このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
シンイチ「喰種?」 カネキ「何?その右手」 寄生獣×喰種 エレル・イェーガーさんとの合作
- 未分類 × 東京喰種トーキョーグール
- 8700
- 54
-
- 1 : 2015/01/05(月) 22:09:07 :
- 東京喰種と寄生獣のコラボssです!
エレル・イェーガーさんとの合作です!
CPはもう決まってるので、CPについての
コメントは非表示にさせていただきます。
-
- 2 : 2015/01/05(月) 22:16:16 :
- 宜しくお願い致します‼︎
-
- 3 : 2015/01/05(月) 22:17:19 :
- >>2
頑張りましょう!!
-
- 4 : 2015/01/05(月) 22:22:58 :
- >>3うぃす(*^^*)
-
- 5 : 2015/01/05(月) 22:23:19 :
- どっち先に行く?
-
- 6 : 2015/01/05(月) 22:24:51 :
- 喰種側
カネキ「僕を喰おうとしたんだ………僕に喰われても………」
ヤモリ「ひぃぃっあっ………」
カネキ「仕方ないよね………?」
ガブ
ゴクン
-
- 7 : 2015/01/05(月) 22:25:11 :
- パス
-
- 8 : 2015/01/05(月) 22:25:54 :
- >>5
あ、先やっちゃいました
-
- 9 : 2015/01/05(月) 22:43:12 :
_____________
________
___
万丈「お前、もう用事は済んだのか?」
カネキ「あ、はい……」ニコ
万丈(変わったんだな。カネキ……)
四方「俺たちも行くぞ……潮時だ。芳村さん達も先に帰ってるはずだ」ザッ
カネキ「…………」
トーカ「あの、カネキ?」
カネキ「なに?トーカちゃん」
トーカ「か、帰ったらちゃんと…髪の色とかどうにかしろよ?」
カネキ「え?なんで?」
トーカ「そんなんで店立たれちゃ、目立って仕方ねぇよ」
カネキ「……ヤダなぁ、染めるのとか。それにこの髪、なんかカッコいいじゃん?」
トーカ「ちょっ……何言ってんの、アンタ」アハハ
ニシキ「いーんじゃねぇの?イメチェンだ。」
カネキ「アハハ……ありがとうございます、西尾先輩」
トーカ「おぃこら、クソニシキ‼︎ろくに喫茶店のシフトにも来ねぇくせに、テメェに口出しする権利はねぇんだよ‼︎」
ニシキ「はぁ⁈出ーた、出ました、トーカの意味不な逆ギレ。お前そんなんで本当に高校生活やってけんの?」
トーカ「テメェにカンケーねぇだろクソニシキ‼︎」
月山「カルマート‼︎落ち着きたまえ、2人とも……」
ギャーギャー
カネキ「ほら、2人とも落ち着いて」クスクス
-
- 10 : 2015/01/05(月) 22:45:57 :
________なんか、
僕が、僕達が求めていた
日常が戻ってきたみたいで
楽しかった
嬉しかった
こんな日々が……
ずっと続いてくれたらいいな、とか
思ってた_____________けど、
何故だろう?
やっぱりそんなのは有り得なくて……
戻ってきた日常は、
ごく自然に
______________崩壊した
-
- 12 : 2015/01/05(月) 23:17:34 :
- 消さなくても大丈夫だと思う
-
- 13 : 2015/01/05(月) 23:17:51 :
- 文章うまいですね^^
-
- 14 : 2015/01/05(月) 23:27:24 :
- 寄生獣側
加奈の死から3週間後
俺と村野は正式に付き合う事になった。
ドタキャンした映画の埋め合わせとして、電車で遠くに旅行する事に
なった。しかし、この後、あんな
出会いがあるなんて、思っても
見なかった。
俺も、ミギーも………………
電車
ガタンゴトン
ガタンゴクン
里見「……」スースー
シンイチ「……」スースー
ミギー「……」(シンイチも寝て大丈夫なのか?)
終点の駅
シンイチ「村野?」
里見「知らない!」
シンイチ「ごめんって」
里見「泉君が寝てていいよって言ってくれたのに、まさか泉君まで寝ちゃうなんて……」
シンイチ「ごめん!この埋め合わせはまた今度するからさ!」
里見「……まぁいいけど……」(埋め合わせ……///何頼もうかな……?)
里見「あ、そういえばここどこ?」
シンイチ「20区だって」
里見「20区?」
シンイチ「とりあえず喉かわいたし、あそこで何か食べてからどこ行くか決めない?」
里見「うん!」
スタスタ
看板「あんていく」
カランカラン
トーカ「いらっしゃいませー」
席
シンイチ「でさー………」
里見「え、そうなの?………」
ミギー(何だ?ここの店員、なにか変だ……)
トーカ(何なのアイツ……人間でもなければ喰種でもない臭い……)
カネキ(…………)
-
- 15 : 2015/01/05(月) 23:28:26 :
- パス
-
- 16 : 2015/01/05(月) 23:30:11 :
- >>13ありがと*\(^o^)/*
書きます‼︎
-
- 17 : 2015/01/05(月) 23:31:30 :
- がんばー
-
- 18 : 2015/01/05(月) 23:45:46 :
ミギー(わたしの仲間とは違うな……かといって放って置いていい問題だろうか……?)
里見「ちょっと泉くん、聞いてる?」
シンイチ「あ………悪い、村野。ボーッとしてた」
里見「もぉ……まぁ泉君らしいけど」クスクス
ミギー(おぃ、シンイチ‼︎)モゾモゾ
シンイチ「⁈」
シンイチ(んだよミギー……今デートしてるんだから寝てろ‼︎)
ミギー(そうもいかない…とにかく話さなければならない事があるからトイレに行け)
シンイチ(ぁ〜分かったよ)
シンイチ「……っと」ガタッ
シンイチ「悪い、ちょっとトイレ行ってくる」
里見「またぁ?さっき言ったばっかじゃん」
シンイチ「漏れそう……‼︎」タタッ
里見「早く出てきてよぉ‼︎」
ーーーーーーー
トイレ
ーーーーーーー
シンイチ「それでなんだよミギー」
ミギー「単刀直入に言おう、この店は普通じゃない……」
シンイチ「はぁ⁈なんだよそれ⁈」
ミギー「君の五感……鈍ってないか?ここの店員の匂いを嗅いだろう?」
シンイチ「わざわざ喫茶店の店員の匂いなんか嗅ぐかよ‼︎」
ミギー「ふむ…………ならば私の感想だ。ヤツらは人じゃないな」
シンイチ「〜〜〜‼︎ますます訳わからねぇ、じゃお前の仲間なの⁈」
ミギー「……とも違う」
シンイチ「あっそ………んじゃ戻るよ」ガチャ
ミギー「あっ⁈おい待て、シンイチ‼︎」
バタン
カネキ「あ」
シンイチ「……⁈」
-
- 19 : 2015/01/05(月) 23:46:47 :
- パスでm(_ _)m
-
- 20 : 2015/01/05(月) 23:57:37 :
- カネキ「あの……何?その右手」
シンイチ「!!」サッ
カネキ(…………)
カネキ「ねぇ君。正直に答えて欲しいんだ。君は…………」
カネキ「人間かい?」
シンイチ「…………」
ミギー「シンイチ、話そう」ボソ
シンイチ「は?なんで?」
ミギー「もう相手は勘付いてる」
シンイチ「わかったよ………」
シンイチ「実は…………」
俺は、加奈の時のように
パラサイトやミギーの事を全て話した。
カネキ「…………あのさ、君。」
シンイチ「はい?」
カネキ「これ」つメールアドレス
シンイチ「はい!?」
カネキ「僕も秘密を打ち明ける義務がある。でも、今はあの女の子待たせちゃ悪いから」
シンイチ「あ、はい」
やっべぇ、村野のこと完全に
忘れてた……………
里見「遅い!」
シンイチ「ごめんごめん、混んじゃっててさ……」
ミギー「……」(…………)
パス
-
- 21 : 2015/01/06(火) 00:25:10 :
_________________
____________
______
シンイチ「じゃあな、村野‼︎」
村野「またね、泉くん‼︎」
シンイチ「……………」
シンイチ(昼間トイレで会った白髪の店員さん……確かに匂いが人と違うような気がしたな……)
シンイチ(ぇ……と、メールアドレスはこれか……)
シンイチ(暇だし、連絡してみよ)
プルルルルプルルルル
シンイチ「………」
ミギー「…シンイチ?昼間のヤツに電話か?」
シンイチ「ちょ……いつの間に起きたんだお前!」
カネキ『もしもし…………どちら様ですか?』
シンイチ「あ、昼間トイレで会った……泉、泉新一です」
カネキ『あ、新一くんっていうんだ。よろしくね』
シンイチ「よろしくお願いします‼︎」
カネキ『……昼間の話だね?』
シンイチ「はい……」
ミギー「……」ワクワク
カネキ『最初に言っておきます。僕は…いや、僕達あんていくの店員は……』
カネキ『……喰種だ』
パス
-
- 22 : 2015/01/06(火) 12:39:59 :
- シンイチ「ぐ、喰種?何それ?」
ミギー「わたしも聞いたことがないな」
カネキ「まだ客が入って来るから詳しくは後で話す。それまで決してこの事は誰にも話しては駄目だ」
シンイチ「え?」
カネキ「とりあえず、この近くに僕の家があるんだ。住所は○○○○で、鍵は植木鉢の下にある。中に入って左に曲がると僕の部屋があるから、そこでパソコンで喰種について調べるといい。パスワードは○○○。」
シンイチ「え?いや、そんな急に言われても……」
ミギー「シンイチ、行こう」
シンイチ「は?」
カネキ「とりあえず、客が来たから切るね。」
シンイチ「え?ちょっと待っ ブーブーブー …………」
ミギー「シンイチ、住所とパスワードは覚えた。行こう」
シンイチ「はぁ……わかったよ」スタスタ
カネキの家
シンイチ「ここか……」
ミギー「シンイチ、植木鉢はあそこだ」
シンイチ「あぁ、鍵か」ガサゴソ
ガチャ
シンイチ「うわ、何これ」
ミギー「ひどい散らかり様だ」
シンイチ「ハンバーガーやサンドイッチ、ハンバーグの食べさし……」
ミギー「卵も割れている」
シンイチ「とりあえず、部屋に行こう」
カネキの部屋
パス
-
- 23 : 2015/01/06(火) 18:27:27 :
シンイチ「パソコン、パソコンっと……これか?」カチッ
ミギー「興味深いな」
__________喰種
人の姿をしているが
人を喰らうことでしか
生きるながらえることができない生物。
彼らは特有の捕食器官を有し、
シンイチ「_____彼らの赫包から出現する喰種特有の武器を赫子と言う……」
ミギー「初耳だ。こんなこと百科事典に載っていなかったぞ」
シンイチ「………要は、人を喰う化け物はお前らパラサイトだけじゃなくて」
シンイチ「喰種とかいう訳わかんねぇのも人を喰って…………」
ミギー「昼間の喫茶手を営むあいつらもその喰種だったってわけだ」
シンイチ「うっわ最悪だ‼︎んじゃ俺は村野をそんな危険なとこに連れてったのかよ⁈」
シンイチ「……………」
ミギー「シンイチ?」
シンイチ「化け物なら、何だって同じだろ…………」
ミギー「何が言いたい?」
シンイチ「ヤツらを…………摘まなきゃ。ミギー、協力しろ‼︎」
ミギー「え?」
シンイチ「明日あの喫茶店にもっかい行くぞ‼︎」
-
- 24 : 2015/01/06(火) 18:28:58 :
- パスです!
-
- 25 : 2015/01/06(火) 19:10:45 :
- 翌日 あんていく
カネキ「いらっしゃいませー」
シンイチ「よう」
カネキ「あ、シンイチさん。」
シンイチ「ちょっと来てくれませんか?」
カネキ「あ、はい。ちょっと待ってて下さい」スタスタ
<少し休憩入りまーす
<あ、いいよー
スタスタ
カネキ「よし、行こうか」
シンイチ「あぁ」
-
- 26 : 2015/01/06(火) 22:16:53 :
- 裏路地
カネキ「………」(ここは……)
______________
カネキ(ヒデが………死ぬ………?)
カネキ(そんなの……嫌だ………!!!!)
-------------
ヒデ「お前っていっつも本読んでるよなぁ〜」
カネキ「え………?あの、悪い?」
ヒデ「あ、いや、そうじゃなくてさ」
ヒデ「俺、ここ引っ越したばっかで友達とかいねぇんだ〜。だから、友達になってくれない?」
カネキ「え?あぁ、いいけど……」
-------------
カネキ(あの時だって………ヒデは学校で友達のいない僕を気づかって声をかけてくれたんだ……!!)ビキビキ
カネキ「許さない……許さない……!!!」ボォ
錦「おっと」シュ
カネキ「はぁ!」バキ
錦「うわ!」
カネキ「うおお!!!」ラッシュ
錦「ぐっほぉ!!」
錦「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」グッホォ
カネキ「はぁ……はぁ………」
錦「あれは……リゼの……ちっき……しょう…………」バタ
________________
カネキ(………………)
パス
-
- 27 : 2015/01/07(水) 03:03:19 :
カネキ「ここで……何をしようと?」
シンイチ「決まってんだろ……化け物を殺すためだ」ギロ
カネキ「はい⁈」
ミギー「待て、シンイチ」
シンイチ「んだよミギー‼︎」
ミギー「単刀直入に聞こう……君は、いや君達は、人を喰らう喰修学旅行という生物なんだね?」
カネキ「……はい」
ミギー「その生物が今、こうして生きている。それすなわち君達は人を殺して命を繋いでいるわけだ」
カネキ「ぇ?いゃ、あの…………」
シンイチ「だからさっきからぶっ殺すっつってんだろミギー‼︎これ以上何を話すんだよぉ⁈」
ミギー「確かに、人類にとっては敵だ。しかし、私にとって敵というわけではない……」
シンイチ「!」
ミギー「私の仲間も、生きるために人を殺して喰っている……それに私の敵じゃないとすれば、だ」
ミギー「私と共生する君にとっても敵だとは限らないだろう?」
シンイチ「っ……だからってなぁ‼︎」
カネキ「ぁの……すみません。僕達は直接、人を殺しちゃいないんです」
シンイチ「はぁ⁈」
ミギー「どういうことだ?」
-
- 28 : 2015/01/07(水) 14:49:10 :
ずっと平和に生きてきた
何も知らずに生きてきた
全てが変わったあの夜までは………
殴られて
侵されて
攫われて
壊されて
理由もないまま傷付けられて
それでも生きようと_______
必死にもがいて、
醜く自殺者の死体をあさって…………
ただずっと、この地獄の底を
這いつくばって来たのに___________
カネキ「お願いだ………」ポロポロ
カネキ「誰か……僕を見てくれ………」
"哀れな僕を、見つけてくれ"
シンイチ「…………」
ミギー「泣いていても分からん。」
シンイチ「おぃ、お前」
カネキ「……?」
シンイチ「さっきはいきなり殺意向けて悪い………聞かせてくれ」
シンイチ「お前の、話を」
-
- 29 : 2015/01/07(水) 14:50:14 :
- パスで!
-
- 30 : 2015/01/07(水) 17:24:48 :
- カネキ「僕は……喰種だ………でも……人間だ………」
ミギー「意味がわからん」
カネキ「昔俺は………人間としてあのあんていくに来客したんだ………」
________________
カネキ「あ……」(あの可愛い人だ/////)
ヒデ「こりゃ無理だぞカネキ」
その夜
電話
ヒデ「しかしラッキーな事もあるもんだな」
カネキ「あぁ。まさか好きな小説家が同じだったなんて………」
ヒデ「………」
カネキ「そうそう!今度一緒に本屋に行くことになったんだ!」
ヒデ「ふーん……本屋デートの良さはわかんねぇけど、頑張ってこいよ」
デートの帰り
リゼ(カネキの想い人)「実は、私、最近喰種の事件があった場所の近くに住んでまして……思い出しただけでも……怖くて……」ウルウル
カネキ「り、リゼさん!よかったら、家まで送りましょうか?」
家の近く
リゼ「実は、知ってたの。貴方が私を見ていてくれたこと」
カネキ「え////」
リゼ「私も……あなたの事が………」
「好き」
カネキ「!!」パァァ
ビキビキ
カネキ「!!」
リゼ「でも、知らなかったでしょ?私が………」
リゼ「喰種だという事は……!!」ビキビキ
カネキ「あっ………」
リゼ「ふふふ」ガブ
カネキの食われた場所、
左肩の1部
リゼ「ふふ……美味しい……」ゴクン
カネキ「あぁぁぁ!!ああ………」
そんな……リゼさんが喰種だったなんて………
カネキ「うわぁぁ……」タッタッタ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!
でも………逃げなきゃ…………!!!!
リゼ「まってよ〜」ボォ バキ
カネキ「ぐっうわぁぁ!!!!」
リゼ「あはははは!!!」ボォバキバキ
カネキ「うわぁぁ!!!!」
カネキ---1m----リゼ
その時、工事現場のなんかの
糸が切れて、降ってきた!
リゼ「!!」
バァン
リゼ「そん………な………」
カネキは気絶
-ダメだ!臓器を移植しろ!手遅れになるぞ!-
臓器?移植?何言ってるの?
あれ?僕は?確か………
リゼさんとデートしてて………
カネキ「!!」カバ
病院
病院食「よ」
カネキ「……」パク
カネキ「うっ………」バッ
なんだよこれ………
看護婦「カネキさん、入りますよー」
カネキ「!」バサ
看護婦「……もう……食べないんですか?」
カネキ「………………」
退院 家
カネキ「!!」
ドアノブに袋、手紙
手紙「よ!退院おめでとう!俺の家に余ってた食材と、お前の大好きなハンバーグをプレゼントしよう!!」
カネキ「……ヒデ………」
部屋
カネキ「………」
テレビ「わいわいがやがや」
カネキ「………」
テレビ「では、喰種は人間と同じ食べ物では満足しないんですか?」
カネキ「!!!」カバ
テレビ「えぇ。喰種は人間と下のつくりが違うから、人間の食べ物を食べると……」
「めちゃくちゃまずく感じるんだ」
カネキ「!!!」ダッガサゴソ
嘘だ……
-めちゃくちゃまずく感じるんだ-
カネキ「!」バッ
つ ハンバーガー
カネキ「……………」ゴクン
つハンバーガー-----口
カネキ「は……」カブリ
カネキ「うっ………」バッダッ
トイレ<おえええええええ!!!
カネキ「嘘だ……」ダッ
めちゃくちゃまずく感じるんだ
めちゃくちゃまずく感じるんだ
カネキ「嘘だ……」カブリ
カネキ「うっ………」バ
おえええええええ!!!
めちゃくちゃまずく感じるんだ
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
カネキ「はぁ………はぁ……」チラ
目線------パックに入ってるハンバーグ
鍋「グツグツグッ」
カネキ「ヒデ……わざわざ買いにいってくれたんだ………」
お皿に入れる
カネキ「………」
カネキ「………」ガブリ
カネキ「うっ……………」バッ
カネキ「うっ……うぅ……」ポロポロ
-
- 31 : 2015/01/08(木) 15:17:17 :
- 交差点
ピッポ
ピッポ
カネキ(お腹空いた……)
町人「……」スタスタ
カネキ(!!)
スタスタ
スタスタ
スタスタ
カネキ「……」キョロキョロ
カネキ(人……人……肉……肉……肉……子供……大人……男……女………)
肉!肉!肉!肉!肉!
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
!!!!!!!!!!!
カネキ「ハッ!」我に返る
.......人.........
人.......................人
人........................人
人......カネキ......人
人………………人
人…………………人
.............人.............
-
- 32 : 2015/01/08(木) 15:25:52 :
- 裏路地2
カネキ「!!!」スンスン
カネキ(美味しそうな………匂い……)ダッ
カネキ(まるで……お母さんのシチュー……!)ダッダッダ
カネキ「僕にも食べられる……何かがある……!!!」ダッダッダ
この時カネキは赫眼
あの角!!
カネキ「!!」ピタ
喰種「……」ガブリゴクン
人「」
カネキ「あ………」
喰種「!!!」バッ
カネキ(死体の匂いに……つられてたなんて……)ガク
⤴︎ひざまずいてる
カネキ「ヒック……ヒック……」ポロポロ
喰種「……喰種……だよな?どうした?」ガサゴソ
バキ
喰種「俺も久しぶりだからあんま分けられねぇけど……」スッ
喰種「ほr「ドーン!」
喰種の首「」
カネキ「!!」
???「勝手に食い場荒らしてんじゃねぇよ」チラ
???「お前もこいつの連れか?つか、何で片目だけ赤いんだ?気持ち悪りぃ」スタスタ
???「おら!」ゲシ
カネキ「うわ!!」バキ
3mくらい吹っ飛ぶ
カット
???「は!」スッ
カネキ「うっ」
トーカ「そのくらいにしときな」
⤴︎あんていく でヒデが名前聞いたので知ってる
???「あ?ここは俺の食い場なんだよ」
カネキ(!この人は……この前の……)
-
- 33 : 2015/01/09(金) 01:30:03 :
- ちょっとカット
???はトーカに負けた
カネキ「……」ソーU
カネキ「!!」バッつU
カネキ(駄目だ駄目だ!人の肉なんて……でも……)
カネキ「……」ソーU
カネキ「!!」バッつU
トーカ「?どうしたの」スタスタ
トーカ「……」バキ
トーカ「これ欲しいの?」つ腕
カネキ「!!……」U
カネキ「!!」つU
トーカ「?食べないの?」
カネキ「……信じてもらえないと思いますが……僕は喰種じゃないんです……」ポロポロ
カネキ「でも……それを食べたくて食べたくて………でも……」ポロポロ
カネキ「それを食べたら……もう僕は人間じゃなくなってしまうような気がして……」ポロポロポロポロ
-
- 34 : 2015/01/09(金) 01:34:47 :
- トーカ「はぁ……バッカみたい」
トーカ「食べたいんなら早く食べればいいのに……」ガサゴソ
トーカ「1人で食べれないんならさ……」つ 1口サイズ
トーカ「私が手伝ってやるよ!!」
トーカの手 つ肉コのキネカ
カネキ「むぐ……」
トーカ「おらぁ!食えよ!」
カネキ「むぐ……ぷはぁ…」
カネキ「おぇぇぇ……!」ビチャビチャ
カネキ「何すんだよ……俺はお前らみたな化け物じゃねぇんだよ……」
トーカ「……」イラ
トーカ「おら!」ゲシ
カネキ「ぐは!」
カット
トーカ「半端者のあんたに……居場所なんてねぇんだよ!」
?「こらこら、よさんか」
トーカ「!店長!」
店長「カネキ君、こっちへ来なさい」
_________________
-
- 35 : 2015/01/10(土) 23:38:13 :
- それからはカット
シンイチ「……で、帰ってきて、俺たちに出会ったと……」
カネキ「うん」
パス
-
- 36 : 2015/01/15(木) 01:04:10 :
シンイチ「そっか……お前も大変だったんだな」
カネキ「ぅん…………」
シンイチ「カネキ……だっけ?俺、シンイチ。泉新一だ……んでコイツがミギー。」
ミギー「よろしく……ミギーと呼んでくれ」
カネキ「シンイチくんとミギーさん?」
シンイチ「あぁ。お前は?」
カネキ「僕はカネキ。金木研だよ」
シンイチ「カネキ、でいいよね?」
カネキ「全然いいよ」
シンイチ「あのさ、その……なんだ、これからよろしくな」
カネキ「!」
カネキ「こちらこそ、よろしくお願いするよ!」
ミギー「!」
シンイチ「どうしたミギー?」
シンイチ「あ!」ピク
カネキ「どうしたの?」
シンイチ「聞こえる……聞こえるぞ。誰かが近づいてきてる」
カネキ「ぇ⁈」
ミギー「対象は2人…………人間だな」
カネキ(まさか…………!)
ザッ
亜門「久しぶりだな、眼帯」
アキラ「………2匹か?」
-
- 37 : 2015/01/15(木) 01:05:45 :
- 待たせてゴメン
短いけどパスで頼む‼︎
-
- 38 : 2015/01/15(木) 18:32:37 :
- カネキ「………」
シンイチ(誰だ……?)
亜門「特ダネを教えてやろう、眼帯」
ピタ
アキラ------亜門-カネキ-------シンイチ
亜門「こいつはラビットに父親を殺された……真戸さんの娘だ」ボソ
カネキ「!!!」
トーカ「おいカネキ、どこで道草食って……」
アキラ「人肉しか喰わない化け物が何を言っている?」
トーカ「!!」
カネキ----シンイチ-トーカ
カネキ「トーカちゃん……あの人は、トーカちゃんが殺した真戸クレオの娘さんなんだって………」
トーカ「!!」
_________
ヒナミ「私……さみしいだけなの……」
--------
真戸「まだ……だ……」
真戸「まだ……死ねん……」
真戸「私は……お前たち……を……」
真戸「……」
トーカ「……」ハァ…ハァ…
トーカ「こんなもんつけて……」
真戸つ軍手
トーカ「そんなに私たちに触れんのも」
トーカ「嫌なのかよ!」バサ
トーカ「!!!!!!」
真戸つ 指輪
トーカ「……………」
________________
-
- 39 : 2015/01/15(木) 18:36:09 :
- カネキ「トーカちゃん……マスクを……」
トーカ「……………」ダッ
カラン
カラン
トーカ「……はい」つマスク
カネキ「行こう」グッ
トーカ「……」グッ
亜門「ふっ……真戸さんの仇……」
_________
亜門「……………」
真戸「」
亜門「………」
私が
もう少し早く
駆けつけていれば……
亜門「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ
____________
亜門(………真戸さん……)
アキラ「……………」
-
- 40 : 2015/01/15(木) 18:36:22 :
- 変な感じになったけどパス
-
- 41 : 2015/01/19(月) 02:32:51 :
亜門「アキラ、俺がラビットをやる。お前は眼帯を…………」
アキラ「なんと?」
亜門「いや……いい。やはりお前がラビットをやってくれ、眼帯は俺がやる」
アキラ「…承知した。」
カネキ「トーカちゃん、どうする?」
トーカ「どうするもなにも向こうは戦う気満々だろ……ちょっと相手してさっさと退散すんぞ」ヒソヒソ
カネキ「オッケー……わかった」
亜門「眼帯………お前には話したいことが山ほどある。」
カネキ「へぇ……そうなんですか。僕に勝ったら聞いてあげてもいいですよ?」
亜門「ほざけ………喰種が」バッ
クインケ:クラ 甲赫
アキラ「雑魚が……よくも私の父を‼︎」
クインケ:キメラクインケ アマツ
トーカ(あいつの手には指輪があった。こいつのお父さんだったのか……)
トーカ(何にせよ………素直に殺されるつもりはない。)ビキビキ
トーカ「……フッ‼︎」
ゴォォオォ(羽赫)
ガッ
ドドドドドドドドドドドドッ
バキッ
ドゴツ
ガッ
キィン
シンイチ(これが……喰種⁈)
ミギー「実に興味深い。」
-
- 42 : 2015/01/19(月) 02:33:19 :
カネキ(亜門さん、よっぽど頑張ったのかな?強くなってる…………けど)
カネキ「あ・ま・いですよ」シュッ
ガキィィイン
亜門「くっ………⁈」
亜門(クインケが…………)
カネキ「………これであなたも無力。」
亜門「ぐっ…………」
カネキ「トドメはさしません。縁があったらまた会いましょう…………」
カネキ「では。」ザッ
スタスタスタ
亜門(くそ………またか)
トーカ(コイツ地味に強い……てか、あのクインケ何なんだよ⁈見た目は鱗赫のくせに甲赫みたいな防御まで……)
アキラ「驚いたか?これがキメラクインケ……2種類の赫子のハイブリッドだ」
トーカ(羽赫の私には相性悪すぎだ…)
アキラ「フン………時間が惜しい。早く駆逐されろ」
トーカ「んなわけに行くかよ‼︎」バッ
バキッ
アキラ「……なっ⁈」
トーカ「カネキ⁉︎」
カネキ「トーカちゃん?こっちは終わったよ。」
アキラ「クインケが………壊れた⁈」
カネキ「逃げるよトーカちゃん‼︎」
トーカ「あぁ、分かってる‼︎」ダッ
アキラ「くっ………待て‼︎」
亜門「………すまんアキラ、取り逃がした。」
アキラ「同じだ。私もあの眼帯にクインケを壊された………ざまぁないな」
亜門「引き上げよう………」
アキラ「あぁ…そうだな」
亜門(強いな、眼帯…………)
-
- 43 : 2015/01/19(月) 02:33:33 :
- パスでm(_ _)m
-
- 44 : 2015/01/19(月) 16:04:17 :
- 亜門(しかし……何故なんだ?)
亜門(奴は人間か?……いや、この前の眼帯が出した赫子は確かな物のはず……)
亜門(では何故、喰種が人間にトドメを刺さないのだ?)
(眼帯……不思議な奴だ…………)
-
- 45 : 2015/01/19(月) 16:13:13 :
- トーカ「はぁ……はぁ……」
カネキ「大丈夫?トーカちゃん」
トーカ「アイツのクインケ……鱗赫と甲赫、2種類のハイブリッドだったんだよ……」
カネキ「成る程……」
トーカ「……行くぞ。今頃クソニシキの奴怒ってんぞ」
カネキ「あ、忘れてた……シンイチさん、行こう」
シンイチ「普通に呼び捨てでいいよ」
ミギー「名前なんてどうでもいい」
一方、あんていく
錦「クッソ〜あいつら………」バタバタ
カランカラーン
錦「やっとかよ!」
トーカ「あ?なんだよクソニシキ」
錦「人待たせといてその態度はねぇだろクソトーカ!」
トーカ「んだと〜?」
錦「んだよ〜?」
クソニシキ!クソトーカ!
クソニシキ!クソトーカ!
クソニシキ!クソトーカ!
カネキ「始まった……」ハァ
シンイチ「こえぇ……」
ミギー「………くだらん…」
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- 46 : 2015/01/19(月) 16:14:59 :
- パスで!
-
- 47 : 2015/01/26(月) 21:01:14 :
シンイチ「ぃ、今のは………?」
カネキ「白鳩、つまり喰種捜査官だ。僕達喰種を狩るための組織だよ。」
シンイチ「そんなのが……」
カネキ「君達も気をつけた方がいいね。そのうちパラサイトを狩るエキスパート、なんてのも出てくるかもしれない」
トーカ「つーか、アンタ誰?人間っぽくないんだけど……喰種でもないよね?」
シンイチ「あぁ、自己紹介がまだだったな。俺はシンイチ、泉新一だ。」
ミギー「ミギーだ。」ニュッ
トーカ「うぇ⁈気持ち悪ぃ……」
ミギー「初対面の者に対して随分失礼だな。」
トーカ「おぃカネキ、何だよコイツら‼︎」
カネキ「だからトーカちゃん、パラサイトだって……僕はと同じく人間を食すけど、喰種とはまた別の寄生生物さ。」
ミギー「よろしく」
シンイチ「よろしくな」
トーカ「よろしく………」
______________________
_______________
________
「やぁ………田宮さん?」
田村「その名はとうに捨てたけど……あなたは?」
「僕と手を組んでくれないかなぁ?」
田村「あなたと組んで、私にどんな利益があるのかしら?」
「同じ人間を喰うもの同士、組んだ方がイイことあるかもよ?」パキッ
田村「………断ったら?」
「俺が君を奪ってあげるよ…………どうする?」
田村「あなたにそんなことできるんですか?」
「君、僕を知らないのぉ?」
田村「知ってるわ……さらってきた青年にボコボコにされたんでしょう?」
「くっくっくっ………誰から聞いたのかなぁ?」
田村「教えませんよ……ヤモリさん。」
-
- 48 : 2015/01/26(月) 21:03:31 :
- パスでm(_ _)m
-
- 49 : 2015/02/02(月) 11:52:19 :
- ヤモリ「それで、どうするの?」
田村「返事なら保留にするわ。」
ヤモリ「いい返事待ってるよ……クックック………」パキ
赤ん坊「うぇぇぇぇぇん!!!」
田村「黙れ」
赤ん坊「うぅ……」ピタッ
シンイチ「じゃあ、また来るよ」
カネキ「うん。じゃあね。」
トーカ(気味悪ぃ……)
ミギー「!!」
シンイチ「?どうした?」
ミギー「仲間が3匹……殺意を持って近づいてくるぞ」
シンイチ「さ、3匹も!?」
ミギー「やはり、この間食堂で1匹殺したのが引き金だろう」
シンイチ「どうするんだ!?」
ミギー「1匹ずつ倒すまでだ」
シンイチ「……それしかねぇな」
ミギー「待て。今の作戦は無しだ」
シンイチ「!!他に手があるのか?」
ミギー「いや、眠い」
シンイチ「は!?こんな時に……」
ミギー「今から4時間……とにかく逃げてくれ。」
ミギー「もう……ダメだ………早く……逃げ……………」
ミギー「………………」
シンイチ「くそ!」
シンイチ「とにかく、早く逃げないと……」ダッ
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- 50 : 2015/02/02(月) 11:52:51 :
- パスで!
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- 51 : 2015/05/04(月) 08:54:47 :
- 後藤「ここは・・・・」
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- 52 : 2017/10/25(水) 22:44:18 :
- 後藤「ここは・・・・・どこだ・・・・?」
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- 53 : 2017/10/25(水) 22:46:25 :
- シンイチ「・・・・もっと早く走らないと」タッタッタッーーーーー後藤「!・・・・・これは・・・・まさか・・・・・フフフフフハハハハ!!・・・・・イズミ・・・・シンイチ!!」
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- 54 : 2017/11/07(火) 00:06:30 :
- シンイチ 逃げるんだよ~~~~~~~~
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