この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「どうすればいい?」アニ「だから何が!?」
-
- 1 : 2014/09/25(木) 13:16:02 :
- お久〜
第1話
http://www.ssnote.net/archives/5477
第2話
http://www.ssnote.net/archives/5561
第3話
http://www.ssnote.net/archives/6211
第4話
http://www.ssnote.net/archives/7004
の続きです
番外編
http://www.ssnote.net/archives/9470
-
- 2 : 2014/09/25(木) 13:17:06 :
投稿はまた後でします
久しぶりなのでキャラが少し変わってるかもですw
-
- 3 : 2014/09/25(木) 13:43:12 :
期待です!
-
- 4 : 2014/09/25(木) 15:18:21 :
- >>3
ありがとうございます♪
頑張ります!
-
- 5 : 2014/09/25(木) 15:19:21 :
ミカサ「どうすればエレンの気をひけるの?」
アニ「また唐突だね。まぁ方言とか効果あるかもね」
ミカサ「はぁ、料理、髪型、服装ときて次は方言か...」
アニ「なにさせっかくアドバイスしてあげたのに。もう知らない」
ミカサ「ごめん拗ねないでアニ」
アニ「知らない」プイッ
ミカサ「今度プリン買ってあげるから」
アニ「仕方ないね、許してあげようじゃないかい」
ミカサ「ありがとう」
-
- 6 : 2014/09/25(木) 15:19:45 :
アニ「それで、方言だよ」
ミカサ「なるほど、方言か。それなら私も喋れる」
アニ「本当?」
ミカサ「ええ。早速行ってくる」
アニ「頑張っておいで」
________________
___________
_______
-
- 7 : 2014/09/25(木) 16:03:27 :
可愛いw
-
- 8 : 2014/09/25(木) 16:30:15 :
- 期待です!!!
-
- 9 : 2014/09/25(木) 16:40:27 :
- 可愛い(≧∇≦*) ミカサ!
でもなんかいやな予感する!
期待ヾ(o´∀`o)ノ
-
- 10 : 2014/09/25(木) 17:02:25 :
- 序盤からいきなりミカアニ!川杉w
期待
-
- 11 : 2014/09/25(木) 21:16:35 :
- 二人とも可愛い…期待です
-
- 14 : 2014/09/25(木) 23:59:06 :
エレン「お、ミカサ」
アルミン「ミカサおはよう」
壁|アニ(さて、ミカサはどんな方言を喋れるのかな?)
ミカサ「2人ともおはようので」
エレン「?」
アルミン「?」
壁|アニ(え?)
ミカサ「今日はいい天気ので」
エレン「ん?」
アルミン「え?」
アニ「ちょ、ミカサこっち来な」グイッ
ミカサ「どうしたの?」
アニ「いいから」ズルズル
エレン「急にアニが現れてミカサを引っ張って行ったぞ?」
アルミン「あれは一体なんだったんだ?」
________________
___________
_______
-
- 15 : 2014/09/26(金) 00:01:27 :
ミカサ「いきなりどうしたの?せっかくいいところだったのに」
アニ「何がいいところだい!エレンとアルミンの頭の上にもれなくハテナマークが付いてたよ」
ミカサ「どうして?」
アニ「あんたの変な言葉のせいだよ」
ミカサ「私の言葉が変?」
アニ「そうだよ」
ミカサ「私の言葉が通じないのか...アニは早く病院に行った方がいい」
アニ「病院に行くのはあんたの方だよ。何さあの方言」
ミカサ「普通の方言」
-
- 16 : 2014/09/26(金) 00:09:19 :
アニ「どこが普通なのやら。じゃあ試しに、『私はお腹が空いていた。だからご飯をたくさん食べました』をあんたの言う方言でいってごらんよ」
ミカサ「そんな子供っぽい文書はいやだ」
アニ「ぐだぐだ言うんじゃないよ」
ミカサ「わかった。『私はお腹が空いていたので。のでご飯をたくさん食べたので』」
ミカサ「どう?」
アニ「・・・」
ミカサ「アニ?聞いてるの?」
アニ「ああ聞いてたとも。のでのでうるさかったね」
ミカサ「それが特徴」
-
- 17 : 2014/09/26(金) 01:16:40 :
アニ「多分この方言話してる人は全世界の人口の内1人しかいないと思うよ」
ミカサ「1人!?それは誰だろう?ぜひ探してみたい」
アニ「あんただよ」
ミカサ「なぬっ!?」
アニ「あんたさぁ、やる気あるの?毎回私がアドバイスしてあげてるのに全然進歩してないじゃん」
ミカサ「進歩はしている。この前エレンがこっそり私を呼び出した」
アニ「まさか、告白されたの?」
-
- 18 : 2014/09/26(金) 01:17:53 :
ミカサ「いや、『最近アニとこそこそ何やってるんだ?』って聞かれた」
アニ「それ全然進歩してないじゃないか。ただ怪しまれてるだけじゃん」
ミカサ「わざわざ呼び出さなくてもよかったのに2人で話したいだなんて。これは何か意図があってなのかもしれない」
アニ「意図があるといいね。それで、その質問に何て答えたんだい?」
ミカサ「アニには好きな人がいて、その人と結ばれる手助けを私がしている、と答えた。そしたらエレンに褒められた///」
アニ「何で私なんだい!逆じゃないか。そんな事言うんだったらもう助けてやらないよ?」
ミカサ「ごめんなさい、私が悪かった」
-
- 19 : 2014/09/26(金) 01:18:44 :
アニ「毎回謝ってるけど本当に悪いと思ってるの?」
ミカサ「微塵も」
アニ「バイバイ」スタスタ
ミカサ「待って!」ガシッ
アニ「なんだい?前もこんなパターンあったよね?私はもう呆れたよ。あんたにはついていけないよ」
ミカサ「私が悪かった」
アニ「もう知らない」
ミカサ「今度ナタデココ買ってあげるから」
アニ「そこまで言うんだったら仕方ないね」
ミカサ「ありがとう」
アニ「プリンも忘れるんじゃないよ」
ミカサ「もちろん」
-
- 20 : 2014/09/27(土) 18:56:06 :
- あwwwwwにwwwww
期待ですので。
-
- 21 : 2014/09/27(土) 18:58:21 :
- このシリーズ全部読みました!!おもしろすぎwwwww
ミカサもアニもかわいいですね!
-
- 22 : 2014/09/28(日) 04:08:59 :
- >>21
おお!嬉しいです!
ありがとうございます♪
-
- 23 : 2014/09/28(日) 04:10:02 :
ミカサ「それで、私の方言のどこがダメなの?」
アニ「だからのでのでうるさいの。てか、その前にそれ方言じゃないし」
ミカサ「なぬっ!?」
アニ「その驚き方やめてくれない?」
ミカサ「なぜ?」
アニ「なんだかわざとらしいから」
ミカサ「以後気をつけます」
アニ「それで、あんたその方言どこで覚えたんだい?」
ミカサ「覚えたと言うよりも、気づいたら勝手に話せるようになっていた」
アニ「まぁあんたの言語力じゃそんなもんだね」
ミカサ「む!座学は私の方が成績は良い」
アニ「座学と言語力は別物だよ」
ミカサ「アニずるい」
アニ「ずるくないよ」
-
- 24 : 2014/09/28(日) 04:11:06 :
ミカサ「アルミンが言語力も座学の内だって言ってた」
アニ「アルミンね〜。賢い子は私達と考え方が違うから気にしなくていいよ」
ミカサ「それじゃあ私も気にしなくていいって事になる」
アニ「え?あんた自分で賢い子だと思ってるの?」
ミカサ「もちのろん」
アニ「まったく困った子だね」
-
- 25 : 2014/09/28(日) 04:12:39 :
ミカサ「そんなことよりも方言!」
アニ「ああ、そうだったね」
ミカサ「どんな方言がいいのだろうか?」
アニ「関西弁とかどう?」
ミカサ「関西弁?」
アニ「〜やねん。とか」
ミカサ「なるほどやねん」
アニ「それはちょっと違うかな」
ミカサ「難しい」
アニ「例えば、昨日雨降ったよね?って聞かれたら、『そうやねん。だから外で遊べんかってん』みたいな感じかな」
ミカサ「昨日は晴れだった」
アニ「例えばの話だよ!いちいちつっかかってくるねあんたは」
ミカサ「それほどでもない///」
アニ「褒めてないよ!」
-
- 26 : 2014/09/28(日) 04:15:21 :
アニ「じゃあ私がさっきの文話すから関西弁で答えて」
ミカサ「任せて」
アニ「昨日雨だったね」
ミカサ「んだべさ。せやから外で遊べんかったっぺ」
アニ「なまっちゃったよ!どこの田舎者だい。普通に関西弁で答えたらいいんだよ」
ミカサ「私なりのアレンジを」
アニ「そんなのいいから。さあ答えて」
ミカサ「そうやねん。たがら外であそべんかったっぺよ」
アニ「惜しい!あと少し!なぜ最後なまるの?」
ミカサ「私なりのアレn」
アニ「いらないから!」
ミカサ「む!」
-
- 27 : 2014/09/29(月) 15:46:55 :
アニ「次は福岡弁的なやつをやってみよう」
ミカサ「なんなんそれ?うちそんな言葉知らんで?」
アニ「いや、関西弁使えてるじゃん!」
ミカサ「私の学習能力を侮らないでほしい」
アニ「じゃあ初めっからちゃんとやりなよ」
ミカサ「遊びたいお年頃♪」
アニ「そんな事しらないよ」
ミカサ「それより福岡弁は?」
アニ「例えばエレンに告白するときに、『エレン好いとーと』みたいな感じかな?私もよくわからないけど」
ミカサ「そ、そんな言葉恥ずかしくて言えない///」
アニ「でもこんな感じで言えばエレンもグッとくるはず」
ミカサ「なるほど頭に入れておこう。他にはないの?」
-
- 28 : 2014/09/29(月) 15:50:40 :
-
アニ「方言ではないけどヤンキー的な感じはどう?」
ミカサ「なにゆえ!?」
アニ「ほら?エレンってガツガツ行くタイプじゃないか。だからあんたもガツガツ行くとエレンもより接しやすくなると思うんだよ」
ミカサ「なるほど。さすがアニ」
アニ「まぁそれほどでもあるよ」
ミカサ「それで、どんな感じで話せばいいの?」
アニ「例えば、ジャンに見られてる時に、『何ジロジロ見てんだよ!玉握りつぶすぞ!』的な?」
ミカサ「なるほど。その話し方はアニにぴったりだね」
アニ「どうして?」
ミカサ「顔が怖いから」
アニ「・・・」
ミカサ「・・・」
アニ「何か言った?」ニコッ
ミカサ「な、何も言ってません」ガクブル
アニ「そ、ならいいんだけど。まぁ夕食の後倉庫においで」ニコッ
ミカサ「はい...」ガクブル
-
- 29 : 2014/09/29(月) 21:07:37 :
- えっと多分、福岡弁じゃなくて博多弁だと思います!(間違ってたら、ごめんなさいm(__)m)
あと、期待です!!!
-
- 30 : 2014/09/30(火) 11:13:39 :
- >>29
そうでした!博多弁ですねwww
ありがとうございます♪
-
- 31 : 2014/09/30(火) 11:15:47 :
アニ「さ、続きをやるよ」
ミカサ「それより玉って何?魂?」
アニ「いや、今回の玉は魂じゃなくてあそこだよ」
ミカサ「あそこ?あそこってどこ?」
アニ「ほら、男子の大事なところ」
ミカサ「わからない」
アニ「た、タマタマだよ///」
ミカサ「ふ」つボイスレコーダー
アニ「ちょ、なに持ってるんだい!?」
カチ
『た、タマタマだよ///』
アニ「///」
-
- 32 : 2014/09/30(火) 11:16:21 :
ミカサ「さてここで問題です。これを食事の時に流したらどうなるでしょ〜か?」
アニ「ダメ!それを渡しなさい!」
ミカサ「絶対ダメ。ダメ」
アニ「渡さないと痛い目みるよ!」
ミカサ「あれれ〜?この私にそんな口きいていいのかな?」
アニ「くっ、ごめんなさい」
ミカサ「ふむ、よろしい。では、アニよ、エレンに方言で話しておいで。そして砕け散るがよい」
アニ「なんで私が行かないといけないんだい」
ミカサ「」つボイスレコーダー
アニ「行ってきます...」
ミカサ「行ってらっしゃい」
_______________
___________
_______
-
- 33 : 2014/09/30(火) 11:17:35 :
壁|ミカサ(エレンは私しか興味がない。のでアニは砕け散る)
アニ「あのエレン」
エレン「お、なんだ?」
アニ「す、好いとーと///」
エレン「い、いきなりなに言ってるんだよ!///意味が分からねぇよ!///別に嬉しくねぇし///おいアルミン部屋戻るぞ!」ドタドタ
アルミン「エレンそっちは食堂だよ!」
_______________
___________
_______
-
- 34 : 2014/09/30(火) 11:18:06 :
アニ「た、ただいま〜」
ミカサ「・・・」ムスッ
アニ「ミカサ?」
ミカサ「アニ嫌い」スタスタ
アニ「ちょ、待ってよミカサ〜」
アニ「ミカサ〜」
______________
___________
_______
END
-
- 35 : 2014/09/30(火) 11:19:05 :
- ○
はいっ、というわけで終わりで〜す
前作までとキャラが変わってしまったような...w
ここまで読んでくださった方ありがとうございます♪
-
- 36 : 2014/09/30(火) 15:01:06 :
- 最高だった。
特にアニのツッコミが良かった
-
- 37 : 2014/09/30(火) 16:55:24 :
- >>36
ありがとうございます^_^
嬉しいです♪
-
- 38 : 2014/09/30(火) 17:12:12 :
- 面白かったです!!!
-
- 39 : 2014/09/30(火) 19:33:08 :
- >>38
楽しんでもらえてよかったです^_^
-
- 40 : 2014/12/15(月) 18:20:52 :
- ○NEXT
→http://www.ssnote.net/archives/28743
-
- 41 : 2020/10/14(水) 14:07:41 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=61
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
ミカサの女子力アップ作戦 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場