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エレン「……仲間、か」フッ※チート

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  1. 1 : : 2014/12/06(土) 17:56:08
    エレン「……仲間」ボソッ の続きです。
    http://www.ssnote.net/archives/26322

    また、このssには以下の成分が含まれます。
    ・3日に一度か、もしくはそれより遅い亀更新
    ・完璧なる駄作
    ・キャラ崩壊するかも
    ・エレンチート
    ・エレクリ
    ・荒らし=期待として荒らしを完全スルー

    これらを許容できる神様はどうぞ閲覧ください。精一杯書くのでよろしくです!
  2. 6 : : 2014/12/06(土) 18:18:30
    ~ちょっとあらすじ~
    エレン達の所にリヴァイとハンジが来た。そしてエレンが手抜きしたリヴァイに格闘で勝利した。


    キース「では次に立体機動訓練を行う!!各自用意しろ!!」

    キース「なお、今日は個人で飛んでもらう。班行動は無しで構わん!!」

    ユミル「よっしゃ。ナイスだハゲ。これで根暗野郎に足引っ張られることないな」

    クリスタ「もう、ユミル!やめなよ!」

    ユミル「わかったわかった」ケラケラ


    エレン「(……なるほど。俺の力量を測る為か。まぁ一人なら誰も見てない所で飛べばいいしいいか)」

    キース「では始めろ!!」

    ユミル「行くぞクリスタ」パシュ

    クリスタ「うん!」パシュ

    ミカサ「行こう、アルミン」パシュ

    アルミン「あっ、ちょっと待ってよ!」パシュ

    エレン「……さて、行くか」パシュ

    リヴァイ「(……見せてもらうぞ、お前の力を)」パシュ
  3. 32 : : 2014/12/08(月) 11:08:36
    エレン「……(さて、どうやって俺に本気を出させる?)」パシュー

    サシャ「えへへ、コニーの晩御飯はいただきです!」パシュー

    コニー「あ、待てサシャ!晩飯は俺がもらう!」パシュー

    エレン「(……一応人もいるし)」パシュー

    リヴァイ「………おい、エレン。こっちへ来い」パシュー

    エレン「……わかった」シュー



    リヴァイ「……この辺なら大丈夫だろ。今度こそ本気を出してもらうぞ」

    エレン「……俺がそう簡単に本気出すと思ってんのか?」

    リヴァイ「いや、流石にそんな簡単にいくとは思ってねぇ。おまけに作戦も皆無だ」

    エレン「……それで、どうする気だ?」

    リヴァイ「決まってんだろ。素直に頼むさ。それしかねぇしな」

    エレン「…!へぇ、人類最強の兵士が俺みたいな下から数えた方が断然早い雑魚にお願いか。そんなことしていいのか?」

    リヴァイ「俺だって一人の人間だ。頭を下げることだってある」

    エレン「……仕方ねぇ、成績に影響しないならいいぜ」

    リヴァイ「大丈夫だ。それはハゲに言ってあるし、ここなら誰も見ていない」

    エレン「そうか。………よし、始めるぞ」

    リヴァイ「ああ。………行くぞ!!」パシュ

    エレン「……!」パシュ

    エレン「(…へぇ、流石は人類最強。早いし動きに無駄がない。………だが所詮はこの程度か。7割くらいで十分だな)」パシュー

    リヴァイ「(……こいつ、どのくらい早いんだ?本気出すまで全力で引き離してやる)」パシュー

    エレン「……どうした、その程度か?…なら、先に行かせてもらおう」パシュ

    リヴァイ「!動いたか!」パシュ

    エレン「ふっ、ほっ、せいっ!」ダン パシュ

    リヴァイ「(!?なんだこいつ、ほとんど立体機動使ってねぇ!ほぼ脚力だけで木から木へと飛んでやがる!!)」

    エレン「なんだ、人類最強も大したことないな」ダンッ ダンッ パシュ

    リヴァイ「くっ!速すぎる!追い付けねぇ!」パシュー

    エレン「(……奴との距離は目測にして100mは開いてるな。ゴール見えてきたらスピード落とすか)」ダンッ パシュ

    リヴァイ「(くそっ、これがあいつの本気か!格闘訓練の時どのくらい手を抜いてたんだ)」パシュー

    エレン「……そろそろゴールが見えてきたな。落とすか」パシュー

    リヴァイ「?スピードを落とした?」
    パシュー

    エレン「(……?ちょっと待て。俺が今ここでゴールしたらみんなが不審に思うよな。……止まっておくか)」パシュ

    リヴァイ「(!?今度は何だ。止まりやがった。……さてはゴールしたら速すぎて不審に思われるのを防ぐ為か)」パシュー

    リヴァイ「……参ったよ。流石に速いな」

    エレン「……何言ってやがる。お前の方が俺より速いだろ?」

    リヴァイ「……どういう意味だ」

    エレン「俺はここでしばらく止まっておく。その間にお前はゴールしろ。俺の方が速いと面子ねぇだろ?それにここでゴールしちまうと不審に思われるしな」

    リヴァイ「……そうだな。先に行かせてもらうとするか」

    エレン「あぁ、さっさと行けよ。他の奴に負けるぞ」

    リヴァイ「……フッ」パシュ

    エレン「……行ったか」

    エレン「…しかし本当に7割程度で勝てるとは思わなかったな。やはり大したことねぇな」
  4. 50 : : 2014/12/10(水) 19:05:51
    では少し投下。


    キース「やはりお前がトップか。流石に速いな」

    リヴァイ「いや……そうでもねぇよ」スタッ

    キース「ほう、まだ上を目指すか。精々頑張ることだな」

    リヴァイ「あぁ。それじゃ、俺はこれで失礼するよ。……ところでクソメガネはどうした?」

    キース「ハンジは先に帰っていたぞ」

    リヴァイ「チッ、しゃあねぇ、俺も帰るか」

    キース「む、そうか」

    リヴァイ「あぁ。じゃあなキース。次会った時は死体だなんてやめてくれよ」スタスタ


    キース「む、アッカーマンが着いたか」

    ミカサ「教官、アッカーマンが到着しました」

    キース「うむ、流石だな」

    ミカサ「ありがとうございます」

    キース「ブラウンも着いたか」

    *ーーーカット♪ーーー*

    エレン「さて、もういいかな」パシュ

    キース「む?次は誰だ……イェーガーか。全く、こんなスピードでは巨人の餌にしかならんというのがわからんのか」

    エレン「イェーガー到着しました」

    キース「遅い!!そんなトロトロしてるとすぐに巨人の餌になるだけだぞ!!」

    エレン「ハッ(慣れたけどうぜぇな)」

    キース「これで全員だな。よし、これで今日の訓練は終わりだ!!」

    アルミン「やっと終わった~」フゥ

    ミカサ「アルミン、気を抜かない」

    アルミン「あはは、ごめんごめん」

    サシャ「やりましたよ!コニーのご飯もいただきです!」

    コニー「くっそー!あと少しだったのにー!」

    エレン「……さて、行くか。やっとあいつも帰ったしな」スタスタ
  5. 67 : : 2014/12/13(土) 20:43:44
    では少しだけ投下。


    食堂

    サシャ「コニーのパァン美味しいです!」モグモグ

    コニー「くっそー。サシャ、スープくれよー」

    サシャ「ダメです。あげません」モグモグ

    コニー「なんだよケチ~」


    アルミン「リヴァイ兵長かっこよかったねー!」

    ミカサ「そう?私はそうは思わなかったけど。あいつに負けてたし」

    アルミン「あぁ、あれはリヴァイ兵長が手加減してたんだって。エレンが言ってたよ」

    ミカサ「……そう」

    アルミン「まだエレンのこと嫌ってるの?どこが嫌なの?」

    ミカサ「あんな奴といても何の役にも立たない。それだけ」

    アルミン「それだけって…」

    ミカサ「そんなことより早く食べよう」


    エレン「……あいつ、俺を嫌う理由が勝手過ぎるだろ」

    エレン「…しかしここの生活も飽きたな。早く卒業して外にでも行こうかな」


    全然浮かばないので今日はここまで。少なくてすみません。
  6. 76 : : 2014/12/17(水) 22:43:04
    *ーーなんやかんやありましたとさーー*

    キース「貴様らよく聞け!突然だがこれから数日間サバイバル訓練をしてもらう!」

    ザワザワ ナンダソレ ドウイウコトダ

    キース「簡単なことだ!ここから十数キロ先の森でサバイバル生活をしてもらう。その森には予めあちこちのポイントに旗が置いてある。それを各グループ4本持って帰ってくるだけだ!」

    モブ「あの、グループ分けはどうするんですか?」

    キース「それはこちらで決めてある!今から発表する!」

    キース「一班!~~~~」
    ーーーー
    ーー

    アルミン「………ということで僕がこの班の班長だ。よろしくね」

    クリスタ「うん、よろしく!」

    サシャ「はい!頼りにしてますよ!」

    エレン「……(またこいつと一緒か。つまんねぇ)」

    アルミン「さて、出発は明日だから今日は準備して早めに寝ようか」

    クリスタ「そうだね。じゃあ二人とも、おやすみ」

    サシャ「おやすみです」

    アルミン「うん、おやすみ」

    エレン「…ああ」

    アルミン「さて、僕らも早く寝ようか」

    エレン「……あぁ」スタスタ


    今日はちょっと展開を進めたのでここまでにします。
  7. 86 : : 2014/12/20(土) 15:57:02
    では投下。


    ~出発の日~

    キース「全員いるな!!ではこれから出発してもらう!!地図は渡したはずだ!各自出発しろ!」

    全員「「ハッ!」」


    アルミン「森はここから北西へ行くとあるみたいだね。じゃあ行こうか」スタスタ

    サシャ「食事とかはどうするんですか!?」スタスタ

    クリスタ「あ、それ私も気になる」スタスタ

    アルミン「どうやら森には動物がいて、狩って食べるみたいだよ。弓とブレードもあるし、大丈夫だと思うよ。もしかしたら兵舎よりいいもの食べられるかも」スタスタ

    サシャ「狩りなら任せてください!!ご飯のためなら幾らでも頑張りますよ!」

    エレン「……(狩りか…。まぁ張り切ってる奴もいるし任せておくか。面倒だし)」スタスタ

    クリスタ「…?エレン、さっきからずっと黙ってるけどどうかした?」

    エレン「……別に」スタスタ

    クリスタ「そっか、ならよかった」

    エレン「(ちっ、やっぱうぜぇな)」スタスタ

    *ーーー森までカット♪ーーー*

    アルミン「ほら、見えてきたよ」スタスタ

    クリスタ「ほんとだ、意外と大きいね」スタスタ

    サシャ「うぇへへ……肉……」ジュルリ

    エレン「……ここか」スタスタ

    アルミン「さて、まずは拠点を決めないとね」

    クリスタ「そうだね、どこにする?」

    サシャ「とは言っても、中々良いところがありませんね……」

    エレン「(……どこか良いところはないか?洞窟があれば最高なんだが……ん?あれは…)」

    エレン「…おい、あれは?」ユビサシ

    アルミン「え?…あ、あれって洞窟かな?草に隠れてて見えなかったよ。よく見つけられたね、エレン」

    クリスタ「ほんとだ、洞窟があるね。あそこへ行こう!」

    サシャ「はい!早く行きましょう!」タッタッタッ

    クリスタ「あっ、サシャ、ちょっと待ってよ~」タッタッタッ

    アルミン「ハハハ。さて、僕らも行こうか」タッタッタッ

    エレン「……」タッタッタッ


    今日はここまでです。
  8. 87 : : 2014/12/20(土) 15:59:16
    ちなみにみんな覚えてないと思いますが、エレンは常時右目に髪がかかっています。サマーウォーズの佳主馬みたいな感じです。
  9. 94 : : 2014/12/23(火) 16:33:34
    アルミン「へぇ……ちょうどいい感じの洞窟じゃない」

    クリスタ「ホントだね。ここなら数日間過ごすくらいなら楽だね」

    サシャ「それよりご飯ですよ!狩りに行きましょう狩りに!」

    アルミン「そうだね。じゃあ僕とサシャで行こうかな。勝手に何処かへ行かれると困るし」

    クリスタ「じゃあ私はエレンと水を汲みに行ってくるね」

    アルミン「うん。じゃあそれぞれ自分の仕事をしようか。サシャ、行こう」

    サシャ「はい!早く行きましょう!」タッタッタッ

    クリスタ「じゃあエレン、私達も行こう?」

    エレン「……あぁ」

    ーーーーーーーーーーー

    アルミン「さて、何か獲物はいないかな?」スタスタ

    サシャ「なかなかいませんね……」

    アルミン「そうだね……ん?何か今聞こえなかった?」

    サシャ「え?………………足音。これは動物の足音ですよ!」

    アルミン「え?そ、それってどのくらいの大きさ?」アセ

    サシャ「はっきりとは分かりませんけど………多分、鹿か何かだと思います」

    アルミン「鹿か……。びっくりした。猪とかだったらどうしようかと思ったよ」

    サシャ「油断しないでください………。シッ!来ますよ!」サッ

    アルミン「えっ、あっちょっと待ってよ!」サッ

    サシャ「………来ましたよ!走って来ます!」スッ

    アルミン「えっ?ど、どうするの?当てるのはかなり難しいよ?」

    サシャ「狩猟民族なめないでくださいよ……………せやっ!」ビュッ

    鹿「ヒーン!」サッ

    サシャ「チッ、避けられましたね。次こそは!」ビュッ

    鹿「ヒーン!」グサッ

    サシャ「やった、仕留めましたよ!」ササッ

    アルミン「すごいじゃないか、サシャ。流石だね」ササッ

    サシャ「じゃあ早速この鹿を持って帰りましょう」

    アルミン「そうだね。サシャ、足を持ってくれる?」ヒョイ

    サシャ「もちろんです」ヒョイ

    アルミン「意外と重いね……。さぁ、帰ろうか」


    今日はここまでです。
  10. 109 : : 2014/12/26(金) 21:19:19
    クリスタ「近くに川とかあるかな?あったらいいんだけど……」

    エレン「(……何で俺がコイツと一緒に行動しないといけないんだ。クソつまんねぇ)」

    エレン「……水の音」ボソッ

    クリスタ「え?」

    エレン「……水の音が聞こえた」

    クリスタ「え!?どっちどっち?」

    エレン「……あっちからだ」スタスタ

    クリスタ「あっ、待ってよエレン!」スタスタ


    クリスタ「……あ、ホントだ。川がある!」

    エレン「……さっさと水汲んで帰るぞ」ザバッ

    クリスタ「そうだね、汲もう」ザバッ

    エレン「……これくらいでいいか。帰るぞ」スタスタ

    クリスタ「あっ、エレン早いよ!………私、やっぱり嫌われてるのかな……」シュン

    ーーーーーーーーーー

    アルミン「ふぅ、重かった~」ドサッ

    サシャ「ホントですね~。疲れました。早くご飯作りましょうよ!」

    エレン「………」ドサッ

    クリスタ「ふぅ~、疲れた~。あ、アルミン、サシャ、帰ってたんだ。早いね」

    アルミン「二人ともお帰り。お疲れ様。その様子だと結構遠かったんでしょ?」

    クリスタ「うーん、そこまででもなかったけど、近くはなかったかな」

    アルミン「そう、でもよく見つけたね」

    クリスタ「あ、それはエレンが見つけてくれたの」

    アルミン「へぇ~、すごいねエレン。ここだけじゃなくて川まで見つけるなんて」

    エレン「……普通だろ」

    サシャ「何してるんですかアルミン!早くご飯作りましょうよ!!」

    アルミン「ハハ、サシャは平常運転だね……」

    クリスタ「そうだね、ご飯作ろう」


    今日はここまでです。
  11. 121 : : 2014/12/29(月) 16:59:24
    アルミン「えーっと、誰かこれを調理出来る人いる?」

    クリスタ「私はやったことないなぁ……」

    サシャ「私がやります!やったことはないですけど、見たことならあります!」

    アルミン「十分だよ。僕も手伝うね」

    クリスタ「勿論私達も手伝うよ!ね、エレン?」

    エレン「……ちっ(なんでこいつ勝手に俺まで手伝うことにしてんだよ。ふざけんな)」

    アルミン「で、僕達は何をすればいいのかな?」

    サシャ「はい、まずは火を起こしてください。あ、クリスタはこっちで私と捌くのを手伝ってください」

    クリスタ「うん、いいよ!」

    アルミン「じゃあ僕らは火を起こしてくるね。さ、エレン行こう」スタスタ

    エレン「………ちっ」スタスタ


    アルミン「えっと、確か火は木と木を擦り合わせて起こすんだ」

    アルミン「こうやって………」ゴシゴシ

    エレン「………」

    アルミン「あれ~?出来ないや。どうしようかなぁ……」

    エレン「……お前下手くそ過ぎんだろ。貸せよ」

    アルミン「え?あ、うん」ヒョイ

    エレン「………(確かこれでこうして……)」ゴシゴシ

    エレン「………ついたか」ボッ

    アルミン「わぁ!すごいねエレン!」

    エレン「……早く細かい枝を集めてこい」

    アルミン「え?なんで?」

    エレン「………火が消えるだろうが。早くしろ」

    アルミン「あっ、うん」タッタッタッ

    エレン「………ちっ、世話が焼ける」

    *ーーー数分後ーーー*

    アルミン「集めてきたよー!」タッタッタッ

    エレン「…遅い。………早く火のとこに持っていって火をでかくしろ」

    アルミン「ど、どうやって?」

    エレン「……ちっ。息を吹き掛ければいいだろ。強すぎると消えるぞ」

    アルミン「わかった」フーフー

    アルミン「これでいいかな?」

    エレン「……知らねぇよ芋女に聞け」

    アルミン「とりあえずあっちに行って知らせようか」スタスタ

    エレン「………ったく…」スタスタ
  12. 156 : : 2015/01/06(火) 21:47:40
    クリスタ「で、私は何をすればいいの?」

    サシャ「あ、えっと、内臓とか取り除くのお願い出来ますか?」

    クリスタ「な、内臓……?それはちょっと……」

    サシャ「じゃあそれは私がやりますんで、クリスタは私の指示通りに捌いてください」

    クリスタ「うん、わかった」

    サシャ「じゃあまずは内臓を……」テキパキ

    クリスタ「す、すごいねサシャ……。そんなのをテキパキと……」

    サシャ「えへへ、ありがとうございます。……っと、終わりました。次は捌く作業なんで、クリスタ、よろしくお願いしますね」

    クリスタ「うん、任せて。で、早速どこをどうすればいいの?」

    サシャ「まずですね……」

    *ーーー割愛♪ーーー*

    クリスタ「ふぅ、出来た……」フゥ

    サシャ「流石、クリスタは上手ですね」

    クリスタ「そうかな?ありがとう」エヘヘ

    サシャ「さて、後は火を待つだけなんですけど……」

    アルミン「二人共ー!火の用意が出来たよー!」タッタッタッ

    クリスタ「あっ、ちょうどいいね。じゃあ行こう」

    サシャ「そうですね、行きましょう」


    クリスタ「あっ、すごい!大きな火がある!」

    サシャ「これは思ってた以上に大きいですね。これなら早く出来そうです!」ジュルリ

    アルミン「これはエレンに教えてもらってやったんだ」

    クリスタ「そうなの?エレンってなんでも出来てすごいね!」

    エレン「………ふん」

    サシャ「さぁて、焼きましょうか!楽しみです……!」ジュルリ

    クリスタ「サシャ、涎拭いて」フキフキ
  13. 167 : : 2015/01/09(金) 18:00:24
    アルミン「さて、もう焼けたかな?サシャ、もういける?」

    サシャ「はい!もう食べられますよ!ウェヘヘ……」ジュルリ

    クリスタ「じゃあ食べようよ」

    アルミン「そうだね。じゃあ、いただきます!」

    サシャ「いただきます!!肉ですよ肉ー!」

    クリスタ「いただきます!サシャ、落ち着いて」

    エレン「…いただきます」ボソッ

    アルミン「わぁ!美味しいね、これ!」パァァ

    クリスタ「本当だ、美味しい!」パァァ

    サシャ「おいひいれふ!!」ガツガツ

    アルミン「サシャ、ご飯は逃げないから落ち着いて食べよう」

    エレン「……旨いな」ボソッ


    アルミン「ふぅ、ごちそうさま!」

    クリスタ「ごちそうさま!」

    サシャ「ごちそうさまでした!!さぁ、片付けしますよ!」

    アルミン「うん、手伝うよ」

    クリスタ「私も!」

    エレン「……ちっ、まぁ食ったし、やるか」ハァ

    サシャ「じゃあアルミンはこれを………」

    *ーーー割愛♪ーーー*

    アルミン「終わったね……」フゥ

    クリスタ「疲れたー」

    サシャ「じゃあ今日は寝ましょうよ!」

    アルミン「そうだね、もう少ししたら寝ようか」

    クリスタ「賛成!」

    エレン「(……?何か来る……?)」

    エレン「っ!おい、お前ら!こっちへ何か来る!!」

    アルミン「え?」

    サシャ「……これは…猪?だとしたら……!」

    クリスタ「ど、どうするの?」オロオロ

    エレン「全員逃げろ!」ダッ

    アルミン「う、うん!」ダッ

    クリスタ「きゃあ!何か当たった!」ダッ

    サシャ「もう来てますよ!走って!」ダッ

    猪「ウォォォォン!!」ダダダダダ



    クリスタ「……ハァ、ハァ、ハァ…………」

    クリスタ「……どこまで来たんだろう…」

    クリスタ「とにかくみんなを探さないと……っ!」ズキ

    クリスタ「あ、足……怪我してたんだ…。気付かなかった……」ズキズキ

    クリスタ「どうしよう…。これじゃもう走れない…。歩くのも辛いし……」ガサガサ

    クリスタ「!だ、誰!?」

    エレン「………なんだお前か」スッ

    クリスタ「エレン……。よかった……」

    エレン「……心配されるような筋合いはねぇ」

    クリスタ「ご、ごめん…。でもさっきのは私が安心しただけだから」

    エレン「………」
  14. 179 : : 2015/01/12(月) 13:21:04
    エレン「……?足、怪我してんのか?」

    クリスタ「うん……。さっき逃げるときにやっちゃったみたいで……。逃げるのに必死で気付かなかったんだけど……」

    エレン「……ちっ、歩けんのかよ、そんなんで」

    クリスタ「が、頑張ればなんとか歩けると思うよ……」アハハ

    エレン「そうか。ならさっさと行くぞ」スタスタ

    クリスタ「えっ……。あ、うん…」ヨロヨロ

    クリスタ「(足が痛い……。やっぱり歩くのも辛い……)」ズキズキ ヨロヨロ

    エレン「………」スタスタ

    クリスタ「……っ!」ドサッ

    クリスタ「イテテ……。転んじゃった……」アハハ ズキズキ

    エレン「……ちっ、やっぱ歩けねぇじゃねぇかよ」

    クリスタ「ご、ごめん……。私のことは放っておいていいからみんなのとこに行ってて。後から行くから……」

    エレン「………後から行けるなら今行けよ。ったく……」ゴソゴソ

    クリスタ「……?何してるの?」

    エレン「……これか」スッ

    クリスタ「え?な、何?」

    エレン「じっとしてろ。邪魔だ」クルクル

    クリスタ「ご、ごめん……」

    エレン「………これでいいか。とりあえず応急処置はできたろ」

    クリスタ「あ…」

    エレン「ったく、怪我なんかしやがって……。足手まといになるな。邪魔だ」

    クリスタ「エレン…。ありがとう」ニコッ

    エレン「っ!……ロクに歩きも出来ねぇような奴がいると邪魔になるからやっただけだ」プイッ

    クリスタ「ふふっ」

    エレン「…何笑ってんだ」

    クリスタ「ううん、何でもない。行こう」
  15. 185 : : 2015/01/15(木) 23:36:09
    エレン「………」スタスタ

    クリスタ「…(なんか気まずいというかなんと言うか……)」スタスタ

    エレン「………足、痛むか?」スタスタ

    クリスタ「え?あ、ううん。大丈夫。……ありがと、エレン」スタスタ

    エレン「っ!……うるせぇ」スタスタ

    クリスタ「ふふっ」ニコッ

    エレン「………」スタスタ

    クリスタ「………」スタスタ

    エレン「……!なんか来る!」ザッ

    クリスタ「えっ?急にどうしたの?」アセ

    エレン「……さっきの猪か?」

    クリスタ「い、猪?さっきの?しつこいよ、もぅ……」

    エレン「…………来た!」

    クリスタ「えっ、えっ、ど、どうしよう?」オロオロ

    猪「ウォオォォォオオォン!!」ダダダダダ

    エレン「ちいっ、うぜぇ!おい、避けろって……、無理か。ちっ!」 バッ

    クリスタ「え、エレン?」

    エレン「歩けるなら避ける努力でもしろよノロマ!」ダキカカエ

    クリスタ「………///」
  16. 192 : : 2015/01/18(日) 13:42:13
    エレン「ちっ、追っかけて来やがる。うぜぇな……」ザッ

    エレン「おい、お前降りて離れろ。流石に抱えたままで戦えねぇ」

    クリスタ「う、うん」タッタッタッ

    エレン「走れてんじゃねぇか……。まぁ今はいいか。………来いよ雑魚」スッ

    猪「ウォォオオオオォォン!!」ダダダダダ

    エレン「ふっ!」ヒラリ

    猪「!」ザザッ

    エレン「鈍い!」ヒュッ

    猪「ウォォオオォァアアァァン!!」ドサッ

    エレン「死にな」ガスッ

    エレン「………これで追いかけて来ねぇだろ。…おい、もういいぞ」

    クリスタ「すごいねエレンって……」

    エレン「んなことより走れんなら最初から走れよバカ。疲れ損じゃねぇかよ、ったく……」

    クリスタ「ご、ごめん……。ここからはちゃんと歩くから」

    エレン「当然だバカ。さっさと行くぞ」スタスタ

    クリスタ「あっ、……もう、いつも早いよ…」フフッ


    エレン「……この辺までくればいいだろ」フゥ

    クリスタ「そうだね。………でも、どうしよう…。ますますみんなの居場所がわかんなくなっちゃった…」

    エレン「………適当に歩いてりゃいるだろ」

    クリスタ「そうかな……」

    エレン「……どこで寝るかな……」

    クリスタ「え?」

    エレン「早いとこ寝場所見つけねぇと朝になる。まぁ俺はここでもいいが、危険だからな。せめて目立たない所に行かねぇと……」

    クリスタ「あ……。そういえば寝る前に逃げたんだっけ……」

    エレン「……あそこでいいか」スタスタ

    クリスタ「あっ、待ってよ!」スタスタ

    エレン「早く寝ろ。朝まで時間がねぇ」ゴソゴソ

    クリスタ「う、うん」

    エレン「………これでいいか。寝よ」ゴロン
  17. 202 : : 2015/01/21(水) 21:23:09
    エレン「zzz……」スゥスゥ

    クリスタ「(エレン……。最初は何か恐いイメージがあったけど…今はなんだかんだ言って優しい…)」

    クリスタ「(…私は………ううん、余計なこと考えるのは止そう。……おやすみ、エレン)」


    翌朝

    エレン「……ん、もう朝か、早ぇな……」ファァ

    クリスタ「……ん……」スゥスゥ

    エレン「…ちっ。……おい、起きろノロマ。一々遅ぇんだよ」

    クリスタ「……ん…エレン?おはよう……」ファァ

    エレン「早く彼奴ら探して旗でも何でも持って帰るぞ」

    クリスタ「……うん…。そうだね…」ファァ

    エレン「……荷物持ってさっさと行くぞ」スタスタ

    クリスタ「えっ、もう?ちょっと待って……!」バタバタ

    エレン「ちっ……」

    ~~数分後~~

    クリスタ「ごめん、待たせたね。行こう!」スタスタ

    エレン「ったく……」スタスタ


    クリスタ「………それにしても何も見当たらないね……」

    エレン「……鹿の一匹も見つからねぇ…」
  18. 210 : : 2015/01/24(土) 13:32:58
    エレン「………?何か動いたか?」

    クリスタ「え?何かいた?」

    エレン「………!なんだ、あいつらか。警戒して損したじゃねぇか」

    クリスタ「え?あいつらって………あ!アルミンとサシャだ!おーい!」テフリフリ

    アルミン「え……?あ、クリスタにエレンだ!」テフリフリ

    サシャ「あ!ホントですね!こっちですよー!」テフリフリ

    クリスタ「見つかってよかったね、エレン!」

    エレン「……あぁ」

    アルミン「探したよ二人共ー」

    サシャ「ホントですよ。心配してたんですからね!」

    クリスタ「ごめんごめん、でもこっちだって心配したんだよ?」

    アルミン「ハハ、それもそうだね。それよりあれからどうしてたの?」

    クリスタ「えっとね、必死で逃げてて、足を怪我してたの」

    エレン「……そこに偶然俺が来て、更に偶然が重なって猪まで来た」

    アルミン「えっ!あの猪?」

    クリスタ「うん。で、エレンに助けてもらって、一晩寝て、探してたらここに来たって感じかな」

    サシャ「こっちも猪と怪我以外は同じ感じですね。っていうか怪我って大丈夫なんですか?」

    クリスタ「うん、今は大分マシだよ」

    エレン「………それより早く旗見つけて帰らねぇと怠いぞ」

    アルミン「あ」

    サシャ「旗のことなんてすっかり忘れてました!」

    クリスタ「え~……。しっかりしてよ二人共~」

    アルミン「アハハ、ごめんごめん。さぁ、旗を探そうか」

    サシャ「そうですね、探しましょう!」
  19. 216 : : 2015/01/27(火) 22:59:48
    アルミン「………で」

    サシャ「旗ってどこにあるんですか……」

    クリスタ「全然見つからないね……」

    エレン「………ちっ」

    アルミン「早く旗を見つけないと帰れないし成績も……」

    エレン「……ん?………全く、面倒臭ぇとこに置きやがって…」

    クリスタ「え?なに?あったの?」

    エレン「………あれじゃねぇのか」ユビサシ

    サシャ「あっ!ホントですね!でもなんであんなとこに……」

    アルミン「どうやって登ればいいんだろうあんな崖……」

    エレン「……ちっ」バッ

    クリスタ「わっ!」

    アルミン「え、エレン?」

    サシャ「まさか…、そこから登るつもりですか!?そんなとこから登れませんよ!危険です!」

    クリスタ「そうだよ!そんなほぼ垂直になってるところ、しかも岩肌も平らで何もないとこ……」

    エレン「…………誰が登るっつったよ?」

    クリスタ「そ、そうだよね……。よかった……」

    エレン「俺はただ飛び乗るだけだが」ググッ

    サシャ「え…?」

    アルミン「まさか……」

    エレン「はぁっ!」ピョン

    クリスタ「飛んで……」

    エレン「っ!ふっ!」トンッ トンッ

    アルミン「崖を蹴って上がってる!?」

    エレン「………おい、受け取れ」ヒョイッ

    サシャ「えっ、あ、はい!」パスッ

    アルミン「あんなの初めて見たよ……」ボーゼン

    クリスタ「アハハ……。私も……」ボーゼン
  20. 221 : : 2015/01/30(金) 21:46:42
    エレン「………さて、とりあえず一つは見つかったが、流石に足りねぇだろ。もう数本探さねぇと……」チッ

    アルミン「そうだね…。とりあえず動こう。動かないと見つかる物も見つからないし」

    クリスタ「そうだね、じゃあ探しに行こう!」

    サシャ「はい!」



    エレン「…………」スタスタ

    アルミン「……無いね……」スタスタ

    クリスタ「うん……」スタスタ

    サシャ「どこにあるんでしょうか……」スタスタ

    エレン「………下…」ボソッ

    アルミン「え?」

    エレン「さっきは上にあったから、次は下かと思っただけだ」スタスタ

    クリスタ「なるほど…。そうかも、探してみよう!」

    サシャ「でも、下ってどこですか?地面に置いてあるとか?」

    アルミン「多分、川の中とかじゃないかな。彼処は地面より低いから」

    クリスタ「なるほど!じゃあ川に行こう!」

    サシャ「そうですね!」

    *ーーーカット♪ーーー*

    クリスタ「川についたけど……」

    サシャ「長いですね……」

    アルミン「これを全部調べるとなると時間が……」

    エレン「………よし、川を下るぞ」スタスタ

    クリスタ「え?なんで?」

    エレン「旗が流れてるかも知れない。ならあるのは下流だ」

    サシャ「なるほど!流石ですね!」

    エレン「………ちっ、いいから行くぞ」スタスタ
  21. 227 : : 2015/02/02(月) 22:14:39
    アルミン「……無いね…」スタスタ

    クリスタ「うん……」スタスタ

    サシャ「きっと何処かにありますよ!」スタスタ

    エレン「……口を動かす元気があるなら歩け」スタスタ

    アルミン「ごめん…」スタスタ

    クリスタ「………?あれ、何か変じゃない?」

    サシャ「……ホントですね。石とも違うような……」

    アルミン「……旗じゃない、あれ?」

    エレン「……旗だな」

    クリスタ「あっ、ホントだ!よく見ると旗だ!」

    サシャ「早速取りに行きましょう!」ダッ

    アルミン「待ってサシャ!」ガシッ

    サシャ「な、何ですかアルミン!彼処に旗があるんですよ?取りに行かないと!」ジタバタ

    アルミン「ここは川だよ?下手したら流されてお終いだよ」

    サシャ「ぐ……」

    クリスタ「じゃあどうするの?取りに行けないよ?」

    アルミン「……どうしようか」アハハ

    クリスタ「笑い事じゃないよ!」

    アルミン「そうだね…。でも本当にどうすればいいのか……」

    エレン「……ちっ。俺が行く」

    アルミン「!エレンが?」

    エレン「どうせ誰も行かねぇんだろ。帰れねぇのは怠いしな」

    サシャ「で、でもここは川で流されたり……」

    エレン「んなことあるわけねぇだろ」タッ

    クリスタ「行っちゃった……」

    アルミン「エレーン!足を取られないように気を付けて!」

    エレン「わかってる!!…………っと、取れた…」

    クリスタ「エレン、もう旗を取っちゃった……」

    サシャ「戻って来ますよ!」

    エレン「……これでいいんだろ」⊃旗

    アルミン「流石エレンだね」

    サシャ「では次の旗を探しましょう!」

    *ーーー旗取得中ーーー*

    エレン「……これくらいあればいいだろ」

    アルミン「うん、後は帰るだけだね」
  22. 233 : : 2015/02/05(木) 22:02:44
    アルミン「でも思ってたより早く終わったね~」スタスタ

    サシャ「そうですねー」スタスタ

    クリスタ「エレンのおかげだよね」スタスタ

    アルミン「そうだね、エレンのおかげでこんなに早く旗が集まった訳だし」スタスタ

    エレン「……」スタスタ

    クリスタ「(エレン……。気付いてる?エレンが少しずつ変わって来てること。みんなとちゃんと話すようになったこと)」

    クリスタ「(私も……変われるのかな……?変わっていいのかな……。こんな私が……)」

    *ーーー帰還中ーーー*

    アルミン「やっと着いたね……」

    サシャ「疲れました……」

    クリスタ「教官に報告しないと……」

    エレン「……早くしろ…」

    アルミン「そ、そうだね…」


    アルミン「教官!アルレルト、レンズ、ブラウス、イェーガーの四名、帰還致しました!」

    キース「うむ、旗は持っているな?」

    アルミン「はい!」⊃旗

    キース「ほう……。中々の数だ。よく集めたな」

    アルミン「ハッ!ありがとうございます!」

    キース「ではゆっくり休むがいい」

    全員「「ハッ!!」」
  23. 238 : : 2015/02/08(日) 17:49:17
    アルミン「いやーしかし疲れたねー」

    クリスタ「うん。今日はお互いゆっくり休もう」

    サシャ「お腹空きました……」

    エレン「……」

    アルミン「じゃ、また明日!」フリフリ

    クリスタ「うん、おやすみ~」フリフリ

    サシャ「おやすみです!」フリフリ


    翌朝

    ワイワイ ガヤガヤ

    ジャン「よう、ライナー。お前らどうだった?」

    ライナー「とにかく疲れたな。飯を食うのも苦労したぜ。何しろ料理を心得てるやつがいなかったからな」

    ジャン「俺達なんか適当にその辺の草を食ったりしたからな。ここの飯がどれだけ有難いかよくわかったな」

    ライナー「はは。そりゃ災難だったな」

    ジャン「ん?よう、アルミン。お前らは?」

    アルミン「僕達は結構楽だったよ。エレンが大活躍してくれたからね」

    ライナー「エレンが?」

    ジャン「はぁ?あの根暗野郎が?嘘つけ、そんな訳あるか」

    アルミン「ジャン、ちょっと酷いよそれは。本当のことだよ。火を起こすのも、洞窟見つけたのも、旗を集めてくれたのも、みんなエレンがしてくれたからね」

    ジャン「おいおい、ちょっとそれは冗談がキツいぞ。彼奴がそんなこと出来るわけねぇだろ」

    ライナー「いや、俺も悪いがそこまで出来るとは思わん。幾ら何でも万能過ぎるだろそれは」

    アルミン「僕も驚いたけど、本当なんだよ。すごくない?何ならクリスタやサシャに確認してもいいよ。二人も見てるからね」

    ジャン「じゃあ確認してきてやるよ。えーっと………あ、いた。行くぞライナー」

    ライナー「久々の天使の笑顔に挨拶!」

    ジャン「はぁ……。いいから行くぞ」


    ジャン「よう、クリスタ、サシャ」

    ライナー「おはよう、二人共」

    クリスタ「あ、おはよう」ニコッ

    ライナー「(天使)」タラー

    サシャ「あ、二人共おはようございます!」
  24. 242 : : 2015/02/10(火) 22:18:29
    ジャン「なぁ、お前らにちょっと聞きたいんだけどさ。エレンってマジで活躍してたのか?」

    クリスタ「うん、エレンは大活躍だったよ。ね、サシャ?」

    サシャ「そうですね。鹿とかを狩るのも火を起こすのもエレンでしたし、旗もほとんどエレンが集めてくれましたね」

    ライナー「……二人共、それは本気で言ってるのか?」

    クリスタ「勿論本気だよ?」

    サシャ「本気で言ってますよ?」

    ジャン「……嘘だろ」

    ライナー「まさかあのエレンがここまで出来る奴だったとは……」

    クリスタ「かっこいいよね、ああいう時にエレンみたいに動ける人って」

    サシャ「そうですね」

    ライナー「!!まさかクリスタはエレンのことが……!?」

    クリスタ「ん?どうかした?」キョトン

    ライナー「そんな……。マイエンジェルが……」ゼツボウ

    ジャン「俺はミカサ一筋だから関係ねぇな。いいから行くぞライナー」ズルズル

    ライナー「俺の天使が……」ズルズル


    キース「昨日までよく頑張った。では早速優秀だった班を発表していく!!」

    アルミン「僕達、きっと呼ばれるよね…」ヒソヒソ

    クリスタ「そうだね。教官もよく集めたなって言ってたし」ヒソヒソ

    サシャ「あれだけ集めたんですからきっと呼ばれますよ!」ヒソヒソ


    ジャン「俺達は呼ばれるかな……」

    ライナー「さぁな。俺達も結構集めた方だと思うんだが……」


    キース「では発表する!!まず三位!ブラウンの第六班だ!!」

    ライナー「おっ、三位に入ってるじゃねぇか。ラッキーだな」

    ジャン「ってことは二位は俺達の班だな」

    ライナー「とか思ってると違うかったりするんだよなー」

    ジャン「余計なこと言うんじゃねぇ!!」


    キース「次!二位はアッカーマンの第九班だ!!」

    ミカサ「おかしい。てっきり私は一位だと思っていたのに」

    アルミン「でも二位だって十分すごいじゃない」


    キース「最後!一位はアルレルトの第二班だ!!」

    アルミン「やった!一位だ!」

    クリスタ「やっぱりエレンがいたから一位になれたね」

    サシャ「流石ですね!」

    エレン「………大したことじゃねぇよ。順位も興味なかったしな」

    アルミン「でもすごいよ!喜んでいいと思うな」

    クリスタ「そうだよ、少しは喜ぼうよ!」

    エレン「………勝手に喜んでろ」
  25. 247 : : 2015/02/14(土) 12:55:38
    ジャン「くっそー、俺達結局呼ばれなかったじゃねぇかよ」

    ライナー「惜しかったな。まぁ、他で頑張ればいいじゃないか」

    ジャン「ああ。根暗には負けられないからな!」

    ライナー「結局そこなんだな……」ハハ


    キース「尚、今呼ばれた三班には特別休暇を1日与える!!当然順位に応じて成績にも反映はしておく!」

    アルミン「やった!休暇だってミカサ!」

    ミカサ「ええ。私と街にでも行こう」

    アルミン「うん!」


    ジャン「はぁ?なんだよ休暇まであんのかよ。いいよなライナーは」

    ライナー「これはラッキーだな。ならジャンには悪いが遠慮なく休暇をとるとするよ」ハハ


    クリスタ「休暇だって!サシャ、今度街にでも行こっか?」

    サシャ「はい!美味しいもの食べますよ!」

    クリスタ「それはいいけどちゃんと自分の分は払ってよ?」

    サシャ「勿論です!うへへ……食べ放題……」ウヘヘ

    クリスタ「サシャ、よだれよだれ」アハハ フキフキ


    キース「では早速訓練を始める!!」

    全員「「ハッ!!」」


    夕食

    ライナー「さて、休暇はいつにするかな」モグモグ

    ジャン「明日でいいんじゃね?」モグモグ

    ライナー「なら明日にするかな」モグモグ

    ベルトルト「いいよねライナーは。僕も休暇欲しかったよ」モグモグ

    ライナー「ん?ああ、ベルトルトか。最近全然見ないから忘れてた」ハハ

    ジャン「俺も存在を忘れかけてたぜ」モグモグ

    ベルトルト「………やっぱり影薄いのかぁ…」ズゥン

    ライナー「ハハハ、まぁそう気を落とすな。それより後二ヶ月程で成績発表だろ?」

    ジャン「ああ。っていうかその時はもう卒業だけどな。これで憲兵団に行けるかどうかが決まるから、残りの訓練も気合い入れねぇと」

    ベルトルト「そうだね。僕も憲兵団に行きたいし、頑張らないと」


    クリスタ「ねぇサシャ、いつ街に行く?」モグモグ

    サシャ「私はいつでもいいですが」モグモグ

    クリスタ「うーん、じゃあ明後日にしよっか」

    サシャ「はい!わかりました!」

    ユミル「いいよな、お前らは休暇がもらえてよ」モグモグ

    クリスタ「ごめんね、ユミルとも行きたかったんだけど」

    ユミル「仕方ないって。それよりサシャ、しっかりとクリスタを守れよ。変な男とか湧くからな」

    サシャ「はい!任せてください!」
  26. 254 : : 2015/02/16(月) 22:45:21
    エレン「……(休暇か……。別にいらねぇな……。寝て過ごすか。やることねぇし)」モグモグ

    エレン「(他の奴らは出掛けるのか……。ちょうどいい、落ち着くな)」モグモグ

    エレン「……ごちそうさま」ボソリ


    翌日

    ライナー「よし、今日は休暇だ!アルミン、街へ行こうぜ!!」

    アルミン「うん、いいよ!」

    ライナー「そういやクリスタ達は行かないのか?」ガサゴソ

    アルミン「なんか明日にするって言ってたよ」ガサゴソ

    ライナー「くっそー、俺も明日にしときゃ良かったかな」ガサゴソ

    アルミン「まぁいいじゃない。特別休暇なんて滅多に無いんだし」

    ライナー「そうだな」

    ジャン「…………ん?もうお前ら行くのか?」

    ライナー「ん?起こしちまったか。悪いな、ジャン」

    アルミン「まだ行かないよ。早めに準備してるだけ」

    ジャン「ふーん、いいよなお前ら。のんびり出来てよ。ま、せいぜい楽しんで来いよ。俺はもう一眠りするからよ」ゴロン

    アルミン「うん、ありがとう。訓練頑張ってね」

    ライナー「さて、そろそろ食堂に行くか」

    アルミン「そうだね。……そういえばエレンは行かないの?」

    エレン「……」

    アルミン「わざわざ寝たフリしなくても起きてることくらいわかってるから」アハハ

    エレン「ちっ……」ムクリ

    ライナー「で、どうするんだ?俺達と一緒に行くか?」

    エレン「……別に出掛けるつもりはねぇよ。それに今日は休暇とってねぇ」

    アルミン「そっか。ならエレンも訓練頑張ってね」スタスタ

    ライナー「んじゃ、お先に」スタスタ

    バタン

    エレン「…………もう少し寝るか」ゴロン
  27. 261 : : 2015/02/18(水) 21:45:57
    ジャン「……ん…、もうこんな時間か……」ムクリ

    ジャン「ライナー達はもう行ったか?」

    ジャン「…………俺も早く着替えて食堂行くか」イソイソ

    ベルトルト「……あ、ジャン。おはよう」ムクリ

    ジャン「ああ、おはよう」

    ベルトルト「ライナー達はもう行ったの?」

    ジャン「さぁな、わかんねぇ。とりあえずお前も早く着替えろよ」

    ベルトルト「うん」



    エレン「…………もう朝か。一度目覚めたせいで眠いな……」ゴシゴシ

    エレン「……もうこんな時間か。ちょっと急ぐか…」


    食堂

    ワイワイ ガヤガヤ

    ジャン「ライナー達いねぇな。もう行ったか」モグモグ

    ベルトルト「そうみたいだね。僕も休みたかったなぁ……」モグモグ

    ジャン「俺だって休みたかったぜ。まぁ仕方ねぇよ。幾ら文句言っても休める訳じゃねぇし」モグモグ

    ベルトルト「……そうだね。憲兵団に入る為に頑張ろう」モグモグ

    ジャン「ああ、そうだな」モグモグ


    クリスタ「ライナー達はもう行ったみたいだね」モグモグ

    ユミル「へぇ、そうなのか。ホモゴリラと日がズレてて良かったぜ」モグモグ

    サシャ「私は残念です。これじゃライナーに奢って貰えないじゃないですか……」

    ユミル「お前そんなつもりでいたのかよ……」

    クリスタ「サシャ、私は奢れないからね?」

    サシャ「わかってますって!ああ、明日が待ち遠しい……」ジュルリ

    ユミル「お前は常に平常運転だよなー」
  28. 274 : : 2015/03/07(土) 15:45:36
    ライナー「あー、やっぱり街は訓練場なんかよりよっぽどいいな」

    アルミン「そりゃそうでしょ。あんな何もない、シケたとこなんかよりいいに決まってるよ」

    ライナー「アルミン、お前今ちょっと本音出ただろ」

    アルミン「あはは、バレた?」

    ライナー「まぁな、それより楽しもうぜ!男二人だけどな」

    アルミン「うん、そうだね。せっかくだし、楽しもうか」




    ジャン「いいよなー、ライナー達」タッタッタッ

    ベルトルト「うん、僕達がこうして走っている間に楽しんでるんだもんね」タッタッタッ

    ジャン「くっそー、何で俺は負けたんだ!」タッタッタッ

    ベルトルト「それを言うなら僕だって負けたよ」タッタッタッ

    ジャン「まぁ、グチグチ言っても仕方ねぇし、走るか」タッタッタッ

    ベルトルト「……そうだね」タッタッタッ



    クリスタ「……やっぱり……しんどい、ね……」タッタッタッ

    サシャ「そりゃそうですよ……。訓練ですからね。しんどいに決まってます」タッタッタッ
  29. 275 : : 2015/03/07(土) 16:11:36
    クリスタ「そうだね……。でもやっぱりしんどい……」タッタッタッ

    ユミル「どうしたクリスタ?私がおぶってやろうか?」タッタッタッ

    クリスタ「い、いいよ別に……」タッタッタッ

    ユミル「そうか?まぁいいが、遠慮はするなよ?倒れたりしたら洒落にならないからな」タッタッタッ

    クリスタ「大丈夫だよ。流石にこの時期に倒れたりしないよ」タッタッタッ

    サシャ「そうですよ!クリスタなら大丈夫です!」タッタッタッ

    ユミル「お前に言われると急に不安になったが、まぁそうだな。流石に大丈夫か」タッタッタッ

    クリスタ「さ、頑張ろう?」タッタッタッ

    サシャ「はい!頑張ります!」タッタッタッ



    ジャン「あー、疲れたー」

    ベルトルト「そうだね……。ライナー達はまだかな?」

    ジャン「さぁな。…………お、噂をすればなんとやらだな。帰って来たみたいだぜ」

    ライナー「あー、楽しかったなー」

    アルミン「うん、久々だったしね」

    ジャン「よぅ、お前ら。どうだったんだ?」

    ライナー「あぁ、楽しかったぜ」

    アルミン「いいリフレッシュになったよ」

    ベルトルト「それは良かったね」

    ライナー「あぁ、ただ、クリスタ達と日が違ったのが少し残念だったけどな」

    ジャン「それは仕方ねぇだろ。諦めろ」

    アルミン「それに、日が一緒だったとしても出会えるとは限らないしね」

    ライナー「そ、そんなに言わないでくれよ……」

    ベルトルト「ははは、まぁいいや。早く食堂に行こう」

    ジャン「そうだな。そろそろ行くか」

    アルミン「そうだね」
  30. 280 : : 2015/03/10(火) 22:12:02
    食堂

    サシャ「いよいよ明日ですね!」ワクワク

    クリスタ「え、何が?」モグモグ

    サシャ「決まってるじゃないですか! 美味しい物食べ歩きツアーですよ!」ジュルリ

    クリスタ「ああ、お出掛けのこと? そうだね、明日だね」

    サシャ「私、楽しみで眠れそうにないです!」

    クリスタ「そのお出掛けの為にもしっかり寝ないといけないよ」モグモグ

    サシャ「わかってますって! とりあえず今はしっかり食べましょう!」モグモグ

    クリスタ「テンション高いね……」ハハ


    部屋

    ライナー「あー、明日は普通に訓練かー」

    アルミン「ちょっと面倒に感じるね」

    ジャン「何言ってんだ、俺達は今日も訓練したっつーの」

    ライナー「ハハ、それもそうだな。よし、明日からまた気合い入れて頑張るか!」

    アルミン「そうだね! ……あ、そういえばエレンはどうするの?今日は訓練してたけど……」

    エレン「……寝る」

    ライナー「ああ、体を休めるのか。それもいいかもな」

    ジャン「ケッ、どうせ友達いねぇから寝ておくしかねぇだけだろ」

    アルミン「ジャン! それはよくないよ!」

    ジャン「へいへい、悪ぅございました」

    ライナー「そういう態度は感心しないな、ジャン。ちゃんと謝れ」

    エレン「…………別に面倒だから謝罪なんかいらねぇよ」

    ジャン「ほら、アイツもああ言ってるじゃねぇか。いいんだよ、別に」

    アルミン「もう、どうしてジャンはこんなにエレンに対して当たりがキツいのかなぁ……」

    ライナー「まぁいい、それより早く寝るぞ」

    ジャン「そうだな。寝るか」

    アルミン「うん、消すよー」

    ライナー「おやすみー」

    ジャン「おやすみ」
  31. 284 : : 2015/03/13(金) 23:35:57
    翌日

    クリスタ「サシャ、起きて! 準備するよ?」

    サシャ「……なん…ですか……準備って…………って」

    クリスタ「今日は街に行くんでしょ?」

    サシャ「そうでした! 早速準備しなければ!」バタバタ

    クリスタ「もう、サシャったら…………あ」

    クリスタ「(そういえばエレンはどうするんだろう。昨日は訓練してたから今日あたりに休みを取ると思うんだけど……)」

    クリスタ「ねぇサシャ、行く前にちょっとエレンを誘ってみない? こうして街に行けるのもエレンのお陰なんだし」

    サシャ「それはいいですね! 是非誘いましょう!」

    クリスタ「うん、じゃあさっさと準備して食堂行こう?」

    サシャ「はい! 朝御飯は大事ですからね!」


    食堂

    クリスタ「もうみんないるね」

    サシャ「他の人は訓練がありますからね~」

    クリスタ「そうだね。それより早く食べよ?」

    サシャ「そうですね、食べましょう!」パクパク

    ユミル「よお、クリスタ、サシャ」

    クリスタ「あっ、ユミル、おはよう!」

    ユミル「いやー、相変わらず女神の笑顔は疲れが吹き飛ぶなー」

    クリスタ「もう、女神なんかじゃないよ!」プンプン

    ユミル「はは。で、今日行くんだろ?いつ行くんだ?」

    クリスタ「ご飯食べ終わったら行くつもり」

    ユミル「そうなのか、結構早いな」

    クリスタ「だって、サシャが出来るだけ早く行きたいって……」

    サシャ「一秒でも多く食べるためです!」モグモグ

    ユミル「今食ってんじゃねぇか……。それよりお前、あまりクリスタに迷惑かけんじゃねえぞ?」

    サシャ「わかってますよー」モグモグ
  32. 287 : : 2015/03/16(月) 22:03:44
    今日も更新しますが、このままだとレスがヤバいんで次スレ行きます。ちょっとでまたスレ変わりますが。
  33. 288 : : 2015/03/16(月) 22:13:56
    次作
    http://www.ssnote.net/archives/32742
  34. 289 : : 2015/11/29(日) 00:28:14
    さいこーだー!
  35. 290 : : 2019/03/29(金) 15:24:19
    最っ高に面白い☺
  36. 291 : : 2020/10/06(火) 10:22:29
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=18
  37. 292 : : 2022/03/20(日) 20:01:15
    エレン尊い(ぼそっ★
  38. 293 : : 2022/10/10(月) 15:42:23
    陰キャが書いたss

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kingkazma

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