このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
アルミン「そして冬から春になる」ベルトルト「僕は…誰だ?…」
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- 1 : 2016/10/01(土) 14:48:03 :
- 注意
・ミカサ「そろそろエレンがウザい」アルミン「え?」の続き
・キャラ崩壊・自己満足
・書きたいときに書く
・ツッコミベルトルト
・エレンの気の毒な姿が見たい?しょうがねぇな♪
・くっ付きそうでくっ付かない恋愛模様注意
・ライナーよりベルトルトの方がイケメンじゃね?
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- 2 : 2016/10/01(土) 14:57:19 :
- とうとう登場人物からも省かれたエレンさんwww期待です
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- 3 : 2016/10/01(土) 15:08:55 :
- ベルトルト「……で?…付き合ったと?」
ジャン「あぁ!お前のお陰だぜ!」
ベルトルト「まぁ確かに僕が言ったんだけどいざ君とミカサがくっ付くとムカつくね」
ジャン「酷くないか?」
アルミン「まぁそれほど君は彼女が出来なさそうなアホ面って事さ」
ジャン「いやいやいや、いきなりディスられるなんてショックだわ〜」
ベルトルト「嘘つけ!ミカサと付き合えたんだから僕達の悪口なんてどうも思って無いんだろう???」
ジャン「まぁな///」
ベルトルト「はぁ…全く…末長く爆発しろよ?」
ジャン「おう!」
アルミン「それにしてももうすぐ卒業か…」
ベルトルト「そうだね」
アルミン「ジャンはやっぱ憲兵団?」
ジャン「いや…俺は調査兵団にするぞ、死んでしまったマルコの為にな」
ベルトルト「そうか」
アルミン「僕も調査兵団にするよ、ベルトルトは?」
ベルトルト「調査兵団さ」
アルミン「え?前は憲兵団にするって言ってなかったかい?」
ベルトルト「君を野放しにしたら危険だからね、ミカサはジャンとイチャついて欲しいしエレンはアホだからさ」
アルミン「へぇ〜」
ジャン「そろそろ対人格闘訓練だな、行くぞ」
ベルトルト「OK」
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- 4 : 2016/10/01(土) 15:19:23 :
- アルミン「うわ…相手ベルトルトか…勝てる気しか、しないわ」
ベルトルト「ライナーを倒したことがあるからって、あまり調子に乗らない方が良いよ?」
アルミン「ウォォォ!行くぞ〜!」
ベルトルト「来い!」
ジャン「にしてもアルミン、めっちゃ強くなったよな」
ミカサ「ライナーのバトルスタイルを完璧にマスターしたアルミンが強くなるのは当たり前、エレンとは大違い」
ジャン「案外この中で一番強いかもしれねぇな…ベルトルトのバトルスタイルをコピーしたらどうなるんだろう…」
ミカサ「そうね…あ…教官が来た…早く組もう」
ジャン「お、おう」
ミカサ「今日もじっくりたっぷり寝技を教えてあげる」
ジャン「あれ結構痛いから嫌なんだよな…」
ライナー(嘘つけ!お前寝技仕掛けられた時すげぇ嬉しそうじゃねぇか!)
ジャン「まぁな、好きな人に寝技仕掛けられて興奮しない男子なんかいるわけないだろ?」
ライナー「何で俺の心の中を読めるんだよ!」
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- 5 : 2016/10/01(土) 16:11:07 :
- アルミン「あいたた…わうふ…」
クリスタ「大丈夫?」
アルミン「大丈夫だよ、無傷だからね」
ベルトルト「どこが無傷なんだよ、ボロボロやん、まぁやったの僕だけど」
進撃の巨人の主人公「大丈夫か?」
アルミン「チッ……うん、まぁね」
進撃の巨人の主人公「今舌打ちしやがったな?」
ベルトルト「いちいち進撃の巨人の主人公って名前にするんじゃなくてエレンに戻せ!長い!」
エレン「あ、戻った」
アルミン「そろそろ食堂に行くか…あいたた…」
ベルトルト「そうだね、アルミンがすごい心配だがタフだから大丈夫だろ、行くよ」
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- 6 : 2016/10/01(土) 16:19:15 :
- ミカサ「大丈夫?アルミン?」
アルミン「大丈夫大丈夫」
ミカサ「良かった」
エレン「ミカサ、ジャンと付き合ったんだってな、おめでとう」(これで俺はミカサと結婚しなくても大丈夫って事だな、よっしゃ♪)
ミカサ「はいはいありがとう、じゃあジャンと食べてくるからまた後でね?アルミン」
アルミン「おっけ」
エレン「じゃあ食うか」
アルミン「はいはい、あいたた…わうふ…」
ライナー「いや〜この3人で食うのも久しぶりだな」
アニ「そうね」(できることならライナーと2人で食べたかった…いや、ベルトルトに失礼ね、こんな事考えるのはやめておこう…)
ベルトルト「……」
ライナー「ん?どうしたベルトルト?」
ベルトルト「……いや…なんでもないよ…」
ライナー「そうか?」(たく…久しぶりに3人で食べてるのにベルトルトはどうしたんだ?)
ベルトルト「……」(アルミンの奴…大丈夫かな???)
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- 7 : 2016/10/01(土) 16:44:01 :
- アルミン「自由時間は最高だ、涼しい風にあたりながらの読書は特にね」
ベルトルト「今は涼しい風かもね」
アルミン「あ…そうか…もうすぐ冬が終わって春になるのか」
ベルトルト「出会いと別れのシーズンさ、春はね」
アルミン「うん、訓練兵団の頃の仲間達も皆別々になって新たな人生に向かってスタートしていくんだね…」
ベルトルト「………悲しくなってくるよね…」
クリスタ「あれ?アルミンとベルトルト、なんの話をしてるの?」
アルミン「あ、クリスタか」
ユミル「私もいるぞ」
ベルトルト「ユミルか、どうしたの?」
ユミル「ジョギングさ」
ベルトルト「ジョギング好きだね〜いつも君を見てるけどジョギングばっかしてるよね」
ユミル「…へ?いつも見てるのか?」
ベルトルト「え?悪かった?」
ユミル「いや…別に構わないぞ……」
ベルトルト「ん?」
アルミン「鈍感クソバカベルトルト…」
ベルトルト「何で僕の事をそんなにボロクソに言うんだ!」
クリスタ「はぁ………」
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- 8 : 2016/10/01(土) 16:47:40 :
- なんかほのぼのしてる…期待
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- 9 : 2016/10/01(土) 17:11:12 :
- アルミン「のちに大変な事が起こる事を>>8はまだ知らない…」
ベルトルト「ネタバレするな!!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「ポケベル欲しいな〜」
ベルトルト「どした急に」
アルミン「だって離れてる人とメッセージを送れるんだよ?凄くない?」(数字しか送れないけど…)
ユミル「まぁ確かに便利で凄いよな」
クリスタ「そもそもこの時代にポケベルなんてあるんだね…」
ベルトルト「…そろそろ自由時間終わるし、戻るか」
ユミル「自由時間15分とか本当短いよな」
ベルトルト「しょうがないよ」
クリスタ「私達も戻ろう」
アルミン「OK、それとクリスタ」
クリスタ「うん?」
アルミン「この前貸した小説、君にあげるよ」
クリスタ「え?いいの?」
アルミン「うん、あんな熱心に読んでたからね」
クリスタ「ありがとう♪」
アルミン「どういたしまして♪」
クリスタ「あ、それとアルミン!」
アルミン「ん?なんだい?」
クリスタ「114106」
アルミン「……ん???どしたの?」
クリスタ「……いや…なんでもないよ…」
アルミン「???」
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- 10 : 2016/10/01(土) 17:28:49 :
- アルミン「うーん…」
ベルトルト「どした?」
アルミン「クリスタに114106って言われたんだ」
ベルトルト「114106?…うーん…いいよいれろ?」←違います
アルミン「なるほど!いいよいれろか!」←違います
ベルトルト「でもなぜ?」
アルミン「さぁ?」
ベルトルト「まぁ気にしないでおこうよ」
アルミン「そうだね」
エレン「クリスタってライナーが好きな奴だよな?」
ベルトルト「知らないの?」
アルミン「僕とベルトルトに良く話しかけてくれる金髪の女性さ」
エレン「あ!あいつか!あいつ結構可愛いよな」
ベルトルト「好きなのかい?」
エレン「まぁアニの次にな、あいつ馬術上手いしな、ところであいつ彼氏とかいんの???」
ベルトルト「いたっけ?」
アルミン「いないよ」
エレン「へぇ……ほぅ…」
ベルトルト「狙ってるの?」
エレン「!!!!!、いや、別に?」
ベルトルト「嘘つけ、てかやめといたら?」
エレン「何でさ?」
ベルトルト「なんか嫌な予感する」
アルミン「別に良いんじゃないの?エレンが幸せになっても」
エレン「本当か!そうだよな、いや〜」
ベルトルト「はぁ……僕注意したからね?酷い目にあっても知らないよ?」
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- 11 : 2016/10/01(土) 17:31:52 :
- いいよいれろじゃねーよ‼これ知ってる‼言わないけど!
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- 12 : 2016/10/01(土) 17:54:05 :
- アルミン「そろそろ寝るか」
ベルトルト「そうだね、お休み」
エレン「お休み、」
コニー「zzz…」
ライナー「お休みウホッ!」
ジャン「はいはいお休み」
マルコ「お休み、まぁアルミン以外誰も聞いて無いんだろうけど」
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- 13 : 2016/10/01(土) 18:11:03 :
- アルミン「zzz…」
ベルトルト「zzz…」
アルミン「おっぱいぷるんぷるん!」←寝言
ベルトルト「うるさいわ!アルミン!」←寝言
アルミン「zzz…」
ベルトルト「zzz…」
ライナー「……夢の中でもツッコんでるのか…ベルトルトは………本当にそれで良いのか?」
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- 14 : 2016/10/01(土) 18:36:24 :
- アルミン「ふわぁ…よく寝た」
ベルトルト「さぁさっさと食堂に行くよ、もう皆先に行っちまったらしいしね」
アルミン「そうか、いこう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「おっはようございまーす」
クリスタ「おはようアルミン」
アルミン「うむ」
ベルトルト「エレンはどこ行ったの?」
ユミル「ジャンと喧嘩してるぜ」
ベルトルト「全く…」
ライナー「おいお前ら聞いたか?」
ベルトルト「何が?」
ライナー「キース教官がおたふく風邪で休みって話さ」
ベルトルト「あの人もうジジィだろ!何故おたふく風邪に掛かるんだ!」
ライナー「………それで訓練は当分休みらしいぞ」
アルミン「よっしゃ!」
クリスタ「嬉しそうだね」
アルミン「そりゃ訓練は大変だからね」
ユミル「そうだな、卒業前の最後の休みになるだろう、自由に暴れようぜ」
ベルトルト「まぁ…しょうがないな」
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- 15 : 2016/10/01(土) 18:51:43 :
- クリスタ「私この遊園地に行ってみたい!」
アルミン「あぁそれはあぁんもういやん///ランドのパンフレットだね」
ベルトルト「何そのクソみたいな遊園地名」
ユミル「1年前にオープンした凄い///遊園地らしいぞ」
ベルトルト「ようするにただの遊園地か」
クリスタ「行こうよ遊園地!」
アルミン「そうだね、明日いこう、ベルトルトとユミルもう連れてね」
ベルトルト「え?なんで僕も?」
ユミル「良いじゃねぇか、息抜きしろよ、たまにはさ」
ベルトルト「わ、分かったよ」
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- 16 : 2016/10/01(土) 18:59:08 :
- アルミン「いや〜明日が楽しみだねー」
ベルトルト「そうだね、とりあえず明日持ってく物を決める準備をしようか」
アルミン「あぁ」
エレン「おぉ…お前ら」
アルミン「ん?なんだエレンか…」
エレン「なんだとは失礼だな」
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- 17 : 2016/10/01(土) 19:05:35 :
- エレン「もうすぐ風呂時間だぞ、準備しろよ〜」
アルミン「もうお風呂時間!?早いな」
ベルトルト「そうだね、さっさと準備するか」
アルミン「了解」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ユミル「いや〜明日が楽しみだ」
クリスタ「ベルトルトが来るからね」
ユミル「まぁな///」
ユミル「にしても以外だったぜ、あいつが好きだったとはな…それに……うっ…」
クリスタ「ちょっ……ちょっと泣かないでよ…!」
ユミル「いや、クリスタがそんな風なお方だったという事にビックリしてな」
クリスタ「まぁ……うん…つい……」
ユミル「そんなことよりもう風呂の時間だ、行くぞ」
クリスタ「うん!」
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- 18 : 2016/10/01(土) 19:46:32 :
- アルミン「あぁ…落ち着く…アレもあったまるわ……」
ベルトルト「下ネタやめい」
ライナー「よいしょっと」
ベルトルト「…なんだその土台?」
ライナー「女子風呂を覗くための土台さ、2人ぐらい乗れる、お前も見るか?」
ベルトルト「見ねぇよ!てか覗きは駄目だろ!」
ライナー「俺はクリスタに振られた…だからクリスタの体をじっくり見る!」
ベルトルト「……」
アルミン「……」
エレン「俺も見たい!」
ライナー「おぉ、同志よ」
ベルトルト「おい!」
ライナー「2人で一緒にクリスタの体を見よう」
ベルトルト「はぁ…」
アルミン「まぁクリスタの体は素晴らしいから
しょうがないよ」
ベルトルト「見たんかい!」
アルミン「まぁ僕は特別な存在だからね」
ライナー「アルミンも見たのかよ、羨ましいぜ、しかも素晴らしいとは、こりゃ見なくちゃな」
エレン「アルミンには絶対負けたくねぇ!」
ベルトルト「なんの勝負だよ!」
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- 19 : 2016/10/01(土) 19:52:05 :
- ライナー「よーし覗くぞー」
エレン「あぁ」
ベルトルト「どうなっても知らないからな」
アルミン「……」
ライナー「さぁて土台の上に立って背伸びすればそこにはワンダーランドが」
ユミル「……」
ライナー「……」
ユミル「……」
エレン「……」
ベルトルト「あの2人なんで黙ってるんだ?」
アルミン「女子風呂に誰もいないとか?」
エレン「一人だけいる……」
アルミン「ふ〜ん」
ライナー「服を着てる」
ベルトルト「……?」
エレン「俺たち見てる」
アルミン「バレてるやん」
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- 20 : 2016/10/01(土) 19:56:51 :
- ライナー「さぁて風呂に入るとするか」
エレン「そうだな!」
アルミン「……」
ベルトルト「……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「ふぅ…スッキリした、まぁ食事は相変わらずパンとスープしかないんだろうけど」
クリスタ「しょうがないよ」
ベルトルト「ところでライナーとエレンとミカサとアニとユミルは?」
ジャン「よぉ、お前ら、知らないのか?ライナーとエレンが覗きをしようとして失敗してフルボッコにされてるぜ、ざまぁねぇなw」
ベルトルト「……あぁ…なるほど…」
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- 21 : 2016/10/01(土) 21:08:04 :
- エレン「痛い…」
ベルトルト「自業自得だ」
アルミン「ライナーは?」
エレン「先に寝るってさ」
アルミン「OK」
エレン「あぁ…痛い」
ベルトルト「はぁ…」
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- 22 : 2016/10/01(土) 21:14:36 :
- アルミン「もう寝る時間だね」
ベルトルト「早すぎない?」
アルミン「僕達明日出かけるんだから当たり前」
エレン「よぉお前らしってるか?」
ベルトルト「知らないよ、なに?」
エレン「クリスタとユミルの会話を盗み聞きしたんだがな」
アルミン「何故盗み聞きするのさ」
エレン「その時クリスタがあるセリフを言ったんだ」
ベルトルト「なんて言ったの?」
クリスタ『明日この場所で告白しようか迷ってるんだ…』
エレン「てな」
ベルトルト「え?この訓練所のどこかで告白すんの?」
エレン「らしいな」
アルミン「凄い大ニュースだな、でも迷ってるんだろ?」
エレン「いや、多分言うんじゃねぇの?」
ベルトルト「ふむ…」
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- 23 : 2016/10/01(土) 21:43:41 :
- 期待っす!
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- 24 : 2016/10/01(土) 21:49:14 :
- エレン以外の皆が幸せになってほしいな
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- 25 : 2016/10/01(土) 22:48:26 :
- エレン「で、これは俺の予想なんだがクリスタは俺に告白すると思うぜ!」
ベルトルト「何お前頭イッたの?キモいよ」
エレン「そう思う理由がちゃんとあるんだよ」
ベルトルト「え?」
エレン「アニ達から聞くとクリスタはライナーを恐れている、だから俺だろ」
ベルトルト「いや意味が分からんわ」
アルミン「まぁ確かにエレンはライナーの次に女子にモテるらしいしね」
ベルトルト「マジで?」
エレン「いや〜明日が楽しみだぜ」
アルミン「僕も明日楽しみだな〜」
ベルトルト「でも違う人かもしれないよ?」
エレン「コニーは馬鹿だし、ジャンは彼女いるし、ライナーは嫌われてるし、マルコは死んだし、ベル……は地味でほぼモブだし」
ベルトルト(誰がモブだ!このssではお前より喋ってるわ!てかさっさと名前覚えろ!)
エレン「アルミンは女っぽくてゲスだしな」
アルミン「どうも♪」
ベルトルト「悪口言われてもどうも思わないアルミンメンタルに感動した」
エレン「その点俺は強いし、自分で言うのもなんだが結構カッコイイほうだから俺だろ」
ベルトルト「……まぁカッコイイほうだけどさ」
アルミン「そっすね、そんな事より眠い」
ベルトルト「はぁ……」
エレン「そうだな、お休み」
アルミン「お休み〜」
ベルトルト「ちょっとアルミン」
アルミン「なんだい?」
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- 26 : 2016/10/01(土) 23:08:44 :
- ベルトルト「君はこれで良いのかい?君クリスタの事が好きって遠回しに言ってたじゃないか」
アルミン「確かに僕はクリスタの事は好きなほうだが僕じゃあクリスタを幸せにする事は不可能さ、それに僕はエレンの言う通りゲスいしね」
ベルトルト「……」
アルミン「ゲスミンと付き合うよりエレンとくっ付いたほうがクリスタも幸せだろ、美男美女カップルだね」
ベルトルト「本当にそれで良いのかい?自分の幸せよりエレンの幸せを願うのかい?」
アルミン「僕さ…エレンの事を平気でボロクソ言ってるけど本気で思ってそう言ってるわけでは無いんだ」
ベルトルト「え?」
アルミン「僕が子供の頃…皆にいじめられてる時にエレンは僕を助けてくれたんだ、馬鹿でアホで鈍感で空気の読めない奴だけど、結構いい奴だよ、エレンは」
ベルトルト「……」
アルミン「エレンが、1人の男性として愛に生きて、幸せになろうとしているのなら…友人として…仲間として…祝福するべきだよ、それが男ってもんだろ?ベルトルト?」
ベルトルト「……あぁ…そうだね……感動なんか…しないからね?」
アルミン「ご勝手に、じゃあ、お休み」
ベルトルト「……お休み」
ベルトルト(……友人として…仲間として…祝福するべき……か……)
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- 27 : 2016/10/01(土) 23:25:12 :
- アルミン「ベルトルト!起きて!」
ベルトルト「…ん?……んん…どうしたの?」
アルミン「もう8時ぐらいだよ、早く食堂でご飯食って出かけるよ」
ベルトルト「あぁ…そういや遊園地行くんだったね」
アルミン「そうそう、行くよ」
ベルトルト「うむ」
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- 28 : 2016/10/01(土) 23:28:11 :
- アルミン「お金とかちゃんと準備したかい?ベルトルト」
ベルトルト「あぁ…バッチリだよ」
クリスタ「おーい」
アルミン「あ、来たね」
クリスタ「ごめん待った?」
アルミン「うん、待った」
ユミル「馬鹿野郎!そこは普通いや、今来たところだよ?って言うのが普通だろ!」
ベルトルト「そうかな?」
ユミル「そうだぜ」
クリスタ「そんなことより早く行こうよ!」
アルミン「そうそう」
ベルトルト「わかったよ、行くか」
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- 29 : 2016/10/01(土) 23:36:21 :
- アルミン「あぁんもういやん///ランドは広いからこのちんちん電車って言うのに乗るらしいよ」
ベルトルト「下ネタやめい」
アルミン「しょうがないじゃないか、本当にちんちん電車って名前なんだからさ」
クリスタ「あ!きたよ」
ベルトルト「運転してる人は……猿!?」
クリスタ「パンフレットによると運転してるのは猿型のロボットなんだって」
猿「……ウキ?…」←タバコらしき物を吸ってる
ユミル「ん?なんだ私をジロジロ見て?」
猿「………ケッ!…」
ユミル「な!あいつムカつくぞ!」
クリスタ「なんて高度なロボットなの!?」
アルミン「いや多分あいつ本物の猿だぞ」
ベルトルト「賢すぎるわ」
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- 30 : 2016/10/01(土) 23:42:28 :
- ベルトルト「ここは?」
アルミン「ファンタジーエリアだよ」
クリスタ「見て見て!あの城凄いでかいね」
アルミン「あれは確かスィンデレラ城だねたしか」
ベルトルト(なんか見た事ある会話だな)
ユミル「あっちでピエロがショーをしてるらしいテントがあるぞ!」
ベルトルト「言ってみよう!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「いや〜あのピエロ凄い可哀想だね」
クリスタ「もうショーに出れないだろうね」
アルミン「あれ?ベルトルト達見失った!」
クリスタ「え?」
アルミン「まぁでも見つかるだろう、のんきにこのエリアをぶらぶらしようか」
クリスタ「まぁ…そうだね…せっかくここに遊びに来たんだし」
アルミン「うん!」
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- 31 : 2016/10/01(土) 23:49:25 :
- アルミン「いや〜もう真っ暗だね」
クリスタ「ユミル達どうする?」
アルミン「出口行けば会えるだろう、行こう」
クリスタ「そうだね、行こう」
アルミン「……ところでクリスタ」
クリスタ「ん?なに?」
アルミン「エレンから聞いたけど今日誰かに告白する気らしいね?」
クリスタ「え?」
アルミン「だから誰が好きなのか気になるんだ〜誰?」
クリスタ「え……えっと…今は言えない…」
アルミン「あはは、そうだよね、突然ごめんね」
クリスタ「いや…気にしなくていいよ…」
-
- 32 : 2016/10/01(土) 23:52:32 :
- ベルトルト「お!おーい!」
アルミン「あ!ベルトルト」
ユミル「全く心配したぜ」
クリスタ「ごめんね?」
ユミル「可愛いから許す!」
クリスタ「ユミル♪」
ベルトルト「はぁ…」
ユミル「はっはっは、じゃあさっさと帰るかダッシュだダッシュ!」
ベルトルト「あ!ちょっと待ってよう、ユミル〜〜♪」
ユミル「わっはっはっはっは〜♪」
アルミン「あれ?この2人今どんな関係なの!?」
クリスタ「さ……さぁ?」
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- 33 : 2016/10/01(土) 23:57:47 :
- 自由時間
ベルトルト「ふぅ、今日は疲れたね」
アルミン「まぁね、ところでベルトルト」
ベルトルト「なんだい?」
アルミン「ユミルとはいったいどんな関係を?」
ベルトルト「あぁ、言ってなかったね、今日ユミルと付き合い始めたんだよ」
アルミン「え?なんで!?」
ベルトルト「それはヒミツさ、いやーまさか僕が本気でユミルの事が好きになってしまうとは///」
アルミン「え?」
ベルトルト「いや、なんでもないよ」
ライナー「お前ユミルと付き合ったのか」
ベルトルト「あぁ…まぁね」
ライナー「おめでとう」
ベルトルト「ありがとう、ライナー」
ライナー「お?久しぶりに俺の事ライナーって呼んでくれたな」
ベルトルト「まぁ今日は気分が良いからね」
ライナー「そうか……じゃあまた後で」
ベルトルト「じゃ!」
アルミン「……ん?あそこにいるのはエレンか?」
ベルトルト「ん?…本当だ!」
アルミン「言ってみよう」
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- 34 : 2016/10/02(日) 00:04:06 :
- アルミン「おいエレン、ここで何をしてるの?」
エレン「クリスタがどこで俺に告白するか分からないからここで待機してるのさ」
ベルトルト「ふ〜ん、まぁ僕も君は仲間だと思ってるし祝福してあげるよ」
エレン「ありがとなベルトットー、お前もユミルと幸せにな」
ベルトルト「今日は名前間違いも許してやろう」
アルミン「はっはっは」
エレン「あぁ〜俺まで緊張するわ〜」
アルミン「まぁそりゃあね」
ベルトルト「まだエレンと決まったわけじゃないけどまぁいいや」
エレン「……やべぇうんこしたくなっちまった…」
ベルトルト「汚いわ!さっさとトイレ行け!」
エレン「それもそうだな、さっさと済ませるわ」
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- 35 : 2016/10/02(日) 00:16:58 :
- ベルトルト「いやぁにしても見事な変わりっぷりだよね、エレン」
アルミン「そういう奴なのさ、エレンは」
ベルトルト「まぁそうだね、にしても今日皆から女神と言われたクリスタが誰かに告白するなんてね、告白された人は幸せだろうな」
アルミン「絶対くっ付くね」
ベルトルト「まぁそうだね、僕はユミルがいるからどうも思わないけど」
アルミン「にしても何故ベルトルトとユミルがくっ付いたのか謎なんだが」
ベルトルト「このssのベルユミストーリーの可能性は無限大さ、読者が妄想して自由に考えてくれたら良い」
アルミン「なんだそりゃ」
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- 36 : 2016/10/02(日) 00:36:50 :
- ベルトルト「あいつうんこ長くね?」
アルミン「野菜とかあんまり食ってないしね、エレンは」
クリスタ「……」
アルミン「…あ!あんなところにクリスタがいるよ!」
ベルトルト「ふ〜ん、クリスタか……は!?クリスタ!?どこどこ!?」
アルミン「ほらあそこにさ…こっち向かって来てるね………え?なんで?」
ベルトルト「やべぇ!全然意味わかんねぇ!」
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- 37 : 2016/10/02(日) 16:06:15 :
- クリスタ「アルミン!」
アルミン「ん?あ?え?…なんでございましょうか…」
ベルトルト「僕もいまーす」
クリスタ「実は…あの…その…///」
アルミン「???」
ベルトルト(鈍感クソバカアルミン…)
クリスタ「好きです!」
アルミン「え?君が?僕の事を好き?」
クリスタ「うん///」
ベルトルト「えぇぇ!?好ぅぅぅきぃぃぃ!!!???」
アルミン「うんそう、好きだって……好ぅぅぅきぃぃ!!!???」
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- 38 : 2016/10/02(日) 16:11:07 :
- アルミン「え?え?え?どうすればいいの???」コソコソ
ベルトルト「ととととりあえず保留にしとけば!?」コソコソ
クリスタ「???」
アルミン「いや…まぁ……その…いきなり言われてもちょっと困る…な…」
クリスタ「……私の事……嫌い???」
アルミン「いや別に嫌いではないよ!好きなほうだし!」
クリスタ「え?///じゃあ!」
アルミン「いや〜嬉しいよ///」
ベルトルト「馬鹿!言えって!」
アルミン「あ!ととととりあえず保留に保留に…してほちぃ」
クリスタ「え?なんで?」
アルミン「いや…その…心の準備が…申し訳ございません…」土下座
クリスタ「土下座までしなくても……と…とりあえず卒業までに早く答えてね?」
アルミン「あ……はい…すいませんクリスタお嬢様…」
ベルトルト「……」(エレンどうしよ)
-
- 39 : 2016/10/02(日) 16:12:20 :
- エレンはリヴァイかキースがいるじゃないか
-
- 40 : 2016/10/02(日) 16:14:50 :
- ベルトルト「ねぇ…クリスタからの返事どうするの???」
アルミン「いや…まぁ…向こうも僕の事が好きって言ってくれてるし…断る理由なんか無いから付き合おうかなぁ…と」
ベルトルト「……あんじゃん」
アルミン「……え?」
ベルトルト「断る理由あるじゃん!エレンはどうすんのさ!」
アルミン「あ……」
-
- 41 : 2016/10/02(日) 16:22:21 :
- ベルトルト「てかクリスタの好きな相手ってお前かよ、お前知ってたの???」
アルミン「知ってるわけ無いじゃないか!」
ベルトルト「いやほらあんじゃん、あれ?こいつ俺の事好きなんじゃねぇのアピールとか」
アルミン「うーん…」
ベルトルト「なんかあるだろ」
アルミン「まぁ1年前ぐらいは良く2人で遊びに行ってたけど…」
ベルトルト「遊びに行ってんじゃん」
アルミン「いや!でも!最近訓練が忙しいから全然遊んで無いし…」
ベルトルト「うわ…それあれじゃん…」
アルミン「え?」
ベルトルト「最初は良く会って遊んでいたのに急に遊ばなくなくなってついつい相手の事が気になっちゃう……恋の黄金パターンじゃん!」
アルミン「……」
-
- 42 : 2016/10/02(日) 16:53:06 :
- ベルトルト「あの…君ってクリスタと…肉体…関係…とかもちろんないよなw」
アルミン「………!!!…………………」
ベルトルト「………ヤッてんのォォォ!!!」
アルミン「いや!ヤッてるって言っても!ゴム有りのノーマルな奴で!その…変態プレイとかそういうのは…」
ベルトルト「ノーマルでも十分だわ!!!!!てか付き合ってないのにナニしてんだよ!」
アルミン「気づいたら……ヤッてた…8回ぐらい……」
ベルトルト「ほぉ!セフレですか!へぇ〜〜……なんでエレンに言わないんだよ」
アルミン「いや言えないでしょ!クリスタとセフレでぇ〜す♪って!」
ベルトルト「……まぁそうだけどさ…君って案外クレイジーな奴なんだね」
アルミン「最初は痛いって言われたけどだんだん……」
ベルトルト「分かったから黙ってくれ…誰も聞きたくないだろう…」
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- 43 : 2016/10/02(日) 16:56:43 :
- ヤってんのおおおおおおおおおおお‼なにヤってるんですかアルミン先輩!
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- 44 : 2016/10/02(日) 16:58:12 :
- アルミンのゲスっぷりとエレンのナルシストぶりがwww
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- 46 : 2016/10/02(日) 17:05:13 :
- ベルトルト「あぁ…今日はドッと疲れた…」
アルミン「ゴメンね…」
ベルトルト「いや…いいよ…とりあえずクリスタへの返事は卒業に言ったら?」
アルミン「分かった…エレンの事もあるし…ちゃんと考える…」
ベルトルト「はぁ…お休み…」
アルミン「あぁ……お休み…」
マルコ「大変だね〜まぁ僕死んじゃったからどうしようもないけどね」
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- 47 : 2016/10/02(日) 17:12:35 :
- アルミン「ふわぁ…おはよう…」
ベルトルト「あぁ…」
エレン「よぉ!お前ら聞いてくれ!」
ベルトルト「ん?」
エレン「昨日クリスタにあったんだが何も言われなかったんだ!」
ベルトルト「へ…へぇ…」
エレン「だがクリスタの顔が少し赤かった!」
アルミン「そ…そう…」
エレン「多分あれは別のやつに告白しちまったんだろうな…」
ベルトルト「ド…ドンマイ…」
エレン「あぁ…まぁクリスタの好きな人が俺じゃないのはショックだがしょうがないだろう…」
アルミン「そうだよね♪」
エレン「だが!!!いつかは必ず俺の物にしてみせる!相手を殺してでもな!!!!!」
アルミン「………うわぁ………どうしよう…」
ベルトルト「知らないよ……」
エレン「なにコソコソしてるんだ?」
ベルトルト「いや!なんでもないよ…」
エレン「そうか、じゃあ先に食堂行ってくる」
アルミン「OK…」
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- 48 : 2016/10/02(日) 17:23:30 :
- アルミン「ねぇベルトルト」
ベルトルト「なんだい??」
アルミン「そして冬から春になるって…こういう事を言うんだね」
ベルトルト「君結構余裕だね」
そして…3日後…
アルミン「まさかキースが今日復活するとはね」
ベルトルト「そうだね…でも…明日卒業だね」
アルミン「あぁ…」
エレン「いったいクリスタは誰に…」
アルミン(明日…返事を言わなきゃ!)
ライナー「ベルトルト」
ベルトルト「なんだいクソゴリラ?」
ライナー「……ちょっと話がある…」
ベルトルト「???」
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- 49 : 2016/10/02(日) 17:31:37 :
- ベルトルト「こんな誰もこないところで…僕になんのようだい?まさか告白!?…僕はホモじゃないよ?」
ライナー「違うわ!俺もうアニと付き合ってるし!」
ベルトルト「え?…初耳なんだけど…」
ライナー「そうなのか?すまんな…まぁそんなことで読んだわけじゃねぇ…もっと大事な話だ」
ベルトルト「で?話って?」
ライナー「だいぶ前に…街にめっちゃジャンプ力が高い巨人が一体入ってきたよな」
ベルトルト「あぁ…まさかあんな壁をジャンプで…」
ライナー「その巨人はミーナを食おうとしたがミーナの恋人だったマルコがミーナを庇って食われた」
ベルトルト「あぁ…」
ライナー「さらにその巨人は同じく謎の巨人に倒された」
ベルトルト「あぁ…すぐ倒してすぐ消えたよね」
ライナー「あの謎の巨人…あれはユミルだ、間違いない」
ベルトルト「……は?」
-
- 50 : 2016/10/02(日) 17:42:06 :
- ライナー「俺は見たんだ!あいつはユミルだ!ちゃんと見た!」
マルコ「2人について行ったら大変な事を聞いてしまった…」
ベルトルト「う…嘘だぁ〜仮にそうだとしても巨人を一体倒してくれたんだ、どうも思わないよ」
ライナー「本気で言ってんのか?」
ベルトルト「え?」
ライナー「あいつは!オレ達の仲間だったマルセルを食った巨人だぞ!」
ベルトルト「マルセル?」
ライナー「忘れたのか!オレ達は戦士だ!兵士じゃない!ここんところのお前はおかしい!」
ベルトルト「???」
ライナー「お前はお笑い芸人みたいに楽しくアルミン達のボケをツッコみ、さらにオレ達の仲間を食った奴を彼女にしてイチャイチャしてるじゃねーか!オレ達は戦士だ!巨人だ!おまけにお前は使命を綺麗に忘れたようだな!」
マルコ(巨人!?)
ベルトルト(ライナーは一体…何を言ってんだ???)
ライナー「……ベルトルト…お前に質問をしよう!」
ベルトルト「……」
ライナー「お前は戦士か?兵士か?」
ベルトルト「…………僕は………」
ベルトルト「…………誰だ?……」
END
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- 51 : 2016/10/02(日) 17:52:27 :
- おぉー!!!?なんか続きめっちゃ気になる‼エレンはどうでもいいからアルクリとライアニとベルユミkwsk‼
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ウザドラ シリーズ
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