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チート魔王と女勇者の旅日記?
- 勇者・魔王
- 2338
- 25
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- 1 : 2015/06/23(火) 17:52:00 :
- ヤバい。まだ書いてないssがたまってる(T_T)
更新が亀
誤字脱字結構あり
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- 2 : 2015/06/23(火) 18:39:21 :
- 魔王
ゲームなどのラスボスになって登場する。
自分達そこに行くまで、レベルをあげて戦う。
しかしその後、レベルを最大まであげると簡単に倒せてしまう。
おかしい!
ラスボスとは一番強いはずなのである!
なんでだ!
勇者よりなぜ、弱いのだ!
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- 3 : 2015/06/24(水) 13:21:05 :
- 魔王「と、言う話よ」
女勇者「いや、よくわかんないし!」
魔王「だから~最強の魔王が負けるのはおかしいって話よ」
女勇者「いやいや待てよ?勇者って言うのは魔王を倒すためにいるんだぜ?!だから、魔王を倒すのはおかしくない!」
魔王「おかしい!」
女勇者「いや、おかしくない!」
こんな喧嘩をしているのは、魔王(男)と勇者(女)である
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- 4 : 2015/06/24(水) 13:35:04 :
- 数百年前
勇者(女)「魔王ルシル!きさまを倒す!」
魔王ルシル「ほ~勇者よ。きさま一人、さらに女の身でこの魔王ルシルを倒すか!」
勇者(女)「私は勇者リーシャ!きさまを倒せなくとも封印することはできる!」
魔王ルシル「何!封印だと!」
リーシャ「受けろ!呪文、シャット・マジック!」
魔王ルシル「ま、待て!きさまも封印されるぞ!?ぐ、ぐわわわわわわわわわ!!!!!」
リーシャ「」ニヤ
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- 5 : 2015/06/24(水) 13:50:28 :
- 少し前
ルシル「う、ううう…」
ルシル(や、やべ。、頭いてえ…)
ルシル「…今いつだ?」
時計 数百年たったぜ☆
ルシル「……………………?????」
シ~ン
ルシル「…ガッツリ封印されてたあああああああああ!!!!!!!!!」
リーシャ「あら?起きた?」
ルシル「うおおおおお!!きさまあああああああ!!いいか!?魔王というのはなー…」>>2に戻る
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- 6 : 2015/06/24(水) 22:19:38 :
- 期待、がんば
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- 7 : 2015/06/24(水) 22:26:40 :
- >>6ありがと
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- 8 : 2015/06/24(水) 22:38:27 :
- ルシル「ハア、ハア、ハア」
リーシャ「ハア、ハア、ハア」
ルシル「な~、これからどうするよ?」
リーシャ「どしよ…」
ルシル「とにかくさ~、封印とこ?」
リーシャ「解き方わかんない♥」
ルシル「ファイヤー」
リーシャ「アツ!!この美少女に何すんの!!」
ルシル「お前、年齢何歳だ?」
リーシャ「まだまだピチピチの1ルシル「数百十歳のまちがいだろ?」
リーシャ「ひど!!」シクシク( ノД`)…
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- 9 : 2015/06/25(木) 20:29:35 :
- ルシル「とにかく行くぞ」
リーシャ「どこに?」
ルシル「人間界」
リーシャ「え?!どうやって?ここは封印してるから…」
ルシル「きさまの封印など、すぐに破壊してやる…だ!!」封印破る
リーシャ「」(゜д゜)
ルシル「ん?どうした?行くぞ」
リーシャ「わ、私の封印が…」ブツブツ
ルシル「おい、早く行くぞ」
リーシャ「う、うん」
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- 10 : 2015/06/27(土) 09:54:06 :
- リーシャ「そういえば何であんた、人間界にいくのよ?」
ルシル「暇だし魔界までの道は封印されてるからな~」チラ
リーシャ「はい、はい」┐(´д`)┌
ルシル「じゃ、行くぞ」
リーシャ「ほ~い、てちと待ち」
ルシル「なんだ?」
リーシャ「いや、ちょっ寄りたいとこあるからさ」
ルシル「ん?そうか…」
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- 11 : 2015/06/27(土) 11:30:15 :
- ある崖の上
ルシル「墓…か…」
リーシャ「うん。私の三人の仲間が眠ってる」
ルシル「そうか…」
リーシャ「さすがに、人間界に戻れなかったからね。」
ルシル「…」
リーシャ「じゃ、いこうか」
ルシル「いいのか?」
リーシャ「うん。行こう」
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- 12 : 2015/07/01(水) 20:41:07 :
- 人間界と魔界、その間にある狭間の世界。魔王城は狭間の世界にある。
リーシャ「いや~、久しぶりだね~、人間界は」ハシャギ
ルシル「はいはい、そんなはしゃぐな。ここは神殿だから転ぶと痛いぞ」
リーシャ「大丈夫大丈夫さ」ドテ
ルシル「はら、言わんこっちゃない」
リーシャ「痛い~」(ToT)
ルシル「行くぞ」
リーシャ「おんぶ~」
ルシル「アイス」
リーシャ「凍らす気か!」
ルシル「うん」
リーシャ「死ね!!」
ルシル「はいはい、行くぞ」スタスタ
リーシャ「おいてくなー」(ノ`△´)ノ
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- 13 : 2015/07/05(日) 18:16:12 :
- ルシル「森…か」
リーシャ「そうだね。昔はこんな森じゃなかったんだけど、時間の流れか…」
ルシル「とにかく行くぞ」
リーシャ「うん、まずはここから一番近い町のミセランゴに行こうか!」
ルシル「ああ」
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- 14 : 2015/07/05(日) 18:47:52 :
- ミセランゴ
リーシャ「いや~、歩き疲れた~」
ルシル「1レスもかかってないけどな」
リーシャ「そういうこと言うなよ…」( -。-) =3
ルシル「事実だろ?」
リーシャ「そ、そうだけど~」
ルシル「宿を探すぞ」
リーシャ「え!?まさか私を連れ込んで、あんなことやこんなことを…」Σ(゜Д゜)
ルシル「俺はこんなやつに封印されたのか…」
リーシャ「え!?違うの!?」
ルシル「違うわ!!」
リーシャ「え~、こんな若い娘と一緒に宿に泊まって襲わんの~」
ルシル「襲わんわ!!」(わからんけど…)
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- 15 : 2015/07/09(木) 18:50:35 :
- リーシャ「ベッドだー」ドサ
ルシル「フッ」
リーシャ「よし、これから町を見に行こう!」
ルシル「早いな」
リーシャ「別にいいじゃん」
ルシル「ハイハイ」
リーシャ「じゃ、シュッパーツ!」
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- 16 : 2015/07/12(日) 16:49:51 :
- 魔界
兵士「失礼します」
??「なんだ?」
兵士「魔王ルシルが人間界にいきました」
??「ほ~、あやつ、封印を解いたか?いや、あやつにそんな魔力はないし、解けるならもうすでに解いてるか…何より、魔界にかかっている封印が解けてないのなら封印が弱まっただけか…」
兵士「どうしますか?魔将ルギル様」
魔将ルギル「ふ、あやつ、人間界に行き、何をするつもりだ?まあいい、今はまだなにもするな」
兵士「はっ」
ルギル「そういえば一緒に封印された勇者は?」
兵士「ルシルと共に、人間界にいるそうです」
ルギル「そうか、わかった」
兵士「では」サササ
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- 17 : 2015/07/19(日) 21:40:04 :
- ミセランゴ
リーシャ「いや~、ずいぶん私のいるときより文明とかが進んでて凄かった~」
ルシル「俺と見ている人はなにも見てないけどな」
リーシャ「え?何言ってるの?色々見たじゃん」
ルシル「裏ではみたけど、表では見てないけどな」
リーシャ「表って何?」
ルシル「は~、とにかく説明して」
リーシャ「色々凄かった」
ルシル「おい!」
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- 18 : 2015/07/21(火) 20:24:31 :
- リーシャ「それじゃあ他の町も見ていこう!」オー
ルシル「元気だな」
リーシャ「元気ないと勇者できませんので。てか、あんたが元気ないんだよ!」
ルシル「これが普通だ」
リーシャ「え~」
ルシル「!なんだ!!」
リーシャ「どうしたの?」
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- 19 : 2015/07/21(火) 20:35:51 :
- ルシル「いいな、今から言うことをよく覚えておけ」
リーシャ「ん?どうしたの?」
ルシル「魔界には魔王、魔将、魔頭、魔長がいる。この中で俺は最弱だ」
リーシャ「え!?」
ルシル「さらにこの4人の上に大魔王がいる。魔王、魔将4人が束になっても敵わない。」
リーシャ「な、何を言ってるの?」
ルシル「いいか?大魔王に勝てる可能性があるのはお前だけだ!これから魔将ルギルが来る。お前は逃げろ!」
リーシャ「え、ちょ、何がどうなってるか…」
ルギル「逃げる必要はない」
ルシル、リーシャ「!?」
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- 20 : 2015/07/21(火) 20:39:07 :
- シュッ
ルシル「!?速いな」クル
リーシャ「…」
ルシル「リーシャ、大丈夫か?」
リーシャ「あ」ドバー
ルシル「え?」
ルギル「ついさっき、やつの首もとを切り裂いてやった。もう死ぬな」
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- 21 : 2015/07/21(火) 20:46:10 :
- ルシル「リ、リーシャ!!!」
リーシャ「…は、初めてだね」
ルシル「え?」
リーシャ「私の名前、初めて呼んだね」
ルシル「お、おい、もうしゃべるな!」
リーシャ「この…数日間…本当に楽しかった…ありが…と」ニコガク
ルシル「お、おい、リーシャ?リーシャ!おい!起きろ!目え開けろ!」
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- 22 : 2015/07/21(火) 21:03:03 :
- ルギル「おい、無駄なことはするなよ?俺の剣、インホニティダークソードに貫かれた者の魂は、一瞬で、消滅する。蘇生呪文は役にたたない」
ルシル「…お前、知ってるか?」
ルギル「?なにをだ?」
ルシル「大魔王は、俺に封印した。魔力の大部分の代わりに肉体の能力をアップさせてな」
ルギル「何をいっている?お前は魔力は多いが、俺の剣技には敵わない…だろ?」
ルシル「前まではな」
ルギル「なに寝言いっている!大魔王様より貴様は始末するよう命令された!貴様は死ぬのだ!」
ルシル「どうかな?」ス ホノウ
ルギル「なに!この炎は、このギガファイヤーの威力は、以前より数万倍高い!」
ルシル「ん?何をいっている?これはファイヤーだ。それも遊び用のな」
ルギル「な、何!?」
ルシル「さて、死ね」
ルギル「ま、待て!これは、俺の体が崩壊している。お、おおおおお!」ボロボロ
ルシル「死ね」
ルギル「ぎゃあああああああ!」
ルシル「グッバイ、ホーエバー」
-
- 23 : 2015/07/21(火) 21:10:35 :
- ルシル「…なあ、リーシャ。俺はこれからどうしようか?」
ルシル「何で、邪魔なやつが消えたのに、こんなに…悲しいんだ?」
ルシル「俺は…お前が…」
ルシル「…」
ルシル「ああ、解ったよ。俺は…」
数年後
「大魔王!お前の命、頂くぞ!」
大魔王「ほ~、俺を殺すか!貴様、名は!?」
「名前はない!あえて名乗るというのなら、名前は…だ」
大魔王「ほう、では…!来い」
「うおおおおおおおおお!」
チート魔王と女勇者の旅日記? 完
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- 24 : 2015/07/21(火) 21:12:08 :
- これで終わりです。どうだったでしょうか?面白かったらいいな。有り難うございました。
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- 25 : 2020/09/29(火) 13:06:35 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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