このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
第一章 ~アレン・イェーガー~
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- 1 : 2016/05/13(金) 21:02:05 :
- 今回は進撃の巨人に挑戦します。
初めての進撃の巨人ですので大目にみてやってください。
てか大目に見てください。お願いします。
あまりこういうグロテスクな表現を含むものや、オリジナルストーリーは自信がないため最初の部分だけを投下して、続きを書いて欲しいと希望する人が一人でもいたら続きを投下します。
そのため一週間間をあけます。
コメよろしくお願いします!
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- 2 : 2016/05/13(金) 21:02:39 :
- では、投下します!!
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- 3 : 2016/05/13(金) 21:03:11 :
- いじめっ子A「キモいんだよ!女っぽい顔しやがって!」ゲシッ
いじめっこB「そうだそうだ!」ゲシゲシ
アルミン「うぅ…」
エレン「アルミンをいじめるな!」
いじめっ子B「お、おい、エレンだ!」
いじめっ子A「こっちは三人なんだ!勝てるさ!」
いじめっ子C(僕空気…)
ー夕方ー
エレン「あいつら許さねー!!アルミンいじめやがって!!」
アルミン「…。」
エレン「別にどんな事に興味持とうがかってなはずだろ!」
エレン「アルミンもやり返せよ!くやしいだろ!?」
アルミン「黙れ…!!」
エレン「ア、アルミン…?」
アルミン「弱い僕の気持ちなんて強いエレンにはわからないんだ…!!」
エレン「………そんなことないよ。」
アルミン「わからないからそんなこと言うんだ!!」
アルミン「エレンなんて大っきらいだ!」
僕はなんてこと言ってるんだ!?
本当はお礼を言いたかったのに…!!
どうしてこんな言葉が勝手に!?
どうして!?
でも僕の口は止まらなかった。
本当はありがとうって、ごめんって言いたいのに。
アルミン「最低だ!!」
アルミン「弱い僕の気持ちなんて考えないで、なにが「やり返せ。」
だよ!!ふざけるな!!」
アルミン「エレンには一生わからないんだ!!」
アルミン「弱い人の気持ちが!!」
アルミン「そんな奴最低だ!!」
アルミン「死んじまえ!!!!」
どうして、僕は…
アルミン「っ!!!」ダッ
エレンは追いかけてこなかった。
何が「死んじまえ」だ。僕の方なのに、最低なのは。
ーアルミンの家ー
ガチャ
アルミン「ただいま…。」
母「あら?どうしたのアルミン。元気がないわ。」
アルミン「……エレンと喧嘩してしまったんだ…。」
アルミン「エレン怒ってなかった。でも、」
アルミン「すごく悲しそうな顔してたんだ…。」
アルミン「僕は最低だ…!!」ポロポロ
母「…アルミン、エレンはどんな子だった?」
アルミン「優しくて強くていつも僕を守ってくれて、僕の考えを茶化さずに真剣に聞いてくれる…。」ポロポロ
母「私もエレン君にあったことがあるわ。とてもいい子だった。」
母「エレン君は許してくれると思うの。でもね、アルミンから謝ることが大切よ。」
アルミン「!!」ポロポロ
アルミン「わかった!」ポロポロ
母「ふふ。じゃあご飯にしましょう。お父さんは明日の朝帰ってくる予定よ。」
母「明日ちゃんと謝れるといいわね。」ニコリ
アルミン「うん!!」
ザーザーザー
母「あら、雨。あの人大丈夫かしら…。」
アルミン「強いね…。でも、お父さんならきっと大丈夫だよ!!」
アルミン「元気にずぶ濡れで帰ってくるよ!!」
母「ふふふふ。そうね。気長に待ちましょう。」
____
___
__
_
ー朝ー
エ・・・デモ、ソンナ!!アノコガ!
アァ・・・マチガイナイ・・・・クソッ
アルミン「ん……。」
お父さんとお母さんの声だ。帰ってきたのかな?
トコトコ
アルミン「…。」ジー
父「行ってくる。」
母「気をつけてね…!」
アルミン(どうしてまた出かけるんだろう。)
アルミン「お母さん、」ヒョコ
母「アルミン…。」
アルミン「どうしたの?お母さんもお父さんも。」
母「アルミン…話さなきゃいけないことがあるの。よく聞いてちょうだい。」
アルミン「うん。」
母「昨日の夜、イェーガーさんのお家に強盗が現れて…。」
なんだろう。胸騒ぎがする。
母「カルラさんとグリシャさんと…………エレン君が殺されたの。」
そんな…どうして………
僕は…まだ、エレンに謝れてないのに。
アルミン『死んじまえ!!』
エレン『…………。』カナシソウナカオ
アルミン「」フラッ
母「アルミン!!」
______
_____
____
___
__
_
お母さんによると僕は倒れてしまったらしい。
僕が次に目を覚ました時に見たものは、
エレン『アルミン!!』ニカッ
エレンが笑顔でうつっている遺影だった。
なんの曇りもない笑顔を見るのが悲しかった。いや、苦しかった。
―――もう、あの笑顔は見られない。
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- 4 : 2016/05/13(金) 21:03:30 :
- アルミン「う…うっ…ごめんなさいっ…僕のせいでっ」ポロポロ
母「……。」ギュッ
僕は一晩中泣いていた。
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- 5 : 2016/05/13(金) 21:04:10 :
- それでは、一週間後にまた見に来ます。
コメ本当によろしくお願いします。
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- 6 : 2016/05/13(金) 21:59:15 :
- ダメでしょ。期待です
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- 7 : 2016/05/14(土) 02:11:23 :
- 期待でござる
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- 8 : 2016/05/14(土) 06:28:50 :
- 続き期待
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- 9 : 2016/05/14(土) 12:47:31 :
- 一週間まとうと思いましたがあけすぎると荒らしが来るかもしれないので既に「期待」コメがきているのでネタが思いついたので
少し投下します!
「期待」コメをくれた名無しさん、はるにゃん☆リヴァイ兵長大好物(^q^) さん、刹那さんありがとうございます!!
これを投下する時点で視聴してくれた人は102人。
ありがとうございます!!
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- 10 : 2016/05/14(土) 12:48:13 :
- お母さんは「アルミンは何も悪くない。悪いのはイェーガーさん達を殺した人たちに決まっているじゃない。」と言ってくれたけど僕の心は晴れなかった。
でも、ある言葉がきっかけで僕はまた希望をもてたんだ。
父「アルミン、ちょっといいかい?大切な話があるんだ。」
アルミン「なに…。」
父「ここだけの話なんだが…もしかしたらエレン君は生きてるのかもしれない。」
アルミン「え!?どういう事!?詳しく教えて!!」
父「まず…『強盗が入ってきた』というのはかなりの確率であっている。金目の物や、高価なものがなくなっていた。それに荒らされた跡があった。」
父「そして『カルラさん、グリシャさんは死んでいた。』鋭利な刃物で斬られた跡もあった。しかし、」
父「『エレン君の遺体はみつからなかった』。が、『エレン君のものとみられる大量の血痕』が見つかったんだ。
しかしあの出血の量ではまず生きていけない。そう判断した憲兵、私たちは『エレン君は死んだ』そう判断しただけなんだ。」
アルミン「つまり…!!」
父「あぁ。かなり確率は低いがエレン君は生きているかもしれない。」
父「あの血痕がエレン君のものだと正確な判断があったわけでもない。エレン君の遺体が見つかったわけでもない。」
父「エレン君がいきそうな場所を考えるんだ。」
アルミン「!!」(訓練兵団…!!)
父「エレン君は生きてるさ。希望を捨てないでくれ。」
アルミン「うん!!」
アルミン(そうだ…。エレンはきっと生きてる!!エレンは死なない!!)
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- 11 : 2016/05/14(土) 12:51:54 :
- まだまだ未熟ですので、ここをこうした方がいい、とか、ここはこうしないほうがいい、などの文章に関するコメもまっています。
その他のコメも勿論楽しみにしています!
(荒らしコメは除く。)
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- 12 : 2016/05/14(土) 13:20:28 :
- 超・絶・期・待!
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- 13 : 2016/05/14(土) 15:11:09 :
- めちゃくちゃ期待してますよ。
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- 14 : 2016/05/14(土) 15:30:25 :
- 期待
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- 15 : 2016/05/14(土) 17:02:23 :
- 頑張ってください
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- 16 : 2016/05/14(土) 22:34:28 :
- 今日は土日なのでたくさん投下できますが、平日は全然できません。できたとしても月と木ぐらいです。
平日はPCやっちゃダメなんですけど月、木は親がいないんです。
土日でもネタが思い浮かばなければ投下しません。
そこあたりはご了承ください。
少し投下します。
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- 17 : 2016/05/14(土) 22:35:33 :
- ー昨日の夜ー
エレン「でさーその猫がネズミ見た瞬間「フギャァァァアアアア!!」って叫んだんだよ!」
カルラ「猫ってそんな鳴き方するのね…。初めて知ったわ。」
グリシャ「ネズミが嫌いだったのかな?」
ザーザーザー
カルラ「あ、雨…。」
エレン「カエル出てくるかな~。」
カルラ「ふふ。朝に鳴き出したら起きちゃうけどね。」
エレン「う……。」
すみませーん
カルラ「あら?誰かしら。」
エレン「急に降ったし雨やどりさせて欲しいんじゃないかな。ここ山奥だから普通泊めてもらおうと考えるよ。」
グリシャ「カルラとエレンはそこに座っててくれ。私が出る。」
カルラ「ありがとう。」 エレン「いってらっしゃーい。」
エレン「明日は晴れるかな?散歩したいなぁ。」
カルラ「晴れるといいわね。」
カルラ「そういえば、また懲りずに物資が届いたの。お金と一緒に。いいって言ってるのに。」
エレン「命令しちゃえばいいじゃん。」
カルラ「命令するのは嫌いなの。相手を縛ってる感じがて…。」
グリシャ「カルラ!!エレン!!逃げろ!!」バタンッ!!
エレン「今の…お父さんの声…!!」
カルラ「…エレン。少し見てくる。エレンは裏口から逃げてちょうだい。」ガタッ
エレン「う…うん。気をつけてね…!!」ガタッ
ー裏口付近ー
エレン(母さんと父さん大丈夫かなぁ…。まぁ、きっと大丈夫………だよね?)
カサッ
男「死ねぇぇぇ!!」ブンッ
一瞬何が起きたかわからなかった。
背後に人が立っていて…その人は血のついた斧を持っていて…それを
ふりおろしてきた?
エレン「っ!!」
男「チッ」ブンッ
逃げなきゃ、
エレン「!!」ダッ
男「おい!!待て!!」
逃げなきゃ、逃げないと、
二階に逃げようと階段を上ろうとした時に一番見たくなかったものを見てしまった。
カルラ「」
グリシャ「」
両親の…死体。
いつも優しい母さんは左足が原型をとどめていなかった。
勉強を教えてくれる父さんは右腕がなかった。
そしてそのそばに立っている血まみれの鎌をもった男。
あ、あぁああ……
逃げなきゃ、今は、
今は?
逃げる?
逃げても、たとえ生き延びても、意味がない。
エレン「あ…。」バタン
もう大好きな両親もいない。
カルラ『エレンは本当動物好きね。』フフ
カルラ『』
グリシャ『エレンは元気があっていいな。』ニコッ
親友も、もう親友じゃない。
アルミン『死んじまえ!!』
男A「おい!ガキ見なかったか!!」
男B「見てねぇ!!探すぞ!!」
リビングのあたりで俺を探す声がする。
もうじきここに来るだろう。
でも何故か立てなかった。立つ気力もなかった。
このまま殺されたって…
ふいに母さんと父さんの顔が思い浮かぶ。
――生きなきゃ、
―――死にたくない!!
男A「おい!二階に行くぞ!!」
男B「あぁ!!」
3階に行こう。何処か見つからない場所に…!!
ー三階ー
だめだ、どこにも荷物が詰め込まれていて隠れる場所がない。
はしごなどの下へ降りられるものを探す為窓際の荷物が置いてある場所に行く。
_____何もない。
どうする!?
どうしたら逃げられる!?
もう一回あたりを探そう、そう振り返った時だった。
エレン「嘘だろ…。」
背後(約三メートル離れたところ)にはナイフを持った男二人とさっきの二人。
逃げ場なんてなかった。
あるとしたら、窓。でも三階だ、落ちたら死ぬに決まってる。
でも、こいつらに殺されるんだったら自分で自分を殺したほうがいい。
エレン「…。」チラッ
地上まで約30m。
なんで俺の家の高さ滅茶苦茶高いんだよ……。
エレン(結局、死ぬって事か。せっかく生きたいと思ったのにな。)
母さん、父さん……………ごめん。
大好き。
ガシッ
ちょっとだけ怖いや。
後一歩踏み出せば、全てが終わる。
アルミン…最低な奴が友達でごめんな。いい友達たくさんつくれよ。
タッ
ブワッッ!!
あぁ…落ちていく。
男A「おい!あのガキ飛び降りたぞ!!」
激しい痛みを感じた瞬間俺の意識は途切れた。
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- 18 : 2016/05/14(土) 22:38:30 :
- 明日は投下できると思います!!
後、新しいスレを立てるごとに自己紹介文を変更していくので
よければ見てくださいね!!
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- 19 : 2016/05/15(日) 09:33:44 :
- 少し投下します。
-
- 20 : 2016/05/15(日) 09:34:09 :
- キイィィィィィィィィィン
激しい頭痛がする。頭を針で刺されたような…。
目を開けるとそこは見たことのない場所だった。
………ここは何処?俺は死んだはずじゃ…。
そこは暗闇の中に銀色の粒がたくさんばら撒いてあってとても綺麗だった。銀だけじゃない。金、緑、青、赤、オレンジ、黄色、ピンク…
いわゆるあの世ってやつなのかな?
もしかしたら母さんや父さんもここにいるかもしれない。
探そう、そう思い走り出そうとした瞬間ある異変に気がついた。
エレン「足がない…。」
俺はその空間でふわふわ浮いていた。
異変は足だけじゃない。
着ていた服はいつの間にかブカブカした青色のじゃーじとやらに変わっていた。(本で見たことある。)
水たまりに映った顔。そいつは青い目をしていた。
……俺の目、前まで金だった気がするんだけど。
いつの間にか頭痛はおさまっていた。
???「――哀れだな。」
エレン「!?」
気が付くとそばに金の目をした黒い蛇がいた。
エレン「…だれ?」
蛇「それに関しては後でだ。」
蛇「ここがどこだかわかるか?」
エレン「分からない…。」
蛇「ここは【精神世界】だ。普通は死んだら精神、もしくは魂だけがこられる場所だ。肉体は入ることができない。精神、魂だけの場合は時が経てば人格が崩壊してしまい、消滅してしまう。だが、希に肉体を持って入ることがある。肉体があれば消滅することはない。ここから出たいという意志さえあれば元の世界へもどれる、そんなもんだ。まぁ、多少見た目は変わるがな。」
エレン「君も死んでここに来たの?」
蛇「300年前にな。人間に毒蛇だと勘違いされて殺された。そして肉体をもったままここに来た。」
エレン「……他に肉体を持った人はいる?」
蛇「いや、私とお前だけだ。」
エレン「………そう。」
エレン(母さん…父さんは……もう…。)
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- 21 : 2016/05/15(日) 09:49:08 :
- 蛇「ここから出たいか?」
エレン「………わからない。」
蛇「なぜだ?」
エレン「戻っても誰もいない。」
エレン「でも、出たい。外で走り回りたい。」
エレン「それにお墓も作ってあげないと。」
蛇「……。」
蛇「あるじゃないか。出たい理由。」
エレン「……!!」
エレン「蛇、一緒に来てくれないかな?」
エレン「蛇がいればきっと大丈夫な気がするから。」
蛇「いいだろう。丁度出ようと思ったところだ。」
蛇「お前といるのは楽しそうだ。」
エレン「じゃあ決定ね!あ、俺エレン。エレン・イェーガー。」
蛇「私にはあいにく名前がなくてな…。蛇でいい。」
エレン「それはやだ。なんかつけてあげるよ!!」
エレン「んー。」
-
- 22 : 2016/05/15(日) 09:58:01 :
- ここで蛇の名前を募集します!
【蛇】(現在の情報)
金の目。黒い鱗。雄。
300年前に殺される。
コメがなかった場合「蛇」にします。
コメよろしくお願いします。
締切は一時までにします。(もしくは様子見)
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- 23 : 2016/05/15(日) 10:36:24 :
- すみません、今日の一時までです。
言葉が抜けてました。
-
- 24 : 2016/05/15(日) 11:10:39 :
- これを投下する時点で201人になりました!
ありがとうございます!!
引き続き観覧してくださると嬉しいです!
,.
/ノ
(\;''~⌒ヾ,
~'ミ ・ ェ) メェメェ 8~
.,ゝ i"
ヘ'""~ ミ ゛ ~8
,) ノ,,_, ,;'ヽ) (○) (○)
し'し' l,ノ ヽ|〃 ヽ|〃
"''""""''""""""''"""""""''"""""""""""''"""""
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- 25 : 2016/05/15(日) 12:17:08 :
- 期待です。
蛇で一番最初に思いついたのがメタルギアなので、「リキッド」、もしくは「ソリダス」とかどうでしょうか?
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- 26 : 2016/05/15(日) 13:04:44 :
- 蛇の名前は「ソリダス」にします!!
情緒不安定 さんありがとうございます!!
リキッドかソリダスかでめっちゃ迷いました!
素晴らしい名前ありがとうございます!!
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- 27 : 2016/05/15(日) 14:49:47 :
- ゴンズイはどうですか。?
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- 28 : 2016/05/15(日) 17:12:16 :
- スネークは?どうでしょ
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- 29 : 2016/05/15(日) 18:34:27 :
- すみません。決定してしまったので変えません。
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- 30 : 2016/05/15(日) 23:46:24 :
- 期待
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- 31 : 2016/05/16(月) 07:01:04 :
- >>26
こちらこそ選んでくれてありがとうございます。
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- 32 : 2016/05/16(月) 14:58:47 :
- 期待です!
頑張ってください!
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- 33 : 2016/05/16(月) 18:58:49 :
- 少し投下します。
ここは物語に繋げるため無理やりつくったシーンです。
自分で言うのもアレなんですけど雑です。
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- 34 : 2016/05/16(月) 18:59:04 :
- ー数年後ー
母「アルミン、」
アルミン「なぁに?」
母「お父さんがもうすぐミカサっていう女の子をつれてくるわ。四人家族になるの。同い年みたいだから仲良くしてね。」
アルミン「え?あ、へ、あ、う…ん?聞いてないんだけど!?」
母「今言ったんだもの。」
アルミン「はぁ…。」
父「ただいまー!!」
ミカサ「お邪魔します。」
母「ほら、きたわよ。」
ミカサ「ミカサ・アッカーマンです。これからよろしくお願いします。」
アルミン「よろしくね!僕はアルミン・アルレルトっていうんだ!」
母「さ、二人で遊んでらっしゃい。」
アルミン「う…うん!!」(エレン探したかったけど…。まぁ、一緒に探せばいいか!!)
ミカサ「はい。」
母「それとアルミン!!エレン君探しもいいけど今日ぐらいしっかり遊びなさい!!」
ミカサ(エレン…?)
アルミン「わかったよ………。」
アルミン「いってきまーす。」
母「行ってらっしゃい。」
父「気をつけて遊ぶんだぞ。」
ー川原ー
ミカサ「アルミン、私はエレンにあった事があるかもしれない。」
アルミン「え…!?どこで!?」
ミカサ「私の家は人攫いにあってその時助けてくれたのがエレン。私が名前を聞いたとき「エレン・イェーガー」と名乗っていた。
ちなみに一週間前の話。」
アルミン「やっぱりエレンは生きてたんだ!!」パァァ
アルミン「その話詳しく聞かせて!!」
ミカサ「まず…」
ミカサが話始めた時だった。
ドガァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアン
ミカサ「なに…?爆発?」ブルブル
アルミン「見に行ってみよう!!」ダッ
ミカサ「ダメ!!嫌な予感がする!!」グイッ
アルミン(力強っ!!)
アルミン「わかった。じゃあお母さん達のところへ行こう。」
ミカサ「わかった。」
母「あら、二人共どうしたの?そんなに慌てて。騒ぎがあったのは向こう側よ。」
ミカサ「嫌な予感がします!早く逃げましょう!船で!!」グイッ
母「え?でも…」
ミカサ「早く!!」
母「お父さんがあっちに…。」
ミカサ「アルミン!!呼んできて!!」
アルミン「わかった!!」
ー船の上ー
母「」ハァハァ ←走った 父「」ハァハァ ←走った
ミカサ「ごめんなさい…。」
アルミン「ちょっと待って!!人が大勢くる!!」
カベガコワサレタゾー!! キョジンガハイッテクル!! フネデニゲロ!!
アルミン「壁が壊された…?巨人が入ってくる?」
ミカサ「…!!」ガタガタ
母「大丈夫よ。船の上にいれば大丈夫よ。ね?」
ミカサ「は…はい。」ガタガタ
巨人「あぁ~」 巨人「う~」
アルミン「僕達の家が…。」
アルミン「っ!!」
アルミン「駆逐してやる!!!」
ミカサ「アルミン…。」
-
- 35 : 2016/05/16(月) 19:10:47 :
- 優柔不断の私の代わりにこのスレを視聴してくださる皆さんに決めて欲しいことがあります。
この先訓練兵団のシーンに移るのですがエレンの髪の色を決めて欲しいです。(瞳は青。)
二つのうち一つを選んでください。
色によって物語の進行が変わります!!
(バッドエンドになるとかそういうのではありません。)
1、青
2、黒
締切は今日の七時までです。(もしくは様子見。)
-
- 36 : 2016/05/16(月) 19:11:16 :
- コメまってます!!
-
- 37 : 2016/05/16(月) 19:20:25 :
- すみません!!
間違えてました。
締切は今日の八時までです!!
すみません!!
-
- 38 : 2016/05/16(月) 20:02:50 :
- ( ´•ω•` )
-
- 39 : 2016/05/16(月) 20:05:01 :
- もう八時過ぎたんで一番最初に選んだ人のを採用します。
だれか来てください。続きが投下できないです。(泣)
-
- 40 : 2016/05/16(月) 21:10:57 :
- 青だ!
-
- 41 : 2016/05/16(月) 21:21:47 :
- 黒
-
- 42 : 2016/05/16(月) 21:53:55 :
- 青にします。
シロさん、雄太郎 さん、コメありがとうございます!!
黒の方ですが別の作品で出させてもらいます!!
雄太郎さんはいつも作品を見てくれてありがとうございます!!
現時点で視聴してくれた人は330人。ありがとうございます!
もう寝ないと怒られそうなので次投下できるのは親のいない木曜日になりますがそれまで気長に待ってくださると嬉しいです。
-
- 43 : 2016/05/16(月) 22:29:53 :
- 期待して待ってます
-
- 44 : 2016/05/16(月) 23:29:19 :
- 青
-
- 45 : 2016/05/17(火) 17:15:59 :
- やったー青になった。
-
- 46 : 2016/05/17(火) 18:28:08 :
- 期待
-
- 47 : 2016/05/18(水) 20:33:43 :
- 少しだけやってもいいそうなので少し投下します!
-
- 48 : 2016/05/18(水) 20:34:41 :
- ―訓練兵団―
アルミン(ここでエレンを探すんだ!見つけたらまずは謝らないと…。)
キース「貴様は何者だぁ!!!!」
アレン「ストヘス区出身アレン・イェーガーです。」
キース「貴様は何をしにここに来た!!」
アレン「家が暑苦しかったから少しでも自由になろうとここに来ただけです!!」
キース「そうか!ところで貴様のそばにいる蛇はなんだ!!」
アレン「すみません。品種は調べてなくて。」
キース「そういうことではない!!」
アレン「爬虫類です。」
キース「そういうことでもない!!」
アレン「じゃあ…じゃあどういう事なんですか!?はっきり言ってくださいウジ虫野郎!!」
キース「死ぬ寸前まで走ってこい!!」
アレン「蛇関係ねぇじゃん!!」ダッ
キース「貴様は何者だぁ!!」(どうなってんだ今期は…。)
アルミン「ハッ!シガンシナ区しゅし…すみませんっシガンシナ区出身!アルミン・アルレルトっ…!!」プルプル
アルミン(思い出し笑いして吹いてしまった…。)
キース「貴様は何をしに来たぁ!!!」
アルミン「親友を探し、巨人を駆逐するためここにきました!!」
キース「そうか!!思い出し笑いするような貴様にはできないだろうな!!」
アルミン(なんでわかった!?)
キース「次っ!!」
キース「貴様は何「芋おとしてしまいましたぁぁぁぁぁ!!うわぁあああああああ!!!美味しかったのにぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」………おい。」
キース「貴様は何故芋を食べている…。」
サシャ「よし!!教官にバレてしまいました!!あの人と一緒に走ってきます!!」
キース「死ぬ寸前まで走ってこい!!!!」
サシャ「ハッ!!」ダッ
――――
―――
――
―
コニー「おい。あの芋女と蛇野郎まだ走ってるぜ。」
ジャン「蛇の方は涼しい顔して走ってんな…。あ、あくびした。」
アルミン「珍しい髪の色だなぁ。」
マルコ「青色だね。」
シュルシュル
アルミン「ん?」(何か音がしたような……。)
蛇「チロチロ」
アルミン「うわぁああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
ジャン「どうした……うわっ!?さっきの蛇じゃないか!」
コニー「なにこいつデカイ!!」
蛇「チロチロ」←1メートルはある。
マルコ「アレン君を呼ぼう!!」
マルコ「おぉーーーーーーいぃぃ!!!!!アレン君っ!!!!!君の蛇がぁぁぁぁ!!!」
―グラウンド―
アレン(だるいなぁ~)タッタッタ
サシャ「ハァハァハァ」(この人きつくないんですかね…。)タッタッタッ
アレン「もう終わるかぁ…。」ピタッ
アレン「…。」チラッ
サシャ「あぁ……もっと美味しいもの食べたかった……。」ハァハァハァ
アレン「……ハァ…。」ゴソゴソ
アレン(まぁ、あげちゃってもいいだろ。俺のだし。)
アレン「おーい。起きてるー?生きてるー?死んでるー?息してるー?」
サシャ「」チーン
アレン「生きてたら食いもんやr「食べ物ぉおおお!!」…おう。」
サシャ「早くください!!」
アレン「……お座り。」
サシャ「はい!!」
アレン「お手。」
サシャ「はい!!」バッ
アレン「えらいえらい。あげる。」サッ
サシャ「こ……これは!!焼き菓子!!!神ぃぃぃぃ!」
サシャ「・・・・うまい!!」モグモグ
アレン(さて、戻るか…。)
アレン(そういえばあの金髪キノコ頭は…間違いなくアルミンだな。)
アレン(あーそういえばソリダス無事かなぁ。置いてきてしまったけど…。)
おぉーーーーーーいぃぃ!!!!!アレン君っ!!!!!君の蛇がぁぁぁぁ!!!
アレン「……ソリダスなんかやらかしたのか?」
アレン「まぁ、行ってくるか。」
サシャ「ぐへへへへ…」モグモグ
アレン(こいつどうしよう。)
-
- 49 : 2016/05/18(水) 22:54:07 :
- 期待
-
- 50 : 2016/05/22(日) 13:37:10 :
- ここでアニ、ライナー、ベルトルト、ユミル、エレン(アレン)は巨人化するか巨人化しないかアンケートをとります!
1、巨人化あり。 2、巨人化なし。
これも選択によってルートが変わります!一応ルート二つとも準備しています。
ここで注意ですが、2の巨人化なしを選んでも獣の巨人はでてくる予定です。予定です。(大切なことなので二回書いた。)
締切は5月23日(月)の夜の七時までです!
コメよろしくお願いします!
-
- 51 : 2016/05/22(日) 14:41:28 :
- 1で
-
- 52 : 2016/05/22(日) 16:25:21 :
- 2で
-
- 53 : 2016/05/22(日) 16:59:58 :
- 2でお願いします
期待
-
- 54 : 2016/05/22(日) 20:53:11 :
- 1で
-
- 55 : 2016/05/22(日) 21:40:08 :
- 2
-
- 56 : 2016/05/23(月) 03:04:37 :
- 1です
-
- 57 : 2016/05/23(月) 06:26:28 :
- 1で!
-
- 58 : 2016/05/23(月) 07:41:01 :
- 1でお願い致します
-
- 59 : 2016/05/23(月) 07:54:01 :
- 2で
-
- 60 : 2016/05/23(月) 19:15:50 :
- 2がいいという意見が4つ、
1がいいという意見が5つ。
たいして数が変わらなくてとても迷いました!
でもここは多数決として1の「巨人化あり」にしようと思います!!この作品が終わった後にそれぞれのルートにそった小説を投下します!それまで「巨人化なし」を希望した方は待っていてくださいね!
名無しさん、PERSONA 4 さん、 名無しさん、 名無しさん、はるにゃん☆リヴァイ兵長大好物(^q^) さん、刹那 さん、暇人さん、名無しさん、コメありがとうございます!
これを投下する時点で視聴してくださった方は578人。
引き続き観覧してくださると嬉しいです!
-
- 61 : 2016/05/23(月) 20:09:08 :
- アレン(まぁ、しゃーない。ほっとこ。)
―――
――
―
アレン「何やってんだお前ら。」
アルミン「アレン君!助けて!」ガタガタ
アレン「いや、ソリダスは襲わんぞ?」
ジャン「うるせー!!信用ならねぇに決まってんだろ!!」
アレン「ハァ…」
アレン「ソリダス~おいで~。」テマネキ
ソリダス「…。」シュルシュル
アレン「ほらー!!噛まないだろー!!」ドャア
マルコ「それは君が飼い主だからだと思うなぁ…。」ニガワライ
コニー「動物って連れてきていいのか?」
アレン「いいんじゃね?そういう事書いてなかったし。」
コニー「なら大丈夫だな!!それより飯食おう!!」
マルコ「確かに。お腹減ったね。」
―食堂―
アレン「なにこれ硬い!」ガジガジ
ジャン「スープも薄いな……。」ズズズ・・・
アルミン「でも食べないと飢えてしまうよ……。」モグモグ
マルコ「そういえばアレン君珍しい髪の色しているね。」
コニー「目もなんか普通の目じゃないよな!透明感がないっていうか…俺はこっちの方が好きだけどな!」
アルミン「言われてみれば目も……。」ジー
アレン「アレンでいいよ。髪と目は生まれつき。」
アレン「別になんの異常も今んところ起きてないし、問題はないな!!」
ミカサ「そう。」
アルミン「うわぁあああ!!?ミカサ!?いつからそこに!?」
ジャン(ビビった…。アルミンの声に。)
アレン「ふぉ?ミカサならさっきからいたぞ?アルミンの背後に。」モグモグ
ミカサ「ずっといた。」
マルコ(気づかなかった…。)
ライナー「気配を消すことができるのか?」
コニー「ただ単に影が薄いんじゃね?」
―座学―
アレン「スースースー」
アルミン「…。」カキカキ
アレン「ア…ルミ…ン…」
アルミン「」ピク
アルミン(僕の名前を呼んだのか……?)
アレン「……サ…シャ……」
アルミン(寝言かな?)カキカキ
アレン「…が……」
アルミン「!!」
アレン「…死んじゃう……」ウゥ・・・・・
アルミン「!!?」
アルミン(サシャが死ぬ!?)ジー
アレン「………芋に食べられて。」
ゴンッ!!
アルミン(なんだよ今のぉぉぉぉぉ!!)プスプス
アレン「スースー」
眼鏡教官「アルレルト訓練兵!何をしていている!?」
アルミン「……イェーガー訓練兵が寝ていたので起こそうとしました。」
眼鏡教官(どんな起こしかただよ。)
眼鏡教官「イェーガー訓練兵!何故寝ている!!」
アレン「ふぉ…。」ムク
アレン「………知っている範囲内だったから?」
眼鏡教官「」
アルミン「」プスプス
その他「」
コニー(なんでアルミンの頭から煙出てるんだ?)
-
- 62 : 2016/05/23(月) 23:24:11 :
- 期待
-
- 63 : 2016/05/24(火) 01:40:36 :
- 期待!!
-
- 64 : 2016/05/28(土) 17:35:10 :
- はよしろ
-
- 65 : 2016/05/28(土) 17:55:04 :
- 名無しさん申し訳ありません。最近パソコンが重たくって…
でも治ったんで投下しますね!!
-
- 66 : 2016/05/28(土) 17:55:35 :
- ―――――
――――
―――
――
―
アレン・イェーガー
適性判断ではミカサ・アッカーマン同様少しもブレがなかったのだが立体起動では誰よりも多くガスを吹かすという危険な行為にでている。その面に関しては恐怖に打ち勝つ力を持っているのかもしれない。しかしこれが壁外だった場合まっさきに死んでしまうだろう。
気になることがあるのだが彼は本気で訓練をやっているのだろうか。命の危険が伴う訓練にも関わらず楽しそうに叫びながら項をそいでいる姿が多く見られる。
座学に関しては成績がいいのだが本人はあまり好きではないみたいだ。私達が彼に対して一番評価が高いと見ている分野は座学の分野に入る技巧、作戦立案だ。しかし本人に座学のやる気がない為その実力は表に出ていない。非常に残念だ。
対人格闘ではやる気…というより殺る気がある。ハンデとして彼は木刀をもっていない。
私を含め彼に対人格闘で勝った者はいない。
キース「ふぅ……。」
キース「この作業は疲れる…。明日提出すれば終わりだな。」
キース(今期のなかで一番長い文を書いたな…しかしまだ謎が多い……。)
キース「………。」モワワワーン
―――
――
―
アレン「爬虫類です。」
――
―
アレン「ウジ虫野郎!!」
――
―
アレン「いやっふぅううううういいいいいいいいいい!!!!!」バシュッ
ジャン「おい!ガス吹かしすぎだ!!」
アレン「イェェェェェーーーガァァァァァァァァァアアアアア!!!!!」ザシュッ
ジャン「話を聞け!!」ザシュッ
ミカサ「アレンに何を言っても無駄……。」ザシュッ
――
―
アレン「座学!?なにそれおいしいの!?」
―――
――
―
キース(爬虫類です…爬虫類です…爬虫((ry)
キース「あの問題児はなんとかしなければ…。主に私が。」
キース「ハァ……。」
-
- 67 : 2016/05/28(土) 18:56:45 :
- 期待
-
- 68 : 2016/05/30(月) 18:51:42 :
- アレン「~♪」
アレン「お!!」
―少し離れた場所―
クリスタ「…ハァ」
クリスタ「お馬さん、私どうしたら…。」
アレン「元気してる?」
クリスタ「きゃぁあ!?び、びっくりした。」
アレン「そんなにびっくりするのか?」
クリスタ「なんていうか…背後に立たれちゃちょっと……。」
アレン「だとしたらごめんなー。そういうの俺よくわかんなくって。」
クリスタ(あれ?問題児かと思ったら意外にいい子?)
クリスタ「それよりこんな所にどうしたの?」
アレン「ん、誰かいると思ったから。」
アレン「名前なんていうの?」
クリスタ「クリスタ・レンズっていうの。よろしくね。」
アレン「おう!よろしくな!!」
しゅるしゅる
クリスタ(何か音がし……え?)「きゃああああああ!!蛇!?」
アレン「おぉ!!ソリダスもよろしくって言ってる!!」
ソリダス「チロチロ」
クリスタ「ええええ…。よ、よろしくね蛇さん…。」
ソリダス「…。」ジー
クリスタ「えぇ…。わ、私はどうしたら…。」チラッ
アレン「?」ニコニコ
クリスタ「」
アレン「ねぇねぇクリスタ。クリスタは悩みってある?」
クリスタ「…あるよ。たくさん。アレンは?」
アレン「俺もいっぱいあるぞ。誰にも言えない悩み。」ニカッ
クリスタ「クスッ。なんかそれだと隠し事みたいに聞こえる。」ニコッ
アレン「悩み事も隠し事と同じようなもんだろ!」ニコッ
クリスタ「確かに……。いわれてみれば。」
アレン「だから「悩み事」じゃなくて「隠し事」って言えば楽だぞ!な!」ニカッ
アレン「こっちの方が軽い感じがするだろ!!」
クリスタ「じゃあ私も「隠し事」って使うね。」
アレン「おう!!」ニカッ
クリスタ「!!」ハッ
クリスタ(気のせい…?誰かに似ていたような…。)
『ヒストリア!』
『なぁに?』
『そんなんじゃ寒いだろ。ほら、マフラー。』グイグイ
『ありがとう。』
『おう!!』ニカッ
クリスタ(気のせい……だよね?)
キース「イェーガー訓練兵!手紙が届いている!!それから後で教官室に来い!!」
アレン「ハッ!!」
アレン「うぇ~また怒られるのかなぁ…。」
クリスタ「頑張れ!きっと大丈夫だよ!!」
アレン「そうかなぁ…。」
クリスタ「なんで怒られてるの?」
アレン「それが分かんねぇんだよなー。」
アレン「なんか「全力でやれ!!」とか言われても困るんだよ正直。」
クリスタ「どうして?」
アレン「俺そんな実力ないしな~元から。」
アレン「ふぁ~。」
アレン「クリスタ、なんか悩みあったら言えよ~。」ニカッ
アレン「俺多分動じねぇと思うから!!」
クリスタ「……もし私が貴族だったらどう思う?」
アレン「おぉ~!!おんなじ!!」
クリスタ「…………え、」
アレン「あ、やべ。忘れてくれ。」
アレン「んじゃ俺そろそろ寮に戻るから。じゃあな~。」
クリスタ「じゃあね…って、教官室行かなくていいの?」
アレン「いいんだよ別に。ここ来る前教官室通りかかったけど、調査兵団の輩の声したし。取り込み中だよ……多分。」
クリスタ「ん~。ま、いっか。じゃあね~。」ニコ
アレン「じゃあな!!」ニカッ
―その頃の教官室―
リヴァイ「…遅い。」イライラ
エルヴィン「まだですか?キース教官。」
キース「確かに呼んだんだが……。」
ハンジ「ま、まぁ問題児っていうぐらいだし…ね?待とうよ~。」
リヴァイ「問題児が問題児のこと問題児って言ってんじゃねぇ。」
ハンジ「ひどくない!?」
―三十分後―
バァン!!
リヴァイ「!!」
エルヴィン「!!」
ハンジ「!!」
キース「ハァ・・・。」
アレン「失礼します!!この間叱られたとき教官室に忘れ物したので取りに来ました!!」
リヴァイ「…。」ジー エルヴィン「…。」ジー
アレン「うぉ!?まだいた!!後日お伺いします!」
キース「ちょっとまて。話がある。」
アレン「?」
-
- 69 : 2016/05/30(月) 19:28:24 :
- 期待!
-
- 70 : 2016/05/30(月) 19:45:08 :
- めっさおもろい
-
- 71 : 2016/05/30(月) 19:55:19 :
- 期待!
-
- 72 : 2016/05/31(火) 15:27:08 :
- 期待!
-
- 73 : 2016/05/31(火) 17:17:33 :
- 期待ですよ!!
-
- 74 : 2016/05/31(火) 17:21:41 :
- 期待!
-
- 75 : 2016/05/31(火) 17:55:02 :
- ナイス
-
- 76 : 2016/06/01(水) 03:14:58 :
- nice!! 期待
-
- 77 : 2016/06/01(水) 07:18:52 :
- 期待
-
- 78 : 2016/06/01(水) 20:57:07 :
- アレン「調査兵団への勧誘?」
エルヴィン「そうだ。」
アレン「これまた奇怪な話が出ましたねぇ~。」
アレン「訓練兵団で成績下位、下から数えたほうが手っ取り早い訓練兵を命の危険が伴う調査兵団に?」
エルヴィン「その通りだ。」
アレン「調査兵団も落ちましたねぇ。」ゴロン
アレン「言っときますけど俺なんか調査兵団に入れたところで足引っ張るだけですよ~。」
アレン「てか正直面倒。特別訓練とか面倒。何あのメニュー。」
エルヴィン「すでに書類を見たのかい?」
アレン「そりゃあ隅から隅まで。」ゴロゴロ
アレン「面倒な内容ですね~。」
エルヴィン「そこを何とかならないかい?」
アレン「えー。今期の主席候補でも誘ってくださいよ。」
アレン「今期の主席はあなた方にとって都合のいい奴ですからね~。」
エルヴィン「それはどういう意味だい?」
アレン「そのまんまの中のそのまんまの意味です。」
アレン「調査兵団に入りたいそうです~。」
アレン「わかったらさっさっと主席のアッカーマンさん呼んでくださいよ。帰りたいです。」
アレン「えっとー…あ、そこの人類最強さん、呼んできたらどうです?さっきからこっちを見ているだけでなにもしてないじゃないですか~。」
リヴァイ「クソメガネ、行ってこい。」
ハンジ「はいはい~。」トコトコ
リヴァイ「それから、俺の名前は「人類最強」じゃねぇ。」
エルヴィン「彼は有名な人だ。名前わかるか?」
アレン「知ってるよその位。リヴァイ兵士長でしょ。」ニッ
アレン「じゃあ、問題。答えられたら調査兵団入ってやる。」
エルヴィン「いいだろう。」
アレン「…人類が死者を出さずに巨人を討伐する方法は?」
エルヴィン「な……。」
リヴァイ「お前は答えを知っているのか…。」
アレン「うるせぇ。IQ880なめんな。」
エルヴィン「!?」(880!?)
アレン「…………まぁ、その低脳じゃわかるわけがないよな。」ボソッ
アレン「時間切れー!貴方は仲間を助けることができませんでしたー。BADENDでーす。」
アレン「そんな貴方にアドバイス!!」ビシッ
アレン「…たまには占いに頼ったほうがいいよ?」ニヤッ
アレン「『そんな物に仲間の命をかけてはならない』なぁ~んて考えしちゃってません?嫌だなぁ~。」ニコニコ
アレン「人類の頭脳だけじゃあ誰ひとり報われないんですよ。」ギロリ
エルヴィン「!!」ゾクッ
アレン「あ、俺もう帰りますね~。主席さん、もう来るだろうし。」ニコッ
アレン「失礼しました~!」
-
- 79 : 2016/06/01(水) 22:11:46 :
- 期待
-
- 80 : 2016/06/02(木) 00:11:57 :
- ギブミー! 期待!
-
- 81 : 2016/06/02(木) 18:09:43 :
- 期待!
-
- 82 : 2016/06/02(木) 22:41:22 :
- 期待
-
- 83 : 2016/06/04(土) 23:35:03 :
- 期待
-
- 84 : 2016/06/05(日) 13:27:48 :
キース「ああいう奴だ。イェーガー訓練兵は。」
キース「アイツも本気を出せば主席になれるんだがな…。なかなか本気…いや、やる気をださない。」
エルヴィン「しかし面白い人材になりそうです。」
キース「まぁな……。」
―男子寮―
アレン「えっと…手紙手紙…。」
アレン「なんて書いてあるかな…。」ベリベリ
―数分後―
アレン「『たまには家に帰って来なさい。』かぁ…。」
アレン「ん…?『友達も連れて。』…はぁ…。」
アレン「乗り気ではないけど…まぁ、しゃーない。次の休みに行くかぁ。ね?ソリダス。」
ソリダス「乗り気ではないのか…。」
アレン「うん。」
アレン「友達…。誰連れてこっかなぁ…。」
アレン「う~ん………。」
アレン「あ!!」
ソリダス「どうしたんだ。いきなり。」
アレン「いや、クリスタとユミル連れてこっかな~って。勿論ソリダスも。」ニコッ
ソリダス「そうか。」
アレン「う……」バタンッ
ソリダス「!!?」
ソリダス「大丈夫か!!?アレン!!!」
アレン「大丈夫…。ちょっと頭痛いだけ……。休んどくよ。ソリダス、散歩いってていいよ?」ニコッ
ソリダス「……無理はするなよ。」シュルシュル
アレン「…。」ズキズキ
―翌日―
アレン「ふぅ…キース教官の話は短くていいな。」
コニー「長いと嫌だもんな!!」
サシャ「でも長かったらこっそり食べ物を食べれますよ!!」
アレン「ダメだろ!!」
コニー「そうだぞ!!また飯抜きにされるからな!!」
コニー「滅茶苦茶きつかったんだぞ!!」
アレン「食ったんかい!!!」
ユミル「おい!!馬鹿トリオ!!もうすぐだぞ!!準備したのか!!」
アレン「おう!!完了してるぞ!!」
コニー「おう!!」
サシャ「はい!!」
キース「次!!」
コニー「よっしゃぁぁぁ!!行くぞぉぉぉぉ!!!!」バシュ
アレン「おー!!」バシュ
サシャ「はい!!」バシュ
ユミル「おぉ!!」バシュ
ジャン「遅れんなよ!!」バシュ
ミカサ「出発。」バシュ
キース「あの班は騒がしいな…。」
キース「次!!」
ミーナ「行くよ!!」バシュ
アニ「あぁ。」バシュ
アルミン「うん!!」バシュ
クリスタ「う、うん!!」バシュ
ライナー「おう!!」バシュ
マルコ「34班出発!!」バシュ
キース「この班で終わりか。」
キース「次!!」
トーマス「行くぞ!!」バシュ
ダズ「う、うん。」バシュ
モブ1「うん!!」バシュ
モブ2「うん!!」バシュ
モブ3「えぇ!!」バシュ
ベルトルト「35班出発!!」バシュ
キース「やはりアッカーマン訓練兵、キルシュタイン訓練兵が速いな…。」(抜き打ちテスト中)
キース「…ん?」
アレン「目的約10m先…。10m級討伐します。」バシュ
コニー「ちょ、ちょっと待てよアレン!!お前教官いない時討伐しすぎだって!!」バシュ
アレン「わかった。サシャ、コニーは右方向、約23m先、5m級をお願い。」バシュ
アレン「サシャは左方向、約20m先、7m級をお願い。」バシュ
コニー「おう!!」バシュ
サシャ「はい!!」バシュ
アレン「討伐5体目…。」ザシュ
キース「……何なんだアイツ…。」
-
- 85 : 2016/06/07(火) 22:18:14 :
―訓練終了―
アレン「クリスター!!ユミルー!!」
ユミル「…あ?……なんだ、アレンか。」
クリスタ「あ!どうしたの?」
アレン「なんかさー。家の人から手紙が来て「たまには帰ってきなさい。友達もつれて」って書いてあってさ~。」
ユミル「それで私たちを誘おう、と。」
アレン「そうなるな!!」ニッ
アレン「……。」キラキラ
クリスタ「私は行ってみたいなぁ。ユミルは?」
ユミル「まぁ、他の男なら嫌だがアレン家なら別にいいぞ。」
↑意外に仲が良かったりする。
クリスタ「決定だね!いつ行くの?」
アレン「とりあえず次の休暇にしようと考えてる。」
ユミル「たしか次の休暇は長期だったっけな……。」
アレン「おぉ!!じゃあお泊まり会できるんじゃね?」
ユミル「おいおい、男女混合か?やめろ。」
アレン「コニー誘う!!サシャも!!」
アレン「後、家は部屋が多いからそこらへんは大丈夫。」
クリスタ「じゃあ、何日間にするの?」
アレン「んー……。三日間?」
サシャ「せっかくだから一週間泊まりましょう!!」
クリスタ「!?」
アレン「おー!!確かに!!長くてもいかもな!!」
クリスタ「サシャいつからいたの?」
アレン「今来ました!!」
アレン「って言うんでしょ?」
サシャ「はい!アレンの言う通り今きました!!」
コニー「俺も!!」
アレン「んぉ?うわっ!?ホントだ!!見えなかった!!!!」
アレン「すごいな!!コニーは姿消せるのか!!」
コニー「何言ってるのかよくわからんが俺は天才だからな!当たり前だ!!」
ユミル「ただ単に小さくて視界に入らなかっただけだろ……。」
―三週後―
ユミル「」
クリスタ「」
コニー「で、でけぇ…。」
サシャ「す、すごい……。」
クリスタ「つ、付き人何人いるの…?」
アレン「ん~。屋敷で働いている人は80人で、付き人…いや、世話係?なら15人いるぞ。」
ユミル「」
サシャ「」
コニー「」
クリスタ「」
アレン「それより入ろーぜ。たってるのなんかツライ。」
―エレンの部屋―
コニー「おぉ!エレンの部屋でかいな!!」
クリスタ「どれくらいあるんだろう…。」
ユミル「お前、本好きなんだな…。すこし借りるぞ。」ガサゴソ
サシャ「おぉ!!ベットふかふか!!」
アレン「…。」ニコニコ
ユミル「おい、アレン、返事しろ。借りるぞ?」ガサゴソ
アレン「…あ、うん。いいよ。後、そこの本棚に入ってる奴はもう読まない奴だから貰ってもいいぞ。」ニコッ
ユミル「サンキュ。後で袋くれ。」
アレン「わかった~。」
ユミル(ホントいろんな本あるな…。)
ユミル(童話…小説…医学書…科学………他にもあるな…。)
ユミル(たしかここの本棚がいらない奴があるんだっけな…。)ガサゴソ
ユミル(全部もらっていきたいぐらいだ…。)
アレン「あ、全部持っててもいいよ?もう読まないし……。」
アレン「荷物持ちするからさ!!」ニカッ
ユミル(なんか心読まれた気がする…。)
ユミル「おう、遠慮なく貰ってくぜ。」ガサゴソ
ユミル(ん………?)ガシッ
ユミル(なんか重いの捕まえたが…。どうやって取るか。)
ユミル(……思いっきり引っ張るか。)グイグイ
ユミル(………あと少し…!!)グイグイ
スカッ
ユミル(お…。取れた。)
ユミル(しっかしこの本だけ埃まみれだな…。)フキフキ
ユミル(……オェ。)フキフキ
ユミル(お、表紙が見えてき………ん?)
ユミル(題名が書いてないな…。)
ユミル(いや、そんなはずはないはずだ。何処かに……あ、)
『エレン・イェーガー』
ユミル(エレン…?誰だそれ。兄弟か?)
ユミル(中は…日記か。)
ユミル(……少し読もう。少しだけ…。)
6月7日 326日目
今日から二冊目の日記。
よくここまで続けられたものだ。やろうと思えばできるんだな…。
今日は忙しかったから眠い。
明日はもっと長く書く。
6月8日 327日目
一人はやはり寂しいものだ。
でもわがままはいけない。爺だって執事だって悲しんでるんだ。
よくわからないが爺は俺のことが心配らしい。
理由はわからないが、心配かけさせようとは思わない。
ので、今日も部屋に閉じこもって本を読んで日記を書いている。
アレン「ユミル?」
ユミル「お、おう、なんだ?」バッ
ユミル(つい隠してしまった…。後で返すか。)
アレン「そろそろご飯だよ。早く行こ。」
ユミル「ありがとな。」
ユミルたちはまだ知らない。
彼の”隠し事”を。
第一章 ~アレン・イェーガー~ (完)
-
- 86 : 2016/06/07(火) 22:21:39 :
- 第一章終了しました!!
これを投下するまでに観覧してくださった方は1010人、ありがとうございます!!第二章も引き続き観覧してくださると嬉しいです。
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
~′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛’゛’゛
第二章楽しみにしてください!!
投下するのにはまだ時間がかかります。
申し訳ございません。
第二章お楽しみに!!
-
- 87 : 2016/06/07(火) 22:55:51 :
- 期待って連呼しすぎて舌噛んだ…
-
- 88 : 2017/08/23(水) 16:46:05 :
- 第二章期待
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
青い髪、青い眼の少年。 シリーズ
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