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エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」3

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  1. 1 : : 2015/01/08(木) 01:55:13
    エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」2
    http://www.ssnote.net/archives/28375
    続きです。訂正していくのでよろしくお願いします



    できればこちらもお願いします

    未来予告が見せる異世界物語
    http://www.ssnote.net/archives/56990

    『人間と妖怪の学園物語』 1
    http://www.ssnote.net/archives/54800

    エレン「俺がそっちに戻ることはない」
    http://www.ssnote.net/archives/42475

    隻眼の喰種兵士
    http://www.ssnote.net/archives/43954

    エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
    http://www.ssnote.net/archives/27906

    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
    http://www.ssnote.net/archives/30127

    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943

    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    エレン「俺は・・・・化け物だ」
    http://www.ssnote.net/archives/24833
  2. 107 : : 2020/05/26(火) 13:00:13
    時は流れ












    エレン達調査兵団が獣の巨人を倒し











    脅威が去り











    早くも五年が経った










    そして現在・・・





    ーシガンシナ区:壁上ー



    ヒュウウウウウ~



    エルヴィン「」ザッ





    「エルヴィン」





    エルヴィン「」クル





    ナイル「こんなところでなにをしているんだ?」スタスタ





    エルヴィン「ナイルか。いや、そろそろ帰ってくることだと思ってな」





    ナイル「!ああそういえば帰還は今日だったな」





    エルヴィン「ああ。お前はどうしてこんなところに?」





    ナイル「!お、俺か?俺は・・・そう!視察だ視察!この区の兵士達が仕事をサボっているかもしれんからな!」





    エルヴィン「・・・そうか」クス





    ナイル「なにを笑ってる」ジロ





    エルヴィン「いや、別になんでもないさ」





    ナイル「・・・エルヴィン」





    エルヴィン「なんだ?」





    ナイル「別に(調査兵団団長)辞めなくてもよかったんじゃないか?」





    エルヴィン「・・・・私の不甲斐なさで多くの兵士たちが犠牲となった。私のやり方ではこれ以上は無駄な犠牲を出すだけだ」





    ナイル「・・・そうか」







    ・・・・ドドド







    エルヴィン・ナイル「」ピク ジロ






    調査兵達「」ドドドドドド(馬)
    ※壁外
  3. 108 : : 2020/05/26(火) 17:15:30
    兵士(門番)「!!調査兵団が帰ってきたぞー!!」カンカンカンカン!!(鐘)

    兵士(門番)「門を開けろ!!」





    壁(門) ガラガラ!!





    住民「調査兵団が帰ってきた!!」タタタ

    住民「見に行こうぜ!」タタタ

    住民「英雄のご帰還だー!」タタタ





    ナイル「おーおーすごい人気だな、さすが人類を救った英雄様だ」





    エルヴィン「昔とは比べものにならないな」





    ナイル「ああ、今じゃ憲兵団より調査兵団に入団したいって兵士の方が多いぞ」






    調査兵達「」スタスタ





    住民達「おおおおおおおおおおおおおお!!!」ゾロゾロ

    住民「お帰りー!調査兵団!」

    住民「ハンジ団長ー!!」

    住民「リヴァイさんー!!こっち向いて!!」





    ハンジ「こっち向いてだってさ、手くらい振ってあげたら」ヘラ
    ※調査兵団団長





    リヴァイ「黙ってろ」
    ※調査兵団副団長





    ペトラ「やっぱり気持ちいいですね!こんなに囲まれて!疲れも吹っ飛んじゃいますよ!」





    ハンジ「ははは!だねー!」





    兵士(門番)「よし!全員通ったな!門を閉めろ!」

    兵士(門番)「はい!」






    ・・・・ドドドド!!






    兵士達(門番)「ん?」クル






    アルミン「急いで!もう門が開いてる!!」ドドドド(馬)





    クリスタ「!ほ、ほんとだ!!急がないと巨人が中に入ったら大変だよ!」ドドド





    ジャン「たく!お前のせいだぞ!!」ドドド





    エレン「うるせぇ黙れ死ね」ドドド





    ジャン「し、死ね!?」ドドド





    アニ「ハァ、うちの隊長には困ったもんだね」ドドド





    ミカサ「まったくその通り」ドドドド






    ナイル「・・・アレが独立部隊の」

    エルヴィン「ああ、『イェーガーズ』だ」






    エレン達「」ドドドド・・・・ザッ
    ※壁内





    住民達「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

    住民「イェーガーズだ!!」

    住民「よく頑張ったな!エレン兵長!!」

    住民「カッコイイ!!」

    住民「おかえりーー!!」





    エレン「・・・チッ、うるせぇな」
    ※調査兵団兵長兼独立部隊イェーガーズ隊長





    アルミン「エレン、そんなこと言っちゃだめだよ」





    ミカサ「アルミンの言う通り」





    ジャン「俺たちの無事を喜んでくれてるんだぜ、もうちょい嬉しそうにしろよ」





    エレン「どうでもいい」





    住民(女)達「キャアアアアアアアアアアアア///!!」

    住民(女)「エレンさーん///!!カッコイイ!!//」

    住民(女)「こっち向いてー///!」





    ミカサ・クリスタ「」ムカッ!





    アニ「・・・チッ」ムス





    エレン「さて、俺帰るから」クル スタスタ





    アルミン「!!?ちょ!今日このあと会議なんだよ!」





    エレン「めんどい」スタスタ





    ミカサ「エレンが行かないなら私も行かない」クル スタスタ

    クリスタ「私もー!」クル スタスタ

    アニ「」クル スタスタ





    アルミン「・・・」





    ジャン「諦めろアルミン、アイツはああいう奴だ」





    アルミン「・・・知ってる。ハァ・・・(また僕が怒られるのか)」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ーウォール・マリア:調査兵団第三本部(会議室)-



    リヴァイ「」イライラ





    ハンジ「」ニヤニヤ





    ペトラ「・・・そ、それでアルミン・・・今回もかな?」





    アルミン「は、はい・・・今日も」





    リヴァイ「あ?」ジロ





    アルミン「ひぃっ!!」ビク





    ハンジ「コラコラ~リヴァイ睨まないの」





    リヴァイ「・・・あのバカに言っとけ」





    アルミン「!」





    リヴァイ「次来なかったら殺す」





    アルミン「ぼ、僕がですか?」





    リヴァイ「お前がだ」





    アルミン「・・・はい(言ったら言ったで喧嘩になるのが目に見えているような・・・)」





    ハンジ「まあ会議といっても話す内容はいつもと変わらないからね~これから少しずつ壁外調査の拡大して拠点を作っていこうと思うんだよね~」





    ペトラ「壁外に拠点ですか・・・巨人に襲われないか心配ですね」





    ハンジ「その辺は襲われないように対策を練るしかないね」ニッ





    アルミン「拠点を作るにも人手や時間が必要ですからね」
  4. 109 : : 2020/06/20(土) 17:12:27
    ハンジ「そうだね~まあじっくりゆっくりと考えていこう。時間はたっぷりあるんだし」





    ペトラ「そうですね」





    リヴァイ「おい、クソ眼鏡」





    ハンジ「ん?なに?」





    ペトラ「兵長、一応団長ですのでその呼び方は・・・」





    リヴァイ「知るか。今度の壁外調査はいつの予定だ」





    ハンジ「う~ん、そうだな~~みんな壁外調査で疲れてるだろうしね・・・しばらく休みを与えたほうがいいかな」





    ペトラ「!休暇ですか!?」





    ハンジ「うん、休暇。しっかり休んで次の壁外調査に向けて頑張っていこー!」





    アルミン「は、はい!!」





    ペトラ「兵長!久しぶりの休暇ですよ!」





    リヴァイ「・・・そうだな」





    アルミン「休暇か(なにしようかな・・・)」





    ハンジ「アルミン。休暇のことちゃんとエレン達に伝えておいてね」





    アルミン「はい」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ーシガンシナ区:エレンの家ー



    ジュージュー カチャカチャ



    ミカサ「エレン、もうすぐできる。お皿用意して」ジュージュー(料理中)





    エレン「ああ」カチャ トン





    コンコン!





    エレンん?誰だ?」クル





    ミカサ「エレン、気にしない方がいい。たぶん不審者かなにか」





    アニ「誰が不審者だい」ガチャ(ドア)





    エレン「ああ、アニか」





    クリスタ「私もいるよ!」ヒョコ





    ミカサ「チッ・・・」ギリ





    エレン「なんか用か?」





    クリスタ「うん!エレン、これから私とご飯食べよ!」ギュッ





    アニ「少し作りすぎたんでね、食べるの手伝いな」





    エレン「作りすぎたのか、ならいたd「ダメ」





    クリスタ・アニ「」ジロ





    ミカサ「エレンは今から私が作った料理を食べるの」カチャ





    クリスタ「えーーエレンはミカサと暮らしてるんだからいつもミカサの料理食べてるでしょ?たまには私が作った料理食べに来てよ」グイ

    アニ「私も作ったから」グイ





    ミカサ「ダメ!二人は帰って!エレンは私と二人で食べるの!」グイ





    エレン「」ギチギチ(腕)





    ミカサ「その手を放して」グググ





    クリスタ「ミカサこそ放しなよ」グググ

    アニ「」グググ





    エレン「・・・」ギチギチ ミチミチ





    ミカサ・アニ・クリスタ「」グググ





    エレン「・・・」ギチギチ
  5. 110 : : 2020/06/23(火) 17:51:05
    ・・・数十秒後





    クリスタ「うわああああああああああああ!!痛いよ痛いよ!!」プク(たんこぶ)


    アニ「うっ・・・っ、痛っ・・・」プク


    ミカサ「エレンひどい・・・」プク





    エレン「うるせぇ」





    「なにやってんだよ」





    エレン「ん」ジロ





    ジャン「よう」


    ユミル「ふん」プイ





    エレン「なんだお前らか」





    ジャン「なんだとはなんだ」





    ユミル「おいクリスタ、大丈夫か?」





    クリスタ「ううっ、ユミル・・・頭から血出てない?」グス





    ユミル「出てないぞ」





    クリスタ「エレンってば酷いんだよ!!思いっきり殴るんだから!!」





    ユミル「おーおー可哀想に、よしよし」ナデナデ





    クリスタ「ホント痛いよもうっ!!エレンの馬鹿!アホ!!鬼畜!!」





    エレン「あ?」ジロ





    クリスタ「」ササッ(隠)





    ユミル「!お、おい!私を盾にするな!」





    クリスタ「だって怖いんだもん」





    ユミル「(なら言うなよ)」





    エレン「・・・で?お前らは何しに来たんだよ」





    ジャン「!おおそうだった、ほらよ」スゥ(袋)





    エレン「なんだよそれ」ギュッ





    ジャン「野菜だ、母ちゃんが持って行けっていうんでな。まったく酷いぜ、壁外調査で帰ってきたばっかりの息子をこき使うんだからよ」





    エレン「ふ~~ん、ほらミカサ、野菜だってよ」スゥ





    ミカサ「!野菜?」





    エレン「ジャンがくれた」





    ミカサ「そう、ありがとうジャン」





    ジャン「!//お、おう//」





    エレン「おい、ジャン、ユミル」





    ジャン・ユミル「ん?」





    エレン「飯食ってねぇだろ?」





    ジャン「ああ、食ってねぇけど」

    ユミル「私も食ってねぇな」





    エレン「じゃあ、アニ」





    アニ「なに?」





    エレン「お前らが作った飯ここに持ってこい、全員で食うぞ」





    ミカサ・アニ・クリスタ・ジャン・ユミル「!」
  6. 111 : : 2020/06/23(火) 18:42:14
    ジャン「い、いいのか!?」





    エレン「・・嫌なら別に食わなくてもいいぞ」





    ジャン「!いや!食うぞ!!いただく!!」





    アニ「わかった、じゃあ取ってくる」クル タタタ

    クリスタ「あ、私も行く」タタタ





    ユミル「あ~~なにか手伝うことあるか?」





    ミカサ「それじゃあ、椅子が足りないから隣の部屋にあるから持ってきて」





    ユミル「了解」スタスタ





    クリスタ「ただいまー!」ガチャ

    アニ「持ってきたよ」カチャ(料理)





    ジャン「うおっ!早っ!」





    エレン「当たり前だろ、こいつらの家俺たちの真向いなんだからよ」





    ユミル「ほら、椅子持ってきたぞ」スタスタ ドンッ→椅子(置)





    エレン「よし、じゃあ食うか」スチャ(座)





    ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル・ジャン「ええ(うん・おう)」スチャ






    コンコン





    エレン・アニ・クリスタ・ユミル・ジャン「?」





    ミカサ「どうぞ」





    アルミン「お邪魔するよ」





    エレン「アルミンか」





    アルミン「!クリスタ達まで、あれ?もしかしてご飯食べてる途中だった?」





    クリスタ「ううん、これから食べるの」





    エレン「ちょうどいい、お前も食ってけよ」





    アルミン「!いいの?」





    エレン「ああ」





    アルミン「じゃあ、お言葉に甘えて」スタスタ スチャ





    クリスタ「それじゃあ!いただきまーす!」パクッ!





    ジャン「!うまっ!」モグ





    ユミル「うめぇな」モグモグ





    ミカサ「この味付けいい、どっちが作ったの?」モグ





    アニ「私」モグモグ





    ミカサ「おいしい、今度教えて」





    アニ「いいけど」チラ





    エレン「」モグモグ





    アニ「・・・ねえ、どう?」





    エレン「あ?どうってなにがだ」





    アニ「美味しいかどうか聞いてる」





    エレン「・・・・・・うまい」





    アニ「・・・そう」ギュッ





    クリスタ「エレン!これも食べてよ!」スッ





    エレン「食う」パク





    ミカサ「エレン、これも食べて」スッ





    エレン「食う」パク
  7. 112 : : 2020/06/24(水) 16:47:47
    ユミル「ところでお前は何しに来たんだよ」モグモグ





    アルミン「え?僕?」





    ジャン「確か会議に行ってなかったか?」





    アルミン「うん、行ったよ。すぐ終わったけど」





    エレン「ご苦労さん、アルミン」





    アルミン「うん、本来はエレンの仕事だけどね」





    エレン「やだ、めんどい」





    アルミン「・・・」
  8. 113 : : 2020/06/29(月) 13:47:09
    ジャン「それで会議ってどんな話だったんだ?」





    アルミン「いつも通りのことだよ、壁外調査範囲の拡大と壁外に拠点を造ろうって話」





    ユミル「拠点造りは無理だろ」





    クリスタ「確かに拠点造ってるときに巨人に襲われたら危険だもんね」





    アルミン「まあその通りだね、その辺の対策をこれから考えていかないといけないね」





    ジャン「そうだな」
  9. 114 : : 2020/06/29(月) 16:29:01
    ユミル「で?他にはないのかよ」





    アルミン「あるよ。ハンジ団長がしばらく休暇くれるって」





    みんな「!」





    アルミン「しっかり休んで次の壁外調査で頑張ろー!って気を利かせてくれたんだよ」





    ジャン「マジかよ!やったぜ!」





    ユミル「壁外調査訓練とか連携強化訓練とかで全然休めてなかったからな」





    クリスタ「エレン!休暇だって!私とデートしよ!!」





    エレン「やだ」





    クリスタ「えーー!なんで!?どうせ暇でしょ?」





    エレン「暇じゃねぇよ」





    クリスタ「えーーなにか用事あるの?」





    エレン「ああ、アニと一日中特訓だ」





    アニ「え?」





    エレン「どうした?」





    アニ「特訓?誰が?」





    エレン「俺とお前だ、(対人格闘術の)技の改良と新技を中心とした特訓だ」





    アニ「・・・聞いてないんだけど」





    エレン「今言ったからな」





    アニ「・・・私だって休暇でゆっくりしたいんだけど」





    エレン「お前の都合なんてしるか」





    ユミル「(うわ、なんて理不尽・・・)」





    エレン「付き合え」





    アニ「・・・ハァ。はいはい、わかりましたよ」





    エレン「というわけだ、デートは諦めろ」





    クリスタ「やだ」





    エレン「」ジロ





    クリスタ「特訓なんて今度でいいじゃん!私と楽しい楽しいデートしようよ!」ユサユサ





    エレン「揺らすな、食いずらい」ユラユラ
  10. 115 : : 2020/09/23(水) 16:42:22
    ミカサ「クリスタ、エレンが困ってる。やめて」





    クリスタ「!むぅ・・・」ユサ・・・





    ミカサ「というわけでエレン、私と一緒に街に行こう」





    エレン「どういうわけだ、特訓するって言ってんだろうが」





    ミカサ「特訓はまた今度しよう、だから私と街に一緒に行こう」





    エレン「そんなに街に行きたいならお前らで行けよ」





    ミカサ・クリスタ「やだ」





    ユミル「(ハモった・・・)」





    クリスタ「エレンとデートに行きたいの!」


    ミカサ「私もエレンと『二人』で街に行きたい」





    エレン「ああああ~~めんどくせぇな」





    アニ「あのさ」





    エレン「」ジロ





    アニ「私も日用品とかほしいから街に行きたいんだけど」





    エレン「あ?」ギロ





    アニ「(怖・・・)」ビク





    アルミン「(これはまずいな・・・)エレン」





    エレン「」クル





    アルミン「いいんじゃない?少しくらいミカサ達に付き合ってあげてもさ」





    エレン「・・・」





    アルミン「ね?」





    エレン「・・・」チラ





    ミカサ・アニ・クリスタ「」





    エレン「・・・ハァ、わかった」





    ミカサ・アニ・クリスタ「!!」
  11. 116 : : 2020/10/29(木) 16:59:48
    エレン「付き合ってやるよ」





    クリスタ「わーい!!ありがとうエレン!」ガバッ!





    エレン「抱きつくな」グイ





    クリスタ「ぶー!ちょっとくらいいいじゃん」グググ





    エレン「そんなに抱きつきたいならユミルにでも抱きついてろ」





    クリスタ「え~エレンの方がいい!」





    ユミル「ぐはっ!!く、クリスタ・・・さすがの私も傷つくぞ」グサッ!!





    エレン「おい、ミカサ。おかわり」スゥ(茶碗)





    ミカサ「うん」ギュッ スタスタ





    エレン「つーか、飯冷めるぞ。さっさと食えよ」モグモグ





    アルミン「そうだね」





    ジャン「まだ食い足りねぇ!」ガツガツ





    ユミル「食べさせてやろうか?クリスタ」ニヤニヤ





    クリスタ「もう!子ども扱いしないで!」





    アニ「ねえ、そっちのおかず取ってよ」





    アルミン「うん、どうぞ」ササッ





    ミカサ「はい、エレン」スゥ





    エレン「ありがとよ」ギュッ







    ・・・数時間後



    ーエレンの家ー



    カラン(酒瓶)



    クリスタ「うぅ~///ひくっ///」
    ※酒(大量)、弱い





    アニ「ほらクリスタ//帰るよ」
    ※酒(少量)、やや強い





    クリスタ「んんぅ~~///」ウトウト





    アニ「たく//」ガシッ





    ジャン「ふぅ//じゃあ俺も帰るわ//」
    ※酒(少量)、やや強い





    ユミル「邪魔したな」
    ※酒(大量)、強い





    アルミン「また来るよ」
    ※酒(なし)





    エレン「おう」
    ※酒(少量)、強い





    ミカサ「みんな気を付けてね」
    ※酒(なし)





    ジャン「ああ//」スタスタ





    アルミン「おやすみ」スタスタ





    ユミル「じゃあな~」スタスタ





    アニ「それじゃあまた明日//」スタスタ ギュッ(クリスタ)





    エレン「・・・さて、そろそろ寝るか」





    ミカサ「うん」スタスタ ガチャ





    エレン「・・・おい」





    ミカサ「?なに?」





    エレン「そっちは俺の部屋だろ、お前はあっちだ」





    ミカサ「一緒に寝よう」





    エレン「だめだ」





    ミカサ「お願い」
  12. 117 : : 2021/01/27(水) 17:50:53
    エレン「イヤだ」





    ミカサ「一人は寂しいの」ギュッ





    エレン「・・・それは俺も同じだ」





    ミカサ「」





    エレン「・・・・ハァ、仕方ねぇな」





    ミカサ「!!」





    エレン「今日だけだぞ」





    ミカサ「うん////」





    ・・・












    ・・















    ・・・次の日



    ー街ー



    ガヤガヤ  ワイワイ




    エレン「ほお~しばらく来てなかったがだいぶ賑わってきたな」





    ア二「早く行こうよ」





    ミカサ「エレン、どこか行きたいところある?」





    エレン「そうだな~まあうまいもんが食いてぇな」





    クリスタ「はいはーい!なら私いいところ知ってるよ!!」





    アニ「じゃあそこいこうよ」





    ミカサ「ええ」





    住民達「」ザワザワ  ヒソヒソ


    住民「おい、あれ調査兵団のエレン兵長じゃないか?」


    住民「ホントだ!エレン兵長だ!」


    住民「うそ!!?エレン様!?」


    住民「すごいかっこいい//」





    クリスタ「!!」





    住民達「」ゾロゾロ


    住民(女)「あ、あの!エレン兵長ですよね!?」





    エレン「・・・ああ」





    住民達(女)「きゃあああああああああああ////!!!」





    エレン「(うるせぇ)」






    住民(女)「すごいかっこいい!」


    住民(女)「かっこいい///!!」


    住民(女)「壁を取り戻してくれてありがとうございます!」





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ムス





    住民「エレンさん!これどうぞ!!」スッ(野菜)


    住民「こっちもどうぞ!」スッ(酒)


    住民「これもどうぞ!」


    住民「これからも頑張ってください!」


    住民「アナタはこの世界の英雄だ!!シガンシナ区まで取り戻すなんて本当にすごいです!!」





    エレン「」ドッサリ!!





    アニ「ねえ、ずっと相手してたらキリがないよ」ゴニョゴニョ





    エレン「そうだな・・・蹴散らすか」ゴキ





    ミカサ「それはダメ」







    子供「フンフン♪」ピョンピョン♪ モグモグ(クッキー)





    クリスタ「民に危害加えちゃダメでしょ!」





    エレン「へいへい、じゃあ裏から回っていくか」クル





    子供「わっ!」ドンッ!!





    エレン「あ?」ジロ





    子供「ううっ・・・!」チラ





    エレン「」





    子供「ご、ごめんなさい・・・・!あ!」





    クッキー(地面)





    子供「ううっ・・・私のクッキー・・・」ウル





    エレン「」





    子供「うぐっ・・うう・・・」ウルウル





    エレン「・・・おい、ガキ」





    子供「!!」ビク





    エレン「うまそうなクッキー持ってんじゃねぇか」





    子供「え・・・・?」





    エレン「それくれ」





    子供「!で、でも・・・落ちちゃってる・・・」





    エレン「代わりにこれやる」スッ





    子供「!!」ギュッ(金)





    エレン「これでもっとたくさん甘いもん買ってこい」ニッ





    子供「う、うん!ありがとう!!」パアアアア!!





    クリスタ「エレン・・・・」





    エレン「えーー皆さん、お気持ちは嬉しいですが私達兵士は皆さんの税金から給料をもらってます。これ以上あなたたちから貰うわけにはいきません」





    住民達「!」





    エレン「これもありがたいですが、お返しします。お気持ちだけいただきます」スッ





    みんな「」ギュッ





    エレン「それでは俺たちはこれで」クル スタスタ


    ミカサ・アニ・クリスタ「!!」タタタ





    住民達「」ザワザワ  ワイワイ


    住民「やっぱりエレン兵長は素晴らしい!」


    住民「人類の英雄・・・かっこいい!!」


    住民「憲兵団なんかとは比べ物にならないぜ!」


    住民「エレン様かっこいい!」


    住民「ほんとだね!」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ー街:料理店ー



    エレン「あ~~疲れた」ダラ





    アニ「まさかあんたの口からあんな言葉がでるとはね」





    ミカサ「エレンかっこよかった」





    エレン「あのままだとずっと付きまとわれそうだったからな」





    クリスタ「エレン偉いよ、よく手出さなかったね」ナデナデ





    エレン「撫でんな」ペシッ
  13. 118 : : 2021/01/27(水) 18:28:17





    店員「お待たせしましたー」スタスタ  トン





    料理  ドーーーン!!





    クリスタ「わー!おいしそう!」





    エレン「そんじゃあいただくか」





    アニ・ミカサ・クリスタ「ええ(うん)」





    店員「ではごゆっくりどうぞ」





    エレン「いただきます」パン





    ミカサ・アニ・クリスタ「いただきます」パン







    ・・・数十分後





    クリスタ「ごちそうさまでした!」ペコ





    アニ「うまかったよ」





    店員「ありがとうございます!」ペコ





    エレン「まあまあだったな」





    アニ「そうかい?おいしかったけど」





    エレン「お前らの作る飯の方がうまい」





    ミカサ・アニ・クリスタ「!!」





    エレン「そんで?次はどこ行くんだ?」





    ミカサ「!えっと・・・雑貨屋!雑貨屋に行きたい!」





    アニ「私は服が見たい」





    クリスタ「私は甘いものが食べたい!!」





    エレン「・・・一つずつ回るぞ」スタスタ





    ミカサ「!!待ってエレン!」タタタ





    アニ「相変わらず優しいね」スタスタ





    クリスタ「ホントだね」クス スタスタ





    ~~~~~時間経過~~~~~~



    ー街(中央)ー

▲一番上へ

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著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

俺の進む道に余計なモノはいらねェ シリーズ

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