初の番外編です。
それではどうぞ

図書館
八幡「帰ったらしっかり勉強しろよ」
小町「はーーーい。」
八幡「何か良いのあったか?」
小町「とりあえず『こころ』と『徒然草』は、借りた。」
八幡「他には?」
小町「マンガ」
八幡「そうか、気分転換に読めよ」
小町「お兄ちゃんは?」
八幡「俺は、いつでも来れるからいいんだよ」
小町「ふうーーーん」
八幡「何?」
小町「いや、結衣さんや雪ノ下さんと来るんだろうなって思って」
八幡「由比ヶ浜は、無理だろう。雪ノ下は知らん」
小町「喉渇いた何か買ってきて」
八幡「ん」
小町「オレンジジュースで」
八幡「あ」

八幡(オレンジジュース、高くない?マッ缶より高いじゃん)
陽乃「あれ、比企ヶ谷君だ。」
八幡「げ、陽乃さん。」
陽乃「何だい、『げ、』とは。」
八幡「いや、こんな所にいるとは、思わなかったので」
陽乃「いちゃ悪いかね?」
八幡「いや別に、そういう訳じゃなく」
陽乃「比企ヶ谷君こそ、どうしてここにいるの?」
八幡「小町と出かけにきたんですよ」
陽乃「そ。はい、これ頼まれてたもの。」
八幡「すいません、ありがとうございます。」
陽乃「結果は、君の予想通りだったよ。」
八幡「そうですか、」
陽乃「DNAは、同じじゃなかった。」
八幡「だとするとやっぱり、俺は、」
陽乃「うん。小町ちゃんとは、あかの他人」
八幡「、、、俺は,誰の子なんでしょう?」
陽乃「さあ、分かんない。でも、何かあったら頼りにしてよね。」
八幡「はい、そうします。小町には、内緒で。俺から言って置くので。」
陽乃「やっぱり君は、優しいね。」
八幡「、、、、、。由比ヶ浜と雪ノ下にも」
陽乃「分かった」


いかがでしたか?初の番外編を書かせていただきました。
次回もお楽しみに。
by赤とんぼ
、、、、、愚痴、アイディア、ストレスなど募集中です。
(m__m)