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王様「そなたが選ばれた勇者だ!」部長「部活が忙しいんで無理っス」
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- 1 : 2016/06/13(月) 22:20:28 :
- ~勇者国 王宮 謁見の間~
王様「えっ、部活?」キョトン
部長「センパイ達が卒業して引退したから、自分が部長を引き継いだとこで大変なんスよ」
王様「『勇者』の使命と、たかが部活とどちらが重要だと!」プンスカ
部長「たかが部活とは言え、命がけの部活っスから」
王様「命がけ?、なんの部活なのじゃ??」
部長「体育会系『ドラゴンスレイヤー部』っス」
王様「な、なんか聞いたこと有るような・・・」
部長「剣と魔法でドラゴンを凹る部活っス」
王様「も、もしかして、国立魔法大学?」
部長「そうっス」
王様「じゃ、じゃあ、卒業した先輩って勇者くん?」
部長「そうっス、ドラゴンスレイヤー部の歴代部長の中でも最強だったセンパイが卒業しちゃったから、もう大変なんスよ」
王様「勇者くんの後輩なのか・・・」
部長「三年間センパイと一緒にドラゴン凹ってきたっス」
王様「なんとなーく、『光の女神』様が『選ばれた勇者』に君を選んだ理由がわかったような気が・・・(汗)」
部長「いや、自分は『勇者』に選ばれても部活があるから本当に無理っス」
王様「そなたには『選ばれた勇者』として『竜王』を倒す使命があるのじゃ!」
部長「『竜王』?」
王様「大臣、新たな『勇者』に装備を」
大臣「『勇者』殿、『ひのきのぼう』に『たびびとのふく』に『50G』です」スッ
部長♂ 21 戦士Lv75 賢者Lv40 勇者Lv1 ← New
国立魔法大学賢者学部四年生
『ドラゴンスレイヤー部』部長
イケメン 細マッチョ
ぶき E:バトルアックス
よろい E:ドラゴンメイル
たて E:ドラゴンシールド
かぶと E:アイアンヘッドギア
そうしょくひん E:インテリめがね
部長「えーと、この棒は何?」つ『ひのきのぼう』
大臣「た、旅立ちの伝統ですから・・・(汗)」
-
- 2 : 2016/06/14(火) 03:12:02 :
- ~冒険者の酒場~
部長「こんちはー」ノシッ
女主人「いらっしゃーい」
部長「むー」キョロキョロ
女主人「何かしら?」
部長「センパイは?」
女主人「勇者さんなら出かけてるわよ」
部長「困ったなー」
女主人「どうしたの?」
部長「なんか『選ばれた勇者』に選ばれちゃって・・・」
女主人「アイツが選んだのね」チラッ
光の女神「んっ?」
部長「あっ、センパイの奥さん」ペコリ
光の女神「おー、旦那の後輩くん」ヒラヒラ
部長「奥さん、なんで自分を『勇者』に選ぶんスかー」
光の女神「アタシの知ってる限り、うちの旦那の次に強いから~♪」
部長「自分とセンパイじゃ実力が違い過ぎっス、『勇者』に選ぶのならセンパイを・・・」
光の女神「旦那をまた『勇者』に選んだら、冒険の旅に出ちゃうじゃん、一緒に居れなくなるのはイヤ」
部長「奥さんも一緒に冒険の旅に出れば・・・」
光の女神「それもめんどくさいw」
部長「だからって、面倒な事を自分に押し付けないで下さいっス!」
光の女神「今度の悪いヤツは『竜王』だから、『ドラゴンスレイヤー部』の本領発揮じゃんw」
部長「新入部員の特訓だとか、合宿だとか、遠征とか部活が忙しくてそれどころじゃあ・」
光の女神「その部活の遠征で『竜王』倒して来れば良いじゃんw」ヘラヘラ
部長「スゴい簡単そうに言うっスねー(汗)」
-
- 3 : 2016/06/14(火) 03:28:18 :
- ~国立魔法大学『ドラゴンスレイヤー部』~
部長「むー」
副部長(♀)「部長、部長、『勇者』に選ばれたって本当?///」ドタドタ
部長「センパイの奥さんに押し付けられた」
副部長「部長は世界を救うべく選ばれた『光の女神』の加護を受けた『勇者』なのねー///」ホクホク
部長「なに嬉しそうなの?」
副部長「昔から、部長はやれば出来る子だと思ってた///」ウンウン ← 幼なじみ
部長「『魔王』を倒したセンパイみたいに出来るわけないよー」グデー
副部長「先輩は先輩、部長は部長だから頑張ろ!///」ハリキリー
部長「なんでお前が張り切ってんの?」
副部長♀ 21 賢者Lv60
国立魔法大学賢者学部四年生
『ドラゴンスレイヤー部』副部長
黒髪 ポニーテール 色白 小柄 貧乳
ぶき E:いかづちのつえ
よろい E:みずのはごろも
たて 装備不可
かぶと E:ぎんのかみかざり
そうしょくひん E:まもりのルビー
副部長「べ、別に張り切ってないわよ///」アセアセ
部長「新入部員の面倒見るだけでも大変なのにー」
副部長「新入部員だって、すぐに戦力に」
部長「それに長旅に出たら単位が足りなく・・・」
副部長「単位なら大学に書類を提出すれば大丈夫よ」
部長「書類?」
副部長「部活の遠征って、あたしがちゃんと書類整えるから///」
部長「お前は優等生だから、少しくらい授業出なくても大丈夫だろうけど・・・」
副部長「部長も優秀な成績じゃない///」
部長「学年首席の成績のヤツに優秀って言われてもなー」
副部長「てへっ///」
-
- 4 : 2016/06/14(火) 04:29:30 :
- 剣士(♀)「ちーっす!」ノシッ
部長「おっす!」
副部長「あっ、剣士///」クルッ
剣士「ありっ、二人きりのとこ邪魔しちゃ悪かったかな?」ニヤニヤ
副部長「じ、邪魔なんかじゃないわよ///」アセアセ
剣士「いやー、二人きりで愛を語らったりしてたんじゃねーかと」ヘラヘラ
副部長「あ、あたし達そんな関係じゃないから///」カアーッ
剣士「(わかりやすーw)」ニマニマ
部長「で、剣士、なんか用だったのか?」
剣士「あっ、いや、オレの用事じゃなくて部長に新入部員の・///」アセアセ
副部長「」ジトー
剣士「な、なに見てんだよ///」カアッ
副部長「(コイツもヤバいな)」ジトー
剣士 ♀ 21 戦士 Lv60 魔法使い Lv30
国立魔法大学魔法使い学部四年生
『ドラゴンスレイヤー部』部員
茶髪 ショート 小麦色 美乳
ぶき E:はやぶさのけん
よろい E:かわのよろい
たて E:アサシンダガー
かぶと E:バンダナ
そうしょくひん E:はやてのリング
もちもの バスタードソード他
部長「なんでお前は剣ばっかり何本も持ってるんだ?」
剣士「べ、別に良いだろ、剣を集めんのが趣味なんだよ///」カアーッ
副部長「見た目、剣士って言うより盗賊・・・」
剣士「うっさい!」
部長「もう少し防具にもお金をかけて、防御力も・・・」
剣士「も、もしかして、オレの事心配してくれてんのか?///」テレテレ
副部長「たかが一部員とはいえ、部員の事を心配するのは部長として当然!」フンス!
剣士「お前には聞いてない!」ゴラァ
部長「で、用事って?」
剣士「新入部員にちょっと変わった子が・・・」
部長「うちの部員で変わってない子っている?」
副部長「それは言わない約束・・・(汗)」
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- 5 : 2016/06/14(火) 06:21:05 :
- ~練習場~
部長「こっちか?」トテトテ
射手(♀)「」つ『エロスの弓』キリキリ ピュン
副部長「部長を狙うな」つ『けんじゃのつえ』ペシッ
キューピッドの矢「」ポトッ
射手「」キリキリ ピュン
剣士「狙うなって!(怒)」つ『はやぶさのけん』ペシッ
キューピッドの矢「」ポトッ
射手「」チッ
射手 ♀ 20 戦士 Lv40 賢者 Lv25
国立魔法大学賢者学部三年生
『ドラゴンスレイヤー部』部員
金髪 ツインテ 細身 微乳
ぶき E:エロスの弓
よろい E:くさりかたびら
たて 未装備
かぶと E:サンゴのかみかざり
そうしょくひん E:スライムピアス
もちもの 各種弓矢
剣士「まったく、色んな弓矢集めやがって・・・」
副部長「お前が言うな」
部長「新入部員はー?」キョロキョロ
射手「///」クイッ
部長「そっち?」
射手「///」ポッ コクコク
副部長「(コイツも・・・)」ジトー
剣士「むっ」つ『キューピッドの矢』パッ
副部長「んっ、さっきの矢がどしたの?」
剣士「こ、この矢は」プルプル
副部長「その矢がなに?」キョトン
剣士「これは意中の異性のハートを射抜けば、相手を惚れさせるというマジックアイテム・・・(怒)」プルプル
副部長「おーのーれー、あの餓鬼~(怒)」ゴゴゴゴゴ
-
- 6 : 2016/06/14(火) 06:46:49 :
- ???♀「」ウロウロ
部長「この娘が新入部員?」
射手「///」コクコク
部長「自分が『ドラゴンスレイヤー部』の部長っス」
???♀「部長さん、よろしくお願いします」ペコリ
部長「(割りと普通の娘のような・・・)」
???♀「わたし、賢者学部一年の盾士と言います」
部長「殺陣師?」キョトン
盾士「いえ、殺陣じゃなくてシールドの盾です」
部長「盾士って?」キョトーン
盾士「剣を使うのが剣士なら盾を使うのは盾士でしょ?」
部長「・・・(汗)」
剣士「なっ、変わってんだろ?」
副部長「お前が言うな」
盾士 ♀ 18 戦士 Lv20 賢者 Lv1
国立魔法大学賢者学部一年生
黒髪 ロング 長身 巨乳
ぶき E:ちからのたて
よろい E:たびびとのふく
たて E:ミラーシールド
かぶと E:ヘアバンド
そうしょくひん E:ちからのゆびわ
もちもの 各種盾
部長「両手に盾持ってる・・・(汗)」
剣士「背中にも何枚か背負ってんぞ」
副部長「変態さんだ・・・(汗)」
射手「」コクコク
~フィールド~
部長「慣れるまでは上級生二人と新入部員でパーティーを組んで」スタスタ
盾士「はいっ」トテトテ
副部長「防御系の娘みたいだから、攻撃系の二人で組んでみて」
剣士「まかせろ!」フンス!
射手「」コクコク
部長「じゃ、自分らは少し離れて様子見てるから、魔物に気をつけて」スタスタ
剣士「部長も副部長に襲われないように気をつけろよw」
副部長「襲うかー!」ゴラァ
-
- 7 : 2016/06/14(火) 07:31:34 :
- まもののむれがあらわれた!
メイジキメラ×5
部長「ブレスも吐くし、魔法も使うちょうど良い練習相手だな」
副部長「そ、そうね///」← 二人きりなのでちょっと緊張
剣士「どりゃっ!」つ『はやぶさのけん』ザシュザシュ ← 二回攻撃
けんしのこうげき!
メイジキメラAをたおした!
射手「」つ『普通の矢』キリキリ ピュン
いてのこうげき!
メイジキメラBをたおした!
盾士「シールドアタック!」バキッ!
たてしのこうげき!
メイジキメラCにダメージ!
副部長「え゛!」
部長「盾で殴ったw」
メイジキメラD「」ゴオオオオー
メイジキメラDはほのおをはいた!
剣士「ぎゃー!」コゲコゲ
けんしにダメージ!
射手「みゃー!」コゲコゲ
いてにダメージ!
盾士「くっ!」つ『ちからのたて』サッ
たてしはヒラリとみをかわした!
メイジキメラD『ギラ!』パアア
メイジキメラDはじゅもんをとなえた!
剣士「ぎゃー!」ボロッ
けんしにダメージ!
射手「みゃー!」ボロッ
いてにダメージ!
盾士「とうっ!」つ『ミラーシールド』サッ
ミラーシールドがじゅもんをはねかえした!
※マホカンタの効果
メイジキメラCをたおした!
メイジキメラDをたおした!
メイジキメラEにダメージ!
メイジキメラE『ホイミ!』ポウッ
メイジキメラEはじゅもんをとなえた!
メイジキメラEのHPがかいふくした!
-
- 8 : 2016/06/14(火) 08:34:01 :
- 剣士「あうあう」ボロッ
射手「はわわ」ボロッ
盾士「仕方ないなー」つ『ちからのたて』パアア
たてしはちからのたてをたかくかかげた!
けんしのHPがかいふくした!
いてのHPがかいふくした!
たてしのHPがかいふくした!
※ベホイミの効果
剣士「どりゃっ!」つ『はやぶさのけん』ザシュザシュ
けんしのこうげき!
メイジキメラEをたおした!
まもののむれをやっつけた!
剣士「やったー、二匹殺った!」
射手「くっ!」イッピキ
盾士「ほっ///」
副部長「やったじゃないわよー」トテトテ
部長「明らかにお前らの方が足引っ張ってたじゃないか」
剣士「え゛?」
射手「」ギクゥ
副部長「貴女たち防御力無さすぎよー」ヒラヒラ
剣士「そんな事言ってもー」ブー
射手「」コクコク
部長「しかし、新人ちゃんが思いのほか使える子で良かった///」ホクホク
盾士「いやぁ、そんなぁ///」テレテレ
副部長「そんなに照れなくても」
盾士「だって部長さん、わたしの事をスゴい好みのタイプで良かっただなんてぇ///」テレテレ
副部長「そんな事は言ってない!」ゴラァ
盾士「思いのほか使える=部長さんのタイプって言う意味じゃあ?」
副部長「なんでそうなる!」ガアー!
剣士「やっぱりコイツちょっと変わってんな」
射手「」コクコク
-
- 9 : 2016/06/14(火) 12:41:38 :
- 部長「」スタスタ
副部長「~♪」トテトテ
剣士「盾ちゃんって、背が高くてスタイル良いなー」トテトテ
副部長&射手「むっ!」← チビっ娘
盾士「そんな事ないですよー///」テレテレ
剣士「いや、手足も長くてモデルみたいだ」
副部長&射手「むむっ!」← 幼児体型
盾士「そんなぁ///」テレテレ
剣士「しかも巨乳だし」ニヘラ
盾士「そんな事ないですよー///」タユン
副部長&射手「ぐぬぬ」← ちっぱい
盾士「部長さんは胸の大きな女の子は好きですかー?///」タユン
部長「うーん、どっちかって言うと自分はちっぱいの方が好きかな」アッサリ
盾士「ぐはぁ!」ガクガク
副部長&射手「うおおお!(号泣)」ヒシッ
剣士「泣いて喜ぶな!」ゴラァ
カアー カアー
部長「だいぶ日が傾いたなー」スタスタ
副部長「この辺りで野営しますか?」キョロキョロ
盾士「わー、わたし、野営って初めて~///」ワクワク
部長「よいしょっと」ズシッ
盾士「なんです、その大荷物?」
部長「テントとか炊事道具とか・・・」ゴソゴソ
盾士「ぜ、全員の分担いでたんですか?」
部長「女の子には荷物を持たせない主義でね」
盾士「///」ポッ
副部長「惚れるよなー///」ウンウン
剣士「良い男だもんなー///」ウンウン
射手「///」ポッ
部長「それにうちの部の女子は剣だの弓矢だの盾だの装備をムダにたくさん担いでる子が多いから・・・」
剣士「だ、誰だそんな事してるヤツ」キョロキョロ
射手「?」キョロキョロ
盾士「///」コソコソ
副部長「とぼけんな、それに逃げんなw」
-
- 10 : 2016/06/14(火) 12:45:46 :
- パチパチ ← たき火
副部長「~♪」ジュージュー ← お料理中
部長「あー、良い匂い♪」クンクン
副部長「ねー部長、お嫁に貰うならお料理の上手な娘が良いわよねー///」ジュージュー
部長「そーだなー、いくら美人でもセンパイの奥さんみたいに何も出来ない人はちょっとなー」
剣士&射手「(汗)」ダラダラ ← 何も出来ない人達
副部長「出来たよ~♪」ザラザラ
部長「いただきます・・・うん、旨い」モグモグ
副部長「部長、美味しい?///」ムフフ
部長「うん、副部長は昔から料理が上手だからなー」モグモグ
副部長「やっぱりお嫁に貰うなら家庭的な娘よねー///」ニカニカ
剣士&射手「ぐぬぬ」ギリギリ ← 家庭的ではない人達
副部長「盾ちゃんはお料理とか出来るのー?」ニカニカ
盾士「わたしはお料理とか全然なんですよー」トホホ
副部長「(勝利!)」フンス!
盾士「お家ではいつも専門の料理人がお食事の用意をしてくれるのでー///」オホホ
副部長「げっ!」
剣士&射手「せ、専属コック!」ガクガク
盾士「お掃除とかも使用人達が全部やってくれるので、わたしは家事とかした事がなくてー」ニコニコ
副部長「め、メイドさんとかお家にいるのー?」タラー
盾士「執事とかメイドとか料理人とかー」ヒィフゥミィヨゥ
部長「へぇー、使用人が何人もいるなんて、盾ちゃんのお家ってお金持ちなんだなー」ビックラ
盾士「そんなぁ、使用人がいるお家なんて普通でしょー」ニコニコ
副部長「そう言う育ちなんだ・・・(汗)」タラー ← 一般庶民
部長「盾ちゃんはお嬢様なんだなー」← 一般庶民
剣士&射手「め、メイド?」ガクガク ブルブル ← どちらかと言うと使用人側の人達
-
- 11 : 2016/06/14(火) 22:31:04 :
- 部長「テントは二張りあるけど、大きい方のテントでも四人は無理だから二人と三人に分かれて・」
剣士「お、オレが部長と小さい方のテントに二人で!///」ハアハア
射手「(アタシ、アタシ)///」ハアハア
盾士「わたし野営は初めてで心細いので部長さんと一緒に///」ポッ
副部長「『ラリホーマ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
部長「Zzz」コテッ
ぶちょうはふかいねむりにおちた!
剣士「なっ、おまっ!」アセアセ
副部長「部長と同じテントで寝るのはあたしに決まってるでしょー||||」ゴゴゴゴゴ
射手「ぬぬっ!」アセアセ
剣士「ちいっ、『ラリホー』!」パアア ← 魔法使いLv30
けんしはじゅもんをとなえた!
副部長「あたしには効かんっ、『ラリホーマ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
剣士「Zzz」クカー
けんしはふかいねむりにおちた!
射手「ぬー、『ラリホー』!」 パアア ← 賢者Lv25
いてはじゅもんをとなえた!
副部長「賢者学部主席のこのわたしにそんな呪文は効かーん!」フンス! ← 賢者Lv60
射手「!」ガクガク
副部長「『ラリホーマ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
射手「Zzz」コテッ
いてはふかいねむりにおちた!
副部長「あと残りは一人!」クルッ
盾士「負けませんわ」つ『ミラーシールド』サッ ← 賢者Lv1
副部長「えいっ!」パサッ
盾士「えっ?」コナ?
副部長「ふっふっふ」つ『どくがのこな』
ふくぶちょうはどくがのこなをつかった!
盾士(マヒ)「ああっ!」シビビ
たてしはしびれてうごけない!
副部長「勝利!」フンス!
盾士(マヒ)「くっ!」シビビ
副部長「ぶちょー、こっちのテントでゆっくり寝ようねー///」つ『部長』ズルズル
剣士「Zzz」クカー
射手「Zzz」スピー
盾士(マヒ)「ぬー、うごけないー」シビビ
-
- 12 : 2016/06/15(水) 03:42:17 :
- ~二人用テント~
チュン チュン
部長「ん?」パチッ
副部長「Zzz」スヤスヤ
部長「うーん、よく寝た」ノビッ
副部長「Zzz///」ギューッ
部長「むー?」チラッ
副部長「Zzz」スヤスヤ
部長「(えーと、一つのテントで女の子四人は無理だったからー)」← 記憶混乱中
副部長「Zzz///」ダキッ
部長「(昨夜、なんもしてないよな?)」ガクガク
副部長「Zzz」スヤスヤ
部長「ぬっ」ムクッ
副部長「ん?」パチッ
部長「おはよう」
副部長「お、おはよー///」カアーッ
部長「なんかいつも野営の度に夜の記憶が無いんだけどー」
副部長「き、きっと疲れてすぐに寝ちゃったからよ///」ギューッ
部長「なんかいつも朝起きると副部長が抱きついてるんだけどー」
副部長「だって、明け方は冷えるから///」ダキッ
部長「うーん」← まだ混乱中
副部長「こ、子供の時からこうして一緒にお昼寝とかしてたじゃない///」テレテレ ← 幼なじみ
部長「そーいえばそーなんだけどー」
副部長「朝ご飯の支度するねー///」ムクッ
パチパチ
副部長「~♪」ジュージュー
部長「みんな、昨夜はよく眠れた?」
剣士「ふかいねむりにおちた・・・」クヤシイ
射手「」コクコク
部長「盾ちゃんは?」
盾士「もう痺れはとれました」クヤシイ
部長「?」シビレ?
副部長「さあさあ、朝ご飯、朝ご飯///」ツヤツヤ
-
- 13 : 2016/06/15(水) 07:51:43 :
- ~冒険者の酒場~
部長「こんちはー」ノシッ
女主人「おおっ、『勇者』様!」クルッ
部長「それ、やめて下さいっス」
女主人「いらっしゃーい」ニカニカ
部長「センパイは?」キョロキョロ
女主人「いないわよー」
部長「また留守っスか」ザンネン
女主人「いつもタイミング悪いわねー」
部長「部活の相談に来たんスけど、どうしようかなー」
女主人「たまには飲んでいきなさいよ」ガシッ
部長「逃がしてはもらえないんっスね」
女主人「ハイハイ、座って、座って、なに飲むー?」グイグイ
部長「じゃ、ビールで」
女主人「生ビール一杯オーダー入りましたー!」
部長「誰に言ってんの、女主人さんが自分で入れるんでしょ?」
女主人「はい、お待ちー」コトッ
部長「ふー」グビッ
光の女神「アタシにもおごってー」ヒョイッ
部長「あっ、センパイの奥さん!」
光の女神「ねー、おごってー」スリスリ
部長「センパイにはなかなか会えないのに・・・奥さん、いつも居るっスね」
光の女神「専業主婦はヒマなのよー」フアア
女主人「お前が家事とかしないからだ!」
光の女神「旦那の後輩くんのおごりでビール!」
女主人「学生さんに集るな!」
部長「センパイにはお世話になってるっスから、一杯だけなら・・・」
光の女神「やったー♪」ヒャッホー
女主人「ほれっ」ドンッ
光の女神「かんぱーい!」グビグビッ
部長「良い飲みっぷりっスねー」グビッ
副部長「ぶちょー、お酒飲むならなんで誘ってくれないのよー(泣)」シクシク
部長「なっ、どこから現れたんだ?」ガクガク
光の女神「ぬー、なんかこの娘には親近感湧くなー」グビッ
-
- 14 : 2016/06/15(水) 08:13:52 :
- ~国立魔法大学『ドラゴンスレイヤー部』~
部員(♂)「部長、新入生を勧誘して来たっス」← 二年生
部長「出来そうな子なの?」
部員「女の子ですけど、たぶん大丈夫っス」
部長「可愛いから勧誘したとかじゃないだろーねー」
部員「可愛いかどうかわからないっス」
部長「えーと、可愛くないの?」
部員「可愛くないんじゃなくて、可愛いかどうかわからないんっス」
部長「意味がわからん」
部員「部長も会ってみればわかるっスよ」
ガチャン ガチャン ガチャン ガチャン
部員「あっ、来たっス」
ドア「」コンコン
部長「どうぞー」
???♀「失礼しまーす」ガチャリ
部員「この娘っス」
鎧娘「魔法使い学部一年の鎧娘です」ガチャリ ← お辞儀
部長「なるほど・・・」
鎧娘 ♀ 18 魔法使いLv1
容姿 不明
ぶき E:はがねのガントレット
よろい E:プレートアーマー
たて E:ショルダーアーマー
かぶと E:てっかめん
そうしょくひん E:きんのロザリオ
鎧娘「よろしくお願いしまーす」ガチャリ ← 完全防備
部長「(確かにこれでは可愛いかどうかわからんな)」
部員「うる○やつらにこんなキャラいたっスねー」
~練習場~
副部長「部長、あたしがいない間に可愛い新入生が入部したってー?」ハアハア ← スっ飛んで来た
部長「この娘の事かな?」
鎧娘「こんにちはー」ガチャリ ← お辞儀
副部長「よ、ヨロイ・・・」スザッ
部長「この娘がうちの部の副部長だ」
鎧娘「よろしくお願いしまーす」ガチャリ
射手「」つ『エロスの弓』キリキリ ピュン
鎧娘「?」コツン
キューピッドの矢「」ポトッ
鎧娘「あらっ、なにか当たったかしら?」キョロキョロ
射手「」チッ
副部長「こらー、また部長狙ったなー!」プンスカ
-
- 15 : 2016/06/15(水) 12:25:36 :
- ~フィールド~
鎧娘「小さな頃から引っ込み思案だったのでー、大学からはアウトドアな部活に入ろうと思いましてー」ガチャン ガチャン
副部長「確かにアウトドアな部活だけど・・・」トテトテ
部長「いきなりうちの部で大丈夫かな?」スタスタ
鎧娘「まだ魔法は習い始めたところですけど、格闘技なら少し」ガチャン ガチャン
部長「武闘家なのか?」スタスタ
鎧娘「いえ、護身術程度なんですけどー」ガチャン ガチャン
まものがあらわれた!
トロル×3
部長「むっ、魔物だ!」つ『バトルアックス』スチャッ
鎧娘「きゃー、魔物~!」ブルブル
副部長「部長の後ろに・」ササッ
鎧娘「きゃー、怖い~(泣)」ガッチャン ガッチャン ガッチャン
副部長「と、突撃して行った!」ガクガク
部長「とうっ!」ザンッ
ぶちょうのこうげき!
トロルAにダメージ!
鎧娘「きゃー!((泣))」ドカッ!
よろいむすめのぶちかまし!
トロルB「げふっ!」ドクドク
トロルBにダメージ!
副部長「『ラリホーマ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
トロルCはふかいねむりにおちた!
トロルA「があっ!」ブンッ
トロルAのこうげき!
部長「ぬっ!」バキッ
ぶちょうにダメージ!
トロルB「だあっ!」ブンッ
トロルBのこうげき!
鎧娘「きゃー、きゃー(泣)」コツン
よろいむすめにダメージはない!
副部長「トロルに棍棒で殴られてダメージないの?」
-
- 16 : 2016/06/15(水) 12:42:47 :
- トロルCはねむっている!
副部長「『ベホマ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのHPがかいふくした!
部長「とうっ!」つ『バトルアックス』ザンッ
ぶちょうのこうげき!
トロルA「げぼぁ!」ドクドク
トロルAをたおした!
鎧娘「きゃー、きゃー(泣)」ポカスカ ポカスカ
よろいむすめのこうげき!
トロルB「げふっ、ごふっ!」ドガッ ボグッ!
副部長「見た目、ネコパンチだけど・・・」
部長「一発一発がスゴい重い・・・」
トロルB「」ピクピク
トロルBをたおした!
副部長「倒しちゃった・・・(汗)」タラー
トロルCはねむっている!
部長「とりゃっ!」ザシュッ!
トロルC「おぶっ!」ドクドク
ぶちょうのこうげき!
トロルCをたおした!
まもののむれをやっつけた!
トロルB「」チーン
鎧娘「きゃー、きゃー(泣)」パニック
部長「鎧ちゃん、もう大丈夫だよ」ポンポン
鎧娘「部長さんがこの魔物を倒して下さったんですか?///」ホッ
副部長「いや、アンタが撲殺・・・」タラー
部長「鎧ちゃん、なんでいきなり魔物に突進したんだい?」
鎧娘「いえ、わたし魔物が怖かったので、目をつぶったまま全力疾走で逃げたんですけどー」
副部長「目をつぶったまま?」ガクガク
部長「それで魔物にあのぶちかましを喰らわせたのか・・・(汗)」
副部長「それにしても武器なしでトロルを撲殺するなんて・・・(汗)」
部長「この娘の鎧自体が凶器だなー」
鎧娘「?」キョトン
-
- 17 : 2016/06/15(水) 15:57:18 :
- ~野営~
パチパチ
副部長「~♪」ジュージュー
鎧娘「わぁー、副部長さんお料理出来るんですねー」ガチャン
副部長「鎧ちゃんはお料理しないの?」
鎧娘「出来るようにならなきゃって思ってるんですけどー」ガチャリ
部長「(ごっつい鎧兜がエプロン着けてお料理してる姿が想像出来ない・・・)」
鎧娘「副部長さんならいつでもお嫁さんになれますねー」ガチャン
副部長「えー、そーかなー///」チラッ チラッ
部長「?」
鎧娘「副部長さんならきっと良いお嫁さんになりますよー」ガチャガチャ
副部長「(この娘のご飯大盛りにしたげよ)///」ジュージュー
部長「いただきます」パクッ
副部長「部長、美味しい?///」ニコッ
部長「うん、今日も旨い」モグモグ
鎧娘「わー、お二人まるで夫婦みたいですねー」ガチャン
副部長「しょんにゃことにゃいよ~///」デレデレ
部長「鎧ちゃんも冷めないうちに食べなよ、副部長の料理は美味しいよ」モグモグ
鎧娘「はーい」ガチャリ
副部長「まさか、そのまま食事するの?」
鎧娘「まさかー、食事の時は鉄仮面外しますよー」カポッ
鎧娘(美少女)「いただきまーす」
部長「うわっ、美少女!」
副部長「そんな可愛い顔してたのね」
鎧娘(美少女)「そんな事ないですよー///」モジモジ
副部長「鎧ちゃん、本当に美少女よー」
鎧娘(美少女)「副部長さんだって、スゴいキレイじゃないですかー///」モジモジ
副部長「部長、あたしも美人だってー///」クルッ
部長「美人なのは認めるが、子供の頃から知ってるから見慣れた感は否めない」モグモグ
副部長「ぶー」
-
- 18 : 2016/06/16(木) 03:37:46 :
- 副部長「(うーん、部長と同じテントで寝るにはいつものようにラリホーマかなー)」ブツブツ
部長「~♪」ゴソゴソ
鎧娘「うわー、わたしテントで寝るのって初めてですー///」ワクワク
副部長「ありっ、テント一個だけ?」
部長「今日は三人しかいないから一張りしか持って来てないよ」ゴソゴソ
副部長「(うーん、鎧ちゃんも一緒かー、どーやって部長を抱き枕に・・・)」ナヤム
部長「さて、完成だ」ポンポン
鎧娘「わーい///」ガチャ ガチャ
部長「鎧着たまま寝るの?」ゴロン
鎧娘「ハイ///」ガチャリ
副部長「(な、なんで川の字の真ん中に鎧娘・・・)」
鎧娘「おやすみなさーい///」ガチャン
部長「(鎧の上から毛布掛けてる・・・)」
鎧娘「Zzz」スヤスヤ
部長「Zzz」スピー
副部長「(うーん、良い考えが浮かばないうちに二人とも寝ちゃった・・・)」モンモン
鎧娘「むにゃっ」ゴロッ ← 寝返り
副部長「ぐはぁ!」← 下敷きw
鎧娘「Zzz」スヤスヤ
副部長「・・・」ピクピク
鎧娘「むにゃっ」ゴロン ゲシッ
部長「おぶっ!」バキッ
鎧娘「Zzz」スヤスヤ
部長「・・・」ピクピク
チュンチュン
鎧娘「あー、よく寝たー///」ガチャリ
副部長「ううっ」ボロッ
鎧娘「あっ、おはよーございますぅ」ガチャン
部長「ううっ」ボロッ
鎧娘「あらっ、お二人ともどーしたんですか、流血してますよー」ガチャリ
部長「どーしたもこーしたも」ドクドク
副部長「次からは一人で寝てね」ドクドク
-
- 19 : 2016/06/16(木) 04:04:53 :
- ~北の山地~
部長「えー、それでは恒例の新入部員歓迎ワイバーン狩りを開催します」
ドラゴンスレイヤー部員「」ワイワイ ガヤガヤ
部長「三チームに分かれて、ワイバーンを凹った数を競います、優勝チームには豪華商品があります」
ドラゴンスレイヤー部員「」ワイワイ ガヤガヤ
部長「では、副部長からパーティー分けを説明してもらいます」
副部長「まず、たんぽぽチームは新入部員男子とベテランの四年生の組み合わせで」
新入部員「四年の先輩と一緒なら安心だなー」ホッ
副部長「ひまわりチームは二年生と三年生の混成で」
部員「ういっす!」ハリキリー
副部長「あさがおチームはあたしと部長と新入部員女子、それに剣士と射手で」
部長「うちのチームはなんで自分以外女の子ばかりなんだ?」
副部長「ドラゴンを凹った数が部長がダントツでトップなのでハンデです」ニカニカ
部長「ハンデかよ・・・」
副部長「それでは各チームに別れて下さい」
盾士「わたしはあさがおチームで良いんですね?」トテトテ
鎧娘「わたしもあさがおチーム?」ガチャン ガチャン
剣士「なんかスゴいのが居んなー」
射手「」コクコク
部長「今回はワイバーン相手だからみんな飛び道具を用意して」つ『ごっついクロスボウ』ガチャリ
剣士「じゃ、オレはブーメランにすっか」つ『やいばのブーメラン』
射手「(得意)///」つ『エロスの弓』サッ
副部長「貴女たちは何か飛び道具持って来た?」
盾士「わたしは盾を投げます!」つ『てつのたて』
副部長「あくまで盾にこだわるのね・・・(汗)」
鎧娘「わたしは何も持って来なかったんで、石を投げます」つ『岩』ズシッ
副部長「それ、石じゃなくて岩!」ガクガク
-
- 20 : 2016/06/16(木) 04:54:10 :
- ワイバーン「きしゃー!」バッサ バッサ
部長「とうっ!」つ『ごっついクロスボウ』ビュンッ
ぶちょうのこうげき!
ワイバーン「ぐぎゃっ!」ドスッ!
副部長「命中~♪///」キャー
ワイバーンにダメージ!
射手「」つ『毒矢』キリキリ
剣士「うわー、えぐー」
射手「」ピュン
いてのこうげき!
毒矢「」スカッ
ワイバーンはヒラリとみをかわした!
副部長「外れ~」
剣士「エグい毒矢でも当たんなきゃなー」イミナシ
射手「くっ」プルプル
ワイバーン「きしゃー!」バッサ バッサ
盾士「えいっ!」つ『てつのたて』ブンッ
たてしのこうげき!
ワイバーン「がっ!」バシッ
ワイバーンにダメージ!
副部長「地味に当ててるわねー」
剣士「とうっ!」つ『やいばのブーメラン』ブンッ
けんしのこうげき!
やいばのブーメラン「」クルクルクル スカッ
ワイバーンはヒラリとみをかわした!
副部長「また外れ~」
やいばのブーメラン「」クルクルクル
剣士「ぐはぁ!」ザクッ
けんしにダメージ!
副部長「いや、命中だw」
射手「(笑)」ゲラゲラ
部長「よいしょ」ギリギリ ← クロスボウに弾込め中
鎧娘「えいっ!」つ『岩』ポイッ
よろいむすめのこうげき!
ワイバーン「げふっ!」ドガッ
ワイバーンにダメージ!
副部長「なんか岩が一番効いてない?」
部長「やあっ!」つ『ごっついクロスボウ』ビュンッ
ぶちょうのこうげき!
ワイバーン「げぼぁ!」ザクッ
ワイバーンにダメージ!
副部長「また命中~♪///」キャー
ワイバーン「」ボトッ
ワイバーンをたおした!
-
- 21 : 2016/06/16(木) 05:15:55 :
- 部員「部長ー、大変っス」ドタドタ
部長「どうした、慌てて?」
部員「ワイバーンじゃなくてドラゴンが出たっス!」アセアセ
副部長「なっ、この辺りはナワバリじゃないはずなのに・・・」
部員「ひまわりチームの何人かが逃げ遅れて・」
部長「なにっ!」
部員「ドラゴンの入れない狭い岩陰に隠れたんスけど、ドラゴンが出口に居座って逃げれないんス」
部長「よし、わかった案内してくれ」
副部長「剣士と射手はたんぽぽチームを探して上級生に新入部員を避難させるように伝えて」
剣士「わかった!」テテテッ
射手「」テテテッ
~岩陰の隙間~
二年生部員(♀)「ひーん(泣)」プルプル
二年生部員(♂)「も、もっと奥に・」ガクガク
二年生部員「もう行き止まりだよー」
ドラゴン「きしゃー!」ズシン
二年生部員「ひいいっ!」
ドラゴン「ぎゃーす!」ガリガリ
二年生部員「岩引っ掻いてるよー(泣)」
部長「あそこか」ノシッ
盾士「うわー、あれがドラゴン?」ヒョコッ
鎧娘「ドラゴン初めて見たー」ガチャリ
部長「新入部員避難させるの忘れた?」クルッ
副部長「忘れたんじゃなくて、部長と一緒なのが一番安全だから///」ムフフ
部長「よし、ヤるか」つ『バトルアックス』チャキッ
ぶちょうはバトルアックスをそうびした!
副部長「『フバーハ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
あたたかなひかりのころもがまわりをつつむ
副部長「『スクルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのしゅびりょくがあがった!
副部長「『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがあがった!
-
- 22 : 2016/06/16(木) 05:30:11 :
- 部長「どりゃあー!」ブンッ
ぶちょうのこうげき!
ドラゴン「ぎゃーす!」ボタボタ
ドラゴンにダメージ!
ドラゴン「きしゃー!」ゴオオオオー
ドラゴンははげしいほのおをはいた!
部長「くっ!」コゲコゲ
ぶちょうにダメージ!
副部長「盾ちゃん、回復!」
盾士「ハイっ」つ『ちからのたて』サッ
たてしはちからのたてをたかくかかげた!
※ベホイミの効果
ぶちょうのHPがかいふくした!
副部長「『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがますますあがった!
部長「どりゃあー!」ブンッ
ぶちょうのこうげき!
ドラゴン「げふっ!」ドクドク
ドラゴンにダメージ!
ドラゴン「きしゃー!」ブンッ
ドラゴンのこうげき!
部長「ぐっ!」バキッ
ぶちょうにダメージ!
副部長「盾ちゃん、回復、鎧ちゃん、援護!」
盾士「ハイっ」つ『ちからのたて』サッ
たてしはちからのたてをたかくかかげた!
ぶちょうのHPがかいふくした!
鎧娘「えいっ!」つ『岩』ポイッ
よろいむすめのこうげき!
ドラゴン「ぐはっ!」ドガッ
部長「うおりゃー!」ブンッ
ぶちょうのこうげき!
かいしんのいちげき!
ドラゴン「げぼぁ!」ザックリ
ドラゴンにダメージ!
ドラゴン「」ズシン
ドラゴンをたおした!
副部長「やったー♪///」
盾士&鎧娘「きゃー、やった、やった」ピョンピョン
-
- 23 : 2016/06/16(木) 05:50:23 :
- ドラゴン「」チーン
盾士「ドラゴンを一人で倒しちゃうなんて部長さんスゴい///」ポッ
部長「自分一人でじゃない、あさがおチームの四人で倒したんだ」キリリッ
鎧娘「わたしたち離れたとこから援護しただけですよー」ガチャガチャ
盾士「そうですよー、部長さんスゴいです///」
部長「スゴくなんかないよ、自分がドラゴンを倒せるのは、自分に力があるからじゃなく、副部長の補助魔法があるからだ」キリリッ
副部長「部長・・・///」ポッ
部長「自分と副部長の二人で一人前のドラゴンスレイヤーなんだ」キリリッ
副部長「はわわ///」フラフラ
部長「ど、どうした副部長、呪文の使い過ぎか?」ガシッ
副部長「ほ、褒められ過ぎて、しゃーわせー///」クタッ ← 脱力
部長「ち、ちょっと・・・」ダキッ
鎧娘「うわー、お二人お似合いですー///」ガチャガチャ
盾士「うーん、悔しいけど似合ってる」ヤキモチー
二年生部員「ひーん(泣)」ゾロゾロ
部員「部長、全員無事っスー!」
部長「大丈夫か、ドラゴンにかじられた子とかいないか?」
部員「ドラゴンにかじられたら死んでるっス、みんなスリ傷くらいっスよ(汗)」
部長「そうか、良かった」ホッ
副部長「///」クター ← 部長の腕に抱かれてる
部員「副部長さんはどうしたんスか?」
部長「ケガとかじゃないけど・・・(汗)」
盾士「完全にイッてるw」
鎧娘「逝くって何ですかー?」ガチャリ
副部長「逝くってゆーな///」クター
-
- 24 : 2016/06/16(木) 06:41:42 :
- ~冒険者の酒場~
部長「乾杯ー!」つ『生ビール』
副部長「かんぱーい///」つ『生ビール』
部長「」グビグビ
副部長「」グビッ
剣士「あさがおチームの打ち上げだ、おまーらも飲め!」ゴクゴク
射手「」ゴクゴク
盾士「飲めって、わたしジュースなんですけど」チュー ← 未成年
鎧娘(美少女)「代わりにご飯いっぱい食べます///」モリモリ ← 未成年
部長「いやー、みんなケガなく無事終わって良かった///」グビッ
副部長「一時はどうなる事かと///」グビッ
剣士「結局、どのチームが優勝したんだ?」グビグビ
副部長「途中でワイバーン狩りどころじゃなくなったから、倒したワイバーンはあさがおチームの一匹だけ///」グビッ
鎧娘(美少女)「じゃあ、あさがおチームが優勝なんですかー?」モリモリ
副部長「断トツトップ優勝w」
剣士「優勝賞品は?」キラーン
射手「」キラーン
副部長「これよ」つ『ゆびわ』
剣士「なんだ剣じゃないのかー」
射手「(弓矢・・・)」
盾士「(盾なら欲しかった・・・)」
副部長「で、これはあさがおチームのMVPの部長に」つ『ゆびわ』
部長「んー、『ソーサリーリング』かー、賢さとMPが上がる指輪だな」つ『ソーサリーリング』
剣士&射手&盾士「(興味なし・・・)」
部長「これ、副部長にやるよ」つ『ゆびわ』
副部長「えっ、良いの///」
部長「その方が戦力UPになるから」
副部長「むふふ///」つ『ソーサリーリング』スポッ
ふくぶちょうは『ソーサリーリング』をひだりてのくすりゆびにそうびした!
部長「え゛!」
副部長「むふふ///」つ『ソーサリーリング』キラーン
鎧娘(美少女)「わあっ、婚約指輪みたいですー///」キャッキャッ
部長「そ、その指はやめて下さい」ガクガク
副部長「うーん、でもなぜかこの指がぴったり///」キラーン
剣士「計画的犯行だな・・・」
射手「」コクコク
鎧娘(美少女)「計画的?」キョトーン
盾士「マジックアイテムなら部長さんは自分にくれるだろうと予想して、あらかじめ自分の指のサイズに合わせた指輪を賞品に・・・(汗)」
鎧娘(美少女)「うわー、頭良い~」ナットク
-
- 25 : 2016/06/16(木) 08:23:50 :
- ~勇者国王宮 謁見の間~
王様「で?」
部長「なんスか?」
王様「いつ旅に出るのじゃ?」
部長「明日っス、朝8時集合で」
王様「おおっ///」パアア
部長「部のみんなと海にレヴァイアサン狩りに・」
王様「部活の話かー!」ゴラァ
副部長「部活の話じゃなかったんですか?」
王様「むっ、そなたは?」
副部長「えーと、あたしは・・・」
王様「『勇者』の恋人かの?」
副部長「いえ、あたしは、恋人とかじゃなくてー///」テレテレ
部長「この娘はドラゴンスレイヤー部の副・」
副部長「恋人じゃなくて、婚約者です///」つ『ソーサリーリング』キラーン
部長「既成事実化を謀るな!」
王様「部活などしとらんで早く『竜王』を倒しに」
部長「『竜王』ってなんなんスか?」
王様「竜族を率いて世界を支配しようと企む竜族の王じゃ」
部長「竜族の王?」
王様「部下の竜族を使って各地の魔物を支配しておる、いつ人間の国に攻めて来るかもわからんのじゃ」
部長「部下の竜族ってコレっスか?」つ『ドラゴンの屍』ズルズル
王様「おおっ!」ドラゴン!
副部長「北の山地でワイバーン狩りのついでに一匹狩って来ましたー///」
王様「や、やれば出来るではないか///」ホクホク
部長「では、そーいう事で」シュタッ
副部長「海にレヴァイアサン狩りに行って来ます///」シュタッ
王様「君らわしの話ちゃんと聞いてた?」
-
- 26 : 2016/06/16(木) 08:34:35 :
- ~南の海岸~
ザザーン
盾士「わー、海~♪」キャー
盾士 ♀ 18 モデル体型
よろい E:まほうのビキニ
部員(♂)「盾ちゃんスタイル良いなー///」ドキドキ
部員(♂)「ぼんきゅっぼんだ///」ドキドキ
剣士「泳ぐぞー!」ドボン
剣士 ♀ 21 短髪 小麦色スポーツ少女系
よろい E:きょうえいみすぎ
かぶと E:スイムキャップ
射手「~♪」バチャ バチャ
射手 ♀ 20 ちっぱい幼児体型
よろい E:まほうのスクールみずぎ
かぶと E:スイムキャップ
そうしょくひん E:いのちのうきわ
部員(♂)「色気ゼロ・・・」
部員(♂)「お子ちゃまっスね」
射手「(怒)」つ『エロスの弓』ピュン ピュン
部員(♂)「ぎゃー!」「ぐわっ!」ブスッ
副部長「鎧ちゃん、水着は?」←E: 魔法のビキニ
鎧娘「恥ずかしいので、わたしはこのままで///」モジモジ
副部長「このままって・・・」
鎧娘「えいっ♪」ドボーン
副部長「・・・(汗)」
水面「」ブクブクブク. 。o○
水面「」シーン
副部長「ぶちょー、鎧ちゃん浮いて来ないー(泣)」
~~
部長「そんなごつい鎧着たまま海に飛び込むな!」ゼヘーゼヘー
鎧娘「わーん、死ぬかと思った~(泣)」
-
- 27 : 2016/06/16(木) 11:35:10 :
- まものがあらわれた!
リヴァイアサン×1
リヴァイアサン「きしゃー!」ザザーン
部長「よーし、狩るぞー!」
副部長「ぶちょー、あれっ!」
部長「んっ!」
まものがあらわれた!
ドラゴン×1
ドラゴン「ぎゃーす!」バッサ バッサ
部長「ドラゴン!」
副部長「二匹同時に・・・(汗)」
剣士「あんなの二匹同時に!」ガクガク
射手「(無理)」ガクガク
副部長「ぶ、部長どうしよう?」アセアセ
部長「うーん、『メダパニ』!」パアア
ぶちょうはじゅもんをとなえた!
副部長「頭良い、『メダパニ』!」パアア
剣士「『メダパニ』!」パアア
射手「『メダパニ』!」パアア
鎧娘「『めだぱに』ってなんだっけ?」← 魔法使いLv1
盾士「なんの呪文だったかしら?」← 賢者Lv1
リヴァイアサン「ぎゃーす?」オロオロ
リヴァイアサンはこんらんした!
ドラゴン「きしゃー?」ウロウロ
ドラゴンはこんらんした!
リヴァイアサン「ぎゃーす!」ガブッ
リヴァイアサンのこうげき!
ドラゴン「きしゃー!」ゴオオオオー
ドラゴンははげしいほのおをはいた!
盾士「リヴァイアサンvsドラゴン・・・」
ズシーン ゴオオオー ドカッ ズズーン
鎧娘「うわー、怪獣映画みたいですねー///」ワクワク
副部長「どっちが勝つか賭ける?」
部長「じゃ、リヴァイアサン」
副部長「じゃあ、あたしはドラゴンね」
-
- 28 : 2016/06/16(木) 15:50:16 :
- ズシーン ドガッ ゴオオオオー
盾士「ドラゴン頑張れ~♪」フレーフレー
鎧娘「リヴァイアサン負けるな~♪」キャー
剣士「映画より迫力あんなー///」ポリパリ ← ポテチ
射手「///」パリポリ
部長「さあて、そろそろかなー」つ『バトルアックス』グッ
ぶちょうはバトルアックスをそうびした!
副部長「『スクルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
剣士「おっ、部長と副部長がアップ始めたw」
射手「///」コウコク
副部長「『フバーハ』!」パアア
副部長「『バイキルト』!」パアア
副部長「『ピオリム』!」パアア
鎧娘「いっぱい魔法かけるなー」
盾士「副部長さんの部長さんへの愛だよ、愛///」ウンウン
リヴァイアサン「がふっ!」ズシン
ドラゴン「きしゃー!」ゲシッ
リヴァイアサン「」ピクピク
部長「リヴァイアサンが負けた、海だから有利だと思ったのに・・・」
副部長「やった、勝利!///」ニカニカ
部長「えー、変なお願い事とかやめてよー」
副部長「それより、呪文の効果がなくなるから先にドラゴンを」
部長「よし」ノシッ
ドラゴン「きしゃー!」ズンッ
盾士「部長さん頑張って~♪」フレーフレー
鎧娘「部長さん、やっちゃえ~♪」フリフリ
部長「うおりゃー!」ブンッ
ぶちょうのこうげき!
かいしんのいちげき!
ドラゴン「おぼぁ!」ザシュッ
ドラゴンをたおした!
ドラゴン「」ドクドク
鎧娘「やったー///」キャーキャー
盾士「ドラゴンを一撃で!///」キャー
剣士「リヴァイアサンとの死闘でもうボロボロだったからだけどなw」
射手「」コクコク
-
- 29 : 2016/06/17(金) 06:40:00 :
- ~野営~
パチパチ
剣士「海辺で野営と言えばBBQだな!」
射手「///」コクコク
ジュージュー
副部長「ちょっとそのお醤油とってー」
部長「ほい」つ『醤油』
盾士「大王イカのイカ焼き美味しい///」モグモグ
鎧娘(美少女)「このお魚も美味しい~♪」モグモグ
部員(♂)「海の雑魚モンスターは美味いヤツが多いっス」モグモグ
部長「これも焼けたかなー」ジュー
副部長「ぶちょー、ぶちょー///」ヒラヒラ
部長「んっ?」
副部長「昼間の賭けだけどー///」モジモジ
部長「なんかものスゴいお願い事とかはやめてね」ドキドキ
副部長「もし、部長が勝ってたらどうしたの?」
部長「『あぶないみずぎ』を着てもらおうかと」
副部長「ぎゃー!///」ハズカシー
部長「冗談だよ、で副部長はどうすんの?」
副部長「今度、二人で一緒にご飯食べに行くとかはどうかなー?///」ニカニカ
剣士「でぇとだ!」ピクッ
射手「でぇと///」ピクッ
部長「ご飯ならいつも一緒に食べて・」
副部長「二人きりで、どこかお店に!」ガァーッ
部長「自分の奢りで?」
副部長「もちろん///」ムフフ
部長「超高いお店とかはやめてよ(泣)」シクシク
副部長「そこそこのイタリアンとかで妥協したげます///」ムフフ
盾士「うわー、デートだ良いなー」ウラヤマー
鎧娘(美少女)「わたしもデートとかしてみたいなー///」モジモジ
盾士「鎧ちゃん可愛いからその鎧脱いだら彼氏なんかすぐ出来るわよ」
鎧娘「この鎧がないと心細くて~」ガチャリ
盾士「あー、また殻に閉じこもる~」ザンネン
部長「イタリアンかー、お金有るかな~」トホホ
剣士「部長、ご飯食べるついでに副部長も喰っちゃえw」ケラケラ
副部長「お持ち帰りもOKです、ただし返品は不可で///」
-
- 30 : 2016/06/17(金) 06:56:30 :
- ~魔法大学『ドラゴンスレイヤー部』~
副部長「どーしよ、どーしよ」ウロウロ
盾士「どうかしたんですか?」
剣士「たまには積極的に部長を誘ってみたものの、こっから先はどうしたら良いのかわからないの図w」ケラケラ
射手「」コクコク
副部長「お、おめかしとかしていった方が良いのかな・・・」キンチョー
鎧娘「やっぱりデートならいつもよりおめかしした方が~♪」
盾士「鎧ちゃん、お出かけの時におめかしとかするの?」
剣士「鎧の中でドレス着てたりとかw」
鎧娘「えー、わたしだっておめかしとかしますよー、ちゃんとお出かけ用の鎧とかあるんですから~」プンスカ
盾士「お出かけ用の鎧?」ガクガク
鎧娘「今着てるのは普段着用の鎧です///」ガチャリ
剣士「それよりコイツどうする?」
副部長「///」オロオロ ウロウロ
盾士「わたしのお出かけ用のドレス貸したげましょうか?」
副部長「そ、そーか、盾ちゃんはお金持ちのお嬢様だった!」ラッキー
~~
盾士「持って来ましたよー」ガサッ
副部長「おおっ///」
盾士「何着か持って来たので似合いそうなのを・・・」
副部長「きゃー、このドレス大人っぽい///」バサッ
盾士「着てみます?」
副部長「むー」ブカブカ
鎧娘「大きすぎますねー」ガチャリ
副部長「た、体型が違い過ぎる・・・」ブカブカ
※身長 盾士165cm 副部長 145cm
剣士「副部長はチビっ娘だからなw」ゲラゲラ
副部長「わ、笑うな!」プンスカ
盾士「確か、わたしの子供の頃のドレスも持って来て・・・」ガサガサ
-
- 31 : 2016/06/17(金) 07:15:40 :
- 副部長「これならサイズぴったり」チンマリ
盾士「で、でもー(汗)」タラー
鎧娘「なんだか七五三みたいですねー」ガチャリ
副部長「七五三・・・」← 子供用ドレス
剣士「に、似合い過ぎてる~///」ゲラゲラ
副部長「笑うなー!」ゴラァ
盾士「わたしのドレスは無理みたいですねー」トホホ
鎧娘「あっ、良かったら、わたしのお出かけ用の鎧をお貸ししましょうか?」ガチャン
副部長「お出かけ用の鎧?」
鎧娘「お家から持って来ましょうか?」ガチャリ
副部長「気持ちはありがたいけど、いらない」
鎧娘「えー、とってもお洒落なんですよー///」ガチャガチャ
副部長「いや、絶対に着たら重くて動けなくなるから・・・(汗)」
~街中~
副部長「結局、いつもと同じような服か・・・」トテトテ
部長「自分が普段着なのに副部長だけおめかししてたら何か変だよ」トテトテ
副部長「せっかく二人きりの食事なのに~」
部長「二人きり?」
副部長「え゛?」ピタッ
副部長「も、もしかして・・・」クルッ
剣士&射手「///」ニヤニヤ
盾士&鎧娘「///」ドキドキ
副部長「ぞろぞろついて来んな!」ゴラァ
剣士「いや、たまたま方向が同じなだけで・・・」ヘラヘラ
射手「///」コクコク
盾士「わたしも鎧ちゃんとお買い物を~///」テヘッ
鎧娘「お二人の事が気になって尾行してるとかじゃ全然ないですよ~///」ガチャガチャ
副部長「(怒)」プルプル
-
- 32 : 2016/06/17(金) 07:39:02 :
- ~冒険者の酒場~
副部長「せっかく二人きりのお食事だったのに~」
部長「イタリアン美味しかったから良いじゃない」グビッ
盾士「美味しいお店でしたねー///」← ずっと尾行
鎧娘「手打ちパスタが絶品でしたねー///」← やはり尾行
副部長「くそー、やけ酒だ」グビグビ
部長「あとの二人は?」
盾士「お金無いからって、お店には入らなかったみたいです」
副部長「あの娘達は帰ったのに~」
鎧娘「たまたま同じ店にご飯食べに入っただけで、お二人の事が気になって仕方ないとかそんな事ないですよ~///」ガチャガチャ
部長「鎧ちゃんは超天然だなー(汗)」グビッ
盾士「部長さんと副部長さんって子供の頃からの幼なじみなんですよねー?」
部長「そーだよ」
盾士「何才の時に知り合ったんですかー?」
部長「保育園の頃だっけ?」クルッ
副部長「その頃からしか記憶無いだけで、産まれた時からよ」
鎧娘「産まれた時?」ガチャリ
副部長「産院のあたしのベビーベッドの隣のベッドに部長がいたって、お母さんが言ってた///」グビッ
盾士「も、もしかして誕生日とか同じなんですかー?///」
部長「そういや同じだな」グビッ
鎧娘「うわー、同じ日に産まれた二人だなんて、なんだか運命的な二人みたいですねー///」ガチャガチャ
副部長「いやぁ、確かに運命的な二人なんだけどね~///」テレテレ
部長「たまたま近所で同じ日に産まれただけなんだけど・・・」
副部長「違うの、運命的なの!」フンス!
-
- 33 : 2016/06/17(金) 12:45:27 :
- ~西の荒野~
副部長「ダンジョン(地下迷宮)?」トテトテ
部長「昔栄えてた王国が亡びた跡にあるじゃない」スタスタ
副部長「地上の建物はもう残ってないけど、地下の部分はまだ残ってて迷宮になってるってヤツでしょ」トテトテ
部長「そう、それ」スタスタ
副部長「でも、なんで急にダンジョンに?」トテトテ
部長「この前、海でドラゴン凹った時に愛用のバトルアックスにひびが入っちゃって」スタスタ
副部長「あっ、それでハンマーなんか装備してるんだ」トテトテ
部長「そうなんだよ」つ『ウォーハンマー』ズシッ
副部長「で、ダンジョンに強力な武器を探しに?」トテトテ
部長「あと、この娘達のレベル上げも兼ねて」スタスタ
盾士「魔法の盾とか見つかりますかねー///」トテトテ
鎧娘「あー、わたしは魔法の鎧とか欲しいですー///」ガッチャン ガッチャン
副部長「この二人はともかく、あっちの二人は?」トテトテ
剣士「~♪」トテトテ
射手「」スタスタ
部長「なんか知らないけど、勝手について来た・・・(汗)」
剣士「ぶちょー、冷たいなー、冒険に行くなら誘ってよー」トテトテ
射手「さそってー///」スタスタ
副部長「部活じゃないんだから、ついて来んな!」ゴラア
剣士「オレも魔法の剣とか欲しーし///」
射手「///」つ『魔法の弓矢所望』
-
- 34 : 2016/06/17(金) 18:06:13 :
- ~ダンジョン入口~
看板『モンスター出没注意!』
看板『危険 立入禁止 トラップ多数!!』
看板『これより先に進む者、全ての希望を捨てよ!』
看板『チカン・誘拐に注意!』
盾士「な、なんか看板がいっぱい・・・」キョロキョロ
剣士「そーとーヤバそう・・・」
射手「・・・(汗)」タラー
副部長「ぶちょー大丈夫~、危険なんじゃ?」アセアセ
部長「いや、どー考えてもドラゴン凹る部活の方が危険だろ?」
鎧娘「あー、そう言えばそうですねー///」ガチャリ
副部長「それはそうだけどー」
盾士「でも、部長さんと副部長さんの二人がいれば大丈夫かな」
鎧娘「そーですよー、お二人は最強のカップルなんですから~」
副部長「いやー、最強のカップルだなんてぇ///」テレテレ
盾士「鎧ちゃん、それ言うならカップルじゃなくて最強ペアとか最強タッグじゃない?」
鎧娘「えー、だってお二人はお似合いのカップルって感じだから~」ガチャリ
副部長「鎧ちゃん、良い鎧が見つかったらあげるにぇ~///」デレデレ~
盾士「あーん、良い盾見つかったらわたしも欲しい~///」
副部長「盾ちゃん、わかってるわね!」
盾士「もちろん、わたしも部長さんと副部長さんはお似合いだと思ってます~」
副部長「盾ちゃんにもあげりゅう~///」デレデレ~
部長「いつからそんなにデレるように・・・(汗)」
剣士「いいから、さっさとダンジョンに突入しようぜ」
射手「」コクコク
-
- 35 : 2016/06/18(土) 05:37:40 :
- ~ダンジョン内部~
鎧娘「へぇー、ダンジョンの中ってこんな感じなんですねー」ガッチャン ガッチャン
部長「ちょっと鎧ちゃん、一人でそんな先に進むと・」
カタン ピュン ピュン ピュン
トラップがさどうした!
かべからゆみやがとびだした!
鎧娘「?」カン カン カン
矢「」ポロポロ
鎧娘「あらっ、何か当たった?」キョロキョロ
部長「・・・」
副部長「効かないわね」
鎧娘「気のせいかしら?」ズンズン
カタン ズバッ ズバッ
トラップがさどうした!
かべからやりがとびだした!
鎧娘「あっ?」カキン カキン
鎧娘「な、何かに引っかかっちゃったー」バキバキ
槍ぶすま「」ポキン パキン
盾士「鎧ちゃん、トラップに全部引っかかってるw」
部長「鎧ちゃんの鎧は頑丈だけど、落とし穴とかに引っかかると危ないから後ろに」
鎧娘「はーい」
副部長「ダンジョンでトラップと言えば、パーティーの先頭には盗賊を」グイッ
剣士「オレは盗賊じゃない、剣士!」ゴラァ
副部長「見た目が盗賊っぽいw」
剣士「見た目で判断すんな!」← 皮よろい系
部長「とにかくトラップに気をつけて前進だ」
剣士「んっ、わかった」スタスタ
カタン パカッ
トラップがさどうした!
おとしあなだ!
剣士「うわっ!」↓↓↓
部長「つかまれ!」サッ
剣士「部長!」グイッ
部長「あっ!」↓↓↓
剣士&部長「あー!」ヒュウウウ
射手「落ちた・・・」
副部長「ぶちょーを巻き添えにすんなー(泣)」
-
- 36 : 2016/06/18(土) 05:56:15 :
- ~落とし穴の底~
剣士「あうう・・・」ピクピク
部長「『ベホマ』!」パアア
ぶちょうはじゅもんをとなえた!
けんしのHPがかいふくした!
剣士「ふうっ、死ぬかと思った」
部長「この部屋の出口は?」キョロキョロ
剣士「あっ!」
部長「どした?」
剣士「剣だ♪」
へやのちゅうおうのだいざに『けん』がおいてある!
部長「それよりも出口を探・」
剣士「な、なんかピンクで可愛い剣だよ」
『けん』はあやしいピンクいろをしている!
部長「あからさまに怪しいじゃないか!」
剣士「いや、可愛いじゃん///」
部長「むー、この扉は内側からは開かないのか?」ゲシゲシ
剣士「なー、この剣もらってって良いかなー///」
部長「怪しいからさわんな!」
剣士「///」つ『ピンク色の剣』スチャッ
部長「さわんなって言ってるだろー!」ゴラァ
ドロドロドロ~
『いんまのけん』はのろわれていた!
剣士(呪)「ぶちょー(泣)」シクシク
部長「だから、さわんなって言ったろーが!」ゴラァ
剣士(呪)「あっ///」ピクン
部長「どした?」
剣士(呪)「ぶ、ぶちょー///」ハアハア
部長「な、なんだ?」
剣士(呪)「なんだか変な気分に///」つ『淫魔の剣』ポワーン
部長「や、ヤバい!」アセアセ
剣士(呪)「ぶちょー(はぁと)///」ジリジリ
部長「く、くそっ、なんでこの扉は!」つ『ウォーハンマー』ゲシッ ゲシッ
剣士(呪)「ああっ、身体が熱い///」ヌギッ
部長「や、○られる!」ガクガク
-
- 37 : 2016/06/18(土) 06:37:37 :
- 盾士「落とし穴の下ってこの辺りかしら?」
射手「」コクコク
副部長「えーん、ぶちょー(泣)」シクシク
鎧娘「大丈夫ですよー、すぐに見つかりますよー」ナデナデ
盾士「しっかり者だと思ってた副部長さんが、部長さんがいないと全然使えない人になってしまうなんて・・・(汗)」
射手「」クイクイ
盾士「この部屋?」
副部長「えーん、ぶちょー(泣)」シクシク
盾士「鎧ちゃん、扉を開けてみて」つ『はがねのたて』サッ
鎧娘「はーい」ガチャッ ← 一番防御力高い
鎧娘「あー、部長さん達見つけましたー♪」ガチャリ
副部長「ぶちょー(喜)///」テテテッ
部長「・・・(泣)」シクシク
剣士「///」ツヤツヤ
副部長「な、なにがあったの・・・(汗)」タラー
剣士「ち、ちょっとした事故が・・・///」テヘッ
副部長「ぶ、部長?」
部長「も、もうお婿に行けない(泣)」シクシク
副部長「え゛?」
剣士「魔剣に呪われて部長を逆レ○プしちゃったみたい///」スッキリ
副部長「||||」フラー
鎧娘「あっ、副部長さん!」ガチャリ
副部長「(気絶)」ヒクヒク
鎧娘「ふ、副部長さん、気を確かに!」ユサユサ
盾士「部長さんもしっかりして下さい」
部長「け、汚れてしまった(泣)」シクシク
剣士「気持ち良かった///」ツヤツヤ
射手「(怒)!」ゲシッ
-
- 38 : 2016/06/18(土) 06:58:21 :
- 部長「気を取り直して」シャキッ
副部長「ぶちょー、この浮気者~(怒)」ガジガジ
部長「痛い、痛い(泣)」
盾士「部長さんを噛まないで下さい(汗)」
鎧娘「部長さんが悪いんじゃないですよー」
剣士「そうそう、魔剣が悪い///」ツヤツヤ
副部長「そもそも、怪しい魔剣に手を出すお前が一番悪い!(怒)」ゲシゲシ
射手「(怒)」ゲシゲシ
部長「とにかくダンジョンの奥に進むぞ」
剣士「多大な犠牲を払いつつ進撃!」ボロッ
まもののむれがあらわれた!
くさったしたい×4
副部長「うらぁ、『ベギラゴン』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
くさったしたいAをたおした!
くさったしたいBをたおした!
くさったしたいCをたおした!
くさったしたいDにダメージ!
副部長「くらぁ、おまーも逝け、『メラゾーマ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
くさったしたいDをたおした!
盾士「副部長さん、なんか怖い・・・(汗)」
鎧娘「魔物さんにやつ当たりしてますねー」
射手「」コクコク
部長「防御力の高い鎧ちゃんと盾ちゃんが前に出て、遠距離攻撃出来る副部長と射手は後ろに・・・」
剣士「でもって、もう他人じゃないオレは部長の側に///」ピトッ
副部長「『ザキ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
剣士「ぐはぁ!」
けんしのいきのねをとめた!
盾士「この状況で副部長さんに挑発をするなんて・・・(汗)」
鎧娘「ものすごい命知らずさんですねー」
剣士「(死亡)」ピクピク
-
- 39 : 2016/06/18(土) 07:19:11 :
- 剣士「し、死ぬかと思った・・・」ハアハア
盾士「ちゃんと死んでたw」
部長「と、とにかくMPをムダ遣いしないで温存して」アセアセ
副部長「つーん」プイッ
部長「・・・(汗)」ダラダラ
鎧娘「~♪」ガッチャン ガッチャン
まものがあらわれた!
じごくのきし×1
鎧娘「」地獄の騎士「」バッタリ ← 出会い頭
鎧娘「きゃー、魔物~(泣)」ブンブンブン
よろいむすめのこうげき!
地獄の騎士「げぼぁ!」ドカッ バキッ!
じごくのきしをたおした!
鎧娘「はぁー、ビックリしたー、魔物さんを倒してくれてありがとうございます」ペコリ
部長「いや、今の魔物さんは鎧ちゃんが撲殺したんだけど・・・」
鎧娘「えっ、わたし戦ってませんよ?」キョトン ← 魔物にビックリしたので目をつぶって腕を振り回してた
盾士「鎧ちゃんは相変わらずマイペースねー」
射手「」コクコク
剣士「おっ、宝箱だ♪」ラッキー
部長「またピンク色の怪しい剣とかじゃないだろうな・・・」
剣士「まさかー」カパッ
宝箱「『ピンク色の怪しい短剣』」
剣士「うーん(汗)」
部長「こ、これは・・・(汗)」
副部長「これは見なかった事にしなさい(怒)」トジッ
射手「///」コクコク
盾士「もし『ピンク色の怪しい盾』とか見つけたらどうしょう・・・」
鎧娘「わたしも『ピンク色の怪しいよろい』とか見つけたら着てしまうかもー」ガチャリ
-
- 40 : 2016/06/18(土) 08:52:08 :
- 副部長「ホントろくな物が無いわねー」トテトテ
部長「もうすっかり冒険者に荒らされて、ダンジョンの奥の方にしか宝物は残って無いんだよ」スタスタ
盾士「あっ、宝箱♪」ミツケター
鎧娘「開けてみますか?」ドキドキ
宝箱「『ピンク色の怪しい鎌』」カパッ
鎧娘「ピンクシリーズ!」ガクガク
剣士「ろくな物が残ってないのに、なんでピンクシリーズだけ・・・」
部長「あんなあからさまに怪しいモノに手を出す冒険者はお前くらいなんだよ」
副部長「あきらかに宝物じゃなくて、トラップだものね・・・」
剣士「・・・(汗)」
射手「www」ケラケラ
盾士「あらっ、行き止まり?」ピタッ
鎧娘「むー」
盾士「隠し扉とかもないですねー」キョロキョロ
鎧娘「ぬー」ガッチャン ガッチャン ガッチャン →
盾士「どうしましょう、引き返しましょうか?」
鎧娘「えいっ!」ドガッ ← 突進
ガラガラガラー
鎧娘「あっ、壁の向こうに通路が♪」ガチャリ
盾士「み、道を作ってる!」ガクガク
部長「んっ、この通路は荒らされた形跡がないな」キョロキョロ
副部長「まだ誰も入ってない場所かしら?」キョロキョロ
剣士「てことは、まだお宝が残ってるかも」ワクテカ
部長「お宝がピンク色の怪しいヤツじゃなければ良いんだけどなー」
剣士「てへっ///」
副部長「てへっ、じゃない!(怒)」
-
- 41 : 2016/06/18(土) 09:45:35 :
- 盾士「あっ、宝箱がいっぱいある~♪」
部長「どれ」パカッ
宝箱「『けんじゃのつえ』」キラーン
部長「杖か・・・」
副部長「」(ФωФ) ジー
部長「あげます、あげます」つ『けんじゃのつえ』
副部長「むふふ///」ラッキー
鎧娘「なにかなー///」パカッ
宝箱「『めがみのたて』」キラーン
鎧娘「盾か・・・」
盾士「」(ФωФ) ジー
鎧娘「あげますよ~」つ『めがみのたて』
盾士「やった///」ホクホク
剣士「剣は無いかな~」パカッ
宝箱「『ピンク色の怪しいこんぼう』」ドヨーン
剣士「こ、これは・・・」
射手「www」ゲラゲラ
盾士「もっと盾出ないかな~♪」パカッ
宝箱「『銀の矢』」キラーン
盾士「矢だ・・・」
射手「(欲しー)」(ФωФ) ジー
盾士「あげますよ~」つ『銀の矢』
射手「~♪///」ムフフ
副部長「強力な武器出ないかなー」カパッ
宝箱「『ウォーハンマー改』」カパッ
副部長「ハンマーか・・・」
部長「ハンマーねぇ・・・」← 別に欲しくない
副部長「///」チラッ チラッ
部長「もらいます、もらいますよー」
副部長「ハイ、どぞー///」つ『ウォーハンマー改』
部長「むー」つ『ウォーハンマー改』ズシッ
剣士「今度こそ剣!」カパッ
宝箱「『ピンク色の怪しいピコピコハンマー』」ドヨーン
剣士「ぐっ!」プルプル
盾士「またピンクシリーズ!」
鎧娘「まあっ、可愛いハンマーですねー」
射手「(笑)」ゲラゲラ
-
- 42 : 2016/06/18(土) 12:11:31 :
- 鎧娘「あー、こっちにも部屋がありますよー」ガッチャン ガッチャン
???「ぐるるる」ムクッ
鎧娘「わー、みなさん、こっちのお部屋にも宝箱が♪」ガチャガチャ
???「ぐるるる」ノシッ
盾士「ああっ、鎧ちゃん、後ろ、後ろ!」アセアセ
鎧娘「後ろがどーしたんですかー?」ガチャリ
盾士「鎧ちゃんの後ろにドラゴンが!」ガクガク
???ドラゴン「ぐるるる」ノシッ
鎧娘「きゃあああ!(泣)」バキィ!
???ドラゴン「げふっ!」ドカッ
部長「ど、ドラゴンにパンチで先制した!」ガクガク
副部長「あの娘にしか出来ないわねー(汗)」
鎧娘「きゃー、きゃー(泣)」ガッチャン ガッチャン ← 逃げて来た
アークドラゴン「ぎゃーす!」ムクッ
副部長「このドラゴン、古竜のアークドラゴンよ!」
部長「手強そうだな」
副部長「きっとお宝の番人よ」
部長「よし、いつものフォーメーションで!」キリリッ
副部長「『フバーハ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
やさしいひかりのころもがまわりをつつむ!
※対ブレス攻撃防御力アップ
アークドラゴン「きしゃー!」ゴオオオオー
アークドラゴンははげしいほのおをはいた!
部長「むっ!」つ『ドラゴンシールド』サッ ← ブレス攻撃ダメージ削減
副部長「おっと!」ササッ ← 部長の後ろに隠れた
剣士「ぎゃー!」コゲコゲ ← 直撃
射手「みゃー!」コゲコゲ ← 直撃
盾士「えいっ!」つ『ちからのたて』サッ
たてしはちからのたてをたかくかかげた!
※ベホイミの効果
-
- 43 : 2016/06/18(土) 12:24:58 :
- アークドラゴン「きしゃー!」ブンッ
アークドラゴンのこうげき!
部長「ぬっ!」ガッ!
ぶちょうにダメージ!
副部長「『ベホマ』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのHPがかいふくした!
副部長「『スクルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのぼうぎょりょくがあがった!
副部長「『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがあがった!
鎧娘「なんでわたしの後ろに隠れてるんですかー?」ガチャリ
射手「///」つ『エロスの弓』キリキリ ピュンッ ← 鎧娘を盾にしてる
いてのこうげき!
アークドラゴンにダメージ!
副部長「もいっちょ『スクルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのぼうぎょりょくがあがった!
副部長「さらに『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがあがった!
副部長「はあはあ///」ゼヘーゼヘー
部長「おま、呪文唱えすぎじゃ・・・」
副部長「まだまだぁ!」つ『魔力回復薬』グビグビッ
ふくぶちょうのMPがかいふくした!
副部長「『ピオリム』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのすばやさがあがった!
副部長「ダメ押しの『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがあがった!
副部長「(気絶)」パタッ
-
- 44 : 2016/06/18(土) 12:41:08 :
- 副部長「(気絶)」シーン
鎧娘「ものすごいたくさん呪文を唱えて倒れちゃった!」ガチャリ
盾士「愛だよ、愛///」
部長「」つ『ウォーハンマー改』ズゴゴゴゴ ← ものすごくパワーアップ中
アークドラゴン「きしゃー!」ノシッ
部長「往くぞ!」バビューン
剣士「は、疾い!」
部長「うらぁ!」ブンッ
ぶちょうのこうげき!
かいしんのいちげき!
アークドラゴン「ごふっ!」ドクドク
アークドラゴンにダメージ!
部長「おらぁ!」ブンッ
ぶちょうのこうげき!
かいしんのいちげき!
アークドラゴン「べぼっ!」ボタボタ
アークドラゴンにダメージ!
鎧娘「きゃー、部長さんすごいっ///」ガチャガチャ
盾士「古竜をボコボコに凹ってる!///」キャー
部長「どりゃあ!」ブンッ
ぶちょうのこうげき!
かいしんのいちげき!
アークドラゴン「むびゅっ!」ガクガク
アークドラゴンにダメージ!
部長「!」つ『ウォーハ/ンマー改』ピシッ ← 壊れた
部長「ちっ」つ『ウォーハ/ンマー改』ポイッ
部長「ぬおりゃあ!」つ『ウォーハンマー』ブンッ
ぶちょうのこうげき!
かいしんのいちげき!
アークドラゴン「ごばっ!」ガクリッ
アークドラゴンをたおした!
部長「ふうっ(汗)」
アークドラゴン「」チーン
鎧娘「やったぁ♪」ガチャガチャ
盾士「すごーい///」
-
- 45 : 2016/06/18(土) 12:55:02 :
- 部長「」ツカツカ
副部長「(気絶)」シーン
部長「無理しやがって」つ『副部長』ダキッ
副部長「(気絶)」グテー
部長「軽いな・・・こんな華奢な身体で」カルガル
鎧娘「うわー、ラブシーン?///」ドキドキ
盾士「鎧ちゃん、しーっ!///」ドキドキ
副部長「・・・///」グテー
部長「で、もう気がついてるんだろ?」ジトー
副部長「こういう時、眠り姫はキスで目覚めるの///」ムフフ
部長「」ドサッ
副部長「いたっ!」ポテッ
部長「ほら、目覚めたw」
副部長「もう、部長のいじわる!呪文かけたげないわよ!」プンスカ
鎧娘「なかなか進展しませんねー」ザンネン
盾士「仲が良すぎるのかしらねー」ムネン
剣士「さあ、宝箱、宝箱♪」スタスタ
射手「~♪」トテトテ
副部長「ちょっと、宝の番人倒したの部長なんだからね、部長が一番に!」プンスカ
盾士「ケンカしてても部長さんの事が一番w」
鎧娘「よめ(仮)の鏡ですねー///」ガチャリ
部長「何が入ってんのかなー///」カパッ
宝箱「『プリンセスローブ』」キラーン
部長「ローブ・・・(汗)」
副部長「あー、女の子用の防具だー(棒」
部長「あげますよ~(泣)」つ『プリンセスローブ』
ふくぶちょうはプリンセスローブをそうびした!
副部長「ねー、ねー、ぶちょー似合う~♪///」キャッキャッ
部長「似合ってる、似合ってる(泣)」
-
- 46 : 2016/06/18(土) 13:18:19 :
- 剣士「魔法の剣こいっ!」カパッ
宝箱「『ピンク色の怪しいオノ』」ドヨーン
剣士「ぐはぁ!」ガクガク
射手「///」ケラケラ
盾士「良い盾だといいなー///」カパッ
宝箱「『ゆうしゃのたて』」パアア
盾士「ああっ!(喜)///」キャー
副部長「あっ、それは部長に!」アセアセ
盾士「///」つ『ゆうしゃのたて』ダキッ
副部長「それは部長が『竜王』を倒すのに!」
盾士「(泣)」プルプルプル ← 全力で嫌々してる
副部長「ちょっとー!」
部長「もう良いよー、盾ちゃんが見つけたんだしー」
副部長「でもー」
盾士「ほっ///」つ『ゆうしゃのたて』
たてしはゆうしゃのたてをてにいれた!
鎧娘「これと交換でー///」つ『オーディンボウ』
射手「///」つ『ゆうしゃのよろい』
副部長「こらー、お前らー!」
鎧娘「!」つ『ゆうしゃのよろい』ビクゥ!
副部長「そのよろいは部長に!」
鎧娘「(泣)」つ『ゆうしゃのよろい』ダキッ
部長「そんな無理やり取り上げようとしないでもー」
副部長「だってぇー」
鎧娘「ほっ///」つ『ゆうしゃのよろい』
よろいむすめはゆうしゃのよろいをてにいれた!
剣士「」コソコソ
副部長「こら『勇者の剣』持って逃げるな!」ガシッ
剣士「『勇者の剣』じゃないよー」つ『ゆうしゃのかぶと』
副部長「ありっ?」
部長「まだ宝箱が残ってる」カパッ
宝箱「『ドラゴンスレイヤー』」キラーン
部長「まあ、これで良いか」つ『ドラゴンスレイヤー』チャキッ
ぶちょうはドラゴンスレイヤーをてにいれた!
副部長「これで良いかって・・・」
部長「ドラゴン相手なら攻撃力5割増しだし」
副部長「まだどこかに『勇者の剣』が」キョロキョロ
部長「良いから『リレミト』唱えて」
-
- 47 : 2016/06/18(土) 13:44:13 :
- ~勇者国 王宮 謁見の間~
王様「『勇者』よ、西の荒野のダンジョンで勇者の武具を見つけたそうじゃの///」ホクホク
部長「えーと」E:『ドラゴンスレイヤー』
王様「ありっ?」ジー
副部長「勇者の防具は見つけたんですけどー///」E:『プリンセスローブ』
王様「勇者の防具は?」キョロキョロ
盾士「///」E:『ゆうしゃのたて』
鎧娘「///」E:『ゆうしゃのよろい』
剣士「///」E:『ゆうしゃのかぶと』
射手「ヤレヤレ」E:『オーディンボウ』
王様「な、な・・・」ガクガク
部長「自分独りが『勇者』なのではなく、『ドラゴンスレイヤー部』の全員が『勇者』っス!」キリリッ
副部長「そーでも言わなきゃ収拾がつかないわよねー」ハアッ
~冒険者の酒場~
勇者「部長らしいなー(笑)」アハハ
部長「センパイお久しぶりっス」
副部長「センパイ、笑い事じゃないですよー」
勇者「強力な勇者の防具をみんな後輩たちにゆずっちゃうなんてなー」
副部長「歩く核兵器みたいなセンパイならともかく、部長にはもっと強力な装備が!」プンスカ
勇者「俺と違って部長には強力な武器があるじゃないか」
部長「えっ、なんスか?『ドラゴンスレイヤー』っスか?」
勇者「ふ・く・ぶ・ち・ょ・う」
副部長「あっ///」
勇者「大学一の才媛が援護してくれるんだ、最強じゃないか」
副部長「そんなぁ、センパイ~、もっと褒めて///」テレテレ
部長「センパイの奥さんはどっちかっていうと足引っ張る方っスもんね」
勇者「それは言わない約束(泣)」シクシク
光の女神「ごらぁ、アタシの悪口言うなー!」プンスカ!
-
- 48 : 2016/06/18(土) 15:55:16 :
- ~フィールド~
盾士「とうっ!」つ『はがねのたて』ブンッ
たてしのこうげき!
ヒドラ「がふっ!」バキッ ← 盾で殴った
ヒドラにダメージ!
鎧娘「たああっ!」ガッチャン ガッチャン ガッチャン
よろいむすめのとっしん!
ヒドラ「ごぼっ!」ドガッ ← ぶちかまし
ヒドラにダメージ!
射手「」つ『オーディンボウ』キリキリ ピュンッ
いてのこうげき!
ヒドラ「がはっ!」ブスッ
ヒドラにダメージ!
副部長「『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがあがった!
部長「どりゃあ!」つ『ドラゴンスレイヤー』ブンッ
ぶちょうのこうげき!
ヒドラ「げぼぁっ!」ズバァ ボタボタ
ヒドラをたおした!
ヒドラ「」チーン
剣士「お、オレのターンまで回って来なかった・・・」つ『はやぶさのけん』プルプル
部長「新入部員の娘たちも良い動きをするようになって来たなー」
盾士「えへへ///」テレテレ
鎧娘「もっと褒めてくらさい///」ムフフ
副部長「この娘たちは元からのような気もするけど・・・」
盾士 ♀ 18 戦士Lv35 賢者Lv10 ← レベルUP
鎧娘 ♀ 18 武闘家Lv40 魔法使いLv12 ← レベルU
副部長「この娘たちが魔法使ってるとこ見たことない!」ガクガク
部長「どっちかっていうと肉体派だからなw」
副部長「部長は今レベルいくつくらいになった?」
部長 ♂ 21 戦士Lv80 賢者Lv45 勇者Lv15← レベルUP
部長「こんな感じ」
副部長「まだ完ストには遠いわねー」ハアッ
副部長 ♀ 21 賢者Lv65 ← レベルUP
部長「センパイじゃあるまいし、完ストなんか無理だよ~」
-
- 49 : 2016/06/20(月) 22:35:13 :
- ~フィールド~
副部長「えいっ!」つ『どくばり』プスッ
ふくぶちょうのこうげき!
どくばりがきゅうしょをちょくげきした!
はぐれメタルAをたおした!
盾士「とうっ!」つ『どくばり』プスッ
たてしのこうげき!
メタルスライムAに1のダメージ!
メタルスライムA「!」スタコラ
メタルスライムAはにげだした!
盾士「逃げるなー!(泣)」
鎧娘「やあっ!」つ『どくばり』プスッ
よろいむすめのこうげき!
メタルスライムBに1のダメージ!
メタルスライムB「!」スタコラ
メタルスライムBはにげだした!
鎧娘「やーん、逃げないでー(泣)」
メタルスライムC『メラ!』ポウッ
メタルスライムCはじゅもんをとなえた!
しかし、ぶちょうにはきかなかった!
部長「メタル斬りっ!」ザシュッ
ぶちょうのこうげき!
メタルスライムCをたおした!
まもののむれをやっつけた!
たてしのレベルがあがった!
よろいむすめのレベルがあがった!
盾士「なんか『ドラゴンスレイヤー部』っぽくない~」つ『どくばり』
部長「ちゃんとレベルあげとかないとドラゴンと戦うのは無理だから・・・」
副部長「レベル上げにはメタル狩りが一番なのよ」
鎧娘「こんな針でちまちま攻撃してないで殴ったらダメですかー?」つ『どくばり』
副部長「普通の攻撃だとメタルスライム系には効かないわよ」
鎧娘「部長さんの『メタル斬り』みたいにわたしには『メタルパンチ』が・・・」
副部長「『メタルパンチ』?」
鎧娘「たとえメタルキングだろうとわたしの『メタルパンチ』で・・・」つ『はがねのガントレット』ゴゴゴゴゴ
部長「本当にメタルスライム系でも撲殺しそうだ・・・(汗)」
-
- 50 : 2016/06/21(火) 07:12:35 :
- ~フィールド~
鎧娘「『メラ』!」ポウッ
よろいむすめはじゅもんをとなえた!
盾士「『ヒャド』!」カキーン
たてしはじゅもんをとなえた!
副部長「おおっ///」
部長「珍しく呪文を唱えてると思ったら・・・(汗)」
鎧娘「おべんと温まりました~♪///」つ『お弁当』ホカホカ
盾士「よく冷えてて美味しい~♪///」つ『ジュース』ゴクゴク
副部長「弁当温めたり、飲み物冷やしたりにMP浪費すんなー!」ゴラァ
鎧娘「だって、温かいおべんと食べたい・・・」タジタジ
盾士「ジュースがすっかりぬるくなって・・・」タジタジ
副部長「おまーら、学校(魔法大学)でなに習ってんだー!」ガオー
鎧娘&盾士「ひーん(泣)」
副部長「戦闘中にMP無くなったらどーすんの!」ゴラァ
部長「まあまあ、副部長、落ち着いて」
副部長「でも、ぶちょー///」ゼヘーゼヘー
部長「この娘たち、戦闘中にMP全然使ってないから・・・」
副部長「・・・」
鎧娘「呪文唱えるより殴った方が速いのでー」
※MPフルチャージ マイナス『メラ』一回分
盾士「わたしの使える呪文より、盾の魔力の方が強力なのでー」
※MPフルチャージ マイナス『ヒャド』一回分
副部長「・・・」プルプル
部長「魔法大学の学生なんだから、それはそれで問題なんだけどな」
鎧娘&盾士「てへっ///」
-
- 51 : 2016/06/22(水) 04:38:25 :
- 盾士「『モシャス』!」パアア
たてしはじゅもんをとなえた!
たてしはぶちょうそっくりにすがたをかえた!
鎧娘「『モシャス』!」パアア
よろいむすめはじゅもんをとなえた!
よろいむすめはふくぶちょうそっくりにすがたをかえた!
部長もどき「副部長はいつもキレイだね」キリリッ
副部長もどき「いやん、うれちぃ///」ポッ
部長もどき「副部長は美人だし、頭も良いし」
副部長もどき「もっと褒めてくらさい/// 」
部長もどき「ボクのお嫁さんになってくれないか?」キリリッ
副部長もどき「しゃーわせー///」(*´∇`*)
副部長「ぐおらぁ!(怒)」つ『てんばつのつえ』バキッ バキッ
盾士「痛いなあ、杖で殴らないでもー」ヒリヒリ ← 変身解けた
副部長「なにモシャスで遊んでんだ!」ゴラァ
鎧娘「だ、だって、先生が身近な人に変身して練習しろって・・・(汗)」
副部長「あたしに変身すんな!」ゴラァ
盾士「じゃ『モシャス』!」パアア
鎧娘「『モシャス』!」パアア
部長もどき「剣士は美人だし、スタイルも良いな」キリリッ
剣士もどき「事故って部長とエッチしちゃったしヨメにもらってー///」
部長もどき「わかった、責任を取って・」
副部長「『漆黒の闇の底に燃える地獄の業火よー!』||||」ズゴゴゴゴ
盾士「やめます、やめます(泣)」パッ
鎧娘「やめますから、そのものすごく怖い呪文の詠唱やめて下さい(泣)」パッ
部長「なにをまた怒られてんの?」
-
- 52 : 2016/06/22(水) 07:09:02 :
- ~旅人の宿~
主人「旅人の宿にようこそ、こんなに遅くまでお疲れさまでした」
部長「学割って効くっスか?」
鎧娘「今日は野営じゃないんですかー?」
副部長「汗かいたからお風呂入りたい///」ムフフ
部長「学割効かないって~」ショボーン
盾士「お金なら有ります///」ジャラッ ← お金持ち
主人「お部屋は四人部屋でよろしいですか?」
部長「一人部屋と三人部屋は無理っスよね」
主人「二人部屋二つでしたら・・・」
副部長「それでお願いします!」キッパリ
盾士「えー、わたしも部長さんと同じ部屋が良い~」
鎧娘「わたしも~」
副部長「二人部屋二つで!」キッパリ
~食堂~
部長「~♪」モグモグ
盾士「わー、この料理美味しい~///」モキュモキュ
鎧娘(美少女)「ホント美味しー///」モシャモシャ
副部長「・・・」カキカキ
鎧娘(美少女)「副部長さん、なに書いてるんですかー?」
副部長「この料理のレシピ厨房で聞いてきたから・・・」カキカキ
鎧娘(美少女)「レシピって、自分でも作ってみるんですかー?」
副部長「部長がこの料理気に入ったみたいだから・・・///」ポッ
盾士「ヨメの鏡」モグモグ
~浴室~
部長「副部長、背中を流そうか?」スッ
副部長「きゃっ、ぶちょー恥ずかちぃ///」テレテレ
部長「副部長の肌はすべすべだな///」スベスベ
副部長「いゃん、そこは///」ハアハア
部長「もっと恥ずかしい処を///」
副部長(本物)「ごらぁ、モシャスで遊ぶなつったろーが!」ガラッ
部長もどき「きゃーw」
副部長もどき「みゃーw」
-
- 53 : 2016/06/22(水) 08:12:28 :
- ~浴室~
副部長「(キレイに全身を磨いてー)///」ゴシゴシ
~脱衣場~
副部長「(勝負パンツ履いてー)///」ハキッ
~洗面台~
副部長「(念入りに歯を磨いてー)///」シャコシャコ
~宿の部屋~
副部長「ふ、ふつつか者ですが、末長くよろしくお願いします///」ペコリ
部長「Zzz」スピー
副部長「先に寝るなー(泣)」シクシク
部長「Zzz」クカー
副部長「こ、このあたしの緊張感をどうしてくれる(怒)」ポカスカ
部長「Zzz・・・(汗)」スピー
副部長「寝たふりすんな!」ポカスカ
部長「『アストロン』!」カキーン
ぶちょうはじゅもんをとなえた!
部長(鋼鉄)「Zzz」カキーン
ぶちょうはむてきじょうたいになった!
副部長「ぐぬぬ」プルプル
~隣の部屋~
盾士「鎧ちゃん、透明になって忍びこめる呪文ってあったよねー///」ニカニカ
鎧娘「盾ちゃん、副部長さんにバレたらどんなきつーいお仕置きをされるか・・・(汗)」タラー
~部長の部屋~
副部長「もー、どーしてなにもしないのよー」ブー
部長「どうしてなにもそういう事はちゃんと付き合ってる男女が・・・」セイザッ
副部長「剣士とはエッチしたじゃない!」プンスカ
部長「あれは事故・・・(汗)」タラー
副部長「また魔剣のせいに!」プンスカ
部長「自分らは幼なじみなだけで付き合ってるわけじゃないだろ」
副部長「じゃ、付き合って///」ボソッ
部長「んっ、オッケー」アッサリ
副部長「え゛?///」カアーッ
部長「断ると思った?」ニヘラ
副部長「くっ、こっちから告らせる作戦か・・・」シマッタ
部長「勝利!」フンス!
副部長「今のなし、ノーカン!」アセアセ
-
- 54 : 2016/06/22(水) 08:22:53 :
- ~翌朝~
盾士「えっ、正式に付き合う?」モグモグ ← 朝ごはん
副部長「えへへ///」テレテレ
鎧娘「えー、部長さんたち今まで付き合ってなかったんですかー?」モキュモキュ
副部長「え゛?」
盾士「どー見てもヨメも同然なのに、今さら付き合うって聞かされてもー」ヒラヒラ
鎧娘「今までは付き合ってなかったなんて、なんだか不思議な感じがー」キョトン
副部長「・・・」プルプル
部長「やっぱノーカンにしてやろうか?」
鎧娘「ノーカン?」
部長「昨夜、副部長から告って来・」
副部長「ぎゃー、言うなー!///」ハズカシー
~フィールド~
まもののむれがあらわれた!
副部長「喰らえ、『ベギラゴン』!」ドカーン
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
副部長「どりゃあ、『メラゾーマ』!」ゴオオオオー
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
盾士「いやー、キレっキレですねー||||」ドキドキ
鎧娘「い、今は近寄らない方が・・・||||」ブルブル
副部長「うらぁ、『イオナズン』!」ドカーン
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
部長「昨夜ちょっとイジり過ぎたか・・・(汗)」
~~
ドラゴン「きしゃー!」ズンッ
部長「『ライディン』!」ピシャーン
ぶちょうはじゅもんをとなえた!
盾士「あっ、勇者専用呪文!///」ポッ
ドラゴン「ぎゃーす!」ビリビリッ
副部長「ぐはぁ!///」ビリビリッ
ドラゴンにダメージ!
ふくぶちょうにせいしんてきダメージ!
部長「ギガブレイク!」ズバア
ぶちょうのこうげき!
かいしんのいちげき!
鎧娘「わぁー、新技~♪///」ホクホク
ドラゴン「がふっ!」バタッ
副部長(マヒ)「ぎゃあー!///」バタッ
ドラゴンをたおした!
ふくぶちょうはしびれてうごけない!
盾士「副部長さん、なんでダメージ受けてるんですか?」
副部長(マヒ)「部長のカッコ良さにシビれた・・・///」シビビ
鎧娘「シビれ過ぎてマヒしてますよ?」タラー
-
- 55 : 2016/06/22(水) 12:43:02 :
- ~フィールド~
部長「~♪」トテトテ
副部長「///」つ『部長の腕』グイッ
部長「んっ?」
副部長「せ、正式に付き合ってんだから腕組むくらい良いでしょ///」カアーッ
部長「まあ良いけど・・・吹っ切ったの?」
副部長「もう居直ったわよ///」ギューッ
盾士「ふぃー、お熱い、お熱い///」スタスタ
鎧娘「うらやま~///」ガッチャン ガッチャン
副部長「貴女たちも早く良い男を探しなさいよ」ニマニマ
盾士「早くって言われてもー」トボトボ
鎧娘「副部長さんみたいに小さい頃からってのはもう無理だしー」ガッチャン ガッチャン
副部長「ねーねー、ぶちょー結構みんなレベルアップしたよねー」トテトテ
部長「うーん、でも『ギガディン』や『ギガスラッシュ』を使えるようになるにはもう少し上げないとなー」スタスタ
副部長「勇者の最上級呪文かー///」ワクワク
盾士「『モシャス』!」パアア
たてしはじゅもんをとなえた!
部長もどき「///」ポンッ
たてしはぶちょうそっくりにすがたをかえた!
副部長「むっ、また!」
鎧娘「『モシャス』!」パアア
よろいむすめはじゅもんをとなえた!
部長もどき「///」ポンッ
よろいむすめはぶちょうそっくりにすがたをかえた!
副部長「?」
部長もどきズ「『ライディン』!」パアア
ぶちょうもどきたちはじゅもんをとなえた!
副部長「なるほど・・・」
※モシャスで変身した相手の能力が使える
部長もどきズ「」シーン
しかしMPがたりなかった!
副部長「しょうもないことにMP使うからだー!」プンスカ
※しかし変身してもMPは元のまま
-
- 56 : 2016/06/23(木) 06:01:15 :
- ~冒険者の酒場~
勇者「えっ、正式に付き合う?」キョトン
副部長「えへへ///」テレテレ
勇者「君ら付き合ってなかったの?」
副部長「あ、やっぱり・・・(汗)」タラー
光の女神「あの娘、部長くんのヨメじゃなかったの?」ボソボソ
女主人「あたしもてっきり結婚してるもんだと・・・」ボソボソ
副部長「///」カアーッ
勇者「でもまあ、収まるとこに収まったって感じで良かったじゃない」ニコッ
副部長「ハイっ///」エヘッ
勇者「で、相談って?」グビッ
副部長「部長の就活の事なんですけどー」
勇者「!」ブーッ!
光の女神「うわっ、汚い!」スザッ
女主人「ビール吹かないでよー」
勇者「き、気管に入った・・・(涙)」ゲヘッ ゴホッ
光の女神「夫~、大丈夫ー?」サスサス
女主人「就活はまだNGワードなんだw」プークスクス
副部長「部長が部活ばっかりで全然就活してなくてー」
女主人「ヨメ(仮)としては将来が心配よねー」
光の女神「アタシは今も心配w」
勇者「それは言わない約束・・・」← まだ無職かも知れない
副部長「センパイから部長に就活の大事さを説教してもらおうかとー」
勇者「(うーん、オレが説教しても説得力が・・・)」タラー ← やはり無職かも知れない
光の女神「あんたも部長くんと部活三昧でしょー、就活は?」
副部長「あぁ、あたしは大学に残るのでー」
光の女神「留年?」
副部長「いえ、教員にクラスチェンジする方でー」← 学年首席の才媛
勇者「教員・・・(汗)」ダラダラ
副部長「まあ、いざとなったらあたしが部長を養えば良いんですけどー///」テヘッ
女主人「この娘の方が勇者くんよりしっかりしてるわねw」
勇者「ぐぬぬ」← どうやら無職らしい
-
- 57 : 2016/06/23(木) 07:46:40 :
- ~部長の下宿~
盾士「こんにちはー」
鎧娘「部長さん、いますかー?」
副部長「あら、貴女たちどうしたの?」
盾士「あっ、副部長さん」
鎧娘「副部長さんも部長ん家に遊びに来たんですかー?」
副部長「ここがあたしの下宿よ」
盾士「えっ、副部長さんの下宿?」
鎧娘「あれっ、間違えちゃったかなー」つ『メモ』ガサガサ
副部長「いえ、部長の下宿でも合ってるわよ」
盾士「え゛、もしかして?」
鎧娘「ど、同棲してるんですか?///」ドキドキ
副部長「部長とルームシェアしてんのよ」
盾士「ルームシェアですかぁ?」
鎧娘「いやー、てっきり正式にお付き合いする事になって同棲を始めたのかと・・・」アセアセ
副部長「大学に入った時からずっとだから・・・」
盾士「な、なんかお二人の距離感が良くわからない・・・(汗)」
副部長「ほら、女の子の独り暮らしって、親が心配するじゃない」
鎧娘「それで幼なじみの部長さんと一緒に下宿を?」
副部長「あたしのおかーさんとかそのまま部長くんのヨメになっちゃえとか言うしー///」テレテレ
盾士「その辺はやっぱり親子なんですねー」
副部長「部長のご両親もあたしの事気に入ってくれてて、早く家にお嫁においでってー///」デレデレ
鎧娘「部長さん、詰んでますねーw」
盾士「それでこの前まで正式に付き合ってなかったなんて・・・(汗)」
副部長「将を射んと欲すればまず馬を射よ!」フンス!
鎧娘「頭良い~」
副部長「で、なにしに来たの?」
盾士「部長さんにお勉強見て貰おうかとー」
副部長「勉強?」キラーン
-
- 58 : 2016/06/23(木) 08:09:50 :
- 部長「ただいまー」ガチャッ
盾士「ああっ、部長さん(涙)」ウルッ
部長「あっ、来てたの?」ノシッ
盾士「ぶ、部長さん、助けて下さい~」ズリズリ
部長「どしたの?」キョトン
盾士「ふ、副部長さんにものすごい難しい魔導書とか読まさされてて~」ゼヘーゼヘー
副部長「こら、逃げるな」ガシッ
盾士「ひいいっ!」ガクガク
副部長「まだこの魔導書を読み終わってないでしょ!」E:インテリメガネ
鎧娘「・・・」グッタリ ← 既にダウン
盾士「ひーん(泣)」
部長「まあまあ、そんなに無理に詰め込まなくても」
副部長「でもー」
部長「この娘たち一年生なんだからあと三年かけて教えてあげれば」
副部長「それもそうか・・・」
盾士「えっ、三年って、部長さんたち来年卒業じゃ?」
部長「副部長は来年卒業したら、大学の見習い教師になるから」
盾士「ええっ!」ガクガク
副部長「来年からは教師としてビシビシとやるわよ」
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
盾士「ぐはぁ!」
たてしのいきのねをとめた!
盾士「(死亡)」バッタリ
副部長「こら、死んだふりしない!」
盾士「よ、鎧ちゃ~ん」ヨロヨロ
鎧娘「何も聞こえてません(汗)」ダラダラ
盾士「来年から副部長さんが・」
鎧娘「あー、あー、何も聞こえませーん(泣)」イヤー
部長「聞こえないふりしても仕方ないのに・・・」
-
- 59 : 2016/06/23(木) 15:10:30 :
- ~練習場~
部長 ♂ 21 戦士Lv90 賢者Lv50 勇者Lv30 ← レベルアップ
ぶき E:しない
よろい E:ドラゴンメイル
たて E:ドラゴンシールド
かぶと E:アイアンヘッドギア
そうしょくひん E:ほしふるうでわ
鎧娘 ♀ 18 武闘家Lv50 魔法使いLv25 ← レベルアップ
ぶき E:ボクシンググローブ
よろい E:ゆうしゃのよろい
たて E:ショルダーアーマー
かぶと E:てっかめん
そうしょくひん E:きんのロザリオ
鎧娘「たああっ!」ガッチャン ガッチャン ガッチャン ← 突撃
部長「とうっ!」つ『竹刀』ペシッ
鎧娘「みゃー!」ポカッ
部長「とう、とうっ!」ペシペシッ
鎧娘「は、疾や過ぎ!」ポカスカ
部長「どうした!」カモン
鎧娘「ぬぉー!」ガッチャン ガッチャン ← 突進
部長「おっと!」ヒラリ
鎧娘「ああーっ!」ガッシャーン ← こけた
部長「まだまだだな」
鎧娘「全然かないませーん」トホホ
副部長 ♀ 21 賢者Lv70 ← レベルアップ
ぶき E:けんじゃのつえ
よろい E:プリンセスローブ
たて 装備不可
かぶと E:ぎんのかみかざり
そうしょくひん E:インテリめがね
盾士 ♀ 18 戦士Lv45 賢者Lv20 ← レベルアップ
ぶき E:ゆうしゃのたて
よろい E:プレートアーマー
たて E:ちからのたて
かぶと E:ヘアバンド
そうしょくひん E:ちからのゆびわ
もちもの E:ミラーシールド
副部長「こいっ!」つ『けんじゃのつえ』スチャッ
盾士「シールドアタック!」つ『ゆうしゃのたて』ブンッ
副部長「がふっ!」バキィ!
盾士「え゛?」
副部長「(気絶)」ピクピク
盾士「瞬殺?」タラー
-
- 60 : 2016/06/23(木) 15:51:15 :
- 鎧娘「盾ちゃんが勝っちゃった・・・」タラー
部長「副部長は賢者のスキルしかないからなー」
盾士「なるほど、肉弾戦に弱いんですねー」
副部長「(気絶)」ピクピク
部長「『ザメハ』!」パアア
ぶちょうはじゅもんをとなえた!
副部長「復活!」シャキーン
ふくぶちょうはめをさました!
盾士「あっ、起きた」
副部長「よし、もいっちょ揉んでやる!」ニカニカ
盾士「えー、大丈夫なんですかー?」ジトー
鎧娘「さっきは盾ちゃんに一撃で・・・」ジトー
副部長「賢者には賢者の戦い方が!」キリリッ
鎧娘「大丈夫なんですかねー?」
部長「そんじゃ、練習開始!」
盾士「往きます!」テテテッ
副部長「『モシャス』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
部長もどき「///」ポンッ
ふくぶちょうはぶちょうそっくりにすがたをかえた!
盾士「え゛?」ピタッ
部長もどき「副部長スラーッシュ!」つ『けんじゃのつえ』ブンッ
ふくぶちょうのこうげき!
盾士「ごふっ!」バキィ!
たてしをたおした!
盾士「」ピクピク
部長もどき「むふふ、モシャスで変身すると変身した相手の能力が使えるのだ///」ニヤリ
部長「武器とかの装備は変わらないけどな」
鎧娘「なるほどー、モシャスで部長さんに変身したら、戦士スキルや勇者スキルが使えるようになるんですねー///」
部長もどき「しかも、部長のレベルが高ければ高いほど有利!」フンス!
-
- 61 : 2016/06/24(金) 03:35:47 :
- ~勇者国 王宮 謁見の間~
王様「おおっ、しばらく見ぬ間に立派になったのう」
部長「みんなだいぶレベルアップしたっス」
盾士「むふふ///」
鎧娘「えへへ///」
王様「で、いつ『竜王』を倒しに旅立つのじゃ?」
部長「えーと、『竜王』って、なんでしたっスかねー?」キョトン
王様「・・・||||」プルプル
副部長「ぶちょー、ぶちょー・・・」ゴニョゴニョ
部長「ふむふむ」
副部長「でー、光の女神がー・・・」ゴニョゴニョ
王様「一から説明しとる!」ガクガク
部長「なんとな~く思い出したっス」テヘッ
王様「では『勇者』よ、邪悪な『竜王』を亡ぼし、世界に平和を!」キリリッ
部長「でも、もう少しレベルアップしてからっスねー」
王様「(怒)」プルプル
副部長「質問があるんですけどー?」シュタッ
王様「ん、なんじゃ?」
副部長「『竜王』を倒したらご褒美とか出るんですかー?」
王様「ぐっ、ほ、褒美・・・」
副部長「まあ、部長には褒美にあたしを嫁に与えるとかで良いんですけどー///」テレテレ
部長「それ、褒美になってるか?」
副部長「他のメンバーにも褒美が~♪」
王様「ううむ・・・(汗)」タラー
盾士「(豪華な盾とか欲しー)///」← 盾マニア
鎧娘「(豪華な鎧とか欲しー)///」← 鎧マニア
副部長「例えば、領地だとかー、金銀財宝だとかー///」
王様「お、おふぅ・・・(激汗)」ダラダラ
部長「褒美が貰えるんだったら、他の部員も参加するだろうな」
副部長「そうね『ドラゴンスレイヤー部』の総出になるわねー」
王様「ど、ドラゴンスレイヤー部総出!」ガクガク
副部長「いやー、雑魚部員への褒美は参加賞くらいで良いんですけどー」(ФωФ) キラーン
-
- 62 : 2016/06/24(金) 08:22:21 :
- ~国立魔法大学『ドラゴンスレイヤー部』~
部員(♂)「」部員(♀)「」ワイワイ ガヤガヤ
部長「えー、それでは夏休み恒例のドラゴン狩り遠征に往きます」
副部長「参加者は遺書を提出して下さーい」
剣士「めんどくさー」つ『遺書』スッ
副部長「白紙とかはダメよ」
剣士「死んだら部長と同じ墓に入れてって書き残した///」ポッ
副部長「お、おまーは死んだら野ざらしにしてやる(怒)」プルプル
射手「///」つ『白紙』ピラッ
副部長「白紙はダメだってば!」
部長「あと、未成年者は親の同意書も提出してね」
盾士「同意取りつけるの大変だった~」つ『同意書』
鎧娘「うちはあっさりハンコ押したよ~」つ『同意書』
副部長「いざと言うとき訴訟とかごめんですからね」(ФωФ) キラーン
盾士「副部長さん、目が怖い・・・」
部長「少し長旅になるから、忘れ物が無いように!」
盾士「ハーイ」
鎧娘「えーと、大丈夫かなー?」つ『荷物』ゴソゴソ
部長「道中はまた三班に分かれて行動します、班分けは副部長から」
副部長「えー、たんぽぽ班、ひまわり班、とりかぶと班の各編成は・・・」つ『編成表』バサッ
剣士「おいおい、この前はあさがお班だっただろ!」
射手「とりかぶと班!」ガクガク
副部長「たんぽぽ班の班長は部長が、ひまわり班の班長は3年の僧侶くん、とりかぶと班の班長は剣士」
剣士「オレの班かよ、とりかぶと班!」ガクガク
副部長「たんぽぽ班の副班長はあたしが、ひまわり班の副班長は3年の魔女さん、とりかぶと班の副班長は射手」
射手「やっぱり・・・(汗)」
-
- 63 : 2016/06/25(土) 07:46:03 :
- ~とりかぶと班~
ワイバーン「きしゃー!」バッサ バッサ
剣士「撃ち落とせ!」
射手「」つ『オーディンボウ』キリキリ ピュンッ
ワイバーン「がふっ!」ブスッ
ズズーン
剣士「今だ、全員でタコ殴りだぁ!」つ『はやぶさのけん』ダッ!
部長(♂)「それー!」つ『金属バット』デデデッ
部員(♀)「いけー!」つ『出刃包丁』テテテッ
~ひまわり班~
僧侶「『ザラキ』!」パアア ← 次期部長候補
そうりょはじゅもんをとなえた!
ヒドラA「きゅっ!」バタッ
ヒドラAのいきのねをとめた!
魔女「『マヒャド』!」カキーン ← 次期副部長候補
まじょはじゅもんをとなえた!
ヒドラB「ぎゃーす!」ピキーン
ヒドラBにダメージ!
部員(♂)「チャンス!」つ『はがねのつるぎ』ザクッ
部員(♀)「えいっ!」つ『てつのやり』ブスッ
~たんぽぽ班~
部長「他の班は大丈夫かなー?」
副部長「ちょっと心配ねー」
ドラゴン「きしゃー!」ゴオオオオー
ドラゴンははげしいほのおをはいた!
忍者(♂)「他の班の心配してる場合じゃあ・・・(泣)」コゲコゲ ← 二年生部員
盗賊(♀)「こっちが殺られる(泣)」コゲコゲ ← 二年生部員
部長「うちの班は大丈夫だよー」
部長もどき「シールドアタック!」つ『ゆうしゃのたて』ブンッ
たてしのこうげき!
ドラゴン「がふっ!」バキッ!
ドラゴンにダメージ!
部長もどき「突撃ー!」ガッシャン ガッシャン ガッシャン
よろいむすめのとっしん!
ドラゴン「ぐぼぁ!」ボタボタ
ドラゴンにダメージ!
忍者「えっ?」
盗賊「部長さんがいっぱい?」
部長もどき「『ライディン』!」ピシャーン!
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ドラゴン「ぎゃーす!」ビリビリッ
ドラゴンにダメージ!
部長「みんなコツをつかんで来たなー」ニカニカ
-
- 64 : 2016/06/25(土) 09:15:37 :
- ~野営~
パチパチ
部員(♂)「」部員(♀)「」ワイワイ ガヤガヤ
剣士「今日、とりかぶと班はワイバーンを倒したぜ!」トクイッ
副部長「何匹?」
剣士「えっ?」
副部長「もしかしてたった一匹?」(ФωФ) ジトー
剣士「さ、最近アイツ、オレに厳しいなぁ」ガクガク
射手「(自分の胸に手を当ててみろ・・・)」
僧侶「ひまわり班はヒドラを二匹倒しました」
副部長「ふむふむ」カキカキ ← 戦果記録
魔女「部長さんの班はどうでしたー?///」ニコッ ← 部長が好き
部長「たんぽぽ班はドラゴン三匹」
魔女「うわー、さすがは部長さん~♪///」キャー ← 部長にアピール
副部長「むっ!」バキッ!
魔女「え゛?」ギョッ
副部長「え、鉛筆が折れた///」つ『鉛筆』コナゴナ
僧侶「折れたんじゃなくて、握りつぶしてますね・・・」
副部長「むー」(ФωФ) ジトー
魔女「(に、握りつぶされる!)||||」ガクガク
剣士「ドラゴン三匹って、たんぽぽ班には部長がいるからなー」ヒラヒラ
忍者「部長がドラゴンを倒したような、倒してないような・・・(汗)」
盗賊「確かに・・・」
剣士「どゆこと?」キョトン
射手「?」キョトン
忍者「部長が間接的には・・・なんと説明すれば」
盗賊「ドラゴン倒したのほとんど部長もどきだったからー」
僧侶「部長もどき?」
魔女「なにそれ?」
-
- 65 : 2016/06/25(土) 09:29:48 :
- ~フィールド~
部長もどき「とうっ!」つ『ニンジャソード』スパッ
にんじゃのこうげき!
ドラゴン「ごふっ!」ドクドク
ドラゴンにダメージ!
部長もどき「たあっ!」つ『こおりのやいば』ザクッ
とうぞくのこうげき!
ドラゴン「げばぁ!」ピキーン
ドラゴンにダメージ!
部長「なんかモシャスが流行ってきたなー」
副部長「攻撃力も使える呪文も部長と同じになれるものねー」
部長もどき「『ライディン』!」スカッ
たてしはじゅもんをとなえた!
しかし、MPがたりない!
副部長「こらぁ、あんたはMPが少ないから!」プンスカ
部長もどき「///」つ『エルフののみぐすり』サッ
副部長「あ゛!」
部長もどき「んぐっ、んぐっ///」ゴクゴク
たてしはエルフののみぐすりをつかった!
たてしのMPがかいふくした!
部長もどき「『ライディン』!」バリバリー
たてしはじゅもんをとなえた!
ドラゴン「ぎゃーす!」ビリビリッ
ドラゴンにダメージ!
部長もどき「やった~♪」キャッキャッ
部長「そこまでして唱えてみたかったのか・・・」
副部長「ごらぁ、貴重な回復アイテムを!」
部長もどき「たああっ!」ガッチャン ガッチャン ガッチャン
よろいむすめのとっしん!
ドラゴン「ぐはぁ!」ボタボタ
ドラゴンにダメージ!
部長「あの娘はブレないなー(汗)」
副部長「モシャス使って部長に変身しても“ぶちかまし”か“撲殺”しかしてない・・・」
-
- 66 : 2016/06/25(土) 09:48:53 :
- ~竜王の城~
キングヒドラ「きしゃー!」ズンッ
部長もどき「『ギガディン』!」ガラガラー
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
キングヒドラ「ぎゃーす!」ビリビリッ
キングヒドラにダメージ!
部長「ああっ、レベルアップしてやっと使えるようになったのに~(泣)」
部長もどき「部長の“初めて”を奪いました///」テヘッ ← 副部長
部長「くそー、怒りの『ギガスラッシュ』!」
ズバァ
ぶちょうのこうげき!
キングヒドラ「ごふっ!」ドクドク
キングヒドラにダメージ!
部長もどき「『ぎがでぃん』!」つ『ゆうしゃのたて』スカッ
部長もどき「『ぎがでぃん』!」つ『ゆうしゃのよろい』スカッ
部長もどき「おまーらは、MP足りないから無理!」つ『けんじゃのつえ』ゴラァ
部長もどき「も、もう、誰が誰だか・・・」つ『ニンジャソード』アセアセ
部長もどき「武器でしか判別出来ない!」 つ『こおりのやいば』ガクガク
~竜王の間~
側近ドラゴン「竜王様、『勇者』が!」アタフタ
竜王「門番のキングヒドラに蹴散らせと・」
側近ドラゴン「キングヒドラは既に『勇者』に・・・」
竜王「ぬうっ!」
部長「『ギガブレイク』!」ザシュ ザシュ!
ゆうしゃのこうげき!
側近ドラゴン「げふっ!」バタッ
部長「お前が竜王か!」ビシィ
竜王「おのれ『勇者』め、血祭りにあげてくれるわ!」バサァ
-
- 67 : 2016/06/25(土) 10:06:32 :
- 部長「」ピクピク
ぶちょうはたおされてしまった!
竜王「ふん、『光の女神』の加護を受けた『勇者』など、我が力の前に・」バサァ
部長もどき「あー、ヤられてる~」トテトテ
部長もどき「一人で抜け駆けするからー」スタスタ
部長もどきズ「ヤられたの誰~?」ゾロゾロ
ぶちょうのむれがあらわれた!
竜王「な、な・・・」ガクガク
部長もどき「」つ『はやぶさのけん』ピクピク ← 剣士
部長もどき「抜け駆けすんな!」つ『けんじゃのつえ』ゲシッ
部長「とどめ刺したらダメだよー」トテトテ
竜王「き、貴様ら・・・」
部長もどき「『ギガディン』!」ガラガラー ← 副部長
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
部長もどき(上級生)「『ギガディン』!」ガラガラー
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
部長もどき(下級生)「『ライディン』!」ピシャーン
ゆうしゃはじゅもんをとなえた!
竜王「ぐはぁ!」ビリビリッ
りゅうおうにダメージ!
部長「『ギガスラッシュ』!」ズバァ
ゆうしゃのこうげき!
部長もどき(♂)「『ギガブレイク』!」ズバァ
ゆうしゃのこうげき!
竜王「お、おふぅ・・・」ボタボタ
りゅうおうにダメージ!
部長もどき「シールドアタック!」つ『ゆうしゃのたて』ゲシッ
ゆうしゃのこうげき!
部長もどき「たああっ!」ガッチャン ガッチャン ガッチャン ← 突撃
ゆうしゃのこうげき!
竜王「ぐはぁ!」ドガッ ← ぶちかまし喰らった
りゅうおうにダメージ!
部長もどき「///」つ『オーディンボウ』キリキリ ピュンッ
ゆうしゃのこうげき!
竜王(どく)「ぐえっ!」つ『毒矢』プスッ
りゅうおうはどくにおかされた!
-
- 68 : 2016/06/25(土) 10:28:58 :
- 竜王(どく)「お、おのれ・・・||||」ゼヘーゼヘー
部長もどき「しぶとい!」つ『けんじゃのつえ』
竜王(どく)「むんっ!」バーン
りゅうおうのいてつくはどう!
すべてのじゅもんのこうりょくがかきけされた!
盾士「あっ!」パッ ← 変身が解けた
鎧娘「ああっ!」パッ
竜王(どく)「くっくっく(笑)」
部長「『ギガスラッシュ』!」つ『ドラゴンスレイヤー』ズバァ
ゆうしゃのこうげき!
竜王(どく)「き、貴様、なんで・・・」ドクドク
りゅうおうにダメージ!
部長「いや、一人は本物いるだろ・・・」
竜王(どく)「ぐぬぬ」ヨロヨロ
射手「///」つ『オーディンボウ』キリキリ ピュンッ
竜王(どく)「ぐおっ!」つ『毒矢』プスッ
盾士「たあっ!」つ『ゆうしゃのたて』バキッ
竜王(どく)「げべっ!」ボタボタ
鎧娘「たああっ!」つ『はがねのガントレット』ポカスカ
竜王(どく)「げぼっ!」ドカッ バキッ
副部長「『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがあがった!
副部長「『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがますますあがった!
副部長「『バイキルト』!」パアア
ふくぶちょうはじゅもんをとなえた!
ぶちょうのこうげきりょくがものすごくあがった!
盾士「また副部長さんの部長さんへの愛が暴走してる・・・」タラー
副部長「(気絶)」パタッ
鎧娘「また倒れた!」
部長「」ズゴゴゴゴ ← 攻撃力MAX
竜王(どく)「ひいいっ!」ガクガク
部長「えいっ!」つ『ドラゴンスレイヤー』ブンッ
ぶちょうのこうげき!
竜//王(どく)「がっ!」スッパリ
りゅうおうをたおした!
-
- 69 : 2016/06/25(土) 10:46:13 :
- 剣士「だ、だれか回復して・・・」ピクピク ← 最初にヤられた
射手「(金)」つ『ホイミ10G べホイミ30G ベホマ100G』← 料金表
剣士「鬼~(泣)」ヒクヒク
副部長「(気絶)」バッタリ
部長「やれやれ、無理するから」
盾士「ぶちょーさん、キスで起こしてあげましょーよー///」
鎧娘「そーですよー、頑張ったごほーびにー///」
副部長「(GJ)///」
部長「副部長・・・」ダキッ
副部長「///」ドキドキ
部長「もう起きてるでしょ」ポイッ
副部長「いたっ!」ポテッ
盾士「あーあ」ザンネン
鎧娘「またー」ムネン
副部長「もー、ぶちょーお尻痛いー!」サスサス
部長「帰ったら優しく撫でてやるよ」
副部長「え゛!///」ッカァーッ
~国立魔法大学『ドラゴンスレイヤー部』~
部長「えー、本日はみなさんに重大な発表があります」
盾士「もしかして婚約発表?///」コソコソ
鎧娘「えー、入籍の報告でしょー///」ボソボソ
部長「本日をもってドラゴンスレイヤー部は廃部になります(泣)」シクシク
盾士&鎧娘「ええーっ!」ビックラ
副部長「いやー、ドラゴンの個体数が減りすぎて絶滅危惧種に指定されちゃったのよねー」トホホ
盾士「絶滅危惧種・・・」タラー
部長「そう、ドラゴン狩り禁止(泣)」シクシク
鎧娘「わ、わたしたちどーなるんですかー?」アセアセ
部長「明日から『ドラゴンスレイヤー部』は『モンスターハンター部』として再出発を!」キリリッ
副部長「どんどん狩りまくるわよー!」フンス!
盾士「今度は色んなモンスターを絶滅させるんですね・・・」
鎧娘「頑張りまーす♪///」
おしまい
-
- 70 : 2016/06/26(日) 22:08:38 :
- おまけ
~勇者国 王宮 謁見の間~
王様「『勇者』よ、よくぞ『竜王』を倒してくれた、これで世界は平和に・・・」ホクホク
部長「えーと、それよりドラゴンの絶滅危惧種の指定やめて欲しいんスけどー」(´・ω・`)
王様「『勇者』よ、『竜王』を倒した褒美に『副部長』を妻に与えよう」キリリッ
副部長「///」(〃ω〃) モジモジ
部長「すんません、どこら辺が褒美なんスか?」(´・ω・`)?
王様「それに『竜王』討伐に参加した『ドラゴンスレイヤー部』の全員には褒美としてこれを与える、大臣褒美の品を」
大臣「『ドラゴンスレイヤー部』のみなさんに記念の『ひのきのぼう』を」つ『ひのきのぼう』ドッサリ
副部長「ほ、ホントに只の参加賞だ!」((((;゜Д゜))) ガクガク
部長「部員のみんな納得するかなー」(;・ω・)ノ『ひのきのぼう』
副部長「も、もう少し、なにか褒美を」(;゜∇゜) タラー
王様「もう少しと言われても・・・」
部長「『ドラゴンスレイヤー部』で国を乗っ取れるんじゃね?」(ー。ー#) ボソボソ
副部長「そーね、ここの兵隊弱そうだし」(# ̄З ̄) ボソボソ
部長「兵隊300人ほどしかいないだろ」(ー。ー#) ボソボソ
副部長「うちの部員なら一人十殺くらい軽くイケるわね」(# ̄З ̄) ボソボソ
王様「だ、大臣、あんなこと言ってる・・・」ガクガク
大臣「恐らく一人残らず我が国の兵士よりも強いかと・・・(汗)」
王様「だ、大臣・・・(激汗)」ダラダラ
大臣「え、えーと、褒美の品は改めて用意しますので今日のところは・・・」ペコペコ
副部長「最初からそう言えば良いのよ」( ̄ヘ ̄メ) フンッ
部長「今度『ひのきのぼう』みたいなのだったらクーデター起こすっスよ」((( ̄へ ̄井)
王様「この夫婦怖い・・・(泣)」シクシク
-
- 71 : 2020/09/29(火) 12:49:20 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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害悪ユーザーカグラ
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害悪ユーザースルメ わたあめ
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害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
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害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
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害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
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害悪ユーザー筋力
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害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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