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エレン「王の資質」~覚醒~

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  1. 1 : : 2013/12/08(日) 22:30:36
    エレン「王の資質~始まりの物語~の続編です。
    読みたいと言ってくれる人がたくさんいたので嬉しく思います。
    相変わらずののんびり進行ですがご勘弁をm(__)m

    見てくださってる方には本当に感謝です!
  2. 2 : : 2013/12/08(日) 22:31:58
    きつぁい(期待)
  3. 3 : : 2013/12/08(日) 22:34:20
    >>2 早速ありがとうございます(笑)

    今日の深夜か明日には本編更新します!
  4. 4 : : 2013/12/08(日) 22:34:38
    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

    期待!!!!!!!!!!
  5. 5 : : 2013/12/08(日) 22:38:26
    期待!!!!!
  6. 6 : : 2013/12/08(日) 22:39:02
    めっちゃ期待!!
  7. 7 : : 2013/12/08(日) 22:44:32
    期待じゃーーーーーーーーボケぇー!!
  8. 8 : : 2013/12/08(日) 22:52:07
    期待&支援!!
  9. 9 : : 2013/12/08(日) 22:57:58
    期待
  10. 10 : : 2013/12/08(日) 22:59:08
    期待!
  11. 11 : : 2013/12/08(日) 23:29:45
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
    超期待
  12. 12 : : 2013/12/09(月) 01:02:52
    期待
  13. 13 : : 2013/12/09(月) 02:38:37
    もう一回期待!!!!!
  14. 14 : : 2013/12/09(月) 07:08:54
    みなさんありがとうございますm(__)m
    まさかここまで見たいと言ってくれる人がいてくれて光栄です!!

    それでは続きを書きたいと思います!
    まだまだ終わりで長くなるとは思いますが、お付きあい頂けたら幸いです!

    では次より再開( *・ω・)ノ
  15. 15 : : 2013/12/09(月) 07:25:03
    雪山での訓練が終わり、参加した訓練兵たちは自分たちが慣れ親しんだシガンシナ区に半日かけて戻ってきた。
    一応すべての班が訓練を終えたとは言え、エレンは重症、アニとクリスタは気を失ったままの帰還となった。
    そして帰還から1日半が過ぎたころ、二人は医務室のベッドの上で目を覚ました。

    アニ「ん…ここ…はどこ?」

    ミーナ「アニ!目を覚ましたんだね」ダキッ

    サシャ「よかったです~」ダキッ

    ミーナとサシャは泣きながらアニに抱きついた。

    クリスタ「うぅーん…」

    ユミル「クリスタ~起きてくれてよかったよ~」ダキッ

    クリスタ「…ゆみるぅ?…痛いよ」

    ユミル「ああ、悪いな。つい嬉しくて」ポロポロ

    アルミン「よかった…二人とも目を覚ましたんだね」

    アニ「私たちはいったいどうしたんだい?確か…」

    アルミン「君たちは雪山訓練で雪崩に巻き込まれたんだよ…そしてエレンに助けられたんだ…」

    アルミンが暗い面持ちで語った。声も微かに震えている。

    クリスタ「そうだったんだ…じゃあエレンはどこ?お礼をしたいんだけど…」

    不意に医務室の空気が凍りつく。
    そして医務室内にある少女の姿がないことに気がつく。

    アニ「…ミカサはどうしたんだい?」

    ジャン「ミカサのやつは…」

    アルミン「先ずは順を追って話そうか…」

    そう言うとアルミンが二人が気を失っている間に起きた出来事を話し始めた。
  16. 16 : : 2013/12/09(月) 07:30:23
    期待&支援です!
  17. 17 : : 2013/12/09(月) 07:40:44
    アニとクリスタがエレンに運ばれて小屋に到着したこと、そしてそのあとエレンも気を失ったこと、今は訓練後の特別休暇となっていることを話した。
    最後に…エレンの現状について語り始めた…

    アルミン「それで、エレンのことなんだけど…昨日目を覚ましたんだ…だけど…」

    「…エレンは…昨日付けで…訓練兵団を退役処分となった…」

    アニとクリスタはアルミンが何を言ってるのか理解できなかった…

    アニ「何言ってるのさ?…冗談はやめてくれよ…」

    クリスタ「いくらアルミンでも言っていい冗談と悪い冗談があるよ…」

    ライナー「…二人とも受け入れがたいのは分かるが…アルミンが言ってることは正真正銘事実だ…」

    アニとクリスタはそれでも信じられないという表情を浮かべていた…

    ジャン「ここに…ミカサのやつがいない理由は要するに…エレンの世話をしているからだ…」

    アニ「なんで…なんであいつが退役なのさ?理由は、理由を教えてよ…」

    アニが震えなが聞いた。

    アルミン「雪崩に巻き込まれたあと、エレンは二人を担いで小屋まで来たんだ。…だけど、エレンは雪崩に巻き込まれ、両足を骨折したいたんだ」

    アルミン「そ二人を助けるために無理したんだろうね…小屋に着いたときにはシャツ1枚だったから…」

    アルミン「君たちを寒さから守るために…だから凍傷も酷いんだ…それで兵役復帰困難と判断され……退役処分となったんだ」ポロポロ

    アルミンは泣きながら親友の現状を語った。
  18. 18 : : 2013/12/09(月) 09:49:05
    まだですか〜?
  19. 19 : : 2013/12/09(月) 13:28:06
    期待でしかない!!
  20. 20 : : 2013/12/09(月) 13:58:28
    遅くてすいませんm(__)m
    書き溜めしてないので、進行が物凄く遅いです。
    時間があればなるべく進めるのでご了承下さいm(__)m
  21. 21 : : 2013/12/09(月) 14:15:37
    現在の細かい状況整理
    エレンは重症で現在入院中。除隊処分となった。
    ミカサはエレンの看病など身の回りの世話をしてるが、訓練兵団をやめてはいない。
    エレンに直接会ったのは、ミカサとアルミンのみ。それ以外は二人の話を聞いただけ。

    こんな感じですかね。他に分かりにくいとこあれば捕捉しますのでいってください!(本編で書く内容を聞かれ場合は説明できませんが)

    本編更新は夜しますのでお待ちくださいm(__)m
    時間はわかりません(笑)

  22. 22 : : 2013/12/09(月) 14:58:29
    エレンどうなるの?支援&期待!
  23. 23 : : 2013/12/09(月) 15:09:52
    わかりました。
    待ってます。期待&支援
  24. 24 : : 2013/12/09(月) 15:46:17
    楽しみにしてます!
    期待!
  25. 25 : : 2013/12/09(月) 16:01:08
    ハッピーエンドでしょ?そうでしょう?そうと言って下さい!
  26. 26 : : 2013/12/09(月) 16:23:36
    支援



























  27. 27 : : 2013/12/09(月) 16:42:20
    これは、巨人の再生能力で回復かな??
  28. 28 : : 2013/12/09(月) 17:18:18
    大まかな構想しかありませんが、予定ではハッピーエンドですよ!(多分)
    ただ紆余曲折するので…どうなるかわかりません(笑)

    とりあえず時間が少しあるのでちょっと更新(*´ω`*)
  29. 29 : : 2013/12/09(月) 17:33:43
    アルミンの話を聞いて、アニとクリスタの表情が強張った。
    二人は自分の大好きな人の夢を奪ってしまった、運命を変えてしまった、という強い自責の念に駆られてしまった。
    そして、周りにいる仲間たちもまた彼女たちの心情を読み取り、何と声をかけていいかわからなくなっていた。
    そんなとき、医務室のドアが静かに開けられた。

    ジャン「ミカサ、戻ってきたか!…エレンのやつはどうだった?」

    ミカサ「…目を覚ましてはいるけど、身体はほとんど動かせない。…もう…元の生活も…できるか……」ポロポロ

    アルミン「……エレン」ポロポロ

    サシャ「…じゃあせめてみんなでお見舞い行きましょうよ、きっとエレンも喜びますよ!」グズッ

    ミカサ「…そのことなんだけど…エレンから伝言がある。…お見舞いにはもう来なくていいって…」ポロポロ

    ライナー「なっ!?それはどういうことだ?」

    ミカサ「…エレンはみんなに立派な兵士になって欲しいって。…全員が立派な兵士になったときに会いに来て欲しいって言っていた」ポロポロ

    ミカサ「だから…訓練頑張ってくれって言っていた…」

    ジャン「…あの野郎……少しは自分のことも考えろよ…」

    ミカサ「…私はエレンに会うために…これからも主席で居続ける。…エレンの夢を叶えるためにも…」ポロポロ

    アルミン「…僕も…エレンとの…親友との約束のために…更に精進するよ…」ポロポロ

  30. 30 : : 2013/12/09(月) 17:36:07
    残りはまた後ほど更新します。
    早くて22時頃から再開です!
  31. 31 : : 2013/12/09(月) 18:34:12
    期待
  32. 32 : : 2013/12/09(月) 19:28:19
    超期待
  33. 33 : : 2013/12/09(月) 19:35:43
    期待ィーーーーー!!!!

  34. 34 : : 2013/12/09(月) 19:44:50
    うぉーーーーーーーー!!ハヤクハヤク
  35. 35 : : 2013/12/09(月) 20:30:36
    期待しかありません!
  36. 36 : : 2013/12/09(月) 22:17:34
    エレンどうなるのだろうか。
    心配で気になりすぎて勉強できないwwww
  37. 37 : : 2013/12/09(月) 23:15:21
    頑張って下さ〜い
    応援してま〜す
  38. 38 : : 2013/12/10(火) 00:09:30
    期待じゃーーーーーーーー
  39. 39 : : 2013/12/10(火) 02:13:22
    かなり遅くなりましたm(__)m
    まさかここまで反響があるとは…書き始めた当初は考えもしませんでした(笑)
    少しでもご期待に添えるようにがんばります!

    次より本編( *・ω・)ノ
  40. 40 : : 2013/12/10(火) 02:23:17
    少しの沈黙のあと、アニが口を開いた。

    アニ「…本当に…ごめんなさい…」

    アニ「…私たちの…せいで…エレンが…」

    クリスタ「……私なんていなければ…よかったんだね…」

    クリスタ「…そしたら…エレンは…」ポロポロ

    パチンっと鋭い音が部屋に響いた。

    クリスタ「えっ…?」ポロポロ

    アニ「……なにさ…」ポロポロ

    ミカサ「…それ以上…自分を追い詰めるまねはやめなさい…」

    ミカサが二人の頬を叩いたのである。

    ミカサ「…少なくとも…エレンは、あなたたち二人を助けることが出来たことを誇りに思っていた。」

    ミカサ「…二人が無事で本当に…喜んでいた。なのに、助かった二人が…自分を卑下してるなんて知ったら…エレンはどう思う。」

    ミカサ「…少なくとも絶対に喜ばない。…エレンのことが本当に好きなら…エレンの夢を叶えるくらいの気持ちでいてほしい。」ポロポロ

    そう言うとミカサは扉に向かった。

    ミカサ「今のを聞いて尚自分を卑下するならそれはそれで構わない。ただ、そしたらエレンを愛する資格なんて…絶対にない」

    そう言ってミカサは出ていった。
  41. 41 : : 2013/12/10(火) 02:30:14
    アルミン「…二人とも…ミカサは二人のことすごく認めてるんだよ。だからこそ、自分を追い詰めることなんてしてほしくないんだと思う」

    ジャン「…あのミカサにここまで言わせたんだ。だったら、これからすべきことくらい二人ならわかるだろ?」

    ミーナ「アニ、これから頑張ろうね!私も協力するから」

    ユミル「クリスタ、お前はエレンの野郎に大切に思われてるんだぞ?だから今回だって命をかけてまで助けられたんだからな!」

    ライナー「…あとはお前ら次第だな」

    ベルトルト「そうだね」

    サシャ「私でもどうするかわかりますよ!」

    コニー「わからないなら、天才の俺が教えてやるぞ」

    マルコ「二人ならきっと大丈夫さ!」

    そう言ってアニとクリスタ以外の面々は医務室をあとにした。
  42. 42 : : 2013/12/10(火) 02:37:15
    アニ「…エレンのためにできること、か」

    クリスタ「…少なくとも、泣いて悲しむことじゃないよね」

    アニ「ああ、そうだね…」

    クリスタ「…そうと決まれば今は身体を休めて明日からの訓練に備えようよ!」

    アニ「そして、立派な兵士となって、もう一度あいつに会う」

    クリスタ「そして再開出来たときに、ミカサと合わせて3人で…

    アニクリ「「気持ちを伝える!」」

    こうして決意を新たに、少女たちは前へと進み始める。

    一方、道を閉ざされたものは…

  43. 43 : : 2013/12/10(火) 02:39:02
    ここからは気にしてる人もいるエレンについてです。
    少しオリジナルキャラも登場させたいと思っていますが、嫌な人いますかね?いるならその人の登場はさせずに進めたいと思いますが…
  44. 44 : : 2013/12/10(火) 02:41:15
    自分は、ダイジョーブです!!

    期待&支援!!
  45. 45 : : 2013/12/10(火) 02:56:03
    おもしろれぇ~~。続きがめっちゃ気になる!!\(^o^)/



    俺は、エレクリが良いなぁ
  46. 46 : : 2013/12/10(火) 07:13:28
    >>43
    正直言うと好きじゃないかな…
  47. 47 : : 2013/12/10(火) 08:52:13
    >>46
    無しでいきますか!
    正直言うと、便宜上名前があれば分かりやすいかな程度の扱いなので話の進行におそらく支障はないと思われます。だから名前がないですが、同一人物とみなして読んでくださいね( *・ω・)ノ


  48. 48 : : 2013/12/10(火) 13:22:44
    期待
  49. 49 : : 2013/12/10(火) 13:53:18
    エレクリにならないかな〜
  50. 50 : : 2013/12/10(火) 16:21:37
    エレアニがいいです
  51. 51 : : 2013/12/10(火) 16:21:45
    いつ書くのですか?
  52. 52 : : 2013/12/10(火) 17:03:38
    >>51
    本編の主な更新時間は夜の22時以降と朝ですねm(__)m
    それ以外は短時間しか取れないので質問など受け答え程度しか出来ません。

    あとカップリングですが、一応ハーレム予定です(どうなるかわかりませんが)
    なので嫌だという人がいるかも知れませんが、ご了承下さいm(。≧Д≦。)m
  53. 53 : : 2013/12/10(火) 17:50:12
    わかりました。
    ハーレム大大大好きてす!!!!!
  54. 54 : : 2013/12/10(火) 18:41:45
    速く続きが見たい
  55. 55 : : 2013/12/10(火) 20:12:50
    楽しみに待ってます!
  56. 56 : : 2013/12/10(火) 21:07:32
    面白い展開になってきた!
    期待×∞です!
  57. 57 : : 2013/12/10(火) 21:10:52
    ハーレムでも全然OK!!
    めっちゃ期待!!
  58. 58 : : 2013/12/10(火) 21:29:50
    街の一画にある唯一の病院にその男性は訪れていた。その男性は入院しているかつての教え子に会うために訪問したのである。

    男性は少年の病室のドアをノックした。中からは小さな声で返事があった。

    キース「イェーガー、久しぶりだな」

    エレン「…教官、お久しぶりです」

    キース「…もうお前は訓練兵ではない、だからそんなに改まるな」

    エレン「…はい…」

    かつて強い目的意識を持ち、訓練に励んでいたあの頃の目はもう失われていた。その目から光がなくなっていた。

    キース「身体の状態はどうなんだ?」

    エレン「…とりあえず傷は癒えました。ただ、もう元のように動くのは難しいそうです」

    エレンは力なく答えた。

    キース「そうか…残念だな。」

    エレン「それで…教官は何の要件で?」

    キース「かつての教え子の状態が気になったのでな。それと今の訓練兵たちの近況でも報告しようと思ってな」

    エレン「それはご親切にありがとうございます。」

    そしてキースは訓練兵たちが以前にも増して訓練に励んでいること、このままなら過去前例にないほどの兵士になれるなどといった報告をした。
  59. 59 : : 2013/12/10(火) 21:38:39
    キース「さて、私はそろそろ帰るとしよう」

    エレン「今日はわざわざありがとうございました。」

    キース「気にするな。それと、お前に渡すものがあった。」

    エレン「なんですか?」

    そう言うと、キースは封筒を差し出した。

    キース「お前にこれだけは渡しておこうと思ってな。もし、お前が再び闘うことを決心したときに開けるといい。道標くらいにはなるだろう」

    エレン「…わかりました。」

    キース「イェーガーよ、お前を待ってるものがたくさんいることを忘れるなよ」

    そう言ってキースは病室をあとにした。
  60. 60 : : 2013/12/10(火) 21:48:54
    き、教官…かっけえw
    今までただの悪人面のハゲだと想っていたけど見直したわww
  61. 61 : : 2013/12/10(火) 21:50:11
    かっこいいキース
  62. 62 : : 2013/12/10(火) 21:53:23
    キースが帰った後、エレンは車イスに座って病室を出た。そして、どこに向かうのでもなくただ病院内を動き回った。

    エレン「(闘う意志か…俺には…もう…)…」

    エレンが廊下を進んでいると、一人の少女が
    目に入った。おそらく入院中なのだろうなどと考えながら少女を見ていると、その少女が話しかけてきた。

    少女「お兄さん、どうしてそんなに寂しそうなの?」

    エレン「…ん?俺か?」

    少女「うん。大丈夫?何かあったの?」

    エレン「…何にもないよ。心配してくれてありがとね」

    そう言って立ち去ろうとすると、少女がエレンに抱きついた。

    少女「嘘だよ、お兄さんすごく辛そう。…何があったのかわからないけど、一人で抱えないでよ」ギュー

    エレン「…ありがとね。君は優しいね」

    少女「お兄さんはなんで怪我しちゃったの?」ギュー

    エレン「俺か?…俺は…訓練中の事故でね…」

    少女「お兄さんは兵士なんだね!格好いい!私のお父さんも兵士だったんだ!」

    エレン「俺は訓練兵だけどね。それより…君のお父さんも兵士なのか、どこの所属かな?」

    少女「お父さんは調査兵団にいたんだ…もう死んじゃったけど」ギュー

    エレン「…そうなのか、ごめんね。辛いこと思い出させて」

    少女「ううん、だってお父さんは人類ために戦ったヒーローだもん!だから悲しくないよ」
  63. 63 : : 2013/12/10(火) 22:04:01
    エレン「(誰かのためのヒーロー、か)…お父さんはすごい人だったんだね」

    少女「うん!そしてお兄さんもすごい人だよ!」

    エレン「俺が?…俺はすごくないよ」

    少女「すごいよ!だって兵士目指してるんでしょ?だから私お父さんと同じヒーローだよ♪」

    エレン「…俺は兵士になり損ねた。単なる弱虫さ」

    少女「…お兄さんはまだ兵士に戻りたいんじゃないの?」

    エレン「…無理だよ。もう歩けないんだから」

    少女「そんなことないよ!私だって病気を治して兵士になるのが夢なんだよ!私の病気は治すのが難しいみたいだけど、諦めないよ!だってお父さんのようなヒーローになりたいもん!」

    エレン「…あきらめない、か」

    少女「そうだよ!諦めなければできないことなんてないんだから!」

    エレン(俺はなんのために兵士になりたかったんだっけ…)

    エレン(母さんの償いのため…それもあるけど…大切な仲間を守るため)

    エレン(そうだ!俺は仲間を守るために強くなりたかったんだ!…俺にはまだ守りたいやつがたくさんいる)

    エレン(だったらここで止まってる暇はない!)

    少女「だから、お兄さんも頑張ろうよ!私も頑張るからさ♪」

    エレン「…そうだな!まだ諦めるには早かった、俺は生きてるんだから!」

  64. 64 : : 2013/12/10(火) 22:14:13
    エレクリでお願いします
  65. 65 : : 2013/12/10(火) 22:16:17
    エレクリが少ないのでお願いします
  66. 66 : : 2013/12/10(火) 22:19:39
    エレアニがいいですが、ハーレムでも俺得です!!
  67. 67 : : 2013/12/10(火) 22:27:45
    期待です
  68. 68 : : 2013/12/10(火) 22:37:32
    エレクリに期待!!
  69. 69 : : 2013/12/10(火) 22:41:30
    エレクリでお願いします!!
  70. 70 : : 2013/12/10(火) 22:59:19
    アアアアアアアアアアアアアア!!!!!
    最高だァアアアア
  71. 71 : : 2013/12/10(火) 23:11:38
    期待です
  72. 72 : : 2013/12/10(火) 23:12:11
    続きまだ?
  73. 73 : : 2013/12/10(火) 23:13:28
    ハーレムもいいですね!
  74. 74 : : 2013/12/10(火) 23:16:03
    まだですか?
  75. 75 : : 2013/12/10(火) 23:28:22
    ハーレム安定でしょ
  76. 76 : : 2013/12/10(火) 23:35:37
    ですよね~
  77. 77 : : 2013/12/11(水) 07:31:44
    それからエレンはリハビリに励んだ。医者には血へどを吐くような努力をしても、元のように生活できるかわからないと言われながらも、ひたすら励んだ。

    そしてそんなある日、リハビリを終えて部屋に戻ったときあること思い出した。

    エレン「(そう言えば教官が持ってきた封筒を開けてなかったな)どこにしまったかな?」ガサゴソ

    その封筒は机の引き出しの中に埋もれていた。

    エレン「おっ!あったぞ。んで、中には何が入ってるんだ?」

    封筒の中には書類一式が納められていた。そしてその内容に一通り目を通した後、エレンは感謝の言葉を述べた。

    エレン「…教官、ありがとうございます。」

    そうしてエレンの目には完全に光が戻ったのである。

  78. 78 : : 2013/12/11(水) 07:52:15
    104期訓練兵が入団してから約2年半の時が流れた。
    もともと逸材が揃っていた104期生たちだったが、1年前に起きた出来事がきっかけで更に成長し、過去に類を見ない優秀な兵士へと展望を遂げていた。

    アルミン「もう、エレンがいなくなって1年か…」

    ライナー「そうだな…最初は全員受け入れがたい感じだったもんな」

    ベルトルト「そうだね。でもエレンはいなくなっても尚僕たちに影響を与えてるよね」

    アルミン「確かにね。あれからみんなすごい努力してるもんね」

    ライナー「ミカサのやつは相変わらず主席だが、アニとクリスタは恐ろしく成績上がったもんな」

    ベルトルト「ジャンもだよね!今じゃ手を抜くどころか、逆に手を抜いてる人を怒るレベルになったもんね!」

    アルミン「なんか昔のエレンを思い出すよね」ハハハ

    ベルトルト「そうだよね!」

    ライナー「エレンのやつの影響力はすごいな。今じゃ歴代最高の代とまで言われるほど、全員が成長したからな」

    そんな他愛のない会話を食堂でしていると、キースがやって来た。

    キース「全員揃っているか?」

    一同「はっ!」

    キース「うむ、実は貴様らに報告がある。3日後の訓練だが、無しとし、休養日とする。」

    エ?マジカヨ、ヤッターノンビリシテヨ

    キース「ただし、施設内に残っていることは禁ずる。全員街へ行き、時間まで敷地内に戻ることは許さん。以上だ!」

    そう言って食堂から出ていった。

    ライナー「どういうことだ?急に休みとなったと思えば、敷地内から出ていけって?」

    ベルトルト「不可解だよね」

    アルミン「何か大切な、見られてはいけないことをするってことかな?」

    ライナー「さっぱりわからん。まあだが休みになったんだからしっかり休ませてもらおう」

    ベルトルト「そうだね。しかもその前日も休みだから連休だよ!」

    そんなことを話ながら3人は自室へと戻っていた。
  79. 79 : : 2013/12/11(水) 08:01:52
    始まったァーー
  80. 80 : : 2013/12/11(水) 09:47:10
    エレクリに期待!
  81. 81 : : 2013/12/11(水) 14:07:05
    エレンがもどってくる!
  82. 82 : : 2013/12/11(水) 20:48:54
    続き早く!
  83. 83 : : 2013/12/11(水) 21:05:58
    続きが見たい
  84. 84 : : 2013/12/11(水) 22:00:16
    お待たせしました!
    今から続きいきますね
  85. 85 : : 2013/12/11(水) 22:01:04
    よっしゃー
  86. 86 : : 2013/12/11(水) 22:05:59
    自室に戻る途中、

    コニー「おーい、お前ら!」

    ライナー「ん?コニーか、どうしたんだ?」

    コニー「実はアルミンに用があってな」

    アルミン「僕に?なんだい?」

    コニー「お前に手紙が届いてたみたいだぞ!さっき渡してくれって頼まれてな」つテガミ

    アルミン「ありがとね、それにしても誰からだろう?」

    手紙には送り主の名前がなく、中には何も書かれていない紙が入っていた。

    ベルトルト「誰から?」

    アルミン「わからない。それどころか、何も書いてないんだよ」ホラ

    ライナー「本当だな、いたずらか?」

    アルミン「どうだろう。コニー誰に頼まれたの?」

    コニー「教官にだよ。何でも訓練所に届いてたらしいからな」

    ベルトルト「変な手紙だね」
  87. 87 : : 2013/12/11(水) 22:14:20
    アルミン「そうだね…それに何だか果物の
    香りがするし」

    ライナー「確かにそうだな…これは、シトラス系か?」

    ベルトルト「ん~どっちかと言うと、柑橘系かな?」

    アルミン「誰からだろう?」

    ライナー「もしかして女からじゃないか?」

    アルミン「どういうこと?」

    ライナー「アルミンに気のある女子が、"私の付けてる香水を頼りに私を探しだして"的なやつじゃないか?」

    アルミン「まさか~、大体知り合う機会ないし」

    ベルトルト「訓練所の中にいるんじゃないの?」

    コニー「アルミン、モテモテだな!」

    ライナー「隅に置けんな!」

    アルミン「もう~からかわないでよ」アセアセ

    ベルトルト「とりあえず、部屋に戻ろうよ!」

    ライナー「そうだな、そこでじっくり話を聞こうじゃないか♪」コノコノ

    そうして、アルミンは消灯時間までライナーたちに問い詰められた。
  88. 88 : : 2013/12/11(水) 22:25:10
    消灯時間後、アルミンはベッドで再び手紙のことについて考えた。

    アルミン(不思議な手なだなぁ、いたずらに香水を使うなんて変な話だし)

    アルミン(かと言って、何か書いてある訳でもないし)

    もう一度、手紙からする香りについて考えてみた。すると、

    アルミン(オレンジとかミカンの匂いかな?…もしかして!)

    アルミンは手紙とロウソクを持って部屋を静かに出て、トイレの個室へと向かった。

    トイレの個室に入るとすぐにロウソクに火をつけて、手紙を火にかざした。
    すると、文字が浮かび上がったのである。

    アルミン(やっぱり炙り出しだったのか!それにしても誰が…)

    該当する人物を頭の中で探しながら待っていると、手紙に文章が完成した。そこには

    『二日後に噴水広場のカフェで待つ』

    とだけ書かれていた。
    一体誰なのかという疑問を持ちながら、アルミンは静かにベッドに潜り込んだ。
  89. 89 : : 2013/12/11(水) 22:33:18
    休暇当日、アルミンはいつも通り朝ごはんをミカサたちと食べ終えると自室に戻り、街に出かける準備をした。

    ライナー「アルミン、どこかへ出かけるのか?」

    アルミン「うん、少し買い物にね」

    ライナー「だったら俺たちと一緒に行くか?ちょうど出掛けようしてたとこだしな」

    アルミン「(一応1人のがいいよね…)一緒に行きたいけど、遠慮させてもらうよ。僕本屋に行きたいからさ。ほら、みんなを待たせちゃうと悪いし」アセアセ

    ライナー「まあ、誰も気にしないとは思うが一人でゆっくり選びたいか!」

    アルミン「誘ってくれたのにごめんね」

    ライナー「気にするな、また今度一緒に行こうな!」

    アルミン「うん、ぜひ誘ってよ!」

    それからアルミンは急ぎ足で街に出かけた。
  90. 90 : : 2013/12/11(水) 22:34:47
    期待だょ
  91. 91 : : 2013/12/11(水) 22:41:44
    手紙に指定されていた御店に向かう中、誰が、どんな目的で、何のためにということをひたすら考えていた。
    また、どんな人物なのか検討もつかない状況のため警戒も怠らなかった。

    アルミン(炙り出しなんて使うんだから余程の理由があるんだろうな…知りたいなのかな)

    いくら考えても答えは出ず、しかし、場所には着実に近づいていた。

    そしてお店に着くと、アルミンは周りにそれらしい人がいないか探した。
    すると後ろから、呼び止められた。
    アルミンは振り向き、顔を見るなり驚いて声もでなかった。

    アルミン「まさか…そんな…」
  92. 92 : : 2013/12/11(水) 22:48:50
    誰だァー?
  93. 93 : : 2013/12/11(水) 22:55:20
    次の日、訓練所は朝から賑やかだった。
    いつもの休暇とは異なり、訓練所にいることが許されないので、、街へ行く準備で忙しかった。

    アニ「はぁ~まさか休日にゆっくりしていられないなんてね…」

    ミーナ「たまには街に行くのも良いじゃん!アニ、最近訓練ばっかであんまり休んでないみたいだしさ♪」

    アニ「…だから、寝て休んでたいんだよ」ハァ

    ミーナ「息抜き♪息抜き♪」

    クリスタ「それにしても変だよね~」

    ユミル「確かにな、敷地内に残ってることを禁ずるなんてな」

    ミカサ「それに急遽休みにした理由も気になる」

    サシャ「まあ良いじゃないですか!それよりもたくさん街で美味しいもの食べましょ♪」ジュル

    クリスタ「サシャは相変わらずだね…」ハハ

    一方男子は…

    ライナー「全員準備できたか?」

    ベルトルト「大丈夫だよ」

    アルミン「うん」

    ジャン「まさか連休になるとはな」

    マルコ「訓練所に来てから初めてだよね」

    ジャン「一体何するんだよ?」

    コニー「さあ?教官も休みが欲しかったんじゃないか?」

    マルコ「コニーは相変わらずだね」ハハ

    ベルトルト「だね」アハハ

    コニー「さすが天才だろ!」

    ジャン「…本当に流石だよ」アキレ

    ライナー「それにしてもジャンじゃないが、訓練兵全員追い出してまで何するんだ?」




  94. 94 : : 2013/12/11(水) 23:17:16
    まだかなまだかな
  95. 95 : : 2013/12/11(水) 23:23:26
    まだかな
  96. 96 : : 2013/12/11(水) 23:30:00
    まだかな
  97. 97 : : 2013/12/12(木) 07:11:38
    お待たせしました!
    本日文を投下します
  98. 98 : : 2013/12/12(木) 07:14:21
    アルミン「……」

    ベルトルト「わからないけど、そろそろいかないとまずくないかな?」

    マルコ「本当だ!早く外にでないと」ダッ

    こうして訓練兵たち全員は街に行き、訓練所の敷地内は静かになった。

  99. 99 : : 2013/12/12(木) 07:18:31
    来た〜
  100. 100 : : 2013/12/12(木) 07:20:13
    それから3日後のこと
    104期訓練兵たちは朝食後に集合がかかった。

    ジャン「急な招集だな」

    ライナー「最近急なことが多すぎて慣れてきたな」

    ベルトルト「本当だね、それにしても今日はなんだろう?」

    マルコ「さー?アルミン知ってる?」

    アルミン「…うん」

    ライナー「知ってるの?!?何するんだ?」

    アルミン「3日前のこと覚えているかい?」

    ベルトルト「全員が追い出された日だね!」

    アルミン「その通り。実はその日にあることが行われてたんだよ」

    ジャン「何をやってたんだ?」
  101. 101 : : 2013/12/12(木) 07:26:58
    わくわく
  102. 102 : : 2013/12/12(木) 07:29:43
    アルミン「実はね、特別入団試験っていうのが行われてたらしいんだ!」

    ライナー「なんだその特別入団試験っていうのは?」

    アルミン「兵士っていうのは慢性的に不足してるでしょ?特に調査兵団とかは」

    マルコ「そうだね」

    アルミン「それを解消するための制度が特別入団試験なんだ」

    コニー「ん?どういうことだ?」

    アルミン「要するに、即戦力となりうる人材を発掘してきて、その試験に合格すれば短期間で兵士になれるってわけ」

    ジャン「つまり…俺たち104期に誰か加わるってことか?」

    アルミン「おそらくね」

    ベルトルト「そんなことが行われてたんだ!」

    ライナー「だけど、なんで今年急にそんなのが始まったんだ?」

    アルミン「一応毎年行われるみたいなんだけど、その試験にかなうだけど人材がいなかったんだと思うよ」
  103. 103 : : 2013/12/12(木) 07:37:21
    マルコ「それじゃあ、かなり優秀な人材が見つかったのかな?」

    ジャン「そうなんだろうな…ってかそんな制度で受かったやついるのか?」

    アルミン「今まで一人だけ受かってるらしい」

    ライナー「一人だけか。どんな怪物なんだ?」

    アルミン「みんな知ってると思うけど、調査兵団のリヴァイ兵士長だよ!」

    ジャン「なるほどな、人類最強の男なら納得だ」

    アルミン「ほとんどリヴァイ兵士長のためだけに作られた制度のようなものらしいけどね」

    ベルトルト「そうなの?」

    アルミン「うん。エルヴィン団長がリヴァイ兵士長をすぐに調査兵団にいれるためにその制度を提案したって噂だからね」

    ライナー「つまり…入団してくるやつは人類最強の男に匹敵しうる人材ってことか?」

    ジャン「かもな…」

    コニー「スゲー、リヴァイ兵士長が入団するのか!」

    マルコ「違うからね」アキレ

    アルミン「もしかしたら、その試験が行われたっていう報告だけかもね…」

    ライナー「どっちにしても、教官からの報告を聞かんと分からないわけだな!」
  104. 104 : : 2013/12/12(木) 07:51:57
    集合場所には一糸乱れず列が出来ていた。

    キース「集合しているようだな」

    キース「それでは貴様らに報告がある。先日、ある試験が行われた。急遽訓練を取り止めた日だ!」

    キース「その試験とは、特別入団試験である。これは即戦力となりうる人材をすぐに卒業させ、慢性的な兵士不足を解消するためのものである」

    キース「そして、その試験に合格したものがいるので報告する」

    マジカヨ、ドンナヤツダ?ハントシデソツギョウトカウラヤマシイ

    キース「誰が口を開けろといった!!」

    全員「……」

    キース「まったく貴様らは…」

    キース「まあいい。新たに104期に加わる男だ。といっても、知ってるやつが多いがな」

    そう言ってキースに呼ばれて現れた人物を見ると、全員が言葉を失った。
    そして、その後に喜びの声を上げるもの、信じられないといった顔をするもの、涙するものがいた。
    そこに現れた男は、1年前の訓練中の事故により兵団を除隊処分となったエレン・イェーガーそのものであった。
  105. 105 : : 2013/12/12(木) 07:53:08
    とりあえず、勝手な設定ですので疑問等は持たないでくださいm(__)m
  106. 106 : : 2013/12/12(木) 08:07:07
    怪我治ったんですか?
  107. 107 : : 2013/12/12(木) 08:29:42
    >>106
    怪我は治っていて、その過程や経緯などは夜の更新のほうで書く予定です!
    なので少しお待ちくださいm(__)m

  108. 108 : : 2013/12/12(木) 09:34:22
    期待
  109. 109 : : 2013/12/12(木) 12:47:10
    エレクリに期待
  110. 110 : : 2013/12/12(木) 13:13:19
    追いついたー!!!
    期待!!
    こういうの大好きです!!!!!
  111. 111 : : 2013/12/12(木) 15:08:11
    おもろ
  112. 112 : : 2013/12/12(木) 15:09:56
    来たーーー!!
    エレーーン!!
    きたーーい!!
  113. 113 : : 2013/12/12(木) 16:30:07
    エレンきた―一一ーー一一一一一一一一一ーー一ー
  114. 114 : : 2013/12/12(木) 17:41:49
    うおおおおおおおおおおおおお!!!エレンきたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  115. 115 : : 2013/12/12(木) 18:18:31
    エレンwktk
  116. 116 : : 2013/12/12(木) 19:07:05
    いっけ一一ー一エレン
  117. 117 : : 2013/12/12(木) 19:29:09
    エレン来たーーーー!ー!!!ーーーー
  118. 118 : : 2013/12/12(木) 20:09:28
    このssサイコー!
  119. 119 : : 2013/12/12(木) 20:56:04
    皆さんありがとうございます!
    たくさんコメ頂けて嬉しいです(*´ω`*)
    もう少ししたら更新しますね!
  120. 120 : : 2013/12/12(木) 21:09:30
    キタ━(゚∀゚)━!
    はよ!!!
    はよぉー(ノシ 'ω')ノシ バンバン
  121. 121 : : 2013/12/12(木) 21:18:17
    うっしゃあ!!
    はよこいはよこい!!!!
  122. 122 : : 2013/12/12(木) 21:20:22
    続きに期待
  123. 123 : : 2013/12/12(木) 21:26:57
    エレン「本日付で104期訓練兵団に入隊したエレン・イェーガーです。これからよろしくお願いいたします。」ビシッ

    エレンが挨拶と敬礼をすると、列の中から3人の少女が飛び出してきて彼に抱きついた。

    ミカサ「えれぇーん、よかったよ~」ウウッ

    アニ「本当に…本当にエレンなんだよね?」ポロポロ

    クリスタ「うぇーん」ポロポロ

    エレン「お、おい、お前ら!急に抱きつくなよ」アセアセ

    その3人に続いて、人影が次々にエレンに駆け寄ってくる。

    エレン「ちょ、お前ら、ちゃんと整列しとけよ!」

    キース「まったく貴様は…仕方ない。今日の訓練は中止としよう。その代わり、次の休暇は返上して訓練に励んでもらうからな」

    エレン以外「ありがとうございます!」



  124. 124 : : 2013/12/12(木) 21:37:28
    エレン「まあ、とりあえず…みんなただいま!」

    ライナー「まったく心配させやがって」

    ベルトルト「エレンお帰り」

    ジャン「ふん、戻ってこなくてよかったのによ」ケッ

    マルコ「ジャンは素直じゃないんだから!あんなにエレンの心配してたくせに」フフッ

    ジャン「ばっ、マルコ!それ言うんじゃねーよ」アタフタ

    そんな人だかりの中にエレンは親友の姿を見つけて近寄った。

    エレン「よっ!親友、無事に戻ってきたぜ」

    アルミン「お帰り、親友!待ってたよ」

    アルミンはとても冷静だった。

    コニー「アルミンはどうしてそんなに落ち着いてるんだ?」

    ライナー「確かにそうだな」

    ベルトルト「特別入団試験についても知ってたしね」

    アルミン「実は、エレンが入団試験受けてたのを知ってたんだ」

    ジャン「なんだと!なんで俺たちに教えてくれなかったんだよ?」

    エレン「俺が口止めしておいたんだよ」

    マルコ「なんでだい?」

    エレン「だって、仮に戻ってこれなかったら恥ずかしいだろ?それに無駄な期待もさせちまうし。だから、アルミンにだけこっそり教えておいたんだ。」

    ライナー「そんなのいつ伝えてたんだ?」

    アルミン「前に謎の手紙来てたの覚えてるかい?」
  125. 125 : : 2013/12/12(木) 21:50:09
    ベルトルト「ああ、あれか!何も書いてなかったやつ」

    アルミン「うん!実はあの手紙炙り出しになってたんだよ!」

    コニー「そうだったのか!!」

    アルミン「それで手紙に休暇の日に会って話したいってかいてあったんだ!」

    エレン「それで、アルミンに会ってこの話をしてたってわけさ」

    マルコ「だからアルミンは落ち着いてたんだね」ナットク

    アルミン「それでもやっぱり戻ってきてくれたのは本当に嬉しいよ!」

    ジャン「ってかよ、なんで戻ってこれたんだ?怪我は大丈夫なのかよ?」

    エレン「ああ、バッチリ治ったぜ!」

    ミカサ「エレン、それは本当なの?医者の話ではもとの生活はほとんど無理っていってたけど…」

    エレン「ああ、もう大丈夫さ!」

    クリスタ「…エレン、本当に治ったの?」

    アニ「正直言って…私たちのせいで怪我をさせてしまったようなものだから…心配で…」

    エレンはミカサとアニ・クリスタを抱きしめた。

    エレン「心配かけたな、でも本当にもう治ったよ」

    エレン「だって俺には目標があるんだ、やっぱりその為には立ち止まってられないからな」

    エレン「つっても、本当にリハビリは地獄のような日々だったよ…それでも乗り越えられたのはお前らがいたからだよ」

    エレン「…だからいてくれてありがとな」ギュー

    3人は溜まっていた全ての感情を出すかのように喜びの涙を流した。

    エレン「もちろん、104期全員にも感謝してるよ!」
  126. 126 : : 2013/12/12(木) 21:58:30
    アルミン「本当によかった」ポロポロ

    ライナー「だが、良くもまあ1年のリハビリで元の状態まで戻して、更には試験まで受かったな!」

    エレン「ああ、実はリハビリは半年で終わったんだよ!」

    その言葉を聞いて全員驚愕した。

    ベルトルト「嘘でしょ?車イスで生活していた君が?」

    エレン「当初のリハビリ計画では1年で歩けるようにするのが目標だったんだ。だけど、半年で完全に歩けるように戻ったのさ」

    エレン「そんで、残りの半年で筋力や体力を戻すのに努めたってわけ!」

    エレン「医者も驚いてたよ!まさか半年で治るなんて思ってなかったみたいだからさ!」

    アルミン「それ以前に歩けるようになるかも分からない状態だったんだから尚更だろうね」

    エレン「まあ、そのおかけで再びお前らととこに戻れたんだけどな!」

    エレン「とりあえず、後半年しかないけどもう一度よろしく頼むな」

    この日、訓練所は夜までずっと賑わっていた。
  127. 127 : : 2013/12/12(木) 22:00:00
    どうでもいい話ですが、まさか初投稿作品でここまで多くの人に見てもらえるなんて思いもしませんでした。
    本当に感謝です!
  128. 128 : : 2013/12/12(木) 22:11:04
    応援してます!
  129. 129 : : 2013/12/12(木) 22:55:33
    初投稿でこれは凄すぎです!
  130. 130 : : 2013/12/12(木) 22:56:59
    面白い
    いいセンスだby蛇
  131. 131 : : 2013/12/12(木) 23:09:14
    応援してます!!!!
    楽しみにしてます!!!!
  132. 132 : : 2013/12/13(金) 02:42:03
    エレアニがいいと思う

    期待
  133. 133 : : 2013/12/13(金) 06:24:18
    エレクリでお願いします
  134. 134 : : 2013/12/13(金) 07:17:20
    待ってた人がいるか分かりませんが、朝の分を更新します。
    それと、エレクリ・エレアニ希望が多いので、どちらの要素もぶっこみます!ついでにエレミカも(笑)

    次より本編( *・ω・)ノ
  135. 135 : : 2013/12/13(金) 07:20:45
    来たー!
  136. 136 : : 2013/12/13(金) 07:28:46
    訓練所全体が歓喜に包まれた夜とは一変し、静かな夜が訪れた。
    その暗闇の中、エレンは一人夜空を見上げていた。

    エレン(やっと仲間の元に戻ってきた…みんな変わってなかったな)

    などと思っていると、背後に人の気配を感じた。

    「エレン」

    振り替えると、少女たちが立っていた。

    エレン「ミカサ、アニ、クリスタ!こんな夜中にどうしたんだよ?」

    ミカサ「ちょっと、エレンと話したくて」

    エレン「なんだ?」

    アニ「えーっと…その、助けてくれて本当にありがとうね」

    エレン「んなこと気にしなくていいのに!」

    クリスタ「私もお礼が言いたくて…エレンありがとう」ペコ

    エレン「俺はお前らを助けることができてよかったよ!だから、これ以上お礼なんて受け取れないよ」
  137. 137 : : 2013/12/13(金) 07:36:19
    エレン「そんで話は終わりか?だったら、早く戻ったほうがいいぞ!就寝時間過ぎてんだから」

    ミカサ「それ以外に…エレンに伝えたいことがあって//」モジモジ

    アニ「うん…私も//」

    クリスタ「だから…聞いて//」モジモジ

    3人の少女は顔を赤らめて、すごく恥ずかしそうであった。さらにお風呂上がりなのだろう、艶やかで色っぽさも加わり、エレンでも少女たちを意識してしまうほどであった。

    エレン「(なんか…変な感じだな//)話ってのはなんだ?」

    エレンは平静を装って訪ねた。
  138. 138 : : 2013/12/13(金) 07:42:28
    クリスタでお願いします
  139. 139 : : 2013/12/13(金) 07:45:50
    ミカサ「まずは…私から」

    ミカサ「エレン、私はあなたが大好き。家族としても大好きだけど、それ以上に異性としてエレンのことが大好き//」

    ミカサ「エレンが過去のことで、一人の大切な人を作ろうとしないのも知ってる。それでも、私はエレンが大好き」

    ミカサ「少しでも、エレンの側であなたを支えたいと思う。その気持ちを伝えたかった。」

    エレン「ミカサ、お前の気持ちすごく嬉しいよ!俺にとってもお前は唯一の家族だし、大切な存在だ。…だからその答え少し考えさせてくれないか?」

    ミカサ「ありがとう、いつまでも待つからね!」

  140. 140 : : 2013/12/13(金) 07:54:25
    アニ「次は私だね…」

    アニ「私も…エレンのことが大好き。いつでも真っ直ぐで自分の目的のために全力で生きてる姿に惚れた」

    アニ「そして何より、私の味方でいてくれるって、何があっても味方だって言ってくれたのがすごく嬉しかった。」

    アニ「…私はいつかあなたを裏切ってしまうかもしれない、そういう運命だから…それでもこの気持ちだけは伝えておきたかった」

    エレン「アニ、お前の気持ちもすごく嬉しいよ。だから、少しだけ考えさせてくれないか?」

    エレン「それと、お前が何かを背負ってるのは何となく感じてる。前にも言ったが、俺はお前の味方だ!仮に裏切ることになってもお前を助ける。俺がその運命を覆してやる。」

    エレン「それだけは忘れないでくれ」ニカッ

    アニ「…ありがとね」
  141. 141 : : 2013/12/13(金) 08:00:20
    クリスタ「最後は私だね」

    クリスタ「私もエレンのことが大好き!エレンの仲間を大切に思うその姿勢に惹かれて、私もエレンみたいに、生きたいって思えた。」

    クリスタ「私は側でもっとあなたを見てたいって、支えたいって思えた」

    クリスタ「そして…何より私に生きる意味をくれた。それがとても嬉しかった」

    クリスタ「だから、エレンの隣で生きる意味としてずっと寄り添っていたいっていうのが私の願い…かな//」

    エレン「クリスタ、ありがとな!本当に嬉しいよ」

    エレン「ちゃんと返事するから少し考える時間をくれ」

    クリスタ「もちろん、待ってるよ!」

  142. 142 : : 2013/12/13(金) 08:05:51
    エレン「本当にお前たちの気持ち嬉しいよ!こんな俺には正直言って全員もったいないくらいだもん。だからさ…今度3人を呼ぶからその時に俺の答えを伝えるな…」

    エレン「ごめんな、今答えることできなくて」

    ミカサ「エレンは悪くない。私たちが急に伝えてしまったのが悪いんだから」

    アニ「そうだよ。それに同時だったからね」

    クリスタ「だから、ゆっくり考えて!誰を選んでも恨まないから」

    エレン「ありがとな」

    ミカサ「じゃあ、私たちは戻るね。おやすみ」

    アニ「おやすみ」

    クリスタ「また明日から頑張ろうね!」

    エレン「ああ、おやすみ!」

    3人は宿舎に戻っていった。
  143. 143 : : 2013/12/13(金) 08:07:56
    エレン(どうするのがベストなんだろう…誰かを選べば、誰かが悲しむ…)

    エレン(3人とも俺には大切な存在だ…それこそかけがえのない存在だ)

    エレン(だからこそ…誰も傷付けたくない…)

    夜は無情にも過ぎていった…
  144. 144 : : 2013/12/13(金) 08:09:32
    かなり強引なとこがあるかもしれませんが、ご了承下さいm(__)m

    最近文が雑すぎるかな
  145. 145 : : 2013/12/13(金) 08:18:03
    最近書いてる部分はほとんど考えてなかったので駄文になってます(まあ最初から駄文ですが…)

    読みにくいとか、色々不満があると思いますが許して下さいm(__)m

  146. 146 : : 2013/12/13(金) 11:48:18
    クリスタで
  147. 147 : : 2013/12/13(金) 16:00:52
    こんなの駄文じゃあない!!!!!!!!!!!!!!!!!
    あっ!!いちをハーレムで・・・
  148. 148 : : 2013/12/13(金) 16:04:28
    いっそのこ3パターン作ればいいのでは?w
  149. 149 : : 2013/12/13(金) 16:06:43
    このエレンは巨人化するんかな?
  150. 150 : : 2013/12/13(金) 16:24:43
    ハーレムでいいんじゃないかな?
    そっちの方がハッピーエンドっぽいし!
  151. 151 : : 2013/12/13(金) 17:02:37
    分岐させるとかでいいんじゃね?
  152. 152 : : 2013/12/13(金) 17:58:28
    別に3つスレ立ててエレクリエレアニエレミカにすればイイと思う
  153. 153 : : 2013/12/13(金) 19:44:11
    とりあえずこのスレはハーレムにしたいと思います。
    そして、後で余力が残っていれば別に3つ立てますね!
  154. 154 : : 2013/12/13(金) 20:44:27
    それでは本日分を更新します!
  155. 155 : : 2013/12/13(金) 20:50:32
    頑張ってください!!

    期待&支援
  156. 156 : : 2013/12/13(金) 20:51:27
    次の日、空は澄渡り、雲ひとつない青空が広がっていた。
    そんな朝日の中、エレンは自主トレをしていた。

    エレン「ハァハァハァ…」

    エレン(俺はどうすればいいのか…)

    昨日の夜3人に言われたことが頭を離れず、悩んでいた。

    エレン(誰も傷付けたくない…ダメだどうすりゃいいんだ?)

    エレン(とりあえず戻るか、今日から訓練に参加できるし)

    エレンは悩みながらも食堂に向かった。
  157. 157 : : 2013/12/13(金) 21:02:45
    久々の食堂での食事、その風景は懐かしいものであった。
    サシャがコニーやライナーからパンを盗もうとし、クリスタがそれを必死に止めていて、ジャンたちがそれを見て笑っている。
    そんな日常に戻れた嬉しさがエレンにはあった。

    アルミン「エレンとミカサとこうして訓練前に食事するのは一年ぶりだね!」

    エレン「…ああ、そうだな!」

    ミカサ「エレン、ぼーっとしていけない。サシャに盗られる」

    ミカサ「そ、そうだな、気を付けるよ」

    アルミン(なんだかぎこちないな。何かあったかな?)

    サシャ「なんだか呼ばれた気がしましたよ!まさか、ぱぁんを下さるんですか」ワクワク

    クリスタ「あっ!エレンのは盗っちゃダメだよ!」

    ミカサ「エレンのを盗ったら、サシャどうなるかわかる?」ゴゴゴゴ

    サシャ「うぅ…わかりましたよ…」シクシク

    エレン「あんま腹減ってねーからやるよ。ほら、とってこい」ポイッ

    サシャ「はっ!ぱぁ~ん!!」ガブッ

    エレン「…じゃあ俺先に行ってるな」ガタッ

    エレンは早足で食器を片し、食堂を後にした。
  158. 158 : : 2013/12/13(金) 21:19:12
    エレン(やっと戻ってきた日常。嬉しいんだけど…昨日のことのせいでやっぱや気まずいな)

    エレンは周りを見ないで歩いていた。そのせいで建物の影から出てくる人に気付かずぶつかってしまった。

    エレン「イッテテテ…ごめんな、ちょっとぼーっとしてたよ」サスサス

    ???「大丈夫、私も前見てなかったし」

    エレン「悪いな…って、アニ!!」ウオッ

    アニ「ああ、エレンか!何そんなに驚いてるのさ?」

    エレン「えっ、あ、いや、そんなに驚いてないけど」アセアセ

    アニ「ふぅ…そんなに驚かなくていいのに」

    エレン「わ、悪いな」アセアセ

    アニ「…エレン、別に今まで通り接してくれて大丈夫だよ?私もミカサもクリスタも、みんな今まで通り接してくれたほうが嬉しいしさ」

    エレン「お、おう」

    アニ「どうせ、ミカサとクリスタとも気まずい感じになってるんでしょ?ってか、おそらくあんたが一方的に意識してるだけだと思うけど」ハァ

    エレン「し、仕方ないだろ。…告白されたのなんて始めてなんだから」シドロモドロ

    アニ「意識してもらえるのは嬉しいけど、答えが出るまでは今まで通りでいいからさ!もちろん答えが出てからも」

    アニ「だから、そんなに変な感じにならなくていいよ」

    エレン「…それでお前たちはいいのか?」

    アニ「その方がいいさ!ありのままのあんたに惚れたんだから//」

    エレン「うぅ//わかったよ、前みたいに接するよ。その方がいいみたいだし」

    アニ「そうしてよ、今まで通りが一番さ」

    エレン「おう!じゃあ、早速で悪いが、対人格闘術のとき一緒に組んでくれよ!」

    アニ「相手になってあげるよ。その代わり怪我しても知らないからね」フフッ

    エレン「…多少手加減してくれよ、俺一応今日から復帰だし…」

    アニ「考えておくよ、じゃあ後でね!」

    エレン「…頼むぞ、マジで」
  159. 159 : : 2013/12/13(金) 21:29:54
    期待
  160. 160 : : 2013/12/13(金) 21:51:17
    期待
  161. 161 : : 2013/12/13(金) 22:42:07
    期待
  162. 162 : : 2013/12/13(金) 23:57:28
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
  163. 163 : : 2013/12/14(土) 09:12:45
    本日分を更新します!
    それと今日の夜と明日の朝更新できないので、楽しみにしてる人がいるなら今日の昼頃更新しますが…いますかね?
    いないなら明日の夜までストップしますm(__)m
  164. 164 : : 2013/12/14(土) 09:20:37
    ~午前中、立体起動の訓練~

    ミカサ(やっぱり昨日のでエレンに避けられてるのだろうか…)ショボーン

    クリスタ(エレンは私のことやっぱり嫌いなのかな…)ショボーン

    アルミン(なんだろう…ミカサと天使が落ち込んでる。おそらくエレンが関係しているのだろうが…)

    エレン「よっ!ミカサ、クリスタ!そんなに落ち込んでどうした?」

    ミカサ「ビクッ!ううん、なんでもない♪(普通に接してくれてる!やっぱり気のせい)」ルンルン

    クリスタ「元気いっぱいだよ♪(良かった、嫌わ
    れてないみたいで!)」パァー

    エレン「それなら良かった!訓練頑張ろうぜ!」

    アルミン(天使に笑顔が!!癒される~)ニヤニヤ

    ライナー(天使の笑顔はいいな♪結婚したい)ニヤニヤ

    ベルトルト(なんか二人ともにやけてるよ)ハァ~
  165. 165 : : 2013/12/14(土) 09:30:13
    キース「立体起動の訓練を行う。まずは3人組を作れ!」

    エレン「アルミン、ミカサ!一緒にやらねーか?」

    アルミン「うん、いいよ!」

    ミカサ「(やった!エレンに誘われた♪)うん、やろう!」

    エレン「久々の立体起動だからな、やっぱりお前ら二人と組むのが一番だよな!」

    アルミン「とりあえず、エレンは怪我しないようにね!久しぶりなんだし」

    ミカサ「私たちもなるべくエレンに会合わせるから」

    エレン「合わせてくれるのはありがたいが、お前らの邪魔になるようなら無理に合わせんなよ?」

    ミカサ「なら、エレンも無理についてこようとしないでね?」

    エレン「わかってるよ、お前らにこれ以上心配かけさせないよ」

    ――――――――
    ―――――――
    ――――――

    キース「それでは次の班、スタートしろ」

    アルミン「僕たちだね!行こうか」バシュ

    エレン「おう!」バシュ

    ミカサ「エレン無茶は禁物」バシュ

  166. 166 : : 2013/12/14(土) 09:38:21
    アルミン「(スタートしてから時間が経過したけど…)」

    エレン「フッ、ハッ」バシュ

    アルミン(エレンが普通に着いてきてる、僕たちが合わせなくても着いてこれてるなんて)

    アルミン(正直言ってこの一年でかなり伸びたはずなのに、余裕でついてくるなんて…ミカサの方は…)

    ミカサ「……」バシュ

    アルミン「(手を抜いてるように思えないな…)ねぇ、ミカサ?」コゴエ

    ミカサ「ん?何アルミン?」バシュ

    アルミン「君はエレンのペースに合わせてる?」バシュ

    ミカサ「いいえ、自分のペースで進んでいる」フルフル

    アルミン「だよね…なのにエレンが余裕で着いてきてるよね?」

    ミカサ「…確かに。私たちはエレンのいなかった間にかなり上達した。にも関わらず、エレンが着いてこれてるのは不思議」バシュ

    アルミン「うん、僕も不思議なんだ…正直もっとペースが遅くなると思っていたから…」

    ミカサ「とりあえず、このままエレンを観ててみよう」

    アルミン「そうだね、エレンは集中してるし」バシュ



  167. 167 : : 2013/12/14(土) 09:43:49
    エレン「ふぅ、終わりか!」スタッ

    アルミン「お疲れ様、エレン」スタッ

    ミカサ「うん、エレンは頑張った!」

    エレン「そんなに疲れてねーよ、だってお前ら本気でやってないだろ?」

    アルミン「え?」

    エレン「ん?だって俺のこと考えて遅めにしてたんだろ?さすがにあんなペースじゃ疲れないよ」ハハハ

    ミカサ「エレン?遅く感じた?」

    エレン「ああ!まあ最初だからあれくらいがいいんだろうな。だからありがとな」

    ミカサ「エレン、あれはあなたに

    アルミン「ミカサ、ちょっといいかい?)
  168. 168 : : 2013/12/14(土) 09:49:58
    更新お願いします
  169. 169 : : 2013/12/14(土) 09:52:29
    アルミンがミカサを引っ張って行った。

    アルミン「ごめんね、急に引っ張ってきて」

    ミカサ「ううん、大丈夫。それより何かあったの?」

    アルミン「うん、エレンのことなんだけど…」

    ミカサ「エレンがどうしたの?」

    アルミン「うん、少し様子を見ようと思って」

    ミカサ「どういうこと?」

    アルミン「うまく言えないんだけど…エレンは今僕たちがペースを合わせてるって思ってるわけでしょ?」

    アルミン「だからもしかして、エレンは今自分の力を把握してないんじゃないかと思ってさ」

    ミカサ「…?」

    アルミン「つまり、今僕たちが合わせてないって言っても信じてもらえないと思うんだ。だから少し様子を見てみようと思うんだけど…どうかな?」

    ミカサ「うん、わかった。アルミンの言うことはいつも正しい。だからアルミンの判断に任せる」

    アルミン「ありがとね、ミカサ!ただ、少しでもエレンに異常があったらエレンに伝えよう!」




  170. 170 : : 2013/12/14(土) 09:53:34
    >>168
    じゃあ更新しますね!

    とりあえず一端ここでストップしますm(__)m
  171. 171 : : 2013/12/14(土) 10:31:24
    頑張ってください
    期待して待ってます
  172. 172 : : 2013/12/14(土) 10:31:28
    更新お願いします。
  173. 173 : : 2013/12/14(土) 10:41:03
    更新待ってます!
  174. 174 : : 2013/12/14(土) 10:55:07
    エレンどんだけ強いんだ?
    期待!!
  175. 175 : : 2013/12/14(土) 10:59:30
    エレクリに期待
  176. 176 : : 2013/12/14(土) 13:40:41
    今日最後の更新します!
  177. 177 : : 2013/12/14(土) 13:58:06
    ~対人格闘術の時間~

    エレン「アニ、やろうぜ!」

    アニ「いいよ、かかってきな!」

    アルミン「ミカサ、エレンの様子を見ておいてね」ヒソヒソ

    ミカサ「任せておいて」ヒソヒソ

    エレンとアニはお互いに構えを取った。
    そして、構え合って少し時間が経つと同時にエレンが攻めに出た。
    エレンの右フックをアニ防いだ。以前なら交わすことが出来たはずなのに、この時は防ぐことしかできなかった。
    それでもアニは防ぎながらも、攻めにでた。アニは右足で蹴りを出し、エレンの体勢を崩した。
    そのまま体勢崩したエレンに掴みにかかった。エレンは掴まれないように、身体を捻った。
    アニは間髪入れずに、左足で蹴りを入れた。
    その蹴りがエレンの直撃し、決着した。

    アニ「(まずい、つい本気で)だ、大丈夫かい!?」アセアセ

    エレン「イテテテ、くっそーやっぱりアニは強いな」

    アニ「怪我はない?」

    エレン「ん?ああ、大丈夫だよ!お前の蹴りは見えてたからな、ただ、体が反応しなかったから防げなかったんだよ」イテテテ

    アニ「そう、なら良かった(にしても、蹴りが見えてた?本気でやったのに…)」

    エレン「まだ感覚が戻ってないんだな!ちょっとライナーとやってくる」ダッ

    アニ「あ、ちょっと…行っちゃったよ」

    ミカサ「アニ、ちょっといい?」

    アニ「ああ、ミカサか。何?」
  178. 178 : : 2013/12/14(土) 14:07:35
    ミカサ「今エレンとやってたでしょ?本気を出していた?」

    アニ「ああ、つい本気でやっちゃったよ。手を抜いたら負けると思ってね。自分でも情けないよ、まさか復帰したばかりのエレンに本気でやるなんてね」

    ミカサ「アニ、エレンとやってどうだった?正直な感想を言って」

    アニ「ん、正直言って、恐ろしく強かったよ。この一年で私は強くなったと思っていたのに、エレンとの差がついてないなんてね」

    ミカサ「…わかった。アニ、実はエレンのことで少し気になることがある。アルミンに調べてもらってるから」

    アニ「あいつに何かあるのかい!?」

    ミカサ「まだ何も言えない。だけど、後で私たちのとこに来て。そこで詳しく話す」

    アニ「わかったよ、必ず話してね。」

    そうして、対人格闘術の時間は終わった。
  179. 179 : : 2013/12/14(土) 14:08:46
    もう少しでこのスレも終わります。
    それと同時に覚醒の意味も分かると思います!
    エレンはここから一気に強くなるので(笑)
  180. 180 : : 2013/12/14(土) 14:28:38
    期待
  181. 181 : : 2013/12/14(土) 17:15:58
    やばい。
    すごく楽しみです。
  182. 182 : : 2013/12/14(土) 18:24:28
    期待
  183. 183 : : 2013/12/14(土) 18:35:31
    あぁー
    楽しみだ
  184. 184 : : 2013/12/14(土) 19:16:20
    明日荷は覚醒だ
  185. 185 : : 2013/12/14(土) 23:36:15
    期待
  186. 186 : : 2013/12/14(土) 23:37:29
    楽しみに待っています。
  187. 187 : : 2013/12/14(土) 23:38:18
    めっちゃ楽しみ!!
    頑張ってください!
  188. 188 : : 2013/12/14(土) 23:45:44
    ハーレムはやめて欲しい
  189. 189 : : 2013/12/15(日) 01:31:08
    できればハーレムで
    できなければエレアニで
  190. 190 : : 2013/12/15(日) 02:50:59
    このスレはハーレムすると作者は言ってる
    だから、もうエレ○○にしてほしい
    とかは言わない方がいいと思います
  191. 191 : : 2013/12/15(日) 08:05:32
    ハーレムつまらな
  192. 192 : : 2013/12/15(日) 08:18:19
    いいかげんにしろよ
    作者の書きたいように書かせてやれよ
    それができないなら帰りやがれ
  193. 193 : : 2013/12/15(日) 10:46:21
    読ませてもらってるんだから、文句言うな
  194. 194 : : 2013/12/15(日) 10:47:07
    >>191の事な
  195. 195 : : 2013/12/15(日) 11:24:37
    期待です!
  196. 196 : : 2013/12/15(日) 13:32:20
    素晴らしいです。
  197. 197 : : 2013/12/15(日) 17:01:51
    まだかなぁー|・д・)チラッ
  198. 198 : : 2013/12/15(日) 17:04:43
    早く欲しいな!!
    めっちゃ期待!!
  199. 199 : : 2013/12/15(日) 17:37:18
    楽しみ\(^o^)/
  200. 200 : : 2013/12/15(日) 20:38:33
    更新お願いします❗
  201. 201 : : 2013/12/15(日) 23:11:19
    昨日の午後からずっと忙しくて今まで更新できませんでしたm(__)m
    今からやっと更新しますね!
    それと、ハーレムが苦手な人もいるようなので、少しでも楽しめるようになるべく二人っきりのシーンなども盛り込むように努力してみますm(__)m
  202. 202 : : 2013/12/15(日) 23:16:22
    来たーー!!
    めっちゃ期待!!
    頑張ってください!!
  203. 203 : : 2013/12/15(日) 23:20:55
    夕食後、アルミンとミカサ、アニは談話室に集まっていた。

    アニ「さて、エレンについて話してもらいたいんだけど…その前に、なんであんたたちもいるわけ?」イラッ

    ライナー「俺とベルトルトはアルミンに頼まれたから来たんだよ!」キリッ

    アルミン「少しでも協力者は多いほうがいいと思ってね」

    アニ「はぁ…んで、知ってることを教えてよ」

    ミカサ「私も聞きたい」

    アルミン「うん、実は僕もあまりよくわからないんだ」

    アニ「わからないのかい!?」

    アルミン「ただ、推測でいいなら話せるよ」

    ミカサ「聞かせて」

    アルミン「うん、これはあくまでも予測の域なんだけど…おそらくエレンは覚醒してるんじゃないかと思うんだ。」

    ライナー「覚醒?どういうことだ?」

    アルミン「つまり、簡単に言うとミカサに近い状態ってことかな」

    ミカサ「エレンは全身を支配できるようになったということ?」

    アルミン「そんな感じだね。でもエレンの場合はちょっと違うと思うけど」

    アニ「どう違うのさ?」



  204. 204 : : 2013/12/15(日) 23:21:55
    待ってました
  205. 205 : : 2013/12/15(日) 23:28:12
    アルミン「ミカサの場合、全身の支配ってことだけど、エレンは、リミッターが外れた状態って感じかな?」

    ベルトルト「それはどういう意味?」

    アルミン「人間の脳っていうのは通常、使える筋力にリミッターを設けているんだ!それによって、普段は体に負担がかからないようになってるんだよ」

    アルミン「だけどエレンの場合、そのリミッターが外れた状態なんだと思うんだ」

    ライナー「つまり、エレンは本来の人間が持つ力を使えるってことか?」

    ベルトルト「それって普通のどれくらいなの?」

    アルミン「だいたい20%弱にまで抑えられているって言われてるから、最低でもそれ以上の力を使えてるってことかな?」

    アニ「それって…大変なことじゃないの?」

  206. 206 : : 2013/12/15(日) 23:33:48
    アルミン「うん…そうならにく肉体に負担がかかりすぎてる状態になりかねないからね。だから、協力者が多く必要なんだよ」

    ミカサ「…私たちでエレンを観察するってこと?」

    アルミンそういうこと。現状仮説でしかないし、何が起きてるのか不明な部分が多いから…みんなで1週間ほどエレンの監視をしようと思ってね」

    アルミン「だから、みんな協力してくれないかな?」

    ミカサ「私はもちろんする」

    アニ「私もやるよ」

    ライナー「仲間のためだ!当然やるぞ」

    ベルトルト「…手伝うよ」

    アルミン「みんなありがとね!とりあえず、明日から監視をお願いね。些細な変化でもいいからあればおしえて!僕も色々調べてみるから」

    こうして、アルミンたちのエレンを監視する1週間が始まった。
  207. 207 : : 2013/12/16(月) 00:25:04
    ガンバだぁー
  208. 208 : : 2013/12/16(月) 00:41:05
    期待
  209. 209 : : 2013/12/16(月) 01:09:38
    早く続きを!!
  210. 210 : : 2013/12/16(月) 02:18:48
    楽しみだわー
  211. 211 : : 2013/12/16(月) 07:38:08
    それでは本日分を更新します!

    みなさん見てくれてありがとう( *・ω・)ノ
  212. 212 : : 2013/12/16(月) 07:39:20
    来たー!
  213. 213 : : 2013/12/16(月) 07:42:33
    登校するまでの楽しみや‼︎
  214. 214 : : 2013/12/16(月) 07:49:07
    アルミンたちによる1週間の監視により、エレンの変化の全容がつかめてきた。
    エレンはアルミンの仮説通りに強くなっていた。そして、それは日に日に鋭く顕著に現れ、1週間が経過した今では訓練所にいるすべての人から分かるほどになっていた。

    アルミン「みんな…もうわかったと思うけど、エレンはやはり仮説通りの状態になったと思う」

    ライナー「そうだな、あの強さと動きは完全にけた違いだ…」

    ベルトルト「見ていて、恐ろしさまで感じるからね」

    ミカサ「だからこそ、エレンへの反動が気になる」

    アニ「肉体への負担とかはどうなんだい?」

    アルミン「今のところ確認できていない…けど、おそらく筋肉の繊維とかはズタズタになってる可能性もある」

    ミカサ「だったらすぐにでもエレンに教えないと!」アセアセ

    アルミン「うん。正直エレンでさえも今の自分の状態に困惑していると思う。だから、今からエレンに話にいこうと思うんだ!」

    ライナー「そうだな、折角戻ってこれたのにまた挫折を味あわせるのは酷だもんな」

    アルミン「だから、みんなも着いてきて」

    そうして、アルミンたちは夜の訓練場で練習しているエレンのとこへ向かった。
  215. 215 : : 2013/12/16(月) 08:00:31
    アルミンたちが向かっている頃、エレンは訓練場の一角にある、厩舎にいた。クリスタと一緒に。

    エレン「こうしてクリスタと一緒に馬の世話をするのなんて久しぶりだな♪」

    クリスタ「そうだね♪」ルンルン

    クリスタ「それにしても最近のエレンってなんかすごいよね!!」

    エレン「ん?何がだ?」

    クリスタ「立体起動での動きとか斬撃の深さ、対人格闘術での強さとか訓練全てにおいて怪我する前以上の力を発揮してるから」

    エレン「ああ、俺も正直ひびってるんだよ」

    クリスタ「そうなの?」

    エレン「最初はさ、訓練の時周りが俺に合わせてくれてると思ってたんだ。だけど、実際は周りは全員本気で取り組んでて、知らぬうちに俺がそっちに合わせるようになっててさ、なんか変なんだよな」

    クリスタ「…じゃあエレンは全力で出来てないってことかな?」

    エレン「かもな…日に日に自分の中の力が鋭く強くなっててさ、限界が無くなった感じがするんだよ」

    エレン「だからこそ、加減を間違えたとき何が起こるか怖いんだよな…それになんでこうなったのかもよくわかんねーし」
  216. 216 : : 2013/12/16(月) 08:10:29
    クリスタは不意にエレンに抱きついた。

    エレン「お、おいクリスタ//急にどうしたんだよ?」///

    クリスタ「エレン、どんなに強くなってもエレンはエレンだよ。いつもの優しくてカッコいいエレンなんだよ?」

    クリスタ「だから力を使うのが怖いかも知れないけど、恐れてたら進めないよ?私の知ってるエレンは、どんなことにも恐れず前に進んでいく人なんだからね♪」

    クリスタ「それに…強くなって私を守って///」ゴニョゴニョ

    エレン「最後何て言ったかわかんねーけど、ありがとな」ナデナデ

    クリスタ「…最後きいておいてよね/// 」

    エレン「じゃあもう一度言ってくれよ!」ズイッ

    エレンはクリスタに顔を近づけた。

    クリスタ「え、あ、そ、その~…////」ボンッ

    クリスタは恥ずかしくてショートした。

    エレン「ん?おい、クリスタしっかりしろよ!おい」ユサユサ

    クリスタ「キュ~//」クラクラ

    エレン「おーい、クリスタ~」ユサユサ

    エレン「ダメだ、返事がない。どうしよう…」

    「おーい、エレーン」

    エレンが考え込んでいると、アルミンたちがやって来た。
  217. 217 : : 2013/12/16(月) 13:17:55
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
  218. 218 : : 2013/12/16(月) 14:07:34
    期待
  219. 219 : : 2013/12/16(月) 17:00:50
    エレクリに期待
  220. 220 : : 2013/12/16(月) 20:36:53
    エレクリ期待!
  221. 221 : : 2013/12/16(月) 20:48:19
    期待
  222. 222 : : 2013/12/16(月) 21:37:38
    期待して下さってありがとうございます!
    そろそろこのスレも終わりが近づいてきました!

    話はまだまだ続きます(見たい人がいればですが…)
    なのでおつきあいお願いします( *・ω・)ノ
  223. 223 : : 2013/12/16(月) 21:51:07
    もっとみたい!
  224. 224 : : 2013/12/16(月) 21:51:57
    エレン「アルミン、ちょうど良かった!実はクリスタが…」チラッ

    クリスタ「…//」ボーッ

    ミカサ「エレンここは私に任せて!クリスタ、今は大切な話がある。エレンに関わる大切な話、だから目を覚ましなさい」チョップ

    クリスタ「…はっ!?エレンに関わる話、どんな話!」ビシッ

    ミカサ「よし、これで大丈夫!さてアルミン本題へ」

    アルミン「ミカサありがとね。それでエレン君に言いたいことがあってね!」

    エレン「なんだよ?ってか、そんなに大勢でくるほどの用件か?」

    アルミン「うん。まずはいくつか確認したいことがあるんだけど…」

    エレン「なんだ?」

    アルミン「1つ目に、復帰してから何か変化あるかな?以前と比較してみて」

    エレン「あるな!なんか最近力が有り余るっていうか、訓練が物足りない感じがあるな」

    アルミン「なるほどね。じゃあ、今は全力で訓練してないかな?」

    エレン「そうなるな、正直言って…全力でやると誰かを怪我させちまう気がしてな」

    ライナー「あれで全力じゃないとか驚きだな…もう絶対にエレンに対人格闘勝てないな」

    ベルトルト「同感だね…」

    アルミン「じゃあ最後に、体に痛みとかあるかな?」

    エレン「痛みか、最初の2、3日はあったけど今はないな!だけど、時々頭痛がするんだよ」

    アルミン「わかった。エレンこれから話すことだけど、信じれないかも知れないけど、事実だから受け止めてね」

    エレン「何が起きてるか分かるのか?」





  225. 225 : : 2013/12/16(月) 21:59:12
    こんなスレ消せ
  226. 226 : : 2013/12/16(月) 21:59:43
    名無し調子のんなよ
  227. 227 : : 2013/12/16(月) 22:00:21
    出来たら続編お願いします
  228. 228 : : 2013/12/16(月) 22:01:54
    アルミン「エレン、君に起きている現象のことなんだけど、簡単に説明してしまうと脳のリミッターが外れているんだ」

    アルミン「それによって、今の君は力が有り余る感じになってるんだ。そしてそのリミッターは日毎に外れてきている」

    アルミン「そしていつかは完全に外れてしまうだろう」

    エレン「…そうなると何が起こるんだ?」

    アルミン「一概に何が起こるとは言えないけど、まずは確実に筋肉がズタズタになってしまうと思う。そして最終的に歩けなくなると思う」

    エレン「本当かよ!アルミン、俺はどうすればいいんだよ!?」ガーン

    アルミン「エレン、落ち着いて。まだ完全に外れていないし、コントロール出来るようにすればいいんだよ!」

    アニ「そうだよ!ミカサだって全身を支配できるようになってるし、十分可能でしょ!」

    アルミン「そのために訓練していくしかないね!」

    エレン「そうなのか~良かった」

    ミカサ「私たちはエレンの力になるためにここに来た!だから、これから一緒に訓練していこう」

    ライナー「微力ながら俺も手伝うぞ!」

    ベルトルト「僕もできることあるならやるからね」

    エレン「…みんな、ありがとな」ポロ

    アルミン「そして、何よりリミッターの支配をできるようになればエレンにとって強力な武器になるよ!」
  229. 229 : : 2013/12/16(月) 22:06:27
    エレン「そっか…みんな、これから頼むな!」

    アルミン「僕たちは仲間でしょ?だからいつでも助けるよ!」

    ミカサ「そう!だから頼って」

    アニ「ああ、そして守れるようになってよ//」

    クリスタ「私も協力するから、守ってね//」

    ライナー「俺も忘れてもらっては困る!」

    ベルトルト「僕もいるからね」

    エレン「みんな頼むな!」

    こうしてエレンの力の制御訓練が始まった。

  230. 230 : : 2013/12/16(月) 22:07:45
    おっぱい
  231. 231 : : 2013/12/16(月) 22:08:28
    何言ってんですか?
  232. 232 : : 2013/12/16(月) 22:09:39
    これで~覚醒~は終わりです。
    読んで下さった方たちには本当に感謝です!
    そして、たくさんのコメに励まされました!ありがとうございますm(。≧Д≦。)m

    続きは別のスレを立てます♪
  233. 233 : : 2013/12/16(月) 22:10:24
    続編あるよね  ゴゴゴゴゴゴ
  234. 234 : : 2013/12/16(月) 22:10:51
    つまらな
  235. 235 : : 2013/12/16(月) 22:11:05
    消せ
  236. 236 : : 2013/12/16(月) 22:12:02
    続編いつぐらいやる予定ですか❔
  237. 237 : : 2013/12/16(月) 22:12:18
    続編に期待でぇーす
  238. 238 : : 2013/12/16(月) 22:16:10
    >>244 >>245
    そういうのは言わなくていいんじゃないの?あなた達が見ないだけでいいんだから

    是非続編を早く書いてほしい!
    めっちゃ期待!!
  239. 239 : : 2013/12/16(月) 22:20:26
    期待してくれてる人がいるので続編書きます!
    とりあえず今日中にはスレを立てますね

    期待してくれてありがとうございます(つд;*)
  240. 240 : : 2013/12/16(月) 22:21:22
    >>238
    番号違いますよ
  241. 241 : : 2013/12/16(月) 22:22:13
    >>239
    ありがとうございます!
  242. 242 : : 2013/12/16(月) 22:35:03
    エレクリ期待!
  243. 243 : : 2013/12/16(月) 22:38:20
    とりあえずスレを立てたのでご報告です

    http://www.ssnote.net/archives/5132
  244. 244 : : 2013/12/16(月) 23:46:32
    教官がかっこよかった…だと!?
  245. 245 : : 2015/07/17(金) 20:13:43
    俺は思う。消せとか書くのだったら
    見ない方がいいと思う。
    わざわざ消せとか書かなくていい。
    この作品を楽しみにまってる人がいる。
    そして作者はその期待に答えている。
    そういう人たちがたくさんいる。
    消せとか書くなら見るな。
    反吐が出る。
    最近、風邪なんだ。
  246. 246 : : 2015/08/13(木) 13:52:19











































































    次に期待
  247. 247 : : 2015/08/13(木) 13:53:07
    何それ?
  248. 248 : : 2015/08/13(木) 13:54:31
    わざわざ間をあける意味が分からない
  249. 249 : : 2015/08/13(木) 13:55:48
    教官カッケー\(^o^)/
  250. 250 : : 2015/08/13(木) 13:57:37
    これのどこが面白いの?

    見て損した


  251. 251 : : 2015/08/13(木) 13:58:49
    面白くないと思うなら見なければいい


    私的にはとても面白かったと思います!!
  252. 252 : : 2015/08/13(木) 14:20:53
    シネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ
  253. 253 : : 2015/08/26(水) 11:08:08
    面白かったです((((;゚Д゚)))))))
  254. 254 : : 2017/03/13(月) 21:51:15
    ゴミスレやんwww
  255. 255 : : 2017/12/25(月) 21:51:31
    >>191死体がどうやって喋るの?
  256. 256 : : 2017/12/25(月) 23:32:48
    https://youtu.be/4TzVOLOROkM俺の好きな曲
  257. 257 : : 2021/11/03(水) 20:55:43
    期待

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