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【俺ガイル三浦優美子SS】Episode1 春とは出会いの季節

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  1. 1 : : 2016/05/04(水) 11:01:49
    初投稿です( ゚∀ ゚)
    正直、うまくかける気がしませんが、できる限りの努力はさせていただきます<(_ _)>
  2. 2 : : 2016/05/04(水) 11:02:22
    投稿は午後からになると思われます。
  3. 3 : : 2016/05/04(水) 16:37:11
    では、投下。誤字などは気にせず…

    否!そんなことはない!春?出会い?はっ、そんなん、俺とは無縁の世界だな。

    当然中学時代ボッチだった俺に出会いなどあるわけがない。
    俺は知っている、この世界は腐っている。

    結局真面目なやつがバカを見る世界だ。

    まぁ、そんなことより、今日は高校の入学式なわけだが、心の中でこんなこと思ってる時点で、俺は病気だ。


  4. 4 : : 2016/05/04(水) 16:42:37
    それに今までの学生生活は酷いものだった。

    いじめ、無視、陰口、そんなのもう慣れた。

    しかし、1度くらい報われてもいいものなのではないか?

    そんなことを期待しつつ、比企谷八幡は、自転車をこいでいた。

    新しい生活が待っていると信じつつ、少し大きめの制服を身にまとい、予定時刻より1時間も早く家を出た。

    別に、1番早く教室に入りたいわけじゃない。

    ただ単に楽しなだけだ。

    俺は高校生活はリア充になりenjoyするんだ!

    そう、比企谷八幡は、YDKなんだ。
  5. 5 : : 2016/05/04(水) 16:51:55
    ???「あっ!ちょっと!サブレ!」

    ふと傍らから声がした。

    振り向くと道路の向かいに犬の散歩に行っていたであろう人が焦ったような顔をしていた。

    視線の先を見ると、犬が道路に座り込んでいる。

    やばい!体が咄嗟に動いた。

    前方には車。

    ひかれたら犬は死んでしまう。

    そんなことも考えるまもなく、体が動いた。

























  6. 6 : : 2016/05/04(水) 16:56:52
    次に気がつくと病院のベットの上だった。

    俺はあの時、犬を庇い、車に引かれたらしい。

    そして足の骨を骨折し、1ヶ月入院するハメになってしまったようだ。

    学校に行かなくてもいいが、病院と学校の距離がすぐそこなため、毎日先生が、宿題などを持ってきくれる。

    余計なお世話だ。

    ???「ところで、君は、そろそろ学校に来れる時期じゃないのか?」

    そして今はあれから日が過ぎ、もう退院前。

    八幡「はぁ、そうですね、明後日には退院できるのでその次の日から学校には通います。」

    そしてこの人は平塚静先生、現国の教師で、俺の担任らしい。

    因みにアラサー独身のため、結婚という単語には敏感なようである。

    平塚「ふむ、それは良かった、君は勉強をしていたから、遅れる心配はないだろう」

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SAKOTSU

ぼた餅

@SAKOTSU

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