七色の魔法世界３

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七色の魔法世界３

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1 : カネキ・イェーガー : 2015/11/22(日) 11:14:41

七色の魔法世界
http://www.ssnote.net/archives/40486

七色の魔法世界２
http://www.ssnote.net/archives/40747

の続きです！！よろしくお願いします！！！

技のアイデアも待ってます！！
28 : カネキ・イェーガー : 2015/11/22(日) 22:37:57

http://www.ssnote.net/groups/1062/archives/14
ここのグループの場所にアイデアお願いします！！
30 : カネキ・イェーガー : 2015/11/22(日) 22:44:43

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ｼﾞｬﾗ

ｼﾞｬﾗ

ｽｩ

エレン「」ﾊﾟﾁｯ

ｼﾞｬﾗｯ!!!

エレン「！！！え？」ｼﾞｬﾗ　ｼﾞｬﾗ→鎖

「お目覚めかな？」

エレン「！」ｼﾞｬﾗ

「こんなにちは」

エレン「だ、誰だ！あんたらは！！」

「おっと失礼。私は『呪王』の『ダリス』だ」

「『水王』の『ピクシス』じゃ」

エレン「呪王に・・・・水王・・・」

ピクシス「しかし、まだおったとはの」

エレン「」ﾋﾟｸ

ダリス「しかし、その証拠である魔力が全然感じない。まだ確実ではない」

エレン「ちょ、ちょっと待て！ここはどこだ！！なんで俺はここにいる！！」

ダリス「・・・何も知らないのか？」

エレン「あ、ああ」

ダリス「・・・ここは『魔法裁判所』の地下の牢だ」

エレン「魔法裁判所？」

ピクシス「鎖は我慢なさい。逃げられても困るからの」

エレン「・・・・ど、どうしてここに俺はいるんだ？俺はクリスタ達と任務先で敵と・・・・」

ダリス「・・・・君と一緒に任務をしていた者たちだが・・・・全員無事だ」

エレン「！そ、そうか・・・・よかった」

ダリス「・・・」

エレン「なあ！会わせてくれよ！！みんなに！！」

ダリス「・・・・ならん」

エレン「！どうして！！」

ピクシス「それはの・・・・君g「お前が『魔神族』だからだ」

エレン「！！」

ダリス「ナイル」

ナイル「地王ナイルだ。」

エレン「俺が・・・魔神族」

ピクシス「ナイル。まだそう決まったわけじゃなかろう」

ナイル「しかし、アナタたちも感じたはずだ。あの魔力を」

ダリス・ピクシス「」

ナイル「どのみち数日後には王が全員揃って裁判開始だ」ｸﾙ

ダリス「・・・・じゃあな」ｽﾀｽﾀ

ピクシス「またの」ｽﾀｽﾀ

エレン「・・・・」

ーーーー

ーーー

ーー

ー

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀ

クリスタ「ハァハァハァハァ・・・・」ﾀﾀﾀﾀ

ｺﾞｯ

クリスタ「きゃっ！」ﾄﾞﾃ

ｼｰｰｰｰｰｰﾝ

クリスタ「うっ・・・・エレン・・・・」ｷﾞｭｯ→刀

ｸﾞｯ

クリスタ「どうすればいいの・・・・エレン・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ｽｰ

クリスタ「？」ﾑｸ

ﾌﾞﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ→風

クリスタ「うっ・・・・・きゃっ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ　ｺﾞﾛｯ

ｺﾞﾛｺﾞﾛｯ!!

ｶﾞﾝｯ!!→木

クリスタ「ううっ・・・・い、痛い・・・・」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ｽｩ

クリスタ「」！」ﾑｸ

山

クリスタ「アレは・・・・」

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ーーー

ーー

ー

エレン「ん～・・・・まあ、あそこの山に俺の師匠が住んでるんだよな」

クリスタ「エレンの師匠？」

エレン「久しぶりに会ってみたないな・・・」

ーーー

ーー

ー

クリスタ「・・・・エレン」ｷﾞｭｯ　

ﾀﾞｯ!!

クリスタ「（絶対死なせたりしない！）」ﾀﾀﾀﾀﾀ

ーーーー

ーーー

ーー

ー

ー七色魔法騎士学園ー
40 : カネキ・イェーガー : 2015/11/23(月) 16:37:58

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ジャン「お、おい・・・嘘だろ」

マルコ「それって本当なんですか！？」

アルミン「・・・・ええ」

エルヴィン「エレン君には魔神族の疑いがある。数日後魔法裁判所で裁判を行うことになってる」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

アルミン「はいはい、みんな落ち着いて」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ユミル「アイツが・・・魔神族」

サシャ「まだいたんですか・・・？」

エルヴィン「まだあくまで疑われてるだけだ、まだ決まったわけじゃない」

みんな「」ｼｰｰｰｰﾝ

エルヴィン「数日後の裁判に参加したいものはきたまえ。以上」ｸﾙ　ｽﾀｽﾀ

アルミン「」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬﾝ

みんな「」

ーーーー

ーーー

ーー

ー

・・・・・数日後

ｽﾀｽﾀ

エレン「」ｼﾞｬﾗ　ｼﾞｬﾗ→鎖

「ちゃんと歩け」

エレン「（どこ連れて行こうとしてんだ？）」ｼﾞｬﾗ　ｽﾀｽﾀ

「」ﾋﾟﾀ

エレン「！」

「ここだ。入れ」ｽｩ

ｶﾞﾁｬﾝ

エレン「！！」

みんな「」ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ　ｼﾞﾛ

エレン「・・・（こ、こんなに人が・・・）」

「エレン君よ」

エレン「！が、学園長！？」

エルヴィン「やあ、エレン君。お久しぶり」

エレン「！」

ハンジ「やっほ～」

ミケ「」

ダリス「」

ナイル「」

ピクシス「」

フリーダ「・・・」

エレン「（全部の王集合かよ・・・）」

エルヴィン「エレン君。そこにかけなさい」

エレン「！あ、ああ」ｽﾀｽﾀ

みんな「」ｼﾞｰｰ

エレン「」ﾁﾗ

ジャン・ユミル・コニー・マルコ・サシャ・ペトラ「」

エレン「！」

ミカサ・ア二・ライナー・ベルトルト・ミーナ「」

エレン「（みんな・・・・）！！」

みんな「」

エレン「（いない！！・・・クリスタがいない！）」ｷｮﾛｷｮﾛ

ナイル「何をもたもたしてる・・・・早くそこに座れ」

エレン「・・・・」

ｽﾁｬ

エレン「」

ナイル「では裁判長。始めろ」

エルヴィン「ああ」

エレン「裁判長？」

エルヴィン「私は学園長でもあり裁判長でもあるのでね。エレン君」

エレン「・・・」

エルヴィン「それでは裁判をはじめる」

エレン「」

エルヴィン「エレン君よ。私や王が聞くことには素直に答えてくれ」

エレン「・・・へーい」

ナイル「コイツ・・・」ｽｩ

エルヴィン「地王」

ナイル「」ﾋﾟﾀ

エルヴィン「エレン君」

エレン「」

ダリス「・・・・・ハァ、仕方ない。ア二」

ア二「！」

ダリス「頼む」

ア二「・・・・」ﾀﾞｯ

ｼｭﾀ

エレン「！あ、ア二」

ナイル「おい、呪王。なんのつもりだ」

ダリス「黙って見ておれ」

ア二「」ｽｩ

ﾋﾟﾀ

エレン「！」

ア二「『真実斬り』」ｽｩ
41 : カネキ・イェーガー : 2015/11/23(月) 16:38:14

エレン「・・・？」

ア二「あんたは今から真実以外を言ったら体が切り裂かれる」

エレン「！！」

ア二「せいぜい嘘のないように喋るんだね」ﾀﾞｯ

エレン「・・・」

ダリス「裁判長。いいぞ」

エルヴィン「よし、それではエレン君。質問を開始する」

エレン「」ｺﾞｸﾘ

エルヴィン「君は・・・・何者だ？」

エレン「・・・・俺はエレンだ」

みんな「！！！」

エルヴィン「・・・なるほど」

エレン「それよりもこっちも質問していいですか？」

エルヴィン「ん？構わないよ」

エレン「なあ、お前ら」ｸﾙ

ライナー・ベルトルト・ミーナ「！！」

ミカサ「」

エレン「クリスタは・・・・どうしたんだ？」

ライナー「！そ、それは・・・」

ベルトルト「僕たちアイツ等に倒されたあとのこと覚えてなくて・・・」

エレン「そっか・・・」

ナイル「そろそろいいか？」

エレン「・・・ああ」

ナイル「それでは聞こう。お前は・・・・何族だ？」

エレン「・・・・わかりません」

ｻﾞｸｯ!!

エレン「ぐっ！！」ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

みんな「！！」

エレン「っ！」ﾁﾗ

ア二「・・・・」

エレン「（マジで切り裂きやがった・・・・）」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ミケ「嘘か・・・」

ハンジ「エレン君。正直に答えた方がいいよ」

エレン「だから知らない」

ｻﾞｸｯ!!!

エレン「！！ぐっ！！っ！」ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ナイル「・・・」

ダリス「・・・・よし、それじゃあ質問を変えよう」

エレン「あ？」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ダリス「君は・・・・『魔神族』か？」

エレン「・・・・」

ダリス「どうだ？」

エレン「・・・あー、ちょっといいか？」

みんな「！」

エレン「仮に例え俺が魔神族だったとする・・・・だとしたら俺はどうなるんだ？」

ナイル「・・・・・殺す」

エレン「」

ナイル「当然だ。魔神族は危険な存在だ・・・・生かしておく必要はない」

エレン「・・・・」

ナイル「ここに居るものに告ぐ！！」

みんな「！！」

ナイル「魔神族がどれだけ危険で昔我々６種族の人を殺してきたか知らない者はいないだろう！！」

みんな「」ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ナイル「まだ魔神族を封印してもう数十年！あの時の戦争を体験し覚えている者もいるだろう！」

みんな「」

ナイル「大切な者を失わないためにも！魔神族は全員消すべきだ！」

みんな「」

「そ、そうだ！」

フリーダ「！」

「魔神族は殺すべきだ」

「そうだ！」

「そいつが魔神族なら殺すべきだ！！」

「殺せ！！」

「早く殺せ！！」

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

ナイル「・・・・ﾌｯ」

ピクシス「地王、まだ彼が魔神族だと決まっとらんだろうが・・・・これで違ったらどうするんじゃ」

ナイル「ﾌｯ・・・・じゃあ、貴方はどう思ってるんですか？」

ピクシス「・・・・」

ミケ「（やっぱり彼からは魔力の匂いがしない）」ｸﾝｸﾝ

ハンジ「（戦闘力も前と変わらない・・・）」ｶﾁｬ

「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」「殺せ！」

エレン「」

コニー「や、やっぱり魔神族は・・・・殺したほうがいいのか？」

マルコ「・・・う、うん」

ユミル「・・・」

ジャン「じゃあ、アイツが魔神族なら・・・」

マルコ「・・・殺すべきなんじゃ・・・ないのかな？」

ミカサ「・・・」

ミーナ「ど、どうなるんだろう？」

ア二「・・・さあね」

エレン「」

ーーーー

ーーー

ーー

ー

ﾀﾀﾀﾀﾀ
42 : カネキ・イェーガー : 2015/11/23(月) 16:39:02

クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・・」ﾀﾀﾀﾀ

ﾀﾀﾀﾀ

クリスタ「（エレン・・・・）」ﾀﾀﾀﾀ

ｻﾞｯ

クリスタ「！！」

「グルルルルル・・・・・」ｻﾞｯ

クリスタ「が、害獣・・・・（狼系のやつだ・・・・）」ｼﾞﾘ

ｻﾞｯ

クリスタ「！」ｸﾙ

狼「グルルルル・・・」ｻﾞｯ

クリスタ「・・・」ﾁﾗ　ﾁﾗ

狼たち「グルルルルルル・・・・」ｻﾞｯ　ｻﾞｯ

クリスタ「・・・・」ｷﾞｭｯ→刀

狼たち「グルルルル・・・・」ｽｩ

クリスタ「・・・わ、私はエレンを助けないといけないの！！じゃ、邪魔するなら」ｶﾁｬ

狼たち「」ｽﾞｻｯ

クリスタ「そ、そこを退いて！」ｶﾁｬ

狼たち「ガアアアアアッ！！！」ﾀﾞｯ!!!

クリスタ「！はああああああああああ！！！」ﾀﾀﾀﾀﾀ

ﾌﾞｼｭﾌﾞｼｭｯ!!!　ｺﾞｷｺﾞｷﾒｷﾒｷ!!

クリスタ「！！」

狼たち「」ﾌﾟｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!　ﾊﾞﾗﾊﾞﾗ

クリスタ「え・・・？」

ﾄﾝ

クリスタ「！」ｸﾙ

「うるせェぞ・・・・・カス共」ｷﾞﾛ

クリスタ「」ｿﾞｸｯ

「ん？誰だお前」ｼﾞﾛ

クリスタ「！え・・・あ・・・」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

「・・・・この魔力の感じは女神族か」ｽｰ

クリスタ「！は、はい！女神族です・・・」ｶﾁｬ

「あ？」ﾁﾗ

クリスタ「」　刀

「・・・・・おい」

クリスタ「！はい！」

「なんでお前がそれをもってる」

クリスタ「！」ｶﾁｬ

「答えろ」ｽﾀ

クリスタ「え・・・あ・・・そ、その・・・・・」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

「」ｽﾀ

クリスタ「・・・え・・えれ・・・んが・・・・その・・・」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

「」ｽﾀ

クリスタ「・・・・」ｶﾞﾀｶﾞﾀ　ｼｭﾝｯ

ﾄﾞｻｯ

「・・・」

クリスタ「お願いします！！エレンが危ないんです！！助けてください！」土下座

「・・・あ？」

クリスタ「エレンが魔神族と疑われて魔法裁判所に連れて行かれて殺されるかもしれないんです！！」

「・・・」

クリスタ「お願いします！！エレンを・・・・エレンを助けてください！！」ﾂｰ

「・・・」

クリスタ「大切な人なんです・・・・・失いたくないんです」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「・・・・おい」

クリスタ「！」

「おまえ・・・・名前は」

クリスタ「・・・・クリスタです」

「そうか・・・・」ｽｩ

クリスタ「！」

「」ｽｰｰ

ｽﾞｽﾞ

「・・・見つけた」ﾊﾟﾁ

クリスタ「え？」

「行くぞ」ｶﾞｼｯ

クリスタ「！」

「舌噛んで死にたくなかったら大人しく口閉じてろ」

クリスタ「は、はい」

「」ｸﾞｯ

ﾀﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!!

クリスタ「！！いっ！！！」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

「」ﾋﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!!

ーーーー

ーーー

ーー

ー

ー魔法裁判所ー

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
46 : 名無しさん : 2015/11/23(月) 17:52:32

期待
47 : カネキ・イェーガー : 2015/11/23(月) 18:31:36

エレン「」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

エルヴィン「エレン君。もう一度聞く・・・・君は・・・魔神族か？」

エレン「さあな」

ｻﾞｸｯ!!

エレン「っ！」ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

エルヴィン「じゃあ・・・・鬼神族？」

エレン「・・・さあな」

ｻﾞｸｯ!!

エレン「ぐっ！」ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

エルヴィン「うむ（すべて「さあな」と答えてどれが真実かわからないようにしているな・・・）」

エレン「イテェ・・・」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ライナー「もう何回も切り裂かれてるぞ」

ベルトルト「あのままじゃ大量出血で死んじゃうよ」

ミカサ「・・・」

ア二「アイツが真実を言えば済む話だよ」

ダリス「これじゃあいつまで経っても埒があかん」

ナイル「・・・・」ｶﾞﾀ

ピクシス「ん？どうした？」

ナイル「いえ、この方法だといつまでも終わらないので違う方法をやろうと思いまして」ｽﾀｽﾀ

エレン「ん？」ｼﾞﾛ

ナイル「エレン君・・・だっけ？」

エレン「・・・ああ」

ナイル「先ほどクリスタって娘の心配してたよね」

エレン・フリーダ「！！」

ナイル「彼女は無事だ。私が捕まえて保管してる」

エレン「！なんだと・・・」

フリーダ「ナイル！！！」ｶﾞﾀ

ナイル「口出し無用だ。女王」

フリーダ「妹はどこだ・・・妹に何かしたらただじゃおかないぞ」ｷﾞﾛ

ナイル「・・・・エレン君、私がその気になればいつでも彼女を殺せる」

エレン「！そんなことしてみろ！！おまえをぶっ殺す！！！」ｶﾞﾁｬﾝ!!!

ナイル「ほお、相当大切な者らしいな」

エレン「」ｷﾞﾛ

ナイル「まあまあ、落ち着け・・・・君が正直に話せばやらなくていいことだ」

エレン「！」

ナイル「・・・では」ｽﾀｽﾀ

ｽﾁｬ

ナイル「もう一度聞こう・・・・君は魔神族か？」

エレン「・・・・・・・・（クリスタ）」

「はい」

みんな「！！！」
48 : カネキ・イェーガー : 2015/11/23(月) 18:33:24

エレン「俺は魔神族だ」

ナイル「・・・ﾌｯ、決定だな」

ハンジ「・・・まさか、本当だったとはね」

ミケ「生き残りか何かか？」

エルヴィン「・・・・」

エレン「おい・・・・クリスタはどこだ・・・アイツに会わせろ！！」ｷﾞﾛ

ナイル「・・・（もうひと押ししとくか）ああ、あの娘なら殺したよ」

エレン「　　　」

フリーダ「」

ｶﾞｯﾁｬｱｱｱｱﾝ!!!!

エレン「テメエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ！！！！」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

ナイル「・・・・ﾌｯ」

ﾀﾞｯ

ナイル「ん？」

フリーダ「ナイル！！！」ﾌﾞｵｵｵﾝｯ!!!

ナイル「・・・・」ｽｩ

フリーダ「！！」

ナイル「『風圧』」

ﾌﾞﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!

フリーダ「ぐっ！！」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!!

ナイル「私の魔力・・・『圧力』に勝てると思ったか？女王」

フリーダ「くっ・・・よく・・・・よくも妹を」ｷﾞﾛ

ナイル「はっ！その妹一人の命のおかげでこれから魔神族を始末できるんだ！妹さんは全ての種族の誇りだよ」ﾆﾔ

エレン「殺す・・・・殺す・・・・ぶっ殺す！！」ｶﾞｯﾁｬﾝ　ｶﾞｯﾁｬﾝ

ナイル「・・・（よし）皆さん！コイツを見てください！」

みんな「！！」

ナイル「コイツはこの場に居るものすべてを殺すつもりでいるでしょう！己の憎しみをここに居るもの！いや・・・・この世界の者全てに！」

みんな「」ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

エルヴィン「・・・」

ピクシス・ミケ・ハンジ・ダリス「」

「殺せ！！」

「もういい！！殺せ！！」

「殺すんだ！！｝

ナイル「・・・ﾌｯ」ｽﾀｽﾀ

ｻﾞｯ

エレン「」ｷﾞﾛ

ナイル「」ｽｩ

エルヴィン「！地王！何するつもりだ！」

ナイル「殺すんだ」

エレン「」ｷﾞﾛ

ナイル「じゃあな、魔人」ｽｩ

ﾋｭｳｯ!!!

ﾄﾞｯｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!!!!

みんな「！！！」
49 : カネキ・イェーガー : 2015/11/23(月) 18:34:51

ミカサ「！な、なに・・・」

ア二「」↑

天井穴

ピクシス「なんじゃ！！何が落ちてきた！！」

ダリス「！」

ｽｩ

ミケ「・・・誰かいる」ｸﾝｸﾝ

ハンジ「」ｼﾞｰｰｰ

フリーダ「・・・・！（この感じ）」

ｻﾞｯ

エルヴィン「！地王！」

ナイル「・・・・何だ？」

エレン「・・・・え？」

「あ～流石に遠いな。」ｺﾞｷｺﾞｷ

エレン「！！」

「ん？エレン・・・何してる」

エレン「し、師匠！！！」

ア二「（師匠？）」

「おう、久しぶりだな。」

エレン「ど、どうして師匠が？」

「ううっ・・・・・頭がクラクラする」ﾌﾗ

エレン「！！」

フリーダ「え・・？」

「！エレン！！」ﾀﾞｷｯ

エレン「！」

「よかった・・・エレン」ｷﾞｭｯ　

エレン「クリスタ・・・？」

フリーダ「・・・地王、どういうことだ」ｷﾞﾛ

ナイル「あ？」

フリーダ「なぜ嘘をついた」

ナイル「・・・・アイツの本性を暴くためだ」

ピクシス「いや、それよりもあの男だ」

ダリス「何者だ？」

ハンジ「」ｼﾞﾘ　ｼﾞﾘ

「ほお、よく魔力を感じてみたら中々高いやつばっかりだな」

エレン「クリスタ・・・・どうやって師匠を」

クリスタ「エレンが話してくれたあの山に行ったの！」

エレン「！」

「なんだ、エレン。もうバレたか？」

エレン「・・・ええ」

「そうか」

ナイル「おい」

「・・・ん？」ｸﾙ

ナイル「何者だ・・・」

「あ？」

エレン「師匠、あそこにいるのは全員王です」

「ほお」

ナイル「こちらの質問に答えろ」

「・・・・ﾌｯ、ならちゃんと失礼のないように挨拶しないとな」ｽｩ

ｻﾞｯ

みんな「！！｝

「『魔神族七大魔王』の一人・・・・・・」

「『魔王リヴァイ』だ」

ダリス「魔王・・・だと」

ピクシス「馬鹿な・・・昔女神族によって魔王も封印されたはずじゃ」

リヴァイ「どうでもいいことだ・・・・」

ｻﾞｯ　

リヴァイ「あ？」

魔道士たち「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ　ｷﾞﾛ

ナイル「仲間を助けに来たつもりだろうが・・・・お前もここで始末する」

リヴァイ「・・・・ハァ」

ナイル「全員！！！かかれ！！！」

魔道士たち「はっ！」ｽｩ

「やめろ！！！」

みんな「！！！」
50 : カネキ・イェーガー : 2015/11/23(月) 18:35:58

ハンジ「やめろ・・・・・殺されるぞ」

ナイル「森王・・・」

リヴァイ「おい」

みんな「！」

リヴァイ「どうでもいいこと何さっきからやってんだ・・・・・」

「殺すぞ」ｷﾞﾛ

みんな「！！」ｿﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ!!!

リヴァイ「コイツは俺の弟子だ・・・・・コイツを殺すと言うことはお前らは俺を敵に回すと言うことでいいんだな？」

「そ、それは・・・」

「その・・・」

リヴァイ「そうだな・・・・この街の広さと数から考えると滅ぼすのに・・・・・・・・５分もいらねェな」ｺﾞｷ

エルヴィン「・・・ま、待ってくれ。我々は別にエレン君を殺す気はなかった」

リヴァイ「ほお・・・・だが、随分といい合唱が聞こえていたが？遠くからでも十分聞こえたぞ・・・殺せ・・・だっけか」

みんな「！」

リヴァイ「お前ら全員こr「師匠！」

リヴァイ「・・・」ｸﾙ

エレン「もういいです」

リヴァイ「・・・・そうか」ｽﾀｽﾀ

エレン「ありがとうございます」

リヴァイ「ああ、今度うまいもんでも持って来い」ｽﾀｽﾀ

エレン「はい」

リヴァイ「」ｽﾀｽﾀ　ﾋﾟﾀ

みんな「！！」

リヴァイ「・・・」ｸﾞｯ

ﾀﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!!

みんな「！！」

ミカサ「・・・・（すごい脚力）」

エレン「相変わらずすげェな」ﾆｯ

クリスタ「・・・」

エルヴィン「・・・・全員。座りなさい」

みんな「！」

エルヴィン「早く」

みんな「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

ナイル・ピクシス・ダリス・ミケ・ハンジ・フリーダ「」ｽﾁｬ

エルヴィン「おっほん！これより判決を言い渡す。」

エレン「」

エルヴィン「エレン君よ、明日から普通に学園にきたまえ」

エレン「おう」

クリスタ「よかった！」ﾀﾞｷｯ

エルヴィン「これで裁判は終了だ！全員！解散！！」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ﾋｿﾋｿ

フリーダ「クリスタ！！」ﾀﾀﾀ

クリスタ「！お姉ちゃん！」

ﾀﾞｷｯ

フリーダ「心配したのよ」ｷﾞｭｯ

クリスタ「ごめんなさい」ｷﾞｭｯ

エレン「ん？」ﾁﾗ

クリスタ「」　刀

エレン「！！クリスタ！それ！」

クリスタ「あっ、コレエレンのだよね・・・盗られそうだったから私が持ってたの」

エレン「ありがとう・・・・大切なもんなんだ」

フリーダ「おい、エレンの錠を解け」

「！」

フリーダ「早くしろ」ｷﾞﾛ

「は、はい」ｶﾁｬｶﾁｬ

ｶﾞﾁｬﾝ!

エレン「ふぅ」

フリーダ「ごめんなさい、エレン。」

エレン「いいよ。アンタにだって立場ってのがあるだろ」

フリーダ「エレンは私たちを守ってくれたのにその仕打ちがこれじゃあ・・・・」

エレン「・・・いつかバレてたことだと思うし、遅いか早いかだよ」

フリーダ「・・・何かあったら女神族の国まで来ていいからね」

エレン「ああ」

クリスタ「エレン、治療しよ。ひどい傷だよ」

エレン「ああ、ありがとな」ｽﾀｽﾀ

・・・・

・・・

・・

・

・・・・次の日

ー七色魔法騎士学園ー
63 : カネキ・イェーガー : 2015/11/24(火) 21:27:27

ｻﾞｯ

エレン「ここも久しぶりだな！」ﾆｯ

ﾀﾀﾀﾀ

エレン「ん？」ｸﾙ

クリスタ「エレンー！！」ﾀﾀﾀﾀ

エレン「おお！クリスタ！」

クリスタ「えいっ！」ﾄｳｯ

ﾀﾞｷｯ

エレン「昨日ぶりだな」

クリスタ「うん！」ｷﾞｭｯ

エレン「改めてもう一度言うぞ、ありがとな」ｷﾞｭｯ

クリスタ「いいの、私はエレンが大好きだから//」ｷﾞｭｯ

エレン「おう！オレも好きだぞ」

クリスタ「！///」

エレン「さあ、みんなに会いに行こうぜ！」ﾀﾀﾀﾀ

クリスタ「あっ、待ってよ！」ﾀﾀﾀﾀ

エレン「（この時間だと食堂だな）」ﾀﾀﾀ

ーーー

ーー

ー

ー食堂ー

ｶﾞｯﾁｬﾝ!!

みんな「！！」ｸﾙ

エレン「よう！！お前ら！！元気してたか！？」

みんな「・・・」ｸﾙ

エレン「ん？」

クリスタ「みんな、おはよー！」

みんな「！！」

クリスタ「あっ！ユミル！」ﾀﾀﾀﾀ

ユミル「おっ！クリスタ！」

ライナー「久しぶりだな」

クリスタ「うん！みんな怪我治ったんだね！よかった」

ベルトルト「うん、もう完全完治だよ」

ミーナ「もう任務もできるよ」

クリスタ「そっか～」

ア二「・・・」ﾊﾟｸ

クリスタ「あれ？ミカサは？」ｷｮﾛｷｮﾛ

サシャ「昨日の夜に任務に行きましたよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ジャン「すげェよな。あんだけ怪我してたのにもう一番に回復したんだぜ」

クリスタ「そっか・・・あっ！お姉ちゃんから伝言！」

みんな「？｝

クリスタ「みんな、ありがとう。だって」

ライナー「へへへへ、なに！俺たちは魔法騎士として当たり前のことをしただけだ！」

ベルトルト「今度は倒されないようにもっと強くならないとね！」

ユミル「つーか、お前ら全員倒されるような奴らどうやって倒したんだよ」

ミーナ「・・・さあ？」

マルコ「さあ？」

ライナー「俺たち全員やられて気絶してたからな」

ベルトルト「うん」

ア二「・・・」

クリスタ「エレンが倒したんだよ」

みんな「！！」

ア二「・・・なに」ｼﾞﾛ

クリスタ「ねえ～エレン」ｸﾙ

ｼｰｰｰﾝ

クリスタ「あれ？」ｷｮﾛｷｮﾛ

ﾎﾟﾝｯ

クリスタ「ひゃっ！」ﾋﾞｸ

エレン「アハハハハハハ！！おいおい、ちょっと肩叩いただけだろ～」

クリスタ「も～びっくりするでしょ！」ﾌﾟﾝｽｶ

エレン「わりぃわりぃ」

みんな「」

エレン「よっ！お前ら！」

みんな「・・・」ｶﾞﾀ

エレン「ん？」

ライナー「ベルトルト、俺たち任務だったよな」ｽﾀｽﾀ

ベルトルト「うん」ｽﾀｽﾀ

ミーナ「サシャ、久しぶりに街に行ってみよ」

サシャ「はい！もちろん！」

ジャン「マルコ、コニー。学園長に任務の依頼に行こうぜ」

コニー「ああ」

マルコ「うん」

ユミル「クリスタ、行くぞ」ｶﾞｼｯ

クリスタ「え！・ちょっとユミル！」

ユミル「街に行って服でも買おうぜ」ﾀﾀﾀ

クリスタ「引っ張らないでよ！」ﾄﾄﾄ

エレン「」ﾎﾟﾂｰﾝ

ｶﾞﾝｶﾞﾝ

エレン「！」ｸﾙ

ア二「・・・座りな」

エレン「ア二・・・」

ア二「早く」

エレン「ああ」ｽﾁｬ
76 : カネキ・イェーガー : 2015/11/24(火) 23:01:10

ア二「・・」

エレン「・・」

ア二「ホントなのかい？」

エレン「え？」

ア二「アイツ等全員倒したってのは」

エレン「あ～」

ア二「嘘言ったらどうなるかわかるよね」

エレン「う～～・・・実はオレもわかんねェんだよ」

ア二「・・・は？」

エレン「アイツ等に倒されたあと気がついたら牢屋にいて鎖でつながれてたんだよな～」

ア二「」

エレン「ホントだぞ」

ア二「・・・そう」

エレン「・・・・なあ、なんでみんな俺のこと避けてるんだ？」

ア二「魔神族だからでしょ」

エレン「・・・・ハァ、隠してたのは悪かったけどまさかあそこまで怒るとは・・」

ア二「・・・アンタ馬鹿？」

エレン「！」

ア二「怒ってるんじゃない・・・恐れてるんだよ」

エレン「・・・え？」

ア二「ただでさえ魔神族は恐れられた存在だったんだ、魔神族の恐ろしさは誰もが聞かされてるはずだよ」

エレン「・・・・おまえは避けないんだな」

ア二「別に」

エレン「嬉しいぜ、俺は」ﾆｶ

ア二「・・・・」ｶﾞﾀ

エレン「！お、おい！」

ア二「」ｽﾀｽﾀ

エレン「？」

ﾋｿﾋｿ

「魔神族だってよ」

「今までずっと黙ってたわけだ」

「かかわらない方がいいぜ」

「なんで？」

「なんでももう一体の魔神族がいて、アイツに手を出したら全員殺すだってよ」

「うそ！」

「ホントだって！街中で言ってたもん！」

「怖いな」

エレン「・・・・」

俺は毎日のように避けられた

エレン「」ｽﾀｽﾀ

「ひぃっ！」ﾋﾞｸ

「い、いくぞ」ﾀﾀﾀ

エレン「・・・」

学園でも

エレン「」ｽﾀｽﾀ

ﾋｿﾋｿ

「いたわ、あれよ」

「魔神族」

「どうして殺さないのかしら」

「なんでも王でも敵わないほどの魔神族がいてアレに手を出したら私たちを殺すとか」

「嘘だろ！」

「ほんとよ！

エレン「・・・」

街でも

ｻﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ→雨

エレン「」ﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬ

でも

ｷﾞｭｯ

エレン「」ｸﾙ

クリスタ「エレン・・・」ｷﾞｭｯ　

エレン「クリスタ・・・」

クリスタ「辛いよね・・・・悲しいよね・・・・」

エレン「・・・クリスタ、俺といると不幸になる・・・関わらない方がいいぞ」

クリスタ「いや！」ﾀﾞｷｯ

エレン「」

クリスタ「私はエレンと一緒にいたい！」

エレン「クリスタ・・・」

クリスタ「私は・・・・エレンに出会えて嫌いだった自分が好きになった」

エレン「」

クリスタ「あの日エレンに出会えたから！私は自分も・・・エレンも好きになれたの」

エレン「・・・」

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ーーーー

ーーー

ーー

ー

・・・あの日
77 : カネキ・イェーガー : 2015/11/24(火) 23:04:37

いろんなコメントありがとうございます。
見やすいように消しましたがこれからもいろんなコメントを期待しています！
よろしくお願いします！
84 : カネキ・イェーガー : 2015/11/25(水) 05:53:53

アイデアをコピーしました！
消します
85 : カネキ・イェーガー : 2015/11/25(水) 19:31:14

ｻｱｱｱｱｱｱｱｱｱ→風

ｻﾞｯ

ﾀﾞｯ

「待て！！」ﾀﾀﾀﾀ

うさぎ獣「」ﾋﾟｮﾝ　ﾋﾟｮﾝ

「待てー！！今日の飯！！」ﾀﾀﾀ

ｳｳｯ･･･

「ん？」ﾋﾟｸ

ｳｯ･･･ｳｳｯ･･

「・・・なんだ？」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞｻｶﾞｻ

「」ｽｰ

「うっ・・・うう・・・」ｸﾞｽｸﾞｽ

「！（誰？）」

「うっ・・・・うわああああああああああああ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「！」

「うわあああああああああああああ・・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

「・・・・お、おい」ｶﾞｻ

「ううっ・・・・うう・・・・」ｸﾞｽｸﾞｽ

「・・・おい」

「うう・・・・うっ・・・・」ｸﾞｽ

「・・・・おい！！」

「！」ｸﾙ

「何やってるんだ？」

「だ、誰？」ｸﾞｽ

「あ？俺はエレン。そういうお前こそ誰だよ」

「わ、私は・・・く、クリスタ」ｸﾞｽ

エレン「クリスタ・・・なんで泣いてたんだよ」

クリスタ「・・・うっ」ｳﾙ

エレン「！」

クリスタ「い、家出して・・・・ずっと歩いてたら迷って・・・・うっ・・・・・怖いの」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「家出？」

クリスタ「うん・・」ｸﾞｽ

エレン「・・・なんで家出なんか」

クリスタ「・・・」

エレン「」

クリスタ「・・・・」

エレン「・・・・なあ、ちょっと来いよ」

クリスタ「え？」

エレン「いいから」ｽﾀｽﾀ

クリスタ「・・・」ﾄｺﾄｺ

ーーー

ーー

ー
86 : カネキ・イェーガー : 2015/11/25(水) 19:31:20

クリスタ「！」

お花畑

エレン「よっ！」ｺﾞﾛ

クリスタ「綺麗・・・」

エレン「ほら、こっち来いよ」

クリスタ「う、うん」ﾄｺﾄｺ

エレン「ここならあそこよりも落ち着くだろ」

クリスタ「あ、ありがとう」

エレン「で？なんで家出なんか？｝

クリスタ「・・・・わ、私・・・嫌になったの・・・」

エレン「？」

クリスタ「私よく泣くしのろまでドジだし、よくお姉ちゃんと比べられたりして嫌だったの・・・」ｷﾞｭｯ

エレン「」

クリスタ「国のみんな。私を見て笑ったりコソコソ話したりして・・・うっ・・・」ｳﾙ

エレン「」

クリスタ「もうこんな自分が嫌いだよ・・・・嫌い」ｷﾞｭｯ

エレン「・・・・」ｽｩ

ﾎﾟﾝｯ

クリスタ「　　」

エレン「よーしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「え？」

エレン「クリスタの言ってること・・・俺にはあんまりよくわかんねェ」

クリスタ「・・・うっ」ｳﾙ

エレン「俺ってば今日初めて父さんと母さん以外の人にあったんだよな～」

クリスタ「！」

エレン「だから俺は誰かと比べられたり、周りから笑われたり、コソコソ話されたりとかされたことないからわかんねェ」

クリスタ「・・・そ、そうなんだ」

エレン「でも、クリスタが辛い思いをしてきたってのはわかる！」

クリスタ「！」

エレン「・・・よし！クリスタ！」

クリスタ「！は、はい！」

エレン「遊ぶぞ！！」

クリスタ「え？」

エレン「ほら」ｶﾞｼｯ

クリスタ「あっ」ｸﾞｲ

エレン「遊ぶと楽しい！俺は好きなことをする！」ﾀﾀﾀﾀ

クリスタ「好きな・・・こと？」ﾀﾀﾀﾀ

エレン「周りなんて気にするな！！」ﾀﾀﾀ

クリスタ「・・・でも」ﾀﾀﾀ

ﾋﾟﾀ

クリスタ「！」

エレン「辛いことがあったら！俺のところに来いよ！」

クリスタ「！」

エレン「全部忘れられるくらい俺が楽しいことしてやる！！」

クリスタ「」ｳﾙ

エレン「そしたらいつか！自分のことを好きなれるはずだ！！クリスタ！」

クリスタ「・・・エレン」ﾂｰ

エレン「ニシシシシシ！」ﾆｶ

クリスタ「・・・ありがとう、エレン」ﾆｺ

ーーーー

ーーー

ーー

ー

エレン「・・・」

クリスタ「私がいるよ・・・エレン」ｷﾞｭｯ

エレン「・・・ああ」

クリスタ「・・・クシュンッ！」

エレン「！」

クリスタ「エヘヘヘ・・・・風邪ひいちゃったかも」ﾃﾍ

エレン「・・・・早く帰って暖まらないとな」ｸｽ

クリスタ「うん！」

ー学園ー
99 : カネキ・イェーガー : 2015/11/26(木) 22:31:50

クリスタ「へくしゅ！」

エレン「大丈夫か？」

クリスタ「ううっ・・・・寒い」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

エレン「早く暖まらないt「クリスタ？」

クリスタ「ん？」ｸﾙ

ユミル「どうしたんだよ！」ﾀﾀﾀﾀ

クリスタ「あっ・・・ユミル」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ユミル「！ビショビショじゃないか・・・」

クリスタ「エヘヘヘ・・・・へくしゅ！」

ユミル「」ｷﾞﾛ

エレン「」

ユミル「行くぞ！クリスタ！」ｶﾞｼ

クリスタ「わっ・・・ちょっと」ﾄﾄﾄ

エレン「・・・」

ﾊﾞｻｯ

エレン「！」ｼｭﾙ

タオル

「風邪ひくよ」

エレン「ア二」

ア二「まあ、バカは風邪をひかないとか言うから大丈夫だとは思うけど・・・一応」

エレン「ありがとな」ﾌｷﾌｷ

ア二「・・・ﾌｯ」

エレン「ん？どうした？」

ア二「いや、なんでもないよ」

エレン「？」

ーーーー

ーーー

ーー

ー

・・・次の日

ー食堂ー

ｶﾞﾁｬﾝ

ｿﾞﾛｿﾞﾛ

ジャン「あ～腹減った」

ライナー「飯飯」

ユミル「ふぁ～ねむ」

サシャ「ごはんごはん！！」

ベルトルト「すいませーん！」

「あいよー」ｽﾀｽﾀ

みんな「！！」

エレン「いらっしゃい」

コニー「え、エレン！？」

エレン「おばちゃん休みだぜ！今日は俺が食堂の飯作り担当だ！」ｶﾁｬ

ジャン「・・・・なあ、外で食おうぜ」ｽﾀｽﾀ

ベルトルト「う、うん」ｽﾀｽﾀ

ライナー・マルコ・コニー「」ｽﾀｽﾀ

ユミル「ほら、行くぞ」

サシャ「で、でもごはんが！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

その他「」ｽﾀｽﾀ

エレン「・・・」

「オムライス一つ！」

みんな「！！」

クリスタ「あとチョコレートパフェも！」

エレン「おう！」

ﾄﾞﾝ

エレン「ん？」

ア二「野菜炒め定食一つ」

エレン「おう！すぐ作るからまってろ！」ﾀﾀﾀﾀ

クリスタ「」ﾜｸﾜｸ

ユミル「お、おい！クリスタ」

クリスタ「なに？」

ユミル「なに頼んでんだよ！」

クリスタ「えっと～オムライスとチョコレートパフェ！」

ユミル「いや！そっちじゃなくて！」

ジャン「アイツは魔神族だぞ」

クリスタ・ア二「だから？」

みんな「！！」
100 : カネキ・イェーガー : 2015/11/26(木) 22:32:38

クリスタ「エレンが魔神族だからなに？」

ライナー「き、危険だぞ！」

クリスタ「ひどーい！エレンがいなかったらあの場でみんな死んでたのにー！」

ベルトルト・ミーナ・ライナー「！！」

クリスタ「エレンーまだ～？」

エレン「もうすぐだから待ってろ！」ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ

ア二「現にアイツが私たちに何か害を加えたかい？」

みんな「」

エレン「へい！お待ちどう！」ｶﾞﾀ

オムライス

クリスタ「わ～！美味しそう！」

エレン「こっちがア二な！」ｶﾞﾀ

野菜炒め定食

ア二「へえ・・・美味しそうじゃん」

エレン「チョコレートパフェは食後のデザートだぜ！」

クリスタ「流石エレン！」

ア二「それじゃ」ｶﾁｬ

クリスタ「いただきまーす！！」ﾊﾟｸ

ア二「」ﾊﾟｸ

エレン「どうだ？」

クリスタ「・・・・」ﾌﾗ

ｶﾞｼｬﾝ

みんな「！！」

ユミル「クリスタ！！」

ライナー「お、おまえ！！クリスタに何をした！！」

エレン「は？俺はただ飯を作っただけだぜ」

ユミル「嘘つくな！！おまえ・・・毒でmｶﾞｯｼｬﾝ

みんな「！！」

ア二「」

ベルトルト「あ、ア二？」

クリスタ「うっ・・・」

ユミル「！！大丈夫か！？クリスタ！」

クリスタ「ま、まずい・・・・」

みんな「・・・・え？」

ア二「うぐ・・・・このまずさは異常だ」ｸﾞｸﾞｸﾞ

クリスタ「エレン・・・料理できるんじゃ・・・」ｸﾞｸﾞｸﾞ

エレン「いや～美味しくはできるんだけどな～コレがめちゃくちゃまずいんだよ！」

クリスタ「もう！！」ﾌﾟﾝｽｶ

ア二「アンタ・・・二度と厨房にたつな」

エレン「へへへへへへ！」

みんな「・・・」

ｶﾞﾁｬﾝｯ!!!

みんな「！！」ｸﾙ

「・・・ん？どうかした？」

エレン「おっ！よっ、ミカサ！」

ミカサ「エレン、帰ってたのね」ｽﾀｽﾀ

エレン「おう！お前こそ任務は終わったのか？」

ミカサ「ええ、長い任務だったわ」

エレン「へえ～オレもやってみたいな」

ミカサ「そう？だったら今度学園長に頼んで二人でやってみる？」

エレン「おう！やるやる！」

ジャン「お、おい。ミカサ」

ミカサ「なに？」

ジャン「いや・・・そのだな・・・・」

ミカサ「」ｷｮﾛｷｮﾛ

みんな「」

ミカサ「・・・・・・なるほど」

エレン「ん？何がだ？」

ミカサ「」ｽｩ

ｷﾞｭｯ

みんな「！」
101 : カネキ・イェーガー : 2015/11/26(木) 22:32:42

エレン「ん？」

ミカサ「大丈夫よ。私はエレンを嫌いになったりしないから」

エレン「ミカサ・・・」

ミカサ「・・・・それよりも・・・どうして厨房に？」

エレン「ふふふ、今日は俺が料理担当だぜ！」

ミカサ「そう、なら一品いただこう」

エレン「おう！」

クリスタ「ミカサ、やめたほうがいいよ」

ミカサ「え？」

ア二「死ぬほどまずいよ」

ミカサ「・・・・」

エレン「」ﾆｺﾆｺ

ミカサ「・・・・よし、クリスタ、ア二。外に食べに行きましょう」

クリスタ・ア二「うん（ああ）」

エレン「あっ！テメェらひどいぞ！！」ﾀﾞｯ

ア二「ひどいのはアンタの飯だよ！｝ｼｭﾝ

ミカサ「そのとおり」ﾌﾞﾝｯ

エレン「あぎゃっ！」ﾒｷ

クリスタ「！」

エレン「やったな！」ｼｭﾝｯ

ア二「二度と飯なんか作らせない！」ｼｭﾝ

ミカサ「ええ」ｼｭﾝ

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ　ﾜｲﾜｲ

ライナー・ベルトルト・ミーナ「・・・」

ジャン・コニー・マルコ・サシャ・ユミル「・・・」

ペトラ・オルオ・グンタ・エルド「・・・」

その他「」

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

ー

ﾀﾞｯ
112 : カネキ・イェーガー : 2015/11/27(金) 23:04:43

ｶﾞｯｷﾝｯ!!

エレン「ﾁｯ・・・」ｻﾞｻﾞｻﾞ

ア二「やるね」ｻﾞｻﾞｻﾞ

ﾀﾞｯ

エレン「！」ｼｭﾝ

ミカサ「ふっ！」ｼｭﾝｯ!!

ﾄﾞｯｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

ミカサ「」ﾁﾗ

エレン「『黒閃刹那』！！！」ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝ!!!

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ア二「（大量の斬撃・・・）」ﾀﾞｯ

ミカサ「『強化・足』」ﾄﾞｯｸﾝ　ﾀﾞｯ!

エレン「さすがだな！ミカサ！アレを躱すなんて！」

ミカサ「そういうエレンこそ飛ぶ斬撃なんて聞いたことがないわ」ｼｭﾀ

エレン「へへへへ～すげェだろ！」

「へえ」

エレン「ん？」ｸﾙ

ア二「それってこんな感じ」ﾌﾞｵｵｵｵﾝ!!!

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ!!!!

エレン「うおっ！」ｼｭﾝ

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

エレン「っ！」ﾁﾘ　ﾁﾘ

ア二「『呪の斬撃』」

エレン「ふぅ・・・・やるな」

ミカサ「今のは・・・魔法？」

ア二「いや、ただ魔力を纏っておもいっきり蹴っただけ」

エレン「やるじゃねェか」ﾆｯ

ア二「アンタもね」

ミカサ「よし、それじゃあそろそろ終わりにしよう」

エレン「腹減った！飯飯！！」

ア二「アンタは食うことが好きだね」

エレン「おう！」

ﾀﾀﾀﾀﾀ

エレン「ん？」

クリスタ「エレン！！」ﾀﾀﾀ

エレン「ん？どうした？」

クリスタ「ハァ・・・ハァ・・・・お客さんだよ」

エレン「お客？俺に？」

クリスタ「うん、食堂で待ってるだって！」

エレン「食堂・・・」ｼﾞｭﾙ　ﾀﾞｯ

ミカサ・ア二「・・・」

クリスタ「あれ？特訓中だった？」

ミカサ「いや、今終わろうと思ってた」

ア二「それより誰だい？その客ってのは」

クリスタ「えっとね～」

ーーー

ーー

ー

ー食堂ー

ｶﾞﾁｬﾝ!!!
113 : カネキ・イェーガー : 2015/11/27(金) 23:05:07

エレン「おばちゃん！！俺いつもの！！」ﾀﾀﾀ

おばちゃん「あいよ」

エレン「」ﾜｸﾜｸ

「はははは！相変わらず元気がいいね～」

エレン「ん？」ｸﾙ

ハンジ「やあ」

エレン「おお！！森神族の王の・・・えっと・・・」

ハンジ「ハンジだよ」

エレン「そうそう、ハンジさん！」

ハンジ「元気してるね」

エレン「おう！」

ハンジ「・・・・あれ？クリスタちゃんから聞いてない？」

エレン「え？なにを？」

ハンジ「おかしいな～君を呼んで来てと頼んだんだけど」

エレン「！え？客ってハンジさん？」

ハンジ「（忘れてたのか・・・）うん、まあ座りなよ」

エレン「ああ」ｽﾁｬ

ハンジ「・・・どうだい？みんなとは」

エレン「！・・・あ～ちょっと避けられてるかな～」

ハンジ「あちゃ～」

エレン「まあ、ア二やミカサやクリスタはいつもどおり俺に接してくれるけどな！」

ハンジ「ほうほう」

エレン「で？なんか用ですか？｝

ハンジ「あっ！そうだった・・・実はね」

エレン「はい？」

ハンジ「君と君の師匠のことなんだけど・・・・」

エレン「？俺と師匠がどうしたんですか？」

ハンジ「・・・・コレ」ｽｩ

エレン「ん？」ﾁﾗ

ーーーーー手配書ーーーーーーーーーーー

エレン：１０００００００００マネー

リヴァイ：１０００００００００マネー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エレン「」

ハンジ「地王ナイルや魔神族は危険だと主張する人たちが・・・・君とその師匠さんが懸賞金がかけられてるんだよ」

エレン「・・・・」ﾁﾗ

ﾋｿﾋｿ

「10億マネーだって・・・」

「こんだけあったら一生遊んで暮らせるぜ」

エレン「・・・」

ハンジ「ここに来るとき街を通ったけど・・・・街中でも噂になってたよ」

エレン「・・・・ハァ」

ハンジ「エレン君、どうする？ここは正直危険だと思うけど・・・」

エレン「・・・危険・・・・ね」

ハンジ「そう、だかr「まったく馬鹿なことしましたね～」

ハンジ「！」

エレン「俺はともかく師匠に懸賞金をかけるなんて・・・・」

ハンジ「・・・そうだね」

エレン「あっ！ハンジさん！師匠の戦闘力見ましたか！？」

ハンジ「！」

エレン「見たなら俺に教えてくださいよ！俺！いつか師匠を超えるんです！」

ハンジ「・・・」

エレン「・・・？ハンジさん？」

ハンジ「・・・・正直最初にアレを見たときはメガネの故障かと思ったよ・・・・でもあとから調べても故障じゃなかった」

エレン「？」

ハンジ「君の師匠の戦闘力だけど・・・・」

「２９０００だよ」
114 : カネキ・イェーガー : 2015/11/27(金) 23:06:08

エレン「！」

ハンジ「すごいよね・・・あれで魔法とか使ったらどうなるんだろうね」

エレン「すげえええええええ！！！流石師匠！！」

ハンジ「（喜んでるよ・・・）」

エレン「おし！オレも負けてられないな！」

ハンジ「（追い越す気満々だし）エレン君」

エレン「ん？」

ハンジ「で？どうする？」

エレン「あ～ん～・・・・・ハンジさん」

ハンジ「ん？」

エレン「俺は大丈夫ですよ。何とかなると思います」

ハンジ「なんとかって・・・」

エレン「狙ってくる奴は全員やっつけてやる！」ｶﾁｬ

ハンジ「・・・・ﾌｯ、君らしいよ」ｶﾞﾀ

エレン「え！？もう帰るのか！？」

ハンジ「ああ、無駄かもしれないけど地王にすぐにやめさせるように言ってくるよ」ｽﾀｽﾀ

エレン「おう！ありがとな！！」

ハンジ「（全く・・・・普通なら助けての一言でも言う状況なのにあの子は・・・）すごいや」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬﾝ

エレン「・・・さて（手配書か・・・）」ﾋﾞﾗ

10億マネー

エレン「なんとも魅力的な金だな」

「ホントだね」

エレン「！」

ア二「これだけあれば・・・一生働かないでいいね」ﾆﾔ

エレン「あ、ア二！！」

ミカサ「地王・・・・なんてひどいことを」

エレン「ん～10億か・・・・師匠はこれのあと100倍はいるぞ」

ア二「何言ってんだよ」

クリスタ「エレン・・・・」

ﾎﾟﾝ

クリスタ「！」

エレン「安心しろ、俺は大丈夫だ・・・・・多分」

クリスタ「！エレン！」ﾌﾟﾝｽｶ

エレン「はははは！大丈夫だって！」

クリスタ「も～」

エレン「ははははははは！」

ｽｩ

・・・・・数日後
115 : たらこおばけと思われる残骸@仮引退 : 2015/11/27(金) 23:10:35

期待やで
116 : 名無しさん : 2015/11/27(金) 23:25:36

期待！
117 : みずき@進撃＆東京喰種大好き : 2015/11/27(金) 23:30:28

期待です
118 : 名無しさん : 2015/11/28(土) 00:23:29

リヴァイって魔力あるんですか？
119 : ラン : 2015/11/28(土) 02:21:06

10億マネー誰か貰えることに期待
120 : 名無しさん : 2015/11/28(土) 07:10:09

>>119死ね
121 : 名無しさん : 2015/11/28(土) 09:29:39

10億マネーもらうのは、むりだろ
手出したらあの魔王さまにころされちゃうから
122 : ハンジ厨 : 2015/11/28(土) 10:52:48

エレンの懸賞金を巡って暴動が起きそうな予感……。
123 : 名無しさん : 2015/11/28(土) 13:31:31

てかエレンも十分強いだろなぜ皆エレンを殺せる前提で考えてるんだ
124 : 名無しさん : 2015/11/28(土) 14:09:06

戦ｗｗｗ闘ｗｗｗｗ力ｗｗｗ
125 : エレン・ブラッド : 2015/11/28(土) 16:53:02

十億狙ってエレンに手を出すと
リヴァイが怒る

腐女子歓喜？
126 : 2cuo : 2015/11/28(土) 16:58:19

その10億、僕が貰うよ

冗談です。w期待
127 : カネキ・イェーガー : 2015/11/28(土) 18:22:37

ー街ー

ｽﾀｽﾀ

エレン「今日の任務どこ行くんだ？」ｽﾀｽﾀ

クリスタ「えっと～ここからちょっと離れた山に」

ミカサ「害虫と害獣が多発生してるからその排除」

エレン「ふ～ん」

ﾀﾀﾀﾀ

エレン「」

「10億うううううううううううう！！！」ｼｭﾝｯ

エレン「」ﾋﾟｸ　ｽｩ

ｼｭﾝｯ　ｼｭﾝｯ

「」ｶﾞｸ

エレン「ふぅ・・・・たく、これで何人目だよ」ｶﾁｬ

ア二「軽く20人はいってるよ」

ミカサ「・・・・やっぱり地王に言ったほうがいいかもしれない」

クリスタ「そうだよ！エレン、そうしよ！」

エレン「・・・いや、別にいい」

クリスタ「で、でも・・・」

エレン「それに今更言ってももう遅いかもしれないだろ」

ミカサ「・・・（確かに、今頃取り消してもこれから先狙われない保証はない）」

ア二「ならいちいちコイツらみたいの相手してくのかい」

エレン「まあ・・・そうなるな」ﾆｯ

クリスタ「エレン・・・」ｷﾞｭｯ

エレン「大丈夫だって。それより早く任務に行こうぜ」ﾀﾀﾀﾀ

ミカサ「まったく・・・」ﾀﾀﾀ

クリスタ「待ってよー！」ﾀﾀﾀ

ア二「・・・・」ﾁﾗ

ｽｩ

ア二「・・・ﾌｯ」ﾀﾀﾀﾀ

ーーー

ーー

ー

ー山ー

ｻﾞｯ

エレン「なんだ？全然生き物がいる感じがしないんだが」

ミカサ「ホントにここ？」

クリスタ「うん、学園長に言われたところではここになってるよ」

ア二「」ｷｮﾛｷｮﾛ

ｼｰｰｰｰｰﾝ

ミカサ「・・・クリスタに案内役を任せたのが間違えだったかしら」ｳﾑ

クリスタ「！そ、そんなことないもん！」

エレン「」ｼﾞｰｰ

クリスタ「！え、エレンまで・・・」

エレン「・・・」ｶﾁｬ

クリスタ「！！」

エレン「」ﾀﾞｯ

クリスタ「！ちょ、ちょっと待って！！怒ってるの！？」

ﾀﾞｯ

エレン「」ｼｭﾝｯ!!!

クリスタ「いっ！」ﾒｦﾂﾌﾞﾙ

ｻﾞｸｯ!!→地面

エレン「」ｶﾁｬ

クリスタ「・・・・え？」

ミカサ・ア二「」ｻﾞｯ

エレン「ﾁｯ・・・・逃げたか」

クリスタ「え？ど、どういうこと？」

エレン「おい！！地面に隠れてるやつ！！！出てこい！！」

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

クリスタ・ア二・ミカサ「！！」

エレン「」ｶﾁｬ

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ　ｽｩ

エレン「！」

「・・・よく気づいたな」ﾄﾝ

ミカサ「ち、地王・・・ナイル」

ナイル「久しぶりだな・・・エレン君よ」
128 : カネキ・イェーガー : 2015/11/28(土) 18:23:28

エレン「久しぶりですね～なんてどうでもいいですよ。なんのつもりですか？」

ナイル「・・・ﾌｯ」

クリスタ「地王！あなたに言いたいことがあります！！」

ナイル「・・・なんだ」

クリスタ「エレンの手配書を今すぐ取り消してください！」

ナイル「ダメだ」

クリスタ「どうして！」

ナイル「アレは私以外にも多くの者が賛同してくれたものだ・・・・わかるだろ」

エレン「」

ナイル「エレン君よ。君はこの世に存在してはいけない存在なんだよ・・・だから始末する」

エレン「へえ～それを師匠の前でも言うんですか？」

ナイル「ﾌｯ・・・奴は強い。だがたかが一人だ・・・・始末できないことはない」

エレン「あっそ・・・で？貴方はここに俺を呼び出して何がしたいんですか？」

ナイル「・・・・・君たちは任務に来たんだろ・・・・その内容は？」

ミカサ「・・・・害獣、害虫退治」

ナイル「そうだ。害獣と害虫の退治だ」

エレン「で？どこにいるんですか」

ナイル「・・・・任務をやってもらう前に君達３人には聞いておこう」

ミカサ・ア二・クリスタ「」

ナイル「私の狙いはそこのエレン君だ。君たちはまったく関係ない・・・・今逃げるなら助かるぞ」

クリスタ「やだ！」

ア二「同じく」

ミカサ「ええ」

ナイル「・・・そうか・・・なら任務中に死んだでいいな」ﾊﾟｼﾝ

エレン・ミカサ・ア二「」ｻﾞｯ

ナイル「『大地の檻・開放』」

ｸﾞﾗ

エレン「！」

ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ

クリスタ「うわっ・・・じ、地震！？」

ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ

ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ　ｽﾞｻｯ

ミカサ・ア二・エレン・クリスタ「！！」

ナイル「本当は私がやってもよかったが・・・・女性を傷つけるのは私の趣味じゃないんでね・・・・そこで」

ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ!!

エレン「・・・おいおい」

ミカサ「」ｸﾞｯ

ア二「」ｻﾞｯ

クリスタ「こ、こんなに・・・・」

害獣・害虫共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

ナイル「まあ、生き残れたらいいな・・・・この数で」ﾀﾞｯ

ア二「ﾁｯ・・・・セコイ奴」

ミカサ「まさか、地面にこいつ等を隠していたとは・・・」

エレン「はははは・・・・王とやれるとちょっとワクワクしてたんだけどな」ｶﾁｬ

ア二「アンタ馬鹿かい？」

エレン「・・・・・わりぃな。俺のせいで」

ミカサ「・・・・エレン、そんなこと言わないで」

クリスタ「そうだよ」

ア二「」ｺｸﾝ

エレン「」

ミカサ「私たちは仲間でしょ」

エレン「・・・ああ」

害虫・害獣共「」ｽﾞｻ

ア二「ﾌｯ・・・こいつ等もピリピリし始めてるよ」ﾆｯ

ミカサ「この数じゃ・・・逃げ切るのは無理ね」

エレン「クリスタ、俺から離れるなよ」

クリスタ「う、うん」ｻｻ

害獣・害虫共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ　ｸﾞｯ

ミカサ「行くわよ！ア二！！」ﾀﾞｯ

ア二「ああ！！」ﾀﾞｯ

エレン「」ｶﾁｬ

害虫・害獣「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
129 : カネキ・イェーガー : 2015/11/28(土) 18:23:53

ア二「ふっ！」ｽﾞｽﾞｽﾞ　ｼｭﾝｯ　ｼｭﾝ　ﾌﾞﾝｯ!

ｶﾞﾝｯ!!　ﾌﾞｼｭｯ!　　ｶﾞﾝｶﾞﾝｯ!!

ミカサ「『強化・腕』！！」ﾄﾞｯｸﾝ　ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

ﾌﾟｯｼｬｱｱｱｱ!!　ﾒｷﾒｷ!　ｺﾞｷ!

害虫「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エレン「ふっ！」ｼｭﾝｯ　ｼｭﾝｯ　ﾌﾞｵｵｵﾝｯ!!

ｻﾞｸｯ!　ﾌﾟｯｼｬｱｱｱ!!　ｺﾞｷ!!

害獣「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ　ｼｭﾝｯ　ﾌﾞﾝｯ

アニ「！」ﾊﾞｯ

ｶﾞｱｱｱｱﾝｯ!!

ア二「っ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ミカサ「！アnｻﾞｸｯ!

ミカサ「がっ・・・」ﾎﾟﾀ

害獣「グルルルル・・・・」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エレン「ﾁｯ！」ｼｭﾝｯ　ｼｭ　　ｻﾞｸｻﾞｸ

ﾀﾞｯ

エレン「！」

害獣「ガアアアアアア！！！」ｶﾞﾊﾞ

ｶﾞｯｷｲｲｲﾝｯ!!

エレン「ぐっ！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

クリスタ「エレン！！！」

エレン「大丈夫だ！！」ｶﾁｬ

ｶﾞｯｷﾝｯ!!

害獣「」ｷﾞﾛ

エレン「『一黒閃』！！！」ｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳﾝ!!

ｽｯﾊﾟｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

ﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬ!!

エレン「」ﾀﾞｯ

クリスタ「！」

エレン「おらっ！！」ﾌﾞﾝｯ!!

ｻﾞｸｯ

クリスタ「！」ｸﾙ

害虫「」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

エレン「大丈夫か！？クリスタ！」

クリスタ「う、うん・・・」

ﾄﾞｯｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

クリスタ「！」ｸﾙ

ミカサ「『鬼剛擊』！！！」ﾌﾞｵｵｵｵﾝｯ!!

ﾄﾞｯｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

ア二「『呪斬撃雨』」ﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯ!!!

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ!!!→斬撃

害虫「」ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸ!!!

害獣「」ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸ!!!

ﾄﾞﾝｯ

ミカサ「くそ・・・キリがない」

ア二「ハァ・・・・どんどん増えてくよ」

害獣・害虫「」ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「」ｶﾁｬ　ﾎﾟﾀ

・・・・・数十分後

エレン「ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ミカサ「くっ・・・・毒系のやつもいるとは」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ　ｽﾞｷｽﾞｷ

ア二「いろんなタイプがいるよ・・・・たく」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

エレン「なんなら全部のタイプ言ってやろうか？」

ア二「遠慮しとく・・・・傷が開く」

エレン「毒系、パワー系、水系、土系、雷系、火系、風系、犬系、熊系、猫系、b「黙れ」

ミカサ「聞いてるとイライラする・・・・」

ア二「て言うか・・・」ｼﾞﾘ

害獣・害虫「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン・ミカサ・ア二「」ｻﾞｯ　ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

クリスタ「み、みんな・・・・今回復させるよ」ｽｩ

ｶﾞｼｯ

クリスタ「！！」

エレン「今は使うな・・・・もしもの時の体力がなかったら逃げられないだろ」

クリスタ「で、でも！！」

ミカサ「エレンの言うとおりよ。アナタだけでも逃げないとダメよ」

ア二「まあ、逃げれるかどうかはわからないけどね・・・・この数は」ｼﾞﾘ

害獣・害虫「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「おいおい、俺たちは食っても美味しくないぞ」

ミカサ「そんなこと言っても通じるわけないわよ」

エレン「わかってるよ」ｶﾁｬ

害虫・害獣「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ　ｼｭﾝｯ　ﾊﾞﾝｯ　ｶﾞﾝｯ

エレン「ﾁｯ・・・ミカサ！ア二！！交代だ！！クリスタを守ってくれ！」ﾀﾞｯ

クリスタ「！エレン！」

害獣・害虫「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エレン「『黒月千閃』！！！」ｼｭｳｳｳﾝｯ!!!!

ｽｯﾊﾟｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

害獣・害虫「」ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ!!!
130 : カネキ・イェーガー : 2015/11/28(土) 18:25:35

エレン「」ﾀﾞｯ!!

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!!!!!

エレン「らあああああああ！！！！」ｼｭﾝｯ　ｼｭﾝｼｭｼｭｼｭ!!!

害獣「」ﾌﾞﾝｯ!!

ｻﾞｸｯ!

エレン「がっ！」ﾍﾞﾁｬ

害獣・害虫「」ｼｭﾝｯ　ﾌﾞﾝｯ!　ﾄﾞﾝｯ!!　ｻﾞｻﾞｻﾞ!!　

エレン「がっ！ぐっ！がはっ！」ﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬ　ﾄﾞﾝｯ　ﾄﾞﾝｯ!!　ﾒｷﾒｷ

クリスタ「エレン！！！」

ミカサ「ﾁｯ！」ｼｭﾝｯｼｭﾝｯ!!　ﾌﾞﾝｯ

ア二「このっ！」ｼｭﾝｼｭﾝ!!　ｶﾞﾝｯ　ｺﾞﾝ

害獣・害虫「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

ミカサ「っ！（本当に数が多い！）」ﾌﾞｵｵｵｵｵﾝｯ!!

ア二「・・・・・ﾁｯ（あのクソ王・・・まさか）」

ーーー

ーー

ー

ナイル「」ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

ｽﾞﾎﾞｯ　ｽﾞﾎﾞｯ　ｽﾞﾎﾞｯ

ー

ーー

ーーー

ア二「ﾁｯ・・・」

ﾄﾞｯｶｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

ミカサ・ア二・クリスタ「！！」

エレン「っ・・・イテェ・・・・」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ミカサ「エレン！」

エレン「イテェよ・・・・後ろのほうパワー系ばっかりだぜ」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ア二「へえ・・・」ﾁﾗ

害獣・害虫「」ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「っ・・・さて、もうひと頑張りやるか」ｶﾁｬ　ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

クリスタ「エレン・・・もうやめよ・・・・逃げよ」

エレン「いや、無理だから」ｶﾁｬ

ア二「そうね」

ミカサ「この数じゃちょっと無理ね」

クリスタ「じゃ、じゃあ！私も闘う！！」

エレン・ミカサ・ア二「」

クリスタ「私も闘う！！」

エレン「・・・・ミカサ、ア二。まだやれるか？」

ミカサ・ア二「ええ」

クリスタ「ちょっと！」

エレン「お前じゃすぐにやられるぞ」

クリスタ「うっ・・・そ、それでも！」

エレン「言っただろ。クリスタ」ｶﾁｬ

クリスタ「」

エレン「お前は俺が守る・・・この命にかえても」ｶﾁｬ

クリスタ「エレン・・・・」

エレン「・・・・よし、いい作戦を思いついた」

ミカサ「作戦？」

害獣「」ﾀﾞｯ

エレン「ふっ！」ｼｭﾝ

ｻﾞｸｯ!!

エレン「ああ！」

ア二「・・・アンタを囮に私たちが逃げるってのはなしだよ」

エレン「」

ミカサ「図星か」

エレン「・・・」

ア二「馬鹿なこと考えてないでこいつ等全員倒すことを考えな」

エレン「・・・・ああ」ｶﾁｬ

ミカサ「クリスタ・・・戦っちゃダメよ」

クリスタ「ううっ・・・・」

エレン「・・・行くぞ」ｶﾁｬ

ア二・ミカサ「ええ」ｽｩ

害獣・害虫「」ｸﾞｯ

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ!

ｻﾞｯ!

エレン・ミカサ・ア二・クリスタ「！！」
147 : カネキ・イェーガー : 2015/11/30(月) 15:46:22

「大丈夫か！？お前ら！」

「見てわかんねェのかよ！大丈夫じゃねェだろ！」

エレン「お、お前ら・・・・」

クリスタ「」ﾊﾟｱｱ

ライナー「今頃だけど・・・・・助けに来たぜ」ｻﾞｯ

ジャン・ベルトルト・マルコ・コニー・ユミル・サシャ・ミーナ「」ｻﾞｯ

ア二「ﾌｯ・・・・本当に今頃だよ」

ミカサ「そうね」

エレン「・・・」

ベルトルト「ご、ごめん・・・」

ライナー「エレン、俺たちはお前に今すぐ言わnｼｭﾝｯ!!

ｻﾞｸｯ!

ライナー「・・・」ｸﾙ

害虫「」ﾌﾟｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱ

エレン「話はあとだぜ、この状況をどうにかしたないとな！」ｶﾁｬ

ライナー「エレン・・・」

エレン「今この状況でも話したいことがあるって言うなら」ﾀﾞｯ

みんな「！！」

ｼｭﾝｯ!!

エレン「話そうぜ、闘いながら！」ﾆｯ

ライナー「・・・おう！」ﾀﾞｯ

ジャン「たく、どんな考えだよ！」ﾊﾟｼﾝ

ユミル「馬鹿なだけだろ」ﾀﾞｯ

害虫・害獣「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エレン「で、話したいことってないんだよ」ｼｭﾝｯ　ｼｭﾝ

ライナー「わかってんだろ！！言いたいことは！」ﾌﾞﾝｯ

エレン「わからないな！俺にはさっぱり！」ｶﾞｼｯ　ｼｭﾝｯ

ベルトルト「エレン！僕たちは君を魔神族だからって避けてきた！」ｼｭﾙﾙﾙ

ミーナ「エレンは私たちの命を救ってくれた！・・・それらのに私たちは！」ｼﾞｬｯﾊﾟｱｱｱﾝ!!

エレン「救った！？覚えてねェな！」ｼｭﾝｯ

ユミル「クリスタが言ったんだからそうなんだよ！！」ﾌﾞｵｵｵｵｵﾝｯ!!

エレン「へえ、それで結局なんだよ！そんなことを言うためにこんなところに来たのか！」ｼｭﾝ

ジャン「はっ！そんなことでこんなあぶねェ場所に突っ込むかよ！！」ｼｭﾙﾙﾙﾙ

コニー「エレンバカなのか！？」ﾄﾝ　ﾄﾝ

エレン「コニーにだけは言われたくねェな！！」ｽｯﾊﾟｱｱｱｱﾝ!!

サシャ「エレン！私たちはエレンに謝りたいんです！」ﾄﾞｯｶｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!

エレン「謝る？なんでだよ」ｼｭﾝｯ

ライナー「なんでって・・・・俺たちのやったことだよ！！」ﾌﾞﾝｯ

エレン「あ？全員で無視したぐらいだろ！それくらいで謝る必要はねェだろ！」ｼｭﾝｯ

ベルトルト「で、でも！ぼくch「俺たち仲間だろ！」

みんな「！」

エレン「それとも・・・そう思っていたのはオレだけか？」ﾆｯ

ジャン「エレン・・・」

ライナー「っ・・・・ああ！！！仲間だ！！」ﾌﾞﾝｯ

エレン「そうか！俺に言葉での謝罪なんて必要ないぜ！！」ﾀﾞｯ

ﾄﾞﾝｯ

ライナー「！！」

エレン「こうしてお前らと一緒に戦ってるだけで・・・お前らの言いたいことわかるぜ！」

ライナー「えr「また一緒に飯が食いてェんだろ！」

ミカサ・ア二・クリスタ「・・・」

ベルトルト・ライナー・コニー・ジャン・マルコ・ユミル・ミーナ「・・・・」

サシャ「はい！その通りです！！」

エレン「よし！！この任務が終わったら飯食いに行くぞ！！お前ら！！」ﾌﾞﾝｯ!!

ライナー「・・・・ぷっ！はははははははは！！！やっぱりエレンは魔神族でも変わらないな！！」ｼｭﾝ

ジャン「なんだよ！わかるんじゃなかったのかよ！」ｼｭｳﾝｯ

エレン「あ？違うのか！？」ﾌﾞﾝｯ

マルコ「ち、違うくないよ！！あってるあってる！」ｼｭﾙﾙﾙ

ユミル「（馬鹿だな・・・）」

ア二「ﾌｯ」ｼｭﾝｯ

ミカサ「」ﾌﾞｵｵｵｵｵﾝｯ!!

クリスタ「・・・エレン」

エレン「」ﾆｯ　ｼｭｼｭｼｭｼｭ!!

クリスタ「よかったね・・・・」ﾂｰ

・・・・時間経過
148 : 進撃のゴリラ : 2015/11/30(月) 16:11:57

キース教官「期待です．．．．。」ドア |　ギィィィ
149 : ただのアニヲタ・ω・)⊃ : 2015/11/30(月) 19:56:05

エレンw頭の中飯かw期待です！
150 : 名無しさん : 2015/11/30(月) 20:14:08

期待
151 : ハンジ厨 : 2015/11/30(月) 21:00:36

∠([ ∂ ]∇ [ ∂])／イｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪガｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!
152 : みずき@進撃＆東京喰種大好き : 2015/11/30(月) 21:06:12

期待！！
エレンみんなと仲良くなれて良かった(*^_^*)
153 : 名無しさん : 2015/11/30(月) 21:54:23

期待！
154 : ゲーマーO2vgkppiy2 : 2015/11/30(月) 22:46:07

>>148エレン「キース教官が敬語だと‼︎」
www
155 : 名無しさん : 2015/11/30(月) 22:48:53

キース｢イェーガー配置に戻れ、後グラウンド30週な」ｷﾞｲｲｲｲｲｲ
156 : カネキ・イェーガー : 2015/11/30(月) 23:46:36

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

エレン「ふぅ・・・」ﾎﾟｲ

害獣・害虫「」ﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬ　ｽﾞｻｽﾞｻ

ユミル「疲れた・・・」

ジャン「やっと片付いたな」

ア二「・・・・」ｸﾙ

ーーー

ーー

ー

ｷﾞﾁｷﾞﾁ

ナイル「ぐっ・・・」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ダリス「何やってるんだ」

ナイル「・・・・魔神族の駆除だ」

ハンジ「は～ん、自分から殺ろうとせず害獣や害虫たち集めて殺ろうとするとは～落ちたもんだね」

ミケ「」ｺｸﾝｺｸﾝ

ナイル「・・・手配書のことなら私だけじゃない。私以外の者も賛同してやったことだ」

ダリス「ふ～ん」

ナイル「何が悪い・・・皆平和な暮らしを望んでる・・・・魔神族がいるとそれが叶わない」

ハンジ・ミケ・ダリス「」

ナイル「誰もアイツらの存在を必要としていない！！」

ハンジ・ミケ・ダリス「そうか？（そうかな？）」

ナイル「！！」

ハンジ「彼を必要としている子たちが・・・あんなにいるよ」ﾆｯ

ミケ「ﾌｯ・・・」ｸﾝｸﾝ

ダリス「ああ」ｸﾙ

ーーー

ーー

ー

エレン「よし！飯食いに行くぞおおおお・・・・」ﾌﾗ

みんな「！」

クリスタ「エレン！」ｶﾞｼｯ

エレン「疲れたぜ・・・ハハハ・・・」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ライナー「！！ばっ！おまえ血流しすぎだろ！！」

ミカサ「ﾌｯ・・・・そうね」ﾌﾗ

ア二「血を流しすぎね・・・」ﾌﾗ

ﾄﾞｻｯ

みんな「！！」

ベルトルト「い、急いで治療しないと！」

ミーナ「早く早く！！」

ーーーー

ーーー

ーー

ー

・・・・数日後

ｶﾞﾁｬﾝ!!

エレン「おい！さっさと任務いくぞ！！」

ライナー「待てよ！」ﾀﾀﾀ

コニー「よっしゃ！行こうぜ！」ﾀﾀﾀ

ベルトルト「お、置いてかないでよ」ﾀﾀﾀ

ユミル「相変わらず任務任務だな」

クリスタ「カッコイイよ///エレン」

サシャ「本当に任務好きなんですね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ア二「ﾌｯ・・・・」
157 : ハンジ厨 : 2015/12/01(火) 14:50:48

ナイル超見苦しいな……
158 : 進撃のゴリラ : 2015/12/01(火) 18:51:27

キース教官「ナイル!!貴様は何をくだらないことを
しているのだ!!貴様は後でグラウンド100周だな!!
ハイセ·イエーガーさん!期待です！お身体には気を付けて下さい!」
159 : 不知 : 2015/12/01(火) 19:05:22

さっさーん期待ッス
160 : カネキ・イェーガー : 2015/12/01(火) 19:29:00

エレン「任務任務～♪」ﾀﾀﾀ

「エレン君」

エレン「ん？」ﾋﾟﾀ

エルヴィン「やあ」

ライナー「！が、学園長！」

エルヴィン「どうだい？その後」

エレン「あ～俺を襲ってくる奴はまだいるけど最近減ってる気がする」

エルヴィン「はははは、さてそれはなんでだろうね？」

エレン「そんなことより任務！任務！」ﾀﾀﾀ

エルヴィン「・・・・ﾌｯ」

エレン「」ﾆｯ　ﾀﾀﾀﾀ

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

ー

ｻﾞｯ

リコ「」

「始めるぞ」ｼｭﾙﾙ→血布

リコ「」ｺｸﾝ

「さっさとアイツ等と会いたいぜ」ﾆﾔ

（続）
161 : たらこおばけと思われる残骸@仮引退 : 2015/12/01(火) 19:29:57

期待
162 : カネキ・イェーガー : 2015/12/01(火) 19:30:11

七色の魔法世界４
http://www.ssnote.net/archives/41409

続きをです！！よろしくお願いします！！！

できればこちらもよろしく！

エレン「必ずお前を倒す！！！」
http://www.ssnote.net/archives/41243
163 : みずき@進撃＆東京喰種大好き : 2015/12/01(火) 21:36:08

続き期待！！
頑張って下さい！
164 : 名無しさん : 2016/06/12(日) 21:16:14

な、七つの大罪ですか?

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著者情報

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です: 七色の魔法世界シリーズ

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