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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

【安価進行オリロンパ】絶対絶望学園【プロローグ&1章】

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  1. 1 : : 2016/11/27(日) 01:18:52
    注意
    ・初ssです!皆さんのssを見習って書いていきますが、ところどころ間違った部分も出てしまうかもしれません。
    ・基本安価での進行です!安価に対する連投はご遠慮ください。
    ・更新速度は不定期だと思われます。
    ・学級裁判などは(グループの皆さんにも頼るつもりですが)基本私が考えています。そのため、矛盾などが生じるかもしれませんが、ご了承願いますm(*_ _)m




    これでようやく本格的なssが書ける…と思うと、緊張と同時に不安も感じますが、頑張りますのでよろしくお願いします!
  2. 18 : : 2016/11/27(日) 09:44:24





    塔和学園



    『人類史上最大最悪の絶望的事件』の生き残りである私達、希望ヶ峰学園79期生は、塔和シティに聳え立つこの『塔和学園』の中で生活をしている。



    逆に言えば、ここを奪われたら、私達は行き場をなくして死んでしまう…ということだ。



    現在外の塔和シティでは、『モノクマ』と呼ばれるクマが大量発生し、人々を殺し、捕食している。『最大最悪』に相応しい現状と言えよう。



    さて、次は自己紹介ね。



    東雲「私は東雲八代。超高校級の巫女なんて才能だけど、こんな状況じゃ巫女もクソもないわよね。」




    窓も電気も通っていない、真っ暗な個室の中…



    今日もその個室で、私は永遠に近い眠りにつく。







    これは、私の望んだ未来なの…?




  3. 19 : : 2016/11/27(日) 09:49:52
    出席番号:7番



    【超高校級の巫女】東雲 八代(女)



    スキル

    主人公…死なない。

    守銭奴…モノクマメダルが2倍手に入る



    ステータス

    交友…3

    精神力…4



    サンプル台詞

    「はぁ?神に仕える巫女だからって、アタシはアタシのキャラがあるの。」

    「金!??どこ!?どこにあるの!??」

    「あーあ、絶望的だね。」



    備考: 金と希望とショタとBLとオカルトが好き。低血圧で頭痛や目眩などの症状が多々起きる。元ギャルで、その名残なのか勝負下着を愛着している。しかしやる時はやる。
  4. 20 : : 2016/11/27(日) 09:55:01




    東雲「え…?」



    目を開けると、私の部屋の電気がついていた。



    そもそも、人類史上最大最悪の絶望的事件の影響で、この塔和学園には電気が通っていないはず…。



    なら、どうして電気が………






    ガシャーン!!



    扉の方から謎の音が聞こえた。



    それも、何度も何度も



    まるで、扉に攻撃しているように………………



    東雲「え?」





    最後に音が聞こえると、そこには既にドアなんてものはなかった



  5. 21 : : 2016/11/27(日) 12:46:10




    「うへへへへ」



    代わりにそこにあったのは、白黒のクマ…



    東雲「まさか…モノクマ!?」



    実物は見たことないけど、鋭い爪と、白黒の胴体…そして、赤い左目が特徴の…………



    東雲「なんでモノクマが…?」



    ってことは、この学園は……………



    この学園は、破られちゃったってこと……………?



  6. 22 : : 2016/11/27(日) 12:59:52




    モノクマ「やだなぁ、ボクは外の世界にいるような知能のないモノクマとは違うんだよ!」



    …………………喋った?!



    モノクマ「喋って当然だよ!だってモノクマだもん!」



    東雲「………………で、何が目的なの?」



    モノクマ「……リアクション薄いなあ。まあいいや。」



    モノクマ「では簡単に説明するので、まずは塔和学園体育館までお集まりください!」



    そう言い残すと、モノクマは一瞬でどこかに消えていた。



    東雲「……………。」



    まあなんだっていいわ。とりあえず、平和と金さえあればいいわ。

  7. 23 : : 2016/11/27(日) 13:14:19



    体育館にやってきましたー。



    ぶっちゃけ初めて来たから困惑以外の何でもないわ。



    そこには、きっと私と同じ感じで集められたであろう15人の生徒がいたり、いなかったり。



    まあそんなことどうだっていいわ。平和に生活できることと、週に1回2000円の小遣いが貰えればなんだっていいわ。



    とかそんな感じにのほほーんと考えていると、ステージの奥から……………



    奴が出てきた



    ワケじゃなかった。



    「とりあえず、自己紹介でもしたらどうかしら?同じ学園に住んでいたとはいえ、ずっとあの部屋の中に閉じ込められていて、互いに素性を知らないんだから。」



    「せやね!まずはやっぱりオーソドックスな自己紹介やんね!」



    「………。」



    さて、まずは誰から話そう

    ①学級委員なんかやってそうなタイプね!
    ②涼しそうな格好が特徴的ね!
    ③間違いなく、あれは義足ね!
    ④海パン一丁…変態かしら…?
    ⑤中性的な見た目ね。女の子だといいけど…
    ⑥彼、絶対学生時代を引きこもっていたタイプよ!
    ⑦刃物持っているじゃない。危ないわね…。
    ⑧気弱そうね。金の要求したらくれそうだわ!
    ⑨ちっちゃ…私よりちいさいんじゃない?
    ⑩胸でっかいわね…羨ましい。
    ⑪鋭い目付き…絶対ツンデレタイプだわ!
    ⑫表裏のある性格をしていそうな見た目…私嫌いじゃないよ。
    ⑬頭の中まで筋肉が詰まっていそうだわ。
    ⑭威厳のありそう…。本当に高校生?
    ⑮可愛い男の子じゃない!食べちゃいたいわ!

    安価↓で1つ選んでください。
  8. 24 : : 2016/11/27(日) 13:22:51
    15でいこう(ゲス
  9. 25 : : 2016/11/27(日) 13:51:33



    まずはあの可愛いショタから落とすべきよね!



    東雲「はじめまして…よね?あなたは……」



    横山「俺は横山零次!【超高校級の軍師】だ。」



    東雲「私は東雲八代。【超高校級の巫女】よ。よろしくね。」



    一人称が俺で強気な感じの可愛い男の子ね。食べちゃいたいわ♪



    横山「ところでさ…」



    横山「お前、綺麗な太ももしてんな………。」



    横山くんは、涎を垂らしてこっちをみてくる。



    東雲「もうっ!どこ見てんのよ!(可愛い)」



    とりあえず、横山くんは私のお気に入りリストに入ったわね。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!
    スキルを入手しました!



    《スキル》
    揺るがない信念…自由行動時間中に発動すると、クロ度ー2される。自由行動時間中に1回のみ使用可能。堅物と甘えるとの供用はできない。



    ①~⑭の中から1つ、安価↓
  10. 26 : : 2016/11/27(日) 13:58:55
    出席番号:16番



    【超高校級の軍師】横山 零次(男)



    ステータス

    交友…6

    精神力…4



    サンプル台詞

    「れっきとした高校生だ俺は!」

    「どーだ!お前らここまで登ってこれないだろ!」

    「可愛くてちっちゃい女の子はいねーのかよ…。」



    備考: どんな時でも動じない心と、非常に高い状況判断能力がある。更に生真面目。そのかわりに、ロリコンで太ももフェチのむっつりド変態。あと高いところに登る謎の性癖がある。見た目小学生で、声がよく透き通っている。ただ歌が上手いわけではない。



    これを忘れていました…。
    改めて、①~⑭の中から1つ、安価↓
  11. 27 : : 2016/11/27(日) 14:11:48
    10番
  12. 28 : : 2016/11/27(日) 14:19:02



    何あいつ…胸大きいわね。ムカつく。



    自分より胸大きいヤツ見ると苛立ち覚えるのよ。昔から。



    東雲「ちょっとアンタ、挨拶を挨拶。」



    「私ですか?私は…」


    中之島「私は中之島桜です!才能は【超高校級の庭師】です。どうぞよろしくお願いします!」



    東雲「私は【超高校級の巫女】東雲八代よ。よろしく。」



    東雲「にしても………、でかいわね。」



    中之島「………えっ?!」



    少し顔を赤くした後、あいつは恥ずかしそうに下を向く。



    中之島「え…えっと、やっぱりそうでしょうか?ちょっと…私も恥ずかしいんですよね。」



    うわっ!ムカつく!胸が大きい方が得すること多いのに!!!それをコンプレックスに感じるとか!!!超ムカつく!!!



    つっても、私もそこそこでかい方なんだけどね…って、そんなのどうだっていいか。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  13. 29 : : 2016/11/27(日) 14:19:36
    出席番号:11番



    【超高校級の庭師】中之島 桜(女)



    ステータス

    交友…3(+2)

    精神力…6



    サンプル台詞

    「園芸苦手だけど、生き残るためなら…全力を尽くさないといけませんよね…。」

    「ごめんなさい!怪我はありませんか…?」

    「いつもありがとうございます。何か恩返しができればいいんですけど…私の才能じゃ、何もできません…よね。」



    備考: ボーイッシュで好きな人に忠実で素直。天然だけど、何事にも全力を尽くそうとするタイプ。胸が大きいのを気にしている。人と話す時は敬語を使う。
  14. 30 : : 2016/11/27(日) 14:20:36



    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑨、⑩~⑭から選択、安価↓



  15. 31 : : 2016/11/27(日) 14:23:11
    3番
  16. 32 : : 2016/11/27(日) 14:31:46



    義足…?車椅子じゃなくて義足を使っているの…?不便じゃないかしら。



    東雲「こんにちは、挨拶…いいかしら?」



    「あっ、はじめましてだね!アタシは葛西冬美。【超高校級の義足ランナー】だよ!」



    東雲「はじめまして。私は【超高校級の巫女】東雲八代よ。」



    東雲「それにしても義足ランナーなのね。」



    葛西「うん!車椅子なんか使うよりも、よっぽど速く動けるし、慣れればこの生活も楽しいよ!」



    東雲「…へぇ。」



    あまり追求するのも、不謹慎っていうか…気まずいから、とりあえず話はここで切り上げることにした。



    まあ、少なくとも常識はありそうね。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  17. 33 : : 2016/11/27(日) 14:32:13
    出席番号;3番



    【超高校級の義足ランナー】葛西冬美(女)



    ステータス

    交友…9

    精神力…2



    サンプル台詞

    「アタシにはわかるよ。アンタ達とは経験が違うのよ。」

    「え………あっ、ありがとう…///」

    「まさか、もうくたばったわけじゃないよね?もっとアタシの早さに着いてきな!」



    備考: 自信家で、義足だろうがなんだろうがなんだってできると思っているが、いざ成果をあげて人に褒められると照れてしまう。姉御肌で常識人。苦労も多い
  18. 34 : : 2016/11/27(日) 14:33:05




    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑯のうち、③、⑩、⑯以外から選択、安価↓

  19. 35 : : 2016/11/27(日) 14:44:31
  20. 36 : : 2016/11/27(日) 14:51:46



    あー…学級委員とか、部活のキャプテンとかやっていそうなリーダータイプだわ。私ああいうの苦手なのよね…。



    東雲「えっと、挨拶いいかしら?」



    「あら、そういえば、まだあなたと自己紹介を交わしていなかったわね。」



    …………ん?



    飯田「私は飯田陸。【超高校級のバイトリーダー】よ。」



    んんん??????



    東雲「え、えっと…………顔と口調が一致しないんですけどぉ…」



    この私が敬語とか…本当絶望的だわ。



    飯田「何よ、聞いたことないの?所謂『オネエ』ってやつよ。」



    自分で言っちゃいますか………っつーか、高校生の男子でまだ未来はあるのに既にオネエの道歩んでいるとか絶望的すぎて笑えないわ。



    飯田「……………ところで、あなたは?」



    東雲「あぁ、ごめんなさい。私は【超高校級の巫女】東雲八代です。よ、よろしくお願いします…。」



    こいつとは二度と話すもんか。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  21. 37 : : 2016/11/27(日) 14:54:18
    出席番号:1番



    【超高校級のバイトリーダー】飯田 陸(男)



    ステータス

    交友…8

    精神力…7



    サンプル台詞

    「こちらからも、よろしく頼むわ。」

    「…もっと適応できないのかしら?こんな状況くらい、受け入れなさい。」

    「はぁ、ちょっとがっかりね。」



    備考: →時間に厳しかったり、礼儀が正しかったりするリーダー気質。適応力もあり、綺麗好き。実はオネエ
  22. 38 : : 2016/11/27(日) 14:54:40





    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑯のうち、①、③、⑩、⑯以外から選択、安価↓
  23. 39 : : 2016/11/27(日) 14:58:21
    13
  24. 40 : : 2016/11/27(日) 15:09:18



    何あいつ…陸上選手とか?



    なんていうか、脳ミソすっからかんそうな見た目ね。『~~~なんじゃ!』とか言い出しそうな典型的なバカタイプ。



    東雲「挨拶…いい?」



    まあ、挨拶程度はしてやろう。



    水野「ほな、忘れとったわ!ウチは水野海!【超高校級の釣り師】って呼ばれとるで!」



    東雲「…【超高校級の巫女】東雲八代よ。よろしくね?」



    予想通りだった。なんていうか……頭悪そう。



    水野「アンタ、ウチのことを頭すっからかんやと思ったろ!それはちゃうで!釣り師っちゅーんは…お魚さんの種類とか、釣る時の集中力とか…なかなかに頭使うんやで!」



    東雲「魚の種類はただの暗記だし、集中力なんて頭脳とは関係ないでしょ。」



    水野「うぅー…でもウチは頭悪ぅないで!」



    東雲「108×15=?」



    水野「え、えぇーっと…あれ、問題なんやったか?」



    東雲「やっぱバカじゃない。」



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  25. 41 : : 2016/11/27(日) 15:11:28
    出席番号:14番



    【超高校級の釣り師】水野 海(女)



    ステータス

    交友…2

    精神力…1(+2)



    サンプル台詞

    「待てい!ウチが来たからには、アンタに好きにはさせんよ!」

    「はっはっは!面白い奴やんな!アンタ!」

    「リサイクル精神は大事にせなあかんで!」



    備考: よく笑う、豪快な野生児(終里みたいな)。江戸っ子気質
  26. 42 : : 2016/11/27(日) 15:12:24




    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑮のうち、①、③、⑩、⑬、⑮以外から選択、安価↓



  27. 43 : : 2016/11/27(日) 15:17:40
    2で
  28. 44 : : 2016/11/27(日) 15:25:50



    東雲「はじめまして。挨拶いいかしら?」



    伊田「……伊田由希子。【超高校級のスノーボーダー】だよ。まあ適当によろしくね。」



    東雲「東雲八代。【超高校級の巫女】よ。こちらこそよろしく。」



    この中じゃ、比較的まともそうな奴ね。それにしても……



    伊田「そんなことよりさ…この学校、おかしいと思わない?」



    東雲「どこが?私にとっては、ちょっと生活が豊かになった、今までと変わらない場所だと思うけど……。」



    伊田「窓がないんだよ。どこにも。」



    東雲「……外の世界のせいじゃないの?『人類史上最大最悪の絶望的事件』と無縁にするために…。」



    伊田「本当にそうなのかな?」



    東雲「…?」



    彼女には、私に見えていないものも見えているみたい。



  29. 45 : : 2016/11/27(日) 15:26:15
    出席番号:2番



    【超高校級のスノーボーダー】伊田由希子(女)



    ステータス

    交友…9

    精神力…1



    サンプル台詞

    「んなのもわかんねえのかよ、この鳥頭。」

    「もっと冷静になれよ。今は落ち着いて逃げるべき…でしゅ…………噛んじゃったけど気にしないで。」

    「えっと…私じゃダメか?」



    備考: 雪だけにクール、ついでに毒舌。暑がりで怖がり。道産子。たまにデレる時があり、夜になるとあざとかったりする。視野が広く、物を発見する能力が高い。滑舌があまりよくない。人を変なあだ名で呼ぶ。自然が大好きで甘党。ムードメーカー。ハスキーボイス。
  30. 46 : : 2016/11/27(日) 15:26:38





    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑮のうち、①、②、③、⑩、⑬、⑮以外から選択、安価↓

  31. 47 : : 2016/11/27(日) 15:52:48
  32. 48 : : 2016/11/27(日) 16:00:42



    何あれ…??変態?超高校級の露出狂か何か?



    東雲「………挨拶いいかな?」



    正直、こんな奴と挨拶はしたくないけど………



    川野「おっ、俺か?俺は川野順だ!【超高校級の水球選手】やってるぞ!よろしくな?」



    東雲「私は【超高校級の巫女】東雲八代。…ところで、なんでアンタは海パン一丁なの?」



    川野「知りたいか…?」



    東雲「あんま知りたくないけど…。」



    川野「暑いからに決まってんだろ!!!!!!!!」



    東雲「知るか!!!!!服着ろ!!!!!!!」



    【Info】
    希望のカケラを手に入れた!



  33. 49 : : 2016/11/27(日) 16:00:49
    出席番号:4番



    【超高校級の水球選手】川野 順(男)



    ステータス

    交友…7

    精神力…2(+2)



    サンプル台詞

    「変質者じゃねーよ!俺は水球選手だ!」

    「海パン野郎…だと!?なんだそのモブ臭溢れる名前は!!」

    「すね毛?剃ってるに決まってんじゃん。」



    備考: 根性でどうにかなると考えるバカ。根性で勉強もできる。陽気な性格で、常に海パンだけ(ある意味変質者)大食いで割と女子力も高い。海パンなのに
  34. 50 : : 2016/11/27(日) 16:01:13





    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑮のうち、①、②、③、④、⑩、⑬、⑮以外から選択、安価↓
  35. 51 : : 2016/11/27(日) 16:03:19
    11
  36. 52 : : 2016/11/27(日) 16:08:25



    鋭い目付きに、他を寄せ付けないこの感覚…!



    間違いない、彼女は『ツンデレ』だ!



    東雲「挨拶、いいかしら?」



    深井「深井心。【超高校級の心理学者】よ。」



    東雲「私は東雲八代よ。【超高校級の巫女】。よろしくね。」



    手を差し出す。ツンデレの彼女はその手をじろじろ見ながらも、ぷいっとそっぽを向くって感じに………



    ほらやっぱり、彼女はツンデレだったのね。



    深井「言っておくけど、あんた達と馴れ合う気はないからね!」



    東雲「本当に…?顔に『私達と仲良くしたい』って浮かんでいるわよ?」



    深井「なっ!?」



    焦って手鏡を取り出して、自分の顔を確認する。



    これだからツンデレ弄りはやめられないわ!



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!


  37. 53 : : 2016/11/27(日) 16:08:35
    出席番号:12番



    【超高校級の心理学者】深井 心(女)



    ステータス

    交友…9

    精神力…5



    サンプル台詞

    「勝手に仲良くやっていれば?私は一人が好きだから。」

    「う…うるさい!別に羨ましくなんかない!」

    「だから嫌いなの。アンタ達みたいな血の気の多い若者は。」



    備考:ツンデレで争いごとが苦手。神への信仰心が高い。独りを好む。
  38. 54 : : 2016/11/27(日) 16:09:22




    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑮のうち、①、②、③、④、⑩、⑪、⑬、⑮以外から選択、安価↓



  39. 55 : : 2016/11/27(日) 16:19:40
    7で
  40. 56 : : 2016/11/27(日) 16:36:11



    わっ、あいつ…刃物持っているじゃない。



    剣だかナイフだか知らないけど、あんま危ないことはしてほしくないのよねー。



    東雲「自己紹介、いいかしら?」



    「…………です。」



    東雲「…?なんだって?もう一回。」



    蛇苦止堂「蛇苦止堂龍………です。」



    見た目とは裏腹に…っていうのかしら。声も小さいし、剣とか持ってても全然怖くなさそうね。



    東雲「私は【超高校級の巫女】東雲八代よ。よろしくね。」



    蛇苦止堂「……。」



    会話のテンポが悪いわね…。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  41. 57 : : 2016/11/27(日) 16:36:38
    出席番号:8番



    【超高校級の剣士】蛇苦止堂 龍(男)



    ステータス

    交友…3

    精神力…1



    サンプル台詞

    「…よろしく。」

    「人と話すのは苦手…剣士だからさ。」

    「もっと大きい声で話せるようになりたい…な。」



    備考:義理心情が厚く、落ち着きのある。小声。怒らせると容赦がなくなる。
  42. 58 : : 2016/11/27(日) 16:37:10





    次はどいつに話しかけようかしら…。



    ①~⑮のうち、①、②、③、④、⑦、⑩、⑪、⑬、⑮以外から選択、安価↓



  43. 59 : : 2016/11/27(日) 16:39:28
    8で
  44. 60 : : 2016/11/27(日) 16:39:37
    8だ!
  45. 61 : : 2016/11/27(日) 17:12:34



    見た目は気弱そうね。カツアゲでもして金要求しようかしら?



    東雲「ちょっとそこのアンタ、挨拶いい?」



    ここは強気で言って、私が格上だということを見せつける。



    「はっ、はい!えっと…僕は城之内一郎です。才能は…【超高校級の図書委員】…です…。」



    東雲「ふーん。私は【超高校級の巫女】東雲八代よ。よろしくね。」



    見た目通りの気弱さね。いいカモになりそうだわ。



    クックック…。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  46. 62 : : 2016/11/27(日) 17:13:14
    出席番号:9番



    【超高校級の図書委員】城之内一郎(男)



    ステータス

    交友…8

    精神力…5



    サンプル台詞

    「『リトライっていうのは、再び挑戦すること。挑戦する気もないのにリトライは、ちょっとおかしいんじゃないかな』…とある本のワンシーンだよ。好きなシーンだから記憶しているんだ。」

    「あっ…えっと、僕なんかが熱く語っちゃってごめんね…?」



    備考: 気弱で慌てんぼうだけど、優しい心を持っている。
  47. 63 : : 2016/11/27(日) 17:14:17



    次はどいつに話しかけようかしら。



    ⑤、⑥、⑨、⑫、⑭の中から一つ、安価↓
  48. 64 : : 2016/11/27(日) 17:14:59
  49. 65 : : 2016/11/27(日) 17:17:54
    なぜだ?主人公からどこか屑隠と似た感覚を覚える
  50. 66 : : 2016/11/27(日) 17:21:26



    …ショタみたいな見た目だと思ったけど、服見たら間違いなく女ね。がっかりだわ。



    東雲「挨拶いいかしら?」



    「んー?いいよー。」



    東雲「私は【超高校級の巫女】東雲八代。あなたは?」



    鬼柳「ボクは鬼柳希!【超高校級の数学者】をやっているんだー!」



    東雲「…ボク?」



    鬼柳「あっ、気にしないで。ボクはボクのことをボクっていう癖があるんだ!」



    東雲「…ふぅ~ん。」



    可愛いわね。実は男の娘……なんて萌える展開にならないかしら。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



    >>65
    葉隠くん以上にこっちの主人公は屑感ありますねw
    葉隠くんは「臓器をくれ」と頼んだりしますが、彼女は最初から頼むわけでもなく、脅す気満々ですからw
  51. 67 : : 2016/11/27(日) 17:22:05
    出席番号;5番



    【超高校級の数学者】鬼柳 希(女)



    ステータス

    交友…3

    精神力…4(+2)



    サンプル台詞

    「ボクの計算を侮るでなーい!」

    「あぁ!!いいよいいよ!!もっとボクを罵って!!」

    「変態?褒め言葉だよ。ありがとう。」



    備考: 中性的で、一人称が「ボク」。元中二病で、その名残なのかロマンチストっぽいところもある。内面はドM
  52. 68 : : 2016/11/27(日) 17:22:28




    次はどいつに話しかけようかしら。



    ⑥、⑨、⑫、⑭の中から一つ、安価↓



  53. 69 : : 2016/11/27(日) 17:22:51
  54. 70 : : 2016/11/27(日) 17:26:55



    外国人っぽいけど、それ以上に引きこもりに有りがちな隈とか気になるわね。



    ………クマ…ねえ。



    東雲「自己紹介…してもらえるかしら?」



    「…!!!!」


    なんか警戒するような顔された。もしかして、私がカツアゲしようとしていることがバレちゃった系?



    まあなんだっていいや。



    東雲「私は東雲八代。【超高校級の巫女】よ。よろしくね。」



    ジェム「ジェム・バートン…【超高校級のゲーム実況者】………。」



    東雲「ゲーム実況者ぁ?アッハッハ!!変な才能だね!!!」



    ジェム「…もういいだろ!どっか行ってくれよ!!!」



    なんか辛辣な対応だなー…つまんねー。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  55. 71 : : 2016/11/27(日) 17:27:23
    出席番号:6番



    【超高校級のゲーム実況者】ジェム・バートン(男)



    ステータス

    交友…1

    精神力…4



    サンプル台詞

    「ゲーム最高。もう他にいらない。」

    「みんなが僕の実況するゲームを見てくれるんだ!だから実況はやめられない!」

    「あ、うん…、そうだね…。」



    備考: ゲームとスマホがあれば生きていける。女性に対する恐怖心がある。現実逃避する引きこもり。
  56. 72 : : 2016/11/27(日) 17:27:39





    次はどいつに話しかけようかしら。



    ⑨、⑫、⑭の中から一つ、安価↓


  57. 73 : : 2016/11/27(日) 17:29:31
    14
  58. 74 : : 2016/11/27(日) 17:32:23
    主人公からあふれでる原作創作引っ括めてナンバーワンな屑感(誉めてる
  59. 75 : : 2016/11/27(日) 17:42:28



    なんかおっさんみたいな見た目ね…。髭生えてるし。



    少なくとも、私の好きなショタとは真反対の人間だってことはわかったわよ。



    東雲「自己紹介いいわよね?私は【超高校級の巫女】の東雲八代。はい、あんたは?」



    毛利「俺は毛利渉。【超高校級の刑事】だ。」



    毛利「ところでお前…『腐川冬子』って女を知っているか?」



    東雲「超高校級の文学少女で…私達の一期上の先輩だっけ。」



    毛利「俺がこの学園に入学してきた理由は、そいつを捕らえるためだ。腐川冬子は、殺人鬼として巷で名高い『ジェノサイダー翔』だからな。」



    東雲「嘘…!?アンタ、なんでそんなことを…」



    毛利「刑事だからな。自身の足を使って地道な調査をした結果だ。」



    毛利「だが、俺らが入学した直後に、人類史上最大最悪の絶望的事件が起きた…。」



    毛利「こんな結果で殺人鬼を逃すのは…俺の刑事としてのプライドが許さねえ…。」



    なんかいきなり語り始めて、面倒そうだったので、隙をついて逃げた。



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!


  60. 76 : : 2016/11/27(日) 17:43:06
    出席番号:15番



    【超高校級の刑事】毛利渉(男)



    ステータス

    交友…10

    精神力…7



    サンプル台詞

    「おっと、そーゆーのは、俺の刑事のプライドって奴が許さねえな。」

    「あーあ…仕事がねえからやる気も出ねえな。」

    「…わぁーった。状況を話せ。」



    備考: 自らの才能にプライドを持っている。罪を憎み、人は憎まないという考え方。仕事以外はぼんやりしている。
  61. 77 : : 2016/11/27(日) 17:43:42



    残り2人ね。どっちに話しかけましょう?



    ⑨か⑫を↓安価
  62. 78 : : 2016/11/27(日) 17:45:48
  63. 79 : : 2016/11/27(日) 17:51:02



    あら可愛い。横山くん程じゃないけどそこそこイケる子じゃない。



    東雲「はじめまして、挨拶いいかしら?」



    富樫「あぁ、俺は富樫勇太。【超高校級のバスケ選手】だ!」



    東雲「その身長でバスケ選手…?」



    これはこれでギャップがあって可愛いわ。



    富樫「今俺の身長バカにしやがったな!」



    東雲「バカになんてしてないわよ!ただ…」



    富樫「ただ…?」



    東雲「なんでもないわ。」



    可愛いと思った…なんて言えるわけないじゃない!バカじゃないの?!



    と、頭の中で妄想を繰り広げたところで



    富樫「ところで、お前の自己紹介を聞いていないんだけど。」



    東雲「あぁ、ごめんね。私は【超高校級の巫女】東雲八代よ。よろしくね。」



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  64. 80 : : 2016/11/27(日) 17:51:06
    出席番号:10番



    【超高校級のバスケ選手】富樫 勇太(男)



    ステータス

    交友…6

    精神力…1



    サンプル台詞

    「俺は仲間を信じる!」

    「努力は裏切らない…はずだよな…?」

    「うっせー…小さいのは生まれつきだ。」



    備考: 小柄ながらも、努力をして超高校級と呼ばれるまでのバスケ選手になりあがった少年。熱血。リーダーシップや仲間思いが強い。ただしモテない。
  65. 81 : : 2016/11/27(日) 18:07:37



    さて、最後にあいつね。正直、見た目から終わっている奴の臭いがして半端ないんだけど…



    ま、なんだっていいわ。正直私も終わっている部類だしね。



    「にゃーん。」

    東雲「!??」



    「キミが挨拶してくれないから、私から話しかけようと思ってね!」



    前戸「私は前戸小凪!才能は…言い難いんだけど、【超高校級の幸運】って呼ばれているよ。」



    東雲「幸運…?」



    前戸「希望ヶ峰学園で、一般の高校生の中から、抽選で選ばれた一名だけが、【超高校級の幸運】として、希望ヶ峰学園に入学できる…。」



    前戸「つまり、特に何も特徴のない、平々凡々な人なんだよ…。」



    東雲「本当に、キミはそんな才能なの?」



    前戸「…疑っているのかにゃ?でもそれが事実だにゃー。」



    東雲「アンタみたいなのが、一般の高校生とは思えないんだけど…。」



    前戸「私なんかに特徴を見出してくれるなんて、東雲にゃんは優しいんだね!」



  66. 82 : : 2016/11/27(日) 18:11:37



    東雲「あれ…?私まだ自己紹介していないと思うんだけど…。」



    前戸「さっきまでみんなと自己紹介していたし、それに『希望ヶ峰学園スレッド』で情報収集したから安心するにゃー♪」



    東雲「希望ヶ峰学園スレッド…?」



    前戸「希望ヶ峰学園に入学する予定の生徒の情報が色々載っていて…もちろん東雲にゃんの事もちゃんと知っているにゃー♪」



    東雲「へ、へぇー…。そんなところが。」



    東雲「でも改めて自己紹介させてもらうね。私は【超高校級の巫女】東雲八代だよ。よろしくね。」



    前戸「ふわあああああ!!!超高校級の生徒からよろしくなんて言われちゃった!!希望的で感動的で死にたくなってきちゃうよおおおお!!!」



    ブンブンと頭を振り回す彼女を目の前に、私は思った。



    東雲「大袈裟だね…。」



    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!



  67. 83 : : 2016/11/27(日) 18:11:42
    出席番号:13番



    【超高校級の幸運】前戸小凪(女)



    ステータス

    交友…5

    精神力…3



    サンプル台詞

    「それは違うよ。」

    「みんなで一緒に頑張るにゃん♪」

    「あっははははは!!!未だに希望を信じているとか笑っちゃうね!!」

    「ふざけてんの!?人が死んだんだよ…?」



    備考:男勝りな性格で、何事にもポジティヴ。
    しかしその反面、絶望をこよなく愛し、甘えん坊な面もある。
  68. 84 : : 2016/11/27(日) 18:30:12



    「おーい、全員揃っているよねー?!」



    体育館の奥から響く、陽気な声。



    しかしその声には、底の見えないくらいの悪意がこもっていた。



    そう、それはさっきも聞いた。



    モノクマ「やっほー!モノクマ大登場だよ!!」



    モノクマ「自己紹介で時間食いすぎたんだよね…。ぶっちゃけさ、オマエラ自己紹介長すぎじゃね?」



    東雲「いいじゃない、そんなのどうだって…。」



    東雲「それより、アンタの目的をとっとと教えなさいよ。」



    モノクマ「おっとっと…忘れてたね!んじゃ、オマエラに与えられる『学園生活の課題』を発表しまーす!」



    モノクマ「オマエラはこの学園生活において………」



    モノクマ「『コロシアイ』をしてもらいます!!」






    東雲「は?」



  69. 85 : : 2016/11/27(日) 18:58:46



    面白い冗談…なんかじゃなかった。



    外の世界の状況と、モノクマという存在…これだけで、今の話は現実味を帯びていた。



    東雲「コロシアイ…って…。」



    モノクマ「コロシアイはコロシアイだよ。コ・ロ・シ・ア・イ。」



    東雲「………。」



    モノクマ「期限は無期限です!もしこのコロシアイルールに同意し、殺人を起こした人には………」



    モノクマ「外の世界に出られる権利を与えてあげます!!!」



    富樫「だけど、外の世界は人類史上最大最悪の絶望的事件で汚染されているんだろ?出る必要なんてなくないか?」



    飯田「この場に残っていた方が、いいことはあるわよね。」



    モノクマ「本当にそれでいいの?」



    モノクマ「また電気の供給がストップして…真っ暗で閉鎖的な空間に永遠の生活…更に人類史上最大最悪の絶望的事件が進行すれば、食料すら供給がストップして、最悪の苦痛と絶望的な状況での餓死やストレス死…なんて事も考えられるね!」



    モノクマ「それでもいいなら、ボクはコロシアイを諦めて愛の巣に帰るよ。」



    前戸「ねえ。今の話聞いているとさ、もし外の世界に出れば、電気や食料もある生活できる空間に行ける…って解釈できるんだけど…。」



    モノクマ「その通り!この学園生活を生き残った人には、電気も通って食料も自動で供給される、『希望ヶ峰学園』へと移動してもらいます!!」



    それは、私達の生活に差した、一筋の光のようなものだった。



    それと同時に、私達仲間同士で、コロシアイなんて起こさなきゃならないという恐怖心もあった。



    私達はどうすればいいのか…?



    プロローグ「絶対絶望学園」END



  70. 86 : : 2016/11/27(日) 19:47:21
    脳内再生どうしよう
  71. 87 : : 2016/11/27(日) 21:19:50



    モノクマ「とここで、『コロシアイ学園生活』における最重要アイテムを、皆さんにお配りしたいと思います!」



    といって渡されたのは、スマートフォンみたいな…電子機器…だった。



    モノクマ「お答えしましょう!それは紛れもない、『電子生徒手帳』です!その中には、キミ達16人について記録した通信簿と、この学園生活における校則が乗っています。ちゃんと確認しておいてね!」



    モノクマ「他にも色々な用途があるけど、それはまた今度説明するよ。」



    モノクマ「まずは、コロシアイのルールなんかが書いてある『塔和学園の校則』を確認しておくこと!いいね?」



    それだけ一方的に言い残し、モノクマはどこかへと消えてしまった。



    一体なんだったのかしら…。




    >>86
    磯の香りのデッドエンドはどうでしょう。
  72. 88 : : 2016/11/27(日) 21:24:26
    頑張ってください!!
  73. 89 : : 2016/11/27(日) 21:39:19



    ~chapter1~ 学園の中心で悲鳴を叫ぶ



    飯田「変な気だけは起こさないで欲しいわね。私達にとって今必要なのは、この学園での生活に『適応』することよ。」

    飯田「適応力の欠如は生命力の欠如…、聞いたことないかしら?」

    川野「でもよぉ…適応しろっつわれたって…いきなりこんな知らないところで…」

    飯田「簡単よ。『ここの事を知ればいい』。ほら、さっさと動きなさい。」

    前戸「なるほど。ここの施設とかについて調べれば、ここでの生活に支障はなくなる…ってことだね。」

    前戸「もちろん私はそれに賛成にゃー♪」

    葛西「おっ、動くんだね!?私の出番だ!」

    えっと、つまり探索ってことだよね…?

    一人じゃ不安だし、とりあえず誰か誘おうかな…。

    誰を誘う?>>25~>>83 ↓安価



    >>88
    ありがとうございます!



    プロローグが終わって、本編に入れるようになったので、ちょっと行間を狭めてみました。

    議論や自由時間を考えると、あまり行間が長いと読みにくいと思いますので、これからはこのスタイルでやっていこうかなーと思います。

    このように、ちょくちょく書き方のスタイルを変更していく奴ですが、これからもどうぞよろしくお願いしますm(*_ _)m
  74. 90 : : 2016/11/27(日) 22:05:35
    こちらこそよろしくお願いします

    安価は前戸さんで
  75. 91 : : 2016/11/27(日) 22:17:22
    城之内くん
  76. 92 : : 2016/11/27(日) 22:21:04
    葛西さん
  77. 93 : : 2016/11/27(日) 22:47:09

    東雲「前戸さん…調べるの、一人じゃ怖いんだけどさ…。」

    海パン野郎とか巨乳に頼るよりは、やっぱり無難に彼女と協力するべきだと思った。

    前戸「えへへー、私なんかで良ければ、もちろんいいですよ♪」

    東雲「ありがとう。」

    前戸「それよりいいんですか?私なんかで…ほら、横山クンとか、富樫クンだっていたでしょう?」

    東雲「あぁ、彼らなら先行っちゃったからー………って、なんで私がショタコンだって知ってるの!?」

    前戸「希望ヶ峰学園スレッドに書いてあったよ♪」

    東雲「恐るべし希望ヶ峰学園スレッドね…私の趣味まで晒されているなんて思わなかったわ。」

    前戸「まあまあ、趣味なんて人それぞれですからにゃ♪それよりほら、どこを探索しましょう?」

    東雲「どこって言われても…ここには何があるの?」

    前戸「…それすら把握していにゃいか!」

    呆れた…とでも言わんばかりの顔をされた、こいつに。

    うわっ、ムカつく。

    前戸「まずこっち側は学校エリアって呼ばれるところらしいよ。教室が3つに、さっきまでいた体育館はもちろん、購買部に、保健室、職員室、玄関ホールがあったね。」

    前戸「次にあっち側は寄宿舎エリアって呼ばれるところです。私達16人の個室と、食堂、ランドリー、お風呂、倉庫があるっぽいね。」

    前戸「こんなところかな?まずはこっちにいるんだし、学校エリアから調べよう!おー!」

    学校エリア(体育館、購買部、保健室、職員室、玄関ホール、電子生徒手帳の中から一つ)↓安価
  78. 94 : : 2016/11/27(日) 22:52:20
    体育館
  79. 95 : : 2016/11/27(日) 22:59:12

    東雲「とりあえず、さっきまでいた体育館でも調べましょうか。」

    前戸「おーせのとーりにー!」

    …なんだかこいつといると調子狂うわね。私が望んだんだし、なんだっていいけど。

    ────────────────────

    先ほどまでモノクマがいた体育館。なんていうか…何の変哲もない体育館だった。

    特に調べることもなさそうだけど…

    前戸「おっ、バスケットゴールだよ!富樫クンとデートするなら、体育館で決定だね♪」

    東雲「あら、それいいわね。小さい子がバスケしているところを眺めるなんて…最高のご褒美じゃない!」

    いや、むしろ調べるところはたくさんあった。

    前戸「横山クンは高いところに登る趣味があるんだって。こんな広いところだったら、登るところもたくさんありそうだよね!」

    東雲「いいわね…あなたとは気が合いそうだわ。」

    前戸「えっへへー♪」

    東雲「さって、色々考えたら満足した。」

    こうやってよく見てみると、本当に広い体育館なんだな…16人でいるのが勿体無いくらい。

    …そもそも、どうしてこんなに広い学園なのに、私達は個室に閉じ込められていたんだろう?

    ────────────────────

    学校エリア(購買部、保健室、職員室、玄関ホール、電子生徒手帳)から一つ、安価↓
  80. 96 : : 2016/11/27(日) 23:03:25
    電子生徒手帳
  81. 97 : : 2016/11/27(日) 23:20:50

    前戸「ところで、モノクマの言っていた校則については確認したのかにゃー?」

    東雲「………あ。」

    前戸「忘れてたんだね。じゃあ、先にそっちの確認をしてから、探索に戻りましょう♪」

    東雲「…そうね。」

    どうも彼女に誘導されているような気がしてならない。きっと気のせいだと思うけど。

    ────────────────────

    1. 生徒はこの学園内だけで共同生活をしてもらいます。生徒はこの学園から外に出ることができません。

    2. 学園内で殺人が起きた場合、全員参加による学級裁判が行われます。

    3. 学級裁判で正しいクロが指摘できれば、殺人を犯したクロだけがおしおきされます。

    4. 学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロ以外の生徒であるシロが全員おしおきされます。

    5. クロが勝利した場合は、塔和学園から希望ヶ峰学園への転校が許されます。

    6. シロが勝ち続けた場合は、最後の2人になった時点でコロシアイは終了です。残った2人は、塔和学園から希望ヶ峰学園への転校が許されます。

    7. 夜10時から朝8時までの“夜時間”は、一部の部屋が封鎖されます。

    8. 塔和学園の学園長であるモノクマへの暴力は固く禁じられています。

    9. モノクマが殺人に関与する事はありません。

    10. 電子生徒手帳は貴重品なので壊さないでください。

    11. “死体発見アナウンス”は3人以上の生徒が死体を発見すると流れます。

    12. 塔和学園について調べるのは自由です。行動に制限は課せられません。

    13.  なお、学園長の都合により校則は順次増えていく場合があります。

    ────────────────────

    東雲「学級裁判…?」

    前戸「私もその、学級裁判についてはよくわかっていないんだよね…。」

    と、前戸さんが呟くと、目の前に急に

    モノクマ「モノクマ登場だよ!」

    こいつが現れた。

    モノクマ「皆さん学級裁判についてはよくわかってないと思うので、まずはその学級裁判をやってみようと思うよ!」

    …妙な寒気がした。

    モノクマ「あぁ、安心して。所謂チュートリアルだよ。まだ誰も死んでいないよ。」

    モノクマ「とりあえず、この学校エリアの赤い扉の前に集まってください!」

    そう言い残すと、またモノクマはどこかに消えていった。
  82. 98 : : 2016/11/27(日) 23:24:58

    言われた通りに、私達は赤い扉の前に来た。

    前戸「みんなこの扉の奥にいるのかな?とりあえず、今回はチュートリアルってことだし、あんま警戒しなくてもいいと思うよ?」

    東雲「でもさ、このルールによると…」

    前戸「まさか、チュートリアル程度で私達は殺されないでしょ?」

    東雲「私達に死んでもらいたいから、こんなコロシアイなんてルールを作ったんでしょ?皆殺しするなら、今が絶好のチャンスじゃない。」

    前戸「うーん…それが目的じゃないかもだにゃー。」

    東雲「どうしてあなたがそう言えるの?」

    前戸「うーん、なんていうかねー…モノクマは、きっと私達が争っているのを楽しんでいる、愉快犯みたいなものだと思うよ?」

    前戸「それにさ、もしそれが目的だとしても!私達が頑張って、裁判を切り抜ければいいだけでしょ?」

    東雲「…そう。」

    あまり納得はいかないけど、まあ、いかないわけにもいかないからね。

    扉を開ける。命懸けかもしれない…学級裁判へ………。

  83. 99 : : 2016/11/27(日) 23:31:19

    モノクマ「皆さんよく集まってくれました!」

    そして登場したのは、モノクマだった。

    モノクマ「とりあえず、皆さんの電子生徒手帳をご覧ください!」

    指示通り、私達の電子生徒手帳を見てみる。

    東雲「コトダマ…?」

    モノクマ「そう!所謂証拠だね。この学級裁判では、証拠のことを『コトダマ』って呼ぶよ!」

    モノクマ「そして、この電子生徒手帳には、このコトダマを記録する万能機能がついているのです!どやっ!」

    モノクマ「今回はチュートリアルだから、全てのコトダマは既にそのコトダマ欄に記録されてあるよ。後で確認しておいてね!」

    モノクマ「ただし、本番の学級裁判では、自分たちで捜査をして、コトダマを記録してもらうからね!」

    モノクマ「とりあえず、皆さんはこの奥のエレベーターにお乗りください!話はそこからです!」

    と言うと、モノクマはまたすぐに消えた。

    消えたり現れたりで…あいつも忙しいわね。

  84. 100 : : 2016/11/27(日) 23:42:42

    【コトダマ一覧】

    モノクマファイル0
    被害者はモノミ。死因は銃撃による失血死(正確には失綿死)。死んだ場所は、ジャバウォック公園。死体は跡形もなく消し飛んでいて、そこには彼女が身につけていたリボンだけが遺っていた。

    モノミについて
    モノクマの見た目をパクったうさぎのぬいぐるみ。モノクマの妹という設定があるが、現在反抗期で、兄であるモノクマと喧嘩していたらしい。

    遺したリボン
    髪飾りっぽい。髪なんてないのに。

    ジャバウォック公園について
    ここよりはるか遠いジャバウォック島にある公園。大きな像が特徴だったが、モノクマにより撤去された。

    塔和学園の校則
    この学園にある校則。逆らうととんでもない目に遭うらしい。
  85. 101 : : 2016/11/27(日) 23:44:25



       学   級   裁   判


           開   廷
  86. 102 : : 2016/11/27(日) 23:48:44

    モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます。」

    モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき。だけど…もし間違った人物をクロとした場合は…」

    モノクマ「クロ以外の全員がおしおきされ、みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!」

    モノクマ「といっても、今回はチュートリアルだから、誰かをおしおきー…とかはないことにするよ!」

    富樫「っつっても、何から話せばいいんだよ?」

    蛇苦止堂「…色々疑問が残る。」

    水野「ゆーても、そもそもここで起きた殺人ちゃうやん!っつか、モノミって奴は人なん?」

    前戸「丁度いいし、モノミの正体でも話し合っておこうか。」

    …まともな議論がされる様子がないわね。
  87. 103 : : 2016/11/28(月) 00:05:09

    発言力…5

    【モノクマファイル0】
    →【モノミについて】
    【ジャバウォック公園について】

    ジェム「あくしろよ。」

    伊田「久しぶりに口を開いたと思ったらそれ?あははっ、ジェムって面白い奴だね。」

    鬼柳「私は、モノクマちゃんと同じように【AIを搭載しただけのぬいぐるみ】だと思うなー。」

    毛利「俺たちが実際に見たわけじゃないからな…大きさもわからないし、【人が入っている】可能性も否定できない。」

    横山「そんなのどーだっていいだろー!」

    中之島「【実は本物のウサギ】だったりとか…?」

    川野「本物のウサギを殺すとか、マジモンのトラウマじゃねーか。」

    城之内「【わけがわからない】ね…。」


    ウィークポイント(【】で囲われた部分)とコトダマ(>>100)を指定して、論破してください。

  88. 104 : : 2016/11/28(月) 00:46:25
    【実は本物のウサギ】←【モノミについて】
  89. 105 : : 2016/11/28(月) 18:15:13

    【モノミについて】→【実は本物のウサギ】論破成功!

    東雲「それは違うわ!」

    東雲「モノミっていうのは、どうやら『反抗期』っていうのに入っているらしいのよ。ウサギの反抗期って…あまり聞いたことないでしょ?」

    城之内「いや、ウサギに反抗期はあるよ…。図鑑で読んだことがあるし…」

    東雲「………何それ、初耳なんだけど。」

    飯田「いや、言い争うのはそこじゃないはずよ。もっとよく読んでみたら?『うさぎのぬいぐるみ』ってちゃんと書いてあるわよ。」

    東雲「………本当だ。」

    前戸「東雲にゃんはお茶目だね♪」

    東雲「でも、どのみち本物のウサギではないことがわかったからいいでしょ!」

    議 論 発 展 !
  90. 106 : : 2016/11/28(月) 18:22:23

    発言力→5

    【モノクマファイル0】
    →【ジャバウォック公園について】
    【塔和学園の校則】

    蛇苦止堂「………殺された場所。」

    富樫「そうだな、殺された場所について、ちょっと話し合ってみるか。」

    鬼柳「モノクマファイルによると、【ジャバウォック島】で殺されたんだったね?」

    葛西「わかった!私達の中の誰かが、【ここからジャバウォック島まで行った】んだよ!」

    水野「そんな奴おったらとんでもないな!島っつってるくらいやし、学園から出て海泳いでったのか?」

    深井「普通に考えて無理よね。馬鹿じゃないの?」

    葛西「【運動神経が良ければ行ける】って!私が試してあげようか?」

    モノクマ「今は学級裁判に集中してください!」

    ウィークポイント(【】で囲われた部分)とコトダマ(>>100)を指定して、論破してください。
  91. 107 : : 2016/11/28(月) 18:49:35
    【運動神経が良ければ行ける】←【ジャバウォック島について】
  92. 108 : : 2016/11/28(月) 18:52:45

    【ジャバウォック公園について】→【運動神経が良ければ行ける】論破失敗!

    発言力ー1

    深井「そもそも、ジャバウォック島ってのとここの距離もわからないのに、絶対に行けない…なんて、一概に言えないわよね。」

    葛西「だから、試しに私が行こうか?って言っているんだよ!」

    東雲(しまった…もう一度よく考え直さないとダメね。)



    発言力→4

    【モノクマファイル0】
    →【ジャバウォック公園について】
    【塔和学園の校則】

    蛇苦止堂「………殺された場所。」

    富樫「そうだな、殺された場所について、ちょっと話し合ってみるか。」

    鬼柳「モノクマファイルによると、【ジャバウォック島】で殺されたんだったね?」

    葛西「わかった!私達の中の誰かが、【ここからジャバウォック島まで行った】んだよ!」

    水野「そんな奴おったらとんでもないな!島っつってるくらいやし、学園から出て海泳いでったのか?」

    深井「普通に考えて無理よね。馬鹿じゃないの?」

    葛西「【運動神経が良ければ行ける】って!私が試してあげようか?」

    モノクマ「今は学級裁判に集中してください!」

    ウィークポイント(【】で囲われた部分)とコトダマ(>>100)を指定して、論破してください。
  93. 109 : : 2016/11/28(月) 19:12:00
    うわああ!よく見直してみたら、ちょっとコトダマの意図にズレがありました!ごめんなさい!!
    こっそり編集させてもらいましたので、コトダマをもう一回読んで貰えると助かります…m(*_ _)m
  94. 110 : : 2016/11/28(月) 19:16:36
    【運動神経が良ければ行ける】←【塔和学園の校則】
    合ってるかわかんないけど、コトダマの中で修正されていそうなのがそこしかなかった。
  95. 111 : : 2016/11/28(月) 19:21:59

    【塔和学園の校則】→【運動神経が良ければ行ける】論破失敗!

    発言力ー1

    伊田「学園の校則に『必要以上の運動は控えてください』なんてあったっけ?」

    東雲「………なかったわね。」

    東雲(しまった…もう一度よく考え直さないとダメね。)



    発言力→3

    【モノクマファイル0】
    →【ジャバウォック公園について】
    【塔和学園の校則】

    蛇苦止堂「………殺された場所。」

    富樫「そうだな、殺された場所について、ちょっと話し合ってみるか。」

    鬼柳「モノクマファイルによると、【ジャバウォック島】で殺されたんだったね?」

    葛西「わかった!私達の中の誰かが、【ここからジャバウォック島まで行った】んだよ!」

    水野「そんな奴おったらとんでもないな!島っつってるくらいやし、学園から出て海泳いでったのか?」

    深井「普通に考えて無理よね。馬鹿じゃないの?」

    葛西「【運動神経が良ければ行ける】って!私が試してあげようか?」

    モノクマ「今は学級裁判に集中してください!」

    ウィークポイント(【】で囲われた部分)とコトダマ(>>100)を指定して、論破してください。
  96. 112 : : 2016/11/28(月) 19:52:41
    【ジャバウォック公園について】→【ここからジャバウォック島まで行った】
  97. 113 : : 2016/11/28(月) 19:58:28

    【ジャバウォック公園について】→【ここからジャバウォック島まで行った】論破失敗!

    発言力ー1

    深井「確かに『はるか遠い』とは書いてあるけど…」

    川野「遠いからなんだ!俺みてーな才能があれば、頑張りゃその島まで行けるかもしれねーだろ!」

    東雲(しまった…もう一度考え直さないとダメみたいだわ。)



    発言力→2

    【モノクマファイル0】
    →【ジャバウォック公園について】
    【塔和学園の校則】

    蛇苦止堂「………殺された場所。」

    富樫「そうだな、殺された場所について、ちょっと話し合ってみるか。」

    鬼柳「モノクマファイルによると、【ジャバウォック島】で殺されたんだったね?」

    葛西「わかった!私達の中の誰かが、【ここからジャバウォック島まで行った】んだよ!」

    水野「そんな奴おったらとんでもないな!島っつってるくらいやし、学園から出て海泳いでったのか?」

    深井「普通に考えて無理よね。馬鹿じゃないの?」

    葛西「【運動神経が良ければ行ける】って!私が試してあげようか?」

    モノクマ「今は学級裁判に集中してください!」

    ウィークポイント(【】で囲われた部分)とコトダマ(>>100)を指定して、論破してください。
  98. 114 : : 2016/11/28(月) 20:05:51
    【ここからジャバウォック島まで行った】←【塔和学園の校則】

    これだ!
  99. 115 : : 2016/11/28(月) 20:15:35

    【塔和学園の校則】→【ここからジャバウォック島まで行った】論破成功!

    東雲「それは違うわ!」

    東雲「まずは校則を見てほしいのだけれど…。」

    『生徒はこの学園内だけで共同生活をしてもらいます。生徒はこの学園から外に出ることができません。 』

    東雲「『この学園から外に出ることができない』のに、どうやってジャバウォック島まで行くの?」

    葛西「本当だ!さすがに校則があっちゃ、私でもその島まで行けないよ!」

    川野「ってことは、この学園の中に、そのモノミってやつを殺した奴はいないって事か?」

    東雲「えぇ、間違いなくそうね。」

    毛利「…。」

    毛利くんは一度、考えるように顎に手を置いた。

    そしてすぐ後に…

    毛利「モノクマ、犯人はこの中にいるのか?」

    と訪ねた。

    モノクマ「もっちろん!犯人は『この中』にいます!」

  100. 116 : : 2016/11/28(月) 20:21:59


    発言力→2

    【モノクマファイル0】
    →【遺したリボン】
    【ジャバウォック公園について】

    モノクマ「【犯人はこの中】にいます!」

    鬼柳「でも、ボク達は【ジャバウォック島まで行けなかった】んだよね?

    深井「ってことは、【私達の中に犯人はいない】じゃない。なんなのよ?」

    富樫「俺らに犯人がいないのに、俺らの中に犯人がいるって…?」

    横山「【誰も犯人じゃない】じゃーん!めんどくせー!!」

    ウィークポイント(【】で囲われた部分)とコトダマ(>>100)を指定して、論破してください。
  101. 117 : : 2016/11/28(月) 21:27:53
    先代のオリロンss執筆者様のやり方が可能であれば
    【誰も犯人じゃない】←【犯人はこの中にいる】とか?
  102. 118 : : 2016/11/28(月) 21:37:18

    【犯人はこの中】→【誰も犯人じゃない】論破成功!

    東雲「それは違うわ!」

    横山「どこが違うんだよ?」

    東雲「モノクマが言う『この中』には、私達16人の高校生以外にもいるはずよ。」

    東雲「毛利くんは、それに気付いて、モノクマにあの質問をしたんだよね?」

    鬼柳「意味がわからないよー!」

    前戸「…なるほどね。この中っていうのは、『この裁判所にいる全員』を示していたんだね。」

    川野「あぁー!頭がゴチャゴチャになってきたー!」

    蛇苦止堂「…それで、誰が犯人…なのかな?」

    城之内「間違えても、僕達の処刑はないんだよね…?」

    毛利「東雲。ここまで言えばわかるよな?」

    東雲(犯人は…)

    怪しい人物を指名しろ!
  103. 119 : : 2016/11/28(月) 21:39:08
    モノクマ
  104. 120 : : 2016/11/28(月) 21:44:30

    東雲「犯人は…」

    東雲「モノクマ、あんたよね?」

    モノクマ「……………。」

    モノクマ「……………。」

    モノクマ「ヒャッホー!だいせーかい!」

    その悪意に満ちた、高い声が裁判所に響き渡る。

    モノクマ「そうなんです!モノミちゃんが反抗期でムカついたんで、ボクが殺っちゃいました!」

    モノクマ「この『モノケモノ』でね!」

    ゴゴゴゴゴ…なんていう、漫画にありそうな地響きの音がする。

    そして………

    私達は絶句した。

    飯田「…何、コレ…。」

    それは、今まで私達がやっていた裁判を

    いや、ここでの生活を真っ向から否定するような

    絶望的で、絶望的な体験だった。



    ボスケモノ/鳥「キィィィィィ!!!」

    モノクマ「説明を忘れていたね。その【コトダマ】にある【塔和学園の校則】…」

    モノクマ「『逆らうと大変な目に遭う』って書いてあるけどね…」

    モノクマ「もしこの校則に違反した人間は、このモノケモノが、キミ達を罰します!!!」

    モノクマ「モノミちゃんと同じようにね!!!」

  105. 121 : : 2016/11/28(月) 21:52:28



    学級裁判を終えた私達は、とても疲労していた。

    議論自体は特に問題ではない。問題なのはその後…

    非現実的で、普通じゃ無理のある…

    あの変な機械仕掛けの化け物の登場…

    『死』を感じた。

    それは、この学園に連れてこられた時よりも、閉鎖的空間でずっと暮らしていた時よりも、モノクマが私の部屋を破ってくる時よりも

    もっともっと大きい、絶望的な『死に対する恐怖』だった。

    飯田「みんな、疲れきっているわね。今日のところは解散して、また明日にしない?」

    みんな、頷きすらしなかった。

    それほどまでに疲労をしているんだろう。私だってそうだ。

    飯田「じゃあ、今日は解散。」

    ────────────────────

    個室についた。

    改めて電気がついて、自分の部屋がどうなっているか…それを確認できたのだけれど

    正直、今の私にはどうでも良かった。

    また明日、頑張ろう。

    ベッドに横になると、私はすぐに眠りについた。



    【1日目終了】
    《スキル発動》守銭奴
    安価↓の秒数1桁×2のモノクマメダルが貰えます。
  106. 122 : : 2016/11/28(月) 21:54:13
    クマー
  107. 123 : : 2016/11/28(月) 22:09:52

    【Info】
    モノクマメダル 6枚獲得!

    ────────────────────

    モノクマメダルについて

    モノクマメダルは、購買部でスキルを買う事ができます。

    購買部は、自由行動時間の最初に毎回寄る事ができます。(それ以外の時間帯に寄る事はできません)

    スキルは学級裁判で役立つものは勿論、自由行動時間中に、キャラのクロ度、被害者度をマイナスするスキルなど、色々あります。

    また、スキルはキャラと交流して、希望のカケラを一人のキャラに対し3つ(2つめのスキルの場合、6つ)集めると、モノクマメダルを払わずにスキルを入手する事ができます。

    そのスキルも、また学級裁判で役立つスキルに、自由行動時間で活かせるものもあります。

    集めてみてはいかがでしょう?

    ────────────────────

  108. 124 : : 2016/11/28(月) 22:13:53



    翌朝になった。昨日の疲れはすっかり取れていた。

    そういえば、学級裁判をやってすっかり忘れていたけど、まだこの施設については詳しく知らないのよね…。

    前戸さんと、また探索に行こうかしら…と考えて、彼女の個室の前でチャイムを鳴らす。

    前戸「はぁーい…おっ?東雲ちゃん!やっほー。」

    東雲「おはよう、前戸さん。前回の探索の続き、手伝ってくれるかしら?」

    前戸「モチのロンだよー!えへへ、じゃあ早速行こうか!」

    良かった。てっきり2日も一緒にいたら、鬱陶しがられるんじゃないかと思ったけど。



    さて、どこに行こうかしら?

    学校エリア(購買部、保健室、職員室、玄関ホール)から一つ、↓安価
  109. 125 : : 2016/11/28(月) 22:14:38
    では早速購買部
  110. 126 : : 2016/11/28(月) 22:18:08



    東雲「そういえば、朝起きたら、この悪趣味なメダルが置いてあったんだけど…これ何かしら?」

    前戸「あぁー…それね。私のところにも置いてあったんだ。何枚あったの?」

    東雲「…6枚、かしら。」

    前戸「えっ。」

    前戸さんは、驚いた様子で私から距離をおいた。

    東雲「どうかしたのかしら?」

    前戸「い、いや…。」

    前戸「幸か不幸か、朝起きたら、私のところには50枚のそのメダルがあったんだよね…。」

    東雲「………。」

    前戸「と、とりあえずさ、購買部で使えるって話だったし、行ってみようか!」

    50枚…本物の金だったらブチ切れていたわね…。

  111. 127 : : 2016/11/28(月) 22:25:17

    ────────────────────

    前戸「購買部ってここかな?」

    狭い空間の中に、ガチャガチャのようなものと、色んなガラクタがたくさん置いてある。

    東雲「………。」

    前戸「あっ、こっちには自販機があるね。」

    東雲「あぁ、丁度良かったわ。ちょっと喉が乾いてて…」

    と思い、目の前の自販機を見てみると…

    東雲「何も売ってないじゃない?」

    前戸「スキル自販機…って書いてあるね?なんだろう、これ?」

    東雲「そもそもスキルって…何のスキルよ。」

    前戸「疑問が残るね。試しに何か買ってみたら?」

    東雲「嫌よ。50枚も持っているんだから、アンタが買いなさいよ。」

    前戸「私は、こんな何が起きるかわからないスキルは必要ないかなぁ…。」

    ………私も必要ないわよ。

    ────────────────────

    さて、次はどこに行こうかしら?

    学校エリア(保健室、職員室、玄関ホール)から一つ、↓安価
  112. 128 : : 2016/11/28(月) 22:30:32
    保健室
  113. 129 : : 2016/11/28(月) 23:22:41

    東雲「まだ探索していない場所と言えば、保健室よね?」

    前戸「そうだね、それじゃあ、保健室に行こっか!」

    ────────────────────

    保健室にやってきた。

    棚には数種類の薬に、包帯や絆創膏などの応急処置アイテム、冷蔵庫の中には輸血パックと、まるで本物の保健室のようだった。

    いや、本物の保健室なのか、ここは。

    前戸「うーん…。」

    と、前戸さんは急に黙りだし、まるで考えるかのような仕草をした後に

    前戸「なんで私達は閉じ込められたんだろう?」

    という疑問に至ったらしい。

    東雲「なんで…というと?」

    前戸「だからさ、こんなに設備が整っていて、どうして希望ヶ峰学園は、私達を個室の中に閉じ込めていたんだろう…って思って。」

    東雲「電気が通っていなかったから…じゃないの?」

    前戸「本当にそうなのかな?」

    東雲「………私にはわからないわ。」

    彼女は私の一つも二つも先を考えている。

    だから、彼女が考えることは、目の前の事柄しか見ない私には、正直わからない。

    前戸「ま、いっか。次行ってみようか!」

    ────────────────────

    さて…次はどこにいきましょう。

    学校エリア(職員室、玄関ホール)から一つ、安価↓
  114. 130 : : 2016/11/28(月) 23:25:02
    職員室
  115. 131 : : 2016/11/28(月) 23:32:56

    前戸「それじゃあ、次は職員室行ってみよっか!」

    東雲「その次に、玄関ホールを調べるのね。わかったわ。」

    ────────────────────

    職員室に着いた。

    東雲「神座出流…?」

    前戸「ん?」

    まず私の目に入ったのは、壁に飾られている人の絵だった。」

    前戸「カムクライズルって言えば…。」

    東雲「超高校級の絶望の一人…。なんだろう、凄い寒気が…」

    前戸「…『絶望』。」

    そう呟く彼女の顔を覗いてみると…

    まるでその人物絵に一目惚れしたかのように、頬だけでなく、顔全体を紅潮させながら、口からは涎を出し、それに見入っていた。

    東雲「前戸さん…?」

    これが終わっている彼女の本性…なのかしら。

    前戸「あ、あぁー!ごめんごめん、探索だったよね。」

    といっても、職員室にあるものと言えば、デスクと花瓶と絵と黒板だけ…何もない…わよね。

    やっぱり私が気になるのは、今の彼女のこと。

    絶望って単語に過剰に反応していたけど…、あれは一体…?

    ────────────────────

  116. 132 : : 2016/11/28(月) 23:42:06

    ────────────────────

    ここで最後…。

    東雲「玄関ホール…?」

    そういえば、私はこの塔和学園に移動した時の記憶があまりないのよね…。

    いつの間にか暗い個室の中にいた。だから、玄関ホールなんて通った事もなかった。

    前戸「玄関ホール…初めて見たけど、なんだか広いね。」

    東雲「初めて…?ってことは、私と同じように寝ちゃってたってことなの…?」

    前戸「うん、というか、きっとみんなそうだと思うよ。いつの間にか暗い個室に閉じ込められて、そこでずっと生活していたんじゃないかな?」

    東雲「その根拠は…」

    前戸「特にない!」

    東雲「だろうと思ったわ…。」

    それにしても、変な扉。まるで私達を閉じ込めているみたいだわ。

    いや、閉じ込めているのか。

    他に調べられそうなところはないわね。

    ────────────────────

    前戸「じゃあ、次は寄宿舎エリアの探索にゴー!」

    東雲「………。」

    前戸「もーう、東雲ちゃん!そういう時は、東雲ちゃんもオー!っていうんだよ?」

    東雲「お、おー。」

    さて、どこにいこうかしら。

    寄宿舎エリア(個室、食堂、ランドリー、お風呂、倉庫)から一つ ↓安価
  117. 133 : : 2016/11/29(火) 01:37:49
    お風呂
  118. 134 : : 2016/11/29(火) 16:27:57



    学校エリアは調べ終えたので、次はもう片方の寄宿舎エリアに来てみた。

    学校エリアとは違い、落ち着いた色合いとデザインに、心が癒される気分を感じた。

    前戸「さって、それじゃあお風呂を調べてみよっか!」

    東雲「早速お風呂かしら…?(運良く横山くんや富樫くんがお風呂入っているところを覗ければいいけど…)」

    ────────────────────

    前戸「た、たたた…大変だよ東雲ちゃん!」

    東雲「あら、どうかしたのかしら、前戸さん?」

    前戸「ここには、『あるはずのものがない』…!」

    東雲「…どういうことかしら?」

    前戸さんの言葉通り、このお風呂をじっくりと見てみる。

    東雲「………何がないのかしら。」

    しかし、いくら考えてもわからなかった。

    前戸「もう!あれだよあれ!『監視カメラ』!」

    東雲「監視カメラ…?」

    前戸「………もしかして、気付いてなかった系?」

    東雲「………残念ながら。」

    前戸「にゃはは!東雲にゃんはドジっ子だねぇ!」

    東雲「それをドジっ子というのかは疑問に思うのだけれど。」

    前戸「まあなんだっていいじゃん!それじゃあ、そんな東雲にゃんのために、私が説明してあげましょう!」
  119. 135 : : 2016/11/29(火) 16:34:57
    前戸「どの部屋にもね、監視カメラは存在しているんだよ。たぶんその映像は、モノクマに送られているのかな?」

    前戸「だって、そうやって私達のことを監視できないと、学級裁判も公平に進められないし、校則違反者を炙り出せないでしょ?」

    東雲「…確かにそうね。でも、どうしてこの部屋にだけ監視カメラがないのかしら?」

    前戸「それは私にもわからにゃいにゃい!」

    東雲「…でしょうね。あなたにわかったら、私はあなたを黒幕かと疑っちゃうわ。」

    さっきのこともあるしね…。

    ────────────────────

    さて、次はどこに行きましょうか。

    寄宿舎エリア(個室、食堂、ランドリー、倉庫)から一つ、安価↓
  120. 136 : : 2016/11/29(火) 16:37:32
    個室
  121. 137 : : 2016/11/29(火) 17:16:09

    ────────────────────

    自分の個室…

    改めて、こうじっと見るのは初めてな気がする。

    ベッドに机、ゴミ箱、奥の扉は、シャワールームに繋がっているみたいだ。

    机の上にはメモ帳、中には裁縫セット、ベッドの下には…

    私秘蔵のショタ写真集があった。

    東雲「なんでこんなところに、私の宝物が!?」

    前戸「宝物?もしかして、ショタ写真集とか?」

    図星よ…。

    東雲「大金叩いて買ったのに、なくなったかと思って『絶望』していたけど…良かったわ。」

    前戸「そりゃ良かったね!ってことは、私の大事なものもベッドの下にあるのかな?」

    あれ…?

    さっきは『絶望』という単語にあれだけ反応を見せたのに…

    今度は一切反応を見せない。

    なんなのかしら、彼女…

    ────────────────────

    さて、次はどこに行こうかしら

    寄宿舎エリア(食堂、ランドリー、倉庫)から一つ、安価↓
  122. 138 : : 2016/11/29(火) 17:30:39
    倉庫
  123. 139 : : 2016/11/29(火) 17:36:28

    ────────────────────

    倉庫、という名前から察せられるように

    ゴミなのか使えるのかわかんないものばかり山積みになっていた。

    前戸「いやー………なんだか予想以上に倉庫って感じだったね。」

    東雲「ここにあるものって…大丈夫なの?」

    食品なんかも置いてあるけど…賞味期限切れてないわよね?

    前戸「それなら私に頼ってみれば?『幸運にも、賞味期限がまだの食品を取れる』かもしれないよ?」

    東雲「あら、それいいわね。もしもの時は、あなたをこの倉庫に呼び出してみようかしら。」

    前戸「待ってまーす♪」

    ────────────────────

    さて、次はどこを調べようかしら。

    寄宿舎エリア(食堂、ランドリー)から一つ、安価↓
  124. 140 : : 2016/11/29(火) 17:39:18
    ランドリー
  125. 141 : : 2016/11/29(火) 17:45:12

    ────────────────────

    ランドリーに着いた。

    洗濯機がたくさん並んでいる。それ以外に特に言うべきところはない。

    東雲「そういえば、私はこの服1着しか持っていないのだけれど、洗濯する時とか寝る時はどうするのかしら?」

    前戸「あぁ、ランドリーにレンタルでお洋服借りられるんだって。期限は一日みたいだし、それを使ってみたら?」

    東雲「なるほどねー。それなら安心して洗濯できるわ。」

    東雲「でも、どこでそんな情報を聞いたのかしら?」

    前戸「モノクマが言ってたのが聞こえたの。」

    東雲「…地獄耳かしら。」

    ────────────────────
  126. 142 : : 2016/11/29(火) 17:52:24

    ────────────────────

    食堂に着いた。

    名前通り、テーブルと椅子がたくさん並び、奥には厨房もある、まんま食堂だった。

    食堂は食堂で、おぼんや食器が大量にあって、それ以外にも、食べ放題やバイキングで見かけるあれとか、高級レストランなんかである、3段になって注文を届けるあれとか

    道具だけは、超高校級だった。

    前戸「私ね、お料理できないんだよ。」

    東雲「へぇー…意外。私もあまりできなくてね。いっつもコンビニ弁当で済ませちゃうのよ。」

    前戸「自分で作った方が『出費は安い』んだけどねー。」

    東雲「……それって本当?」

    前戸「うん、私は嘘なんてつかないよ。」

    東雲「………。」

    ────────────────────

    暫くすると、なぜかこの食堂に全員が集まった。

    飯田「あら、こんなところにいたのね。あなた達。」

    水野「必死に探し回ってたっちゅーんになぁ…まあ、全員食堂に集まるっちゅー目的は達成できたんやし、それでよしとしますか!」

    毛利「で、やっぱ俺たちをここに呼んだっていうのは、やっぱこの学園についてか?」

    飯田「もちろんよ。この学園について、色々話し合うためにね。
  127. 143 : : 2016/11/29(火) 18:06:32

    飯田「じゃあ、私から発表させてもらうわね。」

    飯田「私は、鬼柳さん、横山さん、毛利さんの3人で、この学園から外に出られないか…って考えていたわ。」

    飯田「もちろん、窓は鉄板で閉ざされているし、他にも出口になりそうなものはなかったけどね。」

    毛利「かなり頑丈な壁だったな。倉庫にあった金属バットで殴ってみたが、傷一つつかねえ。」

    鬼柳「鉄板もだよ!ボク達一生懸命外そうとしたんだけど、ビクともしなかった!」

    葛西「次は私達だね!私達は2階に繋がる階段について調べていたよ!」

    葛西「といっても、シャッターは閉まっていたし、上には上がれなかったんだけどね。」

    葛西「あっ、一富樫くんと伊田さんと中之島さんで一緒に探したんだ!」

    前戸「私達はこの学園にある施設を片っ端から調べあげたよ!」

    東雲「玄関ホール、体育館、保健室、職員室、購買部、倉庫、個室、ランドリー、お風呂…そして、ここ食堂ね。」

    飯田「これで報告会は終わりかしらね。」

    飯田「それじゃあ、今日はもう夜遅いし、解散にしましょうか。」

    と飯田くんが言うと、全員はそれぞれ心の中で考えながら、個室へと戻っていった。

    さて、私も寝よう。

    ────────────────────

    【2日目終了】
    《スキル発動》守銭奴
    安価↓の秒数1桁×2のモノクマメダルが貰える。
  128. 144 : : 2016/11/29(火) 18:09:04
    ほい
  129. 145 : : 2016/11/29(火) 18:09:41
  130. 146 : : 2016/11/29(火) 18:26:44

    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!
    希望のカケラを手に入れました!
    スキルを入手しました!
    モノクマメダル 8枚獲得!

    モノクマメダル:6枚→14枚

    《スキル》
    甘える… 自由行動時間中に発動すると、クロ度ー2される。自由行動時間中に1回のみ使用可能。堅物と揺るがない信念との供用はできない。

    ────────────────────

    今回、東雲さんは、2日に及んでこの学園の探索をしてくださったので、特別に希望のカケラを2つプレゼントしました。

    よって、合計の希望のカケラの枚数が3枚になったため、スキルをプレゼントされました。

    ────────────────────

    自由行動時間の流れ

    購買部でスキルのお買い物(任意)をした後で、他の15人の生徒と交流をします。

    1日一人1回まで。4人まで話しかけると、翌日になります。

    複数は2人までとさせてもらいます。

    自由行動時間で交流をした人物とは、希望のカケラを得ることができます。

    ただし、一人の相手から貰える希望のカケラは6つまでとさせてもらいます。

    一人の生徒との希望のカケラが6つ揃うと、いい事が起こる………かも?

    ────────────────────

    さて、今日は何をしようかしら。

    購買部に行く?↓安価
  131. 147 : : 2016/11/29(火) 18:38:13
    行ってみよう
  132. 148 : : 2016/11/29(火) 18:38:58
    どんなスキルあんのかな
  133. 149 : : 2016/11/29(火) 18:46:43

    モノクマメダルが10枚を超えた…。何か買えるかもしれないし、購買部に行ってみようかしら。

    ────────────────────

    スキルって何の役に立つかわからないけど、でもちょっと見てみようかしら。

    ────────────────────

    購買部購入

    テイスティング…交友+2(モノクマメダル10枚)

    羨望の発言力…発言力+5(モノクマメダル50枚)

    カリスマ…論破の成功などで、発言力が回復する。(モノクマメダル50枚)

    要返し…クライマックス推理時、コマの部分を虫食い状態でヒントを出される。(モノクマメダル50枚)

    ※品揃えは学園長の都合で変更される場合があります。

    ────────────────────

    今買えそうなのは、テイスティングってスキルだけね。

    どうしようかしら、思い切って買っちゃう?

    買いますか?↓安価
  134. 150 : : 2016/11/29(火) 19:17:46
    テイスティング買ってみよう
  135. 151 : : 2016/11/29(火) 22:32:02

    自販機「毎度ありー!」

    東雲「今更何言っても驚かないわよ。」

    自販機から子供の声が聞こえた。スキルってやつを買ったからだろう。

    モノクマメダル:14枚→4枚

    交友:3→5

    ────────────────────

    さて、じゃあ誰かのところに遊びに行こうかしらね。

    15人の生徒の中から(>>25~>>83)、1~2人指名。安価↓
  136. 152 : : 2016/11/29(火) 22:49:05
    水野と川野
    この二人のからみ見たい
  137. 153 : : 2016/11/29(火) 22:55:37

    お風呂の近くを通ってみると、そこには男女が2人で居た。

    東雲「あら、魚介類二人組じゃない。」

    水野「魚介類二人組やと!?」

    川野「芸名みたいだな!」

    東雲「何をしているの?」

    水野「川野から水球を教えて貰っとったんや。」

    東雲「水球を?」

    水野「そう。釣り師っつっても、釣り糸垂らしてぼーっと待っているだけちゃうくて、実は潜って採ったりとか、そんなこともするんやで。」

    川野「水の中で獲物(ボール)を取るって意味じゃ、水野と俺は似た者同士って感じだったからな!」

    東雲「それで、銭湯に…?」

    川野「ま、そーゆーこった!」

    ………破廉恥な。

    破廉恥な!!!!

    東雲(まあなんだっていいわ。とりあえず、折角話しかけたんだし、何か話題を作らないと。)

    1.川野が水球選手を目指すようになった理由
    2.水野が釣り師を目指すようになった理由
    3.自分の才能について語る

    安価↓
  138. 154 : : 2016/11/29(火) 22:59:34
    2で
  139. 155 : : 2016/11/30(水) 00:03:28

    東雲「そういえば、水野さんはどうして釣り師になろうと思ったの?」

    川野「安定の質問だな。俺も聞きたいって思ってたし、もし良ければ聞かせてくれないか?」

    水野「構わへんで。っつっても、ウチは大していいエピソードがあるわけでもなく、ただおとんがやってたからウチもやったっちゅーだけやで。」

    東雲「お父さんが釣りを?」

    水野「釣り糸垂らしてぼーっと待つだけの、長くて面倒な釣りの方法やったな。ウチはさっきも言ったように、潜ったり、網を使ったりして、大漁したい派やから、おとんとは結構対立が激しくてな…。」

    東雲「じゃあ、釣り糸を垂らして釣るスタイルは苦手って事?」

    水野「苦手っちゅーか、嫌いやな。ウチは大暴れしたいタイプや!」

    川野「釣りって、そのお前の父親がやっているような釣り糸垂らしてぼーっと待つスタイルが主流だと思ってたけど…なんだか意外だったな。」

    東雲「いい体験になったわ。ありがとう2人とも。」

    川野「俺は何もしてないけどな、ははっ。」

    水野「またいつでも話してくれいな!」

    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!
    希望のカケラを手に入れました!

    ────────────────────

    さて、次は誰のところに遊びに行こうかしら。

    15人の生徒の中(>>25~>>83,水野と川野以外)から1~2人指名。安価↓
  140. 156 : : 2016/11/30(水) 00:06:46
    横山くんと中之島さん
  141. 157 : : 2016/11/30(水) 00:14:18

    あら、また男と女が………

    って、よよよよよ横山くん!??

    と、湧き上がるショタ愛を抑え込んで

    東雲「横山くんと中之島さん?何やっているの?」

    と、冷静を装って話しかけてみる。

    なんで巨乳が隣にいるのよ…。

    横山「中之島がおっぱい揉ませてくれるっていうから!」

    中之島「言ってませんよ!?///」

    横山「でも個人的にはむちむちの太ももとか好きなんだよな…。中之島って、おっぱいでかいけど割とスラッとした体型だよな…。」

    冷静に相手を分析する【超高校級の軍師】横山零次くん…

    可愛い。

    中之島「な、なんかありがとうございます…。」

    複雑そうな顔をしている【超高校級の庭師】中之島桜…

    おいそこ代われ。

    でも、折角横山くん(と巨乳)に会えたんだし、ちょっとだけ話してみようかね。

    1.胸はどうしたら大きくなるの?
    2.なんで横山くんは成長期が遅いの?
    3.2人が才能に目覚めたきっかけは?

    安価↓
  142. 158 : : 2016/11/30(水) 00:20:21
  143. 159 : : 2016/11/30(水) 18:36:05
    今聞くのもなんですが…

    蛇苦止堂クンの一人称って僕ですか?俺ですか?それとも私ですか?

    見落としてたらすみません
  144. 160 : : 2016/11/30(水) 23:22:00

    東雲「ところで中之島、あなたに聞きたいことがあるのだけれど。」

    中之島「はい!なんでしょう?(なんで私だけ呼び捨て…)」

    東雲「胸は…」

    中之島「へ?」

    東雲「どうすれば胸は大きくなるのかって聞いているのよ。」

    中之島「……………はい?」

    横山「おぉー、それ俺も聞きたかったんだー。教えてくれよー」

    中之島「え、えぇー…///」

    顔を真っ赤にしやがって…ムカつく。

    ムカつく。

    中之島「え、えっと…私にもわからない…です。」

    東雲「………ちっ。」

    中之島「なんで舌打ちですかぁ?!」

    横山「やっぱ生おっぱい揉みは餓鬼がすることだよな。男は黙って太ももだ!」

    この子に関しては何を言っているかわからないわ。

    可愛い。

    可愛い。

    【Info】
    希望のカケラを手に入れました!
    希望のカケラを手に入れました!

    ────────────────────

    遊び疲れて自室に戻ってみると、既に時刻は10時になろうとしていた。

    さて、今日も楽しかった。

    明日も同じように、平和な日が続けばいいのにな。

    なんて考えながら、私はすぐに眠りについた。

    【3日目終了】
    《スキル発動》守銭奴
    安価↓の秒数1桁×2のモノクマメダルが貰える。



    >>159
    おそらくまだ出てないですよね。
    僕か俺か、若しくは拙者…ですかね。
  145. 161 : : 2016/11/30(水) 23:41:54
    中之島さんとは仲良くなってほしいですね
  146. 162 : : 2016/12/01(木) 18:21:32

    【Info】
    モノクマメダル 8枚獲得!

    モノクマメダル:4枚→12枚

    ────────────────────

    ガンガン!と扉を叩く音が聞こえた。

    正直、今眠くてそれどころじゃないんだけど…

    眠いまま扉を開けると

    前戸「東雲にゃん!東雲にゃん!」

    いつもハイテンションな彼女がいた。

    東雲「何よ~…今眠いんだけど。」

    前戸「寝ている暇はないよ!急いで着替えて、それで体育館に来て!」

    とだけ言い残すと、彼女は急ぎ足で学校エリアへと向かった。

    途中で転んでいたのだけれど…彼女って本当に幸運?

    東雲「体育館…よね?」

    とりあえず適当に着替えて、ゆったりと体育館まで向かっていく。

    でも、いきなり体育館に呼び出しとか…何事かしら。

    なんだか嫌な予感がするのだけど…私だけよね?
  147. 163 : : 2016/12/01(木) 18:24:48



    体育館に着いた。

    東雲「前戸さん、これから何があるのかしら?」

    正直、私の休み時間を奪われたことに苛立ちしか感じていないのだけれど…その気持ちを抑えて尋ねる。

    前戸「呼んだのは私じゃないよ!モノクマだよ!」

    東雲「………は?」

    目が覚めた。嘘…モノクマが…?

    今の状況を快く思わなかったとか?

    それとも、既に事件は起きているとか…?

    い、一体何なのよ…もう………



    突如、体育館の中の電気が消えて

    私達は混乱に陥った。

    何なのよ…もう……!!
  148. 164 : : 2016/12/01(木) 18:28:57
    動機(新)の発表かな?
  149. 165 : : 2016/12/01(木) 18:34:39



    再び電気が付く。

    モノクマ「もう誰だよ!ボクが登場しようとした瞬間に電気を消しやがったやつは!」

    怒り気味のモノクマ…

    ………なんか、正直どうでも良かった。



    飯田「嘘でしょ…?」

    前戸「え…?」

    鬼柳「き………キャアアアアアアアアア!!!!!!!」

    川野「なんでだよ…なんでこんなことに…。」

    城之内「うぅ…な、なんで………。」








    東雲「嘘だよね…?葛西さん………?」



    そこには、変わり果てた【超高校級の義足ランナー】葛西冬美の姿があった。



    ~chapter1~ 学園の中心で悲鳴を叫ぶ 非日常編




    >>164
    動機?いえいえ、もう早速非日常編ですよ。
  150. 166 : : 2016/12/01(木) 20:36:36
    四人話しちゃったもんなあ...
  151. 167 : : 2016/12/01(木) 23:01:27



    そこには、変わり果てた【超高校級の義足ランナー】葛西冬美の姿があった。

    前戸「………。」

    辛い現実…

    今の私達に突きつけられたのは

    酷く、絶望的で、辛い現実だった…。

    直後、体育館のモニターから音が鳴る。

    『ピンポンパンポーン』

    聞いたこともない音だ。

    そしてその直後に、目の前にいるアイツが現れて

    モノクマ『死体が発見されました!』

    と言い放った。

    モノクマ「あらら、動機を提示する前にコロシアイが起きちゃったパターンですね!」

    モノクマ「オマエラと話している暇はないや。ボクはすぐに戻って状況確認…と。」

    そういって、私達の目の前にいたアイツは消えた。

    いや、そんなあいつのことなんて、正直私達にとってはどうでもよかった。

    東雲「葛西さん…。」

    これが示すことは3つ

    葛西さんが死んでしまったこと。

    私達の中に、人を殺した人がいること。

    学級裁判が…始まってしまうこと。

    前戸「くよくよしてても仕方ないよ。」

    前戸「葛西さんのためにも、私達が頑張らないと!」

    東雲「…そうよね。」

    東雲「彼女の死にも向き合って…これから頑張っていかないと。」
  152. 168 : : 2016/12/01(木) 23:05:16

    ー捜査開始ー

    前戸「まずはモノクマファイルの確認だね。」

    前戸「彼女の死と向き合うためにも、ちゃんと確認しておかないと。」

    普段のへらへらした彼女からは想像もつかない、真剣な顔つきで生徒手帳を確認する彼女。

    私もそれにつられたのか、将又私自身の強い意志からなのか、生徒手帳を確認していた。

    『死亡したのは葛西冬美。死体は体育館のバスケットゴール付近で発見された。後頭部を凶器で強く殴られ、即死だった。』

    【Info】
    コトダマGET!! 【モノクマファイル】

    さて、それじゃあどこから捜査しましょう。

    体育館内(死体、前戸、鬼柳、毛利)から一つ、安価↓
  153. 169 : : 2016/12/01(木) 23:09:24
    死体
  154. 170 : : 2016/12/01(木) 23:17:41

    東雲「死体と向き合わないことには始まらないわ…。でも、あまりこういうの慣れてないから、その時は…」

    前戸「わかったよ。私が支えてあげる。」

    東雲「ありがとう。」

    いざこうやってじっと見ていると、本当に気分が悪くなる。

    人の死って、こうも絶望的なことなのか…と思わされた。

    まずは死体。傷があるのはモノクマファイルによると後頭部のはず。その部分は、特に血独特の悪臭が酷くなっていた。

    前戸「モノクマファイルに間違いはなさそうだね…。」

    それでも絶望的な事に変わりはなかった。

    【Info】
    コトダマGET!! 【死体の状況】

    東雲「あれ…?」

    葛西さんの口の中から、変な白い物体が出ていた。

    何…これは…?

    前戸「それはせいs…ゴホンゴホン、ビニール袋だね。」

    【Info】
    コトダマGET!! 【ビニール袋】

    そのまま足元を見てみると…

    東雲「何…これ…?」

    前戸「ダイイングメッセージってやつだね。」

    東雲「『トガシ』って…え?」

    【Info】
    コトダマGET!! 【ダイイングメッセージ】

    これ以上に死体からコトダマは得られそうにないわ。

    さて、次はどこを捜査しましょう。

    体育館内(前戸、鬼柳、毛利)から一つ、安価↓
  155. 171 : : 2016/12/01(木) 23:20:14
    前戸

    前戸さんはナニを言おうとしたんでしょうね
  156. 172 : : 2016/12/01(木) 23:21:30
    (自主規制)じゃね?
  157. 173 : : 2016/12/01(木) 23:26:39

    前戸「ねえ、東雲ちゃん。」

    バスケットゴール側を見て、彼女は私に声をかけた。

    東雲「何かしら。」

    前戸「あれあれ、あれ見てよ。」

    と、指を差す先には…

    東雲「…あれ?」

    バスケットゴールがあった。

    それも不自然なことに、フチの部分…リングってやつに、血痕が付着していた。

    前戸「ねえねえ、あれが何を示すと思う?」

    東雲「…今の私にはわからないわ。証拠も少ないし。」

    前戸「うん、私も良くわかってないんだよねー。血痕があったから言ってみただけ。」

    東雲「なんだそれ。」

    【Info】
    コトダマGET!! 【バスケットゴール】

    前戸さんはそれ以上は特に何も言わなかった。

    さて、次はどこを捜査しましょう。

    体育館内(鬼柳、毛利)の中から一つ、安価↓



    >>171,>>172
    ナニを言おうとしたかは、後の学級裁判に大きく関連していたり………

    嘘です。
  158. 174 : : 2016/12/01(木) 23:38:55
    毛利
  159. 175 : : 2016/12/02(金) 14:01:43

    東雲「毛利くん。何か手がかりはあるかしら?」

    刑事っていうくらいだし、やっぱりそこそこ有力な情報でも持っているんじゃないかって、ちょっと声をかけてみた。

    東雲「ところで、毛利くんって、あの体育館に居なかったよね。どうして?」

    毛利「見張りだ。体育館の外で待機していた。」

    東雲「どうしてそれをする必要があったの?」

    毛利「……刑事の勘ってやつだな。」

    東雲「……。」

    毛利「お前が疑っているのは、『停電は俺が引き起こした』ってことだろうけど、それは違うぞ。」

    毛利「仮に俺が停電を引き起こしても、俺が中に入らない限り葛西は殺せないからな。」

    東雲「…そうよね。疑ってごめんなさい。ところで、何か情報はある?」

    毛利「そうだな…。さっきも話したように、俺が見張っている間、誰かが体育館に入ることはなかった。よって、あの事件はお前ら体育館勢だけで行われたってことだ。」

    毛利「そこそこ犯人は絞れたんじゃねえか?」

    【Info】
    コトダマGET!! 【毛利の証言】

    毛利「あとは、停電は体育館だけじゃなくて、希望ヶ峰学園全体で起こっていたな。」

    【Info】
    コトダマGET!! 【停電】
  160. 176 : : 2016/12/02(金) 17:28:21
    そういえば、[ここまで言えばわかるわね?]は
    チュートリアルのまま毛利が担当するんだろうか。
    楽しみ。
  161. 177 : : 2016/12/02(金) 21:06:01

    東雲「鬼柳さん、何か有益な情報は手に入れたかしら?」

    鬼柳「あっ、東雲さん!ボクはねー…今回の事件についてちょっと振り返ってみたんだけどね…。」

    東雲「えぇ、よければ聞かせてもらえると嬉しいんだけど…」

    鬼柳「うん、もちろんいいよ。まず、ボクの記憶によれば、停電になる直前には、みんなの配置はこうなっていたんだよ。」

    と、鬼柳さんは私にメモを渡してくれた。

    鬼柳「ボクね、メモをしまくる癖があるんだよ。所謂『メモ魔』ってやつだね。まあそんなボクの説明は置いといて…」

    鬼柳「事件前のみんなの配置は、事件現場であるバスケットゴール付近にいたのは葛西さん、中之島さん、鬼柳さん、飯田くん、深井さん。」

    鬼柳「ステージ側には私、前戸さん、富樫くん、横山くん。」

    鬼柳「出口側には伊田さん、川野さん、蛇苦止堂くん、水野さん、城之内くん。」

    鬼柳「そして、出口の奥では毛利くんが見張ってくれていたよ。」

    東雲「…有益な情報ね。ありがとう。」

    鬼柳「えへへ、お役に立てたのなら嬉しいな!」
  162. 178 : : 2016/12/02(金) 21:16:48
    鬼柳「あっ、そうだ。キミにはもう1つ伝えることがあった!」

    東雲「…何かしら?」

    鬼柳「事件が起きた時、聞こえてた?あの『ゴンッ』っていう音…」

    東雲「聞こえなかった…いや、どうでしょう。」

    鬼柳「結構大きな音だったのにね。それが、彼女が死んだ原因なんかじゃないかなーって思っているよ。」

    東雲「有益な情報ね!ありがとう。」

    【Info】
    コトダマGET!! 【鬼柳のメモ】
    コトダマGET!! 【音】

    鬼柳「それと、さっき毛利くんが、検死をしているところを見たよ!ちょっと経ったら検死結果が出るかもしれないし、後で体育館に来てね!」

    東雲「わかったわ。それまで別のところを捜査しておく。」

    さて、この体育館はもう調べ終えたかしら。

    他に手がかりのありそうなところを徹底的に探す必要があるわね…まだコトダマも少ないし…

    どこを調べましょう?

    1階(職員室、葛西の個室、ランドリー)の中から一つ、安価↓



    >>176
    ありがとうございます!
    えぇ、毛利くんは裁判における主人公のサポート的役割を果たしていますよ!
  163. 179 : : 2016/12/02(金) 21:17:27
    葛西の個室
  164. 180 : : 2016/12/02(金) 21:30:20

    ────────────────────

    葛西さんの個室…、被害者の身元を調べるっていうのも、よくドラマにあるし…。

    やっぱり、彼女の身元を調べるとしたら、個室が一番だろうと思って来てみたけど…鍵が開いているはずがなかった。

    東雲「どうしたものかしら…。」

    モノクマ「どうしましょうかね…。」

    東雲「………何をしにきたのよ。」

    モノクマ「反応薄いなあ…。キミがこの部屋を調べようとしているから、ボクがこの部屋を開けてあげようとしていたんだよ。」

    東雲「それはありがたいわ。すぐに開けて消えて。」

    モノクマ「あらあらツンデレですか?それはボクと一緒にいたいってことでよろしいのかな?」

    東雲「…。」

    モノクマ「連れないなあ…はい、開けたよ。」

    ピッという音がすると、個室の鍵は開いたみたいだ。

    モノクマ「そしてモノクマは消えまーす。」

    と、一瞬のうちにモノクマは消えた。

    これで十分に捜査が出来るわ。
  165. 181 : : 2016/12/02(金) 21:38:44

    横山「おっ?そこ開いたのか?」

    と、鍵が開いたのを聞きつけて、彼がここにやってきた。

    東雲「横山くんも、ここの捜査に?」

    横山「あぁ、ここには結構証拠がありそうだからな。」

    東雲「それじゃあ、一緒に捜査しましょうか。」

    よっしゃあああああ横山くんと捜査だああああ萌えるううううううう!!!

    ────────────────────

    さて、どこを捜査しましょうか?

    葛西の個室の中(机の上、横山)から一つ、安価↓
  166. 182 : : 2016/12/02(金) 21:42:32
    机の上
  167. 183 : : 2016/12/02(金) 22:34:37
    東雲「ノート?」

    彼女の机の上には、謎のノートが置いてあった。

    東雲「何かしら、これ?」

    と、興味本位でそのノートを開いてみた。

    『死ね』

    最初の1ページ、人が死んだ後に見るには、不愉快極まりないものだった。

    『消えろ、学校来るな、死ね』

    所謂いじめだろうか。そんな感じの内容だった。

    葛西さんがいじめ…?あの葛西さんが…?

    考えられないけど、まあない話ではないかもしれない…。

    う~ん、どうだろうか。

    【Info】
    コトダマGET!! 【葛西のノート】

  168. 184 : : 2016/12/02(金) 22:36:56

    横山「なー、東雲ー。俺の話も聞いてくれよー。」

    と、珍しく彼が私に話しかけてきた。

    東雲「何かしら?横山くん。」

    横山「ついさっき、俺と富樫で腕相撲をやっていたんだー。」

    横山「結果は俺の勝ちだったぜ!」

    東雲「あらすごーい。」

    ショタ2人で腕相撲だなんて羨ましい…私も混ぜて欲しかった。

    でも、事件とは特に関係なさそうね。

    【Info】
    コトダマGET!! 【横山の証言】

    さて、ここで調べられそうなところは他にはないわね。

    次はどこを探しましょう?

    1階(職員室、ランドリー)の中から一つ、安価↓
  169. 185 : : 2016/12/02(金) 23:18:33
    職員室
  170. 186 : : 2016/12/02(金) 23:36:32

    ────────────────────

    事件と関係あるかはわからないけど、とりあえず職員室に入ってみた。

    東雲「あれ…?」

    しかし、前回前戸さんと捜査した時とは少し違う部分があった。

    東雲「花瓶が足りない…?」

    一つの席に1つあったはずの花瓶が、なぜか一つだけなかった。

    事件と関係あるかはわからないけど、とりあえず記録しておきましょう。

    【Info】
    コトダマGET!! 【職員室の花瓶】

  171. 187 : : 2016/12/02(金) 23:43:34


    ────────────────────

    ランドリーにやってきた。

    といっても、ここも特に何か根拠があって来たわけでもなく、とりあえず調べるだけ調べたかっただけなんだけど。

    モノクマ「よってらっしゃい見てらっしゃい!」

    唐突にでてきたモノクマ。もう驚かないわよ。

    モノクマ「反応が薄いですなあ…。」

    東雲「何の用よ?」

    モノクマ「用も何も、ここの『服レンタルシステム』について詳しく説明してなかったから、それの説明をとね。」

    東雲「学級裁判中に必要なの?」

    モノクマ「まあまあ。この『服レンタルシステム』は、『この服洗いたい…けど、お気に入りだから今日も着たい…』なんて人のためのオススメシステムなのです!モノクマ服レンタルシステムは、あなたの着ている服そっくりの服をご用意し、貸し出すことができます!」

    モノクマ「もちろん、お金は一切要りません!24時間何時でも借りられるので是非来てね!」

    【Info】
    コトダマGET!! 【服のレンタル】

    その説明を終えると、またモノクマはどこかに消えた。

    神出鬼没っていうのかしら…面倒な奴ね。

    東雲「…?」

    よく見ると、洗濯機が16台全部動いていた。

    しかも、うちの13台は洗濯物が何も入っていない空回り状態だった。

    東雲「電気代が勿体無いじゃない…切っておきなさいよ。」

    【Info】
    コトダマGET!! 【洗濯機】

    そろそろ毛利くんの検死結果が出た頃かしら。

    とりあえず、体育館まで戻ってみるとしましょう。
  172. 188 : : 2016/12/03(土) 00:59:55

    ────────────────────

    東雲「毛利くん、検死結果は出たのかしら?」

    毛利「残念ながら、お前が思っているような結果は出なかった。」

    毛利「後頭部以外に傷はない。んで、その後頭部の傷は、鈍器で殴られたような痕があった。」

    毛利「モノクマファイル通りって感じだな。」

    東雲「そう…ありがとう。モノクマが嘘をついているってわけじゃないのね。」

    毛利「そうみたいだな。」

    【Info】
    コトダマGET!! 【毛利の検死結果】

    『キーンコーンカーンコーン』

    モノクマ『えぇー、そろそろ待ちくたびれたんで、始めちゃっていいですか?』

    モノクマ『オマエラ、学校エリア1階にある、赤い扉の前までお集まりください!』

    毛利「…さって、行くか。」
  173. 189 : : 2016/12/03(土) 01:08:16

    赤い扉の奥のエレベーターに乗る。

    もう二度と来ないと思っていた、この裁判所…

    結局、また来てしまった。

    ゴウンゴウンと、耳障りな音が聞こえる。

    それが、余計に私達の不安を煽るように。

    そして、それは唐突に止まる。

    エレベーターの扉は開き、そこに広がったのは…

    悪趣味で、気持ちの悪い裁判所だった。

    前回よりも明るいが、それが逆に気分を悪くする。

    そして始まる…

    命懸けの疑い、命懸けの信頼、命懸けの話し合い…

    命懸けの言い訳、命懸けの思考、命懸けの…学級裁判
  174. 190 : : 2016/12/03(土) 01:09:59

    モノクマ「学級裁判を始める前に、ボクから今回の動機について説明させてもらうよ。」

    モノクマ「今回の動機は、ズバリ『大切なモノ』!後は何も言えません!」

    モノクマ「それじゃあ、皆さん頑張ってくださいね~!」

    【Info】
    コトダマGET!! 【モノクマの証言】

  175. 191 : : 2016/12/03(土) 01:10:57
    コトダマ一覧



    【モノクマファイル】
    死亡したのは葛西冬美。死体は体育館のバスケットゴール付近で発見された。後頭部を凶器で強く殴られ、即死だった。



    【死体の状況】
    死体の後頭部には殴られたような痕があった。モノクマファイル通り。



    【ビニール袋】
    葛西さんの口の中に、ビニール袋が突っ込まれていた。取り出してみると、ビニール袋には血痕が付着していた。



    【ダイイングメッセージ】
    床に『トガシ』と書いてある。トガシで当てはまる人物は………



    【バスケットゴール】
    バスケットゴールのネットの上に血痕が付着していた。バスケットゴールと言えば彼だが…



    【鬼柳のメモ】
    鬼柳さんが体育館の状況をメモしてくれたみたい。事件現場であるバスケットゴール付近にいたのは葛西さん、巨乳、鬼柳さん、飯田くん、深井さん。ステージ側には私、前戸さん、富樫くん、横山くん。出口側には伊田さん、露出狂、蛇苦止堂くん、水野さん、城之内くん。出口の奥では毛利くんが見張ってくれていた。



    【音】
    停電になった直後、『ゴンッ!』と、何かにぶつかるような音がした。あれが葛西さんの死の原因…?



    【毛利の証言】
    外から中に入るための扉は毛利くんが見張っていたので、事件は確実に中だけで起こった。



    【停電】
    体育館だけでなく、希望ヶ峰学園全体で停電は起きていた。



    【職員室の花瓶】
    職員室の花瓶が一つ消えていた。誰かが持ち出したのだろうか?



    【葛西のノート】
    葛西さんの部屋にあったノート。『キモい』『死ね』などの陰湿な言葉がズラリと並んでいた。



    【横山の証言】
    富樫くんと腕相撲をしたら、横山くんが勝ったらしい。私も呼んでほしかったのに…



    【服のレンタル】
    「『この服洗いたい…けど、お気に入りだから今日も着たい…』なんて人のためのオススメ商品!モノクマ服レンタルシステムは、あなたの着ている服そっくりの服をご用意し、貸し出すことができます!」とモノクマに紹介された。



    【洗濯機】
    洗濯機が16台も回っていた。うち13台は、何も入っていないのに回っていたので、切っておいた。



    【毛利の検死結果】
    何か鈍器のようなもので殴られて、彼女は死んだらしい。やはりモノクマファイル通りだった。



    【モノクマの証言】
    殺害動機は『大切なモノ』。とにかく、モノクマが何かをしたという事は間違いなさそうだ。
  176. 192 : : 2016/12/03(土) 01:11:51





       学   級   裁   判


           開   廷





  177. 193 : : 2016/12/03(土) 01:12:19

    モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます。」

    モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき。だけど…もし間違った人物をクロとした場合は…」

    モノクマ「クロ以外の全員がおしおきされ、みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!」

    モノクマ「まあ、昨日だか一昨日だかにやったからみんなわかっていると思うけどね!」

    前戸「…またここに来ちゃったね。」

    中之島「…葛西さん。」

    全員、下を向いたまま何も喋ろうとしない。

    学級裁判が開かれたってことは…生徒同士での『コロシアイ』があったってことだ。

    モノクマのさっきの発言もそう…、『動機を与えた』ってことは、その動機に引っかかっちゃっって、クロは葛西さんを殺しちゃったんでしょう。

    だからこそ、人間の無力さを知って、私達は悲しみや絶望に陥っている。

    だけど………

    東雲「やるしかない…わよ。」

    東雲「やるしかないわよ!!」
  178. 194 : : 2016/12/03(土) 01:12:44
    ~議論開始~

    発言力…5
    【モノクマファイル】
    >【死体の状況】
    【バスケットゴール】

    深井「そもそも、話し合うって言ったって…何よ。何を話し合えばいいのよ?」

    毛利「まあここは無難に凶器の話だろうな。」

    伊田「無難の基準がわからないんだけれど…」

    川野「っつっても、凶器っぽいものはなかったぜ?」

    横山「【剣】だったりして!ね?蛇苦止堂くん?」

    蛇苦止堂「…。」

    鬼柳「ボクの計算上、【刃物はないね】。」

    富樫「刃物じゃないんだったら…【凶器なんてない】じゃねえかよ!」

    コトダマ(>>191)→ウィークポイント(会話中で【】で囲まれた部分)安価↓
  179. 195 : : 2016/12/03(土) 01:25:36
    【バスケットゴール】→【凶器なんてない】
  180. 196 : : 2016/12/03(土) 01:26:33

    【バスケットゴール】→【凶器なんてない】論破成功!

    東雲「それは違うわ。」

    東雲「バスケットゴール…血も付着しているし、あそこに頭を打ち付けられた…って可能性はないかしら?」

    毛利「………。」

    前戸「ま、今のところそれしか考えられないよね。」

    深井「………フフフ。」

    すると突然、深井さんは妙な笑い方をし始めた。

    深井「犯人、わかっちゃったわ。」

    深井「もう少し正確に思い出してほしいのだけれど…バスケットゴールの血は、どこに付いていたかしら?」

    東雲「バスケットゴールの血…?それは確か…」

    →固定されている土台の部分
    →ゴール本体となるリング部分
    どちらかを選択、安価↓
  181. 197 : : 2016/12/03(土) 09:03:43
    →ゴール本体となるリング部分
  182. 198 : : 2016/12/03(土) 09:07:33

    ゴール本体となるリング部分 正解!

    東雲「あの本体のフチみたいな部分よね。」

    深井「そう、正確にはバスケットリングって言うらしいけど。ところで、もう犯人はわかったんじゃないかしら?」

    ニヤリと笑うと、深井さんはそのまま自信満々に言い放つ

    深井「土台部分なら、誰にだってガンガン打ち付けることはできたかもしれないけど、あんな高さのあるゴール部分に頭を打ち付けられたのは………」

    深井「富樫勇太!あんたしかいないのよ!!」

    東雲「…………は?」

    富樫「俺!?い、意味わかんねえよ!なんでそんなことになるんだよ!?」

    深井「そもそもあのリング、バカみたいに高いじゃない?そこに頭を打ち付けるなんて事……」

    深井「『超高校級のバスケ選手』であるあなたにしかできないのよ!!」

    富樫「…ッ!」

    富樫くんのピンチ…ここで私が富樫くんを助ければ、ちょっとくらいは気にいってもらえるかしら。

    いや、そうじゃなくても、彼にその犯行ができるはずがない…

    それを私が証明してみせる!
  183. 199 : : 2016/12/03(土) 09:08:11
    ~議論開始~

    発言力…5
    【横山の証言】
    >【葛西のノート】
    【モノクマの証言】

    深井「つまり犯人は…富樫勇太!あなたなのよ!」

    城之内「筋は通っていますよね…。あながち間違いじゃなかったり……。」

    ジェム「じゃあもう富樫が犯人でいいじゃないか!僕はこんなアマ達のいる部屋にはいたくないよ!!」

    蛇苦止堂「…剣士の片隅にも置けんな、貴様は。」

    富樫「俺は【犯人じゃない】!」

    深井「言い訳したって無駄よ!」

    深井「あんな【高いところ】に打ち付けられるのは…」

    深井「【あなたしかいない】のよ!富樫勇太!」

    コトダマ(>>191)→ウィークポイント(会話中で【】で囲まれた部分)安価↓
  184. 200 : : 2016/12/03(土) 12:11:22
    【犯人じゃない】←【葛西のノート】
  185. 201 : : 2016/12/03(土) 12:14:35
    【葛西のノート】→【犯人じゃない】論破失敗!

    発言力ー1

    富樫「それがなんだよ…!今の話とは関係ないだろ!」

    深井「もういいじゃない。犯人は富樫で決まりよ!」

    東雲(しまった…間違えたみたい。もっとよく考えないと。)



    発言力…4
    【横山の証言】
    >【葛西のノート】
    【モノクマの証言】

    深井「つまり犯人は…富樫勇太!あなたなのよ!」

    城之内「筋は通っていますよね…。あながち間違いじゃなかったり……。」

    ジェム「じゃあもう富樫が犯人でいいじゃないか!僕はこんなアマ達のいる部屋にはいたくないよ!!」

    蛇苦止堂「…剣士の片隅にも置けんな、貴様は。」

    富樫「俺は【犯人じゃない】!」

    深井「言い訳したって無駄よ!」

    深井「あんな【高いところ】に打ち付けられるのは…」

    深井「【あなたしかいない】のよ!富樫勇太!」

    コトダマ(>>191)→ウィークポイント(会話中で【】で囲まれた部分)安価↓
  186. 202 : : 2016/12/03(土) 14:33:57
    [横山の証言]→[あなたしかいない]
    どうかな?
  187. 203 : : 2016/12/03(土) 15:03:41
    【横山の証言】→【あなたしかいない】論破成功!

    東雲「それは違うわ。」

    東雲「横山くん…さっき腕相撲をしたって言ってたわよね?」

    横山「あぁ、結構接戦だったけど、俺が勝ったぜ?」

    東雲「横山くん、私とも腕相撲してくれるかしら?」

    横山「ん?いいぜ、後でな。」

    東雲「いや、今よ。」

    前戸「何を呑気言っているの!?人が…人が死んだんだよ?!」

    東雲「いいからいいから。」

    そして始まった腕相撲大会…

    それも、学級裁判中に…

    そして、その結果は…

    横山「腕イッテェ………。」

    東雲「圧勝だったわね。」

    私の勝ちである。

    東雲「……私より非力な横山くんよりも、更に非力な富樫くん…。そんな彼が、本当に人を持ってリング部分に当てられるかしら?」

    深井「そんなの、今みたいな言い訳をするために、富樫が腕相撲をしただけかもしれないじゃない…。」

    横山「富樫に腕相撲をやろうって言ったのは俺だぞ。よっぽどの幸運じゃない限り仕組んだとは考えられない。」

    深井「ぐぬぬ…まだよ、まだ証拠が残っているわ!」
  188. 204 : : 2016/12/03(土) 15:04:22
    ~議論開始~

    発言力…4
    【モノクマファイル】
    >【バスケットゴール】
    【音】

    深井「葛西さんのいる床には、【『トガシ』と読めるダイイングメッセージ】があった!」

    深井「これはどうやって説明するのかしら?」

    前戸「トガシで当てはまるのは…【富樫くんだけ】だね。」

    深井「そろそろ自分の非を認めたらどうかしら?」

    富樫「俺じゃない!【俺じゃない】って…!」

    深井「【これが本物】である以上…あなたが犯人である事は覆らない…!」

    コトダマ(>>191)→ウィークポイント(【】で囲われた部分)
  189. 205 : : 2016/12/03(土) 15:11:56
    【モノクマファイル】→【これが本物】
  190. 206 : : 2016/12/03(土) 15:13:41
    【モノクマファイル】→【これが本物】論破成功!

    東雲「それは違うわ。」

    東雲「モノクマファイルを見てほしいのだけれど、葛西さんは殴られて即死だったらしいわ。ダイイングメッセージを書く暇なんてない。」

    毛利「そもそも、富樫が犯人だったとして、わざわざんなバスケットゴールを使うか?そりゃまるで『俺が犯人だぜ~』っつっているようなもんじゃないか。」

    毛利「ダイイングメッセージだってそう。あんな目立つところに書いてたら、普通消すだろ。」

    毛利「大体こういうのは、犯人が偽装したモンだって相場があるんだよ。」

    でも、これで富樫くんの疑いが晴れたってことは………

    振り出しに戻った…ってことかしら?

    毛利「んじゃ、今度こそ本当の凶器について話し合うか。」
  191. 207 : : 2016/12/03(土) 15:14:24
    ~議論開始~

    発言力…4
    【モノクマファイル】
    >【職員室の花瓶】
    【音】

    毛利「葛西を殺した本当の凶器は…」

    毛利「一体なんなんだろうな?」

    水野「《実は毒》ちゃうか?」

    横山「《窒息死》も考えられるな!」

    前戸「もっと単純にさ…」

    前戸「《証拠が残らない凶器》だったんじゃないの?」

    コトダマ(>>191)→同意ポイント(《》で囲まれた部分)安価↓
  192. 208 : : 2016/12/03(土) 16:53:39
    [職員室の花瓶]→[証拠が残らない凶器]
  193. 209 : : 2016/12/03(土) 16:56:06

    【職員室の花瓶】→《証拠が残らない凶器》賛同成功!

    東雲「そうかもしれないわ。」

    東雲「職員室の花瓶…もし凶器があれだとしたら、辻褄が合うんじゃない?」

    東雲「血痕が付着しても、それを処分したり、隠したりだってできるんだし…」

    東雲「ちゃんと鈍器としても成り立つから、問題はないはず……
    鬼柳「その計算はボクが崩す!」反論!

    鬼柳「いやいやいやいや…どう考えたっておかしいでしょ?」

    鬼柳「君の推理は穴だらけだよ?全く…もっと考えてほしいものだよね!」
  194. 210 : : 2016/12/03(土) 16:56:45
    ~反論ショーダウン開始~

    【音】
    >【ビニール袋】
    【モノクマファイル】

    鬼柳「そもそも、たかが一本減ってただけでしょ?」

    鬼柳「それだけで、どうしてそれが凶器になんかなるの?」

    鬼柳「だってそもそも、【音が違うじゃん】!出鱈目言うんじゃないって!」

    鬼柳「君の推理も計算も全然ダメ!そういうのは、天才で鬼才のボクに任せなって!」

    ー発展ー

    東雲「たかが一本も重要なのよ…。」

    鬼柳「だーかーらー、ボクは体育館で音を聞いているんだよ?」

    鬼柳「普通、花瓶なんかで殴ったら、【『パリーン』って音】が鳴るはずでしょ?」

    鬼柳「なのにボクが聞いた音は、【『ゴンッ』って音】だったよ?!」

    ー発展ー

    東雲「そもそもそれは、花瓶が割れてない状態で殴ったら…でしょ?」

    東雲「割れている状態で殴れば、きっと問題はないはずよ。」

    鬼柳「意味わかんないよ!どうやって花瓶を割った状態で殴るの?!」

    鬼柳「花瓶を割った状態で人を殴るなんて…【そんなの絶対不可能】だよ!」

    コトノハ(>>191)→ウィークポイント(会話中に【】で囲まれた部分)
  195. 211 : : 2016/12/03(土) 17:12:54
    【ビニール袋】→【そんなの絶対不可能】
  196. 212 : : 2016/12/03(土) 17:13:44
    【ビニール袋】→【そんなの絶対不可能】論破成功!

    東雲「その言葉…斬らせてもらうわ。」

    東雲「葛西さんの口の中に入っていたのだけれど、このビニール袋…。」

    東雲「血痕がついているでしょう?」

    前戸「なるほど!先に割っておいた花瓶をビニール袋でまとめて、それで葛西さんを殴った…ってわけね。」

    東雲「どう?これならできるでしょ?『ドンッ』て音が鳴った理由も、凶器の証拠が残らなかったのも…」

    毛利「因みにそのビニール袋は、倉庫の中にあった。誰でも犯行は可能だ。」

    毛利「犯行に使われた割れた花瓶は、葛西の下着の中に入っていた。」

    横山「下着の中まで調べたのかよ!?変態じゃねえか毛利のおっさん!」

    毛利「…俺は男としてのプライドよりも、刑事としてのプライドを優先させただけだ。」

    富樫「あ、あのさ…ちょっといいか?」

    東雲「何かしら?富樫くん。」

    富樫「いや、もし仮にその方法で殺したんなら…殺した奴には返り血一つくらい付着しているはずだよな?」

    東雲「確かに、それは疑問ね…どうしてかしら。」
  197. 213 : : 2016/12/03(土) 17:14:20
    ~議論開始~

    発言力…4
    【ダイイングメッセージ】
    >【モノクマファイル】
    【服のレンタル】

    富樫「どうして俺たちの誰も返り血を浴びていないんだ?」

    水野「せやから、《やっぱ毒殺なんや》って。」

    川野「俺みたいに《服を着ていなかった》とか!」

    前戸「服を着ていないのは川野くんだけだから…その推理だと《川野くんが犯人》になっちゃうかな…。」

    毛利「もっと単純に《着替えた》って可能性はないのか?」

    コトダマ(>>191)→同意ポイント(《》で囲われた部分)安価↓
  198. 214 : : 2016/12/03(土) 17:19:05
    服のレンタル→着替えた
  199. 215 : : 2016/12/03(土) 17:19:34
    【服のレンタル】→《着替えた》賛同成功!

    東雲「そうかもしれないわ。」

    東雲「着替えた…って可能性はないかしら?」

    富樫「でも、誰も服装が変わっているやつなんていなかったぜ?」

    東雲「モノクマによると、ランドリーでは、自分の服と同じ服を借りられるってシステムがあるらしいのよ。それを使ったんじゃないかしら?」

    中之島「なるほど…それなら確かに、犯行はできますね!」

    蛇苦止堂「頭…いいね。」

    東雲「そうでしょう、もっと褒めてくれていいのよ。」

    毛利「しかしまあ…ここまで用意周到な犯人は俺も初めてだ。そんな犯人が、まさかあんなミスを犯すなんて…考えもつかなかったんだろうな?」

    東雲「…え?」

    毛利くんは、まだ何か知っているの…?
  200. 216 : : 2016/12/03(土) 17:20:29
    ~議論開始~

    発言力…4
    【モノクマファイル】
    >【音】
    【服のレンタル】

    毛利「犯人はどうやって【停電させた】んだろうな?」

    鬼柳「伝説の魔神【ダークネス・エレメント】を召喚して…」

    中之島「どうしたんですか鬼柳さん!?」

    飯田「普通に【ブレーカーを落としただけ】じゃないかしら?」

    ジェム「待てよ!あんな【高いところにあるブレーカー】をどうやって落とすんだよ?!」

    深井「謎は深まるばかり…ね。」

    毛利「…東雲、お前が【犯人のミス】を指摘してやれ。」

    コトダマ(>>191)→ウィークポイント(【】で囲われた部分)安価↓
  201. 217 : : 2016/12/03(土) 17:52:10
    【犯人のミス】→【高い所にあるブレーカー】
    ですかね?
  202. 218 : : 2016/12/03(土) 17:53:13
    【犯人のミス】→【高いところにあるブレーカー】論破成功!

    東雲「それは違うわ。」

    東雲「高いところ…?ジェムくん、どうしてあなたは、ブレーカーが高いところにあるって知っていたの?」

    東雲「そもそも、ブレーカーって落ちたら大変だから、作動させるためにも、人の手の届くところに置くはず…それなのに、どうしてあなたは、『高いところにブレーカーがある』なんて思っていたのかしら?」

    前戸「成る程。ブラフだったんだね。」

    毛利「やれやれ、ここまで用意周到な犯人なのに、本当残念だなぁ。」

    毛利「ま、そりゃそうか。」

    ジェム「た、たまたまだ!僕はたまたま、高いところにブレーカーがあることを知っていて…!」

    毛利「なら、もっとちゃんとした証拠を提出するべきだよな。」

    東雲「え…?」
  203. 219 : : 2016/12/03(土) 17:53:42
    伊田「ここからは私が説明するよ。こいつに頼まれて、みんなの個室を漁らせてもらっていたんだけどね。」

    伊田「ジェムの部屋を調べたら、妙なパソコンが見つかったんだ。」

    伊田「起動してみたら、なんとネットも通っている便利なパソコンだったんだよ。履歴をたどってみれば、チャットで誰かとやり取りをしていた。」

    伊田「そのチャットの内容は…『ビニール袋を使った殺人計画』だった。つまり…今回の事件のことだね。」

    伊田「それ以外にも、幾つか見つかっているものはある。」

    伊田「例えばほら、これとか…。」

    といって、伊田さんが私達に見せたのは…

    伊田「暗視スコープ…停電中でも周りが見える便利グッズだね。これも倉庫にあったって、毛利が言ってた。」

    伊田「こんな証拠も出たし、何よりさっきも失言した…本当に、あなたは自分が犯人じゃないって言いきれるの?」

    ジェム「で、でも…まだ動機がない!どうして僕が…葛西みたいなアマを殺す必要があったのかが揃っていないじゃないか!」

    ジェム「そのやり取りだって、今回とたまたま被っただけかもしれないし…とにかく、僕は絶対に人は殺していない!」

    毛利「ここまでの証拠が出て、まだ粘るのか?いい加減にしろよ。」

    毛利「まあいいか。それなら、動機から証拠から全部出して、今回のお前の事件を叩き潰すだけだもんな。」
  204. 220 : : 2016/12/03(土) 17:54:07
    ~MTB開始~

    発言力…4
    【洗濯機】
    >【鬼柳のメモ】
    【モノクマの証言】

    ジェム「ゲーム最高!」

    ジェム「僕は人なんて殺していない!」

    ジェム「みんなが僕を見てくれる!」

    ジェム「事件とは無関係だ!」

    ジェム「アホ!このアホアマ!!」

    ジェム「お前ら全員死んでしまえ!」

    ジェム「現実なんて大嫌いだ!」

    ジェム「【僕が殺した動機なんてない】じゃないか!」

    コトダマ(>>191)→ウィークポイント(【】に囲まれた部分)安価↓
  205. 221 : : 2016/12/03(土) 17:56:11
    【モノクマの証言】→【僕が殺した動機なんてない】
  206. 222 : : 2016/12/03(土) 17:58:05

    【モノクマの証言】→【僕が殺した動機なんてない】論破成功!

    東雲「これで証明させてもらうわ。」

    ジェム「…それがなんだっていうんだよ?」

    東雲「ちょっと待ちなさい。これを全部繋げて考えているから。」

    毛利「もうわかったみたいだな。」

    前戸「頑張って、東雲ちゃん。」

    東雲「任せて…。なんとかやってみるよ。」

    東雲(繋げて…考える…。)
  207. 223 : : 2016/12/03(土) 17:58:17
    ~ロジカルダイブ開始~

    Q.1…今回の動機は何?
    赤…外の世界について
    青…記憶消去について
    黄…大事な物について

    Q.2…モノクマは何をした?
    赤…大事な物を奪った
    青…大事な物を守った
    黄…大事な物を捨てた

    Q.3大事な物はどうなった?
    赤…捨てられた
    青…渡された
    黄…返された

    安価↓
  208. 224 : : 2016/12/03(土) 18:00:12
    黄赤赤
  209. 225 : : 2016/12/03(土) 18:04:13
    黄→赤→赤 不正解!

    発言力ー1

    毛利「捨てられたなら…証拠として残っているはずがないよな?」

    毛利「あいつは、『証拠として残ってしまった』から、殺害に至ったはずだ。」

    東雲(しまった…よく考え直さないとダメね。)

    ~ロジカルダイブ開始~

    Q.1…今回の動機は何?
    赤…外の世界について
    青…記憶消去について
    黄…大事な物について

    Q.2…モノクマは何をした?
    赤…大事な物を奪った
    青…大事な物を守った
    黄…大事な物を捨てた

    Q.3大事な物はどうなった?
    赤…捨てられた
    青…渡された
    黄…返された

    安価↓
  210. 226 : : 2016/12/03(土) 18:04:51


  211. 227 : : 2016/12/03(土) 18:10:05
    黄→赤→黄 不正解!

    発言力ー1

    前戸「返してもらったなら…別に殺す必要はなくないかな?」

    前戸「もっとしっかり考えて!東雲ちゃん!」

    東雲(しまった…よく考え直さないとダメね。)

    ~ロジカルダイブ開始~

    Q.1…今回の動機は何?
    赤…外の世界について
    青…記憶消去について
    黄…大事な物について

    Q.2…モノクマは何をした?
    赤…大事な物を奪った
    青…大事な物を守った
    黄…大事な物を捨てた

    Q.3大事な物はどうなった?
    赤…捨てられた
    青…渡された
    黄…返された

    安価↓
  212. 228 : : 2016/12/03(土) 18:10:37
    黄赤青
  213. 229 : : 2016/12/03(土) 18:11:39
    黄→赤→青 正解!

    東雲「ジェムくんの大事なものが、誰かに渡された…とか。」

    ジェム「うぐぐっ…!」

    東雲「実際に、葛西さんの部屋には、こんなノートがあったのよ。」

    『死ね』『キモイ』『二度と学校来んな』

    前戸「ありがちないじめの奴…だね。」

    東雲「葛西さんの性格からして、こういう陰湿ないじめは受けていなそうじゃない?だから、これはジェムくんのじゃないかしら。」

    ジェム「………。」

    東雲「捜査に便乗して、『葛西さんの部屋を調べる』とか言いながら回収する予定だったんでしょうけど、その時葛西さんの部屋には、横山くんが居て調べられなかった…。」

    ジェム「………。」

    伊田「ゲーム実況者って肩書きから、いかにもいじめられてそうだからね!」

    水野「伊田、それ言うたらアカンやつや。」

    ジェム「………。」

    東雲「とりあえず、私達の方で終わらせましょう。」

    毛利「よーやく終わりか。」
  214. 230 : : 2016/12/03(土) 18:11:54
    ジェム「まだだ…」

    毛利「……本当に質悪いな。」

    ジェム「僕の身長から、やっぱり僕が電気を
    消すことはできない!」

    ジェム「誰か協力者でもいたのか!?それとも自力であの高いところにある電気を消したのか!?」

    ジェム「そもそも、君達がいる中でこっそり電気を消すなんて、僕にできたはずがないだろ!」

    ジェム「どうやって僕は、電気を消すことができたんだ!?それを教えろ!!このアマ!!」

    東雲(いや、今の私にならわかる。)

    東雲(ここまで来たからには、絶対に犯行を暴いてやる…!)
  215. 231 : : 2016/12/03(土) 18:12:31
    ~議論開始~

    発言力…2
    【モノクマファイル】
    >【洗濯機】
    【音】

    ジェム「この僕がどうやって電気を消せたんだ!?」

    中之島「ジェムさんは犯行当時、【体育館にいました】から…」

    ジェム「僕が電気を消すのは【不可能だ!】」

    毛利「電気は消さなくても、【勝手に消える】場合だってあるぞ?」

    ジェム「僕の犯行寸前で【偶然電気が消えた】って?そんな偶然、あるわけないだろ!」

    コトダマ(>>191)→ウィークポイント(【】で囲まれた部分)
  216. 232 : : 2016/12/03(土) 18:15:11
    【洗濯機】→ 【偶然電気が消えた】
  217. 233 : : 2016/12/03(土) 18:15:54
    【洗濯機】→【偶然電気が消えた】論破成功!

    東雲「それは違うわ。」

    東雲「ちょっと待って、偶然じゃなくて、意図的に電気が消えるようにすることならできたはずよ。」

    東雲「ランドリーにあった『洗濯機』…、うち3台は何も入っていないのに回っていた。」

    東雲「電気量って奴ね。中学の勉強は殆どサボっていたからわからないのだけれど、たぶんこの学校の使用できる電気量の値を超えたから…」

    毛利「電気が消えた…と。」

    東雲「洗濯機にはタイマーもついていたし、それを使って、犯行寸前に電気が消えるようにできたかもしれないんわね。」
  218. 234 : : 2016/12/03(土) 18:16:09
    富樫「なあ、やっぱりこの事件はちょっとおかしくないか?」

    東雲「…どうして?」

    富樫「だってさ…俺たちはモノクマに呼び出されたんだぜ?どうしてジェムは、俺たちがモノクマに呼び出される時間を知っていたんだ?」

    東雲「…!」

    鬼柳「もういいよー!ジェムが全部やった!はい終わり!」

    東雲「いえ、やっぱり疑問は全部解決するべきよ。学級裁判って、そういうものでしょ?」

    富樫「ありがとう、悪いな。」
  219. 235 : : 2016/12/03(土) 18:16:37
    ~議論開始~

    発言力…2
    【服のレンタル】
    >【鬼柳のメモ】
    【毛利の証言】

    富樫「どうしてジェムは、モノクマが俺たちを呼び出す時間を知っていたんだ?」

    毛利「んなの、《モノクマから聞いた》んじゃねえのか?」

    中之島「本当は自分が呼び出す予定だったけど、モノクマが呼び出すって言うから《急遽変更した》とかどうですか?」

    前戸「《偶然》としか思えないんだよね…私は。」

    コトダマ(>>191)→同意ポイント(《》で囲まれた部分)
  220. 236 : : 2016/12/03(土) 18:43:21
    【服のレンタル】→《偶然》
  221. 237 : : 2016/12/03(土) 18:58:35
    【服のレンタル】→《偶然》賛同失敗!

    前戸「う~ん、服のレンタルが偶然…?よくわからないよ。」

    鬼柳「混乱させるような事を言っていると、本当にダークネス・エレメントを召喚して………」

    毛利「まあまあ、落ち着けって。」

    東雲(しまった…もっとよく考えないとダメね)



    発言力…2
    【服のレンタル】
    >【鬼柳のメモ】
    【毛利の証言】

    富樫「どうしてジェムは、モノクマが俺たちを呼び出す時間を知っていたんだ?」

    毛利「んなの、《モノクマから聞いた》んじゃねえのか?」

    中之島「本当は自分が呼び出す予定だったけど、モノクマが呼び出すって言うから《急遽変更した》とかどうですか?」

    前戸「《偶然》としか思えないんだよね…私は。」

    コトダマ(>>191)→同意ポイント(《》で囲まれた部分)



    >>236
    一応それで正解なんですけど、今回はこれ以上の模範解答があるので失敗とさせてもらいました。
    なので、発言力の-は無しにしました。ご理解ください。
  222. 238 : : 2016/12/03(土) 19:44:45
    《偶然》→《モノクマから聞いた》とかですかね
  223. 239 : : 2016/12/03(土) 19:48:53

    【偶然】→《モノクマから聞いた》論破失敗!

    毛利「偶然モノクマから聞いた…?確かに筋は通っているかもしれないが…」

    前戸「証拠っていうほどにはなりそうにないかもしれないね。」

    東雲(しまった…もう一度よく考え直さないとダメね。)


    発言力…2
    【服のレンタル】
    >【鬼柳のメモ】
    【毛利の証言】

    富樫「どうしてジェムは、モノクマが俺たちを呼び出す時間を知っていたんだ?」

    毛利「んなの、《モノクマから聞いた》んじゃねえのか?」

    中之島「本当は自分が呼び出す予定だったけど、モノクマが呼び出すって言うから《急遽変更した》とかどうですか?」

    前戸「《偶然》としか思えないんだよね…私は。」

    コトダマ(>>191)→同意ポイント(《》で囲まれた部分)



    >>238
    これもまた惜しいところ…なので発言力-はありません。
  224. 240 : : 2016/12/03(土) 19:50:03
    これって記憶したコトダマで賛成できたんですか?
  225. 241 : : 2016/12/03(土) 19:50:30
    原作はナシだったけど...
  226. 242 : : 2016/12/03(土) 19:52:09
    >>240,>>241
    私も賛同ポイントの記憶の可不可はあやふやなんですよね…。
    とりあえず、この裁判においては、賛同ポイントの記憶はありませんが、後の裁判では出てくるかもしれません…今はグレーゾーンってことで。

    再安価↓
  227. 243 : : 2016/12/03(土) 19:54:56
    【服のレンタル】→《急遽変更した》
  228. 244 : : 2016/12/03(土) 19:56:24
    全部
    安価>>191
    になってますよ。
  229. 245 : : 2016/12/03(土) 20:19:28
    >>244
    コトダマだから良いと思う
  230. 246 : : 2016/12/03(土) 20:27:27
    あ、そっか!
    すいません!よく読んでいませんでした!
    >>244さんありがとうございます!
  231. 247 : : 2016/12/03(土) 22:46:12
    【服のレンタル】→《急遽変更した》

    中之島「服をレンタルしたから急遽変更した…?よくわかんないですね。」

    鬼柳「っつーか、もうジェムくんが犯人なんだし、それでよくねー?」

    東雲(しまった…間違えたみたい。もっとよく考え直さないとダメね)


    発言力…1
    【服のレンタル】
    >【鬼柳のメモ】
    【毛利の証言】

    富樫「どうしてジェムは、モノクマが俺たちを呼び出す時間を知っていたんだ?」

    毛利「んなの、《モノクマから聞いた》んじゃねえのか?」

    中之島「本当は自分が呼び出す予定だったけど、モノクマが呼び出すって言うから《急遽変更した》とかどうですか?」

    前戸「《偶然》としか思えないんだよね…私は。」

    コトダマ(>>191)→同意ポイント(《》で囲まれた部分)
  232. 248 : : 2016/12/03(土) 22:57:53
    服のレンタル→モノクマから聞いた
  233. 249 : : 2016/12/03(土) 22:58:58
    【服のレンタル】→《モノクマから聞いた》

    東雲「そうかもしれないわ。」

    東雲「モノクマから聞いた…私もそうだと思うわ。」

    毛利「わかっていると思うが、理由は…」

    東雲「そもそも、どうしてジェムくんは、モノクマの動機のことを誰よりも早く知っていたのか…って話になると、やっぱりモノクマから話を聞いたとしか考えられないのよね。」

    東雲「だとすると、私達を呼び出す時間帯や、今回の動機について色々と言ったのはモノクマで、服のレンタルに来たジェムくんの殺意を煽ろうとしたんじゃないかしら?」

    前戸「筋は通っているね。」

    飯田「これであとは疑問もなさそうね。」

    毛利「よーやく終わりだな。ほれ、東雲。とっととやってやれ。」

    東雲「任せて。」
  234. 250 : : 2016/12/03(土) 22:59:30
    ~クライマックス推理開始~

    Act.1…まず、彼は(a)に行く際、モノクマから動機についてと、動機の発表をすることについての説明をされた。この時点で、既に彼の殺意は大きすぎるものとなっていた。

    Act.2…次に、彼はどこからか入手した(b)で、外部にいる人と連絡を取っていた。その内容は…今回の殺人事件と大きく関わるものだった。

    Act.3…そして、彼がその殺人計画をたててもらってから、モノクマが私達を(c)に呼び出した。ここまでは、犯人がモノクマから聞いていた話と同じだった。

    Act.4…しかし、モノクマが目的を終える前に、ついにそれが起こってしまった。まず、(c)が停電になってしまうが、これはランドリーにある(d)が無駄にはたらいていたのが原因だと思われる。

    Act.5…停電中、私達が(e)で聞いた『ゴンッ』という音の時点で、既にコロシアイは始まっていたんだ。

    Act.6…犯人は暗闇の中、(e)をかけて今回の被害者…葛西さんへと接近し、今回厄介な凶器となった(f)を、(g)に包んで殴り殺した。

    Act.5…そして、今回使った凶器…(f)を葛西さんの下着の中にしまって、その(f)を包んだ(g)を、葛西さんの口の中に入れて、証拠隠滅をした。

    (a),(b),(c),(d),(e),(f),(g)
    に当てはまる言葉を安価↓
  235. 251 : : 2016/12/03(土) 23:28:37
    aランドリー、bパソコン、c体育館、d洗濯機、e暗視スコープ、f割れた花瓶、gビニール袋

    これが事件の真相だ!!
  236. 252 : : 2016/12/03(土) 23:37:00
    東雲「これが事件の真相だよ。」

    東雲「まず、彼はランドリーの服レンタルシステム(この部分だけ少し訂正させてもらいましたが、ほぼ同趣旨なので正解としました。)に行く際、モノクマから動機についてと、動機の発表をすることについての説明をされた。この時点で、既に彼の殺意は大きすぎるものとなっていた。」

    東雲「次に、彼はどこからか入手したパソコンで……これも倉庫かどこかにあったのかもしれないけど、それで外部にいる人と連絡を取っていた。その内容は…今回の殺人事件と大きく関わるものだった。」

    東雲「そして、彼がその殺人計画をたててもらってから、モノクマが私達を体育館に呼び出した。ここまでは、犯人がモノクマから聞いていた話と同じだった。」

    東雲「しかし、モノクマが目的を終える前に、ついにそれが起こってしまった。まず、体育館が停電になってしまうが、これはランドリーにある洗濯機が無駄にはたらいていたのが原因だと思われる。」

    東雲「停電中、私達が体育館(この部分、eとなっていましたが、ただしくはcでした。ごめんなさい。)で聞いた『ゴンッ』という音の時点で、既にコロシアイは始まっていたんだ。」

    東雲「犯人は暗闇の中、暗視スコープをかけて今回の被害者…葛西さんへと接近し、今回厄介な凶器となった割れた花瓶を、ビニール袋に包んで殴り殺した。」

    東雲「そして、今回使った凶器…割れた花瓶を葛西さんの下着の中にしまって、その割れた花瓶を包んだビニール袋を、葛西さんの口の中に入れて、証拠隠滅をした。」

    東雲「そうだよね…?ジェム・バートンくん。」

    COMPLETE!!
  237. 253 : : 2016/12/03(土) 23:37:11
    ジェム「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

    毛利「おそらくは、体育館を探せば、お前の血のついた服も出てくると思うぞ。」

    東雲「君の望み通り、証拠も、動機も、失言も引き出せた。これでもまだ諦めない?」

    ジェム「…………。」

    モノクマ「ねえ、もう裁判の決着はついたよね?もういいよね?」

    モノクマ「それじゃあ、投票タイムカモーン!」
  238. 254 : : 2016/12/03(土) 23:38:15






             V O T E


           ジェム ジェム ジェム






  239. 255 : : 2016/12/03(土) 23:38:43







       学   級   裁   判


           閉   廷





  240. 256 : : 2016/12/03(土) 23:39:09
    モノクマ「うぷぷ…大正解!今回葛西さんを殺した犯人は…。」

    モノクマ「ジェム・バートンクンでした!」

    ジェム「………。」

    前戸「なんで殺したのか…一応、本当のことを聞いておきましょうか。」

    ジェム「…もちろん、僕のあのノートを奪ったからだ。」

    ジェム「あそこには、僕の中学校生活についてがたくさん書かれている。それこそ、いじめとか…。」

    ジェム「あいつは…!僕のあの大切なノートを奪って、馬鹿にしようとしていたんだ!!!」

    ジェム「僕にはわかる!!!女ってのはそういう生物だ!!僕は何も悪くない!!!!!!」

    毛利「…それは違うな。これを見ろ。」

    といって、毛利くんは、一つの紙を取り出した。

    『ジェムへ
    アンタのノートは私が預かっている。
    アンタがどんな人生を歩んできたかは知らないけど…でも、私は少しでも、アンタの心の支えになれたらいいって思っているよ。
    コロシアイを起こさないためにも、ちょっとでも私に相談してくれれば嬉しいと思うよ。
                                           葛西冬美より』

    毛利「メモの上を鉛筆で擦って、筆圧を浮かび上がらせるアレをやってみたんだ。机の上に、不自然な感じにメモが置いてあったんでな。」

    ジェム「そ、それじゃあ…、葛西は…。」

    毛利「お前を馬鹿にするどころか、お前を助けようとしていた。」

    ジェム「う…………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

    ジェム「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

    モノクマ「うぷぷ…今更真実を知って後悔しても遅いよね?」

    モノクマ「暴かれたクロに与えられることは…もちろん、なんだかわかっているよね?」

    ジェム「ま、待って…!嘘でしょ…?え?」

    モノクマ「【超高校級のゲーム実況者】ジェム・バートンクンには」

    ジェム「やめろ!!!!」

    モノクマ「とっておきのオシオキを」

    ジェム「やめろ!!!!」

    モノクマ「用意しました!!!!!」

    ジェム「やめろおおおおおお!!!!!」
  241. 257 : : 2016/12/03(土) 23:39:30





        G A M E O V E R !


      ジェムくんがクロにきまりました
        おしおきをかいしします



  242. 258 : : 2016/12/03(土) 23:40:07



    【超高校級のゲーム実況者ジェム・バートン処刑執行】



    【ゲームだから!】



    彼がいるのは、とある南国の、とあるコテージの中。

    彼はコテージの中の、一つのパソコンを起動させる。

    そして、彼は尋常じゃない速度で、パソコンのキーボードを打っていく。

    動画の編集作業だろう。

    キーを一つ打つごとに、コテージがグラグラと揺れる。



    序盤は、まだ普段通りと言わんばかりに動画を作成していた。



    動画作成の中盤、既にコテージは半壊状態にあった。彼も少し焦りを見せている。



    終盤、コテージの全体は崩壊していた。彼自身も、そのコテージに押し潰されていた。それでもまだ動画作成を続ける。超高校級としてのプライドでもあるのだろうか。



    最後、エンターキーを押すと同時に







    彼は潰れた。



    それと同時に、作り終えた動画も再生を始めた。

    『うぷぷ、キミはゲームオーバーだね!』

    動画から流れたのは、憎くて憎い…

    モノクマの声だった。
  243. 259 : : 2016/12/03(土) 23:40:25
    モノクマ「エクストリーム!!!!」

    モノクマ「最っ高のオシオキに拍手~!!」

    終わった。

    全部終わった。

    なのに

    どうして震えているんだろう?

    どうして怖いんだろう?

    どうして、どうして…

    いや、そんなの分かりきっているはずだ。

    人が死んだ。それも2人も。

    …………………。

    あの時の学級裁判よりも、何倍も、何倍もの疲労が私達を襲った。

    いや、疲労というよりも…絶望

    その言葉が正しいだろう。

    物語の終わりがハッピーエンドとは限らない。

    現実は、もっともっと絶望的な終わり方だってある。

    それを、改めて実感させられた。

    モノクマ「うん?何か勘違いしているみたいだけど、まだ終わってなんかいないよ!」

    モノクマ「たかが人が2人死んだだけ…それで、キミ達の学園生活が終わるわけがないじゃん!」

    モノクマ「もっともっと、キミ達にはコロシアイをしてもらわなきゃいけないんだよ!!!」

    モノクマ「ぶっひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!!」
  244. 260 : : 2016/12/03(土) 23:40:41
    ~chapter1~ 学園の中心で悲鳴を叫ぶ END

    死亡者
    【超高校級の義足ランナー】葛西冬美
    【超高校級のゲーム実況者】ジェム・バートン

    生存者
    【超高校級の巫女】東雲八代
    【超高校級のバイトリーダー】飯田陸
    【超高校級のスノーボーダー】伊田由希子
    【超高校級の水球選手】川野順
    【超高校級の数学者】鬼柳希
    【超高校級の剣士】蛇苦止堂龍
    【超高校級の図書委員】城之内一郎
    【超高校級のバスケ選手】富樫勇太
    【超高校級の庭師】中之島桜
    【超高校級の心理学者】深井心
    【超高校級の幸運】前戸小凪
    【超高校級の釣り師】水野海
    【超高校級の刑事】毛利渉
    【超高校級の軍師】横山零次
  245. 261 : : 2016/12/03(土) 23:43:06
    最後の方は駆け足でしたが、なんとか終えることができました!

    安価に参加してくださった皆様、コメントやお気に入りなど、ありがとうございました!

  246. 262 : : 2016/12/03(土) 23:44:03
    お疲れ様です
  247. 263 : : 2016/12/03(土) 23:44:58
    ついでに、次の章の投稿は少し遅らせて、先に番外編を投稿しようかなーと考えております。
    既に番外編はメモに書き溜めてあるので、投稿まではそう長くないはずです!
    よければ、そちらも読んでいただけたらなーと思います!それでは!
  248. 264 : : 2016/12/03(土) 23:45:37
    >>262
    ありがとうございますw
  249. 265 : : 2016/12/03(土) 23:48:28
    お疲れさまです!
  250. 266 : : 2016/12/03(土) 23:48:57
    >>265
    ありがとうございます!次回も楽しんでいただけたら幸いですw
  251. 267 : : 2016/12/04(日) 08:38:32
    お疲れ様です
  252. 268 : : 2016/12/04(日) 09:31:44
    >>267
    ありがとうございます!

    あと、番外編のURLです。よければどうぞw
    http://www.ssnote.net/archives/50511
  253. 269 : : 2016/12/04(日) 11:31:30
    お疲れ様でした
    2章も楽しみにしてます
  254. 270 : : 2016/12/04(日) 11:53:53
    お疲れ様です

    大変面白かったのですが、せっかくのオリロンなのでもう少し自由行動がしたかったです(´・ω・`)
    最後まで応援させていただきます!
  255. 271 : : 2016/12/04(日) 11:56:12
    >>269
    ありがとうございます!楽しみにして頂けたらなーと思います!

    >>270
    ありがとうございます!2章からはもう少し自由行動時間を増やす予定です。
  256. 272 : : 2016/12/04(日) 12:14:29
    2章のURLです!よければどうぞ!
    http://www.ssnote.net/archives/50516

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mukuro_man

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