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夢のように-アニ・クリスタ・ユミル-
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- 1 : 2015/03/27(金) 23:26:49 :
- 22作目です。
2000年の記憶シリーズ(http://www.ssnote.net/series/1973)
の本編です。
見分け方は題名に「-アニ・キャラ名-」のようなものが入ってることです。
それ以外は番外編だと思ってくださいませ!
きっとシリーズを見ないとなんのこっちゃだと思います。
お手数ですがご覧頂けると嬉しいです……!
誤字や脱字などあればご指摘お願いします。
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- 2 : 2015/03/27(金) 23:27:49 :
- *〔年頃の娘が今時の女子になる話〕
「昨日はお疲れ様、アニ」
クリスタはベッドに横たわっているアニに声をかける。
「ああ、あんたらか……これ、ありがとうね」
アニは枕元に置かれた大きめの紙袋を指した。
「クリスタと私で似合うやつを選んでやったんだ」
「絶対可愛くなるよ!」
「そりゃどうも。でも、高かっただろ……こんなにいいもの……」
伏し目がちに呟く彼女の髪を、ユミルはかき乱した。
「ミーナやハンナ、他の女子も少しずつ出してくれたんだよ。ちゃんと礼言っとけよ」
すると驚いたように目を見開いた。
「そんな……悪いね、本当に……」
「たく、そんな顔させるためにやったんじゃねえよ。もっと喜べ」
「ど、どうも」
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- 3 : 2015/03/28(土) 00:10:47 :
- 「これをやったのには理由がある。お前が踊るからだ」
「は……? いや、まあ踊るらしいけど。それと何の関係があるの」
ちっちっち、とユミルは指を左右に振った。
「お前が教えて貰った踊りはソーシャルダンスだろ? なら綺麗にしなくちゃいけない」
「そういうもん?」
「そういうもんだ」
クリスタが紙袋を漁る。
「それでは、始めましょう!」
「ちょ、っと待ってよ!」
きょとん顔のクリスタとびびり顔のアニとにやけ顔のユミル、というなんともカオスな状況が出来上がった。
「どうしたの?」
「今からやるの?」
「うん、だってお化粧の仕方覚えなきゃ!」
「いや……ここじゃ狭いし」
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- 4 : 2015/03/28(土) 00:49:18 :
- 「で、なんで私は食堂にいるわけ?」
「ご飯どきじゃないから人も少ないし、机と椅子があるから化粧がしやすいじゃない?」
「ああ、そう……」
アニはもう諦めた。
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- 5 : 2015/03/28(土) 01:09:13 :
- 「どんな感じにいたしましょうか、お客様っ?」
「普通の女の子、みたいな……」
楽しげに微笑むクリスタにやられたのか、アニは思わず後先考えずに口に出してしまった。
「はは、氷の女王様もそんなこと思うんだな!」
「ち、違う。これは、」
「それでは始めます!」
言い訳をさせる暇なくクリスタは作業に移行した。
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- 6 : 2015/03/28(土) 01:26:48 :
- 「まずは眉毛を整えます。形を決めて、それに合わせて余分な所をカットしていくよ」
眉用コームとハサミを持ち、小さな美容師のごとく見事なさばきを見せた。
「ふう。それじゃあヘアバンドをつけて軽く顔を洗ってきてね。洗って拭いたら走って戻ってきて!」
「何で?」
「洗ってから30秒以内に化粧水をつけるのが一番いい、って一般的に言われてるの」
「ふーん」
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- 7 : 2015/03/28(土) 12:03:06 :
- ドアの方から走ってくるアニの姿が見える。
「はぁっ、はぁっ、ただいへぶぅっ!?」
「だはは! アニ吹き出すなよ!」
「ちょっとユミル、正面から化粧水かけるのはおもしろ……ひどいよ」
「ぢょっ鼻に入るやめぶぼぉ!!」
走って息切れしてるところを、ばっしゃばっしゃと顔面に化粧水をかけて遊んでいた。
息を吸うたびに鼻か口に化粧水が入る。
「しゅわしゅわする……」
「これ化粧水っていっても炭酸水だからね。飲んでも大丈夫!」
「そういう問題じゃぶぐっ!」
アニが床に転げて悶える、というのはなかなか見ない姿だ。
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- 10 : 2015/03/28(土) 14:00:51 :
- 「は~笑った。想像以上にいい反応したな」
「今度は乳液だから落ち着いてね。飲み込まないように」
「誰のせいだと……!」
「はいいっきまーす」
べちーん! という破裂音が食堂中に響く。
「痛い!」
音の正体はクリスタの両手とアニの頬が勢いよくぶつかる音だった。
「クリスタハンドプレスです! 染み込んだ化粧水を逃がさないようにぺちぺちします!」
それはぺちぺち、なんていう可愛いものではなかった。
普段の訓練に比べればなんともない痛さだが
「でも痛い!!」
「えへへ、可愛くてつい……ごめんね?」
「こいつをここまでイイようにできる機会なんてなかなか無いもんな」
「あんたらねぇ……!」
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- 11 : 2015/03/28(土) 14:45:57 :
- 本人は睨んでいるつもりでも、目の中に液体が入らないよう気を遣いながらでは全く怖くなかった。
「今更だけど、顔の内側から外側に向かって叩き込んでいくといいよ」
「私は叩かれただけだね」
「まあまあ。それで軽くティッシュオフします」
ティッシュをパイ投げのように顔へと貼り付ける。
「ぶっ! 全然軽くないけど……?」
「そしていよいよ、お化粧にはいりまーす。ここまでをしっかりやっておくことでメイクのノリが全く違うよ!」
クリスタは何も気にせず、そのまま続けた。
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- 12 : 2015/03/28(土) 15:21:22 :
- 「化粧下地なんだけど、アニはシミがあるわけでもなんでもないからCCクリームを買ったんだ」
「CCクリーム?」
「化粧下地に美容効果をつけたやつだね。普通なら下地とファンデーションをつけなきゃだけど、CCクリームならこれだけでいいの」
「へぇ」
「あ、似たやつでBBクリームっていうのがあるんだけど、それはファンデーションに美容効果をつけたようなやつだよ。カバー力はこっちの方が高いけど、ナチュラルに仕上げるならCCクリームだね」
「ふーん」
「BBクリームが『塗って隠す』ものだとすると、CCクリームは『光でごまかす』ものって感じだな」
「よくわかんないから任せるよ」
「ここまでは豆知識だからね。でも、ここからは覚えてもらうよ!」
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- 13 : 2015/03/28(土) 15:58:42 :
- こうしてクリスタとユミルのお化粧講座が始まった。
「まずパール1粒分くらいをを手の甲にとって指で伸ばす」
クリスタの手の甲を見せるようにして説明していく。
「目安として片頬で1/3ずつ、おでこ1/3、残った分で目元、鼻、口元を仕上げる感じで」
次はアニの顔をパレットに説明する。
「頬はあごからフェイスライン、頬の内側から外側へ伸ばすよ。クリームが肌に馴染んだら、指の腹で軽く叩き込んでね」
「おでこも中心から外側に伸ばして、馴染んだら軽く叩き込む」
優しい手つきにアニは心地よさを感じ始めていた。
「最後に手に残ったクリームを鼻筋へ。小鼻の脇、目元、口元に馴染ませるの」
そして最後は今まで以上に優しくなった。
「目の下はシワになりやすいから、薬指でやさしく叩き込んでおくといいよ」
「ここで目の下にくまを消すためのコンシーラーをのっけるね」
「おいアニ、顔がとろけきってるぞ」
「……! うるさいね」
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- 14 : 2015/03/28(土) 16:19:33 :
- 「ふふ、次はチークだよ。アニの白肌が引き立つように、ほんのり青みがかったピンク色を用意しました!」
じゃーん! と言って出したのは2種類のチーク。
「クリームチークをパウダーチークのベースとして使うよ。そうすると艶もでるし色持ちも良くなるんだ」
するとクリームチークを指でとり、頬にスタンプを押すように点々と色をのせていく。
その点を繋ぐように、優しく伸ばして頬に馴染ませる。
「で、こうしたらパウダーチークね。入れる位置をわかりやすく言うと、ニコッと笑ったときに上がる頬骨の位置よりも気持ち下め、黒目の真ん中よりも外側かな」
耳の方から顔の中心に向かって斜めに軽くブラシを動かしていく。
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- 15 : 2015/03/28(土) 16:42:11 :
- 「はい、こっからはユミルに交代!」
「アイメイクなら任せろ!」
医者のように、化粧道具を両手に持った。
「まずはビューラーからな。お前みたいに目元の彫が深いやつはきついカーブのやつを選べ」
「まつげの根本、中間、毛先で3段階に分けると綺麗に仕上がるぞ」
「意外とあんた丁寧なんだね」
するとユミルは少し黙った。
「乱暴にやっていいならそうするが……目だからな。嫌でも丁寧になるわ」
「で、次アイシャドウ。ベージュ系のシャドウを濃い色から淡い色の順でのせてくときつい目も優しくなるぞ」
「……」
「おい、アニ黙ってないで反論あるなら言えよ」
「いや、化粧っていいなって。気にしてるところも技術次第で補えるもんだね」
「アニ……!」
クリスタは歓喜の声をあげた。
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- 16 : 2015/03/28(土) 17:43:49 :
- 「よかった! そう言って貰えて! 買ってきた甲斐があるよ~!」
「わ、わかったから次早く」
「貴重なデレごちそうさま!」
「……蹴るよ」
「へいへい。アイラインは今まで以上に気を遣う。クリスタ、やってる間に説明頼む」
「了解! まずアイライナーには大きくわけて3種類あります。ペンシル、リキッド、ジェルタイプね」
クリスタは自分のポーチから3種類のライナーを取り出す。
「それぞれ良い所悪い所あるけど、ペンシルとリキッドのいいところをとったのが今使ってるジェルライナーかな」
「あ、最初は手の上にのせて肌に馴染ませてね。それを目尻から目頭にかけて、ゆっくりひいていくの」
「次はペンシルライナーで目の粘膜を塗りつぶしていくように書いていきます」
「最後に目尻を下げ目に書いたら今流行りのぱっちりおメメです!」
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- 17 : 2015/03/28(土) 18:00:49 :
- 説明とほぼ同時に終えたユミルは息を吐いた。
「……ふぅ。やっぱり人のは疲れる。ありがとうなクリスタ」
「いいえ! 難しいところはユミルに任せっぱなしだからね」
「まあこれは慣れだからな。年上の私のがやりやすいってもんだ」
「マスカラはダマにならないように新しいのはティッシュで軽く拭いとけ」
今回は特別にやってやる、と相変わらず優しい手つきでマスカラを扱う。
「で、まつげの付け根から毛先に向けて……マスカラを左右に動かしながら塗る」
「下まつげも同じだ。最後にコームでとかすのを忘れんなよ」
「これで目は完成だ」
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- 18 : 2015/03/28(土) 18:30:27 :
- 「ここからまた私がやるよ。いよいよ最後のリップメイクです!」
「まずは発色をよくするために、リップコンシーラーで唇の赤みを消していきます」
「そして指に真っ赤なグロスをほんの少しとって、唇の中央にだけポンポンってのせていくの」
「ピンクのリップを唇のふちを避けるように塗って」
「透明のグロスを塗って艶を出せばー」
「ちゅるんとした血色リップの完成です!」
「これでお化粧は終わり。だけど、夏場とかメイクが崩れてきたらこのフェイスパウダーを使ってね!」
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- 19 : 2015/03/28(土) 18:45:36 :
- 「わあ、とっても可愛い!」
「おー別人だな」
「ささ、鏡を見て!」
手渡された鏡を見て、アニは絶句した。
「……誰、これ」
「アニだよ! ね、メイクってとっても楽しいでしょ?」
「すごい……人の顔ってこんなに作れるんだね……」
この言葉にユミルは顔を歪める。
「作るって言い方やめろよ。変わってるんだよ。素は紛れもなくお前自身だ」
「ああ、悪いね……いや、でも、これは変わりすぎ」
「“今時の女子”って感じだよな」
「せっかくだし髪型変えて私服着て、街にでも行こっか!」
「そういやお前がパーカー以外の服着てるとこ見た事ねえけど、踊るとき大丈夫なのか?」
「……パーカーしか持ってないね」
3人の時が止まった。
「うん、私の服貸してあげるからそれ着て踊る時の服買いに行こう」
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- 20 : 2015/03/28(土) 21:02:59 :
- 「髪はおろすだけでも十分だね」
「あー普段髪縛ってるから癖ついてるのか」
「その癖が良い感じにふわふわしてて可愛いね」
「……落ち着かない」
「すぐ慣れるよ! 服は……私とアニの体型はそんなに変わらないから……」
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- 21 : 2015/03/28(土) 21:42:02 :
- 「私はいつ服を着れるの」
「あいつずっとあーでもないこーでもない悩んでるな。介入しようとすると怒られるし」
「……あんなにフリフリしたの着るの?」
「アニを着せ替え人形か何かだと思ってるんじゃねーの」
「うーん……よし、これだ!」
ようやく決まったのか、とアニとユミルは安堵の息を吐いた。
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- 22 : 2015/03/28(土) 21:57:02 :
- 「リボンタイ付きの白いブラウスにブラウンのスカジャン……うん、とってもお人形さんみたい!」
ユミルはこっそりと耳打ちした。
「ほらな?」
「やっぱり私は人形なのか……」
アニのげんなりした表情は既に何度も見ている。
「よーし街に行こう!」
2人をお構いなしに進めていくクリスタの楽しそうな表情もだ。
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- 23 : 2015/03/28(土) 22:19:35 :
- 「踊る時の服とかよくわかんないからあんたたちに任せるよ」
「わかった! 任せてっ」
「おいアニ……いいのか……?」
「履き慣れない靴だから疲れた。もういいここで座ってる」
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- 24 : 2015/03/28(土) 22:37:38 :
- 「お待たせ。ドレス買ってきたよ」
「ありが……ドレス?」
「え? うん、ソーシャルダンスといえばドレスだよ」
「そう、なんだ……」
「だから自分で選ばなくていいか聞いたんだが……それすらわかってなかったんだな」
「そういうの、無縁だったし……」
「ま、買ってしまったものは仕方ねえ。大人しく着とけ」
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- 25 : 2015/03/28(土) 22:56:17 :
- 「ドレスはアニから貰ったお金で買ったんだけどね、これ!」
袋から取り出したのは、小ぶりでありながら、煌びやかな輝きを放つティアラだった。
「これね、ドレスとセットで買うと安くしてくれるって言うから買っちゃった」
「これは私からの誕生日プレゼント。お化粧品は皆からの、だったしね!」
アニはティアラに見とれていた。
「とっても、綺麗……」
「そう言ってくれると思った!」
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- 26 : 2015/03/28(土) 23:25:48 :
- 就寝前、自室のベッドでアニはこっそりとティアラをつけていた。
「アニ、おやす……なにそれー!!」
そして虚しくもミーナに見つかってしまった。
「!! なんでもない!」
「指輪といい怪しいですぞ~誰からもらったの!?」
「あんた、人のベッドに来るときはもっと足音を立てな!」
「だって驚かせたいんだもーん! で、誰よ!」
「私だよー!」
「……女神」
普段良い子だと思ってもライナー達のようになるまいとしていたアニが、珍しく本心からそう思った瞬間である。
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- 27 : 2015/03/29(日) 01:39:32 :
- 「クリスタが? なんで!?」
「アニには女子デビューしてもらったからね!」
ミーナは頭に疑問符を浮かべるばかりだ。
「まあまあ、数日後にわかるよ!」
「おいお前らー明かり消すぞー自分のベッド戻れ」
ユミルの呼びかけでそれぞれ寝場所に戻った。
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- 28 : 2015/03/29(日) 14:11:50 :
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その日、アニは夢を見た。
〔普通の女の子として生まれ、育ち、遊び、人間としての幸せを手に入れる人生を〕
-END-
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- 29 : 2015/03/29(日) 15:33:45 :
- 化粧ってよく分からないけど大変なんですね…!女子って凄い…
今回も面白かったです!
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- 30 : 2015/03/29(日) 16:56:06 :
- >>29
りお
私もそんなにしないんですが、なんとか頑張って書きました(;´д`)
女子の大変さが伝わればと思います・・・!w
読んでいただきありがとうございます!
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- 31 : 2015/03/30(月) 06:31:34 :
- ほのぼのした感じがぎゃくにかなわない夢、という感じで良かったです。
よろしければ、私の作品も見てやってください。
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- 32 : 2015/03/30(月) 14:35:38 :
- >>31
ジョンさん
私が思っていたことを、見事に汲み取っていただけたようで嬉しいです。
拝見させていただきますね。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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