この作品は執筆を終了しています。
アニ「そろそろ実践だね」 ミカサ「////」ドキドキ
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- 1 : 2014/12/15(月) 18:20:13 :
-
こんばんは
第1話
http://www.ssnote.net/archives/5477
第2話
http://www.ssnote.net/archives/5561
第3話
http://www.ssnote.net/archives/6211
第4話
http://www.ssnote.net/archives/7004
第5話
http://www.ssnote.net/archives/24303
の続きです
番外編
http://www.ssnote.net/archives/9470
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- 2 : 2014/12/15(月) 18:22:16 :
アニ「あんたそろそろ行きなよ」
ミカサ「どこに?」
アニ「どこにって、決まってるじゃなきかい。エレンとデートだよ」
ミカサ「えっ…///」
ミカサ「そんな急にデートだなんて…」
アニ「あんた普段あいつと一緒にいるじゃないか。照れることなんてないじゃないか」
ミカサ「デートとなると緊張する」
アニ「あんたが行かないのなら、私がエレンと一緒にいk」
ミカサ「ダメ!」
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- 3 : 2014/12/15(月) 18:24:26 :
アニ「じゃあ誘ってきなよ」
ミカサ「何て誘えばいいのだろうか?」
アニ「『エレンきゅーん、私とデートしよ〜』って言えばいいんじゃない?」
ミカサ「いい天気」ソラヲミル
アニ「ねぇ」
ミカサ「なぜ人は争うのだろうか」ソラヲミル
アニ「ちょっと無視しないでよ。何悟り開こうとしてるのさ」
ミカサ「おっといけない、ティータイムの時間だ。ではまた」スタスタ
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- 4 : 2014/12/15(月) 18:28:05 :
アニ「待ちなさい」ガシッ
ミカサ「痛い、離して」
アニ「無視しないで」
ミカサ「アニは変な子。ので無視をする方が私のため」
アニ「私は変な子じゃないよ!」
ミカサ「アニ、あなたは1度病院で診てもらった方がいい。相当重症」
アニ「私は正常だよ!ちょっと冗談を言っただけじゃないか」
ミカサ「じゃあ何て言えばいいの?」
アニ「普通に買い物に行こうとかでいいんじゃない?」
ミカサ「わかった。一応アルミンにも聞いてみる」
アニ「私の事は信用できないって事かい?」
ミカサ「信用できると言ったら嘘になると言ったら嘘になる」
アニ「ややこしいよ!」
ミカサ「これぐらい理解して欲しいものだ」ヤレヤレ
アニ「ほら、さっさと行きな」
ミカサ「わかった。アドバイスありがとう」
トコトコ
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- 5 : 2014/12/15(月) 18:35:27 :
ミカサ「アルミン」
アルミン「なに?」
ミカサ「エレンをデートに誘おうと思うのだけど、何て言えばいいの?」
アルミン「ついにミカサが攻めるのか。そうだね〜、普通に遊びに行こうとかでいいと思うよ」
ミカサ「エレンは拒んだりしないだろうか」
アルミン「ん〜どうだろうね。エレンは基本休日は自主訓練をしているからね」
ミカサ「もし断られたらどうしよう...」
アルミン「もし断られそうになったら、エレンにたまには休まないとかえって体が弱くなってしまうって言えばいいと思うよ」
ミカサ「なるほど、ありがとう。じゃあ行ってくる」
アルミン「うん。頑張って」
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- 6 : 2014/12/15(月) 18:36:04 :
- ○
投稿ペース遅いんで
前作など読んでいてください♪
↑
宣伝...w
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- 7 : 2014/12/15(月) 20:19:03 :
ミカサ「エレン」
エレン「お、なんだミカサ?」
ミカサ「次の休みに私と買い物がてら遊びに行って欲しい」
エレン「買い物?別にいいぜ」
ミカサ「本当!?嬉しい」
エレン「アルミンも誘ってみるよ」タタタタ
ミカサ「あ、エレン待って。2人っきりで. . . 」
ミカサ「・・・」
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- 8 : 2014/12/15(月) 20:23:11 :
〜翌日〜
アルミン「ミカサ!」
ミカサ「何?アルミン」ドヨ-ン
アルミン「ミカサの元気が無い理由は分かるよ。でも安心して!エレンの誘いは断っておいたから」
ミカサ「アルミン!ありがとう」
アルミン「いいよ別に。頑張ってねミカサ」
ミカサ「うん。ありがとう」
トコトコ
エレン「ミカサー」
ミカサ「どうしたの?」
エレン「アルミン買い物行けねえんだってよ」
ミカサ「そうなんだ。それは残念。すごく残念。じゃあ私と2人っk」
エレン「アニとか誘ってみるよ」タタタタ
ミカサ「アニは駄目!」
ミカサ「あっエレン待って. . . 」
ミカサ「・・・」
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- 9 : 2014/12/15(月) 20:49:12 :
アニ「ミカサ」
ミカサ「アニ!」ギロッ
アニ「そんなに睨まなくてもいいじゃない」
ミカサ「アニは私の幸せの時を邪魔した」
アニ「大丈夫だよ。エレンの誘いは断っておいたからさ」
ミカサ「アニ!ありがとう!」
アニ「ちゃんと頑張ってくるんだよ」
ミカサ「うん。ではまた」
アニ「はいよ〜」
トコトコ
エレン「ミカサー」
ミカサ「どうしたの?」
エレン「アニも駄目だってよ」
ミカサ「それは残念。悔いても悔やみきれないほど残念」
エレン「だいぶ残念なんだな」
エレン「仕方ないから俺達だけで行くか」
ミカサ「うん!そうしよう。仕方ないから2人っきりで行こう」ウキウキ
エレン「何ソワソワしてんだ?」
ミカサ「べ、別に何もない。エレンと2人で行けるからってウキウキなんてしてない///」
エレン「あぁウキウキしてたのか。でもみんなで行った方が楽しいだろうな」
ミカサ「たまには2人っきりってのも悪くないと思う」
エレン「そうだな!たまには良いかもな」
ミカサ「うん///」
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- 10 : 2014/12/16(火) 03:55:33 :
〜休日〜
エレン「悪いミカサ、待たせちまったな」
ミカサ「全然構わない。私も今来たところ」
エレン「そうか、じゃあ早速行くかっつても買い物って何を買うんだ?」
ミカサ「髪飾りが欲しい」
エレン「ミカサが付けるのか?」
ミカサ「いや、これはお世話になった人への感謝の気持ちでプレゼントするつもり」
エレン「へ〜相変わらずお前はきっちりしてるな」
ミカサ「それほどでもない」
エレン「お世話になった人への感謝の気持ちか...」
エレン「よし、じゃあ街に行くか」
ミカサ「うん」
トコトコ
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- 11 : 2014/12/16(火) 03:59:29 :
〜街〜
エレン「アクセサリー店はどこにあるんだ?」
ミカサ「確かあっちの方にあったと思う」
エレン「ミカサ行ったことあるのか?」
ミカサ「この前、アニとクリスタとユミルで行った」
エレン「そうか。1度行った店なら入りやすいな」
トコトコ
壁|アニ(ふむ、今回も付いてきてしまった)
壁|アニ(前回はエレンとアルミンにバレてしまったけど今回はだいじょうb)
「やあ、アニ」
壁|アニ(!?)ビクッ
壁|アニ「アルミン...また見られてしまったみたいだね」
壁|ミン「大丈夫だよアニ。今回は僕もあの2人をつけてきたんだ」
壁|アニ「そうなんだ。あんた尾行だなんて変な趣味あるね」
壁|ミン「現在進行形で尾行してるアニに言われたくないな〜」
壁|アニ「わ、私は尾行じゃないよ!そ、その、あれだよ、2人の安全を見守ってるんだよ、うん。」
壁|ミン「じゃあ僕も2人の安全を見守ってる事にするよ」
壁|アニ「ずるい」
壁|ミン「ずるくないよ〜。あ、ほら2人が店に入るよ」
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- 12 : 2014/12/16(火) 04:02:08 :
カランコロン
店員「へいらっしゃい!」
エレン「いや寿司屋か!」
店員「お客さんいいね〜」
エレン「ありがとうございます」
ミカサ「エレンそんな人に構ってないで早く選ぼう」
エレン「そうだな」
店員「(´・_・`)」
エレン「ところで誰にプレゼントするんだ?」
ミカサ「それは誰にも秘密。それにここでいってしまったらあの2人に聞かれてしまう」
壁|アニミン(バレてる!?)
エレン「あの2人?近くに誰かいるのか?」
ミカサ「エレンは気にしなくていい」
エレン「そうなのか」
ミカサ「ええ。それより早く選ぼう」
エレン「そうだな。早くしないと日が暮れてしまうもんな」
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- 13 : 2014/12/16(火) 15:42:59 :
ミカサ「ん〜どれが似合うだろうか」
エレン「誰に渡すか分からねぇからアドバイスのしようがねえよ」
ミカサ「そうだった。なら私のセンスに頼るしかない」
エレン「うむ」
ミカサ「これなんかどうだろうか」
エレン「いいと思うぞ」
ミカサ「エレンが言うなら間違いない。これを買おう」
エレン「俺はこれにしようかな」
ミカサ「え!?エレンも買うの?」
エレン「まぁな」
ミカサ「女性用の髪飾りを?」
エレン「あぁ。俺もお世話になった人にプレゼントしようかなって思って」
ミカサ「エレン、その必要はない。エレンは他の女性にプレゼントなんかしなくていい」
エレン「いいだろ別に」
ミカサ「そんな...」シュン
ミカサ「エレンが女にプレゼント...」シュン
エレン「よし、じゃあ買ってさっさと帰ろうぜ」
ミカサ「ええ...」トボトボ
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- 14 : 2014/12/16(火) 15:43:59 :
ミカサ「エレンが女に...エレンが女に...エレンが女に...」ブツブツ
エレン「さっきから何ブツブツ言ってるんだ?」
ミカサ「エレンには関係ない話」
エレン「そうか。お、訓練所が見えてきた」
エレン「日が暮れるまでに帰れてよかったな」
ミカサ「ええ...ではまた明日...」トボトボ
エレン「待てよミカサ」
ミカサ「なに?」
エレン「これ」
ミカサ「え、これはエレンがお世話になった人にプレゼントする物でしょ?」
エレン「そうだよ。だからお前にプレゼントするって言ってるんだよ」
ミカサ「私に!?」
エレン「おう」
ミカサ「嬉しい///ありがとう」
エレン「喜んでもらえてよかったよ」
ミカサ「エレンからのプレゼントでうれしくない物なんてない」
エレン「それはよかったよ。じゃあまた夕食で」
ミカサ「ええ、また後で」
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- 15 : 2014/12/16(火) 15:44:40 :
ミカサ「〜♪」
アニ「ずいぶんとご機嫌だね」
ミカサ「やあこれはこれはアニさん」
アニ「なんだいその言い方は気持ち悪い」
ミカサ「今は何を言われようが私は構わない♪」
アニ「その様子だとデート成功したんだね」
ミカサ「ええ。それにエレンからプレゼントをもらった///」
アニ「へ〜案外あいつも良いところあるんだね」
ミカサ「エレンは良いところばかり」
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- 16 : 2014/12/16(火) 15:46:44 :
アニ「そうかいそれはよかったね」
ミカサ「ところでアニにこれをあげよう」
アニ「これは?」
ミカサ「今日アニのために買ってきた。日頃の感謝を込めて」
アニ「そ、そうかい。ありがとう///」
ミカサ「どういたしまして。ところでなぜアニはマスクをしているの?」
アニ「実は風邪を引いてしまってね。あんたも気をつけなよ」
ミカサ「そうだったのか。お大事に」
アニ「どうも。じゃあまた夕食で」
ミカサ「うむ」
ミカサ「〜♪」
アニ「〜♪」
END
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- 17 : 2014/12/16(火) 15:49:23 :
- ○
はいっ、と言うことで今回は終わりです
短くなってしまって申し訳ないです(>_<)
それと今回エレンを出してしまったせいでミカアニ要素が全然無くて申し訳ないです(>_<)
ここまで読んで下さってありがとうございます
ではまた会いましょう(=゚ω゚)ノ
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- 18 : 2015/05/14(木) 11:15:41 :
- ○NEXT
http://www.ssnote.net/archives/35178
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- 19 : 2020/10/14(水) 14:07:34 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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害悪ユーザーカグラ
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害悪ユーザースルメ わたあめ
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害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=61
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ミカサの女子力アップ作戦 シリーズ
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