この作品は執筆を終了しています。
エレン「二度と・・・・・絶対に」ギュッ
-
- 1 : 2016/02/21(日) 21:56:52 :
- エレン「自分でもどうしたらいいかわかんねぇんだよ・・・」
http://www.ssnote.net/archives/43399
できれば!!こちらもよろしく!!
ミカサ「私はお前を絶対許さない!苦しめて殺してやる!!」
http://www.ssnote.net/archives/40061
ツンデレな姉とヤンデレな妹
http://www.ssnote.net/archives/41303
七色の魔法世界
http://www.ssnote.net/archives/40486
-
- 2 : 2016/02/21(日) 22:00:22 :
- 一番!!!!!!!
今回も期待です!
-
- 19 : 2016/02/23(火) 17:42:57 :
シュンッ!! ガンッ! トン
ミカサ「っ!」シュンッ!!
リヴァイ「踏み込みがあめェ。もっと足を使え」スゥ
ミカサ「はい!!」シュンッ
オルオ・エルド・グンタ「」ポケー
ペトラ「よくやるよね、兵長相手に」
エルド「さすがミカサってところだな」
オルオ「チッ・・・あんなガキが兵長と」
グンタ「それにしてもミカサの奴気合入ってるな」
エルド「ああ」
ペトラ「・・・」
シュンッ!!
ミカサ「ふっ!!」ブオオオオンッ!!
リヴァイ「」スゥ シュンッ!!
ミカサ「!!」
リヴァイ「・・・・おまえは死んだ」ピタ→寸止め
ミカサ「・・・参りました」
リヴァイ「・・・今日はここまでだ」クル スタスタ
ミカサ「ありがとうございました」ペコ
リヴァイ「うるせェ。さっさと拷問しに行け」
ミカサ「はい」
「ミカサ」トントン
ミカサ「」クル
ペトラ「はい」スゥ→マフラー
ミカサ「あっ、すいません。持っててもらって」ギュッ
ペトラ「いいよ、付けたままだと兵長に首を絞められる武器にされちゃうもんね」
ミカサ「はい」クルクル
エルド「ん~やっぱりいつ見ても違和感があるな」
グンタ「もうマフラーの季節でもないからな」
オルオ「いい加減外せよ」
ミカサ「・・・すいませんができません」
ペトラ「オルオ!!女の子のオシャレに口出しするんじゃない!!」
オルオ「うっ・・・」ジリ
ミカサ「・・・それでは私はこれで」クル スタスタ
エルド「・・・仕事熱心だな」
グンタ「ああ、兵士の鏡だな」
ペトラ「わかってるならアンタたちも働きなさいよ」
ミカサ「」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ー街ー
ガヤガヤ ザワザワ
ミカサ「」スタスタ
「いや~あの巨人のおかげでうちの子が久しぶりに腹一杯になったよ」
「ああ、俺もだ」
「ほかにも食料のそこには薬なんか入ってたらしいぜ」
「マジかよ!」
「一部ではあの巨人を崇める宗教団体ができたみたいだぜ」
ミカサ「・・・」スタスタ
「ん?」チラ
ミカサ「」スタスタ
「ミカサ?」
ミカサ「」スタスタ
「おーい、ミカサ!」
ミカサ「ん?」キョロキョロ
「こっちだ。こっち」
ミカサ「」クル
「よう、久しぶりだな」
ミカサ「?(私を知っている人?)」
「あれ?忘れちまったか?オレだよ!オレ!ハンネスだ」
-
- 20 : 2016/02/23(火) 17:43:01 :
ミカサ「・・・・すいません、覚えていません」
ハンネス「な、なに!?おじさんショックだぞ!」
ミカサ「すいません、昔の記憶がなくて」
ハンネス「・・・え?」
ミカサ「」
ハンネス「・・・覚えていないのか?」
ミカサ「はい」
ハンネス「両親のこともか?」
ミカサ「・・・はい」
ハンネス「シガンシナ区にすんでいたいこともか?」
ミカサ「はい」
ハンネス「じゃあ・・・・エレンのこともか?」
ミカサ「」ピク
ハンネス「今アイツ捕まっててよ。どうにかしてやりたいんだが・・・俺じゃどうもできなくてな」
ミカサ「・・・」
ハンネス「みんなはアイツのことを悪く言うんだが・・・俺はそうは思わねェ」
ミカサ「」ギリ
ハンネス「アイツは俺の命を救ってくれた恩人だ。強くて優しい奴だよ」
ミカサ「」
ハンネス「ミカサ、エレンは捕まっている今でもお前のことw「アイツは人類の敵です」
ハンネス「・・・え?」
ミカサ「私は人類のために闘う、もし貴方が奴の味方になると言うのならここで私が斬る」スゥ
ハンネス「み、ミカサ?」
ミカサ「今後・・・奴を庇うようなことを言うのはやめてください・・・いいですね」ギロ
ハンネス「・・・」
ミカサ「失礼します」スタスタ
ハンネス「・・・ミカサ」
ミカサ「」スタスタ ギリ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー地下牢ー
ガチャン
エレン「」ピク
カツカツ→階段
エレン「・・・」ニッ
カツカツ ザッ
エレン「・・・遅かったな。ミカサ」
ミカサ「今日こそ吐いてもらうぞ」
エレン「」
ミカサ「お前の情報・・・」カチャ→ブレード
エレン「今日はお前と俺が街に二人で出かけた時の話でもするか」ニコ
ミカサ「」イラ シュンッ!!
エレン「ぐっ!!っ・・・・お、俺とおまえはよく二人で街に買い物に行ったんだ」ポタポタ
ミカサ「くだらない話はいい!!さっさと情報を吐くんだ!!」シュンッ グリ
エレン「二人で服を見たり飯食ったり・・・・ぐっ・・・・と、時には何もない一日をのんびり一緒にすごしてたんだぜ」ポタポタ グチュ
ミカサ「チッ」シュンッ!! シュンッ!!
エレン「がっ!!ぐっ・・・・そ、それからな」ポタポタ ニッ
ミカサ「」シュンッ!!!
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー大きな納屋(調査兵団本部)ー
-
- 44 : 2016/02/24(水) 22:48:35 :
ザワザワ ガヤガヤ
アルミン「ハァ・・・・街のどこもかしこもエレンの巨人の話でもちきりだね」
マルコ「やっぱり?」
ジャン「俺なんかアイツを崇める宗教団体グループ見ちまったぞ」
コニー「マジかよ」
ユミル「て言うか、兵士じゃない奴がアイツのことを知りすぎてるんだよ」
ヒストリア「?どういうこと?」
アルミン「エレンが捕まってることや情報を吐かせるために拷問していることとか民が知ってるんだよ」
サシャ「いったい誰がバラしたんでしょうか・・・」
ジャン「兵士なのは確かだろ」
ヒストリア「・・・」
マルコ「まあ、ここでどうこう言っても何も解決しないよ」
アルミン「早くエレンが情報を吐いてくれるといいんだけど・・・・」
ヒストリア「・・・・(エレン・・・・)」
ーーーーーーーーーーーー
エルヴィン「そうか・・・今日もご苦労だったな。ミカサ」
ミカサ「いえ、これも人類のためです」
ハンジ「少し張り詰めすぎだよ。たまには休んだら?」
ミカサ「いえ、大丈夫です」
ミケ「・・・・エルヴィン」
エルヴィン「ん?」
ミケ「アレの話しといたほうがいいんじゃないか?」
ミカサ「?アレってなんですか?」
エルヴィン「・・・・巨人・・・・と言うよりもエレンを崇める宗教団体ができたことは知っているか?」
ミカサ「・・・街で噂になっていました」
エルヴィン「実はその宗教団体の者たちが最近やたらとエレンのいる地下牢付近をうろついている」
ミカサ「!」
エルヴィン「警備を強化したから心配ないと思うが・・・・ミカサ、君も用心はしていてくれ」
ミカサ「・・・はい」
エルヴィン「以上だ。下がっていいぞ」
ミカサ「はい、失礼します」ペコ クル スタスタ
ハンジ「・・・エルヴィン、ミカサちゃんでも吐かない以上何か違う手を考えたほうがいいじゃない?」
エルヴィン「・・・・いや、このまま行くぞ。それが一番有効だ」
リヴァイ「・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー協会ー
カチャ カチャ ガチャ バサッ
宗教者「全員・・・武器を持ったな」
宗教者「「「「はい」」」」
宗教者「いいか、明日・・・誰にも気づかれないように作戦を実行しろ」
宗教者「邪魔するのものは?」カチャ
宗教者「殺せ」
宗教者「はい」
宗教者「必ず・・・必ずや」
宗教者「「「「」」」」ギュッ
宗教者「巨人様を助け出すぞ」カチャ
・・・
・・
・
・・・次の日
ー地下牢のある建物周辺ー
ゾロゾロゾロ
兵士「ハァ、だる」
兵士「文句言ってないでちゃんと警備しろ」
兵士「はあ?こんなところ誰も襲わないだろ。バカじゃないのか?」
兵士「近頃この建物の地下にいるエレン・イェーガーを崇める宗教団体がいるんだ。そいつらが来るかもしれないだろ」
兵士「来るわけないだろ。この人数で警備してるんだぜ。どっから入るって言うんだよ」
兵士「・・・」
兵士「ハァ・・・」スタスタ
兵士「!おい、どこ行くんだ!」
兵士「便所だよ。すぐもどる」
兵士「・・・全く。少しは仕事をしろ」
「その通りだな」スゥ
兵士「!!」
宗教者「」シュンッ!!
ザクッ!!
「がはっ!}ベチャ
-
- 45 : 2016/02/24(水) 22:49:12 :
宗教者「兵士が仕事をサボっちゃいけないな・・・・」
宗教者「死体・・・どうしますか?」
宗教者「隠せ。」
宗教者「はい」ガシッ→死体
宗教者「・・・・よし、気づかれる前に中に入るぞ」
宗教者たち「はい」タタタタ
宗教者「そういえば、中に女が入っていくのを見ました」
宗教者「構わん。邪魔するようなら殺せ」
宗教者「はい」
ーーーーーーーーーーー
ー地下牢ー
ブシュンッ!!
エレン「てことがあったんだぜ。覚えてないか?」ポタポタ シュウウウウウ→再生
ミカサ「・・・・チッ(とうとう痛がりもしなくなったか・・・くそ)」
エレン「・・・(この話でもダメか・・・)」シュウウウウウ
ミカサ「・・・(再生できないように刺しておくか)」カチャ
ガチャ
エレン「ん?}ピク シュウウウウ
ミカサ「(誰?)」クル
カツカツ カツカツ カツカツ カツカツ カツカツ
ミカサ「・・・(足音が複数・・・団長たち?)」
エレン「(聞いたことない足音だな・・・・誰だ?)」シュウウウウウ
カツカツ カツカツ カツカツ カツカツ カツカツ
エレン「・・・ミカサ、すk「黙れ」
エレン「!}
ミカサ「喋るな・・・」
カツカツ スゥ
ミカサ「!!」
宗教者たち「」ザッ カチャ→ナイフ
ミカサ「・・・貴方たち・・・・ここは兵士以外の者が入っていいところじゃなわ。出て行きなさい」カチャ
宗教者「・・・」チラ
エレン「」ジャラ
宗教者「おおおお!!!!」
ミカサ・エレン「!!」
宗教者「巨人様・・・・お目にかかれて光栄です」ギュッ
宗教者「ああ・・・・捕まってしまい拷問されていたのですね・・・」
宗教者「なんと残酷な」
ミカサ「・・・・(こいつ等・・・例の宗教団体の・・・・と言うことは)」カチャ
宗教者「巨人様・・・今出してさしあげます」
ザッ
宗教者たち「!!」
ミカサ「」カチャ
宗教者「・・・邪魔しないでください」
ミカサ「断る」
エレン「おい!ミカサ!やめろ!」
ミカサ「おまえは黙っていろ・・・」カチャ
宗教者「おい、コイツは巨人様を拷問していたんだ・・・・罰を与えなくては」
エレン「!!」
宗教者「そうだな・・・・では」スゥ
ミカサ「斬る」ダッ!!
宗教者「ふっ!」シュンッ!!
ブワアッ!!→粉
ミカサ「!(こんなもの)」ダッ!
宗教者たち「!!」
ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!
ザクッ!!
宗教者「がっ!!」ザク
宗教者「!こ、このっ!!」シュンッ!!
ミカサ「」スゥ シュンッ!!
ザクッ!!!
宗教者「がはっ!」ベチャ
宗教者たち×3「」ジリ
ミカサ「残り・・・三人」カチャ
-
- 46 : 2016/02/24(水) 22:51:37 :
宗教者「くっ!さっきの効いてのか!?」
宗教者「・・・」
ミカサ「おとなしくするなら・・・・・殺さない」カチャ
宗教者「・・・・我々は巨人様を助けるのだ・・・・捕まるわけにはいかない!」
ミカサ「そう・・・・なら斬るまで」カチャ
宗教者たち「」ジリ
ミカサ「」ダッ!!
フラ
ミカサ「!」スー
ドシャッ!
ミカサ「な・・・・」グググ
エレン「!!ミカサ!!!」ガチャンガチャン!!!
ミカサ「ぐっ・・・・(か、体が動かない・・・)」グググ
宗教者「・・・さっきお前に投げた粉は・・・・体を麻痺させる粉だ」
ミカサ「!」
宗教者「少し吸うだけで30分は動けなくなる」
ミカサ「くっ・・・・」グググ
宗教者「さて・・・・」カチャ
宗教者「巨人様を苦しめたお前を・・・」カチャ
宗教者「殺す」カチャ
ミカサ「く・・・そ・・・・・」グググ
宗教者たち「」スゥ
「おい」
宗教者たち「!!」ピタ
エレン「そんなことよりここから俺を出すのが先じゃないか?」ギロ
ミカサ「!!(アイツ・・・)」ギリ グググ
宗教者「す、すいません!おい」
宗教者「はい」ジャラ→鍵
エレン「」
宗教者「外します」カチャカチャ
カチッ→錠
エレン「ふぅ・・・」
宗教者「巨人様・・・」
エレン「解放された・・・礼を言う」
宗教者「いえ、お礼など」
宗教者「全ては巨人様のため」
エレン「・・・・おい、ナイフ貸せ」
宗教者「え?」
エレン「俺が殺る」
ミカサ「!!」
宗教者「・・・はい」スゥ
エレン「」ギュッ
ミカサ「くっ・・・(コイツ)」ギロ
エレン「・・・・一つ聞くぞ」
宗教者「?はい」
エレン「ここに来たのは5人だけか」ジロ
宗教者「はい、そのうちの2人はコイツに」ギロ
エレン「・・・そうか・・・・じゃあ」スゥ
ザクッ!!
宗教者「・・・・え?」ドクドク
ミカサ「」
エレン「お前ら死ねよ」
-
- 50 : 2016/02/24(水) 23:57:00 :
宗教者たち×2「ひぃっ!!」
宗教者「ど・・・どうして・・・・」ドクドク
エレン「・・・ミカサに」ギュッ スゥ
宗教者「!ま、待ってください!」ドクドク
エレン「手ェ出してんじゃねェ!!!」シュンッ!!
ザクザクザクッ!!!
宗教者「」ドボドボト ザクザク
ミカサ「・・・」
エレン「」ギロ
宗教者たち×2「!!」
エレン「」シュンッ!!
ザクッ!!
宗教者「がはっ!!」ベチャ
宗教者「あ・・あああ・・・・・」ジリジリ
エレン「・・・・おい」ギロ
宗教者「!は、はい!!」
エレン「おまえは特別見逃してやる・・・・だから帰ったら・・・・」カチャ
宗教者「!」グイ
エレン「テメェらの宗教団体解散させろ・・・・いいな」
宗教者「は、はい!!」ダッ タタタタ
ガチャン
エレン「・・・」クル
ミカサ「」グググ
エレン「ミカサ!!」スゥ
ガシッ
エレン「大丈夫か!?」ユサユサ
ミカサ「ぐ・・・・が・・・・」グググ
エレン「」キョロキョロ
コップ(水)
エレン「!あった!」タタタタ ガシッ
ミカサ「」グググ ジロ
エレン「ミカサ、大丈夫だからな」スゥ
ジャパ→水
エレン「(口に水をいれて・・・吐き捨てさせる)」スゥ
ミカサ「」
エレン「」ササ スゥ
ミカサ「・・・」
・・・20分後
ミカサ「・・・・」スゥ
ギュッ
ミカサ「・・・・(少しずつ動けるようになった)」グーパーグパー
エレン「ミカサ」タタタ
ミカサ「」ジロ
エレン「死体、外に出してきた。あとは気づいた兵士がなんとかしてくれるだろう」
ミカサ「・・・・」
エレン「ごめんな。俺のせいで・・・・」スゥ
パシンッ
エレン「!」
ミカサ「私に触るな」
エレン「わ、わりぃ・・・」
ミカサ「・・・なぜ」
エレン「!」
ミカサ「なぜあの時私を殺さなかった」
エレン「」
ミカサ「お前を散々拷問してきた・・・・そんな私をなぜ殺さなかった」
エレン「・・・・俺はお前を傷つけたくない」
ミカサ「」
エレン「だって・・・俺の大切な家族だから」ニコ
ミカサ「」
ズキ
ミカサ「くっ・・・」ズキ
エレン「!だ、大丈夫か!?」
ミカサ「う、うるさい・・・・」
エレン「ミカサ・・・・」
ミカサ「くっ・・・さっさと檻の中に戻れ」グググ
エレン「・・・」
ミカサ「」ズルズル スタスタ
エレン「・・・ミカサ」
ミカサ「」クル
エレン「」スゥ
クルクル
ミカサ「」シュル
エレン「マフラー・・・・ちゃんとキレイに巻かないと」クルクル
ミカサ「」シュル
エレン「とっても・・・・似合ってるよ。ミカサ」
ミカサ「・・・・!さ、触るな!」パシン
エレン「・・・じゃあ・・・気をつけて帰れよ」クル スタスタ
ミカサ「・・・」クル スタスタ
エレン「」スチャ→座る
ミカサ「」スタスタ
ー外ー
ガチャン
ミカサ「・・・・」ギュッ→マフラー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー大きな納屋(調査兵団本部)ー
-
- 58 : 2016/02/25(木) 22:03:13 :
ザワザワ
エルヴィン「本当か・・・・それは」
兵士「は、はい!宗教団体の者たちの死体がエレン・イェーガーがいる地下牢のドアのところに転がっていました」
エルヴィン「・・・」
ハンジ「エレンを助けに来たけどミカサに殺られちゃったのかな?」
ミケ「・・・ありえるな」
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「とりあえず、ミカサが帰ってきてから話を聞いてみよう」
ハンジ「そうだね。それで?リヴァイ」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「エレンを崇める宗教団体のいる教会に偵察に行かせたんでしょ?報告は?」
リヴァイ「・・・まだだ」
タタタタ
ミケ「ん?」クル
ペトラ「兵長!!大変です!!」タタタタ
リヴァイ「どうした」
ペトラ「さ、さっき教会が・・・教会が!!」
エルヴィン「教会がどうした?」
ペトラ「解散されました」
みんな「!!」
ハンジ「解散?」
ミケ「なぜ?」
ペトラ「わかりません・・・慌ててやってきた男が『解散しないと巨人様に殺されるぞ!!』って」
リヴァイ「」ピク
エルヴィン「巨人様だと・・・」
ハンジ「あー、もう何がなんだかわからなくなった」
スタスタ
リヴァイ「」ジロ
ミカサ「」スタスタ
ペトラ「あっ、ミカサ」
ミカサ「!・・・・ペトラさん」
エルヴィン「ちょうど良かった。ミカサ、君に聞きたいことがあった」
ミカサ「・・・宗教団体のことですか?」
エルヴィン「ああ」
ミカサ「・・・・」
リヴァイ「・・・何か知ってるな。」
ミカサ「・・・エレン・イェーガーを崇める宗教者5名がエレン・イェーガーを助けるために地下牢にきました」
エルヴィン「なるほど」
ミカサ「その5名は私が殺したました」
ハンジ「やっぱりミカサだったか」
ミカサ「はい」
ミケ「じゃあ、宗教団体が解散したのはなんだ?」
エルヴィン「・・・ミカサ、知らないか?」
ミカサ「・・・」
エルヴィン「?ミカサ?」
ミカサ「・・・・私が解散させるように言いました」
エルヴィン「・・・そうか」
ペトラ「襲われたの?怪我は?」
ミカサ「大丈夫です、ありません」
リヴァイ「・・・・・それ以外になにかなかったか・・・ミカサ」
ミカサ「え?」
リヴァイ「」ジロ
ミカサ「・・・と、特にはありません」
リヴァイ「・・・・そうか。ご苦労だったな。ペトラ、ミカサ」
ペトラ・ミカサ「はい」
エルヴィン「下がっていいぞ」
ペトラ・ミカサ「失礼します」ペコ スタスタ
エルヴィン「・・・・」チラ
リヴァイ「見るな、わかってる」
ハンジ「ミカサ・・・嘘ついてたね~」
エルヴィン「巨人様・・・・エレンか」
リヴァイ「まあ、アイツのことはミカサ・・・・」チラ
コソ
リヴァイ「・・・あと地下にでるネズミに任せとけ」
ハンジ「ネズミ?」
リヴァイ「・・・・フッ」
ヒストリア「(何がネズミだよ・・・)」コソコソ
ーーー
ーー
ー
・・・・次の日
-
- 69 : 2016/02/26(金) 23:07:47 :
ー地下牢ー
エレン「」ギロ
ヒストリア「・・・睨まないでよ」
エレン「なんてお前なんだ・・・ミカサは?」ギロ
ヒストリア「さあ」
エレン「さあ?」
ヒストリア「わからないよ。リヴァイ兵長さんが言うには部屋にこもってるみたいだし」
エレン「部屋にこもってる?」
ヒストリア「うん」
エレン「・・・」
ヒストリア「そんなことより私とお喋りしようよ。今日はもう誰も来ないよ」
エレン「・・・・ハァ・・・・なんでお前なんかと」
ヒストリア「・・・ならミカサに拷問されながらのほうがいいかな?」ニゴ
エレン「ミカサがいい」
ヒストリア「」ムカ
エレン「・・・ハァ(ミカサ・・・)」
ーーー
ーー
ー
ーミカサ部屋ー
シーーーーーーン
ミカサ「」
心を乱すな
ミカサ「エレン・イェーガーは人類の敵」
全ては人類を守るため
私のやることは
ミカサ「・・・人類のために闘うこと」ギュッ
ーーー
ーー
ー
ー地下牢ー
ヒストリア「へえ~ライナー達と訓練してたからそんなに強いんだ」
エレン「いや、俺は4人の中じゃ一番弱かった。故郷にいたときは一度も勝ったことない」
ヒストリア「へえ、以外だよ」
エレン「そうかよ」
ヒストリア「それにしても『戦士』って響き!かっこいいよね~」
エレン「どこが」
ヒストリア「え~かっこいいじゃん!兵士より戦士って呼ばれた方がカッコいい!」
エレン「なら壁外に俺の故郷があるから『戦士にしてください!』って言ってこいよ」
ヒストリア「そこに行く前に巨人に殺されちゃうよ!」
エレン「」
ヒストリア「ちなみにエレンの故郷にいる人は何人くらいいるの?」
エレン「・・・」
ヒストリア「みんな巨人になれるの?」
エレン「・・・・ちゃっかり情報聞き出そうとしてるな」
ヒストリア「アハハハハハ、やっぱりわかっちゃった?」
エレン「当たり前だ」
-
- 71 : 2016/02/26(金) 23:18:40 :
ヒストリア「ふ~ん、でもある程度は教えてくれたね~」ニコ
エレン「聞かれてもいいことだけだ」
ヒストリア「ぶーーー、全部教えてくれてもいいのに~」
エレン「・・・教えt「教えてくれるならほっぺにチューしてあげるけど~」
エレン「」
ヒストリア「どう?」パチ
エレン「・・・・オエエエエエ」
ヒストリア「!!」
エレン「ミカサがいい・・・・ミカサがいいよ」グス
ヒストリア「え・・・エレン」プルプル→拳
エレン「まっ、冗談はおいといて」
ヒストリア「!!(冗談でも殴りたい)」ギュッ
エレン「教えてもいいけど、お前に理解できるかどうか」フッ
ヒストリア「むっ!失敬な!エレンより座学はいいよ!」
エレン「あっそ」
ヒストリア「もう!!」
エレン「・・・・・おい、ここからは真面目に聞けよ」ジロ
ヒストリア「私は最初から真面目なのに・・・」
エレン「うるせェ、黙って真面目に聞け」
ヒストリア「・・・(いつか絶対痛い目みさせてやる)」
エレン「」
ヒストリア「」
エレン「」スゥ
ヒストリア「」
エレン「5日後・・・故郷の戦士の奴らが全員で残りの壁の中の人間を殺しに来るぞ」
ヒストリア「・・・・・・・ふぇ?」
エレン「全員巨人化できる、あと立体起動をつけている・・・以上だ」
ヒストリア「・・・・・!ちょ、ちょっと待って!ストップ!」
エレン「あ?」
ヒストリア「え?え?5日後?戦士たちがここに来るの?」
エレン「ああ」
ヒストリア「人類を滅ぼしに?」
エレン「ああ。あと探し物をな」
ヒストリア「・・・巨人化って・・・エレンみたいに巨人になれること?」
エレン「ああ」
ヒストリア「全員巨人化できるの?」
エレン「ああ」
ヒストリア「ど、どうして今まで教えてくれなかったのに突然教えてくれるの!!!」
エレン「 」プイ
ヒストリア「?エレン・・?」
エレン「・・・・今でも迷ってる」
ヒストリア「・・・・ミカサかア二達?」
エレン「ああ・・・・」
ヒストリア「・・・・じゃあなんで教えてくれたの?しかもこんな突然に」
エレン「・・・・わからない(たぶん・・・・昨日、ミカサが・・・・)」ギュッ
ヒストリア「・・・・こ、これ・・・・団長達に言うね」
エレン「・・・好きにしろ」
ヒストリア「」クル タタタタ
エレン「おい、待て」
ヒストリア「!なに?」クル
エレン「奴らが最初に襲ってくるポイントを教えてやる」
ヒストリア「!どこ!?」
エレン「・・・」スゥ
ヒストリア「」↑
エレン「ここの区からだ」
ヒストリア「っっっ!!!本当に突然教えてくれたね!!全くもう!!」タタタタ
ガチャン
エレン「・・・・」
これでミカサが・・・
エレン「・・・でも」
姉ちゃん達が・・・
エレン「・・・・ハァ、どうすりゃいいんだよ」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー大きな納屋(調査兵団本部)ー
-
- 86 : 2016/02/27(土) 21:01:37 :
ガタッ!!
エルヴィン「・・・すまんがもう一度言ってくれ」
ヒストリア「5日後・・・・エレンの故郷の戦士たちが人類を滅ぼすために襲いに来ます」
ハンジ・ミケ「」
ヒストリア「全員巨人になることができます。立体起動も付けてます」
リヴァイ「・・・立体起動だと」ピク
ヒストリア「最初に襲いに来るところは・・・・・ここの区です」
エルヴィン「!ここから・・・だと」
ヒストリア「はい、そうエレンは言いました」
ハンジ「エルヴィン!」
エルヴィン「ああ、ミケ!このことを皆に兵士の全員に言ってくれ」
ミケ「ああ」タタタタ
ハンジ「それにしてもよくあのエレンが教えてくれたね!」
エルヴィン「ああ」
リヴァイ「・・・何をした」ジロ
ヒストリア「わ、わからないんです・・・・突然教えてくれて・・・」
エルヴィン「・・・・リヴァイ、私はこのことを王に伝えに行く。ここを任せた」
リヴァイ「ああ」
エルヴィン「ハンジ、お前が中心になって民をこの区から『シーナ』の方へ避難させてくれ」
ハンジ「わかった」
リヴァイ「・・・・おい」
エルヴィン「・・・この区に来ることがわかってるなら・・・・ここで迎え撃つ」
リヴァイ「・・・そうかよ」
エルヴィン「それじゃあ、私は行くぞ」タタタタ
ハンジ「じゃあ、私も」タタタタ
シーーーーーーン
ヒストリア「・・・それじゃあ、私も」
リヴァイ「待て」
ヒストリア「!」ビク
リヴァイ「お前には仕事がある」
-
- 91 : 2016/02/28(日) 00:42:56 :
ヒストリア「わ、私に仕事ですか?」
リヴァイ「ああ」
ヒストリア「・・・エレン関係ですか?」
リヴァイ「察しがよくて助かる。その通りだ」
ヒストリア「」
リヴァイ「あいつからもっと情報集めてこい」
ヒストリア「・・・具体的に」
リヴァイ「敵の数、巨人状態での能力、弱点、気になることは全部聞いて来い」
ヒストリア「・・・わかりました」タタタタ
リヴァイ「・・・チッ、急すぎんだよ。クソガキが」スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー地下牢ー
ガチャン
エレン「」
カツカツカツカツ!! ザッ
ヒストリア「エレン!!」タタタタ
エレン「・・・・またお前か」ジロ
ヒストリア「エレン、あのねお願いがあるの」
エレン「・・・・どうせ、数とか能力とかを教えろだろ」
ヒストリア「!!」
エレン「知ってどうする」
ヒストリア「・・・エルヴィン団長は迎え撃つ気でいるのそのためにも敵の情報を集めて有利にするんだとおもう」
エレン「・・・そうか」
ヒストリア「エレン、教えて」
エレン「」
ヒストリア「?エレン・・・」
エレン「」
「もうイヤだ」
ヒストリア「!!」
エレン「これ以上教えたくない」
ヒストリア「え・・・?ど、どうして・・・」
エレン「」
ヒストリア「・・・ねえ・・・・エレン」
エレン「」
ヒストリア「ずっと隠してた作戦の内容を教えてくれたじゃん・・・・」
エレン「」
ヒストリア「・・・教えてよ・・・エレン」
エレン「・・・・イヤだ」
ヒストリア「」
エレン「だって・・・・これ以上教えたら・・・・姉ちゃん達が」ギュッ
ヒストリア「!!」
そうか
エレンはまだ迷ってるんだ
エレン「どうすればいいかわらない・・・・・・わからないんだ」
ヒストリア「・・・・エレン、お願い・・・・ミカサのためだと思って」
エレン「・・・・5日後お前とミカサはここに来い。俺が巨人になって硬化で守ってやるから」
ヒストリア「!ダメだよ!!私とミカサだけなんて!!」
エレン「じゃあ!!俺に姉ちゃん達を裏切って闘えって言うのかよ!!!」
ヒストリア「!!そ、それは・・・・」
エレン「・・・・ミカサには・・・・闘ってほしくない」
「私は闘う」ザッ
エレン「!!」ムク
ヒストリア「み、ミカサ!!」
ミカサ「私は闘う・・・・人類のために」スタスタ
エレン「ミカサ・・・・」
ミカサ「ヒストリア、貴方は戻って闘いに備えてなさい」
ヒストリア「ミカサ・・・でも「早く」
ミカサ「これ以上貴方がここにいてもコイツは喋らない・・・・わかったらさっさと行きなさい」ギロ
ヒストリア「・・・・」タタタ
エレン「・・・(ヒストリア)」
ヒストリア「」タタタタタ
ガチャン
ミカサ「・・・」チラ
エレン「・・・・聞いてたのか・・・全部」
ミカサ「ええ・・・」
エレン「・・・頼む、闘わないでくれ。5日後ここに来てくれ」
ミカサ「」
エレン「頼む・・・ミカサ」
ミカサ「・・・・一つお前に言っておく」
エレン「!」
ミカサ「私はお前が嫌いだ」
エレン「 」
ミカサ「私は人類のために闘う・・・・それだけだ」クル
エレン「 」ツー→涙
ミカサ「」スタスタ
エレン「」ツー
ポチャン
ーーー
ーー
ー
ー王の城ー
-
- 99 : 2016/02/28(日) 22:23:39 :
ロッド「!!それは本当か!?」
エルヴィン「はい、エレン・イェーガーが情報を吐きました。」
ロッド「5日後か・・・」
エルヴィン「はい、ただいま民をシーナに避難させています」
ロッド「・・・迎え撃つのか」
エルヴィン「はい。しかし我々調査兵団だけでは勝てません。憲兵団、駐屯兵団・・・全員の力が必要です」
ロッド「」
エルヴィン「おそらく・・・コレが人類最後の戦争です」
ロッド「・・・わかった。駐屯兵団と憲兵団には私から言っておこう」
エルヴィン「ありがとうございます」
ロッド「エルヴィン・・・・絶対にここまで敵を侵入させるな」
エルヴィン「・・・はい」
ロッド「では、下がれ」
エルヴィン「はい」スタスタ
ガチャン
ロッド「・・・・」
フリーダ「お父さん・・・」スゥ
ロッド「全員が巨人化できるのか・・・」
フリーダ「・・・・私g「ダメだ」
フリーダ「!}
ロッド「お前を狙っているんだ・・・・それにお前もその力は完璧じゃないだろ」
フリーダ「・・・はい」
ロッド「・・・」
ーーーーーーーーーーーーー
ガヤガヤ ザワザワ ドドドドド
兵士「荷物は最小限にしてください!!」
兵士「慌てずゆっくりでいいです」
兵士「早くシーナに入ってください!」
ゾロゾロ ドドドドド
アルミン「・・・ど、どんどん人が・・・」
マルコ「ミケ分隊長が言ったこと・・・本当だったんだね」
ジャン「5日後って・・・・くそ」
「おい!!新兵!!」
みんな「!!」
兵士「お前らも動け!!5日しかないんだぞ!!」
アルミン「は、はい!!」
コニー「動けって・・・何すればいいんだ?」
アルミン「・・・戦闘態勢に入って・・・・敵がいつ来てもいいように備えておくんだよ」
マルコ「うん・・・その通りだね」
ユミル「・・・」
トントン
ユミル「ん?」クル
ヒストリア「・・・」ギュッ
ユミル「?ヒストリア?」
ヒストリア「・・・・ごめん、ユミル・・・しばらくこうさせて」ギュッ
ユミル「・・・」
・・・・・数時間後
ー大きな納屋(調査兵団本部)ー
リヴァイ・ミケ・ハンジ「」
エルヴィン「よく来てくれた・・・憲兵団、駐屯兵団諸君」
憲兵・駐屯兵たち(上位の人間)「」ザッ
エルヴィン「・・・では作戦を伝える」
みんな「」ゴクリ
エレン「まず、敵だが・・・数は不明、全員が巨人になることができ、立体起動をつけている」
憲兵・駐屯兵たち「!!」
エルヴィン「その中に鎧の巨人、超大型巨人もいる」
駐屯兵・憲兵たち「!!」
「鎧の巨人と超大型巨人もだと!!」
「数がわからない!?」
「立体起動をなんでもってる!?」
ガッシャアアアアアアン!!!
みんな「!!」
リヴァイ「・・・・黙れ」
みんな「」
エルヴィン「・・・・では、5日後の作戦について話す」
みんな「」
エルヴィン「まず、壁に待機し敵が来るのを見張るのは数人だ」
憲兵「!どうしてだ!」
エルヴィン「大勢いたら敵がこちらが『待っていましたよ』と言っているようなものだからな」
憲兵「なるほど」
エルヴィン「奴らが壁を壊してやってくるのか・・・それとも立体起動で壁を登ってやってくるのかわからない」
ハンジ「・・・たぶん、壁を壊すかもね」
ミケ「どうしてだ?」
ハンジ「巨人を中に入れて襲わせたほうが楽だもんね」
リヴァイ「・・・・チッ」
-
- 121 : 2016/02/29(月) 20:11:07 :
- 期待です!
-
- 122 : 2016/02/29(月) 20:42:51 :
- 期待!
-
- 123 : 2016/02/29(月) 22:52:26 :
エルヴィン「まあ、ハンジの言うとおりかもな」
憲兵「じゃあ、我々はどこに待機しておけばいいんだ」
エルヴィン「・・・・この区は我々兵士以外誰もいない・・・・家はがら空きだ」
駐屯兵「!!家の中に待機するのか!!」
エルヴィン「ああ」
憲兵「じゃあ、作戦は少数の兵士が壁の上で見張り。残りの兵士は家の中で待機でいいのか?」
エルヴィン「ああ」
駐屯兵「ちょっと待ってくれ」
エルヴィン「・・・なんだ」
駐屯兵「鎧の巨人と超大型巨人はどう倒すんだ?」
みんな「」
駐屯兵「超大型巨人も脅威だが・・・・鎧の巨人の鎧は大砲でも傷つけられないと聞いているぞ」
エルヴィン「・・・大砲でもダメ・・・・ということはブレードでもダメだな」
ハンジ「鎧を壊す方法を考えないとね・・・・」
リヴァイ「・・・・終わりか?終わりだな。俺は会うやつがいるから帰るぞ」スタスタ
エルヴィン「ああ」
憲兵「ハァ・・・・本当に始まるのか」
エルヴィン「弱音を吐くなよ。コレは人類全員の命をかけた闘いだ」
ハンジ「5日後・・・・だね」
ミケ「・・・・エルヴィン、俺は壁の上に行くぞ。巨人が来たら」トントン→鼻
エルヴィン「ああ、頼むぞ」
ーーーーーーーーーーーーーー
ゾロゾロゾロ ガヤガヤ
-
- 124 : 2016/02/29(月) 22:52:32 :
兵士「ハァ・・・・巨人と闘わないで済むと思ってたから憲兵になったのに」
兵士「くそ!」
兵士「飯もなんだよコレ!」
ジャン「チッ・・・・憲兵どもは言いたい放題だな」
マルコ「僕も憲兵団に行っていたらあんな風だったのかな」
アルミン「僕たちにとってはこのご飯が当たり前なんだけどね・・・」
ユミル「アイツ等はいいもんしか食ったことねェんだよ」
ヒストリア「」
「おい!ガキ共!!」
みんな「!!」
兵士「さっきからペラペラ・・・聞こえてんだよ!!」
アルミン「!」
兵士「こんなクソみたいな闘いに俺たち憲兵団を巻き込みやがって・・・・」ギリ
アルミン「・・・人類が滅ぼされるかもしれないんですよ!何もしないでいるつもりですか!?」
兵士「!!}
アルミン「怖いのはわかりますけど・・・戦わないとダメなんです!!わかってるはずですよ!!」
兵士「う、うるせェ!!巨人と闘うのはお前らの役目だろうが!!俺たちは王を守る仕事なんだよ!!」ブンッ
ガンッ
アルミン「ぐっ!」ドシャッ
コニー「アルミン!!」
マルコ「暴力はいけませんよ!!」バッ
兵士「うるせェ!!」
アルミン「っ・・・」グググ
兵士「どうせ・・・・どうせ巨人に殺されるんだ・・・・それなら・・・それなら」カチャ→銃
アルミン「・・・そんなことやっても何も変わらないですよ」
兵士「黙れえええええええ!!!!」カチャ
シュンッ!!
兵士「」ガンッ!!!!メキメキ!!
みんな「!!」
アルミン「!」
リヴァイ「死ぬなら一人で死ね」
兵士「り、リヴァイ兵長だ・・・」
兵士「人類最強の・・・」
リヴァイ「・・・・」クル
ヒストリア「」ソーー
リヴァイ「おい」
ヒストリア「!」ビクッ
リヴァイ「なぜ逃げる」ジロ
ヒストリア「・・・・」ダッ
リヴァイ「チッ」ダッ!
ユミル「・・・ヒストリア」
アルミン「・・・」
・・・・・・数十秒後
ヒストリア「」プラーン
リヴァイ「逃げるな。ちび」
ヒストリア「」ツーン
リヴァイ「俺はお前に仕事を出したよな・・・・情報全部吐き出させろって」
ヒストリア「・・・」
リヴァイ「おい」
ヒストリア「・・・・何も話したくないそうです」
リヴァイ「・・・は?」
ヒストリア「・・・まだ・・・迷ってるみたいです・・・・どうすればいいかわらかないって」
リヴァイ「・・・もう無理か」
ヒストリア「・・・多分もう」
リヴァイ「・・・そうか、ご苦労だったな」
ヒストリア「はい」
リヴァイ「もう自由にしていいぞ。アイツのところに行くのにコソコソ行く必要はねェぞ」
ヒストリア「・・・はい、ありがとうございます」スタスタ
リヴァイ「」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーシガンシナ区ー
-
- 125 : 2016/03/01(火) 00:07:08 :
- 期待
-
- 126 : 2016/03/01(火) 01:28:58 :
- excellent!!(素晴らしい!!)
Expectation!!(期待!!)
-
- 127 : 2016/03/01(火) 06:48:34 :
- 頑張ってください期待です!
-
- 128 : 2016/03/01(火) 06:55:01 :
- 期待です
-
- 129 : 2016/03/01(火) 18:58:31 :
- めちゃくちゃ進んでた。期待です!
-
- 130 : 2016/03/01(火) 20:23:42 :
- 人類滅亡のタイムリミット5日後
-
- 131 : 2016/03/01(火) 21:59:43 :
シュンシュン!!! ブオオオオンッ!!!
ジーク「ふぅ・・・・」ポタポタ→汗
戦士たち「」ゾロゾロ
「準備完了だ」
「いよいよだな」ニヤ
「作戦通りやればうまくいくよな」
ジーク「・・・」
ヒュウウウウウウ→風
ライナー「・・・本当にやるのか?ア二」
ア二「ああ」
ベルトルト「ア二・・・言いたくないけどもしかしたらえrガシッ!!
ベルトルト「!!」
ア二「もしかしたら・・・・・なに?」ギロ
ベルトルト「・・・ごめん」
ア二「エレンは生きてる・・・・私が見つけ出す」ギュッ
ライナー「・・・・わかった。だが無理はするなよ」
ア二「ああ」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
『兵士』
リヴァイ「」カチャ ゴキ
エルヴィン「」ザッ
ミカサ「」カチャ
ヒストリア「」ギュッ
『戦士』
ジーク「」ポキ ゴキ
ライナー「」カチャ
ベルトルト「」シャキン
ア二「・・・」
これから始まるであろう闘いに準備を進める
エレン「・・・」ジャラ
そう
最後の闘いを
そして
・・・・・5日後
ー壁の上ー
兵士「今日・・・だよな」
兵士「あ、ああ・・・」
兵士「ほ、本当に来るのか?」
ミケ「」
ーーーーーーーーーーー
スゥ
ジーク「・・・作戦開始だ」
ライナー・ア二「はい」スゥ
ーーーーーーーーーーーーーー
ゴロゴロゴロ!!! ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
みんな「!!!」
※壁の上の兵士だけ
兵士「な、なんだ!!」
兵士「雷!?」
ミケ「・・・・」
ドド
ミケ「!」
-
- 132 : 2016/03/01(火) 22:00:24 :
兵士「お、おい!!あれ見ろ!!」ビシ
ドドドドド
兵士「あ・・・あれは・・・・・まさか」
ミケ「・・・鎧の巨人」
鎧の巨人「」ドドドドドド
ドドド
ミケ「!!」
兵士「待て!!鎧の巨人の後ろにもう一体いるぞ!!」
兵士「何だあいつは!?」
兵士「女みたいな体型してるぞ!!」
鎧の巨人・女型の巨人「」ドドドドドド
ミケ「とうとう来たか・・・・おい!!」
兵士「!はい!」
ミケ「今すぐ下の兵士達に伝えろ!!鎧の巨人が来たと」
兵士「は、はい!!」パシュッ
ミケ「・・・(下にいる兵士たちも音でなんとなく気づいているだろう・・・・)」
鎧の巨人・女型の巨人「」ドドドドドド
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「作戦だけど・・・・いたってシンプル」
戦士たち「」
エレン「ライナー兄ちゃんと姉ちゃんが巨人化する」
ライナー「俺とア二が?」
エレン「そう、それで兄ちゃんが壁を壊す・・・・そんで姉ちゃんが壁の中に入ったら」
ア二「・・・・巨人を呼べばいいんだね」
エレン「そう・・・あとはお前らで好き勝手やれよ・・・・くそ戦士ども」ギロ
戦士たち「・・・」
ジーク「・・・」ゴキ
エレン「以上が俺の作戦だ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドドドドドドド!!!
鎧の巨人「」ドドドドドド
壁の門
鎧の巨人「(俺がアレを壊して・・・)」ドドドドド
女型の巨人「(私が巨人を呼ぶ)」ドドドドド
壁の門
鎧の巨人「(行くぞ!!!)」ドドドドドド
カチャ カチャ カチャ ガチャン
ミケ「撃てええええええええええええええええ!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!→大砲
鎧の巨人「!!(なっ!)」ガガガガガガガガガガガ!! ビキビキ
女型の巨人「(ライナー!!)」
ミケ「動きが止まった!!どんどん撃て!!!」
ドドドドドドドドドドドドド→大砲
鎧の巨人「(くっ!攻撃がやまない!!それに・・・)」ガガガガガガ
バリンッ!!!
鎧の巨人「(鎧が壊れ始めた!!くそ!!)」ガガガガガ バリバリ!!
女型の巨人「(くっ・・・・私じゃ壁を壊せない・・・・どうすれば)」
兵士「分隊長!!見てください!!鎧の巨人の鎧が!!」
ミケ「ああ・・・少しずつ剥がれて行ってる・・・」
兵士「どんどん撃て!!!鎧の巨人と後ろの女型の巨人をぶっ殺せ!!」
ミケ「・・・いける・・・・行けるぞ!」
鎧の巨人「」ガガガガガ!! バリバリ ベリベリ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー壁の中:街(家の中)ー
ドドドドドドド
アルミン「(大砲の音がどんどん大きくなっていく・・・・本当に始まったんだ)」
マルコ・コニー・サシャ・ユミル・ジャン「」ゴクリ
ヒストリア「」
リヴァイ「・・・・どうやら作戦通りだな」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「壁を壊しに来るなら的を壁の近くに絞っていればいい」
エルヴィン「あとは一点集中大砲攻撃だな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドドドドドドドドドドド→大砲
鎧の巨人「(くそ!!弾がなくなるとは思えないな・・・このまま耐えるしかないのか!!)」ガガガガガガ バリバリ!!
-
- 133 : 2016/03/01(火) 22:38:55 :
- 期待!!!
-
- 134 : 2016/03/01(火) 22:46:42 :
ミケ「どんどん撃て!!!チャンスを見てあの二体のうなじを斬る!!!」
兵士たち「はい!!!」
ミケ「まずは鎧の巨人から・・・そのあと女型の巨人を」カチャ
「それは困るな」ポン
ミケ「!!」クル
ジーク「」シュンッ!!
ザクッ!!
ミケ「がっ・・・」ポタポタ
兵士「!分隊cyザクッ!
ザクザクザク!!! ズブズブズブ!!
兵士たち「がはっ・・・・」ベチャ
戦士たち「」カチャ
ジーク「大砲の音で俺たちが立体起動で上がってるの聞こえなかっただろ。ダメだぜーちゃんと周囲も警戒しないとな」
鎧の巨人「・・・・(攻撃が止まった?)」↑
ジーク「」ザッ
鎧の巨人「!(ジーク戦士長!!・・・・と言うことは)」ムク シュウウウウウウウ→再生
ジーク「さっさと壊せ・・・・」ジロ
鎧の巨人「」グッ シュウウウウウウ
ダンッ!!!
鎧の巨人「」ドドドドドド
壁の門
鎧の巨人「」ドドドドドドドド
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!
兵士たち「!!!」
エルヴィン「!」
ハンジ「この音・・・」
リヴァイ「チッ・・・」
ミカサ「」カチャ
ペトラ「ミカサ、まだダメよ・・・・」
ミカサ「・・・はい」
ヒストリア「・・・・」コソコソ
ドッシン!!
鎧の巨人「・・・・」
シーーーーーン
鎧の巨人「・・・・(おかしいな・・・・壁を壊したのに全然悲鳴も人間の姿も見えない)」キョロキョロ
パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ
鎧の巨人「!」
戦士たち「」トン
ジーク「よっと」トン
女型の巨人「・・・」ジロ
ジーク「おい、早く呼べよ・・・ア二ちゃんよ」ニヤ
ベルトルト「・・・」
女型の巨人「スーーーーーーーー・・・・キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ビリビリビリ!!!!
戦士たち・ジーク・ベルトルト「」ギュッ→耳塞ぐ
ジャン「ぐっ!!う、うるせェ!!」
マルコ「なに!?」
コニー「耳が!!鼓膜が破ける!!」
ハンジ「ぐっ・・・」チラ
女型の巨人「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ビリビリ
ハンジ「!!なんか女みたいな巨人が叫んでる!!」
エルヴィン「女みたい!?」
ハンジ「うん!おかしいね!巨人は全部、生殖器のない男みたいなのしかいないのにね!!」
リヴァイ「うるせェ黙ってろ。ゴミ」
女型の巨人「アアアアアアアアア・・・・・」ビリ・・・
-
- 135 : 2016/03/01(火) 22:47:38 :
シーーーーーン
ジーク「・・・・さーて」クル
シーーーーーン
ジーク「・・・・なあ、お前ら」
戦士たち「!」
ジーク「おかしいな・・・・誰もいない・・・みんな寝てるのかな?」
鎧の巨人・女型の巨人・ベルトルト「」
ジーク「・・・あの待ち伏せしていた大砲攻撃といい、この状況・・・・エレンが喋ったな」ゴキ
女型の巨人「・・・・(エレン)」
ジーク「エレンの奴死んだかな~だといいんだけどな」ニヤ
鎧の巨人・女型の巨人・ベルトルト「」
ジーク「・・・とりあえず、お前ら二人出てこい・・・体力は温存しとけ」
鎧の巨人・女型の巨人「・・・」プッシュウウウウウウウウ
ガバッ!! ガバッ!!
ア二・ライナー「ぷはっ!!」シュタ
ジーク「さーて、本当にここには誰もいないのかな?なあ・・・・お前ら」ニヤ
戦士たち・ア二・ベルトルト・ライナー「」
ザッ
ハンジ「あの女型の巨人・・・・ア二だったのか」
エルヴィン「ハンジ、あまり顔を出すな。バレる」
ハンジ「了解」
リヴァイ「・・・」ジーーー
ジーク「」
リヴァイ「・・・・(アレがアイツの言ってた・・・リーダーみたいな奴か)」
-
- 153 : 2016/03/03(木) 14:12:12 :
ハンジ「あそこにいるの全員が巨人になれると考えると・・・・脅威だね」
エルヴィン「ああ、普通の巨人よりも知性がある分手ごわい。真正面から向かうのは危険だ」
ペトラ「なら、団長。どうするんですか?」
エルヴィン「・・・・隙を見て暗殺だ」
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「それまでこうして隠れtゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!!!!
ドッシイイイイイイイイン!!! ドッシイイイイイイン!! ドッシイイイイイイイイン!! ドッシイイイイイイイン!!
みんな「!!」
エルヴィン「」チラ
2・3・7m級巨人たち「」シュウウウウウウ
15m級巨人たち「」シュウウウウウウウ
ハンジ「!ほとんど巨人になったよ!!」
リヴァイ「・・・・」
エルヴィン「なんだと・・・」
「おい!!!聞こえてるか!!!隠れている兵士ちゃんよ!!」
エルヴィン「!」
リヴァイ「」ジロ
ジーク「気配でバレバレなんだよ!!それじゃあ隠れたことにならないぜ!!」
ハンジ「・・・・エルヴィン、どうやらバレているみたいだね」
エルヴィン「・・・みたいだな」
リヴァイ「・・・おい、お前ら」
オルオ・グンタ・ペトラ・エルド・ミカサ「はい」
リヴァイ「行くぞ・・・構えろ」カチャ
エルヴィン「・・・・」ダッ パシュッ
ハンジ「!エルヴィン!!」
エルヴィン「」パシュッ パシュッ
ジーク「あ?」ジロ
ライナー「・・・(アレは・・・・)」ジロ
ア二・ベルトルト・15m巨人・2m巨人・3m巨人・7m巨人「」ジロ
エルヴィン「」シュタ
ジーク「・・・・出てきたのは一人か・・・もっといるはずなんだけどな」ニヤ
エルヴィン「・・・調査兵団団長のエルヴィン・スミスだ・・・戦士たちよ」
ジーク「へえ・・・俺たちのこと知ってんだ」ゴキ
エルヴィン「ああ、知っている」
ジーク「そうか・・・・じゃあ」スゥ
ザクッ
ジーク「殺すな」ゴキ
ゴロゴロゴロゴロ!!! ピッカアアアアアアアアアアアン!!
エルヴィン「」
獣の巨人「」ドッシイイイイイイイイイン
エルヴィン「スーーーーー・・・・全員!!!出てこい!!!」
みんな「!!!」
エルヴィン「奴らを倒さなければ人類は滅びる運命にある!!!」
みんな「・・・」カチャ
エルヴィン「最後には我々が勝つ!!!!!!行くぞ!!!!!」
パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ
2・3・7m巨人たち「!」キョロキョロ
兵士「やってやる!!!」
兵士「ぶっ殺してやる!!巨人共!!!」
兵士「これ以上壁を壊されてたまるか!!」
獣の巨人「スーーーーーーー・・・・ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ビリビリビリ!!!
兵士たち「!!」
ユミル「チッ!!うるせェな!!」
アルミン「!!(なんだ!あの獣みたいな巨人は!?)」
ジャン「おい!!あの巨人だけ変だぞ!!毛だらけだ!!」
獣の巨人「・・・行け」
ドドドドドドド!!!
兵士たち「!!」
-
- 154 : 2016/03/03(木) 14:12:43 :
2・3・7m巨人たち「」ドドドドドドド
マルコ「きょ、巨人たちが一斉に動き出した!!」
ジャン「来るぞ!!全員構えろ!!」カチャ
コニー・サシャ・アルミン・ユミル・マルコ・兵士たち「」カチャ
2・3・7m巨人「」ドドドド ブオオオオオオンッ!!
グチャグチャ ドッカアアアアアアアアアン!!!
兵士「うおおおおおおおおおお!!!」パシュッ
兵士「死ね!!!巨人!!!」カチャ
7m巨人「」ブオオオオオオンッ!!!
グチャグチャ!! ベキベキ!!
アルミン「食いにかからない!!殺しにきてる!!みんな気をつけて!!」
ジャン「わかってらい!!」パシュッ
コニー「おう!!」
パシュッ パシュッ シュンッ グチャグチャ ドッカアアアアアアアン!!!
獣の巨人「おーおー、兵士って結構いるな」
ライナー・ベルトルト・ア二「」
獣の巨人「・・・何やってんだ」ジロ
ライナー・ベルトルト「!!」
ア二「・・・・」
獣の巨人「行けよ・・・ちゃんと殺してこい」
ライナー「・・・・っ!行くぞ!!ベルトルト!!」パシュッ
ベルトルト「う、うん!}パシュッ
ア二「・・・」パシュッ
獣の巨人「フッ・・・・さて、どこまでねばるかな?」ニヤ
ア二「」パシュッ パシュッ
エレン
ア二「(姉ちゃんが必ず助けるからね)」パシュッ!!
ーーーーーーー
オルオ「よし!!俺たちも行くぞ!!」
グンタ「おう!!」
エルド「兵長!!」
リヴァイ「・・・・オルオ、グンタ、エルド」
オルオ・グンタ・エルド「!!}
リヴァイ「お前らはあっちにいる巨人を殺れ・・・・」
オルオ・グンタ・エルド「はい!!」タタタ パシュッ
リヴァイ「ペトラ、ミカサ・・・・お前らは俺に付いて来い」
ペトラ・ミカサ「はい!」
リヴァイ「行くぞ」パシュッ
ペトラ・ミカサ「」パシュッ
エルヴィン「・・・」ジーーー
獣の巨人「」
ハンジ「あの獣みたいな巨人・・・・叫んでから全く動かないね」
エルヴィン「ああ・・・奴が動かない以上こちらも下手に動かないほうがいいな」
ハンジ「わかった・・・」
エルヴィン「我々も行くぞ。ハンジ」パシュッ
ハンジ「了解!!」パシュッ
スゥ
ヒストリア「・・・・」パシュッ
ーーーーーーーー
-
- 167 : 2016/03/03(木) 21:06:46 :
7m巨人「」ブオオオオンッ!!
アルミン「ふっ!」パシュッ
7m巨人「」ジロ
ジャン「くそ!!うなじ斬れねェ!!」
マルコ「だからと言ってどこを斬ればいいか・・・」
アルミン「・・・」ジリ
7m巨人「」スゥ
カチャ
7m巨人「」ダxtザクッ!!!!!
みんな「!!」
リヴァイ「」シュタ チラ
7m巨人「」シュウウウウウウ
アルミン「り、リヴァイ兵長!!」
リヴァイ「・・・」ジーーー
7m巨人「」シュウウウウウウ ボトッ
リヴァイ「」
戦士「ぐっ・・・・」シュウウウウ ズルズル
リヴァイ「・・・」パシュッ
戦士「く、くそ・・・・」シュウウウウ
リヴァイ「」シュンッ!!!!
ザクッ!!!
リヴァイ「」スタスタ
戦士 コロコロ→首
コニー「す、すげェ・・・」
ジャン「ああ・・・」ゴクリ
リヴァイ「・・・・おい、お前ら」ジロ
みんな「!!」
リヴァイ「死ぬ気で立ち向かえ・・・・いいな」パシュッ
アルミン「は、はい!!!」
コニー「死ぬ気で立ち向かえって・・・」
ジャン「怖がらずに突っ込めってことだろ!!くそ!!」
アルミン「・・・・やらないとダメなんだ・・・・僕たちがやらないと!!」ギュッ
サシャ・コニー・マルコ・ジャン・ユミル「」
アルミン「死ぬ覚悟でやろう!!みんな!!」
ジャン「・・・けっ!この中じゃお前が一番順位下のくせによ!!」
コニー「死ぬのはやだけど・・・・やってやるぞ!!」
サシャ「はいです!!」
マルコ「うん!」
ユミル「チッ・・・・」
アルミン「よし!行こう!!」パシュッ
マルコ・ジャン・コニー・ユミル・サシャ「おう(はい)!」パシュッ
ーーーーーー
パシュッ パシュッ パシュッ
ミカサ「ふっ!!!」シュンッ!!!!
ザクッ!!
3m巨人「」シュウウウウウ
ミカサ「ふぅ・・・」シュタ
ペトラ「!!ミカサ!!後ろ!!」
ミカサ「!」クル
7m巨人「」スゥ
ミカサ「チッ!!」カチャ
パシュッ!!! シュンッ!!!
7m巨人「」ザクンッ!!!! ガク
ミカサ・ペトラ「!!」
リヴァイ「油断するな・・・」シュタ ジロ
ミカサ「す、すいません・・・」
リヴァイ「できるだけ深く斬れ・・・・そしたら中にいる奴まで届く」
ミカサ・ペトラ「はい!}
-
- 168 : 2016/03/03(木) 21:07:43 :
リヴァイ「」チラ
兵士「ぎゃあああああああああ!!」ブシュ
兵士「たすkブシュッ!!!
15・2・7m巨人「」ブオオオオオンッ!!!! シュンッ!!!
リヴァイ「」チラ
グンタ「足を狙え!!倒れたら一気にうなじを狙うんだ!!」
エルド「斬ったあとにうなじをちゃんと確認しろ!!中の奴が生きてる可能性がある!!」
オルオ「ビビってる奴は下がってろ!!」
兵士「すげェ・・・」
兵士「さすがリヴァイ班の人たちだ・・・」
リヴァイ「・・・ミカサ、ペトラ。お前らはあっちに行け」
ミカサ・ペトラ「はい!」パシュッ
リヴァイ「・・・・ハァ」カチャ
「」ダッ!!
リヴァイ「」シュンッ!!
ガッキンッ!!!
ライナー「チッ!!いけると思ったんだけどな!!」グググ
リヴァイ「バレバレだ・・・・後ろのやつもだ!!」グググ
スゥ
ベルトルト「・・・(バレてたなんて・・・・)」
ライナー「くっ!リヴァイ兵長・・・・アンタは強い・・・・ここで殺させてもらうぞ」グググ スゥ
リヴァイ「」ピク ダッ
ライナー「」ザクッ
ゴロゴロゴロ!! ピッカアアアアアアアアアアン!!!
鎧の巨人「」ドッシイイイイイイイン!!!
リヴァイ「(よし・・・なったな)」チラ
ベルトルト「」
リヴァイ「(あっちはならないのか・・・・)」カチャ
鎧の巨人「」ブオオオオオオオオンッ!!!!
リヴァイ「」パシュッ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
リヴァイ「さあ・・・・観察させてもらうぞ・・・・鎧の巨人」
鎧の巨人「」ブオオオオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!
ーーーーーー
-
- 173 : 2016/03/03(木) 22:15:13 :
パシュッ シュンッ!! ザクッ!! ドッカアアアアアアアアン!!! ブシュンッ!!
ペトラ「」シュンッ!!
15m巨人「」ザクッ!!!
ミカサ「」パシュッ シュンッ!!
7m巨人「」ザクンッ!!!!
ギャーギャー ザクザク ブシュブシュッ!!
獣の巨人「(へえ・・・中々やるな・・・・俺も行くべきか・・・)」
ドド
獣の巨人「!おっ・・・来た」ニヤ
ドドドドド
兵士たち「!!」
ハンジ「なに・・・?この地響き・・・・」
エルヴィン「」クル
壊された門 ドドド
エルヴィン「!!」
巨人共「」ドドドドドドドドドドド
戦士たち・鎧の巨人・ベルトルト「(来た!!)」
コニー「な、なんだ・・・」
アルミン「門から・・・また巨人が」
マルコ「あ・・・あんなにいっぱい」
ユミル「やべェな・・・」
巨人共「」ゾロゾロゾロ
エルヴィン「(なぜ急にあんなに巨人が・・・・いや、考えてる暇はないな)」パシュッ
巨人共「」ゾロゾロ
エルヴィン「」カチャ パシュッ
ーーーーーーーーーー
-
- 174 : 2016/03/03(木) 22:15:17 :
パシュッ パシュッ
ヒストリア「ハァ・・・・ハァ・・・・」パシュッ
15m巨人「」ドッシン ドッシン
ヒストリア「くっ!(どこまで追ってくるの!?それに速い!!)」パシュッ パシュッ
15m巨人「」ドッシン ドッシン
ヒストリア「(このままjガシッ!!
グイッ!!
15m巨人「!」キョロキョロ
シーーーーーン
15m巨人「・・・」ドッシン ドッシン
ヒストリア「・・・」チラ
「動くんじゃないよ」グイ
ヒストリア「!あ、ア二!!」
ア二「・・・答えな」グイ
ヒストリア「うっ!な、なにを!?」グンッ
ア二「エレンは・・・・・エレンはどこだい!!!」グイッ
ヒストリア「!!」
ア二「エレンは生きてる・・・そうでしょ!?ねえ!!!」
ヒストリア「・・・」
ア二「早く答えな!!!ヒストリア!!!」グイ
ヒストリア「・・・・案内するよ」
ア二「!」
ヒストリア「こっち」ダッ
ア二「・・・」ダッ
ヒストリア「」タタタタタ
ア二「・・・・」タタタタ カチャ
ヒストリア「別に何も企んでないから」タタタタ
ア二「・・・」タタタタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ーウォール・シーナー
ザワザワザワ
「さっきから凄い音が聞こえるわ」
「この壁の向こうで戦ってるんだ・・・」
「もし兵士のみんなが殺されたら・・・・俺たち・・・・」
「やめろ!!必ず兵士のみんながなんとかしてくれる!!」
ー王の城ー
カチャ カチャカチャ
フリーダ「・・・よし」カチャ→立体起動
ザッ
フリーダ「」クル
ロッド「・・・何をやってるんだ・・・・フリーダ」
フリーダ「お父さん・・・・」
ロッド「行くつもりか?」
フリーダ「・・・・行かせてください」
ロッド「ダメだ。お前が行って何ができる」
フリーダ「わ、私のこの力を使えば!!」
ロッド「何度言ったらわかるんだ・・・・完全じゃないだろ」
フリーダ「で、でも・・・あそこにはヒストリアが」
ロッド「ヒストリアはどうでもいい!!おまえは少しは自分がどういう存在なのかを知れ!!」
フリーダ「 」
ロッド「わかったらその腰につけている物を外せ」
フリーダ「・・・」
ロッド「フリーダ!聞いているnトン
ロッド「!!」
フリーダ「・・・ヒストリアは・・・・私の妹です」グッ
ビリビリビリ!!
ロッド「がっ・・・あああ・・・・・」ビクンッ ピクピク
フリーダ「さようなら・・・・お父さん」タタタタタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
-
- 182 : 2016/03/04(金) 21:49:00 :
- 『巨人』と書いている奴がただの巨人
『●●m巨人、●●の巨人』と書いている奴が知性のある巨人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「」パシュッ
鎧の巨人「(くそ!!全部避けやがって!!)」
リヴァイ「・・・・」パシュッ ジロ
鎧の巨人「」 関節
リヴァイ「・・・・よし」トン
鎧の巨人「」ジロ
リヴァイ「・・・お前をうなじから引きずり出すのは不可能だが・・・・その状態のまま膝をつかせることはできそうだ」カチャ
鎧の巨人「(何言ってんだ?・・・俺に膝をつかせる?)」
リヴァイ「」パシュッ
鎧の巨人「(やってみろよ!!人類最強!!)」ブオオオオオオンッ!!!
リヴァイ「」パシュッ スゥ
鎧の巨人「!}
リヴァイ「」カチャ シュンッ!!!!
ザクッ!!!
鎧の巨人「!!」グラ ガクッ
ベルトルト「!!ライナー!!」
リヴァイ「・・・よし」シュタ
鎧の巨人「(くっ!気づかれた・・・鎧のない場所を!!)」
リヴァイ「関節ががら空きだ」ゴキ
鎧の巨人「(くそが・・・)」ギロ
リヴァイ「何度でも斬ってやる・・・・お前の体力が尽きるか・・・・俺が先に死ぬか」カチャ
鎧の巨人「」
リヴァイ「確かめようぜ」パシュッ
鎧の巨人「」シュンッ!!!
リヴァイ「」スゥ パシュッ シュンッ!!
ガアアアアアアンッ!!! ザクッ!!! パシュッ
ベルトルト「ライナー・・・(僕も巨人化して・・・・いや、でも・・・・)」チラ
獣の巨人「」
ベルトルト「・・・・(戦士長の合図はまだだし・・・・)」ギュッ
鎧の巨人「」ブオオオオンッ!!
リヴァイ「」パシュッ シュンッ!!!!
ベルトルト「・・・・(ライナー・・・ごめん。今は一人で頑張って!)」
ーーーーーー
ザクッ!!! ザクザクザクッ!!
巨人たち「」シュウウウウウ→消滅
ミカサ「」パシュッ
ペトラ「ミカサ!!一人で突っ込みすぎよ!!」パシュッ
ミカサ「大丈夫です!!」パシュッ
15m巨人「」ブオオオオオオンッ!!
ミカサ「!」パシュッ スゥ
15m巨人「」ジロ
ミカサ「・・・(コイツは知性があるタイプか・・・)斬る」カチャ
ペトラ「ミカサ・・・」
ドッシン
ペトラ「!!」クル
巨人「」アーン
ペトラ「(しまった!反応が遅れtザクッ!!
ペトラ「!!」
巨人「」ガク シュウウウウウ
ハンジ「大丈夫!?ペトラ!?」
ペトラ「は、ハンジさん!!」
エルヴィン「油断してるとやられるぞ」シュタ
ペトラ「す、すいません・・・」
ハンジ「・・・しかし・・・これだけ巨人がいるとどれが知性のある巨人なのかわからないね」
エルヴィン「」チラ
巨人共「」ゾロゾロゾロ
兵士「や、やめて!!」
兵士「があ・・・・し・・・じぬ・・・・」ブチブチ
兵士「うわあああああああああああ!!!」ブシュッ
エルヴィン「・・・ペトラ、ハンジ。なるべき囲まれないように移動しろ」カチャ
ハンジ・ペトラ「うん(はい)」
エルヴィン「行け!」
ハンジ・ペトラ「」パシュッ
エルヴィン「・・・・(どんどんこっちの数が減って行ってる・・・・このままじゃ)早くなにか手を打たねば」パシュッ
ーーーーーーーー
-
- 183 : 2016/03/04(金) 21:53:35 :
ベチャ ボリボリ ガツガツ
巨人共「」モグモグ ガツガツガツ
パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ パシュッ
アルミン・ジャン・ユミル・マルコ・コニー・サシャ「」シュンッ!!!!
ザクンッ!!!
ジャン「よし!!食ってる時の巨人なら簡単に殺せる!」シュタ
コニー「でも斬っても斬っても減らないぞ!!どんどん集まってくる!」
ユミル「そんなことわかってんだよ!黙ってやれ!」
アルミン「・・・(ただの巨人はなんとか殺れる・・・・でも)」チラ
7・15m巨人「」ブオオオオンッ!!
ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!
兵士たち「」ベチャベチャ
アルミン「・・・(あの知性がある巨人は簡単には殺せない・・・)くそ」カチャ
ドッシン
サシャ「!!!アルミン!!後ろです!!」
アルミン「え?」
ガシッ!!
アルミン「!!ぐっ!!」ギチギチ
15m巨人「」ギュウウ
ジャン「アルミン!!」
アルミン「く・・・そ(しまった!)」グググ チラ
15m巨人「」ギュウウウウウ
アルミン「がああ・・・・」ミチミチ
パシュッ
ミカサ「」シュンッ!!!!
ザクンッ!!!!
みんな「!!」
アルミン「!」パッ
15m巨人「」ガク シュウウウウウ→消滅
アルミン「ぐっ・・・・っ・・・」ドテ
コニー「アルミン!!」
マルコ「大丈夫!?」
アルミン「う、うん・・・」
シュタ
アルミン「!」
ミカサ「大丈夫?」
アルミン「ミカサ・・・あ、ありがとう」
ミカサ「礼には及ばない。それより早く立って、巨人を殺すのよ」パシュッ
アルミン「あ・・・・」
ユミル「すげェ奴だな・・・・あの動き」
ジャン「どんどん巨人を斬っていきやがる」
マルコ「さすがリヴァイ班だよ」
アルミン「・・・」チラ
戦士 死体
アルミン「・・・(知性のある巨人をあんなに簡単に・・・)」
ミカサ「」パシュッ パシュッ
巨人共「」ゾロゾロ
ミカサ「・・・邪魔・・・・斬る」カチャ
ワーワー ギャーギャー パシュッ パシュッ
巨人共「」ゾロゾロ
兵士「も、もうだめだ・・・」
兵士「おしまいだ・・・・」ジリ
エルド「チッ!!」カチャ
オルオ「くそ!(もうガスが・・・・)」
グンタ「くっ・・・」ジリ
ドッカアアアアアンン!!!
15m巨人たち「」ジロ
ハンジ「危ないね!!」パシュッ
ペトラ「ハンジさん!!無理にうなじを狙わないでください!!やられますよ!!」パシュッ
ハンジ「わかってる・・・よっ!!」パシュッ
ザクッザクッ!!!
リヴァイ「」シュタ
鎧の巨人「(くっ・・・・)」シュウウウウウ→再生
ブシュンッ!!! パシュッ ドッカアアアアアアアン!! モグモグ
-
- 187 : 2016/03/04(金) 23:04:37 :
獣の巨人「んー(巨人共を呼んでこっちが有利だが中々兵士共も死なねェな)」
だが
獣の巨人「時間の問題か・・・・すぐこっちが有利になる」ニヤ
こいつ等を片付けて早くあの力wゴロゴロ!!!!
獣の巨人「!!」
みんな「!!」クル
獣の巨人「・・・」↑
ー壁の上ー
女神の巨人「」シュウウウウウウウ
※『女神の巨人』と私は呼んでいます
※http://i879.photobucket.com/albums/ab359/ultimatekuuga0/SHINGEKI_NO_KYOJIN/GRISHA_TITAN.jpg~original
ペトラ「か、壁の上に巨人がいます!!!」
ハンジ「な、なに?あの巨人・・・」
エルヴィン「(さっきの雷・・・・あの巨人も戦士の者か)」カチャ
ハンジ「女みたいな体型・・・・ア二?」
2.3.5・7・15m巨人(戦士)「・・・」
獣の巨人「・・・誰だ・・・・アイツ」ジロ
女神の巨人「」ダッ
ヒュウウウウウウウウウウウウウ→落下
女神の巨人「」ドッシイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
みんな「」
巨人共「」ジロ
女神の巨人「スーーーーーー・・・・・・」スーーーー→深呼吸
ドックン
女神の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
ビリ
2・3・7・15m巨人「!!」ビリビリ
鎧の巨人・ベルトルト「!!」ビリ
獣の巨人「 」ビリビリ
女神の巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
ハンジ「うっ!また叫んで!!うるさいな!」
エルヴィン「・・・いや、ハンジ。アレはア二じゃないぞ」
ハンジ「!」
エルヴィン「・・・気をつけろ・・・叫んだということは・・・なにか起きるぞ」
ハンジ「・・・・了解」
ミカサ「」カチャ
アルミン「・・・あの巨人・・・一体何を・・・」
ユミル「っ・・・」フラ
サシャ「ユミル?どうしたんですか?」
ユミル「い、いや・・・・ちょっとな(あの巨人・・・・)」
リヴァイ「・・・(なんだ)」チラ
鎧の巨人「」
リヴァイ「(コイツの動きが止まった・・・・いや)」キョロキョロ
2・3・7・15m巨人「」
リヴァイ「・・・(ほとんどの巨人の動きが止まってやがる)」
獣の巨人「・・・はは・・・・はははは!!まさかそっちから来るなんて!!」
女神の巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
獣の巨人「見つけたぞ・・・・お前の力!俺gドドドドドドドドドドドド!!!
獣の巨人「!!」
2・3・7・15m巨人(戦士)・鎧の巨人「!!」
巨人共「」ドドドドドドドド!! ダッ!!
ガシッ!! ガシッ!! ガブッ!! ガブッ!! ドオオオンッ!!
兵士たち「!!」
アルミン「え・・・?」
ジャン「な、なんだ?」
マルコ・サシャ・コニー・オルオ・グンタ・エルド・ペトラ・その他「・・・」
ハンジ「こ、コレは・・・」
エルヴィン「巨人が・・・・」
-
- 190 : 2016/03/05(土) 00:04:51 :
巨人共「」ドドドドド ガシガシッ!! ガブッ!! ガブッ!! ブチブチ
15m巨人「」ググググ ブチ
7m巨人「」ブチブチ!! ガンッ!!
鎧の巨人「(ぐっ!!)」ガシガシッ!! ググググ!!!
獣の巨人「チッ!!」ブオオオオンッ!! シュンッ!!!
ガンッ!!! ガブッ!!ガブッ!! ブチブチ ゾロゾロ!! ドドドド
エルヴィン「巨人が巨人を食っている・・・・」
ペトラ「共食い・・・」ゴクリ
ハンジ「・・・多分襲ってるのは知性のない巨人だよ」
エルヴィン「では・・・襲われているのは戦士たち」
ペトラ「ど、どうしていきなり・・・襲い始めたんでしょうか?」
エルヴィン「・・・」クル
女神の巨人「」
エルヴィン「あの巨人・・・・」
ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!
獣の巨人「チッ!!ゾロゾロと邪魔だ!!」ブオオオンッ!!
巨人「」ブチュッ
巨人共「」ゾロゾロ
獣の巨人「くそ!!」シュンッ!! ブオオオンッ!!
鎧の巨人「(くそ!!へばりついてきやがる!!)」ググググ
ベルトルト「ライナー!!」パシュッ カチャ
鎧の巨人「(さっきのが・・・座標の力!!)」グググ
2・3・7・15m巨人(戦士)「」グググググ
巨人共「」ニヤニヤ ドドドド ゾロゾロ
兵士たち「」ポカーン
ハンジ「・・・ねえ、これチャンスじゃない?」
ペトラ「え?何がですか?」
エルヴィン「ああ・・・チャンスだ。今まで狙われていた巨人たちが目標を戦士たちに代えた」
ハンジ「今なら・・・・前より楽にうなじを斬れる!!」カチャ
エルヴィン「よし・・・・・ならば。スーーーーー・・・・・全員!!!聞け!!!!」ビリビリ
兵士たち「!!!!」
エルヴィン「今戸惑っているものもいると思うが!!!コレはチャンスだ!!!全員!!!できるだけ巨人を狩れ!!!」
アルミン「チャンス・・・」
マルコ「巨人同士で争っているこの状況を・・・・?」
エルヴィン「このチャンスを逃せば!!!この闘いは勝てない!!」
兵士たち「」
パシュッ! パシュッ!
兵士たち「!!」
ペトラ「へ、兵長!!ミカサ!!!」
ミカサ・リヴァイ「」パシュッ パシュッ カチャ
エルヴィン「・・・・・フッ・・・・全員!!!!リヴァイたちに続け!!!!!」パシュッ
兵士たち「お、おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」パシュッ パシュッ
ジャン「お、おし!!やるぞ!!マルコ!!」パシュッ
マルコ「う、うん!!」パシュッ
アルミン「・・・(このチャンスで・・・勝てる!!)」パシュッ カチャ
パシュッ パシュッ パシュッ カチャカチャ シュンシュンッ!!
女神の巨人「・・・(よし、コレで兵士たちが有利になった・・・・)」ギュッ
ヒストリア 生きてるわよね
女神の巨人「(すぐにこの戦いを終わらせる!!待っててね!!)」
ドッカアアアアアアアアアン!!
獣の巨人「あー!くそ!!めんどくせェ!!」シュンッ!!
巨人共「」ゾロゾロ ガシガシッ!!
獣の巨人「チッ!!」ジロ
ベルトルト「ふっ!!」シュンッ
獣の巨人「・・・(アレするか)」ニヤ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
タタタタタ
-
- 191 : 2016/03/05(土) 00:06:24 :
- 隻眼の喰種兵士
http://www.ssnote.net/archives/43954
新作です!!『喰種系』です!!よろしく!!
-
- 208 : 2016/03/06(日) 21:44:47 :
- ギュッ→握り締める シュンッ!!→剣を振る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒストリア「この階段を降りればいるよ」タタタタ
ア二「・・・(地下・・・・巨人化しても動きを封じるために・・・・)」タタタタ
ヒストリア「!見えたよ!」タタタタ
ア二「!エレン・・・」タタタタ
ザッ
ア二「!!」
エレン「」ジャラ
ア二「エレン!!!」タタタタ
ヒストリア「待って、今鍵を」カチャ→鍵 タタタ
ア二「早くしな!!」
ヒストリア「う、うん」カチャカチャ
ガチャ
ヒストリア「よし、開いたよ」
ア二「エレン!!」ダッ スゥ
ダキッ
エレン「」
ア二「心配したんだよ・・・・エレン。アレからずっと帰ってこないんだから」ギュッ
エレン「」
ア二「エレン、行くよ。こんなところ早くでるよ」スゥ
エレン「」
ア二「・・・?エレン?」
エレン「・・・・ダ」ボソ
ア二「え・・・?」
エレン「・・・イヤだ・・・・どこにも行かない」
ア二「え、エレン・・・?」
ヒストリア「・・・」
ア二「・・・っ!」シュンッ!!
ガンッ!!
ヒストリア「うぐっ!!」ガンッ グイ
ア二「エレンに何をした!!!!」ギロ
ヒストリア「ぐっ・・・」グググ
ア二「なんでエレンはこんな風になった!!?」
ヒストリア「!そ・・・それは・・・」
ア二「答えな・・・返答しだいじゃただじゃおかないよ」スゥ
ヒストリア「・・・・み、ミカサが」
ア二「!!」
ヒストリア「・・・・」
ア二「ミカサ・・・?アイツは死んだはずだよ」
ヒストリア「ううん。生きてるよ・・・・ただ記憶がなくて」
ア二「!記憶がない!?」
ヒストリア「・・・エレンはずっと迷ってるよ」チラ
エレン「」
ヒストリア「ミカサの方に戻りたいけど・・・ア二達を裏切れないって・・・・ずっと迷ってるの」
ア二「・・エレン」クル
エレン「」
ア二「・・・っ!エレン!とにかく行くよ!!」ガシッ
パシンッ!
ア二「!!」
-
- 210 : 2016/03/06(日) 21:48:43 :
エレン「行く?行くってどっちに・・・?」
ア二「・・・」
エレン「このまま姉ちゃんと行ってしまえば・・・俺はミカサを傷つけなくちゃいけなくなる・・・・そんなのイヤだ」
ア二「」
エレン「もうイヤなんだ・・・・わからないんだ・・・・」ギュッ
ヒストリア「」
エレン「選びたくない・・・選びたくない・・・・・もう・・・」
ア二「」
エレン「迷いたくない・・・・・・・このままいっそ」
ヒストリア「」
『死んでしまいたい』
ヒストリア「 」
ア二「え、エレン!!なんてこと言ってんだい!!それ以上言うとただjガシッ!!!
ア二「!!!」
エレン「」ジロ
ヒストリア「・・・いいのそれで・・・・・エレン」
エレン「え・・・?」
ヒストリア「ずっとそうやって・・・・迷っているつもりなの?最後まで迷っているの?」ギュッ
エレン「だ・・・・だって・・・」
ヒストリア「だってじゃない!!!」
エレン「!」
ヒストリア「そうやって最後まで迷っているなんて・・・・そんな・・・・」
エレン「」
ヒストリア「どっちも見捨てているのと変わらないよ!!!」
エレン「 」
ヒストリア「私の・・・・私の憧れた親友は・・・」
エレン「」
ヒストリア「大切な人を守る!!!強くて優しい人だったはずだよ!!!」
エレン「・・・大切な・・・・人」
ヒストリア「エレン・・・・エレンはどうしたいの?何がしたいの?」
エレン「・・・お、俺は」
ヒストリア「聞こえないよ!!!ハッキリ言ってよ!!」グンッ
エレン「!}グイ
ヒストリア「エレンの言葉で言うの!!どうしたいのかを!!!」
エレン「俺の・・・・言葉」
ヒストリア「エレンは・・・どっちを救いたいの?」
エレン「」ツー
ポチャン
エレン「い、イヤだ・・・・どっちも見捨てたくない」ポロポロ
ヒストリア「」
エレン「俺にとって・・・姉ちゃんも兄ちゃん達も・・・・・・ミカサも」ポロポロ
ア二・ヒストリア「」
エレン「大切な人たちなんだ」ポロポロ
ヒストリア「・・・・それでいいんだよ。エレン」ニコ
エレン「ううっ・・・うう・・・」ポロポロ
ア二「エレン・・・・」
-
- 211 : 2016/03/06(日) 21:49:06 :
エレン「ごめんなさい・・・・ずっと迷ってて・・・ごめんなさい」
ヒストリア「」
エレン「一つに決めれなくて・・・・ごめんなさい」
ア二「」
エレン「わがままで・・・・・ごめんなさい」
ヒストリア「エレン・・・」ツー
ア二「・・・」スゥ
トン
エレン「!」
ア二「いいんだよ・・・エレン」
エレン「姉・・・ちゃん」
ア二「エレンは・・・エレンの好きなようにしていいんだよ」
エレン「」
ア二「ごめんね・・・・エレン。ずっと迷わせるようなことさせて・・・・ごめんね」
エレン「姉ちゃん・・・・俺・・・」
ア二「ありがとう。エレン」
エレン「!」
ア二「私たちのことも大切に想っててくれて・・・・私・・・すごく嬉しいよ」ニコ
エレン「・・・うん」
ア二「行きな・・・エレン」
エレン「・・・うん!!」ゴシゴシ ダッ
ヒストリア「!エレン!!待って!」
エレン「!」クル
ヒストリア「これ!!」シュンッ
エレン「!!」ガシッ
ヒストリア「立体起動・・・・サイズもばっちり合ってるから」
エレン「・・・ありがとう。ヒストリア」タタタタ
ガチャン
ヒストリア「・・・・」
ア二「ありがとう・・・ヒストリア」
ヒストリア「お礼を言われるようなことやってないよ・・・・私はただ親友を起こしてあげただけ」
ア二「・・・ああ」
ヒストリア「さあ、私たちも行かnドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!!
ア二・ヒストリア「!!」
グラグラグラ!!
ヒストリア「な、なに!?なんの音!?地震!?」グラグラ
ア二「・・・これだけの振動・・・・!!」
ヒストリア「なんなの・・・・地上で何が起きたの?」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
・・・数分前
ザクンッ!!
7m巨人「」ガク シュウウウウウ→消滅
アルミン「やった!!知性のある巨人を倒せた!!」
ジャン「こいつ等俺たちを見向きもしねェ!!どうなってんだ!?」
コニー「どうでもいいじゃねェか!!むしろ好都合だろ!!」
マルコ「だね」カチャ
ザクザクッ!! パシュッ
ハンジ「巨人が巨人を食うところを見れるなんて・・・・今日は最悪で最高の日だよ!!」パシュッ
ペトラ「ハンジさん!!いいから斬ってください!!コレはチャンスなんですよ!!」
ハンジ「わかってるよ!!」パシュッ
エルヴィン「」シュンッ!!
「おい、エルヴィン」パシュッ
-
- 213 : 2016/03/06(日) 23:09:52 :
エルヴィン「・・・なんだ、リヴァイ」
リヴァイ「あの巨人・・・どうする」
エルヴィン「」チラ
女神の巨人「」
リヴァイ「あれ以降全然動かない・・・・」
エルヴィン「・・・・手を出すな。あの巨人はもしかしたらこちらの味方かもしれない」
リヴァイ「・・・わかった」
エルヴィン「待て、リヴァイ」
リヴァイ「あ?なんだ」
エルヴィン「鎧の巨人と獣の巨人・・・・まだアイツ等には手を出すなよ」
リヴァイ「あ?」
エルヴィン「見ろ」
リヴァイ「」ジロ
鎧の巨人「」ブオオオオオオンッ!!!
巨人共「」ドッカアアアアアアアアン!!!
獣の巨人「」シュンッ ブオオオオンッ!!
巨人共「」ビチャ ブチッ!!! ドッカアアアアアアアン!!!
リヴァイ「・・・」
エルヴィン「次々襲いかかる巨人に抵抗し続ける力と防御・・・・・いくらお前でも狙うのは難しいだろう」
リヴァイ「・・・どのみち鎧の巨人のうなじを斬ることはできねェ」
エルヴィン「・・・ああ」
リヴァイ「さっさとほかの戦士どもぶっ殺してアイツ等殺すぞ」パシュッ
エルヴィン「ああ」パシュッ
ザクンッ!!!!
ミカサ「斬る・・・斬る」カチャ パシュッ
ーーーーーーーー
ドッカアアアアアアアアアアン!!!
鎧の巨人「(くっ!!俺は鎧があるからこいつ等に食われることもないが・・・・ほかのみんなは)」チラ
2・3・7・15m巨人(戦士)「」ブチブチ ガンッ ガンッ!!
巨人ども「」モグモグ ガツガツ
鎧の巨人「(くそ!!!)」シュンッ!!!
パシュッ
ベルトルト「ふっ!!」シュンッ!!
巨人「」ザクッ!!
ベルトルト「くっ・・・(全然減らない・・・・斬っても斬っても!)」パシュッ
巨人ども「」ゾロゾロゾロ
ベルトルト「(このままじゃ・・・・「ベルトルトくーん!!」
ベルトルト「!!」クル
-
- 214 : 2016/03/06(日) 23:42:17 :
獣の巨人「こっちに来い」クイクイ
ベルトルト「戦士長・・・」パシュッ パシュッ
獣の巨人「ん?」チラ
巨人ども「」ドドドドド
獣の巨人「・・・ハァ・・・・・邪魔!!!!」ブオオオオオオンッ!!!
グチャグチャグチャ!!! ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
巨人共「」シュウウウウウウウウ→消滅
獣の巨人「たく・・・」
ベルトルト「戦士長!」パシュッ
獣の巨人「おっ、来たな。ベルトルト君」ニヤ
ベルトルト「なにか用ですか?」
獣の巨人「ああ、今からお前にやってもらうことがある」
ベルトルト「え?」
獣の巨人「」スー
ガシッ!!
ベルトルト「!な、なにを!?」
獣の巨人「今からさ~お前を空に向かっておもいっきり投げるからさ~」
ベルトルト「は、はい」
獣の巨人「一番高いところに来たら・・・・巨人化しろ」
ベルトルト「!!」
獣の巨人「あそこのいる巨人と兵士の群れ・・・・全部潰しちまえ」
ベルトルト「ま、待ってください!戦士長!あそこにはまだみんながいます!!」
獣の巨人「・・・・あ?」ジロ
ベルトルト「!!」ゾクゾク!!
獣の巨人「やれよ・・・・お友達のライナーは鎧を持ってる。アイツは助かるだろ」
ベルトルト「ほ、ほかの戦士のみんなは・・・?」
獣の巨人「・・・・戦士はいつでも死ぬ覚悟はできてる・・・・やれ」
ベルトルト「・・・・は、はい」
獣の巨人「そんじゃあ、行くぞ」スゥ ググググ
ベルトルト「・・・」
獣の巨人「」ブオオオオオオオオオオオオオン!!!!
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!
ベルトルト「ぐっ!おおお!!!」ヒュウウウウウウウ!!!!
獣の巨人「ん~~(まあアイツに当たることはないか)」ジロ
女神の巨人「」
獣の巨人「・・・」ニヤアアア
ヒュウウウウウウウウウウウウウウ!!!
ベルトルト「・・・」↓
巨人共「」ゾロゾロ モグモグ ガブガツ
2・3・7・15m巨人(戦士たち)「」ググググ
兵士たち「」パシュッ パシュッ シュンッ!!
鎧の巨人「」グググ ブオオオオンッ!!
ベルトルト「みんな・・・・」スゥ ヒュウウウウウウ
ガリッ
ベルトルト「ごめん」
ゴロゴロゴロ!!! ピッカアアアアアアアアアアアン!!!
みんな「!!!」
女神の巨人「」↑
超大型巨人「」ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!! シュウウウウウウウウウウウウウ!!!
エルヴィン「っ!!!全員!!退避しろ!!!!!」パシュッ
ハンジ「くっ!!」パシュッ
ミカサ「っ!!」パシュッ ササ
リヴァイ「」パシュッ シュンッ
ガシッ!!
ペトラ「!へ、兵長!!」
ジャン「なんだよアレ!!」パシュッ
アルミン「ベルトルト・・・僕たちを踏み潰す気だ!!」パシュッ
コニー「急がないと潰されちまうぞ!!」パシュッ
スカッ!!
アルミン・コニー・ジャン・マルコ・サシャ「!!!」スカスカ
ユミル「チッ!!ガスが!!!」
ジャン「お・・・・終わった」ガク
アルミン「」ガク
サシャ・コニー・マルコ「」ガク
ユミル「・・・・チッ!!くそ!!」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!!
-
- 222 : 2016/03/07(月) 22:37:59 :
ブワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!→風圧
獣の巨人「うおっ・・・すげェ風だな」グググ
女神の巨人「(ヒストリア!!)」グググ
超大型巨人「」シュウウウウウウウウウウ→蒸気 プッシュウウウウウウウウウウ
ガバッ!
ベルトルト「ぷはっ!!」バッ
獣の巨人「!おーい、ベルトルトくーん」
ベルトルト「」クル
獣の巨人「おいで」クイクイ
ベルトルト「・・・」パシュッ
獣の巨人「」ニヤニヤ
ベルトルト「・・・」パシュッ パシュッ シュタ
獣の巨人「よくやったぞ。ベルトルト君よ」
ベルトルト「・・・」
獣の巨人「ん~?なんか不満そうだな~」
ベルトルト「・・・・そんなことはないです」プイ
獣の巨人「ははははは!それでこそ戦士だ!それに見ろ。アレ」
ベルトルト「」クル
超大型巨人「」シュウウウウウウウウウウウウ→消滅中
獣の巨人「あの抜け殻の巨人が消えた時・・・面白いものが見れるぜ」ニヤ
ベルトルト「」
パシュッ
ベルトルト「!!」クル
「ベルトルト!!戦士長!!」シュタ
ベルトルト「ら、ライナー!!」
獣の巨人「おっ、潰されたんじゃなかったのか?」
ライナー「なんとか巨人から出て逃げました」
獣の巨人「ふ~ん、お前の鎧ならベルトルト君のボディプレスでも耐えれると思うんだがな」
ライナー「は、はあ・・・・・・!!いやいや!そうじゃなくて!どうしてあんなことしたんだ!?」
ベルトルト「!」
ライナー「また戦士のみんながいたはずだぞ!」
ベルトルト「そ、それは・・・」
獣の巨人「俺がやれって言ったんだよ」
ライナー「!せ、戦士長が!?」
獣の巨人「あのまま巨人に群がれて動きにくくなったうえに兵士どもにどんどん殺されるあの状況・・・・こっちが不利になる前に先手を打っただけだ」ニヤ
ライナー「で、でも・・・・潰された下には・・・・」
獣の巨人「まあ、ベルトルト君のボディプレスだからな~中の方までペッチャンコになって脊髄も切断してるかもな」
ベルトルト「じゃあ・・・・みんな・・・・」
獣の巨人「まあ、何人か生きてるかもしれないぞ。ほら、見ろベルトルト君の巨人がなくなったぞ」
ベルトルト・ライナー「」クル
グチャグチャの街
巨人共「」シュウウウウウウウ
2・3・7・15m巨人(戦士)「」シュウウウウウウウ→消滅
兵士たち「」ベチャベチャベチャベチャ
ライナー「・・・・みんな潰されてる」
獣の巨人「バーカ、よく見ろ。生きてる戦士たちもいる」
ベルトルト「!!」
-
- 224 : 2016/03/07(月) 22:50:20 :
戦士「があ・・・ぐ・・・・・」シュウウウウウ→再生 グググ
戦士「な、な・・・にが・・・・」グググ
ベルトルト「!」
獣の巨人「なあ、数人だけど生きてるだろ」ニヤ
ライナー「は、早く助けないtパシュッ!!
ザクザクッ!!!!
ライナー・ベルトルト「!!」
獣の巨人「」ジロ
戦士達「」プッシュウウウウウウ→血 ガク
「ハァ・・・・ハァ・・・・」シュタ ギロ ボロボロ
ライナー「み、ミカサ!!!?}
ベルトルト「どうしてミカサが!?」
獣の巨人「へえ・・・潰されずに助かったか・・・・いや、そのあとの風圧に助かったことも褒めるべきか?」
ミカサ「お前ら・・・・絶対に許さない」カチャ パシュッ
ライナー「!(速い!!)」スゥ
獣の巨人「おっと、ライナー。待て」
ライナー「!」
獣の巨人「巨人化したらあそこにいるやつをぶっ飛ばして中の奴捕まえてこい」
ライナー「」クル
女神の巨人「」
ライナー「あの巨人・・・・」
獣の巨人「ベルトルトはライナーのサポートだ。いいな」
ベルトルト「は、はい」
ライナー「い、行くぞ。ベルトルト」パシュッ
ベルトルト「・・・うん」パシュッ
獣の巨人「・・・(見た限り力を完璧に使いこなせてないな・・・・)お前には勿体ねェぞ・・・その力」ニヤ
パシュッ
獣の巨人「おっと」シュンッ!!!
ミカサ「」パシュッ スゥ
獣の巨人「!へえ!避けるね~!やるなお前!!」チラ
ミカサ「黙れ!!!」パシュッ
獣の巨人「黙らせてみろ」シュンッ!!!
ミカサ「っ!!」パシュッ
ーーーーーーーー
ガラッ
エルヴィン「ぐっ・・・・」
ハンジ「があ・・・頭が・・・・」ポタポタ
ペトラ「ううっ・・・・」グググ
ポチャン
ペトラ「!!」
リヴァイ「だいじょうぶか・・・・ペトラ」ポタポタ→右目
ペトラ「へ、兵長!!}
リヴァイ「安心しろ・・・岩で潰れただけだ」
ペトラ「わ、私を庇って・・・?」
リヴァイ「黙れ・・・・それより動けないやつらを助けてこい」グググ
エルヴィン「ぐっ・・・・リヴァイ、どこに行く気だ」ジロ
リヴァイ「あ?決まってるだろ・・・・あいつらぶっ殺しに行く」カチャ
ペトラ「!む、無理です!血がこんなに出てるのに行くなんて!!」
リヴァイ「うるせェ」パシュッ
エルヴィン「リヴァイ・・・・っ!}グググ
ガラッ
アルミン「うっ・・・・っ・・・・」
ジャン「イテェ・・・」
コニー「ぐっ・・・・」
マルコ「!」
サシャ「い、生きてる・・・生きてますよ私たち!!」
アルミン「う、うん・・・そうだね」クル
屍の巨人「」シュウウウウウ→再生中
アルミン「!!」
ジャン「きょ、巨人!?」
屍の巨人「」シュウウウウ プッシュウウウウウウウウウ!!
アルミン・ジャン・マルコ・コニー・サシャ「!!」
「が・・・・っ・・・イテェ」シュタ
サシャ「ゆ、ユミル!?}
-
- 234 : 2016/03/08(火) 19:25:06 :
ユミル「イテテ・・・あー死ぬほどイテェ」シュウウウウ
コニー「お、お前・・・・どうして巨人に?」
ユミル「うるせェ・・・助けてやったんだから何も聞くな」シュウウウウ
アルミン「ユミル・・・」
ユミル「ハァ・・・・(どうして助けたんだろう)」シュウウウウ
アルミン「・・・ありがとう。ユミル」
ユミル「!・・・・・はっ、死に急ぎ野郎に礼言われてもうれしかねェよ」シュウウウウ
ジャン「少しは素直になれよ」
ユミル「うっせー」シュウウウウ
アルミン「・・・・(ほかのみんなはどうなったんだろう・・・)」
ーーーーーーーーー
パシュッ!!
ミカサ「ふっ!!」シュンッ
ザク!
獣の巨人「おいおい、どこ斬ってんだ?腕なんか斬っても意味ねェぞ」シュンッ!!!
ミカサ「っ!」パシュッ スゥ
獣の巨人「大体ここは女の子が来るところじゃないぞー」
ミカサ「黙れ!!私は兵士だ!!人類のために闘う!!」パシュッ
獣の巨人「ふーーん。人類のためにね~言うことは立派だけど・・・・君、弱いね」ニヤ
ミカサ「!!」
獣の巨人「弱いんだから大人しくしているか誰かに守ってもらいなよ~」
ミカサ「守って・・・・もらうだと」パシュッ
獣の巨人「まあ、守ってくれる奴がいればの話だけど」ニヤ
ミカサ「・・・・」クル パシュッ
獣の巨人「ん?」
ミカサ「」パシュッ パシュッ
獣の巨人「(正面から・・・・)血迷ったか?}ゴキ
ミカサ「」パシュッ パシュッ
ザザザザザザ
ーーー
ーー
ー
ー病院ー
ミカサ「」
ガラッ→ドア
ミカサ「」ジロ
リヴァイ「」スタスタ
ミカサ「・・・誰ですか?」スゥ
リヴァイ「そう警戒するな」スチャ→イス
ミカサ「・・・」
リヴァイ「俺はリヴァイ。リヴァイ・アッカーマンだ」
ミカサ「・・・私はミカサと言う名前らしいです」
リヴァイ「らしいです?」
ミカサ「・・・・わからないんです・・・・自分がなんなのか」
リヴァイ「」
ミカサ「自分がどんな人間だったのか・・・・何をしていたのか・・・・・何もかもわからないんです」ギュッ
リヴァイ「・・・・怖いか?」
ミカサ「!」
リヴァイ「怖いかって聞いてんだ」
ミカサ「・・・・怖いです」
リヴァイ「」
ミカサ「私は私が怖いです・・・・どうすれば・・・何をすればいいのか・・・・わからない自分が怖いです」
リヴァイ「」
ミカサ「ごめんなさい・・・変なこと言って」
リヴァイ「・・・」
ミカサ「もう帰ってくd「だったら自分のことを考えるな」
ミカサ「・・・・え?」
リヴァイ「自分のことじゃない・・・他人のためにできることをすればいい」
ミカサ「他人の・・・ため?」
リヴァイ「おまえは兵士だ。兵士ってのは人類のために闘うためにいる」
ミカサ「兵士・・・闘う・・・」
リヴァイ「闘うことで恐怖を忘れろ」
ミカサ「」ギュッ
ーーー
ーー
ー
ミカサ「」パシュッ!!
獣の巨人「(どうくるかわからないけど・・・・楽勝だな)」スゥ
ミカサ「・・・私は・・・・闘う!!!」パシュッ!!!
スカ
ミカサ「!!」
-
- 235 : 2016/03/08(火) 19:25:13 :
獣の巨人「ん?」ジロ
ミカサ「(が、ガスが!!)」シュタ スカスカ
獣の巨人「はっは~ん。ガスが切れたな」
ミカサ「っ!」カチャ
獣の巨人「ガスがないならもう俺を倒すことは不可能だね」グッ
ミカサ「くっ・・・(諦めない)」
絶対に諦めない!!!!
ミカサ「アアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」カチャ
獣の巨人「」ブオオオオオオオオオン!!!!
「」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
獣の巨人「・・・フッ」
パシュッ
獣の巨人「!!」
「」トン
ミカサ「」スゥ→目を開く
「ミカサ」
ミカサ「!!」
獣の巨人「」ギリ
ミカサ「エレン・・・・イェーガー・・・・」
エレン「ごめんな・・・・遅くなって」
ミカサ「 」
エレン「必ず・・・・・・守るから」ギュッ
(続)
-
- 236 : 2016/03/08(火) 19:30:09 :
- イケメンエレン君参上
-
- 237 : 2016/03/08(火) 19:30:27 :
- エレン「約束したから」
http://www.ssnote.net/archives/44048
続きです!!よろしくお願いします!!
-
- 238 : 2016/03/08(火) 19:30:55 :
- 闘うことで恐怖を忘れろってどっかで聞いたセリフだなー
-
- 239 : 2016/03/08(火) 20:37:09 :
- きたいー
-
- 240 : 2016/03/13(日) 03:30:03 :
- ミカサうぜぇしね
-
- 241 : 2016/07/08(金) 17:24:44 :
- >>240
それはさすがにない
-
- 242 : 2019/03/10(日) 13:40:51 :
- ↑同意
-
- 243 : 2019/07/31(水) 23:44:02 :
- ミカサアッカーマンお前は排除する
-
- 244 : 2020/10/10(土) 22:21:40 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=53
-
- 245 : 2022/09/15(木) 00:30:21 :
- みかさ嫌いだー!(`Д´)/ムー!
-
- 246 : 2022/09/15(木) 06:11:56 :
- エレン「ミカサに男が出来たなんて嘘だ!5年…10年ぐらい引きずってて欲しい!」
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
少年は一人の少女を守り続ける シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場