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幼馴染「・・・私、バカじゃん…」
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- 1 : 2016/07/10(日) 17:56:57 :
- 男「幼馴染!俺と付き合ってくれ!!」
幼馴染「えぇ、嫌だよ」
男「っな、なんで」
幼馴染「だって私男の事好きじゃないし」
男「っそ、そっか・・・」
幼馴染「うん、それに私イケメン君が好きなの!」
男「・・・そっか」
幼馴染「うん!!あ、そうだイケメン君に今度告白しよ!イケメン君ってね男と違って色々とできるらしいよ~!凄いよね~!」
男「・・・そっか、頑張れよ」
幼馴染「うん!イケメン君って顔も良いし性格もいいし!ほんっとう最高!!」
男「っ…そっか、良かったな、じゃあ俺行くから」
幼馴染「うんばいば~い!」
男「・・・」
友「!男~!」
男「おっ待ったか?」
友「ううん平気、ボクも丁度来たところ!行こ?」
男「あぁ、ってほら」ッス
友「!うん!」ギュ
幼馴染「・・・」
イケメン「あ~学校だりぃ、そう思わねぇかビッチ?」
ビッチ「だよねぇ、すっごい怠い!あ、そうだこの後ラブホ行かね?私すっげえ溜まってんだよww」
イケメン「ップ、溜まってるってなんだよwwそれを言うなら俺だろ?ww」
ビッチ「っアハハハハ!!そりゃそうだ!!ww」
幼馴染「っ・・・」
イケメン「よっしゃ、おい、幼馴染」
幼馴染「・・・なに」
イケメン「今日から3pしようぜ~ww」
幼馴染「っ・・・(…気持ち悪い…)」
ビッチ「っ!!あ、あんた3pとかwwきゃはははは!ww」
イケメン「あ?なんだよ、普通だろ?」
ビッチ「いやいや、普通じゃないしwwちうか幼馴染まだ性行為した事ないべww」
幼馴染「っ・・・」
イケメン「まぁ、3pなんて言ったけど幼馴染の体なんて全然興味ねぇけどなwww」
幼馴染「っな・・・あ、あんた・・・!」
ビッチ「まっ、そう思われても仕方ないんじゃない?ww実際私達あんたの事うざいと思ってるしww」
幼馴染「っえ・・・」
イケメン「そうそう、俺が付き合ってやったからって調子に乗ってんじゃねぇよってww」
幼馴染「っ!!」
ビッチ「っぷ、きゃはははは!い、イケメンそれ言い過ぎww」
イケメン「そうかぁ?ww」
幼馴染「っ・・・(…私、なんでこんなヤツと付き合ってんだろ…)」
ビッチ「にしても、幼馴染あんたww幼馴染の男君振ってイケメンと付き合う事にしたんだって??ww」
幼馴染「っ!?」
イケメン「お前よぉ、その言い方だと俺があいつより下だと思っちまうじゃねぇかよww」
ビッチ「いや、実際そうでしょwwあ~あ、勿体ないねぇ、男君振ってイケメンと付き合うとかww見る目なさすぎって言うの?ww」
イケメン「おい、俺居るんだけどww後ちなみに何でお前が男を振った事を知ってるのか、それは男から直接話ししてくれたからだww」
幼馴染「っえ・・・」
ビッチ「ほんっと、イケメン何かと付き合ってるのが不思議だよww男君良いヤツすぎるよね~ww」
イケメン「うんうん!まさか振られた次の日に俺の所に来て幼馴染と付き合ってやってくれだってさww」
幼馴染「 」
-
- 2 : 2016/07/10(日) 18:13:39 :
- マジでなんで付き合ってるんだ
期待
-
- 3 : 2016/07/10(日) 18:38:50 :
- ビッチ「イケメンは顔だけよくて他はクソなのにwwあ、顔もあんま良くないかも毎日死相顔から出してるしww」
イケメン「っぷ、自分の事言われてんのにすっげえ笑えるんだけどww」
幼馴染「っそん、な…(っ男…っ)」
ビッチ「それに比べて男君は優しくて運動神経も良くて後は~、あ、料理も出来て、後勉強も色々できるよね~ww」
イケメン「俺に聞くなよwwでもまぁそうだなww」
幼馴染「っ!?な、なんであんた達が男の事そんなに知ってるのよ!!」
ビッチ「え、逆に聞くけどなんで幼馴染が男の事知らないのww」
幼馴染「 」
イケメン「あ、あれだ!毎日隣に居たから日常化してて気づかなかったんだよ!バカだから!!ww」
ビッチ「あっ、それある!!ww」
幼馴染「 」
私はこの時、わかった、とんでもない間違いを起こしてしまったんだと
男「~~!」
友「~♪」ダキッ、ギュゥゥゥゥ
幼馴染「っぁ・・・」ポタッ
イケメン「おぉ、男君可愛い彼女?連れてるじゃん、あ、そうだあの子も俺の彼女?にしようゴチン!
イケメン「っいて、なにすんだよ!?」
ビッチ「イケメン、よく考えてみて男君に出来る彼女だよ?すっごいいい子なんだと思うよ?それにせっかくできた彼女なんだよ?奪える・・・?」
イケメン「・・・無理だ、ってそれに比べて幼馴染はww」
幼馴染「っ!!な、なによ!!!」
ビッチ「・・・いや、もう、なんというか哀れだねww」
幼馴染「っ!!」
イケメン「男君には悪いんだけど幼馴染って要らないんだよなぁ、俺はビッチだけでいいし」チュ
ビッチ「んっ、いきなり何すんのよww」チュ
幼馴染「っ!?か、彼女は私でしょ!!!!?」
イケメン「お前みたいなクソなんかと誰が付き合うんだよww」
ビッチ「幼馴染、あんたは私達以下、つまりクズなんだよ?wwさっ、イケメンラブホ行こう~!!」
イケメン「おっ、いいなww」
あぁ、すっげえ気持ちよかった、やっと二人になれるなww
だよね~ww
幼馴染「・・・私って何なんだろ…(…あ、そうだ男と後あの女・・・の後付けてみよ…)」
店
男「これなんてどうだ?お前に合うんじゃねぇか?」
友「ん~、わかんない…って男ボクの私服見るの初めてでしょ?」
幼馴染「(っなに、あの子…女?のくせに太い眉毛して…ぶっさいく…ッ)」
男「ん?あぁ、普段と違ってすっげえ女っぽいんだなスカートも履いて…」
友「あぁ、まぁ男以外に見せたくないし…///」
男「!お前・・・」
友「え?」
男「っ可愛いな!おい!!」ダキッ
友「っひゃぅ!?///」
幼馴染「っ(…なに、あれ…ッ)」
友「っお、男ぉ…///」
男「!わ、悪い!」バッ
友「ぁ…う、ううん平気、それよりどれがいいかな?」
男「う~ん、これなんてどうだ?フード着き七分袖の夏服だけど」
友「あっ、それいいじゃん!男、お揃いにしよ?」
男「!あぁ、いいぞ」
幼馴染「っ…何がお揃いよ…ッ!!(っ私の事好きだとか言ってたくせに…嘘だったんじゃない!!!!)」ダッ!!!
友「どう、かな?」
男「!可愛いぞ」
友「!ほ、本当?」
男「あぁ、お前の顔に丁度似合ってt男!!!!!
男「っえ・・・?」
友「っえ、だ、だれ?」
幼馴染「はぁはぁ…!!」
男「っな、なんでお前がここに」
友「えっえっ」
幼馴染「っ、この前、私の事好きだとか言ってくせに何でもう他の子の事好きになってんのよ!!浮気者!!!」
なんだなんだ?喧嘩か?
今浮気って言ってなかった?
うわぁ、あの男浮気とか最悪・・・
お母さん、あの人達何言ってるの~?
だめよ、あの人たちは異常なんだから
男「・・・」
友「っえ、お、おt男「友、ちょっと待っててくれるか?」
友「え、あ、う、うん・・・」
男「ごめんな、ちょっと待っててくれ」
幼馴染「っなにがごめんなよ・・・!!彼女面すんなよ!!!」
友「っひっ…!!」
男「っ幼馴染!!!」
幼馴染「!な、なによ!!」
男「・・・とりあえず俺は今すっげえ怒ってる」
幼馴染「っ!」
男「俺の彼女をバカにされてる事、後お前と付き合ってもねぇのに浮気だとか意味の分かんねぇことを抜かしてる事に俺は怒りが爆発しそうだ」
幼馴染「っだ、だって・・・!!!」
-
- 4 : 2016/07/10(日) 19:06:30 :
- 男「それにお前、イケメンはどうした」
幼馴染「!そ、そうよ!!男!!何であんな奴に頼んだのよ!!」
男「その件については俺が勝手にやった事だ、だから謝る、だけどな何でお前が今ここに居るんだよ、イケメンはどうした浮気だとか意味の分かんねぇことぬかしてんじゃねぇよ」
幼馴染「っそ、それは・・・ッ」
男「今ここに友も居るから言わせてもらうけどな」
友「っえ?」
男「俺は二ヵ月前お前に告白して、それでお前は俺の事好きじゃねぇって言った筈だ、ましてや友達として好きともなんとも言わなかった、それに足して俺の目の前でイケメンの話をし俺の事をボロクソに言ったよな」
幼馴染「!!そ、そんな事!!」
友「な、なにそれ、酷いよ…」
幼馴染「!!あ、あんたは黙ってて!!!」
友「っぅ……」
男「・・・もう紛らわしい話しはやめだな、話に終わりがこない」
幼馴染「!っえ、ま、待ってよ!!?」
男「待たねえよさっきも言ったけど俺は頭に来てたんだ浮気だとか言われて、はっきり言わせてもらうけどな俺が今好きなのは友だ」
幼馴染「!!」
友「!男・・・!」
男「何でお前がここに居るのかもわからねぇし、お前とイケメンの何かがあったのもどうでもいい、俺は友が好きなんだ、証拠として」グイッ
友「えっ」
幼馴染「っ!!ま、待っtチュゥゥゥ
男「んっ」
友「っ!!んっぅ…」ギュゥ
幼馴染「 」
男「っぷはぁ、俺も少し頭に血が上ってたみたいだ、っふぅ、とりあえず言わせてもらう事、それは俺は友の事が好きなんだ、お前の事が好きなんじゃない、何があってもこの気持ちはかわんねぇよだからもうどっか行ってくれ」
幼馴染「っな……お、おお、男っ…」
男「それにこいつの事悪く言うヤツなんか好きじゃねぇよ、ほら友行くぞ」グイッ
友「っえ、う、うん」スタスタスタスタ
お、男大丈夫なの・・・?
大丈夫に決まってんだろ、はぁ~疲れた……ってさっきのキス、初キス・・・
!ぼ、ボクもだよ!
!そ、そっか、嬉しい、な
っぼ、ボクも…///
幼馴染「っ・・・っふ、あは・・・アハハハハハハハハ!!」ポロポロポロポロポロ
ママ~あの人泣いてるよ~?
見てはだめよ、さっ行きましょ
とんでもないキチガイが居たっとwwデュフフww
最近ってキチガイ女が増えたよな~
俺の周りでも結構いるぞああいうヤツ、精神的な病気なんだってな
幼馴染「・・・おとこぉ…(…私、バカすぎる……なんで…なんで…男の事振っちゃったの…?)」ポタ、ポタポタポタポタ
男「友、この後カラオケ行こうぜ」
友「うん、いいよ~♪」ギュゥ~
幼馴染「・・・あ、そっかこれは夢なんだ・・・そうだ、夢なんだ・・・・!!!」バチン!!!バチン!!!
幼馴染「覚ませ!!覚ませ!!覚ませぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
幼馴染「っは!!!!!!」バサッ
幼馴染「っやった・・・!!やった・・・!!夢、だったんだ・・・!!夢だったんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
コンコン
幼馴染「!は、はい!」
幼馴染~、男君よ~
幼馴染「!!い、いいよ!!入って!!」
ガチャ
男「・・・」
幼馴染「!お、男!あのね!!」
男「ほらっ」チャリ
幼馴染「・・・え、なに、これ」
男「俺には友が居るからな、もう合鍵なんていらねえだろって事だよ、じゃあな」
バタン
幼馴染「・・・・・・・・え」
幼馴染「っ・・・夢、じゃ、なかったんだ・・・っあ、アハハハハハハハハハハハ!!!!!!ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!」
それから私は生きがいをなくし不登校になった、そしてその時気づいた、当たり前の平凡な人生ってどれくらい幸せなんだろうって、後私がどれだけクズなのかもわかった
HAPPY END
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- 5 : 2016/07/10(日) 19:09:55 :
- くぅ~!疲れたました!今回何故幼馴染を不幸にさせたのか、それには俺自身の鬱憤を晴らそうと思ったからです、鬱憤の原因としては他のSSの幼馴染の男の扱い方があまりにも酷かったからです、と言うより幼馴染の扱いが酷いSSがあまりにも多すぎるのありますが…、まぁとりあえずやり返し、みたいな感じですね結構スッキリしました!(*'▽')
では、終わります!
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- 6 : 2016/07/10(日) 19:23:33 :
- は、ハッピーエンド・・・なのかな?
・・・そういうことか!作者がハーピーエンドなんですね!?
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- 7 : 2016/07/10(日) 19:37:25 :
- いいっすわぁ……短いけどよかったよ…
乙
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- 8 : 2016/11/03(木) 16:15:00 :
- 何がハッピーエンドだ
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- 9 : 2016/12/21(水) 18:28:56 :
- 占CレVeてZ乙UuZ乙
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- 12 : 2017/02/15(水) 01:34:47 :
- 何というか、まあスッキリした
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- 13 : 2017/08/04(金) 13:06:22 :
- 乙!!よかった
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- 14 : 2018/03/09(金) 19:19:01 :
- 有能
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