八幡 「さて、帰るか…」 いろは 「……せ、先輩っ…!」
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
- 25680
- 28
-
- 1 : 2015/01/19(月) 00:12:39 :
-
──初投稿。駄文間違い無し。ダラダラのんびりまったり亀さん進行間違いなし。
〇登場人物
・比企谷八幡(ひきがや はちまん)
高校2年生。男。見た目はイケメンでモテそうなのだが、その捻くれた性格が他人を寄せ付けないため友達が少ない上に彼女が居ない
・一色いろは(いっしき いろは)
高校1年生。女。普通に可愛くてモテるが、その分同級生の男子を幾度と無くふってきた。八幡の何気ない優しさに触れ恋に落ちる
〇詳細設定
・八幡といろはは同じ高校に通っている
・二人とも部活には入っていない
・八幡は一人暮らし
-
- 2 : 2015/01/19(月) 00:31:22 :
──チャイムが鳴り響き、本日も一通り学校での生活が終わった。放課後である。
皆、各々の思いのままに動き出す。鞄を背負ってとっとと帰る奴。友達と大きな声で駄弁ってる奴。携帯いじってる奴。
教室内は活気盛んで、明るい雰囲気に包まれている。
──だが、その活気も雰囲気もこの俺・比企谷八幡から見ればただ煩いだけ。近くでわーわーぎゃーぎゃー言ってる奴も居て、雑音が耳に響く。
学校は終わったのだ。こんな煩い教室、さっさと抜け出して帰れば良い。
俺は黙って立ち上がり、鞄を持って廊下に出る。
生徒たちをかい潜りながら進み、
そして生徒玄関を抜けると、門の外で一度立ち止まった。
-
- 3 : 2015/01/19(月) 00:53:54 :
自動販売機の前だった。
丁度良い。喉が渇いていたところだ。俺は迷わずコーヒーを購入した。
小銭を投入し、ボタンをポチッ。すると、ゴトン、と音を立ててコーヒーが出てくる。それを素早く取りだし口から取り出す。この間4秒。
八幡 「良し」
無事にコーヒーを受け取ると、すぐそこにあるベンチに腰掛ける。ぐいっと背もたれに身を任せると、僅かにだが心が落ち着く。
ぼーっと空を眺めてみる。西の空に日が傾き、先程まで蒼く澄み渡っていた空は橙色を帯びつつあった。
夕焼けというやつである。
八幡 「……綺麗だな」
ふと、時計に目をやる。我が校の校舎の正面にはシンボルマークといっても過言ではないほど、大きく、目立つ時計がある。
正面から見ないとはっきりは見えないが、此処からでも、微妙に見える針の角度で時刻を判定できる。
16時半だった。
俺は姿勢を正し、コーヒーのタブを起こし、一口分、口にする。
コーヒー独特の香りが鼻腔を擽り、同時に、すっきりとした苦味が口内に広がった。うむ美味い。
-
- 4 : 2015/01/19(月) 02:15:47 :
- 表現の仕方がとても綺麗でこれからどうなっていくのかとても楽しみです。
頑張ってください。
-
- 5 : 2015/01/19(月) 06:41:33 :
- >>4
ありがとうございます。
-
- 6 : 2015/01/19(月) 06:44:43 :
-
八幡「はふぅー」
深く息をついて至福の一時を満喫する。心なしか空は先程より幾分か暗くなったように見える。早いなおい。
そりゃそうか、どんどん時間過ぎてるものな。
見れば、生徒達の大半は校内から出て、それぞれの自宅へと帰っていく。
ん?お前は帰らなくて良いのかって?ところがどっこい、俺は一人暮らしなんだな。
こう見えても料理洗濯掃除など、家事全般は平均的にこなすことができる俺なのだ。立派な専業主夫として将来自宅で働く姿を思い描いてます。
-
- 7 : 2015/01/20(火) 00:00:18 :
親に、一人暮らしをしたい、と言ったのは冗談半分の我が儘のつもりだったのだが、親は本気で俺の一人暮らしの提案を受け入れてくれた。
俺はとにかく驚いた。だが親は本当に本気だった。目がマジだった。
で、気付けば一人暮らし用に家が用意され、今ではこうして一人暮らしをしている。家は、両親が住んでいる「元・俺の家」から1km程離れた場所にある。さほど遠くはない。
お袋曰く「一人暮らしの大変さを学べ」。親父曰く「家を出ていけ」。おい親父、それって俺に出て行ってほしいだけなんじゃねーの。
まあ、多少当たりが冷たい両親だが、何だかんだで心配はしてくれている。時々メールが入ったり、電話がかかってきたり、お金を渡してくれたり、食料品を届けてくれたりと、俺の一人暮らしをサポートしてくれている。
お金のことに関しては、俺自身、バイトしているので深く心配する必要は無い。家賃も高すぎず安すぎずな家なので良し。
一人暮らしの大変さを学べと言われ家を出た俺だったが、今では寧ろ一人暮らしエンジョイしちゃってます。一人最高。いえーい。
ともかく、これが現時点の俺の一人暮らしの現状。
-
- 8 : 2015/01/20(火) 00:11:43 :
ごく、ごく、と喉を鳴らしながらコーヒーを飲んでいると、缶の中身はすっからかんに。
あっという間だった。
八幡 「あれ……もう飲み終わったか」
だが俺は気を抜かない。缶を最大角度まで傾けて、最後の一滴まで綺麗に飲み干す。全部飲み切らないと勿体ない。
貴重な金を出して買った商品だからな。
──ぽた、ぽた、と、最後の滴が口内で落ちた。
-
- 9 : 2015/01/21(水) 19:47:34 :
八幡 「っぷは」
立ち上がり、缶をぽいとゴミ箱に捨てる。
十分疲れた体を癒せたと思う。
と、周りを見回すと、もうほとんど人影は無かった。
居るのは、少し緊張気味の様子で、こちらにゆっくりと近づいて来る女の子ぐらいだった。
……ん、こちらに近づいて来る?女の子?
…まあ、俺に用があるわけじゃ無いよな。俺に近付きたがる奴、居ないもん。
俺は笑顔で自分にそう言い聞かせ、くるっときびすを返した。
八幡 「さて、帰るか…」
いろは 「……せ、先輩っ…!」
……んん。先輩?俺のコトカナ……。
いや俺を呼んでいるわけでは無いだろう。俺は構わずに歩き出そうとした。
-
- 10 : 2015/07/11(土) 09:59:11 :
- すげえいい展開だから投稿して。いや、してください
-
- 11 : 2015/08/07(金) 14:59:33 :
- 投稿まだですかー?
-
- 12 : 2015/08/26(水) 21:26:09 :
- そろそろ投稿お願いしまーす
-
- 13 : 2016/05/29(日) 22:11:53 :
- ここで逃亡とかwwww
-
- 14 : 2016/08/17(水) 17:54:12 :
- いやなんでここで失踪wwwww だったら書くなやwwww
-
- 16 : 2017/01/08(日) 10:01:03 :
- 結婚
いろは「はちまーん」ダキ
八幡「ただいま。いろは」
いろは「おかえりなさい。今日もお疲れ様でした」
八幡「おう。」
いろは「ごはんよりーおふろよりー私が好き??」
八幡「何言ってんだよ(笑)」
「上着脱ぐから、離れてくれ」
いろは「むぅー」離れる プンスカ
八幡「ありがとな」なでなで
いろは「んんー、許しますよぉー」
いろはは、八幡の上着を収めようとタンスに向かっていると
ぎゅぅーー
後ろからいきなり抱きしめられた
いろは「セ、先輩?////」
八幡「いつもいつもありがとな。あいしてるよ」ボソ
いろは「みみ、耳元でややめてくだしゃ、、さいよ。///」
八幡「ごめんごめん」
八幡は、いろはから離れたので、いろはが照れながら振り返ると
チュッ
いろは「!!!」
八幡「あー離れたくない」
いろは「///////」
息子・娘「」白目
ーーーーーーーーーーーー
朝
娘こと(一色 おとは)15歳
おとは「ぱぱぁーおきるですよー」ダキ
八幡「いでぇ!」
おとは「ぱぱぁー」ギュウーー
八幡「もう少し優しくしてくれないか?」ヾ(・ω・*)なでなで
おとは「はぁい」
いろは「ごはんですy-!」
「なんで、手をつないでいるんですか?」ジー
おとは「もぉママに飽きたってーね、ぱぱ」ギュウー
八幡「おいおい」
いろは「うぅ」(´Д⊂グスン
八幡「おいなくやつがあるか」
いろは「だってだって、おとはがーー」(´Д⊂グスン
「先輩は、私のこと飽きたんですか?」
八幡「飽きてねーよ」(*´ε`*)チュッチュ
「女として愛してるのは、いろはだけだよ」
いろは「せ、せんばーーい」グチュン
おとは「待ってパパ、私のことは?好きじゃないの?」
いろは「好きなわけな「好きだよ」
おとは「ぱぱぁーー。だいすきぃー」
八幡「はいはいありがとな」なで
いろは「ぷぅーー」
息子・一色 雄町(小町より抜粋)
雄町(朝から何してんだ・・こいつら・・馬鹿が移る)┐(´д`)┌ヤレヤレ
-
- 17 : 2017/01/08(日) 10:09:09 :
- 登校中
娘友1「おとはは、誰とも付き合わないの?この前3年の先輩にこくられてなかった?」
おとは「あーあれねー好きな人いるしーいーかなって」
友2「え、誰が好きなん?」
友3「隣クラスのA君とか?」
おとは「ちがうよー」
友123「だれなんーー?」
おとは「いーわないよー」
友123「」Ω\ζ°)チーン
ーーーーーー
息子友1「おとはちゃんほんとにかわえーな」
友2「それある!」
友3「雄町ー紹介してくれよー」
雄町「いや」
友4「シスコンーー」
雄町「ちげーから。おとは、ファザコンだから」
友「またそれーぜってぇーねーだろ」
友123「この年でお父さん好きとかないない」
雄町(動画でも取っとくか)
ーーーーーー
-
- 18 : 2017/01/08(日) 10:24:55 :
- 会社
雪乃「この資料なにかしら?」
八幡「えっとおかしいですか?」
雪乃「ええ。まずここ、個々の場合・・・・・・・」(小一時間)
八幡「は、はい」(´Д⊂グスン
八幡の同僚「ドどんまい」よしよしヾ(・ω・`)
同僚2「さ、流石部長・・・」
後輩1「こ怖すぎ」ぶるぶる
後輩2「成績トップの比企谷さんでも容赦なしとか・・・」
後輩3456789「ひぃいいー」
ーーーーーーーーーーーー
会社の屋上
雪乃「ごめんなさい」(´Д⊂グスン
八幡「いいって、雪乃もつらかったな」ヾ(・ω・*)なでなで
雪乃「強く当たらないとぼろがでてしまうからって・・好きな人を傷つけるのは、心が痛むは・・」
八幡「」ヾ(・ω・*)なでなで
雪乃「♪」
八幡「娘の調子はどうだ?」
雪乃「もっとなでてぇー」ギュウー
八幡「わーたよ」なでなで
雪乃「大丈夫。心配はいらないは、葉山君の子だと言って育てているは」
八幡「ほんとに、俺の種だったのか」
雪乃「ええ、でも大好きな人との子供だもの、後悔はしてないわ」
八幡「俺もだな。いろはの次にだけどな」
雪乃「それでもいいわ。今幸せだもの。八幡////」
八幡「浮気とか、俺最低な奴だろ」(´Д`)ハァ…
雪乃「いいえ。二人の女の子を幸せにしたのよ。すばらしいことじゃない」
八幡「ほんとに雪乃は、かわいいな。」ちゅ
雪乃「あいしてるわ」ボソ
「もうそろそろ戻らなくちゃね」
八幡「そだな。またな」
雪乃「ええ」(o^―^o)ニコ
-
- 19 : 2017/01/08(日) 10:43:28 :
- 八幡「そろそろいくかー」
ーーーーーーーー
とある、ホテルの一室
八幡「失礼します」ガチャ
陽乃「わーーはちまーん」ダキ
八幡「久しぶりですね」ぎゅー
陽乃「うん」スリスリ
八幡「めぐりさんも久しぶりです」
めぐり「私にもかまって」ヽ(`Д´)ノプンプン
八幡「はいはい」ヾ(・ω・*)なでなで
めぐり「♪」
陽乃「えーーめぐりだけずるいーー」ギュウー
八幡「さっとしましょうね」
陽乃「はーい」
めぐり「ぱぱぁ」
八幡(中企業の社長と結婚しためぐりちゃんと結婚しなかったが大手のお偉いさんになった陽乃さんは、どちらもいろいろなストレスを抱えているということで、話し合った結果、幼児プレイをすることになった。もちろん俺がぱぱである。)
ーーーーーー
プレイ終了
八幡「ふぅー疲れましたね」グタ
めぐり「ぱぱすきぃ」ぎゅうー
陽乃「ぱぱなでなでしてーー」
八幡「はいはい」
「そろそろかえりますから」
陽乃「さびしいよーー」(ノД`)・゜・。
八幡「いつでもしますから」
陽乃・めぐり「なら今ー」
八幡「言うことを聞きなさい」二人の乳首をつまむ
陽乃・めぐり「んんーはぁーーい」
八幡「記念写真とりましょうねー」パシャ
陽乃「そればらまかないでよーー」
八幡「いうこと聞かない子がいたら流しますよ」
めぐり「なら、もっととったほうがいいんじゃ?」
八幡「取られたいんですか?」
めぐり「成長記録としていっぱい取っ手ね、ぱぱ」
陽乃「うんうん。ほら、会社の証明書と一緒に」
八幡「分かりましたよ。」100枚ほど撮った
「でわ、また」
「「ばいばーい」」
-
- 20 : 2017/01/08(日) 11:08:05 :
- ーーーーーーーー
八幡「4時か・・そろそろだな」
鶴見「おまたせ」
八幡「やっときたか」
るみ「ごめんなさい」
八幡「時間もないし行くぞ」
ーーーーーーー
駅のホームのトイレ(男子)
八幡「おい、はやくしろ」
るみ「ごめんなさい」脱ぎ脱ぎ
八幡「おせーんだよ」パシーーン
留美「んんん・・ん」
八幡(留美が高校の時くらいから、依頼が来た。学校でも家でもいい子にしているから、滅多に怒られたりされることがない分、自分へ関心を持たれていないと不安になったルミルミは、一週間に一度俺に怒られに来る。お尻をたたくと涙ながらに謝りながら、喜んでいるように見える)
八幡(30分程叩くと、俺に抱きついてくる。飴と鞭のように)
八幡「よしよし。よく我慢したな」ヾ(・ω・*)なでなで
留美「うん。頑張ったよ」ギュウー
八幡「痛かったか?」
留美「うん。でも。うれしいから」ギュウー
八幡(昔の俺なら、逃げ出しているが、慣れちまったな。こんなにかわいくなって。ロリコンでもいいわこりゃ)
留美「八幡。今日告白された」
八幡「そりゃよかったな。」
留美「なんで、まだ返事したっていってないのに。もしかして、私とこうゆうことするの嫌?」
八幡「嫌ではない。それより、異性に近寄られなかったからなお前。俺としてもうれしいんだよ」
留美「そ。OKしたの」
八幡「なら、そうだな」
留美「まって。嫌だやめたくない。八幡とはなれるの嫌だ」
八幡「だと思ったし。俺も話すつもりないから。欠出して。写真撮るわ。」
留美「それは、嫌」
八幡「そっか。なら、じゃあな。もう会うこともないだろう。」
留美「待って。なんで、写真は嫌だけど。また来週こうして」
八幡「だめだ。写真がないなら信用性に欠ける」
留美「・・わかった。撮るから」
八幡「そうか、うれしいよ」ヾ(・ω・*)なでなで
留美「八幡は、ずるい」
八幡(こうして、5枚ほど撮った。陽乃さんやめぐりさんとは、大違い、恥じらいがあって可愛いなーおい)
留美「はずかしか チュ
留美「ふぇ」///
八幡「これからは、ルミルミの初めて全部もらうからな。彼氏なんかにわたさん」
留美「うれしい。全部もらって。八幡」
-
- 21 : 2017/01/08(日) 11:31:42 :
- 三者懇談
雄町「とおさん!早くして。もうそろそろ始まる。」
八幡「いいだろ。少しくらい遅れても」
雄町「だめだよ。遅れたりしたら。もう、しんじまう」
八幡「はぁ。許してくれるっつーの」
チャイム
雄町「あ、あ、おしまいだ」Ω\ζ°)チーン
八幡「何してる行くぞ」
雄町「すすいません。遅れました。」
???「あ?遅刻だぞ。こんな無責任な行動で、社会に出れると思っているのか?あ?」
雄町「ごごごごごめんなさい」orz
???「お父さんもです!」ギロ
八幡「ごめんなさいいいーーー」Orz
???「って、ヒキオじゃん」
八幡「みみ、三浦か?」
三浦「そそ。あーし」
八幡(教師って、ヤンキーでもなれるのか」
三浦「あんた、いい度胸ね」
八幡「え、口に出てたか!」ビク
雄町「教師って・・から・・・・・」ビク
八幡「」Orz
三浦「まあ、いい。話進めるよ」
懇談終了
三浦「ヒキオちょっと付き合いな」
八幡「な、なんだ?」
雄町帰宅
ーーーーーー
女子トイレなう
八幡「なぜここに・・」
三浦「あーしさ、一色のこと嫌いだったんだよね。」
八幡「あ、ああ、知ってる」
三浦「それで、思ったンだけど、あんた取ったら、あいつも悔しがるよね」
八幡「まあ、そうだろうな」
三浦「ねえ。あーしの言いたいことわかるっしょ?」
八幡「ああ。俺を落したいんだろ」
三浦「そう。あんたどうせ、キス位したら落ちそうだし。キスしな。」
八幡(ウぉ!大胆!!それ以前に、何言っちゃてるの)
八幡「突っ込みどころ多いけど。かなり馬鹿にされてるから。おこだよ」
三浦「なにいって
八幡「おりゃ
みうら「 きゃ
ーーーーーーー
数時間後
三浦「ご主人様ーー」
八幡「犬が何しゃべってるんだ?」首輪にリード
三浦「ワンワン///」
夜中学校をリードを引き散歩して、証拠写真もたくさん撮って、八幡のペットなぅである。めでたしめでたし
-
- 22 : 2017/01/10(火) 20:32:39 :
- 別ルート(八陽)
高校 奉仕部
ガラガラ
八幡「うぃーす」
雪乃「あら、不審者だは。警察に通報しないといけないわね。」
八幡「なんでだよ・・」
由比ガ浜「目が・・・」
雪乃「そうよ目が腐っていて、みているだけで気持ちが悪くなるわ」
八幡「わーた。目をつぶればいいんだな」
雪乃「話しかけないでちょうだい。あなたと同じ教室にいるだけでも、気分が悪くなるのよ?」
八幡「」
ーーーーーーーーーー
翌日
廊下
生徒会生徒1「比企谷先輩」
八幡「なんだ?」
生徒会生徒1「生徒会の仕事手伝ってくれませんか?」
八幡「なんで俺?…」
生徒会生徒1「仕事できるし、信頼もできるし、暇そうってのもあります。」
八幡(ひでーな。後輩でしかもほぼ初対面なのに・・・」
八幡「わ、わかった。手伝うよ」
生徒会生徒1「ありがとうございます。今日は用事あるので、これで。さようなら」タッタッタッタ
八幡「失礼します。」
いろは「うわぁ・・・こ、こんにちはー先輩。どうしたんですか?」
めぐり「ここは、生徒会生徒以外いや、人しか入っちゃいけない場所なんだけどなー」
八幡(はぁ、酷過ぎる。最近は特に酷いよな…)
八幡「いや、手伝ってくれと頼まれてきたんですけど」
めぐり「あー生徒会生徒1君か・・」
いろは「あのー先輩今日は大丈夫なんで、帰ってもらっていいですよ^」
八幡「だが、仕事たまってるって聞いたぞ?」
いろは「そそれは・・・」
めぐり「生徒会の生徒じゃないのに迷惑かけれないから・・かな・・」
いろは「そそそーです。先輩きもi・・・迷惑かけれないからですぅ」
八幡「そーですか。わかりました。失礼しました。」ガラガラ
八幡(きもいって言ったよね?八幡かなりショックだよ。かなりきいたよ)
(でもでも、聞き間違えだよね♪八幡信じないぞ)
いろは「はぁーびっくりした」
めぐり「でも、かえったしよかったね」
いろは「ですねー先輩といたって悪い噂されたり、こっちも疲れるツーの」
めぐり「はははーだよね。比企谷君も周りのこと考えてほしいね」
八幡(生徒会室から・・・文化祭のことだろうけど・・・最近心が痛い・・)
ーーーーーーーーーーーー
次の日
奉仕部
八幡「うぃーす」ガラガラ
雪乃「あら、また来たの?」
八幡「まあな」
雪乃「もう来なくてよかったのに」
八幡「・・・なぁ、最近ひどくないか?俺の扱い」
雪乃「しゃべらないでくれるかしら。気持ちが悪くなるの本当に」
雪乃「早く、消えてなくならないかしらね」
八幡「すまん。今日は、帰る」ガラガラ
雪乃「そう。よかったわ。由比ガ浜さんも喜ぶと思うわ」
八幡「そうか。。。」
八幡(やばい。最近耐性が弱まったせいで、かなり心をえぐられてる)
(ほんと涙が出そうだ。。あっ涙出てきた。やばい、誰かに見られる前に、ふかなければ)
???「あれー比企谷君ーーーー」
八幡(嫌な声だ。振り向いたら泣いていたのがばれるどうしよう)
陽乃「ちょっと無視は、ひどくないかなーー」ダキ
八幡「うう」
陽乃「って、あれ?泣いてるの?」
八幡「いえ。別に」
八幡(やばい。ばれた・・また馬鹿にされるのか・・はぁ)
陽乃「比企谷君ちょっと来て」グイ
八幡「え・・」
ーーーーーーーーー
ビジネスホテルの一室
八幡「な、なんですか?」
陽乃「はぁ。まだ、我慢するつもりなの?私分かるよ、比企谷君今つらいよね。何が原因かわからないけど、分るよ。私は」ヾ(・ω・*)なでなで
八幡(やっぱすごいな。いつまでも俺はこの人にかなわないだろうな)
八幡「うぅ」ポロポロ
陽乃「よしよし。なにがあったのかなー?」
八幡(いつもの面白がっている陽乃さんじゃないな・・安心する)ぎゅー
八幡「ずっと良い事なんてなかったけど、最近は特にひどく・・て・・・」ポロポロ
八幡(思い出すだけでも・・つらいな・・」
陽乃「はいはい。我慢しないのー甘えていいんだよ?}
八幡「うううあぁああーーーん」大泣き
陽乃「よしよし。話してすっきりしようね」なでなで
八幡「だしかに、やりがたは、ひどいかもじれないけど グスン あんなに言わなくてもいいじゃないが」大泣き
陽乃「つらかたねー大丈夫だよ。私は、私だけは、味方だから」ぎゅーー
-
- 23 : 2017/01/15(日) 15:57:37 :
- 一色の両親が死んだので、比企谷家が引き取った件
小町「いろはさーん、御飯ですよー」
いろは「ぅん・・・」
小町「今日は食材も奮発したんでおいしーですよー」
いろは「ありがとう小町ちゃん・・・」
小町「小町でいいですよーお姉ちゃん」
いろは「うん」
八幡「いただきます」
八幡・小町・いろは「ごちそうさま(でした)(です)」
小町「お姉ちゃんお風呂どうぞ」
いろは「最初いいの?」
小町「はい。お皿洗うのでどうぞ」ジャブジャブ
いろは「ありがとう」トテトテ
八幡「元気ないな・・・」
小町「どうしたらいいかな?」
八幡「まあ、冬休みだから学校なくてよかったな」
小町「え、どゆこと?」
八幡「ほら、一色のことよく思ってない女子とかが、変な噂とかしたら・・なぁ・・・」
小町「たしかに・・・」
いろは「」
いろは「あがりましたよーーー」テクテク
八幡・小町「!!!」
小町「それじゃあ、小町は行ってきまーす」
いろは「いってらっしゃい」手を振る
八幡「なんだ、元気出たのか?」
いろは「ま、まぁ・・いつまでも引きずっても迷惑かけるだけですし。えへへ」ニガワライ
ぎゅ
いろは「せ、せんぱい?/////////]
八幡「無理するな。俺たちは、家族だ。迷惑なんてたくさんかければいいさ」ぎゅーー
いろは「で、でも」ポロポロ
八幡「確かに元気にはなってほしいが、無理して元気なふりしても問題は解決しない。少しづつでいいからな?」ぎゅーー
いろは「う、ぅぅぅ。わたしわたじ」ポロポロ
八幡「後、俺は兄だからな」
いろは「うん。おお、お兄ちゃん//////////」照れ((ノェ`*)っ))タシタシ
八幡「お、おう/////////」
いろは「ででも、ほんとにいいんですか?私なんか・・・」
八幡「いろは!」
いろは「!!!」
(ししし下の名前で!せせ先輩じゃなくておおお兄ちゃんがががーー」
八幡「いーろは」ぎゅーー
いろは「ななななななんですかーー////////////////」
八幡「いろはかわいいな」ヾ(・ω・*)なでなで
いろは「お兄ちゃん大好き」ぼそ
八幡「え?なんかいったか?」ヾ(・ω・*)なでなで
いろは「大好きって言ったんですよー///」顔真っ赤
八幡「そそそそうか//あ、ありがとう//」
いろは「照れてますねーきもいですよーー」
八幡「兄をバカにしやがって」ぺし
いろは「あっ・・・」(´・ω・`)ショボ
八幡「なんだよ」
いろは「なななんでもないです!」
いろは(ああ危なかった!もっとなでてくださいっていちゃうとこだったーーーセーフせーフ」
八幡「あ・・・」
いろは「・・・」
八幡「・・・」
いろは「ちちちが、違うんですよ」ポロポロ
いろは(ああああー口に出ちゃった・・引かれたかな・・もう終わりだよ)
なでなで
いろは「ふぇえー//////////」
八幡「どうした?なでて欲しかったんだろ?」なでなで
いろは「ききらいに、、きらいにならないですか?」ウルウル
八幡(天使だ)
八幡「ああ、嫌いになるわけないだろ?こんなにかわいい妹に甘えられて、兄ちゃんうれしいぞ」
いろは「えへへへーそそっかーー/////」スリスリ
小町「小町あっがりましたーー。て、えええええー」
いろは(小町ちゃん!やばいよ離れなきゃ)ばっ
八幡「よう小町」ぎゅ
いろは(ええええーあれあれはなれないよ!あれれ///)
いろは「ちょ、せんぱ‥お兄ちゃん!離れなきゃ」ボソ
八幡「いいだろ?もう少し」ボソ ぎゅーー
小町「お姉ちゃん元気になったみたいでよかったです」
いろは「え!あ、う、うん。ありがとう小町ちゃん」
八幡「そろそろ、お風呂行ってくるか」立とうとする
いろは「だーめですよ///」ぎゅ
八幡「うぉ!ななにする//」
いろは「もうすこしって、そういってのはお兄ちゃんだよ?/////」ギュウーーー
八幡「わわかったよ/////////」
小町「」
5分後八幡お風呂に行く
-
- 24 : 2017/01/15(日) 16:17:10 :
- 5分後お風呂から上がる
八幡「ふぃーあがったーー」
いろは「おかえりでーす」ダキ
小町「」
八幡・いろはのイチャイチャ2時間ほど
バシーーン(机をたたく音)
八幡「うお!どどうした小町いきなり」
いろは「びっくりしちゃいましたよー」
小町「」ポロポロ
八幡・いろは「!!!!」
八幡「ここまち?どうした??」
小町「お兄ちゃんのバカーーーー」タッタッタ
八幡「ちょこまちーー」追う
いろは「嫉妬かな?」テヘペロ
小町の部屋の前
八幡「おーい小町ーーどうしたーー」
小町部屋「」
八幡「えっとー謝るから出てきてくれないか?」
小町部屋「」(´Д⊂グスン
八幡「なな泣いてるのか?」
小町「いやだ」
八幡「ななにがだ」オロオロ
小町「お姉ちゃんが元気になってくれたのは、うれしいけど、お兄ちゃんがお兄ちゃんがぁーー」(´Д⊂グスン
八幡「えええ。どゆことだ?」
いろは「お兄ちゃんが私に取られるって思っちゃったんですよ」ボソ
八幡「そそうなのか?」
小町「なにが!!」
八幡「いろはに俺がとられると思ったのか?」
小町「」
八幡「え?ちがった?」
小町「そうだよ」
八幡「まじか」
小町「お兄ちゃん離れるのいやだよ。小町お兄ちゃん大好きだから離れたくないよぉーーー」(´Д⊂グスン
ガチャ
ぎゅー
八幡「俺はシスコンだからな、いろはのことも大好きだ。でも、小町お前のことも大好きだ。証拠とか証明とかできないけど、俺はお前ら二人から離れたりしない。だから安心しろ!」ぎゅーー
小町「ごめんなさい」ポロポロ
八幡「いいって」ぎゅーーー
-
- 25 : 2017/01/15(日) 16:25:27 :
- 八幡(あれから4年。俺は大学3年にいろはは大学2年、小町は大学1年になったが・・・)
いろは「おにーーちゃーーん」ぎゅーーー
小町「だいすきだよー」スリスリ
八幡(あれからずっとこんな感じだ・・・いろはも小町も大学では、ミスコン1・2位なのにブラコンになってしまって。周りからの視線が痛い)
八幡「おい。外なんだからやめなさい」
いろは「いやでーす」
小町「いやなのだー!今の小町的にポイント高い」
八幡「はぁ。どうしたものか・・・」
家
ガチャ
八幡「ただいまー」
にゃーー
八幡(そういや、いろはが妹になって数週間後くらいから猫を飼い始めたんだ)
にゃー
八幡「ただいま」なでんで
雪乃「おかえりにゃーー」
おしまい
-
- 26 : 2017/04/06(木) 00:00:24 :
- おい
おい
-
- 27 : 2018/07/18(水) 14:01:43 :
- は?
は?
-
- 28 : 2020/06/15(月) 08:03:43 :
- 最高
- 著者情報
- 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」カテゴリの最新記事
- 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」SSの交流広場
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 交流広場