このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
【安価進行型オリロンパ第一弾】アルティメットダンガンロンパ4 ~究極の希望と究極の絶望~chapter2
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- 1 : 2016/12/07(水) 14:49:26 :
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・安価進行の為、不定期更新です。
・オリジナルキャラクターと既にいるキャラクターの交流があります。
・犯人予想や被害者予想は自由にどうぞ。
・今回からコミュニケーション機能が追加されます。被害者・クロになる可能性が低くなります。
・応援したいキャラができたら、嬉しいと思っております。
・荒らしは禁止です。
chapter1【絶望のメモワール】はこちら【http://www.ssnote.net/archives/49970】
chapter2【???】はこのスレッドです。←今ここです。
chapter3【???】
chapter4【???】
chapter5【???】
chapter6【???】
よろしくお願いいたします。
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- 2 : 2016/12/07(水) 14:52:26 :
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出席番号 1
相桐木蘭 (アイキリギ ラン)
(CV:平田真菜)
【超高校級のドラマー】
交友2
『私は...コロシアイなんてしたくないです!』
人見知りな性格で人とは話せない時もあるが、誰よりも正義感の強い少女。
ドラムを叩くときの彼女はプロ顔負けで、部活で始めたにも関わらず、
【超高校級のドラマー】の才能を持った。
《記憶のカケラ》
【差し伸べられた手】
逃げていた私に差し伸べられた手。
あの手は一体だれのだったんだろう?
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- 3 : 2016/12/07(水) 14:53:27 :
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出席番号 2
今槻エイル (イマヅキ エイル)
(CV:宮野真守)
【超高校級の幸運】
交友3
『運で人生は歩めないよ。』
抽選によって選ばれた【超高校級の幸運】の才能を持つ一般高校生。
生まれたときから不運な人生に見舞われたらしい。
今までの【超高校級の幸運】とは事情が少し違うらしいが...
《記憶のカケラ》
【飛び降りた人間】
偶々、事件の一部始終を見てしまって
警察にお世話になっちゃったよ。
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- 4 : 2016/12/07(水) 14:54:32 :
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出席番号 3
伊峰七瀬 (イミネ ナナセ)
(CV:諸星すみれ)
【超高校級のダンサー】
交友4
『そんなことしなくていいよ!だって友達じゃん!』
とあるアーティストグループに所属する【超高校級のダンサー】。
高校生なのにロックも何でも踊れるが、
音楽以外の成績がそんなによくない。
【人々の笑顔】
私のステージでみんなが笑ってくれた。
拍手もすごかったから嬉しかった。
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- 5 : 2016/12/07(水) 14:55:19 :
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出席番号 4
櫻田悠輔 (オウダ ユウスケ)
(CV:谷山紀章)
【超高校級のエンジニア】
交友3
『お前がそういうときは困ってるときなんだよ!』
友達のパソコンやゲーム機を修理しているうちに器用になって、
【超高校級のエンジニア】となった少年。優しい一面もあるが、
ナルシストという欠点もある。
《記憶のカケラ》
【撫でる誰かの手】
修理をした後に誉めて撫でてくれたその手。
友達だったのかそれとも...
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- 6 : 2016/12/07(水) 14:56:09 :
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出席番号 5
織下亜義斗 (オリシタ アギト)
(CV:小野大輔)
【超高校級のクリエイター】
交友2
『良かろう。俺が協力してやろう。』
動画を数々と上げ、動画アプリでも人気となっている【超高校級のクリエイター】
動画クリエイター。素材だけで作り上げた短編アニメは『踊り子と試練と常識と』
は再生回数ランキング上位。
【コメント】
動画のコメントが嬉しいのばかりで
喜んだ記憶があるな。
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- 7 : 2016/12/07(水) 14:57:58 :
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出席番号 6
風間友利 (カザマ ユウリ)【DEAD】
(CV:平川大輔)
【超高校級の環境委員】
交友2
『さぁて、さくっと掃除しますか!!』
きれいな環境を誰よりも愛している【超高校級の環境委員】。
それには理由があるらしいが、本人の口からはまだ語られない。
委員仲間の一人、非石に恋をしている。
【環境委員長】
環境委員ってよりは掃除時間に動く
風紀委員みたいだったけど、一応、環境委員長だったよ。
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- 8 : 2016/12/07(水) 15:02:55 :
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出席番号 7
架宮博人 (カミヤ ヒロト)
(CV:上村祐翔)
【超高校級の???】
『それは違うぜ!』
今作の主人公。誰よりも信じる力が強いが、
17人のなかで才能がわかっていない2人組の一人。
自分自身の記憶を必死に思い出そうと努力している。
【主人公】
被害者・犯人にならず、学級裁判の間違いを発見する枠。
【真実への光】
絶望の中で仲間を信じる強い心を持つ。
信じる力が強く真実を目指す。
【希望を分ける】
自由時間、生徒と交流することにより
被害者・クロになる確率が下がる。
《記憶のカケラ》
【期待の上に】
人々が俺に眼を向ける。全員が「がんばってくれ!!」「救って!!」
それに耐えられず、俺は逃げた。
【???】
?????
架宮の記憶のカケラは
自由行動時間の交流を深めると解放されます。
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- 9 : 2016/12/07(水) 15:04:50 :
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出席番号 8
紫ノ声潤真 (シノコエ ジュンマ)
(CV:子安武人)
【超高校級の???】
交友4
「俺は、皆とあいつに立ち向かう。」
記憶喪失により才能を思い出せない少年。しかし、架宮とは違い、
思い出そうとする気はない。寧ろ、自分は何者なのかを
期待しつつあるようすであり、知っているような様子。
《記憶のカケラ》
【目の前の影】
人が目の前にいるのに、その人物は影だったんだ。
何でだろうね?
【???】
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- 10 : 2016/12/07(水) 15:39:33 :
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出席番号 9
城代悠 (ジョウシロ ハルカ)
(CV:友永朱音)
【超高校級の弓道家】
交友 3
『私は...恋なんてしてないよ...本当だって!』
弓道一筋の一家で育った箱入り娘。厳しい教えにも耐え、
【超高校級の弓道家】になった。家にいるのが嫌だったらしく、
異世界に閉じ込められたことにたいして嫌な気持ちはない。
《記憶のカケラ》
【養女】
実は私は養女なんだ。だから、その分厳しく育てられた。
あの家には長くは居たくなかったよ。
【???】
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- 11 : 2016/12/07(水) 15:40:30 :
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出席番号 10
瀬楽月紗 (セガク ルナサ)
(CV:佐倉綾音)
【超高校級の図書委員】
交友 4
『私は君の強さを知ってるつもりだよ。才能じゃない。君自身の強さを。』
今作のヒロイン。架宮のサポートを主にする【超高校級の図書委員】。
才能のない人だろうがある人だろうが気にせずに接する。
絶望で挫けそうになった仲間を支えるヒーラーでもある。
【書物庫】
私は本にかこまれて育ったの。
だから、読書が好きで、図書委員になったんだ。
【外の世界】
外の世界を知らない。
知りたくない。こんな世界なんて、見たくない。
【???】
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- 12 : 2016/12/07(水) 15:42:36 :
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出席番号 11
七夕星羅 (タナバタ セイラ)
(CV:悠木碧)
【超高校級の天文部】
交友 3
『君は誰よりも一番星だよ。』
星が好きになり、天文部に入り、様々な研究をしている【超高校級の天文部】。
負けず嫌いで、みんなとガヤガヤするのが好き。
正義感が強く、ヤンキーと喧嘩したことがある。
《記憶のカケラ》
【星空】
傷だらけの体も気にせずにただ、
星を見るのが好きだったの。すべてを忘れさせてくれたから。
【???】
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- 13 : 2016/12/07(水) 15:43:41 :
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出席番号 12
戸芽崎直哉(トガザキ ナオヤ)
(CV:梶裕貴)
【超高校級のピアニスト】
交友 2
『僕の場所は僕が決めるんだ!』
自信家の凄腕ピアニスト。
演奏会に毎回呼ばれるほどのすごさを持つ【超高校級のピアニスト】。
他人との交流をあまり望んでいないよう。
《記憶のカケラ》
【笑い声】
笑い声が一番嫌いだった。回りの声が嫌いだった。
好きなのはピアノだけだった。
【???】
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- 14 : 2016/12/07(水) 15:44:43 :
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出席番号 13
夏目翔 (ナツメ カケル)
(CV:神谷浩史)
【超高校級の美術部】
交友 4
『あんた、隠し事してるね。』
自称、ゴッホの遠い弟子の【超高校級の美術部】。
何かいい状況になると、メモをしているが、ただ、自分の絵のモデルにしたいだけ。
作品『嗤う少女二人』では最優秀賞を取った。
【静かな空間】
ただ、静かなところでキャンパスに
人間を描いていた。無我夢中だった。
【???】
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- 15 : 2016/12/07(水) 15:45:49 :
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出席番号 14
望海明香 (ノゾミ メイカ)
(CV:遠藤綾)
【超高校級の陸上選手】
交友 3
『リーダーの私が誰一人死なせない。』
17人のリーダーを受け入れた少女。
【超高校級の陸上選手】であり、架宮の幼馴染み。
架宮と別れた間に何かあったらしいが..?
【諦めない心】
どんなことがあっても諦めず、背負っているあいつの姿。
みんなに頼られていて遠くから見て嫉妬してたよ。
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- 16 : 2016/12/07(水) 15:47:00 :
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出席番号 15
非石真名 (ヒイシ マナ)【DEAD】
(CV:久川綾)
【超高校級の広報委員】
交友3
『気を使ってくれる。そんな人が好きです。』
その名を轟かせる【超高校級の広報委員】。
新聞社の社長の娘として生まれた。カメラとメモ帳を常に持っている。
モットーは『見つけたときがシャッターチャンスでありスクープ。』
【父親の背中】
新聞社の社長だった父親の背中。
私はその時から社長になりたいとおもったんです。
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- 17 : 2016/12/07(水) 15:48:07 :
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出席番号 16
簑影雪音 (ミノカゲ ユキネ)
(CV:斉賀みつき)
【超高校級の勇気】
交友 2
『俺はすべてを捨てた。才能以外すべて。』
男口調の巨大組織『スノーライト』の第五代目首領。
【超高校級の勇気】との呼ばれているが、
彼女に関しては謎に包まれている。
【人の死】
町の争いがあった。組織総出で終わらせようとした。
だけど、目の前が爆発して、親が、死んだ。
【???】
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- 18 : 2016/12/07(水) 15:49:12 :
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出席番号 17
大和山恒正 (ヤマトヤマ ツネマサ)
(CV:近藤隆)
【超高校級の空手選手】
交友 3
『某はお主の事、護ってやるぞ!』
空手一家に生まれた正義感溢れる少年。
見た目とは裏腹に変わった口調で話す。
仲間思いの優しい一面もあるが、怒ると怖い。
【兄の姿】
どんな大会でも優勝する兄の姿が
羨ましく思っていたな。強くなろうと思ったぞ。
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- 19 : 2016/12/07(水) 15:49:55 :
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1 生徒はこの結界に包まれた世界だけで生活を送りましょう。期限はありません。
2 午後10時から午前7時までを『夜時間』とします。
3 結界世界について調べるのは自由です。
4 基本、教師はみなさんに手を出しません。但し、規則違反があった場合は別です。
5 学園長こと、モノクマへの暴行を禁じます。
6 生徒の中の誰かが誰かを殺した場合、その一定時間後に全員参加の学級裁判を行います。
7 学級裁判で正しいクロを指摘できれば、クロだけが処刑されます。
8 学級裁判で間違ったクロを指摘すれば、クロ以外の全員が処刑されます。
9 クロは自分がクロであることを他の生徒にバレてはいけません。
10 生き残ったクロは特殊処置で結界世界からの帰還の権利を与えます。
11 監視カメラ、モニターなど結界世界に設備されたものを破壊するのを禁止します。
12 一人のクロにつき、殺せるのは2人までです。
なお、ルールは教師側の都合により、順次増える場合があります。
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- 20 : 2016/12/07(水) 15:51:13 :
《自由行動時間のルール》
安価で一緒に行動する生徒を決めて、架宮が行動します。
プレゼントは初期の状態であるのは
・ クッキー
モノクマがそれぞれの部屋に置いておいたクッキー。
『毒殺に使ってもよし。油断させるために使ってもよし。
普通にプレゼントとして渡す人はもっと努力をしましょう。』
という紙とモノクマコイン×17枚ともにあった。
のみです。
プレゼントを増やしたい場合は
結界世界の6つの世界すべてにある。ゲームセンターにモノクマコインでまわせます。
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- 21 : 2016/12/07(水) 15:56:30 :
モノクマのプレゼントについて
このアイテムは全員が持っています。
17人の生徒の顔写真と「→」の矢印に空欄の顔写真が入るぐらいの枠があります。
《架宮博人の所持品》
・クッキー
モノクマがそれぞれの部屋に置いておいたクッキー。
『毒殺に使ってもよし。油断させるために使ってもよし。
普通にプレゼントとして渡す人はもっと努力をしましょう。』
という紙とモノクマコイン×17枚ともにあった。
・モノクマのプレゼント
全員のタブレット型生徒手帳におくられている。17人の生徒の顔写真と「→」の矢印に空欄の顔写真が入るぐらいの枠がある
・絶望の箒
chapter1クリア記念。これさえあればどんな塵ゴミもきれいにできる。
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- 22 : 2016/12/07(水) 15:57:04 :
一通り張りました。
chapter2 始めます。
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- 23 : 2016/12/07(水) 16:00:03 :
ーchapter2【汚れつちまつたその音に】(非)日常編ー
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- 24 : 2016/12/07(水) 16:07:18 :
.....死んでしまった。
非石も...風間も...
あんな...残酷な殺され方で...
嘘だろ...
とりあえず...みんながいそうなところにいくか...
レストランだな.....
あれ?風間の...最期の言葉の...
風間「ごめんな...真名さん...夕日...」
真名さんは非石だとしても.....夕日って誰だ...?
また考えるか...
まずはレストランだ...
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- 25 : 2016/12/07(水) 16:22:36 :
- 期待っす!
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- 26 : 2016/12/07(水) 16:50:11 :
望海「....」
瀬楽「....」
大和山「....」
レストランに集まったのは俺・望海・瀬楽・大和山の四人だった。
架宮「少ないんだな...」
望海「うん。無理して来なくてもいいって言ったから...」
架宮「そうか...」
朝食を食べてから、自分の部屋に戻った。
架宮「.....」
ピンポンパンポーン
架宮「!?」
モノクマ「オマエラにいいニュースがありまーす。広場に集まってくださーい!!」
-
- 27 : 2016/12/07(水) 17:04:50 :
- >>25 ありがとうございます!!
俺が広場に集まると...
相桐木「...いやぁ!!殺さないでぇぇ!!!」
架宮「ころすつもりなんてないよ!!」
夏目「架宮...」
架宮「違うって!!!」
戸芽崎「いつまで茶番をしている?」
大和山「おい!!モノクマ!!!出てこいやぁぁ!!!」
伊峰「そうだよ!」
織下「早く始めるがいい。」
櫻田「早く出てこねぇと...神の裁きが下る!!」
七夕「早くして!!!」
今槻「モノクマ!!!」
モノクマ「うぷぷ。」
夏目「うわっ!!」
櫻田「ゲェ!!」
瀬楽「あ。来た。」
モノクマ「オマエラ...人を化け物みたいに...あ。僕の場合はクマを化け物みたいに...か?」
望海「早くしてよ!!あんたの茶番に付き合うつもりはないの!!」
モノクマ「あれ?そういえばさ...一人いなくない?」
架宮「え..!?」
櫻田「簑影雪音だったか?そいつがいないな...そういえば...風間の裁きが終わった後からいなかったようだが...」
簑影が...?
七夕「あのね...雪音、部屋にもいなかったよ...」
モノクマ「まぁ。僕も探しておくよ。じゃあ。本題ね!!第二の結界世界を解放します‼新たな殺しかたが広がるかも!!」
望海「誰が殺すか!!!さっさと帰れって!!!」
モノクマ「じゃあね。うぷぷ。」
伊峰「探索しない?」
織下「そうだな。第二の結界世界には何があるか...警戒する必要がある。」
望海「そうだね...行こっか...」
第二の結界世界の様子を見るために広場に集まったメンバーは第二の結界世界へと向かった。
-
- 28 : 2016/12/07(水) 17:11:54 :
第二の結界世界...
目立つのは...巨大なタワーだな...
舞台やダイナーもある...
あと...図書館と...植物園か...
架宮「(誰と探索しよう?)」
>>29 人物の名前
-
- 29 : 2016/12/07(水) 17:44:04 :
- 織下
-
- 30 : 2016/12/07(水) 17:59:10 :
織下「俺と探索か?」
架宮「ダメか?」
織下「別に構わん。」
ーパストタワーー
織下「巨大だな。」
架宮「パ...パストタワー?」
織下「おい。何してる?」
櫻田「うわっ!!お前か...」
織下「なんかあったか?」
櫻田「壊れたパソコンと、携帯モニター。二つとも壊れてたから直しにいくんだよ。」
織下「パソコンは?」
櫻田「直した。」
織下「預かっていいか?」
櫻田「構わねぇよ?」
織下「あいつ...」
架宮「どうした?」
織下「何でもねぇよ。次いこうぜ。」
パストタワーは絶対に最初にいく予定でした。櫻田遭遇イベントがあったので...
架宮「(次はどこにいこう?)」
1 舞台
2 ダイナー
3 図書館
4 植物園
>>31 番号選択
-
- 31 : 2016/12/07(水) 18:00:14 :
- 1。
-
- 32 : 2016/12/07(水) 18:19:25 :
織下「舞台だな...」
架宮「えっと、ここにもあるね...モニター...」
織下「タワーのだけか?壊れていたのは?」
伊峰「織下君!!」
織下「い...伊峰か///」
伊峰「顔が赤いよ?」
織下「ち...違っ!!」
架宮「なんで伊峰はここにいるんだ?」
伊峰「ほら、ステージじゃん!!踊れるじゃん!!最高だよ!!!」
織下「そうか../////」
架宮「(あ。織下が限界だ...)そろそろいくか...なんにもないし...」
架宮「(次はどこにいこう?)」
1 ダイナー
2 図書館
3 植物園
>>33 番号選択
-
- 33 : 2016/12/07(水) 19:21:31 :
- 1!!!!!!
-
- 35 : 2016/12/07(水) 20:25:20 :
- 2
-
- 36 : 2016/12/08(木) 15:06:39 :
ー植物園ー
植物園か...
織下「多くの植物があるな...」
架宮「あ。あれって?」
織下「焼却炉だな。」
架宮「大きいな...」
織下「.....」
架宮「お...織下...」
織下は焼却炉の中を探る。
架宮「織下!!」
織下「ねぇな...」
架宮「え?」
織下「簑影だ。もう死んでいるかもしれないだろう?」
架宮「織下...簑影の事心配してるのか?」
織下「違う。俺の目の前で死んでほしくないだけだ。」
焼却炉はなにもなかった。別のところを探索しよう。
ー図書館ー
瀬楽「.....」
架宮「瀬楽?」
瀬楽「!!」
瀬楽「あの...内緒にしてくれる?」
架宮「いや。いいじゃないか?【超高校級の図書委員】だろ?」
瀬楽「あ。うん。はい。」
織下「探索はこんなもんだな...」
織下「お前と一緒にいる理由はなくなったな。俺は部屋に戻る。」
架宮「悪かったな。」
織下「構わねぇよ。気になることができたからな。」
そう言って、織下は自分の部屋に戻っていった。
俺は一回部屋に戻ることにした。
-
- 37 : 2016/12/08(木) 15:08:03 :
架宮「....」
暇だな...
誰かと過ごすか...
自由時間開始!!
架宮「(誰とすごそう?)」
>>38 人物指定
-
- 38 : 2016/12/08(木) 16:38:43 :
- 望海
-
- 39 : 2016/12/08(木) 16:44:33 :
望海「架宮?」
架宮「ああ。」
望海「少し...歩こっか。」
望海と歩いて過ごした。
望海「ありがとう。」
架宮「(何を聞こう?)」
1 気になることってある?
2 中学の時の事について
3 才能について
4 来てからなにか変化は?
>>40 番号選択
-
- 40 : 2016/12/08(木) 20:54:17 :
- 2
-
- 41 : 2016/12/09(金) 15:44:45 :
【中学の時の事について】選択
架宮「望海とは、中学が一緒だったな。」
望海「わすれないでくれたんだね。」
架宮「家も隣同士だったし...忘れるかよ。」
望海「そう..だね...」
架宮「お前とは、学級委員で、クラスを引っ張っていった。あの時はやばかったな‼」
望海「そうだよ。遊んでたら火事が起きてさ...あんたがいなかったら私たち死んでたよ!」
望海「...まぁ。今は、そんなあんたに嫉妬してるけど...」
架宮「??なんかいったか?」
望海「ん?なんでもない。中学の時のさ...ちょっと聞いたことない?」
架宮「え?」
望海「あのさ...学校に小さい...7歳の女の子が入ってさ...!!架宮。あんたがその子の姉のところまでつれていったやつ!!」
架宮「ああ。あれか!!えっと...何て言ったっけ?...」
望海「忘れちゃった...えへ。」
【望海明香との親交度が2増えました。】
【望海明香は今回、被害者・クロになりません。】
【望海明香の記憶のカケラを手に入れました。】
《迷子》
七歳位の女の子が中学まで入ってきてさ...
ビックリしたよ。
-
- 42 : 2016/12/09(金) 15:46:15 :
- まだ時間はあるな...誰かと過ごすか...
架宮「(誰とすごそう?)」
【希望を分ける】
自由時間、生徒と交流することにより
被害者・クロになる確率が下がる。
スキルは常に使える状態にしてありますが、
使わないときは書いてください。
>>43 人物指定
-
- 43 : 2016/12/09(金) 17:27:16 :
- 蓑影いけますか?
ダメなら今槻
-
- 44 : 2016/12/09(金) 17:42:04 :
- >>43 簑影は行方不明なので、すいません。みつかるまでおまちください。
今槻「あ。架宮クンじゃないか。」
架宮「ちょっと暇でさ...」
今槻「ちょっと、ゲームしようよ。」
今槻とゲームをして過ごした。
今槻と少し仲良くなれたみたいだ。
今槻「ねぇ。」
架宮「え?」
今槻「簑影さん。どこ行ったんだろうね?」
架宮「まぁ。モノクマが探してくれるだろ?」
今槻「そう...僕は...生きていていいのかな?」
架宮「当たり前だ。」
今槻「ねぇ。僕さ...簑影さんが風間クンの例の件が終わったあと、歩いているの見たんだ。」
架宮「!!」
今槻「どこにいったかはわからないけど...」
架宮「...あのさ...」
今槻「??」
架宮「お前はいいよな...才能がはっきりしてて...」
今槻「才能なんて...ほしかったらあげてもいいんだよ。でも、学園がわが許さない。僕には【超高校級の不運】の方がお似合いだよ。」
架宮「そうかな?」
今槻「...良かったな。君たちとなら生きていていいかも。」
【今槻エイルの親交度が2増えました】
【今槻エイルと「仲間」になりました。】
【今槻エイルの記憶のカケラを手に入れました。】
《超高校級の不運》
今までの僕の人生からして
僕は超高校級の不運でしかないよ。
-
- 45 : 2016/12/09(金) 19:40:36 :
俺は一回部屋に戻った。
「キーンコーンカーンコーーン」
モノクマ「午後10時になりました。夜の襲撃に気を付けてゆっくりお眠りください。」
寝るか...
それにしても...簑影は...どこにいったんだろうか?
.....
《モノクマ劇場》
やあ。ないと思った?ざんねんでした!!!
さて、みんなが気になるのはなにかな?
chapter1.5の夢?簑影サンの行方?
それとも...chapter2で殺される人?
まぁ。まったり待っててよ!動機は出すからさ...
-
- 46 : 2016/12/09(金) 19:54:30 :
「キーンコーンカーンコーーン」
モノクマ「午前7時です。オマエラ!!朝ですよ!今日も張り切って過ごしましょう!」
朝か...
モノクマ「あと...」
??
モノクマ「オマエラ!!今すぐ、広場に集まれ!!!」
架宮「...なんだよ...」
広場にいくと...
相桐木「架宮さん...」
夏目「....」
みんなが見ていたさきをみると...
-
- 47 : 2016/12/09(金) 19:59:51 :
簑影「お前までこちらを見るんじゃない。俺がなんかしたというのか?」
行方不明だった簑影がいた。
モノクマ「いやぁ。見つかってよかったー。」
架宮「どこに行ってたんだ?」
簑影「どこだっていいだろう?」
戸芽崎「まぁ。無事でよかったな。」
織下「はぁ。一時はどうなるかと...」
モノクマ「今回の動機はビデオレターです!!!送っておいたから見てね!!いやぁ。久しぶりに全員揃った!!!」
ビデオレターか...どんな内容だとも絶対に殺さないぞ!!!
幼馴染み「おーい。架宮!!見てるか?」
幼馴染み「おめぇが希望ヶ峰学園に入ったなんでビックリしたよ!!!」
幼馴染み「頑張ってね!!!」
ここまでは普通のビデオレターだ...
しかし...
-
- 48 : 2016/12/10(土) 15:01:30 :
そこにいた幼馴染みはどこかにいってしまい、
血痕だけがのこっていた...
架宮「!!!!!」
だが、驚いたのは俺だけじゃなかったようだ...
戸芽崎「な...なんだこれ!!!」
櫻田「う...嘘だ!!!偽物だろ!!!?」
織下「く....!!!」
相桐木「違いますよね...こんなの...あり得ないですよね!!!」
望海「あ...え..?」
モノクマ「オマエラが見たのが嘘か本当かは出ちゃえばわかるよ~。じゃあ。」
モノクマがさったあとも俺たちは驚いていた。
瀬楽「.....これが...動機...」
大和山「馬鹿馬鹿しいぞ!!!其ぐらいで某達が人を殺すとでも!!!」
簑影「お前からすればそうでも...他のやつらはわからないだろう?分かりもしないことを口に出すな。」
大和山「!!!」
戸芽崎「行方不明だったというのに、口は立派なままだな。嗤わせる。」
簑影「嗤わせるのはお前の方だ。戸芽崎、お前は強がっているだけに見える。」
戸芽崎「...」
瀬楽「みんな。喧嘩しないで。それがモノクマの狙いだよ。」
望海「とりあえず、解散するけど、絶対に殺さないで。殺したらぶっ飛ばすから。」
瀬楽「じゃあ。そうさせてもらう。」
簑影「悪い奴等とあったな...」
戸芽崎「くそ...」
俺は一回部屋に戻った。
-
- 49 : 2016/12/10(土) 15:02:22 :
架宮「....」
暇だな...
誰かと過ごすか...
自由時間開始!!
架宮「(誰とすごそう?)」
>>50 人物指定
-
- 50 : 2016/12/10(土) 16:03:51 :
- 蓑影
-
- 51 : 2016/12/10(土) 16:21:16 :
架宮「簑影...いいか?」
簑影「...何しに来た?」
架宮「暇だからお前のところに来た。」
簑影「ふん。」
架宮「ダメか?」
簑影「雑談ぐらいはしてやる。俺のとなりに座れ。」
簑影と雑談をした。
簑影と少し仲良くなれたみたいだ。
架宮「なぁ。簑影はどこに行ってたんだ??」
簑影「...」
架宮「答えてはくれないのか?」
簑影「なぜ俺に構うんだ?」
架宮「...お前を信じてるからだ。」
簑影「え?」
架宮「信じちゃ...ダメか?」
簑影「...モノクマと面談をしていた。呼び出されてな。」
架宮「モノクマに...?」
簑影「なぜか。奪った記憶を俺に話してきた。狙いはしらないが...」
架宮「記憶を...?」
簑影「俺には...二人の兄がいたようだ。その兄と俺が何をしていたかを話したかったらしい。」
架宮「名前はわかるのか!?」
簑影「...モノクマ自身も驚いていたんだが、長男と次男...二人とも名前はわからないままだった。」
架宮「情報がないのか...モノクマが隠しているのか...」
簑影「さぁな。もういいか?」
架宮「ありがとうな。話してくれて。」
簑影「別に。」
別れるときに簑影が少し笑った気がした。
【簑影雪音の親交度が1上がりました。】
【簑影雪音と「仲間」になりました。】
【スキル「注目の一声」を手に入れました】
「注目の一声」
ノンストップ議論・反論ショートダウンの時に弾丸が威力が増す。
【簑影雪音の記憶のカケラを手に入れました】
《二人の兄》
名前もわからない二人の兄がいたようだ。
今の口調も兄のせいかもな。
まだ時間はあるな...誰かと過ごすか...
架宮「(誰とすごそう?)」
>>52 人物指定
-
- 52 : 2016/12/10(土) 18:14:31 :
- 織下
-
- 53 : 2016/12/10(土) 18:28:54 :
架宮「あのさ...」
織下「貴様か...」
架宮「簑影...見つかってよかったな。」
織下「こんな状況でも安心することはあるんだな。」
織下「少し...小咄をしよう。伊峰のいっていたコイバナというものでもするか?」
織下と気になる女子について話した。
織下と少し仲良くなれたみたいだ。
架宮「織下。お前いつも伊峰といるよな...」
織下「ああ。」
架宮「何か話すのか?」
織下「俺、左目に包帯を巻いているだろう?それについて聞いてくるんだ。どうして?とか痛いの?とかな。」
架宮「何故なんだ?」
織下「見せたくないんだ。左目を。」
架宮「(会話が終わりそうだ....こいつとは、話が合いそうかな?)」
【織下亜義斗の親交度が1上がりました。】
【織下亜義斗と「話し相手」になりました】
【織下亜義斗の記憶のカケラを手に入れました】
《左目》
絶対に見せたくない。
だから、包帯を巻いている。誰にも見せたくないんだ。
俺は一回部屋に戻った。
「キーンコーンカーンコーーン」
モノクマ「午後10時になりました。夜の襲撃に気を付けてゆっくりお眠りください。」
夜か...動機...あんなので人殺しが起きるわけない...
気づいたら眠りについていた。
-
- 54 : 2016/12/10(土) 18:45:13 :
「キーンコーンカーンコーーン」
モノクマ「午前7時です。オマエラ!!朝ですよ!今日も張り切って過ごしましょう!」
......やることがないな....
自由時間開始!!
(※一回、交流したキャラは選べません。なお、戸芽崎直哉様、望海明香様、大和山恒正様は架宮博人を避けております。)
>>55 人物指定(戸芽崎、望海、大和山以外)
-
- 55 : 2016/12/10(土) 19:12:37 :
- 夏目
-
- 56 : 2016/12/10(土) 19:43:59 :
夏目「やぁ。架宮。」
架宮「夏目。暇なんだ。ちょっと、相手してくれよ。」
夏目「いいよ。俺の作品、見るがいいさ!」
夏目にデッサンを描いてもらった。
夏目と少し仲良くなれたみたいだ。
夏目「はは。満足したよ。」
架宮「うまいな...流石【超高校級の美術部】だな。」
夏目「へへ。俺ってデッサン得意なんだ!前もすごい描いてたよ。」
架宮「お前、なんか相桐木と一緒にいることが多いよな...」
夏目「あー。なんか...相桐木。俺といると落ち着くらしいぜ?」
架宮「なんかしたのか?」
夏目「優しいから...だってさ!!」
夏目「また、俺の作品のモデルになってくれるかい?」
架宮「ああ。」
【夏目翔の親交度が2上がりました。】
【夏目翔は今回、被害者・クロになりません】
【夏目翔の記憶のカケラを手に入れました】
《得意技》
デッサンが得意なんだぜ。
いろんな人をモデルにしてたよ。
まだ時間はあるな...
(※一回、交流したキャラはchapter2が終わるまで選べません。なお、戸芽崎直哉様、望海明香様、大和山恒正様は架宮博人を避けております)
架宮「(誰とすごそう?)」
>>57 人物指定
-
- 57 : 2016/12/10(土) 21:02:07 :
- 櫻田
-
- 58 : 2016/12/11(日) 14:12:20 :
架宮「櫻田。」
櫻田「おう。」
架宮「櫻田(オウダ)だけに?」
櫻田「何をいってるんだ?」
架宮「少し雑談ぐらいしようぜ。」
櫻田「ああ。」
櫻田と雑談をした。
櫻田と少し仲良くなれたみたいだ。
架宮「あのさ...聞いていい?」
櫻田「この俺に質問とはよっぽど、勇気があるようだな!」
架宮「(櫻田に何を聞こう?)」
1 気になること
2 櫻田自身について
3 才能について
>>59 番号選択
-
- 59 : 2016/12/11(日) 16:31:31 :
- 2
-
- 60 : 2016/12/11(日) 16:51:39 :
架宮「櫻田の服装って目立つよな...」
櫻田「あー。そうか?」
架宮「つーか。作業着ってもはやマントじゃねえか...」
櫻田「はは。それをいうなよ。」
架宮「風とかで飛ばされないのか?」
櫻田「ボタン付いてる。」
架宮「あと...その手袋...」
櫻田「!!!!」
!?今...櫻田の表情が...?
櫻田「こいつか...」
架宮「なんで、手袋なんか...」
櫻田「...今は言えねぇ...いずれ...いう。」
架宮「ああ。」
【櫻田悠輔の親交度が2上がりました。】
【櫻田悠輔と「仲間」になりました。】
【櫻田悠輔の記憶のカケラを手に入れました】
《手》
隠さなければ...殺される...ならば...隠せばいいんだ。
もう二度と..あんなことはあってはいけない。
俺は一回部屋に戻った。
「キーンコーンカーンコーーン」
モノクマ「午後10時になりました。夜の襲撃に気を付けてゆっくりお眠りください。」
夜か...もう寝るか...
なんだこれ???夢か?
「はじめまして。」
!!?
「驚かないで...」
架宮「お前は?」
「君の意識に繋がれた...プログラムだよ。」
架宮「え...?」
「えっと...僕はプログラムで...君が架宮クンだよね...」
架宮「なんで...俺の名前...?」
「木の名前がついた人物に気を付けて。」
架宮「!!!?」
意識は...遠退いていった。
-
- 61 : 2016/12/11(日) 16:59:24 :
架宮「はぁ!!!?」
.....
架宮「なんだったんだ...はぁ...うっ...はぁ...」
「木の名前がついた人物に気を付けて。」
架宮「どういうこと...」
「ピンポンパンポーン」
悪夢など終わっていなかった...
モノクマ「死体が発見されました!一定の捜査時間の後、学級裁判を開きまーす!」
-
- 62 : 2016/12/11(日) 17:10:27 :
「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!」
「いやああああああああああああああ!!!!」
架宮「悲鳴か!!」
この方向...パストタワー?
全力で走っていると...
瀬楽「きゃっ!!」
瀬楽とばったりぶつかってしまった...
瀬楽「架宮君!!?」
架宮「瀬楽!!!聞こえたか!!」
瀬楽「うん。走るよ!」
俺は瀬楽と二人で走った。
ただ、がむしゃらに...
まだ...間に合うって...
-
- 63 : 2016/12/11(日) 17:12:15 :
ーパストタワーー
夏目「架宮...」
相桐木「いやです...」
大和山「.....」
この三人が見つけたんだな...
夏目「パストタワーの最上階にいって...あるから...」
最上階に上ると...
最上階に.....
さい....
-
- 64 : 2016/12/11(日) 17:13:07 :
まだ間に合うって.....
信じてたのに...なんで.....
-
- 65 : 2016/12/11(日) 17:16:12 :
架宮「なんでだよ!!!!!!戸芽崎!!!!!!!!」
吊り下げられた【超高校級のピアニスト】戸芽崎直哉の死体があった。
-
- 66 : 2016/12/11(日) 17:22:34 :
ーchapter2【汚れつちまつたその音に】非日常編ー
-
- 67 : 2016/12/11(日) 17:24:36 :
戸芽崎直哉。
自信過剰だけど、誰よりもやる気にさせてくれた。
そんなあいつが....
死んだ。殺された。
瀬楽「戸芽崎君...」
-
- 68 : 2016/12/11(日) 17:36:44 :
-
パストタワー...戸芽崎が死んだ場所に全員が集まった。そして、戸芽崎の死を目にした。
七夕「戸芽崎?起きてよ。いつもみたいに...元気にさせてよ...」
中でも一番戸芽崎と仲がよかった七夕は...受け入れられなかった...
七夕「もう朝だよ?散歩いこうよ...」
七夕「死んじゃいやだよ!!!!!」
七夕「いやああああああああ!!!!」
簑影「七夕。騒いでもしょうがない。戸芽崎は生き返らないんだ。」
モノクマ「いやぁ。死んじゃいましたね~。戸芽崎クンが死んじゃいましたね~。」
簑影「あん?」
モノクマ「ガンを飛ばさないで。」
簑影「ふん。」
モノクマ「まぁ。非石サンの時と同じようにそうさしてね~。」
架宮「...戸芽崎...」
戸芽崎...お前の死の真相を突き止めてやる!!!
ー捜査開始ー
-
- 69 : 2016/12/11(日) 18:34:20 :
架宮「まずは...モノクマファイルか...」
【モノクマファイル2】
被害者は戸芽崎直哉
死因は刃物による頸動脈の切断
死亡推定時刻は午前5時45分
毒薬を使われた形跡はなし
なお、被害者の体にはいくつか傷がある。
架宮「!!!戸芽崎の体には...いくつかの...傷!!!?」
架宮「...気になるな...」
架宮「戸芽崎に詳しい奴に聞くか...」
架宮「(戸芽崎について誰に聞こう?)」
>>70 安価下
-
- 70 : 2016/12/11(日) 22:46:47 :
- 七夕かなぁ…
きっとショック受けてるだろうけど…
-
- 71 : 2016/12/11(日) 22:48:28 :
- 木の名前って言えば、
あいぎりぎとおうだ位か…?
-
- 72 : 2016/12/12(月) 19:04:18 :
-
>>70 七夕さんですね...戸芽崎と仲良かったですから...
>>71 まぁ。そう考えていただけたら嬉しいです。
俺は戸芽崎の体の傷について七夕に聞こうと思ったが...
七夕は凍りついていた。表情なんてなかった。
架宮「ねぇ。」
七夕「どうして。」
架宮「え?」
七夕「どうしてなの!!!?」
架宮「七夕!!!」
七夕「!!」
架宮「頼む。全ては戸芽崎のためだ...」
七夕「うん。少し...話すね。モノクマが私にだけ教えてくれたこと...」
七夕「モノクマが言うに...【戸芽崎の傷は...手首や首...胸に多かったんだ】。」
七夕「そして...戸芽崎は最近...ピアノを弾くことをやめたんだ。弾くのは辞めたんだって...」
架宮「(戸芽崎についた大量の傷...戸芽崎がピアノを弾くことをやめたこと...事情がありそうだな...)」
七夕「部屋にかえっていい?...ちょっと...時間がほしいの。」
架宮「ありがとう。すまないな。落ち込んでいたのに...」
七夕「...」
七夕は部屋に戻っていった。戸芽崎のこと相当、ショックだったんだろうな...
【コトダマゲット!】
《モノクマファイル2》
被害者は戸芽崎直哉
死因は刃物による頸動脈の切断
死亡推定時刻は午前5時45分
毒薬を使われた形跡はなし
なお、被害者の体にはいくつか傷があり、手首や首、胸に集中している。
【コトダマゲット!】
《七夕の証言》
戸芽崎は最近、ピアノを弾くことをやめたらしい。
理由はわからないが、自分からやめたらしい。
架宮「(さて、どこを調べよう?)」
1 戸芽崎の死体
2 床に落ちている布切れ
3 血痕
4 割れた硝子
>>73 安価下
-
- 73 : 2016/12/13(火) 15:31:40 :
- 1
-
- 74 : 2016/12/13(火) 19:08:33 :
- 戸芽崎の死体...
ロープでパストタワーの梁っぽい所から人形のように吊り下げられている。
戸芽崎は...ひどい殺され方をされたんだな...
首の出血がひどいな...
吐血した感じだな...
戸芽崎は小柄だから...誰でも運べたか。
【コトダマゲット!】
《戸芽崎の死体状況》
戸芽崎はロープで梁に吊り下げられていた。
なお、首の出血がひどく、吐血した形跡がある。
瀬楽「架宮君。戸芽崎君の検死の結果だけ聞いて。」
架宮「検死??」
瀬楽「うん。戸芽崎君の両手は綺麗なの。首を狙われるなら、抵抗するはずなのにね...」
架宮「確かに...あいつの性格なら...するだろうな...」
瀬楽「あ。大量出血の可能性はないよ。大量出血にしては血液が少ないからね。」
【コトダマゲット!】
《瀬楽の検死結果》
戸芽崎の両手は綺麗だったため、
殺害される直前まで抵抗をしなかった可能性が高い。
戸芽崎の...死体は降ろされた。
そして、詳しく調べていくうちに...徐々にわかってきたな...と納得する瀬楽の隣で
捜査をしていた。
瀬楽「架宮君。戸芽崎君の靴を見て。」
言われた通り、靴を見ると...裏に割れた硝子がついていた。
架宮「なんだ...これ...!!」
瀬楽「戸芽崎君の足元に落ちてた割れた硝子が関係してそうだ。」
【コトダマゲット!】
《戸芽崎の靴》
戸芽崎の靴は硝子がついていた。
瀬楽曰く、足元に落ちてた割れた硝子が関係しているらしい。
架宮「(次はどこを調べよう?)」
2 床に落ちている布切れ
3 血痕
4 割れた硝子
>>75 安価下
-
- 75 : 2016/12/13(火) 20:10:14 :
- 4
-
- 76 : 2016/12/13(火) 21:30:29 :
- 人気投票してください!
-
- 77 : 2016/12/14(水) 16:43:29 :
>>76 伊峰推しなんですね。できればしたいですが...
硝子...戸芽崎の靴にもあったよな...
なんの硝子だろう?
伊峰「これって...クリスタルだよ。私見たことがあるよ。」
架宮「クリスタル?」
伊峰「うん。」
架宮「クリスタルがなんで割れてるんだよ。」
伊峰「わかるわけないじゃん!!」
伊峰は頬を膨らませ答えた。
カケラの一部に文字が彫ってある...
元は一つの何かだったっぽいな...
【コトダマゲット!】
《割れた硝子》
よく見るとクリスタルらしきもの。
元は一つの何かだったのか。文字が彫ってある。
架宮「(次はどこを調べよう?)」
2 床に落ちている布切れ
3 血痕
>>78 安価下
-
- 78 : 2016/12/14(水) 16:53:27 :
- 2
-
- 79 : 2016/12/14(水) 17:01:56 :
床に落ちている布切れ...
白色の布か...
破れているな...
瀬楽「あ。そっか。犯人が落としたんだよ。その結果がこの布切れだよ。シャツとか...服とかにもついてそうだけどね...犯人が殺す意志がなかった可能性もあるけどね。」
犯人に殺す意志がなかった??どういうことだろう??
【コトダマゲット!】
《床に落ちている布切れ》
犯人が落としたとみられる。
シャツや服にもついているようなどこにでもある白色の布切れ。
架宮「(次はどこを調べよう?)」
3 血痕
>>80 安価下
-
- 80 : 2016/12/14(水) 21:19:48 :
- 3で
-
- 82 : 2016/12/15(木) 17:17:28 :
- 1
-
- 83 : 2016/12/15(木) 17:36:03 :
伊峰「戸芽崎君。死んじゃったね。」
伊峰「あ。そういえば、朝、戸芽崎とあったよ!!!」
架宮「本当か!」
伊峰「うん!!会話もしたよ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊峰「あ。」
戸芽崎「けっ。こんな朝にどうしたんだよ。」
伊峰「嫌味は言わないんだね。」
戸芽崎「今の僕に貴様を悪くいうつもりはない。」
戸芽崎「伊峰はどうした?」
伊峰「ランニング。」
戸芽崎「ふーん。僕は今からパストタワーで話さなきゃいけなくてな...」
伊峰「誰と?」
戸芽崎「誰だっていいだろう?」
伊峰「ふーん。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊峰「あのとき、止めてたら...死んでなかったのかな?」
瀬楽「そのときは...止めることができたかもね。」
架宮「そのときは?」
瀬楽「...」
【コトダマゲット!】
《伊峰の証言》
戸芽崎はパストタワーで誰かを呼び出していた。
戸芽崎はいつもの態度と大分違った。
架宮「(誰と話そう?)」
2 今槻
3 瀬楽
>>84 安価下
-
- 84 : 2016/12/15(木) 18:05:40 :
- 2
-
- 85 : 2016/12/15(木) 22:21:07 :
- 犯人か〜わかんないけど…期待するよ。
(瀬楽の真似してみました。)
-
- 86 : 2016/12/15(木) 22:22:29 :
- 瀬楽!俺も混ぜろよ!
(便上)
-
- 87 : 2016/12/17(土) 17:07:22 :
>>85 >>86 コメントありがとうございます。
架宮「...今槻?」
今槻「架宮君...今回の学級裁判はすぐに終わりそうだよ。」
架宮「え...?」
今槻「戸芽崎君は...自殺だ。」
架宮「自殺!!?そんなわけ..!!!」
今槻「証拠もある。戸芽崎君の部屋にいってみなよ。」
ーroom TOGASAKI NAOYAー
ピアノが...壊れてる...?
あの...【超高校級のピアニスト】の戸芽崎が壊したのか..??
机の上においてあった手紙か...
『皆へ』
今の僕の精神状態を絶望したというならば、僕は絶望に落ちてしまったのだろう。
絶望はいずれ広がってしまうらしい。
僕のいきる価値はなくなった。
僕のすべてを六ツ半で終わらせる。
さようなら。
戸芽崎直哉
遺書か..!!!?
.....戸芽崎ッ!!!
嘘だろ...?
【コトダマゲット!】
《戸芽崎の遺書》
『皆へ』
今の僕の精神状態を絶望したというならば、僕は絶望に落ちてしまったのだろう。
絶望はいずれ広がってしまうらしい。
僕のいきる価値はなくなった。
僕のすべてを六ツ半で終わらせる。
さようなら。
戸芽崎直哉
とかいてあった。遺書だとみられる。
ーlibraryー
瀬楽「...」
瀬楽「架宮君。戸芽崎君の死因は覚えてる?」
架宮「刃物による頸動脈の切断だったよな。」
瀬楽「戸芽崎君は即死だったよ。」
架宮「...自殺って可能性は..?」
瀬楽「....架宮君がそう考えたいなら...そうすれば?」
瀬楽「ああ。アリバイぐらいは教えられるよ。」
瀬楽「私と簑影さんと相桐木さんと望海さんと城代さんは事件が起こるまで女子会をしてたよ。伊峰さんと七夕さんは不参加だったけれどね...」
瀬楽「織下君と伊峰さんは午前5時30分まで、散歩してたらしいよ。 櫻田君・今槻君・夏目君・紫ノ声君は四人で探索してたらしいよ。それ以上は教えてくれなかったけどさ...」
瀬楽「じゃあね。」
瀬楽は去ってしまった...
自殺ではないってことか??
【コトダマゲット!】
《アリバイ調査1》
瀬楽・簑影・相桐木・城代は女子会をしていた。
伊峰と七夕は不参加だった。
【コトダマゲット!】
《アリバイ調査2》
伊峰と織下は午前5時30分まで散歩してた。
織下「架宮!!探したぞ!!」
架宮「織下!!?」
織下「櫻田がパソコンを直してくれた。そして操作してたらとあることがみつかったんだ!!!」
架宮「とあること?」
織下「...架宮は...アルターエゴーはしってるか?」
架宮「アルターエゴー??」
織下「超高校級のプログラマーが作ったとされるプログラムだ。この...パソコンのなかに入っている。」
架宮「超高校級の...プログラマー?」
織下「架宮。お前にアルターエゴーを託す。」
架宮「なんで!!!!」
織下「お前を信じてるからだ。脱出の鍵を握っているかもしれん。よろしく頼む。」
そう言い残し、織下は去っていった。
アルターエゴーを自分の部屋においたところでモノクマのアナウンスはなった。
モノクマ「さて。待ちきれないので、始めちゃいましょう!学級裁判を!!」
-
- 88 : 2016/12/17(土) 17:56:05 :
瀬楽「...架宮君。最後に教えてあげる。戸芽崎君の顎の部分に血液で線が引いてあったの。」
瀬楽「犯人がやったんでしょうけど...」
架宮「...怒ってる?」
瀬楽「君が愚かすぎるの。」
架宮「...」
瀬楽「もう知らない。学級裁判で終わらせましょう!」
-
- 89 : 2016/12/17(土) 18:17:29 :
- 学級裁判所へいくために塔の前に集まった...14人。
簑影「...行くぞ。」
簑影が柱を押し、現れたエレベーターに全員が乗ると...扉は閉まり、地下へと進んでいった。
ゴドンゴドンとゆっくりと地下へエレベーターは下り.....
学級裁判所が見えた。
-
- 90 : 2016/12/17(土) 18:57:06 :
モノクマ「やっほー!!」
モノクマ「今回の学級裁判所は被害者の戸芽崎クンのために音楽仕様にしてみたよ~。」
大和山「だからどうした!!」
モノクマ「うぷぷ。」
大和山「貴様!!!覚えておくんだな!!!!」
モノクマ「さっ。自分の名前がかかれた席に座ってくださーい!!」
そして...始まる。
疑心暗鬼の...学級裁判が!!!
-
- 91 : 2016/12/17(土) 19:06:48 :
ー学級裁判 開廷ー
-
- 92 : 2016/12/17(土) 19:27:25 :
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます。」
モノクマ「正しいクロを指摘出来れば、クロだけがおしおき。だけど…もし間違った人物をクロとした場合は…」
モノクマ「クロ以外の全員がおしおきされ、みんなを欺いたクロだけが晴れた卒業となりまーす!」
増えてしまった風間と戸芽崎の遺影。
其々の遺影には不吉な×印がある。
守れなかった。仲間の二人だ。
モノクマ「さっさと、議論しちゃってくださーい!!」
-
- 93 : 2016/12/17(土) 19:41:15 :
【コトダマ一覧】
《モノクマファイル2》
被害者は戸芽崎直哉
死因は刃物による頸動脈の切断
死亡推定時刻は午前5時45分
毒薬を使われた形跡はなし
なお、被害者の体にはいくつか傷があり、手首や首、胸に集中している。
《七夕の証言》
戸芽崎は最近、ピアノを弾くことをやめたらしい。
理由はわからないが、自分からやめたらしい。
《戸芽崎の死体状況》
戸芽崎はロープで梁に吊り下げられていた。
なお、首の出血がひどく、吐血した形跡がある。
《瀬楽の検死結果》
戸芽崎の両手は綺麗だったため、
殺害される直前まで抵抗をしなかった可能性が高い。
《戸芽崎の靴》
戸芽崎の靴は硝子がついていた。
瀬楽曰く、足元に落ちてた割れた硝子が関係しているらしい。
《割れた硝子》
よく見るとクリスタルらしきもの。
元は一つの何かだったのか。文字が彫ってある。
《床に落ちている布切れ》
犯人が落としたとみられる。
シャツや服にもついているようなどこにでもある白色の布切れ。
《血痕》
大量出血というほど、出ていないし、
首を切っただけで出るような量でもない。
《伊峰の証言》
戸芽崎はパストタワーで誰かを呼び出していた。
戸芽崎はいつもの態度と大分違った。
《戸芽崎の遺書》
『皆へ』
今の僕の精神状態を絶望したというならば、僕は絶望に落ちてしまったのだろう。
絶望はいずれ広がってしまうらしい。
僕のいきる価値はなくなった。
僕のすべてを六ツ半で終わらせる。
さようなら。
戸芽崎直哉
とかいてあった。遺書だとみられる。
《アリバイ調査1》
瀬楽・簑影・相桐木・城代は女子会をしていた。
伊峰と七夕は不参加だった。
《アリバイ調査2》(追記あります)
伊峰と織下は午前5時30分まで散歩してた。そのあとは部屋で過ごしていた。
櫻田・今槻・紫ノ声・夏目・大和山は部屋にいた。
-
- 94 : 2016/12/17(土) 19:49:22 :
-
ー議論開始ー
《モノクマファイル2》
《七夕の証言》
《伊峰の証言》
《割れた硝子》
今槻「間違いない。」
今槻「戸芽崎君は自殺だ。」
大和山「【それはあり得ない】!!!」
七夕「そうだよ!!!」
七夕「戸芽崎は...【誰かに殺されたんだよ】!!!」
櫻田「戸芽崎は...」
櫻田「暗黒を纏いし者に殺されたのではない。」
櫻田「【戸芽崎は自分の頭を殴り自殺した】!!」
瀬楽「本当にそうかな?」
望海「暗黒を纏いし者って犯人のことだよね?」
櫻田「そうだが?」
望海「わかるかよ!!!」
架宮「(あれ?あいつの発言っておかしいな...)」
>>94 コトダマ→ウィークポイント
-
- 95 : 2016/12/17(土) 19:49:44 :
- 間違えました。
>>96 コトダマ→ウィークポイント
-
- 96 : 2016/12/19(月) 20:25:20 :
- 《モノクマファイル2》→【戸芽崎は自分の頭を殴り自殺した】
-
- 97 : 2016/12/20(火) 17:02:03 :
- >>96 正解です。
架宮「それは違うぜ!」
break!
架宮「いや...戸芽崎が殴って自殺したとは考えられない。」
櫻田「はぁ?」
架宮「櫻田...戸芽崎の死因は頸動脈の切断だ。」
櫻田「な...なんだと...」
架宮「なんで、殴ったかと思ったんだよ...」
櫻田「だって...硝子...」
瀬楽「今は目をつけるべきではなかったけど、櫻田君も推理力はあるのかな?」
櫻田「当然だ!」
望海「架宮に間違いを正されてたけどね。」
大和山「次は...戸芽崎の行動についてだな...」
七夕「誰かが戸芽崎を殺したんでしょ!!!!もう...解ってるから!!!」
簑影「落ち着け。七夕。今は議論が先だ。」
瀬楽「じゃあ。再開しようか。」
-
- 98 : 2016/12/20(火) 17:27:12 :
-
ー議論開始ー
《七夕の証言》
《伊峰の証言》
《割れた硝子》
《戸芽崎の靴》
七夕「犯人がしたことも戸芽崎の行動も全部わかってるんだから!!!!」
相桐木「ちょっと、落ち着かれてはいかがですか?」
七夕「戸芽崎の【精神状態は限界だった】んだよ!!!」
七夕「なのに...【戸芽崎はころされた】!!!」
相桐木「まだ、【自殺の可能性だってある】じゃないですか!?」
七夕「いやないね。【犯人が戸芽崎を殺すために呼び出した】」
七夕「そして...戸芽崎君は...」
七夕「許さない!!!!」
架宮「(七夕はショックだったようだな...けれど...七夕。お前の言ってることは間違いがひとつある。)」
>>99 コトダマ→ウィークポイント
-
- 99 : 2016/12/21(水) 21:08:50 :
- 《伊峰の証言》→【犯人が〜】
-
- 100 : 2016/12/23(金) 14:42:05 :
- >>99 正解です。
架宮「それは違うぜ!」
break!
架宮「七夕。戸芽崎は...自分から呼び出したんだ。」
七夕「え?」
今槻「ちょっと話がずれるんだけど...戸芽崎君の部屋が荒れてたんだよね...」
今槻「あんなことをした人が誰か。ちょっと気になるんだよね...」
櫻田「神変ではないのか?」
瀬楽「それは違うよ。」
櫻田「ちっ。」
瀬楽「恐らく、それも事件と関係してると思う。話し合ってみようか...」
ナレーション「今までノンストップ議論は反論ばかりでしたが、今回から賛同機能も追加させていただきます。」
ナレーション「方法は反論の時と同様、コトダマで賛同ポイントを示していただくだけです。」
ナレーション「これから始まるノンストップ議論は賛同しなければ進まない。」
ナレーション「そういうことです。」
ナレーション「それでは戸芽崎直哉様殺しの学級裁判、頑張って下さい。」
-
- 101 : 2016/12/23(金) 14:52:13 :
-
ーノンストップ議論開始ー
《七夕の証言》
《戸芽崎の死体の状況》
《瀬楽の検死結果》
《戸芽崎の靴》
《割れた硝子》
《床に落ちている布切れ》
相桐木「どうして戸芽崎さんの部屋は」
相桐木「荒れていたんでしょうか?」
大和山「誰かが...【意図的に荒らした】んだ」
夏目「大和山の意見が正しいなら...」
夏目「【荒らしたのは犯人】だ!!!」
望海「あり得ないけど...」
望海「【戸芽崎自身が荒らした】んじゃないよね...」
櫻田「わからないのが...悩ましいな...」
瀬楽「大丈夫だよ。」
瀬楽「真実は何時だって一つだよ。」
架宮「(あの証拠からあいつの意見が正しいことがわかるな...)」
>>102 コトダマ→賛同ポイント
-
- 102 : 2016/12/25(日) 21:13:28 :
- 《七夕の証言》→【戸芽崎自身が荒らした】
-
- 103 : 2016/12/26(月) 17:14:05 :
- >>102 正解!
架宮「その意見、賛成しよう!!!」賛同!!
架宮「考えたくはないが...戸芽崎自身が...荒らした。」
望海「え...」
瀬楽「みんな...徐々にわかってきたみたいだね...」
瀬楽「架宮君。念のための質問だよ。」
瀬楽「【戸芽崎君は何がしたかったの?】」
架宮「(戸芽崎がしたかったこと...それは...)」
ー閃きアナグラム 開始ー
-
- 104 : 2016/12/26(月) 17:16:54 :
じ・ん・さ・あ
み・が・ず・つ
架宮「戸芽崎がしたかったことをこの中の文字を並べかえて示そう。」
>>105【戸芽崎がしたかったこと】
-
- 105 : 2016/12/26(月) 18:49:42 :
- じさつ
-
- 106 : 2016/12/26(月) 18:55:59 :
-
>>105 正解!
架宮「その事実、見つけた!!」
complete!
架宮「戸芽崎がしたかったこと...」
架宮「それは...自殺だ。」
城代「え...?」
大和山「な...なんだと..!!?」
ほとんどのメンバーが戸芽崎の席の方をみる。
しかし、本人からは声が発されない。
「違う」とも「そう」とも言わない。
なぜなら、戸芽崎は死んだからだ。
架宮「それが真実なんだ。」
七夕「そんなわけ無いじゃん!!」反論!!!
七夕「戸芽崎が自殺したかった?」
七夕「そんなわけ...ないよ!!!」
架宮「七夕...」
七夕「戸芽崎は...モノクマが配った動機に動じた人が戸芽崎君を殺したんだ!!!」
-
- 107 : 2016/12/26(月) 19:04:43 :
-
ー反論ショートダウン 開始ー
vs.七夕星羅
《戸芽崎の靴》
《瀬楽の検死結果》
《戸芽崎の遺書》
《血痕》
七夕「戸芽崎が自殺したかった?」
七夕「そんな嘘、認めないよ!!」
七夕「だって、戸芽崎は...」
七夕「そんなこと言ってなかった!!」
発展!
架宮「だけど... 」
架宮「戸芽崎は確実に自殺する意志があったはずだ。」
七夕「【そうだって証拠なんてない】!!!」
七夕「もういい加減にしてよ!!!」
架宮「(...七夕...その言葉...切らせていただく...!!!)」
>>108 《コトノハ》→【ウィークポイント】
-
- 108 : 2016/12/27(火) 16:54:44 :
- 《戸芽崎の遺書》→【そうだって証拠なんてない】
-
- 109 : 2016/12/27(火) 17:05:44 :
-
>>108 正解!
架宮「その矛盾、切り捨てる!!」
架宮「これを...見てくれ...」
七夕「!!!それって...」
架宮「遺書だ。戸芽崎の。」
七夕「...あ...え?」
架宮「これは...戸芽崎の部屋から見つかった。」
七夕「...じゃあ...戸芽崎は...自殺?」
瀬楽「違うよ。」
架宮「え?」
瀬楽「戸芽崎君は...自殺し損ねたの。」
自殺し損ねた..!!?
瀬楽「信じられないでしょうね。けれど、遺書に丁寧に書いてあったでしょう?」
瀬楽「六ツ半ですべてを終わらせる。とね。」
架宮「六ツ半?」
瀬楽「六ツ半は時刻を表すの。戸芽崎君は...隠したかったんでしょうね。」
瀬楽「けれど、ここに【超高校級の図書委員】がいることに戸芽崎君の思いは読めてしまったのだけれど。」
瀬楽「六ツ半は午前7時を表すの。」
架宮「午前...7時!!?」
簑影「おかしいな。この事件のあることと矛盾している。」
架宮「(...矛盾していること...それは...)」
【七夕が反論したこと】
【殺された時刻】
【殺された場所】
>>110 【正しい選択肢】
-
- 110 : 2016/12/27(火) 17:10:16 :
- 【殺された時刻】かな?
-
- 111 : 2016/12/27(火) 17:14:46 :
正解 【殺された時刻】
架宮「そうか!!」
架宮「戸芽崎は、午前5時45分に殺された。しかし、本人は午前7時に自殺しようとしていた。」
架宮「つまり、戸芽崎は自殺じゃないんだ!」
瀬楽「正解だよ。じゃあ。戸芽崎君は誰が殺したんだろうね。」
架宮「...」
瀬楽「はぁ。記憶をたどってみなよ。絶対にわかるから...」
-
- 112 : 2016/12/27(火) 17:35:13 :
ナレーション「ただいまからの真実チャージングの説明をいたします。」
ナレーション「準備はいいでしょうか?」
ナレーション「学級裁判では架宮様の知らない真実が出てきます。」
ナレーション「今回は瀬楽月紗様が事件に関して情報をくださいます。」
ナレーション「質問を選び、瀬楽様が答えてくださった場合、新たなコトダマやコトダマが更新されることがあります。」
ナレーション「間違った質問をすると発言力が減ってしまいます。」
ナレーション「ご注意下さい。」
ナレーション「それでは頑張って下さい。」
-
- 113 : 2016/12/27(火) 17:39:05 :
- 【真実チャージング 開始】
聞ける質問
[誰が殺された?]
[凶器は紐?]
[殺された時刻は?]
[戸芽崎のことについて]
瀬楽「私は既にわかってることには答えないからね。」
架宮「(なんと質問しよう?)」
>>114 【聞く質問】
-
- 114 : 2016/12/27(火) 21:57:31 :
- 【戸芽崎のことについて】
期待です!
-
- 115 : 2016/12/28(水) 16:39:26 :
架宮「戸芽崎の死体について聞きたい。」
瀬楽「その質問が聞けて嬉しいよ。」
架宮「えっと...戸芽崎は...どんな状況だった?」
瀬楽「戸芽崎君は両手がきれいな状況だった。殺害されるまで抵抗をしなかった可能性が高い。」
瀬楽「そして...【顎の部分に血の線が引いてあった】。犯人が引いたものに違いない。」
瀬楽「覚えておいて損はないよ。だって、真実への第一歩だから。」
瀬楽はうっすら笑った。
【コトダマ更新!】
《戸芽崎の死体状況》
戸芽崎はロープで梁に吊り下げられていた。
なお、首の出血がひどく、吐血した形跡がある。
しかも顎の部分に血の線が引いてあった。
瀬楽曰く、犯人が引いたものに違いない。
-
- 116 : 2016/12/28(水) 16:52:25 :
瀬楽「さぁ。議論を再開しましょうか。」
架宮「ああ。」
【ノンストップ議論 開始】
《戸芽崎の死体状況》
瀬楽「さぁ。議論をしようか。」
城代「議論って言われても...【新しい証拠がない】んだよ?」
櫻田「怪しき事変をあげていくんだ!」
櫻田「【真実には確実に近づいている】」
大和山「事件を最初から振り返るか...」
望海「そんな...【時間がないよ】...」
今槻「戸芽崎君は...誰が殺したのか...」
今槻「戸芽崎君を殺すなんて...」
今槻「犯人は相当の狂人だね...」
架宮「(...瀬楽が教えてくれた...戸芽崎の死体には...)」
>>117 《コトダマ》→【ウィークポイント】
-
- 117 : 2016/12/28(水) 18:57:36 :
- 《戸芽崎の死体状況》→【新しい証拠がない】
-
- 118 : 2016/12/28(水) 19:33:34 :
架宮「それは違うぜ!!」
break!
城代「え...」
櫻田「おい!!!どういうことだ!!俺はともかく城代に反論とは...!!」
城代「櫻田君?」
紫ノ声「ラブロマンスはいいよ!!!博人!!説明して!!!」
架宮「戸芽崎の死体には顎の部分に血の線が引いてあったんだ。」
架宮「恐らくこれが表しているものは......」
【犯人の才能】
【犯人の名前】
【犯人の年齢】
>>119 正しい選択肢
-
- 119 : 2016/12/29(木) 19:30:13 :
- 名前?
-
- 120 : 2016/12/29(木) 19:38:24 :
正解【犯人の名前】
架宮「そうか!!」解!!
架宮「戸芽崎の死体には顎の部分に血の線が引いてあったんだ。それは...」
架宮「犯人の名前を表してるんだよ。」
城代「犯人の...名前!!?」
紫ノ声「おかしいって!!何で犯人の名前が..」
大和山「しかし...顎なんて名前のやつなんていないぞ...」
瀬楽「みんな...ひとつの意味に縛られないで。」
瀬楽「言葉の意味は...二つある。」
-
- 121 : 2016/12/29(木) 19:48:47 :
【ノンストップ議論 開始】
コトダマ
《戸芽崎の靴》
スキル
「注目の一声」
ノンストップ議論・反論ショートダウンの時に弾丸が威力が増す。
織下「戸芽崎の死体に犯人の名前だと!!?」
織下「そんな馬鹿なことがあるか!!?」
夏目「そうだって..!!そんなの...違うって!!」
織下「【そんなの...証拠にはならない】!」
簑影「【否定されている】が、瀬楽はどうだ?」
相桐木「それでも【証拠になる】と言うんですか?」
瀬楽「【言葉の意味は複数ある】...」
瀬楽「惑わされてはいけないよ。」
架宮「(今の議論の中にあったあいつの発言で...失言を論破するしかないのか...!!)」
>>122《コトダマ》→【ウィークポイント】
-
- 122 : 2016/12/31(土) 18:23:37 :
- 《言葉の~》→【そんなの~】
-
- 123 : 2016/12/31(土) 18:30:20 :
- 架宮「それは違うぜ!!」
break!!
架宮「一つの言葉に一つの意味とは限らない。瀬楽はそういいたいんだろう?」
瀬楽「わかってくれた?」
瀬楽「顎の部分に血の線が引いてあったのは、犯人が残したものよ。」
瀬楽「懺悔の気持ちでもあったんでしょうね。」
架宮「...」
瀬楽「架宮君。そろそろ、犯人を指名してもいいんじゃない?」
架宮「え!?」
瀬楽「さぁ。怪しい人物の名前を言ってみなさい。」
架宮「...」
架宮「(怪しい人物...今...指名しなきゃいけないのか..!!)」
怪しい人物を指名しろ!
>>124 人物の名前
-
- 124 : 2016/12/31(土) 18:44:22 :
- オリシタ アギト
ところで、ネクロンパという動画を知っていますか?
間違いだったらスミマセン。
-
- 125 : 2016/12/31(土) 18:57:38 :
- >>124 えっと...日向と七海と狛枝がプレイヤーの動画ですか?
オリシタ アギト 選択
架宮「お前しか...!!」
架宮「織下。お前じゃないか?」
織下「...」
織下「どうしてそう思う?」
架宮「これはあくまで...俺の推測だ。」
架宮「間違ってるなら...反論してくれても構わない。」
織下「ああ...じゃあ言わせてもらおう...」
織下「どうして...俺なんだ?証拠なんて無いじゃないか。」
架宮「顎は...別の意味で【アギト】という意味がある。」
架宮「そして...織下のしたの名前は...亜義斗(アギト)...」
織下「だから、俺が犯人だと?」
織下「...はは...笑わせてくれる...」
織下「どうしておれが戸芽崎を殺さなければいけないのだ?」
織下「俺には動機がない。」
架宮「(織下は...)」
【戸芽崎を恨んでいたから】
【戸芽崎を呼び出し殺した】
【戸芽崎を殺す意志はない】
>>126
-
- 126 : 2017/01/01(日) 10:41:25 :
- 【~殺す意思はない】
-
- 127 : 2017/01/01(日) 16:05:51 :
- 【戸芽崎を殺す意志はない】選択
架宮「そうか!!」
架宮「殺す意志はなかった。だから、戸芽崎を殺したんだ。」
織下「矛盾しているな...どういうことだ?」
架宮「織下...お前は...人が人を殺すのを見たくないような発言をしていたな...」
ー回想ー
架宮「織下!!」
織下「ねぇな...」
架宮「え?」
織下「簑影だ。もう死んでいるかもしれないだろう?」
架宮「織下...簑影の事心配してるのか?」
織下「違う。俺の目の前で死んでほしくないだけだ。」
ーーーーーーーーー
架宮「戸芽崎はお前を呼び出して、自分の意志を伝えた。」
架宮「そして思ったんだろう?」
架宮「【戸芽崎が戸芽崎を殺す瞬間なんて見たくない】とな!」
織下「はは...その推理は間違ってはいない。」
織下「しかし...」
-
- 128 : 2017/01/01(日) 16:11:30 :
織下「それは俺が戸芽崎に呼び出されたこと前提の話だろう?」
織下「じゃあ、架宮。俺がこう言ったら、どうだ?」
織下「【戸芽崎は俺以外の人物を呼び出した】と。」
え...!?
まさか...織下は...
俺を犯人にしようと...?
織下「俺が反論する前にまず、証拠を見せてもらわないとな...」
織下「俺が...パストタワーに行った証拠をな...」
架宮「(織下が...パストタワーに行った証拠...あの証拠ならッ!)」
>>129 【コトダマ】提示
-
- 129 : 2017/01/02(月) 19:51:53 :
- 《床に落ちている布きれ》でいってみよう
-
- 130 : 2017/01/03(火) 15:26:56 :
- 《床に落ちている布切れ》提示
架宮「これで決めるッ!!!」
架宮「パストタワーに布切れが落ちていた。」
架宮「この布切れ。お前のだよな?」
織下「そんな布切れ程度で犯人にされるとは...」
織下「ふざけてくれる。」
架宮「いや...布切れ程度じゃないさ...これが...証拠なんだよ!!」
織下「そんなものごときで俺が認めるか!!」
織下「第一、それがなにかもわかっていないではないかッ!!!」
架宮「(...やっぱり...認めさせるしかないのか...)」
-
- 131 : 2017/01/03(火) 15:32:32 :
- 【パニックトークアクション 開始】
織下「黙っていろ...」
織下「煩い煩い!!!」
織下「ふざけてくれる!!!」
織下「認めるか!!」
織下「笑わせるな!!!」
織下「その布切れが何かがわからない以上、俺は犯人じゃない!!」
○左
△帯
□包
☆目の
>>132 止めの一撃
-
- 132 : 2017/01/03(火) 17:50:28 :
- ○☆□△
-
- 133 : 2017/01/03(火) 18:45:00 :
【左目の包帯】
架宮「これが俺の選択だ!!」
架宮「あの布切れは...包帯だ。お前が左目につけている包帯だ!!」
織下「...くっ...」
伊峰「ちょっと待って。あのさ...気になるんだけど...割れた硝子ってなんだったの?凶器じゃないんでしょう?」
瀬楽「あれは、クリスタルトロフィーだよ。組み立ててみたら、戸芽崎君のだった。恐らく、戸芽崎君が壊したんでしょう。」
織下「ああ。その通りだ。」
簑影「では、認めるのか。織下。」
織下「ああ。俺が...戸芽崎直哉を殺した。」
架宮「事件をまとめよう。それで...この学級裁判を終わらせる。」
-
- 134 : 2017/01/03(火) 19:07:41 :
- 【クライマックス推理 開始】
コマ【超高校級のピアニスト】,【犯人】,【刃物】,【自殺】,【ビデオレター】,【態度】,【ピアノ】,【精神状態】,【遺書】,【トロフィー】
ACT.1
まずは、戸芽崎の行動から振り返ってみよう。
戸芽崎はモノクマに渡された【A】を見た。
そして、どんな内容かはわからないが自分の才能、【B】に自信が持てなくなってしまった。
この事件は、戸芽崎が動機を見てしまったことから始まったんだ。
ACT.2
【C】が限界だった戸芽崎は自分の部屋にあった【D】を壊した。
それ以来、ピアノを弾かなくなってしまった。
もうこの時点で戸芽崎はダメージは大きかったんだろう。
ACT.3
戸芽崎は【E】も変わってしまった。
そして、事件は進んでく...
戸芽崎はとうとう【F】をしようという思いが浮かんでしまった。
その証拠が戸芽崎の部屋にあった【G】だ。
ACT.4
けれど、戸芽崎には勇気がなかった。
そこで【H】をパストタワーに呼び出した。
自分を...殺してもらうためにな。戸芽崎は単なる被害者ではなかったんだ。
戸芽崎は死を望んでいた被害者だったんだ。
ACT.5
犯人は驚いただろうな。戸芽崎が自分の【I】を壊したからだ。
そして、戸芽崎は自分を殺してくれと犯人に頼んだ。
犯人は楽にしてやろうと思ったのだろうな。
【J】で戸芽崎の首を切った。
その後、戸芽崎の死体に自分の名前を隠したんだ。
>>135 コマをはめて完成させよう。
-
- 135 : 2017/01/05(木) 17:23:13 :
- A 【ビデオレター】
B 【超高校級のピアニスト】
C 【精神状態】
D 【ピアノ】
E 【態度】
F 【自殺】
G 【遺書】
H 【犯人】
I 【トロフィー】
J 【刃物】
-
- 136 : 2017/01/05(木) 17:49:04 :
ACT.1
まずは、戸芽崎の行動から振り返ってみよう。
戸芽崎はモノクマに渡された【ビデオレター】を見た。
そして、どんな内容かはわからないが自分の才能、【超高校級のピアニスト】に自信が持てなくなってしまった。
この事件は、戸芽崎が動機を見てしまったことから始まったんだ。
ACT.2
【精神状態】が限界だった戸芽崎は自分の部屋にあった【ピアノ】を壊した。
それ以来、ピアノを弾かなくなってしまった。
もうこの時点で戸芽崎はダメージは大きかったんだろう。
ACT.3
戸芽崎は【態度】も変わってしまった。
そして、事件は進んでく...
戸芽崎はとうとう【自殺】をしようという思いが浮かんでしまった。
その証拠が戸芽崎の部屋にあった【遺書】だ。
ACT.4
けれど、戸芽崎には勇気がなかった。
そこで【犯人】をパストタワーに呼び出した。
自分を...殺してもらうためにな。戸芽崎は単なる被害者ではなかったんだ。
戸芽崎は死を望んでいた被害者だったんだ。
ACT.5
犯人は驚いただろうな。戸芽崎が自分の【トロフィー】を壊したからだ。
そして、戸芽崎は自分を殺してくれと犯人に頼んだ。
犯人は楽にしてやろうと思ったのだろうな。
【刃物】で戸芽崎の首を切った。
その後、戸芽崎の死体に自分の名前を隠したんだ。
架宮「それができるのは...お前しかいないんだ!!!」
架宮「【超高校級のクリエイター】織下亜義斗!!」
complete!!!
-
- 137 : 2017/01/05(木) 18:13:19 :
- 織下「...よく...たどり着いたな。」
伊峰「え?織下君?」
織下「伊峰。俺が...殺したんだ。」
伊峰「冗談でしょ?なんで?」
モノクマ「終わったね?終わった!じゃあ。お手元のボタンで投票してください!!!」
モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か?そして、それは正解なのか?不正解なのか?」
モノクマ「いってみよーう♪」
-
- 138 : 2017/01/05(木) 18:56:45 :
・・・・・・VOTE・・・・・・
・・織下・・織下・・織下・・
・・・・・GUILTY・・・・・
-
- 139 : 2017/01/05(木) 18:57:49 :
ー学級裁判 閉廷ー
-
- 140 : 2017/01/05(木) 19:20:02 :
- モノクマ「うぷぷ。大正解!」
モノクマ「戸芽崎君を殺したクロは...織下君なのでした!」
伊峰「うそ...いつもみたいな...冗談じゃないの?」
織下「こんな大事なところで俺はうそなどつかん。」
伊峰「いやだ...さようならはいや!」
伊峰...織下と離れたくないんだな...
モノクマ「伊峰サン。世界には従わなきゃいけないルールがあるんだよ。」
伊峰「ルールなんて知らない!!」
織下「伊峰!」
織下「お前まで...死ぬんじゃない。俺の目の前で死ぬな。」
伊峰「織下君...織下君はいいの?殺されちゃうんだよ?怖くないの?」
織下「...怖いな...少し...」
織下「さて、頼まれたことはしないとな...戸芽崎のビデオレターを今から公開する。」
モノクマ「織下クン。どういうつもりかな?」
織下「事件の真相を伝えるだけだ。戸芽崎の正体を今から教える!」
戸芽崎の正体?
織下は戸芽崎の電子生徒手帳をだし、
全員に見えるようにビデオレターを再生した。
-
- 141 : 2017/01/05(木) 19:26:06 :
- すると、一人の男が目の前に現れる。
戸芽崎の父親だろう。奥にはピアノがある。
戸芽崎の父親もピアニストだったんだろう。
戸芽崎父「直哉。お前は生まれたときからピアノを愛していた。」
戸芽崎父「お前が【超高校級のピアニスト】として希望ヶ峰学園に選ばれたことを誰よりも誇りに思うよ。」
戸芽崎父「もし、お前が希望ヶ峰学園を卒業したとき、お前には話をしたい。」
戸芽崎父「堂々と卒業するんだぞ。親子の約束だ。」
戸芽崎もここまでは笑顔で見ていただろう。
しかし、画面が暗くなる。
そして、明るくなったとき...
戸芽崎の父親は...
血塗れで倒れていた。
-
- 142 : 2017/01/05(木) 19:35:56 :
- 全員の顔が青ざめる。
悪魔の声が聞こえる。
モノクマ「【超高校級のピアニスト】であり...大量殺人鬼の戸芽崎直哉クン。」
モノクマ「とうとう、自分の手で父親も殺してしまいました。」
モノクマ「つまり、あなたの尊敬する父親はあなたの手で殺してしまったのです。」
モノクマ「さて、あなたは大量殺人鬼ですが、どうして、大量殺人鬼となってしまったのか?」
モノクマ「コロシアえばわかります!うぷぷ。あきゃきゃきゃ!!」
ビデオレターはそこで終わった。
-
- 143 : 2017/01/05(木) 19:53:03 :
- 七夕「戸芽崎が...大量殺人鬼?」
モノクマ「戸芽崎君は自分の才能を利用し、音のみで大量殺人をしていたのです!」
紫ノ声「音で人を殺してたのかよ!?」
今槻「そんなの不可能に決まってるでしょ?」
瀬楽「でも...【超高校級のピアニスト】の戸芽崎君だよ。できる可能性はあるよね...」
織下「戸芽崎は大量殺人鬼だ。これは真実だ。」
簑影「お前が言うのならば、本当だろうな。」
伊峰「だから、戸芽崎君は死を望んで...織下君は...殺しちゃった?」
織下「それで、犯人となったんだ。」
伊峰「織下君...織下君はいいの?殺されちゃうんだよ?」
織下「...伊峰...」
伊峰「これは...織下君のマフラー?」
織下「お前にプレゼントだ。」
伊峰「え?」
織下「つけてくれ。」
伊峰「うん...」
織下「似合うな。」
伊峰「でも...いやだ...」
織下「伊峰...こればかりは...」
伊峰「いやだぁぁぁぁ!!!」
織下「お別れの挨拶をしてくる。伊峰は待てるな?」
伊峰「うぅ...ぐすぅ...」
織下「...櫻田。」
櫻田「?」
織下と櫻田が会話している?
何を話してるかはわからなかった。
しかし、織下が耳打ちで櫻田に何かを話すと...
櫻田「!!?」
櫻田の表情が一変した。
櫻田「織下ァァ!!!お前...なんでだよ!!!?」
初めて見た。櫻田が叫ぶところを...
織下「お前のこと...誰も知らないとでも思ったか?」
櫻田「ぐっ...」
織下「...伊峰。」
伊峰「ダメ。」
織下「え?」
伊峰「いかないでぇぇぇ!!!!!!」
織下「伊峰。さようならだ。」
モノクマ「じゃあ。はじめるよ!!!」
伊峰「待って!!!!!」
モノクマ「【超高校級のクリエイター】の織下クンにスペシャルなお仕置きを用意しました!」
伊峰「まだ..私!!!」
織下「ありがとう。さようなら。」
モノクマ「それではいってみましょーう!!!おしおきターイム!!!」
伊峰「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
-
- 144 : 2017/01/06(金) 15:00:56 :
- 織下君がクロに決まりました。
おしおきを開始します。
【Making the world】
【超高校級のクリエイター 織下 亜義斗 処刑執行】
織下はパソコンがある部屋に閉じ込められている。
紙には「パソコンのパスワードを三分以内にといてパソコン内に一つの世界作れ。」とかいてあった。
徐々に迫ってくる壁が時間がないことを知らせる。
パスワードを解くまでは早かった。たったの一分でできた。
そして、パソコンの中の世界を作る。
一分がたった。
三十秒がたった。
織下はパソコン内の世界を作ることができた。
そして、画面に表示される。
「おめでとう。これは報酬だ。」
次の瞬間、部屋が揺れる。
そして、床から刺が現れ、刺が織下のもとに迫る。
大量の刺が織下の体に刺さる。
織下の黄色の目と...包帯で隠されていた赤い目には
光は宿されていなかった。
そして、パソコンの画面で「世界なんて作れるわけがないだろ」とモノクマウィルスが笑っていた。
-
- 145 : 2017/01/06(金) 15:22:23 :
- 伊峰「織下....君?」
織下が...死んだ。
死ななさそうだった...
俺たちの仲間は...
また、モノクマによって殺された。
伊峰は...織下の串刺しとなった姿をただただ見ていた。
モノクマ「冷静な織下クンも絶望的なお仕置きには敵わないよね~。」
モノクマ「あーあ。楽しかった~!」
瀬楽「モノクマ。」
モノクマ「どうしたの?瀬楽サン。」
瀬楽「ずいぶんと...凝った死刑をするのね。」
モノクマ「死刑じゃないよ!おしおき!」
モノクマ「その発言は誉め言葉として受け止めておくよ!」
モノクマ「うぷぷぷぷ。」
モノクマは去っていった。
-
- 146 : 2017/01/06(金) 15:48:58 :
-
瀬楽「伊峰さん。行こう。君は...織下君の遺志を継いだの。」
伊峰「うん。織下君。ありがとう。さようなら。」
伊峰は織下の死体に別れを告げた。
そして、伊峰と織下の別れを合図に...
俺たちは重い足取りで裁判所を後にした。
ーroom KAMIYA HIROTOー
俺が部屋に戻ると...
???「こんばんは。架宮クン。」
織下から渡されたパソコンにアルターエゴーが映っていた。
???「もしかして、マスターから聞いてた?」
会話をするために文字を打ち込む。
「アルターエゴー...プログラムだよな。」
???「うん...僕はプログラムだよ。」
「マスターって誰のこと?」
???「織下君だよ。」
手がとまった。織下はどれだけ物を遺してくれたんだ...
すると、アルターエゴーから疑問が出た。
???「織下君は?」
戸惑いつつも七文字を打った。
「死んでしまった」
???「マスターが?」
???「そうか...織下君はもう居ないんだね...」
「何かあった?」
???「あの...忠告覚えてる?」
「ああ。木の名前がついた人物に気を付けてだろ?」
???「うん。そっちには...僕が持ってるデータによると...」
???「四人いるよね?」
え?四人!?確か...木の名前がついた人物って...
相桐木と...今槻と...櫻田の三人じゃ...
「三人しかいないんだが...」
???「あれ?じゃあ。データが間違ってたのかな?」
???「あと...夢じゃない夢に...気を付けるんだよ...」
「夢じゃない夢?」
???「詳しくは断定できてないから...言えないよ...ごめんなさい。」
???「質問にはできる限り答えるよ!」
「じゃあ。お前の名前は?」
???「名前はないよ。ただのプログラムだもん。」
「じゃあ。俺がつけるよ。」
???「本当に?」
「お前は...命(ミコト)だ。」
???「うわぁ!!!うれしい!!ありがとう!!!」
命「僕は命!!改めてよろしくね!!!」
「よろしく。命。」
命「じゃあ。調べてみるね。おやすみなさい。架宮君。」
「おやすみなさい。命。」
俺はパソコンを閉じた。
-
- 147 : 2017/01/06(金) 16:00:13 :
- 架宮の架の下半分って木かな?
-
- 148 : 2017/01/06(金) 16:02:33 :
- 「ピンポン」
俺の部屋のチャイムか?
瀬楽「失礼するよ。」
瀬楽か。
架宮「瀬楽...お前...夜の異性の部屋に堂々と...」
瀬楽「常識なんて緊急事態に考えてられないよ...!!」
架宮「緊急事態...?」
瀬楽「広場で望海さん達が...モノクマと対立してるの!!!」
架宮「!!!?」
望海が...あんなやつと対立したら...望海は...!!!!
架宮「今すぐ止めるぞ!!!瀬楽!!!」
瀬楽「言われなくても!!!!」
がむしゃらに広場へ走った。
-
- 149 : 2017/01/06(金) 16:11:11 :
- >>147 そう考えると瀬楽さんも...
ーplazaー
広場へ行くと...
望海「モノクマ!!!!お前は今...私がぶっ潰すッ!!!!!」
大和山「奇遇だな!!!!某もぶっ潰そうと思っておった!!!!!」
城代「死んじゃったみんなの仇!!!!」
運動系の才能を持つ三人がモノクマと対立していた。
さらに三人に励まされたのか...
伊峰「ぶっとばすよ!!!」
紫ノ声「覚悟しな!!!!!」
他の仲間も構えていた。
しかし、モノクマは...
モノクマ「うぷぷ。ならば、全力で戦わなきゃね...」
そして.....
モノクマ「暴れろ!!!グングニルの槍ッ!!!!」
周りから無数の槍が召喚された。
モノクマ「うぷぷ。オマエラの相手はグングニルの槍だよ!!!」
-
- 150 : 2017/01/06(金) 16:33:59 :
- 伊峰「な...なにこれッ!!!」
紫ノ声「チートだろ...」
城代「おかしいって...」
大和山「なんだとッ!!!!」
望海「はぁ...!?常識はずれすぎ...!!!」
モノクマ「うぷぷ。あひゃひゃひゃ!!!!面白い反応だねぇ..!!!」
簑影「なんの騒ぎ?」
今槻「なんだよ!どういうこと!!?」
相桐木「いやぁ...」
夏目「気をしっかりしろ!!!相桐木!!!」
櫻田「はぁ!?こんなの見たことねぇよ!!!」
七夕「みんな....逃げて!!!!」
望海「撤退しよう!!敵わないよ!!!」
紫ノ声「了解!!!」
櫻田「あいつら、あんな奴に対抗しようと思ったのかよ!!!」
全員は逃げようとした。
しかし...
モノクマ「逃がすか!!!!」
モノクマが言った途端、3本の槍が...とある人物に向き...
そいつの両腕を刺した...
-
- 151 : 2017/01/06(金) 16:39:18 :
- ???「....」
???「は?」
???「おかしくねぇ?」
???「なんで...俺が...」
???「が...がぁぁぁ!!!!」
両腕から血を流していたのは...
......
.....
....
...
..
-
- 152 : 2017/01/06(金) 16:56:45 :
- 紫ノ声だった。
紫ノ声「博人...逃げろ....俺は...死んじゃいねぇから...」
紫ノ声「はは...大量出血で死ぬかも知れねぇけど...」
俺は、紫ノ声を担いだ。
架宮「死なせはしねぇ...」
紫ノ声「ありがとう。」
架宮「瀬楽...治療できるか?」
瀬楽「任せて。紫ノ声君。ちょっとしみるよ。」
紫ノ声「大丈夫だ。」
モノクマ「紫ノ声クンだけか...しかも半殺しにできなかったなぁ...どうしよう?」
城代「紫ノ声君が...え?」
城代が腰が抜けた...
モノクマは...
モノクマ「チャーンス!!!半殺しだぁぁぁぁ!!!」
城代「え....」
城代に向かって無数の槍が飛ぶ。
架宮「城代ォォォ!!!!!」
そのときに俺は気づくべきだった。
城代と無数の槍の間に誰かが走っていき、
城代を守ろうとしたことを...
そして、その誰かに...
無数の槍は刺さった。
-
- 153 : 2017/01/06(金) 17:12:25 :
城代「...え?」
城代には一本も刺さっていなかった。
あんなに...あった槍は...
盾となった人物にすべて刺さったのか...!!!
城代「なんで...なんでなの...?」
城代は盾となった人物に問う。
城代「...なんで...私を庇ったの?」
盾となった人物は答える。
???「...お前に...生きて...ほしかった...からだ...」
城代「...いやぁ...死なないでよ...」
なんで...なんでだよ...
俺が見たのは...
【超高校級のエンジニア】櫻田悠輔の体に無数の槍が刺さり、城代をかばった光景だった。
-
- 154 : 2017/01/06(金) 17:36:27 :
- モノクマ「うぷぷ...ありゃ...城代サンは鍛えてそうだから半殺しにできたかもしれないけれど...」
モノクマ「櫻田クンは想定外だったな...逝っちゃたかな?」
架宮「....」
瀬楽「架宮君...櫻田君が生きてる保証は...ほぼない...」
望海「櫻田ァァァァ!!!!!」
城代「櫻田君!!!死なないでよ!死んじゃいやぁぁぁぁぁ!!!!」
モノクマ「まぁ...治療はボクがするよ~!!」
城代「いや!!!お前には渡さない!!!!」
モノクマ「大丈夫!!学園長のボクが全力をあげて蘇生させてみせるよ!」
瀬楽「城代さん。私たちのなかで櫻田君は蘇生はできないよ...櫻田君は...死んでしまった可能性が高いんだから...」
モノクマ「櫻田クンは見せしめの為に犠牲になったんだよ!!感謝するんだね!!!バイバイ!!!」
モノクマは櫻田を連れてどこかへいってしまった。
城代「櫻田君...死んじゃった..?」
瀬楽「まだ...わからないけど...可能性は高い...」
俺たちはバラバラになり、部屋へ戻っていった。
-
- 155 : 2017/01/06(金) 19:51:42 :
ーroom KAMIYA HIROTOー
もうこれ以上...被害者は出させない...
絶対に.....
コロシアイなんて...!!!
-
- 156 : 2017/01/07(土) 16:32:12 :
chapter2【汚れつちまつたその音に】END
死亡者
【超高校級の広報委員】非石 真名(風間に殺害され死亡)
【超高校級の環境委員】風間 友利(おしおきにより死亡)
【超高校級のピアニスト】戸芽崎 直哉(織下に殺害され死亡)
【超高校級のクリエイター】織下 亜義斗(おしおきにより死亡)
【超高校級のエンジニア】櫻田 悠輔(大量出血により死亡?)
生存者
【超高校級のドラマー】相桐木 蘭
【超高校級の幸運】今槻 エイル
【超高校級のダンサー】伊峰 七瀬
【超高校級の???】架宮 博人
【超高校級の???】紫ノ声 潤真
【超高校級の弓道家】城代 悠
【超高校級の図書委員】瀬楽 月紗
【超高校級の天文部】七夕 星羅
【超高校級の美術部】夏目 翔
【超高校級の陸上選手】望海 明香
【超高校級の勇気】簑影 雪音
【超高校級の空手選手】大和山 恒正
To be continued...
-
- 157 : 2017/01/07(土) 16:39:54 :
chapter2.5
ー結界世界のどこかー
モノクマ「うぷぷ。以上がコロシアイの現在の結果だよ...」
???「...そう...ありがとう。」
モノクマ「君はその監獄から出る意思はないのかな?やろうと思えばいつでも出れるよね?」
???「まだいいわ。」
モノクマ「そっかー。でも、君には十分絶望してもらったからさぁ...」
???「ええ。私の彼氏が目の前で...あなたによって殺されたという絶望をね。」
モノクマ「出たくないの?」
???「出たくない。今の時点では同期の皆に合わせる顔がないの。」
モノクマ「そうかぁ...君も一応、希望ヶ峰学園の生徒だということはしっておいてよ?」
???「...わかったわ。はやく、日誌つけていきなさいよ。怪しまれるわ。ここが見つかるのも...時間の問題よ。」
モノクマ「気遣いありがとうね...」
???「さようなら。また、来てくれる?」
モノクマ「勿論だよ♪」
???「...感謝するわ。あの子を...私の彼氏の...きょうだいをよろしくね。」
モノクマ「任せなさい!!!ばいなら~!」
-
- 158 : 2017/01/07(土) 16:47:37 :
監獄に閉じ込められてから大分たったが...
相変わらず、わたしの手足につけられた枷がとれる気配はない。
しかし、食事は出るし、そこそこ楽な生活だ。
地上のみんなが学級裁判とやらをしているときだけ...
外に出ることが許される。
でもよく思う。地上のみんなに会ってみたい...
しかし、私には無理なんだ。
私には...みんなといることが許されないんだ...
もう...この身が滅びても...
私は許されるのか?
いつになったら
わたしの存在を許してくれるのか?
外に出ることができたら、私は皆に教えよう。
「この世界に満足しているか?」と...
-
- 159 : 2017/01/07(土) 16:51:11 :
アルティメットダンガンロンパ~究極の希望と究極の絶望~
chapter2【汚れつちまつたその音に】終了しました。
読んでくださった方、安価に参加してくださった方、ありがとうございました。
質問などがあれば、受け付けます。
気軽にどうぞ。
-
- 160 : 2017/01/07(土) 17:00:24 :
- お疲れ様でした!
モノクマさん荒ぶってましたね
-
- 161 : 2017/01/07(土) 17:09:25 :
- 続き楽しみにしてます!
-
- 163 : 2017/01/07(土) 17:17:00 :
- >>162
いつも楽しませてもらって、こちらこそありがとうございます!
知っててくれると嬉しいのですが僕もロンパSS書いてるんで夜露死苦DEATH!
-
- 164 : 2017/01/07(土) 17:46:24 :
- >>163 読ませていただきます!
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- 165 : 2017/01/07(土) 17:57:12 :
- chapter3です。
【http://www.ssnote.net/archives/51222】
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