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イラクの悪魔、祖国の英雄
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- 1 : 2016/05/20(金) 17:18:37 :
- ssは初投稿なのでお手柔らかにお願いします
是非なんでもコメントしていってね!
雑談ok
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- 2 : 2016/05/21(土) 21:39:55 :
- 俺は今、鉄でできた道具を覗いている
生命という灯火を簡単に消せる道具だ
誰しもが俺のことを英雄や人殺しの悪魔だという。だが、戦場に英雄など存在しない。ましてや、人を殺せずに兵士がなにができる?インフラ整備か?バカにするな
今日もまた俺は引き金を引く
すべては祖国のために
すべては愛すべき家族のために
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- 3 : 2016/05/21(土) 21:46:06 :
- すべてには始まりってもんがある。人も生まれてくるだろう?それと同じだ。
おれが悪魔だの英雄だのと囁かれるようになったのには理由がある。
すこし昔話をしよう
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- 4 : 2016/05/21(土) 21:49:58 :
- 「SEALsに興味は?」そう聞かれた。ここは軍の勧誘施設。祖国を守るべく誇り高き兵士になるための場所だ。
「SEALs?聞かない名だな。なにをする部隊だ?」
「フロッグメンを知っているだろう?世界で最初の特殊部隊だ」
「つまりその跡継ぎってことか?」
「そのとおり。どうだ?入る気は?なんならほかも見てってくれ」
そう言われた。ほかの部隊や海兵隊にはとくに魅力を感じれなかったのでSEALsにした。
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- 5 : 2016/05/21(土) 21:53:53 :
- 期待
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- 6 : 2016/05/21(土) 21:54:52 :
- あざす
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- 7 : 2016/05/21(土) 22:02:03 :
- 「おら赤ん坊ども!なんだそのなさけねぇ面は!おい、お前!誰がそっぽ向けっつった?こっちみろ!」
教官の罵声が聞こえる。ちなみに今は(何故か)水をかけられながら腹筋をしている。
「おい、そこの親父!てめぇ何歳だ?ここの赤ん坊共の親父気取りか?」
「レッカー・クリント!28歳であります!」
「28だと!?てめぇ戦場舐めてんのか!?」
こんなやりとりは日常茶飯事だ。スクワットに腹筋、腕立て伏せやらなんやら。
教官が考えつく筋トレはすべてこなしていた。
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- 8 : 2016/05/21(土) 22:04:11 :
- 教官に絡まれないコツ?そうだな。とにかく目立たない程度にメニューをこなすことだ。ほら、あいつをみろ。ドヤ顔で懸垂してるぞ。あぁ教官が行った。あーあ、片手で腕立て伏せ100回だと。可哀想なこった
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- 9 : 2016/05/21(土) 22:07:57 :
- 中途半端ですけど明日大会なんで今日はここまで。お休みです
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- 10 : 2016/05/21(土) 22:17:00 :
- お疲れ様です。頑張ってください
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- 11 : 2016/05/21(土) 22:18:00 :
- 頑張ってきます(`・ω・´)ゞ
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- 12 : 2016/05/22(日) 18:14:48 :
- 大会の帰りなので親のスマホからやります、
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- 13 : 2016/05/22(日) 18:20:43 :
- 時は流れ、遂にSEALDsへと入隊可能となった。その間に何があったかって?...それは調べてくれ←最初にいたメンバー約200人はわずか数10人となっていた。今日は入隊記念のパーティでバーに来ている。知っているかもしれないが、米軍兵士達は気性が荒いことで有名だ。
バーの戦争?するにきまってんだろ。だがその日は教官の一喝でケンカはなくなった。みんな教官が怖いんだろう。俺か?怖いに決まってる。
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- 14 : 2016/05/22(日) 18:25:12 :
- 時は流れて...
俺はある朝テレビを見ていた。いつもなら何の変哲もないたわいの無いつまらないテレビだっだろう。だが今日は違った。わかる人ならもうお察し頂けただろう。そう、9.11だ。
そこで俺は急いで携帯の電源を入れた。するとおびただしい量のメールや着信記録が残っていた。なんて書いてあったかって?決まってるだろう。『レッカー、復讐の時間だ』
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- 15 : 2016/05/22(日) 20:32:31 :
- 空軍基地
「これより、イラクの反政府武装勢力掃討作戦の概要を説明する」
『俺達』が今いるのは空軍基地。何故SEALsが海にいないのかって?俺達のことを魚だとでも思っているのか。
それはともかく、今は我らが司令官の話を聞こう。
「今作戦の内容は、『インクの染み作戦』だ。奴らの領域を制圧していき、確実に奴らを叩き潰す!そのためにはお前達が必要だ。これまで、あらゆる司令官がいた。臆病な司令から大胆不敵な司令だ。俺はお前たちのやっていいようにやってもいいと思っている。もちろん、交戦規定のなかで、だが」
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- 16 : 2016/05/24(火) 21:57:31 :
- かと言ってもどこの国も俺達を必要とはしていなかった。俺達は基地で待機、ベースキャンプ予定地を確保の後、出撃となった
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- 17 : 2016/05/24(火) 21:58:58 :
- そして時は流れる。俺は最初の従軍時からスナイパーだったわけじゃない。最初はちゃんと陸上で戦闘していた
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- 18 : 2016/05/26(木) 18:24:01 :
- 「いいか!これより『インクの染み』作戦を決行する!ひとつひとつ時間はかかるが確実にクリアリングしろ!」
『インクの染み作戦』この作戦の内容は外側から武装勢力の領域の家々をクリアリングしていき、確実に仕留めていくという作戦だった。
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- 19 : 2016/05/27(金) 20:06:37 :
- 「いいか?行くぞ…」
隊長の掛け声で俺達はドアをぶち破った。
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