ヒデノリ・ヨシタケ「俺たち超高校級だってよ」タダクニ「は?」
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- 1 : 2015/03/07(土) 19:56:44 :
- ダンガンロンパと男子高校生の日常のクロスオーバーです
一度ダンガンロンパの男子高校生の日常トレスを書いてたのですがそれを消してこちらへリメイクみたいな形となります
所々オリジナル要素入れてます
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- 2 : 2015/03/07(土) 20:03:19 :
- 苗木「ヤバいヤバい遅刻する!!」
苗木(ボクの名前は苗木誠、超高校級の幸運として希望ヶ峰学園の生徒となってるけど...その肩書き以外はごく普通の男子高校生だ)
「おーい苗木~!!」
苗木「あっタダクニクン!急がないと遅刻するよ!」
タダクニ「だからパンくわえながら走ってるんだろ!ていうかお前もか!」
苗木「寝坊しちゃったからね...」
「おーい苗木とタダクニ~」
苗木「あぁヨシタケクンって何食べてんの!?」
ヨシタケ「昨夜の残りのカレー」
「何言ってんだ、遅刻しそうなときはパンをくわえるって決まってるだろ」
苗木「ヒデノリクンもラーメン啜ってるよね!?しかも走りながら!!」
タダクニ「あぁ...もう慣れたわこの光景も」
苗木「おねがい!キミもツッコミに回らないと過労で倒れる!!」
苗木(彼達が希望ヶ峰学園に来てからもう1ヶ月が経った、タダクニクン達が来た日はある意味すごかったなぁ)
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- 3 : 2015/03/11(水) 21:32:39 :
- ここで安価タイム、これから苗木の言うタダクニたちが来た日の話となりますが、誰が主人公の視点で見ますか?
候補
苗木
タダクニ
>>4の方、お選びください
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- 4 : 2015/03/13(金) 01:23:31 :
- 苗木で行きましょう。
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- 5 : 2015/03/23(月) 14:02:17 :
- 希望ヶ峰学園
苗木「おはよう...」
桑田「うーっす苗木ってどうしたお前!?湿布とか絆創膏とかスゲェぞ!?」
石丸「一体昨日放課後になにがあったんだ!!こんなケガは普通しないぞ!!」
苗木「う、うん...それについて話すからちょっと座らせて...」
桑田「お、おう」
苗木「ふぅ...それじゃあ話すけど...」
前日 河川敷
苗木「シャー芯が切れて購買で買おうとしたらまさかちょうど売り切れてたなんて...」
苗木(それで学園の近くにあるコンビニでシャー芯を買って、ちょっと歩いてたらここに着いたんだ)
苗木「希望ヶ峰学園の近くにこんな場所があったんだね、知らなかったなぁ」
苗木(今度桑田クンたちと来てもいいかもしれないね、さてと...そろそろ帰ろうかな)
ドゴォ!!
苗木「えっ?」
ドゴォ!!
「うおおお!!?」
苗木(ボクが向いた先では3人の男の子が1人の女の子が投げてるブロックを避けていた...)
苗木「ってええええええ!!?」
「お、おい!!そこのお前もとばっちり受けたくなかったら逃げた方がいいぞ!!」
苗木「ボ、ボクも!!?」
「そっちにいったぞ!!ってヤベェ!!?」
苗木「えっ」
「うがあああああああ!!!!」
苗木(そこに映ったのは、女の子の両足だった、そしてボクはそれをもろに喰らい、吹っ飛ばされた)
「関係無いやつも巻き込みやがった!!」
「あの人は俺よりバカなんだよ!!」
「うがあああああああ!!」
「悪いそこの犠牲者!!逃げなかったら俺たちもヤバい!!生きてたら助けに戻るから!!」
苗木(と言って彼らは悪魔との逃走劇を繰り広げていった、そしてボクの意識は遠のき、途切れた)
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- 6 : 2015/04/03(金) 03:34:51 :
- 期待してるよ、理不尽
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- 7 : 2015/04/03(金) 17:57:13 :
- 期待っす!
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- 8 : 2015/04/21(火) 00:03:36 :
- 超期待です!
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- 10 : 2015/04/22(水) 17:04:15 :
- 桑田・石丸「」
苗木「それで気がついたら学園寮のボクの部屋のベッドで寝てたんだよね...しかもこの絆創膏や湿布も貼ってあったんだ、誰がやってくれたんだろ...」
石丸「そ、そうなのか...(本当に苗木くんはよく色々と巻き込まれるな...)」
桑田「そ、そりゃあ災難だったな...(なんか狛枝の幸運に似てきたんじゃねぇか...?)」
苗木「それと...話のなかで出てきたと3人の男の子だけどさ、ボクと同じ高校生みたいなんだよね、ボクの家の近くの男子校の制服着てたよ」
大和田「んあ?オメェの家の近くの男子校ってどこだ?」
苗木「真田北校、だったかな」
大和田「んなっ!?もしかして○×県のか!?」
苗木「う、うん...というかよく知ってるね大和田クン?たしかに希望ヶ峰学園からそこまで離れてないというか隣の県だけど」
大和田「つーことはオメェ...アークデーモンを知ってるのか!?」
桑田「アークデーモン?なんだそのゲームの敵キャラみてぇなの」
苗木「アークデーモン...か、たしかにボクも知ってるよ」
大和田「マジかよ...」
石丸「そのアークデーモンとやらは一体なんなのだ?桑田くんの言うとおりなにかのキャラとやらなのか?」
大和田「アークデーモンっつーのはな...苗木の住んでたところでは結構有名ないじめっ子でな、かなりタチが悪かったらしいぜ」
苗木「まぁ今は大人しくなったみたいだけど...そういえばなんで大和田クンはアークデーモンのことを知ってたの?」
大和田「オレの走り仲間から聞いたんだよ、今はどうだか知らねぇがアークデーモンだけには手を出すなってな」
苗木「へ、へぇ...」
舞園「おはようございます!ってどうしたんですか苗木くんその絆創膏に湿布は!?」
苗木「う、うん...ちょっとね...」
苗木(たしか舞園さんもアークデーモン知ってたよね...根黒中も○×県だし)
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- 11 : 2016/01/04(月) 01:46:09 :
- 頑張って!
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- 12 : 2016/05/04(水) 19:49:29 :
- っと、期待どうもです。
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- 13 : 2016/05/04(水) 20:05:28 :
苗木(うぅ……なんとかお昼休みまで耐えれた…まだ痛いよ……)
苗木「ゴメンみんな…ちょっと保健室行ってくるよ……」
石丸「うむ!昼休みまでよく耐えた!!ちゃんと授業を受けようというその姿勢!僕は実に嬉しいぞ!さぁ!行ってくるんだ!!」
桑田「んじゃ、オレも付き添いってことで行ってくるわ」
苗木「ありがとう、桑田クン…」
舞園「昨日の放課後にそんなことがあったなんて……」
石丸「うむ…僕もその話を聞いたときは驚いた、色んな意味でな…」
山田「なんか漫画のような話ですなぁ…そのようなことに巻き込まれるとは」
大和田「それもそうだけどよ、その女をそんなに豹変させるほどのもんをした男3人なにもんだよって話だぜ…」
霧切「ただそこまで悪い人たちでは無さそうよ、話の流れから察するに、苗木くんを学園まで送ったのは彼らでしょうし」
大和田「そりゃあそうだろうけどよ……」
保健室
罪木「終わりましたよぉ…これで大丈夫だと思いますが無理はしないでくださいね…」
苗木「ありがとう、罪木さん」
桑田「しっかしけっこうやられたもんだな、デッドボールうけてもそんな痕にはならねーぜ?」
苗木「女の子って怖いね……」
桑田「……………」チラッ
罪木「わ、私を見ないでくださぁい!!そんなことしませんよぉ!!」
桑田「い、いやスマン…つい近くに女子がいるもんだからよ…んじゃあそろそろ教室に戻るか?」
苗木「そうしようか…本当にありがとう、罪木さん」
罪木「いえいえ、保険委員として当然のことですから…お大事になさってくださいね…」
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- 14 : 2016/05/15(日) 16:33:19 :
- 桑田「なぁ苗木、さっき言ってたアークデーモンってよ、どんな感じだったんだ?」
苗木「んーっと……さっきも言ったけど、そうとうタチの悪いいじめっ子だったんだよね、ボクの友達に消えない傷を負わせたのはよく覚えてるよ……」
桑田「うげ…マジかよ、しかもそれ、小学生の時の話なんだよな?」
苗木「うん……そうだね」
桑田「にしてもひっでぇ野郎だな、そんなことするなんてよ」
苗木「ん…?それは違うよ?」
桑田「は?いや、オメーのダチに消えない傷を負わせたんだろ?ひっでぇじゃんか」
苗木「うん、そこは合ってるよ」
桑田「ん?そこは合ってて、違うのはべつんとこ……?」
苗木「そういうことだよ」
桑田「……………おい、まさか……」
苗木「うん、アークデーモンは………"女の子"だよ」
桑田「アポ……?」
教室
石丸「なにぃッ!?それは本当なのか兄弟!?」
大和田「あぁそうだよ、アークデーモンは女だ、そうだろ舞園?オメーも知ってるはずだぜ、苗木と中学同じだったんだからよ」
舞園「たしかに私も知ってます……私の地元では、有名でしたから」
葉隠「おっかねぇ話だべ…俺も仕事柄怖い女を相手にしたこともあったけど、小学生の頃でそれってのは初めてだべ……」
大和田「そいつを討伐するために○×県の小学校から出た精鋭10人の討伐隊ができたらしいぜ」
山田「なにそのゲーム展開」
桑田「なんだよそのゲームみてぇなの」
大和田「っと、そっちでも同じ話してたらしいな」
苗木「大和田クンもずいぶん詳しいんだね」
大和田「まぁ、女に手を出すのは許せねぇんだけど、アークデーモンなら仕方ねぇな…アイツはやりすぎだ」
苗木「アハハ……」
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