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ボーイズ&パンツァー11
- ガールズ&パンツァー × ギャグ × ラブコメ
- 1255
- 45
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- 1 : 2016/02/15(月) 07:53:10 :
- 隊長妹「やったー、新シリーズではあたしが主役でつ」\(`ノ∇・´)/
隊長「うっさい、ガキんちょ!」
~黒森峰女学園『戦車道部』二軍~
隊長妹「新人戦でつか?」(´ノω・`)?
隊長「今年から『戦車道』の公式戦になるんだ、しかも全国大会で」
隊長妹「新人戦って、やっぱり一年生だけ?」
隊長「もちろん」
隊長妹「他にルールとかは?」
隊長「新人戦では実弾を使用する」
隊長妹「ぎゃー!」!Σ( ̄□ ̄;)シヌー!
隊長「そんなわけあるか、普通に公式戦ルールだ、チーム編成は小規模になるけど」
隊長妹「一年生だけで大会とか出来るんでつか?」
隊長「弱小校とかは出れないなー、人数足りなくて」
隊長妹「参加校少なさそうでつ」
隊長「だから大洗とかは出れない」
隊長妹「それは吉報でつ」ホクホク
隊長「代わりに部員数の多い強豪校がAチームBチームの2チーム出す」
隊長妹「と言うことは?」(ФωФ) キラーン
隊長「おまえら黒森峰Bチーム」
隊長妹「やったー、頑張るでつ!」
隊長「ちなみにプラウダとかサンダースとかも2チーム出るから」
隊長妹「が、頑張れないかも知れないでつ・・・(汗)」
隊長「強豪校のAチームはシードされるハズだからいきなり当たったりはしないと思うけど」
隊長妹「じゃあ目標は2位狙いで黒森峰Aチームと1-2フィニッシュでつね」(´ノω・`)
隊長「ウソでも優勝狙えよ」
-
- 2 : 2016/02/15(月) 08:08:54 :
- 隊長「どう?」
副隊長「プラウダとサンダースは予想通り2チームね」
隊長「聖グロリアーナは?」
副隊長「あそこは1チームだけね」
隊長「少数精鋭で来るのか・・・」
副隊長「あとは知波単とかアンツィオとか・・・」
隊長「アンツィオって一年生だけでチーム組めるのか?」
副隊長「カルロベローチェは二人乗りだから」
※タンケッテ(豆戦車)です
隊長「なるほど・・・」
副隊長「でも、一番の強敵はやはり黒森峰Aチームね」
隊長「なんの、同じ一年生同士、ウチの娘たちだって」
副隊長「ウチの娘で一番使える娘たち、Aチームに持ってかれたわよ」
隊長「え゛!」(;゜∇゜)
副隊長「一軍の一年生だけだと人数足りないからって・・・」
隊長「な、なんで勝手に!」(*`Д´)ノ!!!プンスカ
副隊長「二軍は一年生が異常に多いから残った人数で十分チーム組めるって」
隊長「誰持ってかれたの?」
副隊長「Ⅲ号戦車チームの5人」
隊長「チビっ娘隊か、一番使えるヤツらじゃないか!」
副隊長「だって向こうは一軍だから」トホホ
-
- 3 : 2016/02/15(月) 08:18:13 :
- 隊長「整列ー!」
使えない娘達「せいれつ~」ドタドタ
隊長「むー」(´・ω・`)
使えない娘達「整列したでありまつ!」ケイレイ
隊長「むー」(´・ω・`)
使えない娘達「姉上、なんか自分らの表記がおかしいでありまつ!」
隊長「仕方ないなー、使えないコイツらでチーム編成するか~」トホホ
使えない娘達(二軍一年生ズ)「ひどい言われよう・・・」(ФωФ)
副隊長「隊長、チビっ娘隊が抜けて総員23名です」
A班5名 隊長妹、ティーガー娘:ティーガーⅠ後期型
B班5名 Ⅳ号戦車娘:Ⅳ号戦車J型
C班5名 Ⅳ号戦車娘:Ⅳ号戦車J型
D班 4名 Ⅲ号突撃砲娘:Ⅲ号突撃砲G型
E班 4名 Ⅲ号突撃砲娘:Ⅲ号突撃砲G型
隊長「使える機材はー?」
副隊長「この娘たちのティーガー、Ⅳ号、Ⅲ突に、あたし達のパンター(副隊長車)やキングタイガー(隊長車)を使っても良いし・・・」
隊長「あとヤークトティーガーとかエレファントとかも借りれるなー」
副隊長「また他所の学校の戦車を・・・」アキレ
隊長「とりあえず部長さんを呼び出そっ♪」ピコピコピコ ← メール中
-
- 4 : 2016/02/16(火) 05:10:04 :
- 隊長「というわけで、○○工業大付属『自走砲部』が訓練、整備等、全面的に大会のバックアップをしてくれる事になりました///」ニカニカ
部長「えっ、そうなの?」
副隊長「また、勝手な事言ってる・・・(汗)」
隊長「えーと、大会のルールはー」チラッ
部長「えー、今回初めて開催される新人戦は、1チーム戦車4両で編成、トーナメント方式でのフラッグ戦になります」
隊長「なんでもう知ってるの?」
部長「発表された公式ルールブック隅々まで読んだ」
隊長「全部頭に入ってるの?」
部長「ルールを味方につけなければ試合には勝てない」キリリッ
隊長「男の子は公式戦の試合に出れないのに・・・」
部長「それは言わない約束・・・」
隊長妹「しつもーん!」(´ノω・`)/
部長「なんですか?」
隊長妹「自分等は5班5両でつが、4両しか出れないのでありまつか?」
部長「1班は補欠って事になるねぇ」
隊長妹「に、二軍の補欠・・・」ガクガク
Ⅳ号戦車娘「さ、最悪だ!」ガクガク
部長「まあ、その辺は全員試合に出れるように考えて・・・隊長?」
隊長「なーにー?」
部長「トーナメントの組み合わせ抽選会に行かなくて良いの?」
隊長「え゛?」
部長「今日でしょ、抽選会」
隊長「||||」ガクガク
隊長妹「忘れてたんでつね」(´ノω・`)
-
- 5 : 2016/02/16(火) 05:22:57 :
- ~『戦車道新人戦』トーナメント抽選会場~
隊長「な、なんとか間に合った(汗)」ゼヘーゼヘー
部長「まさか、日時を完全に忘れてるとは・・・(汗)」← 送って来ました
一軍隊長「ん、なにをしていたんだ、遅いぞ」クルッ
隊長「ち、ちょっと一年生の娘たちの訓練を・・・」アセアセ
一軍隊長「もう抽選が始まるぞ、遅刻などしたら我が校の恥を晒すことに・・・」クドクド
隊長「とほほ」
部長「(隊長、普段は傍若無人だけど学内では立場弱いな)」
司会者「それでは黒森峰B」サッ
隊長「あっ、ウチだ!」トテトテ
司会者「箱の中から引いて下さい」
隊長「むー」ゴソゴソ
つ『Aブロック、第一試合』ピラッ
司会者「一回戦、黒森峰B、Aブロック第一試合!」
隊長「わっ、わっ!」アセアセ
部長「いきなり第一試合なんか引いた・・・(汗)」
一軍隊長「AチームはBブロックのシードだから、同じ学校同士で潰し合いにならなくて良かった」ホッ
隊長「BチームはAチームとは決勝まで当たらないわね」ニカニカ
一軍隊長「お前たちが決勝まで上がってくる事は無いだろうが、一回戦で敗退して我が校の名誉をキズつけたりはしないようにな」フフッ
隊長「((怒))」プルプル
部長「まあまあ」
隊長「絶対に優勝してやるー、特訓だー!(怒)」
部長「特訓って、隊長」
隊長「なに?(怒)」プンスカ
部長「第一試合なんか引いたから、試合まで日が無いんだけど・・・」
隊長「げっ!」
部長「まあ一回戦の相手はアンツィオだけど・・・」
-
- 6 : 2016/02/16(火) 06:05:21 :
- ~黒森峰女学園~
隊長妹「第一試合でつか?」(´ノω・`)?
隊長「うははは!」
副隊長「なんで高笑いなの?」
部長「編成はティーガーⅠにⅢ突2両とⅣ号1両で・・・」
Ⅳ号戦車娘「ええっ!」ガクガク
部長「今回B班は補欠ね」
Ⅳ号戦車娘「がーん!」← B班
部長「その代わり、次の試合の為にB班は『自走砲部』で居残り特訓をする」
Ⅳ号戦車娘「居残り特訓?」
部長「強豪校との試合に備えてパンターへの転換訓練をしてもらう」
副隊長「なるほど」
隊長妹「部長さん、第一試合の作戦とかはどうするんでつか?」
部長「特別な作戦とかは無い」キッパリ
隊長妹「無い?」(´ノω・`)?
部長「アンツィオのカルロベローチェでティーガーⅠを倒せると思う?」
カルロベローチェCV33
乗員 2名
重量 3t
武装 8mmMG×2
ティーガーⅠ
乗員 5名
重量 57t
武装 88mmL56砲×1
隊長妹「むりぽ(笑)」( ´∀`)
~輸送列車~
ガタンゴトン
隊長「会場までは列車輸送かー」
隊長妹「姉上、ウチの戦車より『自走砲部』の支援車両の方が多いでつ」(´ノω・`)
隊長「ベルゲパンター(戦車回収車)に整備道具に予備部品満載のトラック多数、相変わらずの『戦車整備中隊』っぷりw」
-
- 7 : 2016/02/17(水) 04:47:18 :
- 部長「アンツィオ戦は特別な作戦は無い、フラッグ車のⅣ号戦車をⅢ突の2両で護り、ティーガーⅠで相手のフラッグ車を攻撃する」
隊長「ノリと勢いのアンツィオだから、撹乱戦術とか使ってくるんじゃ?」
部長「いくら撹乱されても、カルロベローチェなんか無視したら良いだろ」
隊長「それは確かに・・・」
部長「相手のフラッグ車がM13/40かセモベンテかP40かはわからないが、ティーガーⅠの敵じゃない」
隊長「イタリア戦車は火力も装甲も大した事ないわね」
部長「もし、苦戦するとしたら・・・」
隊長妹「く、苦戦?」( ̄▽ ̄;) ゴクリ
部長「フラッグ車をカルロベローチェにされて、快速で逃げ回られるくらいかな・・・」
隊長妹「それは面倒くさいでつ」(ФωФ)
部長「どちらにせよ、こちらの敗けはない」
隊長「ああ、そうだ、お前ちゃんと練習しとけよ」
隊長妹「訓練ならいつも・・・」
隊長「いや、選手宣誓の練習」
隊長妹「選手宣誓?」(´ノω・`)?
隊長「第一試合だからお前が選手宣誓w」
隊長妹「あ、姉上、なんでそんなの引くんですかー!」!Σ( ̄□ ̄;)
隊長「くじなんだから仕方ないじゃないw」
隊長妹「せ、選手宣誓なんて、いったい何を言ったら良いのか・・・」ガクガク
隊長「ちゃんと選手宣誓の原稿は部長さんに書いてもらうからw」
部長「えっ、そんなのまで俺が用意するの?」
-
- 8 : 2016/02/17(水) 08:26:25 :
- ~全国『戦車道』新人戦開会式~
隊長妹『せ、せんせー、我々はー!』(///∇///)/
隊長「真っ赤になってるw」
部長「一年生の新人戦だし初々しくて良いんじゃない」
隊長妹『せーせーどーどーと戦う事を誓います!』(///ω///)/ シュタッ
部長「上出来、上出来」
隊長「さっ、第一試合の準備だ!」
~黒森峰Bチームピット~
Ⅳ号戦車娘「」ウロウロ
Ⅲ号突撃砲娘「」ウロウロ
隊長「お前ら、何うろうろしてる、補給や整備はー!」ゴラァ
Ⅳ号戦車娘「『自走砲部』の人達が邪魔だから戦車から離れてろって」
隊長「あ゛!」
自走砲部員A「ティーガーのハーマン(砲弾)搭載完了」
自走砲部員B「Ⅲ突のオットー(燃料)もOKだ」
自走砲部員C「そろそろ暖気運転始めるか?」
自走砲部員D「その前にもう一度全車のキャタピラのテンションのチェックだ!」
隊長「うちの隊員より『自走砲部』のサポート要員の方が人数多い・・・(汗)」
Ⅲ号突撃砲娘「出撃準備は全部まかせろって・・・」
部長「初めての公式戦のサポートだからって、ウチの部員ハリキリ過ぎだなw」
ティーガー娘「出撃まで何もする事がありません」トホホ
部長「じゃあ、隊員全員集めて、もう一度アンツィオの装備、戦術についてミーティングしとこう」
隊長妹「あいっ、了解でつ」(´ノω・`)
隊長「何から何まで『自走砲部』におんぶに抱っこだなー///」ホクホク
-
- 9 : 2016/02/17(水) 08:38:32 :
- ~一回戦 第一試合~
黒森峰女学園 Bチーム
ティーガーⅠ後期型 88mmL56
Ⅳ号戦車J型 75mmL48 ← フラッグ車
Ⅲ号突撃砲G型 75mmL48 ×2
アンツィオ高校
M13/40中戦車 47mmL32 ← フラッグ車
カルロベローチェCV33 ×3
アンツィオ隊長『アーバンティ(前進)!』
CV33「」キュラキュラキュラ
部長「アンツィオはカルロベローチェ3両にフラッグ車のカルロアルマートか」← 双眼鏡
M13/40「」コソコソ ← ブッシュに潜むフラッグ車
隊長妹『パンツァーフォー(戦車前進)!』(´ノω・`)
ティーガーⅠ「」キュラキュラ
Ⅳ号戦車長『あたしらはココで良いのかな?』
Ⅳ号戦車J型「」ガロロロロ ← アイドリング中
Ⅲ号突撃砲車長『じゃあ、あたし達はⅣ号戦車の両翼に』
Ⅲ号突撃砲G型×2「」キュラキュラキュラ
カルロアルマート車長『スパーラ(撃て)!』
CV33「」パタタタタ!
ティーガー砲手「なんか撃ってきたけど・・・」
隊長妹「8mm機銃なんで無視」(ФωФ)
ティーガーⅠ「」カンカンキーン ← 機銃弾を跳ね返してる
ティーガー装填手「これはこれで鬱陶しいなー」
アンツィオ隊長『作戦開始!』
CV33「」キュラキュラキュラ
ティーガー通信手「なんか周りを走り回ってるけど」
ティーガー操縦手「邪魔だから踏み潰して良いw」
隊長妹「無視、無視」(ФωФ)
ティーガーⅠ「」ゴゴゴゴゴ
-
- 10 : 2016/02/18(木) 08:36:22 :
- Ⅳ号戦車娘『ヒマだな~』← フラッグ車
Ⅲ号突撃砲娘『敵、こっちに来ないなー』← フラッグ車の護衛
CV33「」パタタタタ! ← 8mm機銃×2
ティーガーⅠ「」キンキンキン
隊長妹「さすがに鬱陶しいなー」(´ノω・`)
ティーガー砲手「射って良い?」ニヤニヤ
ティーガー装填手「88mmで射ったら、センサー弾でもバラバラになんじゃない?」
アンツィオ隊長「黒森峰の戦車が1両突撃してくるぞ!」
アンツィオ砲手「射つか?」
アンツィオ隊長「よし、スパーラ(撃て)!」
アンツィオ砲手「行けっ!」カチッ
M13/40「」ドーン
ティーガーⅠ「」ズシンッ パラパラ ← 手前の地面にヒット
アンツィオ隊長「くそっ、手前に外れた、照準を50伸ばせ!」
アンツィオ砲手「くっ」キリキリ
ティーガー操縦手「砲搭11時に発砲炎!」
隊長妹「発砲炎に正面を向けて停車、徹甲弾装填!」
ティーガー装填手「装填よし!」ガチャコン
アンツィオ隊長「スパーラ(撃て)!」
M13/40「」ドーン
ティーガーⅠ「」ガッキョン ← 効きません
隊長妹「47mm砲でこの距離じゃあねー」(ФωФ)
アンツィオ隊長「くそっ、弾かれた、側面に回れ、アーバンティ(前進)!」
アンツィオ操縦手「行けー!」グイッ
M13/40「」キュラキュラキュラ
ティーガー通信手「出てきた、正面!」
隊長妹「距離1200!」
ティーガー砲手「まかせろ!」キリキリ
隊長妹「フォイヤー(撃て)!」
ティーガーⅠ「」ズドーン!
M13/40「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
審判『試合終了ー!』ピピーッ
-
- 11 : 2016/02/18(木) 08:43:05 :
- ~黒森峰Bチームピット~
隊長妹「なんか全然つまんない試合だった・・・」(´ノω・`)
Ⅳ号戦車娘「ヒマだった・・・」
Ⅲ号突撃砲娘「同上」
隊長「なんのこれからが真のアンツィオ戦だ!」グッ
隊長妹「真のアンツィオ戦?」(´ノω・`)?
アンツィオ隊長「よーし、試合終わったし宴会だー♪」
アンツィオ隊員「いやっほぉ~♪」
~アンツィオ隊宴会場(ピット)~
隊長妹「イタリア料理食べ放題♪」(*´ω`*) モシャモシャ
Ⅳ号戦車娘「ピザがうんまい♪」モグモグ
Ⅲ号突撃砲娘「パスタも絶品♪」ズルズル
隊長「これがあるからアンツィオ戦は楽しい///」ガツガツ
部長「君ら、第二試合を見なくていいのか?」タラー
アンツィオ隊員「そーれ、鉄板ナポリタン追加だー!」ドサッ
黒森峰Bチーム「きゃー♪」
隊長妹「うみゃい♪」(*´ω`*) ズルズル
隊長「美味しいにゃ~♪」モシャモシャ
アンツィオ隊長「ウチは戦車の燃料は節約するけど、オリーブオイルはケチらないからな!」ウハハハハー
部長「だからこの学校はいつも予算不足に苦しんでるんだな・・・」タラー
~黒森峰Bチームピット~
隊長「もう食べれない」ゲプッ
隊長妹「しゃーわせー♪」(*´∇`*) ムフッ
部長「えー、一回戦、第二試合の結果ですが・・・」
隊長「どーだったのー?」
部長「知波単vsマジノ学院は激戦の末、知波単が勝った」
隊長「次の相手は知波単かー」
部長「知波単の編成は97式中戦車改と97式中戦車、それに95式軽戦車2両だった」
隊長「マジノはー?」
部長「ソミュア1両にオチキス3両」
隊長「良い勝負だなー、映像とか見れるのー?」
隊長「ウチの部員がビデオカメラ3台と望遠レンズ付きのカメラで記録を・・・」
隊長「至れり尽くせり///」ホクホク
-
- 12 : 2016/02/22(月) 07:49:54 :
- ~VTR~
知波単学園
九七式中戦車 五七m砲
九七式中戦車改 四七mm砲 ← フラッグ車
九五式軽戦車 三七mm砲 ×2
知波単隊長『突撃ー!』
九七式中戦車改「」キュラキュラキュラ
九五式軽戦車「」キュラキュラキュラ×2
九七式中戦車「」キュラキュラキュラ
部長「知波単のフラッグ車を先頭にした無謀とも思える突貫に対して・・・」
マジノ隊長『皆さん、マジノの鉄壁の守りを見せて差し上げなさい!』
マジノ女学院
ソミュアS35 47mmL32 ← フラッグ車
オチキスH35 37mmL21 ×3
部長「マジノは得意の防御戦術で受けて立って・・・」
ドコーン ガーン!
マジノ隊長『あ゛!』
ソミュア「」つ『白旗』ピラッ
部長「知波単の戦術は最低だったが、砲撃の腕前が良かったので、知波単のフラッグ車より先にマジノのフラッグ車を・・・」
隊長「Zzz」クカー
隊長妹「Zzz」スピー
部長「寝てる・・・(汗)」
隊長妹「もう食べれにゃい」(*´ω`*) ムニャムニャ
部長「次の試合の相手を分析出来るように映像を撮って来たのに・・・」
隊長「いゃん、ぶちょーさんそんな事しちゃ恥ずかちぃ Zzz///」ムニャムニャ ハフン
部長「変な夢に俺を登場させないでくれるかな・・・(汗)」
-
- 13 : 2016/02/23(火) 07:37:38 :
- ~一回戦、二日目~
部長「第三試合はプラウダB対聖グロリアーナか」
隊長「強豪校同士の対決だなー」
隊長妹「どっちが勝つかなー」(´ノω・`)?
部長「プラウダBはT34/76を4両、聖グロリアーナはマチルダⅡが4両だな」
プラウダ高校 Bチーム
T-34/76 76mmL30.5 ×4
聖グロリアーナ女学院
マチルダⅡ 40mmL52 ×4
隊長「戦車の性能はプラウダの方が上ねー」
審判『試合開始!』ピピーッ
プラウダB隊長『突撃、ウラー!』
T34/76「」キュラキュラキュラ×3 ← フラッグ車以外
聖グロリアーナ隊長『さあ、皆さん、いきますわよ』
マチルダⅡ「」キュラキュラキュラ×3 ← フラッグ車以外
隊長「さすがに知波単みたいに全車突撃とかしないなw」
T34/76「」ドーン!
マチルダⅡ「」スカッ ← 外れ
プラウダB隊長『もっとよく狙え!』アセアセ
聖グロリアーナ隊長『各車全速!』
マチルダⅡ「」キュラキュラキュラ
隊長妹「あれが聖グロリアーナの浸透強襲戦術かー」(´ノω・`)
部長「プラウダの側面に回り込んだ」
聖グロリアーナ隊長『撃ちなさい』
マチルダⅡ「」ドーン!
T34/76「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
部長「どうやら、この試合は聖グロリアーナが勝つみたいだな・・・」
ドーン ズガーン ズズーン!
審判『試合終了ー!』ピピーッ
T34/76「」つ『白旗』モクモク
聖グロリアーナ隊長『さあ、皆さん、お茶にいたしましょうか』
隊長妹「聖グロリアーナすごい手強そうでつ」(´ノω・`;)
-
- 14 : 2016/02/23(火) 07:56:52 :
- ~一回戦、第四試合~
隊長「次はサンダースBvs継続か」
部長「サンダースはM4シャーマン75が4両、継続はBT-42だな」
隊長妹「BT-42?」(´ノω・`)?
部長「フィンランド軍がソ連軍から捕獲したBT-7快速戦車をベースに115mm榴弾砲を搭載した突撃砲だ」
隊長妹「な、なんかスゴくマニアックな戦車使ってまつね」(´ノω・`;)
審判『試合開始!』ピピーッ
継続隊長『突撃ー!』
BT-42「」キュラキュラキュラ×3
サンダースB『レッツゴー!』
M4/75「」キュラキュラキュラ×3
BT-42「」ドーン!
M4/75「わっ!」つ『白旗』ピラッ
隊長妹「あっ、シャーマンが殺られた!」(ФωФ)
部長「でも、その後が・・・」
BT-42「次弾装填急げ!」モタモタ
サンダースB隊長『ファイヤー!』
M4/75「」ズドーン!
BT-42「うわー!」つ『白旗』ピラッ
隊長「今のは?」
部長「BT-42の乗員は3名な上に、115mm榴弾砲が装薬分離式だから再装填に時間がかかるんだ」
BT-42「」つ『白旗』ピラッ
隊長妹「継続がどんどん殺られていきまつ」(´ノω・`)
隊長「どうやら二回戦に進出するのはサンダースの方みたいね」
-
- 15 : 2016/02/23(火) 08:34:08 :
- ~一回戦、第五試合~
隊長妹「コアラの森学園vsヴァイキング水産高校?」(´ノω・`)?
隊長「ぶちょーさん、どっちが強いの?」
部長「さあ?」
隊長「え゛?」
部長「設定が無いから描写が出来ない・・・(汗)」
隊長妹「設定が無いって・・・」(´ノω・`;)
隊長「あっ、なんかコアラの森が勝った!」
部長「そーいう事にしといて・・・」
~二回戦トーナメント表~
部長「いよいよ二回戦からはシードされたチームが出てくるな」
隊長妹「いきなりシード校に当たらなくて良かったでつ」(´ノω・`;)
隊長「あたしのクジの引きが良かったw」
第一試合
黒森峰Bvs知波単
第二試合
サンダースAvs聖グロリアーナ
第三試合
プラウダAvsサンダースB
第四試合
黒森峰Avsコアラの森
部長「次の試合はB班にも出て貰うからね」
パンター娘「やったー!」
隊長妹「あっ、Ⅳ号戦車娘がパンター娘に変わってる!」(ФωФ)
部長「でもって、今回はC班が居残り特訓」
Ⅳ号戦車娘「特訓って何するんだろ?」ドキドキ
-
- 16 : 2016/02/24(水) 06:23:21 :
- ~黒森峰Bチームピット~
部長「二回戦はティーガーⅠとパンターA、Ⅲ突2両でチーム編成する」
ティーガーⅠ後期型:隊長妹、ティーガー娘(A班)
パンターA型:パンター娘(B班)
Ⅲ号突撃砲G型:Ⅲ号突撃砲娘(D班)
Ⅲ号突撃砲G型:Ⅲ号突撃砲娘(E班)
隊長妹「作戦はあるんでつか?」(´ノω・`)?
部長「知波単はアホみたいに全車で正面突撃してくるので、こっちは長距離精密射撃で迎え撃つ」
隊長「アホみたいって言い切ったw」
隊長妹「でも、それじゃあ一回戦で知波単に負けたマジノと同じじゃ?」(ФωФ)
部長「ウチのチームは旧式のフランス戦車を使ってるマジノとは火力、装甲が違う」
隊長「マジノの戦車は47mmと35mm砲、ウチは88mmと75mmだもんね」
部長「知波単の戦車の37mm砲や57mm砲はウチの戦車の正面装甲には効かない、97式中戦車改の47mm砲でティーガーやパンターの側面装甲を貫通するのがやっとだ」
隊長「なのに知波単は側面に回り込まないで正面突撃を仕掛けてくるw」
隊長妹「確かにアホでつね」(ФωФ)
部長「今回のフラッグ車はパンターに」
隊長妹「ティーガーの方が重装甲なんじゃ?」
部長「実は装甲が傾斜してるパンターの方がティーガーより防御力は高い」
隊長妹「そうなんでつね」(´ノω・`;) ザンネンムネン
-
- 17 : 2016/02/24(水) 06:54:48 :
- ~二回戦、第一試合~
審判『試合開始!』ピピーッ
ティーガーⅠ「」ガロロロロ ← アイドリング中
隊長妹『各車、接敵まで待機』(´ノω・`)
知波単隊長『全車突撃ー!』
97式中戦車改「」キュラキュラキュラ
97式中戦車「」キュラキュラキュラ
95式軽戦車「」キュラキュラキュラ×2
隊長妹「本当に全車正面突撃してきた」(ФωФ)
97式中戦車「」ポンッ ← 57mm砲のマヌケな発射音
ヒュルルルル
ティーガーⅠ「」ゴィーン ← 跳ね返しました
隊長妹「あの低初速の砲で、しかも山なりの弾道で当ててきた」(´ノω・`;)
ティーガー砲撃手「射撃の腕は良いな」
95式軽戦車「」ズドン ← 37mm砲
Ⅲ号突撃砲G「」ガキン ← 当たるけど効かない
隊長妹『引きつけなくていい、各個射撃開始!』
ティーガーⅠ「」ドーン ← 88mmL56
パンターA「」ドーン ← 75mmL70
Ⅲ号突撃砲G「」ズドーン ← 75mmL48 ×2
97式中戦車「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
95式軽戦車「ぎゃっ!」つ『白旗』ピラッ
知波単隊長『くそっ、撃て、撃てー!』
97式中戦車改「」ズドーン ← 47mm砲
パンターA「」ガッキヨン ← 跳ね返しました
パンター車長「射撃の腕は良いんだけどなーw」
パンター砲手「作戦がなーw」カチッ
パンターA「」ドーン!
97式中戦車改「ああっ!(泣)」つ『白旗』ピラッ
審判『試合終了ー!』ピピーッ
-
- 18 : 2016/02/24(水) 07:08:45 :
- ~黒森峰Bチームピット~
隊長妹「チハたんばんじゃいw」(〃ω〃)
隊長「三回戦進出だ」ウハハハハー
部長「これからは強豪校との戦いになるぞ」
隊長妹「強豪」(ФωФ) ゴクリ
部長「使用する戦車も同格になるし、乗員の練度も高い」
隊長妹「えーと、絶対に勝てる作戦おながいします」(´ノω・`)
~二回戦第二試合~
サンダースA隊長『レッツゴー!』
ファイアフライ×1
M4シャーマン76×3
聖グロリアーナ隊長『さあ、皆さん、行きますわよ』
マチルダⅡ×4
隊長妹「勝った方が三回戦でウチと当たるのかー」(´ノω・`)
サンダース隊長『ファイヤー!』
ファイアフライ「」ドーン!
マチルダⅡ「わわっ!」つ『白旗』ピラッ
サンダース隊長『ネクスト、カモーン!』
聖グロリアーナ隊長『撃ちなさい』
マチルダⅡ「」ズドン
ファイアフライ「」ガッキヨン ← 跳ね返しました
サンダース隊長『ナイスチャレンジ、でもノーチャンスね!』
ファイアフライ「」ドーン
マチルダⅡ「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
隊長「ファイアフライが頑張ってる」
聖グロリアーナ隊長『皆さん、集中射撃ですわ!』
マチルダⅡ×2「」ズドン
ファイアフライ「Oh!」つ『白旗』ピラッ
シャーマン76×3「」ピタッ
マチルダⅡ「」 ← フラッグ車
聖グロリアーナ隊長『囲まれましたわ!』アセアセ
シャーマン76×3「」ドーン
マチルダⅡ「きゃっ!」つ『白旗』ピラッ
聖グロリアーナ隊長『殺られてしまいましたわ』
サンダース隊長『ナイスファイトね!』
隊長「次の相手はサンダースAチームか・・・」
部長「さあ、帰って特訓だ」
-
- 19 : 2016/02/24(水) 08:34:20 :
- ~黒森峰女学園~
部長「サンダースAチームは使用戦車はほぼ同格、乗員の練度はウチより高い」
隊長妹「もうだめぽ」(ФωФ) ガッカリ
隊長「そこは色々と汚い手を使って・・・」
パンター娘「汚い手・・・(汗)」
Ⅲ号突撃砲娘「たいちょーマジで言ってるからなー」
部長「ちょっとやそっとの特訓では練度の差を縮めれないので・・・」
隊長妹「やっぱりだめぽ」(ФωФ) ガッカリ
隊長「どーすんの、やっぱり汚い手?」
部長「編成を変えます」
隊長「編成を変える?」キョトン
A班 ティーガーⅠ後期型 → ティーガーⅡヘンシェル砲塔型(隊長車)
B班 パンターA型(副隊長車)
C班 Ⅳ号戦車J型 → エレファント初期型 ← 『自走砲部』からの借り物
D班 Ⅲ号突撃砲G型 → Ⅳ号戦車L/70(V) ← 『自走砲部』からの借り物
隊長「こ、これは大人げない・・・(汗)」
部長「ティーガーⅡやエレファントの前面装甲はどんな相手にも撃ち抜かれた記録ないから、ファイアフライも怖くない」
隊長妹「えーと、この編成でどんな作戦を?」(´ノω・`)?
部長「動かないでただ撃ちまくる」
隊長妹「え゛?」
部長「前面装甲で相手の砲撃を弾き返して、ただひたすらに撃ちまくる」
隊長妹「え、えーと」(ФωФ) タラー
隊長「これで勝てる!」キリリッ
-
- 20 : 2016/02/24(水) 08:48:25 :
- ~二回戦、第三試合VTR~
プラウダA隊長『突撃、ウラー!』
T-34/85×4「」キュラキュラキュラ
サンダースB隊長『レッツゴー!』
M4/75×4「」キュラキュラキュラ
T-34/85「粛清してやるー!」ドーン
M4/75「シット!」つ『白旗』ピラッ
隊長「Zzz」クカー
隊長妹「Zzz」スピー
部長「寝るなー!」
隊長「いや、ついビデオ観てると眠くなって・・・」ポリポリ
隊長妹「どっちが勝ったんでつか?」(´ノω・`)?
部長「もちろん、プラウダAだ」
隊長「じゃ、次の試合のビデオを」
部長「ビデオカメラ3台も持ち込んで撮ってんだから、ちゃんと観て戦術の分析を・」
隊長「その辺は部長さんにおまかせします///」アマエッ
隊長妹「そう言えば、この望遠レンズ付きのカメラって何を撮ってるんでつか?」(´ノω・`)つ『デジカメ』ヒョイッ
部長「あっ、そ、それは・・・」アセアセ
隊長妹「可愛い女の子ばっかり写ってる・・・」(ФωФ) ジトー
隊長「浮気者ー!」(*`Д´)ノ!!!
部長「いや、それは、ウチの部員が・・・」アセアセ
~二回戦第四試合VTR~
パンターG「」キュラキュラキュラ×2
Ⅳ号戦車L70(V)「」キュラキュラキュラ×2
ドーン ズガーン!
M3グラント「」つ『白旗』モクモク
隊長妹「あっ、もうVTR終わった!」((((;゜Д゜))) ガクガク
部長「瞬殺だったもんで・・・」
隊長「黒森峰Aチーム恐るべし・・・(汗)」
-
- 21 : 2016/02/24(水) 13:14:36 :
- ~輸送列車~
ガタンゴトン
ティーガーⅠ後期型「」
パンターA型「」
ガタンゴトン
Ⅳ号戦車J型「」
Ⅲ号突撃砲G型「」
ガタンゴトン
副隊長「わざわざダミーの戦車を輸送するなんて」
副部長「相手に対策たてられないようにするんだって」
~夜道~
ベルゲパンター「」キュラキュラキュラ
ティーガーⅡ「」キュラキュラキュラ
エレファント「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車L70(V)「」キュラキュラキュラ
隊長妹「無線封鎖までしてます」(´ノω・`)
ティーガー操縦手「明かりつけてないから、ベルゲパンターの尾灯しか見えない・・・」
ティーガー通信手「ベルゲパンターはこの暗闇をどうやって走ってんだ?」
隊長妹「赤外線暗視スコープ使ってんだって」(ФωФ)
ティーガー砲手「そんなモノまで使ってんのか」
~出撃準備地点~
自走砲部員A「おーい、こっちこっち」フリフリ
自走砲部員B「もっとエンジン音絞って!」
自走砲部員C「燃料補給にかかれ!」
隊長「さすが、準備万端」ホクホク
部長「正規のピットには副部長達がダミーの戦車を運び込んでいる」
隊長妹「姉上ー、ここまでやる意味あんの?」(´ノω・`)?
隊長「サンダースの情報収集能力をなめちゃいけない」
-
- 22 : 2016/02/24(水) 13:37:27 :
- ~出撃準備地点~
チュンチュン
隊長妹「昨夜はなにもなかったでつね」(´ノω・`)
隊長「甘い、昨夜のうちにサンダースの偵察要員を3名拘束してる」
隊長妹「ええっ!」(゜ロ゜;
隊長「この秘密の出撃地点の周囲は○○工業大付属のバードウォッチング部が警戒線を引いていて、近づいた不審者は柔道部に迎撃されるようになっている」
隊長妹「い、意外に厳重な警備・・・」(ФωФ)
隊長「女に飢えた男子柔道部員から逃れられるJKはいない」フンス
隊長妹「なにそれこわい・・・(汗)」(´ノω・`;)
~黒森峰Bチームピット~
ガロロロロ キュラキュラキュラ
パンター娘「おー、来た来た♪」フリフリ
Ⅲ号突撃砲娘「そんじゃあ、邪魔なダミー戦車どけるねー」
ティーガーⅡ「」キュラキュラ
エレファント「」キュラキュラ
サンダース偵察員「た、大変だ!」アセアセ
Ⅳ号戦車L70(V)「」キュラキュラ
サンダース偵察員『黒森峰ピットより本部!』カチッ
柔道部員「はい、そこまで」ガシッ
サンダース偵察員「え゛!」ビクゥ
柔道部員「捕まえた♪」グイッ
サンダース偵察員「く、くそっ」ジタバタ
柔道部員「俺の絞め技からは逃れられん」ギューッ
サンダース偵察員「きゅっ」コテン
-
- 23 : 2016/02/24(水) 15:46:46 :
- 隊長妹「えーと、今回の作戦は?」(´ノω・`)?
部長「まずファイアフライに集中射撃」
隊長妹「で?」
部長「ファイアフライ殺ったら、後は各個射撃」
隊長妹「それだけ?」(ФωФ)
部長「こっちは下手に動き回らない、敵に側面を向けないようにだけ気をつけて」
隊長妹「あいっ」(〃ω〃)
審判『試合開始ー!』ピピーッ
サンダース隊長『みんな、ティーガーとパンターに注意ね、レッツゴー!』
ファイアフライ「」キュラキュラキュラ
M4/76「」キュラキュラキュラ×3
隊長妹「き、来た!」(´ノω・`;)
サンダース隊長『ファイアー!』
ファイアフライ「」ドーン
ティーガーⅡ「」ガッキョン
ティーガー砲手「うあ、初弾から当ててきた!」
ティーガー装填手「さすがはAチーム!」
サンダース隊長『Why、17ポンド砲を弾いた?』
隊長妹『無線封鎖解除、ファイアフライに集中射撃!』
ティーガーⅡ「」ドーン
エレファント「」ドーン
ファイアフライ「うわっ!」スカッ ズシン ← 周囲に着弾
ティーガー砲手「外れたw」
隊長妹「下手くそ」(ФωФ)
ティーガー装填手「次弾装填よし!」ガチャコン
ティーガー砲手「もいっちょ!」カチッ
ティーガーⅡ「」ドーン
エレファント「」ドーン
パンターA「」ズドーン
Ⅳ号戦車L70(V)「」ズドーン
ファイアフライ「」つ『白旗』ピラッ
サンダース隊長『Oh.No-、殺られた!』
-
- 24 : 2016/02/24(水) 16:10:44 :
- サンダース車長『隊長車が殺られた!』アセアセ
サンダース副隊長『黒森峰のフラッグ車に集中射撃よ!』
M4/76「」ズドン
ティーガーⅡ「」ガッキョン
隊長妹「スゴいなー、当ててくるなー」(´ノω・`)
ティーガー砲手「射撃上手いなー」
ティーガー装填手「感心してる場合か!」
隊長妹「ティーガーⅠだったらヤバかったなー」(´ノω・`;)
ティガーⅡ「」ガキン! ← シャーマンの76.2mm砲では前面装甲を貫通出来ません
隊長妹『エレファントは右を殺って~、パンターとラングは左~』
サンダース副隊長『命中してるのに!』アセアセ
サンダース車長『あっ、黒森峰のフラッグ車はキングタイガーだ!』
サンダース副隊長『そ、そんな情報聞いてないわよ!』
エレファント「」ドーン
M4/76「わっ!」つ『白旗』ピラッ
サンダース副隊長『僚車が殺られた、早く逃げるのよ!』
サンダース操縦手「逃げるなんて格好が・」
サンダース副隊長『勝負にカッコいいも悪いもないわ!』
M4/76「」キュラキュラ
パンター車長『逃がすな、撃て、撃てー!』
パンターA「」ズドーン
Ⅳ号戦車L70(V)「」ズドーン
M4/76「わっ!」つ『白旗』ピラッ
サンダース副隊長「そ、そんな、このあたしが負けるなんて・・・」
審判『試合終了ー!』ピピーッ
隊長妹「やったー、決勝進出でつー!」(o≧▽゜)o
-
- 25 : 2016/02/24(水) 21:59:17 :
- ~黒森峰Aチームピット~
一軍隊長「うーむ、Bチームが先に決勝進出を決めるとは・・・」グヌヌ
チビっ娘隊「(あっちには部長さんと自走砲部がついてるもんなー)」
一軍隊長「貴女達も黒森峰の名誉にかけて決勝に進出するのよ!」ムギー
チビっ娘隊「(Bチームが決勝進出を決めたから学校の名誉とかは大丈夫なんじゃないのかなー?)」
~会場~
アナウンス『三回戦、第二試合はプラウダAチーム対黒森峰Aチーム、この戦いこそが実質的な決勝戦となり・』
隊長「おいおい」
アナウンス『この大会屈指の名勝負となることは間違いなく・』
隊長妹「あたしらとの決勝戦はオマケみたいになってない?」(ФωФ)
審判『試合開始!』ピピーッ
プラウダA隊長『突撃、ウラー!』
T-34/85「」キュラキュラキュラ
黒森峰A隊長『パンツァーフォー!』
パンターG「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車L70「」キュラキュラキュラ
隊長「プラウダはT-34/85が4両に、黒森峰AはパンターG型とラングが2両ずつか・・・」
隊長妹「スターリンとかティーガーじゃないんでつね」(´ノω・`)
部長「一年生の新人戦だし、どちらも重戦車とかは使わずに、走攻防のバランスの取れた戦車を選んだようだな」
隊長「重戦車をどんどん繰り出すどっかのBチームとは違うわねw」ケラケラ
隊長妹「姉上~」(ФωФ)
-
- 26 : 2016/02/25(木) 07:23:19 :
- パンターG「」ピタッ ← フラッグ車
Ⅳ号戦車L70(V)「」ピタッ ピタッ
隊長「フラッグ車の両翼にラングが護衛についた!」
隊長妹「一回戦でウチが使ったのと同じ戦法でつ」(´ノω・`)
部長「でもちょっと違う」
隊長妹「?」
Ⅳ号戦車L70「」ズドーン!
Ⅳ号戦車L70「」ズドーン!
T-34/85「うわっ!」つ『白旗』ピラッ
部長「長距離精密射撃での攻撃を兼ねてる」
隊長妹「なるほど・・・」
プラウダA隊長『くそっ、この距離から・・・粛清してやるー!』
T-34/85「」ドーン!
Ⅳ号戦車L70「」スカッ ズシャッ ← 外れて地面に着弾
部長「ラングは待ち伏せに向いた低い車体な上に、傾斜した厚い前面装甲を持ってるから、正面から渡り合うのは不利だ」
プラウダA隊長『3号車、側面に回り込め!』
T-34/85「」キュラキュラキュラ
パンターG「」ヌッ
プラウダA隊長『な、なにー!』
部長「側面に回り込もうとしても・・・」
パンターG「」ズドーン!
T-34/85「しまった!」つ『白旗』ピラッ
部長「側面はチビっ娘隊のパンターが守ってる」
隊長「手強いわね」
隊長妹「え、えーと、決勝で勝てる気がしないんでつけど」(´ノω・`;)
隊長「でも勝つの!」(#`皿´) ムギー
隊長妹「やっぱり、Aチームとの1-2フィニッシュ狙いで・」(´ノω・`)
隊長「絶対に勝つの!」(*`Д´)ノ!!!ウラァ
隊長妹「ぶちょーさーん」(ФωФ)
部長「かなりの策が必要だね(汗)」
-
- 27 : 2016/02/25(木) 07:33:40 :
- T-34/85「」つ『白旗』モクモク ← フラッグ車
審判『試合終了ー!』ピピーッ
黒森峰一軍隊長「よし、完全勝利で決勝進出だ!」
隊長妹「決勝はAチームが相手かー」(´ノω・`)
隊長「Aチームは1両も殺られなかったわね」
部長「射撃の腕前がプラウダよりも上だったな」
プラウダA隊長「こ、こんなところで負けるとは・・・」ガックリ
プラウダ憲兵「では、こちらへ」ガシッ
プラウダA隊長「な、なんだお前達!」アセアセ
プラウダ憲兵「貴女には再教育が必要だと上から・・・」グイッ
プラウダA隊長「は、離せ!」ジタバタ
プラウダ憲兵「大人しく連行されなさい」グイグイ
プラウダA隊長「いやだー、シベリア送りはいやだー!(泣)」ズルズル
隊長妹「シベリア送り・・・」(ФωФ) タラー
隊長「あんたも決勝で負けたらシベリア送りw」
隊長妹「言うと思った」(´ノω・`)
-
- 28 : 2016/02/25(木) 08:03:52 :
- ~黒森峰女学園~
一軍隊長「決勝戦ではお前たちもティーガーⅡやエレファントで・」
チビっ娘隊車長「それは無理です」アッサリ
一軍隊長「無理とはどう言うことだ!」キッ
チビっ娘隊車長「装填手の娘達が88mm砲弾を持ち上げられません」
チビっ娘隊装填手「ぐぬぬ」(///ω///) プルプル ← 重くて持ち上げられない
一軍隊長「・・・(汗)」
チビっ娘隊車長「機動戦術で距離を詰めるか、側面に回り込むしか」
一軍隊長「ううむ」
~黒森峰二軍練習場~
パンターA「」キュラキュラ
ティーガーⅡ「」キュラキュラ
黒森峰偵察員「ううむ」
~○○工業大付属『自走砲部』~
隊長「これ128mm砲弾じゃない?」
部長「持ってみ」
隊長「むんっ!」ガシッ
隊長「ぬおっ!」グイッ
隊長妹「さすがは姉上!」(ФωФ)
隊長「がふっ!」グキッ
隊長妹「あっ!」
隊長「こ、腰が・・・(泣)」ヒリヒリ
隊長妹「姉上~」(´ノω・`) ザンネンムネン
部長「見てのとおり、砲弾だけで28kgもあって非力な娘は持てません」
隊長「だったら持たすなー!」( ;∀;)
部長「そこでこれ」つ『謎』
隊長妹「なんでつか、コレ?」(´ノω・`)?
部長「パワードスーツだ」つ『パワードスーツ』
隊長妹「ぱわーどすーつ?」(ФωФ)
隊長「パワードスーツってもっとこう、○イアンマンみたいな・・・」
部長「これは介護現場や物流業とかで使われ始めてる、重量物運搬補助用のモノなんだ」
-
- 29 : 2016/02/25(木) 08:19:40 :
- 隊長妹&パワードスーツ「これでいいんでつか?」(´ノω・`)?
部長「持ってみて」
隊長妹「むっ!」つ『128mm砲弾』ヒョイッ
隊長「おおっ!///」
部長「エアーシリンダーの力で着用者の動きを補助するんだ、特に重いモノを持ち上げたりする動きに特化してる」
隊長妹「これなら128mm砲弾を装填出来るでつ」(´ノω・`)
隊長「でも、こんなの使って良いの?」
部長「ルールでは現代の技術を使ってWWⅡの戦車を改造してはいけないとなってるが・」
隊長「ふむふむ」
部長「装填手を改造してはいけないとか、パワードスーツを着てはいけないとは書いてない」
隊長「ルール決めた人も想定外なんだろーねー」(; ̄ー ̄A
部長「128mm砲弾を装填出来るということは、ヤークトティーガーを使えるということだ」キリリッ
ヤークトティーガー「」ズーン
隊長妹「おおっ!」(ФωФ)
部長「決勝戦はヤークトティーガー2両、ティーガーⅡ、エレファントの4両編成でいく」
隊長「超重量編成!」ガクガク
部長「ティーガーⅡの乗員が5名、ヤークトティーガーとエレファントは各6名だからちょうど一年生23人全員乗車だ」
隊長妹「おおっ、偶然とはいえスゴい!」(ФωФ)
隊長「偶然いうな!」(#`皿´) ゴラァ
-
- 30 : 2016/02/25(木) 13:03:27 :
- ティーガーⅡ:A班 隊長妹&ティーガー娘
ヤークトティーガー:D班 Ⅲ号突撃砲娘
ヤークトティーガー:E班 Ⅲ号突撃砲娘
エレファント:C班 Ⅳ号戦車娘
部長「B班の娘たちはそれぞれ乗員の足りないヤークトティーガーとエレファントに搭乗してね」
隊長妹「パワードスーツは?」(´ノω・`) ウィーン
隊長「お前は着んな!」
部長「大学の研究室から5着借りて来たから、ヤークトティーガーの装填手に2着ずつ、残りの1着はエレファントの装填手に」
隊長妹「フラッグ車はティーガーでつか?」
部長「フラッグ車はD班のヤークトティーガーで、もう1両のヤークトティーガーとエレファントで両翼を守る」
隊長妹「あたしのティーガーは?」(´ノω・`)?
部長「ティーガーⅡは側面に回り込もうとする敵の戦車からフラッグ車を守る」
隊長妹「了解でつ」(`ノω・´)
~輸送列車~
パンターA「」
Ⅳ号戦車L70「」
ガタンゴトン
副隊長「またダミー戦車を輸送するのね」
副部長「ティーガーⅡとエレファントはバレてるからそのまま運ぶけどね」
副隊長「ヤークトティーガーは会場まで自走するの?」
副部長「ヤークトティーガーは長距離走ると壊れるから、大型トレーラーで運ぶ」
副隊長「アレを積めるトレーラーなんて調達出来るの?」
副部長「米軍のM1戦車を運べるヤツをレンタルするみたい」
-
- 31 : 2016/02/25(木) 14:29:00 :
- ~黒森峰Aチームピット~
パンターG「」
Ⅳ号戦車L70「」
一軍隊員「燃料補給完了!」テキパキ
一軍隊員「各車最終チェックを!」テキパキ
一軍隊長「こちらの準備は順調だな」ウムッ
~黒森峰Bチームピット~
タンクトランスポーター「」ゴゴゴゴゴ
二軍三年生ズ「おー、来た、来た♪」、「オーライ、オーライ!」、「ダミーのパンターを移動させろー」
一軍隊長「な、なんだアレは・・・」タラー
隊長「タンクトランスポーターw」
一軍隊長「そんなの見たらわかるわ!」
二軍三年生ズ「オーライ、ゆっくり下ろせ!」
ヤークトティーガー「」キュラキュラ
一軍隊長「我が校の戦車じゃないな!」キッ
隊長「うん、借り物~♪」
一軍隊長「借り物だとー!」クラクラ
隊長「だって二軍に強力な戦車を配備してくれないから~」
一軍隊長「なにがなんでも勝つつもりだな」プルプル
隊長「もちろん」フンス
一軍隊長「学園の名誉のためにもAチームが絶対に勝つ!」
隊長「いや、うちら同じ学校なんだけど・・・」
アナウンス『いよいよ決勝戦です、本大会優勝候補筆頭の黒森峰AチームVS予想外の快進撃で勝ち上がってきた黒森峰Bチーム!』
隊長妹「予想外の怪進撃で悪かったな」
ティーガー娘「なんかムカつくアナウンスだな」
-
- 32 : 2016/02/25(木) 15:46:46 :
- 隊長「全員整列ー!」
一年生ズ「せいれつ~」ドタドタ
隊長「決勝戦を前にみんなに話がある」
隊長妹「」ゴクリ
隊長「海上自衛官の若者の結婚披露宴で、若者の祖父が壇上に挨拶に立ちました」
隊長妹「結婚披露宴?」(´ノω・`)?
隊長「若者の上官や同僚ら海上自衛官の居並ぶ前で祖父は、『我々の世代が不甲斐なかったばかりに海上自衛官の皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ない、しかし自分の孫が海の男として国を護る仕事を選んでくれて嬉しい、誇りに思う』というような挨拶をしました」
隊長妹「?」
隊長「若者の上司がお前のお爺さんは帝国海軍の軍人だったのかと聞きました、若者が祖父は戦中は大和に乗り組んでいたそうですと答えると、若者の祖父が大和の数少ない生き残りと知った上官や同僚らは全員で壇上の祖父に直立不動で敬礼をしたそうです」
隊長妹「えーと、その話に戦車道となんの関係が・・・」(ФωФ)
隊長「いや、なんとなく良い話だなーと思って///」(〃ω〃)
隊長妹「どんな訓話かと思ったら、全然関係ない話じゃないかー!」(*`Д´)ノ!!!
部長「はいはい、遊んでないで、もう試合始まるよー、みんな戦車に搭乗して」
-
- 33 : 2016/02/25(木) 18:04:35 :
- チビっ娘隊車長「ティーガーⅡやエレファントの88mmL71を喰らったらパンターでも一撃で殺られるから、フラッグ車は逃げに徹して」
パンター車長「り、了解(汗)」
チビっ娘隊車長「ティーガーⅡとエレファントはあたしのパンターで側面を狙うからラング隊はパンターとラングを・」
一軍隊長「作戦を練り直せ!」
チビっ娘隊車長「え゛?」
Ⅳ号戦車L70車長「良い作戦だと・」
一軍隊長「Bチームの編成はヤークトティーガー2両にティーガーⅡ、エレファントだ!」
チビっ娘隊車長「げっ!」
一軍隊長「もう一度作戦を見直して・」
審判「時間です、セコンドアウトして乗員は戦車に搭乗して下さい」
パンター車長「ちょっ、まだ作戦が・」アセアセ
Ⅳ号戦車L70車長「ちょっと待って・」アセアセ
審判「早く搭乗しないと不戦敗にしますよ!」ピピーッ
一軍隊長「くそっ、やられた・・・」
-
- 34 : 2016/02/25(木) 21:17:35 :
- 審判『試合開始!』ピピーッ
隊長妹『パンツァーフォー!』
ティーガーⅡ「」キュラキュラキュラ
ヤークトティーガー「」キュラキュラキュラ×2
エレファント「」キュラキュラキュラ
チビっ娘隊車長『基本はさっきの作戦でいく、パンツァーフォー!』
パンターG「」キュラキュラキュラ
Ⅳ号戦車L70「」キュラキュラキュラ×2
パンターG「」コソコソ ← フラッグ車
ヤークトティーガー車長『あたしらはこの辺で良いかな?』
ヤークトティーガー「」ピタッ ← フラッグ車
ヤークトティーガー砲手「接敵する前に主砲のトラベリングロック外して!」
ヤークトティーガー通信手「車内から外せないのはめんどーだな」ガチャガチャ
エレファント車長『じゃ、あたしらはフラッグ車の右翼に』
エレファント「」ピタッ
ヤークトティーガー車長『ほんじゃ、うちら左翼に』
ヤークトティーガー「」ピタッ ← 護衛の方
Ⅳ号戦車L70車長『128mm喰らったら即昇天だ、慎重に行け』
Ⅳ号戦車L70操縦手『了解、慎重に接近する』
Ⅳ号戦車L70「」ソロソロ
パンター車長『遠距離からでも128mmなら一撃で殺られるぞ』
パンター操縦手『地形を利用して姿を隠さないと』
パンターG「」キュラキュラ ← フラッグ車
-
- 35 : 2016/02/26(金) 07:26:55 :
- Ⅳ号戦車L70車長『11時方向、距離2000、敵戦車!』
Ⅳ号戦車L70操縦手『そこのブッシュに入って敵に正面を向ける』
Ⅳ号戦車L70「」ゴソゴソ
Ⅳ号戦車L70車長『徹甲弾装填!』
Ⅳ号戦車L70装填手『装填よし!』ガチャコン
Ⅳ号戦車L70砲手『照準よし!』キリキリ
Ⅳ号戦車L70車長『フォイヤー!』
Ⅳ号戦車L70砲手『いけっ!』カチッ
Ⅳ号戦車L70「」ズドーン!
ヤークトティーガー「」ズシャッ ← 手前の地面に着弾
ヤークトティーガー車長『撃ってきた、どこだ?』キョロキョロ
ヤークトティーガー操縦手『ほぼ正面に発射炎、遠いぞ!』
ヤークトティーガー砲手『ぬー、どこだー?』キョロキョロ
Ⅳ号戦車L70車長『外れた、次弾装填急げ、照準を50伸ばせ!』
Ⅳ号戦車L70「」ズドーン!
ヤークトティーガー「」ガッキョン
ヤークトティーガー装填手『当たった!』
ヤークトティーガー車長『でも、ヤークトティーガーの巡洋艦並の重装甲は75mmじゃ無理なんだよねー♪』
-
- 36 : 2016/02/26(金) 09:01:28 :
- Ⅳ号戦車L70「」ズドーン!
Ⅳ号戦車L70砲手『くそっ、当ててるのに!』
Ⅳ号戦車L70車長『75mm長砲身でもこの距離じゃダメか!』
ヤークトティーガー「」ガッキョン ← 効きません
ヤークトティーガー操縦手『見つけたー?』
ヤークトティーガー車長『発射炎はw』
ヤークトティーガー砲手『上手く隠れてやんなー』
ヤークトティーガー車長『とりあえず撃っちゃえw』
ヤークトティーガー砲手『えいっ』カチッ
ヤークトティーガー「」ドーン!
Ⅳ号戦車L70「わっ!」ズシャアー ← 近くの地面に着弾
ヤークトティーガー車長『全然外れーw』
ヤークトティーガー砲手『見えてないから、発射炎に向かって撃ってるだけなんだもん』
ヤークトティーガー装填手(砲弾係)『よいしょ』ウィーン ガチャコン
ヤークトティーガー装填手(装薬係)『どっこいしょ』ウィーン ドサッ
ヤークトティーガー車長『目でみるんじゃない、感じるんだ!』キリリッ
ヤークトティーガー操縦手『フォースに頼るなw』
ヤークトティーガー砲手『まぐれで当たらないかなーw』
Ⅳ号戦車L70「」ズドーン!
Ⅳ号戦車L70砲手『もっと接近しないと貫通しないわね』
Ⅳ号戦車L70車長『近づけばこっちが殺られる』
Ⅳ号戦車L70装填手『側面に回ったパンターに任せるしか・・・』
-
- 37 : 2016/02/26(金) 16:26:28 :
- パンターG「」キュラキュラキュラ
チビっ娘隊車長『護衛の戦車が邪魔でフラッグ車に近づけないなー』
チビっ娘隊砲手『先に護衛を殺る?』
チビっ娘隊車長『よーし、先にエレファントを・』
パンターG「」ズシャアー ← 地面に着弾
チビっ娘隊操縦手『わっ、至近弾!』アセアセ
ティーガーⅡ「」キュラキュラ
チビっ娘隊車長『くそっ、隊長妹のティーガーだ!』
隊長妹『撃ちまくれー!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅡ「」ドーン!
パンターG「」ガシャッ
チビっ娘隊車長『うわっ、どっか当たった?』
チビっ娘隊操縦手『大丈夫、まだ動ける!』
パンターG「」キュラキュラキュラ
チビっ娘隊車長『砲搭2時、距離800!』
チビっ娘隊砲手『喰らえっ!』カチッ
パンターG「」ズドーン!
ティーガーⅡ「」ガッキョン ← 跳ねました
隊長妹『こっちのがパンターより火力も装甲も上だ!』(`ノω・´)
ティーガー装填手『装填よし!』ガチャコン
ティーガー砲手『照準よし!』キリキリ
隊長妹『フォイヤー!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅡ「」ドーン!
パンターG「」スカッ ズシッ ← 外れて地面に着弾
隊長妹『下手くそ!』(#`皿´)
-
- 38 : 2016/02/27(土) 07:02:06 :
- 隊長「どう、どっちが優勢?」
部長「うーん、ヤークトティーガー隊は地形を利用して隠れてる相手に当てれないし、相手のラング隊は当てれてもこっちには効かない」 ← 双眼鏡
隊長「膠着状態なの?」
部長「側面を攻撃しに来たチビっ娘隊のパンターと側面を守る隊長妹のティーガー次第かなー」
隊長「うーん、あの娘にかかってんのかー」ダイジョブカ?
隊長妹『フォイヤー』(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅡ「」ドーン!
パンターG「」キキッ スカッ ズシャアー ← 外れ
隊長妹『当てろよ~』(´ノω・`)
ティーガー砲手『あいつらチョコマカ動いて砲撃かわすんだよ』
隊長妹『徹甲弾装填!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガー装填手『疲れてきたよ~』ガチャコン
パンターG「」キュラキュラキュラ
チビっ娘隊車長『フォイヤー!』
パンターG「」ズドーン!
ティーガーⅡ「」ガッキョン
チビっ娘隊車長『正面はダメだ、側面に回り込め!』
チビっ娘隊操縦手『行けー!』グイッ
隊長妹『左にダッシュしたぞー!』
ティーガー操縦手『させるかー!』グイッ
部長「なかなか良い勝負だ」ニコニコ ← どちらも弟子みたいなものです
隊長「ぶちょーさーん、もっと妹応援してよー」
-
- 39 : 2016/02/29(月) 08:05:06 :
- パンターG「」ズゴゴゴ
隊長妹『左、左、近い!』
ティーガー操縦手『くぬーっ!』グイッ
ティーガーⅡ「」ギュルル ← 超信地旋回
チビっ娘隊車長『フォイヤー!』
パンターG「」ズドーン!
ティーガーⅡ「」ガッキョン!
隊長妹『のわっ!』((((;゜Д゜))) グワーン
ティーガー操縦手『そ、装甲面で受けたから大丈夫~』グワーン グワーン
チビっ娘隊砲手『くっ、この距離でも貫通しないなんて・・・』
チビっ娘隊車長『なんとか側面に回り込め!』
パンターG「」ズシャアー ← 至近弾
チビっ娘隊車長『なっ!』
チビっ娘隊通信手『エレファントがこっちを狙ってる!』
エレファント「」ズゴゴゴ
チビっ娘隊車長『ラング隊は?』
Ⅳ号戦車L70「」つ『白旗』モクモク ← ラング2号車
Ⅳ号戦車L70車長『やられました~』
隊長妹『フォイヤー!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅡ「」ドーン!
パンターG「」ズシャアー ← また至近弾
エレファント「」ドーン!
パンターG「」ズシャアー ←またまた至近弾
チビっ娘隊車長『うわっ!』グラグラ
チビっ娘隊操縦手『ヤバい、挟まれた!』
隊長「おっ、形勢逆転♪」← 双眼鏡
-
- 40 : 2016/02/29(月) 08:21:20 :
- 隊長妹『全速前進、ぶつけても良いから突っ込め!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガー操縦手『後で怒られても知らないぞ!』グイッ
ティーガーⅡ「」ズゴゴゴゴ
チビっ娘隊車長『砲搭11時、突っ込んで来るぞ!』
チビっ娘隊操縦手『くそっ、無茶を!』グイッ
パンターG「」グルッ
ティーガーⅡ「」ズゴゴゴ ガシャーン
チビっ娘隊車長『わっ!』グラグラ
隊長「ぎゃー!」( ̄□||||!! アタシノティーガー!
パンターG&ティーガーⅡ「」ガリギリリッ
チビっ娘隊操縦手『くっ、押さえ込まれた!』アセアセ
エレファント「」ズゴゴゴ
チビっ娘隊車長『よ、避けろ!』アセアセ
パンターG「」ギリギリ
ティーガーⅡ「」グイグイ
チビっ娘隊操縦手『動けない!』
エレファント「」ドーン!
パンターG「」つ『白旗』ピラッ
チビっ娘隊車長『やーらーれーたー』
部長「力技でチビっ娘隊のパンターを倒したなー」ニコニコ
隊長「」(○_○)シーン ← 気絶
部長「あっ、ティーガーぶつけられたショックで死んでるw」
隊長妹『よーし、次はフラッグ車だ、パンツァーフォー!』(#`皿´)ノ
ティーガーⅡ「」バリバリ ベキッ ← フェンダーとか色々引き剥がしながらパンターから離れてます
部長「いや、ちょっとは修理する身になって考えろよ・・・(汗)」
-
- 41 : 2016/02/29(月) 08:35:31 :
- ヤークトティーガー「」ドゴーン! ← 2号車
Ⅳ号戦車L70「」ズシャアー ← 地面に着弾
ヤークトティーガー車長『また外れーw』
Ⅳ号戦車L70「」ズドーン! ← 1号車
ヤークトティーガー「」ゴイーン ← 命中
ヤークトティーガー車長『効かないよーw』
隊長妹『ヤークトティーガー2号車は残りのラングを引き付けろ、エレファントはあたしのティーガーの援護!』(´ノω・`)
ティーガーⅡ「」キュラキュラキュラ
エレファント「」キュラキュラキュラ
ヤークトティーガー車長『え゛、なんだって?』キーン ← 128mmの砲撃で耳鳴り中
ヤークトティーガー通信手『そのままラングと遊んでろってw』
パンターG「」コソコソ ← フラッグ車
フラッグ車長『ヒマだなー』
Ⅳ号戦車L70車長『フラッグ車、2両そっち行ったぞー!』
フラッグ車長『ええっ!』
ティーガーⅡ「」キュラキュラキュラ
パンター操縦手『正面にティーガー!』
ティーガーⅡ「」ズゴゴゴ
パンター車長『に、逃げろ!』
隊長妹『うおおおおー!』(*`Д´)ノ!!!
ティーガーⅡ「」ガシャーン!
部長「またやった・・・(汗)」
隊長「ぐおらぁ、あたしの可愛いティーガーちゃんをー!」(ノ`△´)ノ ガルルル
部長「あっ、隊長が生き返ったw」
パンター操縦手『衝撃でエンストした!』アセアセ
パンターG&ティーガーⅡ「」ガギギギ
エレファント車長『もーらいw』
エレファント「」ドーン!
パンターG「わーっ!」つ『白旗』ピラッ
審判『試合終了ー!』ピピーッ
-
- 42 : 2016/02/29(月) 08:40:18 :
- ~黒森峰学園ピット~
隊長妹「え、えーと」(´ノω・`) ← 正座
ティーガーⅡ「」ボロッ
隊長「あたしの可愛いティーガーちゃんをー!(怒)」(*`Д´)ノ!!! ガミガミ
パンターG「」ボロッ ×2
一軍隊長「学園の大事な戦車を2両もー!(怒)」(*`Д´)ノ!!!ガミガミ
隊長妹「とほほ」(´д`|||) ← 正座
審判「あのー、表彰式が始まるんですけどー」
隊長「(激怒)」(*`Д´)ノ!!!
一軍隊長「(激怒)」(*`Д´)ノ!!!
隊長妹「(泣)」(´;ω;`) ウウッ
審判「あのー、もう閉会式がー」
部長「すいません、もう少し時間かかりそうですw」
~表彰式~
大会実行委員長『優勝 黒森峰学園Bチーム殿、諸君らは日頃の練習の成果を発揮し・・・』
隊長妹「(泣)」(´;ω;`) シクシク
サンダース隊長「泣いてるネ」
プラウダ隊長「感激の涙か?」
アンツィオ隊長「新人戦だからなー」
聖グロリアーナ隊長「初々しくてよろしいですわね」
一軍隊長「いや、それはちょっと違う・・・(汗)」
隊長「だいぶ違う・・・(汗)」
大会実行委員長『ここに賞します、○年△月◇日 大会実行委員長 おめでとう』スッ
隊長妹『ははーっ』ペコリッ
パチパチパチ
-
- 43 : 2016/02/29(月) 13:02:31 :
- プラウダ隊長「うーむ、新人戦は黒森峰の1-2フィニッシュかー、この借りは本戦で返してやるー」ギリギリ
サンダース隊長「ヘイ、君らウチの学校に移籍しない?」
チビっ娘隊車長「えっ、あたし達ですか?」
聖グロリアーナ隊長「いえ、サンダースよりも是非とも私たちの学院に」グイッ
プラウダ隊長「いや、うちの学校こそ君たちにふさわしい!」グイッ
チビっ娘隊車長「えっ、え?」オロオロ
一軍隊長「ごらぁ、堂々とウチのエースを引き抜きすんな!」
隊長妹「うちのチームが優勝したのに・・・」(´ノω・`)? ポツーン
???「君、ウチの学校に来ないか?」
隊長妹「引き抜き来たー!」(*≧∀≦*)
知波単隊長「あの突撃っぶりはウチの校風にぴったりだ!」
隊長妹「知波単学園・・・」(´ノω・`;) タラー
一軍隊長「おまー、知波単行け!」
隊長妹「た、たいちょー」( ;∀;)
隊長「そーだ、知波単に行け!」
隊長妹「あ、姉上ー」( ;∀;)
知波単隊長「じゃ、貰っていくね」グイグイ
隊長妹「ぶちょーさーん、拐われるー、助けてー!」( ̄□||||!! ズルズル
部長「やれやれ」
-
- 44 : 2016/02/29(月) 13:21:27 :
- ~黒森峰女学園『戦車道』部~
一軍隊長「優勝したBチームには一級鉄十字賞を準優勝のAチームには二級鉄十字賞を授与する」
隊長妹&チビっ娘隊車長「ははーっ」ペコリッ
一軍隊長「あと、隊長妹は戦車壊した罰に一週間トイレ掃除」
隊長妹「えー」(´ノω・`) ザンネンムネン
~黒森峰女学園WC~
隊長妹「とほほ」(´ノω・`) ゴシゴシ
Ⅳ号戦車娘「そこもキレイにしてね一級鉄十字賞授与者w」
Ⅲ号突撃砲娘「あそこも汚れてるよ一級鉄十字賞授与者w」
隊長妹「お前ら冷やかしてないで連帯責任で手伝えー!」(*`Д´)ノ!!!
~○○工業大付属『自走砲部』~
ティーガーⅡ「」ボロッ
パンターG「」ボロッ×2
部長「傷んだフェンダーとか外装部品は全部外してくれ、キャタピラも傷んだコマは交換だ」
副部長「エンコしたパンターのエンジンは下ろすのかー?」
部長「一回下ろしてチェックしてくれ」
一軍隊長「お前、なかなか良い知り合いがいるなw」
隊長「むー」(´・ω・`)
副隊長「まあ、あれだけ大会のサポートしたらね」
隊長「くそー、『戦車整備中隊』の存在がバレてしまった・・・(汗)」
副隊長「いや整備中隊じゃなくて『自走砲部』だから」
隊長「二軍の謎の戦力アップはここの連中の仕業か・・・」
隊長「ここはあたしの縄張りだかんね!」(#`皿´)
副隊長「縄張りってゆーなw」
ボーイズ&バンツァー12に続くかも知れません。。。
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- 45 : 2023/07/10(月) 11:01:47 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
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2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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