この作品は執筆を終了しています。
僕の、家族｡[11,3企画]
をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。
-
-
1 :
つーる
:
2014/10/22(水) 17:02:25
-
この作品は
http://www.ssnote.net/series/1492
シリーズ作品です！
アルミンloveさんからのリクエストで、
今回はアルミン×父母で書きます。
リクエストありがとうございました(*^^*)
と、せっかくなので、
アルミン誕生日企画にも参加＼(^o^)／
良かったら読んでください♪
-
1 :
-
-
2 :
りう
:
2014/10/22(水) 17:27:51
- 期待です！
-
2 :
-
-
4 :
つーる
:
2014/10/23(木) 08:53:43
-
4 :
-
-
5 :
つーる
:
2014/10/23(木) 08:57:32
エレン「おーい！アルミン！」
アルミン「…………ん？」
エレン「お？珍しく眠そうだな、アルミン」
「大丈夫か？」
アルミン「あぁ………エレン、どうしたの？」
エレン「おう。せっかく休みだしよー」
「街にでも繰り出そうぜ！」
アルミン「うん、そうだね。良いよ」
エレン「よしっ！じゃあミカサ呼んでくるわ」
アルミン「うん……………」
アルミン(エレンは…お母さんに会ったの？)
(リヴァイ兵長はそう言ってた)
アルミン「はぁ…………」
アルミン(実際あれから調子があがった)
(何か、大きく変わった)
アルミン「…………両親か」
-
5 :
-
-
6 :
つーる
:
2014/10/23(木) 08:58:00
---アルミンの回想---
-
6 :
-
-
7 :
つーる
:
2014/10/23(木) 09:00:43
「アルミン！」
アルミン「お母さん？なーに？」
「アルミン、誕生日、おめでとう！」
アルミン「わぁっ！ごちそうだ！美味しそう」
「全部、食べて良いのよ」
アルミン「ほんとう！？やったぁ！」
「おいおい、父さんの分も残しておけよ」
「爺ちゃんの分も残してくれるかの？」
アルミン「うん！もちろん！」ﾆｺﾆｺ
「アルミン、席につきなさい」
アルミン「はーい！」
-
7 :
-
-
8 :
.
:
2014/10/24(金) 07:11:12
- 期待！
アルミンが可愛い♡
-
8 :
-
-
10 :
つーる
:
2014/10/24(金) 09:40:53
「よし、それじゃあ父さんからひとこと！」
アルミン「うん！」
「アルミン、おめでとう。
お前は本当に頭の良い子だ。
これから先、自分を信じ、よく考え、
臆することなく進め。良いな？」
アルミン「わかったよ、お父さん！」
「アルミンは本当に良い子ね」
「よし、それじゃあ食べようかの」
アルミン「わー！いっただっきまーす！」
ﾊﾟｸﾊﾟｸ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
-
10 :
-
-
11 :
つーる
:
2014/10/24(金) 09:46:17
アルミン「あー、お腹いっぱい！」
「美味しかったかな？」
アルミン「とーーーっても！」 ﾆｯｺﾘ
「それは良かったなぁ」
「いっぱい食べて大きくなるんじゃよ」
アルミン「わかった！」
「でも今日はお腹いっぱい……」
「ふふっ」ｸｽｯ
「よし、アルミン！それじゃあプレゼントだ」
アルミン「えっ！本当に！？やったぁ！」
「これは、母さんと父さんからだ」
「お守り。アルミンが元気でいられるように」
アルミン「ありがとう！お父さん、お母さん」
「よしよし、じゃあこれはじいちゃんからだ」
アルミン「あっ、これ！」
「外の世界の本だ。他の人には内緒だぞ」
アルミン「うわぁ！」ｷﾗｷﾗ
「いつかこんな所に行けると良いな」
アルミン「うん！」ﾆｺﾆｺ
「ありがとう！！！」
-
11 :
-
-
12 :
つーる
:
2014/10/24(金) 11:32:18
-
12 :
-
-
13 :
つーる
:
2014/10/24(金) 11:35:13
アルミン「はぁ……………」
アルミン(もう、2度と……………)
(お母さん、お父さん、おじいちゃん)
(誕生日を祝ってもらうどころか)
(会うことすらできない………)
エレン「おい！アルミン！」
アルミン ﾊｯ
アルミン(何勝手に1人で悲しんでるんだ？)
(そんなのエレンも同じだ)
(僕は………ダメな人間だ…………)
エレン「アルミン？」
アルミン「あぁ！」
-
13 :
-
-
14 :
アルミンｌｏｖｅ
:
2014/10/24(金) 18:05:33
- 立ててくれてありがとうございます！
こっちも期待です！
-
14 :
-
-
16 :
野村＠一時期（？）引退します
:
2014/10/25(土) 07:12:33
- 期待です！
-
16 :
-
-
18 :
もずく@合作会議中
:
2014/10/25(土) 21:51:17
- 期待だよ！
アルミン頑張れ(,,ﾟДﾟ)!!
-
18 :
-
-
20 :
つーる
:
2014/10/26(日) 17:49:01
-
20 :
-
-
21 :
つーる
:
2014/10/26(日) 17:50:34
エレン「んー、相変わらず人多いな」
サシャ「ほんとですねー」
アルミン「サシャ！？」
コニー「俺もいるんだけど…………」
エレン「ミカサ誘ったらちょうど会ってな」
サシャ「美味しいもの食べに来ました！」
アルミン「そうなんだ」
コニー「俺もいるんだけど…………」
-
21 :
-
-
22 :
つーる
:
2014/10/26(日) 17:53:39
コニー「なぁ、俺もい」
ミカサ「わかってる」
コニー「」
アルミン「それにしても本当に人いるね」
エレン「あぁ………」
コニー「やっぱよー」
サシャ「美味しそうなかほりっ！！！」ﾀﾞｯ
コニー「ちょ、サシャ！！」ﾀﾞﾀﾞｯ
アルミン「あぁ……もう……」
エレン「あっ！」
アルミン「エレン？」
「ママぁー痛いよぉ…………」
「大丈夫よ、痛くないから、ね？」
「痛いよぉ、痛いーーー！」
「よし、じゃあ、ほら。」
「痛いの痛いの飛んでゆけっ！」
「……………」
「どう、かな？」
「………あれ？ママ、もう痛くないよ！」
「良かったわね」
「うん！！」
アルミン「あ……………」
-
22 :
-
-
23 :
つーる
:
2014/10/26(日) 17:58:09
---アルミンの回想---
アルミン「痛っ！」
「アルミン？どうしたの？」
アルミン「お母さん……」
「あ！血が………！あなたっ！」
「ん？あぁ………ナイフを滑らせたのか？」
アルミン ｺｸﾝ
アルミン「お父さん………」
「大丈夫だ、これくらい」
「あなた……本当に？」
「あぁ」
アルミン「痛ッ！」
「ちょっとしみるぞ、アルミン」
アルミン「おじいちゃん……」
「よし、もう大丈夫だ」
「よく我慢したな、アルミン」
「アルミンは強い子じゃ」
アルミン「まだちょっと痛いよ………」
「じゃあ魔法をかけましょうね」
「痛いのー痛いのー飛んでゆけっ！」
アルミン「あれ………？痛いのなくなった！」
「良かったな、アルミン」
アルミン「うん！」ﾆｺﾆｺ
-
23 :
-
-
24 :
つーる
:
2014/10/26(日) 18:01:38
アルミン「………………」
エレン「おいアルミン。大丈夫か？」
ミカサ「今日のアルミンは上の空」
「ので、とても心配」
アルミン「あぁ……ごめん、大丈夫だよ」
エレン「そうか？無理するなよ…」
ミカサ「そう」
アルミン「………あぁ」
アルミン(まただ……僕は……2人に…………)
アルミン「エレン、ミカサ」
エレン「どうした？」
ミカサ ｷｮﾄﾝ
アルミン「ちょっと、2人で見てて」
「用事を思い出した」
エレン「そうなのか？」
アルミン「うん、悪いね」
ミカサ「………気をつけて」
アルミン「あぁ」
アルミン「…………………」
アルミン(僕は弱い人間だ…………)
(エレンやミカサの様に強くなりたい)
-
24 :
-
-
25 :
お芋さしゃ@ずっと放置してた
:
2014/10/26(日) 20:57:29
- アルミン、ナイフ滑らせたってナイフ持って何してたんだw
期待だよー！
-
25 :
-
-
27 :
つーる
:
2014/10/30(木) 11:23:31
アルミン「はぁ…………」
ｽﾀｽﾀ
アルミン「……………なんだかなぁ」
ｽﾀｽﾀ
アルミン「………………あれ？」
ﾋﾟﾀｯ
アルミン「こんなところにこんな店………」
「あったっけ？」
-
27 :
-
-
28 :
つーる
:
2014/10/31(金) 08:39:02
「いらっしゃい」
アルミン「あ、あ………どうも」
アルミン(もう見るからに怪しいんだけど)
「なにか思い悩んでいるね、坊や」
アルミン「！？」
「これをあげようか」
アルミン「えっ……………」
アルミン(見るからに怪しい)
(その上に怪しい手鏡！？)
「これに月の光を当てながら祈ってごらん」
「坊やが望むことが、1つだけ叶うだろう」
アルミン「…………………」
(僕が、望む、こと)
ﾁﾗｯ
アルミン「！」
(あっ………………)
アルミン「…………これ、おいくらですか？」
-
28 :
-
-
29 :
つーる
:
2014/10/31(金) 08:39:42
-
29 :
-
-
30 :
つーる
:
2014/10/31(金) 08:40:57
エレン「アルミン！」
アルミン「あぁ、ごめんね」
ミカサ「問題ない……エレンと」
コニー「そろそろ帰ろうぜ！」
ミカサ「」
サシャ「お腹いっぱいです……………」
エレン「おう」
-
30 :
-
-
31 :
つーる
:
2014/10/31(金) 08:45:25
ﾘｰﾝﾘｰﾝ
アルミン「あぁ………月が綺麗だなぁ」
ｶﾞｻｺﾞｿ
アルミン「………………………」
〜Arlert〜
アルミン(この刻まれた文字を見たら………)
(手に入れざるを得ない………)
アルミン「物は試し、だね」
ｽｯ
アルミン「うっ」
ﾋﾟｶｯ
アルミン「眩し……………」
-
31 :
-
-
32 :
つーる
:
2014/11/01(土) 09:55:49
アルミン「…………………ん」
「アルミン…………アルミン………」
アルミン「…………え？」
「アルミン」
アルミン「…………お母さん？」
「えぇ、そうよ」
「アルミン」
「アルミンや」
アルミン「お父さん………おじいちゃん………」
「大きくなったな」
「わしに似て聡明そうだの」
「お父さん…」
「冗談じゃ」
アルミン「あ………あっ………と…………」
「アルミン、元気にやってるみたいね」
アルミン「う、うん」
「アルミン」
アルミン「ごめんなさい！！！」
「何がかね？」
アルミン「だって、えっと……………」
-
32 :
-
-
33 :
つーる
:
2014/11/01(土) 10:03:45
アルミン「うん………せっかく僕は…………」
「生きているのに………………」
「調査兵団なんて危険な………」
「アルミン。あなたは後悔しているの？」
アルミン「えっ……何を？」
「調査兵団に入ったことを」
アルミン「え…………」
(後悔…………？そうだよ、僕は……)
アルミン「後悔なんて、してないよ」
「それならばそれで良いんだ」
アルミン「え…………？」
「我々はな、アルミン」
「お前がお前らしく、好きなように
生きてほしい、それだけなんじゃぞ」
「言っただろう、アルミン？
自分を信じろ、と」
アルミン「……………うん」
「アルミン、大丈夫よ。
あなたは十分に強い子だもの。
私たちはいつもあなたを見守っているわ」
アルミン「……うん」ｸﾞｽｯ
「精一杯生きなさい」
「お前が1番したいこと、信じることをしろ」
アルミン「うん、わかったよ」
「お母さん、お父さん」
「そして、おじいちゃん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
「元気で頑張るのよ、アルミン」
「また、会えるよ」
「それまで、な」
アルミン「……うんっ……ありがとう」ｸﾞｽｯ
-
33 :
-
-
34 :
つーる
:
2014/11/01(土) 10:03:59
-
34 :
-
-
35 :
つーる
:
2014/11/01(土) 10:04:58
アルミン「…………」ｺﾞｼｺﾞｼ
ﾃｸﾃｸ
ﾊﾟﾝｯ
アルミン ﾋﾞｸｯ
「なっ、なんだ……………？」
-
35 :
-
-
36 :
つーる
:
2014/11/01(土) 10:11:20
エレン「アルミン！！」
「誕生日おめでとう！」
アルミン「あっ………」
ミカサ「おめでとう」
アルミン「エレン…ミカサ…！」
ジャン「アルミンにとってこの1年がよ」ﾆﾔｯ
コニー「良い1年にーーーー！」ﾆｺﾆｺ
サシャ「なりまふよーに！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ライナー「これからも」ｷﾘｯ
ベルトルト「ずっと、ずーっと！」ﾆｯｺﾘ
クリスタ「よろしくね」ﾆｺｯ
ユミル「アルミン」ｼﾚｯ
アニ「………ほんとに」ﾁﾗｯ
「「おめでとう！！」」 ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ
アルミン「あ………みんな………」ｳﾙｳﾙ
エレン「これ、俺達から」ｽｯ
アルミン「え！！これは………！」
ミカサ「喜ぶと思って」
アルミン「外の世界の………本？」
エレン ﾆｶｯ
ジャン「内緒だぜ」ﾆﾔﾆﾔ
アルミン「あぁ………」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
「ほんと………ありがとう」
エレン「アルミン、これからもずっと」
ミカサ「3人でいよう」
アルミン「うん！！」
-
36 :
-
-
37 :
つーる
:
2014/11/01(土) 10:14:20
-
アルミン(…………僕は)ｸﾞｽｯ
(幸せ者だ……………)
(こんなに素敵な仲間が………)
アルミン「………………ん？」
「あ……………」ﾊｯ
「お父さんお母さんおじいちゃん…」
ｸﾞｽｯ
「ありが、とう…………………」
〜Arlert〜
〜Happy Birthday Armin〜
Fin.
-
37 :
-
-
38 :
時雨
:
2014/11/02(日) 20:56:34
- よかったよー！
-
38 :
-
-
40 :
ぅはぅはしてる人
:
2014/11/26(水) 16:36:03
- 良かったです…！
執筆お疲れ様でした！
-
40 :
- 著者情報
-
-
- この作品はシリーズ作品です
-
伝えたい想い。 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場