このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
『安価進行型ロンパ』【オリロンパ第1弾】アルティメットダンガンロンパ4 プロローグ&chapter.1
- 未分類 × ダンガンロンパ
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- 1 : 2016/11/07(月) 17:49:29 :
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これは、【オリロンパ第1弾】アルティメットダンガンロンパ4です。
ここでは、プロローグ&chapter.1を書いていくつもりです。
プロローグは短いですが、主人公の架宮博人視点の物語を書いていきます。
キャラクター紹介は>>2から載せておきます。
なお、黒幕予想等はキャラクター紹介のスレッドがあるのでそちらにどうぞ。
このスレッドの書き込みについてはプロローグ&Chapter.1の考察などを書き込んでいただいて構いません。
それではよろしくお願いいたします。
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- 2 : 2016/11/07(月) 17:57:28 :
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出席番号 1
相桐木蘭 (アイキリギ ラン)
(CV:平田真菜)
【超高校級のドラマー】
『私は...コロシアイなんてしたくないです!』
『私には何ができますか?』
『皆さんで目指しましょう。...真実へ...』
人見知りな性格で人とは話せない時もあるが、誰よりも正義感の強い少女。
ドラムを叩くときの彼女はプロ顔負けで、部活で始めたにも関わらず、
【超高校級のドラマー】の才能を持った。
《記憶のカケラ》
【差し伸べられた手】
逃げていた私に差し伸べられた手。
あの手は一体だれのだったんだろう?
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- 3 : 2016/11/07(月) 18:03:45 :
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出席番号 2
今槻エイル (イマヅキ エイル)
(CV:宮野真守)
【超高校級の幸運】
『僕は不運だったのに幸運らしいよ。』
『運で人生は歩めないよ。』
『君たちとなら生きてもいいかもね。』
抽選によって選ばれた【超高校級の幸運】の才能を持つ一般高校生。
生まれたときから不運な人生に見舞われたらしい。
今までの【超高校級の幸運】とは事情が少し違うらしいが...
《記憶のカケラ》
【飛び降りた人間】
偶々、事件の一部始終を見てしまって
警察にお世話になっちゃったよ。
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- 4 : 2016/11/07(月) 18:36:31 :
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出席番号 3
伊峰七瀬 (イミネ ナナセ)
(CV:諸星すみれ)
【超高校級のダンサー】
『駄目だよ!もっと信用してくれなきゃ!』
『私は...君の事信じてるよ。』
『そんなことしなくていいよ!だって友達じゃん!』
とあるアーティストグループに所属するダンサー。
高校生なのにロックも何でも踊れるが、
音楽以外の成績がそんなによくない。
【人々の笑顔】
私のステージでみんなが笑ってくれた。
拍手もすごかったから嬉しかった。
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- 5 : 2016/11/07(月) 19:14:35 :
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出席番号 4
櫻田悠輔 (オウダ ユウスケ)
(CV:谷山紀章)
【超高校級のエンジニア】
『少しは俺を頼れ!!』
『お前がそういうときは無理してるぜ。』
『俺はお前を信じて才能を使う。』
友達のパソコンやゲーム機を修理しているうちに器用になって、
【超高校級のエンジニア】となった少年。優しい一面もあるが、
ナルシストという欠点もある。
《記憶のカケラ》
【撫でる誰かの手】
修理をした後に誉めて撫でてくれたその手。
友達だったのかそれとも...
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- 6 : 2016/11/07(月) 19:37:53 :
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出席番号 5
織下亜義斗 (オリシタ アギト)
(CV:小野大輔)
【超高校級のクリエイター】
『その意志、どうやら本物らしいな。』
『良かろう。俺が協力してやろう。』
『貴様には決して操られん。其が...大きなものだったとしても!!!』
動画を数々と上げ、動画アプリでも人気となっている【超高校級のクリエイター】
動画クリエイター。素材だけで作り上げた短編アニメは『踊り子と試練と常識と』
は再生回数ランキング上位。
【コメント】
動画のコメントが嬉しいのばかりで
喜んだ記憶があるな。
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- 7 : 2016/11/07(月) 19:53:10 :
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出席番号 6
風間友利 (カザマ ユウリ)
(CV:平川大輔)
【超高校級の環境委員】
『さぁて、さくっと掃除しますか!!』
『いやっふーい!!!最高だぜぇ!!』
『俺も信じたいからさ。』
きれいな環境を誰よりも愛している【超高校級の環境委員】。
それには理由があるらしいが、本人の口からはまだ語られない。
委員仲間の一人、非石に恋をしている。
【環境委員長】
環境委員ってよりは掃除時間に動く
風紀委員みたいだったけど、一応、環境委員長だったよ。
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- 8 : 2016/11/08(火) 18:15:12 :
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出席番号 7
架宮博人 (カミヤ ヒロト)
(CV:上村祐翔)
【超高校級の???】
『それは違うぜ!』
『お前のこと...信じたいからさ。』
『俺達は絶望に負けない!屈しない!』
今作の主人公。誰よりも信じる力が強いが、
17人のなかで才能がわかっていない2人組の一人。
自分自身の記憶を必死に思い出そうと努力している。
《記憶のカケラ》
【主人公】
被害者・犯人にならず、学級裁判の間違いを発見する枠。
【真実への光】
絶望の中で仲間を信じる強い心を持つ。
信じる力が強く真実を目指す。
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架宮の記憶のカケラは
自由行動時間の交流を深めると解放されます。
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- 9 : 2016/11/08(火) 18:26:22 :
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出席番号 8
紫ノ声潤真 (シノコエ ジュンマ)
(CV:子安武人)
【超高校級の???】
記憶喪失により才能を思い出せない少年。しかし、架宮とは違い、
思い出そうとする気はない。寧ろ、自分は何者なのかを
期待しつつあるようすであり、知っているような様子。
《記憶のカケラ》
【目の前の影】
人が目の前にいるのに、その人物は影だったんだ。
何でだろうね?
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- 10 : 2016/11/08(火) 19:32:33 :
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出席番号 9
城代悠 (ジョウシロ ハルカ)
(CV:友永朱音)
【超高校級の弓道家】
『さぁ。頑張って、議論をしようか。』
『私は...恋なんてしてないよ...本当だって!』
『百発百中なのは、私以外にもいるでしょう?』
弓道一筋の一家で育った箱入り娘。厳しい教えにも耐え、
【超高校級の弓道家】になった。家にいるのが嫌だったらしく、
異世界に閉じ込められたことにたいして嫌な気持ちはない。
《記憶のカケラ》
【養女】
実は私は養女なんだ。だから、その分厳しく育てられた。
あの家には長くは居たくなかったよ。
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- 11 : 2016/11/08(火) 19:49:57 :
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出席番号 10
瀬楽月紗 (セガク ルナサ)
(CV:佐倉綾音)
【超高校級の図書委員】
『私は君の強さを知ってるつもりだよ。才能じゃない。君自身の強さを。』
『諦めちゃ駄目だよ。こんな絶望に負けちゃ駄目だよ!』
『ずっと、傍で君の希望の光を見るよ。』
今作のヒロイン。架宮のサポートを主にする【超高校級の図書委員】。
才能のない人だろうがある人だろうが気にせずに接する。
絶望で挫けそうになった仲間を支えるヒーラーでもある。
【書物庫】
私は本にかこまれて育ったの。
だから、読書が好きで、図書委員になったんだ。
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- 12 : 2016/11/11(金) 19:46:04 :
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出席番号 11
七夕星羅 (タナバタ セイラ)
(CV:悠木碧)
【超高校級の天文部】
『君は誰よりも一番星だよ。』
『アタシは負けたくないの。』
『一人は嫌だよ。きっと、皆もそう。』
星が好きになり、天文部に入り、様々な研究をしている【超高校級の天文部】。
負けず嫌いで、みんなとガヤガヤするのが好き。
《記憶のカケラ》
【星空】
傷だらけの体も気にせずにただ、
星を見るのが好きだったの。すべてを忘れさせてくれたから。
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- 13 : 2016/11/11(金) 19:58:50 :
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出席番号 12
戸芽崎直哉(トガザキ ナオヤ)
(CV:梶裕貴)
【超高校級のピアニスト】
(※製作したところ被ってしまっただけで赤松楓とは関係ありません。)
『僕の前に存在しないでくれる?』
『こういうの嫌いなんだよね。』
『僕の場所は僕が決めるんだ!』
自信家の凄腕ピアニスト。
演奏会に毎回呼ばれるほどのすごさを持つ【超高校級のピアニスト】。
他人との交流をあまり望んでいないよう。
《記憶のカケラ》
【笑い声】
笑い声が一番嫌いだった。回りの声が嫌いだった。
好きなのはピアノだけだった。
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- 14 : 2016/11/14(月) 19:44:37 :
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出席番号 13
夏目翔 (ナツメ カケル)
(CV:神谷浩史)
【超高校級の美術部】
(※戸芽崎と同様、夜長アンジーとは関係ありません。)
『おっと、いい状況だ。キャンパスに描きたいよ。』
『俺の事信じてくれ!』
『あんた、隠し事してるね。』
自称、ゴッホの遠い弟子の【超高校級の美術部】。
何かいい状況になると、メモをしているが、ただ、自分の絵のモデルにしたいだけ。
作品『嗤う少女二人』では最優秀賞を取った。
【静かな空間】
ただ、静かなところでキャンパスに
人間を描いていた。無我夢中だった。
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- 15 : 2016/11/14(月) 19:55:23 :
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出席番号 14
望海明香 (ノゾミ メイカ)
(CV:遠藤綾)
【超高校級の陸上選手】
『みんな!!わたしについてきて!』
『リーダーの私が誰一人死なせない。』
『信じようよ。信じないといけないよ。』
17人のリーダーを受け入れた少女。
【超高校級の陸上選手】であり、架宮の幼馴染み。
架宮と別れた間に何かあったらしいが..?
【諦めない心】
どんなことがあっても諦めず、背負っているあいつの姿。
みんなに頼られていて遠くから見て嫉妬してたよ。
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- 16 : 2016/11/15(火) 19:22:28 :
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出席番号 15
非石真名 (ヒイシ マナ)
(CV:久川綾)
【超高校級の広報委員】
『あなたの事も頼りにしているのですよ。』
『気を使ってくれる。そんな人が好きです。』
『私、体力には自信があるのですよ。』
その名を轟かせる【超高校級の広報委員】。
新聞社の社長の娘として生まれた。カメラとメモ帳を常に持っている。
モットーは『見つけたときがシャッターチャンスでありスクープ。』
【父親の背中】
新聞社の社長だった父親の背中。
私はその時から社長になりたいとおもったんです。
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- 17 : 2016/11/15(火) 19:33:42 :
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出席番号 16
簑影雪音 (ミノカゲ ユキネ)
(CV:斉賀みつき)
【超高校級の勇気】
『俺はすべてを捨てた。才能以外すべて。』
『この世界はお前が思っているほど甘くはない。』
『俺に関わるな。死にたいのか?』
男口調の巨大組織『スノーライト』の第五代目首領。
【超高校級の勇気】との呼ばれているが、
彼女に関しては謎に包まれている。
【人の死】
町の争いがあった。組織総出で終わらせようとした。
だけど、目の前が爆発して、親が、死んだ。
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- 18 : 2016/11/15(火) 19:38:14 :
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出席番号 17
大和山恒正 (ヤマトヤマ ツネマサ)
(CV:近藤隆)
【超高校級の空手選手】
『某はお主の事、護ってやるぞ!』
『学級裁判など起こしてはならぬ。』
『某は覚悟を決めたぞ。全員で帰るとな!』
空手一家に生まれた正義感溢れる少年。
見た目とは裏腹に変わった口調で話す。
仲間思いの優しい一面もあるが、怒ると怖い。
【兄の姿】
どんな大会でも優勝する兄の姿が
羨ましく思っていたな。強くなろうと思ったぞ。
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- 19 : 2016/11/15(火) 19:38:35 :
お待たせしました。
プロローグこうはんを開始します。
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- 20 : 2016/11/15(火) 19:49:40 :
ーコロシアイをしてもらいますー
こんな直球な絶望はないだろう。
しかし、モノクマは話を続ける。
モノクマ「手段はといません。仲間の誰かを殺せばいいのです。」
相桐木「殺せって言われて殺すと思って言ってるのですか?」
モノクマ「動機は与えますよ。」
夏目「いや。そういう意味じゃな...」
モノクマ「あれ?可笑しいな...君たち、17人もいる。あれれ?本来なら15人なのに...」
紫ノ声「話を逸らすな!!」
瀬楽「モノクマ。あなたは何をしたいの?目的は何?」
モノクマ「目的?其はね。絶望だよ。」
望海「冗談はよしてよ。」
モノクマ「冗談がどうかは過ごせばわかるよ。この結界世界でね。」
モノクマ「誰もお互いの事疑ってないの?何も知らないくせに。」
モノクマ「まぁ。しょうがないよね。記憶を失ってるんだからさ。」
誰一人反論できなかった。それは、きっとみんなそうだろう。
モノクマ「オマエラにはプレゼントを生徒手帳に送っておきました。約束も見ておいてね。それではよい異世界生活を。」
そういって、絶望の元凶は去っていった。
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- 21 : 2016/11/15(火) 19:57:11 :
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みんな動かなかった。ただ、お互いのかおを見つめていた。
『コロシアイは始まるのか?』
『この中の誰かが自分を殺すのでは...?』
みんなの心境は絶望ばかりだろう。
しかし、それを現実に戻したのは
簑影「何をしてる?いつまでも顔を見てるつもりなのか?」
簑影の冷徹な声だった。
大和山「状況が状況なのは簑影が言った通りだ。」
望海「そうね、一先ず、明日、レストランに集合して頂戴。それから話し合いを始めるよ。」
みんなはそれぞれの部屋にバラバラに戻っていった。
残ったのは...俺と非石だけだった。
そういえば腰が抜けたのか崩れていた。
安価『どうしよう?非石に声をかけようか?』
>>22 。きめてほしい
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- 22 : 2016/11/16(水) 17:34:12 :
- かけましょう
後オリロンパ作者のコミュニティあるので参加してみてはいかがでしょうか
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- 23 : 2016/11/16(水) 19:55:34 :
>>22 ありがとうございます。迷惑でなければ参加したいと考えております。
選択 かける
架宮「大丈夫か?」
非石は青ざめたかおを見せた。
非石「はい。大丈夫...です。」
非石「申し訳ありません。お手数かけてしまって...」
架宮「状況的にしょうがないことだ。」
非石「私達、どうなってしまうんですか?死んで...殺し...誰にも信用されないまま...死ぬのは...」
非石「嫌です!!!!死にたくない!!!死にたくないよぉぉぉ!!!」
非石の敬語じゃない響きは俺の心に響いた。
「死にたくない」誰もが同じ言葉を思っている。
架宮「大丈夫。俺を信じてくれ。お前のこと...信じたいからさ。」
非石「はい。ありがとうございます。..あなたがいてよかった。私も...あなたの事も頼りにしているのですよ。」
架宮「立てるか?」
非石「はい。有難うございます。」
非石の手を取り、非石が立った後、
モノクマ「夜時間になりました。疲れたからだを休ませてください。お休みなさい。」
と、アナウンスが流れた。
非石が涙を拭き、「有難うございます。」ともう一度言うと...
非石「お休みなさい。」
とえがおを見せ、自分の部屋へと帰っていった。
非石の姿を見て、おれは決めた。
『誰一人死なせない。』
そう思いながら、自分の部屋へと向かった。
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- 24 : 2016/11/17(木) 16:27:45 :
結界世界生活のルール
1 生徒はこの結界に包まれた世界だけで生活を送りましょう。期限はありません。
2 午後10時から午前7時までを『夜時間』とします。
3 結界世界について調べるのは自由です。
4 基本、教師はみなさんに手を出しません。但し、規則違反があった場合は別です。
5 生徒の中の誰かが誰かを殺した場合、その一定時間後に全員参加の学級裁判を行います。
6 学級裁判で正しいクロを指摘できれば、クロだけが処刑されます。
7 学級裁判で間違ったクロを指摘すれば、クロ以外の全員が処刑されます。
8 クロは自分がクロであることを他の生徒にバレてはいけません。
9 生き残ったクロは特殊処置で結界世界からの帰還の権利を与えます。
10 監視カメラ、モニターなど結界世界に設備されたものを破壊するのを禁止します。
11 一人のクロにつき、殺せるのは2人までです。
なお、ルールは教師側の都合により、順次増える場合があります。
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- 25 : 2016/11/17(木) 16:40:38 :
プロローグ
『Enter in a different world』
【END】
生存者 17人
相桐木 蘭
今槻 エイル
伊峰 七瀬
櫻田 悠輔
織下 亜義斗
風間 友利
架宮 博人
紫ノ声 潤真
城代 悠
瀬楽 月紗
七夕 星羅
戸芽崎 直哉
夏目 翔
望海 明香
非石 真名
簑影 雪音
大和山 恒正
To be continued...
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- 26 : 2016/11/17(木) 16:51:05 :
ーchapter.1【絶望のメモワール】(非)日常編ー
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- 27 : 2016/11/17(木) 17:00:43 :
モノクマ「おはようございます。今日も元気に過ごしましょう!」
うるさい。相変わらず、聞きなれない空気を読まない声が俺の部屋中に響いた。
確か、ホテルに戻った後、散々悔やんで...気づいたら寝てたのか...
架宮「レストランだったよな。行かなきゃな...」
すると...『ピンポーン』
チャイムの音だ。ドアを開けると...
伊峰「架宮君!!もう遅いよ!みんな待ってるよ!」
黄色のジャージの目立つ、茶髪の少女、伊峰七瀬が立っていた。
伊峰「架宮君...潔癖症じゃないんだね。風間君に掃除してもらったら?」
架宮「ああ。そうだな...レストランだったっけ。」
伊峰「あ。そう!!そうだよ!!レストラン♪レストラン♪」
朝からジャンプするとか元気だな...
俺と伊峰がレストランに行くと...
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- 28 : 2016/11/18(金) 15:40:43 :
望海「遅いよ。架宮。」
架宮「時間指定はなかっただろう?」
望海「見てもらいたいものがあるのよ。」
架宮「??」
望海「モノクマのプレゼントよ。」
架宮「??」
望海「あんた、本当にバカなの?プレゼントをみなさい!!」
モノクマのプレゼントをみると、17にんの生徒の顔写真と「→」の矢印に空欄の顔写真が入るぐらいの枠がある。
架宮「空欄には何か入るのか?」
望海「顔写真。だと思うよ。」
戸芽崎「貴様等。何時まで捜査をする?とっとと、この状況の打開策をこの僕に教えろ。」
伊峰「あんた!!その態度はないんじゃないの?」
戸芽崎「僕よりも下の人間が足掻いても捨て犬は捨て犬にすぎない。」
伊峰「あんた...」
今槻「二人とも、喧嘩はやめよう。モノクマの罠にはまるかもしれないんだよ。」
戸芽崎「仲良しごっこをするつもりはない。僕は帰るぞ。」
望海「やめて。こればかりはリーダーの私が言うよ。」
戸芽崎「リーダーが言うならば、仕方あるまい。」
望海「みんな。プレゼントは捨てないで。毎朝、生存確認のために朝食はみんなで食べよう。」
架宮「ああ。其れが一番いいだろう。」
櫻田「リーダーが言うなら、全員従うだろうな!」
織下「いいだろう。賛成するぞ。」
全員が賛成し、望海が解散を認めた後、みんなは解散した。
-
- 29 : 2016/11/18(金) 15:54:55 :
...どうしてこうなったのか?...
希望の学園はどこにいってしまったのか?
モノクマは俺等とどういう関係なのか?
...思考を働かせる。
働かせる。
働かせるが....
なにもわからない。
そりゃそうだ。みんなから見れば才能がわかっていない人間など無能だから。
何をしても無能だから。
戸芽崎の「僕よりも下の人間が足掻いても捨て犬は捨て犬にすぎない。」という言葉は、
俺と紫ノ声辺りに響く言葉だった。
戸芽崎が悪いんじゃない。才能がないのが悪いんだ。
じっとしてられない。
誰かと話すか。
ー自由行動開始ー
《自由行動時間のルール》
安価で一緒に行動する生徒を決めて、架宮が行動します。
プレゼントは初期の状態であるのは
・ クッキー
モノクマがそれぞれの部屋に置いておいたクッキー。
『毒殺に使ってもよし。油断させるために使ってもよし。
普通にプレゼントとして渡す人はもっと努力をしましょう。』
という紙とモノクマコイン×17枚ともにあった。
のみです。
プレゼントを増やしたい場合は
結界世界の6つの世界すべてにある。ゲームセンターにモノクマコインでまわせます。
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※安価 >>30 誰と過ごそう?
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- 30 : 2016/11/19(土) 17:24:25 :
- 瀬楽さんで
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- 31 : 2016/11/19(土) 18:05:53 :
>>30 瀬楽 選択
瀬楽「私と過ごすの?いいよ。」
瀬楽と本を読み過ごした。
瀬楽と少し仲良くなれたようだ。
瀬楽「モノクマのプレゼントについてだけどさ...わたしたちの顔写真に「→」で、空欄の顔写真が入るぐらいの枠があるんだけど...」
架宮「ああ。どうした?」
瀬楽「写真が入るんじゃない?」
架宮「え!?」
瀬楽「私たちの顔写真とは別のがね。けど、私は外の世界をあまり知らないの。図書館に閉じ籠ってたからね。何が入るかはわからないよ。」
架宮「皆で考えよう。瀬楽。」
瀬楽「うん。」
【瀬楽月紗の記憶のカケラを手に入れました。】
【外の世界】
外の世界を知らない。
知りたくない。こんな世界なんて、見たくない。
一度帰ってみたら、まだ、時間はあったが、交流するほどじゃなかった。
すると...
「ピンポーン」
来客だ。
ドアを開けると...
-
- 32 : 2016/11/19(土) 18:13:49 :
-
風間「よう!架宮。」
風間だった。
架宮「どうしたんだ?」
風間「暇でよ!遊びに来たぜ。」
会話についての説明です。
キャラクターの発言のなかに強調されている文字がここから出てきます。それはキャラクターの好感度が上がるシステムの
通称、【コミュニケーションワード】です。【コミュニケーションワード】は《》で囲んであります。
その時に安価で《》内の言葉を書き込んで頂くと、それにあった会話をし、好感度が上がります。
風間「あのなぁ。俺さ。《ピンっときたこと》があってな...それで相談しに来たんだよ。」
安価 >>33。どうする?追及しようか?追求する場合は《》内の言葉を書き込んで、追求しない場合はしないと、書き込んでください。
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- 33 : 2016/11/20(日) 17:26:55 :
追求しないで、進行します。
風間「ちょっと怖くてよ...何時だれが殺しに来るのがさ...」
架宮「....」
否定はしない。
風間「俺もういやなんだけど...」
架宮「ここで、弱音をはいちゃいけないよ。」
風間「だけどよぉ...」
架宮「風間。俺と一緒に出よう。もちろん、みんなも一緒だ。」
風間「!!」
架宮「お前はもう、一人じゃない。」
風間「...ありがとうな。元気出たわ。」
そういって、笑顔を見せ、風間は帰っていった。
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- 34 : 2016/11/20(日) 17:39:58 :
モノクマ「午後10時になりました。これより夜時間になります。夜は人間の欲を動かします。気を付けておねむりください。」
夜だ
...........................。
.........................。
気づいたら、俺は寝る意思もないのに、
ベッドに向かい、寝た。
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- 35 : 2016/11/20(日) 18:10:12 :
モノクマ「朝になりました。おはようございます。今日も元気に過ごしましょう!」
暇だ。
「ピンポーン」
望海「やぁ。架宮。」
架宮「望海?」
望海「今日の夜。パーティ会場があるでしょう?来てくれるかしら?パーティだよ。」
架宮「本当か?」
望海「うん。準備は瀬楽と伊峰と風間に任せたよ。」
架宮「瀬楽と伊峰が料理で...風間が掃除か...」
望海「ご名答。」
架宮「やっぱり。」
望海「架宮。」
架宮「???」
望海「あんたは無能じゃない。無能じゃないんだ。」
架宮「??ありがとう。」
望海は少し笑って出ていった。
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- 36 : 2016/11/20(日) 18:50:16 :
自由時間は飛ばします。
望海「よかった。全員参加とはいってなかったから来ないかと思ったよ。」
架宮「当たり前だよ。」
非石「来てたんですね。」
よかった。非石は元気になったようだ。
非石「写真とってほしかったらいってください。撮りますから。」
架宮「ああ。....?」
簑影「...」
架宮「来てたのか?」
簑影「来てはいけないのか?」
架宮「いや。そういうわけじゃないんだが...」
簑影「ならいいだろう?」
櫻田「相変わらず、冷たいやつだな...ん。水。」
簑影「ありがとう。」
架宮「ありがとうな。」
こうして、偶々、全員参加となったパーティが始まった。
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- 37 : 2016/11/20(日) 19:11:59 :
夏目「よ。遅くなってごめんねぇ。」
相桐木「ご...めん..なさ..い。」
望海「いいよ。全員参加ほど嬉しいものはないよ。」
戸芽崎「けっ。」
七夕「遅れてごめんね。」
瀬楽「料理が通るよー!!」
伊峰「料理様のお通りだーー!!!」
大和山「うまそうだな。」
城代「美味しそうだね。櫻田君。」
櫻田「ああ。」
簑影「...」
織下「食え。簑影。」
簑影「...美味しい。」
織下「だろう?(ニコッ)」
非石「美味しいですね。」
風間「そうだね!!真名さん!おい!架宮。お前も食えよ‼」
架宮「分かったよ!」
こんな感じに一時間近くパーティを楽しんだ。
-
- 38 : 2016/11/20(日) 19:36:51 :
望海「皆。楽しかったかな?あと、30分で解散だからね。」
全員「はーい。」
伊峰「ん。ちょっと、トイレ。」
櫻田「俺飲み物持ってくるわ。」
戸芽崎「僕にコーラーを持ってこい。」
櫻田「自分で行け。」
非石「食材持ってきますね。」
今槻「倉庫に置いてあるよ。」
非石「わかりました。」
風間「あ。箒持ってきちゃった。俺の部屋においてくるわ!!」
大和山「あ。風間!!忘れ物。塵取り!!行っていいか?」
望海「あ。うん。分かったよ。」
こうして、伊峰、櫻田、風間、非石、大和山はパーティ会場を出ていった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
大和山「全く、忘れ物をするなといったのに..」
風間「わりぃ。」
櫻田「よっと。」
戸芽崎「おい!!!僕のコーラーは!?」
櫻田「自分でもってけっていったよな。」
戸芽崎「ち。」
相桐木「あの...」
戸芽崎「?」
相桐木「さっき持ってきたのなら...ありますけど...」
戸芽崎「本当か!?」
相桐木「ええ。どうぞ。」
瀬楽「よかったね。戸芽崎君。」
戸芽崎「礼を言うぞ。」
楽しい時間だった。
だったのに.......
........
.......
......
.....
....
...
絶望は突然訪れた。
「パッ」
電源が切れた。
-
- 39 : 2016/11/20(日) 19:49:46 :
???「待ってろ!!俺が電源探してくる!!」
???「ちょっと待って。俺もいく!!!」
???「きゃ...何が..起きたの?」
停電かだれかが意図的に切ったか。
しばらくすると
ついた。
これで終わればよかったのに...
???「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
???「だ...だれかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
-
- 40 : 2016/11/20(日) 19:54:17 :
望海「悲鳴...」
相桐木「どこからでしょうか?」
夏目「声がした方向を探すぞ!!!」
俺も探そうと、角を曲がったら、
伊峰「いやぁ!!!...架宮君!!!!」
涙を流しながら叫ぶ伊峰の姿があった。
伊峰「起きちゃったの...」
架宮「起きたって何が..?」
考えたくなかった。考えたくなかった。
けれど、的中した。
伊峰「『コロシアイ』が起きちゃったの!!!!!」
-
- 41 : 2016/11/20(日) 19:57:44 :
コロシアイが...起きた...
到頭、罪にてを染めた人間が現れたのか...
・・
そこにいくと
そこには.....
血だらけになった
【超高校級の広報委員】非石真名の息絶えた姿があった。
-
- 42 : 2016/11/20(日) 19:59:14 :
ーChapter.1【絶望のメモワール】非日常編ー
(続きは明日、書きます。)
-
- 43 : 2016/11/21(月) 19:35:44 :
そばにいた風間が...
風間「か...架宮...真名さんが...」
嘘だ...
だって、さっきまであんなに笑顔で...
.....
架宮「うわあああああああああああああああああああああ!!!!」
風間「か..架宮!!!!!」
架宮「嘘だ!!!!嘘だあああ!!!!!!!」
モノクマ「嘘じゃないよ!」
架宮「どうせ!!!お前が殺したんだろうが!!!」
モノクマ「違うよ!非石真名は16人の中の誰かが殺したんだよ!」
架宮「!?」
風間「嘘だろ...」
モノクマ「うぷぷ。到頭、起きてしまいましたね~。コ・ロ・シ・ア・イが!!!」
架宮「くそ...」
モノクマ「受け入れてもらうためにも例のあれ、やっちゃいましょう!」
モノクマ「死体が発見されました。一定の自由時間の後、学級裁判を開きます‼」
学級裁判...?
モノクマ「あのねぇ...16人の中の誰が非石サンを殺したかを話し合うんだよ。」
風間「真名さんを殺した犯人探しってことかよ...なんで、やんなきゃいけねぇんだ...ちくしょー...」
架宮「...風間...」
そうだ。風間は非石のことを...
だから、お前はショックを受けているんだな...
架宮「風間。非石の敵討ち。とまではいかなくても事実はしるべきだ。そうだろう?」
風間「そうだな。真名さんがどうして殺されたのか...しらないとな...」
ー捜査開始ー
-
- 44 : 2016/11/22(火) 19:00:52 :
まずはどこを...
モノクマ「架宮クン!!!」
架宮「うわっ!!」
モノクマ「まずはお前らに渡したいものがあってねぇ...」
モノクマ「ザ・モノクマファイル~!!」
架宮「は?」
モノクマ「あのねぇ。お前らは医者じゃないでしょ?だから、死因とかもここにかいてあるの!」
架宮「どうやって開くんだ?」
モノクマ「タブレット型の電子生徒手帳を開いてアプリの【モノクマファイル】を開いてください。以上だよ!」
そういって、モノクマは去っていった。
架宮「【モノクマファイル】か...見るか...」
被害者は非石真名。
死因は刺殺。
死亡推定時刻は午後12時。
発見現場はパーティ会場倉庫。
毒薬などを使われた形跡はなし。
腹部の凶器が致命傷。
架宮「...非石は...刺されたんだな...」
聞き込みでもするか...
-
- 45 : 2016/11/22(火) 19:14:46 :
風間「架宮。俺も協力させてくれ。」
架宮「え?」
風間「真名さんの敵。打ちたいんだ。」
風間「何か、できることはないか?」
架宮「証言とかはあるか?」
風間「あるぞ。」
架宮「え?」
風間「真名さん。実は昨日さ、俺の部屋に来てよ。ちょっと話したんだ。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
風間「どうしたんだ?真名さん。」
非石「ごめんなさい。だれかと一緒にいたくて...」
風間「別にいいけど...」
ひどく震えていらっしゃったわ。
俺もちょっと、不安になってよ...
風間「大丈夫か?真名さん。」
真名さんは震えつつもこう答えたんだ。
非石「私にしかできないことがあるんで、負けるわけにはいかないんです。だって、負けたら...仲間が...」
風間「どうしたんだ?」
非石「いいえ。なんでもありません。お騒がせして、申し訳ありませんでした。もう大丈夫です。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
風間「真名さんは部屋から出ていったよ。」
架宮「そうか...ありがとう。」
風間「ああ。」
【コトダマゲット!】
《風間の証言》
非石は事件発生の前日に風間の部屋に訪れている。
非石は震えつつも何かと戦うような意思があった。
-
- 46 : 2016/11/23(水) 15:57:27 :
望海「架宮。ごめんなさい。私のせいだ。」
架宮「望海?」
望海「私がパーティなんて、開かなければ...」
架宮「どういうことだ?」
望海「実はね..私のところに手紙が届いたの。」
架宮「手紙?」
望海「...これだよ...」
《可憐なる選ばれし少女、望海明香様へ》
あなたの仲間の誰かの命をいただきます。
リーダーの貴女は止めることができますか?
架宮「脅迫状だな...」
望海「女子のメンバーに相談したの。だから、非石にもこの内容が...」
架宮「届いたのは何時だ?」
望海「届いたのは昨日の朝。5分後ぐらいに女子に連絡したの。」
架宮「だから、皆の安全を確保するために...パーティーを?」
望海「うん。」
【コトダマゲット!】
(書き忘れていたので書きます)
《モノクマファイル1》
被害者は非石真名。
死因は刺殺。死亡推定時刻は午後12時頃。
発見現場はパーティ会場倉庫。
毒薬などを使われた形跡はなし。
腹部の凶器が致命傷。
【コトダマゲット!】
《望海の証言》
望海には脅迫状が届いていた。
その事は女子メンバーに伝えてある。
その為、被害者だった非石にも伝わっている。
脅迫状の内容は、
《可憐なる選ばれし少女、望海明香様へ》
あなたの仲間の誰かの命をいただきます。
リーダーの貴女は止めることができますか?
-
- 47 : 2016/11/23(水) 19:50:30 :
非石の死体か...
調べてみるか...
非石の死体に刺さっているのは包丁か?
料理を作ってた人物にでも聞いてみるか。
【コトダマゲット!】
《凶器》
非石の腹部に刺さっていたもの。
料理を作るときに使うよくある包丁。
-
- 48 : 2016/11/26(土) 14:44:12 :
架宮「風間...」
風間「俺...真名さんのそばにいていいか?頭とかまわんねえし...俺のことは気にするな。真名さんがそばにいるからな。」
風間は血だらけの非石をじっとみつめていた。愛していた人との別れをしていたのだ...
瀬楽「あっ。架宮君。」
架宮「瀬楽か...聞きたいことがあるんだが...」
瀬楽「分かってる。包丁。でしょう?」
架宮「ああ。」
瀬楽「あのね。正直に言うと、私たちが調理してたときはあったよ。パーティ会場に料理を持っていったときはわからないけど...」
架宮「奪われた時刻とかは?」
瀬楽「私たちが料理を持っていく間からパーティ会場中の電源が落ちて、復帰するまでの間に犯人が奪ったのかとおもうよ。明確な時刻はわからないけど...」
架宮「...ありがとうな。」
瀬楽「うん。」
【コトダマゲット!】
《瀬楽の証言》
瀬楽達が料理をしている間は凶器はあった。
料理を持っていく間から電源が復帰するまでの間に犯人が奪った可能性が高い。
-
- 49 : 2016/11/26(土) 15:04:10 :
伊峰「ひゆぅ...」
架宮「あのさ...」
伊峰「な...何?」
架宮「悲鳴をあげてたのって伊峰?」
伊峰「私だけじゃないよ。」
架宮「え?」
伊峰「非石ちゃんは私と...風間くんが見つけたんだよ。」
架宮「じゃあ。」
伊峰「助けを求めたのは風間くん。」
架宮「風間か...」
伊峰「ねぇ。私...力になれた?」
架宮「ああ。」
伊峰「やったぁ!!!力になれたよぉぉぉ!!織下君!」
伊峰は嬉しそうに織下の方に向かって笑顔で走っていった。
-
- 50 : 2016/11/26(土) 15:36:00 :
風間「架宮。」
架宮「風間?いいのか?非石のもとには...」
風間「大和山がいる。いつまでも守られる俺じゃねぇ。今度は...真名さんを守る。真名さんは俺を信じてくれた。俺も信じたいからさ。」
架宮「そうか...助けを求めたのも...信じたからか?」
風間「あー。聞こえた?そうだ。俺が伊峰と一緒に大声で助けを求めたんだよ。」
架宮「そうか。ありがとうな。」
【コトダマゲット!】
《悲鳴》
伊峰と風間があげたもの。
コレが非石の死体発見の役に立った。
架宮「ちょっと、聞きたいことがあるんだけど...」
櫻田「俺に?」
架宮「その...電源のことについて詳しいかな?と思って...」
櫻田「来たって訳だな。いいだろう。教えてやる。俺はあの暗黒の中をさ迷いつつも光の源に辿り着いた。」
架宮「ブレーカーな。」
櫻田「しかし、光の源は切れていた。だが、素人が壊したように雑だったからすぐ直せたな...」
架宮「お前がブレーカーの所にいこうとするときに光は持っていったか?」
櫻田「念のためにって貰ったんだ。」
架宮「誰に?」
櫻田「あの女だ...えっと...ああ。簑影雪音だ。」
簑影が....?
櫻田「【超高校級のエンジニア】だろ?と言われてなしょうがなく受け取ったが...まさか、こんなことになるとはな。」
架宮「ありがとうな。」
櫻田「本当に殺すとは...GUILTY STUDENTだな。」
架宮「え?」
櫻田「罪深きものだ。裁く必要があるな...」
こいつ...本当に【超高校級のエンジニア】だけか?【超高校級の信徒】かもしれねぇな...
-
- 51 : 2016/11/26(土) 15:47:10 :
-
架宮「簑影。いたか...」
簑影「なんだ?俺を疑っているのか?」
架宮「違う。櫻田に何を渡した?」
簑影「折り畳み式のライトだ。」
架宮「なぜ...」
簑影「忘れたか?望海の話を。望海から脅迫状の話は聞いている。だから、持ってきたんだ。」
架宮「そうか...」
【コトダマゲット!】
《ブレーカー》
櫻田曰く素人が壊した。櫻田はブレーカーを直すために、
簑影からもらったライトを使った。
簑影は警戒していたからライトを持ってきたと言っている。
七夕「あっ。架宮じゃん!!」
架宮「七夕?」
七夕「あのね。言いたいことがあったの。」
架宮「言いたいこと?」
七夕「戸芽崎の言ってたことなんだけどさ...トイレの収納に保管してあった水があったんだけど、さっき行ったらなくなってたんだって!」
架宮「と...え?」
七夕「トイレだよ!トイレ!!!」
架宮「連呼するな!!!」
戸芽崎「うるさいぞ。まぁ。事実だから見逃してやるが...架宮。七夕の言ったことは本当だ。僕はしっかり確認した。恐らく、緊急時用の水だ。」
架宮「なくなった水か...」
【コトダマゲット!】
《なくなった水》
トイレの収納に保管してあったはずの水が
捜査中になくなっていた。緊急時用の水らしい。
-
- 52 : 2016/11/26(土) 19:51:27 :
織下「か...架宮。」
架宮「なんだそれ...?」
織下「非石のメモ帳だ。」
架宮「.....これは...」
【絶対に死なせはさせない。全員。】
非石の筆跡のようなもので書いてあった。
【コトダマゲット!】
《非石のメモ帳》
【絶対に死なせはさせない。全員。】と
非石の筆跡のようなもので書いてあった。
モノクマ「そろそろいいかな?」
モノクマ「それでは、僕の顔をモチーフにした美しい柱の前にお集まりください。」
-
- 53 : 2016/11/26(土) 19:57:29 :
-
望海「気色悪いよ。」
モノクマ「失礼な‼」
風間「あああああああああ!!?」
モノクマ「元気だね‼良かったなー。」
風間「いいわけあるか!!!」
城代「もうビビりって呼んでもいい頃じゃない?」
モノクマ「学級裁判を始めるので、移動してね‼僕はさきにいってるから!そこの柱を押せば開くからね。」
-
- 54 : 2016/11/27(日) 14:24:46 :
望海「危険すぎるよ。触らないでね。」
簑影「あ。本当だ。開いた。」
望海「いった傍から!!!勇気があってもさわっちゃダメだって!!!」
簑影「いかなきゃ始まらねぇよ。」
風間「そこの女に賛成するわ。真名さんの敵を打つんだ。」
城代「皆で真実を探しましょう。全ては間違った道へと進んだ者を連れ戻すため。」
櫻田「相変わらず、城代はいいこと言うぜ。」
相桐木「行きましょう。どんなことが待っていても...」
戸芽崎「そうだな。」
簑影が柱を押し、現れたエレベーターに全員が乗ると...扉は閉まり、地下へと進んでいった。
簑影「地下があったのか。」
夏目「どこまで行くんだろう?」
伊峰「怖いな...」
織下「...」
大和山「そろそろ着きそうだな。」
そして、大きな音をたてたあと、エレベーターは止まった。
-
- 55 : 2016/11/27(日) 14:42:22 :
モノクマ「はやくね?」
簑影「躊躇う時間はない。」
モノクマ「勇気ほど空気を読まないものはないよね。」
簑影「早くしろ。」
モノクマ「自分の名前が書かれた席に移動してね!!ハリーハリー!!」
そして始まる疑心暗鬼の学級裁判が...
ここからは基本は【安価進行】になります。
ノンストップ議論の場合は
《コトダマ》→【ウィークポイント】で、お願いします。
選択の場合は
【選んだ選択肢】で、お願いします。
人物指定の場合は
【人物の名前】で、お願いします。
反論ショートダウンやパニックトークアクションは
止めの一撃のみ安価にします。
【コトダマ】で、お願いします。
クライマックス推理は
安価は無しにします。
足りない部分があったら指摘お願いします。
それでは、次回からは学級裁判です。
-
- 56 : 2016/11/27(日) 14:51:59 :
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます。」
モノクマ「正しいクロを指摘出来れば、クロだけがおしおき。だけど…もし間違った人物をクロとした場合は…」
モノクマ「クロ以外の全員がおしおきされ、みんなを欺いたクロだけが晴れた卒業となりまーす!」
瀬楽「始める前に確認したいことが二つあるよ。」
モノクマ「はい。なんでしょう?」
瀬楽「一つ目はこの中に犯人はいるの?」
モノクマ「当然です!」
瀬楽「二つ目は、非石さんの席のあれ。何?」
モノクマ「死んだからって仲間はずれにするのはかわいそうでしょ?友情は生死を飛び越えるんだよ!」
モノクマ「さてと、前置きはこれくらいにして…そろそろ始めよっか!」
相桐木「始めるって...言われましても...どうすれば...?」
今槻「状況整理から始めよう。」
架宮「(非石が殺されたあとの状況...気づいたら何か言わないと...!!)」
-
- 57 : 2016/11/27(日) 14:57:40 :
コトダマ一覧
《モノクマファイル1》
被害者は非石真名。
死因は刺殺。死亡推定時刻は午後12時頃。
発見現場はパーティ会場倉庫。
毒薬などを使われた形跡はなし。
腹部の凶器が致命傷。
《風間の証言》
非石は事件発生の前日に風間の部屋に訪れている。
非石は震えつつも何かと戦うような意思があった。
《望海の証言》
望海には脅迫状が届いていた。
その事は女子メンバーに伝えてある。
その為、被害者だった非石にも伝わっている。
脅迫状の内容は、
《可憐なる選ばれし少女、望海明香様へ》
あなたの仲間の誰かの命をいただきます。
リーダーの貴女は止めることができますか?
《凶器》
非石の腹部に刺さっていたもの。
料理を作るときに使うよくある包丁。
《瀬楽の証言》
瀬楽達が料理をしている間は凶器はあった。
料理を持っていく間から電源が復帰するまでの間に犯人が奪った可能性が高い。
《悲鳴》
伊峰と風間があげたもの。
コレが非石の死体発見の役に立った。
《ブレーカー》
櫻田曰く素人が壊した。櫻田はブレーカーを直すために、
簑影からもらったライトを使った。
簑影は警戒していたからライトを持ってきたと言っている。
《なくなった水》
トイレの収納に保管してあったはずの水が
捜査中になくなっていた。緊急時用の水らしい。
《非石のメモ帳》
【絶対に死なせはさせない。全員。】と
非石の筆跡のようなもので書いてあった。
-
- 58 : 2016/11/27(日) 15:02:45 :
-
ー議論開始ー
コトダマ
《凶器》
《風間の証言》
今槻「まずは状況を確認しよう。」
相桐木「えっと...確か...【被害者は非石真名】さんでしたね。」
伊峰「非石ちゃんは犯人に...」
伊峰「【ナイフ】で刺されちゃったんだよね...」
風間「くそ‼許さねえぞ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
架宮「(あれ?俺が知ってることと矛盾してる部分があるな...)」
>>59《コトダマ》→【ウィークポイント】で、お願いします。
-
- 59 : 2016/11/27(日) 16:01:54 :
- 《凶器》→【ナイフ】
-
- 60 : 2016/11/27(日) 16:21:32 :
-
>>59 本当にマジ感謝します。
正解!! 《凶器》→【ナイフ】
架宮「それは違うぜ!」
架宮「伊峰。非石の死体を思い出してみろ。刺さっていたのはナイフか?」
伊峰「えっと...あ。包丁...だね...」
架宮「そうだ。ナイフじゃない。あれは料理を作るときによく使われる包丁だ。」
伊峰「そう...だったね...ごめんなさい。」
瀬楽「じゃあ、犯人探しの話といこうか。」
瀬楽「犯人は非石さんを殺すために何も無しに殺したのかな?」
瀬楽「そんなわけないよね。今回の動機は【殺したもののみが帰れる】だから、準備はしたはずだよ。」
瀬楽「犯人の行動について議論しよう。」
ー議論開始ー
《望海の証言》
《モノクマファイル1》
《悲鳴》
《なくなった水》
櫻田「準備って言われてもな...【そこまでするやつがいる】のか?」
戸芽崎「事件が起こることは【犯人以外は知らなかった】はずだ。」
戸芽崎「だから、犯人が準備をしていても気づけるはずがない。」
簑影「犯人がだれかわからない今、全員が犯人候補だからな...」
簑影「難しいな...」
七夕「謎だね...」
ーーーーーーーーーーーーーーー
架宮「(犯人以外は事件のことを知らなかった...本当か?)」
>>61 《コトダマ》→【ウィークポイント】
-
- 61 : 2016/11/27(日) 18:09:56 :
- 《望海の証言》→【犯人以外は知らなかった】
-
- 62 : 2016/11/27(日) 18:18:21 :
>>61 来てくれてありがとうございますぅぅぅぅぅ!!
正解!! 《望海の証言》→【犯人以外は知らなかった】
架宮「それは違うぜ!」
架宮「待ってくれ。戸芽崎。それは違う。」
戸芽崎「僕を否定するとは...いい度胸だ。架宮博人!!!」
架宮「違うから否定しているんだ。」
戸芽崎「なっ!?」
架宮「犯人以外は知らなかった...違うよな?望海。」
望海「うん。女子のメンバーはみんな知ってるよ。」
架宮「..!!そうか...」
瀬楽「架宮君。君の気づいたことはある人の証言と一致するの。」
瀬楽「架宮君。念のために質問するよ。」
瀬楽「《非石さんは事件が起こることを知っていたか?》」
架宮「(非石は...事件が起こることを...)」
選択肢
・知っていた
・知らなかった
・わからない
>>63 【選択肢】
-
- 63 : 2016/11/27(日) 21:03:45 :
【知っていた】
-
- 64 : 2016/11/28(月) 15:16:12 :
>>63 正解です。
架宮「そうか!!」
架宮「非石は...知っていたのか?」
瀬楽「うん。非石さんは事件が起こることを知っていたの。」
架宮「じゃあ。準備について議論しよう。女子のみんながしていたことについてね。」
ー議論開始ー
《モノクマファイル1》
《風間の証言》
《悲鳴》
《なくなった水》
大和山「【女子は全員知ってた】んだよな?」
夏目「でもさ、知ってたからってほぼ全員素人の女子が準備してたのか?」
風間「【警戒以外の準備はしてなかった】んじゃね?」
紫ノ声「そうそう。準備できてたら殺人は起きないって。」
望海「...そうだよね...【まとめられなかった】からさ...」
伊峰「自分を責めないでよ!望海ちゃん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
架宮「(女子は事件が起こることを知ってたんだよな...)」
>>65 《コトダマ》→【ウィークポイント】
-
- 65 : 2016/11/28(月) 19:59:13 :
- 《風間の証言》→【警戒以外の準備はしてなかった】
-
- 66 : 2016/11/29(火) 17:58:40 :
>>65 正解です!
架宮「それは違うぜ!」
風間「何が違うんだよ。」
架宮「風間。お前は自分でいってたよな?非石は警戒してたんだ。何かしらの準備はしてたと思うぞ。」
架宮「他の女子のメンバーも一部は準備はしてたと思う。」
伊峰「その推理待った!!」
伊峰「いや。おかしいでしょ。非石ちゃんは警戒しかしてなかった。言うならば警戒という準備だけをしてたんだよ!」
伊峰「自分がいつターゲットにされるか解らないからね...」
架宮「だから、知ってた他の女子のメンバーも...」
伊峰「でも、非石ちゃんは殺された。それは私たちが準備してなかったからだよ!!」
伊峰「だって...私だって...警戒しかしてなかったから...」
【反論ショートダウン】
VS 伊峰七瀬
《モノクマファイル1》
《ブレーカー》
《なくなった水》
《悲鳴》
伊峰「さっきもいったけどさ...」
伊峰「みんなは警戒しかしてなかったんだよ。」
伊峰「だって、他の準備なんてしてたら...」
伊峰「非石ちゃんは殺されてなかったの!!!」
【発展】
架宮「女子はみんな、事件が起こることを知っていたんだ。」
架宮「一人くらい何かを準備してたはずだ!!」
伊峰「だからさ!!」
伊峰「それがあり得ないの!」
伊峰「【何かを準備してた証拠なんてない】じゃんか!!」
架宮「(【コトダマ】を撃って終わらせよう...)」
>>67 【コトダマ】
-
- 67 : 2016/11/29(火) 18:33:17 :
- 《ブレーカー》→【何か〜】
ですかね?
-
- 68 : 2016/11/29(火) 18:50:57 :
>>67 正解です。ちょっと、櫻田と簑影を利用しました。
架宮「それは矛盾している!!!」
架宮「伊峰。今から、あるやつに証言してもらう。櫻田。ブレーカーの件について話してくれ。」
櫻田「わかった。パーティ会場のブレーカーは壊されていた。無理矢理な。それを俺が直したというわけだ。」
櫻田「ブレーカーを修理するときは簑影から貰ったライトを使って暗黒のワールドを照らしたさ...」
簑影「その件については俺からはなそう。俺も望海から話は聞いてた。だからこそ、櫻田にライトを渡したんだ。」
紫ノ声「ねぇ。悠輔と雪音に聞いていい?」
櫻田「おう。どうした?」
紫ノ声「その話はどこまで信用すればいいの?」
櫻田「!!」
紫ノ声「一人になれた時間が多い人ほど嘘はつける。」
紫ノ声「ごめん。俺の中では悠輔、雪音、七瀬辺りが怪しい。」
紫ノ声「だって、あのブレーカーが壊されたときはトイレにいくといった七瀬が壊した。」
紫ノ声「雪音がライトを渡して、悠輔にわざと、直させた。」
紫ノ声「どうかな?」
櫻田「.....」
紫ノ声「違ったら違うっていってくれなきゃ。死んじゃうよ?」
伊峰「.....」
簑影「じゃあ。俺たちの中に非石を殺したやつがいると?」
紫ノ声「そういう雪音は?君なら、人ぐらい殺しそうな目をしてるよ。」
簑影「...黙っててくれ。」
紫ノ声「古傷やっちゃった?ごめんねぇ。」
簑影「犯人は俺じゃない。一人になれたやつなら他にもいる。一瞬で一人になって、瞬間で人を殺せるほどの行動速度をもった...」
簑影「運動系の才能を持つやつなら可能だろ?」
城代「私は殺してないよ!」
大和山「某はしないぞ!」
望海「私だって!」
架宮「(一人になれて...運動神経が良かったやつ...いるのか?)」
人物指定
>>69 【人物の名前】
-
- 69 : 2016/11/30(水) 18:10:35 :
- [大和山恒正]
-
- 70 : 2016/12/01(木) 17:36:19 :
>>69 すごいです!何でわかったんですか!?
【大和山恒正】
架宮「お前だ!!!」
大和山「な...!!」
架宮「大和山。お前なら体力もある。しかも風間に塵取りを渡すのは時間はそうもかからなかったはずだ。」
簑影「確かにその意見もあるな。」
相桐木「あ...あのぅ...」
架宮「??相桐木?」
相桐木「私...パーティを始める前に非石さんに会いました。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
非石「あっ。相桐木さんですね?ごめんなさい。」
相桐木「ど...どうしたんですか?慌てて...」
非石「あー。ちょっと、信じれる人のそばにいこうと思っていまして...架宮君辺りに...あとは似た才能を持ってる人とかですかね?」
相桐木「別に構いませんが...委員の方々とかも信用できるんですか?」
非石「架宮君は力になってくれますから...委員の人たちは...あとはあったときに運命的ななにかをかんじたんです。」
相桐木「そうですか?やっぱり...警戒してます?」
非石「はい。人を疑う真似はしたくないんですが...ね...敬語を使うのは男子にいないので...男子なら...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
相桐木「それから去っていきました...」
架宮「!?」
簑影「どういうことだ?架宮の答えは正解であって、不正解だったのか?」
架宮「再び...人物を指摘するべきか?」
瀬楽「そうだね。」
架宮「(非石が信用していたからこそ...非石に近づけた人物...誰だ?)」
人物指定
>>71 【人物の名前】
-
- 71 : 2016/12/04(日) 15:15:19 :
- 風間?
-
- 72 : 2016/12/04(日) 15:35:00 :
>>71 風間友利 選択
架宮「お前だ!!!」
【break!!】
架宮「風間。お前か?」
風間「は?なんで、俺なんだよ...」
架宮「お前しかいないんだよ。非石が信用していた人物は...」
瀬楽「確かに...」
望海「ちょっと待ってよ‼」【反論!!】
望海「おかしいよ。おかしいって...風間が非石を殺したなら...なんで、返り血がないの?」
架宮「え?」
望海「だから...!!風間の服は綺麗なんだよ?殺したとは考えられない!!」
【反論ショートダウン】
VS望海明香
《モノクマファイル1》
《なくなった水》
《瀬楽の証言》
望海「シャツを処分する時間なんてなかったでしょ!」
望海「だから、おかしいのよ...」
望海「時間のない風間が非石を殺して着替えた?」
望海「笑わせるね。」
【発展】
架宮「きれいにできなかったとは限らないだろう。」
望海「だから...」
望海「風間が【シャツを綺麗にする方法はない】んだよ!!」
望海「洗濯機なんてなかったしね...」
架宮「(違うところを論破しよう...)」
>>73【コトダマ】
-
- 73 : 2016/12/04(日) 15:51:24 :
- 【シャツを綺麗にする方法はない】に《なくなった水》
-
- 74 : 2016/12/04(日) 16:13:28 :
- >>73 正解です!
架宮「その意見は矛盾している!!」
架宮「望海。トイレの緊急用の水がなくなっていることはしっているか?」
望海「え...みずぅ?」
架宮「証人は戸芽崎だ。」
戸芽崎「ああ。それが真実だ...」
風間「だから...なんだってんだ?短時間で水で血液が落ちるわけないだろ!!!!」
風間「というか、なんで、俺が真名さんを殺さなきゃいけないんだよ!!」
架宮「風間が血液を落としたとするなら非石を殺したことになる。」
風間「絶対に認めないからなぁ!!!」
【パニックトークアクション】
VS 風間友利
風間「違うぞ!」
風間「認めない!!!」
風間「殺してない!!」
風間「うるさい!!」
風間「俺が水だけで血液を落とせた証拠はあるのかよ!?」
○超
△委員
×環境
⬜高校級の
>>75 組み立てて論破しよう。【トドメの一撃】
-
- 75 : 2016/12/04(日) 16:18:54 :
- 超高校級の環境委員
-
- 76 : 2016/12/04(日) 16:43:47 :
- >>75 わかったかもしれませんがダンガンロンパのチャプター1(桑田)を参考にしました。
【超高校級の環境委員】
架宮「それが真実だ!!!」
complete!!
風間「あ...ああ..え..?」
架宮「事件を最初から振り返る。それで、反論がなかったら、風間。お前の敗けだ。」
風間「....」
【クライマックス推理】
ACT1
始まりは誰かが望海宛に送った手紙だ。それを女子全員が知っていたんだ。もちろん、被害者の非石も...
非石は女子を避けていた。非石がメンバーの中で敬語を使ってるのは女子だけだと思っていたからだ。
そして、望海によってパーティは開かれた。その時点で気づくべきだった。
非石が警戒していたことに...
ACT2
パーティは開かれた。そのときは全員いたんだ。
しかし...伊峰達は少し席をはずした。
犯人も何らかの理由をつけて出てから、殺人をする準備をしたんだ。
恐らく、人が集まっているからこそパーティ中に殺そうと思ったんだろう。
ACT3
櫻田と非石が倉庫を出たことを確認すると、
倉庫にはいった犯人は持っていた包丁と、緊急用の水を準備した。
しかし、犯人にとって最大の危機が訪れた。
被害者の非石に犯人は見つかってしまったんだ。包丁をもった姿をな...
ACT4
非石も犯人も焦っただろうな...互いに会う予定はなかったからだ。
非石は誰かに伝えるために倉庫を出ようと思ったが、
その前に犯人に襲われた。そして、殺されてしまったんだ。
犯人には...殺意はなかったのにな...
ACT5
非石を殺したあと犯人は水で血液を落としたんだ。普通ならできないが、犯人は【超高校級の環境委員】
だからできたんだ。パーティ会場に急いで向かった。その時ブレーカーを恐らくおとして壊してしまったんだろう。
停電は犯人にも想定外だった。ブレーカーが直ってからは、伊峰と合流して、非石の死体を見て悲鳴をあげた。
自分が憎くもなくって殺したくもなかった人間を殺したことを隠すためにな。
架宮「コレが事件の真相だ。そうだよな?【超高校級の環境委員】風間友利!!」
complete!!
-
- 77 : 2016/12/04(日) 17:01:06 :
-
風間「.....殺す気は無かったんだ...」
風間「ばれたくなかったから...真名さんだけには知られたくなかったから...」
架宮「....」
モノクマ「あーあ。もういいかな?そろそろ投票タイムといきましょうか!オマエラ、お手元のスイッチで投票してくださーい!」
モノクマ「さて、投票の結果クロとなるのは誰なのかッ!その答えは正解なのか不正解なのかッ!?」
モノクマ「さぁ、どうなんだー!?」
____________VOTE___________
___風間______風間_____風間___
___________GUILTY__________
学級裁判 閉廷
-
- 78 : 2016/12/04(日) 17:21:24 :
モノクマ「うぷぷ。大正解ー‼今回非石真名さんを殺したクロは風間友利クンだったのです!!」
大和山「なぜ...非石を...!!」
風間「帰りたかった...帰りたかったんだよ‼」
望海「だからって...非石を...人を...」
風間「うるせぇ!!!あいつには...俺がいないとダメなんだ...」
瀬楽「あいつって...?」
風間「.....」
モノクマ「風間クンが黙りしちゃったのでボクが説明します。」
風間「大丈夫。俺が...話す。」
風間「俺には...妹がいるんだ。あいつにも...超高校級の才能があってさ...」
風間「でも、あいつは...左足が不自由なんだ。俺のせいで...あいつの左足がなくなった。」
風間「今は義足だから、杖で歩けるようにはなってる...」
風間「だけど...あいつはまだ、完全に義足も杖も操りきれてねぇ...」
風間「だから、支えたかった。あいつのために...俺は帰りたかった。」
風間「誰にもわからない...俺の動機だ。」
瀬楽「それはどうかな?」
瀬楽「君の思い。非石さんは気づいてた。だから...非石さんは脅迫状を書いたの。」
風間「あの...脅迫状って...真名さんが...」
瀬楽「裏に書いてあったの。非石真名ってね。」
瀬楽「非石さんは気づいてたんだよ。もうひとつ、風間君を庇おうとした証拠がある。ねぇ?架宮君。」
架宮「(非石が風間をかばおうとしたこと...確かあれか?)」
>>79 証拠を提示しよう。【コトダマ】
-
- 79 : 2016/12/06(火) 15:32:13 :
- 《非石のメモ帳》かな?
-
- 80 : 2016/12/06(火) 15:55:29 :
- >>79 正解です。
【非石のメモ帳】選択
架宮「風間。非石はお前を止めようとしてた。【絶対に死なせはさせない。全員。】とかいてあったんだ。」
風間「え...」
架宮「全員には風間、お前も絶対に入っている。何故なら委員同士で非石と異性なのはお前しかいないからだ。」
風間「嘘だろ...俺は自分の欲望のために...優しい仲間を...」
架宮「風間...お前の妹を守りたい気持ちもわかる。けれど、人殺しはよくない。」
モノクマ「そうだよねぇ...」
架宮「だが、悪いとはいってない。だって、風間が非石を殺したのは...お前のせいだ!モノクマ!!!」
風間「もういいよ。架宮。」
架宮「え?」
風間「俺が...真名さんを殺したんだ。自分の都合でな...」
架宮「風間...」
モノクマ「ねぇ。いい雰囲気になってるけど、まだ、お楽しみがあるよ!」
風間「!?もう終わりじゃないのか?」
架宮「まさか...処刑..?」
風間「!!?処刑って....死刑のことか...?」
モノクマ「ご察しがいいねぇ。そうだよ!!風間クンのオシオキがまだだよ!」
風間「待て..!!俺は反省してる!!!悪かったから!!!殺さないでくれ!!」
モノクマ「悪あがきはよくないよ~。」
風間「な...なんだと...」
モノクマ「今回は【超高校級の環境委員】の風間友利クンにはスペシャルなおしおきを用意しました!!」
風間「嘘...嘘だ...帰れると思ったのに...」
モノクマ「それでは張り切っていきましょーう!おしおきタ〜〜〜イムッ!」
風間「ごめんな...真名さん...夕日...」
風間は最期に泣いて懺悔した。
-
- 81 : 2016/12/06(火) 16:05:12 :
風間友利クンがクロに決まりました。
おしおきを開始します。
モノクマがボタンを押したあと、風間が鎖で裁判所の奥に引っ張られたのはすぐだった。
風間は教室のような場所で椅子に拘束させられている。
【教室掃除】
【超高校級の環境委員 風間有利 処刑執行】
掃除時間の最中か...生徒のようなモノクマが掃除をしている。
しかし、ふざけ始め、箒や雑巾を回し始める。
すると、学級委員のようなモノクマが教室に入ってくる。
そして、こう言う。「楽に掃除する方法がある。」と...
モノクマ達は爆弾を設置していく、風間は叫ぶが、彼の声はモノクマに聞こえない。
モノクマはボタンを持ちこういった。
「教室ごと掃除してしまえばよかったのだよ!」
爆弾は爆発する。爆破したあとの教室には壊れた椅子が残っていた。
-
- 82 : 2016/12/06(火) 19:10:26 :
モノクマ「いやっほーい。エクストリーム!!!」
伊峰「いやぁぁぁぁぁ!!!」
櫻田「待てよ!!!なんだよこれぇぇ!!!」
夏目「非常識にも...ほどがあるでしょ...」
大和山「残酷すぎる...」
戸芽崎「...なんだよ...こんなの...おかしいだろ!!!」
全員は風間の最後をみて...そして...驚くしかなかった...
瀬楽「ずいぶんと凝った処刑をするんだね。」
モノクマ「ありがとうね!!」
瀬楽「誰が誉めたの?寧ろ、風間君が可哀想だよ。」
簑影「全くだな...」
櫻田「何で冷静なんだよ...おかしいだろ...人が...死んだんだぜ?」
瀬楽「冷静に見える?この私が?それは違うね。冷静じゃないよ。」
相桐木「もう...嫌です...」
モノクマ「犠牲の上に君達が安全に生きられるんだよ!感謝しなよ!」
そう言って、モノクマはさっていった。
みんなは重い足どりで部屋へ戻っていった。
非石と風間...二人の姿を...思い出しながら...
俺は部屋に戻った。それからのことは覚えていない。
-
- 83 : 2016/12/06(火) 19:19:22 :
chapter1【絶望のメモワール】END
《死亡者》
【超高校級の広報委員】非石真名《風間有利により包丁で刺され、死亡》
【超高校級の環境委員】風間有利《おしおきにより爆死》
《生存者》
【超高校級のドラマー】相桐木蘭
【超高校級の幸運】今槻エイル
【超高校級のダンサー】伊峰七瀬
【超高校級のエンジニア】櫻田悠輔
【超高校級のクリエイター】織下亜義斗
【超高校級の???】架宮博人
【超高校級の???】紫ノ声潤真
【超高校級の弓道家】城代悠
【超高校級の図書委員】瀬楽月紗
【超高校級の天文部】七夕星羅
【超高校級のピアニスト】戸芽崎直哉
【超高校級の美術部】夏目翔
【超高校級の陸上選手】望海明香
【超高校級の勇気】簑影雪音
【超高校級の空手選手】大和山恒正
-
- 84 : 2016/12/06(火) 19:28:26 :
chapter1.5
【とある生徒の夢】
???「ねぇ...聞こえる?ちょっと...頼み事があるんですけど...」
???「聞いてます?ちょっと!!皇子!!!」
誰?わからない?
???「あ。目覚めました?罪人はどうします?」
罪人?誰だよ。
???「とぼけても無駄ですよ。あなたの命を狙ってきた人ですよ!」
??いつ?どこで?
???「あなた...記憶喪失ですか?今日はぐっすり休まれた方がいいんじゃないんですか?」
お前は誰なんだよ!!!!
???「え?ワタシですか?ああ。%&##&#¥%¥#&##&¥¥といいます。」
...聞こえない...
???「だ...う...か?.....様....」
これは...一体...?
「一体...俺は何者だ?」
-
- 85 : 2016/12/06(火) 19:36:37 :
........
..........
............
「は?」
「何だったんだ?」
「.....夢か?」
「..........」
「ああ。疲れてるんだな...」
「少し...散歩するか...」
.........
《ロストフューチャタワー》
瀬楽「あれ?まだ起きてるの?まぁ。私も眠れないの...」
「大丈夫か?」
瀬楽「心配してくれるんだね。」
「ああ。仲間だから...」
瀬楽「ありがとう。」
「死んでしまったな...委員仲間だった二人。」
瀬楽「そうだね...でも、大丈夫。あなたがいてくれるから...」
「何かあったら相談しろ。」
瀬楽「ありがとう。助かるよ。じゃあね。」
「.....おやすみ。」
瀬楽「おやすみ。」
「..........」
夢であってくれ...どうか...そうなる運命だとか...未来とかは...やめてほしいな...
chapter1.5
【とある生徒の夢】 END
-
- 86 : 2016/12/06(火) 19:38:26 :
chapter1終了しました。
協力してくださったみなさん、ありがとうございました。
-
- 87 : 2016/12/06(火) 22:03:48 :
- 面白かった。これからも期待してます。
-
- 88 : 2016/12/07(水) 18:21:28 :
- >>87 ありがとうございます。
-
- 89 : 2016/12/07(水) 18:22:43 :
chapter2【汚れつちまつたその音に】です。
chapter2【http://www.ssnote.net/archives/50571#res_num31】
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