このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
才能変化ダンガンロンパ【Prolog&CHAPTER1】
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- 1 : 2016/07/20(水) 21:20:18 :
- キャラは変えずに才能だけを変えて進めてみたいと思ってました
ストーリーの内容はだいたいオリジナルとなります
あのキャラがこんな才能に!?と、思う事もあるかもしれません
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- 2 : 2016/07/20(水) 21:31:53 :
- やぁ、こんにちは
僕の名前は苗木 誠
えっと、説明はいるかな?
え?希望ヶ峰学園の説明かって?
違う違う!そんなんじゃないよ!
希望ヶ峰学園なんてみんな知ってるよね?説明するまでもないよ
説明っていうのは、僕の説明だよ
僕は【超高校級のアイドル】苗木 誠ってことの説明がいる?って事なんだ
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- 3 : 2016/07/20(水) 21:40:22 :
- 僕が所属しているアイドルユニット【アンティナーズ】
僕はそのセンターを務めているんだ
ちょっと最初の方で、見栄を張っちゃったけど
本当はまだ信じられないんだよね
だって、僕の人気は僕のファンのみんなのおかげだし
それまで支えてくれた方々のおかげでもあるんだ
だから、この卒業したら成功を約束されている希望ヶ峰学園にいってお世話になった人に恩返しをする
そう決めたんだ
だから、入学を決めて今希望ヶ峰学園の目の前にいるんだけど
苗木「...凄い迫力...」
このぐらい大きいところはスペシャルライブをさせてもらった国立競技場以外無いなぁ...
苗木「うーん、服装は大丈夫かな...」
きらきらした衣装をライブやPVで着ても私服ではあんまり着ない
正直、そういうのはあんまり好きじゃないんだよね
だから一般の高校生みたいな服装が好きなんだけど...
制服にパーカーは少し普通過ぎたかな...
でも、今更愚痴を言っても仕方ないね
そして門に1歩踏み出したところで眩暈が起きて僕は気を失った
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- 4 : 2016/07/20(水) 21:47:53 :
【Prolog:ようこそ、絶望学園へreturn】
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- 5 : 2016/07/20(水) 22:14:46 :
- 苗木「....ん、あ......」
寝ぼけながらも、顔を上げる
突っ伏していた机には涎が...あぁ!拭いておかなきゃ...ファンにこんな姿見られたら...!
...ん?まずここはどこなんだろう?
周りを見渡すとそこは教室...多分
アイドル活動が忙し過ぎてあんまり教室を見たことないからあんまりわからないなぁ...
だけど、僕はなんとなく教室だと感じた
なんでだろうか?
ふと教卓を見るとパンフレットのようなものがある
苗木「これになにか書いてあるかな?」
だけど、そこには読むにも読めない字が書いてあった
...いや、実は意外とこういうの読むの得意なんだよね
ファンにもいろんな層の人がいるからね
そこにも小さい子とかがいてくれたりして、たまに手紙をくれるんだ
それでだいたい読みなれているんだよね
えーっと、8時に玄関ホールに集合か
...もうすぐ8時だ!
アイドルは時間厳守だから時間には厳しいんだよね
とにかく、急いで行かなきゃ!
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- 6 : 2016/07/21(木) 01:15:55 :
- <玄関ホール:8時>
苗木「ふー...」
体力には自信はあるけど、ここまで全力ダッシュしたのは久しぶりだなぁ
「おいおい!ちょいおめー!」
苗木「ん?僕?」
「そうだべ!まったく!パンフレットには8時と書いてあったべ!?遅れるとはどういう事だべ!?」
苗木「ごっ、ごめん...ぐっすり寝ていて...」
「...うーん、まぁ反省しているならいいべ」
「あっ!自己紹介してなかったな!」
葉隠「俺は葉隠康比呂!超高校級の風紀委員で招待されたんだ!よろしく頼むべ!」
葉隠 康比呂【超高校級の風紀委員】
苗木「あっ!君が葉隠クンなんだね!」
葉隠「あぁ!そうだべ!」
...説明は省くけど...
どっちかって言うと彼が風紀乱してそうだよね
偏見で申し訳ないんだけども...
「もしやお主...苗木か?」
苗木「あれ?大神さんじゃん!もしかして大神さんもなの?」
大神「うむ。我は【超高校級のギャル】として招待されたのだ」
苗木「そっかぁ...まぁ、大神さんなら当たり前かもね」
大神「ぬう...そうであろうか?」
大神 さくら【超高校級のギャル】
大神さんは見た目によらず実は今の女子のファッションの流行を先取りしている超高校級のギャル
ファッションのことにはとても敏感で、最も女子高生に近い人(体以外)と言われているよ
僕は、テレビ関係で大神さんとは知り合いなんだ
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- 7 : 2016/07/21(木) 20:15:37 :
- あれ、名無しで投稿されてる
上は自分です、すみません!
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- 8 : 2016/07/21(木) 20:43:16 :
- 葉隠「おっ!そーだ!これで全員集まったぽいし、自己紹介とでもいくべ!」
「え?いきなりですか?」
葉隠「あぁ!もちろんだべ!さっそく俺からいくべ!」
急に提案された自己紹介、僕はなんて言えばいいかな...
ほら、よく言うでしょ?第一印象は大事だって
葉隠「俺は葉隠康比呂!超高校級の風紀委員なんだべ!よろしく頼むべ!」
さっきも思ったけど、君が風紀を乱すほうでしょ普通...
...悪口は良くないね、うん
「じゃあ、私も...」
「私は舞園さやかです!一応、【超高校級のボクサー】として招待されたんですけど...」
舞園 さやか【超高校級のボクサー】
苗木「えっ」
苗木「えぇぇぇぇぇ!?君が超高校級のボクサー!?本当に!?」
たっ、確かに芸能界にいる以上...噂ぐらいは聞いたことあるけど...
確か、チャンピオンの座をずっと防衛し続けてはや5年の無敵の全勝ボクサー...
もっと、体中あざだらけで体格がいい人と思ってたのに...
うーん、ボクシングにはあんまり興味無かったからどんな人かわからなかったけど...
この人の戦っている姿、見てみたいかも
どんな戦い方するんだろう?
舞園「えぇ!よく言われますけど正真正銘超高校級のボクサーなんです!なんなら、右ストレート受けてみますか?」
苗木「えっ、遠慮しておくよ...僕は体大事にしなきゃだし...あはは...」
...本当に、こっ、こんな可憐で可愛い子が超高校級のボクサー?
人は見かけによらないものだね...
「おわ!?舞園ちゃんじゃん!俺、めちゃくちゃファンなんだよね!」
舞園「あれ?あなたは確か見た事があるような...」
「えーっ!?舞園ちゃん俺の事知ってんの!?まじ俺マキシマム感激だわ!」
苗木「...マキシマム...?...!」
苗木「君ってもしかして桑田怜恩!?」
桑田「おっ!俺の事知ってくれてんの!?へへっ、やっぱり俺ってすげぇんだな!」
桑田「俺は【超高校級の科学者】、桑田怜恩だ!よろしくな!」
桑田 怜恩【超高校級の科学者】
彼は独自に研究して新しい細胞、名付けて【マキシマム】を作り出した人だ
確か、マキシマムは体を活性化させて1年中病にかからなくするとか凄いものだったよね...
ノーベル科学賞も受賞したとか...さすがに、僕もこれぐらいは知ってるよ
桑田「っつーわけで!これから宜しくな!舞園ちゃん!」
舞園「なっ、なんで私ですか...」
...舞園さん、若干引いてない?
にしても、あの赤い髪はどうしたのかな?やっぱり、薬品がかかったとか?
桑田「染めたんだよ!」
考えていることバレてた
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- 9 : 2016/07/22(金) 14:39:12 :
- 葉隠ww
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- 10 : 2016/07/22(金) 14:55:41 :
- >>9
葉隠はまだまだ暴走します
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- 11 : 2016/07/22(金) 16:24:57 :
- これは期待
桑田が科学者か…
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- 12 : 2016/07/22(金) 17:07:02 :
- >>11
ありがとうございます!
あとでどのように才能を決めたのか、公開しようと思います
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- 13 : 2016/07/22(金) 17:38:36 :
- 「じゃあ、次は僕だね...」
「初めまして...不二咲千尋です...ちょ、【超高校級の極道】で招待されたんだぁ...」
不二咲 千尋【超高校級の極道】
苗木「ふっ、不二咲って!?あの、不二咲組の...!?」
国内指定暴力団の不二咲組の一人息子...不二咲千尋...まさか、こんなところで会うなんて...
組員は10万も超えるとか噂されているけど...もしそうなら、やばいよね...!
...顔はとても可愛い子だけど、そんな事言ったら指詰めなきゃならないよね
葉隠「おいおい!嘘はダメだべ!不二咲組は一人息子だって聞いてるべ!?なのに、女なわけねぇべ!」
不二咲「あっ、僕一応男なんだぁ」
葉隠「え」
さらっととんでもないことカミングアウトされたけど
葉隠「...うっ、裏の世界はおっかねーべ...失礼したべ...!許してくれぇぇぇぇぇ!!」
苗木「いや、裏の世界が全員彼みたいなのは無いんじゃないかな...」
というか、葉隠クンは案外怖がりなんだな...足震えすぎだし、汗かきすぎだよ...
不二咲「えっ、えっと...これからよろしくねぇ」
「あぁ?極道だぁ?こんな弱っこそうなやつがかよ?」
不二咲「うっ、それは...」
不二咲「ごっ、ごめんなさい...」
あっ、極道泣かせた
「おっ、おぉい!?急に泣き出すなよ!!」
「ふん、不二咲組の一人息子を泣かすとは...これだから愚民は」
「あぁん!?こっちは雇ってやってる身なのになんだその態度はぁ!?」
葉隠「おい!喧嘩は他所でするべ!今は早く自己紹介を...!」
「うるせぇ!!!」「黙ってろ屑が」
葉隠「すまん」
桑田「謝んのはぇーぞウニイインチョー!!」
葉隠「ウニは余計だべ!!」
君まで喧嘩したらキリがないよ...
「...ちっ、まったく...世話の焼ける執事だな...」
「ふん、世話の焼ける執事ならこんなところにいないだろうな?」
「...くそっ!かったりぃな...」
「くくく、貴様の負けだ。愚民」
「...あー!!イライラする、くそが...!いつもいつも...」
「...そういや、自己紹介の番だったな」
「俺は大和田紋土。【超高校級の御曹司】ってんだ...よろしくな」
大和田 紋土【超高校級の御曹司】
「俺は十神白夜だ...【超高校級の執事】...言っておくが貴様らと馴れ合う気は無いからな」
十神 白夜【超高校級の執事】
こっ、今度は有名御曹司に超有能執事!?
大和田家の御曹司、大和田紋土は帝王学も学んでいて...大和田紋土自身も幾つもの会社を経営しているとかで...
十神白夜はその大和田家に使える天才執事。何から何まで完璧で非の打ち所がないとか...
そんな凄い2人までもこの学園に?
僕の個性、消えちゃうよねこれじゃ
大和田「ちっ...!」
十神「.....ふん」
それにしても、どっちも近寄り難い存在だな...
そして、なんであんなに仲悪いの?
-
- 14 : 2016/07/22(金) 17:55:47 :
- 大和田が御曹司、不二咲が極道!意外だなー期待
-
- 15 : 2016/07/22(金) 18:43:40 :
- >>14
ありがとうございます!
意外性があるのはとても好きです
-
- 16 : 2016/07/22(金) 21:01:15 :
- 「こんちわっすー!朝日奈葵っす!よろしくね!」
桑田「ナイスバディだな...」
舞園「死んでくれますか?」
桑田「...アポ?」
その言葉、この時点ではまだ出ちゃダメだよ!メタいけど!
朝日奈「私こんな見た目だから運動関係の才能って思われがちだけど...」
朝日奈「一応、【超高校級のヴァイオリニスト】なんだよね!」
朝日奈さんなら音楽関係でよく会うよ
彼女の演奏はそれはもう聞き惚れて中毒になってしまうほどだよ
なんで肌が黒くなったのかは、謎に包まれているけどね
大神「ふっ、それを言うなら我の方がおかしいであろう?」
あっ、自分で言っちゃうんだ
朝日奈「うっ、ううん!全然だよ!だって可愛いもん!」
大神「そっ、そうであろうか?」
大神さん、少し嬉しそうだ
朝日奈「うん!」
大神「我は大神さくら、超高校級のギャルだ。よろしく頼む」
朝日奈「うん!よろしくさくらちゃん!」
早速意気投合してるよ...打ち解けるのが早いな...
「では次はわたくしが...」
「わたくしはセレスティア・ルーデンベルク...【超高校級の料理人】ですわ」
セレスティア・ルーデンベルク【超高校級の料理人】
苗木「えっ?セレッ、ん?」
名前長いけど、日本人だよね?ていうか...
苗木「たえ.......」
セレス「な え ぎ く ん?」
苗木「なんでもありません」
圧をかけられたよ、圧を
たえ.....ゴホンゴホンセレスさんは超高校級の料理人
僕も番組で一緒になったことがあるよ
適当に材料を混ぜているのに神的美味しさの料理ができる通称神業爆弾クッキングをするんだ
生で見た時は凄かったなぁ
それにいつもゴスロリ衣装で料理するんだから...
なんか、凄いよね
セレス「あの、苗木くん」
苗木「?」
セレス「...前の呼び方はおやめくださらない?今は、セレスで構いませんわよ?」
苗木「えっ?でも強制じゃないでしょ?」
セレス「か ま い ま せ ん わ よ?」
苗木「わかりました」
圧が凄いよ、圧が...
ていうか、みんな結構知ってると思うし
まず、芸名がそれでも料理番組の名前が【たえこの神業爆弾クッキング】じゃね...
バレてると思うけど
-
- 17 : 2016/07/22(金) 21:38:23 :
- 超面白いです!霧切さんが気になるぅ…
期待ですぅぅぅううあああっ!!
-
- 18 : 2016/07/22(金) 22:59:07 :
- >>17
ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅ!!(叫)
霧切さんはどうでしょうかね?
-
- 19 : 2016/07/27(水) 19:28:45 :
- 「ふむ、次は僕のようだな!!」
「僕は【超高校級のハッカー】、石丸清多夏だ!よろしく頼むぞ!」
石丸 清多夏【超高校級のハッカー】
苗木「いっ、石丸清多夏ってあの容疑者たちの住所を特定して警察に貢献しているとかいうあの!?」
石丸「おそらくそれは僕だろうな」
石丸清多夏はもはや世界でも有名な人なんだ
どんな極悪容疑者の隠れ家も一発で特定できるとか...
FBIとも手を組むことをしばしばあるらしいんだ
不二咲「はっ、ハッカーってやっぱり悪いこともするのぉ?」
石丸「む!ハッカー全員を悪いハッカーと一緒にしてもらっては困る!!」
石丸「捜査に協力する者もいれば、違法サイトをハッキングして潰す者だっているのだからな!」
石丸「それに、悪いハッカーはクラッカーも言うんだぞ!覚えておいてくれたまえ!」
不二咲「そっ、そうなんだぁ...」
苗木「じゃあ、石丸クンはしてないんだ?」
石丸「僕はフリーランスだから悪い仕事も引き受けるぞ」
さっきの熱弁は一体...
「ほう、ハッキングの技術は実に興味深いですな...拙者にまたの機会に見せてもらえないでしょうか?」
石丸「うむ!もちろんいいぞ!と、言ってもここにパソコンがあるのかが問題だがな」
「そうですな...いつか見れることを願いますぞ」
「おっと、自己紹介がまだでしたな?拙者は山田一二三。【超高校級の探偵】ということでよろしくお願い致しますぞ」
山田 一二三【超高校級の探偵】
山田一二三って言えば、数々の迷宮入りしそうになった事件を解決させたっていう凄腕探偵じゃないか!
僕も、彼に一度会ってみたかったんだよね!
石丸「ほう、君が山田一二三クンなのか!ならば、僕を捕まえようとしたこともあるかもしれないな!はっはっは!」
山田「そうかもしれませんな、フッフッフ...」
え、なんでよりによってその2人で盛り上がるの?ていうか、フッフッフって笑い方する人アニメ以外で初めて聞いたよ...
「ふーん、なんか早速仲良さそうじゃん?まっ、いいけど」
「どうもー!初めまして!江ノ島盾子です!【超高校級の裏方】!よろしくね!」
江ノ島 盾子【超高校級の裏方】
苗木「えっ、裏方?」
江ノ島「ん?そーだけど何?」
江ノ島盾子って確か、彼女の裏方の働きが凄くて彼女が関与していた映画や舞台は絶対大ヒットするって話だよね...
でも、こんなに派手だなんて...どっちかっていえば...
苗木「えっと表の方じゃなくて?」
江ノ島「だぁー!またその話かよ!?もう、こっちは人生で何万と聞かれて飽き飽きしてんだよ!」
苗木「ごっ、ごめん...」
僕の時に怒りが爆発されたけど、なんで?
江ノ島「まっ、いいけどねー!」
舞園「いいんですか...」
大和田「にしても、キャラがコロコロ変わってんぞ?珍しいヤツだな」
江ノ島「あたしって絶望的に飽きっぽいの!だから、自分の性格にも飽き飽きしちゃうわけ!ていうか、珍しいのはおめーのモロコシヘアーだろーがよ!」
大和田「んだとゴルァ!!」
十神「ふっ、最もだな」
大和田「テメェ、調子に乗ってんじゃねぇぞ!!」
...えっと、これどうやって止めるの?
-
- 20 : 2016/07/27(水) 23:03:28 :
- 山田が探偵か!声優繋がりかな?ww
-
- 21 : 2016/07/28(木) 07:46:22 :
- 「じゃあ、次は私だね」
「私は【超高校級の女優】の戦刃むくろ。よろしく」
戦刃 むくろ【超高校級の女優】
苗木「あつ!戦刃さん!久しぶり!」
戦刃「うん、久しぶり苗木くん」
石丸「なんだね、2人は知り合いか?」
苗木「うん、同じテレビ業界の人間だし...共演が度々あるんだ」
戦刃さんの演技は凄いんだ。どんな細かい設定の役でもこなすんだからね
僕もドラマに出る時演技指導させてもらったな...
十神「ふん、アイドルと女優だぞ?面識があってもおかしくはあるまい」
苗木「うっ、うん...一応【超高校級のアイドル】として招待されたからね...あっ!僕は苗木誠!よろしく!」
なんか、さりげなく自己紹介しちゃったけどいいよね?
葉隠「そんなの言われなくても有名人だから分かるべ!」
...ちょっと嬉しい
「.......」
舞園「あの、腐川さん...自己紹介したらどうですか?」
「なっ、なななんであたしが自己紹介なんか...」
十神「なんだ?貴様は自己紹介も出来ない屑以下の人間なのか?くだらんな」
「...!」
舞園「ちょっ、ちょっと!さすがに言い過ぎですよ!」
「いいわ!」
舞園「へ?」
「しっ、痺れるわね今のセリフ...今から白夜様と呼ばせてもらいます!」
「あたしは【超高校級の格闘家】腐川冬子よ...言っておくけどあんた達のためにしたんじゃなくて...びゃっ、白夜様のためにしたんだからね!」
腐川 冬子【超高校級の格闘家】
朝日奈「えっ?あなたが腐川冬子ちゃんなの?」
腐川「...なっ、何よ!文句でもあるわけ!?あたしがブスだから!?」
...腐川冬子って総合格闘技を得意とする霊長類最強だったよね?
...なんか、イメージと違う
腐川「あぁ...いいわね白夜様...あのスマートな体もクールな瞳も...全部いい...!」
...うん、もう触れないようにしよう
「最後は私かしら...私は霧切響子。【超高校級の忍者】よ」
霧切 響子【超高校級の忍者】
霧切響子って言えば忍者の末裔で、すべての忍法を極めたっていう現代で最も忍者に近い人だよね?
なんか、この人もまたイメージが違うな...
舞園「あなたが忍者なんですか?なんだか、そうとは思えないですね!」
霧切「それは、あなたが言うことなのかしら?」
確かに、僕から言わせれば舞園さんもかなりギャップ(?)が凄いよね
-
- 22 : 2016/07/28(木) 07:47:40 :
- >>20
まぁ、そっちも意識しちゃってるわけですよね
-
- 23 : 2016/07/28(木) 08:07:02 :
- 大和田「だがよ、一体これは何が始まるってんだ?」
十神「ふん、自分で考えようとは思わないのか?」
大和田「オメェ、いい加減にしろよ...!」
...この2人はさっきからこんな感じだね
山田「おそらく、僕の感ではこれから体育館に来いという放送が起こるはずです」
桑田「はぁ?ブーデーマジで言ってんの?そんなわけ...」
『ピンポンパンポーン...』
『あー、アー!マイクテスト!マイテス!オマエラ、至急体育館に集合してください!』
桑田「マジかよ...」
戦刃「盾子ちゃんやっぱり、凄いね探偵って」
江ノ島「だぁー!お前バラしてんじゃねぇよ!ばらすタイミングは俺が言うって言ってたろーがよ!」
戦刃「あっ、ごめんなさい...」
朝日奈「2人ってどういう関係なの?」
戦刃「姉妹なんだ。苗字が違うのはご想像におまかせするよ」
江ノ島「残姉!!!お前はどこに行っても残念だなこの野郎!」
戦刃「あっ、またやっちゃった」
...この2人も騒がしいな...姉妹なのは意外だけど
江ノ島「あーあー、あとでみんなにバラして軽い絶望を与えようと思ったのにー!」
江ノ島「はっ!言っちゃった!」
石丸「君も同じぐらい残念ではないか!」
葉隠「ん?そーいえば、霧切っちがいないべ」
舞園「あっ、霧切さんなら『ドロン』って言って煙と共に消えましたよ」
苗木「何そのシュールな場面」
というわけで、なんだかんだありながら僕らは体育館へと向かった
-
- 24 : 2016/08/25(木) 11:03:55 :
- 期待
-
- 25 : 2016/09/22(木) 22:26:31 :
- >>24
ありがとうございます!
-
- 26 : 2016/09/26(月) 18:29:50 :
- <体育館>
苗木「ここが体育館か...」
体育館にしてはそこそこな大きさだよね
まぁ...ドームほどじゃないけど
舞園「リングより大きいですね!」
桑田「研究所ぐれぇの広さだな...」
山田「ふむ、僕の傘下の探偵事務所ぐらいの大きさですな」
江ノ島「あんたそれマジで言ってんの?」
山田「拙者が申すことにマジもくそもありませぬ」
江ノ島「なんだその言い方!絶望的な言い方だなおい!!」
葉隠「おぉい!誰だ俺が座る椅子にブーブークッション置いたの!」
嫌がらせが小学生すぎる...
-
- 27 : 2016/09/26(月) 22:50:37 :
- 「はーい!オマエラ!お集まりですか!」
大和田「俺が座る椅子がパイプ椅子だと!?舐めた真似しやがって...!」
十神「ふん、庶民の椅子にさえ座れないとは...それで庶民の気持ちが分かっていたつもりだと?」
大和田「.....めんどくせぇ野郎だな!」
「あのー...ちょっとオマエラ?」
朝日奈「えぇー!!私の座る椅子にクッションが!しかもドーナツ!!」
大神「むっ...!?これは、大人女性向けファッション雑誌!ヤングティーンだと!?何故こんなところに...!」
「ねぇ、聞いてるの?ねぇ?」
腐川「あっ、あぁ、あたしの座る椅子が無いじゃない!学園ぐるみで嫌がらせなんて...!」
葉隠「あっ、すまん。俺の椅子にブーブークッションがあるから座らせてもらってるべ」
腐川「...あんた、絞め殺すわよ...!?」
葉隠「ちょ、ちょちょ、待つべ!格闘家に絞め殺されたらそれこそ永遠に苦しんで死ぬもんだべべべべべべ...!」グググ
舞園「腐川さん!?手は大事にしないと!」
葉隠「俺の心配ははははは...!?」グググ
桑田「Sな舞園ちゃんも可愛いぜ!」
「ねぇ?何?オマエラさ、ボクを虐めてるの?」
戦刃「苗木くん、最近の活動はどう?」
苗木「うん!順調だよ!でも熱狂的なファンとかが少し怖いかな...あはは...」
江ノ島「残姉とか殺されそうになったことあるからな!」
苗木「えぇ!?」
不二咲「あっ、危ないよぉ...!大丈夫だったのぉ?」
戦刃「うん、返り討ちにしてあげた」
苗木「さっ、流石だね...」
「えっ?もしかして僕っていない存在的な?」
山田「実は拙者、一つの捜査方法としてハッキングの技術も学びたいのです」
石丸「なるほど!それで僕に話しかけてきてくれたのか!」
山田「まぁ、そういうわけですな」
霧切「あら、私の隠れみの術の方が役立つと思うけど?」
セレス「本当に忍者の技が使えますの?」
霧切「えぇ、そうね...ドロン」ボンッ
セレス「どっひゃああああああ!?」
石丸「なっ、なんだね!?」
山田「なるほど、煙幕ですか...おそらく出現場所は...」
霧切「後ろよ」
石丸「なんと!ジョジョ立ちをしてるではないか!」
セレス「感激ですわね...!」
「おい!オマエラ!ふざけてねーでさっさとこっちに触れろよ!おい!」
「あー!もういいよ!誰か喋ったか分かれば反応してくれるよね!」
モノクマ「はい!これでどうだ!皆さんご存知モノクマですよ!」
苗木「あれ?こんなのいたっけ?」
モノクマ「」
-
- 28 : 2023/08/10(木) 14:13:30 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
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2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
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oppai_jirou
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sukebe_erotarou
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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