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私の人生 4話 ~覚悟~

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  1. 1 : : 2013/11/13(水) 22:47:53
    シリーズ4話目です
    今回は結構お話が進むと思います(多分…)
  2. 2 : : 2013/11/13(水) 22:49:31
    『私の人生』シリーズ 過去のお話

    1話~RPG~★時々安価ありhttp://www.ssnote.net/archives/20022話

    ~懺悔と感謝~http://www.ssnote.net/archives/2369

    3話~日常~
    http://www.ssnote.net/archives/2573
  3. 3 : : 2013/11/13(水) 22:49:44
    やっふーー
  4. 4 : : 2013/11/13(水) 22:51:56
    ヨッシーさん、こんばんわ
    でも、投稿はちょっと待っててください
    もしかしたら明日になるかもです
  5. 5 : : 2013/11/13(水) 23:09:55
    期待期待期待
  6. 6 : : 2013/11/14(木) 00:05:52
    期待
  7. 7 : : 2013/11/14(木) 00:54:11
    期待してまっす
  8. 8 : : 2013/11/14(木) 08:02:13
    アニ(私はアニ・レオンハート。今は調査兵団の通称リヴァイ班に所属してるよ)

    アニ(かつてはライナーとベルトルトと人類を滅ぼすべく壁の中に進撃してきたけど…)

    アニ(いろんなことがあって人類に味方することになったんだ)

    エレン「おい、アニどうした?ボーッとして」

    アニ「ううん、何でもない!」

    アニ(この人はエレン・イェーガー。私のか、彼氏だよっ//)

    アニ(彼に助けられて今の私がいるんだ)

    アニ「んーっと、こんなもんかな?」

    エレン「何いってんだ?」

    アニ「気にしないで」チュツ

    エレン「///」

    エレン「そろそろ調査兵団の会議が始まるはずだから行こうぜ」

    アニ「うん!!」
  9. 9 : : 2013/11/14(木) 08:13:59
    ~~会議室~~

    アニ(あ、ライナーとベルトルトがいる)

    アニ(次攻めてくる機会をうかがってるはず…)

    アニ(みんなにライナーたちのことを悟られないで対策をするって難しそう…)

    エルヴィン「急な話ですまないが、一週間後に壁外遠征を行う」

    エルヴィン「この作戦の目的や行進形態などについてはリヴァイが説明する」

    リヴァイ「じゃあ話すぞ……ウンタラカンタラ…」

    アニ(ライナーたち、真面目に聞いてる。あれは兵士なのか戦士なのかわからないな)

    アニ(…わたしもちゃんと聞いておこう。)



    エレン「ふぁーぁ、。眠い」

    アニ「まったく、あんたはずっと寝てたね」

    エレン「だって、前日に同じ話を聞かされるんだぜ?」

    アニ「へぇー。そうなんだ」

    アニ「あ、エレン先に行ってて?」

    エレン「ん、なんでだ?」

    アニ「ばかっ、トイレだよっ。乙女にそんなこと言わせないで//」

    エレン「あぁ、すまない。じゃあ」スタスタ

    アニ(トイレはっと……ん?あれは……ライナーとベルトルトだ!!)

    アニ(何を話してるのかこっそり聞いてみよう。何か情報を得られるかもしれない…)
  10. 10 : : 2013/11/14(木) 21:17:56
    きたいみてるよ
  11. 11 : : 2013/11/14(木) 21:29:56
    ぐわー!!!こんなすごいssがあることに今まで気づかなかった自分が憎い!!
  12. 12 : : 2013/11/14(木) 23:15:18
    >>10
    ありがとうございます

    >>11
    期待に添えるようにがんばります!

    風呂出たら投稿したいと思います
  13. 13 : : 2013/11/14(木) 23:39:25
    アニ「」コソコソ

    ライナー「アニがいない今、動けるのは俺しかいないから、次の襲撃は俺がやる」

    ライナー「それでいつやるかなんだが今度の壁外遠征でどうだ?」

    ベルトルト「それでいいんじゃないかな?」

    ライナー「よし、それじゃこれで決まりだ。詳しいことはまた詳細がわかってからにしよう」

    ベルトルト「わかった。じゃあ先に失礼するよ、ライナー。」

    ライナー「あぁ。」

    アニ(やっぱり壁外遠征でくるか…わたしも何か対策を考えとかないとなぁ…)

    ライナー「」ニヤリ

    ーーーー
    ーーー
    ーー

    アニ「ただいま、エレン」

    エレン「おう、お帰り。」

    エレン「あ、そうだ。リヴァイ兵士長からの伝言で明日は駐屯兵団と一緒に作業をすることになったからそれを伝えとけって」

    アニ「ふーん、例えば何するの?」

    エレン「壁の破損確認とか固定砲台の整備とか…まぁほとんど雑用かもな」

    アニ「ふーん」

    エレン「明日は疲れるだろうし俺はもう寝るわ」

    アニ「そう……おやすみ」

    アニ(壁外遠征のときってことは調査兵団がいないところを狙うのか…そんなにリヴァイ兵士長が怖いのかな?)

    アニ(壁外遠征のときまでしっかり考えておこう)

    アニ「」スヤスヤ



    エレン「」ムクッ

    エレン「アニィ~~」ムニャムニャ

    エレン「」ゴソゴソ

    エレン「zzz…」


    翌朝

    アニ「…え?」

    アニ(なんでエレンが同じ布団で寝てるの!?昨日何かあったっけ…?)

    エレン「あぁ、アニ。おはよう」

    アニ「ちょっとエレン。なんで私の布団にいるの?」

    エレン「え?………すまん。寝ぼけて入ったみたいだ。俺にそんな意思があったわけじゃない。許してくれ!!」

    アニ「あ、別に怒ってないよ。でも、寂しいのなら今度から…一緒に寝る?//」

    エレン「え……」

    アニ「嫌なの?」ウルウルウワメヅカイ

    エレン「喜んで!!」

    アニ「ふ、ふん。べ、別に私はどうでもいいけどそんなに寝たいっていうんなら仕方ないねっ」

    エレン(ツンデレアニ頂きました)


  14. 14 : : 2013/11/14(木) 23:52:24
    エレン「よし、それじゃ行こうか」

    アニ「」ギュゥ

    エレン「なっ、いきなり手を繋ぐなよ。ビックリするじゃないか」

    アニ「ダメ?」ウルウルウワメヅカイ

    エレン「ぐはっ……いいぞ(この目は反則だよ)」

    アニ「それじゃあ行こ?」


    エレン「おはようございます」

    エルド「おう、おはy……このリア充がぁぁぁ」

    グンオル「!?」

    グンタ(手を繋いでる。しかも……)

    オルオ(恋人繋ぎだと?)

    エルド(これは……)

    エルグンオル(殺すべし!!)

    エルド「エレン、覚悟ぉぉぉ」ドドド

    アニ「邪魔っ」ゲシッ

    エルド「」チーン

    アニ「なに?あなたたちも来ます?」ゴゴゴ

    グンオル(エレンと手を繋ぎながらエルドを蹴り飛ばした!!絶対に勝てない)

    グンオル「遠慮しときます」ビシッ

    エレン「ははは、おかしな人たちだなぁ」

    リヴァイ「おい……」

    アニ(!!やってしまった!)

    リヴァイ「この馬鹿はお仕置きが必要みたいだな」ゴゴゴ

    アニ(ひぃぃぃっ)

    リヴァイ「」エルドツマミアゲテコンシンノヒトケリ

    エルド「」ピューン ドス

    グンタ(死んだな、エルド……)

    アニ(私じゃなくてよかった)ホッ

    リヴァイ「エレン、昨日言ったが今日はアニと一緒に駐屯兵団の手伝いだ。先に固定砲台の整備をするから壁の上まで行け」

    エレン「了解しました」ビシッ








  15. 15 : : 2013/11/15(金) 05:24:24
    面白いです。更新頑張って下さい。
    期待‼︎
  16. 16 : : 2013/11/15(金) 17:56:48
    面白い期待期待期待
  17. 17 : : 2013/11/15(金) 23:47:31
    更新遅れました。必ず一日に一回は投稿するようにします(できなかったらごめんなさい!!)

    ~壁の上~

    ハンネス「おう、エレン。久しぶりだな」

    エレン「お久しぶりです。」

    ハンネス「なんだ隣の娘は…まさか…」

    アニ「エレンの彼女のアニって言います」

    ハンネス(カルラ…ついにエレンにも彼女ができたよ…)シミジミ

    ハンネス「よ、よかったな…ははは…」

    エレアニ「?」

    ハンネス「とりあえず、整備始めようか。後で他の調査兵団もくらから…ってもう来たみたいだな」

    アニ「あ、すいません。その前にトイレ行ってきてもいいですか?」

    ハンネス「ああ、構わないよ」

    アニ「」タタタ

    エレン「うぉっ、アルミン、ライナー、ベルトルト、ジャン、ユミル、クリスタ、サシャ、コニー。お前らも来てたのか」

    ユミル「ケッ、相変わらずに元気そうだな。お前は」

    アルミン「ははは、エレンは昔からそうだしね」

    サシャ「エレン!そっちのご飯はおいしいですか?」

    ライナー「お前は飯の話しかできないのかよ!」

    ベルトルト「まぁ僕らも元気だよ?」

    ジャン「チッ…この死に急ぎ野郎が…」

    エレン「みんなにあえて俺は嬉しいぜ。話したいところだが…まずは整備をしないとな」

    ハンネス「もういいか?それじゃ始めるぞ。エレン、ライナー、ベルトルトはA班と。コニー、サシャ、クリスタはB班と。」

    ハンネス「アルミン、ジャンはC班と。ユミル、アニはD班とやってくれ」

    クリスタ「えっ!?アニもいるんですか?」

    ★みんなはアニが女型の巨人だということを知りません。知っているのは各兵団の団長とその周辺の数人だけという設定です

    ハンネス「あぁ。今はトイレに行ってるがな…」

    アルミン「なんだか同窓会みたいだね?」

    コニー「なんだその…どうそうかい…ってやつは?」

    アルミン「なんでもないよ。こっちの話」

    コニー「???」


  18. 18 : : 2013/11/16(土) 01:18:10
    アニはエレンの彼女だと言ってしまう展開?
    wwww
  19. 19 : : 2013/11/16(土) 13:21:42
    ライナー「それじゃあ始めようか」

    エレン「あぁ、そうだな」カチャカチャ


    アニ「すいません。遅くなりました」

    ハンネス「ああ、別に構わないよ。君はユミルとD班と一緒にやってくれ」

    アニ「わかりました…(エレンと離れた…)」


    ユミル「おう、アニ久しぶりだな!」

    アニ「ユミル、久しぶり!!」

    ユミル「ビクッ…お前ってそんなキャラだったっけ?それ以前になんで調査兵団にいるんだ?」

    アニ「まぁ私にもいろいろあったんだよ」

    ユミル「ふーん。(あまり深くは詮索しないほうがよさそうだな)」


    エレン「ライナーは馴染めたか?」

    ライナー「…まぁそうだな」

    エレン「ん?どうしたんd……ドガーーン!!

    みんな「!?」

    ライナー「なんだなんだ」タタタ←壁の外を見に行く

    ドガーーンドガーーン

    ライナー「う、うわー」ヒューン ピカッ

    エレン「ライナーが壁から落ちた!?」

    アニ(雷が今見えたような…)

    コニー「なんだ!?煙でよく見えなかったが……あれは、鎧の巨人!?」

    ハンネス「おい、お前ら。とりあえず逃げろ」

    エレン「でも、ライナーが…」

    ベルトルト「ライナーはきっと大丈夫だよ。立体機動装置をつけてるんだし」

    エレン「……そうだな」タタタ

    アニ(ライナーが落ちたときに間違って巨人化した…もしくはこのタイミングで作戦を?)タタタ

    アニ(でも、何が目的なんだろ?このタイミングでやる意味は…)タタタ

    アニ「……エレン!!エレンはどこ?」キョロキョロ

    アニ「ユミル、エレンを見てない?」

    ユミル「さあな、そういえばベルトルさんもいねーな。A班は間近だっし最悪……っておい、アニ。どこいくんだ!?」

    アニ(もっと早く気づけばよかったこれはあいつらの作戦だ)

    アニ(早くエレンを探さないと…)

    アニ(人影?)

    アニ「ウッ…」ドサッ

    ベルトルト「ごめんね、アニ…エレンはつれていくよ」タタタ



  20. 20 : : 2013/11/16(土) 13:38:11
    ーーーー
    ーーー
    ーー

    アニ「うーん…」パチッ

    クリスタ「あ、アニが目を覚ましたよ」ピョンピョン

    ユミル「よかった…あのあと何があったんだ?」

    アニ「それは…」

    エルヴィン「話してくれないかな?」ガチャ

    アニクリユミ「団長!?」

    エルヴィン「さっきの襲撃で壁は破損。そして、104期生訓練兵が3人行方不明だ…」

    アニ「誰ですか!?」

    リヴァイ「ライナー、ベルトルト、エレンだ」

    ユミル「やっぱりあいつらは衝撃を直に受けたのか…」

    アニ(私はエレンを連れ去られた今になってもまだ話せないのか…私が故郷を捨てる覚悟はこんなものだったのか…?)

    アニ(いや、違う。私は決めたんだ。ずっとエレンの隣にいるって。そう覚悟したんだ…)

    アニ「ちょっと待ってください…」

    アニ「今までずっと黙ってたことがあります」

    エルヴィン「ほう、実に興味深い。聞かせてもらえるかな?」

    アニ「はい…ライナーとベルトルトは私の同郷です。すなわち…」

    リヴァイ「巨人…か…」

    アニ「はい。ライナーが鎧の巨人で、ベルトルトが超大型巨人です。」

    アニ「多分、あいつらはエレンを連れ去ったんだと思います」

    エルヴィン「なぜそう思うのかね?」

    アニ「まず、私はベルトルトに気絶させられました。そしてエレンを連れ去れば人類へ進撃する必要がなくなるかもしれないのです。」

    リヴァイ「おい、それはどういうことだ」

    エルヴィン「落ち着け、リヴァイ。」

    アニ「私にはよくわからないのです。あの二人しか知らないことなので…」

    エルヴィン「そうか…わかった。エレン救出作戦に出よう。アニ、よくぞ覚悟してくれたな…ありがとう」

    アニ「本当に申し訳ありませんでした。」

    エルヴィン「それでは私たちは失礼する」スタスタ

    クリスタ「じゃあ私たちも行くね?」

    ユミル「また後でな…」スタスタ

    アニ(今度こそ覚悟を決めよう。私の第一の目的はエレンを守り、いつも一緒にいること…)

    アニ(故郷のことはきっぱり忘れよう…)

    アニ(私がエレンに助けられたように今度は私がエレンを助ける!!)

    アニ(もう、迷わない…これが私の“覚悟”…)

    続く
  21. 21 : : 2013/11/16(土) 13:43:57
    続き↓
    http://www.ssnote.net/archives/2822

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著者情報
maka0413e

レオン3世

@maka0413e

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