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ハンジ「舞踏会へゴー」リヴァイ「チッ」

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  1. 1 : : 2014/11/15(土) 21:51:02
    こんにちは!!神様仏様ハンジ様です!!
    執筆を初めさせて頂きます!!今回も、宜しくお願い致します!!
  2. 2 : : 2014/11/15(土) 21:57:56
    今日は、ウォール・シーナの舞踏会!!ハンジ達幹部組や、ハンジ班、リヴァイ班は、調査兵団の資金を出してる貴族が出席している舞踏会に招待され、ウォール・シーナに来ているのだった。
  3. 3 : : 2014/11/15(土) 22:03:22
    ハンジ「さてさてさ~て、舞踏会にやって来ましたよっ!」オッシャ ガッツポ
    リヴァイ「うっせぇ、黙れ。クソメガネ。」ガシッ

    そうして、リヴァイはハンジの頭を殴った。
    ハンジ「いってぇ!!レディに対して何すんのさ!?」
    リヴァイ「誰がレディだ。」
    ハンジ「ひでぇ」
  4. 4 : : 2014/11/15(土) 22:08:36
    エルヴィン「二人共、落ち着きを持て。」
    ミケ「ヅラヴィンに同意」
    エルヴィン「誰が、ヅラだ!!」クワッ
    皆、気付いて要るだろうが、団長はヅラでは、ない。決してない。
    ナナバ「エルヴィン黙って。」
    ナナバのツッコミがすかさず入った。
  5. 5 : : 2014/11/15(土) 22:15:32
    エルヴィン「つい、長話に…。今回は、貴族に挨拶をし、話を楽しんで帰るだけだ。」
    リヴァイ「豚共に挨拶位はしろよ、クソメガネ。」
    エルヴィン「という訳で、女性達は着替えてこい。」
    ハンジ「え~、私も~?」
    ナナバ「決まってんでしょ」
    ナナバの手がハンジのうなじを引っ張った。
    ハンジ班は、このハンジのドレスをとても、楽しみにしていた。
  6. 6 : : 2014/11/15(土) 22:19:48
    ーー女子更衣室ーー
    ハンジ「私は、何にしようかな?」
    ハンジがドレスを選び始めた。
    ニファ「ハンジさん、これはどうでしょう?」
  7. 7 : : 2014/11/15(土) 22:32:10
    期待です♪
    あと、会話の文と文の間は空けた方がいいと思いますよ(*^^*)
  8. 8 : : 2014/11/15(土) 23:00:14
    »いんこ@兄上様
    素敵なアドバイスありがとうございます!!早速、やってみます!!
  9. 9 : : 2014/11/15(土) 23:05:06
    青色のレースドレス 胸元ガッツリあいてる 
    ハンジ「む、むむむ無理無理無理」アトズサリ

    ニファ「いいえ、駄目です!着るんです!!」

    ペトラ「良いですね!!似合いますよ!!絶対!!」キラキラ

    ハンジ「いやぁぁあああ」

    女子更衣室にハンジの悲鳴が響いた。
  10. 10 : : 2014/11/15(土) 23:06:22
    リヴァイ「ハンジの悲鳴が…。空耳か。」

    リヴァイは、顔をしかめた。
  11. 11 : : 2014/11/15(土) 23:12:27
    再び女子更衣室
    ニファ「似合ってます!!ハンジさん!!」キラキラ

    ペトラ「綺麗です。ハンジさん…。」ウットリ

    ハンジ「はぁ…」
    ハンジの口から大きなため息が出た。
    さっきのドレスに、金のネックレス、黒のピンヒール
    髪留めOFF メガネ解除中なのだから…。
  12. 12 : : 2014/11/16(日) 09:37:43
    リヴァイ「女子共、おせぇな。」イラッ

    エルヴィン「まあ、落ち着きたまえ。」

    ニファ「チ..兵長。今終わりましたが何か?」(訳・黙れチビ)ゴゴゴゴ

    リヴァイ「あぁ?少し静かにしろ。」(訳・黙れ)ゴゴゴゴ
  13. 13 : : 2014/11/16(日) 09:44:29
    幹部組「」ポッカーン

    ハンジ班「」ポッカーン

    リヴァイ班「」ポッカーン

    皆さん唖然。
    注目は、勿論ハンジさん
  14. 14 : : 2014/11/16(日) 09:47:46
    エルヴィン「何だ、その格好は?」

    ハンジ「ドッドレス…駄目?」ウルッ

    男性陣(女神キターーーーーー!!)
  15. 15 : : 2014/11/16(日) 09:50:29
    リヴァイ「悪くない。」(訳・クッソかわ)

    エルヴィン「まぁいい、早く行くぞ!!」
  16. 16 : : 2014/11/16(日) 09:54:20
    エルヴィン「ナナバ、モブリット。ハンジの護衛を頼む。」

    ハンジ「えっ、何で?」

    ナナバ「いいから」

    モブリット「行きますよ、ハンジさん」

    護衛の理由。勿論、ハンジに汚らしい豚共を近ずけさせない為だ。
  17. 17 : : 2014/11/16(日) 09:55:58
    ここから、絶大なハンジ争奪戦の幕開けとなった。
  18. 18 : : 2014/11/16(日) 09:58:26
    あっ、ちなみにハンジさんは演技がクッソ上手いです!!
  19. 19 : : 2014/11/16(日) 10:20:39
    ひゃぁあああぁぁ!!!!
    私も入れて!!!ハンジさんは私の物ぉぉぉ!!!…はっ、ゴホンゴホン(*- -;)すみません、落ちつきました…
    期待です、がんばって下さい☆
  20. 20 : : 2014/11/16(日) 18:30:52
    貴族「御機嫌麗しゅう、姫君。」

    ハンジ「」

    貴族「最初のダンスを、私と踊って頂けませんか?」
    そうやって貴族は、膝間付きハンジの手を取った。
    でも、ハンジはこれを許可する訳もなく…。
    ハンジ「ご冗談を、私の様な者が貴方様と踊るなど、滅相も御座いませんわ」
    貴族の誘いをサラッと交わし、その場を、さりげなく居なくなった
  21. 21 : : 2014/11/16(日) 18:32:50
    それから度々貴族からの誘いがあったもののハンジは見事に交わした
  22. 22 : : 2014/11/17(月) 18:22:01
    ハンジ「ねぇー、もう一人で動いて良くない?」ジタバタ

    ナナバ「でも…、ねぇ?」

    モブリット「さっきの様に、見事に交わして下さいましたら…」

    ハンジ「うん!!するする!!そうするから!!」コクコク

    ナナバ「じゃあ、」

    モブリット「良いですかねぇ…」

    ナナバ「行ってらっしゃい」

    モブリット「くれぐれも、気を付けてください。」

    ハンジ「勿論だよ!!」ヒラヒラ

    ハンジはナナバ達に手を振って、その場を駆け出した。
  23. 23 : : 2014/11/17(月) 18:25:35
    ハンジ「自由自由~♪」

    可笑しな鼻歌を歌いながら、ハンジは会場の窓の方へ歩き出した。
  24. 24 : : 2014/11/17(月) 18:38:30
    ハンジが蒼い夜空を眺めて数分位経った頃、ハンジの背後に、いかにも貴族そうな男がハンジに声を掛けた。

    貴族「これはこれは、お美しい御嬢さん。こんな所で、何をしておいでで?」

    ハンジ「まぁ、声掛けがお上手な事ですわね。」フフッ

    貴族「貴女も、交わし方がお上手ですな。」

    ハンジ「ご冗談を」

    貴族「いえいえ冗談ではございませんよ?美しい貴女と一夜を共にしたいのですが、どうですか?」
  25. 25 : : 2014/11/18(火) 20:30:19
    ハンジ「いいえ、後遠慮…」
    そこまで言った時、ふと、ハンジの脳内にリヴァイの言葉が甦った。
  26. 26 : : 2014/11/18(火) 20:33:34
    リヴァイの言葉を思い出し、慌てて言い換えた。
    ハンジ「私で、良ければ御相手致しますわ」
    ハンジは、すかさず貴族の手を取った。
  27. 27 : : 2014/11/18(火) 20:36:35
    貴族「いやぁ、嬉しいですなぁ。先程まで、断ってばかりでしたのに。」

    ハンジ「気が変わったのです。」フフッ

    そうして、ハンジは上品に微笑んだ。
  28. 28 : : 2014/11/18(火) 20:39:03
    貴族「では、あちらの窓際に行きましょう。」

    貴族がハンジの手を取って、歩き出した。
  29. 29 : : 2014/11/22(土) 16:00:43
    エルヴィン「いいのか?」

    エルヴィンはリヴァイに訪ねた。勿論、微笑んで。

    リヴァイ「何の事か」

    静かに呟きながらも、目が怖い。

    エルヴィン「ハンジだが」

    エルヴィンもまた、静かに呟いて、心配そうに淡い夜空を見た。
  30. 30 : : 2014/11/22(土) 16:06:17
    貴族「貴女の様なお美しい姫君と踊れ、光栄です。」

    貴族は、笑いハンジを見た。

    ハンジ「私も、貴方様と踊れて、光栄ですわ。」

    負けずとハンジも微笑んだ。

    貴族「君に、そう言って貰えるなんて光栄だなぁ」

    貴族は、今は美しい女性であるハンジを見て、大きく微笑んだ。
  31. 31 : : 2014/11/22(土) 16:11:41
    そして、貴族やエルヴィンが見てる最中。ハンジの目の隙を奪い、ベランダに行き、暗く影に入った所で、壁に手をついた。

    ハンジ「貴方、何を…」

    静かに睨んだ。

    貴族「睨んだ君も、最高だなぁ。」

    クククッと笑い、そっとキスをした。
  32. 32 : : 2014/11/22(土) 16:16:05
    ハンジ「…はっ…。貴方何を…!!」

    貴族「姫君、私と、一夜を共に致しませんか?」

    ハンジ「何いって…!!」

    ハンジは貴族の手をふりほどいた。

    貴族「離しませんよ」

    ハンジ「貴方…!!」

    憎しみの瞳が貴族を睨んだ。
  33. 33 : : 2014/11/22(土) 16:22:59
    リヴァイ「おい、」

    貴族の頬に強烈なパンチが飛んできた。

    貴族「っ…!!」

    ハンジ「リヴァイ…!!」

    リヴァイ「人の女に何、手出してんだ?」

    リヴァイの周りには、それはそれは凄い殺気が充満していた。

    貴族「ひっ…!!」

    逃げて行く貴族を見計らい、ハンジのみを自分の元に抱き寄せた。

    ハンジ「ちょっと、何して…!!」

    リヴァイ「ハンジ、愛してる。」

    そうして、淡い夜に2人が消えた。
  34. 34 : : 2014/11/22(土) 21:46:51
    これでend…かな?
    それならお疲れ様です!
    楽しく読ませていただきました♪

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