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ハイセ「僕のやるべきこと…。」(CCG編)
- 東京喰種トーキョーグール
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- 204
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- 1 : 2016/05/22(日) 14:16:12 :
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こんにちは!ゆーです!
初めて投稿させてもらうので間違いなどがあると思いますが、よろしくお願いします!
それでは書き始めていきたいと思います。
更新はすごく遅いと思いますがよろしくお願いします!
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- 2 : 2016/05/22(日) 14:34:35 :
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1、オロチ
※ハイセは単独捜査でオロチと戦っている。
場面はオロチと呼ばれる、アオギリと敵対しているSレートグールニシキとCCGの一等捜査官佐々木ハイセが戦っているところ。
激戦を繰り広げ、ついにハイセがとどめを刺そうとしたときハイセの動きが止まった。
ハイセ「西尾…先輩…?」
戸惑いを見せながらも2年間封印されていた
記憶が確かに思い出してきた。
ニシキ「よぉ、カネキ。忘れちまったと思っていたが、やっぱりまだ覚えていたんだな…。」
と、少し驚き、悲しく、そして笑っているような複雑な顔をニシキはしていた。
ハイセは記憶がまた無くなる前に1つ1つ糸を紡ぐようにして話していった。
ハイセ「全部…思い出した…。そっか…僕が金木だったんだ。」
ハイセは話して行くうちに懐かしい気持ちになり微笑んだが、何かを決意した表情でニシキを見て言った。
ハイセ「西尾先輩、お久しぶりです。
正直なところ僕は西尾先輩とは戦いたくない…。
でも、僕は金木でもあって、そしてハイセでもある。だから…あなたを倒さなければいけません。」
ハイセがそう言うとニシキは大して驚いている様子でもなかった。
ニシキ「まぁ、そうだろうなぁ…。
何しろあれから2年も立ってんだ。
皆違う道を歩いてんだもんな…。
それに、お前は捜査官だ。
俺がグールである限り見逃してはくれないってことぐらい分かるさ。
…よっぽど今の生活が気に入ってんだな。
あ、そういえばさ、金木。
お前トーカにあったか?」
ハイセ「懐かしいなートーカちゃん…。
また会ってみたいです…。」
ハイセはいつか見たあの悲しそうな笑顔で言った。
ニシキ「じゃあさ、今から会いに行こうぜ。これでも俺は一応トーカの周りにいるわけだしよ、何かあったら俺が責任とるしな。
それに、皆お前が帰ってくるのを待って… 」
ハイセ「すみません。西尾先輩。」
ニシキの言葉を遮りハイセは口を開いた。
ハイセ「僕は過去には戻りません。僕にはやるべきことがあるから…。」
やるべきこと?ニシキは疑問に思ったが深くは聞かなかった。
聞いてはいけない気がしたのだ。
そんな空気を変えるかのようにニシキは言った。
ニシキ「よし!とりあえず今から行くぞ、トーカのところに!」
ニシキはそう言い、強引に逃げるハイセの腕を掴んだ。
ハイセ「えっ!ちょ、ちょっと待って下さいよ!」
そんなハイセの静止を虚しくハイセはニシキに一喝された。
ニシキ「つべこべ言わずについて来い!」
ハイセ「…はい。」
これ以上ニシキは聞いてくれそうには無かったので大人しくついて行くことにした。
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- 3 : 2016/05/22(日) 14:37:42 :
2、:re
※ハイセが金木の記憶を思い出したときは金木のセリフになります。
ニシキ「ほら、開けろって!」
カネキ「い、嫌ですよ!!」
何故か金木は店の扉を開けろと言われていた。それも20分以上…。
トーカちゃんに会うのは嬉しいことだが、だからって2年間も会ってないのにいきなり目の前に現れたらすごく驚くだろう…。
まあ、要にわかりやすく言うと…
恥ずかしいから会いたくない。
しかし、西尾先輩は開けろとしつこく言っていた。
はぁ、まったく僕の気持ちも分かってほしいよ…。
カネキ「…分かりましたよ、西尾先輩。開ければいいんでしょ?」
僕がそう言うと西尾先輩はやっと満足げな顔をした。
ニシキ「よし!やっと開ける気になったか!」
僕は仕方なく扉を開けた。
扉を開けると懐かしい珈琲の匂いがした。
「いらっしゃいませ、お客様。…ってあれ?ニシキ?」
そう言って店の奥から出てきたのは少し大人びたトーカちゃんだった。
ニシキ「よぉ、トーカ。コイツ見覚えあんだろ?」
カネキ「…トーカちゃん?」
トーカ「あんた…もしかして…カネキなの…?」
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- 4 : 2016/05/22(日) 15:43:40 :
3、CCG
暁「ハイセの居場所は分かったか!?」
ハイセの指導者である真戸暁上等はせわしなく動いていた。
不知「まったく、どこにいっちまったんだよサッサン...。」
瓜江「...。(佐々木一等がいなくなれば邪魔者はいなくなる。)」
瓜江は密かに笑っていた。
六月「先生...。」
六月は見ていた。
オロチとハイセが戦っているところを。
だが、このことは誰にも話してはいけないということを本能的に感じていた。
六月「…。(このことを言ってしまったら先生はもうCCGにはいられなくなる。
だから話してはいけないんだ...。)」
当然のことながらデブ...もとい才子は寝ていた。
暁「とにかく早くハイセを探せ! 」
不知、瓜江、、六月
「「「了解しました。」」」
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- 5 : 2016/05/22(日) 15:44:42 :
…見てくれている人いますか…?
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- 6 : 2016/05/22(日) 16:04:17 :
4、アオギリ
アヤト「おい!ヒナミ。 眼帯やろうが見つかったとよ。」
アオギリの幹部であるアヤトは1年前にアオギリへ入ったヒナミと中睦まじく話していた。
2年前死んだと思われていたカネキがハイセになったという情報がアオギリへと入って来たのでいち早く知りたがっていたヒナミに伝えていた。
ヒナミ 「え!?アヤトくん!ほんとに!?
私、お兄ちゃんに早く会いたい!」
アヤトはヒナミのそんな様子を見て微笑ましく思っていたが内心呆れていた。
アヤト「まだお兄ちゃんなんか言ってんのかよ。
はは、お前のことなんかとっくに忘れてると思うけどなー!」
ヒナミ「えぇー!アヤトくん!それはひどいよー!」
… ←ヒナミとアヤトの話しが続いてる
そんな中、影で誰かが2人を見ていた。
???「フフフ、笑っていられるのも今のうちだと思うけどねぇ...
クスクスクス...」
不敵な笑みを浮かべている誰かが…。
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- 7 : 2016/05/22(日) 17:47:58 :
5、再会
今、金木は殴られていた。
20分前...
トーカ「あんた...もしかして...カネキなの...?」
彼女の顔は半信半疑といったような複雑な感情をもっているような顔をしていた。
まぁ、普通に考えたらそうなるよね...。
カネキ「うん。トーカちゃん。
久しぶりだね。元気にしてた?」
そう言った瞬間僕の右の頬に何かが飛んできた。それはトーカちゃんの拳だった。
トーカ「元気にしてた?だと?
2年間も待たせといて何言ってんだよ!」
バキィと音がした。
僕はトーカちゃんに押し倒され何度も何度も殴られた。
カネキ「…。(なんだか、懐かしいな…。あの日もこんなふうに殴られたっけ…?」
2年前…
トーカ「お前なんかあんていくに帰ってくるな!!」
あの日僕はトーカちゃんのおかげで自分の誤ちに気づいたんだっけ…。
やっぱりトーカちゃんが居てくれて良かったって思う。
でも、それだけ2年間気づけなかった自分が悔しく感じた。
…時は今に帰る
トーカ「私がどれだけ不安な気持ちでこの2年を過ごしていたのかわかってんのかよ...。
アンタみたいなのんきなツラして生きて来たとか思ってんのか!?
…全部全部お前のせいなんだよ...カネキ...。」
カネキ「…ごめん、トーカちゃん...。」
僕達の声が響いたのかまた奥から誰かが出てきた。
「...おい。どうしたんだトーカ...。騒がしいぞ...。
…ん?お前もしかしてケンか...?」
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- 8 : 2016/05/22(日) 17:49:48 :
すみません!!
間違えました!
7話は自分が書きました!!
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- 9 : 2016/05/22(日) 18:27:15 :
6、赤面
「ん...?お前もしかして研か?」
そう言って奥から出てきたのは四方さんだった。
四方さんが来た瞬間トーカは金木から遠ざかった。
トーカ「あ!兄さん!?」
カネキ「…!?(え!?に、兄さん!?僕がいない間にそんな関係になってたの!?)」
四方「...やっぱりケンみたいだな。
トーカ、殴るのも大概にしておけ...。」
四方さんがそう言うとトーカちゃんは恥ずかしそうに下を向いて言った。
トーカ「だってこいつが...。
こいつが私の気持ちも知らないで帰って来たから...。」
カネキは不思議そうに首を傾げた。
カネキ「トーカちゃんの気持ち?」
一体トーカちゃんの気持ちってなんなんだろう…。
…やっぱり怒ってる気持ちなのかな…。
トーカ「あー!もー!うっさいなー!何でもないわよ!!」
トーカは赤面してなぜか怒っていた。
いったいどうしたんだろう?
四方「はぁ…、お前もトーカの気持ちを分かってやったらどうなんだ…。
俺も人の事は言えないが、お前はもっと鈍感だと思うぞ…。
とりあえずだ...、研 お前帰るところはあるのか?」
カネキ「あ、どうしよう。
今さらあそこには帰れないし...。」
金木はCCGのことは黙っておこうと思った。
このことを話すともうここにはいられないから...。
四方「...じゃあ、ここに泊まればいい。
部屋は空いている。」
四方さんが僕に提案するとまたトーカちゃんが赤面しながら怒った。
トーカ「ちょっと!正気ですか!?兄さん!
こ、こんなやつここには置きたくない!」
カネキ「…。(ひどい言われようだな、僕...。)」
四方「仕方ないだろ。...研どうする?」
カネキ「じゃあお願いします...。」
僕は:reに泊めてもらうことにした。
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- 10 : 2016/05/22(日) 19:53:09 :
この作品は元々
ハイセ「僕は…だ…。」
の作品だったんですけど、パスワードを忘れて削除出来ないのでこっちに移転しました。
少し内容は変えています。
前の作品を読んでくださった皆さん、良かったら見てください!
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- 11 : 2016/05/22(日) 19:55:07 :
すみません!
前の題名間違えました。
ハイセ「…僕は…だ。」
でした!
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- 12 : 2016/05/22(日) 21:12:31 :
- 7、月山家
叶「習様...。おいたわしや...。」
月山家の使用人である、叶は薔薇に話しかけていた。
叶「あぁ!答えてくれ!薔薇よ!」
叶が薔薇に話しているところをじっと見ているヒトがいた。
年齢は24歳、月山習の同級生であった、写真家のホリチエである。
現在その同級生、月山習はひどく落ち込んでいた。
理由は簡単、カネキがいなくなったからだ。
ホリチエ「あーあー。ひまだなー。」
ホリチエは写真を撮るのが人生の生きがいである。
その写真のモデルを撮るために日々楽しいものを探している。
その写真は小さな子が撮るような素朴な写真もあれば、プロ級な写真を撮ることもある。
ホリチエの写真に対する情熱は計り知れないものであり、同じく月山の食に対する情熱と通じ合い親しくなった。
(月山が勝手にホリチエに喋りかけてくる)
そんなある時ホリチエは面白そうなものを発見した。
ホリチエ「なんか面白いもんないかなー…。
ん!?あれはもしかして最近有名になっている佐々木とかいうやつだっけ?
何でこんなところに?しかも話してるの…グール?」
実はホリチエも六月と同様に見ていたのだ。
ハイセがニシキと話しているところを…。
ホリチエ「確か佐々木は隻眼の捜査官?だったはず...。
噂ではカネキケンとかなんとか…。
面白そうだからとりあえず シャッターチャンス!!」
暗闇の中でパシャッとシャッターを切る音がした。
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- 13 : 2016/05/22(日) 21:42:03 :
…あのー良かったらアドバイスや感想などを言って貰えると嬉しいです…。
初めて投稿するので自信なくて…。
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- 14 : 2016/05/22(日) 22:06:44 :
8、異変
あの夜、何か嫌な予感がしたが、僕は:reに泊めてもらった。
しかし、その予感は的中してしまった…。
翌日…
「ふあぁ...あれ?ここはどこだろ?」
カネキ?はひどく動揺していた。
カネキ?「待てよ、昨日僕はオロチと戦闘をしていたはず...。
なんでこんなところに?
昨日のことなのに思い出せない...。
僕は 佐々木ハイセ だよね…?」
トーカ「あ、おはよう起きたの?」
誰かが僕の寝ていた部屋に入って来た。
ハイセ「あの…あなた誰ですか?
僕はなぜこんなところに...?」
僕は昨日のことなのに、なにひとつ思い出せなかった。
そんな僕を少し呆れた顔で目の前にいるヒトは見ていた。
トーカ「はぁ?なに寝ぼけてんだよ。」
僕は必死に女性の名を思い出そうとした。
しかし、目の前にいるヒトは僕と初めて会うヒトだった。
ハイセ「…すみません、本当に分からないんです...。僕はなんでここに...?」
トーカは最初は呆れていたものの、次第に怖くなってきた。
何故かカネキは嘘をついてはいないと思った。
トーカ「…ねぇ。私のことも分からないの?」
トーカは自分で声が震えていることに気が付いた。
そして、絶対に聞きたくなかったことを聞いてしまったと今になって後悔した。
ハイセ「…僕はあなたとは初めて会った気がします。」
トーカ「…に…いさん!兄さん!!」
トーカは慌てて四方を呼びに行った。
カネキが記憶を思い出すのを願ったまま…。
ハイセ「...何で全部分からないんだろう。
僕はどうしたら...。
そうだ。CCGに行こう...。
あそこに行けばなにか分かるかも。」
ハイセは素早く着替え、店を出た。
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- 15 : 2016/05/22(日) 22:36:02 :
…えっと…面白くないですか…?
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- 16 : 2016/05/22(日) 23:09:23 :
- おはようございます
読ませていただきました
面白いですよ!
期待してます!頑張って下さい!
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- 17 : 2016/05/23(月) 00:01:48 :
16さんコメントありがとうございます!!
良かった!面白いですか!
ちょっとは自信持てました!!
これからも頑張ります٩(๑òωó๑)۶
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- 18 : 2016/05/23(月) 00:09:52 :
9、帰還
僕はCCGに帰って来た。
ハイセ「…なんか久しぶりに帰って来たような気がするなぁー。」
僕がCCGの中で歩いていると急に僕を呼ぶ声が後ろから聞こえた。
「ハイセ!!」
振り向くと息を切らした暁さんがいた。
走って来たのだろうか。
暁さんの髪は珍しく乱れていた。
暁「はぁはぁ…。ハイセ!
お前…どこにいたんだ!探したんだぞ!?」
暁さんはとても心配していた様だ。
そんな暁さんを見て、ハイセは申し訳なさそうに謝った。
ハイセ「…すみません。ご迷惑をおかけしました。」
僕がそう言うと暁さんは少し笑った。
暁「フッ…まぁ、いい。
たまにはそういうときもあるだろう…。
とにかくクインクスのやつらも心配していたから一言言っておけ。」
暁さんにしては珍しく優しいと思った。
しかし、現実はそうではなかった。
暁「まぁ、当然のことだが…あとで説教だ。」
ハイセ「あ、あはは…。
(うん。さっきの一言は聞かなかったことにしよう...。)」
ちなみにクインクスというのは僕が指導しているチームのことだ。
一見して見ると普通の捜査官と変わりはないが、僕達は違う。
僕達クインクスはグールの武器である赫子を身体へ埋め込み、赫子を発動させ戦うのだ。
僕は暁さんと別れた後、クインクスのみんなが生活しているシャトーへと足を運んだ。
ハイセ「…にしても、まだ思い出せないなぁー。本当にどうしちゃったのかなー。」
また記憶のことで考え事をしているうちにすぐにシャトーに着いた。
ガチャッと扉を開けると不知君と六月君が急いで走ってきた。
不知「サッサン!探したんだぜ!?どこに行ってたんだよ!?」
六月「先生!どこに行ってたんですか!?」
2人ともひどく慌てていたので、ハイセは2人を安心させるように笑って言った。
ハイセ「迷惑かけてごめんね?二人とも...。
今度からはちゃんと連絡して出かけるから!」
シラズ「うーん…まだ納得はできねぇが…。とりあえずはおかえり!だな!
…ところでサッサン?顔色悪いぜ?」
ハイセ「え?ほんとに?」
僕自身全然気が付かなかった。
体調は一応いいはずなんだけど…。
そして、六月も不知と同様に言った。
六月「はい。顔が真っ白です。」
そんなに悪いのかな…。
ハイセ「うーん…疲れがたまってるのかな...?」
ハイセは話しを切り替えるように言った。
ハイセ「あ、ところで瓜江君と才子ちゃんは?」
不知「瓜江はトレーニングジム、才子はたぶん寝てるぜ。
ったくサッサンがいねぇつってんのにあいつ(瓜江)全然気にしてねぇし...。」
あ…。才子ちゃんまた寝てるんだ。
よし、帰ってきたら少し話し会おう…。
ハイセ「あ、あはは。
じゃあ僕は一度本部に戻るからあとはよろしくね。二人とも?」
僕は暁さんの説教と呼ばれる地獄に行く事にした。
…本当は嫌だけど、行かなかったら酷いことになるからね…。
僕の顔を見て、また2人は少し心配したが、笑顔で送り出してくれた。
不知「ちょっと心配だけどとりあえずはオッケーだ!」
六月「先生!いってらっしゃいです!」
ハイセ「うん、じゃあ行ってくるよ!」
ハイセは去り際にこんなことを思った。
こんなひとときがいつまでも続いたらいいのにな…と。
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- 19 : 2016/05/23(月) 09:39:54 :
10、記憶
暁「...ではハイセゆっくりと状況を説明しろ。答え方によって真戸パンチを受けることになるがな…?」
僕は今、暁さんの説教を受けていた。
…ううぅ、真戸パンチってものすごく痛いんだよねー。
よし、慎重に答えないと...。
ハイセ「はい。真戸上等。
昨晩、僕は駆逐対象のオロチと対戦していました。
…えっと、その直後から全然思い出せません…。」
暁さんに記憶が思い出せないというとやはり顔の色が変わった。
暁「…はぁ?何を言っている?
ふん…真戸パンチを受けると記憶が戻るかもしれんな…。
よし、ハイセ行くぞ?」
…ま、まずい。答え方を間違えたぁー!!
ハイセ「ま、待って下さいよ!暁さん!!
ほ、本当に分からないんです。僕が昨日何をしていたのか…。」
僕が暁さんに必死に暁さんに弁護していると暁さんが誰かから声をかけられた。
捜査官A「失礼します!真戸上等!
和修局長がお呼びです!」
暁「なに!?和修局長が?今すぐ行くと伝えてくれ。
ハイセ、また後日話そう。じゃあな。」
ハイセ「あ、はい、了解です…」
はぁ…僕としてはもう説教は嫌なんだけどね。
…にしても、和修局長から直々に呼ばれるなんて珍しいなー。
ハイセ「よーし!久しぶりにみんなに美味しいご飯作ってあげようっと!」
僕はシャトーに再び戻っていった。
暁「...本当ですか?和修局長...。ハイセが...」
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- 20 : 2016/05/23(月) 13:13:14 :
えっと…
感想など言って貰えると参考に出来るので良かったら言って貰えませんか…?
頑張って面白展開も入れていきますので…。
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- 21 : 2016/05/23(月) 15:17:01 :
11、捜索
今トーカは必死にカネキを探していた。
トーカ「兄さん!そっちは? 」
私がそう聞くと彼は黙って首を横に振るのであった。
トーカ「…ったくカネキのやつどこにいったんだよ...。」
数分前、カネキは妙なことを話していた。
記憶がない...と。その後すぐに四方を呼びにいった。
しばらくして四方を連れて戻ってくると、もうそこには金木はいなかった。
トーカ「とりあえずその辺にいると思うから諦めずに探そう!」
そう言うと四方は頷きまた違うところを探し始めるのであった。
トーカは金木のために...そして自分のために探すのであった。
そのとき…
???「…ねぇ。トーカさん。
カネキを探してるんだよねぇ?
フフ、私知ってるよー♪」
トーカは驚いた。
辺りを見回すと今いるところが:reから随分離れていることに気がついた。
いや、それよりもさっきの声は?トーカは声の主を探した。
すると後ろから誰かが笑う声が聞こえた。
???「フフフ、こっちだよ?」
バッと後ろを振り返るとトーカより背の低い女?が立っていた。
…なぜか全身包帯姿で。
トーカは不思議に思い声をかけた。
トーカ「…。…ねぇ、あんた…だれ?
っつーかなんであんたカネキのこと知ってんの?」
そう言うと包帯は笑って言った。
???「フフフ、何でも知ってるよー。トーカさん?」
トーカ「…!?」
何故コイツが私の名前を知っているんだ。
コイツ何か嫌な感じがする…。
このまま赫子で殺そうとも考えたが、何かとてつもない威圧感が包帯から出ていた。
コイツを殺る前に自分が殺られる。認めたくはなかったが、負けると思ったので手を出すのは止めておいた。
驚いた顔をした私に包帯は楽しそうに言った。
???「フフ、それでね?
私と取引しない?トーカさん?」
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- 22 : 2016/05/23(月) 21:15:17 :
- 期待
-
- 23 : 2016/05/23(月) 22:02:00 :
- 凄く面白いです!
期待
-
- 24 : 2016/05/23(月) 23:12:04 :
22さん、23さん
コメントありがとうございます(*^^*)
これからも頑張ります!
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- 25 : 2016/05/23(月) 23:14:47 :
12、秘密
暁「…失礼します!和修局長お呼びでしょうか!?」
暁は和修に呼ばれ本部に来ていた。
和修というのは代々グールを駆るために作られた一族でありCCGの頂点に立つ存在である。
和修「急に呼んですまないな…大切な話があるんだ…。」
暁は困惑した。
暁「…?(大切な話?また、大きな捜査でもするのだろうか?)」
しかし、和修からでた言葉は私の予想をはるかに越えていた。
和修「実は佐々木一等のことなんだが…」
暁「…佐々木がどうかしましたか?」
暁は思った。
ハイセがなにかしでかしたのではないかと。まぁ、正解だったら後で明日の朝まで説教だがな…。
和修「佐々木一等が昔の記憶..つまり金木研の記憶を思い出した…。」
暁「…!?」
暁は思考が止まった。
その途端、顔が青くなっていくのが自分でも分かった。
これが顔面蒼白というものだろうか…?
暁「…すみません。
も、もう一度お願いできますでしょうか…?」
暁は信じたくはなかった。
どうか聞き間違えであって欲しい...。
しかしそんな期待もむなしく和修は言った。
和修 「驚くのも無理は無いだろう…。
佐々木一等が金木研の記憶を思い出したんだ…。」
やはり、聞き間違えではなかった…。
-
- 26 : 2016/05/24(火) 01:47:43 :
- 期待!!
-
- 27 : 2016/05/24(火) 01:47:51 :
- 期待!!
-
- 28 : 2016/05/24(火) 07:36:58 :
PERSONA 4 さん
コメントありがとうございます(*^^*)
期待に応えられるように頑張ります!
-
- 29 : 2016/05/24(火) 08:39:13 :
少し遅れましたがヒナミの誕生日を記念して番外編を書きます!
少々時間がかかりますがよろしくお願いします。
-
- 30 : 2016/05/24(火) 13:21:19 :
番外編、5月21日
あの日から私の何が変わっただろうか…。
今まで生きてきて、良いことも悪いこともたくさんあった。
14歳で父母を失った私。
悲しみに暮れていた私をあんていくの皆はとても良くしてくれた。
やっと気持ちが落ち着くと安心したとき、悲劇が起きた。
お兄ちゃんがアオギリに捕まったと…。
無事にお兄ちゃんを助け出したあんていくだったが、あの日からお兄ちゃんは変わってしまった。
悲しそうに笑うお兄ちゃん、私はいつもどんな顔をしていたのか…。
もう覚えていない。
ただただ、この悲しそうな青年を元気にしよう、笑顔にしてあげよう。
そればかり思っていた…。
やがてお姉ちゃんのところにいた私は自然とお兄ちゃんのところへ足を運んでいた。
「私に出来ることなら何でもする!」
そう言っていたが、今では何もしてあげられなかったなとしみじみ思う…。
元通りの日々を願っていたものの、彼は違う道を歩き出し、そういう私もその道を歩むことにした。
そんなとき、またしても悲劇が起こった。
20区、あんていくがCCGに攻め込まれ、皆バラバラになった。
お姉ちゃんの居場所も分からず、一人ぼっちになっていた私の手中には1枚の紙切れが…。
どうしよもなくなった私は迷いながらもその人物に会った。
高槻…いや、エトはアオギリにいた。
エトは容赦無く言葉を投げつけた。
「お母さんもお兄ちゃんもあなたが弱いせいで死んだ…。
フフ、あなたが強かったら2人とも助かったのに…。
みんなみんな、あなたのせいよ。ヒナミちゃん?」
私は言い返せなかった。
本当にその通りだったからだ。
皆を守るために強くならなくてはならない。
お兄ちゃんもこんなことを思いながら強くなったのだろうか…?
今のなってはもう分からないが…。
2年間、私はアオギリで必死に強くなった。
そんなある日、アヤトがヒナミに言った。
お兄ちゃんが生きていると…。
その夜私は泣いてしまった。
そして、ある1つの思いを決意した。
もう彼を1人で戦わせはしない。
今まで私を守ってくれたお兄ちゃんを今度は私が守る番だ。
そして、守り切った後言ってほしい。
本当の笑顔で…
「お誕生日、おめでとう。」 …と。
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- 31 : 2016/05/24(火) 13:27:53 :
番外編が高評価であればたまに入れていきます。
面白くなかったら本編だけにしますが…
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- 32 : 2016/05/24(火) 13:30:16 :
番外編
欲しい方は1で
いらない方は2
でお願いします。
数が多いほうによって決めます。
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- 33 : 2016/05/24(火) 13:38:35 :
- 番外編、欲しいですが、まずは本編をよみたいです。今は2で
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- 34 : 2016/05/24(火) 17:11:43 :
コメントありがとうございます(*^^*)
他に意見がなかったら、
本編書きますが良いでしょうか?
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- 35 : 2016/05/24(火) 17:46:12 :
- >>33と同じで
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- 36 : 2016/05/24(火) 21:31:23 :
- 本編楽しみにしてます♪
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- 37 : 2016/05/24(火) 21:59:20 :
コメントありがとうございます。
分かりました!本編書きます!
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- 38 : 2016/05/24(火) 22:01:34 :
13、取引
???「ねぇ…私と取引しないトーカさん?」
私が言葉を発する前に包帯は続けて言った。
???「つ・ま・り、カネキくんの居場所と秘密を教えてあげるから、私のお願いを聞いて欲しいなぁーって思ってるの♪」
トーカは最初は答えなかったが、恐る恐るそのお願いとやらを聞いてみることにした。
トーカ「…あんたのお願いを聞いてから取引を考えることにする。」
それを聞いた包帯は嬉しそうにして言った。
???「フフ、わかった!
あのねぇ、私のお願いはねぇ…。
…あなたがアオギリに入ってほしいの♪
それがお願いだよ?」
...私がアオギリに?
一瞬こいつの言っていることが理解できなかった。
声を出せずに固まっているトーカを見て包帯は急に自己紹介を始めた。
???「申し遅れたけど、私の名前は エト っていうの。
アオギリのおえらいさんだよー!
よろしくねぇー♥
…あ、そうそうアオギリにはあなたの知ってる人、二人いるから安心して入って来られるよー。」
え…?私の知っている人がアオギリに…?
弟のアヤトがアオギリに入っているということは知っている。
でもあと1人は誰?
トーカが疑問に思っているのが分かったのかエトはもう1人について話した。
エト「フフフ…あと1人はね…
笛口 ヒナミ っていうんだよー。」
-
- 39 : 2016/05/25(水) 01:25:29 :
14、処分
放心している私に和修局長は言った。
和修「安心しろ、真戸。
佐々木が金木研の記憶を思い出したら自動的にその記憶を抹消するようにしてある。
これから、佐々木一等は自分に不信感を覚えるかもしれない。
そのときのことについて話しておこうと思ってね...。」
私はまだハイセのメンターではなかったころのことについて思い出していた。
あれは1年ぐらい前のことだったか…。
私はあの日、有馬特等に呼び出されていた。
有馬「今日は真戸に話しておかなければならないことがある。
つい最近、コクリア収容所に元人間だったグールが収容された。
その人間(グール)は酷く錯乱していて悪夢にでもうなされてか夜も眠れないそうだ...。
食事もまともに摂らずこのままでは衰弱してしまう…。
そこで我々CCGが元人間である彼を更正しようと考えている...
その指導者に真戸になってもらいたい。」
私は驚愕した。
元人間であるグールを私が指導しグール捜査官にしようとするのか...?
私はなにか胸騒ぎがし、そのグールの名前を聞いてみた。
真戸「有馬特等、彼の名前はなんというのでしょうか?」
どうかあの人を負傷させたグールでないことを願った。
確か名前は...。
有馬「彼の名前は…金木研だ。」
なぜだ...。なぜそいつなんだ...。
そいつはあの人...亜門上等を負傷させたグールだ。
あいつがいなかったら亜門上等は死ぬこともなかった...。
私は即座に有馬特等に異議を申し立てた。
真戸「失礼ですが、有馬特等。
私は反対します。
グールであるやつには捜査官になんてなれません!」
しかし有馬は考え直してはくれなかった。
有馬「…これは上が決めたことだ。
今さら変えられることはできない...。
真戸も分かっているだろう...?
それと…俺を越える捜査官を作れと…。」
真戸「…。」
私は何も答えることが出来なかった。
真戸「…。(私がグールを育てる...?
それもあの有馬特等を越える捜査官...に?
出来ない…。出来るはずがない...。)」
やはり暁は答えることが出来なかった。
有馬「これは決定事項だ、真戸。
彼は人間として扱う。
…しかし、万が一暴走をしたら全力で戦え。
一度会ってみるといい。入ってこい、ハイセ。」
有馬は私の後ろのドアを見て言った。
-
- 40 : 2016/05/25(水) 13:07:27 :
15、過去
ギィィとドアを開ける音がして、私は後ろを向いた。
するとそこには1人の青年が立っていた。
ハイセ「…失礼します。有馬特等、真戸上等。
僕は 佐々木 ハイセ と言います。」
佐々木 ハイセ...?名前を変えたのか ...?
その青年は髪の色や顔などが微妙に金木研とは少し違っていた。
そしてその目には一切曇がないような目をしていたが、何か様子がおかしかった。
まるで自分がなぜここにいるのか。あるいは何をしているのか。と、いった顔だ。
私は勘には自信がある。亡き父も勘が良かった。
私はとりあえず佐々木に声をかけてみた。
真戸「君が例の佐々木か…。」
私が声をかけると有馬は口を開いた。
有馬「ハイセ、今日から君の指導者のなる真戸上等だ。」
私は唖然とした。
まだやるともなんとも言っていないのにもう決定されていたからだ。
しかし上の命令であれば必ず従わなければならない。
私は仕方なく指導者になることにした。
真戸「…はぁ、佐々木 よろしく頼む...。」
ハイセ「はい!!よろしくお願いします!真戸上等!」
私が無愛想に言った言葉に佐々木は気にしたようではなかった。
いや、それよりもなぜか嬉しそうな表情だった。
私の中の佐々木の第一印象は不思議なやつだった…。
-
- 41 : 2016/05/25(水) 20:08:42 :
16、可哀想
佐々木の話を聞くうちに私はいくつかのことが分かってきた。
・佐々木は二十一歳だが過去の20年間の記憶がないこと。
・有馬特等によりCCGに入ったこと。
・元喰種だったことは忘れていること。
私はこの話を聞きなぜか可哀想だと思ってしまった。
なぜなら過去の記憶が何もかも分からないからだ。
そんな中、急にCCGに入れられ仕事をしなければならないなんて...。
私なら絶対に無理だと思った。
そんな考えた事をしていたとき、
不意に何かが零れた。
...ポロッ
ハイセ「真戸上等...?どうされましたか!?」
私は言われるまで気づかなかった。涙が出ていることに...。
...なぜだ。こいつが憎らしいのになぜか涙が出てくる。
亜門上等を殺す原因となったやつなのに...。
有馬特等はあのとき私に言った。
佐々木は母性に恵まれなかったせいで愛というものを知らないと…。
それを考慮して、母性があり、仕事が出来る私を指導者として選んだらしい。
最初は私には母性というものが存在しないと言っていたが今ようやく分かった気がした。
そして、私は口を開いた。
真戸「...お前はそれで幸せなのか?」
私がそう言うと佐々木は顎に手を当てて言った。
ハイセ「...はい。これでも結構幸せなんですよ...。」
真戸「…そうか。」
佐々木がそう言うと私はそれ以上聞けなくなった。
数ヶ月後...
真戸「ハイセ!!そのグールは確保しろ!」
ハイセ「はい!暁さん!」
ザシュッと切り裂く音がし、ターゲットとなるグールの腹部を切った。
そして動けなくなったグールを無事確保し、コクリアへと収容した。
仕事が終わりハイセとカフェでコーヒーを飲んでいた。
後から分かったことだがハイセはグールの身でありながら捜査官をしているのでコーヒーは飲むことができるが人間の食事は摂取できない。なので1ヶ月に一回人の肉を得ることで栄養を摂取しているらしい。
真戸「ハイセ、今日の帰りあれを取りにいつものところへ寄っていけ。」
あれというのは人肉のことでいつものところとはCCGである。
ハイセは少し寂しそうな顔をして言った。
ハイセ「…僕はグール捜査官で人間を守らなくてはならない存在なのに、ヒトの肉なんて食べてもいいんですかね...?」
しばらく私は答えることが出来なかった。
いや、答えられなかった。
しばらく時間が立ち私は言った。
真戸「...そんなこと、気にするな。
ほら早く行ってこい、ハイセ。」
ハイセ「…はい、暁さん。」
ハイセはまだ納得していないようだったがCCGに帰っていった。
それからそう言ったことは話さなくなった。
-
- 42 : 2016/05/26(木) 13:32:36 :
17、否定
「...い。...おい、真戸上等。聞こえているか?」
私はハッとし、現実へと戻った。
真戸「し、失礼しました。
もう一度お願いできますか和修局長。」
和修「…だから、佐々木が自分に不信感を覚え始めても気のせいだ、と否定しろ。」
真戸「分かりました和修局長…失礼します。」
私はそう言い、部屋を出た。
否定をする…はたしてそれでいいのだろうか。それでハイセは納得するのだろうか。
そう思ったのだが上の命令は絶対なので深くは考えないことにした。
-
- 43 : 2016/05/26(木) 13:38:45 :
18、夢
「…ぇ。…ねぇ、ハイセ。思い出してよ…。
僕のことを…。
僕がいなくなったらハイセは死んじゃうんだよ?
だから、早くその体を返してよ…。
僕がみんなを助けなきゃいけないんだ…。
守らなきゃいけないんだ…。
だから…
ねぇ、返して。返して!返せ!、返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!返せ!!
かえせぇぇ!!!!!!!!」
ハイセ「…う、うわぁぁ!!…はぁ…またあの夢か。」
僕が記憶を無くしてから数日間毎日あの夢を見る。
あいつは一体誰なんだ…?
体を返せって言ってるけど…。
それと、あいつは僕と何故か似ている気がする…。
うん…ただの悪い夢だよね。気にすることじゃない。
それよりも早く仕事しなきゃ。
ハイセは時計を見た。
ハイセ「…5時半か。そろそろ起きないと。」
いつも一番に起きるのはハイセだった。
皆が起きる前にリビングへ行き、ご飯を作る用意をする。
そして、用意をしているうちに6時になった。
この時間から皆が起きて来る。
この日2番目に起きたのは瓜江だった。
瓜江「…おはようございます。」
ハイセ「おはよう!瓜江君!」
朝から元気なハイセを少しうっとおしそうに瓜江は見ていた。
そうしているうちに皆が起きてきた。
まあ、…才子ちゃん以外は。
ハイセ「…班長、才子ちゃんをお願い。」
まったく、今日の打ち合わせはとっても重要だって昨日言ったのに…。
ちなみにクインクスの班長は不知君だ。
最初は瓜江君を班長にしていたが、単独行動をしてチームをまとめられていないので班長を解任したのだ。
それに比べて不知君は、よく周りを見ている。
それに班長になって少し責任感というものを身につけてほしいと思い、不知君を班長に任命した。
不知「よしっ!いっちょ起こしてくるわ!」
不知君は少しも嫌がる様子もなく才子ちゃんを起こしに行ってくれた。
最近は不知君のおかげで才子ちゃんが起きてるような感じだからね…。
1時間、駆使した結果才子ちゃんがやっと起きてきた。
僕は才子ちゃんを叱りつけるように言った。
ハイセ「…才子ちゃん。今日は大事な打ち合わせって言ったよね…?
不知君が起こしてくれたからよかったけど、お寝坊だったらおやつ抜きだったよ?」
僕がそう言うと才子ちゃんは泣きそうな顔になった。
才子「ご、ごめんなさぃ…。
ママン!お願いだからおやつ抜きはやめてぇ!」
僕は少しため息をつき才子ちゃんに言った。
ハイセ「…はぁ。分かったから早くご飯食べて。
あと、20分で出発だからね…。」
才子「えぇ!あと20分!?
分かりました!米林才子、頑張ります!」
才子ちゃんは口いっぱいにご飯を詰めこみハムスターのようになっていた。
20分後、僕らはCCGに向かって行った。
-
- 44 : 2016/05/26(木) 15:01:48 :
19、第1の会議
才子ちゃんがなんとか用意を早く終わらせたため僕達は遅刻せずに無事CCGに着くことが出来た。
ハイセ「はぁ、よかった…。
才子ちゃんよく頑張ったね!」
僕が褒めると最初走ってきたので息切れをして今にも倒れそうだった才子ちゃんの顔が満面の笑みに変わった。
才子「フフ、あたいなんとか頑張ったよ!
だから、ママン!帰りにお菓子買ってね!」
ハイセ「はいはい。(…また太っちゃうな。)」
不知「お菓子は別にいいけどさ、お前太ってもいいの?」
ハイセ「…あ!」
僕が言わないでおこうと思っていた言葉をなんの躊躇もなく不知くんは言ってしまった。
才子「…うぅ。」
不知に言われた言葉を気にして才子ちゃんは俯いてしまった。
そして、僕はすかさずフォローをする。
ハイセ「才子ちゃん、今日は頑張ったから帰りにお菓子買うから元気出して。」
お菓子という言葉に反応して才子ちゃんはまた笑顔に戻った。
才子「ありがと!!ママン!」
不知「…また、サッサンは才子に甘やかして…」
そうやって会議室で話している内にだんだんと人が入ってきた。
そしてその中には鈴屋什造もいた。
什造くんは僕を見つけると笑顔で走ってきた。
什造「おぉー!!ハイセー!
お久ですぅー!!」
ハイセ「什造くん!久しぶりだね!」
両手を広げて走り寄ってくる什造くんを僕も同じように手を広げて立つと真っ先に僕の体を物色し始めた。
什造「…(ゴソゴソ)
…お!!さっすがハイセですぅー!!」
什造くんの手には沢山のお菓子が乗っていた。
そう、初めて什造くんに会った時、彼はいつもお菓子を食べていた。
それ以来、什造くんに会うたびにお菓子をあげたりしているのだ。
まあ、最近は服から出す前に什造くんが見つけちゃうんだけどね…
そして後から入ってきた長身の男。
『阿原半兵衛』
彼もまた什造くんのチームの一員だ。
僕達の行動を見て不思議に思っていたクインクスの皆に今までの経緯を教えて上げているようだ。
そして10分後会議は始まった。
会議の内容としては
・今回は鈴屋班と行動を共にする
・そして目的となる喰種対象は…
ラビット
-
- 45 : 2016/05/26(木) 15:04:46 :
- 期待
-
- 46 : 2016/05/26(木) 17:33:40 :
20、取引の結果
トーカside
エト「笛口雛実もアオギリに入ってるんだよー。」
トーカ「…そんなわけない。
…ヒナミがアオギリなんかに入るわけがない!」
私は必死に否定した。
あんな糞溜めなんかにヒナミが入るわけがない。
2年前から私はずっとヒナミを探し続けていた。
ヒナミが泣いているんじゃないか、悪いヤツらやCCGに捕まったのではないかと。
そして案の定、私の予想は当たった。
ヒナミがアオギリに入るなんてよっぽどの事があったはずだ…。
もしかしてコイツが引き入れたのではないかとさえ思った。
しばし沈黙がありエトは口を開いた。
エト「…うーん。
納得行かないみたいだねぇ。
あ、そうそう!伝え忘れてたけど私が、ちゃんヒナをアオギリに引き入れたの♪」
この瞬間、私の目は赤色に染まった。
そして、肩から喰種の武器である赫子を出すと、エトはとても嬉しがった。
エト「ありゃりゃ、戦うの?
アハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!
楽しみだなああああああああああ!!!」
そしてエトも同様に肩から赫子を出した。
そして、目が赤色に染まった。
何故か片方だけが…。
トーカ「…せ、隻眼?」
エト「そう!正解!
カネキくんと一緒の隻眼だよ!!
珍しいでしょー?」
トーカ「…と、一緒にするな…。
カネキと一緒にするな!!」
私はエトに向かって全力で赫子を飛ばした。
そんな私の攻撃をエトはいとも容易くかわしていく。
そしてあっという間に私の目の前まで追い詰めた。
エト「…なかなか良い赫子だねぇー!
…その赫子私にちょーだい♥」
エトはそう言い、私の下腹を赫子で貫いた。
「……大丈夫…か!?……ですか!?」
遠くで誰かの声がしたが、私の意識はもう途切れてしまった…。
-
- 47 : 2016/05/26(木) 18:05:41 :
トーカをアオギリに入れるか入れないか迷います…。
ところで、面白いですか?
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- 48 : 2016/05/26(木) 18:51:28 :
- 入れない一択で
-
- 49 : 2016/05/27(金) 08:20:52 :
君は無能、貴方はハーモニー さん
あはは…デスヨネー…
分かりました、入れないにします!
-
- 50 : 2016/05/27(金) 12:21:22 :
21、取引の結果 part2
ハイセside
会議が終わった後、鈴屋班とクインクスは2手に分かれて捜査を始めた。
喰種は裏路地に集まりやすいのでクインクスは裏路地から捜索することにした。
才子「…ママン、お腹空いた。」
不知「サッサン、ちょっと休憩しないか?」
六月「うぅ…、俺こういう所苦手なんですよ…。」
瓜江「…さっさと帰ってトレーニングしませんか?
(つまらない捜査なんかする時間があればトレーニングをしたほうが良いと思うのだが…?)」
…はぁ、皆口々に言うな…
地道は作業なのは分かるけどせめて愚痴は言わないでほしいかな…?
そんな皆を僕は励ますように言った。
ハイセ「ほら!皆頑張って!」
そんなこんなでなんとか捜査をしていた僕達は遠くで何かが聞こえた。
気のせいかと最初は思ったが、耳に敏感な不知が言ったことで確信を得た。
不知「なぁ、サッサン。なにか聞こえねぇか?
誰かが話している声がすんだけど?」
ハイセ「…やっぱりか。
不知くんその声がする方に連れて行ってくれる?」
不知「なんだ、サッサンも気づいてたのかよー。あ、こっちだぜ!」
不知はそう言い僕達をその声がする方へ連れて行ってくれた。
才子「…ねぇ、声なんか聞こえたかい?」
六月「…うん、分からなかったね。」
まぁ、この件については後々トレーニングすることにして…。
僕達が声の正体のところへ行ってみると、1人の女性と包帯を巻いた少女?が話していた。
じっと見ていると急に女性の様子が変わった。
目は紅く染まり肩から赫子が出た。
もしかして喰種なのか…?
少女のほうは後ろを向いているせいで確認することが出来なかったがおそらく少女もまた喰種なのだろうと言う事が分かった。
女性が赫子を飛ばし攻撃を仕掛けるが、少女の力は計り知れない大きさだった。
女性の攻撃をいとも容易く避け、一気に目の前まで追い詰め、女性の下腹に赫子を突き刺した。
何故だか分からない、何故だかは分からないが僕の体は女性の方へ向かっていた。
不知「おい、サッサン!?」
六月「せ、先生!!」
才子「ママン!?」
瓜江「…!!?」
クインクスの皆が僕を呼ぶ声がしたが、立ち止まれなかった。
僕はやっと女性のところへ辿り着いた。
ハイセ「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
僕は何故かは分からないが女性に声をかけていた。
しかし、彼女は目を開けない。
少しずつだが傷は塞がっているが、気を失っているみたいだ。
クインクスの皆が僕に追いついた。
皆がなにか口を開き声をかけているが、僕の意識はそこにはなく、ただ一心に彼女へと向いていた。
そのとき、急に僕がいるところの地面に赫子が刺さった。
顔を上げてみると、そこにはカラスのマスクをつけた喰種がいた。
-
- 51 : 2016/05/27(金) 18:56:08 :
…コメントほしいです。
-
- 52 : 2016/05/27(金) 22:02:18 :
- 見てますよー。期待です。
-
- 53 : 2016/05/27(金) 22:42:23 :
- 期待です
ここからササトーかな?
-
- 54 : 2016/05/28(土) 10:24:38 :
コメントありがとうございますうううううう!!!!
なるほど…ササトーですか!
考えておきます!
-
- 55 : 2016/05/28(土) 18:40:29 :
22、見覚え
僕の目の前にカラスのマスクをつけた喰種が立っている。
…あれ?前にもこんなことあったような気がする…。
…ズキッ
何だよ…これ…。
あ、頭が痛い。
…そう、割れるように痛いのだ。
僕の意識が朦朧とする…。
そして、そんな中とある場面が頭に浮かんだ。
???「…あの時…『自分で歩ける』と言ったな…。
お前の道だ。1人で歩いてみろ。」
ハイセ「ウッグッ…。」
…何だよ、何なんだよこの記憶は…。
前よりも増して頭がズキズキと痛くなる。
クインクスの皆が心配している声がする。
そして、カラスのマスクの喰種は気絶をしている女性を担ぎ言った。
???「…またな、研。」
タンッと何処かへ飛び去った。
…研…? ……研って誰…!?
ズキッ!!
ハイセ「ぐっあ…。(ズキズキ)
あああ、い、痛い…!
頭が…ぐ…うううッ!!
はぁ、はぁ、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!」
僕はおかしくなったのではないか…?
そう思えるぐらいに頭は痛く、そして何故か悲しい気持ちになり、僕の意識は無くなった。
ハイセ「…うぅん?あれ?…ここ何処…?」
気が付くとベッドにいた。
どうやらここは病院のようだ。
部屋には僕以外誰もいない。
ベッドの横には花束と時計が置いてあった。
ハイセ「…あれから2日も経った…のか?
僕はその間ずっと…。」
ベッドに何かが落ちた。
それは水滴だった。
ハイセ「…え?なん…で僕泣いてるの…?」
理由が分からない。
だが、涙は止まらなかった。
コンコン、と扉をノックする音が聞こえ、
僕は慌てて涙を拭いた。
中に入ってきたのは暁さんだった。
暁「ハイセ、起きたのか…。
はぁ、まったく…心配かけさせて…。」
そう言いながらも少し笑って暁さんは僕を見る。
ハイセ「ははっ…。すみません、迷惑かけて…。
あの、暁さん?あの後どうなったんでしょうか?」
僕は暁さんにあの日のことについて話してもらった。
僕の意識が無くなったあと、鈴屋班が偶然僕達のところへ来ていた。
そこには、もう僕達以外誰も居なかったという。
ハイセ「そうだったんですか…。」
僕はあの時、頭に浮かんだ場面について暁さんに問おうと思ったが止めておいた。
また、馬鹿にされると思ったからだ。
でも、これだけは聞いておきたかった。
ハイセ「…暁さん。僕は皆を傷付けてはいませんよね…?」
暁「……あぁ、大丈夫だ。
では、今からまた用事があるから失礼するよ。
ハイセ…今日は1日休んでおけ、明日からまた仕事だからな…。」
ハイセ「…分かりました。」
暁は扉を閉めた。
暁「…。(すまん…ハイセ。嘘をついた。
あのとき、お前は暴走したんだ…。)」
-
- 56 : 2016/05/29(日) 10:46:48 :
- 期待!
-
- 57 : 2016/05/29(日) 20:40:16 :
- 読んでて楽しいです!
頑張って下さい!
-
- 58 : 2016/06/01(水) 23:09:39 :
- 続きお願いしまーす
期待期待期待期待期待
期待期待期待期待期待
期待期待期待期待期待
期待期待期待期待期待
期待期待期待期待期待…
-
- 59 : 2016/06/03(金) 20:32:40 :
- お久しぶりです!ゆーです
1週間ぐらい放置してすみません(;Д;)(;Д;)
期待してもらえて感激しております…
厚かましいようですが、お気に入りにしてもらえたらうれしいなーなんて思っております…
↑強制とかじゃないんで…はいw
それでは10時ぐらいに投稿しますねー(*^^*)
-
- 60 : 2016/06/03(金) 21:42:23 :
- 23、暴走
暁目線
ハイセ「…僕は誰…?僕は誰?僕は誰?僕は誰?僕は誰?僕は誰?僕は誰?僕は誰?
ワタシは誰?オレは誰?僕?ワタシ?オレ?
…僕は誰何だよぉ!!!!!」
…そうあの時確かにハイセは暴走した。
誰にも手が付けられないぐらいにな…。
そして、クインクスの奴らに手を出そうとした瞬間、鈴屋班が来てクインクスを助けた…。
あのとき、鈴屋らが来なかったらどうなっていたか…。
そして、その時ハイセは言ってはいけない言葉をしきりに呟いていた。
ハイセ「…僕はカネキだ。僕はカネキだ。僕はカネキだ。僕はカネキだ。僕はカネキだ。
ハイセじゃない!ハイセじゃない!!ハイセじゃない!
…ハハ、そうだよ、皆を助けなきゃ…。
あんていくの皆…仲間の皆…トーカちゃん…。
…アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!
僕が皆をタスケルンダ…。
…だから、僕の邪魔をする奴はコロシテモイイヨネ…?
センヒク、センヒク7はぁぁぁぁ?????」
ハイセはムカデ時代の半赫者になっていたらしい…。
什造「ムカデですか…。
骨を何本かやっちゃったですね、
うーん…中々ヤバいですねぇ。
…でも!まだまだです!!」
ジェイソンのクインケを使い、しばらくしてようやくハイセを気絶させたという。
そして、鈴屋もまた(大した怪我では無かったのだが)負傷したらしい…。
恐ろしいヤツだ…。
鈴屋を負傷させるなんてな…。
ハイセが誰かを傷付けた、とは言わなかった…。
上にも厳しく言われているからな…。
そういえばさっき、ハイセは何か言いたそうだったな…。
暁はお得意の父に似た勘でハイセの心情を読んでいた。
ラビットとなにかあったか…。
ラビット…名前を聞くだけでも吐き気がする…。
ヤツはフエグチと共に私の父を…。
いや、仕事に私情を挟むのはやめておこう。
悔しいところだが、ラビットは他の班に引き渡すか…。
…その日からラビットは違う班が駆逐対象にすることになったという。
-
- 61 : 2016/06/03(金) 21:59:27 :
何度もすみません…
できれば感想欲しいです
もっと〜してほしい!
などのご要望があれば出来る限り全力を尽すので…
-
- 62 : 2016/06/04(土) 10:04:07 :
- 面白いです!!!!!!!
-
- 63 : 2016/06/05(日) 11:11:45 :
- 暴走ネタ好きです!! 期待!!!
-
- 64 : 2016/06/06(月) 21:51:00 :
- 閲覧数1000越えました!
あああああああああああああああああああああああああああああありがとうございますうううううう!!!!
62さん、63さん
コメントありがとうございます!
暴走好きですかー
じゃあちょこちょこ入れていきますね!
更新が遅いのはJKライフを満喫してるからですっ!!
↑すみません…。
今年から高校生で、部活とか勉強とかで毎日は更新出来ないです…。
それでも、見てくださるなら頑張りますのでこれからもどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m
コメントもどしどし送ってきてください!
お待ちしております!
とりあえず今日は書きますねー
-
- 65 : 2016/06/06(月) 23:02:59 :
- 24、味方
「…ん?此処は :re ?」
ハイセが目を覚ました日の前日、トーカもまた目を覚ました。
私の隣ではウトウトしている兄さんがいた。
トーカ「…そっか…。
あの後、負けたんだっけ?エトに…。」
…エト、思いだすとまたイライラする。
トーカ「…クッ!
(エトは嫌なやつだ!ヒナミをアオギリに引き入れたり、軽々しくカネキの名前を口にしたり…!)」
エトに負けたことでトーカのプライドが崩れた。
トーカは誰にも聞こえないような声でボソッと呟いた。
トーカ「…次会ったらマジで殺すぞ、クソ女…。」
殺気が部屋に充満したせいか兄さんが起きてしまった。
四方「…トーカ、目が覚めたか…。
何故か部屋に殺気が充満しているが、何かあったのか?」
トーカは慌てて空気を変えた。
トーカ「えぇ!?
あ、ああ、別に何でもないよ!
それよりも、兄さん私を助けてくれてありがとね?」
私がそう言うと兄さんは少し微笑んだ。
四方「…仲間同士助けあうんだろ…?」
仲間同士…か…。
四方さんの言葉を聞いて私は泣いてしまった。
トーカ「…グス、兄さん、私…」
これまでの経緯を私は全て兄さんに話した。
泣きながら、時々詰まったりしたが、兄さんはじっと聞いてくれていた。
四方「…そうか。そんなことがあったとはな…。」
未だに泣きじゃくるトーカに四方は言った。
四方「…トーカ、今は泣け…。
…そして、立ち直れ。
立ち直った後、何をするか決めればいい。
…それが、誤った道だとしても俺は、いや、俺達はずっとトーカの味方だ…。」
そう、四方の後ろにニシキもいたのだ。
ニシキ「ハッ、単細胞女に付いていくのは嫌だけど、暇つぶしには持って来いだな!」
トーカ「…あぁ?誰が単細胞女だ、このクソニシキ!」
ニシキ「付いていくっつてんのにクソ呼ばわりかよ!
このクソトーカが!!」
トーカ「お前は馬糞でも食っときゃいいんだよ!
旨いんだろ!?クソニシキ!!」
ニシキ「だから!あれは比喩だっつてんだろ!クソトーカ!!」
ワーワーギャーギャー… ←言い争いは続いている。
四方「…。
(トーカには言わないが研はあの時の記憶を失ってしまった。
ここからは俺の予想だが、あの捜査官…ハイセと言ったか?
ハイセは研だった時の記憶を消去され、記憶を書き換えられているのではないだろうか…。
そして、俺が去り際に言ったセリフ…。
『またな、研。』
あの言葉…いや、研という言葉に異常な反応を見せていた。
記憶を思い出すのが良いのか、このまま研だった時の記憶を忘れていた方が良いのか…それはまだ、考えないでおこう。)」
四方は何も知らないこの瞬間を楽しんでいようと思った。
未だに言い争っている2人を見て四方はまた少し微笑んだのであった…。
-
- 66 : 2016/06/07(火) 22:58:11 :
- うぅ…
誰か…コメント…(;_;)
-
- 67 : 2016/06/08(水) 01:42:07 :
- 続きが気になりますな
とても面白いです
期待がんばれ
-
- 68 : 2016/06/11(土) 11:24:36 :
- 私も続きが気になります‼︎
期待‼︎
-
- 70 : 2016/06/11(土) 19:23:28 :
- 四方さん、イケメーン。期待です。
-
- 71 : 2016/06/12(日) 22:57:08 :
- >>70
期待ありがとうございます!
四方さんイケメンですねw
-
- 72 : 2016/06/12(日) 23:04:19 :
- 25、興味
一方その頃アオギリでは…
「フフ、中々楽しかったなぁー♥」
アオギリの幹部である包帯の女…もとい、エトが帰って来ていた。
エト「トーカさんに、ハイセくん!
2人ともアオギリに加入しないかなぁー?
うーん…無理やりにでも引き入れるかぁ?…」
近くでエトの独り言を聞いている2人の人物がいた。
それは、アヤトとヒナミだった…。
アヤト「…クソッ、エトの野郎…。
トーカを引き入れるつもりか…?」
ヒナミ「…ダメだよ、お姉ちゃんとお兄ちゃんをアオギリに加入させるなんて…。」
2人は今すぐにでも、エトを説得したかった。
しかし、言えなかった。
エトのほうが2人よりも何倍も強いからだ。
もし、攻撃を仕掛たら間違いなく反撃され、殺されるだろう…。
アヤトはそれを分かった上でエトと戦うと言った。
アヤト「ヒナミ…俺はアイツを止めてくる。
…俺に何かあったら後のことは頼んだ…。」
ヒナミ「ダメ!そんなことしたらアヤトくんが…!」
そんな時、後ろから何かが聞こえた。
「…んー?どうしたのかな?
アヤトくんにちゃんヒナあああ???」
背筋がゾクッとし、2人はバッと後ろを振り返った。
見ると、さっきまで前にいたエトが後ろにいた。
エト「フフフフ…あのねぇ私結構耳は良い方なんだよぉ?
さっきまでの会話バッチリ聞いてたからね♪」
2人は口を開けなかった。
特にヒナミは喰種の中でもずば抜けて耳が良い方だ。
そんなヒナミに気付かれずに後ろに来たなんて…。
エト「私を止めることなんて出来ないと思うけどねぇ…。
でも、今回は勝負で勝ったら止めてあげてもいいけど?」
アヤト「…その勝負引き受けt」
ヒナミ「待ってアヤトくん!」
勝負を引き受ける前にヒナミは口を開いた。
ここで勝負を引き受けると思うツボだ。
エト「…私が嘘をつくと思ってるのかな?
大丈夫!今回は騙さないって!
だから安心して!」
アヤト「…。分かった。
引き受けてやるよ…。」
アヤトは一瞬迷ったが姉のために引き受けた。
ヒナミはやっぱり心配そうだったがアヤトのお姉ちゃんを思う気持ちに押され、信じることにした。
ヒナミはアヤトが何故アオギリに入ったのか、
アオギリに入って何をするのか…。
そのすべては姉を思う気持ち、だと言う事を知っていた。
だから、止められなかったのだ。
エト「まぁ、私が戦うわけじゃないけど…。」
エトと戦うわけではない?
じゃあ誰なのか…それはアヤトが聞いた。
アヤト「…は?じゃあ誰だよ?」
アヤトが相手を聞くとエトは後ろを向いた。
エト「うん。えっとね…
亜門さんだよ!」
-
- 73 : 2016/06/13(月) 17:32:17 :
- マジスカ‼︎亜門さんですか‼︎むむむ…期待です‼︎
-
- 74 : 2016/06/13(月) 19:21:48 :
- 期待やで
-
- 76 : 2016/06/15(水) 15:23:54 :
- 26、亜門
アヤト「…亜門って誰だよ?」
エトが言った人物はアヤトらには全く関係のない人物であったためアヤトは反応に困った。
エト「あ!そっか!
アヤトくん達は知らなかったよね!
…じゃあフロッピーって知ってる?」
フロッピー…
それは嘉納が人間に赫包を埋め込み半喰種にさせる実験の失敗作。
成功体は100分の1…いや、もっと低い確率で稀に作れることが出来るが、その分の失敗作は山ほどあった。
…解説終了
アヤト「知ってるがフロッピーがどうしたんだ?」
エト「うん、つい先日やっと成功体が生まれたの♪
嘉納先生すごく苦労したらしいんだぁ…。
それでね、その成功体が亜門さんなの!
元々は喰種捜査官だったんだけど、死にかけてた亜門さんをアオギリが見つけて亜門さんをクインケと一緒にお持ち帰りしたんだぁー。
形状は見てからのお楽しみだってさー!
だから、戦ってみてほしいなーって思って♥」
アヤトは目の前にいる男をまじまじと見たが、フード付きのコートを着ているので顔は見れなかった。
相手は何も喋らない。
コイツが本当に成功体?とも言えるぐらいに平凡だった。
そんなとき急に空気が変わった。悪寒がする…。
嫌な感じだ…。
男のフードが捲れ、中が見えた。
アヤト「…!!!??」
男はクインケを身体に纏い右眼を紅く染めた隻眼の喰種だった。
-
- 77 : 2016/06/15(水) 20:39:57 :
- おおお‼︎期待‼︎‼︎
-
- 78 : 2016/06/16(木) 18:44:28 :
- 期待
-
- 79 : 2016/06/17(金) 19:01:59 :
- 期待
-
- 81 : 2016/06/19(日) 11:12:41 :
- 27、脱走
アヤト「…!!!??」
亜門の姿を見て驚くアヤト…。
そして思った。どこかで見た顔だと…。
いつ見たかは忘れたが…。
突然亜門はフードを脱ぎ去り姿を露にした。
アヤトは亜門の姿を見て、何かに気が付いた。
彼の手には大きい手錠がハメられてていたのだ。
エトは言う。
エト「この手錠はね、
亜門さんの馬鹿力で脱走出来ないようにクインケ鋼で出来てるの♪
今日の戦いで一回手錠外すから気を付けてね」
ガチャンッという音がし、手錠が外された。
いざ、勝負…
という、ところでまさかの展開が起こった。
亜門が逃げたのだ。
アヤト「…はっ!?お、おい!待てよ!!」
その速さは異常に早く、羽赫であるアヤトですらも追いつけなかった。
追いつけないとは分かっていながらも、アヤトは亜門に攻撃をする。
勢い良く肩から発射させる赫子でさえも、亜門は回避し、どんどん距離が離れていった。
アヤト「くっ…無理か……。」
ついにアヤトは追いかけるのを止めた。
亜門「…ッ!!」
それでも亜門は走り続ける。
エト「あ!待ってッ!嘉納先生の成功体……」
エトが言い終えるまでに亜門はこの場から姿を消した。
アヤトが疑問に思うところが1つあった。
エトは何故亜門を追わない?
エト程の強さ、速さがあれば、間違いなく追いつけることだろう…。
しかし、ヤツはしなかった。
恐る恐る、エトの方を見てみる。
いつも、彼女は包帯を巻いているせいか、表情があまり分からないが、この時ばかりはアヤトですら、分かるぐらいに彼女の顔は怒っていた。
いや、怒っていたなんて簡単に言えるようなことでは無かった。
そう、鬼のような顔をしたエトをアヤトは震えながら見ていた。
クルッと急にエトはアヤトの方へと顔を向けた。
アヤトはまるで蛇に睨まれたカエルのように、
その場から動けなくなってしまった。
エト「……ねぇ、アヤトくん?」
アヤト「…は、はい…?」
アヤトはこの時、まさか自分で敬語を使うとは思いもしなかったが、使ってしまった。
敬語を使わないと殺されると思ったからだ。
エト「私がなんで亜門さんを逃がしたか疑問に思ってるよね?」
アヤト「…はい、思ってます…。」
エト「それはね?アヤトくん?
面白そうだから、だったんだよ?
…私が決して反応が遅かったからとか、
油断してたからとかじゃないからね?」
アヤト「…わ、分かりました。
(なるほど…油断してたのか…。)」
そんな、重苦しい空気を破るかのような楽しそうな声が上から聞こえた。
???「あっれ〜〜?逃がしたんですかぁ?
高槻せんせぇ…いや、この場合はエトさんかな?
そんなことしたら嘉納せんせぇに怒られますよぉ?」
2人が咄嗟に上を向くと、
ホクロが印象的な中性的な顔の人間?がいた…
一方その頃亜門は、アオギリから脱走することに成功した。
クインケ鋼…
亜門 鋼 太郎なだけに…。
すみませんw
-
- 82 : 2016/06/19(日) 12:15:28 :
- なるほどww
……って40℃の熱ですか⁉︎お大事に……汗
-
- 83 : 2016/06/19(日) 16:30:08 :
- おぉー!
スバルさん、コメントありがとうございます!!
お気に入りまでして下さってもうなんて言ったらいいか…(泣)
そうなんですよ…しんどかったですw
でも、今は元気なんで!はい!
えーっと、
話のネタが尽きてきてしまっているので
これはちょっとお休みして違うものを出そうと思っています…
内容は東京喰種性転換です!
見て下さったら嬉しいです!
まだ立ててませんが、今日出来たら立てます!
どうぞ、見て下さい!
-
- 84 : 2016/06/19(日) 16:47:25 :
- >>83のやつです!
http://www.ssnote.net/archives/46609
-
- 85 : 2016/06/23(木) 18:28:30 :
- お久しぶりです!
少しだけですが投稿しまーす!
もし良かったらコメント下さい!
28、雰囲気
僕が目覚めてから1日が立った。
今日からまた仕事に復帰することになる。
久しぶりにシャトーへと戻った僕はある異変を感じた。
本人達は気付いていないだろうが、何故か避けているような気がするのだ。
しかし、クインクスのメンターである僕が皆を疑ってどうする…?
僕は今まで通り笑顔で接することにした。
しかし、皆は何も喋らない…。
僕の顔が青ざめていく。
ハイセは思った。
あのとき、本当は暴走し皆を怖がらせ、傷つけたのではないかと…。
僕は思い切って皆に聞いた。
ハイセ「…ねぇ!皆!
何で僕を避けるの…?」
瓜江、六月、不知、米林「…。」
誰も答えない。
答えてくれない…。
もうここに僕の居場所なんて無いのではないか…?
僕は出て行ったほうが良いのか…?
そう思っていると突然瓜江が声を発した。
瓜江「…佐々木一等、あの日のことを覚えておられないのですか…?」
ハイセ「あの日…?」
瓜江「ラビットですよ…。
アンタが暴走した日だ。」
…ハハハ…ほら、やっぱりだ…。
…暁さん、何で教えてくれなかったんだろ…。
続けて瓜江は話す。
瓜江「…アンタが暴走したとき、どれ程コイツらに恐怖を植え付けたのか分からないのか?」
ハイセ「…僕は、……。」
返す言葉がなかった。
僕はこの子達を守るために戦ってきたのではないか。
それなのに、この子達を傷つけるなんて…メンター失格だ。
ハイセ「…ッッ!!!」
ハイセはこの場にいたたまれなくなり、外へ飛び出した。
本心は、誰かが僕のことを追いかけて来てくれるかも…
そう思っていたがそんな希望は打ち砕かれ、僕を追いかけてくる者は誰1人いなかった…。
-
- 86 : 2016/06/24(金) 18:23:47 :
- お元気になられて良かったです‼︎期待‼︎
-
- 87 : 2016/06/26(日) 09:49:38 :
- 当初の瓜江こんな感じで生意気だったなー、懐かしいー。期待です。
しかし、瓜江にはヤモリの拷問行きの片道切符をあげたい気分w
-
- 88 : 2016/06/26(日) 12:46:41 :
- 期待
-
- 89 : 2016/06/29(水) 20:06:56 :
- >>86
おやおや、スバルさん
コメントありがとうございます!
病気のことを心配して下さってありがとうございます
なんとか治りました!
だけどまた風邪を引いた…
咳が止まらないっ!!w
期待どうもです!
>>87
コメントありがとうございます!
そうですねー初めて瓜江を見た時の印象はあまり好きではありませんでしたね…
(瓜江好きな方すみません)
ですがこのssではいい奴にしよーかなーなんて考えております
なんかヤモリに拷問されるとすぐ壊れてしまいそうw
期待どうもです!
>>88
期待ありがとうございます!
今日もしかしたら投稿するかも…しないかも…
あと新キャラとか出そーかなと思っております
この人出して欲しい!という方は気軽にコメント下さい
頑張ってみますが無理でしたらすみません
-
- 90 : 2016/06/30(木) 00:18:02 :
- 29、話し合い
瓜江「…これでいいのか?」
六月「…うん、ありがとう、瓜江くん。
そして、2人も。」
六月は3人を見て礼を言った。
何故礼をしたのか…それは次のことがあったからだ。
ラビットと会う前、瓜江達はハイセについて話していた。
きっかけは六月だった。
六月「ねぇ、皆に聞いてほしいことがあるんだけど…。」
六月はこの前、聞いてはいけないことを偶然聞いてしまっていた。
和修と暁が話していた、ハイセの記憶のことだ…。
ハイセは本当にここに望んでCCGに入っているのか、本当に幸せなのか…そればかり六月は考えていた。
そこで、六月はクインクスの皆に話してみることにした。
不知「…そっか、そんなことが…。」
米林「ママン…。」
瓜江「…。」
六月は言う。
ハイセを元の記憶に戻そうと…。
しかし、最初は皆否定をしていた。
不知「…俺は何もしないほうがいいと思う。
余計な事してサッサンを困らせることになってもダメだと思うし…。」
米林「…才子もそう思う。」
瓜江「…上に任せればいいだろ。(つまらんことを聞くな。)」
六月「…そう…だね…。今は止めとくべきだよね。」
果たしてこのとき無理矢理にでも皆を説得したほうが良かったのかは今でも分からない…。
だが、あの日から確かに皆は思い始めていた。
そう、ハイセがあの女性を誰よりも早く助けにいったことで…。
六月は思う。
あの女性はハイセの前の記憶の重要人物だったのではないかと…。
ハイセが暴走したとき不自然な声を聞いた。
「僕はカネキだ。ハイセじゃない!」…と。
その後、無事に鈴屋班が
SSレート喰種「ハイセ」
の無力化に成功し、ハイセは病院へと運ばれた。
ハイセが目覚めるまでの間、クインクスはまた話し合いをすることになった。
今度は皆の意見が一致した。
そして、ハイセが退院し最初は気まずそうに目を逸らしていたが、その内に瓜江が話し合いで考えた言葉を言いハイセを出て行かせることに成功したのだった。
才子「本当にこれで良かったのかな…?」
不知「サッサンのことを想うならこれで良かったんじゃないかと俺は思ってる。」
瓜江「あぁ…。」
皆それぞれ思うことがあるみたいだ。
と、その時チャイムが鳴った。
ピンポーン、ピンポーン
六月「あ、俺が出るよ。
…はい、どちら様です…か?」
扉の前にいたのは真戸暁だった。
-
- 91 : 2016/06/30(木) 14:55:24 :
- 期⃣待⃣
-
- 92 : 2016/07/02(土) 00:18:13 :
- 期待!!
-
- 93 : 2016/07/02(土) 12:56:55 :
- 期待‼︎
-
- 95 : 2016/07/04(月) 01:30:14 :
- がんばれぇぇぇぇぇぇぇ
死ぬ気でヤレェェェェエ
-
- 96 : 2016/07/04(月) 20:47:15 :
- まどがハイセガ泣きながら走ってどこかに行くところを目撃してそれを問いただすとかどうでしょう
-
- 97 : 2016/07/04(月) 21:36:28 :
- スランプなら、一回安価で話の内容を決めれば?
-
- 98 : 2016/07/07(木) 12:10:38 :
- 久しぶりの投稿!
とりあえず返信だけ!
>>95
コメントありがとうございます!
わかりました!
死ぬ気でやってやりましょう!
>>96
コメントありがとうございます!
あ、私もそれを考えてました!
まーそこからが話作るのが難しそうですね…
皆さんにお聞きします!
読者様はハイセをもう一回CCGに引き入れますか?
それだったら、暁とハイセのいざこざ?(ハードモード)がありそうですね…
それか、もうそのままで暁はハイセの気持ちを受け止め、ハイセをCCGに引き入れないか…
この場合は結構ソフトめですね
>>97
コメントありがとうございます!
そうですね!安価で決めるのもいいかも!
-
- 99 : 2016/07/07(木) 12:16:14 :
- あ!旧多の存在忘れてた!!
誰かアイデア下さい!!!
-
- 100 : 2016/07/09(土) 15:02:17 :
- ハイセ記憶取り戻してカネキになってアオギリに行くか、そのままCCGにいて、ハイルとイチャイチャして欲しい
-
- 101 : 2016/07/09(土) 21:00:23 :
- 暁「ハイセはクインクスのメンターの任を外れ、キジマ班に着任した。」って、無いかww
-
- 102 : 2016/07/11(月) 17:46:53 :
- 書かないの?
-
- 103 : 2016/07/11(月) 17:52:52 :
- >>102
そんなこと言わないで気長に待っててあげよーよ
作者さんも忙しいのかもしれないしさー
期待ですよー
-
- 104 : 2016/07/11(月) 22:03:23 :
- 皆さんお久しぶりです!
コメントありがとうございます!
そして、気付いたら閲覧数が2000越え…
いやいや、嬉しいこと限りなしですねw
最近、部活やら高校の勉強やらで何かと忙しくて書けてないです…すみません…
テストの結果も散々でしたからね…w
今日はとりあえずコメントだけ返して、明日から書こうかなーと考えております。
>>100 jkを犯したい♥さん
犯さないで下さいね?wまだ高1ですよ?w
いやいや、そんなことよりコメントありがとうございます!
うーん…パッツンと分かれる選択…
どちらの方が良いのでしょうか?
アオギリに行くとエトカネになりそう
CCGに行くとハイカネですかぁ…
皆さんどっちが宜しいですかー?
>>101
あ!スバルさん!久しぶりです!
キジマ班になると…フルカネ?w
別に無くはないと思います!
キジマ班に就いたあと、時間帯は変わりますがjailでお馴染みのリオを助ける!というのも1つかもしれませんねー
>>102
コメントありがとうございます!
すみません…私の力不足なばかりに…
頑張って書きますね!
>>103
コメントありがとうございます!
期待ありがとうございます!
次の話からですが、題名は無しにしようと思います
あと、暁が若干(ホントに若干ですよ?)ちょっとだけ嫌な感じになっちゃうかも…
ハイセに言ってはいけないこと言っちゃったり…
それでも、良かったら書きますねー!
最後にアンケート!
これまでに提案をくれた方々の話を総合し(私のアイデアを含める)アンケートを取ろうと思います!
今のところこれだけですが!
1、暁が記憶を取り戻したハイセをCCGにもう一回引き入れる
2、カネキがアオギリに入る
3、カネキがCCGにもう一回入りハイカネ
(この場合、最近ハイカネのssが出てきてるので少し被ってしまうかもしれません)
4、キジマ班に入りフルカネ
5、キジマ班に入りリオとの物語
6、皆さんの他のアイデア
気が付けばこんなにも書いてしまいましたw
皆さん投票お願いしますね?
ホンットにお願いします!
-
- 105 : 2016/07/11(月) 22:27:15 :
- 2
-
- 106 : 2016/07/11(月) 22:40:26 :
- 2
-
- 107 : 2016/07/12(火) 20:33:44 :
- 2件もコメントが!!
ありがとうございます!
あ、他の方々もたくさん投票して下さい!
投票受付締切はまだまだなんでw
それでは、今から書き始めます!
-
- 108 : 2016/07/12(火) 21:30:56 :
- 六月「ま、真戸上等…!?」
暁「……はどこだ…?」
六月「…え?」
暁「ハイセは何処に行ったと聞いている!!」
六月「…!?」ビクッ
六月達の話声が響いたのか、奥からクインクスのメンバーが出てくる。
不知「透、どした?…って暁さん!?」
暁「丁度いい、お前達にも聞くことがある。」
暁が言葉を続けようとしたとき、瓜江は止めた。
瓜江「真戸上等、ここはなんですから奥でどうぞ。(クソッ…この時間で一等は逃げられるか…?)」
六月「珈琲用意しますね。(先生、僕達が時間を稼ぎます。それまでになんとか逃げ延びて下さい。)」
最初は首を振っていた暁だったが、流れのままに奥で話をすることにした。
瓜江「…それで、話とは?真戸上等?」
暁「あぁ、ハイセのことだ。」
瓜江「佐々木一等のことですか…。(やはりか…。)」
暁「私は先ほど、ハイセに用事があり此処を訪れることにした。
すると、ハイセはシャトーから勢いよく飛び出し夜の街へ駆けていった。それも、泣きながらでな…。
どういうことだ?説明しろ。」
クインクス達の顔が曇り俯いた。
誰も口を開かない。
暁「…そうか。
ところでお前らはハイセの気持ちに気付いていたのか?
アイツがどれ程悩み苦しみ、CCGにいたのか。」
六月「…はい、気付いていました。
だから、…俺達は…ウッ…クッ…すみません…」ボロボロ
六月が泣き始めた瞬間、瓜江以外が泣き始めた。
才子「ウ…ウワァァァン!!ママン!!」ボロボロ
不知「ザ…ザッザン…ヒック…」ポロポロ
そんな3人を見ながら、少し溜息を付いた瓜江。
3人とも泣いていて、まともに話せる状態ではないので、瓜江は暁と話をすることにした。
瓜江「ハァ…。えぇ、気付いていましたよ。」
暁「それで、お前らは気付いていながらも…アイツを傷付けたのか?」
瓜江「いえ、違います。
俺達はわざと傷付けて、一等を本来帰るべき場所へと戻した、それだけです。」
暁「アイツは…!アイツはCCGに居なければいけなかったんだ!
お前らはなんて勝手なことをしたんだ…!」
暁はそう言い、机をバンッと叩く。
瓜江の表情が変わった。
瓜江「…勝手?勝手とは真戸上等?
勝手なのは…CCGの方ではありませんか…?」
暁の表情も変わる。
暁「なんのことだ…?」
六月はなんとか涙を堪え、やっと話せるようになった。
六月「…とぼけないで下さいよ。
聞いたんですよ…、真戸上等と和修局長が話しているのを…。」
暁「まさか…!?」
瓜江「記憶を変えていたんですよね…?」
暁は顔を青くしていて聞いていたが、やがて、観念したように溜息をつき、話を聞いてみた。
ハァ、スランプで全然上手く書けない…
-
- 109 : 2016/07/13(水) 11:37:47 :
- 誰かコメント下さい;;;;
-
- 110 : 2016/07/13(水) 22:13:23 :
- 頑張ってください。
("⌒∇⌒")
-
- 111 : 2016/07/14(木) 00:53:12 :
- とても面白いです!
いつも見させてもらってます
期待です!!
-
- 112 : 2016/07/14(木) 19:38:18 :
- >>110
コメントありがとうございますううううう!!!!
頑張ります!
>>111
コメントありがとうございますうううう!!!!
嬉しいです!
いつも見てくれているなんて感謝感激です!!
期待ありがとうございます!!
3作目作ってみました!
今回は初のエロ…
題名『フルカネ』
http://www.ssnote.net/archives/47125
どうぞ見て下さい!
こちらはまだスランプ中なんで立ち直るのが難しそうです…
ですが、頑張っていくので温かく見守って頂けると嬉しいです!
アンケートとコメントもお願いします!
-
- 113 : 2016/07/16(土) 17:59:47 :
- お久しぶりです!ゆーさん!
おっ私が出したアイデアは、4になるのかなww
では、アンケートは4でwww
-
- 114 : 2016/07/16(土) 22:12:43 :
- スバルさぁん!!
お久しぶりです!!
すみません…4はもう作っちゃったんですよねーw
なんか、旧カネって面白そうだなーって思って!
あ、アンケートに答えて下さりありがとうございます!
旧カネのほうも応援宜しくお願いします!!
-
- 115 : 2016/07/18(月) 09:59:31 :
- グッ(^^)b
こっそり応援しますww
-
- 116 : 2016/07/22(金) 20:42:32 :
- ss登録しました!
これからも宜しくお願いします!
-
- 117 : 2016/07/24(日) 20:16:22 :
- こちらこそよろしくお願いします!
たまにしか閲覧出来ませんが……(^^:q)
-
- 118 : 2016/07/24(日) 20:34:40 :
- 久しぶり!スバルさぁん!!
たまにでいいので、コメント下さいね?w
これからもよろしくです(*^^*)
-
- 119 : 2016/07/24(日) 21:16:13 :
- fight!
ゆー頑張ってね(´>ω<`)
-
- 120 : 2016/07/24(日) 21:24:21 :
- お兄ちゃん!!
うん!頑張る(ง •̀_•́)ง
-
- 121 : 2016/09/02(金) 07:40:21 :
- お久しぶりです…!
まだ見てくれている人いますかね…?
-
- 122 : 2016/09/03(土) 00:35:15 :
- みてますよ。
-
- 123 : 2016/09/03(土) 14:12:52 :
- >>122
良かった…
見てくれている人がいた…!
最近他の作品を重視して書いているのでこの作品の更新が遅くなってます
それでも、見て下さると嬉しいです!
-
- 124 : 2016/09/04(日) 16:07:43 :
- 期待してます‼︎(^_^)b
-
- 125 : 2016/09/04(日) 16:28:12 :
- >>124
スバルさん…!!
久しぶりです!!(;Д;)(;Д;)
期待ありがとうございますっ!!
-
- 126 : 2016/10/02(日) 18:25:28 :
- オリジナリティあってすごいです!
期待して待ってま〜す!
-
- 127 : 2016/10/02(日) 19:43:59 :
- >>126
おぉ!コメントありがとうございます!
最近投稿出来ていないんですよね…
頑張らないとなぁ…
-
- 128 : 2016/10/18(火) 01:36:31 :
- 皆さんお久しぶりでございます。
長い間、空けてしまい
真に申し訳ございません!!
書けたので投稿させて貰います。
絶対見てる人いないだろうな…笑
31、決断
暁「そうだ…、私は…
いや、CCGは…ハイセの記憶を変えていた。
アイツが…苦しまないように。」
フンッと瓜江は鼻を鳴らした。
瓜江「結果的には…一等を傷つけていましたが?
(自分達のことしか考えないようなクズどもが…)」
瓜江のその反抗する態度に不知は呆然と見た。
不知「…?
(コイツ…なんでこんなに反抗しているんだ?
サッサンのこと…嫌いなんじゃないのか?)」
そんな風に思っていると、
瓜江が口を開いた。
瓜江「…俺が…何故こんなにも一等を思っているのかが気になりますか?」
暁「…あぁ…。」
瓜江「…アレは、半年前ぐらいのことです…。」
――半年前…
ハイセ「…瓜江くん!
何で単独で戦おうとするの!?」
俺はあの日、単独である喰種を駆逐した。
功績だけが目的であったため、
チームで協力などもってのほか、
独りで戦った。
瓜江「…何故…?
何故単独ではダメなのですか?
俺は…独りで戦いたいんだ。
(どうせアンタも功績だけが目的なのだろう?
余計な口出しなんかするなよ。)」
俺がそう言った瞬間、
頬に何かが当たった。
ハイセ「…!!ごめん…つい。」
右頬が痛い…。
初めてだな…、打たれるのは。
ハイセ「でもね…覚えておいて!
僕は君、いや、君達の指導者なんだ。
僕は君達を守らないといけない。
例え、死んでも…ね…。
だからこそ、無駄死は止めてくれ。
これは…上官命令だ。」
俺は何か言い返そうと一等を睨みつけようとした。
しかし…、
目の前には俺を見て悲しそうに微笑んでいる、
一等の顔があったのだ…。
それからというもの…
俺は一等に逆らえないばかりか、
チームで動くことにした。
二度と…あのような顔をさせないために。
瓜江「コレが…俺の気持ちです。」
暁「…なるほどな…、
アイツも大人になったもんだ。
…それで…、
私はどうしたらいい?」
まだ…分からないか…。
瓜江「真戸上等は…どうしたいんですか?」
暁「…は?」
瓜江「貴女は…!
貴女は…、まだあの人を利用したいんですか!?
(糞…止めろ。俺…。)」
瓜江「無理矢理にでも…!
記憶を変え、何故利用するのですか!?
(お願いだ…止めてくれ!)」
六月「瓜江くん!!」
ハッと我に返った。
俺は何を言っているのだ。
真戸上等に向かって…。
瓜江「す…すみません。
(しまった…)」
暁「ハァ…分かった。
私は…何も見ていない…。
今日の事は忘れよう…。
急に来て悪かったな。」
上等はシャトーから出て行った。
六月「行っちゃった…。」
瓜江「あぁ…。」
俺達、4人は呆然と扉を見ることしか出来なかった。
ハイセ?「……この世のすべての不利益は…、
当人の能力不足……。
クッ…ハハッ…、
アハハハハハハッッッッ!!!」
-
- 129 : 2016/10/24(月) 12:56:31 :
- コレ…絶対見てる人いないよね…
誰かコメント欲しいなぁ…
とりあえず投稿です
「ハァハァ…、ハァハァ…。」
僕はシャトーから飛び出した。
何も持たずに…、振り返らずに…。
暫く走って、ようやく落ち着きを取り戻してきた。
「…ん?此処は…?」
気が付けば見知らぬ場所へと来ていた。
『ハ…イセ。ハイセ…。』
「だっ…誰だ!?」
僕の見えない所で声が聞こえた。
慌てて周りを見回す。
『僕?僕は君だよ、ハイセ。』
「…僕って何?何処にいるの!?」
此処だよ。
後ろから声が聞こえた。
後ろを振り向くと、
あの夢に出て来た白い子供が立っていた。
恐る恐る声を掛ける。
「き、君は…、夢に出て来た子…だよね?」
『うん…。
僕は君に身体を返してって言ったあの子だよ。』
やっぱりか…。
白い子供は悲しそうに微笑んでいる。
僕とそっくりなその子は、
急に顔色を変えて言った。
『ね?ハイセ。
僕に身体を返さなかったからこうなるんだ。
暴走して、皆を傷つけ、追い出された。
全部全部、君のせいだよ。ハイセ。』…カハッ
…一瞬、何が起きたか分からなかった。
気が付いたらその子は首を絞められていた。
…僕の手によって。
「…れ…、黙れ…、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ、黙れ!!!!
僕は何も悪くない!悪くないっ!!」
『ハハッ…分からずやだね、ハイセ。
…ねぇ、思い出さない?
あの時のことを。』
脳裏に映った景色は、
独りの子供が母親に打たれている景色。
《ごめん、ごめんなさい…!
もう言わないから、欲しがらないから!
…僕、何も要らないから!》
子供の泣き叫ぶような謝罪を聞いて確信した。
「この子は…僕だ。」
『そう、君。
アレだけ尊敬していた母親は、
尊敬なんかするだけ馬鹿だったね。
本当はこうなのに…。
まぁ、この世の不利益は当人の能力不足。
全ては君のせいだけどね。』
僕の知ってる母さんは…、
朝も昼も夜も一生懸命働いて、
僕を育ててくれた人。
弱音一つ吐かずに、
僕に優しくしてくれた人。
でも……
「僕は…母さんに虐待されてたんだ。
ハハッ…久し振りに聞いたなぁ。
【この世の全ての不利益は当人の能力不足】…か…。
クッ…ハハッ…、
アハハハハハハッッッッ!!!」
僕は笑う。
この言葉…リゼさんが死にかけの僕に言っていたんだっけ?
懐かしいなぁ…。
僕は君に問う。
「ねぇ、君は何を望むの?」
『僕…?僕はね…カッコよく死にたい!』ニコッ
死にたい、そう言った君は笑顔だった。
僕はそう…と言ったっきり黙ってしまう。
「…そっか…。
僕もそう思うよ、死にたい。
もうこれ以上ヒトを傷つけたくない。
…僕のせいにされたくない。
だから……」
『うん、分かった。
君の為に僕は生きる。ありがとう。
…おやすみ……ハイセ……。』
闇夜に染まる黒髪が風に靡く。
???「ようやく思い出したかい?
…カ・ネ・キ・くん…♡」
静まり返った路地にある声が響いた。
-
- 130 : 2016/10/24(月) 18:45:38 :
- エト登場か?
-
- 131 : 2016/10/24(月) 21:43:40 :
- ガンバレー
-
- 133 : 2016/10/25(火) 17:34:56 :
- とても面白いですねー
全作品見てますよ
これからも頑張ってくださいね
-
- 134 : 2016/10/25(火) 20:00:19 :
- きったいでーす!!
-
- 136 : 2016/10/26(水) 04:21:28 :
- 見てますよ!
-
- 137 : 2016/10/26(水) 07:49:49 :
- >>136
見てくださってありがとうございます!
感謝ですっ!
-
- 138 : 2016/10/26(水) 23:37:16 :
- 更新キターー‼︎期待です‼︎(^_^)b
-
- 139 : 2016/10/26(水) 23:47:43 :
- >>138
お待たせしました!
&お久しぶりですな~笑
期待ありがとうございます!
-
- 140 : 2016/10/27(木) 00:55:16 :
- 時は戻りアオギリにて…
???「あちゃー、
逃がしちゃったんですかぁ~?」
声をする方に顔を向ける。
そこにはホクロが印象的な中性的な顔立ちをしたヒトが立っていた。
「アヤトくん…!大丈夫!?」
ヒナミが俺に駆け寄ってくる。
俺は無言で頷き、またヤツに顔を向けた。
次は警戒心剥き出しの顔で。
???「おぉ、怖い怖い。
僕はただエトさんとお話したいだけですのにー…。よっと。」
僕=男なのだろうか…。
男は飛び下へと着地すると、
エトの方へと歩き始めた。
???「さぁて、お話しましょう?
エトさん?♡」
エト「チッ…、君ホント嫌いだよ。
分かった、行こう旧多。」
エトと旧多と言ったか?
2人は部屋から出て行った。
シン…と静まり返り、
俺達も帰ろうとヒナミに言った瞬間、
ヒナミがボソッと言った言葉が耳に入った。
「…あの人…、
お兄ちゃんみたいな匂いがする…。」
アヤト「…っ!?」ビクッ
まさか、アイツは半喰種なのか?
と俺はヒナミに問う。
しかし答えは分からない。
微かに喰種の匂いがしただけだと言った。
ヒナミ「……。(お兄ちゃん…)」
ヒナミは懐かしい匂いがしたからだろうか、
この場を動かない。
アヤト「ヒナミ?行かねぇの?」
俺がそう言うとヒナミは我に返り、
歩き始める。
ヒナミ「ま、待って!
何…あれ…?」
ヒナミは何かを見つけたようで
急に走り始める。
ヒナミ「なんか…、
紙?みたいなのが置いてあるの!」
俺もヒナミの後を追って走り始めた。
着いた先では一枚のカードが置いてあった。
アヤト「これは…?」
ヒナミ「分からない…。」
俺はカードを手に取った。
表にはピエロのマークが書かれてある。
何気なく後ろを向けると…
アヤト「…嘘だろ…。」
ヒナミ「……え?」
カードにはこう書かれてあった。
《今宵、金木 研は目覚める》
-
- 141 : 2016/10/27(木) 01:21:24 :
- おおおおおおおおッッッ‼︎‼︎
-
- 142 : 2016/10/27(木) 07:38:28 :
- >>141
おおおおおッッッ!!!笑
ありがとうございます!
-
- 143 : 2016/10/27(木) 14:59:33 :
- ゆー様に変身してもらえたぁー!!
もう死んでもいい!!!!!
あ、作品を見終ってから死んだ方がいいのでは?うーん
やっぱ死なない!!
期待ですよー!(^^)
-
- 144 : 2016/10/27(木) 18:20:38 :
- (*´ڡ`●)
-
- 146 : 2016/10/28(金) 15:27:14 :
- あ、返信が変身になってた(笑)
んー呼び捨ては流石に…ゆーさんより自分年下ですし…
あ!さんで呼ばさせていただきますね!!(*´ڡ`●)
更新頑張ってくださいね!!期待ですー!(ー_ー)!!
-
- 147 : 2016/10/28(金) 17:01:42 :
- >>146
あれ?年下なんですか?
中学生ぐらいですかね?笑
了解しました!さん付けですね!
期待ありがとうございます
今日もしかしたら投稿するかも…
-
- 148 : 2016/10/28(金) 20:35:14 :
- そうです!(笑)そんぐらいです(笑)
更新頑張ってくださいね!!期待ですよー(*´ڡ`●)(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
-
- 149 : 2016/10/28(金) 21:35:28 :
- >>148
そうなんですかー、
じゃあ改めましてよろしくです♪
はい!頑張りますね!
-
- 150 : 2016/10/29(土) 00:23:56 :
- 「それで、話とは何かね?
私はこう見えても忙しいんだよ。
君みたいなクズに構う時間なんて無い。」
…口の聞き方にも程があるだろう。
僕は密かに殺意を抱く。
「いえいえ、すみませんねぇ。
ちょっと面白いことを見つけまして…。
貴女に手伝って頂きたいんです。」ニヤ
エト「フフッ、
相変わらずの気色悪いニヤニヤ笑いを
止めてくれないかな?
吐き気がするよ、『和修』?」ニコッ
その名前で呼ぶな…。
『和修』という名を言われた瞬間、
僕は怒りを露わにする。
「…ね…、死ね、死ね、死ね、死ね死ね死ね死ね死ね死ね…」
エト「…こわぁー。
すまんすまん、禁句だったな。」ニコニコ
ハァ…ったく、
何回言ったらその名前で呼ぶのを止めてくれるのだろうか。
いっそ半殺しにでもして屈服させてみましょうか?
そんなことを考えていると、
エトさんは聞いた。
エト「それで…、面白いことって?
まぁ、君のことだからろくなこと考えてないだろう…?」
「ヤだなぁ…、
ちゃんとまともなこと考えてるっていうのに…。
僕さっきね、佐々木が泣きながら走っている所を見かけたんですよぉ。」
ブフッ、あの顔傑作だったなぁ。
思い出すだけで吹き出してしまうよ。
あーあ、写メでも撮っとけば良かった…。
エト「へぇ、それで《金木研》としての
記憶を思い出したかもしれないという訳かい。」
おぉ、流石はエトさん。
何もかも分かってるんだなぁ…と、
しみじみ感じる。
「そうそう、んで思い出したらぁー、
どうです?アオギリに入れませんか?」
エト「そうだなぁ、
私も丁度引き入れたいって思ってたからいいよー。
でも彼、簡単に入るとは思わないけどねぇ…。」
僕はそんなエトさんにアイデアを提案した。
まぁ、そのアイデアは後後教えるとしよう。
アイデアを聞いたエトさんは僕に同意し、
今夜決行することになった。
僕はエトさんに気付かれないように
ボソッと呟いた。
『…面白くなくちゃあ生きてる意味ナシ!
最後に笑うのはピエロ……
じゃなくて、この僕ですよ♪』ニヤァ
日、超えてしまい申し訳ありません!
以後気を付けます…
最近面白く書けてるか不安です…
-
- 151 : 2016/10/29(土) 10:43:03 :
- 期待です!!
-
- 152 : 2016/10/29(土) 11:52:24 :
- >>151
狩人さんお久しぶりです!
期待ありがとうございます!!
-
- 153 : 2016/10/29(土) 14:59:00 :
- キター(⊡ω⊡)!!
やっぱ面白いなぁ!!
更新遅れても僕は気にしませんよ^^
他の人は知らないけど…
期待‼
-
- 154 : 2016/10/29(土) 21:05:13 :
- >>153
面白いって言って貰えて嬉しいです…!
期待ありがとうございます!
-
- 155 : 2016/10/30(日) 16:53:57 :
- 六月「真戸上等…、そろそろ…」
「あぁ、分かっている。」
此処はCCG…。
今日、ハイセのことで呼び出されたのだ。
本当は一人で来る予定だったのだが、
ハイセのことと知るとクインクスは
必死に懇願し付いて行きたいと言い出したので仕方無く付いて来させた。
そして今、まさにお偉い方に会える扉の前にいる所だ。
言ったら何を言われるか…、
考えるだけで足がすくんでしまう。
此処に到着してから数分時間が経っても入ろうとしない私を見てか、
六月が恐る恐る声を掛けた。
「ハァ…行くか…。」
ギィーと重い扉を開く。
中には特等、政府から派遣された者、
その他多数のお偉い方の顔が見れる。
「あぁ、よく来たね。
真戸暁上等…。」
和修吉時が声を掛ける。
そこに座ってくれと指示されたのは、
丁度ど真ん中に配置されている一つの椅子。
ハハッ…これでは裁判を受けるみたいだな…。
呼んでいないクインクスを一目見ると、
何も言わず椅子を追加で出してくれる。
『…ありがとうございます。』
クインクスは口を揃えて礼を言う。
《それで…早速本題に入るが…》
和修大吉が口を開いた。
相変わらずの気がすくむ威圧感だ。
《佐々木琲世を逃がしたのは…君か?》
「あ……。」
クソッ…最初から応えられない。
「…は、は…い…。」
やっとのことで辛うじて応えた。
「ほら…聞きましたか?
やっぱり異端だったんですよ…。」
「やはり喰種を育てるなんて無茶だったんだ…。」
ボソボソと政府の奴らが話している。
今すぐ殴ってやりたいが、
そんなことをすると私どころかクインクスの奴らまでどうなるか分かったことではない。
ふとクインクスらの顔を見る。
瓜江「……(糞野郎が)」
班長は相当なお怒りか…。
大吉《何故逃がした…?》
二つ目の質問が来た。
ハァ…また応えられないやつだ。
暁「佐々木は…此処に居るべきでは無いと…、
思ったからです…。」
「此処に居るべきではないだと…?」
「アイツは此処にいるから生きて行けるのではないか…!」
…言い返せない。
しかし、ある一人の政府の者が言った言葉がクインクスの反感を買った。
『所詮"喰種”なんて使えなかったんだ…!』
瓜江「…チッ…」
不知「クソが……」
六月、米林「……ッ!!」
止めろ…そんなことしたら…、
お前らが…!
私は必死に止めようとする。
不知「俺達は…どうでもいい。」
六月「でも…先生のことを…」
米林「馬鹿にするのだけは…!」
瓜江「…絶対に許さん…!!」
クインクスは怒りを露わにした。
もう止めても遅そうだ。
「…なっ…」
「我々に歯向かうのか…!?」
そうだな…、
ハイセのことを一番に思っているのは、
コイツらだ。
…止められなんか…出来ない。
そして、私も腹を括った。
「…お言葉ですが…、
佐々木は…人間よりも人間らしいヤツだったと私は思います。
ハイセを喰種なんて呼ぶヤツ程、
実に"喰種"らしいと感じる程にな。」
政府のヤツらの表情が変わった。
「我々のことを喰種と呼ぶのか!?」
「この裏切り者が…!!」
この私の一言にクインクスは笑った。
私がここまで言うなんて想定外だったのであろう。
「ハイセは…あの子は…、私の子だ。
息子にそんなことを言う奴は…
誰であろうと容赦しない。
…以上です、失礼します。」
私はクインクスを連れて席を立つ。
吉時「待て、真戸。
今ならまだ間に合う、今すぐ謝罪しろ。」
和修吉時から声が掛けられたが、
私は「いいんです。」とだけ言い、
扉を開けた。
ギィーとまた音がしたが、
今度は重く感じなかった。
ハイセ…私はお前の母親だ。
好きなように生きろ、
私はずっと見守るから…。
自分の行きたい道を歩け…。
真戸暁辞職
-
- 156 : 2016/10/30(日) 16:56:24 :
- うーん、もし本当に暁がCCGを辞めるんだったら何の仕事に付くんでしょうかね?笑
皆さんはどう思いますかー?
花屋とか…ありだな笑
-
- 157 : 2016/10/30(日) 20:51:59 :
- おー!
花屋…wいいですね!!
さて、どうなるんでしょうか。
気になります、期待です!!!!
-
- 158 : 2016/10/30(日) 21:53:06 :
- >>157
なんかもう自分で何が書きたいのか、
何がしたいのか分からなくなって来ました…
この先続けられるかな…
とりあえず頑張ります…
期待ありがとうございます!
-
- 159 : 2016/11/03(木) 19:17:37 :
- ───────▌▒█───────────▄▀▒▌
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──▐▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▀
-
- 160 : 2016/11/03(木) 19:20:41 :
- コメ遅れた。
ccgをつぶすとかどうです?笑
-
- 162 : 2016/11/05(土) 00:10:11 :
- ゆーさん…
暁さんを辞職…
ナイスな発想です‼︎
あー。ccgぶっ潰すのもイイと思います‼︎
期待期待期待キ待期たいきたいきたいキタイ…
キチ○イですみません
ああ…Qsよ…そしてお母さん(暁さん)…琲世の事を…グスッ
暁「おい。東京喰種好きの人。だ れ が お母さんだ。」
私「す…すみまs」
ドゴぉぉぉぉぉ
私「ぶほぅ。真戸さん。今の真戸パンチ痛いって。え、え、e」
ドゴぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
私「」チーーン
暁「ん?どうした。」
私「長文失礼致しました。」ペコリ
-
- 163 : 2016/11/05(土) 00:13:25 :
- あ、暁さんの職業。暁さん猫好きなので
猫カフェ
とかどうでしょうか。
(アニメの方に従って)
連続ですみません
-
- 165 : 2016/11/05(土) 08:53:48 :
- ・・・え ちょ アキラさん?マジッスか・・・
こういうルートも面白くて有りですね!これからもがんばってください!!!
-
- 166 : 2016/11/05(土) 15:24:30 :
- >>165
狩人さんお久しぶりです~
……マジです!!
私自身は辞職なんて考えて無かったんですけどね、何故かこうなりました笑
面白いって言って貰えて嬉しいです
はい!頑張ります!!
-
- 167 : 2016/11/06(日) 21:07:29 :
- ゆーさん
書いてみました
ssを!
楽しいですね。これ。
後、期待×10000000000000000000000
-
- 168 : 2016/11/06(日) 22:17:09 :
- >>167
楽しいですよね~
またSSお願いしますねー!
参考にさせて貰います!笑
き、期待が多すぎて…
プレッシャーがぁぁ……!!
-
- 169 : 2016/11/11(金) 00:47:31 :
- 僕は…金木研だ…。
暫く目を閉じ、
やがてゆっくり目を開け息を吸い込む。
あぁ…懐かしい感じだ。
何もかも勘が研ぎ澄まされ、
周りの景色が脳に映し出される。
勿論…後ろから僕を見ている人物も。
「バレバレですけど?…高槻さん。」
エト「おっ、分かっちゃった?
久しぶりだねぇ、
カ・ネ・キ・くん♡」
フフッと笑いながら1人の女性が闇の中から出て来た。
高槻泉…いや、芳村エト。
店長の実の娘である。
「で、何をしに此処へ?
僕を倒しに?遊びに?
それとも…アオギリへの勧誘?」
エト「フフッ、最後者かしら。」
ズズッと不気味な音を発しながら、
僕は赫子を出す。
赤黒く光るリゼさんの赫子だ。
エト「ふぅん、私と殺り合おうって訳かい。
随分と舐められてるなぁ…。」
エトの目つきが変わる。
しかし、赫子を出さない。
…何故だ?
エト「私もねぇ、
別に君と殺り合おうって訳じゃないよ。
君をアオギリに入れたいだけなの。」
「だから、入りたくないって言ってるじゃないですか…。」
頑なに拒否をする。
それじゃあ…と言いながらエトは何かを取り出した。
それは1枚のタブレット端末だった。
何かが映っている。
それは……
「…ッッ!?ト…」
――所変わって:re
トーカ「あぁー!
今日も疲れたぁ…!!」
今日はいつもよりも客が珍しく多かったので疲れていた。
身体を動かすのが面倒で、
店の表に出ている看板を仕舞うのも面倒臭い。
四方さんにでも頼もうかと思ったが、
今日は生憎出掛けているし、
錦も最近忙しいからとか言ってここ数日来ていない。
私は重い足取りで外へと向かおうとしたとき、
客が同じタイミングで入って来た。
トーカ「あ、すみません。
もう閉店時間なんで……ッッ!?」ビクッ
寒気がした。
何故って…?それは…
「こんばんはぁ。
貴女とお話に参りました、霧嶋董香さん。
いや…ラビット?」ニコッ
ピエロのマスクを着けた人物がそこにいた。
-
- 170 : 2016/11/12(土) 17:22:30 :
- 四方さんカムバック‼︎(○)(○)期待です‼︎
-
- 171 : 2016/11/12(土) 19:11:40 :
- >>170
私もカムバックして欲しいですね笑
期待ありがとうございま~す!!
-
- 172 : 2016/11/18(金) 12:34:31 :
- 今日更新します!
ラスト回になるかも……?
-
- 173 : 2016/11/18(金) 16:37:44 :
- 期待です!!!
-
- 174 : 2016/11/18(金) 17:43:27 :
- >>173
期待に応えられるように頑張りますー!
-
- 175 : 2016/11/18(金) 23:22:28 :
- ……彼女は、
彼女は、
傷や血でボロボロになった姿で椅子に縛られていた。
僕はそんな彼女に動揺を隠し切れなかった。
「な…んで、トーカちゃんが……?」
放心状態に陥る。
そんな時、
消え入りそうな声が聞こえた。
《カ…ネキ…?》
下を向いていた顔がゆっくりと前に向く。
顔も殴られたのか血が付いていた。
ハッと気が付き、
恐る恐るトーカちゃんに声を掛ける。
「トーカちゃん…?
…トーカちゃん!僕だよ!」
おい、と目付きを変えエトの方へと向く。
エト「なぁに?
もし私を殺そうとするなら、
彼女はどうなるか…分かってるよね?
そっちは大丈夫?フルタ~♪」フフッ
旧多…?
そうだ、旧多は確かCCGで働いている一等捜査官の筈だ。
何故、彼が…?
旧多《えぇ、大丈夫ですよ~。
あ、佐々木さん初めまして~!》
ペコペコと頭を下げながら、
旧多は画面に映った。
「貴方達の目的は…?
何故こんな事をする?」
仕方が無いが聞くしかない。
…トーカちゃんの命に関わるのだから。
旧多《何って?》
エト「さっきも言ったでしょ?」
《「アオギリに入れる為だよ。」ですよ。》
二人は口を揃えて答える。
「くっ……」
僕は言葉に詰まった。
アオギリに入る気は無い。
かと言って、
トーカちゃんを傷付けたくは無い。
《カ…ネキ、
ダメだよ…、入っちゃ。》
トーカちゃんが蚊が鳴くような声で言った。
旧多《チッ…、五月蝿いゴミですねぇ。》
旧多が拳を振り上げる。
「…なっ!やめ!!」
僕が止めた時にはもう遅く、
バキィと嫌な音がして思わず目を背けてしまった。
《グッ…カハッ…》
トーカちゃんは吐血する。
そしてまた前を向き、
アオギリに入ってはいけないという目で僕を見つめる。
でも…ごめん。
もう誰も傷付けたくないから…、
もっと強くならないといけないから。
「…分かった、アオギリに入る。」
僕の返事を聞き、
ケタケタと気味の悪い笑い声で二人は笑う。
「だから…トーカちゃんを解放しろ。」
旧多《はいはい、分かりましたよ♪》
シュルと縄の解ける音がして、
トーカちゃんは床に倒れ込んだ。
「それじゃあ行こうか、カネキくん♡」
僕達は歩き出した。
もう、トーカちゃんの目を見なかった。
いや……見られなかった。
僕は歩きながら思った。
【この世の全ての不利益は、当人の能力不足】
僕が弱いせいでトーカちゃんは傷付いた。
僕が強かったら、
トーカちゃんを傷付けずに済んだだろう。
そうだ、僕のやるべきことは…
強くなって皆を救うこと
-
- 176 : 2016/11/18(金) 23:25:09 :
- あとがき☆
はい、遂に終わってしまいましたね~。
沢山のコメントありがとうございました!
とても励みになりました╰(*´︶`*)╯
良かったら感想言ってもらえると嬉しいです!
続編はー……
1、書いて!
2、つまんねぇから、もう書くな
アンケートで決めます(笑)
-
- 177 : 2016/11/19(土) 20:33:08 :
- 1で‼︎
期待してます‼︎‼︎( ´ ▽ ` )ノ
-
- 178 : 2016/11/20(日) 12:48:40 :
- この作品…すごすぎる
1以外ありえない‼
-
- 179 : 2016/11/20(日) 14:01:33 :
- 絶対1で!
書いてくださいお願いしますm(−−)m土下座ぁ
期待しております×1000000000
-
- 180 : 2016/11/21(月) 16:27:46 :
- もう終わったのか…。
神作品でしたそして気になる終わり方ー!!これはいいですねぇ
続編を楽しみに待っています!!
-
- 181 : 2016/11/21(月) 16:56:27 :
- 1で!!お願いします!!!
-
- 184 : 2016/11/28(月) 00:02:08 :
- はい!皆様締切でございます
アンケートありがとうございました
皆様のご希望通り、続けようと思います!
期待に応えられるように頑張りますね!!
-
- 187 : 2016/12/21(水) 21:40:33 :
- 期待
-
- 188 : 2016/12/21(水) 23:51:15 :
- >>187
期待ありがとうございます!
-
- 190 : 2017/01/01(日) 06:16:44 :
- ゆーさんの作品は全て神作すぎですどうしたらこんな神作作れるんですか期待
-
- 191 : 2017/01/01(日) 11:22:59 :
- >>190
そんな…!神作なんかじゃありませんよ!
周りの人達に比べればまだまだヒヨッコです!
あ、でも…少し嬉しいです…
期待ありがとうございます!
-
- 192 : 2017/01/03(火) 16:25:45 :
- あんれぇ?おっかしいなぁぁ?179と名前がおんなじだぁぁ?
なんでぇ?えぇ?俺(女)は1派だけど土下座はしていないよぉぉ?
代わりにマグマダイブとか海にダイブしてたような気がするなぁぁ?
この安価参加できなかったけドォォォ?
なぁんか期待の数足りないよおなきがするヨォォォォォォォォオォオ?
期待は100000000000000000000000000000000個ないとネェェェェ?
ニコニコ
-
- 193 : 2017/01/03(火) 17:14:36 :
- 192さんあと1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000こ期待わ居ると自分は思います
-
- 195 : 2017/01/04(水) 10:59:08 :
- カネキ派の喰種さん
ですな
んじゃ
期待×10000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
でお願いしやす
-
- 196 : 2017/01/04(水) 11:00:10 :
- そういや162で初コメだったようなきが
-
- 198 : 2017/01/04(水) 14:29:56 :
- 195さんうんそのくらいあってもいいのを作ってるゆーさんなのだからそのくらいはふつうにないとだめと思いますね自分は
-
- 199 : 2017/01/04(水) 18:21:38 :
- >>198
私、そんなにいい作品作れてないと思うのですが…
全然面白くないですし…
でも、期待は受け取って置きます
ありがとうございます!
-
- 200 : 2017/01/04(水) 21:21:06 :
- いやいやほんとに面白さがすごいですよ自分なんか首やりましたからね
-
- 201 : 2017/01/04(水) 21:50:23 :
- >>200
面白いだけじゃ…やっていけないのかもなぁ…
うーん…感動するものを作りたい…笑
-
- 202 : 2017/01/05(木) 09:31:19 :
- そうなんですかそれ作るならちゃんとみますよ
きっと感動できるの作れると思いますホントに
-
- 203 : 2017/01/05(木) 15:25:07 :
- >>202
ありがとうございます!
そう言って下さると元気出ますよ!!笑
-
- 204 : 2019/04/05(金) 02:27:16 :
- 続き…は…?作者さんっ☆半☆殺☆し☆
( ^∀^)?
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