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海未(穂乃果のことが...大好きです.....)

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  1. 1 : : 2016/08/23(火) 02:32:24
    海未「穂乃果....穂乃果....穂乃果!」

    ことり「海未ちゃん!?」
  2. 2 : : 2016/08/23(火) 02:35:25
    海未が主人公でございます。
    今回は、海未が穂乃果のことを好き過ぎで、ちょっと度が過ぎることをしてしまいますwww
  3. 3 : : 2016/08/24(水) 01:01:43
    μ’s2年の通学道

    穂乃果「海未ちゃーん、ことりちゃーん、待ってーー!!」

    海未「穂乃果...また遅刻ですか?」

    ことり「い、いつもと変わらないねw」

    穂乃果「ごめーん、パンが美味し過ぎて5枚も食べちゃった!」

    海未「食べ過ぎです!気持ち悪くならないんですか?」

    ことり「うわー、穂乃果ちゃん凄い!」パチパチッ

    穂乃果「今日もパンがSuper美味い!」

    海未「普通の美味いじゃないんですねw」

    ことり「あはは....www」

    海未(というより、5枚なんて嘘なのでは?)

    穂乃果「いつも.....待っててくれてありがとうね.....こんな穂乃果だけど、これからも、その...よろしくね!」

    海未(穂乃果....凄く美しいです!そんなこと言われたら、私、穂乃果のためならいくらでも待ちます)

    海未「全く、世話が焼ける人ですね」

    ことり「それも穂乃果ちゃんのidentityだね!」

    穂乃果「おー!ことりちゃんその英語格好良い!」

    ことり「個性っていう意味だよ!」

    海未(遅刻が個性ってwwwでも褒めてくれるなんて、ことりが羨ましいです、ことりが....ことりが憎い)

    穂乃果「...未ちゃん!」

    穂乃果「海未ちゃん!」ガシッ!

    海未「うわっ!なんですか、穂乃果!」

    穂乃果「考えごと?穂乃果に相談していいからね!いつも待っててくれるから!」

    ことり「私も相談乗るよ!」

    海未「穂乃果....ことり....」(今考えてたことなんて相談できるわけないじゃないですか、ことりが憎いなんて....え?私、何を言っているんですか?私は、ことりにひどいことを考えていました)

    穂乃果「おお!気づいたらもう門の前だ!」














  4. 4 : : 2016/08/24(水) 21:52:55
    教室
    穂乃果「いやー、まさかことりちゃんがマカロンと入浴剤を間違えるとはwww」

    ことり「ちょっとー!あんまり大きい声で言わないでよ穂乃果ちゃん!!」

    穂乃果「いや、入浴剤食べるのは、ちょっとwww」

    海未「楽しそうですね、ことり....」ボソ

    海未「穂乃果!」

    穂乃果「うわっ!いきなり驚かせないでよー、海未ちゃん!」

    海未「すみません....」

    穂乃果「いや、そんなに落ち込まないでもw」

    ことり「何かあったんでしょ?海未ちゃん」

    海未(あなたは心配しなくて結構です!)

    海未「いいえ、何もありませんよ、ことり」

    ことり「そうなんだ」

    穂乃果「まぁ、海未ちゃんはいつも真面目だからあんまり違和感ないけどねー!」

    海未「そうですか」

    ことり(何か海未ちゃん私に冷たいような気がする...)

    生徒会室

    海未「ことり、なんで穂乃果とあんなに仲がいいのですか?」

    ことり「え?いつもと同じだよ?」

    海未「私は穂乃果とことりの話題に入っていけません」

    ことり「それは海未ちゃんがクールだからだよ」

    海未「はい?スクフェスのことですか?なんで今そういうことを話すのでしょうか」

    ことり「違うよ、海未ちゃんの性格がだよ!」

    海未「それは褒めてるんですか?馬鹿にしてるんですか?」

    ことり「どっちでもないかな....」

    海未「だったら嬉しくも悲しくもなんとも思いません」

    海未(穂乃果をことりなどに取られたくない)

    海未(前から思ってたんです、ことりが凄く邪魔だということを)

    ことり「今日海未ちゃんは海未ちゃんじゃないよ!」

    海未「そのセリフは穂乃果が言って欲しいセリフなんですが、勝手に穂乃果のセリフをとらないでください」

    ことり「うわーん、酷いよー」泣

    海未(うるさい鳥ですね、焼いて食べてしまいたいぐらいです、今はそんな気分です)

    穂乃果 ガラガラッ「お待たせー!資料持ってきたよー!って、うぇ?」

    海未「う、タイミング悪杉子!」

    穂乃果「何それwww」

    穂乃果「ことりちゃんどうしたの?」

    ことり「今日の海未ちゃん、私にだけ冷たいの!」泣

    穂乃果「海未ちゃん?」

    海未「な、なんでしょう?」

    穂乃果「穂乃果達は3人で一緒なんだよ?ことりちゃんに意地悪しちゃダメだって!」

    海未(穂乃果まで...)

    穂乃果「ほらっ、ことりちゃんに謝って!」

    海未「すみません、ことり、言い過ぎました」(棒読み)

    ことり「うわーん、感情こもってないよー」

    海未(いつまで泣くんですか、この鳥は)怒








  5. 5 : : 2016/08/27(土) 01:49:19
    部室

    海未(あー、もう穂乃果に壁ドンをしたいのですが、ことりが凄く邪魔です)
    ゴンッゴンッ(壁殴り)

    穂乃果(うあ、ついに部室を壊すのか、海未ちゃんは....)

    にこ「ぬぁにやってんのよ海未!」怒

    希(にこっちの『ぬぁに』発動!!)

    絵里(wwwww)テレパシー

    海未「え?あっ/////私としたことが....出来心です」

    にこ「じゃああんた悪心を抱いてるわけ?」

    海未「まあ、そうです」(大汗)

    にこ「一体どんな悪心なのよ!」

    海未「は、恥ずかしくて言えません////」

    にこ「じゃあ私だけに言いなさいよ!」

    海未「分かりました、それでは耳を貸して下さい」

    海未「穂乃果に壁ドンがしたいんです」
    ボソ

    にこ「えーーーー!」大声

    海未「ちょっと!にこ////」ボソ

    にこ「いや女の子同士で流石にそれはないでしょう」ボソ

    にこ「ていうか、なんで穂乃果なのよ?」ボソ

    海未(もうこの際言ってしまいます)

    海未「穂乃果が大好きだからです////」ボソ

    にこ「まあ、にこにーも真姫ちゃんのこと好きだけど?」ボソ

    海未「そんなことはもう知っています!」ボソ

    にこ「なっ、鋭い....」ボソ

    真姫「海未とにこちゃん私のことでなんか話してる?」地獄耳杉子

    にこ「い、いやー、なんでもないよー?」

    真姫「もう顔に出てるけど」

    海未「ま、真姫!本当に何でもありません!の、のり巻きについて話してただけです」

    にこ(おー、流石ー!海未めっちゃ空気読んでくれてる!)




  6. 6 : : 2016/09/09(金) 23:40:42
    翌朝
    ことり(ん....海未ちゃんといると気まずいな....)

    穂乃果「もう!さっきから会話が弾まないよ!」

    海未「すみません、私はあまりテレビを見ないので」

    穂乃果「みんなおかしいよ!穂乃果が喋っても反応薄いしさ!」

    海未(私はことりの声すら聞きたくありません)

    ことり(ことり、海未ちゃんにわるいことしたのかな?本当に)

    穂乃果「仲直りしたんじゃないの?」

    海未&ことり「.....」

    穂乃果「もうつまんない!先行く!」

    海未「あ、え?ちょっと、穂乃果」

    穂乃果「2人ともちゃんと仲直りしてよ!じゃなかったら、一緒に帰れないよ!穂乃果は!」タッタッタッタ

    海未(穂乃果の怒ってる姿も素敵です!)

    ことり「海未ちゃん!」

    海未「なんですか、ことり」棒

    ことり「ことりが、いない方がいいの?」

    海未「.......」

    ことり「海未ちゃんが、ことりのこと嫌いなら、もう、μ’sやめるから」

    海未「何いってるんですか?」

    海未「μ’sは9人だからこそ、μ’sなんですよ?」

    海未「一人でも辞めるなら、もうμ’sとはいえません」

    ことり「海未ちゃん」小声

    海未「ですから、勝手に辞めようなんてこと考えないでください」

    ことり「じゃあ、海未ちゃんはなんでことりに怒ってるの?」

    海未「.......」

    ことり「ほら、そうやってすぐ黙るんだね!海未ちゃんが黙ってるなら一生このままになっちゃうし、お互い居心地悪くなっちゃうよ?」

    海未「はあ....」

    海未「正直に言いましょうか」

    ことり(....?)

    海未「穂乃果にくっつくのをやめてほしいんです」

    ことり(え?)

    海未「ことりは、私にとって邪魔なんです」

    海未「いつも穂乃果とばっかり話してて」

    海未「だから、ことりは穂乃果に近づかないでもらえますか?」

    スイッチON

    ことり「なんでそんなこと言うの?」

    海未「はい?」

    ことり「それって海未ちゃんが穂乃果ちゃんのことりの話題に入れないってことだけどさ、」

    ことり「そもそも自分の席に座って話盗み聞きしてるだけだよね?」

    ことり「まえだって『楽しそうですね』って言ってたけど、そんなこと言ってないで三人で話そうよ!」

    ことり「羨ましいみたい思ってるんじゃなくてさ」

    海未「.....」泣

    スイッチOFF

    ことり「海未ちゃん?」

    海未「すいません、ことり」

    海未「どうしても、あなたが邪魔だと思ってしまって」

    ことり「海未ちゃん、本当に穂乃果ちゃんが好きなんだね」









  7. 7 : : 2016/09/11(日) 00:47:42
    次の日

    海未「あれ?穂乃果は?」

    ことり「そういえばいないね....」

    海未「昨日の件でしょうか?」

    教師「さあ皆席ついて!」

    教師「出席確認するねー」

    教師「高坂以外全員いるか」

    教師「高坂は熱が出て休みだそうだ」

    海未&ことり「えーーー?」

    教師「おぅ....お前ら高坂と同じ部活だもんな....」

    海未「海だけに、ブルーです.....」

    ことり「海未ちゃん、それ、すごく上手いよ、尊敬するよ」

    教師「お見事w」

    モブ「海未すごい」

    部室

    絵里「そう、穂乃果は熱なのね」

    希「頑張ってたから、相当疲れてたんやなー」

    海未「いいえ、私が穂乃果を休ませてしまったんです」小声

    絵里&希「......?」

    海未「わ、私、今から穂乃果の家に」

    にこ「それは駄目よ」

    凛「そうだよ海未ちゃん!」

    真姫「穂乃果が来れなくても練習しなきゃ」

    海未「うう.....」

    ことり(海未ちゃん、ことりも穂乃果ちゃんのことすごい心配だよ)

    花陽「海未ちゃんがいないと振り付け覚えられないし」

    花陽「海未ちゃん?」

    海未「......」ションボリ

    絵里「海未!!」

    海未「うわっ!な、なんですか?」

    絵里「なんですかじゃないわよ!」

    絵里「ちゃんと話聞いてたの?」

    海未「は、はい」

    絵里「じゃあ、花陽が言ったこと言ってみて?」

    海未「それは、その.....」

    絵里「言えないんでしょ?」

    海未「......」

    絵里「だったら、花陽に謝って」

    海未「はい....」

    海未「花陽」

    花陽「うん」

    海未「すみませんでした」

    絵里「話聞いていなくて、は?」

    海未「話聞いていなく「もういいよ、海未ちゃん」

    花陽「花陽、気にしてないから」

    花陽「だから、ちゃんと皆が踊ってるところ見ててね?」

    海未「はい!」

    希「絵里ち、鬼みたいやったわ」

    絵里「これぐらい言わなきゃ、穂乃果が来るまでずっと暗いままでしょ」

    絵里「μ’sは、1人でもそんな気分になってはいけないわ」

    希「さすが、絵里ちは賢い可愛いエリーチカやね」

    絵里「そうねw」







  8. 8 : : 2016/09/12(月) 22:07:08
    凛「疲れたにゃー!」

    花陽「今更言うけど、屋上で練習すると結構暑いねー」

    海未「そうですね」

    海未「はい、皆さん、冷えてますよ!」

    凛「海未ちゃんありがとー!」

    海未「ゆっくり飲んでくださいね、皆さん」

    花陽「うん!」

    真姫「生き返るわ」

    絵里「生きてるけど」

    真姫「なっ、普通そうやって言うでしょ?」

    絵里「冗談よ☆」

    真姫(あ、遊ばれた.....)

    希「釣れるなぁ真姫ちゃんはw」

    真姫「ほ、本当私の事いじってばっかり.....」(まあ別にいいけどっ)

    にこ「絵里、最近私の真姫ちゃんで遊んでるわね(怒)」


    ことり「海未ちゃん、帰り....」

    海未「穂乃果の家に?」

    ことり「うん」

    海未「そうですね、お見舞いに行きましょうか」

    ことり「一緒に帰ろうね!」

    海未「もちろんです!」







  9. 9 : : 2016/09/15(木) 00:04:52
    穂乃果部屋

    穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん....」

    海未「大丈夫ですか?熱は下がりましたか?」

    ことり「皆すごい心配してたよ!」

    穂乃果「うん....大丈夫、結構熱下がったかな....」

    海未「私達に出来ることはありますか?なんでもしますよ!」

    穂乃果「優しいんだね、海未ちゃんわぁ」

    ことり「ことりのおやつにしちゃうぞ!」

    海未(それ今言わなくてもいいのでは?)

    穂乃果「昨日の夜からずっと寝てたからもう目が覚めちゃった」

    海未「そのようですね」

    海未「何か欲しいものはありますか?」

    海未(少し、おせっかいかもしれませんが、穂乃果に元気になってもらえるように、私は必死です)

    穂乃果「うーん、パンかな?」

    海未「な、なんのパンですか?フランスパンですか?菓子パンですか?ピザパンですか?」(言い出したらキリがないw)

    穂乃果「いや、流石にフランスパンはちょっとwww」

    ことり「あははw」(小笑い)

    穂乃果「食パンかな」

    海未「ええーーーー?」

    海未「そんなシンプルなやつでいいんですか?」

    穂乃果「うん!シンプルイズベストってよく言うしね!」

    ことり「それはシンプルすぎじゃないかなぁw」

    海未「食パンなら家にもありますけど....」

    穂乃果「海未ちゃんの食パン食べたいなぁ」

    穂乃果「お願ーーーい!」スリスリ

    海未(//////////なっなぁぁあ/////)

    海未(こんなスリスリされてしまったら私、壊れてしまいます!)

    海未(え?どこをって?それはもちろん
    太ももですw)

    穂乃果「海未ちゃんのパン早く食べたいなぁー」

    海未「な、何回言うんですか////それに、私の自家製のパンみたいに言われても、パンなんて私は作れませんよ?」

    穂乃果「海未ちゃんの家にあるパン....」

    海未「そんな、どこの家庭にでもあるパンでいいんですか?」

    穂乃果「うん!とにかく、海未ちゃんのパンね!」

    海未「こ、こだわりますね、随分w」

    海未「で、では、直ちにとってきます!」タッタッタッタッ

    ことり「.....ことり、μ’sの皆の衣装作るから、じゃあね!」

    穂乃果「えーーー?」


    海未家

    ガチャ

    海未母「海未さん、お帰りなさい」

    海未「お母様、只今戻りました!」

    海未母「どうしたんですか?何か慌てているような気がしますよ?元気なのはよろしいですけど.....」

    海未「実は、穂乃果に食パンをあげなければいけないんです!」

    海未母「そんな、動物の餌やりみたいな言い方www」

    海未「す、すみません.....」

    海未母「いいですよ、面白かったですから」

    海未「では、急いでいるので」タッタ....タ

    海未「おっと、家で走ってはいけませんでした」

    海未母「若いって.....いいですね」ボソ

    海未「あ、しまった、何枚食べるのか聞いていませんでした!!」

    海未母「急ぎ過ぎて大声で独り言を言ってしまう始末www」

  10. 10 : : 2016/09/15(木) 23:07:04
    海未「そ、それでは、穂乃果の家に行ってきます!」

    海未母「行ってらっしゃい」フリフリ

    海未「急がないと、穂乃果を待たせてはいけません!」タッタッタッタ


    海未「はぁ、はぁ、はぁ、着きました....」

    私ったら、そんなに遠くない距離で、普段ちゃんと運動してるのに、どうして息が切れてしまうのでしょうか
    本当に、私は穂乃果が大好きなんですね

    穂乃果「あぁ、海未ちゃぁん」

    海未「ほ....穂乃果....ちゃんとパンを....持ってきました」

    そのパンは海未が必死で走った証拠である汗でふにゃふにゃになっていた

    海未「すいません、私....手で持ってきているのを忘れていました.....」

    海未「あまりにも急いでいて、はぁ、はぁ、袋に入れて持ってくれば良かったです」

    海未「す....すぐに....新しいパンを....」

    穂乃果「パクッ」

    海未「穂乃果!?」

    穂乃果「美味しい、海未ちゃんのパン」

    海未「私の汗でいっぱいですよ?そんな汚いパンを」

    穂乃果は首を横に振る

    穂乃果「海未ちゃんは穂乃果のためにパン持ってきてくれたんでしょ?」

    海未「ま、まあ、そうですが....」

    穂乃果「それだけで嬉しいんだよ、穂乃果は!」

    海未「うぅ....穂乃果ぁ」ぐすん

    穂乃果「海未ちゃん、汗で服がビッショリ」

    海未「すいません、すいません!」泣

    穂乃果「海未ちゃんが友達で良かったよ」

    海未「穂乃果....」

    穂乃果「美味しかったよ、海未ちゃんのパン」

    海未「そうですか!良かったです!!」

    穂乃果「海未ちゃん」

    海未「なんでしょう?」



  11. 11 : : 2016/09/16(金) 23:00:18
    穂乃果「今日だけ、穂乃果のそばに居てくれない?」

    海未「そ、それはどういうことですか?/////」

    穂乃果「穂乃果の近くに居てほしいの」

    海未「そ、それなら、すぐに風呂に入り晩御飯も食べてからまた来ます!」

    穂乃果「あんまり急がなくても大丈夫だよ!穂乃果、待つから!」

    海未「はい!」

    海未「しかし、私が穂乃果の家に居て大丈夫なんですか?迷惑じゃありませんか?」

    穂乃果「大丈夫、穂乃果がお母さんにちゃんと言っとくから!」

    玄関

    海未「あ、しまった、お母様に許可が降りるのかがすごく心配です」独り言

    雪穂「海未さん大丈夫?」

    海未「ああ、雪穂....年頃の娘です!」ガランッタッタッタッタッ

    雪穂「......」(また体重増えた....)全然違うこと考えてるw

    海未「穂乃果な家にお泊り....久しぶりです////」すごく嬉しい顔

    海未「只今戻りましたー!」

    海未母「お帰リンボーダンス!」
    *竹みたいなやつをくぐるあれ
    だんだん下げていくと辛い

    海未「ズンチャカズンチャカ」楽器の音
    (海未の声)

    海未「そうではなくて!!」

    海未母「海未さん、ノリが良くていいですね」

    海未「ああ、それはどうも」もはや親子とは思えない

    海未「今日、穂乃果の家にお泊りに行ってもよろしいですか?」

    海未母「そうですね、久しぶりですもんね」

    海未母「迷惑なことをしてはいけませんよ?」

    海未「私がそんなことすると思いますか?」

    海未母「思います」

    海未「な.....」

    海未母「ノリが良いので」

    海未「またノリですか、ていうかもう海苔ですか、いや、糊ですね」

    海未母「海未さん、それでは全部発音が同じですw」

    海未「そうでしたwww」








  12. 12 : : 2016/09/18(日) 23:01:01
    海未「お母様の肉じゃが、とても美味しいです」

    海未母「肉じゃがが美味しく作れない人は嫁にいけませんからね」

    海未「な、そうなんですか!?」嘘

    海未(まあ私には穂乃果が居ますけどねw)

    海未母「ふふっ、今度作り方を教えてあげます」

    海未「お母様、私、ものすごく好きな人がいるんです」

    海未母「そういう時期ですもんね」

    海未母「好きな人の1人か2人、いて当然です」

    海未母「しかし、女子高なのになぜ?」

    海未母「そこが少し疑問ですね....」

    海未「実は、穂乃果のことが、凄く凄く好きなんです!!」

    海未母「ああ、そういう好きですか」

    海未「いいえ、友達としてではなくて、恋愛としてです」

    海未母「.......」ドン引き

    海未「こんな私、おかしい人だと思いますか?」

    海未「女が女を好きになってはいけませんか?」

    海未母「まあ、高坂さんとは付き合い(友達)が長いですからね」

    海未母「別に、私は構わないと思いますよ」

    海未母「人間の証拠ですよ、海未さん」

    海未「そうなんですか」

    海未母「しかし、海未さんにはいい人(男)に出会えると思いますけどね」

    海未「でも、穂乃果のことが好きで好きで仕方ないんです!!」

    海未「.......」

    海未母「よく考えてみなさい」

    海未母「あなたが大人になってもずっと高坂さんと一緒にいるつもりなんですか?」

    海未「それは.....」

    海未母「そこまで考えていなかったと....」

    海未「はい.....」

    海未母「高坂さんの事情も考えないで、一緒にいるのは、迷惑になってしまいます」

    海未「ぅ」

    海未母「高坂さんが好きなら、そんなこと出来ませんよね?」

    海未「はい」

    海未母「考えを改めました?」

    海未「.........はい」

    海未「それでは、そろそろ時間ですから、穂乃果の家に行って参ります」暗い顔

    海未母「海未さん」

    海未「なんでしょうか」

    海未母「ファイトだよ!」

    海未「!!はいっ!」

    ガチャ


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