八幡「小町を本気に好きになってしまった・・・」
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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- 1 : 2015/01/19(月) 18:36:33 :
- このお話は八幡と小町のお話です!
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- 2 : 2015/01/19(月) 18:49:45 :
- ある日・・・
リビング
八幡「・・・」
カチカチカチ!っとソファーでpspをいじっていた
その時
小町「お兄ちゃ~ん♪」
八幡「・・・何だ・・・邪魔・・・」
と抱き付いてきた
小町「出かけよ~!」
八幡「俺は今pspをやっているんだ・・・」
小町「そんなのいつでもできるじゃ~ん!」
八幡「それは無理な話だ、何故なら俺には勉強時間と言う物があるんでな」
小町「何かっこつけてるの?きもっ」
八幡「っ・・・(小町ちゃん、微妙に傷つくんだけど・・・)そうか、俺は昔からキモイが」
小町「そのくらいは知ってるよ?」
八幡「ぐっ・・・そこ知ってるって言うか・・・普通・・・」
小町「えへへ♪ごめんごめん!」
八幡「てめえ・・・絶対謝る気ないだろ・・・」
小町「うん!無いよ!}
八幡「・・・お前じゃなかったら怒ってる所だわ・・・」
と手をブルブルしながら言った
小町「そこは小町的にポイント高いよ!」
八幡「何でだよ」
小町「だって、お前じゃなかったらだって・・・///」
八幡「照れんな!気持ち悪い!」
小町「えぇ!?酷い!こんな可愛い妹に向かって気持ち悪いなんて!?」
八幡「うっ・・・あ、ああそうですよ?俺が悪いですよ?(本当はこんな事言う気じゃなかったのぃ!)」
小町「うん、それくらいは知ってる」
八幡「ごはぁ!?、お、お前そこまで言うか・・・?」
小町「だってお兄ちゃんが素直にならないからだよ~あ、ちなみに小町の事気持ち悪いって言ったからポイント低いよ?」
八幡「あ、っそうですか・・・(そう・・・こいつは俺の妹、小町だ・・・たった一人俺の理解者であり唯一俺の信頼できる妹である・・・多分・・・そして俺の大好きな妹でもある・・・)」
小町「・・・今お兄ちゃん気持ち悪い事考えて無かった?」
八幡「うっ・・・八幡的にポイント低いわ・・・」
小町「だよね~!ここでポイント高いなんて言ったら本当に気持ち悪いし!」
ドサッ!
八幡「ぐっ!!、そ、そこまで言うかよ・・・」
小町「あはは、ごめんごめん!ってそれより早く行こうよ~!お兄ちゃん!」
八幡「・・・はぁ・・・何するんだよ・・・出かけて・・・」
小町「えっとね~!まずお兄ちゃんの財布で私の服買うでしょ?後h八幡「ちょっと待て!」
小町「ん?何?」
八幡「何じゃねえよ・・・何で俺の財布で買う事が前提になってるんだよ・・・」
小町「?だってお兄ちゃん小さい頃」
5歳頃・・・
小町『お兄ちゃんこれ買って~!』
八幡『!あぁ!良いぞ!小町の為なら俺の全財産使ってもいいぞ!』
小町『!!お兄ちゃん大好き~!』
小町「って!」
八幡「何でそんな所だけ覚えてんだよ・・・と言うか小さい頃の俺・・・何言ってんだよ・・・」
小町「って事だから!」
八幡「ちょっと待った!」
小町「むぅ・・・今度は何?」
八幡「今度は何ってお前お兄ちゃんに奢ってもらう癖に何って・・・」
小町「えっ!奢ってくれるの!?」
八幡「え・・・なにそれ・・・なにその計画通りみたいな言い方・・・」
小町「え・・・何言ってるの?お兄ちゃん?」
八幡「いや、大丈夫だ、何でもない」
小町「お兄ちゃんが壊れた・・・」
八幡「壊れてねえよ!?ってじゃない!俺の金がどれくらいあるかわからないんだよ!」
小町「あぁ、そういえばお兄ちゃんpspとか買っちゃったからお金・・・」
八幡「あぁ・・・って言っても小さい頃からお前にしか金使ってないけどな・・・」
小町「あれ?そうだっけ?」
八幡「そうだっけって・・・はぁ・・・まぁいいや・・・小町先外に待っててくれ、金用意してくる」
小町「!うん!わかった!」
と言い八幡は自分の部屋へ向かった
小町「・・・えへへ///お兄ちゃん何だかんだで本当に私の事好きなんだなぁ♪嬉しい♪小町にとってのポイント高評価だよ!」
と言いながら外へ行った
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- 3 : 2018/01/02(火) 22:24:36 :
- 面白かったですが、小町に少しカチンと来ました
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