそうだな
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- 39 : 2016/12/04(日) 14:49:24 :
- >>37安価ですか?
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- 40 : 2016/12/04(日) 14:49:53 :
- はい
>>39
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- 42 : 2016/12/04(日) 14:59:42 :
- 「窓がある」...ダニィ!?
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- 43 : 2016/12/04(日) 15:18:06 :
毛利「教室から必要以上の光が漏れていて不気味には思ったが…、まさか窓があるとはな。」
モノクマ「うぷぷ…よくこの教室に辿り着きました!そう、この教室は、窓が開いているのです!!」
東雲「…でも、私達の知っている外の世界って…こんなに明るかった…?」
毛利「『人類史上最大最悪の絶望的事件』が外では起きているはず…。なのにこんなに明るいのは、確かにおかしな話…だよな。」
モノクマ「そう!それこそが、今回のキミ達に対する動機!!!」
モノクマ「地球では、既に『人類史上最大最悪の絶望的事件』は幕を閉じているのです!!」
東雲「え…?」
モノクマ「うぷぷ…どう?世界はもう終わったんだよ?平和な世界に戻っちゃったんだよ?そんな世界に、また戻りたくないの?」
毛利「その画像が、真実であるとは限らないがな。」
モノクマ「おや、そう思うなら、窓の外をご覧なさい。」
と、モノクマに言われるまま窓の外を見てみると…
『人類史上最大最悪の絶望的事件』の影響からか、数匹だけモノクマが発生し、それを討伐している女性2人いた。
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- 44 : 2016/12/04(日) 15:20:01 :
- まさかあの二人か!
-
- 45 : 2016/12/04(日) 15:24:54 :
- 毛利「腐川冬子…。」
東雲「え?」
毛利「窓の外にいるあいつは、連続殺人犯『ジェノサイダー翔』こと『腐川冬子』…前も話したと思うが、どうしてあいつがこの町に…」
毛利「いやまてよ…78期生は今希望ヶ峰学園にいるはずじゃ…」
モノクマ「もー、頭かたいなー。ようは、78期生のみんなは、希望ヶ峰学園で生活する必要がなくなった!!ってことでしょ?」
モノクマ「つまり、オマエラがずっとガタガタ震えていた『人類史上最大最悪の絶望的事件』は終わったんだよ!!」
毛利「……この短期間で、あれだけの大惨事が収まるとは思えねえが。」
モノクマ「思えないのは、キミの脳が足りないからだよ!さて、ボクは忙しいからこの辺で失礼するね!」
モノクマ「あとはオマエラだけで、勝手に推理して頑張ってくださいね!」
と、またいつもの如く消えてしまった。
毛利「………次行くぞ。」
珍しく、彼は歯をガタガタと震わせていた。
嫌な推理でもできてしまったのか…それは私にもわからないけど…
でも、彼が焦るなんて、よほどのことみたいね。
学校エリア3階(理科室、音楽室、美術室)の中から一つ、安価↓
>>44
お察しの通りですw
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- 46 : 2016/12/04(日) 15:25:50 :
- 理科室
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- 47 : 2016/12/04(日) 15:49:42 :
理科室に着いた。
名前通り、怪しげな薬品から色んな理科の道具が揃っていた。
……毒殺の可能性とか。
毛利「確かに、怪しげな薬品ばっかあるが、人を死に至らすような毒的なものはなさそうだ。」
東雲「見ただけでわかるの?」
毛利「そーいった知識も一応あるからな。まあ、完璧に詳しいわけじゃねえが、見りゃわかる。」
毛利「もちろん、この薬をバカみてえに飲んだら誰だって死ぬだろうが、そもそもバカみてえに飲む奴がいるのかって話になるし、学級裁判の際に、毒殺の線は消しても問題はなさそうだ。
東雲「…へぇ。」
毛利「ここで調べることはなさそうだ。行くぞ。」
学校エリア3階(音楽室、美術室)の中から一つ、安価↓
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- 48 : 2016/12/04(日) 15:52:47 :
- 音楽室
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- 49 : 2016/12/04(日) 16:00:54 :
音楽室ってここかしら…?
なんというか、音楽ホールっていう方が正しい気がするわ。
毛利「もしこのピアノに頭ぶつけたら…」
東雲「大怪我ね。」
毛利「頑張れば殺人にも使えるかもしれん。油断はならねえな。」
東雲「………もう、コロシアイなんて起こさせない。」
毛利「そうかい、それなら頑張れ。」
毛利「あとは美術室だけか、とっとと行って終わらせるぞ。」
東雲「はいはい。」
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- 50 : 2016/12/04(日) 16:34:40 :
美術室に着いた。
彫刻とか、油絵とか、色々ある。
毛利「危険物が多いな。」
東雲「確かに、この奥にはハンマーや彫刻刀も置いてあるし、危険には危険…」
毛利「何言ってんだよ。これが一番危ねーだろーが。」
といって出してきたのは…
東雲「何かしら、それ。」
毛利「針だ。布や皮を縫うのに使うんだが、これ以上に危ないものはない。」
毛利「これは回収しておくぞ。」
…は、はあ…?
よくわかんないけど、これで一先ず2階の探索は終わった。
とりあえず、寄宿舎エリアの食堂にみんなが集まっているはずだから、そこに行こうかしら。
チャンスタイム!
東雲、毛利を除く12人の生存者の中で2人、2階と3階を探索することができます!
つまり、先ほどと同じように、2階と3階の探索を、別のキャラにやってもらうってだけです。
そして、選ばれたキャラ2名は、被害者やクロになる確率は下がります。たぶん。
もしチャンスタイムは使わずに、とっとと本編に移る場合には、安価の際に×とでも書いて頂けたらなーと思います。
それでは、チャンスタイム↓安価
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- 51 : 2016/12/04(日) 17:04:20 :
- 横山と中之島
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- 52 : 2016/12/04(日) 18:24:03 :
- どっち視点で書きましょう?
安価↓
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- 53 : 2016/12/04(日) 18:32:57 :
- 横山
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- 54 : 2016/12/04(日) 18:43:45 :
横山「おはよう。」
誰に言うわけでもないけど、とりあえず挨拶をする。
そういえば、今日は2階と3階が解放されたんだったな。
横山「んじゃ、ちょっくら探索でもするか。」
と、個室を開けて外に出ようとする。
「きゃっ!」
横山「あー、悪い中之島。大丈夫か?」
手を差し伸べるーと見せかけてー
中之島「いえ、大丈…きゃっ!?ど、どこ触ってんですか!?」
超高校級の軍師の才能を使って、おっぱいを揉みつつ太ももに自分の顔を埋めるという…
ラッキースケベを模した素晴らしい作戦!
…その後、中之島に3回も叩かれたのは、言うまでもないけどな。
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- 55 : 2016/12/04(日) 18:47:13 :
- ちっとも模せてねぇw
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- 56 : 2016/12/04(日) 18:52:50 :
横山「悪かった。悪かったからさ、その園芸鋏?向けるのやめてくれよ。」
中之島「全く…次やったら本当容赦しませんよ?」
横山「おっそろしー…。」
でも、少なくともこれで、中之島は元気になってくれたよな?
鋏向けてくるのはちょっと怖いけど、みんなはこうやって元気な方がいいからな。
中之島「あっ、そうだ、横山くん。良かったらですけど…2階と3階の探索、私と回ってくれません?」
横山「俺か?別にいいぞ。」
中之島「ありがとうございます。昨日あんなことがあったから、ちょっと怖くて…。」
横山「………。」
やっぱり気にしていたんだな。まあ、仕方ないか。
俺は軍師の才能から、こういったことには慣れっこだ。だけどこいつらは違う。仲間同士での裏切りやコロシアイなんて、結構精神に来ることだろうし…
横山「でも、どうして俺なんだ?」
中之島「なんか…横山くんだと安心するんですよ。仮に殺そうとしてきても、横山くん弱そうですし。」
横山「……あのー、一応俺軍師って才能なんだよね。」
中之島「なら、どうして東雲さんに腕相撲で負けたんでしょうね?」
横山「…うぐぐ。」
中之島「納得してもらえたみたいですね。それじゃあ、行きましょうか。」
と、こいつは俺に対して微笑む。
うん、元気になったみたいだし、良かったかな。
さて、どこに行こう?
学校エリア2階(教室、パソコン室、図書室、会議室)の中から一つ、安価↓
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- 57 : 2016/12/04(日) 18:58:27 :
- 会議室
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- 58 : 2016/12/04(日) 21:06:32 :
会議室に着いた。
むっちゃ広い、そんだけ。
横山「俺たちには縁のなさそうなところだな…。」
モノクマ「それは違うよ!」
…急にモノクマが登場した。
横山「うわっ。」
と、とりあえず反応してやった。横山くん神対応。
モノクマ「このお部屋は完全防音となっております!昔この学校では、重大な会議が行われていたぽいからね。それが外部に漏れないように、NASAもビックリの完全防音室になっているよ!」
中之島「あの…防音とNASAは関係ないと思いますが…。」
モノクマ「こまけーことはいいんだよ!それより、完全防音でこの広さ…思春期のオマエラがすることと言えば………」
モノクマ「2人だけの熱い夜を……」
中之島「な、何言っているんですか?!///」
横山「おぉ!そんな使い方があったのか!」
中之島「横山くんもまに受けないでくださいよ!!///」
モノクマ「ま、この部屋をどう使おうが、オマエラの勝手だけどね!」
とだけいうと、モノクマはせっせと消えていった。
横山「まー…熱い夜を過ごしたいのは山々だけど、何せなー…」
残念なことに、この部屋にも監視カメラがある。
そういう意味では、監視カメラのない大浴場はかなり強いよな。
中之島「もうっ!女子の前でそういう話をしないでくださいよ!///」
横山「はいはい、んじゃ、次行こっか。」
学校エリア2階(教室、パソコン室、図書室)の中から一つ、安価↓
同じところをまた回るのもあれなので、次の探索が終わったらすぐに3階の探索に入ります。
-
- 59 : 2016/12/04(日) 21:09:33 :
- 教室
-
- 60 : 2016/12/04(日) 21:17:58 :
次に来たのは教室。
いや、至って普通の教室だな、本当。
モノクマ「お呼びですかー?」
横山「お呼びじゃねえんだぜ。」
モノクマ「この部屋は教室!16人分の席と教材が用意されていますよ!だからどうした!って話だけどね!」
モノクマ「誰もいなくなったこの教室で、女が男に対してラブレターを渡して…いやー、青春ですねー。」
中之島「なんで私達に限ってそういうことばかり言ってくるんですか!?」
モノクマ「だってこのメンバーの中で一番青春してそうなんだもーん。」
中之島「してませんよ!?」
モノクマ「なーんだ、ちぇっ。」
それだけ言うと、また例のごとく一瞬で消えた。
中之島「本当何なんですかね、あれは!!」
当の中之島はご立腹の様子でー…。なんだがある意味悲しいけど、まあいっか。
さて、次はどこを探索しよっかなー。
学校エリア3階(教室、理科室、音楽室、美術室)から一つ、安価↓
-
- 61 : 2016/12/04(日) 21:18:46 :
- 音楽室
-
- 62 : 2016/12/04(日) 21:34:13 :
音楽室…。
横山「これこそ反応に困るよな…。」
音楽室っていうか、音楽ホール的な広さだった。
んで、さっきモノクマ追い出しちゃったせいであの空気はないしただただ気まずいっつーか…
横山「音楽って言えばさ、俺って結構ピアノ弾けるんだぜ?」
昔やっただけであんまし自信ないけど、やっぱ音楽室に来たからにはこれくらいしないとあれだもんな…。
中之島「凄いですね!私、園芸以外はどうも下手で…ちょっと見せてください!」
横山「お、おう…。」
うわー…こんな広いところで、こんな高級そうなピアノともなると結構キツイかもしれないな…。
────────────────────
中之島「凄かったです!!」
横山「あ、あぁ…上手く出来てたか不安だけど…」
中之島「滅茶苦茶上手かったですよ!横山くんは多才なんですね!」
横山「あ、ありがとう…。」
軍師っていう才能のせいか、褒められることに慣れていない。
ちょっと照れくさいな…。
-
- 63 : 2016/12/04(日) 21:40:41 :
- (次は強制的に3階の教室です。まあお察しの通り)
さて、この教室で最後か…。
ここまで回ってきた結果、この馬鹿みたいな施設の広さ、少なくとも、俺たち16人のためだけに用意された舞台ではなさそうだよな。
となると、一体何が目的でこの施設を作ったんだ…?
って、俺なんかが考えても無駄か。
横山「…?」
中之島「どうかしたんですか?横山くん。」
横山「……いや、気のせいか。何でもない。」
中之島「そ、そうですか…。」
深くは考えずに扉を開ける。
しかし、それは気のせいなんかじゃなかった。
横山「窓が…ないな。」
-
- 64 : 2016/12/04(日) 21:51:17 :
中之島「え?!」
この教室だけ、窓の外が見えるようになっている。
しかし問題となるのは、この異常なくらいの明るさ。
今現在の時間は12時、『今までの常識』から考えれば、確かに明るくて当然かもしれない。
だけど、その常識を覆したのが『人類史上最大最悪の絶望的事件』。戦争による大量の汚染ガスにより、太陽は殆ど顔を出さないくらいの酷い状態になっていたはず。
にも関わらず、外の世界には太陽があり、人々が平和に暮らしている様子もあった。
俺は夢でも見ているのか?『こうなったらいいな』っていう理想と現実をごちゃごちゃに混ぜているのか?
わからない、どうしてこんな世界が広がっているんだ?
中之島「…モノクマの技術力で加工でもしたじゃないんですか?ほら、例の動機とか…」
横山「人が動いている。加工技術にしたって、クオリティが高すぎるだろ。俺たちに見えている世界は紛れもない現実だ。」
横山「だが、これが逆に、俺たち生徒に対して『外の世界に帰りたい』っていう気持ちを煽っているんだろ。どのみち動機であることに変わりはないかもな。」
中之島「え、それじゃあ…」
中之島は口を抑えてその場に座り込む。
あのショッキングな映像を思い出してしまったんだろう…。
二度と起こさないと誓ったコロシアイが、また始まろうとしている。
これに関しちゃ、俺だって寒気を抑えられない。
横山「中之島…。」
中之島「…もう、大丈夫です。」
彼女は、まだ震える身体を必死に抑えてなんとか立ち上がった。
横山「大丈夫…コロシアイなんて、起こさせはしない。」
横山「…食堂に行こう。」
中之島「うん………。」
-
- 65 : 2016/12/04(日) 22:09:46 :
ここから視点は東雲に戻ります。
────────────────────
飯田「いつも通り、報告会としましょう。」
横山「会議室があったな。モノクマ曰く、あそこは完全防音らしい。」
毛利「パソコン室と図書室もあったな。どっちも何か重要な手がかりが残っているかもしれないし、確認しないわけにはいかないよな。」
城之内「その図書室についてなんだけど…モノクマが、僕の才能を買って『毎日図書委員会』に僕を選んでくれたんだ…。えっと、本を借りたり、返したりする時は、僕に頼んでね…。」
鬼柳「数学者にとって、理科室というのは非常に気になりますな…。といっても、ボク実験すると毎回大爆発起こすんだけどね!」
川野「美術室もあったな。誰か俺の像でも作らねーかなー?」
蛇苦止堂「音楽室にはバイオリンを引くスティックがあった…。伸縮自在で協力な剣になる。」
みんなしっかり報告しあっているけど…
でもやっぱり…アレが一番問題よね。
-
- 66 : 2016/12/04(日) 22:10:05 :
東雲「そんなことより問題なのが…」
そう、あの教室…
全員「…………」
東雲「外の世界の『人類史上最大最悪の絶望的事件』は終わっている。あんな大惨事だから、外の世界に出てもいいことないよねってことで収まっていたけど…」
毛利「『人類史上最大最悪の絶望的事件なんてありませんよ』とでも言わんばかりのあの外の景色を見ちまったら…外への希望を持って、人殺しをする奴も出てくるよな。」
前戸「……それが、モノクマの提示する、今回の動機…なんだね。」
全員が黙り込む。
毛利「その認識で間違いはねえはずだが…人が死ぬ度に、手を替え品を替えってやられちゃ…たまったもんじゃねえよな。」
前戸「…今は我慢しよう。コロシアイなんて起こさないように。」
東雲「そうよね、今は踏ん張って耐えるべきよね…。」
飯田「結論は出たみたいね。それじゃあ、解散としましょうか。」
飯田「ついでに提案なんだけど…次回からは、この食堂じゃなくて、会議室で会議しないかしら?」
富樫「おっ、賛成。一度やってみたかったんだよね!会議室での会議って!」
水野「おう!うちもそれに賛成や!」
飯田「賛成多数っぽいから、それじゃあ、次からは会議室での会議ね。」
そして、私達は解散した。
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- 67 : 2016/12/04(日) 22:22:36 :
さて、これからどうしましょう…。
購買部に行く?↓安価
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- 68 : 2016/12/04(日) 22:23:35 :
- 行く
-
- 69 : 2016/12/04(日) 22:23:51 :
- とりあえずいっとく
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- 70 : 2016/12/04(日) 22:27:39 :
とりあえず、購買部に行ってみようかしら。
モノクマメダルの数はちょうど40枚、良いものが買えるかもしれないわね。
────────────────
購買部の自販機の前には、デカデカと『商品増やしました!!』と書いてある。
………あっそう。
────────────────
購買部購入
(購入済)テイスティング…交友+2(モノクマメダル10枚)
羨望の発言力…発言力+5(モノクマメダル50枚)
カリスマ…論破の成功などで、発言力が回復する。(モノクマメダル20枚)
要返し…クライマックス推理時、コマの部分を虫食い状態でヒントを出される。(モノクマメダル50枚)
テキパキ…自由行動時間中、話しかけられる人数が最大+1される(モノクマメダル30枚)
何を購入する?安価↓
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- 71 : 2016/12/04(日) 22:30:30 :
- テキパキ
-
- 72 : 2016/12/04(日) 22:37:25 :
- ↑それに賛成だ!
-
- 73 : 2016/12/04(日) 22:47:48 :
自販機のガキ『毎度ありー!』
東雲「……」
モノクマメダル:40枚→10枚
【Info】
希望のカケラ入手!
スキル獲得!
スキル獲得!
《スキル》
刑事の洞察力…裁判中、発言力が切れた際に、ヒントを得ることができる。裁判中3回のみ使用可能。
テキパキ…自由行動時間中、話しかけられる人数が最大+1される
────────────────────
さて、誰のところに行こうかしら。
《スキル発動》テキパキ
話しかけられる最大人数 4人→5人
ただし、一度に2人までしか話せないというのに変化はありませんのでご注意ください。
1章で補足するのをうっかり忘れていたのですが、>>18に書いてあるスキルは、その時間中に任意に発動することができます。安価の募集をした際、スキルの発動とそのスキル名を書いていただければ、スキルを発動することができます。
ただし、発動の条件(自由行動時間中、裁判中など)があるので、そこのところは注意してください。
安価↓
-
- 74 : 2016/12/04(日) 22:53:14 :
- 城之内 蛇苦止堂
スキル『甘える』発動!
-
- 75 : 2016/12/04(日) 23:01:02 :
城之内「…あっ、東雲さん。ど、どうも…。」
蛇苦止堂「…………。」
東雲「あら、コミュ障コンビかしら。こんにちは。」
城之内「コミュ障コンビって…さっきも説明したように…、僕は図書委員をやっているだけです………。」
蛇苦止堂「………。」
東雲「……それにしても、ここ広いわね。」
城之内「は、はい…。僕のいた学校も、ここまで広くはありませんでした…なんだか嬉しいなあ…。」
さて、何を話そうかしら。
①城之内くんは、どうして図書委員に?
②蛇苦止堂くんは、どうして剣士に?
③2人とも、どうしてそんなに無口なの?
安価↓
-
- 76 : 2016/12/04(日) 23:01:18 :
- 2で!
-
- 77 : 2016/12/04(日) 23:14:24 :
東雲「どうして蛇苦止堂くんは、剣士になったの?」
蛇苦止堂「………聞きたい?」
東雲「うん。」
蛇苦止堂「………聞いたら貴様は呪われるぞ。」
東雲「………え?」
城之内「あ、彼なりのジョークなんだよ、気にしないであげて。」
東雲「は、はあ…」
掴みどころのわからない奴ね。
蛇苦止堂「俺が剣士を目指そうとした理由…カッコ悪いかもしれないけど、『大切な人を守る力が欲しかった』からだ。」
蛇苦止堂「でも、それは遠回しに、大切な人を傷つける力に変わってしまった…愚かなものだよ。」
東雲「大切な人…意外ね。」
城之内「…僕も知らなかったよ。意外だね。」
東雲「それで、遠回しに傷つけるって…どうして?」
蛇苦止堂「俺は、大切な人の道具として、彼女を傷つけるものを全て排除してきた。」
蛇苦止堂「それは、もちろん人も例外じゃない。」
蛇苦止堂「そうやって俺が、彼女を傷つけるものを排除していくことが、彼女を傷つけることになるとは知らずに…」
東雲「大体わかったわ。ようは、たくさん人が死にすぎたのね。アンタのせいで。」
蛇苦止堂「……うん。」
東雲「ありがちな話ねー。ま、聞いて損はなかったわ。ありがとう。」
蛇苦止堂「………。」
さて、次は誰のところに行こうかしら。
安価↓
-
- 78 : 2016/12/04(日) 23:14:53 :
- 横山と中之島
別の時に使うなら良いのであれば (併用にならないのなら)
【揺るがない信念】を使用
ダメなら使わない。
-
- 79 : 2016/12/04(日) 23:16:43 :
- 蛇苦止堂の一人称は「俺」で確定か
-
- 80 : 2016/12/04(日) 23:24:13 :
- >>78
同時に『甘える』と『揺るがない信念』を使う(つまり、クロ度をー4する)のが禁止であるので、もちろん別の時に甘えると揺るがない信念を使うのはOK判定です!
>>79
一応確定です。
────────────────
東雲「あっ、横山く………なんであんたがいるのよ。」
中之島「私が横山くんと居ちゃダメなんですか!?」
東雲「イチャ…!?何やっているのアンタ!!」
横山「………」
中之島「何もやってませんって!」
東雲「嘘っぽいわね!ナニもやってないだなんて!!!」
中之島「ただたまたま一緒に居ただけですって!」
東雲「一緒に………横山くん、ダメだよ?こんな見た目だけの女に騙されちゃ…」
横山「いやいやいや!本当に中之島と一緒に居ただけだって!何も間違ってねえよ!」
東雲「洗脳かしら…?まさに外道ね!中之島!!」
中之島「庭師にそんなことできるわけないでしょう!!」
①本当に…2人は一緒に居ただけなの?
②男女で2人きりなんて怪しいじゃない!
③私にも洗脳技術教えなさい!中之島!
安価↓
-
- 81 : 2016/12/04(日) 23:25:19 :
- 1
-
- 82 : 2016/12/04(日) 23:26:24 :
- 剣士と剣道家の違いは西洋剣使いか日本刀(竹刀)使いか
の違いとして認識して良いですか?
-
- 83 : 2016/12/04(日) 23:27:49 :
- 「何」ではなく「ナニ」w
-
- 84 : 2016/12/04(日) 23:30:29 :
- >>82
私もその区別線はあやふやなんですよね…。
今作品において、剣士と剣道家の違いは特に関係しないと思われるので、個人の価値観に任せる…という形にさせてもらいます。
>>83
ネタ要素ぶっこみましたw
────────────────
東雲「本当に…2人は一緒に居ただけなの…?」
中之島「何度もそう言っているじゃないですか!」
横山「やましい気持ちなんてこれっぽっちもねえぞ!!」
中之島「やましい気持ちはあったでしょう!だってさっき────────あっ」
東雲「さっき………なんだって?」
横山「………」
中之島「ちょっと横山くん!逃げないでください!」
横山「俺たちは何もなかった!!いいな?」
東雲「嘘つけ!何があったか吐いてもらうわよ!巨乳!!」
中之島「私の扱いだけ妙に酷くないですか?!」
-
- 85 : 2016/12/04(日) 23:39:05 :
東雲「つまり、横山くんに、胸を揉まれつつ太ももに顔を当てられた…と。」
東雲「何それ羨ま…ゲフンゲフンけしからん。」
中之島「仕方ないじゃないですか!横山くんからやってきたんですもん!」
横山「中之島が誘惑してきたんだもん!」
中之島「ここに来て責任転嫁とか酷すぎませんか?!」
東雲「やっぱり巨乳が誘惑していたのね…」
中之島「だから違いますって!!仮に、私なんかが誘惑したって男なんて釣れないでしょう!」
東雲「………確かにね。」
横山(嘘だろ…世の中の男って中之島でも釣れないのか…。)
横山(俺が軽すぎるだけか?魅力的な身体してればほいほいついて行っちゃう俺がおかしいのか…?)
中之島「ほら!だから私は間違いなくシロ!!横山くんが勝手にやってきただけです!!」
東雲「横山くん…本当なの…?」
横山「………はぁーい。本当ですよー。全部僕がやりましたー、はいー。」
東雲「全く、やるなら私にやってよね。」
横山「だが断る。」
東雲「なんでよ!」
横山「だってー、東雲に何かしたら後が怖そうだしー。」
東雲「ぐぬぬ……」
横山「ってわけで、やっぱ一番安全でいい身体してんのが、中之島なんだよなー。」
中之島「身体基準って酷くないですか!?」
うわっ、イチャイチャしだした。ムカつく。
このイチャイチャムードから抜けるためにも、とりあえず誰かのところに行こうかしら。
安価↓(最大人数が5人なので、一人だけ指名)
-
- 86 : 2016/12/04(日) 23:39:41 :
- 前戸さん
-
- 87 : 2016/12/04(日) 23:46:02 :
前戸「あっ、東雲にゃん!」
東雲「あら、前戸さん。」
前戸「なんだか、学級裁判以来って感じだねー。いつも見ていたから、なんだか久しぶりに感じちゃったよ…えへへ。」
東雲「奇遇ね。私もそう思っていたのよ。」
比較的安全で、交友もある彼女…今のところ、まともランキング上位の中に入っているいい子。
お話をするには最適…って感じかしら。
①それにしても本当に久しぶりな感じね
②またコロシアイが始まらなければいいけど…
③前戸さんの幸運ってどんなの?
安価↓
-
- 88 : 2016/12/04(日) 23:46:55 :
- 3
-
- 89 : 2016/12/04(日) 23:52:38 :
- 東雲「そういえばずっと疑問だったのだけれど、前戸さんの幸運ってどんなのかしら?」
前戸「私の幸運?運がいいことがたくさん起きる…かな。」
東雲「今思い返してみれば、モノクマメダルを50枚獲得するっていう幸か不幸か微妙なが多かったのよね…本当にそれで、超高校級の幸運なのかって思って…」
前戸「それについては私が一番頭を抱えているよ。本当に私は、幸運なんて才能なのかーって…」
前戸「ここにいる時点では、何かしらの超高校級の才能があることに間違いはないんだろうけど…幸運っていう才能は、ただの予定調和っていうか…「???」は在り来りだから、むしろ「幸運」っていう別の肩書きを作っちまえ…みたいな?」
東雲「何を言っているのかよくわからないのだけれど…」
前戸「まあこれはあくまで一つの可能性の話で、もしかしたら、私が幸運って可能性もまだ残っているんだよ。」
東雲「そ、そう…わかったわ。」
わかったとはいうけど、よくわからなかった。
-
- 90 : 2016/12/04(日) 23:57:00 :
『キーンコーンカーンコーン』
モノクマ『夜10時になりました!夜時間のルールにより、今から朝までは一部のエリアが閉まっています!ご注意ください!』
モノクマ『オマエラ健全な高校生は、早く寝て、明日起きるかもしれないコロシアイに備えてください!』
モノクマ『それでは、おやすみなさい。』
あら、もうそんな時間なのね。
それを聞いた瞬間、私にはとてつもない眠気が襲って来た。
今日はもう寝ましょう。
────────────────
【5日目終了】
《スキル発動》守銭奴
安価↓の秒数1桁×2のモノクマメダルが貰えます。
-
- 91 : 2016/12/04(日) 23:58:00 :
- キャラ人気投票とかはしませんか?
-
- 92 : 2016/12/04(日) 23:59:37 :
- この場合は10?0?
-
- 94 : 2016/12/05(月) 00:06:19 :
- 待ってます
-
- 95 : 2016/12/05(月) 00:07:41 :
- これからも頑張ってください‼
-
- 96 : 2016/12/05(月) 00:08:45 :
- 応援してます!
-
- 97 : 2016/12/05(月) 00:09:56 :
- ファイトっす!
-
- 98 : 2016/12/05(月) 00:10:53 :
- 0とか東雲さん怒りそう(コナミ
-
- 99 : 2016/12/05(月) 00:11:55 :
- ケ、ケエエエエ!
-
- 100 : 2016/12/05(月) 00:12:04 :
- この章が終わってからでも....
-
- 102 : 2016/12/05(月) 00:16:35 :
- さすがリルさんですね......
物凄い勢いで返信していく......
-
- 103 : 2016/12/05(月) 18:21:38 :
- 頑張ってください!
応援してます!
-
- 104 : 2016/12/05(月) 18:29:14 :
『ピンポーン』
ドアの方のチャイムが音を鳴らし、誰かが来たことを伝える。
私はそれに応えるように、
東雲「はーい。」
と出ていった。
飯田「おはよう。東雲さん。」
東雲「………。」
朝からオネエの顔を見るとか、今日はツイてないな。
飯田「一応言うけど、私はどの部屋にも回って伝えているのよ。」
東雲「あ、なんだ…そういうことか…って、なんで私の考えることがわかったの?」
飯田「エスパーですから。」
東雲「男が使うと気持ち悪いわね。」
飯田「………まあなんだっていいわ。それより、朝食会を行うことになったから、ちょっと食堂に来なさい。」
東雲「…朝食会?」
飯田「えぇ。コロシアイを起こさないためにも、互いの親睦を深め合うための朝食会よ。もちろん、あなたも強制参加。」
東雲「わかったわ。」
確かに、この状況において、朝食会ってのは必須かもしれないし、いい機会かもしれないわね。
飯田「話が早くて助かるわ。食堂よ。間違えずに来なさいね。」
それだけ言うと、飯田くんは別の個室にも同じようなことを言って行っていた。
さて、行きますか。
-
- 105 : 2016/12/05(月) 18:46:02 :
全員集まるのにどれぐらいかかったかって?数える気力をなくすほど長かったわね。
東雲「誰よ!全員揃うまで食べちゃ行けないなんて言った奴は!!」
横山「俺だよー。」
東雲「許す。」
中之島「許しちゃうんだ…。」
鬼柳「それにしても、本当にお腹すいちゃったぜ。」
富樫「っつーか、誰が料理してんだ?」
水野「ウチや!」
深井「魚で決定じゃないの…!」
前戸「まあまあ…。私も手伝ったから、魚オンリーにはなっていないと思うよ。」
横山「んじゃ、全員揃ったことだし、いただくとしようか!」
毛利「よーやくかよ…」
親睦を深めるとか言いながら、既に遅刻組と早起き組とで仲間割れが起きている気がするのだけれど…
提案者が横山くんなだけに、どうとも言えないわ…。
────────────────────
朝食は食べ終わったし、今日も特に何もないから自由行動でいいわよね?
さて、誰のところに遊びに行きましょう。
《スキル発動》テキパキ
話しかけられる最大人数 4人→5人
安価↓
-
- 106 : 2016/12/05(月) 19:46:49 :
- 伊田 鬼柳
甘える発動
-
- 107 : 2016/12/05(月) 20:10:15 :
鬼柳「ボクの方が正しい!」
伊田「いやいや!私の方が正しいでしょ!」
東雲「………何しているのかしら。」
鬼柳「あっ、東雲さん!」
東雲「見たところ何か言い争いみたいだけれど…」
鬼柳「そうなんだよ!今『スキーとスノーボーダーのどっちが楽しいか』で議論しているんだよ!!」
伊田「絶対スキーだよね!!」
鬼柳「いいや、スノーボードだよ!!」
東雲(ちょっと待って…この発言、ちょっと矛盾していないかしら。)
東雲(状況を整理して、矛盾を指摘してみましょう。)
-
- 108 : 2016/12/05(月) 20:13:10 :
コトダマ
【伊田の才能】
>【鬼柳の才能】
鬼柳「【スノーボードの方が楽しい!】」
伊田「いいや、【スキーの方が楽しいよ!】」
鬼柳「だって、スノーボードって【サーフィンみたいじゃん!】」
伊田「何言っているの!!スキーは何とも似ていない【オリジナルじゃない!】」
鬼柳「絶対スノーボード!!」
伊田「いいや、スキー!!」
コトダマ(2人の才能)→ウィークポイント(【】で囲まれた部分)安価↓
-
- 109 : 2016/12/05(月) 20:17:04 :
- 【伊田の才能】→【スキーの方が楽しい】
-
- 110 : 2016/12/05(月) 20:32:31 :
- 【伊田の才能】→【スキーの方が楽しい】
東雲「ちょっと待って!伊田さん、私の知っている情報が正しければ、今の発言はおかしいと思うのだけれど…」
伊田「あぁ…私の才能が【超高校級のスノーボーダー】だから、スノーボードの方が楽しいって言いたいわけね?」
鬼柳「そうだよ!スノーボーダーである伊田さんなら、きっとボクと話が合うって思って話したのに!!」
伊田「それには深い理由があるんだよね。」
東雲「深い理由?あまり長いのはやめて欲しいのだけれど。」
伊田「…まあいいでしょ。どうせ暇なんだし。」
東雲「…うぐっ。」
図星…でした。
伊田「じゃあ、話すね。」
-
- 111 : 2016/12/05(月) 21:39:00 :
北海道
毎日が冬のように寒い…なんて言ったら大袈裟だけど、少なくとも冬になれば、他の地域よりも圧倒的な寒さと降雪量を誇っていた。
いや、誇っていたのかは知らないけど。
こんな環境に生まれた私は、親に言われてスノーボードをやっていた。
親がスノーボーダーとか、そんな意味ではなく、ただただスノーボードができる娘を持った方が、自分達の得になるからって理由で…
そんな中、中学生の修学旅行で、私は初めてスキーに挑戦した。
坂からくだっていくあの爽快感は、未だに忘れることは無い。
スノーボードじゃ味わえないような楽しさが、スキーにはあった。
「母さん、父さん、私スキーやりたい!」
そう言った時には、父さんにはコテンパンにぶん殴られるし、母さんなんて、学校をやめさせる…だなんて言い出して…
スキーとは、完全に縁を切られてしまった。
────────────────────
伊田「ってのが、私の過去だよ。」
東雲「……よくわかんないわね。」
鬼柳「別にスキーもスノボーも変わんなくない?どっちだっていいじゃん!」
伊田「ダメだったんだよね…それ以上言うと殺す…なんて脅されたりもしたけど。」
伊田「だからこそ、私はこの学園に来て『凄いスノーボーダーだ』ってことを親に証明したら、すぐに自由にしてもらおうと思ったんだ。」
東雲「そのために、この学校に…?」
伊田「そう、私にとってこの学校に来たのは、スノーボードの人生と縁を切るため。もっかい高校生活をやり直して、大学まで行って、普通のOLか、スキー選手になるのが夢なんだ…!」
東雲「…いい話が聞けたわ。ありがとう。」
伊田「むしろ、聞いてもらってごめんね。」
…さて、次は誰のところに行こうかしら。
安価↓
-
- 112 : 2016/12/05(月) 21:42:13 :
- 中之島さん
-
- 113 : 2016/12/05(月) 21:45:04 :
-
東雲「あら、中之島さん。」
中之島「あっ、東雲さん。今度はちゃんと名前で呼んでくれましたね!」
東雲「あぁー…横山くんが隣にいないし、別に嫉妬する理由もないからね。」
中之島「そんな理由だったんですか…、横山くん貰ってくれていいですよ?」
東雲「何その言い方、まるでもともとは横山くんはあなたのモノみたいな…」
中之島「あーいやいや違います!私そんな事全く思っていませんよ!」
東雲「はぁ…まあなんだっていいわよ。」
中之島「でも、なんだかんだで彼は優しいですよ。軍師っていう才能からは想像もできないほど…」
東雲「ふぅ~ん…」
①横山くんのどこが優しいの?
②横山くんのどこが好きなの?
③横山くんは私のモノだからね
安価↓
-
- 114 : 2016/12/05(月) 21:45:42 :
- 2.
-
- 115 : 2016/12/05(月) 21:46:05 :
- やっぱり1で!
-
- 116 : 2016/12/05(月) 21:59:49 :
- 東雲「横山くんのどこが優しいの?」
中之島「えっと…東雲さんが一番よく知っているんじゃないかな?」
…アンタのせいで知らないんだよ。こっちは。
中之島「えっとね…彼は、あの学級裁判が終わって、自分も辛いはずなのに…私を元気にしようって頑張ってくれてたんですよ。」
中之島「正直、やってくることは本当変態なんですけど…、それでも私のことを元気付けようってする彼は、本当に優しいです。」
東雲「へぇー。」
そういう意図があったのか…って感心している場合じゃなくてね、私にもやってよ。私なんてあの裁判で一番疲れてんじゃん。
中之島「彼は、みんなを元気づけようとして、彼自身の辛さを必死に隠して、みんなに明るく振舞っている。」
中之島「富樫くんと腕相撲をしたって話もきっとそうです。彼なりに、みんなを元気づけようとして…」
東雲「…彼がどうして辛いってことを知っているの?」
中之島「……え?」
東雲「は?」
中之島「………あっ、そろそろ時間なので、少し失礼させてもらいますね!ごめんなさい、話は後で!」
…意味がわからないわ。
まあいっか。
…さて、次は誰のところに行こうかしら。
安価↓
-
- 117 : 2016/12/05(月) 22:01:15 :
- 富樫
【揺るがない信念】使用
-
- 118 : 2016/12/05(月) 22:04:43 :
東雲「あら、冨樫くん。偶然ね。」
偶然なんて嘘だけどね。
富樫「あ?東雲か。偶然だな。」
彼が居るところなんて、大体体育館のバスケットゴールの前だろうなんて予測はついていた。
東雲「やっぱり、バスケは好きなのかしら?」
富樫「…んな理由でここに留まっちゃいねえよ。餓鬼じゃないんだし。」
東雲「…じゃあどうしてそこにいるの?」
富樫「言うのは恥ずかしいし気まずい…自分で考えてくれ。」
富樫くんがこのバスケットゴール前にいる理由…
それは…
①彼がバスケ選手だから。
②ここで人が死んだから。
③誰かと待ち合わせをしているから。
安価↓
-
- 119 : 2016/12/05(月) 22:09:41 :
- 2
-
- 120 : 2016/12/05(月) 22:29:28 :
- 東雲「葛西さんが死んだから…かしら。」
富樫「…あぁ。不謹慎だって思うかもしれねえけど、こうやって仲間の死を引きずって生きていかないと。」
東雲「……。」
富樫「もしこれからコロシアイがまた始まっちまったら…俺も死ぬかもしれないし、他のやつが死ぬかもしれない。」
富樫「そうなったら、葛西の死を引きずる余裕なんてなくなるだろうし、今の間だけでも…仲間の死を自覚しなきゃ行けない。」
東雲「仲間思いなのね…富樫くんは。」
富樫「…そんなんでもないよ。実際、葛西が俺の行動を望んでいるのかもわからないし、これはただの自己満足なだけだ。」
東雲「そんなことはない…と思うわ。」
東雲「私だったら、こうやって私のことを覚えてくれる人がいたら嬉しい。もちろん、葛西さんはどうだかしらないけど…でも、きっとそうだと思う。」
東雲「死んでも自分の存在を認識してもらえる…たぶんそれは、みんな共通で嬉しいはずだよ。」
富樫「そ、そっか…。」
…重い空気になっちゃったわね。
まだ時間はある。次は誰のところに行こうかしら?
安価↓(一人のみ指名)
-
- 121 : 2016/12/05(月) 22:58:18 :
- 城之内
-
- 122 : 2016/12/05(月) 23:03:48 :
東雲「…。」
また図書室に来てしまった。
別に本を読むわけでもないんだけど、やっぱり図書室の静かさが私と合っている気がする。
城之内「あれ、東雲さん?」
東雲「………。」
ついでにいいカモがいる。
城之内「えっと、何か本を借りるんですか?それとも、僕とお話にでも来たのかなーって…。」
東雲「どれだけ自信過剰なのよアンタ…、私がアンタなんかに話に来るわけがないでしょう。」
城之内「あはは…そうですよね。それじゃあ、どんな本をお探しで?」
①オススメの本はある?
②推理ものがいいかも…
③ここはやっぱラノベよね。
安価↓
-
- 123 : 2016/12/05(月) 23:05:27 :
- 2
-
- 124 : 2016/12/06(火) 23:16:19 :
東雲「推理ものの小説…なんてあるかしら?」
城之内「そこにあるけど………はっ、もしかして、人殺しを企んでいたりはしないよね………?」
東雲「ないわよ、そんなこと。…それより、あなたこそ『ある』って断言したわね。もしかして…推理ものを読み漁っていたのはそっちじゃないの?」
城之内「ち、違うよ!僕はただ覚えただけだよ…!」
東雲「本当かねぇ…?それじゃあ、この本棚にある本を全部答えて。」
城之内「確か…そこはファンタジー小説やラノベ類が多かったんだよね…。魔法使いの主人公の超名作『セレー・スティア』シリーズが14作…あとは、『田中クンと4匹のハムスター』シリーズが12作…個人的に好きなのが『鋏で戦う少女』…かな。若手の小説家さんにも関わらず、既に30作品も出していて僕も尊敬しているよ…。」
東雲「ぜ、全部当たっている…。」
城之内「…あはは、記憶力が良くってね、僕。この図書室にある本は大体記憶しているよ。」
東雲「で、でもそれでも…あなたが推理ものを読んでいたことに変わりはないでしょう…?」
城之内「残念ながら、僕なんかじゃ人なんて殺せない…かな。殺されるのを待つか、たまたま生き残っちゃうだけだよ。」
東雲「………。」
城之内「…疑ってごめんね、東雲さん。はい、さっき言っていた推理ものの小説だよ。」
東雲「…どうも。」
そして、そのまま、図書館の外に出た。
-
- 125 : 2016/12/06(火) 23:16:58 :
- 『キーンコーンカーンコーン』
モノクマ『夜10時になりました!夜時間のルールにより、今から朝までは一部のエリアが閉まっています!ご注意ください!』
モノクマ『オマエラ健全な高校生は、早く寝て、明日起きるかもしれないコロシアイに備えてください!』
モノクマ『それでは、おやすみなさい。』
あら、もうそんな時間なのね。
それを聞いた瞬間、私にはとてつもない眠気が襲って来た。
今日はもう寝ましょう。
────────────────
【6日目終了】
《スキル発動》守銭奴
安価↓の秒数1桁×2のモノクマメダルが貰えます。
-
- 126 : 2016/12/06(火) 23:26:09 :
- そい
-
- 127 : 2016/12/06(火) 23:26:34 :
- よっしゃスナイプ決まった!
-
- 128 : 2016/12/07(水) 21:08:14 :
- 【Info】
モノクマメダル18枚獲得!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
スキル獲得!
モノクマメダル:28枚
《スキル》
図書委員の語彙力…発言力+2
────────────────────
翌朝となった。
起きた時には、既に時刻は8時だった。
東雲「やばっ…これ遅刻じゃないの?」
ご飯を全員で食べるのに、私だけ待たせてしまうのは申し訳ない。
ってことで、すぐに着替えて、フラフラと食堂まで行った。
私が最後じゃなきゃいいけど……
-
- 129 : 2016/12/07(水) 21:13:25 :
とりあえず、私が来た後にも、毛利くんや横山くんとか、男子達が結構遅れていたみたいで。
私が待たせる…という結果にはならなかった。
飯田「それじゃあみんなで…いただきます。」
…ガキか、私達は。
なんて思いながらも、「いただきます」とボソッと呟いてから朝食を食べる。
今日の朝食を作ってくれたのは、確か川野くんと飯田くん。
飯田くんはまだできそうだけど…あの露出狂が作ったって考えると汚く感じちゃうわね。
なんて思いながら、恐る恐る一口食べてみると…
東雲「あれ、美味しい」
と声が漏れた。
飯田「当然じゃない。私と川野くんで作ったのよ?美味しくて当然よ。」
前戸「飯田くんは想像通りだけど…川野くんって料理できたんだね!」
川野「あぁ、こう見えて母さんの手伝いとかで良くやっていたからな。」
………女子力高っ。
────────────────────
さて、今日は誰のところに遊びに行きましょう?
《スキル発動》テキパキ
話しかけられる最大人数 4人→5人
安価↓
-
- 130 : 2016/12/07(水) 21:19:21 :
- 中之島さんと横山くん
-
- 131 : 2016/12/07(水) 21:28:06 :
…………またあの二人が。どうしていっつも二人なのよ。横山くんが一人の時はないの?
横山「おっ、東雲!よっ!」
中之島「こんにちは、東雲さん。さっきぶりですね!」
東雲「横山くん、こんにちは。」
中之島「………」
横山「んで、何か用か?俺は今中之島の太ももを触ろうとするのに忙しいんだけど…」
東雲「あらそうなの?彼女は触らせてくれないから私の太ももはどう?」
横山「お前の太ももでも十分なんだろうけど…俺的には中之島のそのスベスベ太ももが気になるんだよなー」
中之島「何言っているんですか?!///何をどう言ったって私は触らせませんからね!?」
横山「ちぇっ。」
東雲「………。」
何この私省かれ感。
とりあえず、何か話題を作る必要があるわね。
①いつからそんなに話すようになったの?
②この学園生活についてどう思う?
③お似合いね。
安価↓
-
- 132 : 2016/12/07(水) 21:37:41 :
- 3
-
- 133 : 2016/12/07(水) 21:46:51 :
- 東雲「お似合いね。」
諦めた。もう横山くんは諦めた。
横山「!?」
中之島「!?」
東雲「あら、何を驚いているのかしら?」
中之島「い、いやだって…!私達はそんな関係じゃ…!」
東雲「そんな関係って、どんな関係かしら?私はただ、あなた達二人が一緒にいるとお似合いねって言っただけよ。」
中之島「…ッ///」
巨乳が…巨乳が…
ハッ、いけないいけない。私はもう横山くんは諦めたんだ…そう、諦めた諦めた…。
横山「中之島ー、東雲が怖い顔しているよー。」
中之島「…私に助けを求めないでください!」
さて、次はどこに行きましょう。
購買部の存在をすっかり忘れてたー…。
ってことで、ちょっと遅れましたが、購買部に行きますか?安価↓
-
- 134 : 2016/12/07(水) 21:49:57 :
- 行く
-
- 135 : 2016/12/07(水) 21:52:50 :
購買部購入
所持モノクマメダル:28枚
(購入済)テイスティング…交友+2(モノクマメダル10枚)
羨望の発言力…発言力+5(モノクマメダル50枚)
カリスマ…論破の成功などで、発言力が回復する。(モノクマメダル20枚)
要返し…クライマックス推理時、コマの部分を虫食い状態でヒントを出される。(モノクマメダル50枚)
(購入済)テキパキ…自由行動時間中、話しかけられる人数が最大+1される(モノクマメダル30枚)
何を購入する?安価↓
-
- 136 : 2016/12/07(水) 22:09:22 :
- 要返しで
-
- 137 : 2016/12/07(水) 22:13:08 :
自販機のガキ『それは違うよ!』
自販機のガキ『モノクマメダルが足りません!』
追い返された。
何よ、ケチ臭いわね。
再安価↓
-
- 138 : 2016/12/07(水) 22:18:51 :
- カリスマ
-
- 139 : 2016/12/07(水) 22:55:08 :
- お、助かるやつ。
-
- 140 : 2016/12/07(水) 23:08:24 :
- ガキが決め台詞w
-
- 141 : 2016/12/07(水) 23:09:04 :
- 前回ギリギリだったしなあ...
-
- 143 : 2016/12/08(木) 22:30:25 :
- 富樫
-
- 144 : 2016/12/08(木) 22:32:07 :
- 今は>>143の分も含めてあと三人過ごせるんですよね?
-
- 145 : 2016/12/08(木) 22:41:13 :
- >>144
横山くん、中之島さん、富樫くんの3人で…残りはあと2人になるはずです!
────────────────────
東雲「富樫くん。」
富樫「ん?東雲か。最近よく会うな。」
東雲「やっぱり、今日もここにいたのね。」
富樫「仲間の死を無駄にしたくないからな…。」
彼の目はいつも真剣だ。いや、いつもというよりも…あの学級裁判があってから。
バスケ選手の才能からか、『仲間意識』がとっても高くて、「仲間の誰も欠けちゃいけない」っていう思いがきっと強いんだと思う。
私は、彼のために何かできないのか…って考えてみたけど
東雲「………ダメだ。」
富樫「どうかしたのか?」
東雲「いえ、なんでもないわ。ちょっと考え事をね。」
富樫「………そっか。」
とりあえず、このまま気まずい空気が流れるのもあれだし、何か話題を作ろう
①どうしてそんなに仲間意識が強いの?
②どうしてバスケ選手になったの?
③一緒にコロシアイを阻止しましょう。
-
- 146 : 2016/12/08(木) 22:47:14 :
- 2
-
- 147 : 2016/12/08(木) 22:48:11 :
- カリスマはちょっとダウングレードされたのか。
-
- 148 : 2016/12/08(木) 23:43:13 :
東雲「どうして富樫くんは、バスケ選手になったの?」
富樫「…んー、あまり話したくないんだけど…ま、お前ならいっか。」
東雲「それは信頼していると受け取ってよろしいのかしら?」
富樫「さあな。…んで、俺がどうしてバスケ選手になったかって話だったよな…」
富樫「単純に、バスケ選手に憧れてたから、だな。」
富樫「うちの近くに、バスケチームがあってな。今思えば、あのチームは本当に弱かったし、小さかった。」
富樫「でも、そこのチームの『仲間を思いやる気持ち』ってのは、どのチームよりも凄かった。」
富樫「個々の能力は低いけども、そういったチームワーク面ではどのチームにも負けていなかった、それが、俺が憧れるようになった理由…かな。」
東雲「……なるほどね。仲間意識が強いのも、そのチームの影響かしら?」
富樫「まあそんなところだな。」
てっきり、超高校級って呼ばれるくらいだし、何かとてつもない理由があってやっているのかと思っていたけれど…
案外、普通の人間と変わらないのね。
私は、それを改めて知った。
さて、誰のところに行こうかしら。
安価↓
-
- 149 : 2016/12/09(金) 00:12:20 :
- 毛利くん
-
- 150 : 2016/12/09(金) 22:36:48 :
東雲「やっぱりここに居たのね。」
3階の教室、窓の外をぼーっと眺めているのは…
毛利「……。」
予想通り、毛利くんだった。
毛利「…ここって、塔和シティ…だよな?」
東雲「えぇ、ここは塔和シティの中の塔和学園…何も間違いはないとは思うけど…」
すると、彼は窓の傍から離れ、今度は私の方に近づいてきた。
毛利「高すぎるんだよ。」
東雲「………何が?」
毛利「窓からの高さだよ。ここは3階。にも関わらず、塔和タワーのてっぺんが同じ高さに見えるんだよ。」
東雲「いやいやいや、それはおかしいわよ。ならどうして、あなたは腐川冬子の姿を見つけることができたのよ?」
毛利「そう、この高さから窓の外を見ても、人間なんて…それも、姿形をハッキリ捉えることができるはずがないんだ。」
東雲「意味わからないわよ。もっとハッキリ言いなさいよ…」
毛利「……いや、まだ確証もないし、何よりお前が『内通者』の可能性もある。まだ教えるわけにはいかない。」
東雲「………はぁ?聞いておいてそれは意味わからないわよ。」
毛利「………。」
そして、彼はまた黙ってしまった。
この学園の中でも、癖のある人物よね…。
とりあえず、何か会話をしないと。
①内通者って…?
②どうして刑事になったの?
③他に何か見つけたことはある?
安価↓
-
- 151 : 2016/12/09(金) 23:11:49 :
- 1
-
- 152 : 2016/12/10(土) 00:20:58 :
- 東雲「ところで、内通者って何かしら…?」
毛利「…そのままの意味だが?」
東雲「定義的なことを聞いているんじゃなくて…この学園生活における『内通者』のことを聞いているのよ。」
毛利「…だろうな。まあ簡単な話、俺たち16人の中に、黒幕に繋がる『内通者』がいるってことだ。」
東雲「どうしてわかるの?」
毛利「普通に考えてそうだろう。16人をあの監視カメラ映像だけで全部見張れるわけがない。このコロシアイ学園生活を運営するには、黒幕含めて2人以上の人間が必要だ。」
東雲「二人以上と言えど、シフト制でモノクマ操作と監視カメラの確認をする黒幕を交代して行けば…16人の中に内通者もいないってことになるんじゃ…」
毛利「それも有り得る。だけれど、それも可能性の一つ…色々な可能性を考えて警戒しないと、いつか痛い目みることになるからな。」
東雲「………ふぅーん…。」
といって、彼はまた窓の外をぼーっと見始めた。
…さて、次は誰のところに遊びに行こうかしら。
安価↓(一人のみ)
-
- 153 : 2016/12/10(土) 09:22:57 :
- 飯田
-
- 154 : 2016/12/10(土) 11:07:59 :
飯田「あら、東雲さん。」
…げっ、オカマだ。
彼とは必要以上に話したくはないんだけど…。
東雲「こ、こんにちは…。そ、それじゃあ…」
と逃げようとしたところで、飯田くんに腕を掴まれる。
飯田「あら、折角会ったのだから、ちょっとくらいお話しましょうよ。」
…はぁ。
東雲「………んで、話ってなんでしょうか。」
飯田「あら、別に何でもいいじゃない。私がどうしてバイトリーダーになったのか…とか、私がどうしてオネエになったのか…とか、私がどうして……」
東雲「わかった!わかったから!!」
①どうしてあなたはオネエになったの?
②どうしてあなたはバイトリーダーになったの?
③オネエでバイトリーダーってできるの?
安価↓
-
- 155 : 2016/12/10(土) 12:47:48 :
- 3
-
- 156 : 2016/12/10(土) 12:56:03 :
- 東雲「オネエなのにバイトリーダーなんてできるの?」
飯田「…あなたはバイトリーダーを何だと思っているの?」
東雲「いや、気持ち悪がられないかなって…。」
飯田「それこそ、人間の『適応』よ。」
東雲「適応?」
飯田「適応力の欠如は生命力の欠如…あなたがもし、未だに私みたいなオネエが存在することに違和感を感じているなら、もうじき死ぬわよ。」
東雲「…はぁ。」
飯田「むしろ、オネエでバイトリーダーっていうのは好都合なのよ。私という存在がいることにバイト達が適応できるのか…それを試されるのだからね。」
東雲「…はぁ。」
飯田「今の状況もそう。わざわざ脱出することはない。この世界を受け入れて、適応する。それだけで十分なのよ。」
…なんだか語り始めちゃったわね。
-
- 157 : 2016/12/10(土) 12:56:21 :
- 『キーンコーンカーンコーン』
モノクマ『夜10時になりました!夜時間のルールにより、今から朝までは一部のエリアが閉まっています!ご注意ください!』
モノクマ『オマエラ健全な高校生は、早く寝て、明日起きるかもしれないコロシアイに備えてください!』
モノクマ『それでは、おやすみなさい。』
あら、もうそんな時間なのね。
それを聞いた瞬間、私にはとてつもない眠気が襲って来た。
今日はもう寝ましょう。
────────────────
【7日目終了】
《スキル発動》守銭奴
安価↓の秒数1桁×2のモノクマメダルが貰えます。
-
- 158 : 2016/12/10(土) 13:00:29 :
- 出来るだけ高いスキルも買えるようにしとかないと。
-
- 159 : 2016/12/10(土) 13:06:45 :
- 【Info】
モノクマメダル18枚獲得!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
希望のカケラ入手!
スキル獲得!
モノクマメダル:26枚
《スキル》
レイアップ…論破失敗せずに論破に成功すると、発言力が回復する。
────────────────────
『ピンポンパンポーン』
いつものように、モニターから流れるアナウンスで目が覚める。
………あれ?
なぜか違和感があった。
寝ぼけた頭を必死に働かせて状況をつなげる。
そう、違う、何かが違う。
何が違っていたのか…それは、次の瞬間ハッキリとわかった。
モノクマ『死体が発見されました!』
-
- 160 : 2016/12/10(土) 13:15:47 :
状況を理解した時には
既に足が動いていた。
校舎中を必死に駆け回って
そこでようやく、彼の姿を捉えることができた。
富樫「」
ただし、死んだ姿で──────────
-
- 161 : 2016/12/10(土) 13:15:57 :
~chapter2~絶望学園のおとぎばなし 非日常編
-
- 162 : 2016/12/10(土) 13:46:57 :
モノクマ「うぷぷぷ!モノクマ登場だよ!」
モノクマ「いやぁ、ようやくこの絶望的につまらなく、絶望的な(非)日常編から抜け出せたってことで………」
モノクマ「以前要望のあった『人気投票』をしたいと思います!!」
モノクマ「いぇーい、パチパチパチ」
モノクマ「ルールは簡単、この作品の中に出てきた『16人の超高校級の生徒』から3人選んでください!」
モノクマ「それをこちらで集計し、最も票の集まった3人で、番外編をやってみよっかなーと思います!」
モノクマ「期限の指定は今のところありません!まだこの作品も序盤ですし、今の状況でどのキャラが良いかなんて判断できない人もいるでしょうからね!」
モノクマ「というわけで、よければたくさん人気投票に参加してくださいね!」
-
- 163 : 2016/12/10(土) 15:36:31 :
- 1位 横山
2位 中之島
3位 城之内
-
- 164 : 2016/12/10(土) 16:00:05 :
- 一位 横山
二位 中之島
三位 飯田
今ここでやるんですか?
-
- 165 : 2016/12/10(土) 16:19:05 :
- >>164
投票や集計はここで行いますが、番外編は毛利の記憶のように番外編用のスレを立ててやらせていただきます。
-
- 166 : 2016/12/10(土) 18:34:21 :
- 1位 横山
二位 富樫
3位 中之島
新しいスレ立ててましたね!
見てきました!
タイプの違う安価スレ頑張ってください!
-
- 167 : 2016/12/10(土) 18:40:24 :
- 1位 東雲
2位 横山
3位 蛇苦止堂
今さらだけどこれって[一人一票で上位三人]
だったんじゃないか?
-
- 169 : 2016/12/11(日) 08:16:25 :
- 1位 小凪ちゃん
2位 中之島
3位 毛利
-
- 170 : 2016/12/11(日) 11:42:55 :
- 1位 前戸さん
2位 東雲さん
3位 中之島さん
-
- 171 : 2016/12/11(日) 16:17:36 :
- 1位 小凪ちゃん
2位 毛利くん
3位 東雲さん
-
- 172 : 2016/12/11(日) 16:34:31 :
- 1位 横山
2位 中之島
3位 富樫
-
- 173 : 2016/12/11(日) 21:22:50 :
- 1位 前戸小凪さん
2位 東雲八代さん
3位 毛利渉クン
作者さん頑張ってください!
-
- 174 : 2016/12/11(日) 23:53:38 :
- 1位 横山
2位 中之島
3位 毛利
-
- 175 : 2016/12/12(月) 15:52:20 :
- 横山の人気がヤバイw
期待しています!
-
- 177 : 2016/12/12(月) 21:15:12 :
誰よりも仲間を大切に思い
誰よりも、必死に努力をしていた…
そんな彼が…富樫くんが…
死体として発見された……。
東雲「ああああああああ!!!!!!」
私は、叫ばずにはいられなかった。
自分というキャラを忘れて、喉が潰れそうなくらい
必死に叫んで
必死に泣いて
…終わった時には、既に他のみんなも集まっていた。
前戸「………大丈夫?」
東雲「……もう、大丈夫よ。」
ハァ…ハァ…と息を整えると、前戸さんの肩を借りて立ち上がる。
そう、仲間の死を悲しんでいられるのはここまで。全員揃ったからには、次に行うのは…
『捜査』と『学級裁判』だ。
時間というのは常に非情だ。仲間の死を悲しむ時間だって、たったこれだけしか与えられない。
涙を拭って、彼の死体と向き合う。
彼を殺したクロを…私は絶対に許さない。
-
- 178 : 2016/12/12(月) 21:20:05 :
モノクマ「とりあえず、皆さん揃ったことですし………」
モノクマ「ザ・モノクマファイル~!」
モノクマのおかしなくらい陽気な声が、私達に『仲間が死んだ』ことを告げるようで…
正直、未だに悲しみと恐怖の感情が抑えられない。
でも、その感情を無理やり胸のうちに押し込み、モノクマファイルに目を通す。
『被害者は富樫勇太。
死亡場所は会議室の長テーブルの下。
全身をナイフのようなもので貫かれている。
死亡時刻は午前6時半頃。』
【Info】
コトダマGET!! 【モノクマファイル】
さて、まずはどこから捜査しましょう。
会議室内(富樫の死体、死体周辺、鬼柳、飯田、毛利)の中から一つ、安価↓
-
- 179 : 2016/12/12(月) 22:52:24 :
- 富樫の死体
-
- 181 : 2016/12/13(火) 17:53:08 :
- >>180
彼も彼で色々考えていることがあるんですよ。………たぶん。
富樫くんはいい人でした(遠い目)
────────────────────
東雲「…富樫くん。」
…あまり時間もないし、彼の死体を直視できるほど、私もメンタルが強くない。
すぐに終わらせて、毛利くんか誰かに押し付けましょう。
……決して面倒がっているわけじゃないからね。
東雲「…あれ?」
あまり死体を見ていなかったからわからなかったけど
胴体を5箇所も貫かれているわね。…どうして犯人は、わざわざ5箇所も貫通させたのかしら?
【Info】
コトダマGET!! 【死体の状況】
さて、次はどこを捜査しましょう。
会議室内(死体周辺、鬼柳、飯田、毛利)の中から一つ、安価↓
-
- 182 : 2016/12/13(火) 17:59:21 :
- 飯田
ダンガンロンパの公式(ssnoteの内部)に
宣伝用のスレを立ててきたので
迷惑でなければ宣伝してきて下さい!
いつも応援しています!
-
- 183 : 2016/12/13(火) 18:13:22 :
- >>182
応援ありがとうございます!
宣伝スレについては確認させていただきました。今度、機会があったら是非利用させていただきます!
────────────────────
東雲「飯田くん、確かあなたが、第二発見者なのよね?」
飯田「えぇ、鬼柳さんの次に、私が富樫くんの死体を発見したわ。」
東雲「状況を聞かせてもらえる?」
飯田「えぇ、私はその時、たまたま2階にいたのだけれど…その時、鬼柳さんの悲鳴が聞こえて、聞こえた方向に行ったら…会議室で富樫くんの死体があったのよ。」
東雲「…そう、ありがとう。」
【Info】
コトダマGET!! 【飯田の証言】
さて、次はどこを捜査しましょう。
会議室内(死体周辺、鬼柳、毛利)の中から一つ、安価↓
-
- 184 : 2016/12/13(火) 18:17:39 :
- 鬼柳
-
- 185 : 2016/12/13(火) 22:26:12 :
- 東雲「鬼柳さん、富樫くんの死体発見時の状況について教えてくれる?」
鬼柳「うん。えっと、みんな知っている通り、ボクが一番最初に彼の死体を発見したんだけどね…」
────────────────────
回想
ボクは、ある用事があって、富樫くんのことを探していた。
その用事について詳しくは言えないんだけど…、でも、決して悪さはしようとはしていないよ!
鬼柳『あれ?富樫くんはどこだろう?』
鬼柳『うーん、あと探していないのはここの会議室だけど…彼がここに来る理由もよくわかんないしなあ…』
そんな軽い気持ちで、扉を開ける。
鬼柳『!?』
鬼柳『あええええええええ!???』
そこには、ボクの探していた、富樫くんが
変わり果てた姿でそこに居た…。
鬼柳『あ、えっ、どどど、どうしよう…!?』
そうやって、ボクがパニックになっている時に…
ガチャッ!と扉が開いた。
鬼柳『きゃあああ!??こ、殺さないで!!』
飯田『……何を言っているの、私よ。』
んで、その次に飯田くんがやってきた。
飯田『…!と、富樫くんが死んでいるの…?』
そして、そんなこんなで毛利くんもやってきて、死体発見アナウンスが流れた…。
────────────────────
鬼柳「こんな感じだったよ!」
東雲「そう…ありがとう。」
【Info】
コトダマGET!! 【鬼柳の証言】
さて、次はどこを捜査しましょう。
会議室内(死体周辺、毛利)の中から一つ、安価↓
-
- 186 : 2016/12/13(火) 22:27:54 :
- 毛利
-
- 187 : 2016/12/13(火) 22:49:16 :
-
あとは毛利くんに話を聞けばいいだけね…。
東雲「毛利くん、死体を発見した時の状況をきいてもいいかしら?」
毛利「…あぁ。」
東雲「ありがとう。では早速…あなたはどうして会議室に行ったのかしら?」
毛利「……『におった』んだよ。」
東雲「…は?」
毛利「何度も言わせんな。『におった』んだよ。」
…事件の匂いが~…なんて言うわけないわよね?
あの毛利くんが、刑事の勘だなんて適当なことを言うはずがないわよね?
『におった』って、どういう意味かしら。
【Info】
コトダマGET!! 【毛利の証言】
-
- 188 : 2016/12/14(水) 00:08:56 :
死体周辺の捜査も怠っちゃいけないわよね。
というか、これが一番の問題なんじゃないかしら?
大量の血痕…特に不自然なものはないけど、とりあえず記録しておきましょう。
それと…
ダイイングメッセージ…また出てきたわね。
『Ida』…これも、人の名前を示すものかしらね?
そして…
東雲「これが凶器かしら?」
彼の死体の前には、血のついたナイフがそっと置かれていた。
なんていうか、あからさまな気もするけど…一応これも記録しておきましょう。
【Info】
コトダマGET!! 【死体周辺の状況】
コトダマGET!! 【ダイイングメッセージ】
コトダマGET!! 【血のついたナイフ】
あとは、富樫くんの部屋も捜査しておきたいし、他の人も、アリバイ確認させてもらいたいわね…。
…じゃあ、次はどこを捜査しましょう。
富樫の部屋、生徒(>>3~>>17のうち、毛利、鬼柳、飯田以外)のいずれか。安価↓
-
- 189 : 2016/12/14(水) 00:20:02 :
- 中之島さん
-
- 190 : 2016/12/14(水) 12:44:40 :
- もし余裕があれば、全員の好感度表を作っていただけないでしょうか
自由行動での偏りが出るのは避けたいので…
-
- 191 : 2016/12/14(水) 18:28:53 :
- >>190
ご指摘ありがとうございます!了解しました。章の終わりに希望のカケラリストは貼らせてもらいます!
────────────────────
東雲「中之島さん、あなたのアリバイを聞かせてもらえる?」
中之島「アリバイ…ですか?えっと、確か事件は朝の6時半でしたよね?」
東雲「えぇ、モノクマファイルによるとそうらしいわ。」
中之島「えっと…その時間は寝ていましたね。」
東雲「…そうよね。実際私も寝ていたわ。アナウンスが流れる前まで。」
中之島「ごめんなさい。お役に立てなくて…」
東雲「…いいよ。」
…じゃあ、次はどこを捜査しましょう。
富樫の部屋、生徒(>>3~>>17のうちまだ話しかけていない人)の中から一つ、安価↓
-
- 192 : 2016/12/14(水) 21:26:05 :
- 城之内
-
- 193 : 2016/12/14(水) 21:31:26 :
東雲「城之内くん、ちょっとアリバイを聞いてもいいかしら?」
城之内「うん。といっても、僕は普通に寝ていただけだよ。」
東雲「…そう、やっぱりみんなそうなのね。他に気付いたことは?」
城之内「…うぅ~ん。あっ、さっき倉庫を見てきたんだけど、15本あったはずのナイフが5本に減っていたよ。」
東雲「…ナイフなんて何に使おうとしていたのよ?」
城之内「いや、倉庫にあるものは覚えておいた方がいいかなって思って…他にも色んなものがあったのを覚えているよ。」
東雲「そ、そういえば、あなたにはその記憶力があったのよね…。」
今後の学級裁判、城之内くんに頼ることが増えるかもしれないわね。
まあ、彼がクロじゃなければ。
【Info】
コトダマGET!! 【倉庫のナイフ】
…さて、次はどこを捜査しましょう。
富樫の部屋、生徒(>>3~>>17のうちまだ話しかけていない人)の中から一つ、安価↓
-
- 194 : 2016/12/14(水) 21:32:44 :
- 横山
-
- 196 : 2016/12/14(水) 22:37:15 :
- 部屋
-
- 197 : 2016/12/15(木) 17:00:02 :
富樫くんの部屋…
彼の生活していた匂いが、逆に心を締め付けるようで
凄く悲しい気持ちになる。
でも、そんな感傷に浸っている時間はない。
捜査よ、捜査…
東雲(って、何もないわね…)
そう思って、机の引き出しを開けると
東雲(あれ…?)
そこには、ナイフが数本置いてあった。
東雲(事件に関係するかもしれないし、とりあえず記録はしておきましょう)
【Info】
コトダマGET!! 【部屋に置いてあったナイフ】
また毛利くんが検死とかしてくれていありして。
とりあえず、もう一回会議室に向かってみようかしら。
-
- 198 : 2016/12/15(木) 18:16:20 :
そこには、予想通り、検死をしている毛利くんの姿があった。
東雲「検死かしら?」
毛利「あぁ、検死だ。」
東雲「結果は?」
毛利「モノクマファイル通りだった。」
東雲「そう…他に気付いたことは?」
毛利「…。」
と、毛利くんは私の方を見向きもせず、ぐるりと富樫くんの死体を退かした。
東雲「な、何やって…?!」
毛利「ここだよ、ここ。」
と、指さすところには、血痕がついていた。
それも、不自然に5箇所だけ『血痕のついていない部分』があった。
毛利「これ、おかしくないか?」
毛利「どうしてこの5箇所がまだらに血痕がついていないのか…もしかしたら、重要な証拠になるかもしれないな。」
東雲「ありがとう。他には?」
毛利「…あぁ、モノクマと話をしていたんだが、『死体発見アナウンスは3人の人間が死体を発見した時に流れる』らしい。」
東雲「ありがとう、もう十分よ。」
これ以上続けたら無限に証拠が現れそうね。
【Info】
コトダマGET!! 【毛利の検死結果】
コトダマGET!! 【血痕の違和感】
コトダマGET!! 【死体発見アナウンス】
-
- 199 : 2016/12/15(木) 20:38:13 :
- 多分毛利は可能性を推理で潰すんじゃなくて
全部調べるタイプなんだろうな(想像)
-
- 200 : 2016/12/15(木) 23:01:04 :
- >>199
捜査に関してはきっとそうでしょうね!
でも、窓のない教室のシーンみたいに、裁判と関係ないものや、あまり証拠や根拠の少ないところだと、少し推理もしていたみたいですがね…。
────────────────────
『キーンコーンカーンコーン』
モノクマ『えぇー、ボクも待ちくたびれたんで、オマエラ、学校エリア1階にある赤い扉の前にお集まりください!』
東雲「……始まっちゃう…のね。」
毛利「怖いのか?」
東雲「そりゃ…そうよ…。私達は、これから起こることを、全て真実として受け入れるのよ…?」
そう、仲間同士でのコロシアイがあったこと、それを理解してしまうのが怖い。
残酷な真実を受け入れるのが怖い。
怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い……
毛利「『知るは一時の恥、知らぬは一生の恥』…ってやつだ。」
………。
東雲「それを言うなら『聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥』じゃないのかしら?」
毛利「………なんだっていいんだよ。」
毛利「俺たちにとって、真実を知るってのは、前に進むことなんだ。」
毛利「怖がるこったぁねえよ。そら…悲しいかもしれないけどよ。」
………。
東雲「あなたから慰められるなんてね。」
毛利「…ほれ、行くぞ。」
ポケットに手を突っ込んで、スタスタと歩いていく。
私は、そんな彼に着いていく。
-
- 201 : 2016/12/16(金) 21:26:29 :
赤い扉の奥のエレベーターに乗る。
もう二度と来ないと思っていた、この裁判所…
結局、また来てしまった。
ゴウンゴウンと、耳障りな音が聞こえる。
それが、余計に私達の不安を煽るように。
そして、それは唐突に止まる。
エレベーターの扉は開き、そこに広がったのは…
悪趣味で、気持ちの悪い裁判所だった。
前回とはまた違うデザインとなっていた。射し込む光と、平和な世界のような壁紙は、相変わらずモノクマの悪趣味さを語っている。
そして始まる…
命懸けの疑い、命懸けの信頼、命懸けの話し合い…
命懸けの言い訳、命懸けの思考、命懸けの…学級裁判
-
- 202 : 2016/12/16(金) 21:27:50 :
モノクマ「学級裁判を始める前に、前回と同じように、ボクから今回の動機について説明させてもらうよ。」
モノクマ「今回の動機は、ズバリ『外の世界』!後は何も言えません!」
モノクマ「もちろん、外の世界っていうのは、3階教室にあるあの窓のことだよ!」
モノクマ「それじゃあ、皆さん頑張ってくださいね~!」
【Info】
コトダマGET!! 【今回の動機】
-
- 203 : 2016/12/16(金) 21:28:23 :
- コトダマ一覧
【モノクマファイル】
被害者は富樫勇太。死亡場所は会議室の長テーブルの下。全身をナイフのようなもので貫かれている。死亡時刻は午前6時半頃。
【死体周辺の状況】
テーブル下には大量の血があった。
【ダイイングメッセージ】
血で『Ida』と書いてあった。Idaで当てはまる人は………
【死体の状況】
胴体には5箇所も凶器に刺されていた。犯人はどうして、5箇所も凶器で刺していたのだろう?
【血のついたナイフ】
遺体の近くに、意味ありげに血のナイフが置かれていた。
【鬼柳の証言】
死体の第一発見者。たまたま会議室を通ったら死体があった。
【飯田の証言】
死体の第二発見者。会議室から鬼柳の悲鳴が聞こえ、不安になったので、会議室に行った。
【毛利の証言】
死体の第三発見者。会議室から『におった』と言っているが…?
【部屋に置いてあったナイフ】
富樫くんの部屋にはナイフが数本置いてあった。このナイフ、どっかで見たことがある…?
【毛利の検死結果】
今回もモノクマファイル通り。ナイフ程度の大きさのものに5箇所貫かれたそうだ。毛利くんは、おそらく即死だろうと言っていた。
【血痕の違和感】
死体の下の血痕が、5箇所だけ不自然についていなかった。
【倉庫のナイフ】
何かの役に立つかもしれないと、倉庫や美術室などの備品を全部把握しておいたらしい。それによると、ナイフは倉庫に15本ほど置いてあったが、今は5本しかないらしい。
【今回の動機】
3階の教室の窓。そこから見える平和な世界。『外の世界に出たい』という気持ちが、今回の動機となった…とモノクマは説明していた。
【死体発見アナウンス】
3人の人間が死体を発見することで、死体発見アナウンスが流れるらしい。
-
- 204 : 2016/12/16(金) 21:28:49 :
学 級 裁 判
開 廷
-
- 205 : 2016/12/16(金) 22:10:26 :
- モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます。」
モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき。だけど…もし間違った人物をクロとした場合は…」
モノクマ「クロ以外の全員がおしおきされ、みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!」
前戸「じゃあまず、前回と同じように、凶器から話し合ってみようか」
東雲「えぇ、そうね。気になることがあったら、皆で確認しあってみましょう。」
-
- 206 : 2016/12/16(金) 22:10:42 :
-
~議論開始~
発言力…5
【死体の状況】
>【モノクマファイル】
【鬼柳の証言】
川野「凶器なんてもうわかりきっているだろ!」
川野「やっぱ今回の凶器は【あのナイフ】だ!」
毛利「それはどうだかなあ…別の可能性もあると思うぞ。」
水野「言うて、それっぽいものも【ナイフ一本】しかあらへんやったろ。」
毛利「現場をよく思い出してみろ。真の凶器は別にあるぞ…。」
コトダマ(>>203)→ウィークポイント(【】で囲まれた部分)安価↓
-
- 207 : 2016/12/17(土) 12:53:58 :
- 【死体の状況】→【ナイフ一本】
これかなぁ?
-
- 208 : 2016/12/17(土) 15:20:50 :
- 【死体の状況】→【ナイフ一本】論破成功!
東雲「それは違うわ。」
東雲「いや、ナイフ一本だけが凶器だとしたら、5箇所もナイフを刺す必要性が考えられない。」
東雲「それなら、5箇所も同時に刺す、別の凶器を使ったんじゃないかしら?」
飯田「凶器はどこなのよ?」
東雲「犯人が回収でもしたんじゃない?」
深井「それじゃあ…本当の凶器は何なのよ?」
東雲「それは………」
コトダマ提出(>>) 安価↓
-
- 209 : 2016/12/17(土) 15:24:31 :
- 【倉庫のナイフ】かな。
-
- 210 : 2016/12/17(土) 15:27:24 :
- 【倉庫のナイフ】
城之内「確かに、ナイフが数本減っていたよ。…でも、まだ今回の凶器だとは限らないような…」
毛利「もっと決定的な証拠があるはずだ。それを突きつけてやれ。」
東雲「…そうね。」
東雲(倉庫に置いてあったナイフ…それが今回の犯行に使われたと証明するためには…)
東雲(そのナイフが、今どこにあるかが大事になるはずよ…)
東雲「それは…」
コトダマ提出(>>203)安価↓
一応合っているので不正解判定にはしませんでした。
そのため、発言力は減っていません。
-
- 211 : 2016/12/17(土) 15:29:37 :
- 【部屋に置いてあったナイフ】
-
- 212 : 2016/12/17(土) 15:31:24 :
- 【部屋に置いてあったナイフ】正解!
東雲「これよッ!」
東雲「富樫くんの部屋に置いてあった複数のナイフ…これが凶器じゃないかしら?」
飯田「はぁ…いい加減にしてほしいわね。さっきナイフはないって言ったばかりじゃない?」
東雲「ナイフがないとは言っていない。『ナイフ一本』がないって言っただけよ。複数本のナイフだとしたら、何も間違っていないはずだけど?」
飯田「………そういうのを屁理屈っていうのよ。そういう事ばかり言っていると、モテないわよ?」
東雲「オネエの方がモテないと思うけどね。」
鬼柳「落ち着いて2人とも!その議論は今度にして、今は本題に集中しよう。」
東雲「………。」
飯田「………。」
横山「それで、現場に落ちてたナイフ以外で、どうやって富樫を殺すんだ?」
東雲「それを証明するために、新しい証拠を提出させてもらうわ。」
コトダマ提出(>>203) 安価↓
-
- 213 : 2016/12/17(土) 15:36:02 :
- 【血のついたナイフ】
いや、でもこれ現場か?
-
- 214 : 2016/12/17(土) 15:37:59 :
- 【血のついたナイフ】不正解!
発言力ー1
飯田「…それって、さっき凶器として挙がったものでしょ?」
飯田「さっきは威勢よく『凶器じゃない』って言っていたのに、いきなり『やっぱり凶器だ』なんて…都合良すぎないかしら?」
東雲(しまった…間違えてしまったみたい。もう一度よく考え直してみましょう。)
東雲「それを証明するためにも、新しい証拠を提出させてもらうわ。」
コトダマ提出(>>203)安価↓
-
- 215 : 2016/12/17(土) 15:48:48 :
- 結婚の違和感
-
- 216 : 2016/12/17(土) 15:50:08 :
- 【血痕の違和感】 正解!
東雲「これよッ!」
東雲「死体の下、5箇所血がついていないでしょう?」
横山「確かにそうだな。まるで血のついていない部分に、何か置かれていたみたいに…」
東雲「そう、この血のついていない部分には、何かものが置かれていたのよ。」
東雲(そして、置かれていたものっていうのは…)
→ナイフ
→ハンマー
→ダンベル
一つ選択、安価↓
-
- 217 : 2016/12/17(土) 16:25:06 :
- ナイフ
-
- 218 : 2016/12/17(土) 16:27:10 :
- ナイフ 正解!
東雲「ここにナイフが置かれていた…としたら、辻褄が合わないかしら?」
毛利「テーブル下に、何らかの方法でナイフを立てたまま固定し、何らかの理由で富樫をテーブルの下に追い込んで殺すってわけか…確かに、これだと返り血もつかねえし、ナイフさえ回収すれば、証拠なんて殆ど残らねえわな。」
毛利「だが、まだ不確定な要素も多い。『何らかの方法』や『何らかの理由』ってのがなんなのかわかんねえ限り、犯人を追い込むことはできないぞ?」
東雲「そうね…確かに、富樫くんが、どうしてテーブル下に潜ったのかは、裁判で重要になるかもしれない…。」
前戸「それじゃあ、次はそれについて話し合ってみようか!」
-
- 219 : 2016/12/17(土) 16:27:28 :
- ~議論開始~
発言力…4
【モノクマファイル】
>【血のついたナイフ】
【ダイイングメッセージ】
前戸「どうして富樫くんがテーブルの下に潜ったのか…」
前戸「それについて話し合ってみよう!」
鬼柳「【お金でも見つけた】んだよ!」
中之島「【身を潜めるため】とか…?」
川野「【地震でも起きた】んじゃないのか?」
毛利「………。」
前戸「うーん、検討もつかないね。」
前戸「やっぱ、その推理は【間違っていた】んじゃないかな…?」
コトダマ(>>203)→ウィークポイント(【】で囲まれた部分)安価↓
-
- 220 : 2016/12/18(日) 11:20:52 :
- 【身を潜めるため】→【間違っていた】かな
-
- 221 : 2016/12/18(日) 12:07:43 :
- 【身を潜めるため】→【間違っていた】論破成功!
《スキル発動》カリスマ
発言力+1
東雲「それは違うわ。」
東雲「犯人に追い詰められて、身を潜めた…としたらどうかしら?」
東雲「例えば、この偽物の凶器だったナイフを使って…とかね。」
伊田「なるほどね…、ナイフで脅して、相手をテーブル下まで追い詰めた…筋は通っているかもね。」
毛利「まあ、そのナイフを使ったか、将又別のものを使ったか…それは犯人と富樫以外にゃわかんねえだろうがな。」
毛利「何にせよ、まああいつは追い詰められて、テーブルの下に潜ったって考えるのが妥当だろうな。んで、仕掛けられた罠にかかって死んだ…。」
深井「何?こんなに散々話し合った結果、犯人に繋がる手がかりは一切ないわけ?」
東雲「そ、それは…」
城之内「それは違うよ!」
-
- 222 : 2016/12/18(日) 12:08:07 :
- 城之内「犯人に繋がる手がかりは…あるよ。」
深井「へえ、言ってみなよ?」
城之内「みんな覚えていると思うけど、あの『Ida』って書かれたダイイングメッセージ…あれなら、少なくとも犯人候補をある程度削れるはずなんだ。」
深井「………。」
城之内「だからさ、みんな協力してくれないかな?」
毛利「そうだな…そのダイイングメッセージなら、もしかしたら犯人を見つけ出せるかもしれないからな。」
深井「ふ、フン!私にだって、それくらい考えられたんだからね!」
城之内「それじゃあ…議論再開としよう…!」
-
- 223 : 2016/12/18(日) 12:08:23 :
- ~議論開始~
発言力…5
【毛利の検死結果】
>【ダイイングメッセージ】
【血のついたナイフ】
城之内「現場に残された『Ida』っていうダイイングメッセージ…」
城之内「それについて話し合ってみよう!」
前戸「被害者が【ダイイングメッセージを書く暇がある】か、【ダイイングメッセージを書く暇すらない】か…これによって、犯人は大きく変わるよね?」
毛利「【犯人の偽装】だと思うぞ。俺は。」
鬼柳「前回と違って【即死かどうかわからない】から…」
鬼柳「それを決めるのは難しそうだね…。」
コトダマ(>>203)→ウィークポイント(【】で囲まれた部分)安価↓
-
- 224 : 2016/12/18(日) 12:17:54 :
- 【毛利の検死結果】→【即死かどうかわからない】
-
- 225 : 2016/12/18(日) 12:26:57 :
- 【毛利の検死結果】→【即死かどうかわからない】論破成功!
東雲「それは違うわ。」
東雲「5箇所も穴を開けられたら、普通即死じゃないかしら?」
毛利「それも全部致命傷だ。胸部に二つ、腹部に三つ…どこが最初だとしても、ダイイングメッセージなんて書く暇はない…」
東雲「つまり、このダイイングメッセージは…犯人の偽装ってことだね。」
毛利「これが人を示す意味を持つダイイングメッセージだとしたら…『2人』容疑者から外れることになるな。」
毛利「もちろん、前回みてえに人に疑いを押し付けるっていう目的があったら…の話だがな。」
『Ida』のダイイングメッセージが偽装…つまり、クロ候補から外れた2人は…
怪しい人物を指名しろ!(>>2~>>17から2人)安価↓
-
- 226 : 2016/12/18(日) 12:33:54 :
- 飯田と伊田
-
- 227 : 2016/12/18(日) 12:42:36 :
- 飯田、伊田 正解!
東雲「伊田さんと…飯田さんね?」
前戸「伊田さんはもちろん、飯田くんのことも『Ida』と表記することはある。うん、間違いはなさそうだね。」
東雲「わざわざ自分の名前をダイイングメッセージで書くわけがない。そしたら、自分がクロだって疑われちゃうかもしれないからね。」
横山「前回も同じようなことをやった気がするな…」
城之内「こうやって、ちょっとずつ消去法でクロを削っていけば、きっといつしか真相に辿り着けるはずだって思ったんだよ…。」
東雲(なるほど。ということは、今クロ候補は私を含めて11人ってことね。)
中之島「この作戦を使えば、すぐにでもクロをあぶりだせそうですね…!」
東雲「それじゃあ、次も同じように削っていきましょうか。」
-
- 228 : 2016/12/18(日) 12:42:49 :
- ~議論開始~
発言力…5
【鬼柳の証言】
>【飯田の証言】
【死体発見アナウンス】
横山「っつっても、そんな犯人をあぶり出せるようなものはなくないか?」
毛利「今回の事件、朝に起きたから【アリバイは殆ど成立しない】ぞ。もちろん、数人成立するやつはいるかもしれんがな。」
城之内「【死体を発見した人は除外】でいいんじゃないかな?」
蛇苦止堂「前のように【才能が関係している】のではないか?」
前戸「うーん、難しいね…。」
コトダマ(>>203)→ウィークポイント(【】で囲まれた部分)安価↓
-
- 229 : 2016/12/18(日) 22:51:49 :
- 【死体発見アナウンス】→【アリバイは殆ど成立しない】
膠着状態になったみたいだからもうとりあえずやってみる。
-
- 230 : 2016/12/19(月) 00:27:19 :
- 【死体発見アナウンス】→【アリバイは殆ど成立しない】論破失敗…
発言力ー1
中之島「アリバイと死体発見アナウンスは関係ないと思いますよ…?」
横山「あのアナウンスはクロもシロも全員聞いていたからな…、アリバイにはなりそうにない。」
東雲(しまった…間違えてしまったみたい。もう一度よく考え直さないとダメね)
発言力…4
【鬼柳の証言】
>【飯田の証言】
【死体発見アナウンス】
横山「っつっても、そんな犯人をあぶり出せるようなものはなくないか?」
毛利「今回の事件、朝に起きたから【アリバイは殆ど成立しない】ぞ。もちろん、数人成立するやつはいるかもしれんがな。」
城之内「【死体を発見した人は除外】でいいんじゃないかな?」
蛇苦止堂「前のように【才能が関係している】のではないか?」
前戸「うーん、難しいね…。」
コトダマ(>>203)→ウィークポイント(【】で囲まれた部分)安価↓
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- 231 : 2016/12/19(月) 17:50:58 :
- 【死体を発見した人は除外】→【アリバイは殆ど成立しない】
冒涜的だが可能性があるのをゴリ押しだ!
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- 232 : 2016/12/21(水) 17:04:32 :
- 帰還待ってます
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- 233 : 2016/12/29(木) 00:34:21 :
- 一時期色々な事件があって、こちらの更新をストップしていましたが…色々考えて、皆さんと同じように、裁判を安価で進行する形式はやめにしました。
その分、自由行動時間の安価や新制度とか色々考えてみるので、これからもよろしくお願いします!
今はとりあえず、>>231さんが安価に参加してくださっているので、それを最後に、安価進行の裁判を中止とします。
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【死体を発見した人は除外】→【アリバイは殆ど成立しない】論破失敗…
毛利「死体を発見したらそいつが犯人じゃなくなるってんなら、この日本に溢れる推理小説は全部破綻するな。」
しまった、間違えてしまったみたい、もっとよく考え直さないとダメね。
【鬼柳の証言】
>【飯田の証言】
【死体発見アナウンス】
横山「っつっても、そんな犯人をあぶり出せるようなものはなくないか?」
毛利「今回の事件、朝に起きたから【アリバイは殆ど成立しない】ぞ。もちろん、数人成立するやつはいるかもしれんがな。」
城之内「【死体を発見した人は除外】でいいんじゃないかな?」
蛇苦止堂「前のように【才能が関係している】のではないか?」
前戸「うーん、難しいね…。」
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- 234 : 2016/12/29(木) 00:35:15 :
- 【死体発見アナウンス】→【死体を発見した人は除外】
東雲「それは違うわ。」
東雲「そうか…死体発見アナウンスって、3人の人間が死体を見た時に流れるのよね?」
城之内「うん、だから死体を発見した人は除外されると思ったのだけれど…」
毛利「今回死体を発見した奴は何人だ?」
城之内「鬼柳さん、飯田さん、毛利さん…で、3人じゃないのかな…?」
毛利「……。」
東雲(違う、3人じゃない。今回死体を発見した人は…)
-
- 235 : 2016/12/29(木) 00:36:26 :
- 東雲「城之内くんの言った3人に、『犯人』も加えた合計の4人…でしょう。」
城之内「あっ…!」
毛利「死体の4番目の発見者は俺だ。だが、俺が発見したと同時に、死体発見アナウンスは流れた…。」
毛利「つまり、『誰かが死体を2回見た』としか考えられない。」
城之内「す、凄い…それなら犯人候補は3人になるね…!」
東雲「それも違うわ。今回、毛利くんが発見した時に死体発見アナウンスが流れた…、もし彼が犯人だったら、飯田さんが発見した時点で死体発見アナウンスが流れるはず…でも流れなかった。」
東雲「そして、さっきのダイイングメッセージの話から、飯田さんは犯人候補から外れる…」
東雲「消去法で、あなたが犯人になるんじゃないかしら?」
東雲「鬼柳さん。」
鬼柳「え……?!」
-
- 236 : 2016/12/29(木) 00:36:50 :
- 伊田「どうして!?鬼柳さんが人を殺すはずがないよ!」
鬼柳「そ、そうだよ…!ボクなんかが人なんて殺せないし、殺してもいない…!」
川野「見苦しいぞ!鬼柳!」
鬼柳「だって、殺してないもん!もしそこで判断を間違えちゃったら、みんなが殺されちゃうんだから…!」
前戸「…いや、それは違うかもしれないよ。」
前戸「いや、それは違うよ!」
鬼柳「え…?」
前戸「鬼柳さんを犯人だと決めつけるのはまだ早いよ。『犯人が死体を見ていない』可能性だってある!!」
-
- 237 : 2016/12/29(木) 00:37:58 :
- 前戸「犯人が死体を見ていない可能性があるんだよ!」
前戸「だって、殺したのはあのナイフの山だよ?罠にかかってるだろうと確信して、そのまま会議室を離れれば、死体を見ることもないでしょ?」
前戸「それなら、死体発見アナウンスが毛利くんが発見した時に流れたってことも筋が通る!だから、鬼柳さんは犯人じゃないよ!」
東雲「犯人が死体を見ていない…」
東雲「そんなことが、本当にあるのかしら。」
前戸「絶対にできるよ!」
前戸「だって、あんな形の罠なら、死体を見ることなく全ての犯行が可能だからね!」
-
- 238 : 2016/12/29(木) 00:38:05 :
- 東雲「ちょっと待って、それなら、死体の背中には、ナイフが5本刺さっているんじゃないかしら?」
東雲「死体を見ずに、ナイフを5本回収するなんて…無理ではないけども、それこそ、血が付いちゃったりしたら大変でしょう?」
前戸「……確かに、目を閉じて5本ものナイフを回収しようとすれば、服や靴に多少の血が付いてしまう…。」
東雲「でも、ちゃんと死体と向き合ってナイフを取れば、血に触れるとしても手だけでしょう?それなら、ハンカチとかである程度拭き取った後、トイレで洗い流すとはいくつも方法はあるし…。少なくとも犯人は死体を見ているわ。」
川野「それなら、今回の犯人は鬼柳で決まりだな!」
………
東雲(本当にそうなのかしら?)
東雲(なんだか、誰かに誘導されているような気がしてならないのよね…)
東雲(もうちょっと議論すれば、何か見えてくるかしら…?)
-
- 239 : 2016/12/29(木) 00:39:19 :
- 川野「犯人は鬼柳で決まりだ!」
毛利「今回の犯人候補は鬼柳と飯田のはずだ。」
横山「だけど、飯田はダイイングメッセージがあったから犯人候補からは除外だろ?」
鬼柳「そ、それじゃあ…ボク以外の候補がいないじゃん!」
毛利「飯田が犯人である可能性はないのか?」
鬼柳「そ、そうだよ…飯田くんが犯人の可能性だって…!」
飯田「…私が私の名前を偽装する必要がないわ。」
川野「なら、犯人は鬼柳で決まりだな!」
-
- 240 : 2016/12/29(木) 00:40:02 :
- 東雲(今の発言でわかった…今回の犯人は…)
東雲「もしかして…犯人は飯田くんなのかしら?」
飯田「…は?」
東雲「だから、今回の犯人は飯田くんじゃないの?」
飯田「は??」
東雲「……(怖い)。」
毛利「…東雲、お前が違和感を持っているのは、あいつの『証言』…だよな?」
東雲「え、えぇ。」
毛利「んなら、飯田にもう一度、証言を貰えばいいんじゃねえか?」
東雲「…そうね、お願いできるかしら?」
飯田「…はぁ、別に構わないけど。」
-
- 241 : 2016/12/29(木) 00:40:51 :
- 飯田「私はこう言ったわ。」
飯田「私はその時、たまたま2階にいたのだけれど…」
飯田「その時、鬼柳さんの悲鳴が聞こえて…」
飯田「聞こえた方向に行ったら…会議室で富樫くんの死体があったのよ。」
飯田「何もおかしいところはないはずよ?」
毛利「いや、お前のその発言には矛盾がある。」
毛利「今回の事件、お前が犯人だ。」
飯田「いい加減なことばかり言わないで。怒るわよ。」
-
- 242 : 2016/12/29(木) 00:41:42 :
- 東雲「ちょっと待って、どうして飯田さんは、悲鳴が聞こえたの?」
飯田「…何かおかしいかしら?」
東雲「えぇ、あなたが犯人でないなら、こんなことは絶対に起きないわ。」
東雲(その理由は………)
東雲「今回事件が起きたところは『防音機能のある』会議室だったのよ?」
飯田「……!!」
東雲「その部屋の中の悲鳴…あなたどころか、皆に聞こえるはずがないのよ。」
飯田「わ、私は耳が良くて…」
モノクマ「どんなに耳が良くても、会議室の防音の前では通用しません!」
飯田「そ、そうだ…、あの時扉が開いていたのよ…、だから聞こえてきて……」
飯田「そ、そうよ!扉が開いていたら、そんなの無効よ!」
東雲(あくまでも引かないつもりね…。)
東雲(それなら、認めさせてやるわ…!)
-
- 243 : 2016/12/29(木) 00:43:25 :
- 飯田「そもそも、扉が閉まってた証拠なんてないじゃない!」
東雲「いや、証拠ならあるわ。」
東雲「鬼柳さん、その時、扉は閉めたの?」
鬼柳「う、うん…閉めたよ。」
飯田「そんなの…、鬼柳さんが嘘の証言をしてる可能性も…」
毛利「仮に鬼柳が犯人だったとして、扉を開けているメリットがない。それこそ、防音機能が作動しないせいで、すぐに死体が見つかっちまうからな。」
飯田「そんなこと言ったら、私が自分の名前を偽装して書くメリットだだて…」
毛利「前回、偽装メッセージは真犯人が誰かに罪を擦り付けるため…っていうことになっていたからな。それを逆手にとって、自分を確定シロにしたんだろ。」
毛利「それに、何かの間違いで『偽装じゃない』ってなっても、伊田に擦り付けることだってできる」
毛利「どっちにしたって、この偽装メッセージには意味があったんだよ。」
-
- 244 : 2016/12/29(木) 00:43:38 :
- 毛利「それに、お前が今回の事件を起こしたとなると、辻褄があう部分がある。」
毛利「『どうして富樫は、会議室に来たのか。』…富樫のことだから、普通に呼び出されて応答しちまったのかと思ったが…」
毛利「飯田、お前みたいなリーダーシップのあるやつが、会議室に呼び出しても『何かの会議か?』程度で、違和感なんてないもんな。」
毛利「それだけじゃない、前回全員の前で『会議室で会議をする』ということを伝えた…それは、お前のこの作戦を実行するためだったんじゃないか?」
飯田「…ッ!!」
東雲「それじゃあ、事件のまとめとしましょう。」
-
- 245 : 2016/12/29(木) 00:44:13 :
- ~クライマックス推理~
Act.1…まず、犯人は『会議室で会議をする』などと富樫くんを誘う。普段から会議や朝食などは、犯人である彼が呼びに来るので、簡単について行ってしまった。
Act.2…会議室に入った直後、犯人は富樫くんを何かしらの方法で追い込む。それを躱そうと、富樫くんは長テーブルの下に避難するも、そこに仕掛けてあった『真の凶器』で身体を貫かれてしまう。
Act.3…その真の凶器とは、以前から犯人が会議室のテーブル下に仕掛けておいた、ナイフの山だった。
Act.4…ナイフをテーブル下に5つ突き立てることで、伏せた瞬間にナイフが刺さり、殺すという寸法だ。
Act.5…その後、偽物の凶器であるナイフに、富樫くんの血を付着させ、あたかもナイフが凶器であるように見せかけた。
Act.6…更に彼は、現場に『Ida』というダイイングメッセージを偽装する。これによって、自分が犯人候補から外れるように仕向けたんだ。
Act.7…その後、偶然会議室を通りかかった鬼柳さんが富樫くんの死体を発見してしまう。それを見た犯人は、『悲鳴が聞こえた』と言い、会議室へと入る。そして、彼はアリバイを作るために、わざと第2発見者となった。
Act.8…しかし、彼はそこで大きなミスを犯してしまう。防音の会議室から、悲鳴なんて聞こえるはずがなかったんだ。しかし、私達は全員その証言を信じきってしまっていた。
東雲「そうだよね?飯田陸くん。」
COMPLETE!!
-
- 246 : 2016/12/29(木) 00:45:54 :
- 鬼柳「えっと、ボクは犯人じゃない…んだよね?」
東雲「えぇ、今回の犯人は、飯田くんで間違いないはずよ。」
飯田「………。」
水野「せやけど、どないして、適応適応言うてた飯田が、人殺しを実行しようなんざ…」
東雲「適応だとか言ってみんなをまとめようとしていた飯田くん…あなたも、実はずっと耐えていたんだよね?」
東雲「何の事情があるかは知らないけど、帰りたかったんだよね?」
東雲「あの…平和な世界に………」
飯田「………。」
横山「お前だけが耐える必要なんてなかったんじゃないか?」
飯田「…!」
横山「あんなの見せつけられたら、誰だって戻りたくなる。だからさ、お前だけが、適応だとか言って自分を隠さなくたって…正直に、戻りたいって言えば良かったんじゃないのか?」
横山「それとも、自分がこの生活のリーダーだから、弱みは見せられないとでも思ったのか?」
周りの目線が、一斉に飯田くんの方へと向く。
飯田「………。」
東雲「せめて、どうしてあの世界に戻りたかったのか…聞いてもいいかしら?」
-
- 247 : 2016/12/29(木) 00:47:57 :
- 飯田「…自分を隠すな…か。」
飯田「私………いや、“俺”は、何か勘違いしていたのかもしれないな。」
飯田「…俺が外に出たかった理由は…自分を隠そうとしていたからだ。」
東雲「隠そうと…?」
飯田「性別適合手術ってやつだ。今度こそ、本当の女になろうと思った。」
飯田「あの事件があってから、俺は『変わるチャンス』をずっと逃していた。だから、今回の動機となった平和な世界は…俺にとって、変われるチャンスだと思ったんだ。」
飯田「でも違った。そんなのは変わるチャンスじゃなくて、『自分を隠してしまう道』だった。…俺はどこかで、変わることと隠すことを間違えていたみたいだった。」
飯田「俺にとって変わるってことは、自分を隠す自分を変えることだった…。今更そんな事に気付いたって、もう遅いよな…。」
暫し沈黙が流れる。みんなが彼の言葉をじっと聞いている。
飯田「…ごめんな、みんな。」
飯田「俺が間違ってさえいなければ…富樫は…富樫は…」
-
- 248 : 2016/12/29(木) 00:52:11 :
- モノクマ「あのー、長くないっすか?」
横からモノクマが口出しをしてくる。
その口調は、まるで今の状況に退屈をしているようだった…。
モノクマ「とっとと学級裁判終わっちゃっていいよね?いいですよね?」
モノクマ「そして始まるオシオキ…終わりの始まりとはまさにこのことだね!」
モノクマ「というわけで、オマエラ、お手元のスイッチで投票してください!」
V O T E
イイダ イイダ イイダ
学 級 裁 判
閉 廷
モノクマ「うぷぷ、大正解!今回富樫勇太くんを殺した犯人は…」
モノクマ「飯田陸くんでした!」
それでもやはり、ずっと沈黙が続いた。
最初は、富樫くんの仇だと思って、ずっと真実を追い求めていたけど…
今はと言えば、なんでこんな、残酷な真実に辿り着いちゃったんだろうと後悔してしまう。
モノクマ「さてさて、お待ちかねのオシオキターイムが迫っておりますけど…」
………!!!
飯田「やっぱりさ…死に方くらい、俺自身が選びたいよな。」
モノクマ「およよ?」
-
- 249 : 2016/12/29(木) 00:59:17 :
- ガンッ!!
飯田くんは、裁判中に使っていた自分の机を持ち上げ………
モノクマに投げつけた
モノクマ「ぎゃあああああああ!!!!!!!!!!!」
瞬時に、モノクマは大爆発を起こす。
寸前で私達に影響は及ばなかったが…
それをやった本人である飯田くんは………
東雲「飯田くん!!!!」
真っ黒になって、大量の血を流している。
こんなの、漫画やゲームの世界だけだとおもっていた…
自分を犠牲にしてまで……こんなことをするなんて………
でも、きっとこれが、彼にとっての罪滅ぼしだった…のかもしれない。
モノクマ「本当、自ら死にに行くなんて、なかなか残酷なことをしますよねえ…」
………!?!??
東雲「モノクマ!?どうしてここに…」
モノクマ「スペアって知らないかな?…あっ、言っちゃった。」
モノクマ「そう、ボクは無限にいるんだ!たった一人で爆発させても、全くもって無意味なんだよ!!」
モノクマ「うぷぷ…残念だったね、彼の努力も無駄に終わった…はいちゃんちゃん。」
東雲「それは………」
モノクマ「ん?」
-
- 250 : 2016/12/29(木) 01:02:33 :
- 東雲「それは違うわ!」
東雲「彼の努力は無駄になんかならない。確かに、あなたにとっては、痛くも痒くもない、たった一体減っただけかもしれないけど……」
東雲「そういう意志が、人に希望を与えるのよ!!!」
BREAK!!
モノクマ「うわぁ……痛いな…」
モノクマ「うぷぷ…まあ、それが希望だと思っているなら、それを信じればいいんじゃないですか?」
モノクマ「ボクは何も言いません!…それでは。」
モノクマ「うぷぷ、愚かだね…きっと彼女達は、無限って表現が、ただの比喩とでも思っているんだろうね…」
大量のモノクマスペア「…」
モノクマ「実際に無限にいるんだよ。数えられないくらいにいるんだからね…」
-
- 251 : 2016/12/29(木) 01:04:31 :
- ~chapter2~ 絶望学園のおとぎ話 END
死亡者
【超高校級の義足ランナー】葛西冬美
【超高校級のゲーム実況者】ジェム・バートン
【超高校級のバスケ選手】富樫勇太
【超高校級のバイトリーダー】飯田陸
生存者
【超高校級の巫女】東雲八代
【超高校級のスノーボーダー】伊田由希子
【超高校級の水球選手】川野順
【超高校級の数学者】鬼柳希
【超高校級の剣士】蛇苦止堂龍
【超高校級の図書委員】城之内一郎
【超高校級の庭師】中之島桜
【超高校級の心理学者】深井心
【超高校級の幸運】前戸小凪
【超高校級の釣り師】水野海
【超高校級の刑事】毛利渉
【超高校級の軍師】横山零次
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- 252 : 2016/12/29(木) 01:07:12 :
- 今見たら、10日間も放置状態になっていたんですね…決断が遅くて本当ごめんなさい。
これにて2章は終了です!コメントや安価への参加、ありがとうございました。
そして、突然のスタイル変更…本当ごめんなさい。スキルについても、学級裁判仕様のものは改めて考え直します。なので少し…次の更新までは間があくかと思います(こちらの事情もあって、年明けになりかねないかもしれません)。
3章も待って頂けたら嬉しいです!それでは…
-
- 253 : 2020/08/07(金) 19:25:47 :
- 期待してたけどこれどうすんだよ。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
【安価進行オリロンパ】絶対絶望学園 シリーズ
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