この作品は執筆を終了しています。
エレン「なぁ母さん」ミカサ「ありがとう」
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- 1 : 2014/10/19(日) 22:58:17 :
-
リクエストいただきました!
ありがとうございます(;_;)
http://www.ssnote.net/series/1492
こちらのシリーズ、エレン・カルラver.!
話は繋がっていませんが……。
良かったら読んでください\(^o^)/
よろしくお願いします。
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- 2 : 2014/10/21(火) 14:03:41 :
- 亀更新ですが書きます!
設定*リヴァイ班全滅済
噂の3人組はまだばれてない
注意*キャラ、設定崩壊(原作と話が変わる予定)
ネタバレ
良かったら、よろしくお願いします!
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- 3 : 2014/10/21(火) 14:07:28 :
チュンチュン
エレン「ふぁー」
ムクッ
エレン「………重っ!?」
ベルトルト ムニャムニャ
ライナー「エレン………お前……」
エレン「ちげぇよホモゴリラ!」
ライナー「ホッ………!?」
エレン「一緒にするなホモゴリラ!」
ライナー「ホモッ!?」
ベルトルト「んにゃ?」
エレン・ベルトルト パチッ
ベルトルト「あぁぁぁぁぁぁーー!」
「ライナぁぁぁぁーー!?」
-
- 4 : 2014/10/21(火) 14:39:37 :
エレン「おい」
ライナー「ベルぅぅぅぅうーーー!」
「どうしたぁぁぁぁぁー!」
エレン「おい」
ライナー「何かされたのか!?」
エレン ピキッ
ベルトルト「ライナー、ライナー………」
エレン ピキピキッ
ライナー「ベルトルトぉ!?」
エレン ピキピキピキッ
ベルトルト「ライ」
エレン「お前らと一緒にすんなぁぁぁあ!」
ジャン「うるっせぇよ!!!」
「死に急ぎ野郎!!!」
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- 5 : 2014/10/22(水) 00:50:17 :
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- 6 : 2014/10/22(水) 00:54:33 :
エレン「はぁ…………」
アルミン「大丈夫かい?」
エレン「おう」
ミカサ「おはよう、エレン」
エレン「ん」
ジャン「おっ、おはようミカ」
ミカサ「エレン」
ジャン「」
エレン「どうした?」
ミカサ「………」
エレン「ミカサ?」
ライナー「おいエレン!アルミン!ジャン!」
ジャン「あ"?」
アルミン「ん?」
エレン「どうした?」
ライナー「せっかくの休みだし……」
「皆で街行こうぜ!」ニヤッ
ベルトルト ニコニコ
ジャン「おー、良いな」
アルミン「あー…………っと」
エレン「………」
ミカサ「エレン」
エレン「悪い、パス」
アルミン「ごめん、僕も」
ライナー「ん?」
ジャン「どうした?まさか、ミカサと……!」
-
- 7 : 2014/10/22(水) 00:54:42 :
-
- 8 : 2014/10/22(水) 00:57:42 :
エレン「命日なんだ、母さんの」
ライナー「あ………」
ベルトルト ビクッ
ライナー「悪い」
ベルトルト「ごめんね、エレン」
エレン「いや」
ミカサアルミン「…………」
ジャン「………悪い」
エレン「大丈夫だ」ニカッ
「ミカサ、行くぞ」
ミカサ コクン
エレン「あ」
アルミン「僕も、行くよ」
エレン「でも」
アルミン「行くから」
エレン「……ありがとう、アルミン」
アルミン「うん」
スタスタ
-
- 9 : 2014/10/22(水) 01:00:37 :
ライナー「エレン…大丈夫か?」
ベルトルト「心配だね………」
ジャン「悪いこと…したな、俺………」
ベルトルト「僕達………どうする?」
ジャン「俺………ちと、出るわ」タッ
ライナー「…………」
ベルトルト グスッ
ライナー「………おい」
ベルトルト「だって………」グスッ
ライナー「もうやめろ」グスッ
ベルトルト「…………」グスッ
ライナー「今更………しょうがねぇんだ」
ベルトルト「僕は…………」
ライナー「俺達はもう………」
ベルトルト「……………」
-
- 10 : 2014/10/22(水) 15:34:01 :
エレン「ミカサ?」ヒョコッ
クリスタ「あ、エレン。どうしたの?」
エレン「あー………」
クリスタ「ミカサとデート?」
エレン「いや………ちっと………」
クリスタ「え?大丈夫?」
エレン「えっと…………」
ジャン「おいクリスタ」ヒョコッ
クリスタ「あれ?ジャン?」
ジャン「ユミルが呼んでたぜ」
クリスタ「え、ユミルが?」
「ありがとう、ジャン」
ジャン「おう」
エレン「悪いな」
ジャン「別に。ほんとのことだしな」スタスタ
エレン「……………」
ミカサ「エレン」
エレン「おう」
ミカサ「………アルミンは」
エレン「団長んとこ」
ミカサ「そう」
-
- 11 : 2014/10/22(水) 15:39:49 :
アルミン「………ですから」
エルヴィン「しかしな」
アルミン「団長!」
エルヴィン「……………」
アルミン「3機、3頭、それで十分です」
エルヴィン「…………」
アルミン「貸していただくだけで」
エルヴィン「しかしな」
アルミン「僕らなんて……帰ってこなくても」
「おい」
アルミン「!」
リヴァイ「お前たちみたいなやつなんか」
「他にいねぇんだよ」
アルミン「え……」
リヴァイ「だろ、エルヴィン」
エルヴィン「あぁ……無闇に死なせたくない」
アルミン「むやみって………」
エレン「じゃあ」
アルミン「あっ」
リヴァイ「エレン…」
エレン「だったら俺一人で行きます」
「これは俺のわがままなので」
ミカサ「エレン」
リヴァイ「…………」
エルヴィン「なぜ?何故そこまで………」
-
- 12 : 2014/10/23(木) 08:50:43 :
エレン「母さんは、俺の」
「………俺達の、家族です」
ミカサ「エレン…」
エルヴィン「それは」
エレン「他の皆さんも同じ、ですよね」
「身勝手を許してください」
リヴァイ「……………」
エレン「俺は行きます」
「母さんの元へ」
エルヴィン「エレン、君は」
リヴァイ「死にてぇのか…エレンよ」
エレン「死にません」
リヴァイ「………」
エレン「ちゃんと帰ってきます」
エルヴィン「………わから」
エレン「わからなくて結構です」
エルヴィン「……」
アルミン「エレン!」
エレン「とにかく貸してくださいっ!!」
エルヴィンリヴァイ「…………」
-
- 13 : 2014/10/23(木) 08:52:13 :
リヴァイ「チッ………クソガキ…………」
エルヴィン「彼は………一体…………?」
リヴァイ「エルヴィン」
エルヴィン「なんだ?」
リヴァイ「所詮、クソガキだ」
エルヴィン「………リヴァイ」
リヴァイ「俺はあいつらが何しようと知らん」
「ただ、散歩に行ってくる」
エルヴィン「…………あぁ」
-
- 14 : 2014/10/23(木) 08:52:14 :
- 期待期待*\(^o^)/*
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- 15 : 2014/10/23(木) 08:52:29 :
-
- 16 : 2014/10/23(木) 08:52:46 :
- >>14
ありがとうございます!!
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- 17 : 2014/10/23(木) 22:14:18 :
- 期待!
-
- 18 : 2014/10/23(木) 22:16:41 :
- >>17
ありがとうございます!
アルミンver.も書いたので、よかったら!
-
- 19 : 2014/10/23(木) 23:25:08 :
- あのスペースはなに?
-
- 20 : 2014/10/24(金) 06:37:36 :
- >>19
シーン変わるところで、そのまま続けて書こうと思ったんですけど、時間無くてスペースだけ開けてそのままです笑。
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- 21 : 2014/10/24(金) 11:51:55 :
アルミン「……エレン?」
エレン「……………」
ミカサ「アルミンは帰っても良いの」
アルミン「いや………僕だって行きたい」
「足を引っ張ったりはしない」
ミカサ「そう」
エレン「…………」
ミカサ「エレン」
アルミン「………エレン?」
エレン「あぁ………行くぞ」
-
- 22 : 2014/10/24(金) 11:54:19 :
アルミン(本来ならば借りれるわけもないのに)
(この2人は……………)
(そんな無茶をして何がしたいんだ)
(エレンは何を考えてる?)
(シガンシナに戻ったところで…)
(僕らはそれこそ犬死にだ)
ミカサ「……………」
エレン「……………」
アルミン(それでもこの2人は)
(僕が最も信頼している人間だ)
アルミン「………………」
-
- 23 : 2014/10/24(金) 11:57:45 :
アルミン「エレン、ミカサ?」
エレン「あぁ」
ミカサ「どうしたの」
アルミン「まさか、だけど…………」
「もう帰らない、とか言わないよね」
エレン「あぁ」
ミカサ「大丈夫」
エレン「シガンシナまで帰るつもりもねぇ」
アルミン「えっ」
ミカサ「それこそ帰って来れない」
アルミン「そう、だよね………」 ホッ
アルミン「じゃあ…………どこへ?」
エレン「ここだ」ピタッ
アルミン「あ、ここは……………」
エレン「あぁ」
ミカサ「………………」
アルミン「巨大樹の、もり………………」
-
- 24 : 2014/10/26(日) 18:04:57 :
エレン「班のみんなも弔いたいんだ」
アルミン「………そうか」
ミカサ「…………」
アルミン「くれぐれも、気をつけよう」
エレン「あぁ……」
ミカサ「エレンは……私が守る」
「アルミンも……守る…」
エレン「ミカサ」
「俺より自分を気にしろ」
アルミン「気持ちだけ受け取る」
「足は引っ張らない、って言ったろ」
ミカサ「…………わかった」
-
- 25 : 2014/10/26(日) 18:06:52 :
ライナー「………………」
ベルトルト「ライナー」
ライナー「ん」
ベルトルト「僕達やっぱり」
ライナー「…………」
ベルトルト「間違えたのかもね」
ライナー「…………」
ベルトルト「もう」
ライナー「ベル」
ベルトルト「終わりたい」
ライナー「俺だって」
ベルトルト「やめようよ」
ライナー「やめてぇよ」
-
- 26 : 2014/10/26(日) 18:10:16 :
エレン「グンタさん」パサッ
「エルドさん」パサッ
「オルオさん」パサッ
「…………ペトラさん」パサッ
アルミン「…………」
ミカサ「………」
エレン「……………皆さんの、分まで………」
エレン「よし」
アルミン「エレン………」
エレン「1番高い木、登ろうぜ」
ミカサ「わかった。行こう」ヒュンッ
リヴァイ「……………あいつ、ガキのくせに」
チッ
「………ゆっくり眠れ」
「いや………眠ってねぇだろうな」
「………どっちだって良い」
「とにかく待ってろお前らは」フッ
-
- 27 : 2014/10/31(金) 08:47:32 :
ミカサ「ここ、高い」
エレン「そっか」
アルミン「エレン」
エレン「ん……」
アルミン「どうして、こんな、高いところに」
エレン「んー……母さんに、ちょっとでも」
「近づけねぇかな、って」
ミカサ「…………お母さん」
アルミン(僕は…………)
-
- 28 : 2014/11/03(月) 17:40:10 :
エレン「なぁミカサ…覚えてるか?」
ミカサ「エレン」
エレン「父さんと母さんとミカサと俺」
「幸せだったよな」
ミカサ「ケンカばっかりだったくせに」クスッ
エレン「母さんが作ってくれた飯」
「うまかったなぁ………」
ミカサ「エレンはいっつも手伝わなかった」
エレン「い、良いんだよ俺は!!」
ミカサ クスクス
アルミン(あっ…………)
リヴァイ「…………」
アルミン「兵士長」
リヴァイ「わかっている。静かにしてろ」
アルミン「ハッ」
-
- 29 : 2014/11/04(火) 13:47:31 :
エレン「あーあ。今母さんに会えても」
「怒られるんだろうなぁ………」
ミカサ「それは、私」
エレン「なんでだよ」
ミカサ「だって、エレンを守れ、って」
「のに、調査兵団なんて」
エレン「お前……まだんなこと」
ミカサ「………悪かった」
エレン「………おう。あ…星………?」
ミカサ「綺麗…………」
エレン「………なんで昼間に星?」
ミカサ「………エレンと私の」
エレン「つかこっち来てね?」
ミカサ「」
エレン「まぶしっ…………なっ………」
-
- 30 : 2014/11/22(土) 16:43:17 :
- 期待!
-
- 31 : 2014/11/22(土) 23:01:25 :
- >>30
全然更新してなかったのに米あり!(^o^)
書きますので笑笑(*˘︶˘*).。.:*
-
- 32 : 2014/11/22(土) 23:03:47 :
ミカサ「…………!」
エレン「どうしたミカサ?」
ミカサ「そんなことって………」
エレン「ミカサ…?」
ミカサ「あ、あ、あそこ……………!」
エレン「何だよ?何が見え……ん?」
「……………あ」
「エレン」
エレン「…………母さ………ん………?」
-
- 33 : 2014/11/22(土) 23:11:42 :
カルラ「えぇ」
ミカサ「なんで………?」
エレン「母さん」
カルラ「エレン、ミカサ」
エレン「あ…………あぁ……」
ミカサ ポロポロ
アルミン「2人とも…………」
リヴァイ「ほっといてやれ、今は」
アルミン「兵士長、何が……」
リヴァイ「…お前、家族は」
アルミン「父母と祖父がいましたが…」
「今は………いません」
リヴァイ「なら、そのうちわかる」
アルミン「えっ…」
リヴァイ「死者は時として生者を救う」
アルミン「兵士長………?」
リヴァイ「……………」
アルミン「兵士長も………どなたか…」
リヴァイ「………おい」
アルミン「はい」
リヴァイ「俺が失った奴は数え切れない」
アルミン「…………はい」
リヴァイ「くだらないことを聞くな」
アルミン「すみません」
リヴァイ「今は……黙っていろ」
アルミン「はい」
-
- 34 : 2014/11/22(土) 23:16:18 :
カルラ「2人とも、元気そうね」
エレン「母さん……ごめん……最期まで…」
カルラ「エレン」
エレン「…………っ」
カルラ「母さんはね、良かったよ」
エレン「え」
カルラ「口喧嘩ばかりしていたけどね」
「エレンがこうして立派になって」
「元気に育ってくれているのが」
「それだけで嬉しいんだよ」
エレン「母さん………」
カルラ「それからミカサ」
ミカサ「うん」ポロポロ
カルラ「エレンの隣にいてくれてありがとう」
ミカサ「………っ」
カルラ「ミカサがいてくれて良かった」
ミカサ「うん………」ポロポロ
-
- 35 : 2014/11/22(土) 23:36:49 :
- 泣ける……というか、泣く( 。゚Д゚。)
期待!
-
- 36 : 2014/11/22(土) 23:39:52 :
- >>35
レモンちゃん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ありがとう!
-
- 37 : 2014/11/28(金) 22:43:35 :
エレン「なぁ、母さん」
カルラ「なんだい、エレン?」
エレン「俺……調査兵団になった」
カルラ「うん」
エレン「死んで行く人をたくさん見た」
「すっごく、苦しい想いもした」
カルラ「……」
エレン「でも、俺は、調査兵団でよかった」
カルラ「エレン……」
エレン「母さんの言うこと聞かなくてごめん」
「でも、俺は最後までやりとげる」
「1匹残らず巨人を駆逐する!」
カルラ「……まったく、エレンは」フフッ
エレン「わっ、笑うなよ」
「真面目に話してるのによ!」
カルラ「エレンは相変わらずまっすぐね」
エレン「まっ、まぁな!」テレッ
カルラ「エレンは……好きな女の子はいるの?」
-
- 38 : 2014/11/28(金) 22:47:21 :
エレン「………!?かっ、母さん!」
「そっ、そんなこと聞くなよ!」
カルラ「ミカサかな?」
エレン「ちっ、ちげぇよ!」
カルラ「耳が………赤いね」クスッ
エレン カァッ
ミカサ「…………!」カァッ
カルラ「……ミカサ」
ミカサ「うん?」
カルラ「これからも、エレンをよろしくね」
ミカサ「………うん。……お母さん」
カルラ「………なんだい?」
ミカサ「調査兵団、エレンと一緒に入った」
「私は…後悔してない」
カルラ「わかってるよ」
ミカサ「えと………それと………その…………」
「エレンをください!!」
エレン「おいミカサ!!!」
カルラ「ふふっ………もちろんよ」
ミカサ ポッ
-
- 39 : 2014/11/29(土) 09:39:51 :
カルラ「……エレン、ミカサ」
「私はあなた達の母親でいられて」
「本当に良かった」
エレン「母さん……」
ミカサ ウルウル
カルラ「2人で手を取り合って精一杯生きて」
エレンミカサ コクン
カルラ「……元気で、ね」ニコッ
エレン「母さん…本当に…ありがとう」
ミカサ「ありがとう」
カルラ ニコッ
-
- 40 : 2014/11/29(土) 09:43:58 :
エレン「……………」
ミカサ「……………」
エレン「ミカサ…」
ミカサ「……」
エレン「ありがと、な」
ミカサ「えっ……」
エレン「これからも、隣に、いてくれ」
ミカサ「!………うん」
アルミン「エレン」
エレン「おう……アルミン………あ」
リヴァイ「……」
ミカサ「……」
エレン「……兵長?」
リヴァイ「会ったのか」
エレン「えっ?」
リヴァイ「会ったのか?」
エレン「……はい」
リヴァイ「なら、良い」
エレン「えっ………と」
リヴァイ「それと…」
エレン「はい」
リヴァイ「こっちの供養も」
「………悪くない」
エレン「っ、はい!」
アルミン「エレン、ミカサ」
エレン「おう」
ミカサ「ん」
アルミン「帰ろう」
エレン「………あぁ」
リヴァイ「さっさと帰るぞ」タッ
エレンアルミンミカサ「はっ!」
-
- 41 : 2014/11/29(土) 09:46:12 :
ライナー「………なぁ、ベル」
ベルトルト「……ん」
ライナー「……俺」
ベルトルト「やめよっ、か」
ライナー「あぁ……」
ベルトルト「……奇遇だね」
アニ「私もそう思ってた」
ベルトルト「あっ、アニ!?」
「ここっ、なんでここに!?」
アニ「私は……バカだね」
「情なんて…うつしちゃって…」
ライナー「あぁ……バカだな…俺達は…」
-
- 42 : 2014/11/29(土) 09:46:21 :
-
- 43 : 2014/11/29(土) 09:52:27 :
―――――――その後
超大型巨人や鎧の巨人、女型の巨人が
現れることは2度となかった。
人類はウォールマリアを奪還。
再び壁内の平和は訪れた。
リヴァイ「おいエルヴィン」
エルヴィン「なんだ?」
リヴァイ「今回の幹部人選…大丈夫なのか」
エルヴィン「何かあったのか」
リヴァイ「何も。ただ…………」
ジャン「おい死に急ぎ野郎!」
エレン「んだよっ、馬面!」
ジャン「ミカサはどうしたミカサは!」
エレン「産休だ産休ーー!!」
ジャン「はぁー!?」
「ぶっ、分隊長!!」
「落ち着いてくださいよ分隊長!」
ジャン「落ち着けるわけあるかーーー!」
エレン「うるせぇ馬面!」
「分隊長ー!!」
アルミン「2人共……新兵が困ってるよ…」
「アルミン分隊長ー!」
エレン「馬面分隊長さっさとしろよ!」
ジャン「お前もだ、死に急ぎ分隊長!」
アルミン「もう………」
アルミン
その後、僕、アルミン・アルレルトは、
不思議な体験をすることとなった。
それはまた、べつのお話………。
〜fin.〜
-
- 44 : 2014/11/29(土) 09:53:24 :
ご精読ありがとうございました!
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