この作品は執筆を終了しています。
エレン「俺は王になる!」2 王への道
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- 1 : 2015/04/25(土) 22:53:49 :
- http://www.ssnote.net/archives/34334
続きになります!!
宜しくお願いします!!
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- 5 : 2015/04/26(日) 01:02:46 :
ー学園ー
エレン「おらっ!」ボワア
クリスタ「甘いんだよ!!」ブンッ
エレン「がっ!」メキメキ
クリスタ「」シュタ
エレン「くそ!!また負けた!!」
クリスタ「行動がわかりやすいんだよ、馬鹿」
エレン「くそ!あの時は勝ったのに!!」
クリスタ「マグレだバーカ」
「エレン!」タタタタ
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「よくもエレンを」ギロ
クリスタ「あ?やんのかよ」ギロ
エレン「」
「大丈夫かい」スゥ
エレン「ア二・・・大丈夫だ」スゥ
ギュッ
ア二「毎度毎度よく挑むね」
エレン「俺は王になるんだぞ!もっと強くならないといけないんだよ!」
ア二「ふ~ん、その前に火の王なんてあるの」
エレン「」
ア二「王になるといっても決めるのは『アテネ』だよ」
エレン「あてね?」
ア二「・・・・知らないのね」
エレン「おう!」
クリスタ「アテネはね~」
エレン「うおっ!クリスタ戻ったのかよ!」
クリスタ「うん!それでねアテネはね「ちょっと」
クリスタ「ん?」
ア二「私が教えてたんだけど」
クリスタ「いいよ、私が教えるよ」ニコ
ア二「どきな」
クリスタ「やんのかよ」ジャポ
ア二「」ビリビリ
エレン「・・・」
ミカサ「エレン」
エレン「ミカサ、アテネってなんだ?」
ミカサ「アテネは王の称号を与えてくれる者」
エレン「どこに行ったら会えるんだ?」
ミカサ「・・・会えない」
エレン「え?」
ミカサ「昔、アルミンが説明したでしょ」
エレン「ああ、一月一日に空が暗くなって声が王になる奴に光が指すんだっけ?」
ミカサ「そう、その時に『声』が聞こえるの。その人が決める」
エレン「そうか~会えないのかよ」
ミカサ「・・・」
エレン「ありがとな。ミカサ」ナデナデ
ミカサ「//////」
エレン「まあ今更諦める気もないしな」
ミカサ「頑張ってエレン///」
エレン「おう!」
シュッ
エレン「ぐおっ!」ドッカンン!!!
ミカサ「!」
クリスタ「何オレほっといてイチャイチャしてんだ?あ?」
ア二「」ビリビリ
エレン「なんだよ・・・イテテ」
「相変わらずやってるね~」
エレン「アルミン」
アルミン「やあ」
エレン「なんか用か?」
アルミン「うん。学園長が呼んでるよ」
エレン「俺を?なんで?」
アルミン「さあ、わからないよ。とりあえず行ってみれば」
エレン「おう!」タタタタタ
ー学園長室ー
-
- 8 : 2015/04/26(日) 02:19:41 :
コンコン
「入れ」
ガチャ
エレン「失礼しま~す」
「やあ」
エレン「あの~」
「申し遅れた、学園長のピクシスだ」
エレン「なんでオレ呼ばれたんですか?」
ピクシス「いや、君にもそろそろS級ミッションに自由に行かせてもいいんじゃないかと思ってね」
エレン「!!」
ピクシス「どうだ?」
エレン「行きたいです!!S級!!」
ピクシス「いいじゃろう。だが、条件がある」
エレン「条件?」
ピクシス「このミッションに行ってくれ」パサ
エレン「ん?」キャッチ
ーーーーーーーー
凍りついた村を救ってください
ーーーーーーーー
エレン「?」
ピクシス「そのミッションに行ったものは帰ってきていない」
エレン「!」
ピクシス「どうじゃ?行く気になったか?断ってもいいじゃぞ」
エレン「・・・へっ!上等!」
ピクシス「フッ・・・それじゃあ、宜しく頼むぞ」
エレン「おう!」タタタタ
ガチャ
ピクシス「行ったぞ」
エルヴィン「随分危険なんミッションを選びましたね」
ピクシス「さあ~て、生きて帰ってくるかの~」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「」タタタタ
アルミン「あっ!エレン」
エレン「アルミン!聞いてくれ!!S級ミッションにこれから行けるようになったんだ!」
アルミン「!!」
ミカサ「おめでとう。エレン」
エレン「おう!」
アルミン「エレンに先を越された・・・」
エレン「アルミン?」
ミカサ「大丈夫、アルミンもいつか」
アルミン「アハハハ・・・頑張るよ」
エレン「・・・なんかごめんな」
アルミン「ううん、エレンが謝る必要ないよ。おめでとう」
エレン「おう!そしてこれからミッションだぜ!!」
ミカサ・アルミン「!」
エレン「そんじゃっ!」タタタタタ
ミカサ「待って!エレン!」タタタタ
アルミン「」タタタタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ヒューーーーーーー
「・・・」
ザッ
「」クル
狼×10「」グルルルル
「・・・」
狼×10「ガアッ!!」ダッ
パキパキ
狼×10「」ドサッ
「・・・」スタスタ
狼×10
「」スゥ
パキパキ
「・・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
アルミン「ハクション!!」
ミカサ「どんどん寒くなっていく・・・」
エレン「そうか?」
アルミン「ななな、なんで服一枚で大丈夫なの?」
エレン「そりゃあ、火属性だからな!」
ミカサ「エレン」ダキ
エレン「ミカサ?」
ミカサ「寒い、なので抱きつかせて」
エレン「?寒いのか」ギュッ
ミカサ「!/////」
アルミン「ええええ、エレン・・・火を出しながら・・あああ歩いてくれないかな?」
エレン「ん?いいぞ。ミカサ、離れてくれ」
ミカサ「」ムス
アルミン「(ごめんね、ミカサ)」
エレン「」ボワアアアア
アルミン「あったかい」
ミカサ「・・・・あったかい」
-
- 9 : 2015/04/26(日) 02:19:46 :
- ビューーーーーーーーーー
エレン「あれか?村」
アルミン「う、うん」
ー村ー
ミカサ「・・・・見渡す限り氷ね」
ジューーーー
ピキピキ
アルミン「(エレンの火で溶けてもまた凍っていく・・・)」
エレン「とりあえず進もうぜ」スタスタ
ミカサ・アルミン「」スタスタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「本当に氷だらけだな~」
アルミン「どうしてこうなってるんだろう・・・」
ミカサ「不思議」
エレン「ん?」
アルミン「どうしたの?」
エレン「いや、あそこ」スゥ
アルミン「ん?」
「」
アルミン「!人だ!!」
エレン「行ってみようぜ」タタタタ
アルミン「待ってよ!エレン!!」タタタタ
ミカサ「」タタタタ
「・・・」
「お~い」
「・・・」クル
エレン「よう、こんなところで何してんだ?」
-
- 10 : 2015/04/26(日) 09:01:35 :
- 期待!
-
- 11 : 2015/04/26(日) 09:38:26 :
- 期待してる
-
- 12 : 2015/04/26(日) 10:48:12 :
- 更新されてた!
ハイセさんのssはどのssも神です!
すごく面白く、先の読めない展開で、
ssの内容の奥深くまでハマります!
これからも頑張ってください!
応援しています!
そして超絶に期待です!!!
-
- 13 : 2015/04/26(日) 13:32:51 :
- ハイセさんのssは行間が広いから本当に読みやすい
-
- 14 : 2015/04/26(日) 14:21:33 :
- 期待!
頑張ってください!!
-
- 15 : 2015/04/26(日) 17:14:08 :
- 頑張って下さい
-
- 16 : 2015/04/26(日) 21:45:30 :
「・・・のか」
エレン「あ?」
「お前も俺を殺しに来たのか・・・・」
エレン「え?」
「」ピキピキ
エレン「!!」ダッ
ミカサ「エレン!!」
エレン「下がってろ!」
「どうして・・・・俺は・・・・俺は」ギロ
エレン「!」
氷の刺→ピキピキ
エレン「ちっ!」ボワアアアアアア ブンッ
ジューーーーー
「・・・火」
エレン「あぶねェな!!」
「ほっといてくれ・・・・俺のことを・・・・殺そうとしないでくれ」ピキピキ
エレン「火の咆哮!!!!」ボワアアアアアアアアア
ジューーーーーーーーー ピキピキ
アルミン「ダメだ!!エレンが溶かしてもドンドン凍ってく!」
ミカサ「エレンと同じ・・・・どの属性にも属していない力・・・」
エレン「あっぶねえ!」
「なんで・・・・俺は・・・・悪くない・・・」ピキピキ
エレン「ちっ!」ダッ
ピキピキ
エレン「!」
「凍れよ」
エレン「・・・・お前・・・・・寂しいのか?」
「あ?」ピキピキ
エレン「うっ!」
ミカサ「エレン!」スゥ
エレン「下がってろって言ってんだろ!!!」
ミカサ「!」ピタ
エレン「寂しいんだろ・・・お前」
「・・・・黙れ」ピキピキ
エレン「くっ・・・」ピキピキ
「誰が寂しいだって?あ?俺は俺の命を奪おうとした奴らを凍らせただけだ・・・・・俺は悪くない」
エレン「そうだな・・・・お前は悪くないよ」ニヤ
「・・・・は?」
エレン「お前・・・・自分の力が制御できないんだろ」ニヤ
「・・・べt「だからなんだよ」
「!」
エレン「すべて凍らる・・・・・・でも寂しい」
「黙れえええええええええええ!!!!」ピキピキ
エレン「」ピキピキ
「うるせんだよ」ギロ
エレン「」ピキピキ
アルミン「エレン・・・」
「お前らもさっさと消えろ・・・・殺すぞ」ギロ
ミカサ「」ギロ
ボワッ
「!」クル
ボワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
「・・・」ジリ
「お前の力を世界が否定するなら」スタ
「く、来るな!!凍らすぞ!!」ピキピキ
ジューーーーーーー
「!!」
エレン「お前らの力なんて俺が全て燃やし尽くしてやる」ボワアアアアア
「」ジリ
ガシッ
「!}
エレン「世界が否定し続けるなら俺はお前を肯定してやる」ピキピキ
「お前・・・」
エレン「俺に付いてこいよ」ニヤ
「・・・・お前・・・・名前は」
エレン「エレン」
「・・・・リヴァイ」
エレン「は?」
「俺の名前だ。よろしく頼む・・・・・エレン」スゥ
エレン「ああ」スゥ
ギュッ
ジューーーーーー
アルミン「解決したのかな?」
ミカサ「・・・うん」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー学園ー
-
- 25 : 2015/04/27(月) 21:41:29 :
すいません、昔みたいにドンドン書く事は出来ません。
それでも宜しくお願いします<(_ _*)>
http://www.ssnote.net/users/ryky0107
僕の作品をどうぞ。
-
- 26 : 2015/04/29(水) 20:04:23 :
-
ガヤガヤ
クリスタ「ねえ、どういうこと?」
ユミル「私に聞くなよ」
ア二「・・・」
エレン「」スタスタ
リヴァイ「」スタスタ
エレン「・・・・」クル
ササ
リヴァイ「」
エレン「・・・・おい!」プルプル
リヴァイ「なんだ」
エレン「俺に付きまとうな」
リヴァイ「」
ミカサ「エレンの言うとおりエレンから離れて」
リヴァイ「黙ってろ」
みんな「」
リヴァイ「俺はエレンに興味がある・・・」
アルミン「それって・・・」
リヴァイ「俺と同じ匂いがする」
エレン「は?」
ユミル「また変人が増えたな」ケラケラ
リヴァイ「エレン、お前は『火の王』になるんだったな」
エレン「お、おう」
リヴァイ「それなら、俺は『氷の王』になる」
みんな「!」
エレン「」ニヤ
リヴァイ「エレン、お前には負けないぞ」ニヤ
エレン「俺だって負けねェよ、燃えてきたぞ」
「はっはっは!面白いねェ~エレンくん」
みんな「!」
エレン「理事長」
エルヴィン「やあ、相変わらずやってるね」
リヴァイ「誰だ、コイツは」
エレン「この学園の理事長だ」
リヴァイ「あっそ」
エルヴィン「ひどいな、まあいいか。リヴァイくん」
リヴァイ「あ?}
エルヴィン「さっき君の体を調べた結果が出たんだが聞きたいか?」
リヴァイ「・・・ああ」
エルヴィン「君は二つの属性を持っているんだ」
みんな「!!!」
リヴァイ「は?氷じゃないのか?」
エルヴィン「君は風と水の属性を融合させて氷を出しているんだよ」
リヴァイ「!」
エレン「二つ持ちかよ」
リヴァイ「・・・」
ライナー「じゃあ、リヴァイは風と水と氷が使えるのか・・・?」
エルヴィン「いや、そういうわけじゃないんだ」
みんな「!」
エルヴィン「風と水の性質が君の体で合体していて一つの性質になってるんだよ」
リヴァイ「関係ない」
エルヴィン「?」
リヴァイ「水だろうと風だろうと関係ない、俺は氷の王になる。それだけだ」
エレン「へっ!」ニヤ
エルヴィン「・・・・フッ、ああ、頑張りたまえ」
エレン「おう!」
リヴァイ「へっ!」
ライナー「理事長相手にあの対応の仕方・・・」
ジャン「相手はあの『雷の王』だぞ」
エレン・リヴァイ「」ピク
-
- 27 : 2015/04/29(水) 20:11:24 :
エルヴィン「」スタスタ
「「おい!!」」
エルヴィン「・・・ん?」
エレン「アンタ・・・・雷の王なのか?」
エルヴィン「ん?ああ、言ってなかったか?」
ザッ
みんな「!」
リヴァイ「おもしれぇ、今の王の力見せてもらうぜ」ニヤ
エルヴィン「・・・」
エレン「待てリヴァイ!俺がやる!!」
ミカサ「エレン!!!」
リヴァイ「は?何言ってんだ?お前」ギロ
エレン「あ?」ギロ
コニー「こわっ!」
ベルトルト「二人ともすごい殺気」ブル
エルヴィン「いや、私はやる気はないよ」
エレン「うっせっ!!!」ダッ
みんな「!」
リヴァイ「ちっ!」
エルヴィン「」
エレン「アンタをぶっ倒して!!俺は王に近づく!!!」ボワアアアアア
エルヴィン「・・・ハァ」
エレン「くらえええええええええ!!!」ブンッ
エルヴィン「」スゥ
エレン「!」
ビリ
エレン「ぎゃあああああああああああああ!!!」ビリビリ
ア二「!」
エレン「」ドサッ プスプス
エルヴィン「それじゃあ」スタスタ
リヴァイ「」
ミカサ「エレン!!」タタタタ
クリスタ「大丈夫!!」タタタタ
ア二「・・・(流石雷の王・・・・速かった)」
エレン「」プスプス
アルミン「エレン・・・(まあ、自業自得だけど)」
ジャン「死んだか?」
ミカサ「」ギロ
ジャン「!」ビク
ライナー「まあ、当然の結果だな」
ベルトルト「でも流石エレン、王とわかっていながら挑むとは・・・・」
リヴァイ「・・・」
エレン「!」パチッ ガバッ
みんな「!」
エレン「」キョロキョロ
ミカサ「エレン!!」ダキッ
クリスタ「あっ!ずるい!私も!!」ダキッ
ア二「・・・」スゥ
エレン「理事長は!!」
マルコ「もう行ったよ」
エレン「くそ!!もう一回挑んでくる!!」スゥ
ガシッ
エレン「!」
ア二「今のアンタじゃ勝てないよ」
エレン「くっ・・・で、でも!「今はね」
エレン「!」
ア二「超えてみなよ」ニヤ
エレン「・・・・ああ!」ニヤ
ギュルルルウルル
エレン「!」
-
- 28 : 2015/04/29(水) 20:11:46 :
ミカサ「エレン、食堂に行こう」
エレン「おう」
リヴァイ「エレン、俺も連れていけ」
エレン「ああ、来いよ!」タタタタ
リヴァイ「」タタタタ
クリスタ「まったくエレンは」
ユミル「落ち着きがねェな」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー食堂ー
エレン「」ドクドク
みんな「」
リヴァイ「」シャキシャキ
ライナー「エレン、タバスコそんなにかけて大丈夫か?」
エレン「は?これがうまいんだよ!」
コニー「お前、かき氷そんなに食って腹壊すぞ」
リヴァイ「は?ハゲなめんなよ、かき氷は世界でもトップクラスのうまさなんだよ」
クリスタ「エレン、体に悪いよ。やめよ」
エレン「うまいって!クリスタも食ってみろよ!」スゥ
クリスタ「!///」
ミカサ「(羨ましい!でも・・・)」
ア二「(アレは食べたくない・・・)」
クリスタ「えっと・・・」チラ
みんな「」プイ
クリスタ「・・・」
エレン「ほら、アーン」
クリスタ「・・・」
リヴァイ「は?食うならかき氷の方がいいに決まってるだろ」ドンッ
エレン「は?タバスコたっぷりかけたカレーだし」
リヴァイ「かき氷だ」ギロ
エレン「カレーだ」ギロ
バチバチ
アルミン「問題ごとが増えたな・・・」
ミカサ「エレン!喧嘩はダメ!」
エレン「食ってみろおおおおお!!!!」ブンッ
リヴァイ「味わいやがれええええ!!!」ブンッ
ガブゥ
エレン・リヴァイ「!!!」
リヴァイ「辛えええええええええええ!!!!!」
エレン「冷てえええええええええええ!!!」
ユミル「あほだな」
ジャン「だな」
こうして、うるさいのがもう一人増えた
ーーーー
ーーー
ーー
ー
・・・数週間後
-
- 29 : 2015/04/29(水) 20:12:07 :
バッコンッ!!!
エレン「ふっ!!」ボワアア
ミカサ「」スゥ
エレン「ちっ!」ダッ
ミカサ「」シュッ
エレン「!」
ミカサ「私の勝ちね」シュルル→風の刀
エレン「くっ!」
ミカサ「やっぱり動きが直進的、もう少し横の動きを増やしたほうがいい」
エレン「くそ!また負けた!!」
ミカサ「大丈夫、エレンは強い」
エレン「負かされた相手に言われてもなんの慰めにもなってねェよ」
ミカサ「本当、セーマなしならエレンの方が強い」
エレン「うるせー!」
アルミン「アハハ・・・そう怒らないでエレン」
エレン「」ムス
「おっ!いたいた!」タタタタ
アルミン・エレン・ミカサ「ん?」クル
ジャン「よう」
アルミン「ジャン」
エレン「なんか用か」
ジャン「お前に用はねェよ」
エレン「あ?」
ジャン「な、なあ、ミカサ///」
ミカサ「・・なに」
ジャン「じ、実は///『クリスタル村』の旅行チケットを貰ったんだけど///どうかな?・・・なんて//」
ミカサ「旅行?」
ジャン「そうそう!!明日からなんだ!どうだ?」
ミカサ「」
ジャン「温泉もあって!!宿泊館も豪華なんだよ!!」
ミカサ「・・・いいかも」
ジャン「!!////」
ミカサ「温泉・・・いい」
ジャン「そ、そうか!それなら「エレン行こう」
ジャン「・・・・え?」
エレン「温泉か~たまにはいいな!」
ジャン「え・・・」
エレン「それならアルミンも一緒に行こうぜ!!」
アルミン「えっ!・・・いいのかな?」チラ
ミカサ「・・・エレンが言うならいい」
アルミン「!う、うん!行こう!」
ジャン「え?え?」
「ねえねえ!なんの話!」
エレン「!クリスタ!!」
クリスタ「ねえねえ!」
ミカサ「貴方には関係ない」
クリスタ「ミカサには聞いてない~エレンに聴いてるの~」ベー
エレン「旅行だ、温泉にちょっとつかりにな」
クリスタ「!温泉!!行きたい!!」
ジャン「・・・」
エレン「なんだ、クリスタもか」
クリスタ「温泉大好き!」
エレン「それなら来いよ!!」
クリスタ「うん!」
ミカサ「ちっ!」
ジャン「」
エレン「ということで、ジャン。」
ジャン「・・・あ?」
エレン「誘ってくれてありがとな!楽しみにしてるぜ!」
ジャン「あ、うん」
エレン「そんじゃ!早速準備してくるぜ!」タタタタ
クリスタ「私も!」タタタタ
ミカサ「エレンを誘惑する下着を・・・」タタタタ
ジャン「」
ポンッ
アルミン「どんまい」
ジャン「・・・うん」
・・・・次の日
-
- 30 : 2015/04/29(水) 20:18:24 :
- 期待!
頑張ってください
受験の方も頑張ってください
-
- 31 : 2015/04/29(水) 23:36:53 :
- 期待!
-
- 32 : 2015/04/30(木) 03:18:20 :
- おもしろいです!
-
- 33 : 2015/04/30(木) 07:43:11 :
- スネーク「大佐いいセンスの作品だ期待してるぞ」
-
- 34 : 2015/05/01(金) 07:23:27 :
- 期待
-
- 35 : 2015/05/01(金) 20:50:35 :
- ジャンが報われないww
-
- 36 : 2015/05/01(金) 22:29:56 :
ークリスタル村ー
エレン「着いたぞおおおおおおお!!!」
アルミン「すごい!!初めて来た!!」
エレン「スゲエエエエエ!!!クリスタルだらけだ!!」
「いらっしゃい!いらっしゃい!電気クリスタルだよ~!」
「こっちは光クリスタルだよ~!」
エレン「すげえええ!!」
ジャン「ガキかよ・・・」
ミカサ「エレン、興奮しすぎ」
エレン「!!あれ何やってんだ!?」
「よっと!」ガンッ
「おっ!出てきた!!」スゥ
アルミン「ああ、アレはクリスタルを掘り起こしているんだよ」
エレン「!クリスタルって地面を掘れば手に入るのか!?」
アルミン「まあ、許可が必要だけd「よっしゃああああああああ!!!」ボワッ
みんな「!」
エレン「全部掘り起こしてやるぜ!!!」ボワアアア
村人「」ザワザワ
シュッ
ジューーーーー
エレン「!」
クリスタ「何やってんだ、馬鹿が。クリスタに迷惑かけてんじゃねェよ馬鹿が」
エレン「クリスタ!!テメェ!!」
クリスタ「それと前々から言おうと思ってたが俺は『ヒストリア』だ、覚えとけ馬鹿が」
エレン「ヒストリア?」
ヒストリア「そうだ。忘れたら沈めるからな!」ニヤ
エレン「おう!!」ニカ
ヒストリア「・・・たく」フッ
アルミン「そ、そんなことよりジャン、旅館を案内してくれないかな?」
ジャン「お、おう」
ヒソヒソ
エレン「ん?」
ミカサ「?エレン。行こ」
エレン「・・・おう」タタタタ
ー旅館ー
エレン「おおおおおお!!!すげええええええ!!!!」
アルミン「あの~」
旅館の人「はい、旅行券をお当てになられましたキュルシュタイン様一同ですね、こちらになります」
ジャン「部屋は二つ用意してもらってんだ」
アルミン「それなら、男女分かれてだね」
エレン「腹減った~」
ミカサ「それはダメ」
ジャン・アルミン「!」
ミカサ「エレンは私とペア、あとはもうひとつの部屋で」
ジャン・アルミン「・・・」
クリスタ「ダメだよ!ミカサ」
アルミン「そ、そうだよ!エレンはこcch「エレンと私でしょ」
アルミン「・・・」
ミカサ「ダメ・・・」
ヒストリア「ハッハ!!そりゃいい!!俺がエレンの初めてもらってやるよ!!」
ジャン「アルミン・・・」
アルミン「うん・・・」
エレン「なあ、部屋に行こうぜ」
ヒストリア「やるか?次の風の王候補」ニヤ ジャバ
ミカサ「上等」ビュウウ
旅館の人「お、お客様!!!」
みんな「!」
旅館の人「りょ、旅館内ではその・・・セーマは使わないでください」ガタガタ
アルミン「!!す、すいません!!」
ミカサ「すいません」ペコ
旅館の人「ひぃっ!!」
クリスタ「ご、ごめんなさい」ペコ
旅館の人「・・・え?」
エレン「それより部屋に連れてってよ~」
旅館の人「は、はい」
ー部屋1-
エレン「いや~広いし綺麗だし、飯もうまいんだろうな~」
ジャン「どうせタバスコかけるんだろ」
アルミン「よく食べれるよね・・」
エレン「アレがあってこそ!!美味いメシだ!!」
-
- 37 : 2015/05/02(土) 00:29:18 :
- 辛い食べ物って美味しいよね(*´▽`*)危ないけど
期待です
-
- 38 : 2015/05/02(土) 01:30:35 :
- http://www.ssnote.net/archives/31606
↑の続きを書きたいのですがアイデアが思い浮かばないと言いますか・・・皆さんの力を貸してください!!
アイデアを(http://www.ssnote.net/archives/31606)にお願いします。※一番上のと同じです
-
- 39 : 2015/05/02(土) 02:14:04 :
ジャン「まあどうせバイキングだしな」
エレン「お前には感謝してるぜ!!」グッ
ジャン「・・・別にお前のためじゃねぇよ」
エレン「は?」
ジャン「なんでもねぇよ」
アルミン「そ、そうだ!お風呂入らない?」
エレン「おお!!いいな!」
ジャン「だな」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
チャポン
エレン「ふぇ~いい湯だな~」
アルミン「だね~」
ジャン「景色はいいし、客も俺たちだけしかいないみたいだしな」
ガツンッ ガツガツ
エレン「・・・・それにしてもずっと掘ってるんだな」
アルミン「うん」
エレン「そんなに掘るもんなのか?」
アルミン「う~ん、どうだろう。手のひらサイズの一つのクリスタルがアレがエネルギーは大体一か月はもつよ」
ジャン「珍しいクリスタルでも探してるんじゃないか?」
アルミン「珍しいクリスタルか・・・・・!」
エレン「あるのか?」
アルミン「うん。ジャンアレだよ」
ジャン「アレ?・・・・・ああ、アレか」
エレン「は?なんだよ!アレって!」
ジャン「かなり貴重で発見するのは困難のクリスタルだ」
アルミン「『セーマクリスタル』だよ」
エレン「セーマクリスタル?」
ジャン「別名『始まりのクリスタル』」
アルミン「すべての属性が入ってるクリスタル」
エレン「!!火もか!?}
アルミン「それはわからないよ。セーマクリスタルはわからないことだらけだからね」
エレン「へえ~」
-
- 40 : 2015/05/02(土) 22:47:11 :
- 全てて、最強じゃん
-
- 41 : 2015/05/03(日) 01:56:28 :
ジャン「なあ、そろそろ上がろうぜ」
アルミン「そうだね」
エレン「飯だ飯!!」
ジャプッ
ーーー
ーー
ー
ー部屋2-
ガラガラ
エレン「おーい、飯食いに行くぜ」
クリスタ・ミカサ「!」クル
エレン「あ・・・・」
ミカサ「エレン・・」下着
クリスタ「!/!//!/!/!//////」下着
エレン「・・悪い」
クリスタ「いやああああああああああ//////!!」パシン
ー食堂ー
アルミン「ん?今さっき悲鳴が聞こえたような」
ジャン「気のせいだろ、それにしてもアイツ遅いな」
アルミン「そうだね」
・・・・数十分後
エレン「」手形 切り傷
ジャン「どうした?その顔」
エレン「クリスタにやられた」
アルミン「」チラ
クリスタ「もうお嫁にいけないよ///」
ミカサ「せっかくの勝負下着がもう見られてしまった・・・」ブツブツ
アルミン「・・・」
ジャン「なあ、とりあえず乾杯しないか?」
アルミン「そ、そうだね!」
エレン「おう!」
ミカサ「ええ」
クリスタ「うん!」
「「「「「乾杯!!」」」」
エレン「よっしゃあああ!!!食うぜ!!」ドプッドプッ
アルミン「タバスコをあんなに・・・」
ジャン「うわあ・・・・・」
ミカサ「エレン、こっちも食べて」
クリスタ「エレン、あーん」
エレン「いいって、自分で食える」
クリスタ「遠慮しないで」
ミカサ「エレン、貴方はこっちを食べるべき」
ジャン「くそ!!羨ましい!!」
アルミン「アハハハハ・・・・」
ギャーガー ワイワイ
ー庭ー
エレン「フーーー」
ジャン「どうした?」
エレン「ああ?疲れたんだよ、あんだけ騒いだんだからな」
ジャン「フッ、いつも毎日のように騒いでる奴が何を言ってんだよ」
エレン「うるせー」
ジャン「・・・」
エレン「・・・」
ジャン「なあ、エレン」
エレン「あ?」
ジャン「お前・・・ミカサのことどう思ってる」
エレン「は?」
ジャン「いいから答えろよ」
エレン「・・・ミカサは俺の幼馴染で大切な仲間だ」
ジャン「・・・いいよな」ボソ
エレン「は?」
ジャン「なんでもねえよ」
エレン「?」
ジャン「エレン・・・」
エレン「だからさっきからなんだよ」
ジャン「ミカサを守ってやれよ」
エレン「・・・・ミカサは強い、俺が護ってあげないといけない時なんてないと思うぜ」
ジャン「・・・」
エレン「じゃあな」スタスタ
ガチャ
ジャン「・・・・素直じゃねぇな」
ーーーー
ーーー
ーー
ー・・・次の日
-
- 42 : 2015/05/03(日) 17:05:48 :
- 何だ。ただの神ssか、、、、、ちくしょおおおおおお!!
-
- 43 : 2015/05/03(日) 18:35:45 :
エレン「よっしゃああああああ!!!」
ジャン「うるせー!!!」
アルミン「エレン、落ち着こうよ。」
エレン「でも見ろよ!!右を見ても左を見てもクリスタルだらけだぜ!!!」
ミカサ「エレン、早く行こう」
エレン「おう!」
クリスタ「あっ!待って!」
ジャン「ハァ・・・」
アルミン「僕もため息付きたいけど」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
エレン「これは?」
「それは食べ物を保存できるクリスタルだよ」
エレン「おお!!」
「欲しいか?一個2万だ!」
エレン「う~~ん(ア二への借金でもあるしな・・・)いや、やめとく」
ミカサ「エレン!こっち!!」
クリスタ「こっちだよ!!」
エレン「ああ!!うるせええええええええええ!!!!!」ボワアアア
村人たち「!!!!」ビクッ
ジャパンッ!!
エレン「!!」ジューーーー
ヒストリア「うるせえぞ!!!おとなしくはしゃいでろ!!」
エレン「なんだと!!!」
ミカサ「エレン、くりs・・・ヒストリア。落ち着いて」
アルミン「ちょっと、ここでセーマ使わないでよ」
ミカサ「ん?」
ヒソヒソ
ミカサ「・・・」
スタズルスタスル
エレン「ん?」
「あ・・・うっ・・・・」ドサッ
みんな「!!」
ジャン「なんだありゃ・・・」
アルミン「あの人傷だらけだったね・・・」
ミカサ「」
エレン「ん?どうした?ミカサ」
ミカサ「なんでないわ」
エレン「」
クリスタ「ひどい傷・・・手当してあげないと」タタタタ
エレン「待てよ」タタタタ
「うっ・・・があ・・・」
クリスタ「大丈夫ですか?」タタタタ
ドンッ!!
クリスタ「きゃっ!」ドテッ
エレン「!クリスタ!!!」
クリスタ「イテテテ・・・」
エレン「」ギロ
「う、ウチの旦那に触らないでください!」ガタガタ
エレン「は?俺たちはそいつをk「貴方たちは・・・アイツの部下なの?」
ジャン「アイツ・・・?」
アルミン「誰だろう・・・」
妻「大丈夫?アナタ・・・」
夫「す、すまない・・・・今月の分を持って行ったあと説得してみたんだが・・・がっ!」ベチャ
-
- 44 : 2015/05/03(日) 19:09:03 :
- エレン・クリスタ・アルミン・ミカサ・ジャン「!!!」
妻「おおの、もう喋らないで・・・」
夫「くっ・・・」
エレン「なんだ・・・」
クリスタ「わからないよ・・・」
ヒソヒソ
ミカサ「・・・」
「またやられたの?」ヒソ
「これで何人目だよ」ヒソ
「酷すぎるぜ」ヒソ
「ああ、いくら王だからといって」
ミカサ「!!!!」
ジャン・アルミン「!!」ビク
ミカサ「」
ジャン「み、ミカサ?」
ミカサ「・・・!なに」
ジャン「いや・・・さっき」
ミカサ「・・・・大丈夫」
スタスタ
村人「!!!!」
「おいおい、相変わらずしけてんな!」
「飯もまずいし」ガタガタ
「来た・・・」
「今度はなんだよ・・・」
ゾロゾロ
ガチャ ガチャ
エレン「どうしたんだ?みんな、急におとなしくなったぞ」
クリスタ「アレのせいじゃない?」ビシ
エレン「ん?」
「おっ!いたいた」
妻「ひっ!!」
「お前何逃げてんだよ、殺しに来たぜ」
夫「くっ・・・・」
「まあ命令だから」ドゴッ
妻「ひぃっ!!」
ガシッ
「「!!」」
エレン「何やってんだよ」ギロ
「・・・・離せよ」グググ
エレン「お前・・・・・この人に何しようとしていた」
「はあ?殺すんだよ、コイツ」
ブンッ!!!
「ぐっ!!」メキメキ
ドッカアアアアアン!!!
「!!!てmメキメキ
ドッカアアアアアアアアアン!!!
ジャン「相変わらずめちゃくちゃだな」
アルミン「うん」
エレン「燃えてきたぞおおおおおおお!!!」
「「!!!」」
クリスタ「エレン、いきなり人を殴っちゃダメだよ」
エレン「でもこいつ等この人たちを殺そうとしてたんだぜ」
ミカサ「」
「火・・・・」
「コイツが最近噂の・・・」
エレン「お前ら!!ぶっ飛ばす!!!」ボワッ ダッ
「ちっ!一旦ひくぞ」ビューーーーーーー
エレン「!!!」
スゥ
エレン「ちっ!逃がしちまった!!」
アルミン「本当になんだったんだろう」
エレン「くそ!!腹減った!!飯食いに旅館に戻ろうぜ!!」
ジャン「そうだな」
「あ、あの・・・」
エレン「ん?」
「その・・・」
アルミン「あの・・・誰ですか?」
「すいません・・・この村の村長です」
ジャン「村長さんが俺たちになんか用ですか?」
「あの・・・お話があります」
エレン「??」
ー村の会議室ー
-
- 45 : 2015/05/03(日) 19:09:27 :
エレン「うめえええええええ!!!!」ガツガツ
アルミン「えっと・・・」
妻「本当に申し訳ありませんでした」
クリスタ「いいですよ。そんなこと」
村人「ごめんなさい」
村人「ごめん」
村長「本当に申し訳ありません・・・私たちの勝手な思い込みでアナタたちを」
エレン「いいて!いいて!!こんな美味い飯食わせてくれてサンキュー!!!」ガツガツ
ミカサ「あの・・・」
村長「はい・・」
ミカサ「あの男たちは・・・」
村長「・・・・この村は・・・ある人に支配されてるんですよ」
ミカサ「・・・王ですか?」
エレン「!!!」
ミカサ「その王って・・・」
村長「はい・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
「そうか・・・・お前らしくじったんだな」ギロ
「「!!!」」
「申し訳ありません!!」
「す、すぐに!!」
「いや、待て。それよりお前らをやった奴を教えろ」
「は、はい」
「最近噂の火のセーマを持つ奴でした・・・」
「ほお~」
「情けないね~」
「「!!」」
「そいつガキだろ、なにガキにやられてんだよ」
「情けない」
「なんだと・・」ギロ
「やるか?」
「お前ら・・・俺の前で何やってんだ」ギロ
「「「「!!!!」」」」
「フッ・・・ちょっとは面白い奴だといいんだが」ニヤ
「・・・」
「おい、そいつら連れてこい」
「「「「はい」」」」
「風の王」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ミカサ「風の王」ギュッ
村長「はい・・・風の王が来てもう5年・・・この村のあるクリスタルを掘り起こすようにと命令してこの村を力で支配してます・・・」
シーーーン
「わかりました」
みんな「!」
ミカサ「私がそいつを殺してきます」ガタ
村長「え・・・?」
ミカサ「そいつらは・・・」
村長「えっと・・・ここから離れた洞窟に・・・」
-
- 46 : 2015/05/03(日) 19:09:59 :
ミカサ「わかりました」スタスタ
ガチャ
エレン「・・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ミカサ「」スタスタ
「待てよ」
ミカサ「」ピタ
エレン「お前一人で行く気か」
ミカサ「・・・・ええ」
エレン「手伝うぞ」
アルミン「僕も」
ジャン「俺もだ」
クリスタ「私もいく!」
ミカサ「・・・ありがとう・・・でもこれは私の問題なの」
エレン「は?}
ミカサ「それじゃあ」スタスタ
ガシッ
ミカサ「・・・しつこい」
エレン「・・・ミカサお前変だぞ」
ミカサ「私は変わらない」
アルミン「ミカサ」
ミカサ「・・・」
アルミン「もう話したら?」
ミカサ「・・・」
エレン「なんだよ・・・・話って」
ミカサ「・・・・私は小さい頃親を死んでアルミンの家で育てられた」
エレン「それはあっちの世界にいた時から知ってるよ。そr「風の王に殺された」
エレン・ジャン・クリスタ「!!」
ミカサ「私は・・・
サーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ガチャ
ミカサ「ただいま~!」
ミカサ母「あら、おかえり」
ミカサ父「遅いぞミカサ」
ミカサ「ごめんなさい」シュン
ミカサ母「あらあら、落ち込んじゃって」ナデナデ
ミカサ「エヘヘヘヘ///」
ミカサ父「ほら、一週間後にあっちの世界に行くんだぞ」
ミカサ「うん!!」
ミカサ母「ほら、準備しておいで」
ミカサ「うん!!」タタタタ
ミカサ父「あわてんぼうだな」
ミカサ母「いいじゃいの、元気があって」
ガチャ
ミカサ母・父「!!!」
「こんにちわ~」
ミカサ母「あの・・・どちら様でしょう」
「ああ、気にしなくていいよ単なる腕試しだから」ビューーーーー
ミカサ父「!!逃げろ!!」ビューーーー
「ハッハ!!!」シュッ
ミカサ父「ふっ!!」ビューーーー
ザクザクッ
ーーーーーー
ミカサ「ん?なんの音だろう」タタタタ
ーーー
ーー
ー
ミカサ「ん?」ヒョコ
ミカサ母「」ベチャア
ミカサ「ひぃっ!!」
ミカサ父「ハァ・・・ハァ・・・」ポタポタ
「やるね~王相手にここまでやるとはね~」
ミカサ父「くっ・・・・!」
ミカサ「」ガタガタ
ミカサ父「(ミカサ!!どうして!・・・くそ!!)くっ!」シュルルルル
「ほら、これで終わりだ」ビュッ
ズボッ
ミカサ父「がはっ!」ベチャ
「楽しかったぜ~じゃあな~」
ミカサ父「」ドクドク
ミカサ「あ・・・・ああ・・・・・」ガタガタ
ミカサ母「」
ミカサ父「」
ミカサ「うっ・・・うう・・・・・うわあああああああああああ!!!」ポロポロ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ミカサ「私は風の王にお父さんとお母さんを殺された・・・・アイツは私が殺す」ギュッ
ジャン「そんな過去が・・・・」
クリスタ「うわああああああ!!可愛そだよ!」ポロポロ
エレン「・・・」
ミカサ「私が・・・・この手で・・・」ギュッ
エレン「ミカサ」
ミカサ「ごめん、こんな話して」
エレン「俺も行くぞ」
ミカサ「え・・・?」
エレン「お前がダメと言おうと俺は行くぞ」
ミカサ「・・・どうして」
エレン「・・・・だって」チラ
ジャン「あ?」
エレン「・・・・ムカつくんだよ」
みんな「・・・え?」
-
- 47 : 2015/05/03(日) 19:10:20 :
エレン「あんなうまい飯を食わせてくれる人たちを・・・・・うるせん」プルプル
アルミン「まったく・・・」
ミカサ「・・・・やっぱり、エレンはエレンだね」
クリスタ「行こう!!」
ジャン「おう」
ミカサ「いいのみんな・・・・」
ジャン「当たり前じゃん」
クリスタ「仲間でしょ!」
アルミン「家族みたいなもんでしょ」
エレン「燃えてきたぞおおおおおお!!!」
ミカサ「(私は・・・・)」
「」ジーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
風の王「ほお、あっちから来るか」
「はい」
風の王「いいな、面白い」ニヤ
ー洞窟入口ー
ザッ
アルミン「こ、ここだね・・・」
ジャン「何か寒気がしてきた・・・」ゾオ
クリスタ「いこ~!」
エレン「燃やし尽くしてやる!」ニヤ
ミカサ「行きましょ」タタタタ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ジャン「長いな・・・」
クリスタ「そうだね」
エレン「早く出てこいいいい!!!!」
ザッ
みんな「!」
「よお」
エレン「あっ」
「よう、火ヤロー」
エレン「ぶっ飛ばす!!」ボワッ!!!
「おっ!」
エレン「おらっ!」ブンッ!!
ビリ
エレン「!」
「おらっ!」ビリビリ
エレン「あぎゃあぎゃあぎゃぎゃぎゃ!!」ビリビリ
「直球勝負もいいとこだな」
エレン「テメェ!!」
「!!」
エレン「ぶっ飛ばす!!」ボワッ ブンッ
「おっと!」ビリ
エレン「ちっ!」
-
- 48 : 2015/05/03(日) 19:20:33 :
「(マジか・・・俺のアレくらった後で立つか・・・)」
アルミン「速いね」
ジャン「足に雷を纏って高速移動か・・・やるな」
「・・・」
エレン「燃えてきたぞ」ニヤ
「来いよ」
シュッ
「ぐっ!!」メキメキ
みんな「!」
アルミン「みんな、先に行って」シュルルル
ミカサ「アルミン・・・」
ジャン「何言ってんだ、別に急ぐ必要ないんだ。全員で片付けるぜ」
「へっ・・・バカじゃねェの?」
ジャン「あ?」
「お前らが来た時からもうカウントダウンは始まってんだよ」ニヤ
エレン「カウントダウンだ?」
「ゲームだよ。一時間以内にお前らが我らが王のところにつかなければ村人を全員・・・ザクッと」ニヤ
アルミン「なるほど・・・」
エレン「ならお前を10秒で倒して先に進む!!」ボワアアアア
アルミン「やめたほうがいいよ。」
エレン「あ?」
アルミン「コイツ・・・意外と強いよ」
エレン「ちっ!」
アルミン「先に進んでみんな」
ミカサ「アルミン・・・任せた」
ジャン「死ぬなよ」
アルミン「うん」
クリスタ「頑張って!」
「行かせるかよ!」ビリ
シュッ
「!!」
アルミン「行くよ」
「ちっ!」
タタタタタ
エレン「くそ!!俺がぶっ飛ばそうと思ったのに!」
ジャン「うるせーぞ!バカ!!」
ミカサ「とにかく急ごう」
クリスタ「うん」
ーーー
ーー
ー
「おらっ!」ビリ
アルミン「ふっ!!」ビューーー
「風か・・・我らが王と同じ属性だな」
アルミン「それはどうも!」ビュッ
「おっと!」
アルミン「速い・・・」
「そう言えば名前聞いてなかったな・・・」
アルミン「・・・アルミン」
「そうか、俺はエルド。見ての通り雷属性だ」ニヤ
アルミン「お前はお前の主のやってることが間違えだと思わないのか・・・?」
エルド「は?我らが王に間違えなどあるかよ。力があるなら弱者を力でねじ伏せるそれがこの世界のルールだろ」ニヤ
アルミン「・・・そうか・・・・なら」ビューーーー
エルド「来いよ」ビリビリ
アルミン「それが間違ってることを考え直してもらいます」ビューーー
エルド「ほお(速い・・・だが)」ビリシュッ
アルミン「!!」
ガシュ
アルミン「!!」
エルド「まだまだ遅いんだよ」ブンッ
プシュッ!!
エルド「!!!」ポタポタ
アルミン「『風鎧』・・・見えない風の鎧だ」ビュルル
エルド「ちっ!やるな~」
アルミン「そして『風蹴り』」シュッ
エルド「『雷蜘蛛』」ビビリ
アルミン「!!」
エルド「さっさと引き剥がしたほうがいいぜ~」ニヤ
-
- 50 : 2015/05/04(月) 00:49:47 :
- ビリ
アルミン「!!ぎゃああああああああああ!!!」ビリビリ
エルド「ほらほら」ビリビリ
アルミン「くっ!」シュッ
ピタッ
エルド「!!」
アルミン「『風玉』」パチンッ ビリビリ
エルド「ぐっ!!」ザクザク
アルミン「ハァ・・ハァ・・・」
エルド「へっへ!やるな~!」ニヤ
アルミン「エルドさんでしたっけ?」
エルド「あ?」
アルミン「アナタは親を殺される気持ちがわかりますか?」
エルド「は?なにいってんだ」
アルミン「ミカサが・・・どれだけ・・・・」
サーーーーーー
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
コンコン
アルミン「ミカサ?入るよ」ガチャ
ミカサ「うっ・・・お父さん・・・お母さん」ポロポロ
アルミン「・・・」
ー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
ーーーーーー
アルミン「アンタにわかるもんか・・・ミカサの気持ちが!!」ビュルルルル
エルド「!!」
アルミン「僕はミカサやエレンみたいに大きな力はないけど・・・・」ギロ ガシッ
エルド「!は、離せ!!!」ガンゥ ガンッ
アルミン「ぐっ!・・・・僕は・・・・君を倒す!!」ビュッ
エルド「ちっ!『雷くm「『風霧』」ゾゾゾゾオゾゾオゾオ
エルド「!!」
アルミン「ぐっ!!」
エルド「がっ!・・・お、おまえ!自分まで!!」ザクザク
アルミン「ぐっ・・・・君を倒すためだ」ザクザク
エルド「ぐぐっ!」ザクザク
アルミン「がああああ!!」ザクザク
バタンッ
ーーーー
ーーー
ーー
ー
タタタタ
ジャン「アルミンの奴・・・・大丈夫か?」
エレン「アルミンを甘く見てんじゃねぇ!!」
クリスタ「私はが進まないとアルミンがやったことが無駄になっちゃうよ!」
ジャン「お、おう」
ジャプッ
みんな「!!」
「」シュタッ
ジャン「お、女?」
「あら、一人おいてきたの。つまらないですわね~」
ミカサ「お前たちが村の人たちを人質にさえしなければ・・・」ギロ
「貴方たちが来なければよかったんじゃないの~」
エレン「ごちゃごちゃうっせー!!」ボワッ ダッ
「あら!本当に火を使うのね・・・・・・でも」ジャプッ
エレン「!!」
「私水なの」シュッ
エレン「うおっ!」ジューーーーー
「相性が悪かったわね」ジャプジャプ
シュッ
「!!」
エレン「俺の火はお前の水なんかに消せねええええええ!!」ボワァアアアアアアア!!!!
「くっ!」ジャプッ
エレン「『火の翼撃』」ブワアアアア!!!
「ちっ!『水蜂』」シュッ
ジューーーーーー
「!!」
エレン「燃え尽きろおおおおおおおおおおお!!!!」ボワアアアアアア!!!
ドゴゴ!!!
エレン「!!」メキエキ
バッコン!!!!!!
ミカサ・ジャン・クリスタ「!!」
エレン「(石が・・・)誰だ!!」
「ほお、石で全部できてんのによく破壊できたな」ニヤ
「・・・オルオ」
オルオ「なに手こずってんだよ。ぺトラ」
-
- 51 : 2015/05/04(月) 00:51:19 :
- エレン「ちっ!二人か」
オルオ「手伝いにきてやったんだよ」
ぺトラ「誰もそんなこと頼んでない」
エレン「うるせーんだよ!」
オルオ・ぺトラ「あ?」
エレン「二人まとめてかかってkメキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアン!!!!
ミカサ・ジャン「」
ぺトラ・オルオ「・・・・は?」
エレン「イッテ・・・・・・誰だ!!」
ヒストリア「テメェ一人いい思いしてんじゃねぇよ!俺にもやらせろ!!」ジャプ
エレン「ヒストリア・・・テメェ・・・」ギロ
ヒストリア「お前はさっさと先に行ってろ!!バカが」
エレン「は!?」
ヒストリア「行かないなら俺がお前を殺すぞ」ニヤ
エレン「・・・わかったよ」
ヒストリア「お前らもだ!!さっさと行け!」
ジャン・ミカサ「!!」
ぺトラ「行かせるか!!」ジャプッ
ジャッパンッ!!!
ぺトラ「!!」
ヒストリア「同じ水同士仲良くやろうぜ~」ニヤ
オルオ「へっ!水なら俺が防いでやる!!」ドゴドゴ
ヒストリア「」シュッ
ドッカアアアアアアン!!!
オルオ「!!」
ヒストリア「あんまりなめるなよ~殺すぞ」ギロ
ぺトラ・オルオ「」ジリ
エレン「行くぞ」タタタタ
ジャン「ああ」タタタタ
ミカサ「ヒストリア。頼んだ」
ヒストリア「自分の心配してろ!」
ミカサ「フッ・・・・」タタタ
ぺトラ「たいした自信ね・・・二人相手に」
ヒストリア「どうした・・・・」
ぺトラ「あ?」
ヒストリア「足が震えてるぜ!」ニヤ
ぺトラ「え?」ガタガタ
ヒストリア「『水流星』」ドドドドドオドドオ
オルオ「!!『土壁』」ドドドドオ
ガガガガガガガガ
オルオ「くっ!(どんどん土を作っていかないとすぐに壊れちまう!なんて力してんだ!コイツ!)」ドゴドゴ
「おい」
オルオ「!!」
ヒストリア「自分自身が隙だらけだぞ」ブオンッ
メキメキ
オルオ「がっ!」ベチャ
ヒストリア「どうした?か弱い女の拳だぞ」ニヤ
「そうね」
ヒストリア「!!」
ぺトラ「『水棘』」ジャプッゾゾゾゾオゾ
ヒストリア「ちっ!『水盾』」ジャップ
ザクザク
ヒストリア「ちっ!」ザク
ぺトラ「やるわね」ニヤ
ヒストリア「黙ってろ・・・ブス」
カッチン
-
- 52 : 2015/05/04(月) 00:52:06 :
- オルオ「あ・・・」
ぺトラ「ブス・・・・?私のことを言ってるのかな?」ニコ
ヒストリア「そうだよ、おばさん」
ぺトラ「おおおお、おばさん!!!」
オルオ「・・・」
ぺトラ「オルオ!!!コイツ殺す!!殺す!!!」ジャプッ
ヒストリア「ほお~怖い怖い」
ぺトラ「コロス!!ガキを!!!」ジャプッ
ヒストリア「来いよ」ジャプッ
オルオ「ハァ・・・」ドゴドゴ
ドカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ジャン「なんか・・・すごい音したぞ」
エレン「ヒストリアだろ!!問題ないな!」
ミカサ「ええ、行きましょう」
タタタタタタ
ヒストリア「おらっ!!」
ぺトラ「らあっ!!!」
ジャップンッ!!!
オルオ「」チーン
ぺトラ「情けない!!!私一人でこのガキをぶっ殺す!!!」ジャプンッ
ヒストリア「殺せんのかよ!?ババア!!」ジャップンッ
ぺトラ「このがきいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」シュッ
ヒストリア「はっは!!!」
ぺトラ「死ね!!!!」シュッ
ヒストリア「死ぬかよ!!!年増!!!」ジャプンッ
ぺトラ「・・・・・アッタマキタ」ボソ
ヒストリア「あ?」
ぺトラ「『奥義』・・・・」ギロ
ヒストリア「!!!」
ペトラ「『水波殺し』」ジャッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
ヒストリア「!!『水盾』」ジャプッ
シュン
ヒストリア「!!」
ペトラ「シネエエエエエエエエエエエ!!!!」
ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!
ぺトラ「ハァ・・ハァ・・・やったぞ・・・ガキめ」ニヤ
ザッ
ペトラ「!!!」
ヒストリア「たくっ・・・・・・あとは任せたぞ」スゥ
ペトラ「まだ立てるのか・・・くそ!!」ジャプッ
「負けないもん!!」
ぺトラ「・・・・もん?}
クリスタ「私だってやるときはやるもん!!」ジャプッ
ぺトラ「よくわからないけど・・・・倒すわよ」ジャプッ
ダッ
ペトラ「!!」
クリスタ「『水の咆哮』!!!!!」ジャッポオオオオオオオオオオオオオン!!!!
メキメキ
ぺトラ「がっ!」ベチャ
クリスタ「はっ!」
ぺトラ「」ガク
クリスタ「や、やった!!」ピョンピョン
フラ
クリスタ「(あれ?)」ドテッ
クリスタ「アハハ・・・動けないよ」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
タタタタタ
-
- 53 : 2015/05/04(月) 00:52:22 :
エレン「誰とも会わないな・・・」
ジャン「あとどれくらい時間あるんだ!?」
ミカサ「たぶん、30分くらい!」
「そうだな~それくらいだ」
エレン・ミカサ・ジャン「!!」
「よう」
エレン「あっ!俺が殴った男その2!」
「誰がその2じゃ!」
ジャン「邪魔すんなよ!!どけ!!」
「どかない」
エレン「ならぶっ飛ばす!!」ボワア
「フッ・・・こいよ」クイ
ジャン「一気にかたずけるぞ!!」
エレン「おう!!」
ミカサ「エレン・・・ジャン」
エレン・ジャン「!」
ミカサ「コイツは任せていい?」
ジャン「ミカサ・・・」
エレン「・・・・行けよ」
ジャン「!!バカ何言ってんだ!!!コイツ以外にもまだ敵がいたらどうs「俺で最後だぞ」
ジャン「!!!」
「俺で最後だ。残りは風の王あの方で最後だ」
ジャン「風の王・・・」
ミカサ「アイツは私がこの手で・・・」
エレン「・・・行ってこい。俺が来るころには片付けろよ」
ミカサ「ええ」タタタタタ
「流石に行かせた後で俺が怒られるから邪魔するか~」ビューーー
ジャン「さっせかよ!」ドゴ
「おっと!」
エレン「俺がぶっ飛ばす!!」
「2対1か・・・」
ジャン「卑怯だとは言わせないぞ」
「うん、言わない」
エレン「ジャン!!どいてろ!!俺がぶっ飛ばす!!」
ジャン「バカ言うな!!俺がやる!!」
「まとめてかかって来いよ」
エレン・ジャン「・・・・殺す」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
タタタタタ
ミカサ「この手で・・・この手で・・・・」
ピタッ
ー扉ー
ミカサ「ここか・・・・」
ガチャ
ミカサ「!!!」
クリスタル一面の部屋があった
ミカサ「これは・・・」
「驚いたか?」
ミカサ「!!!」
「女か・・・・火の男を期待してたんだがな」
ミカサ「お前は!!!」ギロ
「ようこそ」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ドッカアアアアン!!!!
-
- 54 : 2015/05/04(月) 02:01:03 :
- エレン「くそ!!逃げてんじゃねぇ!!」
「速いな・・・・(足にあんなに火を出していてハートもつのか?)」
シュ
「!!」
ジャン「よそ見は禁物だぜ!」
ドゴッ
「ぐっ!」
ジャン「ちっ!仕留め損ねた」
エレン「なにやってんだよ!!」
ジャン「うるせー!!」
「やっぱり2対1はきついな・・・」スゥウ
エレン「ぶっ飛ばす!!」ダッ
「」バッ
ジャン「ん?(動きを止めた?)」
エレン「おらっ!」ブンッ
メキメキ
「ぐっ!」メキメキ
エレン「よっし!!」
スゥ
プシャーーーーーーーーーーーー
エレン「!!!」
ジャン「!(ガス!!なんだアレ!?)」
エレン「ふぁ???」ウトウト
ジャン「!!」
エレン「」バタン
ジャン「!!おい!!エレン!!」ダッ
エレン「」
ジャン「しっかりしろ!!」ユサユサ
エレン「」スピースピー
ジャン「・・・・は?」
「ねてるだけだ。流石に2対1だとわりあわないからな」
ジャン「・・・まあ、それもそうか」
「ほお、卑怯とは言わないんだな」
ジャン「言うかよ」
「お前・・・名前は?」
ジャン「ジャン・・」
「ジャン・・・俺はグンタ属性は風」
ジャン「俺は土だ」
グンタ「行くぞ・・・ジャン」
ジャン「ああ」
ダッ
グンタ「『風突き』」ビュンッ!!
ジャン「『土銃』」ドドドドドド
グンタ「くっ!やるな!!」
ジャン「お前こそ!!」
ダッ
ガキンッ シュッ メキメキ
ジャン「ちっ・・・(あっちの方がスピードは上か)」
グンタ「くっ(あっちの方がパワーは上か・・・)」
ジャン「『土兵』」ドゴドゴ
グンタ「!!」
ジャン「いくぞ!!」ダッ
土兵たち「」ダッ
ガツガツメキ ドゴッ
グンタ「ちっ!がっ!(数が多い・・・くそ!)」
ジャン「終わらせる!!」ダッ
ビューーーーー
ジャン「!!」
グンタ「ハァ・・・ハァ・・・・」
ジャン「だいぶ息が上がって来てるな・・・」ニヤ
グンタ「・・・悪いな」
ジャン「あ?」
グンタ「ちょっと大人げないかもしれないかもしれないが・・・・」スゥ
ジャン「!」ゾク
グンタ「・・・・・『奥義』」
ジャン「!!」
グンタ「『風大蛇』(ウィンドバイソン)」
ビュヤアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!→風の蛇
ジャン「くっ!!」
土兵たち「」ザザザ
ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!!
パラパラ
グンタ「フッ・・・悪いな」
「ああ、ほんとだぜ」
グンタ「!!」
-
- 55 : 2015/05/04(月) 02:01:43 :
エレン「いや~人が寝てる時にすごいことやってるな!」
グンタ「!!」
エレン「ああ、コイツのこと気になるか?」
ジャン「うっ・・・・」
エレン「さっきの技ちょっとくらったみたいだけど死んじゃいないぜ」
グンタ「くっ・・・」
エレン「さて・・・・寝て多分たっぷり暴れてやる!!」ボワッ
グンタ「動けねぇよ・・・・・あんな大技使った後じゃ・・・」
エレン「『火の爪』」ガリッ
グンタ「ぐっ!!」
エレン「『火の爆撃』!!!!」ブオオンッ
ドッカアアアアアアアアアンン!!!
グンタ「がっ・・・・」ベチャ
ドサッ
エレン「よっしゃ!!!」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
「なんだ?すごい音だったな」
ミカサ「ハァハァ・・・」
「おいおい、まだやるか?」
ミカサ「私はお前を許さない・・・」ギロ
「あ?俺、お前に何かしたか?」
ミカサ「!!きさまああああああああああああ!!」ダッ
「」シュッ
ミカサ「!!!どこn「こっちだ!!」シュッ
メキメキ
ミカサ「がっ!!」
「確かにお前はすごいぜ、俺がいなかったら風の王になれたんじゃないか?」
ミカサ「くっ・・・」
「さて、あとちょっとで時間だな。あ~あ~村の奴らからもっとこのクリスタルを集めようと思っていたが残念だ」
ミカサ「・・・このクリスタルとは」
「知ってるだろ、『セーマクリスタル』」
ミカサ「!!こんな量のクリスタルを!!」
「大変だったぜ~あっ!大変なのは村の連中か~」ニヤ
ミカサ「この・・・」ギロ
「怒るな怒るな、お詫びお前が俺を恨んでる理由を聞いてやるから」
ミカサ「・・・私は・・・お前に両親を殺された・・・」ギロ
「ほお、誰だ?いっぱい殺してきたから覚えてねぇよ」
ミカサ「くそ・・・・くそおおおおおおおおお!!!!」ビュウウウウウ!!!!
「おっ!」スゥ
ミカサ「くっ!」ビュウ
「ダメだ。手本みせてやるよ」スゥ
ミカサ「!!」
「『サイクロン』」シュッ
ザクザク
ミカサ「ぐっ!!!」ザクザク
「ほい、手本」
ミカサ「がっ・・・」
「ハァ・・・・せっかくなら火の奴を見ておきたかったぜ」
ミカサ「くっ・・・・」グググ
「なんだ、まだ動けたのか」
-
- 56 : 2015/05/04(月) 02:01:55 :
- ミカサ「くそ・・・・くそ・・・・」ポロポロ
「じゃあな~死んだらあっちで両親にあえるぜ。よかったな~」ビュルルル
ミカサ「くそおおおおおおおおおおおお!!!!」
ダッ
ドッカアアアアアアアアアアン!!!!
「おっといけねぇクリスタルが壊れちまう」
ザッ
「あ?」
ミカサ「うっ・・・」
「大丈夫か?ミカサ」
ミカサ「!」
「助けに来たぜ」ニカ
ミカサ「え、エレン・・・」
「おっ!助っ人か?」
エレン「コイツが風の王か・・・・」
「おう、風の王。・・・・
ケニーだ」
エレン「ケニー・・・」
ミカサ「エレン・・・助けてくれてありがとう・・・・でもこれは私が・・・・」グググ
エレン「・・・ミカサ。お前は強い。俺じゃまだお前に勝てない」
ミカサ「?エレン?」
エレン「でも今なら勝てる!」ブンッ
ミカサ「ぐっ!!」グフッ
エレン「悪いな・・・」
ミカサ「え・・・れん」バタン
ケニー「お~お~ひでぇな」
エレン「・・・お前はどうしてあの村を脅してこのクリスタルを集めた」
ケニー「あ?お前も知ってるだろ。『セーマクリスタル』この世界で数少ないと言われてるクリスタル。これだけの量を集めることができるのはあの村だけだ!」
エレン「」
ケニー「このクリスタルを使って大儲けだな」ニヤ
エレン「・・・・そんなくだらないことのために」
ケニー「あ?」
エレン「そんじゃあ・・・どうしてミカサの両親を殺した」
ケニー「そういえば、そいつもそんなこと言ってたな。知るかよ。王が他人の命をどう使おうと勝手だろ」
エレン「・・・・ミカサが泣いていた」
ケニー「あ?だから何言ってんだ?」
エレン「ミカサの泣いてる顔は見たくない・・・」ギュッ
ケニー「」
エレン「目が覚めた時いつものミカサでいてほしいから俺が闘う」ギリ ボワアアアアアアアア
ケニー「ほお、お前が・・・」
エレン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ダッ
ケニー「面白い、来い」クイ
-
- 60 : 2015/05/04(月) 07:12:06 :
エレン「うおおおおおおおおおおおお!!!」ボオオオオオオッ!!!! ブオンッ
ケニー「フッ」スゥ
エレン「」ボンッ
ケニー「!」
エレン「おらっ!!」ブンッ
ケニー「」メキ
エレン「うおおおおおおおお!!!!」ブンッ シュッ ボワッ
ケニー「ほお、殴る瞬間に肘に火の火力を加えて威力を上げる・・・・単純だがいい戦法だ」メキメキ ドガ ドゴ
エレン「『火の爪』」ボワアッ!!!ガリッ
ケニー「」ドゴッ
エレン「『火の翼撃』」ボオオワアアア!!!
ケニー「」ガンッ
エレン「まだまだああああああああああああ!!!」ブンッドドドドドオドド
ケニー「」メキメキ ガツ ドゴッ ゴギ
エレン「『火の咆哮』」ボワアアアアアアアアアアアアア
ケニー「」
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
エレン「」シューーーーー
パラパラ
ブワアアアアッ!!
ケニー「それが本気か?」
エレン「」ギリ
ケニー「火のセーマ・・・この手で消滅させてしまう前に味わっておこうと思ったんだが」
エレン「」ググググ
ケニー「この程度なら恐れるに足らん」ニヤ
エレン「うるせええええええええええええ!!!}ダッ
ケニー「『瞬風』」ビュルルル シュッ
エレン「!!どこいっt「こっちだ」シュッ
エレン「がっ!」メキ
シュッ
エレン「がっ!」ドゴ
シュッ
エレン「ぐっ!」
ケニー「どうだ?速すぎて見えないだろ」シュルル
エレン「にゃろっ!」ブンッ
ケニー「遅い」シュッ
エレン「ぐっ!」
シュッ シュッ
エレン「がっ!ぐっ!」メキメキ
ケニー「フフフフ・・・・」シュルル
エレン「くそ!速すぎる・・・・(こういう時は目で追っちゃダメだ)」スーーー
シュッ シュッ シュッ
エレン「音・・・匂い・・・感覚・・・すべてを研ぎ澄ませ」スーーー
シュッ
エレン「!!!そこだ!」クル シュッ
ビュンッ
エレン「!!!まだ速くなるのかよ!」
ケニー「お前の攻撃など二度と当たるものか」ビュンッ!!!!
エレン「ぐっ・・・・・」ベチャ
ケニー「お前に王の力を見せてやる」ビュルルルウルルル
エレン「」
ケニー「『奥義』・・・・
『死風』
ビュウルルルルルゾゾゾゾオゾビュゾゾゾ!!!!!
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
エレン「」ドサッ
ケニー「いかんいかん、大事なクリスタルがだいぶ削れてしまった」
エレン「」
ケニー「フッ、本来なら骨一つ残らなんのだが・・・・よく体がのこったな」ニタ
ミカサ「うっ・・・・・え・・・えれん・・・」
ケニー「さて、村の連中を殺すか」スタスタ
ズズズ
ケニー「ん?」クル
エレン「ハァ・・・ハァ・・ハァ・・・」ズズズ
ケニー「」
エレン「へへへ・・・・いいこと思いついちまったぜ」ズズズ
ケニー「いいこと?」
エレン「ああ!!」ブンッ
ジュワアアアアア!!!
ケニー「!!やめろ!!」
エレン「このクリスタル・・・大切なんだろ・・・・溶けたら使い道ねぇんじゃねえのかよ」ニタ
ケニー「」ギリギリ
エレン「壊すの得意なんだよ・・・俺」ボワアアアアアアアア
ケニー「この・・・」ギリ
エレン「燃えてきたぞ・・・・今までで最高に!!」ボワアアア
ケニー「ガキが・・・・」ゴゴゴ
-
- 63 : 2015/05/04(月) 17:06:43 :
エレン「来いよ」クイ ポタポタ
ケニー「消し殺してやる」ギリ シュルルル
エレン「行くぞ!!!」ダッ ボワッ
ケニー「『風流星』!!!」ビュビュビュビュビュ
エレン「おっと!!」ボワッ
シュッ
エレン「!!」
ピタッ
ケニー「・・・・『弾丸風』」ビュンッ!!!
メキメキ
エレン「ぐっ!」ザザザザザザ シュルルルルル
ケニー「その弾はお前を貫通するまで止まらないぞ!!」
エレン「ぐうっ!!うらあああっ!!!!!!!」バンッ
ケニー「!!!」
エレン「ハァ・・・ハァ・・・どうした?クリスタルが壊れるのがそんなに怖いのか?」
ケニー「」ギリ
エレン「ぜんぜん効かねェな・・・ハァハァ」ポタポタ
ケニー「」シュッ
エレン「ぐっ!!!」メキメキ
クル
ケニー「!」
エレン「『火の爆撃』!!!!!」バッコオオオオオオオン!!!!!
ケニー「が、ガキ・・・」ギロ
ミカサ「え、エレン・・・・もう・・・」
エレン「ハァ・・・ハァ・・・」ニヤ
ケニー「ぶっ殺す・・・・・・ブッ殺す!!!!!!!!!!!!!!」シュルルルルルルル
エレン・ミカサ「!!」
ケニー「このクリスタルで大儲け・・・というのは半分だ」シュルルルルル
エレン「あ?」
ケニー「このクリスタルの力をうまく使うんだよ。このクリスタルから風の力を抜き取って俺の力にすんだよ」シュルルルルル
エレン「抜き取るだぁ?」ギロ
ケニー「セーマクリスタルはお前が考えているよりも巨大な力があるんだよ!!!」シュルルルル
エレン「そんなくだらないことのために!!!あの村の連中を・・・」ギロ
ケニー「もうお前は死ぬんだ・・・・じゃあな」ギロ シュルルルルル
エレン「くそ!!!黙ってそんな技くうkズキッ
エレン「ぐっ!!」ガク
ミカサ「!え、エレン!!」
ケニー「もう体が限界みたいだな」ニヤ シュルルルルル
タタタタタ
バッ
エレン・ケニー「!!」
ミカサ「絶対エレンは殺させない!!!」バッ
エレン「み、ミカサ!!何やってんだ!!逃げろ!!!」
ミカサ「エレン・・・・両親がいない私に元気をくれてありがとう・・・」ポロ
エレン「ミカサ!!!!」
ミカサ「無感情で誰にも好かれない私のそばにいてくれてありがとう・・・・」ポロ
エレン「やめろ!!!どけ!!!!」グググ
ケニー「死ね・・・馬鹿ども」ギロ
エレン「ミカサアアアアアアアアアアア!!!」
ケニー「『奥義』・・・『死神の嵐』」
ゾオオゾゾゾゾゾゾゾオゾオオオオオオオオオオオ!!!!!
ミカサ「」スーー
エレン
大好きだったよ
ザッ
ゾゾゾゾゾゾオゾゾオゾオゾ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ケニー「フッ・・・・終わりだ」クル
-
- 64 : 2015/05/04(月) 17:11:09 :
- 期待!
-
- 65 : 2015/05/04(月) 18:29:23 :
「くっ・・・」
ケニー「!!」クル
エレン「み、ミカサ・・・・」グググ
ミカサ「うっ・・・・」スー
「お、おい・・・だいじょうぶ・・・か・・・・・おま・・えら・・」ボロボロ
エレン「あ・・・・ああ・・・・・」ガクガク
ミカサ「じゃ・・・ジャン・・・」
ジャン「へ・・・っへへ・・・」バタン
ミカサ「ジャン!!!!」ユサユサ
ジャン「だ、大丈夫みたいだな・・・・・」ベチャ
ミカサ「なんで貴方が!!!私を助ける必要なんてなかった!!!!」
ジャン「あ・・・あったよ・・・・」ポタポタ
エレン「 」
ミカサ「ジャン!!!!」
ジャン「・・・・ヘッ」
スーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ジャン「あ~だる」スタスタ
スタスタ
ジャン「ん?」
ミカサ「」スタスタ スー
ジャン「」
ミカサ「」スタスタ
ジャン「な、なあ!」
ミカサ「・・・?」クル
ジャン「あ、そ、その・・・俺、ジャン!!」
ミカサ「?ミカサ・・・よろしく」
ジャン「お、おお!!よろしく!!」
ー
ーー
ーーー
ーーーー
ジャン「(一目惚れ・・・・大体叶わないとわかってんだけどな・・・・)」スー
ミカサ「!じゃ、ジャン?ジャン!!!」ユサユサ
ジャン「」チラ
エレン「 」
ジャン「」フッ
頼んだぜ エレン
ジャン「」バタン
ミカサ「うっ・・・うっ・・・・また私のせいで・・・うっ・・・」ポロポロ
ジャン
ミカサ「いやあああああああああああああああああ!!!!」ポロポロ
エレン「 」
ケニー「・・・フッ、くだらん。実にくだらん!!!」
エレン「 」
ケニー「そこのお前そういうのは無駄死にって言うんだぜ~。ああ、もう死んでるか」ニヤ
ジューーーー
ケニー「大局は変わらん!!!どの道お前ら全員ぶっ殺すのだからな!!!」
「黙れえええええええええええええええええええええええ!!!!!」ブイオンッ
ケニー「ぐっ!!!」メキメキ
ドッカアアアアアアアアアン!!!!
ケニー「がっ!」
エレン「」バリバリ ガリガリ
ミカサ「!」
ケニー「(こ、コイツ・・・!!)」
エレン「」バリバリ ゴックン
ドックンッ!!!
エレン「!ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」ボワアアアアアアアアアア!!!!!!
ケニー「(セーマクリスタルを・・・)食いやがった」
-
- 70 : 2015/05/04(月) 19:44:51 :
- 期待!
-
- 71 : 2015/05/04(月) 20:28:17 :
エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ギロ
ケニー「!!」
エレン「うおおおおおおおおおおらあああっ!!!!!」ブオオンッ!!!
ドドドドオドオ
ケニー「!(地面を殴って俺のところまで!)ちっ!」スゥ
エレン「ウウウウウウウウウ・・・・」ガツッ ガリッ
ケニー「」ジリ
エレン「!がはっ!」ベチャア
ケニー・ミカサ「!!」
ミカサ「エレン!!やめて!!!セーマクリスタルには4つの属性が入ってるの!!火の属性があるかわからない!!」
エレン「ガッ ぐはぁあ!!!」ベチャベチャ
ケニー「(馬鹿が巨大な力を食えばパワーアップするとでも思ったか)」フッ
エレン「」ビクッ ビクッ
ケニー「(その短絡的な考えが自滅をもたらす)」ニヤ
エレン「アアアアアアアアア!!!」グググググ
ミカサ「エレン!!!」
ボワッ
ケニー「!!!」
エレン「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」ボワアアアアアアアアアアアア!!!!!
ミカサ「エレン・・・」
ケニー「なんだと・・・・」
エレン「」ボオオオオオ!!!! ギリ
ケニー「セーマクリスタルを・・・取り込んだだと・・・・」
エレン「」ボッンッ!!!
ケニー「!!」
エレン「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ブンッ
ケニー「ぐっ!!」
エレン「お前がいるからァァ!!!」ボワアア!!!ブンッ
ケニー「ぐあああああああ!!!」メキメキ
エレン「ミカサは涙を泣かすんだァァ!!!!」ガシッ ドオドドドドドド
ケニー「がああああああああああ!!!」ドドドドオ
エレン「約束したんだ!!!」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ジャン「ミカサを守ってやれよ」
ー
ーー
ーーー
ーーーー
エレン「約束したんだあああああああああ!!!!!」ドドドドドド
ケニー「ぐっ!く、くそがあああああああああ!!!」カチャ
シュッ
エレン「ぐっ!!」ザク
-
- 72 : 2015/05/04(月) 20:28:37 :
- ケニー「使わないつもりだったんだがな・・・」カチャ
エレン「」ギロ ボワアアアアアア
ケニー「王になるとき与えられる武器・・・・」カチャ
『死神風の鎌』
※http://nanahira.com/weapon/weapon/image/DW-scythe-s.jpg
エレン「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」ボワアアッ!!!
ケニー「『奥義』・・・・」
エレン「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!」ボワアアア タタタタ
ケニー「『新・死神の嵐』」
ゾゾゾゾゾオゾゾゾゾゾオゾゾゾオゾオゾゾオ!!!!!
エレン「オオオオオオオオオオオ!!!!!!」ボワアアアアアアアアアアアア!!!!
ゾゾゾゾゾゾオオオゾゾオゾオゾ
ミカサ「!!!エレン!!!!」
ガガガガガガガガガガガ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
ケニー「ハァ・・・ハァ・・・・くっ(ハートを使いすぎだ・・・・それにダメージも・・・・)」
ボロボロ
ケニー「セーマクリスタルも粉々になったが・・・まあいい、また集めればいいあの村の連中を使って永遠に」ニヤ
「させねぇよ」ガシッ
ケニー「!!」クル
ミカサ「あ・・・・え、エレン・・・」ポロポロ
エレン「俺は火の王になる男だ・・・・」ボロボロ グググ
ケニー「くっ!」シュッ
エレン「お前みたいな王に俺は負けねえええええええええええええ!!!!」ドンッ
ケニー「くっ!」スゥ
エレン「ウオオオオオオオオオオオ!!!」グイッ
ケニー「!」グイ
エレン「らあああっ!!!」ブンッ
ケニー「ぐっ!!」
エレン「『奥義』!!!!!」ドンッ
ケニー「!!!」
エレン「『紅蓮豪炎拳』(グレンゴウエンケン)!!!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
ケニー「!!!」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ブワッ!!!!!→風圧
ミカサ「うっ!」
ドッシンッ!!!
エレン「」ジューーー
ミカサ「(これが・・・エレンの力・・・・・)」
エレン「」フラ
ミカサ「!エレン!!」ダッ
エレン「」
ミカサ「エレン・・・」ポロポロ
エレン「」ポチャン
ミカサ「ありがとう・・・・・・エレン」ポロポロ
ゴゴゴゴゴゴ
ミカサ「!!」
ゴゴゴゴゴ ボロボロ
ーーーーーーーー
アルミン「くっ・・・て、天井が・・・・」
ーーーーーー
クリスタ「落ちてきくる・・・・」
ーーーーーーー
ミカサ「(エレンとケニーとの戦いでもたなくなったか)逃げねば・・・」グググ
エレン「くっ・・・・」
ミカサ「!エレン!」
エレン「うっ・・・み、ミカサ・・・・」グググ
ミカサ「」チラ
ジャン
ミカサ「・・・(ごめん・・・ジャン)」
エレン「くっ・・・・」
ミカサ「エレン・・・逃げるよ」ズルズル
エレン「あ、ああ・・・」ズルズル
-
- 73 : 2015/05/04(月) 20:28:52 :
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー洞窟外ー
アルミン「で、出られた・・・・」
クリスタ「か、間一髪だったね」
ゾロゾロ
アルミン・クリスタ「!!」
村人たち「」ゾロゾロ
アルミン「あ・・・村長さん・・・」
村長「すいません・・・・私が・・・」
アルミン「謝らないでください・・・僕たちが自分でやったことですから・・・」
妻「あ、あの・・・・あと三人の子は?」
クリスタ「ミカサとエレンとジャンなら大丈夫ですよ」
アルミン「そうだね。なんたって、時期、風の王と火の王だもん」
ーーーーーーーー
ガラガラ
ガツンッ
エレン「ぐっ!」
ミカサ「エレン!!」
エレン「くっ・・・み、ミカサ・・・・お前だけでも逃げとけ・・・」
ミカサ「ダメ!!!エレンも一緒に逃げるの!!」
エレン「俺を抱えながらじゃ無理だ・・・」
ミカサ「あきらめないで!!!エレンらしくないよ!!!」
エレン「・・・ああ」
ミカサ「エレン・・・私エレンのことが好き・・・・」ポロポロ
エレン「ミカサ・・・」
ミカサ「だから・・・・一緒に生きよう」
エレン「・・・当たり前だ・・・俺は火の王になる男だぜ・・・・こんなところで死ぬかよ」ググググ
ミカサ「・・・?エレン」
エレン「ミカサ・・・俺のそば離れるなよ」
ミカサ「・・・うん」ギュゥ
エレン「」ボワアアアアアアアアア!!!!
ガラガラ ゴゴゴゴゴオ
エレン「『火の
咆哮』!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!
村人たち「!!!」
アルミン「ほら」
クリスタ「だね」
ドッカアアアアアアアン!!!!
村人「!!ひ、人が!!」
村人「飛んでる!」
エレン「終わったな」ボオオオ
ミカサ「・・・うん」ギュッ
ありがとう
エレン
・・・・・次の日
エレン「うおおおおおおおお・・・・」ギチギチ
クリスタ「はい!」パシンッ
エレン「イテエエエエエエ!!!!」
クリスタ「全く風の王相手に無茶して!」
アルミン「セーマクリスタルを食べるとはね・・・」
ミカサ「」スースー
エレン「仕方ねぇだろ・・・アイツ強かったから」ギチギチ
ヒストリア「おい!!テメェ!!クリスタ泣かせたら殺すからな!!!」ジャパジャパ
エレン「ヒストリアか・・・へいへい」
アルミン「それにしても・・・・」
エレン「・・・悪い」
クリスタ「ジャンが・・・死ぬなんて」
エレン「・・・」
アルミン「・・・」
-
- 74 : 2015/05/04(月) 20:28:56 :
エレン「ジャンは・・・」
アルミン・クリスタ「!」
エレン「俺にミカサを守るように言った・・・」
アルミン「ジャン・・・」
エレン「最後はミカサを助けて・・・死んだ・・・・」
クリスタ「」
エレン「俺は命をかけてまでミカサを守ろうとした・・・だから」
ミカサ「」
エレン「俺もアイツみたいにみんなを守れるような王を目指す!!」ドンッ
クリスタ「エレン・・・」
アルミン「うん・・・そのほうがジャンも喜ぶよ」
エレン「おう!!!」
ミカサ「(エレン・・・・)」ポロポロ
クリスタ「それじゃあ~私がその王のアイジンとしてサポートしてあげないとね~」 ボソ
アルミン・ミカサ「!!」
エレン「おう!!頼んだぜ!!」
クリスタ「うん!!」
アルミン「ちょっと待って!!エレン!!さっき小さい声で愛人って言ったよこの人!!」
クリスタ「ん?」
エレン「アルミン。今は真面目な話をしているんだ。クリスタがそんなこと言うわけ無いだろ」
クリスタ「そうそう」ニコ
アルミン「(この猫が・・・・)」
ゴロゴロ ギュッ
エレン「ん?」
ミカサ「」スースー ギュッ
エレン「寝相悪いな。よいっしょっと」グイ
ミカサ「!(お姫様抱っこ/////!!!)」
アルミン「・・・」
エレン「ちゃんと布団で寝ろよ」スゥ
ガシッ
エレン「!!」
ミカサ「」グイッ
エレン「!!」ボフッ
クリスタ・アルミン「!!!!」
エレン「どんだけ寝相悪いんだよ!!」ググググ
クリスタ「ミカサ!!起きてるでしょ!!!エレンを離して!!」
ミカサ「」スースー ギュッ
エレン「く、、苦しい・・・」グググ
ヒストリア「このヤロー!!なに他の女とイチャイチャしてんだ!!」ジャパジャパ
エレン「してねぇ!!」
ギャーギャー
アルミン「ハァ・・・・」
-
- 75 : 2015/05/04(月) 20:40:04 :
- 期待!
-
- 76 : 2015/05/04(月) 23:16:00 :
- ジャン・・・ありがとう
-
- 77 : 2015/05/04(月) 23:19:46 :
- 期待!
-
- 78 : 2015/05/05(火) 00:14:34 :
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ー学園ー
エルヴィン「アハハハハ!!大変だったね!」
アルミン「笑い事じゃないですよ!!」
エルヴィン「すまん、すまん。まあ、ジャン君のことは残念だったよ」
みんな「」
エルヴィン「しかし、風の王がそんなことをしていたとは・・・なあ、学園長」
ピクシス「フッ・・・あの若造が」
エレン「知ってるんですか?」
ピクシス「同じ王だ。顔くらい知っている」
エレン「!!!あんたも王か!!?」
ピクシス「?そうじゃが」
エレン「よし!!アンタぶっ飛ばしてオレは強くなる!!」ダッ
アルミン「また・・・」
ミカサ「エレン、頑張って」
エレン「おらっ!!」ブオンッ
ズドドド!!!
メキメキ
エレン「!!」
ピクシス「うむ、動きはいいんじゃがの~」
エレン「くっ!こうなったら『火のほうk「そこまで」
エルヴィン「理事長室が壊れちゃうよ」ニコ
エレン「ちっ!」
クリスタ「エレン、ダメだよ。」
エレン「わかってるよ」
エルヴィン「まあ、とにかくお疲れ様。後でクリスタルに報酬のお金を振り込んどいて上げるよ」
アルミン「ありがとうございます」
ミカサ「それでは」
エレン「次は倒すからな!」
クリスタ「エレン!!」
アルミン「アハハ・・・どうも」
ガチャ
エルヴィン「風の王をね~」
ピクシス「まあ、成長と言ったところか?」
「グリシャ」
グリシャ「フッ・・・そうだな」
エルヴィン「会ってやればいいだろ」
グリシャ「アイツが王になったらな」ニヤ
エルヴィン「フッ・・・」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ガヤガヤ
ライナー「そうか・・・・ジャンが・・」
コニー「風の王に・・・・」
ミカサ「」
エレン「いつまでもウジウジしてられないぜ」
みんな「!」
エレン「俺たちがこうしてウジウジしていてもジャンはそれを望んでいないはずだ」
みんな「」
エレン「俺は王になる・・・・ジャンがミカサを守ったように俺も・・・」
「みんなを守れる王に」
アニ「///」キュン
クリスタ「(カッコイイ///)」
ライナー「フッ・・・だな!!」
コニー「おお!!」
ベルトルト「僕も全力で王を目指すよ!」
ユミル「それにしてもお前よく風の王を倒せたな」
エレン「まあな」エッヘン
コニー「お前には負けないぞ!!エレン!!」
エレン「俺だって負けるかよ!!」
ガシッ
エレン「!!」
リヴァイ「エレン・・・・・俺とやれ」ギロ
ピキピキ
エレン「・・・へっ・・・上等」ボワアアアアアア
ジューーーーー
エレン「うおおおおお!!」
リヴァイ「うおおおおおおおおお!!!」
ギャーギャー
(続)
ーーーーーーーーーー
チャプ チャプ
「」スースー
チャプ
「」スー
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- 79 : 2015/05/05(火) 00:14:58 :
まだ終わりではありません。
これからもよろしくお願いします
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- 80 : 2015/05/05(火) 00:16:51 :
- 面白かったです
続き期待して待ってます
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- 82 : 2015/05/05(火) 04:47:51 :
- http://www.ssnote.net/archives/34783
続きになります
宜しくお願いします!
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