この作品は執筆を終了しています。
兵長とクソメガネ
-
- 1 : 2013/12/01(日) 02:28:00 :
- はい! お久しぶりでございます!!
メガネ兵長!シリーズ:セカンドシーズン始めまーーーっす。
相も変わらずどこまでもマイペースに進めさせていただきますが、
よろしくお願いしますです。ペコリ
さてさて、今回のお話は処女作「兵長とメガネ(http://www.ssnote.net/archives/483)」の数日後から1週間後のことです。
どんな展開がリヴァイ、もといメガネ兵長を待ち受けているのかーっ!?(…は、これから考えますが。)
はっじまり♪はっじまり〜♪♪
-
- 2 : 2013/12/01(日) 02:29:09 :
- きたい!
-
- 3 : 2013/12/01(日) 02:32:23 :
- ざっくれいさん
わっふー♪ ありがとーございますー!!…ってか、はやっwww
-
- 4 : 2013/12/01(日) 02:33:12 :
- 遅いくらいですよ…
48秒が最高記録
-
- 5 : 2013/12/01(日) 02:33:19 :
- 期待させていただきます!
-
- 6 : 2013/12/01(日) 02:34:14 :
ー会議室ー
カリカリ…
リヴァイ(全体訓練の計画案をまとめんのも楽じゃねえな…)
カリカリカリ…
(う… 目が重いし、肩も凝ってきた)
(こいつ[メガネ]を使うようになってから、増えた気がする…)チッ
「鬱陶しいな」ボソッ
ガチャッ
ハンジ「あれ、リヴァイ?」
「1人で何してんの?」
リヴァイ「はぁ…」
「もっと鬱陶しいのがきた」ボソッ
ハンジ「あのぅ、リヴァイさん?」
「聞こえてますけど?」
リヴァイ「うるせえな」
「仕事の邪魔だ、さっさと出てけ」いらいら
-
- 7 : 2013/12/01(日) 02:35:08 :
- わたせん様
ありがとうございますー^^
-
- 8 : 2013/12/01(日) 02:53:45 :
ハンジ「あなたこそ、仕事なら自分の部屋でやればいいのに」
リヴァイ「あ?」
「なんだ、今からここ使うのか?」
ハンジ「いや、まあ、その…」
「んー、なんていうか、…ねえ?」
リヴァイ「はっきりしねえやつだな」いらいら
「だいたい、お前こそ仕事もしねえで何ふらついてやがる」
ハンジ「えー?心外だなー」
「兵士長殿に心配されなくたって、仕事ならちゃんとやってますー」
リヴァイ「そうだといいんだがな」はぁ…
ハンジ「ほんとだってば!」
「それはそうと、メガネの使い心地の方はどう?」
リヴァイ「…とうしい」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「鬱陶しいって言ってんだよ」
「どっかの誰かといい勝負だ」
ハンジ「はい?なにそれ?」きょとん
「…あ、そうか」 …ぷっ
「くっくっくっ…」
リヴァイ「てめ… なに笑ってやがる」
「気色悪いヤツめ」
ハンジ「ごめん、ごめん!」
「気色悪いは言い過ぎだけど」
「そうだよね、リヴァイがメガネなんて掛け慣れてるわけないもんね」クスクス
-
- 9 : 2013/12/01(日) 03:57:02 :
- 期待機
-
- 10 : 2013/12/01(日) 03:58:03 :
- わ、アニハー!!ありがとーっ♪
-
- 11 : 2013/12/01(日) 04:02:17 :
リヴァイ「だから、何が言いてえんだよ、お前は」
ハンジ「つまりね、」
「メガネって、そういうもんなんだよってこと」
「最初のうちは、すごく違和感があって気持ち悪いし、慣れない見え方のせいですぐに目が疲れるようになるから、よく頭が痛くなったり、肩が凝ったりする」
リヴァイ「そうなのか?」
ハンジ「うん」
「でも、だんだん慣れていくものだし、1ヶ月も経てばそういうことはほとんどなくなるハズだから、最初のうちは鬱陶しくてもしばらくは我慢して使ってみてよ」
リヴァイ「面倒だな…」
ハンジ「一度慣れちゃったら、メガネをかけてること自体忘れるようになるしね」
「私なんかいっつもメガネかけたまま寝ちゃうから、モブリットに叱られっぱなしで…」
「ほんと、やんなっちゃうよねぇー?」
リヴァイ「そりゃ、てめえが悪いんだろうが」
ハンジ「むっ」
「メガネしてない人には言われたくないのっ!」ぷりぷり
「…まあ、リヴァイはそのうちわかるようになるだろうけど?」にやっ
リヴァイ「・・・」
(※注:そしてエレン編[http://www.ssnote.net/archives/1182]でやらかした。)
-
- 12 : 2013/12/01(日) 04:13:12 :
ハンジ「それにしても、」
「ほんと意外、思ったより似合うもんだねー」じーっ
リヴァイ「…見んな」ぷいっ
ハンジ「えー?」
「いいじゃない、折角似合ってるんだし、もっとよく見せてよ」
リヴァイ「…俺は見せ物じゃねえ」むすっ
ハンジ「・・・」(なにこの生き物超可愛いんですけど///)
「ちぇっ」
「可愛げのねーやつ!」
リヴァイ「可愛くなくて結構だ」
「ハァ…」
「まったく、お前と話してると余計に疲れる」
ハンジ「うわ、ひどーい!」
「…って、あれ?」
「いま、もしかして、疲れてるって言った?」
リヴァイ「…それがどうした」
ハンジ「いや、リヴァイが疲れてるなんて自分で言うの珍しいから…」うーん…
「やっぱ、メガネのせい?」
リヴァイ「…だろうな」
ハンジ「んー そっかぁ」ぽりぽり
-
- 13 : 2013/12/01(日) 04:25:10 :
- ハンジ「んっと…」
「どんなかんじなの?」
リヴァイ「・・・」
「目が重くて…」
「あとは、肩が凝る」
ハンジ「あー」
「なるほどねー」
「それはねー、明らかにメガネのせいだね!」
リヴァイ「…わかってる」
ハンジ「言うの忘れてたけど、慣れてない人が、急に長時間メガネをかけるのはよくない」
「しばらくは1日に長くても3時間くらいだけ使うようにして、少しずつその時間を伸ばしていくといい」
リヴァイ「・・・」
「それはもっと早く言ってくれ」
ハンジ「うん、これは本気で申し訳ないと思ってる」
「ごめん」
「…と、いうわけで!」
-
- 14 : 2013/12/01(日) 05:08:00 :
リヴァイ「あ?」
ハンジ「お詫びに、ハンジさんがスペシャルマッサージを施して差し上げよう!!」きゅぴーんっ
「はいはい、じゃあ早速だけどメガネ外して?」
リヴァイ「オイ、待て」
ハンジ「あ、遠慮ならいらないよ!」
「ジャケットも邪魔だから脱いじゃって!」がしっ
リヴァイ「ちが…っ、あ、てめっ!」
ハンジ「もうっ、リヴァイってば、大人しくしてよ!」ぬがせぬがせ…
リヴァイ「ふざっ、けんな…っ」ずりずり…
ハンジ「だーいじょーぶだって!ほんとーに私うまいんだから!」ばさっ
「よしっ」にひひひ
リヴァイ「クソッ」
「もう勝手にしやがれ…」
ハンジ「ふふん♪」
「じゃあまず初めに深呼吸してリラックスしましょ〜♪」
「はーい、肩の力を抜いてくださーい♪」
「深く吸って〜」スーーー…
「吐いて〜」ハーーー…
リヴァイ「・・・」
ハンジ「って、ちょっと!?」
-
- 15 : 2013/12/01(日) 06:31:38 :
- リヴァハン?期待
-
- 16 : 2013/12/01(日) 07:41:31 :
- エレン・ブラウスさま〜
リヴァハンですねえw ありがとうございます〜♪
-
- 17 : 2013/12/01(日) 07:49:20 :
ハンジ「人が真面目にやってるのに!!」ぷりぷり
リヴァイ「…はぁー」
ハンジ「むっ」
「それは深呼吸?それともため息ってやつ?」
リヴァイ「どっちも同じようなもんだろ」
ハンジ「げ」
「かっわいくねー」
リヴァイ「…やるのかやらねえのか」
ハンジ「はい、はい!」
「揉ませていただきますともっ」
「兵士長殿!!」 たしっ
リヴァイ「ふん…」
もみもみ…
ぐいぐい…
リヴァイ(ん… まぁまぁ…、だな)
ハンジ「あ、ここ」さすさす
リヴァイ「!」
ハンジ「すんごい凝ってる」ぎゅぅ〜
リヴァイ「ぐ…っ」
(き、きもちいい…)
ハンジ「私も同じとこ凝るんだよね〜」
「わかるわ〜」もみもみ…
-
- 18 : 2013/12/01(日) 08:13:40 :
- 期待!
-
- 19 : 2013/12/01(日) 08:18:01 :
- 応援&期待( ̄^ ̄)ゞ
-
- 20 : 2013/12/01(日) 10:14:18 :
- メガネ兵長シリーズ好き!
期待!
-
- 21 : 2013/12/01(日) 23:07:30 :
- がんばってください♪( ´▽`)
-
- 22 : 2013/12/01(日) 23:24:13 :
- お久しぶりです!!まためたんさんの作品がみれて光栄です!wwww
期待する!w
-
- 23 : 2013/12/02(月) 00:15:24 :
- アロマさん
わーい♪ ありがとうございますー!
イッサ兵長さま
コメ感謝でっす!がんばりまーす^^
ゲス神さま
おーう!シリーズで読んでいただいてる方いらっしゃるんだなあ♪
ありがとございます♪
ミルク兵長さま
応えられるかどうか不安ですが(汗)コメありがとです^^
駆逐委員さん!
ほんま久しぶりや…(涙)いえいえこちらこそまたお会いできて光栄ですww
楽しんでもらえれば幸いです!
-
- 24 : 2013/12/02(月) 00:24:20 :
ハンジ「ね、これくらいで大丈夫?」
「強すぎたり、弱すぎたりしない?」
リヴァイ「いや、」
「ちょうどいい」
ハンジ「ん、よかった」とんとんとん…
「なんかあったら言ってよね?」
リヴァイ「ああ」
「…ハンジ」
ハンジ「え?なになに?」
リヴァイ「お前の手、」
「あったかいな」
ハンジ「…は?」
(な、なんだそりゃ…!?)かぁぁ〜っ///
「そ、それは… どうも…」
「???」
リヴァイ「は〜…」
(なんかポカポカしてきたぁー…)
(これは、やべえ…) まったり…
-
- 25 : 2013/12/02(月) 01:09:33 :
ハンジ「えっと、次は首筋やってくねー」
リヴァイ「・・・」 …コクンッ
ハンジ「リ、リヴァイ?」
リヴァイ「…はっ」ジュルッ
ハンジ「リヴァイ…、いま、ひょっとして」
リヴァイ「いや、ちょっと考え事してた」
ハンジ「…っぷ」
「いーよ、寝ちゃっても」くすくすくす…
リヴァイ「だから、寝てねえって」
ハンジ「はいはい」
「わかったから、じっとしてて?」
リヴァイ「ふん…」
ほのぼの…
もみもみ…
ハンジ(…ぱっと見じゃわかんないけど、)
(触るとハッキリわかるんだよね)
(ほんと、筋肉すげえ…)
「うーん」
リヴァイ「…なんだ」
ハンジ「あ、いや、やっぱり首筋がキツそうだなーと思って」
リヴァイ「わかるのか」
ハンジ「うん、なんとなく」
「結構、はってる気がする」むにむに…
リヴァイ「そうか」しれっ…
(うぁー…)
(そこそこ…)
-
- 26 : 2013/12/02(月) 04:14:46 :
ハンジ「うん」
「だいぶほぐれてきたかな」
リヴァイ「だなー…」 ふは〜
ハンジ「…!?」
(なんか、素直すぎて気味悪いな…)
(でもまぁ、これはこれで可愛いかも?)
「ねえ、リヴァイ?」
リヴァイ「んー…」
ハンジ「少し、こめかみの辺り触るから」
「目閉じといて?」
リヴァイ「あぁ…」
「わかった」
ハンジ(…って、とっくに閉じちゃってるね)くすっ
ぐーりぐーり…
むにーむにー…
ハンジ(…ん?)
(いま、こいつどんな顔してんだろ?)むにーん
(み、見たい…っ!!)
-
- 27 : 2013/12/02(月) 06:48:44 :
リヴァイ「・・・」むにーっ
(※注:兵長の変顔については、みなさんのご想像にお任せします。)
ハンジ(…ぐふゅっ!)
リヴァイ「・・・」もみーんっ
ハンジ(はぐぅ…っ!!)
(〜〜〜ッ!!!)
「ぶはっ!!」ックックック…
リヴァイ「ん…?」パチッ
ハンジ「はっ!!」サッ
「ど、どうかした〜?」ヒクヒク…
リヴァイ「いや…」
「いま、一瞬、バカにされたような気が…」
ハンジ「な、なに言ってんの〜」
「気のせいだって!」
リヴァイ「…そうだな」
「オイ、ハンジ」
ハンジ「は、はいはーい?」
リヴァイ「そこ、もう少し強めで頼む」
ハンジ「へ?」
「こ、こう?」ぎゅぅ〜
リヴァイ「ん…」
「うぁー…」
ハンジ「気持ちいい?」
リヴァイ「・・・」
-
- 28 : 2013/12/02(月) 07:07:47 :
ハンジ(…?)
「ねえ、ちょっと」
「気持ちいいかって聞いてるんですけど!」
リヴァイ「・・・」
ハンジ「…!」
(あぁ、なるほどね… もーほんっとに可愛いなぁー)
「ねぇーぇー」
「リーヴァーイ?」
リヴァイ「ちっ…」
ハンジ「リヴァイってばー」
リヴァイ「うるっせえな!」
「見りゃわかんだろ…」かぁぁ〜っ///
ハンジ(ぶはっ!!!)
(耳まで真っ赤!!)
「くっくっくっ…」
リヴァイ「笑うな」
ハンジ「…っぷ」
「あははははははっ!!」
リヴァイ「!?」
「てっめェ…!」ぶちっ
-
- 29 : 2013/12/02(月) 08:07:23 :
リヴァイ「やっぱ俺のことバカにしてんだろ!?」
ハンジ「し、してないってば!」くっくっ…
リヴァイ「・・・」ギロッ
ハンジ(あ、おこリヴァイ)
(ちょっとやり過ぎちゃったかな?)ふむ…
「ごめん、ごめん」
「そんな怖い顔しないで」
「ね?」
リヴァイ「・・・」むぅ…
ハンジ「ほらほら、そうやっていつも眉間に皺寄せてるから肩が凝っちゃうんだよー?」
「たまにはさ、もっと肩の力抜いてさ、」
「笑った顔も見せてよ」
リヴァイ「あのな…」
「一体、誰のせいだと…」
ハンジ「えー?」
「なにそれ、私のせいなわけ?」
リヴァイ「誰もお前だとは言ってねえだろ」
「でもまあ、心当たりがあるなら正解じゃねえのか」
ハンジ「むっ」
「そんな心当たりありませんよーっだ!」
-
- 30 : 2013/12/02(月) 18:20:34 :
- おっもしろい~♪
-
- 31 : 2013/12/03(火) 01:17:30 :
- ゲス神さま〜
ありがとうございますです〜♪
-
- 32 : 2013/12/03(火) 01:19:28 :
ハンジ「でも、真面目な話さ」
「あなた、もう少し表情はやわらかーくした方がいいと思うよ?」
リヴァイ「…俺がヘラヘラしてたら示しがつかねえだろうが」
ハンジ「いや、誰もヘラヘラしろなんて言ってないじゃん」
「こうやって、目の周りの筋肉をゆる〜っとさせるだけでいいの」ぐい〜
「ほら、力抜いて?」もみもみ…
リヴァイ(う…)
(なんでこんな気持ちいいんだ…)
(はぁぁ〜……)
ハンジ(ふふふ… ほんと、気持ち良さそ)
(…うん、見ればわかるよ)
(あなたのことなんて、ね) ふ…
-
- 33 : 2013/12/03(火) 02:00:27 :
リヴァイ(あぁ…)
(鬱陶しいことにかわりはねえが…)
(俺は、こいつがいねえと困るんだろうな)
(いや、それは俺だけじゃねえか…)
「はぁ…」
「オイ、ハンジ」
ハンジ「ん?」 ぴたっ
リヴァイ「おまえ、」
「メガネみたいなやつだな」
ハンジ「…はい?」
リヴァイ「ふん…」
「やっぱおまえはクソメガネだ」
ハンジ「はぁぁぁ!?」
リヴァイ「ああ、お前なんかクソメガネで十分だ」
「ハハハ!」クックッ…
ハンジ「ちょ、なんのことっ!?」
リヴァイ「ハハ…」
「はぁぁー」
「…オイ、クソメガネ」
「これで満足かよ?」
ハンジ「な…っ!?」
リヴァイ「なんだよ、見てなかったのか?」
「笑ったぞ?」
-
- 34 : 2013/12/03(火) 07:34:15 :
ハンジ「そ、そりゃ見たけど…っ!」
(???)
(わ、わけわからん…っ!)
(やっぱ今日のリヴァイ、なんか気味悪い!!)ヒィィ…ッ
リヴァイ「お前が言ったんだろうが」
「笑った顔見せろって」
ハンジ「いや、言ったけどさ!」
「そういうんじゃなくって、もっとこう…」
「…っていうか、わけわかんないんですけど!?」
リヴァイ「そう気にするな」
「こっちの話だ」 クククッ…
ハンジ「あ、また笑ったァーーー!」
「ほんと、なんなの!!?」
「教えろよ!」
リヴァイ「断る」
ハンジ「なにィ!?」チッ!
「気になって仕事が手に付かなくなったらリヴァイのせいにしてやるっ!!」
リヴァイ「知るかよ」
「あぁ、仕事といえば、俺はもう自分の部屋に戻って残りの仕事を片付けなきゃならん」
「マッサージももういいぞ」
(…もうちょっとやってほしかったけど)
「お前も早く仕事に戻れ」
-
- 35 : 2013/12/03(火) 22:52:06 :
ハンジ「え、なんでよ!?」
(もうちょっとやってほしいって顔してるくせに!)
リヴァイ「あ?」
「お前こそなに言ってる」
「多少の休息は必要だが、やるときはやれ」
「けじめだろうが」
ハンジ「ぐぬぬぬ…」
(もっとリヴァイの身体をいじくってたいのに…!)
リヴァイ「…それとも、」
「なんかあったのか?」
ハンジ「べ、べつに、何かあったっていうほどのことじゃない」
リヴァイ「ふん…」
「そういえばお前、さっきここに来た理由はぐらかしたよな?」
ハンジ「…!」
「そ、そんなことないもん!」
リヴァイ「だったら俺の質問に答えろ」
「わざわざなにしにきたんだ」
ハンジ「む、むぅ…っ」
-
- 36 : 2013/12/04(水) 00:09:54 :
ハンジ(くっそぅ…!)
(リヴァイのこと探してたなんて言えない…!)
(仕事の息抜きにいじめたかっただけだなんて!!)
リヴァイ「…それともなにか」
「本気で仕事をさぼってるわけじゃないだろうな」
ハンジ「!!」
「そ、それはない!断じてない!」
「仕事は仕事っ」
「きちんとやってますっ」
リヴァイ(だろうな…)
「やましいことがないなら言えるだろ?」
ハンジ「…ぐぬぬ」
「わ、わかった」
「言うから…」
「ちょっと目、閉じて、あっちむいてて…?」
リヴァイ「・・・」
「却下」
-
- 37 : 2013/12/04(水) 00:40:12 :
ハンジ「え、えぇーーーっ!!」がーんっ
「そこは、ほら、『ちっ、しゃあねえな』って言うとこじゃないのっ!?」
リヴァイ「言うわけねえだろ」
「なにされるかわからん」
ハンジ「ちぇっ」
「なんだよそれー」
「つまんないのっ!!」ぷんすこ
リヴァイ「…はぁ」
「そんなにイヤなら別に言わなくてもいい」
ハンジ「…え?」
リヴァイ「お前にだって言いたくないことの1つや2つあるだろう」
「俺だってそれを言わせるほど鬼畜じゃねえ」
ハンジ「・・・」きょとん…
リヴァイ「肩もだいぶ楽にしてもらったことだしな」
「今日のところは見逃してやる」カツンッ
「ほら、」
「行くぞ、クソメガネ」わしゃわしゃっ
ハンジ「ッ!!!??」
リヴァイ「ふん…」カツカツカツ…
-
- 38 : 2013/12/04(水) 00:56:17 :
ハンジ(い、いま、もしかして…っ!!)
(撫で、られた…のか!?)
ふるふるふる…っ!!!
(リ、リヴァイに…っ!)
(撫でられたぁぁぁーーーーーっ!!!!)」かぁぁーーっ///
「うにゃぁぁぁ〜〜〜っ!!!!!」
ーーー
ーー
ー
カツカツ…
リヴァイ「・・・」
(最初は鬱陶しいが、一度慣れちまえば、ないと困る…か)
(あぁ、本当にメガネみたいだ)
「しょうがねえな」
「ふっ…」
「クソメガネ、か」
ーおしまいー
-
- 39 : 2013/12/04(水) 01:14:17 :
ーおまけー
>>8
ハンジ「あなたこそ、仕事なら自分の部屋でやればいいのに」
「なんでわざわざ会議室に?」
リヴァイ「あ?」
「そりゃ、自分の部屋がいま使えねえからに決まってんだろ」
ハンジ「へ?」
「なにそれ、つまりどゆこと?」
リヴァイ「いや、だから、最近部屋にダニやらノミやらがわいて困ってるから」
「バル◯ンしてるんだ」
「だから、入れない」
ハンジ「な、に…!?」
「バ◯サン、だと…っ!!?」
リヴァイ「ああ、◯ルサンだ」
ハンジ「…そうか」
「バルサ◯、か……」
「うん、すごく、リヴァイらしいよ」
ーほんとにおしまい。ー
-
- 40 : 2013/12/04(水) 01:30:16 :
- はい!!
今まで書いたものの中でも、かなりのほほーんとしたお話になりました(笑)
いかがでしたでしょうか?
例のごとく、感想、ご意見を書き込んでいただけると嬉しいです^^
さてと!そろそろ次回作の予告をしましょうかwww
次回は、以前リクエストをいただいた『エピソード:アニ』に挑戦しようと思っています。
うまくいくかどうか自信はないのですが、よければそちらもぜひぜひお楽しみに!
-
- 41 : 2013/12/04(水) 02:38:43 :
- すごく面白かった!!!途中ちょっとニヤけてしまいました…www
アニ楽しみにしてまーす!
-
- 42 : 2013/12/04(水) 22:42:49 :
- 駆逐委員さん
よかった〜><* ありがとうございます♪
-
- 43 : 2013/12/05(木) 02:28:17 :
- メガネ兵長復活してた!!!
面白かったです!!兵長めっちゃ可愛いです♡
-
- 44 : 2013/12/05(木) 06:33:21 :
- へいちょかわいいよぉ//さん
見つけてくださってありがとう! コメント感謝です♪
確かに、今回の兵長はいつになく可愛らしかったですね笑
(…個人的にはもうちょっとおじさん感を出したいんですが笑)
-
- 45 : 2013/12/10(火) 02:31:21 :
- にやけたぁぁぁ///
やっぱ私が一番尊敬する作家さん!
さすがすぎる!!
乙です!!
-
- 46 : 2013/12/10(火) 04:16:00 :
- ユンジさん
うわぁ〜めっちゃうれしい…っ///
そこまで言ってもらえるなんてSS作家冥利に尽きますっ!
ありがとーう!!
-
- 47 : 2014/09/21(日) 14:30:44 :
- 意外にワロタwwwwwww
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
メガネ兵長! シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場