この作品は執筆を終了しています。
ハンジ「新世紀アイドルだ!」リコ「はぁ…」
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- 1 : 2013/11/29(金) 21:56:35 :
- 前回安価で結成されたリヴァイロクローバーZ!!
なんとシリーズ化しますww
前回の安価はこちら↓
http://www.ssnote.net/archives/3743
ちなみに色は変えました!
赤がリヴァイ
黄がサシャ
ピンクがリコ
緑がグンタ
紫がハンナ
青がダズ
です!
ギャグなんでももクロ知らなくても大丈夫!
それではHere We Go!
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- 2 : 2013/11/29(金) 22:00:58 :
- へい!
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- 3 : 2013/11/29(金) 22:06:47 :
- ももクロさー学校で女子がさーやっててさーはまっちゃったー
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- 4 : 2013/11/29(金) 22:09:36 :
- 期待!
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- 6 : 2013/11/29(金) 22:24:03 :
- みなさんに悲報が。。
結構シリアスw
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- 7 : 2013/11/29(金) 22:24:09 :
- ハンジ「ここに集まってもらった理由は他でも無い!」
ハンジ「これよりリヴァイロクローバーを結成する!
異論はないね!」
リコ「あります」
ハンジ「え?!」
リコ「まずグループ名。
リヴァイさんを引き立たせるための道具か何かですか?私たちは。
リヴァイさんが脱退でもしたらどうなるんですか。」
リヴァイ「…俺は脱退なんざしねぇぞ。
やるなら徹底的にやるつもりだ。」
リコ「気が変わるかもしれないじゃないですか。」
リヴァイ「変わらねぇ」
リコ「根拠なんてどこにもないじゃないですか。」
リヴァイ「…あ?」
バンッ!
グンタ「なぁ、あんたは何がしたいんだ?最初から俺らと協力する気はなしってか?」
リコ「私はアイドルになりたいなんて思ってない。
ましてや仕事を辞める気も無い。
そしてこのグループ名。
誰が入ろうと思いますか。
やってられません。
帰ります。」ガタッ
サシャ「待ってください!」ガシッ
パシッ
リコ「あなたもムカつかないの?
このグループはあくまでリヴァイさんメイン。
リヴァイさんの知名度を上げるだけのグループ。
私たちはこれから食っていけなくなるかもしれないのよ?」
サシャ「うっ…」
リコ「…さよなら」スタスタ
バタン
グンタ「…なんだよあいつ!」
ダズ「最初から喧嘩とかオロロロロロ」
ハンナ「はっ吐かないでよう!」
ハンジ「…とりあえず、結成は先延ばしだね…
リコのことは私に任せて!
今日のところは解散!」スッ
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- 8 : 2013/11/29(金) 22:25:02 :
- サシャ「これからどうなるんですかね…」トボトボ
ハンナ「…私も、リコさんと同じこと思ってたんだぁ。」
サシャ「…え?」
ハンナ「だって、私たち解散したらリヴァイさんしか名前残らないかもしれないじゃない。
…これからの未来を考えると、ね。」
サシャ「…ですね…」
ハンナ「自分を変えたいとは思う。
だけど、アイドルにならなくてもきっと自分を変える術はあるから…」
サシャ「…私たちもユックリ考え直さなきゃですね。」
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- 9 : 2013/11/29(金) 22:25:33 :
- リコ「…この案件は先送りと?」
上司「ああ、他の案件がよかったんでね。」
リコ「そんな!これは…」
上司「これは決定だ。
君に覆すことはできない。
仕事に戻れ。」
リコ「っ…はい。
失礼します。」
バタン…
リコ「(これは部下たちが死ぬ思いで作り上げた案件…
みんな通って喜んでたのに、なんと言えばいいの…)」グスッ
イアン「どうしたんだ?」
リコ「!!イアン…」グシャッ
イアン「」ハッ
イアン「…そこで話さない?」スッ
リコ「ああ…」スッ
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- 10 : 2013/11/29(金) 22:26:03 :
- イアン「…はい」つミルクティー
リコ「…私が好きなの知ってるのか?」
イアン「よく飲んでたからな。」
リコ「そうか、ありがとう…」ズズッ
イアン「…」ズズッ
リコ「…」ズズッ
リコ「…頑張って作ったプロジェクトがダメになった。」
イアン「…え?」
リコ「部下に申し訳なくてな。
…なんと言えばいいんだ…」
イアン「…そうか。
だがお前の部下はすごくお前を信頼してるはずだ。
大丈夫、みんなお前を恨んだりなんてしないさ。」
リコ「違う」
イアン「え?」
リコ「問題はそこじゃないんだ。
ただ…みんなに申し訳なくてな…」
イアン「…そうか…」ズズッ
イアン「俺にはお前に他の迷いがあるように見えるがな。」
リコ「…え?」
イアン「今までみたいに仕事への熱がないんだ。
…迷いがあるんじゃないかと思ってな。」
リコ「…まぁ、あるな。」
イアン「迷いをなくせ。
そしたら自然と道は拓かれると思うぞ。
…お前の悩みは、仕事以外にある気がする。」
リコ「…ありがとな。」スッ
イアン「…なぁ」
リコ「なんだ?」クルッ
イアン「俺じゃ、相談に乗れないか?」
リコ「…すまない、こればかりは。」
イアン「…そうか。」
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- 11 : 2013/11/29(金) 22:26:24 :
- ああ、リコさん書きやすぅい♡
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- 12 : 2013/11/29(金) 22:47:47 :
- 支援支援期待期待♪
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- 13 : 2013/11/29(金) 23:08:55 :
- いーろいーろなーに色
「リヴァイロ!!」「ハァ?」
ってなったら面白そうwwwwwww
支援
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- 15 : 2013/11/30(土) 13:56:04 :
- 支援支援支援!!!
チャイマックス踊ってほしい!!リヴァイさんの身体能力ww
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- 16 : 2013/11/30(土) 14:11:12 :
- >>15 チャイマ知ってるんだ!嬉しい///
替え歌して踊らせますよ!
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- 17 : 2013/11/30(土) 19:48:47 :
- ーーーー…
リコ「すまない、案件がダメになった。」
部下「仕方ないです!次頑張りましょうよ!」ニコッ
リコ「!!
…お前たちは、悔しくはないのか?」
部下「…え。」
リコ「私たちが必死になって作り上げたプロジェクトもいとも簡単に捨てられた。
私たちは採用された案件の引き立て役にすぎなくなってしまったんだ。」
部下「でも、それでいいじゃないですか。」
部下「更にいいプロジェクトがあがり、会社はもっといい方向に向かえたんです。
そりゃ悔しいですが、僕たちにはまだ次がありますから」ニコッ
リコ「…すまない、少しネガティブになっていた。
仕事を続けよう。」
部下「はい!」
リコ「(リヴァイさんを引き立てられれば、結果的にアイドルグループとしてもいい方向に向かうのだろうか…?)」
リコ「(味方、か…)」ハァ
リコ「…すまない、私は帰る」ガタッ
部下「…お疲れ様でした」ニコッ
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- 18 : 2013/11/30(土) 19:49:13 :
- ーーーー…
リコ「…(私は、どうしたいのだろうか…)」スタスタ
ハンジ「あっれ〜?
奇遇だねリコ!」
リコ「…なんでしょうかハンジさん。」
ハンジ「はい。新しいグループ名。」つ紙
リコ「…!」スッ
『進撃のクローバー』
リコ「…なんですかこれ。」
ハンジ「センスよくない?」
リコ「…はぁ。」
ハンジ「私、リコの話を聞いて思ったんだ。
確かに、これじゃリヴァイのためだけにあるグループ。
これでどお?」ニヤッ
リコ「…別に、グループ名はリヴァイロクローバーでいいのにな。」ボソッ
ハンジ「…え?」
リコ「私、アイドルなんてやりません。
仕事を続けたいんです。」
ハンジ「ええ?!
ちょ、待ってよ!
リコ、アイドルしたいって顔してるよ?!」ガシッ
リコ「っ!してないです!」バシッ
リコ「さよなら!」ダッ
ハンジ「…」
ハンジ「私じゃ、わからないよ…」ピッピッ
プルルルルル…
ガチャッ
ハンジ「もしもし、ジャン?」
ジャン「なんですか?」
ハンジ「例のリコのことなんだけど…」
ジャン「わかりました!
俺に任せてください!」
ハンジ「よろしく♪」
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- 19 : 2013/12/01(日) 08:08:23 :
- 応援してます(=´∀`)人(´∀`=)
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- 20 : 2013/12/01(日) 09:52:27 :
- 応援!o(`ω´ )o
-
- 21 : 2013/12/01(日) 10:48:26 :
- 期待&支援♪(/≧ω≦)/
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- 22 : 2013/12/01(日) 21:19:36 :
- 続きはよ!
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- 23 : 2013/12/01(日) 22:12:06 :
- 進撃キャラがMステとかに出たら
視聴率絶対上がるよな
というか出てほしいw
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- 24 : 2013/12/02(月) 14:12:18 :
- みなさんありがとうございます!
お待たせいたしました!
>>23 すごく賛同w
では投下!
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- 25 : 2013/12/02(月) 14:12:24 :
- ジャンをナナバに脳内変換w
前回、ハンジが電話をした相手はナナバ、ということでww
リコ「(なんだんだ…まったく…)」
ポンッ
リコ「?!誰?」クルッ
ナナバ「どうも、マネのナナバです。」
リコ「…マネージャーって二人いるのか?」
ナナバ「はい。」
リコ「そうか。
…で、何の用だ?
私は入らないぞ?」
ナナバ「入らない理由教えてくれませんか?」
リコ「年近いだろ?タメでいい。」
リコ「…仕事をしたいからだ。」
ナナバ「あなたが言う理不尽な世界。
…会社にも存在してるんでしょ?」
リコ「っ!」
ナナバ「…アイドル、やってみない?」
リコ「…ハァ。」
リコ「こんなこと言うのはがきっぽいから嫌だが…」
ナナバ「言って?」
リコ「…私は、ピンクってキャラじゃないだろう?///」
ナナバ「!!
…可愛い///」
リコ「?!
どこがだよ!!」カァァァ
ナナバ「」フッ
ナナバ「明日、打ち合わせが12時からあるんだ!
…来ない?」
リコ「嫌だね。」
ナナバ「はあ、しょうがないなぁ。」ピッピッ
リコ「?!お前どこに電話してるんだ?」
ナナバ「…もしもし、会社近くの公園にきて!
…うん、よろしく!」ピッ
ナナバ「明日きてくれないんなら、せめてここで待っててくれない?」
リコ「…わかったよ。」
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- 26 : 2013/12/02(月) 14:13:18 :
- ハンナ「お待たせしましたぁ!」
リコ「…紫の」
ハンナ「ハンナです」ニコッ
ナナバ「急遽きてもらったんだ。
ハンナ、どうやら彼女も君と同じ悩みを持ってるらしいよ。」
ハンナ「…!」
リコ「?」
ナナバ「ハンナもまた、自分に紫は似合わないのかと悩んでるらしいんだ。」
リコ「…!」
ハンナ「あのっ…前会った時は頼み辛かったんですけど、色変わりませんか?」
リコ「…そんなことあっていいのか?」
ナナバ「まだ君たちはデビューしてないんだ。
ハンナだってピンクが好きで、ピンクになりたいらしい。
私は変わった方がいいと思うよ。」
リコ「…そうか。」
リコ「…迷惑かけてすまなかったな。」ガタッ
リコ「ハンナ。」
ハンナ「は、はい!」
リコ「今日から同じアイドルとして、よろしくな」ニコッ
スッ
ハンナ「!はい!!」
ギュッ
-
- 27 : 2013/12/02(月) 14:13:53 :
- ーーーー…
リコ「…その、お前にも迷惑かけたな。」
ナナバ「いやこれがマネージャーの仕事だからね!」
リコ「そうか。
これからもよろしくな。えっと…」
ナナバ「ナナバだ!よろしくねリコ!」
リコ「…ああ」ニコッ
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- 28 : 2013/12/02(月) 14:24:09 :
- 終わりです!
その後の話し合いにより
リヴァイロクローバー
のままデビューすることになりました!
次回はデビュー曲と共にデビューを果たします!
ハンジ「新曲デビューだ!」ハンナ「うう…」
http://www.ssnote.net/archives/3993
ですお楽しみにぃ♪
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- 29 : 2013/12/02(月) 14:24:57 :
- ハンジ「デビュー曲発売だ!」ハンナ「うう…」
http://www.ssnote.net/archives/3993
でしたごめんなさいw
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- 30 : 2013/12/09(月) 21:41:53 :
- 乙
-
- 31 : 2013/12/09(月) 22:07:41 :
- >>30 ありがとう!
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
リヴァイロクローバー! シリーズ
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