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第2話 「紡ぐ意思」ーフェスタ激闘編ー

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  1. 1 : : 2016/07/04(月) 19:58:32
    1話 エレン「異世界転生!?」↓
    http://www.ssnote.net/archives/45862

    よろしくお願いします。

    内容が固まるまで更新遅めです。

    1話も読んでもらえると嬉しいです。


    アドバイス、感想などもらえたら嬉しいです。

    荒らしは勘弁してね。

    よろしくお願いします( ̄Д ̄)ノ
  2. 2 : : 2016/07/06(水) 14:14:59
    フェスタに向けて特訓中のエレン




    剣や槍を使う技術はまだなかったのでエレンは体術の訓練と魔法の訓練に専念していた





    ドサッ




    エレン「ハァハァ…」




    リヴァイ「どうした、もう終いか?」




    エレン「も、もう一度お願いします!!」





    エレン「どらぁ!」




    リヴァイ「おせぇ!」




    ドスッ




    ヒザ蹴りがエレンの脇腹に飛ぶ




    エレン「ハァハァ…」




    リヴァイ「来い。」




    エレン「ハァハァ…はい!」





    そして




    フェスタ当日を迎える




    フェスタの参加人数はおよそ100人にまで登る









  3. 3 : : 2016/07/06(水) 19:18:41
    ワァァァァァァァ!!!




    凄まじい歓声




    熱気、緊張、レベル





    どれを取ってもハンパじゃない





    これが




    フェスタ!!





    エレンは今フェスタが行われるフェスタドームに来ている





    フェスタとは

    シーナ王国で行われる騎士を目指す人間なら誰もが憧れる舞台


    そして騎士に憧れるものはシーナ王国のアカデミアに入り実力を磨く



    アカデミアにはランクがあり、低い順から

    C→B→A→Sランクとなっている


    ランクは年に一回行われるフェスタの成績によってランク付けされ、フェスタに出るにはアカデミアの好成績者上位100人に入らなければならない



    そして




    今年は参加人数101人




    優勝すれば無条件でSランク




    それに加え名誉、権限、名声、富と手に入るものが大きい




    その中でも優勝者に与えらる物の中で最高のもの




    今年は剣が手に入る




    騎士にとって剣を王国から頂くのは最高の幸せと言われている




    誰もが優勝する気で挑む





    そんな緊張感、臨場感、好奇心のような…




    どんな言葉を用いても表現できないこの胸の高鳴りはより一層大会への思いを向上させる





    フェスタとは




    拳で語る




    『俺の方が強い』と。













  4. 4 : : 2016/07/06(水) 19:29:29
    司会「さぁー!とうとう始まりました!今年も熱いフェスタがやって来ましたー!」




    司会「そして本日第一回戦はな、な、な、なんと!いきなりの大物対決です!」




    司会「前大会ベスト16まで上り詰めた巨漢!」




    司会「ライナーーーーーブラウーーーン!」





    ワァァァァァァァ!!!



    たちまち歓声の渦が巻き起こる






    司会「そしてその相手はこの国の運命を背負う男!!」




    司会「誰もがこの男に希望を持つことでしょう!」





    司会「魔法を覚えて約2ヶ月の新人ながらとんでもない才能の勇者!」





    司会「エレーーーーン イェーガーーーー!!」





    ドワァァァァァァァァ!!!!!





    先ほどの倍はある歓声




    ライナー「俺は悪役じゃん!」





    エレン「ふぅ…」




    エレン「さんざん訓練したとは言え初めての試合…」




    ライナー「怖いか?」




    ライナーは首をかしげながら煽てるように笑みをこぼし、エレンに問いかける




    エレン「ふ、ふふっ…はっはっは!!」




    ライナー「!?」




    エレン「まさか…」




    エレン「ワクワクが止まんねぇよ!」




    ニヤッ




    ライナーは再び笑みをこぼした




    ライナー「そうでなくっちゃなぁ!!!」









    エレン ライナー『勝つのは俺だ!!!』












  5. 5 : : 2016/07/06(水) 23:07:20
    司会「えー、実況はこの私、サシャがやらせて貰います。解説をエルヴィン先生。お願いします!!」





    エルヴィン「よろしくお願いします。」




    サシャ「この試合をどうご覧になりますか?」





    エルヴィン「そうですね…」




    エルヴィン「ちょっときびしいかもしれませんね、、、」




    サシャ「と、言うと?」




    エルヴィン「フェスタは100名の選抜からなっています」





    エルヴィン「100名と言っても上位100名の精鋭です。10000人の中の100人です。」




    サシャ「つまり…」




    エルヴィン「たかが100位でも上位1%の人間」




    エルヴィン「そして今回の敵は前大会ベスト16です。」





    エルヴィン「ついこの前魔法を覚えたばかりのエレン君は厳しい戦いになるかもしれませんね…」




    サシャ「なるほど…」




    サシャ「さぁ!勇者エレンはこの圧倒的不利な状況で勝利することはできるのでしょうか?」





    サシャ「3!」





    サシャ「2!」





    サシャ「1!」





    サシャ「バトルーーーーーーー





    サシャ「スターーートーーーー!!!!」





  6. 6 : : 2016/07/07(木) 15:44:12
    期待です
  7. 7 : : 2016/07/07(木) 16:30:23
    ありがとうございます!!
  8. 8 : : 2016/07/07(木) 20:00:08
    サシャ「バトルーーーー





    サシャ「スターーートーーーー!!!!」





    バッ



    開始のゴングと同時にエレンは構えるが時、既に遅し





    ヒュン




    あの巨漢で普通ではありえないほどのスピードでエレンの正面まで近づいてきた





    エレン「なっ!?」




    ライナー「ゴング スマッシュ!!!!!!」





    ドゴォォォォォォン





    エレン「ゴフッ……!!」





    ライナーの魔法で強化された拳から繰り出された左アッパーがエレンの脇腹に直撃した





    そのまま飛ばされドームの壁に激突した




    ドゴォォォォォォン





    砂けむり舞う会場




    一瞬の出来事に観客がざわつく




    観客「お、おい…」


    観客「今のはヤベェだろ…」


    観客「死んでねぇよな?」


    観客「勇者様……」





    砂けむり舞う会場




    それを掻き分けてライナーはエレンの飛ばされた方角へと進んだ




    そして




    たどり着く




    ライナー「死んでねぇよな?エレン!!」





    そしてもう一度




    強烈な一発を放とうと拳を振り上げた




    バチィッ バチィッ




    何処かで電流の音が鳴った




    ライナーもとっさに反応




    が、それでは遅かった




    音は動きの早さを越え




    光は音の速さを越える




    見えた時にはもう既に光速の領域




    そして




    エレンの反撃の一撃がライナーを捉える




    ブワァァ



    エレンが光速で土煙を押しのけてライナーの背後を取った




    そして




    うなじめがけて




    エレン「スパァァァァァク!!!!!」











    バヂヂィ!!






    初動の電流音がすると




    遅れて主動音





    バチィィィィィィィ!!!!!
























  9. 9 : : 2016/07/07(木) 21:01:13
    なんだこの神作は…
  10. 10 : : 2016/07/07(木) 21:01:45
    超期待してしまう…んっんん…あぁぁぁんっ
  11. 11 : : 2016/07/07(木) 21:02:56
    クチュクチュ


    あっ…いっ…くぅ…あっあぁぁぁ!!!


    クリスタ ユニヴァース!
  12. 12 : : 2016/07/07(木) 21:12:22
    あ、ありがとうございます(汗)笑
  13. 13 : : 2016/07/09(土) 16:39:25
    観客「!?」

    観客「!?」

    観客「!?」




    ドサッ




    エルヴィン「想像以上だ…!」




    サシャ「勝者………




    サシャ「エレーーーン イェーガーーーー!!」





    ドワァァァァァァァァ!!!!!!!!!!





    観客「スゲェ…」



    観客「ベスト16をあんな初歩的な魔法で一撃とか…」



    観客「反則的だ…」







    エレン「ハァハァ…」




    エレン「お前の拳、結構効いたぜ……」





    フラッ




    ドサッ




    エレンも倒れ込んだ




  14. 14 : : 2016/07/10(日) 18:22:21
    次の日



    リヴァイ「分かってるよな」




    エレン「………はい。」




    エレン「俺は…ライナーの動きに反応できず、一撃をもらってしまいました。」





    エレン「それに倒せたのは相手の油断と相手の魔法との相性、それに加えて運要素が強いです。」





    リヴァイ「あぁ…」




    リヴァイ「次もこんな試合をしていたら確実に負けるだろうな」





    リヴァイ「次の試合までにお前の能力を底上げする」




    エレン「底上げ?」





    リヴァイ「まずは魔力量のアップ、そして魔力の応用的な使い方、魔力を生かした戦闘技術などを教える」




    エレン「次の試合までは残り2日…」





    リヴァイ「寝る暇はないと思ったほうがいい」





    エレン「俄然やる気が出ます。」




    エレン「よろしくお願いします!!!!!」
  15. 15 : : 2016/07/10(日) 22:11:02
    リヴァイ先生の訓練はキツイなんてもんじゃなかった




    朝起きてからおよそ100kmのランニングをした後は午前中までひたすら魔力量アップのための訓練





    午後はまた100kmほど走り込み





    残りは剣術や体術、魔法の応用技術など





    もはや地獄だった




    その地獄の訓練メニューを耐え抜いた末の





    第二回戦





    ーーーーー

    ーーーー

    ーーー

    ーー






    ワァァァァァァァ!!!!!





    サシャ「さぁ!注目の第二試合!」




    サシャ「なんと驚くことにエレン選手、試合前から既にボロボロです!!」




    サシャ「いったいどうしたのでしょうか!?」





    エルヴィン「ふむ…」




    サシャ「エルヴィン先生はどうお考えですか?」




    エルヴィン「エレン選手は2日前と比べ物にならないほど魔力量がアップしてますね。」




    エルヴィン(男子2日会わざればとは言ったものの2日でここまで貫禄がつくとはな…)




    サシャ「さぁ!短期間で魔力アップを図ってきたエレン選手にどう対抗するのか注目のモブB選手!!!!」




    サシャ「3!」




    サシャ「2!」




    サシャ「1!」





    サシャ「バトルーーーー




    サシャ「スターーートーーーー!!!!!」





















  16. 16 : : 2016/07/14(木) 20:37:55
    その試合はエレンの大勝で終わった




    その次の試合もその次の次の試合もエレンは順調に勝ち進んだ





    そして同時にリヴァイ先生との特訓も積み重ねていくうちに





    少しづつ





    だが





    確実に戦闘能力を身につけていった





    そして











    準々決勝
  17. 17 : : 2016/07/14(木) 21:47:30
    カモン!!!!!!!!!!
  18. 18 : : 2016/07/14(木) 21:48:22
    これ、シリーズ作品としていれとけば?
  19. 19 : : 2016/07/15(金) 19:57:34
    シリーズものにするにはどうしたらいいのか教えてもらえますか??
  20. 20 : : 2016/07/15(金) 21:08:44
    まず、設定を選択します。そしたら左側に、

    「プロフィール設定」

    「シリーズ設定」

    「グループ設定」

    と出るので、シリーズ設定を選択します。そしたら下に、

    「シリーズを作成する」

    「シリーズ一覧」

    が出ますので、シリーズを作成するを選択してください。

    そうすれば、タイトル、シリーズの説明、カテゴリ選択というのがありますので、すべてを設定して作成すれば、シリーズ作成は完了です。

    あとは、シリーズに登録したい作品を自分のアカウントから選択し、編集画面に行き、そこでシリーズ選択できます。


    わかりにくくてすいません。それと、長文失礼しました。
  21. 21 : : 2016/07/15(金) 21:23:01
    丁寧な説明ありがとうございます!!

    やってみます。

    感謝感謝です!
  22. 22 : : 2016/07/15(金) 21:26:13
    できました!

    ありがとうございます!!
  23. 23 : : 2016/07/16(土) 23:00:08
    これまでの内容を簡単にまとめようと思います。




    第一話

    大学受験に失敗したエレンイェーガーは浪人生になって毎日予備校や趣味のジムへと通っていた

    ある日エレンのケータイに「勇者にならないか」というメールが届く

    エレンは怪しいと思いつつもそのメールを開くとまばゆい光が溢れ思わず目を閉じた。

    そして目を開けるとそこには異世界が広がっていた

    そしてエレンを召喚したのは異世界の国の女王ヒストリアだった

    ヒストリアは修行という名目で国の騎士育成機関のアカデミーにエレンを入学させる

    そしてエレンは何ヶ月か後に控えたフェスタに出るため修行を開始する

    そしてある日いつものように修行をしているとアカデミーのドーム内から悪の組織ローゼが突然襲撃をしてくる

    奴らの目的は不明だがそこにはエレンとアニしかおらず厳しい状況


    そんな中エレンは自ら囮になりアニを逃す

    エレンはローゼの幹部の1人 イルゼと交戦する


    一時は追い詰めるものの数で押され瀕死のエレン

    イルゼにやられる


    その瞬間アニが読んできた先生たちの手でローゼを鎮圧した

    とまぁ長くなりましたが第一話をまとめた感じですね。
  24. 24 : : 2016/07/18(月) 02:44:19
    ワァァァァァァァ




    サシャ「さぁ!いよいよフェスタも大詰め!」




    サシャ「本日の第3試合は注目のカードです!」





    サシャ「ここまで圧倒的強さを誇ってきた勇者!!エレン イェーーガーーー!!!」




    ワァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!






    サシャ「対するは今大会初出場のダークホース。しかしその才能はとどまることを知らない!!」




    サシャ「圧倒的攻撃力を持つ魔法の使い手」




    サシャ「マルコーーーーボットーーーー!!」





    ワァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!





    マルコ「きみがエレンだね。」




    エレン「あぁ。そうだ」




    マルコ「悪いけど」




    マルコ「死んでもらうよ」




    サシャ「3!」




    サシャ「2!」




    サシャ「1!」




    エレン「は?」




    サシャ「バトルーーーー





    サシャ「スターーートーーーー!!!!!!」
  25. 25 : : 2016/08/09(火) 21:54:49
    うわぁ…













    神作じゃないか!
    頑張れ!期待
  26. 26 : : 2016/08/28(日) 21:15:30
    待てるぞ
  27. 27 : : 2017/06/04(日) 17:47:58
    放置の作品多過ぎ
  28. 28 : : 2017/07/12(水) 22:32:43
    ほうちやめてけれー
  29. 29 : : 2017/09/17(日) 10:45:55
    最後まで書き終えてください
    おねがいします
  30. 30 : : 2017/09/30(土) 21:21:23
    これって異世界転生じゃなくて異世界召喚だよな
  31. 31 : : 2017/11/08(水) 21:36:09
    あなたが神ですか
  32. 32 : : 2017/12/02(土) 23:07:22
    最後まで書いてください❗
    神作なのにもったいない‼

    アニ「期待してるからね」///

    ツンデレ風

    エレン「あ、///(やべぇめっちゃかわいい」

    アニ「え、///」ボフゥ

    エレン「(やべぇ声に出てたどうしよう)」
  33. 33 : : 2017/12/27(水) 19:30:38
    髪...あ、違った神!
  34. 34 : : 2018/01/03(水) 17:28:21
    お年玉をくれぇぇ~
    (放置しないでぇ~~)
  35. 35 : : 2018/10/14(日) 15:35:48
    放置NO!!
  36. 36 : : 2018/11/25(日) 12:27:24
    放置!?やめてください〜!この続き気になります!!(・ω・`)
  37. 37 : : 2018/12/02(日) 11:52:14
    続イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
  38. 38 : : 2018/12/04(火) 23:06:17
    続き!続き!(*゚▽゚*)
  39. 39 : : 2018/12/04(火) 23:06:35
    …(´・ω・)
  40. 40 : : 2018/12/30(日) 20:03:18
    早よかけボケ
  41. 41 : : 2019/02/06(水) 20:07:24
    頑張れ❗️

    期待‼️

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著者情報
kenisan

けにさん。

@kenisan

この作品はシリーズ作品です

異世界の閃光の勇者エレン シリーズ

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