このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
苗木「男子会だって?」
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- 1 : 2016/10/10(月) 21:34:48 :
- 初SSです。
78期生しかいません。
スレタイ通り男子会なので、女子メンバーは一切出ないのでその辺はご了承ください。
下ネタ多く含みます。
つたない文章ですが、最後まで読んで頂けると有り難いです。
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- 2 : 2016/10/10(月) 21:36:19 :
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苗木「…」
十神「…」
桑田「…」
大和田「…」
不二咲「…」
葉隠「…」
山田「…」
石丸「…」
苗木「えと…じゃあ始めよっか…」
十神「チッ…何故この俺がこんな下らん茶番に付き合わねばならん。」
大和田「たくっ…こればっかりは流石の俺も同感だぜ。」
桑田「つーかさ、男子会ってまず何すりゃあいいんだ?」
不二咲「普通に話をするとかじゃダメなのかなあ…」
山田「ああ~…どうやらお題があるらしいですぞ?」
石丸「つまり、議題に反って討論しなければならないんだな!」
桑田「おっ…なんか看板みてえなヤツが出てきたぞ?」
不二咲「えーと…なになに…、、最初のお題は…一番魅力的な女子ナンバーワンを決めろ…?」
山田「ぬはー!?」
石丸「な…っ!?なんだこの破廉恥気周りない議題はッ!!」
苗木「えーと…ようは、あの霧切さん舞園さん江ノ島さん戦刀さんセレスさん大神さん朝日奈さん…の中から選べってことかな?」
十神「…だろうな。全く、こんな馬鹿で下らん議論を好むなど桑田くらいしかいないだろ」
桑田「うわあ…酷い言われようだな、俺…」
大和田「てか…そもそも中身さえちゃんとしてりゃ誰でも良いだろ」
苗木「…おおっなんかまともだ」
大和田「ああ!?どういう意味だゴラァ?」
苗木「あっご、ごめん…」
山田「ふーむ…ですが、やはり見た目も大事ですぞ?」
桑田「っつったら、やっぱ舞園ちゃんが一番じゃね!?」
苗木「そういえば桑田クンは最初から舞園さん狙いだったっけ…」
桑田「へへっまあな!やっぱ現役アイドルには敵わないっしょ」
石丸「しかし…みな容姿に関してはレベルは高い方だと思うが……」
大和田「おっ兄弟!なかなか良いこと言うじゃねーか。」
石丸「そ、そうか…?兄弟に言われるとなんだか恥ずかしいな…」
苗木「でも…それはあるね。舞園さんは確かに可愛いけど、霧切さんだって負けてないし…」
山田「おおっ!苗木誠殿は霧切響子殿を狙っておいでで!?」
苗木「えっ!?あ、いや、別にそういう意味じゃないよっ!?」
十神「おい…論点がだんだんズレてきてるぞ。さっさと誰を選ぶか決めたらどうなんだ」
苗木「…むっ、じゃあ十神クンは誰がいいのさ?」
十神「興味ない」
苗木「…(即答……。)」
山田「いや~ですが拙者、ぶっちゃけかなり気になりますぞ?正直なところ十神白夜殿は腐川冬子殿をどう思っておいでで?」
桑田「あっそれ俺も気になる!本当はなんだかんだ言って嬉しかったりすんじゃねーの?」
十神「…殺すぞ、野球馬鹿」
桑田「や、野球馬鹿ァ!?」
不二咲「…で、でもぉ…それじゃあ腐川さんがかわいそうだよぉ…」
石丸「そうだな…形はどうあれ彼女の想いは真剣そのものだ。ここは男としてビシッと受け入れたらどうなんだ!?」
大和田「兄弟の言う通りだ。…あの女だって人間なんだぜ?」
十神「あれを生物と捉える貴様等の考えが理解出来ないな」
苗木「うっわあ…」
山田「最低ですな…」
桑田「そういうお前がもはや人間じゃねえよ…」
大和田「クソ野郎だな」
石丸「見損なったぞ…!」
十神「何故、そうなるんだ…」
不二咲「ね、ねえ…そろそろ本題に戻らない…!?」
苗木「そうだね…あ、因みに不二咲クンはどうなの?」
不二咲「え、僕?」
山田「おお…なるほど!ここは一番の良心のちーたんに決めてもらう寸法ですな!」
石丸「ふむ…ここは不二咲クンに任せよう。」
大和田「…頼むぜ、不二咲」
不二咲「いいの?」
苗木「…うん」
不二咲「じゃ、じゃあね…僕が思うに女の子はやっぱり巨乳が一番だと思うんだ!」
山田「…え?」
苗木「…」
十神「…」
大和田「…」
葉隠「…」
石丸「なんと…」
桑田「おぉふ…」
不二咲「だからね、ここは江ノ島さんが一番良いんじゃないかな…って、みんなどうしたの…?」
苗木「いや…えと、うん。みんなも、もうそれでいいよね?」
山田「もはや、ちーたんとは呼べなくなりましたな…」
大和田「不二咲…いや、これからはお前のこと兄貴って呼ばせてもらうぜ」
不二咲「え、ええ…!?急にみんなどうしたの…!?」
葉隠「人は見かけによらないってことだな…」
石丸「よ、よし、ひとまず最初の議論はこれにて終了としよう!」
桑田「なんか改めてすげーなこのお題…」
十神「結局なんだったんだ…この無意味な討論は…」
苗木「あはは…」
魅力的なナンバーワン女子を決めろ!
討論の結果…不二咲千尋クンの意見により江ノ島盾子に決定とする。
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- 3 : 2016/10/10(月) 21:42:40 :
- 安価でお題を決めてはどうでしょうか?
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- 5 : 2016/10/10(月) 22:17:23 :
- ぶっちゃけ嫌いな先輩
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- 6 : 2016/10/10(月) 22:24:07 :
- ルール無用の大和田は小泉さん嫌いと見た
石丸は先輩を嫌うなど言語道断!とか言いそう
桑田は弐大のおっさんとか終里とか
ほかは西園寺、狛枝、花村とか嫌いだろ
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- 7 : 2016/10/10(月) 22:28:59 :
- っつーか石丸が忌避する話題ばかりwwww
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- 8 : 2016/10/10(月) 22:52:07 :
- 人当たりのいい日向、左右田、澪田やかわいい七海を嫌いな人はいないだろうと思う
九頭龍・辺古山を怖がったり田中を気味悪がったり罪木と付き合いづらいと思ったりしてる人がいるとしても彼らは「苦手」くらいで収まって「嫌い」まではいかないと見た
あと、苗木は嫌いな先輩いないと見た
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- 9 : 2016/10/10(月) 23:20:13 :
苗木「えと…次のお題は>>5だね」
石丸「な…っ!なんだこの不可解な話題は…!立派な先人達に失礼だぞ!」
葉隠「つっても絶望落ちしてる時点で尊敬も何もないべ…」
桑田「うわぁ…それ今言うとかマジありえなくね?」
山田「しかもここぞとばかりにでしゃばってきましたぞ…」
大和田「フンッどうせさっき議論にあんま参加出来なかったから拗ねてんだろ。」
十神「まぁいい…とりあえず口が臭い葉隠は放っておく。さっさと議論を始めろ」
葉隠「相変わらず扱いが酷いべ…」
苗木「あはは…でも確かに今回も石丸クンの言う通り嫌なお題だよね…」
不二咲「で、でもぉ…ちゃんと話さないと駄目なんでしょ…?僕こういうの嫌だよぉ…」
山田「やっぱりちーたんは天使ですな…」
大和田「確かに兄貴の気持ちも分からなくもねえけどよ…そもそも俺等あんまり先輩達との関わりねぇしな…」
桑田「んじゃもう嫌いな先輩は葉隠でよくね?一応年上だろ?」
葉隠「な、なんっでそうなるんだべっ!?」
苗木「なるほど…確かに年上という点では一理あるよね…」
葉隠「な、苗木っち!?」
十神「そもそも77期生とは書かれていないしな」
葉隠「いやいやいやいや!ちょ、ちょっと待って欲しいべ!」
大和田「あ〜なんだよ?せっかくわだかまりなく終わりそうだってのに…いちいちむし返すんじゃねぇよ」
石丸「ま、待ちたまえ…!いくら何でも仲間同士で争うのは良くない!」
葉隠「そ、そうだべ!石丸っちの言う通りだべ!」
不二咲「そうだよぉ…!嫌いとまで言わないけど…ちょっと鬱陶しいくらい許してあげようよぉ!」
葉隠「そうだべそうだべ!…って、あれ?なんかフォローされてる気がしないのは気のせいなんか…?」
十神「…ならどうしろと言うんだ。説明しろ苗木」
苗木「ええ!?結局僕にフるの!?」
桑田「まあ関わりがありそう奴って言えば苗木くらいじゃね?こんなかで言ったら」
苗木「ええ…でも、これ…言って良いのかなぁ…」
大和田「なっ…お前まさか誰か嫌いな奴がいるって言うのか!?」
苗木「あーいや…別に嫌いってわけじゃないんだけど…」
石丸「苗木クン!そうなのかっ!?」
苗木「えと…だからね…」
山田「ほうほう…まさかちーたんの次に良心的な苗木誠殿からそのような台詞が聞けようとは…ある意味、見ものですな…」
桑田「ま、まあいんじゃね?つーかお題がお題何だし…話くらいは聞いてもさ」
苗木「あ…聞いてくれるの?」
十神「…どの道、話さないと収拾がつかないからな…。いいだろう、特別に聞いてやる。お前の嫌いな奴は誰だ?話せ」
苗木「えっとね…実はーーー」
続きます。
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- 10 : 2016/10/10(月) 23:23:10 :
- ちーたん、少しダークなとこありますね、面白いです
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- 11 : 2016/10/10(月) 23:25:03 :
- 苗木がここで葉隠が嫌いって言ったら葉隠のライフポイントがゼロになる…と思うよ
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- 12 : 2016/10/11(火) 01:39:53 :
>>10
そう言って頂けると嬉しいです。
コメントありがとうございます。
>>11
模擬刀の扱いには容量用途に従って正しくお使い下さい。
そういうコメントは嬉しい…と思うよ。
苗木「あの…はじめに言っておくけど、けっして嫌いってわけじゃないからね!?」
大和田「あ〜わあったわあった。つーか前置きが長えんだよ…」
石丸「苗木クン…!君には失望したぞ…!」
葉隠「俺じゃないよなっ!?俺じゃないんだよなっ!?なあ、苗木っち!!」
苗木「えーと……」
不二咲「否定してないんだから少しは察してもいいんじゃないかな…?」
山田「ちーたんの笑顔が黒いっ!?」
桑田「いやなんかもう…人って見かけによらねえんだな…はは」
十神「で…結局のところ誰なんだ?さっさと言え」
苗木「ああ…うん…その、残念ながら77期生のみんなじゃないんだけどさ…まあ苦手な人はいるけど」
大和田「ああ…?んじゃ誰なんだよ」
苗木「みんなはさ…74期生のこと知ってる?」
十神「…詳しいことは知らんな。だだ一人を覗いてだが…」
桑田「へー、十神が人に興味持つとか珍しいこともあんだな」
十神「黙れ、あぽの癖して生意気なことを言うな」
桑田「あ、あぽ…?」
不二咲「で…苗木クンはその74期生の中に嫌いな人がいるんだね…」
苗木「いやだから…嫌いじゃないんだよ?ただもう…なんていうかさ…」
大和田「おうおう…なんかもう既に愚痴り出したなオメェ…」
苗木「あ、ごめん…なんかつい」
山田「ふむふむ…よほどのことがあったんですな…」
葉隠「あー!なんか安心したべ!俺のことじゃなかったんだな!」
苗木「あはは…」
山田「むむむ…?苗木誠殿の目が笑ってない…だと…!?」
桑田「つーかよ、いい加減名前出してよくね?ここまで引っ張られたらフツーに気になるっつーの」
苗木「んーでも名前言ったところでみんなに分かるかなぁ…?」
大和田「あんだよ…名前言いたくねえってのか?」
苗木「だってほら…僕は別に嫌いじゃないわけだし、そもそも今何かされたわけじゃないしさ…」
不二咲「…?今じゃないって…?」
苗木「んーなんていうか…未来で何かされそうっていうか…されたっていうか…」
山田「ま、まさか苗木誠殿は…電波さんになったというオチですか!?」
苗木「それは違うよっ!…もう…だから話したくなかったんだよ…」
十神「たがお前…77期生にも苦手な奴がいると言ってたな。まさかそれも言えないのか?」
苗木「あ、やっぱりそっちに戻っちゃうんだね」
不二咲「こういうことは妙に鋭いよね…十神クンって。普段はかませさんなのに、ふふっ」
十神「な、なんだと…っ!?」
山田「ひーっ!?ちーたんが…!ちーたんがあああっ!」
桑田「ブーデ…諦めな…それが現実なんだぜ…」
石丸「も、もういい加減にしないか…?」
大和田「じゃ、じゃあなんだ。ひとまず74期生はおいて置くとして…77期性のこと教えてくれよ。」
石丸「きょ、兄弟!?何故だ!?」
大和田「す、すまねえ…なんかもう単純に気になっちまってよ…多分苗木は俺たちの知らねぇことを知ってる気ィするんだ…」
苗木「……うん。まあいいよ。えっとね………」
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- 13 : 2016/10/11(火) 01:47:15 :
- 狛枝だべ、俺の占いは3・・・・
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- 14 : 2016/10/11(火) 01:58:22 :
- >>13
さっすが超高校級の占い師!
模擬刀の先制攻撃は伊達じゃないね!
コメントありがとうございます。
苗木「…みんなはさ、狛枝凪斗って言う男の先輩のこと…知ってる?」
十神「…ん?コマエダナギト……?…並び替えると…お前の名前にならないか…?」
不二咲「ナエギマコト…コマエダナギト……うわぁ!すごい!十神って頭良いんだね!ダを抜かしてることに気付いてないなんて!」
十神「フッ…これくらい当然だ」
山田「あ、あのぅー…誰も突っ込まないんですかね…?」
石丸「ま、まさか苗木クン…!その彼とは血を分けた兄弟とでも言うのか!?」
苗木「それは違うよっ!!!!!」
桑田「うっわあ…迫力ハンパねー…」
苗木「あ…えと。と、とにかく兄弟ではないよ。…けど、なんかあの人とは切っても切れない縁になりそうなんだよね」
大和田「…?なんか事情でもあんのか…?」
苗木「んー…なんかこう…色々ビックリするっていうかさ…」
十神「意味が分からんな…もっと具体的に言え」
苗木「時々廊下とかですれ違うと途端に手を握りしめて来て希望だなんだの僕に言って来るんだよね…ああこれ、なんか未来でも起こりそう」
葉隠「目が据わってるべ…」
大和田「それになんかお前震えてるしよ…こりゃ相当トラウマになってやがんな…」
桑田「つーかわざわざ…握りしめてくんのかよ…」
山田「ナニをですかな!?」
桑田「いや…俺は突っ込まねえからな?」
不二咲「でも…大体分かったよ。じゃ、じゃあ次はさっきの74期生の話に戻らない…?」
葉隠「そういや十神っちも言ってたべ。74期生の一人がどうのこうのって…」
十神「言ってない」
葉隠「いーんや言ってたべ!俺の占いは3割当たる!」
十神「…ちっまぁいい。話してやるとするか」
桑田「つってもなあ…俺等よく知んねえしよー…」
不二咲「ええ…?そうかな?でも僕は気になるなぁ…実際、僕も一人だけ嫌いな人いるし…」
山田「な、なんとッ!?」
大和田「ほー…じゃあもうとことん話し合おうぜ。」
石丸「何故だ…何故こうなってしまうんだ……」
十神「…なら、俺からいくぞ。実はな……」
まだまだ続きます。
人によってはこの展開はツマラナイと思う方もいるかも知れませんが…最期までお付き合い頂けると幸いです。
ただあまりにもツマラナイ展開になり過ぎた場合は打ち切りエンド、またはお題を変えて話を進めていこうかと考えています。
ご意見ご感想お待ちしております。
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- 15 : 2016/10/11(火) 02:01:24 :
- 逆蔵ホモクソ野郎が嫌いと出たべ!
俺の占いは三割当たる!
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- 16 : 2016/10/11(火) 02:02:33 :
- ちーたんのキャラ何か好き、これからもがんばってください!!
それと、いつか女子会も見てみたいです
まさか、74期生のってのはホモボクサーだべ!!
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- 17 : 2016/10/11(火) 02:03:01 :
- ヒロインのボクサーだべ
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- 18 : 2016/10/11(火) 02:04:54 :
- おいおい、不二咲がいつになく黒いじゃねーか!
グレートですよこいつはぁ!
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- 19 : 2016/10/11(火) 02:07:05 :
- ちーたんの嫌いな人って誰かなぁ?
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- 20 : 2016/10/11(火) 02:09:16 :
- 俺は俺だぁぁぁぁぁぁ!!
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- 21 : 2016/10/11(火) 02:09:49 :
- >>19僕だ!!
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- 22 : 2016/10/11(火) 07:22:38 :
- >>15か宗方
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- 23 : 2016/10/11(火) 12:25:40 :
- 雪染はないだろうな…性格的に…
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- 24 : 2016/10/14(金) 22:21:52 :
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十神「実はな…妙な噂を聞いたんだ。74期生の元・超高校級の生徒会長、宗方京助という男が何か妙なことを企んでいるとな…」
大和田「妙なことだァ?因みにそれ何のことなんだよ?」
十神「ふん…俺が知るか。」
大和田「は、はあ!?散々話引っ張っといて知らねーのかよ!?」
桑田「うわぁ…使えねー」
十神「黙れ愚民共。俺はあくまでそういう噂を聞いたというだけだ。確かな情報ではない」
山田「いやいや…。ですが、何かあった後では対処の仕様がありませんぞ?」
葉隠「じゃあはなっから気にすることじゃねーんだべ!」
不二咲「確かに山田クンの案も一理あるよね…現にこうして何も考えてない馬鹿もいるわけだし」
葉隠「言われてんぞ、桑田っち」
桑田「ここで俺かよっ!?つーか俺のことじゃねーし!!」
十神「なら…どうしろと言うんだ説明しろ苗木」
苗木「また僕なのっ!?えと…うん、そうだね…確かに一理あるよ。それに…宗方さんのことは僕もちょっと気になってたわけだし。」
不二咲「あ…もしかして、さっき言ってた嫌いな人って宗方さんだったの?」
苗木「いや、だからね…嫌いじゃないんだよ!?嫌いじゃないんだけどさ…」
大和田「はっきりしねーなぁ…大体てめぇはこの宗方って奴の何が嫌いなんだよ?」
苗木「ええ…?や、やだなぁ…別にそんな嫌いだなんて…さっきからそう言ってるじゃないか…」
大和田「よっぽど認めたくねえのか…」
不二咲「因みに僕はねぇ…その宗方さんの同期の元・超高校級のボクサー逆蔵一三が嫌いなんだよ!」
桑田「うわー…コイツはコイツでサラッと言ってのけやがった…」
山田「…拙者、綺麗なちーたんに会いたい」
桑田「切実だな…ブーデ」
十神「なら不二咲。そこまで断言するのなら貴様は言えるんだな?」
不二咲「んー…なんていうかね、この人いちいち女々しいんだよね…」
十神「女々しい…?」
桑田「んだそれ…見ただけで分かるもんなのかよ?」
不二咲「うん…ほら、僕って強い人に憧れてるでしょ…?だからなのかな…見たらその…何となく分かるんだよね、自分に嘘ついてる人って。」
十神「具体的には…なんだ」
不二咲「……恋する乙女?」
十神「は…?」
山田「おっふ…」
苗木「え…いやいや…まさか…ね?だって、雪染さんだっているんだし…か、勘違いなんじゃない?」
不二咲「僕はね…別に否定してるわけじゃないんだよ?愛の形なんて色々あるんだし…ただそれを隠して隠して隠して…逃げてさぁ…そんなの、本当の強さじゃないよね?ボクサーなら中身も強くなくちゃ駄目だと思うんだ…僕」
大和田「ちょ、ちょっと待ってくれ!その、雪染ってのは誰なんだよ!?」
不二咲「ああ…うん、えっとね…おっぱいだよ!」
大和田「は…?」
不二咲「だから…巨乳のお姉さんだよ!これ以上まだ言わなくちゃダメ?」
大和田「わ、わりぃ…聞かなかったことにしてくれ…」
桑田「てかこれ…議論の意味あったのか?石丸なんて耳塞ぎながら号泣してんだけど…」
石丸「僕は意地でも聞かない…!聞くものか…!」
山田「拙者のライフは最早0ですぞ…」
大和田「チッ…結局何も分からず終いか…苗木は苗木で意地でも言わねえしよ」
苗木「あはは…」
石丸「!よ、ようやく終わったのか…?」
大和田「おお…まあな。結局無意味な議論で事なきを得たぜ…」
苗木「そもそも人の悪口に意味なんて求めたらダメだよ…むしろここは無意味で良かったって思わなきゃ」
葉蔵「おっ!苗木っち、良いこと言うべ!」
十神「単に言いくるめられただけだろ…」
桑田「…でもよー、結局その宗方ってヤツの企みってのはなんだったんだ…?」
???「そんなに気になるなら…僕等が話して上げようか?何なら悪口でも大歓迎だよ!ねぇ…後輩クン達…?」
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- 25 : 2016/10/14(金) 23:14:49 :
- 宗方が来てしまったーーーーーー!
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- 26 : 2016/10/15(土) 08:50:12 :
- >>25
いや、劣化版苗木です。
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- 27 : 2016/10/15(土) 10:45:47 :
- 某希望厨
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- 28 : 2016/10/15(土) 12:59:02 :
- 狛枝ェ…
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- 29 : 2016/10/16(日) 22:05:04 :
-
???「やあ、78期生の後輩の諸君。えっと…ここは無難にはじめまして…で良いのかな?」
苗木「…ッ!」
十神「なっ…貴様は…!?」
???「ああ…自己紹介がまだだったね。ボクは狛枝凪斗。77期生って言ったら分かるかな?いや…さっきまで楽しそうに悪口言ってたんだし流石に分からないってことはないか…」
山田「ひ、ひいいぃっ!!?」
石丸「ど、どうした言うのだ山田クン!!」
山田「あわわ…せ、拙者…見てしまいましたぞ…こ、この人の…この人の…て、手首があああぁ…!!」
大和田「て、手首がどうかしたのか!?」
狛枝「ああ、これ?」
不二咲「え、嘘…これって…じょ、女性の手…!?」
石丸「な、なんだと?!」
桑田「あ、あぽう!!?」
大和田「な、なんなんだよ…コイツはァ…」
葉隠「ホ、ホラーだべ!!スピリチュアリズムだべえええ!!」
狛枝「やだなぁ…これを見てまだ気付きもしないなんて…君達にはガッカリだよ…そんなツマラナイ感想しか言えないわけ?」
苗木「……本当にやるとは思わなかったけど…まさかここまで絶望化してるなんて…」
大和田「絶望だぁ…?こ、こいつがあの絶望の残党ってやつなのか…?」
桑田「は、話には聞いてだけどよ…ここまでの奴とは聞いてねーぞ!?」
葉隠「だから言ったべ言ったべ!絶望化してる連中なんて嫌われて当然だべ!」
狛枝「うわぁ…酷い言われようだなぁ…ま、でも仕方ないよね。所詮ボクなんて超高校級の幸運くらいしか才能がないわけだし…」
不二咲「そ、そんなことないと思うよ…?それも立派な才能なんだからもっと自信を…」
狛枝「ありがとう!不二咲さん!流石、超高校級のプログラマーだね。機械だけでなくボクみたいなゴミグズすらも優しく接してくれるなんて…いや、違うね。この場合はありがとう、不二咲クンって言うべきか…」
不二咲「え?な、何…!?ぼ、僕のこと…知ってるの…!?」
狛枝「…そりゃあ大事な後輩達の事だからね。まぁ大半はこの運の良さのおかげなのかな?」
大和田「ああ…?意味分かんねえこと言って兄貴を泣かせたらブン殴るぞオラァ!!」
狛枝「それは違うよ、…あのね、さっきも言ったけどボクの才能は超高校級の幸運なんだ。だから、偶然キミ達のデータがうっかり手に入る…なんてこともあり得るんだよ」
山田「な、なんですと!?そんなゲームや漫画でありありなご都合主義展開がそうやすやすとあるわけが…」
苗木「……あるんだよ、狛枝クンにはね」
十神「えらく含みのある言い方だな…どういうことか説明しろ、苗木」
苗木「説明もなにもないよ…だって、これが彼の才能だからね」
狛枝「…ご名答。理解が良くて助かるよ。流石ボクと同じ才能ってだけはあるんだね…」
桑田「つーかさつーかさ、コイツ何しに来たんだよ?まさかマジでこのわけわかんねえ議論に参加する気じゃねえだろうな?」
石丸「そ、そもそも…この議論は終わったはずじゃないのか!?」
狛枝「ああ…嫌いな先輩とか言ってやつね。まぁ僕としてはこのまま嫌いな先輩の悪口を言うのも悪くないんだけど…むしろボクは言われる方だしね。だから提案なんだけど…さっき桑田クンが口にした疑問を次のお題にして討論し合うのはどうかな?…もちろん僕等も参加で」
桑田「長い上になんかめんどくせえこと言ってっぞ!?」
不二咲「えぇと…桑田クンが言ってた疑問ってなんだっけ…?」
大和田「ああ…そういやなんか言ってたな。絶望のこいつのせいですっかり忘れてたぜ…」
十神「……宗方京助の企み、だろ」
葉隠「あーそうだべ!さすが十神っち!」
山田「いやでもー…もう良いんじゃないかと…それに拙者。その手首を見ていたせいで気分がちょっと…」
不二咲「え…、大丈夫?」
山田「ちーたんの優しさがご健在で拙者感激ですぞ…!」
狛枝「…ふぅん、じゃあ君たちはこの疑問に興味ないんだね?」
苗木「…分かったよ」
大和田「なっ…!?」
桑田「ちょ…!」
葉隠「苗木っち!」
山田「な、なんですとー!?」
石丸「苗木クン…!!」
不二咲「苗木クン…」
苗木「…ごめん、みんな。やっぱり僕、ちゃんと話すよ。それに…彼等がいる以上このまま黙っているわけにはいかないみたいだ…」
十神「…おい待て苗木。今何と言った?…彼等だと?」
狛枝「ふふ…本当察しがいいね。そうさ、ボクがいるってことは…」
???「ケケケ…エンジン全開イィィッ!!」
???「クソじゃあああっ!!」
???「しゃあねえなぁ…たくよぉ…」
???「ヨダレが止まりませんなー!」
???「アニメを作る…希望の…!」
???「フハハハハッ!!」
狛枝「当然…彼等もいるってことになるよね?」
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- 30 : 2016/10/16(日) 22:46:06 :
- まだ絶望化してんのかこいつら!
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- 31 : 2016/10/16(日) 22:50:36 :
- 次の話のないようもあんかで
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- 33 : 2016/10/16(日) 23:27:10 :
- みんなは誰と結婚したいか?
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- 34 : 2016/10/16(日) 23:30:32 :
- >>33
いきなりの平和なお題で笑った。
絶望だって結婚願望ぐらいあるよね。
そのお題に賛成だ!
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- 35 : 2016/10/16(日) 23:31:39 :
- 桑田は舞園ちゃんだろうな
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- 36 : 2016/10/16(日) 23:32:08 :
- 十神は何だかんだで腐川と答えそう
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- 37 : 2016/10/17(月) 00:18:04 :
-
苗木「はい、じゃあもう邪魔な彼等は追い出してさっさと次のお題>>33と行こうか」
桑田「え、ちょ宗なんとかの企みとかなんとかはいいのかよ!?」
葉隠「桑田っち、言えてねーべ」
桑田「ああいや…もうぶっちゃけ良く覚えてねえし…」
苗木「ああもういいよ、どうせそのくらいの認識なんだし。そもそも僕等には関係ないしね。ほら、みんなは誰と結婚したい?」
不二咲「ん〜と…僕はねえ…」
大和田「いや続けんのかよ!?」
山田「むふーっ!ちーたんのそういう話は単純に気になりますなぁ!」
桑田「どうせ乳目当てなんじゃねーの?」
不二咲「ええ!なんで分かったの!?」
桑田「マジでそれかよ!?」
大和田「…俺は別に誰とかはねーけど…どうせ桑田はあれだろ?舞園か?」
桑田「いやー舞園ちゃんは確かに可愛いんだけどさ。なんつーの?結婚したいってよりは彼女にしたいって感じ?」
石丸「う、浮気など言語道断!」
桑田「いやまだしてねーから!つかオメェ息してたのかよ!」
苗木「でも…そうだよね。いきなり結婚とか言われてもいまいちピンと来ないというか…」
山田「その点…十神白夜殿はこの中では一番現実感があるのでは?」
十神「おい…何故俺に話を振った?」
山田「え、だって十神白夜殿には腐川冬子殿が…」
十神「これ以上続けると貴様を丸焼きにするぞ」
山田「ブ、ブヒィ!?」
不二咲「なるほど…豚の丸焼きだね!」
山田「ち、ちーたん!?」
葉隠「因みに俺は金さえありゃどんな女でも良いべ!」
不二咲「うんクズだね」
葉隠「ンな!?」
桑田「どストレートだな…」
山田「拙者は流石にその考え方には賛同出来ませぬな…」
大和田「つかお前にはセレスがいただろ。」
山田「いや!拙者は安広多恵子殿の忠実なる犬ですから!」
桑田「い、いぬ!?せめてしもべって言えよ」
山田「いや拙者あくまで犬ですから!」
葉隠「何故か某執事を思い出すべ…」
苗木「ま、まぁいいや。とりあえずまとめるとみんなには結婚願望とかはあまりないってことでいいのかな?」
桑田「あー…てか、ぶっちゃけ彼女すらいねえのにって感じだよな…」
苗木「あ…」
大和田「そもそもあいつらをそういう対象として見れねーっつうの」
不二咲「僕は先ずおっぱいが先だから…」
山田「ちーたん…さっきからおっぱいしか発言していないような気が…」
葉隠「で、苗木っちはどうなんだべ?」
苗木「うえ?」
十神「……確かにお前のは気になるな」
山田「…え?」
苗木「十神クンまで!?」
桑田「ま、まさか舞園ちゃんとか言うんじゃねーだろうなぁ?」
苗木「いや何でそこまで敵視してくるのさ!?」
大和田「なんでもじゃねーだろ?現にお前が一番モテんだろうが」
苗木「そんなことはないと思うけどなぁ…」
十神「…で、いるのか?いないのか?」
苗木「うう…まあいなくはないけど…」
山田「ほほーっ!」
不二咲「苗木クンもようやくおっぱいの魅力に気付いたんだね」
苗木「不二咲さん!?いい加減そこから離れてよ!」
葉隠「んじゃさっさと話すべ」
苗木「う…わ、分かったよ…僕の望む人はーー…」
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- 38 : 2016/10/17(月) 00:55:31 :
- 霧切さんだろ
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- 39 : 2016/10/17(月) 20:36:06 :
- 江ノ島はん
-
- 40 : 2016/10/17(月) 21:31:06 :
- 性格的に七海じゃね?
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- 41 : 2016/10/17(月) 21:46:28 :
- 七海は日向の
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- 42 : 2016/10/17(月) 21:49:48 :
- あえての罪木だったり
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- 43 : 2016/10/19(水) 01:39:20 :
-
苗木「……安広多恵子、さん。かな…?」
山田「な、なななな…なンですとおおおおぉぉっ!?」
十神「どういうことなんだ苗木!説明しろ!お前は霧切じゃなかったのか!?」
不二咲「うーん…ボクも不思議だなぁ…あんな貧相な人のどこがいいの…?」
桑田「あえてどこが貧相なのか追求しないでおくか…」
葉隠「んなもん決まってるべ!不二咲っちが言いたいのは胸のことなんだべ!俺の占いは3割当たる!」
大和田「いやんなの普通に分かってっから。みなまで言うなこの馬鹿」
葉隠「ンなっ!?」
苗木「…そうだよ、むしろ多恵ちゃんはそこに需要があるんじゃない?」
石丸「女性を名前で呼ぶとは…礼儀を知らんのかね!?」
苗木「あ、ごめん…つい」
山田「ちっがああああうっ!セレスティア・ルーデンベルク様と呼びたまえ!」
桑田「いや突っ込むとこそこじゃねえだろ!?」
十神「…そもそも何故だ?お前とアイツに接点など無いはずだが…そもそもどこに気にいる要素があると言うんだ…」
苗木「ねえ、なんで十神クンは僕にそこまで突っ掛かるのかな?」
十神「い、いいから答えろ!」
不二咲「やっぱり…見た目とか?」
苗木「それは違うよッ!」
不二咲「ふえ!?」
苗木「いや…もちろん見た目もそうなんだけど…やっぱり一番は人柄の良さ…かな?」
十神「なん…だと…」
桑田「えーでもアイツ、ブーデのこと単なる召使いとしか扱ってなくね?スゲー性格悪いじゃん」
山田「き、聞き捨てなりませぬぞおおぉ!!」
桑田「うわっ!ブーデが怒った!」
苗木「…それは僕も同意だ。ああ見えて、多恵ちゃんは凄く心が優しい人なんだよ」
大和田「その呼び方はまだ続けんのな…」
八岐「さっすが苗木誠!よく分かってらっしゃる!」
不二咲「…因みに、どういうところが優しいの?」
苗木「うん…やっぱりそれは…誰よりも一番地元愛が強いところだね」
大和田「ああ…?アイツの地元ってどこだよ?」
山田「ズバリッ!栃木県宇都宮市、ですな!」
苗木「……さすが山田クン。その通りだよ」
桑田「…でも、それが地元愛とどう関係あんだよ?」
苗木「あのね、多恵ちゃんは…ギョーザが何よりも大好物なんだ」
山田「な、なんと…!」
不二咲「へ〜なんか口すっごい臭そう…」
葉隠「俺の口臭も負けてないべ?」
苗木「…いや、葉隠クンの口臭と多恵ちゃんの口臭を一緒にしないでくれないかな?多恵ちゃんが汚れる」
葉隠「!?」
大和田「ま、まあ…てめえの言いたいことも分かった。確かにあの見た目でそれを捨てないで堂々と言えるってのは…なかなか肝が据わってるよな…」
苗木「でしょ?なんかもう…ぐっと来ちゃうよね。なんだかんだで嫌いにはなれなくて、それに葛藤してる多恵ちゃんなんてさ…ああもう餃子をいっぱい食べさせてあげたいよ!」
不二咲「んー僕には良く分からないなぁ…やっぱりここも江ノ島さんで良いんじゃない?」
苗木「駄目。多恵ちゃんが良い」
山田「そうですぞ!」
桑田「いや…ブーデはちょっと危機感を持った方がいいぞ?」
山田「はて?」
十神「……なら、もう話は終わりでいいな?」
石丸「ふむっ、苗木クンの意向に賛同するとしよう!」
不二咲「じゃあ今回の一番は…安広多恵子さん、だね…納得いかないけど」
大和田「ま、まあいいじゃねえか。」
桑田「んじゃ、そういうことにすっか」
苗木「…うん、今回のお題。結婚相手には誰が一番いいか…安広多恵子ちゃんに決定!」
山田「ブラボー!拍手喝采ですぞ!」
十神「全く…これでようやくこの奇妙な討論は終わりだな…」
???「うぷぷぷ…このボクがそう簡単に終わらせるわけないだろ!甘いんだよオマエラァ!!」
次お題安価>>44
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- 44 : 2016/10/19(水) 06:57:31 :
- 桑田と舞園ちゃんはくっつけるかどうか
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- 45 : 2016/10/19(水) 23:03:52 :
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桑田「うっしゃあああああっ!!キタキタ!俺の時代キタコレッ!!」
苗木「…」
十神「…」
大和田「…」
山田「…」
不二咲「…」
葉隠「…」
石丸「?」
桑田「いやいや何で俺の時だけンなテンションダダ下がりなんだよ!?」
苗木「いや…だって、ね?」
大和田「そもそもオメー舞園に好かれてねえだろ」
桑田「ンなっ!?」
不二咲「むしろ嫌われてるよね?」
桑田「あほあほあほあほっ!!いくらなんでも嫌われてはねえから!」
葉隠「一体どこからそんな自信が出てくるんだべ…」
桑田「うわぁ葉隠に言われるとかわりとリアルに傷付くわあ」
葉隠「どーいう意味だべ!!」
山田「ふむ…ですが、拙者から見ても可能性は薄そうですぞ?」
桑田「いや…何でそもそも既に諦めモードなんだよ…このお題ってさ、くっつける前提で話進めてくれるんじゃねえの?」
苗木「いや…流石に本人が嫌がってるのにそれは無いんじゃないかな…?」
桑田「うそだろ…」
不二咲「それに…舞園さんて苗木クンのことが好きなんじゃないの?」
桑田「はあ!?」
苗木「えっ!?いや、流石にそれはないよ!」
不二咲「…苗木クンて罪な人だよね…」
山田「ほんっと主人公補正とか…ありえませんわー」
苗木「や、山田クンまで…」
桑田「ちょっと待て!なんつった?今?舞園ちゃんが苗木に惚れてるだと?」
十神「気付いていなかったのか…」
桑田「十神まで知ってんのかよ!?じゃ、なにこれ?暗黙の了解ってやつか?そうなのか!?」
苗木「ちょ、落ち着いて桑田クン…」
桑田「これが落ち着いていられっか!そもそも何で俺は嫌われてんだよ!?」
不二咲「あちゃーそこからまず知らないんだね…」
大和田「なんつーかよ…哀れだなおめー…」
石丸「ま、待ちたまえ!!」
苗木「石丸クン…?」
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- 46 : 2016/10/22(土) 23:31:00 :
-
石丸「いくらなんでもその言い方はどうかと思うぞ!」
桑田「お、おぉ…!急に出てきたかと思えば…おまえ、俺を庇ってくれるのか…!」
石丸「安心したまえ!桑田クン!例えキミがどんなに彼女から拒絶され!」
桑田「ゴフッ!?」
石丸「ー蔑まされ…」
桑田「ブッフゥ!?」
石丸「ー軽蔑され…」
桑田「ギャッホウ!?」
石丸「ーそして、認知されなくとも!僕はずっと君の味方でいよう!!」
桑田「………………」ピクピクッ
不二咲「うわぁ…なんか魚みたいな動きしてるよぉ…きもちわるーい」
苗木「い、石丸クン…とどめ刺しちゃ駄目だよ…」
大和田「いや兄貴も相当だと思うぞ?」
山田「はぁ…はぁ…拙者もちーたんから蔑まされたい…!」
葉隠「なんか変な性癖に目覚めた奴もいるべ!?」
十神「お前も似たようなものだろ…」
葉隠「どこがだべ!一緒にすんなってぇの!」
苗木「でもどうしよ…これじゃ話続けられないね…」
大和田「じゃあ終わりにすっか?つか、これいつになったら終わんだよ…」
山田「いやーですが僕はなかなか楽しいですぞ!ちーたんにも弄ってもらえますし!」
不二咲「えーいやだよ…喜んでる人を弄っても楽しくないもん…」
山田「んなーっ!?」
十神「本当にロクでもない奴等しかいないな…」
苗木「え、それ僕も入ってるの?」
葉隠「…で、結局どうすんだべ。止めるんか?」
大和田「あーまあ…それしかねえか…こいつもう頭がどっかイッてるしよ…」
桑田「ま、まい…ぞの…しゃ、あん…」
苗木「じゃあもう…桑田クンには未来がないということで…」
十神「…決まりだな」
不二咲「えへへ、平和が一番だね」
大和田「これが平和、なのか…」
山田「…御愁傷様ですな……」
苗木「…さて、次はどうしよっか?」
安価、このお題SSスレまだ続ける?
1.続けない
2.続ける
2の場合は、次のお題も書いて頂けると有り難いです。
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- 47 : 2016/10/23(日) 00:42:50 :
- 2
仲のいい男友達は誰か
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