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ジャン「旅立ったあいつ(マルコ)に送る最後のプレゼント」短編
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- 1 : 2016/07/09(土) 13:07:09 :
- 短編です
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- 2 : 2016/07/09(土) 13:08:58 :
- 〜〜ウォール・シーナの墓場〜〜
ジャン「…あいつと初めて会った時は…親友になる何て思ってもいなかった」
ジャン「俺はあいつと出会って大きく変わった」
ジャン「しかし…あいつは死んでしまった」
ジャン「初めて会った時…いろんなこと話したよなぁ」
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- 3 : 2016/07/09(土) 13:15:10 :
- 〜〜回想〜〜
「おいおい正気かよ…調査兵団に入るとかよ」
エレン「俺は本気だ!」
ジャン「あいつ…頭逝っちまったか?」
「いや…あの人は狂ってなんかいない、あの人は望んでいる事を目指しているだけだよ」
ジャン「ん?誰だよ」
「僕は、マルコ・ボット、マルコって呼んでいいよ」
ジャン「わかった…よろしくな、マルコ」
マルコ「うん」
ジャン「お前…どこに行きたいんだ?」
マルコ「『憲兵団』」
ジャン「俺と一緒か!」
ジャン「壁内はいいよな、快適でよ」
マルコ「そういう理由で憲兵に入るんだ…僕は違う、王の下で働きたいんだ」
ジャン「…へぇ…お前こそ面白い理由じゃねぇか」
マルコ「そうかな」
ジャン「あぁ…そうだ」
〜〜回想終了〜〜
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- 4 : 2016/07/09(土) 15:49:53 :
- すごく面白そうですね!ジャン好きです!期待!
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- 5 : 2016/07/12(火) 18:58:43 :
- ジャン「そして…いつの間にか会話するのが普通になっていた…。」
ジャン「正直誰よりもマルコと親友になれてたと思う」
ジャン「でも…あいつは旅立った」
ジャン「あのクソ野郎(超大型)が存在するせいでな」
壁|レン「いきなり寮を飛び出したと思ったら親友の死を1人で語っているのか…あいつも悲しいのか」
ジャン「待ってろよ…俺が必ずクソ野郎に引導を渡してやる!!!!」
ジャン「独り言を言いすぎたな…マルコ、最後にプレゼント(言いたい事)がある」
壁|レン「なんだ…?」
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- 6 : 2016/07/12(火) 19:02:14 :
- ジャン「俺と訓練してくれて」
ジャン「俺と座学を教えてくれて」
ジャン「俺と一緒に戦ってくれて」
ジャン「そして何より…。」
ジャン「親友になってくれて」
『ありがとう』
〜〜終わり〜〜
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- 7 : 2016/07/12(火) 19:04:04 :
- >>4
ありがとうございます
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- 8 : 2016/07/12(火) 19:06:04 :
- 〜〜おまけ〜〜
壁|レン「あいつ…いい奴なんだな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジャン「これが感謝の花だ…墓場で少し寂しくなったらこれを見て俺を思い出してくれ」
ジャン「…じゃあな」
スタスタ……
「今までありがとう…ジャン」
天からマルコの声が届いた……。
エレン「バレる前にさっさと撤退しよう」
そしてそのあとエレンはリヴァイ兵長に見つかってボコられました☆
〜〜本当の終わり〜〜
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- 9 : 2016/07/14(木) 19:44:32 :
- 面白かったです。エレンw
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- 10 : 2016/07/14(木) 19:45:30 :
- >>9
ありがとうございます
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- 11 : 2016/08/13(土) 01:32:27 :
- 良作じゃないか相棒
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- 12 : 2016/08/13(土) 12:25:57 :
- >>11
ありがとうだぜ相棒
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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マルコの死後〜〜ジャンの墓での話など〜〜 シリーズ
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