仁「ダンガンクラフト!」 七海「!?」
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- 1 : 2015/08/27(木) 19:59:21 :
- 最近マイクラにはまってるんで書きました。多分、初の安価なしssです。
77期生、78期生全員登場します
クラスマッチです
七海、日向は本科にいます
ではでは^^
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- 2 : 2015/08/27(木) 20:48:49 :
- ~体育館~
左右田「学園長からのお知らせってよぉ・・・」
終里「なんだろーな?」モグモグ
石丸「むっ!終里先輩!体育館に食べ物を持ち込まないでください!」
終里「いいじゃねえか、気にするなって!」
山田「でも本当になんのことでしょうかね、気になりますぞ」
霧切「この時期にあるイベントといえばクラスマッチだからそのことのお知らせじゃないかしら?」
朝日奈「そっかクラスマッチだね!今年はなんの競技かなー?」
仁「やあ皆お待たせ、突然だが今回のクラスマッチの内容について説明するよ」
桑田「霧切の言った通りだな」
仁「今回のクラスマッチの種目は・・・ゲームだ!」
七海「おぉ・・・!」キラキラ
仁「今回は不二咲君に作ってもらったプログラムの中で皆にサバイバル生活を送ってもらう!」
苗木「サバイバル・・・?」
葉隠「なんか怖いべ・・・」
仁「ゲーム名はズバリ(マインクラフト)だ」
七海「おぉぉ!」
小泉「マインクラフト・・・?何それ?」
日向「俺は少しやったことあるぞ」
仁「簡単に言えば作ったりするゲームだ!」
霧切「簡単に言い過ぎよ・・・」
七海「わたしが説明しよっか・・・?」
仁「お、助かるな。では七海さん頼むよ」
七海「マインクラフトはね・・・全てがブロックで出来た世界で、冒険とものづくりを楽しめるゲームなんだよ!」
大和田「なァにがサバイバルだ・・・平和なゲームじゃねぇか・・・」
七海「一見平和そうなゲームだけどワールド内に敵も存在してね、」
七海「遠距離攻撃をしてくる敵やゾンビとか・・・」
七海「クモとか色々いるんだよ」
舞園「少し怖いです・・・」
七海「大丈夫だよ、ゾンビとかリアルじゃないから。」
七海「楽しみ方は無限大?で、家を作ったり洞窟を探検したり色々と楽しみかたがあるんだよ!」
仁「というわけだ。大体わかったかな?」
豚神「それで、そのクラスマッチはいつ行うんだ?」
仁「今から。」
豚神「いきなりすぎるだろ!」
仁「マインクラフトの世界では一日が数分で過ぎるから大丈夫だ。」
腐川「そういう問題じゃ...」
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- 3 : 2015/08/27(木) 21:11:09 :
- 仁「ルールを説明するぞ。」
仁「今回は大体の人達が未経験者だから簡単なルールにするよ」
仁「マインクラフトにはエンチャントというものが存在する。これは武器、防具、道具に能力をつけることだ。」
仁「しかし今回はエンチャントの機能は無しだ。」
七海「ま、ややこしいからね。」
仁「あと、マインクラフトでは食べ物を食することで満腹度が回復するんだ。満腹度があると体力が自動回復するんだがそのシステムも無しだ。」
七海「単純に食べ物を食べることで体力が回復するんだね。」
仁「難易度は二日目まではイージー、三日目からはノーマル、五日目からはハードだ。」
仁「あと、体力が0になると死んでしまうから気を付けてね。」
仁「本来は体力が0になると復活できるんだが今回は勝敗がつくので死んでしまった人は残念ながら失格だ。」
江ノ島「ん?失格したらどーなんの?」
仁「現実世界に戻ってきてもらう。」
仁「おおまかなルールは以上だ。何か質問はあるかな?」
霧切「単体で行動するの?それとも団体行動?」
仁「最初は3人一緒の位置からスタートしてもらう。この3人組はクラスメイトからランダムで選ばれるよ。」
仁「最初は3人で行動するけど途中クラスメイトに出会ったら一緒に行動してもいい。」
不二咲「ちなみに、ダメージとか受けても痛みは感じないから安心してねぇ!」
仁「では、クラスマッチを始めよう!」
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- 4 : 2015/08/27(木) 21:20:55 :
- 不二咲「じゃあ、皆この装置を頭につけてね!」
日向「これか・・・」カチャ
左右田「あーあ、クラスマッチの景品でもあればやる気出るんだけどなァ・・・」
仁「ちなみに勝った方にはハワイ旅行プレゼントだ」
弐大「ハ、ハワイじゃとぉぉ!」
九頭龍「へっ、結構豪華じゃねーか。」
左右田「よっしゃあ!やる気出てきたぜぇ!」
日向「単純なやつだな・・・」
苗木「ハワイ旅行かぁ、行けたらいいなぁ」
舞園「いえ、先輩方に勝って皆でハワイにいきましょう!」
戦刃「頑張る・・・!」
仁「じゃあ、皆をマインクラフトの世界に転送するぞ!」カタカタ
ピッ
日向(お、意識が朦朧としてきた・・・)
日向(・・・・・)
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- 5 : 2015/08/27(木) 21:53:53 :
- ~78期生サイド~
苗木「えーっと、ここはどこかな?」
葉隠「ここは・・・森の中みてぇだな!」
苗木「うわッ!?葉隠クン?」
葉隠「そんな驚くことないべ。三人一緒にスタートって言ってたべ?」
苗木「そっか・・・あと一人は?」
江ノ島「あたしだけど?文句あんの苗木?」
苗木「い、いや文句なんてとんでもない!むしろ女の子がいて安心したよ!」
江ノ島「そ、そう・・・?//」
葉隠「苗木っち、電子生徒手帳を見てみるべ?」
苗木「う、うん。」
苗木「これは・・・学園長からのお知らせ?」
苗木「なんだろ・・・?」
学園長からのお知らせ
伝え忘れていたけど勝敗は最後まで生き残った人のクラスが勝利だ!では頑張ってくれ。
苗木「要するに生き残ればいいんだね。」
江ノ島「なんかメッチャ楽しそうだよね!」
葉隠「だべ!」
苗木「と、とにかくよろしくね江ノ島さん、葉隠クン!」
葉隠「おう!」
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- 6 : 2015/08/27(木) 21:59:40 :
舞園「ここは砂浜ですかね?」
山田「そのようですな」
大神「ぬぅ・・・」
舞園「?大神さんどうしたんですか?」
大神「舞園よ、そこにいるのはニワトリか?」
舞園「え?ニワトリなんているんですか?」
山田「いますぞ!舞園さやか殿の後ろです!」
ニワトリ「・・・」ジーッ
ニワトリ「コケーッ」
大神「どうやら攻撃などはしてこないようだな・・・」
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- 7 : 2015/08/27(木) 22:07:26 :
- 霧切「操作方法とか全く分からないわね・・・」
不二咲「えっとねぇ・・・木とかの素手で収穫できるものは触れているだけで切ったり砕いたりすることができるよぉ・・・」
不二咲「基本素手で壊せるものがたくさんあるけど素手だと時間がかかるんだぁ・・・」
桑田「へぇー・・・」ペタ
桑田「・・・・」
桑田「お、本当だ!木に触れただけで原木ゲットしたぜ!」
不二咲「ツルハシがあると石とかが簡単にゲットできるよぉ!」
霧切「そうね・・・じゃあ最初は木のツルハシでも作りましょうか」
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- 8 : 2015/08/27(木) 22:20:50 :
- 村人やヒロブレは出るのでしょうか?
期待です
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- 9 : 2015/08/27(木) 22:27:32 :
- 朝日奈「ここどこ~?お腹空いたよ~!」
十神「全く、少し静かにできないのか?」
朝日奈「だってぇー」
大和田「お?あそこにいんの食べ物になるんじゃねぇか?」
十神「あの緑色のか・・・」
クリーパー「・・・」
朝日奈「なにあれ食べられるのー?」
大和田「少し待ってろ俺が捕まえてきてやるぜ。」
十神「任せたぞ。」
朝日奈(嫌な予感がする・・・)
ガシ
大和田「おーい捕まえたぞー!」
クリーパー「・・・・」シュウゥゥゥゥ…
バァン!!
大和田「いきなりなんだよ!?」
十神「そいつは近づいたら爆発するらしいな。」
朝日奈「大和田大丈夫?あっ、体力減ってるよ!」
十神「本当だな。」
大和田「お?電子生徒手帳で体力確認できんのか?」
大和田 紋土 体力8
朝日奈 葵 体力10
十神 白夜 体力10
大和田「なんだ、2しか減ってねぇな。」
十神「イージーモードらしいからな。難易度が上がると真っ先に死ぬぞお前。」
大和田「んだとゴラァ!」
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- 10 : 2015/08/27(木) 22:29:47 :
- >>8
期待ありがとうございます!
ちなみにダメージは固定されていますがマイクラの通りのダメージではありませんので。
喰らうダメージはこちらで決めます。
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- 11 : 2015/08/27(木) 22:47:55 :
- セレス「ここには山田君が沢山おりますわね」
石丸「なにっ?山田君はどこにいるのかね!?」
腐川「そ、そこにいる豚のことでしょ・・・」
セレス「わたくし、昔このゲームやったことありますの・・・」
セレス「確か豚や牛などは殺すことで肉を落としますわ。」
石丸「なんて残酷なことをするんだ!いくらゲームとは言え・・・」
腐川「血?血がでるの!?」
セレス「いいえ。そんな残酷な描写はありません。素手で二、三回叩けば勝手に死にますわ。」
戦刃「じゃあ私が殺すね。」
腐川「あんたいつの間に!?」
戦刃「なんか私だけ一人でスタートになってたから皆を探してたら腐川さん達がいたんだ・・・」ショボン
セレス「そうですか。では豚を・・・」
戦刃「うん。」ポコッ
豚「ブヒ!」
戦刃「・・・」ポコッ
豚「ブヒー」
戦刃「・・・」ポコッ
ポトッ ポトッ
石丸「軽く三回触っただけで死んだだと・・・」
セレス「ま、このゲームでの豚や牛、ニワトリは飼い馴らす為というより食糧にするために存在してますから。」
戦刃「わざわざ躊躇う必要もないよ?」
石丸「とは言っても・・・」
腐川「で、その2つの豚肉はどうするのよ?」
セレス「石でかまどを作って焼きます。」
石丸「なら石を集めなければな!」
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- 12 : 2015/08/27(木) 23:05:28 :
- ~77期生サイド~
日向「で?次は何をすればいいんだ?」
七海「えっとね・・・日向くんは木のスコップで穴掘って?弐大くんはそこに見える洞窟に入って石炭を取ってきてくれるかな?」
弐大「石炭はどの石を壊せば手に入るのか?」
七海「石炭鉱石っていう石に黒色の模様が入ってるブロックだよ。弐大くんの持ってる木のツルハシで2,3個採ってきてくれる?」
弐大「おうっ!任せんかい!」
日向「こっちは七海がいるだけで行動がスムーズになるな・・・」
七海「そうかな?じゃあ、わたしは木を切ってくるね!」
日向「それにしても穴掘って何するんだ?」
七海「今は昼間だから敵があまりいないけど夜になると敵がうじゃうじゃ湧くんだよ!」
七海「だから地下室を掘って逃げ場を作るんだー」
日向「そっか、じゃあせっかくだから地下室は広く作っとくよ。」
七海「うん。頑張ってね!」ニコ
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- 13 : 2015/08/29(土) 08:20:32 :
- これは期待w
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