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八幡と魔法科高校

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  1. 1 : : 2015/03/05(木) 23:18:00
    これは、八幡がトリップして魔法科高校の時代に行ってしまうおはなしです。


    ※ 八幡本人の性格を100%引き出せるわけではありません。ご了承ください。
    基本、八幡視点で進めていくつもりです。
  2. 2 : : 2015/03/05(木) 23:49:25
    ある夏休みの日の事だ。八幡は、奉仕部の活動(林間学校のボランティア)が終わって、約一週間、宿題をやったり、やらなかったりして八幡は、ダラダラしていた。




    その日の夜、事件が起きた。




    「はあぁぁ。宿題終わった〜。これで、俺は自由だ〜。」



    八幡は、風呂に入りながら宿題終了宣言をしていた。




    「30分ぐらい入ったし、そろそろ出ようか。」



    と言うと、玄関のドアが開いた音がした。




    (ん?誰だ? こまち、 ではなさそうだな。あいつは友達と海に行っているはずだからな。 じゃあ誰だ?)




    八幡は、そーっと風呂の扉を開け、タオルを下半身にまいた。そして近くに置いてあったヘアアイロンを片手に、玄関の様子を見に行った。




    足音を立てずに、玄関前までたどり着いて、壁をそーっと覗くと覆面をした男が、立っていた。




    (っておい! 空き巣じゃないか! なんか右手に拳銃持ってるし! そ、それより110番。)




    八幡は、オドオドしながら電話のあるところへ向かおとしたが、途中、手汗で右手に持っていたヘアアイロンを手を離してしまった。それは、床へと向かっていった。そして、




    ガタン!




    結構な大きい音がした。それに気づいた空き巣は、土足で八幡の方へ向かった。



    (まずい!まずい!空き巣がこっちへ来たよ!風呂場に逃げる手もあるけど、今すぐそこに空き巣が居るからな。どうしようか?)




    八幡は、今右手を顎に当て今状況からの脱出方法を考えている。



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Kokuto2767

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